高 松 市 民 間 建 築 物 耐 震 改 修 等 事 業 補 助 金 交 付 要 綱 ( 目 的 ) 第 1 条 この 要 綱 は 耐 震 改 修 等 事 業 を 実 施 す る 要 緊 急 安 全 確 認 大 規 模 建 築 物 又 は 要 安 全 確 認 計 画 記 載 建 築 物 の 所 有 者 ( 以 下 所 有 者 という )に 対 し 予 算 の 範 囲 内 に お い て 高 松 市 民 間 建 築 物 耐 震 改 修 等 事 業 補 助 金 ( 以 下 補 助 金 という )を 交 付 す る こ と に よ り 耐 震 性 の 高 い 市 街 地 の 形 成 及 び 避 難 路 の 機 能 の 確 保 を 図 り もって 震 災 に 強 い ま ち づ く り の 推 進 に 資 す る こ と を 目 的 とする ( 定 義 ) 第 2 条 こ の 要 綱 に お い て 使 用 す る 用 語 は 次 に 定 め る も の の ほ か 建 築 基 準 法 ( 昭 和 2 5 年 法 律 第 2 0 1 号 ) 建 築 基 準 法 施 行 令 ( 昭 和 2 5 年 政 令 第 338 号 ) 及 び 建 築 物 の 耐 震 改 修 の 促 進 に 関 する 法 律 ( 平 成 7 年 法 律 第 12 3 号 以 下 法 という )において 使 用 する 用 語 の 例 による (1 ) 耐 震 改 修 等 事 業 耐 震 診 断 事 業 補 強 設 計 事 業 及 び 耐 震 改 修 又 は 建 替 事 業 をいう (2 ) 耐 震 診 断 事 業 要 緊 急 安 全 確 認 大 規 模 建 築 物 又 は 要 安 全 確 認 計 画 記 載 建 築 物 について 耐 震 診 断 を 実 施 する 事 業 をいう (3 ) 補 強 設 計 事 業 要 緊 急 安 全 確 認 大 規 模 建 築 物 又 は 要 安 全 確 認 計 画 記 載 建 築 物 について 補 強 設 計 を 実 施 する 事 業 をいう (4 ) 耐 震 改 修 又 は 建 替 事 業 要 緊 急 安 全 確 認 大 規 模 建 築 物 又 は 要 安 全 確 認 計 画 記 載 建 築 物 について 耐 震 改 修 又 は 建 替 えを 実 施 する 事 業 をいう (5 ) 要 緊 急 安 全 確 認 大 規 模 建 築 物 法 附 則 第 3 条 第 1 項 に 規 定 す る 要 緊 急 安 全 確 認 大 規 模 建 築 物 をいう (6 ) 要 安 全 確 認 計 画 記 載 建 築 物 法 第 7 条 第 2 号 に 規 定 す る 要 安 全 確 認 計 画 記 載 建 築 物 をいう (7 ) 避 難 路 本 市 に お い て 法 第 5 条 第 3 項 第 2 号 の 規 定 に 基 づ き 香 川 県 建 築 物 耐 震 化 推 進 プランに 記 載 された 避 難 路 をいう (8 ) 住 宅 一 戸 建 て 住 宅 長 屋 建 て 住 宅 及 び 併 用 住 宅 ( 住 宅 以 外 の 用 に 供 する 部 分 の 床 面 積 が 延 べ 面 積 の2 分 の1 未 満 のもの)をいう
(9 ) マンション 共 同 住 宅 の う ち 耐 火 建 築 物 又 は 準 耐 火 建 築 物 で あ っ て 延 べ 面 積 が1,000 平 方 メートル 以 上 であり かつ 地 階 を 除 く 階 数 が 3 以 上 のものをいう (10) 住 宅 等 以 外 の 建 築 物 住 宅 及 び 共 同 住 宅 以 外 の 建 築 物 を い う (11) 耐 震 診 断 建 築 物 の 耐 震 診 断 及 び 耐 震 改 修 の 促 進 を 図 る た め の 基 本 的 な 方 針 ( 平 成 18 年 国 土 交 通 省 告 示 第 1 8 4 号 以 下 基 本 的 な 方 針 と いう ) 別 添 建 築 物 の 耐 震 診 断 及 び 耐 震 改 修 の 実 施 に つ い て 技 術 上 の 指 針 となるべき 事 項 第 1 建 築 物 の 耐 震 診 断 の 指 針 ( 以 下 耐 震 診 断 の 指 針 という ) 又 は 国 が こ れ と 同 等 と 認 め た 方 法 により 建 築 物 の 耐 震 改 修 の 促 進 に 関 する 法 律 施 行 規 則 ( 平 成 7 年 建 設 省 令 第 28 号 ) 第 5 条 第 1 項 各 号 に 掲 げる 者 ( 以 下 耐 震 診 断 資 格 者 という )が 行 う 地 震 に 対 する 建 築 物 等 の 安 全 性 の 評 価 をい う (12) 補 強 設 計 耐 震 診 断 の 結 果 に 基 づ く 補 強 工 事 の 設 計 ( 建 替 え を 行 う 場 合 の 建 築 設 計 を 含 む )をいう (13) 耐 震 改 修 基 本 的 な 方 針 別 添 建 築 物 の 耐 震 診 断 及 び 耐 震 改 修 の 実 施 について 技 術 上 の 指 針 となるべき 事 項 第 2 建 築 物 の 耐 震 改 修 の 指 針 ( 以 下 耐 震 改 修 の 指 針 という ) 又 は 国 がこれと 同 等 と 認 めた 方 法 に より 行 う 地 震 に 対 する 安 全 性 の 向 上 を 目 的 として 実 施 する 補 強 工 事 をいう (14) 建 替 え 現 に 存 す る 建 築 物 を 除 去 し 当 該 建 築 物 の 敷 地 に 原 則 とし て 同 じ 用 途 及 び 同 じ 規 模 以 上 の 建 築 物 を 新 た に 建 築 す る こ と を い う (15) 申 請 者 補 助 金 の 申 請 をしようとする 次 の い ず れ か の 者 を い う ア 所 有 者 ( 複 数 の 者 が 共 同 所 有 す る 場 合 共 同 所 有 者 全 員 に よ り 合 意 さ れた 代 表 者 又 は 建 物 の 区 分 所 有 等 に 関 する 法 律 ( 昭 和 37 年 法 律 第 69 号 )に 定 める 区 分 所 有 者 の 団 体 の 代 表 者 ) イ そ の 他 市 長 が ア に 掲 げ る 者 と 同 等 と 認 め る 者 (16) 消 費 税 及 び 地 方 消 費 税 に 係 る 仕 入 控 除 税 額 ( 補 助 対 象 経 費 に 含 ま れ る 消 費 税 及 び 地 方 消 費 税 相 当 額 のうち 消 費 税 法 ( 昭 和 63 年 法 律 第 1 08 号 )の 規 定 により 仕 入 れに 係 る 消 費 税 額 として 控 除 できる 部 分 の 金 額 及 び 当 該 金 額 に 地 方 税 法 ( 昭 和 25 年 法 律 第 226 号 )の 規 定 による 地 方 消 費 税 の 税 率 を 乗 じて 得 た 金 額 の 合 計 額 )に 補 助 率 を 乗 じて 得 た 金
額 をいう ( 補 助 対 象 事 業 ) 第 3 条 補 助 対 象 事 業 は 次 の 各 号 に 掲 げ る 事 業 の 区 分 に 応 じ 当 該 各 号 に 掲 げる 要 件 を 全 て 満 た す も の と す る (1 ) 耐 震 診 断 事 業 次 の ア か ら キ ま で に 掲 げ る 要 件 を 満 た す 事 業 で あ る こと ア 次 の(ア )から(ウ )までのいずれにも 該 当 する 建 築 物 について 行 う 事 業 であること (ア ) 要 緊 急 安 全 確 認 大 規 模 建 築 物 又 は 要 安 全 確 認 計 画 記 載 建 築 物 ( 国 又 は 地 方 公 共 団 体 の 所 有 するものを 除 く ) (イ ) 昭 和 56 年 5 月 31 日 以 前 に 着 工 された 建 築 物 (ウ ) 原 則 として 建 築 基 準 法 の 規 定 に 違 反 していない 建 築 物 ( 耐 震 関 係 規 定 以 外 の 同 法 の 違 反 がある 建 築 物 であって その 違 反 の 是 正 が 行 われることが 確 実 であると 認 められるものを 含 む ) イ 高 松 市 耐 震 改 修 促 進 計 画 に 基 づいて 行 う 事 業 であること ウ 要 緊 急 安 全 確 認 大 規 模 建 築 物 に あ っ て は 平 成 2 7 年 1 2 月 3 1 日 ま でに 着 手 した 耐 震 診 断 であること エ 要 安 全 確 認 計 画 記 載 建 築 物 に あ っ て は 平 成 3 3 年 3 月 3 1 日 ま で に 着 手 した 耐 震 診 断 であること オ 当 該 耐 震 診 断 の 結 果 について 耐 震 診 断 の 指 針 に 適 合 す る 水 準 に あ る 旨 の 既 存 建 築 物 耐 震 診 断 改 修 等 推 進 全 国 ネットワーク 委 員 会 に 登 録 され ている 耐 震 判 定 委 員 会 ( 以 下 第 三 者 の 専 門 機 関 という )による 判 定 等 を 受 け た も の で あ る こ と カ 申 請 者 に 課 せ ら れ た 本 市 の 市 税 の う ち 当 該 補 助 金 の 交 付 申 請 の 日 以 前 に 納 期 ( 延 納 納 税 の 猶 予 又 は 納 期 限 の 延 長 に 係 る 期 限 を 含 む ) が 到 来 した 税 額 ( 延 納 納 税 の 猶 予 又 は 納 期 の 延 長 が あ っ た 場 合 は これ らに 係 る 期 限 が 当 該 申 請 の 日 の 翌 日 以 降 に 到 来 するものを 除 く )を 滞 納 していないこと ただし 建 物 の 区 分 所 有 等 に 関 す る 法 律 に 定 め る 区 分 所 有 者 の 団 体 及 び 区 分 所 有 者 は こ の 限 り で ない キ 他 の 補 助 金 等 ( 耐 震 対 策 緊 急 促 進 事 業 制 度 要 綱 ( 平 成 2 5 年 5 月 2 9
日 国 住 市 第 53 号 国 土 交 通 省 住 宅 局 長 通 知 )に 基 づく 補 助 金 を 除 く ) の 交 付 を 受 けていないこと (2 ) 補 強 設 計 事 業 補 強 設 計 事 業 次 の ア か ら エ ま で に 掲 げ る 要 件 を 満 たす 事 業 であること( 住 宅 を 除 く ) ア 前 号 の 要 件 (オを 除 く )を 満 た す 事 業 で あ る こ と イ 耐 震 診 断 の 結 果 倒 壊 の 危 険 性 があると 判 断 された 建 築 物 に 係 る もの であること ウ 法 に 基 づ く 指 導 又 は 特 定 行 政 庁 に よ る 任 意 の 勧 告 を 受 け た も の で 建 築 基 準 法 に 基 づ く 耐 震 改 修 に 係 る 命 令 を 受 け て い な い 建 築 物 に 係 るもの であること エ 当 該 補 強 設 計 の 結 果 について 耐 震 改 修 の 指 針 に 適 合 す る 水 準 に あ る 旨 の 第 三 者 の 専 門 機 関 による 判 定 等 を 受 け た も の で あ る こ と ( 建 替 え を 除 く ) (3 ) 耐 震 改 修 又 は 建 替 事 業 次 の ア か ら ウ ま で に 掲 げ る 要 件 を 満 た す 事 業 であること( 住 宅 を 除 く ) ア 前 号 に 規 定 す る 要 件 を 満 た す 事 業 で あ る こ と イ 建 替 えにあっては 補 強 設 計 の 内 容 に 基 づ い た 概 算 改 修 工 事 費 用 が 把 握 され かつ そ の 額 が 妥 当 で あ る と 認 め ら れ る も の で あ る こ と ウ 原 則 と し て 市 内 に 営 業 所 を 設 け て い る 事 業 者 が 施 工 す る 事 業 で あ る こ と 2 前 項 の 規 定 に か か わ ら ず こ の 要 綱 に よ る 補 助 金 の 交 付 を 受 け た 場 合 に お いては 当 該 交 付 を 受 け た 建 築 物 に つ い て 再 度 同 一 事 業 に 係 る 補 助 金 の 交 付 を 受 けることはできない ( 補 助 金 の 額 ) 第 4 条 補 助 金 の 額 は 次 の 各 号 に 掲 げ る 区 分 に 応 じ 当 該 各 号 に 定 め る 額 と する (1 ) 耐 震 診 断 事 業 次 のア か ら ウ ま で に 掲 げ る 建 築 物 の 区 分 に 応 じ それ ぞれアからウまでに 定 める 額 (1,000 円 未 満 の 端 数 があるときは その 端 数 金 額 を 切 り 捨 てる ) ア 要 緊 急 安 全 確 認 大 規 模 建 築 物 耐 震 診 断 ( 設 計 図 書 の 復 元 第 三 者 の
専 門 機 関 の 判 定 等 を 含 む ) に 要 す る 費 用 の 額 ( 消 費 税 及 び 地 方 消 費 税 相 当 額 を 除 く ) 又 は 別 表 第 1 の 規 定 に よ り 算 出 し た 補 助 の 対 象 限 度 額 に 設 計 図 書 の 復 元 第 三 者 の 専 門 機 関 の 判 定 等 に 要 する 費 用 ( 154 万 円 を 限 度 とす る ) を 加 え た 額 の い ず れ か 少 な い 額 に 6 分 の 5 を 乗 じ て 得 た 額 イ 要 安 全 確 認 計 画 記 載 建 築 物 ( 一 戸 建 て 住 宅 ) 耐 震 診 断 ( 設 計 図 書 の 復 元 第 三 者 の 専 門 機 関 の 判 定 等 を 含 む ) に 要 す る 費 用 の 額 又 は 別 表 第 1の 規 定 により 算 出 した 補 助 の 対 象 限 度 額 に 設 計 図 書 の 復 元 第 三 者 の 専 門 機 関 の 判 定 等 に 要 する 費 用 (1 5 4 万 円 を 限 度 と す る ) を 加 え た 額 の い ず れ か 少 な い 額 か ら 耐 震 診 断 に 要 す る 費 用 ( 1 3 4, 0 0 0 円 / 戸 を 上 限 と す る ) に 6 分 の 1 を 乗 じ て 得 た 額 を 減 じ て 得 た 額 ウ 要 安 全 確 認 計 画 記 載 建 築 物 ( 一 戸 建 て 住 宅 以 外 ) 耐 震 診 断 ( 設 計 図 書 の 復 元 第 三 者 の 専 門 機 関 の 判 定 等 を 含 む )に 要 する 費 用 の 額 又 は 別 表 第 1 の 規 定 に よ り 算 出 し た 補 助 の 対 象 限 度 額 に 設 計 図 書 の 復 元 第 三 者 の 専 門 機 関 の 判 定 等 に 要 する 費 用 (154 万 円 を 限 度 とする )の いずれか 少 ない 額 に 6 分 の5 を 乗 じ て 得 た 額 (2 ) 補 強 設 計 事 業 補 強 設 計 ( 設 計 図 書 の 復 元 第 三 者 機 関 の 判 定 等 を 含 む )に 要 す る 費 用 の 額 ( 消 費 税 及 び 地 方 消 費 税 相 当 額 を 除 く ) 別 表 第 1 の 規 定 に よ り 算 出 し た 補 助 の 対 象 限 度 額 に 設 計 図 書 の 復 元 第 三 者 の 専 門 機 関 の 判 定 等 に 要 する 費 用 ( 1 5 4 万 円 を 限 度 と する )を 加 えた 額 又 は 住 宅 局 所 管 事 業 関 連 共 同 施 設 整 備 等 補 助 要 領 等 細 目 ( 平 成 1 2 年 建 設 省 住 街 発 第 29 号 ) 第 2-1-ハに 基 づく 建 築 設 計 費 ( 建 替 え を 行 う 場 合 の 建 築 設 計 費 は 耐 震 改 修 工 事 に 要 する 費 用 相 当 分 を 建 築 工 事 費 として 算 出 す る こ と ) の い ず れ か 少 な い 額 に 3 分 の 2 を 乗 じ て 得 た 額 (その 額 が400 万 円 を 超 えるときは400 万 円 とし そ の 額 に 1,000 円 未 満 の 端 数 があるときは その 端 数 金 額 を 切 り 捨 てる ) (3 ) 耐 震 改 修 又 は 建 替 事 業 次 の ア 及 び イ に 掲 げ る 建 築 物 の 区 分 に 応 じ それぞれア 及 びイに 定 める 額 ア 要 緊 急 安 全 確 認 大 規 模 建 築 物 耐 震 改 修 に 係 る 工 事 に 要 す る 費 用 ( 建 替 えを 行 う 場 合 にあっては 耐 震 改 修 に 要 する 費 用 相 当 分 とする )の 額
( 消 費 税 及 び 地 方 消 費 税 相 当 額 を 除 く ) 又 は 別 表 第 2 の 規 定 に よ り 算 出 した 補 助 の 対 象 限 度 額 のいずれか 少 ない 額 ( 以 下 要 緊 急 安 全 確 認 大 規 模 建 築 物 耐 震 改 修 等 補 助 対 象 額 という )に11.5%を 乗 じて 得 た 額 に 要 緊 急 安 全 確 認 大 規 模 建 築 物 耐 震 改 修 等 補 助 対 象 額 に 3 分 の1を 乗 じて 得 た 額 を 加 え た 額 ( そ の 額 が 4, 0 3 5 万 円 を 超 え る と き は 4, 035 万 円 とし そ の 額 に 1 万 円 未 満 の 端 数 が あ る と き は そ の 端 数 金 額 を 切 り 捨 てる ) イ 要 安 全 確 認 計 画 記 載 建 築 物 ( 住 宅 以 外 の 建 築 物 ) 耐 震 改 修 に 係 る 工 事 に 要 する 費 用 ( 建 替 えを 行 う 場 合 にあっては 耐 震 改 修 に 要 する 費 用 相 当 分 とする )の 額 ( 消 費 税 及 び 地 方 消 費 税 相 当 額 を 除 く ) 又 は 別 表 第 2の 規 定 により 算 出 した 補 助 の 対 象 限 度 額 のいずれか 少 ない 額 に3 分 の2を 乗 じて 得 た 額 (その 額 が6,000 万 円 を 超 えるときは6,00 0 万 円 とし その 額 に1 万 円 未 満 の 端 数 があるときはその 端 数 金 額 を 切 り 捨 てる ) ( 全 体 設 計 の 承 認 ) 第 5 条 耐 震 改 修 又 は 建 替 事 業 の 補 助 を 受 け よ う と す る 者 は 当 該 耐 震 改 修 又 は 建 替 事 業 が 複 数 年 度 に わ た る 場 合 に あ っ て は 初 年 度 の 補 助 金 交 付 申 請 前 に 全 体 設 計 承 認 申 請 書 ( 様 式 第 1 号 ) を 市 長 に 提 出 し 当 該 耐 震 改 修 又 は 建 替 事 業 に 係 る 事 業 費 の 総 額 及 び 事 業 完 了 予 定 時 期 等 に つ い て 承 認 を 受 け なければならない 当 該 事 業 費 の 総 額 を 変 更 する 場 合 も 同 様 とする 2 市 長 は 全 体 設 計 承 認 申 請 書 の 提 出 が あ っ た 場 合 は そ の 内 容 を 審 査 し 適 当 と 認 めたときは 全 体 設 計 承 認 通 知 書 ( 様 式 第 2 号 ) に よ り 申 請 者 に 通 知 するものとする ( 事 業 計 画 書 の 提 出 ) 第 6 条 申 請 者 は あらかじめ 事 業 計 画 書 ( 様 式 第 3 号 又 は 様 式 第 4 号 )を 市 長 に 提 出 しなければならない 2 申 請 者 が 事 業 に 係 る 建 築 物 の 所 有 権 を 有 す る も の で な い 場 合 は 事 業 計 画 書 に 当 該 事 業 の 実 施 に 関 し 当 該 所 有 権 を 有 す る 者 の 同 意 を 得 た こ と を 証 す る 書 面 を 添 付 しなければならない ただし 建 物 の 区 分 所 有 等 に 関 する 法 律 に 定 める 区 分 所 有 者 は 管 理 組 合 の 規 約 と 事 業 の 実 施 を 決 議 し た こ と が 分 か
る 書 類 を 添 付 した 場 合 は この 限 りでな い 3 市 長 は 事 業 計 画 書 の 提 出 が あ っ た 場 合 は そ の 内 容 を 審 査 し 適 当 と 認 めたときは 事 業 計 画 承 認 通 知 書 ( 様 式 第 5 号 ) に よ り 申 請 者 に 通 知 す る も のとする ( 補 助 金 の 交 付 申 請 ) 第 7 条 申 請 者 は 補 助 金 の 交 付 を 受 けて 耐 震 診 断 事 業 を 実 施 し よ う と す る と き は 前 条 の 規 定 に よ る 事 業 計 画 書 の 承 認 後 耐 震 診 断 に 係 る 契 約 を 締 結 す る 前 に 耐 震 診 断 事 業 補 助 金 交 付 申 請 書 ( 様 式 第 6 号 ) を 市 長 に 提 出 し な け ればならない 2 申 請 者 は 補 助 金 の 交 付 を 受 け て 補 強 設 計 事 業 を 実 施 し よ う と す る と き は 前 条 の 規 定 による 事 業 計 画 書 の 承 認 後 補 強 設 計 に 係 る 契 約 を 締 結 する 前 に 補 強 設 計 事 業 補 助 金 交 付 申 請 書 ( 様 式 第 7 号 ) を 市 長 に 提 出 し な け れ ば な ら ない 3 申 請 者 は 補 助 金 の 交 付 を 受 け て 耐 震 改 修 又 は 建 替 事 業 に 係 る 工 事 を 実 施 しようとするときは 前 条 の 規 定 に よ る 事 業 計 画 書 の 承 認 後 工 事 に 係 る 契 約 を 締 結 する 前 に 当 該 年 度 に 係 る 部 分 について 耐 震 改 修 又 は 建 替 事 業 補 助 金 交 付 申 請 書 ( 様 式 第 8 号 ) を 市 長 に 提 出 し な け れ ば な ら な い 4 第 5 条 第 2 項 の 承 認 を 受 け て 耐 震 改 修 又 は 建 替 事 業 に 係 る 工 事 を 実 施 す る ときは 前 項 の 申 請 は 毎 年 度 当 該 年 度 の 耐 震 改 修 等 に 係 る 経 費 に つ い て 行 わなければならない 5 要 安 全 確 認 計 画 記 載 建 築 物 に 係 る 耐 震 診 断 事 業 補 助 金 の 交 付 を 受 け よ う と する 申 請 者 のうち 交 付 を 受 けようとする 補 助 金 について 消 費 税 等 仕 入 税 額 控 除 の 対 象 となる 申 請 者 は そ の 旨 を 市 長 に 報 告 し な け れ ば な ら な い 6 市 長 は 前 項 の 規 定 に よ る 報 告 を 受 け た 場 合 に お い て は 消 費 税 仕 入 税 額 控 除 の 対 象 と 認 めたときは 補 助 金 を 減 額 す る も の と す る た だ し 申 請 時 において 当 該 補 助 金 に 係 る 消 費 税 等 仕 入 控 除 税 額 が 明 ら か で な い 場 合 は こ の 限 りでない ( 補 助 金 の 交 付 決 定 ) 第 8 条 市 長 は 前 条 に 規 定 す る 申 請 書 の 提 出 があった 場 合 は その 内 容 を 審 査 し 適 当 と 認 めた ときは 補 助 金 交 付 決 定 通 知 書 ( 様 式 第 9 号 )により 申
請 者 に 通 知 す る も の と す る 2 市 長 は 補 助 金 の 交 付 を 決 定 す る 場 合 に お い て は 必 要 な 条 件 を 付 す る こ とができる ( 着 手 届 ) 第 9 条 申 請 者 は 前 条 第 1 項 の 規 定 に よ り 通 知 を 受 け た 補 助 対 象 事 業 に 着 手 したときは 着 手 の 日 から10 日 以 内 に 着 手 届 ( 様 式 第 10 号 )を 市 長 に 提 出 しなければならない ( 権 利 譲 渡 の 禁 止 ) 第 10 条 申 請 者 は 補 助 金 の 交 付 を 受 け る 権 利 を 第 三 者 に 譲 渡 し 又 は 担 保 に 供 してはならない ( 中 間 検 査 の 実 施 等 ) 第 11 条 市 長 は 耐 震 改 修 又 は 建 替 事 業 に お い て 必 要 が あ る と 認 める 場 合 は 工 程 を 指 定 し 中 間 検 査 を 実 施 す る こ と が で き る こ の 場 合 に お い て 申 請 者 は 耐 震 改 修 又 は 建 替 事 業 に 係 る 工 事 が 当 該 指 定 に 係 る 工 程 に 達 したとき は 中 間 検 査 申 請 書 ( 様 式 第 11 号 ) を 市 長 に 提 出 し な け れ ば な ら な い 2 市 長 は 前 項 の 申 請 書 の 提 出 が あ っ た と き は 耐 震 改 修 又 は 建 替 事 業 に 係 る 工 事 が 適 正 に 行 われているかどうかに つ い て 速 や か に 中 間 検 査 を 行 う も のとする 3 市 長 は 中 間 検 査 を 行 っ た 結 果 耐 震 改 修 又 は 建 替 事 業 に 係 る 工 事 が 適 正 に 行 われていないと 認 める 場 合 には 申 請 者 に 対 し 必 要 な 指 示 を 行 うもの とする 4 市 長 は 前 3 項 の 規 定 に よ る 中 間 検 査 を 行 う ほ か 耐 震 改 修 又 は 建 替 事 業 において 必 要 があると 認 める 場 合 は 申 請 者 に 対 し 必 要 な 指 示 を 行 い 若 し くは 報 告 を 求 め 又 はその 職 員 に 建 築 物 そ の 他 の 物 件 若 し く は 設 計 図 書 等 の 書 類 を 検 査 させるこ と が で き る ( 補 助 金 の 経 理 ) 第 12 条 申 請 者 は 補 助 対 象 事 業 の 施 行 及 び 経 費 の 収 支 の 状 況 に 関 す る 書 類 帳 簿 等 を 整 備 し 補 助 対 象 事 業 を 完 了 し 又 は 廃 止 した 年 度 の 翌 年 度 から 起 算 して5 年 間 保 存 しなければならない ( 耐 震 改 修 等 事 業 の 変 更 )
第 13 条 申 請 者 は 次 の 各 号 のいずれかに 該 当 するときは あらかじめ 当 該 各 号 に 掲 げる 申 請 書 を 市 長 に 提 出 し その 承 認 を 受 けなければならない (1 ) 補 助 金 の 額 に 変 更 が 生 じ る 耐 震 改 修 等 事 業 の 内 容 変 更 を し よ う と す る と き 補 助 金 交 付 変 更 申 請 書 ( 様 式 第 12 号 ) (2 ) 補 助 金 の 額 に 変 更 を 生 じない 耐 震 改 修 等 事 業 の 内 容 の 変 更 であって 次 のいずれかに 該 当 するものをする 場 合 事 業 内 容 変 更 承 認 申 請 書 ( 様 式 第 13 号 ) ア 補 助 の 対 象 と な る 部 分 の 面 積 配 置 構 造 又 は 形 状 の 変 更 イ 耐 震 診 断 資 格 者 の 変 更 ウ 事 業 工 程 の 大 幅 な 変 更 エ そ の 他 申 請 内 容 の 大 幅 な 変 更 に 該 当 す る も の と し て 市 長 が 定 め る も の 2 市 長 は 前 項 第 1 号 の 補 助 金 交 付 変 更 申 請 書 又 は 同 項 第 2 号 の 事 業 内 容 変 更 承 認 申 請 書 の 提 出 が あ っ た 場 合 は そ の 内 容 を 審 査 し 適 当 と 認 め たと きは 補 助 金 交 付 変 更 決 定 通 知 書 ( 様 式 第 1 4 号 ) 又 は 事 業 内 容 変 更 承 認 通 知 書 ( 様 式 第 15 号 )により 申 請 者 に 通 知 す る も の と す る ( 耐 震 改 修 等 事 業 の 中 止 又 は 廃 止 ) 第 14 条 申 請 者 は 補 助 対 象 事 業 を 中 止 し 又 は 廃 止 し よ う と す る と き は 速 やかに 事 業 中 止 ( 廃 止 ) 承 認 申 請 書 ( 様 式 第 16 号 )を 市 長 に 提 出 し そ の 承 認 を 受 けなければならない ( 耐 震 改 修 等 事 業 の 完 了 期 日 の 変 更 ) 第 15 条 申 請 者 は 補 助 対 象 事 業 が 補 助 金 交 付 決 定 通 知 に 付 さ れ た 期 日 ま で に 完 了 しないとき 又 はその 遂 行 が 困 難 となったときは 速 やかに 完 了 期 日 変 更 報 告 書 ( 様 式 第 17 号 )によって 市 長 に 報 告 し その 指 示 を 受 けなけれ ばならない ( 耐 震 改 修 等 事 業 の 遂 行 等 ) 第 16 条 申 請 者 は 法 令 の 定 め 補 助 金 の 交 付 決 定 の 内 容 及 び こ れ に 付 し た 条 件 その 他 法 令 に 基 づく 市 長 の 処 分 に 従 って 補 助 対 象 事 業 を 行 わなければ ならない 2 市 長 は 申 請 者 が 補 助 金 の 交 付 決 定 の 内 容 又 は こ れ に 付 し た 条 件 に 従 っ て 補 助 対 象 事 業 を 遂 行 していないと 認 めるときは 申 請 者 にこれらに 従 って 補
助 対 象 事 業 を 遂 行 すべきことを 命 ずることができる ( 完 了 実 績 報 告 ) 第 17 条 申 請 者 は 補 助 対 象 事 業 が 完 了 し た と き は そ の 完 了 の 日 か ら 起 算 して20 日 以 内 に 完 了 実 績 報 告 書 ( 様 式 第 18 号 )を 市 長 に 提 出 しなければ ならない ( 補 助 金 の 交 付 指 令 ) 第 18 条 市 長 は 前 条 の 完 了 実 績 報 告 書 の 提 出 があった 場 合 は そ の 内 容 を 審 査 し 必 要 に 応 じ て 現 地 調 査 を 行 い 適 当 と 認 めたときは 補 助 金 の 額 を 決 定 し 補 助 金 交 付 指 令 書 ( 様 式 第 1 9 号 )により 申 請 者 に 通 知 し 交 付 する ものとする ( 補 助 金 の 請 求 ) 第 19 条 申 請 者 は 前 条 の 規 定 に よ る 通 知 を 受 け た と き は 所 定 の 請 求 書 に より 補 助 金 の 交 付 を 市 長 に 請 求 し な け れ ば な ら な い ( 消 費 税 等 仕 入 控 除 税 額 の 確 定 に 伴 う 補 助 金 の 返 還 ) 第 20 条 申 請 者 は 第 7 条 第 6 項 た だ し 書 に よ り 交 付 申 請 を 行 っ た 場 合 に お いて 補 助 対 象 事 業 完 了 後 に 消 費 税 及 び 地 方 消 費 税 の 申 告 により 補 助 金 に 係 る 消 費 税 等 仕 入 控 除 税 額 が 確 定 した 場 合 には 速 やかにその 旨 を 市 長 に 報 告 しなければならない 2 市 長 は 前 項 の 報 告 が あ っ た 場 合 に は 当 該 消 費 税 等 仕 入 控 除 税 額 の 全 部 又 は 一 部 の 返 還 を 命 じるものとする ( 是 正 のための 措 置 ) 第 21 条 市 長 は 第 17 条 の 完 了 実 績 報 告 書 の 提 出 が あ っ た 場 合 に おいて 当 該 耐 震 改 修 等 事 業 の 成 果 が 補 助 金 の 交 付 決 定 の 内 容 又 はこ れ に 付 し た 条 件 に 適 合 しないと 認 める ときは 申 請 者 に 対 し こ れ ら に 適 合 さ せ る た め に 必 要 な 措 置 を 講 ず る こ と を 命 ず る こ と が で き る ( 交 付 決 定 の 取 消 し) 第 2 2 条 市 長 は 申 請 者 が 次 の 各 号 の い ず れ か に 該 当 す る と 認 めるときは 補 助 金 の 交 付 決 定 の 全 部 又 は 一 部 を 取 り 消 す こ と が で き る (1 ) 虚 偽 の 申 請 その 他 不 正 の 行 為 により 補 助 金 の 交 付 を 受 けたとき (2 ) 補 助 金 を 交 付 の 目 的 以 外 に 使 用 したとき
(3 ) 補 助 金 の 交 付 決 定 の 内 容 又 はこ れ に 付 し た 条 件 に 対 し 重 大 な 違 反 を し かつ その 是 正 の た め の 市 長 の 指 示 又 は 命 令 に 従 わないと き (4 ) その 他 市 長 が 不 適 当 と 認 める 事 由 が 生 じたとき ( 補 助 金 の 返 還 ) 第 23 条 市 長 は 補 助 金 の 交 付 決 定 を 取 り 消 した 場 合 において その 取 消 し に 係 る 部 分 に 関 し 既 に 補 助 金 を 交 付 し て い る と き は 補 助 金 返 還 命 令 書 ( 様 式 第 20 号 )により 期 限 を 定 めてその 返 還 を 命 ず る も の と す る ( 指 導 及 び 監 督 ) 第 24 条 市 長 は 必 要 があると 認 めるときは 耐 震 改 修 等 事 業 を 実 施 し て い る 申 請 者 耐 震 診 断 資 格 者 設 計 者 耐 震 改 修 又 は 建 替 工 事 に 係 る 施 工 者 等 ( 次 項 において 申 請 者 等 と い う ) に 対 し 耐 震 改 修 等 事 業 の 計 画 又 は 施 行 の 状 況 等 に 関 する 報 告 を 求 めることができる 2 市 長 は 申 請 者 等 に 対 し 耐 震 改 修 等 事 業 の 適 正 な 執 行 を 確 保 す る た め に 必 要 な 措 置 を 講 ずることを 命 じ 又 は 必 要 な 助 言 若 しくは 勧 告 をすることが できる ( 委 任 ) 第 2 5 条 こ の 要 綱 に 定 め る も の の ほ か 必 要 な 事 項 は 市 長 が 定 め る 附 則 この 要 綱 は 平 成 25 年 11 月 25 日 か ら 施 行 す る 附 則 1 この 要 綱 は 平 成 2 6 年 4 月 1 日 か ら 施 行 す る 2 改 正 後 の 高 松 市 民 間 建 築 物 耐 震 改 修 等 事 業 補 助 金 交 付 要 綱 の 規 定 は 平 成 26 年 度 事 業 から 適 用 する 附 則 1 こ の 要 綱 は 平 成 2 8 年 4 月 1 日 か ら 施 行 す る 2 改 正 後 の 高 松 市 民 間 建 築 物 耐 震 改 修 等 事 業 補 助 金 交 付 要 綱 の 規 定 は 平 成 28 年 4 月 1 日 以 後 に 申 請 された 補 助 対 象 事 業 から 適 用 するものとし 同 日 前 に 申 請 された 補 助 対 象 事 業 については なお 従 前 の 例 による
別 表 第 1 ( 第 4 条 関 係 ) 補 助 の 対 象 限 度 額 事 業 区 分 限 度 額 次 の 床 面 積 の 区 分 による 額 の 合 計 額 耐 震 診 断 事 業 補 強 設 計 事 業 (1) 1,000m2 以 下 の 部 分 は2,060 円 /m2 (2) 1,000m2を 超 え2,000m2 以 下 の 部 分 は1,540 円 /m2 (3) 2,000m2を 超 える 部 分 は1,030 円 /m2 備 考 限 度 額 は 補 助 対 象 事 業 に 係 る 建 築 物 の 床 面 積 について 算 出 する 別 表 第 2 ( 第 4 条 関 係 ) 補 助 の 対 象 限 度 額 事 業 区 分 限 度 額 要 緊 急 安 全 確 認 大 規 模 建 築 物 及 び 要 安 全 確 認 計 画 記 載 建 築 物 ( 住 宅 等 以 外 の 建 築 物 )の 耐 震 改 修 又 は 建 替 事 業 50,300 円 /m2 た だ し 免 震 工 法 等 特 殊 な 工 法 に よ る 場 合 は 82,300 円 / m2 と す る 要 安 全 確 認 計 画 記 載 建 築 物 (マンション)の 耐 震 改 修 又 は 建 替 事 業 49,300 円 /m2 た だ し 免 震 工 法 等 特 殊 な 工 法 に よ る 場 合 は 82,300 円 / m2 と す る 要 安 全 確 認 計 画 記 載 建 築 物 (マンション 以 外 の 共 同 住 宅 ) の 33,500 円 /m2 耐 震 改 修 又 は 建 替 事 業 備 考 限 度 額 は 耐 震 改 修 等 事 業 に 係 る 建 築 物 の 床 面 積 ( 建 替 え に あ っ て は 従 前 建 物 の 床 面 積 )について 算 出 する