Microsoft Word - 150116①溶け込み版150114【閣議決定後】01平成26年度予算編成通知(課長通知)



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公 的 年 金 制 度 について 制 度 の 持 続 可 能 性 を 高 め 将 来 の 世 代 の 給 付 水 準 の 確 保 等 を 図 るため 持 続 可 能 な 社 会 保 障 制 度 の 確 立 を 図 るための 改 革 の 推 進 に 関 する 法 律 に 基 づく 社 会 経 済 情

平成25年度 独立行政法人日本学生支援機構の役職員の報酬・給与等について

Microsoft Word - 福祉医療費給付要綱

社 会 保 障 税 一 体 改 革 ( 年 金 分 野 )の 経 緯 社 会 保 障 税 一 体 改 革 大 綱 (2 月 17 日 閣 議 決 定 ) 国 年 法 等 改 正 法 案 (2 月 10 日 提 出 ) 法 案 を 提 出 する または 法 案 提 出 を 検 討 する と された 事

定款

2 役 員 の 報 酬 等 の 支 給 状 況 平 成 27 年 度 年 間 報 酬 等 の 総 額 就 任 退 任 の 状 況 役 名 報 酬 ( 給 与 ) 賞 与 その 他 ( 内 容 ) 就 任 退 任 2,142 ( 地 域 手 当 ) 17,205 11,580 3,311 4 月 1

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別 紙 第 号 高 知 県 立 学 校 授 業 料 等 徴 収 条 例 の 一 部 を 改 正 する 条 例 議 案 高 知 県 立 学 校 授 業 料 等 徴 収 条 例 の 一 部 を 改 正 する 条 例 を 次 のように 定 める 平 成 26 年 2 月 日 提 出 高 知 県 知 事 尾

退職手当とは

【労働保険事務組合事務処理規約】

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頸 がん 予 防 措 置 の 実 施 の 推 進 のために 講 ずる 具 体 的 な 施 策 等 について 定 めることにより 子 宮 頸 がんの 確 実 な 予 防 を 図 ることを 目 的 とする ( 定 義 ) 第 二 条 この 法 律 において 子 宮 頸 がん 予 防 措 置 とは 子 宮

H25要綱本文

平 成 34 年 4 月 1 日 から 平 成 37 年 3 月 31 日 まで 64 歳 第 2 章 労 働 契 約 ( 再 雇 用 希 望 の 申 出 ) 第 3 条 再 雇 用 職 員 として 継 続 して 雇 用 されることを 希 望 する 者 は 定 年 退 職 日 の3か 月 前 まで

目 次 1. 社 会 保 障 分 野 でできること 1 1 高 額 医 療 高 額 介 護 合 算 制 度 の 改 善 2 保 険 証 機 能 の 一 元 化 3 自 己 診 療 情 報 の 活 用 4 給 付 可 能 サービスの 行 政 側 からの 通 知 2. 年 金 分 野 でできること 5

( 補 助 金 等 交 付 決 定 通 知 に 加 える 条 件 ) 第 7 条 市 長 は 交 付 規 則 第 11 条 に 規 定 するところにより 補 助 金 の 交 付 決 定 に 際 し 次 に 掲 げる 条 件 を 付 するものとする (1) 事 業 完 了 後 に 消 費 税 及 び

私立大学等研究設備整備費等補助金(私立大学等

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セルフメディケーション推進のための一般用医薬品等に関する所得控除制度の創設(個別要望事項:HP掲載用)

高松市緊急輸送道路沿道建築物耐震改修等事業補助金交付要綱(案)

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Microsoft PowerPoint  22日修正最終確定.ppt

経 常 収 支 差 引 額 の 状 況 平 成 22 年 度 平 成 21 年 度 対 前 年 度 比 較 経 常 収 支 差 引 額 4,154 億 円 5,234 億 円 1,080 億 円 改 善 赤 字 組 合 の 赤 字 総 額 4,836 億 円 5,636 億 円 800 億 円 減

後期高齢者医療制度

(2) 保 育 料 等 減 免 措 置 に 関 する 調 書 (3) 地 方 税 法 ( 昭 和 25 年 法 律 第 226 号 ) 第 5 条 第 2 項 第 1 号 に 規 定 する 市 町 村 民 税 の 課 税 の 状 況 を 証 明 する 書 類 又 は 生 活 保 護 法 ( 昭 和

資 格 給 付 関 係 ( 問 1) 外 国 人 Aさん(76 歳 )は 在 留 期 間 が3ヶ 月 であることから 長 寿 医 療 の 被 保 険 者 ではない が 在 留 資 格 の 変 更 又 は 在 留 期 間 の 伸 長 により 長 寿 医 療 の 適 用 対 象 となる 場 合 には 国

全設健発第     号

(5) 給 与 制 度 の 総 合 的 見 直 しの 実 施 状 況 について 概 要 の 給 与 制 度 の 総 合 的 見 直 しにおいては 俸 給 表 の 水 準 の 平 均 2の 引 き 下 げ 及 び 地 域 手 当 の 支 給 割 合 の 見 直 し 等 に 取 り 組 むとされている

老発第    第 号

川越市幼稚園就園奨励費補助金交付要綱

1 特 別 会 計 財 務 書 類 の 検 査 特 別 会 計 に 関 する 法 律 ( 平 成 19 年 法 律 第 23 号 以 下 法 という ) 第 19 条 第 1 項 の 規 定 に 基 づき 所 管 大 臣 は 毎 会 計 年 度 その 管 理 する 特 別 会 計 について 資 産

Taro-H26改正_溶け込み_中学授業

2 役 員 の 報 酬 等 の 支 給 状 況 役 名 法 人 の 長 理 事 理 事 ( 非 常 勤 ) 平 成 25 年 度 年 間 報 酬 等 の 総 額 就 任 退 任 の 状 況 報 酬 ( 給 与 ) 賞 与 その 他 ( 内 容 ) 就 任 退 任 16,936 10,654 4,36

は 固 定 流 動 及 び 繰 延 に 区 分 することとし 減 価 償 却 を 行 うべき 固 定 の 取 得 又 は 改 良 に 充 てるための 補 助 金 等 の 交 付 を 受 けた 場 合 にお いては その 交 付 を 受 けた 金 額 に 相 当 する 額 を 長 期 前 受 金 とし

国立研究開発法人土木研究所の役職員の報酬・給与等について

第 7 条 職 員 の 給 与 に 関 する 規 程 ( 以 下 給 与 規 程 という ) 第 21 条 第 1 項 に 規 定 す るそれぞれの 基 準 日 に 育 児 休 業 している 職 員 のうち 基 準 日 以 前 6 月 以 内 の 期 間 にお いて 在 職 した 期 間 がある 職

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m07 北見工業大学 様式①

定款  変更

代 議 員 会 決 議 内 容 についてお 知 らせします さる3 月 4 日 当 基 金 の 代 議 員 会 を 開 催 し 次 の 議 案 が 審 議 され 可 決 承 認 されました 第 1 号 議 案 : 財 政 再 計 算 について ( 概 要 ) 確 定 給 付 企 業 年 金 法 第

(Microsoft Word - \213\213\227^\201E\222\350\210\365\212\307\227\235\214\366\225\\\201iH \)\201iHP\227p\201j.doc)

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6 謝金(給与等)

有 料 老 ホーム ( ) ( 主 として 要 介 護 状 態 にある を 入 居 させるも のに 限 る ) 第 29 条 ( 届 出 等 ) 第 二 十 九 条 有 料 老 ホーム( 老 を 入 居 させ 入 浴 排 せつ 若 しくは 食 事 の 介 護 食 事 の 提 供 又 はその 他 の

2 前 項 前 段 の 規 定 にかかわらず 年 俸 制 教 職 員 から 申 し 出 があった 場 合 においては 労 使 協 定 に 基 づき その 者 に 対 する 給 与 の 全 額 又 は 一 部 を 年 俸 制 教 職 員 が 希 望 する 金 融 機 関 等 の 本 人 名 義 の 口

東久留米市訓令乙第   号

職 員 の 平 均 給 与 月 額 初 任 給 等 の 状 況 () 職 員 の 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 及 び 平 均 給 与 月 額 の 状 況 ( 年 月 日 現 在 ) 一 般 行 政 職 平 均 給 与 月 額 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 平 均 給 与 月 額

とする (1) 多 重 債 務 や 過 剰 債 務 を 抱 え 返 済 が 困 難 になっている 人 (2) 債 務 整 理 を 法 律 専 門 家 に 依 頼 した 直 後 や 債 務 整 理 途 上 の 人 (3) 収 入 よりも 生 活 費 が 多 くお 金 が 不 足 がちで 借 金 に 頼


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損 益 計 算 書 自. 平 成 26 年 4 月 1 日 至. 平 成 27 年 3 月 31 日 科 目 内 訳 金 額 千 円 千 円 営 業 収 益 6,167,402 委 託 者 報 酬 4,328,295 運 用 受 託 報 酬 1,839,106 営 業 費 用 3,911,389 一

平成16年年金制度改正 ~年金の昔・今・未来を考える~

平成21年9月29日

資料2 年金制度等について(山下委員提出資料)

(3) 育 児 休 業 (この 号 の 規 定 に 該 当 したことにより 当 該 育 児 休 業 に 係 る 子 について 既 にし たものを 除 く )の 終 了 後 3 月 以 上 の 期 間 を 経 過 した 場 合 ( 当 該 育 児 休 業 をした 教 職 員 が 当 該 育 児 休 業

16 日本学生支援機構

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神戸市重度障害者特別給付金支給要綱

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003-00個人の健康増進・疾病予防の推進のための所得控除制度の創設(個別要望事項:HP掲載用)

( 注 )1 ラスパイレス 指 数 とは 全 地 方 公 共 団 体 の 一 般 行 政 職 の 給 料 月 額 を 一 の 基 準 で 比 較 するため の 職 員 数 ( 構 成 )を 用 いて 学 歴 や 経 験 年 数 の 差 による 影 響 を 補 正 し の 行 政 職 俸 給 表 (

Taro-iryouhoken

①表紙

( 別 紙 ) 以 下 法 とあるのは 改 正 法 第 5 条 の 規 定 による 改 正 後 の 健 康 保 険 法 を 指 す ( 施 行 期 日 は 平 成 28 年 4 月 1 日 ) 1. 標 準 報 酬 月 額 の 等 級 区 分 の 追 加 について 問 1 法 改 正 により 追 加

2 条 例 の 概 要 (1) 趣 旨 この 条 例 は 番 号 利 用 法 第 9 条 第 2 項 に 基 づく 個 人 番 号 の 利 用 に 関 し 必 要 な 事 項 を 定 めます (2) 定 義 この 条 例 で 規 定 しようとする 用 語 の 意 義 は 次 のとおりです 1 個 人

○00106 年俸制適用職員給与規則( 改正)

(4) ラスパイレス 指 数 の 状 況 ( 各 年 4 月 1 日 現 在 ) (H25.4.1) (H25.4.1) (H25.7.1) (H25.7.1) (H25.4.1) (H25.7.1)

係 に 提 出 する 2 財 形 担 当 係 は 前 項 の 規 定 による 財 形 貯 蓄 等 の 申 込 みがあった 場 合 には 当 該 申 込 みの 内 容 を 点 検 し 財 形 貯 蓄 等 の 契 約 の 要 件 ( 第 6 条 に 規 定 する 基 準 を 含 む )を 満 たしている

Taro-08国立大学法人宮崎大学授業

Q5 育 児 休 業 を 請 求 する 際 の 事 務 手 続 は? A5 育 児 休 業 を 請 求 しようとする 職 員 は, 育 児 休 業 承 認 請 求 書 ( 様 式 第 1 号 )に 子 の 氏 名 や 請 求 する 期 間 等 を 記 入 し, 育 児 休 業 を 始 めようとする1

災害時の賃貸住宅居住者の居住の安定確保について

    平成11年度余市町私立幼稚園就園奨励費補助金交付要綱

5 民 間 事 業 者 における 取 扱 いについて( 概 要 資 料 P.17~19) 6 法 人 番 号 について( 概 要 資 料 P.4) (3) 社 会 保 障 税 番 号 制 度 のスケジュールについて( 概 要 資 料 P.20) 1 平 成 27 年 10 月 から( 施 行 日 は


資料2 利用者負担(保育費用)

接 支 払 制 度 を 活 用 するか 意 思 を 確 認 する 確 認 に 当 たっては 次 の 各 号 に 掲 げる 事 項 について 書 面 により 世 帯 主 の 合 意 を 得 て 代 理 契 約 を 締 結 するものとする (1) 医 療 機 関 等 が 本 市 に 対 し 世 帯 主

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公立大学法人秋田県立大学給与規程(案)

育児・介護休業等に関する規則

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(2) 特 別 障 害 給 付 金 国 民 年 金 に 任 意 加 入 していなかったことにより 障 害 基 礎 年 金 等 を 受 給 していない 障 がい 者 の 方 に 対 し 福 祉 的 措 置 として 給 付 金 の 支 給 を 行 う 制 度 です 支 給 対 象 者 平 成 3 年 3

(6) 事 務 局 職 場 積 立 NISAの 運 営 に 係 る 以 下 の 事 務 等 を 担 当 する 事 業 主 等 の 組 織 ( 当 該 事 務 を 代 行 する 組 織 を 含 む )をいう イ 利 用 者 からの 諸 届 出 受 付 事 務 ロ 利 用 者 への 諸 連 絡 事 務

財団法人山梨社会保険協会寄付行為

Taro-事務処理要綱250820

賃 金 改 善 の 方 法 等 について ( 問 1) 厚 生 労 働 省 の 説 明 資 料 や 報 道 等 において 15,000 円 という 金 額 が 出 てきているが 15,000 円 を 上 回 る 賃 金 改 善 計 画 を 策 定 しなければ 本 交 付 金 による 助 成 を 受

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の 提 供 状 況 等 を 総 合 的 に 勘 案 し 土 地 及 び 家 屋 に 係 る 固 定 資 産 税 及 び 都 市 計 画 税 を 減 額 せずに 平 成 24 年 度 分 の 固 定 資 産 税 及 び 都 市 計 画 税 を 課 税 することが 適 当 と 市 町 村 長 が 認 め

2 職 員 の 平 均 給 与 月 額 初 任 給 等 の 状 況 (1) 職 員 の 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 及 び 平 均 給 与 月 額 の 状 況 ( 平 成 22 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 一 般 行 政 職 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 平 均 給 与

(2) 懲 戒 については 戒 告 は 3 ヵ 月 減 給 は 6 ヵ 月 停 職 は 9 ヵ 月 4 病 気 休 暇 休 職 欠 勤 により 勤 務 しなかった 職 員 が 再 び 勤 務 するに 至 った 場 合 において 他 の 職 員 との 均 衡 上 必 要 があると 認 められるときは

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波佐見町の給与・定員管理等について

Transcription:

保 保 発 0116 第 3 号 平 成 27 年 1 月 16 日 健 康 保 険 組 合 理 事 長 殿 厚 生 労 働 省 保 険 局 保 険 課 長 ( 公 印 省 略 ) 健 康 保 険 組 合 の 平 成 27 年 度 予 算 の 編 成 について 平 成 27 年 度 の 予 算 については 健 康 保 険 組 合 ( 以 下 組 合 という )の 実 情 や 以 下 に 掲 げる 事 項 を 踏 まえ 適 正 に 編 成 いただくよう お 願 い 申 し 上 げます 第 1 予 算 編 成 の 重 点 事 項 について 1 保 険 料 率 保 険 料 率 は 以 下 の 事 項 を 踏 まえて 適 正 な 保 険 料 率 を 設 定 すること (1) 医 療 費 最 近 の 医 療 費 の 動 向 や 組 合 における 過 去 実 績 を 踏 まえること (2) 標 準 報 酬 等 標 準 報 酬 や 賞 与 は 設 立 事 業 所 の 決 算 状 況 や 直 近 の 労 使 交 渉 の 結 果 を 踏 ま えて 推 計 すること なお 標 準 報 酬 等 の 推 計 は 年 度 内 に 収 入 の 不 足 が 生 じないよう 適 正 な ものとすること (3) 積 立 金 別 途 積 立 金 や 準 備 金 限 度 外 部 分 の 保 有 状 況 を 踏 まえ 計 画 的 な 繰 入 を 見 込 むこと (4) 事 業 内 容 の 見 直 し 事 業 内 容 全 般 について 必 要 な 見 直 し 等 を 行 うこと (5) 特 定 保 険 料 率 特 定 保 険 料 率 は 平 成 27 年 度 において 保 険 者 が 納 付 すべき 前 期 高 齢 者 納 付 金 等 ( 前 期 高 齢 者 納 付 金 後 期 高 齢 者 支 援 金 日 雇 拠 出 金 退 職 者 給 付 拠 出 金 及 び 老 人 保 健 拠 出 金 の 合 算 額 ( 前 期 高 齢 者 交 付 金 がある 場 合 には これを 控 除 した 額 )をいう 以 下 同 じ )を 被 保 険 者 の 標 準 報 酬 月 額 の 総 額 及 び 標 準 賞 与 額 の 総 額 の 合 算 額 の 見 込 額 で 除 して 得 た 率 を 基 準 として 定 めるこ と 1

2 保 険 料 額 の 負 担 割 合 保 険 料 額 の 負 担 割 合 は 健 康 保 険 組 合 の 事 業 運 営 について ( 平 成 19 年 2 月 1 日 付 保 発 第 0201001 号 )の 別 紙 2 健 康 保 険 組 合 事 業 運 営 指 針 を 踏 まえ 設 定 すること 3 法 定 準 備 金 法 定 準 備 金 は 早 急 に 保 険 給 付 に 要 する 費 用 ( 納 付 金 等 を 含 めない)に 充 て る 必 要 が 生 じた 場 合 に 備 え 準 備 金 のうち 前 3 年 度 の 保 険 給 付 費 の 平 均 年 額 の 12 分 の1については 換 金 処 分 の 容 易 な 形 態 により 保 有 すること また 法 定 準 備 金 は 勘 定 毎 にその 保 有 規 模 が 設 定 されているものではない が 勘 定 毎 の 健 全 性 を 担 保 するため 健 康 保 険 組 合 予 算 編 成 基 準 別 添 (2) 別 表 (1)-1の 本 年 度 末 法 定 準 備 金 保 有 率 及 び 再 掲 介 護 勘 定 における 準 備 金 保 有 率 の 各 々が100%となるように 積 み 立 てておくこと なお 法 定 準 備 金 の 基 準 については 当 分 の 間 保 険 給 付 に 要 した 費 用 の3 か 月 相 当 分 を2か 月 相 当 分 に 見 直 されたことに 留 意 すること( 健 康 保 険 法 施 行 令 等 の 一 部 を 改 正 する 政 令 の 施 行 について ( 平 成 26 年 11 月 19 日 付 保 発 1119 第 4 号 )) 4 一 部 負 担 還 元 金 付 加 給 付 一 部 負 担 還 元 金 付 加 給 付 の 最 低 自 己 負 担 額 や 給 付 額 は コスト 意 識 や 受 診 する 者 としない 者 との 負 担 の 均 衡 等 に 留 意 し 組 合 の 財 政 状 況 を 十 分 勘 案 した うえで 健 康 保 険 組 合 の 事 業 運 営 について ( 平 成 19 年 2 月 1 日 付 保 発 第 0201001 号 )を 踏 まえ 適 正 に 設 定 すること 5 保 健 事 業 保 健 事 業 は 以 下 の 事 項 を 踏 まえること (1) 特 定 健 康 診 査 特 定 保 健 指 導 生 活 習 慣 に 着 目 した 疾 病 予 防 の 重 要 性 が 一 層 高 まっていることを 踏 まえ 特 定 健 康 診 査 特 定 保 健 指 導 の 円 滑 な 実 施 に 取 り 組 むこと その 際 被 扶 養 者 の 特 定 健 康 診 査 等 の 受 診 率 の 向 上 に 特 に 配 慮 すること (2) 健 康 教 育 等 健 康 増 進 法 に 規 定 する 健 康 増 進 事 業 実 施 者 として 健 康 増 進 事 業 実 施 者 に 対 する 健 康 診 査 の 実 施 等 に 関 する 指 針 ( 平 成 16 年 厚 生 労 働 省 告 示 第 242 号 )や 健 康 保 険 法 に 基 づく 保 健 事 業 の 実 施 等 に 関 する 指 針 ( 平 成 16 年 厚 生 労 働 省 告 示 第 308 号 )に 基 づき 被 保 険 者 等 の 健 康 の 保 持 増 進 のため の 健 康 教 育 健 康 相 談 健 康 診 査 等 の 事 業 を 積 極 的 に 実 施 するとともに 専 門 スタッフを 活 用 した 保 健 指 導 や 健 康 づくりに 取 り 組 むこと (3) 事 業 の 見 直 し 従 来 から 継 続 している 事 業 は これを 漫 然 と 計 画 することなく 分 析 評 価 を 行 い 効 果 が 希 薄 と 思 われる 事 業 は 見 直 すこと 2

(4) データヘルス 計 画 日 本 再 興 戦 略 ( 平 成 25 年 6 月 14 日 閣 議 決 定 )に 示 された レセプト 等 の データの 分 析 に 基 づく 加 入 者 の 健 康 保 持 増 進 のための 事 業 計 画 ( 以 下 単 に デ ータヘルス 計 画 という )については 健 康 保 険 法 等 に 基 づく 保 健 事 業 の 実 施 等 に 関 する 指 針 の 一 部 を 改 正 する 件 ( 平 成 26 年 度 厚 生 労 働 省 告 示 第 139 号 )が 告 示 されたので これを 踏 まえて 必 要 な 予 算 を 計 上 すること 6 レセプト 情 報 の 活 用 レセプトは 被 保 険 者 等 の 受 診 状 況 医 療 機 関 や 医 薬 品 に 関 する 情 報 を 知 り 得 るデータであることから その 情 報 の 収 集 分 析 を 目 的 とした 事 業 や 外 来 における 重 複 頻 回 受 診 等 の 是 正 指 導 を 目 的 とした 事 業 を 積 極 的 に 取 り 組 むこ と なお レセプト 情 報 の 活 用 により 知 り 得 た 情 報 は 個 人 情 報 の 保 護 に 関 す る 法 律 ( 平 成 15 年 法 律 第 57 号 )や 健 康 保 険 組 合 における 診 療 報 酬 明 細 書 等 の 開 示 の 取 扱 いについて の 一 部 改 正 について ( 平 成 23 年 6 月 20 日 付 保 保 発 0620 第 1 号 )を 踏 まえ プライバシーの 保 護 等 に 十 分 に 配 慮 し 必 要 に 応 じ これに 必 要 な 予 算 を 計 上 すること 7 減 額 査 定 があった 場 合 の 情 報 提 供 減 額 査 定 があった 場 合 の 被 保 険 者 等 への 通 知 の 実 施 について 健 康 保 険 組 合 における 医 療 費 通 知 の 適 切 な 実 施 について ( 昭 和 60 年 4 月 30 日 付 保 文 発 第 274 号 ) 及 び 減 額 等 となった 一 部 負 担 金 等 の 額 の 医 療 費 通 知 への 付 記 につ いて ( 平 成 22 年 5 月 21 日 付 保 保 発 0521 第 4 号 )により 依 頼 しているところ である 被 保 険 者 への 適 切 な 情 報 提 供 を 推 進 するため 少 なくとも 査 定 の 結 果 によ る 自 己 負 担 相 当 額 の 減 額 分 が1 万 円 以 上 のレセプトについては 被 保 険 者 等 へ の 通 知 の 実 施 を 重 ねてお 願 いする 8 保 険 給 付 の 適 正 化 の 取 組 保 険 給 付 に 要 する 費 用 を 適 正 に 支 出 し 財 政 の 健 全 化 を 図 るため 以 下 の 事 項 を 重 点 的 に 実 施 するようお 願 いする (1) 医 療 費 通 知 被 保 険 者 と 被 扶 養 者 に 対 し 自 らがかかった 医 療 費 の 実 情 を 理 解 してもら うとともに 健 康 に 対 する 認 識 を 深 め これにより 組 合 の 健 全 な 運 営 にも 資 するようにするため 積 極 的 に 取 り 組 むこと なお 実 施 に 当 たっては 5のとおり 個 人 情 報 の 保 護 に 万 全 を 期 すこと (2) レセプトの 点 検 業 務 レセプトの 点 検 業 務 は 保 険 者 の 本 来 業 務 であることを 認 識 し 不 適 正 な 医 療 費 を 排 除 する 観 点 に 立 って 一 層 の 強 化 に 取 り 組 むこと (3) 傷 病 手 当 金 の 適 正 な 支 給 レセプト 等 関 係 資 料 との 照 合 確 認 調 査 等 により 傷 病 手 当 金 の 適 正 な 支 給 を 実 施 すること 3

(4) 被 保 険 者 証 の 検 認 無 効 となった 被 保 険 者 証 の 回 収 や 被 扶 養 者 の 認 定 の 適 否 を 確 認 するため 毎 年 実 施 すること (5) 後 発 医 薬 品 の 使 用 促 進 後 発 医 薬 品 の 使 用 促 進 については 後 発 医 薬 品 を 希 望 することが 明 記 され たカードの 配 布 や 後 発 医 薬 品 に 切 り 替 えた 場 合 の 薬 代 の 自 己 負 担 軽 減 額 の 通 知 等 被 保 険 者 と 被 扶 養 者 に 対 する 更 なる 周 知 に 積 極 的 に 取 り 組 むこと (6) 柔 道 整 復 師 の 療 養 費 の 適 正 化 患 者 調 査 等 の 実 施 に 当 たっては 柔 道 整 復 師 の 施 術 の 療 養 費 の 適 正 化 へ の 取 組 について ( 平 成 24 年 3 月 12 日 付 保 保 発 0312 第 1 号 ) 及 び 柔 道 整 復 師 の 施 術 の 療 養 費 の 適 正 化 への 取 組 について の 適 切 な 実 施 について ( 平 成 25 年 3 月 19 日 付 事 務 連 絡 )を 踏 まえ 柔 道 整 復 師 の 療 養 費 の 適 正 化 に 取 り 組 むこと 9 事 務 処 理 体 制 事 務 処 理 体 制 は 以 下 の 事 項 を 踏 まえること (1) 保 健 事 業 や 医 療 費 適 正 化 事 業 の 体 制 保 健 事 業 や 医 療 費 適 正 化 の 事 業 を 積 極 的 かつ 効 率 的 に 実 施 するため ITの 活 用 や 外 部 委 託 と 併 せて 事 業 内 容 に 見 合 った 職 員 の 適 正 な 配 置 研 修 等 による 職 員 の 資 質 の 向 上 など 組 合 の 実 情 に 応 じた 実 施 体 制 の 整 備 に 取 り 組 むこと なお 外 部 委 託 では 被 保 険 者 等 への 照 会 の 実 施 や 保 険 給 付 の 決 定 などを 行 えないので これらの 業 務 を 執 行 する 職 員 は 組 合 の 職 員 であること 委 託 管 理 者 や 補 助 者 として 業 務 を 執 行 する 職 員 が 必 要 であることを 踏 まえ 事 務 処 理 体 制 を 整 備 すること (2) 事 務 処 理 の 点 検 体 制 事 故 防 止 等 の 観 点 から 監 事 による 内 部 監 査 の 徹 底 などによるチェック 体 制 の 一 層 の 強 化 に 取 り 組 むこと 内 部 監 査 等 に 際 しては 健 康 保 険 組 合 における 経 理 事 故 防 止 の 事 務 取 扱 いについて ( 平 成 23 年 12 月 26 日 付 保 保 発 1226 第 1 号 ) 及 び 健 康 保 険 組 合 における 自 己 点 検 の 実 施 について ( 平 成 24 年 4 月 13 日 付 保 保 発 0413 第 4 号 )を 踏 まえ 適 切 に 実 施 すること 特 に 会 計 帳 簿 の 突 合 点 検 は 確 実 に 行 うとともに 必 要 に 応 じて 監 事 の 補 助 者 として 外 部 の 経 理 事 務 に 精 通 した 者 の 活 用 も 検 討 されたい ( 参 考 ) 外 部 の 経 理 事 務 に 精 通 した 者 の 例 1 外 部 の 公 認 会 計 士 等 の 活 用 2 母 体 企 業 や 適 用 事 業 所 の 財 務 監 査 部 などの 活 用 3 その 他 組 合 間 で 協 同 して 12の 活 用 など 4

10 共 同 事 業 の 推 進 生 活 習 慣 病 対 策 を 中 心 として より 専 門 性 の 高 い 保 健 指 導 や 事 務 処 理 のIT 化 が 求 められていることを 踏 まえ 保 健 事 業 や 事 務 処 理 の 充 実 効 率 化 と 保 険 者 機 能 の 強 化 の 観 点 から 近 隣 の 組 合 との 共 同 事 業 の 実 施 について 積 極 的 に 検 討 すること なお 保 健 事 業 等 については 健 康 保 険 組 合 連 合 会 等 が 実 施 する 共 同 方 式 の 事 業 への 参 加 についても 考 慮 すること 第 2 予 算 の 計 上 について 1 事 務 費 事 務 費 の 国 庫 負 担 収 入 は 一 般 分 と 介 護 分 の 合 計 額 を 計 上 すること (1) 一 般 分 一 般 分 の 被 保 険 者 1 人 当 たり 月 額 は 単 一 組 合 ( 連 合 形 態 を 含 む)では11 円 とし 総 合 組 合 では16 円 とすること (2) 介 護 分 介 護 分 の 介 護 保 険 第 2 号 被 保 険 者 (40 歳 から 64 歳 の 被 保 険 者 被 扶 養 者 の 合 計 )1 人 当 たり 月 額 は 単 一 組 合 ( 連 合 形 態 を 含 む)では2 円 とし 総 合 組 合 では3 円 とすること (3) 組 合 会 組 合 会 費 については 臨 時 開 催 も 可 能 となる 予 算 を 見 込 むこと (4) 社 会 保 障 税 番 号 制 度 システム 改 修 等 にかかる 予 算 補 助 については 平 成 27 年 度 政 府 予 算 案 に 計 上 している なお 補 助 金 の 交 付 に 備 え 収 入 科 目 の ( 款 ) 国 庫 補 助 金 収 入 ( 項 ) 国 庫 補 助 金 収 入 ( 目 ) 社 会 保 障 税 番 号 制 度 システム 整 備 費 補 助 金 に 名 目 計 上 (1 千 円 )すること 2 保 険 給 付 費 の 計 上 組 合 の 過 去 の 実 績 値 や 以 下 の 内 容 を 踏 まえ 組 合 の 実 情 に 応 じた 適 正 な 計 上 を 行 うこと (1) 高 額 療 養 費 の 見 直 し 平 成 27 年 1 月 から 高 額 療 養 費 の 所 得 区 分 について よりきめ 細 やかな 対 応 が 可 能 となるよう 細 分 化 し 負 担 能 力 に 応 じた 負 担 となるよう 限 度 額 を 見 直 すことから 健 康 保 険 法 施 行 令 等 の 一 部 を 改 正 する 政 令 の 施 行 について ( 平 成 26 年 11 月 19 日 付 保 発 1119 第 2 号 )を 踏 まえて 見 込 むこと (2) 70 歳 代 前 半 の 被 保 険 者 の 一 部 負 担 金 等 の 軽 減 特 例 措 置 平 成 26 年 度 から 新 たに70 歳 になる 者 から 段 階 的 に 法 定 の 負 担 割 合 となった ことから 70 歳 代 前 半 の 被 保 険 者 等 に 係 る 一 部 負 担 金 等 の 軽 減 特 例 措 置 実 施 要 綱 の 一 部 改 正 等 について ( 平 成 26 年 12 月 22 日 付 保 発 1222 第 5 号 ) を 踏 まえて 見 込 むこと 5

(3) 審 査 手 数 料 診 療 報 酬 明 細 書 の 審 査 手 数 料 は 組 合 が 選 択 した 審 査 支 払 機 関 の 手 数 料 を 計 上 すること (4) 被 災 者 等 に 対 する 一 部 負 担 金 等 の 減 免 措 置 東 日 本 大 震 災 等 による 被 災 被 保 険 者 等 に 対 する 一 部 負 担 金 等 の 減 免 措 置 を 講 じる 組 合 にあっては 平 成 26 年 度 における 一 部 負 担 金 免 除 証 明 書 の 発 行 枚 数 や 組 合 が 定 める 免 除 対 象 者 範 囲 などを 踏 まえて 見 込 むこと なお 東 京 電 力 福 島 第 一 原 発 の 事 故 による 避 難 指 示 区 域 等 ( 帰 還 困 難 区 域 居 住 制 限 区 域 避 難 指 示 解 除 準 備 区 域 特 定 避 難 勧 奨 地 点 ) 及 び 緊 急 時 避 難 準 備 区 域 等 ( 緊 急 時 避 難 準 備 区 域 指 定 が 解 除 された 特 定 避 難 勧 奨 地 点 ) の 住 民 に 対 する 一 部 負 担 金 等 の 減 免 措 置 については 平 成 26 年 10 月 以 降 は 既 に 区 域 設 定 等 が 解 除 された 地 域 の 上 位 所 得 層 ( 被 保 険 者 の 標 準 報 酬 月 額 が 53 万 円 以 上 ) 及 び 平 成 27 年 10 月 以 降 は 平 成 26 年 度 に 指 定 が 解 除 された 避 難 指 示 解 除 準 備 区 域 の 上 位 所 得 層 を 除 いて 引 き 続 き 延 長 することとして 組 合 の 財 政 状 況 に 応 じた 予 算 補 助 を 平 成 27 年 度 政 府 予 算 案 に 計 上 している また 今 後 の 自 然 災 害 に 対 して 同 様 の 措 置 を 講 じる 方 針 である 組 合 につい ては これも 踏 まえ 見 込 むこと(これまでの 実 績 が 乏 しく 見 込 みによる 計 上 ができない 場 合 にあっては 名 目 計 上 (1 千 円 )して 差 し 支 えない ) 3 前 期 高 齢 者 納 付 金 ( 前 期 高 齢 者 交 付 金 ) 後 期 高 齢 者 支 援 金 病 床 転 換 支 援 金 退 職 者 給 付 拠 出 金 老 人 保 健 拠 出 金 前 期 高 齢 者 納 付 金 ( 前 期 高 齢 者 交 付 金 ) 後 期 高 齢 者 支 援 金 退 職 者 給 付 拠 出 金 及 び 老 人 保 健 拠 出 金 の 見 込 額 は 健 康 保 険 組 合 の 平 成 27 年 度 予 算 編 成 に おける 納 付 金 等 の 見 込 額 の 算 出 方 法 について ( 平 成 27 年 1 月 15 日 付 事 務 連 絡 )を 参 考 に 計 上 すること なお 病 床 転 換 支 援 金 は 平 成 27 年 度 において 拠 出 を 求 めないので 予 算 の 計 上 は 不 要 である また 納 付 金 等 で 過 年 度 の 概 算 納 付 額 と 確 定 納 付 額 の 差 により 見 込 額 が マイナスとなる 場 合 は 事 務 費 拠 出 金 のみの 金 額 を 支 出 科 目 に 計 上 し 還 付 金 は( 款 ) 雑 収 入 ( 項 ) 雑 入 ( 目 ) 補 助 金 等 追 加 収 入 に 計 上 すること なお 今 後 所 要 の 法 律 改 正 等 が 行 われる 場 合 は 算 定 方 法 等 も 見 直 される ことにご 留 意 されたい 4 日 雇 拠 出 金 日 雇 拠 出 金 の 見 込 額 は 健 康 保 険 組 合 の 平 成 27 年 度 予 算 編 成 における 納 付 金 等 の 見 込 額 の 算 出 方 法 について ( 平 成 27 年 1 月 15 日 付 事 務 連 絡 )を 参 考 に 計 上 すること 5 介 護 納 付 金 介 護 納 付 金 の 見 込 額 については 平 成 27 年 度 介 護 給 付 費 地 域 支 援 事 業 支 援 納 付 金 の 算 定 に 係 る 諸 係 数 等 について ( 平 成 27 年 1 月 14 日 付 事 務 連 絡 ) を 参 考 に 計 上 すること 6

6 保 健 事 業 費 (1) 基 本 的 な 考 え 保 健 事 業 費 は 第 1の5 及 び6を 踏 まえた 効 果 的 な 事 業 計 画 を 策 定 のうえ 計 上 すること (2) 特 定 健 康 診 査 事 業 費 及 び 特 定 保 健 指 導 事 業 費 特 定 健 康 診 査 事 業 費 及 び 特 定 保 健 指 導 事 業 費 については 第 2 期 ( 平 成 25 年 度 から 平 成 29 年 度 ) 特 定 健 康 診 査 等 実 施 計 画 に 基 づき 計 上 すること 特 定 健 康 診 査 保 健 指 導 補 助 金 の 見 込 額 については 第 2 期 特 定 健 康 診 査 等 実 施 計 画 及 び 健 康 保 険 組 合 特 定 健 康 診 査 保 健 指 導 費 の 国 庫 補 助 につい て ( 平 成 23 年 3 月 31 日 付 厚 生 労 働 省 発 保 0331 第 1 号 )の 別 紙 健 康 保 険 組 合 特 定 健 康 診 査 保 健 指 導 国 庫 補 助 金 交 付 要 綱 に 準 じて 計 上 された い なお この 交 付 要 綱 で 示 す 基 準 単 価 は 別 表 1に 示 す 予 算 基 準 単 価 のとおりである (3) 健 康 保 険 法 第 63 条 第 3 項 第 3 号 に 該 当 する 病 院 若 しくは 診 療 所 経 費 健 康 保 険 法 第 63 条 第 3 項 第 3 号 に 該 当 する 病 院 若 しくは 診 療 所 を 有 する 組 合 については この 施 設 が 健 康 診 査 や 人 間 ドックのみを 実 施 する 施 設 で 療 養 の 給 付 を 行 わない 場 合 は その 経 費 (ただし 職 員 にかかる 俸 給 及 び 諸 給 を 除 く ( 俸 給 等 は( 款 ) 病 院 診 療 所 費 に 計 上 すること ))は ( 款 ) 保 健 事 業 費 ( 項 ) 保 健 事 業 費 ( 目 ) 疾 病 予 防 費 に 計 上 すること ただし 一 部 でも 療 養 の 給 付 が 行 われている 場 合 は ( 款 ) 病 院 診 療 所 費 に 全 額 を 計 上 すること なお 健 康 診 査 や 人 間 ドックのみを 実 施 する 施 設 を 直 営 で 有 する 組 合 にあ っては 常 に 費 用 対 効 果 に 意 識 を 置 くこと (4) 保 養 所 費 ( 目 ) 直 営 保 養 所 費 については 組 合 が 所 有 する 保 養 所 を 直 営 又 は 外 部 委 託 している 場 合 その 運 営 経 費 を 計 上 すること 保 養 所 として 施 設 を 借 り 上 げている 場 合 は ( 目 ) 借 上 保 養 所 費 に 経 費 を 計 上 し また 組 合 の 加 入 者 の 利 用 料 補 助 を 主 とする 場 合 は ( 目 ) 契 約 保 養 所 費 に 経 費 を 計 上 すること (5) データヘルス 計 画 データヘルス 計 画 ( 保 健 事 業 の 実 施 計 画 )の 策 定 に 関 する 費 用 については ( 目 ) 保 健 指 導 宣 伝 費 に 計 上 すること なお この 計 画 に 基 づき 保 健 事 業 を 実 施 する 場 合 は その 実 施 にかかる 費 用 は 実 施 した 保 健 事 業 ごとに 費 用 計 上 すること 7 財 政 運 営 安 定 化 資 金 中 期 財 政 運 営 を 導 入 している 場 合 のみ 計 上 すること 8 予 備 費 還 付 金 過 去 の 実 績 等 に 基 づき 計 上 すること 7

また 還 付 金 については これまでの 実 績 が 乏 しく 見 込 みによる 計 上 ができ ない 場 合 にあっては 名 目 計 上 (1 千 円 )して 差 し 支 えない 9 特 例 退 職 被 保 険 者 の 予 算 の 計 上 特 定 健 康 保 険 組 合 における 特 例 退 職 被 保 険 者 の 予 算 は 予 算 編 成 基 準 及 びこ の 通 知 によるほか 特 定 健 康 保 険 組 合 の 昭 和 60 年 度 予 算 の 追 加 ( 更 正 )につ いて ( 昭 和 60 年 3 月 16 日 付 保 文 発 第 149 号 )を 参 考 に 組 合 の 実 情 に 応 じ て 計 上 すること 10 東 日 本 大 震 災 等 による 被 災 被 保 険 者 等 を 対 象 とした 特 定 健 康 診 査 保 健 指 導 補 助 金 の 取 扱 い 平 成 27 年 度 における 東 京 電 力 福 島 第 一 原 発 の 事 故 による 避 難 指 示 区 域 等 の 住 民 ( 平 成 26 年 10 月 以 降 は 既 に 区 域 設 定 等 が 解 除 された 地 域 の 上 位 所 得 層 及 び 平 成 27 年 10 月 以 降 は 平 成 26 年 度 に 指 定 が 解 除 された 避 難 指 示 解 除 準 備 区 域 の 上 位 所 得 層 を 除 く )に 対 する 自 己 負 担 の 免 除 措 置 については 平 成 27 年 度 政 府 予 算 案 に 計 上 していることから 特 定 健 康 診 査 保 健 指 導 補 助 金 にこの 補 助 分 を 計 上 されたい 11 高 齢 者 医 療 制 度 円 滑 運 営 事 業 費 補 助 金 糖 尿 病 性 腎 症 患 者 重 症 化 予 防 事 業 の 実 施 に 要 する 費 用 の 予 算 補 助 を 平 成 27 年 度 政 府 予 算 案 に 計 上 している 12 財 政 調 整 事 業 交 付 金 健 康 保 険 組 合 連 合 会 からの 交 付 金 を 見 積 計 上 する 場 合 は 過 大 な 見 込 となる ことのないよう 慎 重 に 算 出 すること( 積 立 金 の 保 有 水 準 や 交 付 率 等 によって 減 少 が 見 込 まれることに 留 意 すること ) 13 健 康 保 険 組 合 給 付 費 等 臨 時 補 助 金 当 該 補 助 金 については 廃 止 となったところであるが 現 行 基 準 等 に 照 らして 交 付 対 象 となる 健 保 組 合 に 対 しては 高 齢 者 医 療 運 営 円 滑 化 等 補 助 金 の 枠 内 で 引 き 続 き 措 置 する 予 定 であるため 収 入 科 目 の ( 款 ) 国 庫 補 助 金 収 入 ( 項 ) 国 庫 補 助 金 収 入 ( 目 ) 高 齢 者 医 療 支 援 金 等 負 担 金 助 成 事 業 費 及 び ( 款 ) 国 庫 補 助 金 収 入 ( 項 ) 国 庫 補 助 金 収 入 ( 目 ) 被 用 者 保 険 運 営 円 滑 化 推 進 事 業 費 いず れにも 名 目 計 上 (1 千 円 )すること 第 3 予 算 編 成 の 特 例 措 置 について 1 平 成 23 年 3 月 11 日 に 発 生 した 東 日 本 大 震 災 等 による 被 災 被 保 険 者 等 に 対 す る 一 部 負 担 金 等 の 減 免 を 実 施 した 組 合 は 次 の 特 例 措 置 を 実 施 すること (1) 準 備 金 保 有 率 準 備 金 保 有 率 の 算 出 に 当 たっては 平 成 24 年 度 平 成 25 年 度 平 成 26 年 度 及 び 平 成 27 年 度 の 保 険 給 付 費 ( 見 込 )から 平 成 24 年 度 及 び 平 成 25 年 度 は 東 京 電 力 福 島 第 一 原 発 の 事 故 による 警 戒 区 域 等 の 住 民 に 対 する 一 部 負 担 金 等 の 減 免 平 成 26 年 度 は 東 京 電 力 福 島 第 一 原 発 の 事 故 による 避 難 指 示 区 域 等 の 住 民 ( 平 成 26 年 10 月 以 降 は 既 に 区 域 設 定 等 が 解 除 された 地 域 の 上 位 8

所 得 層 を 除 く )に 対 する 一 部 負 担 金 等 の 減 免 平 成 27 年 度 は 東 京 電 力 福 島 第 一 原 発 の 事 故 による 避 難 指 示 区 域 等 の 住 民 ( 平 成 26 年 10 月 以 降 は 既 に 区 域 設 定 等 が 解 除 された 地 域 の 上 位 所 得 層 及 び 平 成 27 年 10 月 以 降 は 平 成 26 年 度 に 指 定 が 解 除 された 避 難 指 示 解 除 準 備 区 域 の 上 位 所 得 層 を 除 く )に 対 する 一 部 負 担 金 の 減 免 に 要 した 費 用 を 控 除 して 計 算 すること (2) 法 定 給 付 費 等 に 要 する 保 険 料 率 及 び 実 質 保 険 料 率 法 定 給 付 費 等 に 要 する 保 険 料 率 及 び 実 質 保 険 料 率 の 算 出 に 当 たっては 平 成 27 年 2 月 以 降 も 東 京 電 力 福 島 第 一 原 発 の 事 故 による 避 難 指 示 区 域 等 の 住 民 ( 平 成 26 年 10 月 以 降 は 既 に 区 域 設 定 等 が 解 除 された 地 域 の 上 位 所 得 層 及 び 平 成 27 年 10 月 以 降 は 平 成 26 年 度 に 指 定 が 解 除 された 避 難 指 示 解 除 準 備 区 域 の 上 位 所 得 層 を 除 く )に 対 する 一 部 負 担 金 等 の 減 免 の 実 施 を 予 定 する 組 合 では 平 成 27 年 度 の 保 険 給 付 費 ( 見 込 )から その 一 部 負 担 金 等 の 減 免 に 要 する 費 用 ( 見 込 )を 控 除 して 計 算 すること 2 指 定 組 合 は 国 庫 補 助 金 の 予 算 計 上 において 厚 生 労 働 大 臣 が 承 認 した 財 政 健 全 化 計 画 における 補 助 金 額 を 計 上 して 差 し 支 えない 3 予 算 編 成 基 準 による 一 般 勘 定 の 予 算 の 編 成 が 困 難 な 組 合 は 次 の 特 例 措 置 を 認 めるものとする (1) 予 算 編 成 に 当 たり 財 源 が 不 足 する 場 合 は 保 険 料 率 の 引 上 げに 代 えて 繰 越 金 別 途 積 立 金 繰 入 及 び 準 備 金 繰 入 ( 準 備 金 限 度 内 部 分 繰 入 を 除 く )に より 財 源 を 確 保 して 差 し 支 えない (2) 診 療 報 酬 等 の 未 払 金 は 支 出 予 算 に 計 上 し 保 険 料 率 の 引 き 上 げ 付 加 給 付 の 見 直 し 積 立 金 の 取 り 崩 し 等 により 返 済 すること これらの 対 策 を 実 施 しても 未 払 金 の 返 済 ができないと 見 込 まれる 組 合 は 別 表 2 診 療 報 酬 等 未 払 金 返 済 計 画 を 策 定 のうえ 地 方 厚 生 ( 支 ) 局 保 険 担 当 課 に 協 議 し これが 認 められた 場 合 は この 計 画 に 計 上 した 平 成 27 年 度 の 返 済 額 を 支 出 予 算 に 計 上 すること なお 社 会 保 険 診 療 報 酬 支 払 基 金 に 対 して 診 療 報 酬 等 支 払 計 画 書 を 提 出 し ている 組 合 は この 計 画 書 を 踏 まえて 診 療 報 酬 等 未 払 金 返 済 計 画 を 策 定 する こと 診 療 報 酬 等 未 払 金 返 済 計 画 書 は 予 算 届 出 書 に 添 付 すること (3) 保 険 料 率 改 定 が 組 合 会 等 で 承 認 が 得 られず かつ 準 備 金 の 限 度 内 部 分 の 繰 入 れを 行 っても 財 源 が 不 足 する 場 合 は 地 方 厚 生 ( 支 ) 局 保 険 担 当 課 に 今 後 の 財 政 運 営 方 針 を 示 したうえで 国 庫 補 助 金 ( 予 算 計 上 が 可 能 な 特 定 健 康 診 査 保 健 指 導 補 助 金 を 除 く ) 収 入 を 見 積 計 上 して 差 し 支 えないこと ただし 計 上 することで 準 備 金 限 度 内 部 分 を 充 たすことになる 場 合 は 準 備 金 限 度 内 部 分 を 超 える 額 については 見 積 計 上 できないこと (4) 国 庫 補 助 金 について 平 成 27 年 度 に 交 付 されることが 見 込 まれる 場 合 は 名 目 計 上 (1 千 円 )して 差 し 支 えないこと 9

第 4 積 立 計 画 について 1 対 象 組 合 (1) 平 成 27 年 度 予 算 において 準 備 金 限 度 内 部 分 を 満 たしていない 組 合 は 別 表 3( 様 式 1)の 準 備 金 限 度 内 部 分 にかかる 積 立 計 画 ( 以 下 単 に 積 立 計 画 という )を 策 定 すること (2) 平 成 27 年 度 予 算 において 準 備 金 限 度 内 部 分 を 満 たしている 組 合 において も 平 成 26 年 度 決 算 確 定 時 などの 年 度 途 中 で 準 備 金 限 度 内 部 分 を 満 たさな いと 見 込 まれる 場 合 には 上 記 (1)と 同 様 に 積 立 計 画 を 策 定 すること なお 平 成 26 年 度 以 降 に 新 設 した 組 合 指 定 組 合 ( 健 全 化 計 画 期 間 が 平 成 27 年 度 に 該 当 しない 場 合 を 除 く ) 及 び 既 策 定 組 合 ( 既 に 積 立 計 画 を 策 定 し ている 組 合 をいう 以 下 同 じ )については 積 立 計 画 の 策 定 は 必 要 としな い ただし 既 策 定 組 合 においては 以 下 の3~5については これに 準 じた 取 扱 いとすること 2 積 立 計 画 の 策 定 (1) 積 立 計 画 の 策 定 に 当 たっては 平 成 27 年 度 からの 最 長 2 年 間 を 計 画 期 間 と し 原 則 計 画 期 間 中 に 準 備 金 限 度 内 部 分 を 満 たす 計 画 とすること ただし 初 年 度 では 保 険 給 付 費 と 前 期 高 齢 者 納 付 金 等 の1か 月 分 相 当 を 確 保 された い なお 積 立 計 画 を 初 年 度 で 達 成 する 計 画 の 場 合 には 2 年 度 目 の 計 画 の 作 成 は 必 要 としない (2) 積 立 計 画 は 過 去 の 実 績 等 を 踏 まえ 組 合 の 実 情 に 応 じた 改 善 対 策 を 講 じ ること また 確 実 に 遂 行 できるよう 地 方 厚 生 ( 支 ) 局 保 険 担 当 課 ( 以 下 単 に 保 険 担 当 課 という )と 協 議 のうえ 策 定 すること (3) 積 立 計 画 の 策 定 に 当 たってのその 他 の 主 な 留 意 点 は 次 のとおり 1 保 険 給 付 費 の 算 出 に 当 たっては 毎 年 度 における1 人 当 たり 医 療 費 の 適 正 な 伸 び 率 等 を 用 い 的 確 に 算 出 すること 2 前 期 高 齢 者 納 付 金 等 の 算 出 に 当 たっては 当 年 度 の 算 出 方 法 をもとに 当 年 度 の 概 算 分 と 前 々 年 度 の 精 算 分 をそれぞれ 的 確 に 算 出 すること 3 国 や 健 康 保 険 組 合 連 合 会 からの 補 助 金 等 の 算 出 に 当 たっては 過 大 な 見 込 となることのないよう 慎 重 に 算 出 すること( 積 立 金 の 保 有 水 準 や 交 付 率 等 によって 減 少 が 見 込 まれることに 留 意 すること ) 3 積 立 計 画 の 提 出 積 立 計 画 は 組 合 会 の 議 決 を 経 たうえで 1の(1)の 対 象 組 合 は 予 算 書 の 届 出 と 併 せて 1の(2)の 対 象 組 合 は 策 定 の 都 度 保 険 担 当 課 に2 部 提 出 し 保 険 担 当 課 は1 部 を 当 課 に 提 出 すること 4 積 立 計 画 の 実 施 状 況 の 報 告 及 び 積 立 計 画 の 変 更 (1) 積 立 計 画 の 各 実 施 年 度 の 翌 年 9 月 末 日 までに 別 表 3( 様 式 2)( 準 備 金 限 度 内 部 分 にかかる 積 立 計 画 ( 実 施 状 況 報 告 ))を 保 険 担 当 課 に2 部 提 出 し 10

保 険 担 当 課 は1 部 を 当 課 に 提 出 すること なお 積 立 計 画 を 初 年 度 で 達 成 し た 場 合 には 次 年 度 の 提 出 は 必 要 としない (2) 積 立 計 画 の 達 成 が 困 難 と 見 込 まれる 場 合 には 保 険 担 当 課 と 協 議 のうえ 積 立 計 画 の 変 更 を 行 うこと 変 更 の 申 請 に 当 たっては 変 更 後 の 積 立 計 画 に 変 更 の 理 由 と 変 更 前 の 積 立 計 画 の 写 しを 添 付 すること 5 予 算 科 目 積 立 計 画 の 策 定 により 予 算 上 生 じる 剰 余 額 は 一 般 勘 定 又 は 介 護 勘 定 にお いて それぞれ( 款 ) 予 備 費 ( 項 ) 予 備 費 ( 目 ) 予 備 費 に 計 上 すること 第 5 中 期 財 政 運 営 の 導 入 組 合 の 予 算 の 計 上 について 中 期 財 政 運 営 を 導 入 する 組 合 は 第 3にかかわらず 健 康 保 険 組 合 の 中 期 財 政 運 営 の 導 入 について ( 平 成 4 年 12 月 2 日 付 保 文 発 第 804 号 )を 踏 まえ ( 款 ) 財 政 運 営 安 定 資 金 ( 項 ) 別 途 積 立 金 繰 入 ( 目 ) 別 途 積 立 金 繰 入 に 予 算 の 計 上 等 を 行 うこと 計 上 に 当 たっては 経 済 全 体 の 景 気 変 動 や 設 立 事 業 所 における 過 去 の 決 算 状 況 などを 踏 まえた 将 来 推 計 を 行 い 適 正 な 財 政 運 営 計 画 を 策 定 すること 第 6 その 他 1 予 算 書 の 届 出 にあっては 健 康 保 険 組 合 予 算 編 成 基 準 の 第 1の6による 添 付 文 書 の 他 組 合 会 の 会 議 録 ( 写 ) 別 表 3( 様 式 1)を 添 付 すること( 別 表 3 ( 様 式 1)はこれを 策 定 した 組 合 のみ 添 付 すること なお 組 合 会 の 会 議 録 ( 写 ) は1 部 別 表 3( 様 式 1)は2 部 登 録 すること ) 収 入 支 出 予 算 概 要 表 は 平 成 27 年 3 月 末 日 までに 保 険 担 当 課 に 正 本 1 部 ( 地 方 厚 生 ( 支 ) 局 分 ) 副 本 2 部 の 計 3 部 を 提 出 すること なお 提 出 の 際 は 収 入 支 出 予 算 概 要 表 (その1)の 右 上 に 正 本 又 は 副 本 の 表 記 をすること( 提 出 された 副 本 1 部 については 健 康 保 険 組 合 連 合 会 に 回 送 される ) 2 施 設 等 の 賃 貸 事 業 により 賃 貸 料 を 徴 収 している 組 合 は 過 去 の 実 績 等 を 参 考 として これを 見 込 んで 計 上 して 差 し 支 えない なお 賃 貸 料 収 入 及 び 敷 金 保 証 金 の 経 理 上 の 取 扱 いについては 平 成 23 年 11 月 2 日 付 事 務 連 絡 健 康 保 険 組 合 の 所 有 する 施 設 等 の 賃 貸 について に 関 するQ&Aについて を 参 考 と すること 3 必 要 に 応 じて 保 険 担 当 課 に 対 して 助 言 又 は 指 導 を 求 め 適 正 に 編 成 を 行 うこ と 11

( 別 表 1) 特 定 健 康 診 査 < 集 団 健 診 > 特 定 健 康 診 査 のみ 実 施 生 活 機 能 評 価 と 同 時 実 施 < 個 別 健 診 > 特 定 健 康 診 査 のみ 実 施 生 活 機 能 評 価 と 同 時 実 施 実 施 方 法 予 算 基 準 単 価 円 基 本 的 な 健 診 項 目 のみ 実 施 1,396 基 本 的 な 健 診 項 目 と 詳 細 な 健 診 項 目 の 実 施 1,693 基 本 的 な 健 診 項 目 のみ 実 施 1,060 基 本 的 な 健 診 項 目 と 詳 細 な 健 診 項 目 の 実 施 1,016 円 基 本 的 な 健 診 項 目 のみ 実 施 1,830 基 本 的 な 健 診 項 目 と 詳 細 な 健 診 項 目 の 実 施 2,200 基 本 的 な 健 診 項 目 のみ 実 施 1,150 基 本 的 な 健 診 項 目 と 詳 細 な 健 診 項 目 の 実 施 750 ( 注 ) 平 成 27 年 度 の 補 助 単 価 については 別 途 交 付 要 綱 で 定 めることとしており 上 記 金 額 からの 変 更 があり 得 るので 留 意 されたい 特 定 保 健 指 導 (1) 平 成 27 年 度 内 に 初 回 面 接 から 実 績 (6ヶ 月 以 上 経 過 後 ) 評 価 まで 実 施 する 場 合 ア 動 機 付 け 支 援 ( 実 施 基 準 第 7 条 第 1 項 に 規 定 する 支 援 ) 予 算 基 準 単 価 2,040 円 イ 積 極 的 支 援 ( 実 施 基 準 第 8 条 第 1 項 に 規 定 する 支 援 ) 予 算 基 準 単 価 5,880 円 (2)(1) 以 外 の 場 合 ( 特 定 保 健 指 導 の 実 施 期 間 中 特 定 保 健 指 導 対 象 者 が 参 加 しなくなった 場 合 や 被 保 険 者 資 格 を 喪 失 した 者 も 含 む ) ア 動 機 付 け 支 援 ( 実 施 基 準 第 7 条 第 1 項 に 規 定 する 支 援 ) 支 援 段 階 区 分 初 回 面 接 の 終 了 まで (1)アの8/10 初 回 面 接 の 終 了 から 実 績 評 価 の 終 了 まで (1)アの2/10 イ 積 極 的 支 援 ( 実 施 基 準 第 8 条 第 1 項 に 規 定 する 支 援 ) 支 援 段 階 区 分 初 回 面 接 の 終 了 まで (1)イの4/10 継 続 的 な 支 援 の 開 始 から 実 績 評 価 の 終 了 まで (1)イの6/10 予 算 基 準 単 価 1,632 円 408 円 予 算 基 準 単 価 2,352 円 3,528 円

( 別 表 2) 診 療 報 酬 等 未 払 金 返 済 計 画 書 ( 平 成 年 月 日 作 成 ) 組 合 の 記 号 番 号 ( ) 健 康 保 険 組 合 事 務 所 の 所 在 地 組 合 設 立 年 月 日 年 月 日 組 合 の 種 類 単 一 連 合 総 合 業 態 内 容 未 払 金 の 発 生 原 因 の 把 握 原 因 ( 詳 細 に 記 載 すること) 未 払 金 返 済 の 対 策 実 施 時 期 方 法 ( 具 体 的 に ) 内 容 ( 具 体 的 に ) 内 容 今 後 の 対 策

財 政 状 況 予 算 合 計 決 算 合 計 経 常 収 入 合 計 経 常 支 出 合 計 経 常 収 支 差 未 払 金 未 収 金 決 算 残 金 処 分 金 額 所 属 月 金 額 所 属 月 準 備 金 別 途 積 立 金 繰 越 金 計 千 円 千 円 千 円 千 円 千 円 千 円 千 円 千 円 千 円 千 円 千 円 23 年 度 末 24 年 度 末 25 年 度 末 26 年 度 末 ( 見 込 ) ( 注 ) 各 年 度 の 返 済 計 画 については 今 後 の 対 策 欄 に 記 載 すること また 27 年 度 の 返 済 額 を 支 出 予 算 書 の 支 出 科 目 欄 に 再 掲 として 括 弧 を 附 して 計 上 すること

項 目 保 険 料 率 (/1000) 準 備 金 限 度 内 部 分 にかかる 積 立 計 画 別 表 3 ( 様 式 1) 組 合 コード: 組 合 名 : ( 特 に 指 定 しない 単 位 は 千 円 ) 26 年 度 ( 決 算 見 込 ) 27 年 度 (1 年 目 ) 28 年 度 (2 年 目 ) 備 考 ( 算 出 方 法 等 ) 基 礎 数 値 被 保 険 者 数 ( 人 ) 一 般 保 険 料 平 均 標 準 報 酬 月 額 ( 円 ) 総 標 準 賞 与 額 ( 千 円 ) 報 酬 総 額 ( 千 円 ) 健 康 保 険 収 入 繰 越 金 繰 入 金 国 庫 補 助 金 収 入 収 財 政 調 整 事 業 交 付 金 組 合 財 政 支 援 交 付 金 入 高 額 医 療 交 付 金 前 期 高 齢 者 交 付 金 そ の 他 総 収 入 事 務 費 保 険 給 付 費 法 定 給 付 費 ( 被 保 険 者 1 人 当 たり) 支 出 ( 対 前 年 度 伸 び 率 ) 納 付 金 ( 被 保 険 者 1 人 当 たり) ( 対 前 年 度 伸 び 率 ) 保 健 事 業 費 積 立 金 そ の 他 総 支 出 総 収 支 差 引 額 準 備 金 残 高 財 源 率 資 産 保 有 水 準 資 産 保 有 月 数 (ヵ 月 ) 一 般 分 介 護 分 保 険 給 付 費 2/12+ 納 付 金 1/12 ( 保 険 給 付 費 + 納 付 金 等 )1/12 保 険 給 付 費 (3か 年 平 均 ) 納 付 金 等 ( 3 か 年 平 均 ) 介 護 納 付 金 (3か 年 平 均 ) ( 注 )1 財 政 状 況 の 見 通 しの 算 出 に 当 たっては 過 去 の 実 績 等 を 踏 まえ 組 合 の 実 情 に 応 じた 算 定 方 法 で 算 出 すること 2 保 険 料 率 財 源 率 資 産 保 有 月 数 については 小 数 点 第 二 位 まで 記 載 すること

項 目 準 備 金 限 度 内 部 分 にかかる 積 立 計 画 別 表 3 ( 様 式 1) 組 合 コード: 組 合 名 : ( 特 に 指 定 しない 単 位 は 千 円 ) 26 年 度 ( 決 算 見 込 ) 27 年 度 (1 年 目 ) 28 年 度 (2 年 目 ) 備 考 ( 算 出 方 法 等 ) 基 礎 数 値 保 険 料 率 (/1000) 被 保 険 者 数 平 均 標 準 報 酬 月 額 ( 円 ) 総 標 準 賞 与 額 ( 千 円 ) 報 酬 総 額 ( 千 円 ) 93.00 99.00 一 般 保 険 料 92.00 98.00 12,000 12,000 350,000 350,000 600,000 600,000 51,000,000 51,000,000 最 長 でも 2 年 間 1 年 度 目 で 達 成 する 場 合 は 2 年 度 目 の 計 画 は 必 要 としない 健 康 保 険 収 入 4,692,000 4,998,000 収 入 支 出 繰 入 金 国 庫 補 助 金 収 入 財 政 調 整 事 業 交 付 金 200,000 200,000 300,000 220,000 組 合 財 政 支 援 交 付 金 280,000 200,000 高 額 医 療 交 付 金 20,000 20,000 前 期 高 齢 者 交 付 金 そ の 他 総 収 入 事 務 費 保 険 給 付 費 5,243,000 5,469,000 100,000 100,000 2,801,000 2,800,000 法 定 給 付 費 2,800,000 2,500,000 ( 被 保 険 者 1 人 当 たり) ( 233,417) ( 233,333) ( 対 前 年 度 伸 び 率 ) ( 0.0%) 納 付 金 2,300,000 2,200,000 ( 被 保 険 者 1 人 当 たり) ( 191,667) ( 183,333) ( 対 前 年 度 伸 び 率 ) ( 4.3%) 保 健 事 業 費 そ の 他 95,000 60,000 交 付 金 等 は 積 立 水 準 や 交 付 率 等 によって 減 少 が 見 込 まれるこ とに 留 意 すること 計 上 している 項 目 以 外 の 収 入 を 合 計 した 額 を 記 入 すること 繰 越 金 は 予 算 計 上 しないこと 予 算 概 要 表 (その2)の 収 入 合 計 と 一 致 すること 保 険 給 付 費 と 納 付 金 の 被 保 険 者 1 人 当 たりを 算 出 し 計 上 すること 被 保 険 者 1 人 当 たりの 伸 び 率 を 算 出 し 計 上 すること 計 上 している 項 目 以 外 の 支 出 を 合 計 した 額 を 記 入 すること 予 備 費 等 を 積 立 予 定 額 に 充 て る 場 合 には 計 上 しないこと 総 支 出 総 収 支 差 引 額 5,201,000 5,100,000 42,000 369,000 予 算 概 要 表 (その2)の 支 出 合 計 と 一 致 しなくても 差 し 支 えない 財 源 率 資 産 保 有 水 準 資 産 保 有 月 数 (ヵ 月 ) 100.00 92.16 15.35% 55.24% 0.31カ 月 1.11カ 月 準 備 金 残 高 142,000 511,000 一 般 分 介 護 分 保 険 給 付 費 2/12+ 納 付 金 等 1/12 ( 保 険 給 付 費 + 納 付 金 等 )1/12 保 険 給 付 費 (3か 年 平 均 ) 納 付 金 等 ( 3か 年 平 均 ) 介 護 納 付 金 (3か 年 平 均 ) 42,000 411,000 100,000 100,000 925,000 925,000 458,333 458,333 2,800,000 2,800,000 2,200,000 2,200,000 500,000 500,000 予 算 概 要 表 (その1)の 本 年 度 末 準 備 金 保 有 率 と 一 致 すること 27 年 度 予 算 における 別 添 2 別 表 (1) -1 本 年 度 末 準 備 金 保 有 率 で 算 出 した 平 成 27 年 度 準 備 金 保 有 額 ( 本 年 度 ) 欄 の 一 般 (o)+ 介 護 (p) と 一 致 すること 27 年 度 予 算 における 別 添 2 別 表 (1) -1 本 年 度 末 準 備 金 保 有 率 で 算 出 した 平 均 年 額 (3か 年 平 均 ) 欄 の 保 険 給 付 費 (h)+ 納 付 金 等 (i)+ 介 護 納 付 金 ( j ) と 一 致 すること ( 注 )1 財 政 状 況 の 見 通 しの 算 出 に 当 たっては 過 去 の 実 績 等 を 踏 まえ 組 合 の 実 情 に 応 じた 算 定 方 法 で 算 出 すること 2 保 険 料 率 財 源 率 資 産 保 有 月 数 については 小 数 点 第 二 位 まで 記 載 すること

別 表 3 ( 様 式 2) 項 保 険 料 率 (/1000) 基 礎 一 般 保 険 料 数 被 保 険 者 数 ( 人 ) 値 平 均 標 準 報 酬 月 額 ( 円 ) 総 標 準 賞 与 額 ( 千 円 ) 報 酬 総 額 ( 千 円 ) 目 準 備 金 限 度 内 部 分 にかかる 積 立 計 画 ( 実 施 状 況 報 告 ) 組 合 コード: 組 合 名 : ( 特 に 指 定 しない 単 位 は 千 円 ) 27 年 度 (1 年 目 ) 28 年 度 (2 年 目 ) 目 標 結 果 目 標 結 果 健 康 保 険 収 入 繰 越 金 繰 入 金 国 庫 補 助 金 収 入 収 財 政 調 整 事 業 交 付 金 組 合 財 政 支 援 交 付 金 入 高 額 医 療 交 付 金 前 期 高 齢 者 交 付 金 そ の 他 総 収 入 事 務 費 保 険 給 付 費 法 定 給 付 費 ( 被 保 険 者 1 人 当 たり) 支 ( 対 前 年 度 伸 び 率 ) 納 付 金 ( 被 保 険 者 1 人 当 たり) 出 ( 対 前 年 度 伸 び 率 ) 保 健 事 業 費 積 立 金 そ の 他 総 支 出 総 収 支 差 引 額 準 備 金 残 高 財 源 率 資 産 保 有 水 準 資 産 保 有 月 数 (ヵ 月 ) 一 般 分 介 護 分 保 険 給 付 費 2/12+ 納 付 金 等 1/12 ( 保 険 給 付 費 + 納 付 金 等 )1/12 保 険 給 付 費 (3か 年 平 均 ) 納 付 金 等 (3か 年 平 均 ) 介 護 納 付 金 (3か 年 平 均 ) ( 注 )1 財 政 状 況 の 見 通 しの 算 出 に 当 たっては 過 去 の 実 績 等 を 踏 まえ 組 合 の 実 情 に 応 じた 算 定 方 法 で 算 出 すること 2 保 険 料 率 財 源 率 資 産 保 有 月 数 については 小 数 点 第 二 位 まで 記 載 すること

健 康 保 険 組 合 の 平 成 26 年 度 予 算 の 編 成 について( 平 成 25 年 12 月 27 日 付 保 保 発 1227 第 1 号 ) 新 健 康 保 険 組 合 の 平 成 27 年 度 予 算 の 編 成 について 健 康 保 険 組 合 の 平 成 26 年 度 予 算 の 編 成 について 平 成 27 年 度 の 予 算 については 健 康 保 険 組 合 ( 以 下 組 合 とい 平 成 26 年 度 の 予 算 については 健 康 保 険 組 合 ( 以 下 組 合 とい う )の 実 情 や 以 下 に 掲 げる 事 項 を 踏 まえ 適 正 に 編 成 いただくよう う )の 実 情 や 以 下 に 掲 げる 事 項 を 踏 まえ 適 正 に 編 成 いただくよう お 願 い 申 し 上 げます お 願 い 申 し 上 げます 第 1 予 算 編 成 の 重 点 事 項 について 1 保 険 料 率 保 険 料 率 は 以 下 の 事 項 を 踏 まえて 適 正 な 保 険 料 率 を 設 定 する こと (1) 医 療 費 最 近 の 医 療 費 の 動 向 や 組 合 における 過 去 実 績 を 踏 まえるこ と (2) 標 準 報 酬 等 標 準 報 酬 や 賞 与 は 設 立 事 業 所 の 決 算 状 況 や 直 近 の 労 使 交 渉 の 結 果 を 踏 まえて 推 計 すること なお 標 準 報 酬 等 の 推 計 は 年 度 内 に 収 入 の 不 足 が 生 じない よう 適 正 なものとすること (3) 積 立 金 参 考 第 1 予 算 編 成 の 重 点 事 項 について 1 保 険 料 率 保 険 料 率 は 以 下 の 事 項 を 踏 まえて 適 正 な 保 険 料 率 を 設 定 する こと (1) 医 療 費 最 近 の 医 療 費 の 動 向 や 組 合 における 過 去 実 績 を 踏 まえるこ と なお 平 成 26 年 度 は 診 療 報 酬 等 の 改 定 の 影 響 を 踏 まえ 推 計 すること (2) 標 準 報 酬 等 標 準 報 酬 や 賞 与 は 設 立 事 業 所 の 決 算 状 況 や 直 近 の 労 使 交 渉 の 結 果 を 踏 まえて 推 計 すること なお 標 準 報 酬 等 の 推 計 は 年 度 内 に 収 入 の 不 足 が 生 じない よう 適 正 なものとすること また 平 成 26 年 4 月 から 産 前 産 後 休 業 を 取 得 した 被 保 険 者 に 保 険 料 の 免 除 など 育 児 休 業 等 と 同 様 の 配 慮 措 置 を 講 じ る 予 定 であることを 踏 まえ 保 険 料 収 入 について 適 切 に 見 込 む こと この 配 慮 措 置 の 内 容 については 平 成 26 年 1 月 以 降 に 別 途 通 知 する 予 定 であること (3) 積 立 金 別 途 積 立 金 や 準 備 金 限 度 外 部 分 の 保 有 状 況 を 踏 まえ 計 画 的 1

新 (4) 事 業 内 容 の 見 直 し (5) 特 定 保 険 料 率 特 定 保 険 料 率 は 平 成 27 年 度 において 保 険 者 が 納 付 すべき 前 期 高 齢 者 納 付 金 等 ( 前 期 高 齢 者 納 付 金 後 期 高 齢 者 支 援 金 日 雇 拠 出 金 退 職 者 給 付 拠 出 金 及 び 老 人 保 健 拠 出 金 の 合 算 額 ( 前 期 高 齢 者 交 付 金 がある 場 合 には これを 控 除 した 額 )をい う 以 下 同 じ )を 被 保 険 者 の 標 準 報 酬 月 額 の 総 額 及 び 標 準 賞 与 額 の 総 額 の 合 算 額 の 見 込 額 で 除 して 得 た 率 を 基 準 として 定 めること 2 保 険 料 額 の 負 担 割 合 3 法 定 準 備 金 法 定 準 備 金 は 早 急 に 保 険 給 付 に 要 する 費 用 ( 納 付 金 等 を 含 め ない)に 充 てる 必 要 が 生 じた 場 合 に 備 え 準 備 金 のうち 前 3 年 度 の 保 険 給 付 費 の 平 均 年 額 の 12 分 の1については 換 金 処 分 の 容 易 な 形 態 により 保 有 すること また 法 定 準 備 金 は 勘 定 毎 にその 保 有 規 模 が 設 定 されている ものではないが 勘 定 毎 の 健 全 性 を 担 保 するため 健 康 保 険 組 合 予 算 編 成 基 準 別 添 (2) 別 表 (1)-1の 本 年 度 末 法 定 準 備 金 保 有 率 及 び 再 掲 介 護 勘 定 における 準 備 金 保 有 率 の 各 々が100 %となるように 積 み 立 てておくこと なお 法 定 準 備 金 の 基 準 については 当 分 の 間 保 険 給 付 に 要 した 費 用 の3か 月 相 当 分 を2か 月 相 当 分 に 見 直 されたことに 留 意 すること( 健 康 保 険 法 施 行 令 等 の 一 部 を 改 正 する 政 令 の 施 行 な 繰 入 を 見 込 むこと (4) 事 業 内 容 の 見 直 し 事 業 内 容 全 般 について 必 要 な 見 直 し 等 を 行 うこと ( 新 設 ) 2 保 険 料 額 の 負 担 割 合 保 険 料 額 の 負 担 割 合 は 健 康 保 険 組 合 の 事 業 運 営 について ( 平 成 19 年 2 月 1 日 付 保 発 第 0201001 号 )の 別 紙 2 健 康 保 険 組 合 事 業 運 営 指 針 を 踏 まえ 設 定 すること ( 新 設 ) 2

新 について ( 平 成 26 年 11 月 19 日 付 保 発 1119 第 4 号 )) 4 一 部 負 担 還 元 金 付 加 給 付 5 保 健 事 業 保 健 事 業 は 以 下 の 事 項 を 踏 まえること (1) 特 定 健 康 診 査 特 定 保 健 指 導 (2) 健 康 教 育 等 (3) 事 業 の 見 直 し 3 一 部 負 担 還 元 金 付 加 給 付 一 部 負 担 還 元 金 付 加 給 付 の 最 低 自 己 負 担 額 や 給 付 額 は コス ト 意 識 や 受 診 する 者 としない 者 との 負 担 の 均 衡 等 に 留 意 し 組 合 の 財 政 状 況 を 十 分 勘 案 したうえで 健 康 保 険 組 合 の 事 業 運 営 に ついて ( 平 成 19 年 2 月 1 日 付 保 発 第 0201001 号 )を 踏 まえ 適 正 に 設 定 すること 4 保 健 事 業 保 健 事 業 は 以 下 の 事 項 を 踏 まえること (1) 特 定 健 康 診 査 特 定 保 健 指 導 生 活 習 慣 に 着 目 した 疾 病 予 防 の 重 要 性 が 一 層 高 まっている ことを 踏 まえ 特 定 健 康 診 査 特 定 保 健 指 導 の 円 滑 な 実 施 に 取 り 組 むこと その 際 被 扶 養 者 の 特 定 健 康 診 査 等 の 受 診 率 の 向 上 に 特 に 配 慮 すること (2) 健 康 教 育 等 健 康 増 進 法 に 規 定 する 健 康 増 進 事 業 実 施 者 として 健 康 増 進 事 業 実 施 者 に 対 する 健 康 診 査 の 実 施 等 に 関 する 指 針 ( 平 成 16 年 厚 生 労 働 省 告 示 第 242 号 )や 健 康 保 険 法 に 基 づく 保 健 事 業 の 実 施 等 に 関 する 指 針 ( 平 成 16 年 厚 生 労 働 省 告 示 第 308 号 )に 基 づき 被 保 険 者 等 の 健 康 の 保 持 増 進 のための 健 康 教 育 健 康 相 談 健 康 診 査 等 の 事 業 を 積 極 的 に 実 施 するとともに 専 門 スタッフを 活 用 した 保 健 指 導 や 健 康 づくりに 取 り 組 むこ と (3) 事 業 の 見 直 し 従 来 から 継 続 している 事 業 は これを 漫 然 と 計 画 することな く 分 析 評 価 を 行 い 効 果 が 希 薄 と 思 われる 事 業 は 見 直 すこ と 3

新 (4) データヘルス 計 画 日 本 再 興 戦 略 ( 平 成 25 年 6 月 14 日 閣 議 決 定 )に 示 された レセプト 等 のデータの 分 析 に 基 づく 加 入 者 の 健 康 保 持 増 進 の ための 事 業 計 画 ( 以 下 単 に データヘルス 計 画 という )に ついては 健 康 保 険 法 等 に 基 づく 保 健 事 業 の 実 施 等 に 関 する 指 針 の 一 部 を 改 正 する 件 ( 平 成 26 年 度 厚 生 労 働 省 告 示 第 139 号 ) が 告 示 されたので これを 踏 まえて 必 要 な 予 算 を 計 上 するこ と 6 レセプト 情 報 の 活 用 7 減 額 査 定 があった 場 合 の 情 報 提 供 (4) データヘルス 計 画 日 本 再 興 戦 略 ( 平 成 25 年 6 月 14 日 閣 議 決 定 )に 示 された レセプト 等 のデータの 分 析 に 基 づく 加 入 者 の 健 康 保 持 増 進 の ための 事 業 計 画 ( 以 下 単 に データヘルス 計 画 という )に ついては 健 康 保 険 法 等 に 基 づく 厚 生 労 働 大 臣 指 針 ( 告 示 ) 等 を 本 年 度 中 に 改 正 するので 追 って 通 知 する 5 レセプト 情 報 の 活 用 レセプトは 被 保 険 者 等 の 受 診 状 況 医 療 機 関 や 医 薬 品 に 関 す る 情 報 を 知 り 得 るデータであることから その 情 報 の 収 集 分 析 を 目 的 とした 事 業 や 外 来 における 重 複 頻 回 受 診 等 の 是 正 指 導 を 目 的 とした 事 業 を 積 極 的 に 取 組 むこと なお レセプト 情 報 の 活 用 により 知 り 得 た 情 報 は 個 人 情 報 の 保 護 に 関 する 法 律 ( 平 成 15 年 法 律 第 57 号 )や 健 康 保 険 組 合 における 診 療 報 酬 明 細 書 等 の 開 示 の 取 扱 いについて の 一 部 改 正 について ( 平 成 23 年 6 月 20 日 付 保 保 発 0620 第 1 号 ) を 踏 まえ プライバシーの 保 護 等 に 十 分 に 配 慮 し 必 要 に 応 じ これに 必 要 な 予 算 を 計 上 すること 6 減 額 査 定 があった 場 合 の 情 報 提 供 減 額 査 定 があった 場 合 の 被 保 険 者 等 への 通 知 の 実 施 について 健 康 保 険 組 合 における 医 療 費 通 知 の 適 切 な 実 施 について ( 昭 和 60 年 4 月 30 日 付 保 文 発 第 274 号 ) 及 び 減 額 等 となった 一 部 負 担 金 等 の 額 の 医 療 費 通 知 への 付 記 について ( 平 成 22 年 5 月 21 日 付 保 保 発 0521 第 4 号 )により 依 頼 しているところである 被 保 険 者 への 適 切 な 情 報 提 供 を 推 進 するため 少 なくとも 査 定 の 結 果 による 自 己 負 担 相 当 額 の 減 額 分 が1 万 円 以 上 のレセプ トについては 被 保 険 者 等 への 通 知 の 実 施 を 重 ねてお 願 いする 4

新 8 保 険 給 付 の 適 正 化 の 取 組 み 保 険 給 付 に 要 する 費 用 を 適 正 に 支 出 し 財 政 の 健 全 化 を 図 るた め 以 下 の 事 項 を 重 点 的 に 実 施 するようお 願 いする (1) 医 療 費 通 知 (2) レセプトの 点 検 業 務 (3) 傷 病 手 当 金 の 適 正 な 支 給 (4) 被 保 険 者 証 の 検 認 (5) 後 発 医 薬 品 の 使 用 促 進 (6) 柔 道 整 復 師 の 療 養 費 の 適 正 化 7 保 険 給 付 の 適 正 化 の 取 組 み 保 険 給 付 に 要 する 費 用 を 適 正 に 支 出 し 財 政 の 健 全 化 を 図 るた め 以 下 の 事 項 を 重 点 的 に 実 施 するようお 願 いする (1) 医 療 費 通 知 被 保 険 者 と 被 扶 養 者 に 対 し 自 らがかかった 医 療 費 の 実 情 を 理 解 してもらうとともに 健 康 に 対 する 認 識 を 深 め これによ り 組 合 の 健 全 な 運 営 にも 資 するようにするため 積 極 的 に 取 り 組 むこと なお 実 施 に 当 たっては 5のとおり 個 人 情 報 の 保 護 に 万 全 を 期 すこと (2) レセプトの 点 検 業 務 レセプトの 点 検 業 務 は 保 険 者 の 本 来 業 務 であることを 認 識 し 不 適 正 な 医 療 費 を 排 除 する 観 点 に 立 って 一 層 の 強 化 に 取 り 組 むこと (3) 傷 病 手 当 金 の 適 正 な 支 給 レセプト 等 関 係 資 料 との 照 合 確 認 調 査 等 により 傷 病 手 当 金 の 適 正 な 支 給 を 実 施 すること (4) 被 保 険 者 証 の 検 認 無 効 となった 被 保 険 者 証 の 回 収 や 被 扶 養 者 の 認 定 の 適 否 を 確 認 するため 毎 年 実 施 すること (5) 後 発 医 薬 品 の 使 用 促 進 後 発 医 薬 品 の 使 用 促 進 については 後 発 医 薬 品 を 希 望 するこ とが 明 記 されたカードの 配 布 や 後 発 医 薬 品 に 切 り 替 えた 場 合 の 薬 代 の 自 己 負 担 軽 減 額 の 通 知 等 被 保 険 者 と 被 扶 養 者 に 対 す る 更 なる 周 知 に 積 極 的 に 取 り 組 むこと (6) 柔 道 整 復 師 の 療 養 費 の 適 正 化 患 者 調 査 等 の 実 施 に 当 たっては 柔 道 整 復 師 の 施 術 の 療 養 費 の 適 正 化 への 取 組 について ( 平 成 24 年 3 月 12 日 付 保 保 発 5

9 事 務 処 理 体 制 事 務 処 理 体 制 は 以 下 の 事 項 を 踏 まえること (1) 保 健 事 業 や 医 療 費 適 正 化 事 業 の 体 制 新 (2) 事 務 処 理 の 点 検 体 制 事 故 防 止 等 の 観 点 から 監 事 による 内 部 監 査 の 徹 底 などによ るチェック 体 制 の 強 化 に 取 り 組 むこと 内 部 監 査 等 に 際 しては 健 康 保 険 組 合 における 経 理 事 故 防 止 の 事 務 取 扱 いについて ( 平 成 23 年 12 月 26 日 付 保 保 発 1226 第 1 号 ) 及 び 健 康 保 険 組 合 における 自 己 点 検 の 実 施 について ( 平 成 24 年 4 月 13 日 付 保 保 発 0413 第 4 号 )を 踏 まえ 適 切 に 実 施 すること 特 に 会 計 帳 簿 の 突 合 点 検 は 確 実 に 行 うとともに 必 要 に 応 じて 監 事 の 補 助 者 として 外 部 の 経 理 事 務 に 精 通 した 者 の 活 用 も 検 討 されたい ( 参 考 ) 外 部 の 経 理 事 務 に 精 通 した 者 の 例 0312 第 1 号 ) 及 び 柔 道 整 復 師 の 施 術 の 療 養 費 の 適 正 化 への 取 組 について の 適 切 な 実 施 について ( 平 成 25 年 3 月 19 日 付 事 務 連 絡 )を 踏 まえ 柔 道 整 復 師 の 療 養 費 の 適 正 化 に 取 り 組 むこと 8 事 務 処 理 体 制 事 務 処 理 体 制 は 以 下 の 事 項 を 踏 まえること (1) 保 健 事 業 や 医 療 費 適 正 化 事 業 の 体 制 保 健 事 業 や 医 療 費 適 正 化 の 事 業 を 積 極 的 かつ 効 率 的 に 実 施 するため ITの 活 用 や 外 部 委 託 と 併 せて 事 業 内 容 に 見 合 った 職 員 の 適 正 な 配 置 研 修 等 による 職 員 の 資 質 の 向 上 など 組 合 の 実 情 に 応 じた 実 施 体 制 の 整 備 に 取 り 組 むこと なお 外 部 委 託 では 被 保 険 者 等 への 照 会 の 実 施 や 保 険 給 付 の 決 定 などを 行 えないので これらの 業 務 を 執 行 する 職 員 は 組 合 の 職 員 であること 委 託 管 理 者 や 補 助 者 として 業 務 を 執 行 する 職 員 が 必 要 であることを 踏 まえ 事 務 処 理 体 制 を 整 備 するこ と (2) 事 務 処 理 の 点 検 体 制 事 故 防 止 等 の 観 点 から 監 事 による 内 部 監 査 の 徹 底 などによ るチェック 体 制 の 強 化 に 取 り 組 むこと 内 部 監 査 等 に 際 しては 健 康 保 険 組 合 における 経 理 事 故 防 止 の 事 務 取 扱 いについて ( 平 成 23 年 12 月 26 日 付 保 保 発 1226 第 1 号 ) 及 び 健 康 保 険 組 合 における 自 己 点 検 の 実 施 について ( 平 成 24 年 4 月 13 日 付 保 保 発 0413 第 4 号 )を 踏 まえ 適 切 に 実 施 すること 6

新 1 外 部 の 公 認 会 計 士 等 の 活 用 2 母 体 企 業 や 適 用 事 業 所 の 財 務 監 査 部 などの 活 用 3 その 他 組 合 間 で 協 同 して 12の 活 用 など 10 共 同 事 業 の 推 進 9 共 同 事 業 の 推 進 生 活 習 慣 病 対 策 を 中 心 として より 専 門 性 の 高 い 保 健 指 導 や 事 務 処 理 のIT 化 が 求 められていることを 踏 まえ 保 健 事 業 や 事 務 処 理 の 充 実 効 率 化 と 保 険 者 機 能 の 強 化 の 観 点 から 近 隣 の 組 合 との 共 同 事 業 の 実 施 について 積 極 的 に 検 討 すること な お 保 健 事 業 等 については 健 康 保 険 組 合 連 合 会 等 が 実 施 する 共 同 方 式 の 事 業 への 参 加 についても 考 慮 すること 第 2 予 算 の 計 上 について 1 事 務 費 事 務 費 の 国 庫 負 担 収 入 は 一 般 分 と 介 護 分 の 合 計 額 を 計 上 する こと (1) 一 般 分 (2) 介 護 分 (3) 組 合 会 (4) 社 会 保 障 税 番 号 制 度 システム 改 修 等 にかかる 予 算 補 助 については 平 成 27 年 度 政 府 予 算 案 に 計 上 している 第 2 予 算 の 計 上 について 1 事 務 費 事 務 費 の 国 庫 負 担 収 入 は 一 般 分 と 介 護 分 の 合 計 額 を 計 上 する こと (1) 一 般 分 一 般 分 の 被 保 険 者 1 人 当 たり 月 額 は 単 一 組 合 ( 連 合 形 態 を 含 む)では 11 円 とし 総 合 組 合 では 16 円 とすること (2) 介 護 分 介 護 分 の 介 護 保 険 第 2 号 被 保 険 者 (40 歳 から 64 歳 の 被 保 険 者 被 扶 養 者 の 合 計 )1 人 当 たり 月 額 は 単 一 組 合 ( 連 合 形 態 を 含 む)では2 円 とし 総 合 組 合 では3 円 とすること (3) 組 合 会 組 合 会 費 については 臨 時 開 催 も 可 能 となる 予 算 を 見 込 むこ と (4) 社 会 保 障 税 番 号 制 度 独 自 にシステム 改 修 等 を 行 っている 組 合 にあっては 改 修 等 に 要 する 費 用 の 予 算 を 見 込 むこと なお 改 修 等 にかかる 予 算 7

新 なお 補 助 金 の 交 付 に 備 え 収 入 科 目 の ( 款 ) 国 庫 補 助 金 収 入 ( 項 ) 国 庫 補 助 金 収 入 ( 目 ) 社 会 保 障 税 番 号 制 度 システム 整 備 費 補 助 金 に 名 目 計 上 (1 千 円 )すること 2 保 険 給 付 費 の 計 上 組 合 の 過 去 の 実 績 値 や 以 下 の 内 容 を 踏 まえ 組 合 の 実 情 に 応 じた 適 正 な 計 上 を 行 うこと ( 削 除 ) (1) 高 額 療 養 費 の 見 直 し 平 成 27 年 1 月 から 高 額 療 養 費 の 所 得 区 分 について より きめ 細 やかな 対 応 が 可 能 となるよう 細 分 化 し 負 担 能 力 に 応 じ た 負 担 となるよう 限 度 額 を 見 直 すことから 健 康 保 険 法 施 行 令 等 の 一 部 を 改 正 する 政 令 の 施 行 について ( 平 成 26 年 11 月 19 日 付 保 発 1119 第 2 号 )を 踏 まえて 見 込 むこと (2) 70 歳 代 前 半 の 被 保 険 者 の 一 部 負 担 金 等 の 軽 減 特 例 措 置 平 成 26 年 度 から 新 たに70 歳 になる 者 から 段 階 的 に 法 定 の 負 担 割 合 となったことから 70 歳 代 前 半 の 被 保 険 者 等 に 係 る 一 部 負 担 金 等 の 軽 減 特 例 措 置 実 施 要 綱 の 一 部 改 正 等 につい て ( 平 成 26 年 12 月 22 日 付 保 発 1222 第 5 号 )を 踏 まえて 見 込 む こと (3) 審 査 手 数 料 (4) 被 災 者 等 に 対 する 一 部 負 担 金 の 減 免 措 置 東 日 本 大 震 災 等 による 被 災 被 保 険 者 等 に 対 する 一 部 負 担 金 等 の 減 免 措 置 を 講 じる 組 合 にあっては 平 成 26 年 度 における 補 助 については 平 成 26 年 度 政 府 予 算 原 案 に 計 上 している 2 保 険 給 付 費 の 計 上 組 合 の 過 去 の 実 績 値 や 以 下 の 内 容 を 踏 まえ 組 合 の 実 情 に 応 じた 適 正 な 計 上 を 行 うこと (1) 診 療 報 酬 等 の 改 定 平 成 26 年 度 の 診 療 報 酬 と 薬 価 の 改 定 は 次 のとおりである 影 響 率 0.1%( 診 療 報 酬 改 定 0.73% 薬 価 改 定 等 0.63%) (2) 高 額 療 養 費 の 見 直 し 高 額 療 養 費 の 所 得 区 分 について よりきめ 細 やかな 対 応 が 可 能 となるよう 細 分 化 し 負 担 能 力 に 応 じた 負 担 となるよう 限 度 額 が 見 直 される 予 定 であることから 高 額 療 養 費 の 見 直 しに 伴 う 関 係 政 令 等 の 改 正 内 容 について ( 平 成 25 年 12 月 24 日 付 事 務 連 絡 )を 踏 まえて 見 込 むこと (3) 70 歳 代 前 半 の 被 保 険 者 の 一 部 負 担 金 等 の 軽 減 特 例 措 置 平 成 26 年 度 から 新 たに70 歳 になる 者 から 段 階 的 に 法 定 の 負 担 割 合 となることから 70 歳 代 前 半 の 被 保 険 者 等 に 係 る 一 部 負 担 金 等 の 軽 減 特 例 措 置 の 取 扱 いについて ( 平 成 25 年 12 月 24 日 付 事 務 連 絡 )を 踏 まえて 見 込 むこと なお 平 成 25 年 度 中 に 70 歳 代 前 半 の 被 保 険 者 等 に 係 る 一 部 負 担 金 等 の 軽 減 特 例 措 置 実 施 要 綱 の 一 部 改 正 を 行 う 予 定 である (4) 審 査 手 数 料 診 療 報 酬 明 細 書 の 審 査 手 数 料 は 組 合 が 選 択 した 審 査 支 払 機 関 の 手 数 料 を 計 上 すること (5) 被 災 者 等 に 対 する 一 部 負 担 金 の 減 免 措 置 東 日 本 大 震 災 等 による 被 災 被 保 険 者 等 に 対 する 一 部 負 担 金 等 の 減 免 措 置 を 講 じる 組 合 にあっては 平 成 25 年 度 における 8

新 一 部 負 担 金 免 除 証 明 書 の 発 行 枚 数 や 組 合 が 定 める 免 除 対 象 者 範 囲 などを 踏 まえて 見 込 むこと なお 東 京 電 力 福 島 第 一 原 発 の 事 故 による 避 難 指 示 区 域 等 ( 帰 還 困 難 区 域 居 住 制 限 区 域 避 難 指 示 解 除 準 備 区 域 特 定 避 難 勧 奨 地 点 ) 及 び 緊 急 時 避 難 準 備 区 域 等 ( 緊 急 時 避 難 準 備 区 域 指 定 が 解 除 された 特 定 避 難 勧 奨 地 点 )の 住 民 に 対 する 一 部 負 担 金 等 の 減 免 措 置 については 平 成 26 年 10 月 以 降 は 既 に 区 域 設 定 等 が 解 除 された 地 域 の 上 位 所 得 層 ( 被 保 険 者 の 標 準 報 酬 月 額 が 53 万 円 以 上 ) 及 び 平 成 27 年 10 月 以 降 は 平 成 26 年 度 に 指 定 が 解 除 された 避 難 指 示 解 除 準 備 区 域 の 上 位 所 得 層 を 除 いて 引 き 続 き 延 長 することとして 組 合 の 財 政 状 況 に 応 じた 予 算 補 助 を 平 成 27 年 度 政 府 予 算 案 に 計 上 している また 今 後 の 自 然 災 害 に 対 して 同 様 の 措 置 を 講 じる 方 針 であ る 組 合 については これも 踏 まえ 見 込 むこと(これまでの 実 績 が 乏 しく 見 込 みによる 計 上 ができない 場 合 にあっては 名 目 計 上 (1 千 円 )して 差 し 支 えない ) 3 前 期 高 齢 者 納 付 金 ( 前 期 高 齢 者 交 付 金 ) 後 期 高 齢 者 支 援 金 病 床 転 換 支 援 金 退 職 者 給 付 拠 出 金 老 人 保 健 拠 出 金 前 期 高 齢 者 納 付 金 ( 前 期 高 齢 者 交 付 金 ) 後 期 高 齢 者 支 援 金 退 職 者 給 付 拠 出 金 及 び 老 人 保 健 拠 出 金 の 見 込 額 は 健 康 保 険 組 合 の 平 成 27 年 度 予 算 編 成 における 納 付 金 等 の 見 込 額 の 算 出 方 法 について ( 平 成 27 年 1 月 15 日 付 事 務 連 絡 )を 参 考 に 計 上 する こと なお 病 床 転 換 支 援 金 は 平 成 27 年 度 において 拠 出 を 求 めない ので 予 算 の 計 上 は 不 要 である また 納 付 金 等 で 過 年 度 の 概 算 納 付 額 と 確 定 納 付 額 の 差 によ り 見 込 額 がマイナスとなる 場 合 は 事 務 費 拠 出 金 のみの 金 額 を 支 出 科 目 に 計 上 し 還 付 金 は( 款 ) 雑 収 入 ( 項 ) 雑 入 ( 目 ) 補 助 一 部 負 担 金 免 除 証 明 書 の 発 行 枚 数 や 組 合 が 定 める 免 除 対 象 者 範 囲 などを 踏 まえて 見 込 むこと なお 東 京 電 力 福 島 第 一 原 発 の 事 故 による 避 難 指 示 区 域 等 ( 帰 還 困 難 区 域 居 住 制 限 区 域 避 難 指 示 解 除 区 域 特 定 避 難 勧 奨 区 域 のほか 既 に 区 域 設 定 等 が 解 除 された 地 域 ( 緊 急 時 避 難 準 備 区 域 特 定 避 難 勧 奨 区 域 ))の 住 民 に 対 する 一 部 負 担 金 等 の 減 免 措 置 については 平 成 26 年 10 月 以 降 は 既 に 区 域 設 定 等 が 解 除 された 地 域 の 上 位 所 得 層 ( 被 保 険 者 の 標 準 報 酬 月 額 が 53 万 円 以 上 )を 除 いて 引 き 続 き 延 長 することとして 組 合 の 財 政 状 況 に 応 じた 予 算 補 助 を 平 成 26 年 度 政 府 予 算 原 案 に 計 上 している また 今 後 の 自 然 災 害 に 対 して 同 様 の 措 置 を 講 じる 方 針 であ る 組 合 については これも 踏 まえ 見 込 むこと(これまでの 実 績 が 乏 しく 見 込 みによる 計 上 ができない 場 合 にあっては 名 目 計 上 (1 千 円 )して 差 し 支 えない ) 3 前 期 高 齢 者 納 付 金 ( 前 期 高 齢 者 交 付 金 ) 後 期 高 齢 者 支 援 金 病 床 転 換 支 援 金 退 職 者 給 付 拠 出 金 老 人 保 健 拠 出 金 前 期 高 齢 者 納 付 金 ( 前 期 高 齢 者 交 付 金 ) 後 期 高 齢 者 支 援 金 退 職 者 給 付 拠 出 金 及 び 老 人 保 健 拠 出 金 の 見 込 額 は 健 康 保 険 組 合 の 平 成 26 年 度 予 算 編 成 における 納 付 金 等 の 見 込 額 の 算 出 方 法 について ( 平 成 25 年 12 月 27 日 付 事 務 連 絡 )を 参 考 に 計 上 す ること なお 病 床 転 換 支 援 金 は 平 成 26 年 度 において 拠 出 を 求 めない ので 予 算 の 計 上 は 不 要 である また 納 付 金 等 で 過 年 度 の 概 算 納 付 額 と 確 定 納 付 額 の 差 によ り 見 込 額 がマイナスとなる 場 合 は 事 務 費 拠 出 金 のみの 金 額 を 支 出 科 目 に 計 上 し 還 付 金 は( 款 ) 雑 収 入 ( 項 ) 雑 入 ( 目 ) 補 助 9

新 金 等 追 加 収 入 に 計 上 すること なお 今 後 所 要 の 法 律 改 正 等 が 行 われる 場 合 は 算 定 方 法 等 も 見 直 されることにご 留 意 されたい 4 日 雇 拠 出 金 日 雇 拠 出 金 の 見 込 額 は 健 康 保 険 組 合 の 平 成 27 年 度 予 算 編 成 における 納 付 金 等 の 見 込 額 の 算 出 方 法 について ( 平 成 27 年 1 月 15 日 付 事 務 連 絡 )を 参 考 に 計 上 すること 5 介 護 納 付 金 介 護 納 付 金 の 見 込 額 については 平 成 27 年 度 介 護 給 付 費 地 域 支 援 事 業 支 援 納 付 金 に 係 る 諸 係 数 等 について ( 平 成 27 年 1 月 14 日 付 事 務 連 絡 )を 参 考 に 計 上 すること 6 保 健 事 業 費 (1) 基 本 的 な 考 え 保 健 事 業 費 は 第 1の5 及 び6を 踏 まえた 効 果 的 な 事 業 計 画 を 策 定 のうえ 計 上 すること (2) 特 定 健 康 診 査 事 業 費 及 び 特 定 保 健 指 導 事 業 費 (3) 健 康 保 険 法 第 63 条 第 3 項 第 3 号 に 該 当 する 病 院 若 しくは 診 療 所 経 費 金 等 追 加 収 入 に 計 上 すること 4 日 雇 拠 出 金 日 雇 拠 出 金 の 見 込 額 は 健 康 保 険 組 合 の 平 成 26 年 度 予 算 編 成 における 納 付 金 等 の 見 込 額 の 算 出 方 法 について ( 平 成 25 年 12 月 27 日 付 事 務 連 絡 )を 参 考 に 計 上 すること 5 介 護 納 付 金 介 護 納 付 金 の 見 込 額 については 平 成 26 年 度 介 護 給 付 費 地 域 支 援 事 業 支 援 納 付 金 に 係 る 諸 係 数 等 について ( 平 成 25 年 12 月 25 日 付 事 務 連 絡 )を 参 考 に 計 上 すること 6 保 健 事 業 費 (1) 基 本 的 な 考 え 保 健 事 業 費 は 第 1の4 及 び5を 踏 まえた 効 果 的 な 事 業 計 画 を 策 定 のうえ 計 上 すること (2) 特 定 健 康 診 査 事 業 費 及 び 特 定 保 健 指 導 事 業 費 特 定 健 康 診 査 事 業 費 及 び 特 定 保 健 指 導 事 業 費 については 第 2 期 ( 平 成 25 年 度 から 平 成 29 年 度 ) 特 定 健 康 診 査 等 実 施 計 画 に 基 づき 計 上 すること 特 定 健 康 診 査 保 健 指 導 補 助 金 の 見 込 額 については 第 2 期 特 定 健 康 診 査 等 実 施 計 画 及 び 健 康 保 険 組 合 特 定 健 康 診 査 保 健 指 導 費 の 国 庫 補 助 について ( 平 成 23 年 3 月 31 日 付 厚 生 労 働 省 発 保 0331 第 1 号 )の 別 紙 健 康 保 険 組 合 特 定 健 康 診 査 保 健 指 導 国 庫 補 助 金 交 付 要 綱 に 準 じて 計 上 されたい なお この 交 付 要 綱 で 示 す 基 準 単 価 は 別 表 1に 示 す 予 算 基 準 単 価 のとおりである (3) 健 康 保 険 法 第 63 条 第 3 項 第 3 号 に 該 当 する 病 院 若 しくは 診 療 所 経 費 10

(4) 保 養 所 費 新 (5) データヘルス 計 画 データヘルス 計 画 ( 保 健 事 業 の 実 施 計 画 )の 策 定 に 関 する 費 用 については ( 目 ) 保 健 指 導 宣 伝 費 に 計 上 すること なお この 計 画 に 基 づき 保 健 事 業 を 実 施 する 場 合 は その 実 施 にかかる 費 用 は 実 施 した 保 健 事 業 ごとに 費 用 計 上 するこ と 7 財 政 運 営 安 定 資 金 中 期 財 政 運 営 を 導 入 する 場 合 のみ 計 上 すること 8 予 備 費 還 付 金 過 去 の 実 績 等 に 基 づき 計 上 すること 健 康 保 険 法 第 63 条 第 3 項 第 3 号 に 該 当 する 病 院 若 しくは 診 療 所 を 有 する 組 合 については この 施 設 が 健 康 診 査 や 人 間 ドッ クのみを 実 施 する 施 設 で 療 養 の 給 付 を 行 わない 場 合 は その 経 費 (ただし 職 員 にかかる 俸 給 及 び 諸 給 を 除 く( 俸 給 等 は( 款 ) 病 院 診 療 所 費 に 計 上 すること ))は ( 款 ) 保 健 事 業 費 ( 項 ) 保 健 事 業 費 ( 目 ) 疾 病 予 防 費 に 計 上 すること ただし 一 部 で も 療 養 の 給 付 が 行 われている 場 合 は ( 款 ) 病 院 診 療 所 費 に 全 額 を 計 上 すること なお 健 康 診 査 や 人 間 ドックのみを 実 施 する 施 設 を 直 営 で 有 する 組 合 にあっては 常 に 費 用 対 効 果 に 意 識 を 置 くこと (4) 保 養 所 費 ( 目 ) 直 営 保 養 所 費 については 組 合 が 所 有 する 保 養 所 を 直 営 又 は 外 部 委 託 している 場 合 その 運 営 経 費 を 計 上 すること 保 養 所 として 施 設 を 借 り 上 げている 場 合 は ( 目 ) 借 上 保 養 所 費 に 経 費 を 計 上 し また 組 合 の 加 入 者 の 利 用 料 補 助 を 主 と する 場 合 は ( 目 ) 契 約 保 養 所 費 に 経 費 を 計 上 すること (5) データヘルス 計 画 データヘルス 計 画 の 策 定 に 関 する 費 用 については ( 目 ) 保 健 指 導 宣 伝 費 に 計 上 すること なお この 計 画 に 基 づき 保 健 事 業 を 実 施 する 場 合 は その 実 施 にかかる 費 用 は 実 施 した 保 健 事 業 ごとに 費 用 計 上 するこ と ( 新 設 ) 7 予 備 費 還 付 金 過 去 の 実 績 に 基 づき 計 上 すること なお 予 備 費 については 一 般 勘 定 においてのみ 設 定 できるこ と 11

新 また 還 付 金 については これまでの 実 績 が 乏 しく 見 込 みによ る 計 上 ができない 場 合 にあっては 名 目 計 上 (1 千 円 )して 差 し 支 えない 9 特 例 退 職 被 保 険 者 の 予 算 の 計 上 10 東 日 本 大 震 災 等 による 被 災 被 保 険 者 等 を 対 象 とした 特 定 健 康 診 査 保 健 指 導 補 助 金 の 取 扱 い 平 成 27 年 度 における 東 京 電 力 福 島 第 一 原 発 の 事 故 による 避 難 指 示 区 域 等 の 住 民 ( 平 成 26 年 10 月 以 降 は 既 に 区 域 設 定 等 が 解 除 された 地 域 の 上 位 所 得 層 及 び 平 成 27 年 10 月 以 降 は 平 成 26 年 度 に 指 定 が 解 除 された 避 難 指 示 解 除 準 備 区 域 の 上 位 所 得 層 を 除 く )に 対 する 自 己 負 担 の 免 除 措 置 については 平 成 27 年 度 政 府 予 算 案 に 計 上 していることから 特 定 健 康 診 査 保 健 指 導 補 助 金 にこの 補 助 分 を 計 上 されたい 11 高 齢 者 医 療 制 度 円 滑 運 営 事 業 費 補 助 金 糖 尿 病 性 腎 症 患 者 重 症 化 予 防 事 業 の 実 施 に 要 する 費 用 の 予 算 補 助 を 平 成 27 年 度 政 府 予 算 案 に 計 上 している 12 財 政 調 整 事 業 交 付 金 ( 削 除 ) また 還 付 金 については 一 般 勘 定 および 介 護 勘 定 において これまでの 実 績 が 乏 しく 見 込 みによる 計 上 ができない 場 合 にあ っては 名 目 計 上 (1 千 円 )して 差 し 支 えない 8 特 例 退 職 被 保 険 者 の 予 算 の 計 上 特 定 健 康 保 険 組 合 における 特 例 退 職 被 保 険 者 の 予 算 は 予 算 編 成 基 準 及 びこの 通 知 によるほか 特 定 健 康 保 険 組 合 の 昭 和 60 年 度 予 算 の 追 加 ( 更 正 )について ( 昭 和 60 年 3 月 16 日 付 保 文 発 第 149 号 )を 参 考 に 組 合 の 実 情 に 応 じて 計 上 すること 9 東 日 本 大 震 災 等 による 被 災 被 保 険 者 等 を 対 象 とした 特 定 健 康 診 査 保 健 指 導 補 助 金 の 取 扱 い 東 京 電 力 福 島 第 一 原 発 の 事 故 による 避 難 指 示 区 域 等 の 住 民 ( 平 成 26 年 10 月 以 降 は 既 に 区 域 設 定 等 が 解 除 された 地 域 の 上 位 所 得 層 を 除 く )に 対 する 自 己 負 担 の 免 除 措 置 については 平 成 26 年 度 政 府 予 算 原 案 に 計 上 していることから 特 定 健 康 診 査 保 健 指 導 補 助 金 にこの 補 助 分 を 計 上 されたい 10 高 齢 者 医 療 制 度 円 滑 運 営 事 業 費 補 助 金 被 扶 養 者 の 健 診 受 診 率 向 上 に 向 けたオプショナル 健 診 事 業 及 び 糖 尿 病 腎 症 重 症 化 予 防 事 業 の 実 施 に 要 する 費 用 の 予 算 補 助 を 平 成 26 年 度 政 府 予 算 原 案 に 計 上 している 11 財 政 調 整 事 業 交 付 金 健 康 保 険 組 合 連 合 会 からの 交 付 金 を 見 積 計 上 する 場 合 は 過 大 な 見 込 となることのないよう 慎 重 に 算 出 すること( 積 立 金 の 保 有 水 準 や 交 付 率 等 によって 減 少 が 見 込 まれることに 留 意 するこ と ) 12 法 定 準 備 金 法 定 準 備 金 は 早 急 に 保 険 給 付 に 要 する 費 用 ( 納 付 金 等 を 含 め 12

新 ない)に 充 てる 必 要 が 生 じた 場 合 に 備 え 準 備 金 のうち 前 3 年 度 の 保 険 給 付 費 の 平 均 年 額 の12 分 の1については 換 金 処 分 の 容 易 な 形 態 により 保 有 すること また 法 定 準 備 金 は 勘 定 毎 にその 保 有 規 模 が 設 定 されている ものではないが 勘 定 毎 の 健 全 性 を 担 保 するため 健 康 保 険 組 合 予 算 編 成 基 準 別 添 (2) 別 表 (1)-1の 本 年 度 末 法 定 準 備 金 保 有 率 及 び 再 掲 介 護 勘 定 における 準 備 金 保 有 率 の 各 々が100 %となる 準 備 金 を 積 み 立 てておくこと ( 注 ) 法 定 準 備 金 の 保 有 規 模 については 現 在 その 規 模 について 検 討 を 行 っているところであり 見 直 しをした 場 合 には 別 途 通 知 する ( 新 設 ) 13 健 康 保 険 組 合 給 付 費 等 臨 時 補 助 金 当 該 補 助 金 については 廃 止 となったところであるが 現 行 基 準 等 に 照 らして 交 付 対 象 となる 健 保 組 合 に 対 しては 高 齢 者 医 療 運 営 円 滑 化 等 補 助 金 の 枠 内 で 引 き 続 き 措 置 する 予 定 であるため 収 入 科 目 の ( 款 ) 国 庫 補 助 金 収 入 ( 項 ) 国 庫 補 助 金 収 入 ( 目 ) 高 齢 者 医 療 支 援 金 等 負 担 金 助 成 事 業 費 及 び ( 款 ) 国 庫 補 助 金 収 入 ( 項 ) 国 庫 補 助 金 収 入 ( 目 ) 被 用 者 保 険 運 営 円 滑 化 推 進 事 業 費 いずれにも 名 目 計 上 (1 千 円 )すること 第 3 予 算 編 成 の 特 例 措 置 について 第 3 予 算 編 成 の 特 例 措 置 について 1 平 成 23 年 3 月 11 日 に 発 生 した 東 日 本 大 震 災 等 による 被 災 被 保 1 平 成 23 年 3 月 11 日 に 発 生 した 東 日 本 大 震 災 等 による 被 災 被 保 険 者 等 に 対 する 一 部 負 担 金 等 の 減 免 を 実 施 した 組 合 は 次 の 特 例 険 者 等 に 対 する 一 部 負 担 金 等 の 減 免 を 実 施 した 組 合 は 次 の 特 例 措 置 を 実 施 すること 措 置 を 実 施 すること (1) 準 備 金 保 有 率 (1) 準 備 金 保 有 率 準 備 金 保 有 率 の 算 出 に 当 たっては 平 成 24 年 度 平 成 25 年 度 準 備 金 保 有 率 の 算 出 に 当 たっては 平 成 23 年 度 平 成 24 年 度 平 成 26 年 度 及 び 平 成 27 年 度 の 保 険 給 付 費 ( 見 込 )から 平 成 2 平 成 25 年 度 及 び 平 成 26 年 度 の 保 険 給 付 費 ( 見 込 )から 平 成 23 4 年 度 及 び 平 成 25 年 度 は 東 京 電 力 福 島 第 一 原 発 の 事 故 による 警 年 度 は 東 日 本 大 震 災 等 による 被 災 被 保 険 者 等 に 対 する 一 部 負 戒 区 域 等 の 住 民 に 対 する 一 部 負 担 金 等 の 減 免 平 成 26 年 度 は 東 担 金 等 の 減 免 平 成 24 年 度 及 び 平 成 25 年 度 は 東 京 電 力 福 島 第 一 13

新 京 電 力 福 島 第 一 原 発 の 事 故 による 避 難 指 示 区 域 等 の 住 民 ( 平 成 26 年 10 月 以 降 は 既 に 区 域 設 定 等 が 解 除 された 地 域 の 上 位 所 得 層 を 除 く )に 対 する 一 部 負 担 金 等 の 減 免 平 成 27 年 度 は 東 京 電 力 福 島 第 一 原 発 の 事 故 による 避 難 指 示 区 域 等 の 住 民 ( 平 成 2 6 年 10 月 以 降 は 既 に 区 域 設 定 等 が 解 除 された 地 域 の 上 位 所 得 層 及 び 平 成 27 年 10 月 以 降 は 平 成 26 年 度 に 指 定 が 解 除 された 避 難 指 示 解 除 準 備 区 域 の 上 位 所 得 層 を 除 く )に 対 する 一 部 負 担 金 の 減 免 に 要 した 費 用 を 控 除 して 計 算 すること (2) 法 定 給 付 費 等 に 要 する 保 険 料 率 及 び 実 質 保 険 料 率 法 定 給 付 費 等 に 要 する 保 険 料 率 及 び 実 質 保 険 料 率 の 算 出 に 当 たっては 平 成 27 年 2 月 以 降 も 東 京 電 力 福 島 第 一 原 発 の 事 故 による 避 難 指 示 区 域 等 の 住 民 ( 平 成 26 年 10 月 以 降 は 既 に 区 域 設 定 等 が 解 除 された 地 域 の 上 位 所 得 層 及 び 平 成 27 年 10 月 以 降 は 平 成 26 年 度 に 指 定 が 解 除 された 避 難 指 示 解 除 準 備 区 域 の 上 位 所 得 層 を 除 く )に 対 する 一 部 負 担 金 等 の 減 免 の 実 施 を 予 定 す る 組 合 では 平 成 27 年 度 の 保 険 給 付 費 ( 見 込 )から その 一 部 負 担 金 等 の 減 免 に 要 する 費 用 ( 見 込 )を 控 除 して 計 算 すること 2 3 予 算 編 成 基 準 による 一 般 勘 定 の 予 算 の 編 成 が 困 難 な 組 合 は 次 の 特 例 措 置 を 認 めるものとする (1) (2) 診 療 報 酬 等 の 未 払 金 は 支 出 予 算 に 計 上 し 保 険 料 率 の 引 き 上 げ 付 加 給 付 の 見 直 し 積 立 金 の 取 り 崩 し 等 により 返 済 する こと 原 発 の 事 故 による 警 戒 区 域 等 の 住 民 に 対 する 一 部 負 担 金 等 の 減 免 平 成 26 年 度 は 東 京 電 力 福 島 第 一 原 発 の 事 故 による 避 難 指 示 区 域 等 の 住 民 ( 平 成 26 年 10 月 以 降 は 既 に 区 域 設 定 等 が 解 除 さ れた 地 域 の 上 位 所 得 層 を 除 く )に 対 する 一 部 負 担 金 等 の 減 免 に 要 した 費 用 を 控 除 して 計 算 すること (2) 法 定 給 付 費 等 に 要 する 保 険 料 率 及 び 実 質 保 険 料 率 法 定 給 付 費 等 に 要 する 保 険 料 率 及 び 実 質 保 険 料 率 の 算 出 に 当 たっては 平 成 26 年 2 月 以 降 も 東 京 電 力 福 島 第 一 原 発 の 事 故 による 避 難 指 示 区 域 等 の 住 民 ( 平 成 26 年 10 月 以 降 は 既 に 区 域 設 定 等 が 解 除 された 地 域 の 上 位 所 得 層 を 除 く )に 対 する 一 部 負 担 金 等 の 減 免 の 実 施 を 予 定 する 組 合 では 平 成 26 年 度 の 保 険 給 付 費 ( 見 込 )から その 一 部 負 担 金 等 の 減 免 に 要 する 費 用 ( 見 込 )を 控 除 して 計 算 すること 2 指 定 組 合 は 国 庫 補 助 金 の 予 算 計 上 において 厚 生 労 働 大 臣 が 承 認 した 財 政 健 全 化 計 画 における 補 助 金 額 を 計 上 して 差 し 支 え ない 3 予 算 編 成 基 準 による 一 般 勘 定 の 予 算 の 編 成 が 困 難 な 組 合 は 次 の 特 例 措 置 を 認 めるものとする (1) 予 算 編 成 に 当 たり 財 源 が 不 足 する 場 合 は 保 険 料 率 の 引 上 げ に 代 えて 繰 越 金 別 途 積 立 金 繰 入 及 び 準 備 金 繰 入 ( 準 備 金 限 度 内 部 分 繰 入 を 除 く )により 財 源 を 確 保 して 差 し 支 えない (2) 診 療 報 酬 等 の 未 払 金 は 支 出 予 算 に 計 上 し 保 険 料 率 の 引 き 上 げ 付 加 給 付 の 見 直 し 積 立 金 の 取 り 崩 し 等 により 返 済 する こと 14

新 これらの 対 策 を 実 施 しても 未 払 金 の 返 済 ができないと 見 込 まれる 組 合 は 別 表 2 診 療 報 酬 等 未 払 金 返 済 計 画 を 策 定 の うえ 地 方 厚 生 ( 支 ) 局 保 険 担 当 課 に 協 議 し これが 認 められ た 場 合 は この 計 画 に 計 上 した 平 成 27 年 度 の 返 済 額 を 支 出 予 算 に 計 上 すること なお 社 会 保 険 診 療 報 酬 支 払 基 金 に 対 して 診 療 報 酬 等 支 払 計 画 書 を 提 出 している 組 合 は この 計 画 書 を 踏 まえて 診 療 報 酬 等 未 払 金 返 済 計 画 を 策 定 すること 診 療 報 酬 等 未 払 金 返 済 計 画 書 は 予 算 届 出 書 に 添 付 するこ と (3) (4) 国 庫 補 助 金 について 平 成 27 年 度 に 交 付 されることが 見 込 まれる 場 合 は 名 目 計 上 (1 千 円 )して 差 し 支 えないこと これらの 対 策 を 実 施 しても 未 払 金 の 返 済 ができないと 見 込 まれる 組 合 は 別 表 2 診 療 報 酬 等 未 払 金 返 済 計 画 を 策 定 の うえ 地 方 厚 生 ( 支 ) 局 保 険 担 当 課 に 協 議 し これが 認 められ た 場 合 は この 計 画 に 計 上 した 平 成 26 年 度 の 返 済 額 を 支 出 予 算 に 計 上 すること なお 社 会 保 険 診 療 報 酬 支 払 基 金 に 対 して 診 療 報 酬 等 支 払 計 画 書 を 提 出 している 組 合 は この 計 画 書 を 踏 まえて 診 療 報 酬 等 未 払 金 返 済 計 画 を 策 定 すること 診 療 報 酬 等 未 払 金 返 済 計 画 書 は 予 算 届 出 書 に 添 付 するこ と (3) 保 険 料 率 改 定 が 組 合 会 等 で 承 認 が 得 られず かつ 準 備 金 の 限 度 内 部 分 の 繰 入 れを 行 っても 財 源 が 不 足 する 場 合 は 地 方 厚 生 ( 支 ) 局 保 険 担 当 課 に 今 後 の 財 政 運 営 方 針 を 示 したうえで 国 庫 補 助 金 ( 予 算 計 上 が 可 能 な 特 定 健 康 診 査 保 健 指 導 補 助 金 を 除 く ) 収 入 を 見 積 計 上 して 差 し 支 えないこと ただし 計 上 することで 準 備 金 限 度 内 部 分 を 充 たすことにな る 場 合 は 準 備 金 限 度 内 部 分 を 超 える 額 については 見 積 計 上 で きないこと (4) 国 庫 補 助 金 について 平 成 26 年 度 に 交 付 されることが 確 実 に 見 込 まれる 場 合 は 名 目 計 上 (1 千 円 )して 差 し 支 えないこ と 第 4 積 立 計 画 について 1 対 象 組 合 (1) 平 成 27 年 度 予 算 において 準 備 金 限 度 内 部 分 を 満 たしていな い 組 合 は 別 表 3( 様 式 1) 準 備 金 限 度 内 部 分 にかかる 積 立 計 画 ( 以 下 単 に 積 立 計 画 という )を 策 定 すること (2) 平 成 27 年 度 予 算 において 準 備 金 限 度 内 部 分 を 満 たしている 第 4 積 立 計 画 について 1 対 象 組 合 (1) 平 成 26 年 度 予 算 において 準 備 金 限 度 内 部 分 を 満 たしていな い 組 合 は 別 表 3( 様 式 1) 準 備 金 限 度 内 部 分 にかかる 積 立 計 画 ( 以 下 単 に 積 立 計 画 という )を 策 定 すること (2) 平 成 26 年 度 予 算 において 準 備 金 限 度 内 部 分 を 満 たしている 15

新 組 合 においても 平 成 26 年 度 決 算 確 定 時 などの 年 度 途 中 で 準 備 金 限 度 内 部 分 を 満 たさないと 見 込 まれる 場 合 には 上 記 (1)と 同 様 に 積 立 計 画 を 策 定 すること なお 平 成 26 年 度 以 降 に 新 設 した 組 合 指 定 組 合 ( 健 全 化 計 画 期 間 が 平 成 27 年 度 に 該 当 しない 場 合 を 除 く ) 及 び 既 策 定 組 合 ( 既 に 積 立 計 画 を 策 定 している 組 合 をいう 以 下 同 じ )に ついては 積 立 計 画 の 策 定 は 必 要 としない ただし 既 策 定 組 合 においては 以 下 の3~5については これに 準 じた 取 扱 いとすること 2 積 立 計 画 の 策 定 (1) 積 立 計 画 の 策 定 に 当 たっては 平 成 27 年 度 からの 最 長 2 年 間 を 計 画 期 間 とし 原 則 計 画 期 間 中 に 準 備 金 限 度 内 部 分 を 満 た す 計 画 とすること ただし 初 年 度 では 保 険 給 付 費 と 前 期 高 齢 者 納 付 金 等 の1か 月 分 相 当 を 確 保 されたい なお 積 立 計 画 を 初 年 度 で 達 成 する 計 画 の 場 合 には 2 年 度 目 の 計 画 の 作 成 は 必 要 としない (2) (3) 積 立 計 画 の 策 定 に 当 たってのその 他 の 主 な 留 意 点 は 次 のと おり 1 2 前 期 高 齢 者 納 付 金 等 の 算 出 に 当 たっては 当 年 度 の 算 出 方 法 をもとに 当 年 度 の 概 算 分 と 前 々 年 度 の 精 算 分 をそれぞれ 的 確 に 算 出 すること 3 組 合 においても 平 成 25 年 度 決 算 確 定 時 などの 年 度 途 中 で 準 備 金 限 度 内 部 分 を 満 たさないと 見 込 まれる 場 合 には 上 記 (1)と 同 様 に 積 立 計 画 を 策 定 すること なお 平 成 24 年 度 以 降 に 新 設 した 組 合 指 定 組 合 ( 健 全 化 計 画 期 間 が 平 成 26 年 度 に 該 当 しない 場 合 を 除 く ) 及 び 既 策 定 組 合 ( 既 に 積 立 計 画 を 策 定 している 組 合 をいう 以 下 同 じ )に ついては 積 立 計 画 の 策 定 は 必 要 としない ただし 既 策 定 組 合 においては 以 下 の3~5については これに 準 じた 取 扱 いとすること 2 積 立 計 画 の 策 定 (1) 積 立 計 画 の 策 定 に 当 たっては 平 成 26 年 度 からの 最 長 3 年 間 を 計 画 期 間 とし 原 則 計 画 期 間 中 に 準 備 金 限 度 内 部 分 を 満 た す 計 画 とすること 例 えば 積 立 計 画 を 初 年 度 で 達 成 する 計 画 の 場 合 には 2 年 度 目 以 降 の 計 画 の 作 成 は 必 要 としない (2) 積 立 計 画 は 過 去 の 実 績 等 を 踏 まえ 組 合 の 実 情 に 応 じた 改 善 対 策 を 講 じること また 確 実 に 遂 行 できるよう 地 方 厚 生 ( 支 ) 局 保 険 担 当 課 ( 以 下 単 に 保 険 担 当 課 という )と 協 議 のうえ 策 定 すること (3) 積 立 計 画 の 策 定 に 当 たってのその 他 の 主 な 留 意 点 は 次 のと おり 1 保 険 給 付 費 の 算 出 に 当 たっては 毎 年 度 における1 人 当 た り 医 療 費 の 適 正 な 伸 び 率 等 を 用 い 的 確 に 算 出 すること ( 新 設 ) 2 国 や 健 康 保 険 連 合 会 からの 補 助 金 等 の 算 出 に 当 たっては 16

新 3 積 立 計 画 の 提 出 積 立 計 画 は 組 合 会 の 議 決 を 経 たうえで 1の(1)の 対 象 組 合 は 予 算 書 の 届 出 と 併 せて 1の(2)の 対 象 組 合 は 策 定 の 都 度 保 険 担 当 課 に2 部 提 出 し 保 険 担 当 課 は1 部 を 当 課 に 提 出 すること 4 積 立 計 画 の 実 施 状 況 の 報 告 及 び 積 立 計 画 の 変 更 (1) 積 立 計 画 の 各 実 施 年 度 の 翌 年 9 月 末 日 までに 別 表 3( 様 式 2) 準 備 金 限 度 内 部 分 にかかる 積 立 計 画 ( 実 施 状 況 報 告 ) を 保 険 担 当 課 に2 部 提 出 し 保 険 担 当 課 は1 部 を 当 課 に 提 出 す ること なお 積 立 計 画 を 初 年 度 で 達 成 した 場 合 には 次 年 度 の 提 出 は 必 要 としない (2) 5 予 算 科 目 積 立 計 画 の 策 定 により 予 算 上 生 じる 剰 余 額 は 一 般 勘 定 又 は 介 護 勘 定 において それぞれ( 款 ) 予 備 費 ( 項 ) 予 備 費 ( 目 ) 予 備 費 に 計 上 すること 過 大 な 見 込 となることのないよう 慎 重 に 算 出 すること( 積 立 金 の 保 有 水 準 や 交 付 率 等 によって 減 少 が 見 込 まれることに 留 意 すること ) 3 積 立 計 画 の 提 出 積 立 計 画 は 組 合 会 の 議 決 を 経 たうえで 1の(1)の 対 象 組 合 は 予 算 書 の 届 出 と 併 せて 1の(2)の 対 象 組 合 は 策 定 の 都 度 保 険 担 当 課 に2 部 提 出 し 保 険 担 当 課 は1 部 を 当 課 に 提 出 すること 4 積 立 計 画 の 実 施 状 況 の 報 告 及 び 積 立 計 画 の 変 更 (1) 積 立 計 画 の 各 実 施 年 度 の 翌 年 9 月 末 日 までに 別 表 3( 様 式 2) 準 備 金 限 度 内 部 分 にかかる 積 立 計 画 ( 実 施 状 況 報 告 ) を 保 険 担 当 課 に2 部 提 出 し 保 険 担 当 課 は1 部 を 当 課 に 提 出 す ること なお 積 立 計 画 を 初 年 度 で 達 成 した 場 合 には 次 年 度 以 降 の 提 出 は 必 要 としない (2) 積 立 計 画 の 達 成 が 困 難 と 見 込 まれる 場 合 には 保 険 担 当 課 と 協 議 のうえ 積 立 計 画 の 変 更 を 行 うこと 変 更 の 申 請 に 当 たっては 変 更 後 の 積 立 計 画 に 変 更 の 理 由 と 変 更 前 の 積 立 計 画 の 写 しを 添 付 すること 5 予 算 科 目 積 立 計 画 の 策 定 により 予 算 上 生 じる 剰 余 額 は 一 般 勘 定 におい ては ( 款 ) 予 備 費 ( 項 ) 予 備 費 ( 目 ) 予 備 費 に 介 護 勘 定 にお いては ( 款 ) 積 立 金 ( 項 ) 積 立 金 繰 入 ( 目 ) 準 備 金 繰 入 に 計 上 すること 第 5 中 期 財 政 運 営 の 導 入 組 合 の 予 算 の 計 上 について 中 期 財 政 運 営 を 導 入 する 組 合 は 第 3にかかわらず 健 康 保 険 組 合 の 中 期 財 政 運 営 の 導 入 について ( 平 成 4 年 12 月 2 日 付 保 文 発 第 804 号 )を 踏 まえ ( 款 ) 財 政 運 営 安 定 資 金 ( 項 ) 別 途 積 立 金 繰 入 ( 目 ) 別 途 積 立 金 繰 入 に 予 算 の 計 上 等 を 行 うこと 第 5 中 期 財 政 運 営 の 導 入 組 合 の 予 算 の 計 上 について 中 期 財 政 運 営 を 導 入 する 組 合 は 第 3にかかわらず 健 康 保 険 組 合 の 中 期 財 政 運 営 の 導 入 について ( 平 成 4 年 12 月 2 日 付 保 文 発 第 804 号 )を 踏 まえ 予 算 の 計 上 等 を 行 うこと 計 上 に 当 たっては 経 済 全 体 の 景 気 変 動 や 設 立 事 業 所 におけ 17