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ー の 部 分 は こ れ 1 個 で す こ れ し か 資 料 的 に は 残 っ て お り ま せ ん 早 急 に 個 人 宅 や 古 書 店 等 で 見 つ け 次 第 保 存 が ぜ ひ と も 必 要 だ と 考 え ま す ま た こ れ ら の 出 来 事 を ご 存 じ の 高 齢 者 の 方 た ち が 元 気 で お ら れ る う ち に 岩 出 市 の 歴 史 資 料 と し て 作 成 し ま た 学 校 で も 役 立 て て ほ し い し 後 世 に も 残 す べ き だ と 考 え ま す そ こ で 質 問 で す 1 点 目 岩 出 市 の 過 去 か ら 現 在 未 来 に わ た る 歴 史 資 料 を 作 成 す る べ き だ と 考 え ます 2 点 目 岩 出 の 民 話 等 の 現 存 す る 資 料 を 早 急 に 個 人 宅 や 古 書 店 等 で そ ろ え 後 世 に 伝 え る べ き だ と 考 え ま す 3 点 目 地 方 の 言 い 伝 え や 慣 習 また 子 守 歌 等 を 聞 き 取 り 保 存 す る べ き だと 考 えます 以 上 3 点 答 弁 を お 願 い し ま す 井 神 議 長 た だ い ま の 1 番 目 の 質 問 に 対 す る 市 当 局 の 答 弁 を 求 め ま す 教 育 長 平 松 教 育 長 お は よ う ご ざ い ま す 山 本 議 員 一 般 質 問 の 1 番 の 1 点 目 岩 出 市 の 過 去 から 現 在 未 来 に わ た る 歴 史 資 料 を 早 急 に 作 成 す べ き だ と 考 え ま す に お 答 え し ま す 本 市 の 発 祥 は 古 く 縄 文 時 代 より 幾 多 の 変 遷 を 経 て 今 日 に 至 り そ の 長 い 歴 史 の 中 で 大 き く 変 わ っ て き ま し た こ の 変 遷 を 取 り ま と め た 代 表 的 な 歴 史 資 料 と し て は 昭 和 51 年 に 刊 行 し た 岩 出 町 史 が あ り ま す が 以 後 新 た な 市 史 な ど の 歴 史 資 料 は 刊 行 さ れ て い ま せ ん 岩 出 町 史 が 刊 行 さ れ て か ら 既 に 40 年 近 く の 歳 月 が 過 ぎ ま し た 平 成 18 年 4 月 に は 住 民 の 待 望 で あ っ た 単 独 で の 市 制 施 行 が 実 現 し て い ま す こ の 間 岩 出 市 は 大 き く 発 展 し て き ま し た 幹 線 道 路 の 整 備 に 伴 い 多 く の 量 販 店 等 が 進 出 す る と と も に 人 口 も 約 2.5 倍 に 増 加 す る な ど 飛 躍 的 な 発 展 を 遂 げ て ま い り ま し た 市 制 施 行 10 周 年 を 迎 え よ う と し て い る こ の 時 期 に 議 員 ご 指 摘 の 歴 史 資 料 を 作 成 す る こ と は 大 変 重 要 な 意 義 が あ る も の と 認 識 し て い ま す こ う し た こ と か ら 教 育 委 員 会 生 涯 学 習 課 岩 出 図 書 館 に お い て ま ず は 資 料 の 収 集 等 を 中 心 に 取 り 組 み を 始 め て い ま す 次 に 2 点 目 の 岩 出 の 民 話 等 の 現 存 す る 資 料 を 早 急 に 古 書 店 等 で そ ろ え 後 世 に 伝 え る べ き に つ い て お 答 え し ま す 岩 出 図 書 館 では 開 館 以 来 民 話 に 限 ら ず 新 刊 の 郷 土 資 料 は も ち ろ ん の こ と -69-

過 去 に 出 版 さ れ た 郷 土 資 料 に つ い て も 収 集 し て ま い り ま し た 過 去 に 出 版 さ れ た 郷 土 資 料 に 関 し て は 現 在 流 通 し て い な いものが 多 くあ る た め 市 広 報 な ど に よ り 郷 土 資 料 の 寄 贈 を 広 く 市 民 の 皆 様 に 呼 び か け る と と も に 和 歌 山 県 立 図 書 館 等 か ら 郷 土 資 料 に 関 す る 情 報 収 集 を 行 い 古 書 店 等 か ら 購 入 す る な ど さ ら な る 郷 土 資 料 の 充 実 を 図 っ て ま い り ま す 次 に 3 点 目 の 地 方 の 言 い 伝 え や 慣 習 また 子 守 歌 等 を 聞 き 取 り 保 存 す る べ き に お 答 え し ま す 当 地 域 に は 古 く か ら 語 り 継 が れ て き た 伝 説 や 民 話 な ど の 伝 承 文 化 が あ り 子 守 歌 では 根 来 の 子 守 唄 が 今 日 ま で 歌 い 継 が れ て き て い ま す こ の よ う な 伝 承 文 化 は 主 に 口 承 に よ る 語 り の 文 化 で あ り ま す が 伝 承 地 域 の 歴 史 や 風 土 特 色 文 化 などとと もに 世 代 を 超 え て 保 存 す べ き 大 切 な も の と 考 え て お り ま す 地 方 の 伝 承 文 化 に つ い て は 平 成 5 年 度 か ら 平 成 12 年 度 に か け て 本 市 の 民 俗 の 基 礎 資 料 を 得 る 目 的 で 市 内 4 地 区 を 対 象 に 地 域 に 残 る 古 く か ら の 言 い 伝 え や 民 話 風 習 や 行 事 など 失 わ れ つ つ あ る 暮 ら し の 文 化 等 に つ い て 聞 き 取 り 調 査 を 行 い その 成 果 を ま と め て お り ま す 根 来 の 子 守 唄 に つ い て は 平 成 12 年 に デ ジ タ ル 媒 体 と し て C D を 作 成 し 保 存 し て お り ま す ま た 教 育 委 員 会 で は 本 年 度 根 来 小 学 校 と 協 働 で 児 童 や 保 護 者 を 対 象 に 根 来 の 子 守 唄 の 歌 詞 に ま つ わ る 民 話 な ど の 読 み 聞 か せ や 講 座 講 演 会 を 企 画 し ふ る さ と に 対 す る 理 解 を 深 め 伝 統 文 化 を 尊 重 す る 心 を 養 う 授 業 を 行 っ て お り ま す が こ れ ら の 成 果 を 広 く 市 内 の 小 中 学 校 に も 還 元 し て い く こ と と し て お り ま す 以 上 で ご ざ い ま す 井 神 議 長 再 質 問 を 許 し ま す ( な し) 井 神 議 長 こ れ で 山 本 重 信 議 員 の 1 番 目 の 質 問 を 終 わ り ま す 引 き 続 き ま し て 2 番 目 の 質 問 を お 願 い し ま す 山 本 重 信 議 員 山 本 議 員 あ り が と う ご ざ い ま し た ぜ ひ と も い い 資 料 を 作 成 し て い た だ き た い と 思 います の で よ ろ し く お 願 い を い た し ま す 2 点 目 の 質 問 で す 各 審 議 会 の 開 催 に つ い て 質 問 を い た し ま す 各 審 議 会 た く さ ん ご ざ い ま す が 開 催 さ れ な い 審 議 会 が あ る と 伺 い ま し た 私 -70-

の 知 っ て い る 岩 出 市 の 環 境 を 守 る 審 議 会 昨 年 7 月 10 日 審 議 委 員 交 代 後 1 回 目 が 開 催 さ れ ま し た そ の と き の お 話 で は 次 回 開 催 は 昨 年 の 10 月 に 予 定 を し て い ま す ま た 年 4 回 の 開 催 を 予 定 し て い ま す と の お 話 で し た が と こ ろ が 昨 年 予 定 されていた10 月 に 開 催 さ れ ま せ ん で し た そ れ ば か り か こ の 大 切 な 審 議 会 い ま だ に 開 催 さ れ て い ま せ ん な ぜ な の か 私 は 理 解 に 苦 し み ま す 環 境 問 題 を 地 球 温 暖 化 で 見 て み ま す と 気 候 変 動 に よ る 生 態 系 の 影 響 酸 性 雨 問 題 現 状 では 大 気 汚 染 水 質 汚 濁 土 壌 汚 染 が 問 題 視 さ れ て い ま す こ れ ら は 先 進 国 に よ る 大 量 生 産 大 量 消 費 大 量 廃 棄 に よ る も の だ と 考 え ま す ま た 近 年 で は 世 界 中 で 異 常 気 象 が 伝 え ら れ 集 中 豪 雨 や 台 風 の 発 生 同 時 に 竜 巻 が 国 内 外 頻 繁 に 発 生 を し て 大 き な 被 害 を 出 し て い ま す その 他 日 本 で も 地 震 に よ り 原 発 事 故 が 発 生 し 深 刻 な 環 境 汚 染 を 引 き 起 こ し て い ま す こ れ ら を 防 止 す る た め に 世 界 で 国 際 環 境 条 約 が 締 結 さ れ て い ま す 一 部 紹 介 し ま す と 1975 年 ラ ム サ ー ル 条 約 1988 年 オ ゾ ン 層 保 護 ウ ィ ー ン 条 約 1997 年 京 都 議 定 書 2004 年 ロ ッ テ ル ダ ム 条 約 等 々 の 16の 枠 組 み が 締 結 さ れ て い ま す 世 界 と 日 本 の 動 き を 少 し 紹 介 し ま す と 世 界 で は ゼロ ウ ェ イ ス ト ごみ 量 を ゼロに 限 り な く 近 づ け る 政 策 取 り 組 み と し て オ ー ス ト ラ リ ア キ ャ ン ベ ラ で は 資 源 ご み の 回 収 シ ス テ ム づ く り ご み の 堆 肥 化 の 教 育 プ ロ グ ラ ム づ く り 住 民 へ の ごみ 政 策 と 状 況 の 定 期 的 報 告 日 本 で は 徳 島 県 上 勝 町 の 2020 年 ま で に 焼 却 埋 め 立 てごみゼロ 宣 言 で 取 り 組 ま れ て い ま す 余 談 で す が 岩 出 市 で も 大 阪 湾 に 埋 め 立 て を 依 頼 し 現 在 埋 め 立 て て お り ま す こ の よ う に 世 界 規 模 で 取 り 組 み が さ れ て い る 中 岩 出 市 で も ご み の 有 料 化 実 施 後 の ご み 量 の 推 移 等 で 対 策 を 考 え て い か な け れ ば な ら な い 大 切 な 時 期 な の に 重 要 な 会 議 が 開 か れ な い 当 初 3 年 間 で 減 量 目 標 と し て い た ご み 量 の 推 移 が つ か め な い 再 三 再 四 に わ た っ て 審 議 会 の 開 催 を 申 し 入 れ ま し た が ことし8 月 を 過 ぎ て も 開 催 さ れ ま せ ん 実 に 14カ 月 開 催 さ れ て い ま せ ん なぜ 開 催 さ れ な い の か 私 に は 理 解 で き ま せ ん し 同 時 に 不 思 議 で な り ま せ ん 岩 出 市 の 環 境 を 守 る 審 議 会 条 例 の 附 則 の 部 分 の 中 に こ の 豊 か な 自 然 と 共 生 す る 住 環 境 が 市 の 魅 力 と な り 多 く の 人 が 集 い 活 力 あ ふ れ る ま ち ふ れ あ い の ま ち を 築 き 私 た ち に 安 ら ぎ や 潤 い を 与 え る も の で こ れ ら を 良 好 な 環 境 と し て 保 全 し 育 て る こ と が 私 ど も の 使 命 で あ る と さ れ て お り ま す ま た 運 営 に 関 す る 規 則 で は 第 2 条 で 審 議 会 は 市 長 の 諮 問 に 応 じ 次 に 掲 げ る 事 項 の 調 査 審 議 を す る 内 容 は 良 好 な 環 境 の 保 全 に 関 す る 基 本 的 事 項 に 関 -71-

すること また 同 じく 講 ず る 施 策 に 関 す る こと 2 項 で は 市 長 に 意 見 を 述 べ る こ と が で き る よ う に な っ て お り ま す こ の よ う に 諮 問 を 受 け た と き だ け で な く 市 長 に 意 見 を 申 し 上 げ る こ と も 記 さ れ て お り ま す こ れ も で き ま せ ん こ の よ う な 大 切 な 会 議 何 度 申 し 入 れ て も 開 か れ な い 生 活 環 境 課 ご み 袋 の 配 布 課 で は な い は ず で す 一 方 市 で は 現 在 国 体 に 向 け て 活 動 で 話 題 が 沸 騰 し て お り ま す 国 体 成 功 の た め 私 も ボ ラ ン テ ィ ア で 参 加 し て お り ま す が 考 え て み て く だ さ い こ の 国 体 数 十 年 に 一 度 の 一 過 性 の 行 事 で す 成 功 さ せ れ ば そ れ で 終 わ り で す と こ ろ が 環 境 問 題 で は 現 在 火 山 の 噴 火 や 集 中 豪 雨 の 堤 防 決 壊 に よ る 重 大 災 害 が 発 生 し て お り ま す 賢 者 は 歴 史 に 学 ぶ の 言 葉 の よ う に 過 去 も 現 在 も 未 来 永 劫 気 の 抜 く こ と の で き な い 大 き な 課 題 だ と 考 え ま す 現 在 の よ う に 開 催 す る 必 要 の な い 審 議 会 な ら 条 例 改 正 し て 廃 止 す べ き で す そ こ で 質 問 で す 各 審 議 会 の 開 催 に つ い て 1 点 目 各 審 議 会 が ご ざ い ま す が 各 審 議 会 の 年 度 開 催 予 定 回 数 と 実 回 数 開 催 す る 理 由 と そ の 根 拠 を お 聞 か せ く だ さ い ま た 開 催 さ れ な い 場 合 理 由 等 が あ れ ば お 聞 か せ く だ さ い 2 点 目 岩 出 市 の 環 境 を 守 る 審 議 会 は なぜ14カ 月 も 開 か れ な い の か 言 いわけ は 結 構 で す の で 理 由 が あ れ ば 聞 か せ て く だ さ い 以 上 2 点 答 弁 願 い ま す 井 神 議 長 た だ い ま の 2 番 目 の 質 問 に 対 す る 当 局 の 答 弁 を 求 め ま す 市 長 公 室 長 湯 川 市 長 公 室 長 おはようご ざ い ま す 1 点 目 各 審 議 会 の 開 催 に つ き ま し て 各 部 局 の ほ う か ら 順 次 お 答 え を さ せ て い た だ き ま す ま ず 市 長 公 室 で す け ど も 市 長 公 室 で は 岩 出 市 名 誉 市 民 審 議 会 そ れ か ら 岩 出 市 長 期 総 合 計 画 審 議 会 を 担 当 し て ご ざ い ま す 名 誉 市 民 の 審 議 会 の 開 催 に つ き ま し て は 推 薦 決 定 の 審 議 が 終 了 す る ま で と い う こ と で ご ざ い ま し て 前 回 は 町 制 の 時 代 で あ り ま し た 名 誉 町 民 と い う こ と で ご ざ い ま し た が こ れ に つ い て は 平 成 9 年 の 2 月 24 日 に 開 催 し ま し て 翌 日 に 答 申 を し て ご ざ い ま す の で 回 数 は 1 回 で ご ざ い ま し た そ れ か ら 長 期 総 合 計 画 審 議 会 に つ き ま し て は 長 期 総 合 計 画 の 策 定 に つ い て の -72-

調 査 及 び 審 議 を 行 う も の で 基 本 構 想 部 分 と 基 本 計 画 部 分 に 分 け て 審 議 を い た だ く ため 回 数 は 素 案 の 策 定 ま で 5 回 程 度 と い う こ と で ご ざ い ま す そ れ か ら 担 当 課 と し ま し て は 目 的 を 達 成 す る た め 計 画 性 を 持 っ て 取 り 組 ん で お り ま す が 審 議 会 を 運 営 し て い く に は 事 前 の 準 備 が ど こ ま で で き る の か ま た 委 員 さ ん と の コ ミ ュ ニ ケ ー シ ョ ン と い う こ と で す の で ス ム ー ズ に 運 営 で き る よ うな 調 整 も 必 要 だ と 考 え て ご ざ い ま す 以 上 で す 井 神 議 長 総 務 部 長 佐 伯 総 務 部 長 次 に 総 務 部 所 管 の 関 係 で ご ざ い ま す 総 務 部 所 管 で は 岩 出 市 特 別 職 報 酬 等 審 議 会 が ご ざ い ま し て 開 催 の 予 定 回 数 に つ い て は 年 2 回 程 度 で ご ざ い ま す 平 成 26 年 度 は 2 回 開 催 い た し ま し た 開 催 す る 理 由 と 根 拠 に つ き ま し て は 特 別 職 等 の 報 酬 額 が 適 切 で あ る か を 審 議 し て い た だ き 市 民 の 意 見 を 報 酬 に 反 映 す る た め 開 催 す る も の で ご ざ い ま す 特 別 職 等 の 報 酬 額 を 改 正 す る に 当 た り よ り 公 正 を 期 す る 必 要 が あ る た め 第 三 者 機 関 の 意 見 を い た だ い て お る と い う と こ ろ で ご ざ い ま す 井 神 議 長 事 業 部 長 船 戸 事 業 部 長 お は よ う ご ざ い ま す 事 業 部 の 都 市 計 画 課 で 所 管 し て い る 審 議 会 に つ い て お 答 え し ま す 岩 出 市 都 市 計 画 審 議 会 条 例 に 基 づ き 設 置 さ れ て い る 岩 出 市 都 市 計 画 審 議 会 は 市 長 の 諮 問 に 応 じ 都 市 計 画 の 方 針 や 都 市 施 設 の 計 画 決 定 な ど に つ い て 審 議 し て い た だ く た め に 定 期 的 に で は な く 随 時 開 催 し て お り ま す 井 神 議 長 上 下 水 道 局 長 中 井 上 下 水 道 局 長 山 本 議 員 ご 質 問 に お 答 え い た し ま す 上 下 水 道 局 所 管 の 審 議 会 は 岩 出 市 公 共 下 水 道 事 業 運 営 審 議 会 と 岩 出 市 上 水 道 事 業 運 営 審 議 会 が ご ざ い ま す ま ず 岩 出 市 公 共 下 水 道 事 業 運 営 審 議 会 の 実 回 数 に つ い て で す が 年 度 ご と に 異 な り ま す が 年 3 回 か ら 9 回 開 催 し て お り ま す 岩 出 市 上 水 道 事 業 運 営 審 議 会 は 今 年 度 4 回 の 開 催 を 予 定 い た し て お り ま す い ず れ の 審 議 会 も 市 長 の 諮 問 に 応 じ て 開 催 す る も の で あ り 事 業 の 進 め 方 や 料 金 体 系 な ど に つ い て 今 後 の 市 の 進 む べ き 方 向 性 を 審 議 い た だ き 安 定 し た 経 営 と 市 民 サ ー ビ ス の 向 上 を 図 っ て ま い り た い と 考 え て お り ま す 井 神 議 長 生 活 環 境 課 長 -73-

寺 西 生 活 環 境 課 長 お は よ う ご ざ い ま す 山 本 議 員 ご 質 問 の 2 番 目 の 1 点 目 と 2 点 目 に つ い て 一 括 し て お 答 え し ま す 岩 出 市 の 環 境 を 守 る 審 議 会 の 平 成 26 年 度 に お け る 会 議 開 催 予 定 回 数 は 4 回 実 回 数 は 2 回 と な っ て お り ま す 会 議 の 開 催 に つ い て は 平 成 13 年 度 に 岩 出 市 の 環 境 を 守 る 条 例 及 び 岩 出 市 の 環 境 を 守 る 審 議 会 の 組 織 及 び 運 営 に 関 す る 規 則 が 施 行 さ れ 会 議 の 開 催 回 数 の 定 め は あ り ま せ ん が 必 要 に 応 じ て 会 議 を 開 催 し て ま い り ま し た 平 成 13 年 度 以 降 会 議 の 開 催 し た 年 度 の 状 況 を 見 ま す と 開 催 の 少 ない 年 度 で は 年 1 回 多 い 年 度 で は 年 4 回 開 催 し て い る と こ ろ で す 主 な 案 件 と い た し ま し て は 一 般 廃 棄 物 処 理 基 本 計 画 岩 出 ク リ ー ン セ ン タ ー 建 設 事 業 ご み 減 量 化 地 球 温 暖 化 対 策 及 び 家 庭 系 可 燃 ご み の 有 料 化 事 業 と な っ て お り 近 年 の 案 件 は 家 庭 系 可 燃 ご み の 有 料 化 事 業 が 主 と な っ て お り ま す 審 議 会 の 会 議 を 14カ 月 間 開 催 し な か っ た こ と に つ い て 平 成 26 年 7 月 の 審 議 会 に お い て 今 後 の 審 議 会 に つ い て を 議 題 と し 平 成 26 年 10 月 開 催 を 含 め あ と 2 回 の 会 議 の 開 催 予 定 を 報 告 い た し ま し た 開 催 し な か っ た 理 由 に つ い て は 10 月 開 催 予 定 の 審 議 会 で は 一 般 廃 棄 物 ご み 処 理 基 本 計 画 中 間 見 直 し の 方 向 性 に つ い て を 議 題 として 小 型 家 電 リ サ イ ク ル シ ス テ ム 構 築 実 証 事 業 及 び 生 ご み 水 切 り 堆 肥 化 モ ニ タ ー 事 業 の 検 証 の 結 果 報 告 と あ わ せ て ご 審 議 い た だ く こ と を 計 画 し ま し た が 資 料 収 集 及 び 審 議 会 資 料 の 作 成 が 進 ま ず 一 般 廃 棄 物 ご み 処 理 基 本 計 画 中 間 見 直 し が 審 議 会 に 諮 問 で き る 内 容 に 至 ってい な い と 判 断 し 会 議 の 開 催 を お く ら せ た と こ ろ で す そ の 後 の 開 催 に つ い て 時 期 を 逸 し 年 度 末 を 迎 え る に 至 り ま し た 今 年 度 早 々 に 会 議 の 開 催 を 計 画 い た し ま し た が 家 庭 系 可 燃 ご み の 有 料 化 事 業 が 6 月 末 で 3 年 を 迎 え る こ と か ら 家 庭 系 可 燃 ご み 有 料 化 事 業 に 関 す る 3 カ 年 報 告 案 と 小 型 家 電 リ サ イ ク ル シ ス テ ム 構 築 実 証 事 業 及 び 生 ご み 水 切 り 堆 肥 化 モ ニ タ ー 事 業 の 検 証 結 果 報 告 を あ わ せ て 検 証 す る こ と で 総 合 的 に 審 議 が 行 え る と 考 え 現 在 に 至 っ て い る も の で す こ の た び 平 成 24 年 7 月 か ら 平 成 27 年 6 月 ま で の 数 値 等 を ま と め 家 庭 系 可 燃 ご み 有 料 化 事 業 に 関 す る 3 カ 年 報 告 案 を 作 成 し ま し た の で 9 月 25 日 に 今 年 度 第 1 回 の 会 議 を 開 催 さ せ て い た だ き ま す な お 10 月 以 降 の 平 成 27 年 度 の 会 議 の 開 催 に つ い て は あ と 2 回 を 予 定 し て お り ま す 今 後 は 条 例 及 び 規 則 に 基 づ き 必 要 に 応 じ て 随 時 開 催 す る よ う 努 め て ま い ります -74-

井 神 議 長 再 質 問 を 許 し ま す 山 本 重 信 議 員 山 本 議 員 た だ い ま 答 弁 を い た だ き ま し た が 私 が 考 え ま す の は こ の よ う な 審 議 会 1 つ の 担 当 部 署 だ け が 考 え る の で は な く 委 員 皆 様 が そ れ ぞ れ の 立 場 で 知 恵 を お 持 ち で す の で 皆 さ ん の ご 意 見 を 伺 い ま た 出 し 合 い 一 緒 に 考 え る べ き だ と 思 い ま す 以 前 ダ イ オ キ シ ン 問 題 が 発 生 し た と き に 私 た ち 委 員 は 大 い に 力 に な っ た と 思 っ て お り ま す 誤 解 の な い よ う に 申 し 上 げ て お き ま す が こ の ダ イ オ キ シ ン 問 題 国 の 基 準 は 達 成 し て い る が 岩 出 市 の 基 準 を 達 成 し て い な か っ た 問 題 で す こ の よ う な 問 題 等 々 で も 私 た ち 委 員 は 問 題 解 決 に 大 き く 貢 献 し て き た と 思 っ て お り ま す 国 会 では 集 団 的 自 衛 権 問 題 解 釈 改 憲 で 乗 り 切 ろ う と し て お り ま す が 私 た ち は 今 回 の 問 題 覆 水 盆 に 返 ら ず のこ と わ ざ も ご ざ い ま す が 一 度 白 紙 に 戻 し て 会 長 の 選 出 か ら 始 め な け れ ば な り ま せ ん が 今 後 委 員 皆 様 で 知 恵 を 出 し 合 い 進 め て い た だ き た い と 考 え ま す 私 は こ の 環 境 問 題 市 役 所 の 各 部 署 の 中 で 不 要 な 部 署 は あ り ま せ ん が そ の 中 で も 生 活 環 境 課 最 重 要 部 署 だ と 思 っ て お り ま す 詩 人 の 良 寛 の 詩 に 散 る 桜 残 る 桜 も 散 る 桜 の 詩 が ご ざ い ま す が この 桜 の よ う に 散 ら し て は い け ま せ ん 今 後 ま す ま す 重 要 な 環 境 問 題 で す ま ず 会 議 を 開 か な い と 前 に 進 み ま せ ん ので 早 急 に 開 い て ほ し い と 考 え て い ま す 最 後 の 今 後 の 方 針 等 を 含 め た ご 見 解 が あ れ ば 伺 い ま す 井 神 議 長 た だ い ま の 再 質 問 に 対 す る 市 当 局 の 答 弁 を 求 め ま す 生 活 福 祉 部 長 杉 原 生 活 福 祉 部 長 おはよう ご ざ い ま す 山 本 議 員 再 質 問 に お 答 え い た し ま す 環 境 問 題 は 市 民 生 活 に 関 係 が 深 く よりよ い 生 活 環 境 を 確 保 し て い く 上 で 委 員 の 皆 様 方 のご 意 見 を いただくこ と は 重 要 な こ と で あ る と 十 分 認 識 し て ご ざ い ま す 会 議 の 開 催 に つ き ま し て は 審 議 会 は 先 ほ ど の 答 弁 に も あ り ま し た が 諮 問 機 関 で あ る と と も に 会 と し て 提 言 で き る 性 格 の も の で ご ざ い ま す 今 後 は 定 例 的 な 開 催 ま た 必 要 に 応 じ て の 随 時 開 催 を 含 め て 検 討 し 今 回 の よ う な こ と が 起 こ ら な い よ う に 徹 底 し て い き た い と 思 っ て お り ま す 以 上 で す 井 神 議 長 再 々 質 問 を 許 し ま す -75-

( な し) 井 神 議 長 こ れ で 山 本 重 信 議 員 の 2 番 目 の 質 問 を 終 わ り ま す 以 上 で 山 本 重 信 議 員 の 一 般 質 問 を 終 わ り ま す -76-