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第 1 回 明 石 市 総 合 交 通 計 画 策 定 委 員 会 日 時 : 平 成 24 年 6 月 18 日 ( 月 )9:00~11:00 場 所 : 明 石 市 役 所 分 庁 舎 5 階 教 育 委 員 会 室 次 第 1. 開 会 2. 市 長 挨 拶 3. 委 嘱 状 交 付 4. 事 務 局 報 告 委 員 会 設 置 要 綱 及 び 構 成 員 について( 資 料 1 資 料 2) 5. 委 員 長 挨 拶 6. 議 事 協 議 事 項 第 1 号 検 討 目 的 とスケジュールについて( 資 料 3) 第 2 号 明 石 市 の 現 状 及 び 課 題 について( 資 料 4) 第 3 号 総 合 交 通 計 画 の 方 向 性 と 基 本 理 念 について ( 資 料 5) 7. 閉 会

第 1 回 明 石 市 総 合 交 通 計 画 策 定 委 員 会 出 席 者 名 簿 日 時 : 平 成 24 年 6 月 18 日 ( 月 )9:00~ 場 所 : 明 石 市 役 所 分 庁 舎 5 階 教 育 委 員 会 室 区 分 所 属 職 名 氏 名 役 職 出 欠 備 考 学 識 経 験 者 神 戸 大 学 教 授 正 司 健 一 委 員 長 大 阪 大 学 准 教 授 松 村 暢 彦 副 委 員 長 明 石 市 連 合 自 治 協 議 会 会 長 武 久 榮 一 委 員 市 民 又 は 利 用 者 の 代 表 明 石 市 高 年 クラブ 連 合 会 副 会 長 藤 木 國 子 委 員 公 募 委 員 増 井 文 江 委 員 公 募 委 員 山 本 あゆ 美 委 員 運 行 事 業 者 明 石 地 区 バス 事 業 者 協 会 会 長 本 間 和 典 委 員 国 県 国 土 交 通 省 神 戸 運 輸 監 理 部 兵 庫 陸 運 部 兵 庫 県 県 土 整 備 部 県 土 企 画 局 首 席 運 輸 企 画 専 門 官 新 屋 敷 昭 一 委 員 随 行 副 会 長 長 谷 川 真 一 神 姫 バス 宮 本 篤 志 交 通 政 策 課 長 濱 浩 二 委 員 代 理 代 理 副 課 長 兼 計 画 係 長 登 日 幸 治 市 明 石 市 土 木 交 通 部 長 福 田 成 男 委 員 代 理 土 木 交 通 部 次 長 長 渕 惠 臣 交 通 政 策 担 当 部 長 兼 交 通 政 策 室 長 笹 岡 正 幸 事 務 局 長 交 通 政 策 課 長 舟 橋 秀 和 明 石 市 土 木 交 通 部 交 通 政 策 室 交 通 政 策 調 整 担 当 課 長 交 通 政 策 課 係 長 田 中 祥 裕 高 岸 義 久 事 務 局 交 通 政 策 課 係 長 若 間 康 弘 技 術 職 員 吉 川 大 智 高 橋 富 美 建 設 技 術 研 究 所 大 阪 本 社 道 路 交 通 部 計 画 室 粟 生 啓 之 志 茂 英 知

第 1 回 明 石 市 総 合 交 通 計 画 策 定 委 員 会 配 席 日 時 : 平 成 24 年 (2012 年 )6 月 18 日 ( 月 ) 9 時 ~11 時 場 所 : 明 石 市 役 所 分 庁 舎 5 階 教 育 委 員 会 室 ( 内 線 3542) 入 口 スクリーン 神 姫 バス バス 事 業 部 計 画 課 宮 本 篤 志 明 石 地 区 バス 事 業 者 協 会 副 会 長 長 谷 川 真 一 ( 山 陽 バス 取 締 役 企 画 部 長 ) 傍 聴 者 席 随 行 公 募 委 員 山 本 あゆ 美 公 募 委 員 増 井 文 江 明 石 市 高 年 クラブ 副 会 長 藤 木 國 子 明 石 市 連 合 自 治 協 議 会 会 長 武 久 榮 一 明 石 市 土 木 交 通 部 長 福 田 成 男 兵 庫 県 県 土 整 備 部 県 土 企 画 局 交 通 政 策 課 副 課 長 登 日 幸 治 国 土 交 通 省 神 戸 運 輸 監 理 部 兵 庫 陸 運 部 首 席 運 輸 企 画 専 門 官 新 屋 敷 昭 一 事 務 明 石 地 区 バス 事 業 者 協 会 局 会 長 本 間 和 典 ( 神 姫 バス 明 石 営 業 所 長 ) 明 石 市 土 木 交 通 部 交 通 政 策 室 事 交 通 政 策 調 整 担 当 課 長 田 中 祥 裕 明 石 市 土 木 交 通 部 交 通 政 策 室 交 通 政 策 課 長 舟 橋 秀 和 務 明 石 市 土 木 交 通 部 次 長 長 渕 惠 臣 明 石 市 交 通 政 策 担 当 部 長 兼 交 通 政 策 室 長 笹 岡 正 幸 局 明 石 市 長 泉 房 穂 明 石 市 土 木 交 通 部 交 通 政 策 室 交 通 政 策 課 技 術 職 員 吉 川 大 智 明 石 市 土 木 交 通 部 交 通 政 策 室 交 通 政 策 課 係 長 若 間 康 弘 明 石 市 土 木 交 通 部 交 通 政 策 室 交 通 政 策 課 係 長 高 岸 義 久 建 設 技 術 研 究 所 志 茂 英 知 建 設 技 術 研 究 所 粟 生 啓 之 建 設 技 術 研 究 所 高 橋 富 美 大 准 阪 教 大 授 学 大 松 学 村 院 暢 彦 副 委 員 長 神 教 戸 授 大 学 正 大 司 学 院 健 一 委 員 長 N

資 料 1 明 石 市 総 合 交 通 計 画 策 定 委 員 会 設 置 要 綱 ( 設 置 ) 第 1 条 公 共 交 通 の 利 用 促 進 を 基 本 とし 時 代 の 変 化 に 即 応 した 誰 もが 安 全 で 円 滑 に 移 動 できる 交 通 体 系 の 確 立 を 目 指 して 策 定 した 明 石 市 総 合 交 通 計 画 については 策 定 から5 年 が 経 過 し その 間 における 本 市 を 取 り 巻 く 状 況 の 変 化 に 対 応 する 必 要 があることから 当 該 計 画 を 見 直 し 新 たな 計 画 ( 以 下 計 画 という )を 策 定 することにつき 明 石 市 総 合 交 通 計 画 策 定 委 員 会 ( 以 下 委 員 会 という )を 設 置 する ( 所 掌 事 務 ) 第 2 条 委 員 会 は 計 画 の 策 定 に 関 する 事 項 について 検 討 を 行 い その 結 果 を 市 長 に 報 告 するものとする ( 組 織 ) 第 3 条 委 員 会 は 委 員 長 副 委 員 長 1 名 及 び 委 員 8 名 以 内 をもって 組 織 する 2 委 員 長 及 び 副 委 員 長 は 学 識 経 験 を 有 する 者 から 委 員 は 別 表 第 1に 掲 げる 者 のうちから 市 長 がそれぞれ 委 嘱 する ( 任 期 ) 第 4 条 委 員 長 副 委 員 長 及 び 委 員 ( 以 下 構 成 員 という )の 任 期 は 第 2 条 に 規 定 する 事 務 が 終 了 するまでとする ( 委 員 長 の 職 務 等 ) 第 5 条 委 員 長 は 委 員 会 を 代 表 し 会 務 を 総 理 する 2 副 委 員 長 は 委 員 長 を 補 佐 し 委 員 長 に 事 故 あるとき 又 は 委 員 長 が 欠 けたときは その 職 務 を 代 理 する ( 会 議 ) 第 6 条 委 員 会 の 会 議 ( 以 下 会 議 という )は 必 要 に 応 じ 委 員 長 が 招 集 し その 議 長 となる 2 委 員 は 事 故 その 他 のやむを 得 ない 理 由 により 会 議 に 出 席 できないと きは あらかじめ 委 員 長 の 承 認 を 得 て 代 理 人 を 出 席 させることができ る 3 会 議 は 構 成 員 ( 前 項 に 規 定 する 代 理 人 を 含 む )の 過 半 数 の 出 席 が なければ 開 くことができない 4 委 員 長 は 必 要 があると 認 めるときは 関 係 者 の 出 席 を 求 め 意 見 を 聴 き 又 は 説 明 若 しくは 資 料 の 提 出 を 求 めることができる ( 作 業 部 会 ) 第 7 条 委 員 会 を 補 佐 するために 作 業 部 会 を 置 くものとする

2 作 業 部 会 は 委 員 会 から 指 示 された 事 項 について 調 査 及 び 検 討 を 行 い 委 員 会 に 報 告 する 3 作 業 部 会 の 会 員 は 別 表 第 2に 掲 げる 者 の 中 から 市 長 が 委 嘱 する 4 前 2 項 に 定 めるもののほか 作 業 部 会 に 必 要 な 事 項 は 委 員 長 が 別 に 定 める ( 事 業 者 会 議 ) 第 8 条 前 条 第 1 項 に 規 定 する 作 業 部 会 を 補 佐 するために 事 業 者 会 議 を 置 くものとする 2 事 業 者 会 議 は 作 業 部 会 から 指 示 された 事 項 について 調 査 及 び 検 討 を 行 い 作 業 部 会 に 報 告 する 3 事 業 者 会 議 の 会 員 は 別 表 第 3に 掲 げる 者 から 市 長 が 委 嘱 する 4 前 2 項 に 定 めるもののほか 事 業 者 会 議 に 必 要 な 事 項 は 委 員 長 が 別 に 定 める ( 事 務 局 ) 第 9 条 委 員 会 作 業 部 会 及 び 事 業 者 会 議 の 事 務 局 は 明 石 市 土 木 交 通 部 交 通 政 策 室 交 通 政 策 課 に 置 く ( 補 則 ) 第 10 条 この 要 綱 に 定 めるもののほか 必 要 な 事 項 は 委 員 長 が 委 員 会 に 諮 って 定 める 附 則 ( 平 成 24 年 6 月 1 日 制 定 ) ( 施 行 期 日 等 ) 1 この 要 綱 は 制 定 の 日 から 施 行 する 2 この 要 綱 は 第 2 条 に 規 定 する 事 務 が 終 了 したときに その 効 力 を 失 う ( 招 集 の 特 例 ) 3 この 要 綱 の 施 行 の 日 以 降 最 初 に 開 かれる 会 議 は 第 6 条 第 1 項 の 規 定 にかかわらず 明 石 市 交 通 政 策 担 当 部 長 が 招 集 する ( 明 石 市 総 合 交 通 計 画 策 定 委 員 会 設 置 要 綱 の 廃 止 ) 4 明 石 市 総 合 交 通 計 画 策 定 委 員 会 設 置 要 綱 ( 平 成 17 年 10 月 25 日 制 定 )は 廃 止 する

別 表 第 1( 第 3 条 関 係 ) (1) 市 民 又 は 利 用 者 の 代 表 (2) 明 石 地 区 バス 事 業 者 協 会 の 会 員 (3) 国 土 交 通 省 神 戸 運 輸 監 理 部 兵 庫 陸 運 部 の 職 員 (4) 兵 庫 県 県 土 整 備 部 県 土 企 画 局 の 職 員 (5) 明 石 市 土 木 交 通 部 長 (6) その 他 市 長 が 必 要 と 認 める 者 別 表 第 2( 第 7 条 関 係 ) (1) 学 識 経 験 者 (2) 市 民 又 は 利 用 者 の 代 表 (3) 明 石 商 工 会 議 所 の 役 員 (4) 明 石 地 区 タクシー 協 会 の 会 員 (5) 西 日 本 旅 客 鉄 道 株 式 会 社 近 畿 統 括 本 部 の 職 員 (6) 山 陽 電 気 鉄 道 株 式 会 社 鉄 道 事 業 本 部 の 職 員 (7) 山 陽 バス 株 式 会 社 の 職 員 (8) 神 姫 バス 株 式 会 社 の 職 員 (9) 国 土 交 通 省 近 畿 地 方 整 備 局 兵 庫 国 道 事 務 所 の 職 員 (10) 兵 庫 県 明 石 警 察 署 の 職 員 (11) 兵 庫 県 県 土 整 備 部 県 土 企 画 局 の 職 員 (12) 兵 庫 県 東 播 磨 県 民 局 加 古 川 土 木 事 務 所 の 職 員 (13) 明 石 市 の 職 員 (14) その 他 市 長 が 必 要 と 認 める 者 別 表 第 3( 第 8 条 関 係 ) (1) 明 石 地 区 タクシー 協 会 の 会 員 (2) 西 日 本 旅 客 鉄 道 株 式 会 社 近 畿 統 括 本 部 の 職 員 (3) 山 陽 電 気 鉄 道 株 式 会 社 鉄 道 事 業 本 部 の 職 員 (4) 山 陽 バス 株 式 会 社 の 職 員 (5) 神 姫 バス 株 式 会 社 の 職 員 (6) 株 式 会 社 淡 路 ジェノバラインの 職 員 (7) 国 土 交 通 省 近 畿 地 方 整 備 局 兵 庫 国 道 事 務 所 の 職 員

(8) 兵 庫 県 明 石 警 察 署 の 職 員 (9) 兵 庫 県 東 播 磨 県 民 局 加 古 川 土 木 事 務 所 の 職 員 (10) 明 石 市 の 職 員 (11) その 他 市 長 が 必 要 と 認 める 者

資 料 2 明 石 市 総 合 交 通 計 画 策 定 委 員 会 構 成 員 名 簿 区 分 所 属 職 名 氏 名 役 職 1 神 戸 大 学 教 授 正 司 健 一 委 員 長 学 識 経 験 者 2 大 阪 大 学 准 教 授 松 村 暢 彦 副 委 員 長 3 明 石 市 連 合 自 治 協 議 会 会 長 武 久 榮 一 委 員 4 明 石 市 高 年 クラブ 連 合 会 副 会 長 藤 木 國 子 委 員 市 民 又 は 利 用 者 の 代 表 5 公 募 委 員 増 井 文 江 委 員 6 公 募 委 員 山 本 あゆ 美 委 員 7 運 行 事 業 者 明 石 地 区 バス 事 業 者 協 会 会 長 本 間 和 典 委 員 8 国 9 県 国 土 交 通 省 神 戸 運 輸 監 理 部 兵 庫 陸 運 部 兵 庫 県 県 土 整 備 部 県 土 企 画 局 首 席 運 輸 企 画 専 門 官 新 屋 敷 昭 一 委 員 交 通 政 策 課 長 濱 浩 二 委 員 10 市 明 石 市 土 木 交 通 部 長 福 田 成 男 委 員

資 料 3 検 討 目 的 とスケジュール ( 案 ) 1

1. 総 合 交 通 計 画 の 見 直 し 理 由 (1) 主 要 プロジェクトの 達 成 計 画 に 位 置 づけられた 主 要 プロジェクトが 概 ね 達 成 され 公 共 交 通 を 取 り 巻 く 情 勢 の 変 化 を 踏 まえ 新 たな 課 題 に 取 り 組 む 必 要 がある (2)バスネットワークの 大 幅 な 変 化 市 営 バス 路 線 の 民 間 移 譲 などに 伴 い 市 内 のバスネットワークの 拡 充 が ら れたため その 検 証 を 踏 まえつつ 今 後 のバスネットワークの 課 題 や 方 向 性 を 見 極 める 必 要 がある (3)コミュニティバスの 展 開 方 針 の 検 討 コミュニティバスの 拡 大 運 行 後 利 用 者 数 は 着 実 に 増 加 しているが 運 行 補 助 金 の 削 減 を 含 め 持 続 可 能 な 今 後 の 展 開 方 針 を 検 討 する 必 要 がある (4)その 他 平 成 22 年 度 に 国 が 実 施 した 交 通 実 態 調 査 (パーソントリップ 調 査 ) 等 の 法 定 調 査 データが 平 成 23 年 度 末 から 随 時 公 表 されていることや 第 5 次 長 期 総 合 計 画 や 都 市 計 画 マスタープランの 見 直 しが 実 施 され 上 位 関 連 計 画 との 整 合 を る 必 要 がある 2

2. 検 討 の 経 緯 (1) 検 討 の 経 緯 本 市 では 平 成 19 年 5 月 に 総 合 交 通 計 画 を 検 討 策 定 し 公 共 交 通 への 利 用 転 換 を 推 進 している 本 計 画 では 社 会 情 勢 の 変 化 や 事 業 の 進 捗 状 況 や 財 政 状 況 などの 公 共 交 通 を 取 り 巻 く 環 境 の 変 化 を 踏 まえ 事 業 効 果 を 確 認 した 上 で 概 ね5 年 毎 に 計 画 を 見 直 すこととしている 平 成 21~22 年 度 には 事 業 プログラムの 実 施 と 並 行 して 明 石 市 総 合 交 通 計 画 中 間 検 証 検 討 会 ( 以 下 検 討 会 ) を 設 立 し 総 合 交 通 計 画 の 中 間 検 証 として 事 業 評 価 等 を 実 施 した 平 成 24 年 度 以 降 は 中 間 検 証 の 結 果 を 踏 まえ 総 合 交 通 計 画 の 見 直 しを 実 施 総 合 交 通 計 画 の 見 直 し ( 平 成 24 年 度 ~) 交 通 体 系 あり 方 の 見 直 し 施 策 の 再 構 築 明 石 市 総 合 交 通 計 画 の 検 討 策 定 ( 平 成 19 年 度 ) ニーズの 把 握 課 題 整 理 目 標 方 向 性 の 設 定 基 本 理 念 と 施 策 体 系 の 策 定 事 業 プログラムの 設 定 事 業 評 価 の 実 施 広 報 活 動 住 民 説 明 評 価 指 標 の 設 定 施 策 の 実 施 総 合 交 通 計 画 中 間 検 証 を 実 施 ( 平 成 21~22 年 度 ) 事 業 プログラムの 実 施 ( 平 成 19 年 度 ~) 総 合 交 通 計 画 推 進 に 係 るPDCA 3

2. 検 討 の 経 緯 (2) 検 討 会 の 概 要 検 討 会 は 平 成 21 年 11 月 に 設 置 し 平 成 22 年 10 月 までに 計 6 回 開 催 した 検 討 会 では 次 に 掲 げる 事 項 を 検 討 し 市 長 に 報 告 を 行 った 1) 総 合 交 通 計 画 の 実 施 状 況 に 関 する 事 項 2) 明 石 市 における 公 共 交 通 のあり 方 に 関 する 事 項 3) その 他 総 合 交 通 計 画 に 関 する 事 項 開 催 日 時 第 1 回 検 討 会 ( 平 成 21 年 11 月 30 日 ) 第 2 回 検 討 会 ( 平 成 22 年 2 月 12 日 ) 第 3 回 検 討 会 ( 平 成 22 年 3 月 10 日 ) 第 4 回 検 討 会 ( 平 成 22 年 5 月 31 日 ) 第 5 回 検 討 会 ( 平 成 22 年 7 月 28 日 ) 第 6 回 検 討 会 ( 平 成 22 年 10 月 25 日 ) 表 中 間 検 証 検 討 会 における 検 討 経 緯 検 討 項 目 1) 総 合 交 通 計 画 の 中 間 検 証 2) 公 共 交 通 のあり 方 検 討 明 石 市 総 合 交 通 計 画 事 業 プログラムの 進 捗 状 況 と 事 業 評 価 の 考 え 方 総 合 交 通 計 画 事 業 プログラム の 事 業 評 価 方 法 と 個 別 事 業 の 検 証 カルテ 未 着 手 事 業 の 検 証 総 合 交 通 計 画 事 業 プログラム の 中 間 検 証 総 合 交 通 計 画 事 業 プログラム の 中 間 検 証 主 要 プロジェクト 事 業 の 今 後 の 配 慮 事 項 未 着 手 事 業 の 効 果 予 測 事 業 評 価 結 果 による 課 題 明 石 市 公 共 交 通 のあり 方 総 合 交 通 計 画 中 間 検 証 検 討 会 の 総 括 公 共 交 通 のあり 方 検 討 の 実 施 方 針 と 実 態 調 査 の 内 容 案 市 東 部 地 域 における バス 交 通 の 課 題 とあり 方 東 部 地 域 バスネットワーク 再 編 計 画 ( 素 案 ) 東 部 地 域 バスネットワーク 再 編 計 画 市 全 体 の 公 共 交 通 の 課 題 公 共 交 通 のあり 方 検 討 方 針 公 共 交 通 のあり 方 検 討 明 石 市 の 地 域 特 性 明 石 市 の 交 通 体 系 の 課 題 公 共 交 通 のあり 方 ( 基 本 方 針 ) 表 中 間 検 証 検 討 会 の 構 成 所 属 名 備 考 大 阪 大 学 大 学 院 工 学 研 究 科 新 田 教 授 会 長 神 戸 大 学 大 学 院 経 営 学 研 究 科 正 司 教 授 副 会 長 国 土 交 通 省 神 戸 運 輸 監 理 部 兵 庫 陸 運 部 首 席 運 輸 企 画 専 門 官 兵 庫 県 明 石 警 察 署 交 通 官 兵 庫 県 県 土 整 備 部 県 土 企 画 局 交 通 政 策 課 副 課 長 兵 庫 県 東 播 磨 県 民 局 加 古 川 土 木 事 務 所 土 木 調 整 専 門 員 明 石 地 区 バス 事 業 者 協 会 会 長 ( 明 石 市 公 営 企 業 管 理 者 ) 明 石 地 区 タクシー 協 会 会 長 明 石 市 土 木 部 長 事 務 局 明 石 市 土 木 部 交 通 政 策 課 4

2. 検 討 の 経 緯 (3) 検 討 会 での 主 な 論 点 検 討 会 では 基 本 的 データに 基 づき 地 域 特 性 交 通 利 用 特 性 を 把 握 し 交 通 体 系 の 課 題 整 理 を 行 った 上 で 公 共 交 通 のあり 方 のとりまとめを 行 った 社 会 的 背 景 の 変 化 事 業 進 捗 等 を 踏 まえた 基 本 理 念 基 本 戦 略 の 見 直 し 自 動 車 依 存 からの 脱 却 が 促 進 されるよう 基 本 理 念 基 本 戦 略 を 見 直 し 基 本 理 念 を 具 体 化 すべく 新 たに 交 通 政 策 の 理 念 ( 案 ) を 提 案 基 本 戦 略 を5 本 柱 に 拡 充 し より 踏 み 込 んだ 内 容 に 発 展 現 総 合 交 通 計 画 に 位 置 づけられていない 交 通 手 段 の 役 割 分 担 の 明 確 化 明 石 では 不 特 定 多 数 が 利 用 する 乗 合 輸 送 を 公 共 交 通 と 定 義 福 祉 輸 送 タクシー 自 転 車 といった 交 通 手 段 についても 総 合 交 通 計 画 において 位 置 付 けを 検 討 していくことが 必 要 最 新 の 動 向 を 踏 まえた 総 合 交 通 計 画 の 見 直 し 平 成 22 年 度 に 実 施 する 法 定 調 査 ( 道 路 交 通 センサス パーソントリップ 調 査 ) 等 の 結 果 を 踏 まえ 最 新 の 交 通 特 性 を 把 握 することが 必 要 上 位 計 画 関 連 事 業 の 動 向 社 会 情 勢 を 踏 まえて 基 本 戦 略 事 業 プログラムを 検 討 見 直 ししていくことが 必 要 5

2. 検 討 の 経 緯 (3) 検 討 会 での 主 な 論 点 検 討 会 での 基 本 理 念 基 本 戦 略 見 直 し 案 を 以 下 に 示 す 現 計 画 見 直 し 案 将 来 都 市 像 第 4 次 長 期 総 合 計 画 将 来 都 市 像 第 5 次 長 期 総 合 計 画 人 輝 き 夢 生 まれ そして ふれあい 広 がる 新 たな 飛 躍 の 舞 台 海 峡 交 流 都 市 明 石 人 もまちも 豊 かに 育 ち 続 ける 未 来 安 心 都 市 明 石 基 本 理 念 交 通 政 策 の 理 念 ( 案 ) 検 討 時 第 5 次 長 期 総 合 計 画 は 策 定 中 のため 暫 定 活 発 な 交 流 による 恵 まれた 地 域 特 性 が 生 きるまちづくりの 実 現 人 と 環 境 にやさしく 活 発 な 交 流 を 促 進 する 交 通 体 系 の 構 築 基 本 戦 略 基 本 戦 略 ( 案 ) 公 共 交 通 を 中 心 とした 交 通 体 系 の 構 築 (マネジメント) 交 通 手 段 の 役 割 分 担 の 明 確 化 多 様 な 選 択 が 可 能 な 交 通 ネットワーク 形 成 利 用 者 の 特 性 に 応 じた 交 通 手 段 の 導 入 検 討 多 様 な 選 択 が 可 能 な 交 通 ネットワークの 形 成 明 石 市 域 の 鉄 道 バス 船 舶 自 動 車 自 転 車 徒 歩 などの 様 々な 交 通 手 段 を 有 効 に 組 み 合 わせて 乗 り 継 ぎがスムースな 交 通 ネットワークの 形 成 を ります マイカーと 公 共 交 通 を 適 切 に 利 用 できる 交 通 環 境 づくり 超 高 齢 社 会 の 到 来 地 球 環 境 意 識 の 高 まりを 背 景 に 過 度 に 自 動 車 に 依 存 することなく 徒 歩 や 自 転 車 や 公 共 交 通 で 便 利 に 移 動 できる 交 通 環 境 をつくります 市 民 と 共 に 育 む 公 共 交 通 市 民 の 日 常 生 活 や 観 光 などによる 地 域 の 活 性 化 において 利 用 しやすい 公 共 交 通 に するため 地 域 住 民 交 通 事 業 者 行 政 が 一 体 となり より 良 い 公 共 交 通 を 育 みます 利 便 性 の 高 い 交 通 環 境 づくり( 質 の 向 上 ) 各 公 共 交 通 手 段 の 利 便 性 の 向 上 各 交 通 手 段 間 の 連 携 強 化 交 通 結 節 点 の 機 能 強 化 低 炭 素 型 社 会 実 現 に 向 けた 取 り 組 みの 実 施 ( 利 用 促 進 ) 自 動 車 依 存 からの 脱 却 (かしこいクルマの 使 い 方 ) 公 共 交 通 利 用 の 促 進 活 発 な 交 流 を 促 進 する 交 通 ( 交 流 促 進 ) 回 遊 と 交 流 を 促 進 する 交 通 手 段 の 確 保 近 隣 市 町 との 交 流 を 促 進 するネットワークの 利 便 性 向 上 公 共 交 通 をともに 育 む 意 識 の 醸 成 と 実 践 ( 協 働 と 参 画 ) 計 画 段 階 から 施 策 にわたる 市 民 と 交 通 事 業 者 行 政 の 協 働 と 参 画 公 共 交 通 を 地 域 でまもる 意 識 の 醸 成 6

3. 計 画 の 見 直 しと 新 たなテーマ 計 画 の 見 直 しにあたっては 公 共 交 通 のみならず 自 動 車 自 転 車 徒 歩 福 祉 輸 送 等 の 全 ての 移 動 手 段 を 含 め それぞれが 適 切 な 役 割 分 担 を 担 い 連 携 し 目 的 に 応 じた 適 切 な 交 通 手 段 の 選 択 が れるよう 交 通 結 節 点 の 改 善 や 道 路 整 備 交 通 行 動 の 転 換 等 ハード ソフト 両 面 からの 取 り 組 みを 進 め クルマに 過 度 に 依 存 しないまちづくりへと 総 合 的 かつ 体 系 的 な 交 通 施 策 を 推 進 することを 目 的 とする 新 たな 総 合 交 通 計 画 は 道 路 交 通 体 系 も 含 めた 交 通 政 策 全 般 のマスター プランに 位 置 づけるものとする 第 5 次 長 期 総 合 計 画 (H23.3 策 定 ) 他 法 令 に 基 づく 関 連 計 画 等 明 石 市 都 市 計 画 マスタープラン (H23.3 策 定 ) 中 心 市 街 地 活 性 化 基 本 計 画 (H22.11 策 定 ) 明 石 市 地 域 防 災 計 画 (H18 修 正 ) 等 明 石 市 総 合 交 通 計 画 ( 平 成 24 年 度 改 訂 ) (H25.3 策 定 予 定 ) 他 法 令 に 基 づく 下 位 計 画 等 みちづくり 計 画 交 通 安 全 基 本 計 画 (H24.3 策 定 ) 交 通 バリアフリー 基 本 構 想 (H14.3 策 定 ) 明 石 海 峡 海 上 交 通 総 合 連 携 計 画 (H23.3 策 定 ) 等 計 画 に 沿 った 事 業 等 の 実 施 計 画 の 位 置 づけ 7

4. 検 討 組 織 体 制 検 討 組 織 は 以 下 の 構 成 とする 委 員 会 : 学 識 者 地 域 住 民 代 表 事 業 者 代 表 行 政 代 表 で 構 成 し 全 体 のフレームや 方 針 作 業 部 会 目 標 設 定 等 の 大 きなテーマについて 議 論 : 委 員 会 の 下 部 組 織 として 地 域 住 民 関 係 機 関 市 関 係 部 局 で 構 成 し 市 政 方 針 や 市 民 ニーズから 求 められるまちづくりと 交 通 について 議 論 事 業 者 会 議 : 実 施 主 体 となる 関 係 事 業 者 で 構 成 し 事 業 プログラムの 再 構 築 にあたって 専 門 的 な 議 論 年 次 計 画 や 事 業 評 価 方 法 等 について 議 論 明 石 市 総 合 交 通 計 画 策 定 委 員 会 (3 回 ) 役 割 全 体 のフレーム 方 針 目 標 設 定 等 を 議 論 作 業 部 会 (3 回 ) 役 割 市 政 方 針 や 市 民 ニーズから 求 められる まちづくりと 交 通 を 議 論 するために 設 置 事 業 プログラムの 個 別 施 策 自 体 よりも 計 画 の 方 向 性 や 必 要 な 取 り 組 みを 議 論 事 業 者 会 議 ( 随 時 ) 役 割 作 業 部 会 で 得 られた 方 針 を 反 映 しながら 事 業 プログラムを 再 構 築 するために 設 置 (ニーズ 対 応 ) 実 施 主 体 と 関 係 機 関 で 専 門 的 に 議 論 年 次 計 画 や 事 業 評 価 方 法 などを 議 論 テーマによって 座 長 が 必 要 なメンバーを 招 集 構 成 メンバー 10 名 学 識 者 :( 委 員 長 副 委 員 長 ) 市 民 代 表 : 連 合 自 治 協 議 会 公 募 委 員 2 名 高 齢 者 団 体 : 高 年 クラフ 連 合 会 事 業 者 代 表 :バス 事 業 者 協 会 国 : 神 戸 運 輸 監 理 部 県 : 交 通 政 策 課 市 : 土 木 交 通 部 構 成 メンバー 20 名 学 識 者 :( 部 会 長 ) 市 民 代 表 : 連 合 自 治 会 高 齢 者 団 体 : 高 年 クラフ 連 合 会 障 害 者 団 体 : 肢 体 不 自 由 児 者 父 母 の 会 商 工 代 表 : 明 石 商 工 会 議 所 交 通 事 業 者 :JR 山 電 山 陽 ハ ス 神 姫 ハ ス タクシー 協 会 交 安 行 政 : 明 石 警 察 道 路 行 政 : 兵 庫 国 道 事 務 所 加 古 川 土 木 事 務 所 広 域 交 通 : 県 交 通 政 策 課 市 : 政 策 部 福 祉 部 都 市 整 備 部 中 活 推 進 室 土 木 交 通 部 構 成 メンバー 17 名 交 通 事 業 者 :JR 山 電 神 姫 ハ ス 山 陽 ハ ス タクシー 協 会 シ ェノハ ライン 道 路 管 理 者 : 兵 庫 国 道 事 務 所 加 古 川 土 木 事 務 所 交 通 管 理 者 : 明 石 警 察 市 : 障 害 福 祉 課 高 年 介 護 室 都 市 計 画 課 中 活 推 進 室 交 通 安 全 課 道 路 整 備 課 道 路 管 理 課 交 通 政 策 課 ( 学 識 者 ) :(アト ハ イサ ー) 委 員 会 の 組 織 構 成 と 役 割 8

5. 対 象 区 域 と 目 標 年 次 (1) 計 画 の 対 象 区 域 計 画 の 対 象 区 域 は 明 石 市 全 域 とする 兵 庫 県 (2) 目 標 年 次 明 石 市 の 地 域 区 分 計 画 の 目 標 年 次 は 平 成 25 年 度 (2013 年 度 )から10 年 後 の 平 成 34 年 度 (2022 年 度 ) とする 明 石 市 の 位 置 前 回 :2006 年 ( 平 成 18 年 )から2016 年 ( 平 成 28 年 ) 参 考 : 東 播 都 市 計 画 区 域 の 整 備 開 発 及 び 保 全 の 方 針 ( 目 標 年 次 : 平 成 27 年 (2015 年 )) 第 5 次 長 期 総 合 計 画 ( 目 標 年 次 : 平 成 32(2020) 年 度 ) 明 石 市 都 市 計 画 マスタープラン( 目 標 年 次 : 平 成 32 年 (2020 年 )) 9

6. 検 討 スケジュール 新 総 合 交 通 計 画 の 検 討 スケジュールは 以 下 の 通 りとする 委 員 会 の 検 討 スケジュール( 案 ) 10

資 料 4 明 石 市 の 現 状 及 び 課 題 ( 案 ) 1

1. 明 石 市 の 現 状 2

1.1 明 石 市 の 概 況 (1) 明 石 市 の 地 勢 市 域 は 南 北 9.4km 東 西 15.6km と 東 西 に 細 長 く 面 積 は49.25km 2 東 西 方 向 に 広 域 的 な 幹 線 道 路 が 多 く 南 北 方 向 には 広 域 的 な 幹 線 道 路 および 神 戸 市 西 区 等 と 結 ぶ 県 道 が 整 備 されている 東 西 方 向 に JR 山 陽 本 線 (5 駅 ) 山 陽 新 幹 線 (1 駅 ) 山 陽 電 鉄 本 線 (1 2 駅 )の3 線 が 通 っている 現 在 の 明 石 市 の 姿 出 典 : 明 石 市 都 市 計 画 マスタープラン(H23) 3

1.1 明 石 市 の 概 況 (2) 明 石 市 の 人 口 人 口 は 高 度 経 済 成 長 時 代 (1960~1970 年 代 )に 大 きく 増 加 しているが 平 成 11 年 の 約 29.5 万 人 をピークにやや 減 少 傾 向 にある 今 後 も 減 少 傾 向 は 続 くと 予 測 されている 地 区 別 にみると 大 久 保 魚 住 二 見 地 区 は 増 加 傾 向 にあるが 本 庁 地 区 は 減 少 傾 向 にある 35.0 平 成 11 年 29.5 30.0 将 来 推 計 人 口 平 成 34 年 26.8 25.0 20.0 15.0 10.0 5.0 0.0 平 成 24 年 29.0 平 成 47 年 平 成 24 年 13.3 平 成 24 年 7.9 平 成 24 年 4.9 平 成 24 年 2.9 23.6 1919(T8) 1922(T11) 1925(T14) 1928(S3) 1931(S6) 1934(S9) 1937(S12) 1940(S15) 1943(S18) 1946(S21) 1949(S24) 1952(S27) 1955(S30) 1958(S33) 1961(S36) 1964(S39) 1967(S42) 1970(S45) 1973(S48) 1976(S51) 1979(S54) 1982(S57) 1985(S60) 1988(S63) 1991(H3) 1994(H6) 1997(H9) 2000(H12) 2003(H15) 2006(H18) 2009(H21) 2012(H24) 2015(H27) 2020(H32) 2025(H37) 2030(H42) 2035(H47) 人 口 の 推 移 ( 万 人 ) 総 合 計 本 庁 大 久 保 魚 住 二 見 明 石 市 の 総 人 口 と 地 区 別 人 口 の 推 移 各 年 4 月 1 日 現 在 国 勢 調 査 人 口 を 基 礎 に 住 民 基 本 台 帳 法 外 国 人 登 録 法 による 移 動 を 加 減 した 推 計 人 口 将 来 推 計 人 口 : 日 本 の 市 区 町 村 別 将 来 推 計 人 口 ( 平 成 20 年 12 月 推 計 ) による( 平 成 27 年 32 年 37 年 42 年 47 年 が 該 当 ) 平 成 34 年 の 将 来 推 計 人 口 は 上 記 の 平 成 32 年 及 び 平 成 37 年 の 将 来 推 計 人 口 から 按 分 で 算 出 出 典 : 明 石 市 統 計 書 平 成 23 年 版 (2011 年 )( 大 正 8 年 ~ 平 成 23 年 ) 明 石 市 ホームページ 統 計 情 報 ( 人 口 と 統 計 ) ( 平 成 24 年 のみ) 国 立 社 会 保 障 人 口 問 題 研 究 所 ホームページ( 将 来 推 計 人 口 ) 4

1.1 明 石 市 の 概 況 (2) 明 石 市 の 人 口 高 齢 化 率 (65 歳 以 上 人 口 割 合 )は 増 加 傾 向 にあり 平 成 24 年 時 点 で21.7%と 超 高 齢 社 会 ( 高 齢 化 率 が21% 以 上 )に 突 入 している その 一 方 で 年 少 人 口 は 一 貫 して 減 少 を 続 け 平 成 24 年 時 点 で14.1%である 地 区 別 で 高 齢 者 人 口 割 合 を 見 ると 特 に 本 庁 地 区 の 高 齢 化 率 が 高 く かつ 高 齢 化 の 進 行 が 近 年 早 い 状 況 にある 全 国 平 均 ( 老 齢 人 口 割 合 ) 2022(H34) 2012(H24) 2011(H23) 2010(H22) 2009(H21) 2008(H20) 2007(H19) 2006(H18) 2005(H17) 2004(H16) 2003(H15) 11. 14.1% 14.2% 14.4% 14.5% 14.6% 14.8% 15. 15.1% 15. 15.5% 60. 64.2% 64.7% 64.9% 65.2% 65.8% 66.4% 67.1% 67.6% 68. 68. 各 年 4 月 1 日 現 在 平 成 34 年 は 将 来 推 計 人 口 ( 日 本 の 市 区 町 村 別 将 来 推 計 人 口 ( 平 成 20 年 12 月 推 計 ))をもとに 算 出 出 典 : 住 民 基 本 台 帳 ( 平 成 15 年 ~ 平 成 24 年 ) 人 口 推 計 ( 総 務 省 統 計 局 ) 将 来 推 計 人 口 : 日 本 の 市 区 町 村 別 将 来 推 計 人 口 ( 平 成 20 年 12 月 推 計 ) 日 本 の 将 来 推 計 人 口 ( 平 成 18 年 12 月 推 計 ) 年 齢 別 人 口 の 推 移 と 将 来 推 計 29.1% 21.7% 21.1% 20.8% 20.2% 19.5% 18.8% 17.9% 17.2% 16.7% 16.2% 2 4 6 8 10 年 少 人 口 (0~14 歳 ) 生 産 年 齢 人 口 (15~64 歳 ) 老 齢 人 口 (65 歳 以 上 ) 30.2% 23.7% 23.2% 23. 22.5% 21.8% 21.2% 20.4% 19.8% 19. 18.9% 高 齢 化 率 の 推 移 30. 25. 20. 18.4% 16.2% 15. 14.5% 13.9% 13.7% 10. 2003(H15) 2004(H16) 2005(H17) 2006(H18) 2007(H19) 2008(H20) 2009(H21) 2010(H22) 2011(H23) 2012(H24) 総 合 計 本 庁 大 久 保 魚 住 二 見 各 年 4 月 1 日 現 在 出 典 : 住 民 基 本 台 帳 ( 平 成 15 年 ~ 平 成 24 年 ) 地 区 別 高 齢 化 率 の 推 移 23.9% 21.7% 20.5% 19.9% 18.9% 5

1.2 移 動 の 現 状 (1) 明 石 市 の 地 域 間 交 通 流 動 鉄 道 沿 線 上 の 神 戸 市 中 心 部 加 古 川 市 との 流 動 バス 路 線 上 の 神 戸 市 西 区 と の 流 動 が 多 い 明 石 市 発 着 トリップ 市 域 間 3,880 48% 市 内 4,193 52% 明 石 市 の 市 域 間 交 通 流 動 出 典 : 第 5 回 近 畿 圏 PT 調 査 ( 速 報 版 )(H22) 兵 庫 県 の 独 自 集 計 6

1.2 移 動 の 現 状 (2) 移 動 目 的 と 代 表 交 通 手 段 移 動 目 的 は 平 成 12 年 と 同 様 の 傾 向 であり 変 化 は 見 られない 代 表 交 通 手 段 は 鉄 道 自 動 車 が 微 増 バス 二 輪 ( 自 動 二 輪 原 付 自 転 車 ) 徒 歩 が 微 減 傾 向 にある H12 14% 7% 29% 8% 42% 128 H12 16% 3 2 29% 128 H22 14% 6% 3 7% 4 123 H22 18% 2% 35% 18% 26% 123 出 勤 登 校 自 由 業 務 帰 宅 鉄 道 バス 自 動 車 二 輪 徒 歩 その 他 明 石 市 内 発 生 集 中 量 の 移 動 目 的 構 成 明 石 市 内 発 生 集 中 量 の 代 表 手 段 構 成 H12 14% 7% 28% 1 41% 2,197 H12 16% 4% 35% 18% 26% 2,197 H22 14% 6% 29% 9% 42% 2,470 H22 17% 4 17% 22% 2,470 出 勤 登 校 自 由 業 務 帰 宅 鉄 道 バス 自 動 車 二 輪 徒 歩 その 他 兵 庫 県 内 の 発 生 集 中 量 の 移 動 目 的 構 成 兵 庫 県 内 の 発 生 集 中 量 の 代 表 手 段 構 成 自 由 目 的 の 内 訳 買 い 物 通 院 社 交 等 を 指 す グラフ 右 側 の 数 値 は 合 計 値 ( 単 位 : 万 トリップエンド/ 日 ) 出 典 : 第 4 回 近 畿 圏 PT 調 査 (H12) 第 5 回 近 畿 圏 PT 調 査 ( 速 報 版 )(H22) 第 5 回 は 兵 庫 県 の 独 自 集 計 7

１.３ 公共交通の現状 1 公共交通ネットワークの現状 市内の公共交通は 鉄道(ＪＲ 山陽電鉄) 路線バス(山陽バス 神姫バス) コミュニティバス(Ｔａｃｏバス)やタクシーをはじめ 明石港と淡路島を結 ぶ海上交通(ジェノバライン)がある 海上交通 ジェノバライン 至 岩屋港 淡路市 8

1.3 公 共 交 通 の 現 状 (2) 公 共 交 通 利 用 者 の 状 況 鉄 道 及 びバスの 利 用 者 は 平 成 7 年 度 をピークに 減 少 傾 向 にある 平 成 22 年 の 鉄 道 利 用 者 は 平 成 7 年 度 に 比 べ 約 14% 減 少 している バス 利 用 者 は 平 成 7 年 に 比 べ 約 12% 減 少 している 4.00 3.50 3.00 2.50 2.00 1.50 1.00 0.50 平 成 7 年 3.11 2.83 バス( 路 線 バス コミュニティバス) 2.55 2.19 鉄 道 (JR 山 陽 電 鉄 ) 1.00 1.00 0.00 1960(S35) 1962(S37) 1964(S39) 1966(S41) 1968(S43) 1970(S45) 1972(S47) 1974(S49) 1976(S51) 1978(S53) 1980(S55) 1982(S57) 1984(S59) 1986(S61) 1988(S63) 1990(H2) 1992(H4) 1994(H6) 1996(H8) 1998(H10) 2000(H12) 2002(H14) 2004(H16) 2006(H18) 2008(H20) 2010(H22) 鉄 道 バス 利 用 者 の 伸 び 率 (1960(S35)を1.00として) 魚 住 駅 開 業 (S36) 朝 霧 駅 開 業 開 業 (S43) 新 幹 線 西 明 石 駅 開 業 (S47) JR( 旧 国 鉄 ): 新 快 速 運 転 開 始 (S45) 神 戸 市 営 バス 山 陽 バス(( 二 見 線 )H22 年 度 分 )のデータ 追 加 予 定 年 度 JR 発 足 (S62) 山 陽 : 姫 路 ~ 阪 神 梅 田 間 直 通 特 急 運 転 開 始 (H10) 山 陽 西 二 見 駅 開 業 Tacoバス 社 会 実 験 開 始 (H16) 鉄 道 バス 利 用 者 の 推 移 Tacoバス 本 格 運 行 開 始 市 営 バス4 路 線 を 移 譲 ( 山 陽 バス 神 姫 バス)(H18) Tacoバス 拡 大 運 行 開 始 (H19) 市 営 バス 全 路 線 を 移 譲 ( 山 陽 バス 神 姫 バス)(H24) 市 営 バス2 路 線 を 移 譲 ( 神 姫 バス)(H21) 出 典 : 明 石 市 統 計 書 9

1.4 地 球 環 境 問 題 二 酸 化 炭 素 (CO 2 ) 排 出 量 の 運 輸 部 門 割 合 は 明 石 市 が 全 国 よりも 大 きくなっ ている 平 成 19 年 度 における 全 国 及 び 明 石 市 の 二 酸 化 炭 素 排 出 量 の 部 門 別 割 合 二 酸 化 炭 素 排 出 量 ( 全 国 値 ) 二 酸 化 炭 素 排 出 量 ( 明 石 市 ) 民 生 部 門 ( 家 庭 系 ) 14% 民 生 部 門 ( 業 務 系 ) 18% 廃 棄 物 2% 産 業 部 門 47% 廃 棄 物 5% 民 生 部 門 ( 業 務 系 ) 15% 民 生 部 門 ( 家 庭 系 ) 16% 産 業 部 門 39% 運 輸 部 門 19% 運 輸 部 門 25% 全 国 値 は 日 本 の 温 室 効 果 ガス 排 出 量 データ(1990~2007 年 度 ) ( 温 室 効 果 ガスインベントリオフィス(GIO),H21.4.30) 出 典 :ストップ 温 暖 化! 低 炭 素 社 会 のまちあかしプラン 明 石 市 地 球 温 暖 化 対 策 実 行 計 画 ( 明 石 市 平 成 23 年 3 月 ) 全 国 及 び 明 石 市 の 二 酸 化 炭 素 排 出 量 の 部 門 別 割 合 ( 平 成 19 年 度 ) 10

1.5 財 政 状 況 過 去 10 年 間 の 歳 出 決 算 額 に 占 める 土 木 費 ( 公 共 交 通 施 策 における 事 業 費 も 含 ま れている)の 割 合 は 年 々 減 少 傾 向 にある 市 の 借 金 にあたる 市 債 残 高 は 減 少 傾 向 にあるものの 市 の 貯 金 にあたる 基 金 残 高 も 年 々 減 少 しており 厳 しい 財 政 状 況 にある 歳 出 決 算 額 の 推 移 ( 千 億 円 ) 1,010 910 895 1,061 892 867 851 900 953 960 1,400 市 債 ( 億 円 ) 1,200 1,000 800 600 1,155 1,160 1,153 1,130 1,102 1,075 1,033 1,145 1,127 1,070 1,010 956 906 849 1,000 999 998 803 780 738 400 200 136 130 123 116 110 105 93 76 69 70 総 務 費 市 の 一 般 的 な 管 理 に 要 する 経 費 民 生 費 高 齢 者 や 障 害 者 子 育 て 支 援 などの 福 祉 に 要 する 経 費 衛 生 費 ごみ 処 理 や 環 境 対 策 健 康 づくりや 母 子 保 健 に 要 する 経 費 土 木 費 道 路 や 公 園 市 営 住 宅 などの 整 備 維 持 管 理 に 要 する 経 費 教 育 費 学 校 や 書 館 などの 運 営 や 整 備 維 持 管 理 に 要 する 経 費 公 債 費 市 債 ( 市 の 借 金 )の 返 済 に 要 する 経 費 諸 支 出 金 企 業 会 計 に 対 する 繰 出 金 などの 経 費 その 他 議 会 費 農 林 水 産 業 費 商 工 費 消 防 費 災 害 復 旧 費 0 H13 H14 H15 H16 H17 H18 H19 H20 H21 H22 市 債 残 高 ( 一 般 会 計 ) 市 債 残 高 ( 特 別 会 計 と 企 業 会 計 の 計 ) 基 金 残 高 基 金 残 高 : 財 政 基 金 減 債 基 金 および 特 別 会 計 等 財 政 健 全 化 基 金 の3つの 基 金 残 高 出 典 : 明 石 市 の 財 政 かんたんな 決 算 の 説 明 書 平 成 22 年 度 決 算 ( 平 成 23 年 10 月 明 石 市 財 務 部 財 政 課 ) 歳 出 目 的 別 割 合 の 推 移 出 典 : 明 石 市 の 財 政 かんたんな 決 算 の 説 明 書 平 成 22 年 度 決 算 ( 平 成 23 年 10 月 明 石 市 財 務 部 財 政 課 ) 市 債 残 高 と 基 金 残 高 の 推 移 11

2. 明 石 市 の 課 題 12

2.1 明 石 市 全 体 の 課 題 (1) 目 的 別 : 通 勤 現 状 総 量 手 段 分 担 率 市 域 間 通 勤 生 産 年 齢 人 口 通 勤 トリップ 数 ともに 近 年 減 少 傾 向 代 表 交 通 手 段 は 鉄 道 自 動 車 が 多 い 明 石 東 部 西 明 石 大 久 保 地 域 では 鉄 道 が 多 く 魚 住 二 見 地 域 では 自 動 車 が 多 い 神 戸 市 中 心 部 加 古 川 方 面 への 流 動 が 多 い 課 題 総 量 手 段 分 担 率 市 域 間 通 勤 公 共 交 通 の 利 用 者 減 少 が 懸 念 ( 収 支 低 下 サービス 低 下 ) 自 動 車 依 存 度 が 高 い ( 特 に 市 西 部 地 域 ) 駅 アクセスの 利 便 性 向 上 明 石 東 部 5 27% 4% 9% 6% 23 西 明 石 52% 2% 25% 11% 7% 19 大 久 保 41% 1% 38% 7% 1 4% 26 魚 住 34% 2% 41% 8% 1 5% 18 二 見 3 2% 44% 5% 12% 9 合 計 4 2% 34% 6% 1 5% 94 鉄 道 バス 自 動 車 自 動 二 輪 原 付 自 転 車 徒 歩 その 他 出 勤 目 的 トリップ( 発 生 )の 地 域 別 代 表 交 通 手 段 グラフ 右 側 の 数 値 は 合 計 値 ( 単 位 : 千 トリップ/ 日 ) 明 石 市 の 地 域 間 交 通 流 動 ( 出 勤 ) 出 典 : 第 5 回 近 畿 圏 PT 調 査 ( 速 報 版 )(H22) 兵 庫 県 の 独 自 集 計 13

2.1 明 石 市 全 体 の 課 題 (2) 目 的 別 : 通 学 現 状 年 少 人 口 は 近 年 減 少 傾 向 総 量 地 域 内 通 学 市 域 間 通 学 中 学 生 以 下 は 地 域 内 の 流 動 が 多 く 徒 歩 が 大 半 を 占 める 高 校 生 以 上 の 市 内 通 学 者 は 自 転 車 利 用 が 最 も 多 い 市 域 を 跨 ぐ 通 学 者 は 鉄 道 利 用 神 戸 市 中 心 部 への 移 動 が 多 い 課 題 総 量 地 域 内 通 学 市 域 間 通 学 公 共 交 通 の 利 用 者 減 少 が 懸 念 ( 収 支 低 下 サービス 低 下 ) 安 全 な 歩 行 空 間 の 確 保 自 転 車 の 利 用 環 境 の 向 上 駅 アクセスの 利 便 性 向 上 明 石 東 部 2 2% 2% 9% 61% 10 西 明 石 2 1% 1% 15% 57% 7 大 久 保 21% 1% 2% 1 62% 11 魚 住 22% 17% 58% 7 二 見 25% 1% 2% 7% 6 4 合 計 22% 1% 2% 1% 1 6 40 鉄 道 バス 自 動 車 自 動 二 輪 原 付 自 転 車 徒 歩 その 他 登 校 目 的 トリップ( 発 生 )の 地 域 別 代 表 交 通 手 段 グラフ 右 側 の 数 値 は 合 計 値 ( 単 位 : 千 トリップ/ 日 ) 明 石 市 の 地 域 間 交 通 流 動 ( 登 校 ) 出 典 : 第 5 回 近 畿 圏 PT 調 査 ( 速 報 版 )(H22) 兵 庫 県 の 独 自 集 計 14

2.1 明 石 市 全 体 の 課 題 (3) 目 的 別 : 買 い 物 現 状 買 い 物 は 地 域 内 が 最 も 多 い 行 動 圏 域 手 段 分 担 率 自 転 車 利 用 年 齢 層 が 低 いほど 買 い 物 目 的 トリップの 所 要 時 間 が 高 く 行 動 圏 域 が 広 い 代 表 交 通 手 段 は 自 動 車 が 最 も 多 く 次 いで 徒 歩 が 多 い 地 域 内 の 店 舗 に 行 く 場 合 は 徒 歩 自 転 車 が 多 いが 地 域 外 市 外 の 店 舗 に 行 く 場 合 は 自 動 車 への 依 存 度 が 高 い 大 久 保 魚 住 地 域 では 自 動 車 の 分 担 率 が 高 い 西 明 石 二 見 地 域 では 自 動 車 に 次 いで 自 転 車 利 用 が 多 い 課 題 高 齢 者 の 買 い 物 圏 域 を 広 げる 行 動 圏 域 手 段 分 担 率 自 転 車 利 用 ようなモビリティの 維 持 確 保 が 必 要 公 共 交 通 の 商 業 施 設 アクセス が 低 く 自 動 車 依 存 度 が 高 い 安 全 な 歩 行 空 間 の 確 保 西 明 石 二 見 地 域 内 における 安 全 な 自 転 車 走 行 空 間 の 確 保 15

2.1 明 石 市 全 体 の 課 題 (3) 目 的 別 : 買 い 物 100 5,000 平 均 所 要 時 間 ( 分 /トリップ) 80 60 40 20 0 3,296 41 39 2,393 0 30 32 27 1,219 895 1,589 18 634 71 4,000 3,000 2,000 1,000 0 5~14 歳 15~24 歳 トリップ 数 (トリップ/ 日 ) 25~34 歳 35~44 歳 45~54 歳 55~64 歳 65~74 歳 75 歳 以 上 トリップ 数 平 均 所 要 時 間 100トリップ/ 日 未 満 は 除 外 買 い 物 目 的 年 齢 別 の 平 均 所 要 時 間 明 石 東 部 7% 37% 17% 3 19 西 明 石 7% 1% 31% 26% 32% 11 明 石 市 の 地 域 間 交 通 流 動 ( 買 い 物 ) 大 久 保 4% 2% 45% 4% 16% 29% 17 魚 住 5% 2% 5 2% 19% 19% 9 二 見 4% 1% 42% 1% 3 22% 6 合 計 5% 2% 41% 2 29% 62 鉄 道 バス 自 動 車 自 動 二 輪 原 付 自 転 車 徒 歩 その 他 買 い 物 目 的 トリップ( 発 生 )の 地 域 別 代 表 交 通 手 段 グラフ 右 側 の 数 値 は 合 計 値 ( 単 位 : 千 トリップ/ 日 ) 出 典 : 第 4 回 近 畿 圏 PT 調 査 (H12) 第 5 回 近 畿 圏 PT 調 査 ( 速 報 版 )(H22) 第 5 回 は 兵 庫 県 の 独 自 集 計 16

2.1 明 石 市 全 体 の 課 題 (4) 目 的 別 : 通 院 現 状 通 院 は 地 域 内 が 多 い 行 動 圏 域 手 段 分 担 率 自 転 車 利 用 年 齢 層 が 低 いほど 通 院 目 的 ト リップの 所 要 時 間 が 高 く 行 動 圏 域 が 広 い 代 表 交 通 手 段 は 自 動 車 が 最 も 多 く 次 いで 徒 歩 が 多 い 大 久 保 魚 住 地 域 では 自 動 車 の 分 担 率 が 高 い 西 明 石 二 見 地 域 では 自 動 車 に 次 いで 自 転 車 利 用 が 多 い 課 題 高 齢 者 の 通 院 圏 域 を 広 げるよ 行 動 圏 域 手 段 分 担 率 自 転 車 利 用 うなモビリティの 維 持 確 保 が 必 要 公 共 交 通 の 医 療 施 設 アクセス が 低 く 自 動 車 依 存 度 が 高 い 安 全 な 歩 行 空 間 の 確 保 西 明 石 二 見 地 域 内 における 安 全 な 自 転 車 走 行 空 間 の 確 保 17

2.1 明 石 市 全 体 の 課 題 (4) 目 的 別 : 通 院 100 5,000 平 均 所 要 時 間 ( 分 /トリップ) 80 60 40 20 0 21 563 3,398 2,970 3,106 31 29 30 16 1,415 21 17 560 519 29 4,000 3,000 2,000 1,000 0 5~14 歳 15~24 歳 25~34 歳 35~44 歳 45~54 歳 55~64 歳 トリップ 数 (トリップ/ 日 ) 65~74 歳 75 歳 以 上 トリップ 数 平 均 所 要 時 間 目 的 別 年 齢 別 の 平 均 所 要 時 間 100トリップ/ 日 未 満 は 除 外 明 石 東 部 14% 8% 39% 1% 15% 24% 5 西 明 石 9% 4% 36% 2 25% 3 明 石 市 の 地 域 間 交 通 流 動 ( 通 院 ) 大 久 保 6% 6% 49% 11% 25% 4 魚 住 5% 4% 58% 4% 15% 15% 2 二 見 5% 5% 32% 2% 28% 2 1 合 計 9% 6% 4 2% 16% 2 15 鉄 道 バス 自 動 車 自 動 二 輪 原 付 自 転 車 徒 歩 その 他 通 院 目 的 トリップ( 発 生 )の 地 域 別 代 表 交 通 手 段 グラフ 右 側 の 数 値 は 合 計 値 ( 単 位 : 千 トリップ/ 日 ) 出 典 : 第 5 回 近 畿 圏 PT 調 査 ( 速 報 版 )(H22) 兵 庫 県 の 独 自 集 計 18

2.1 明 石 市 全 体 の 課 題 (5) 手 段 別 : 鉄 道 現 状 総 量 目 的 流 動 端 末 交 通 手 段 情 報 提 供 バリア フリー 利 用 者 数 は 平 成 7 年 をピークに 減 少 傾 向 近 年 の 利 用 者 数 は 横 ばい 目 的 は 通 勤 帰 宅 が 多 く 神 戸 中 心 部 姫 路 加 古 川 方 面 を 結 ぶ 移 動 が 多 い 駅 端 末 交 通 手 段 は 徒 歩 をはじめ バスや 自 転 車 など 多 様 な 交 通 手 段 が 存 在 前 総 合 交 通 計 画 に 基 づく 情 報 提 供 施 策 により 利 便 性 は 向 上 一 方 で 明 石 駅 などターミナル 内 における 乗 継 案 内 誘 導 は 情 報 提 供 が 不 足 交 通 結 節 点 でバリアフリー 化 が されていない 箇 所 が 存 在 課 題 総 量 目 的 流 動 端 末 交 通 手 段 情 報 提 供 バリア フリー 利 用 者 減 ( 特 に 通 勤 通 学 ) による 営 業 収 支 への 影 響 近 隣 市 町 へのアクセス 確 保 (サービス 水 準 の 維 持 ) 乗 り 継 ぎ 利 便 性 の 向 上 各 端 末 交 通 手 段 との 乗 継 情 報 提 供 駅 施 設 及 び 駅 アクセス 道 路 の バリアフリー 化 19

2.1 明 石 市 全 体 の 課 題 (5) 手 段 別 : 鉄 道 80,000 70,000 60,000 50,000 40,000 30,000 20,000 69,177 51,610 17,567 JR 山 陽 電 鉄 総 計 59,420 46,746 12,428 12,674 10,000 0 1995(H7) 1996(H8) 1997(H9) 1998(H10) 1999(H11) 2000(H12) 2001(H13) 2002(H14) 2003(H15) 2004(H16) 2005(H17) 2006(H18) 2007(H19) 2008(H20) 2009(H21) 2010(H22) 鉄 道 年 間 乗 車 人 員 の 推 移 ( 千 人 ) 年 度 鉄 道 乗 車 人 員 の 推 移 出 典 : 明 石 市 統 計 書 J R 表 施 設 BF 化 状 況 H22 乗 車 人 員 駅 名 構 造 バス タクシー エレベー エスカ 多 目 的 駅 前 広 場 駐 車 場 駐 輪 場 千 人 / 年 人 / 日 バース プール バース プール ター レーター トイレ 朝 霧 6,204 16,997 地 上 駅 北 側 6 台 2 台 1 台 15 台 なし 有 料 :2,316 台 - 明 石 18,853 51,652 高 架 駅 南 側 19 台 0 台 2 台 30 台 あり 有 料 :6,165 台 西 明 石 11,062 30,307 橋 上 駅 南 北 側 東 口 :0 台 東 口 :0 台 東 口 :1 台 東 口 :9 台 西 口 :4 台 西 口 :0 台 西 口 :2 台 西 口 :42 台 なし 有 料 :6,281 台 大 久 保 6,630 18,164 橋 上 駅 南 北 側 市 内 各 鉄 道 駅 における 整 備 状 況 北 口 :3 台 北 口 :2 台 北 口 :2 台 南 口 :1 台 南 口 :0 台 南 口 :1 台 北 口 :9 台 南 口 :6 台 あり 有 料 :2,747 台 魚 住 3,997 10,951 橋 上 駅 南 北 側 北 口 :3 台 北 口 :0 台 北 口 :1 台 北 口 :6 台 南 口 :2 台 南 口 :0 台 南 口 :1 台 南 口 :4 台 なし 有 料 :2,356 台 - 大 蔵 谷 410 1,123 地 上 駅 - - - - - なし 無 料 :200 台 - - - 人 丸 前 246 674 高 架 駅 - - - - - なし 無 料 :90 台 - 明 石 5,230 14,329 橋 上 駅 南 側 19 台 0 台 2 台 30 台 あり 有 料 :6,165 台 西 新 町 701 1,921 橋 上 駅 - - - - - なし 無 料 :350 台 - 林 崎 松 江 海 岸 山 953 2,611 地 上 駅 - - - - - なし 無 料 :500 台 - - - 陽 藤 江 546 1,496 地 上 駅 - - - - - なし 無 料 :527 台 - - - 電 中 八 木 472 1,293 地 上 駅 - - - - - なし 無 料 :350 台 - - - 鉄 江 井 ヶ 島 733 2,008 地 上 駅 - - - - - なし 無 料 :300 台 - - - 西 江 井 ヶ 島 621 1,701 地 上 駅 - - - - - なし 無 料 :282 台 - - - 魚 住 418 1,145 地 上 駅 北 側 1 台 - - - なし 無 料 :20 台 - - - 東 二 見 1,508 4,132 橋 上 駅 北 側 1 台 - - - なし 有 料 :1,169 台 - 西 二 見 836 2,290 地 上 駅 南 側 3 台 0 台 2 台 4 台 なし 無 料 :400 台 - BF(バリアフリー) 化 状 況 : 設 置 あり : 車 いす 用 : 設 置 なし -: 設 置 不 要 情 報 提 供 (あかしiびじょ ん ) 出 典 : 明 石 市 資 料 明 石 市 統 計 書 えきバスびじょん プロジェクトホームページ 鉄 道 利 用 者 の 地 域 間 流 動 出 典 : 第 4 回 近 畿 圏 PT 調 査 (H12) 第 5 回 近 畿 圏 PT 調 査 ( 速 報 版 )(H22) 第 5 回 は 兵 庫 県 の 独 自 集 計 20

2.1 明 石 市 全 体 の 課 題 (6) 手 段 別 : 路 線 バス 現 状 総 量 情 報 提 供 利 用 目 的 利 用 圏 バリア フリー 待 合 環 境 定 時 性 速 達 性 道 路 状 況 利 用 者 数 は 平 成 7 年 をピークに 減 少 傾 向 初 めて 使 う 人 に 分 かりやすい 案 内 となっていない( 情 報 不 足 ) 利 用 目 的 は 通 勤 が 最 も 多 い 鉄 道 駅 から 離 れたバス 路 線 沿 い に 商 業 施 設 や 病 院 が 立 地 明 石 東 部 と 隣 接 市 ( 神 戸 市 西 区 垂 水 区 ) 間 の 移 動 が 多 い 平 成 24 年 に 市 営 バスが 民 間 に 路 線 移 譲 市 内 路 線 のノンステップバス 導 入 率 は 約 3 上 屋 やベンチ 等 が 未 整 備 の 利 用 者 が 多 いバス 停 が 存 在 路 線 上 に 渋 滞 交 差 点 が 存 在 ( 渋 滞 交 差 点 解 消 プログラム) 大 久 保 西 明 石 地 域 に 都 市 計 画 道 路 未 整 備 区 間 が 存 在 課 題 総 量 情 報 提 供 利 用 目 的 利 用 圏 バリア フリー 待 合 環 境 定 時 性 速 達 性 展 開 可 能 性 利 用 者 数 減 による 収 支 への 影 響 サービス 水 準 低 下 が 懸 念 適 切 な 利 用 案 内 の 提 供 ( 路 線 時 刻 表 乗 り 方 等 ) 駅 や 商 業 施 設 医 療 施 設 等 へ のアクセスの 維 持 確 保 近 隣 市 町 へのアクセス 確 保 (サービス 水 準 の 維 持 ) 車 両 のバリアフリー 化 待 合 環 境 の 向 上 定 時 性 速 達 性 の 向 上 道 路 整 備 によるバスネット ワークの 再 編 検 討 21

2.1 明 石 市 全 体 の 課 題 (6) 手 段 別 : 路 線 バス 明 石 市 営 バス 神 姫 バス 山 陽 バス 総 計 50,000 バス 乗 車 人 員 の 推 移 ( 千 人 ) 45,000 40,000 35,000 30,000 25,000 20,000 15,000 10,000 5,000 32,555 22,296 10,259 29,727 28,760 23,758 17,079 3,290 0 1995(H7) 1996(H8) 1997(H9) 1998(H10) 1999(H11) 2000(H12) 2001(H13) 2002(H14) 2003(H15) 2004(H16) 2005(H17) 2006(H18) 2007(H19) 2008(H20) 2009(H21) 1,712 2010(H22) 年 度 神 戸 市 営 バス: 朝 霧 駅 へ 乗 入 れている 路 線 を 含 む 西 神 地 域 5 路 線 を 移 譲 ( 神 姫 バス)(H17) 市 営 バス4 路 線 を 移 譲 ( 高 丘 線 山 手 台 線 石 ヶ 谷 線 ( 神 姫 バス) 西 二 見 線 ( 山 陽 バス))(H18) 市 営 バス 全 路 線 を 移 譲 ( 山 陽 バス 神 姫 バス)(H24) バス 利 用 者 の 地 域 間 流 動 路 線 バス 乗 車 人 員 の 推 移 市 営 バス2 路 線 を 移 譲 ( 藤 江 貴 崎 線 岬 町 線 ( 神 姫 バス))(H21) 出 典 : 明 石 市 統 計 書 平 成 23 年 度 版 明 石 市 自 動 車 運 送 事 業 概 要 神 戸 市 交 通 局 ホームページ 出 典 : 第 4 回 近 畿 圏 PT 調 査 (H12) 第 5 回 近 畿 圏 PT 調 査 ( 速 報 版 )(H22) 第 5 回 は 兵 庫 県 の 独 自 集 計 22

2.1 明 石 市 全 体 の 課 題 (7) 手 段 別 :コミュニティバス 現 状 利 用 者 数 は 年 々 増 加 傾 向 にあり 平 成 23 年 度 は 約 92 万 人 が 利 用 利 用 目 的 は 通 勤 通 院 買 い 総 量 物 が 多 く 生 活 の 足 として 定 着 一 方 で 年 間 約 1 億 8 千 万 円 (H23 実 績 )の 財 政 負 担 が 必 要 コミュニティバス 全 体 では 収 収 支 率 支 率 目 標 が 未 達 成 (Tacoバスミ ニは 達 成 ) 課 題 生 活 交 通 手 段 として 維 持 総 量 収 支 率 財 政 負 担 を 軽 減 する 効 率 的 な 運 行 料 金 体 系 の 見 直 しを 含 めた 今 後 の 展 開 方 針 の 検 討 ( 低 利 用 路 線 の 解 消 ) 合 計 利 用 者 数 ( 人 ) 1,000,000 800,000 600,000 400,000 200,000 0 867,412 919,859 782,422 717,971 2,513 2,376 717,413 2,144 443,790 1,967 621,972 679,416 1,213 591,337 410,942 160,450 187,996 202,446 126,634 32,848 H19 H20 H21 H22 H23 3,000 2,000 1,000 0 日 平 均 利 用 者 数 ( 人 / 日 ) 合 計 (n=478) 通 勤 仕 事 通 院 見 舞 い 趣 味 娯 楽 友 人 等 との 面 会 その 他 35% 21% 18% 1 7% 通 学 買 い 物 観 光 食 事 コミュニティバスの 利 用 目 的 出 典 : 平 成 21 年 度 コミュニティバスアンケート 調 査 結 果 Tacoバス 利 用 者 数 ( 人 ) Tacoバスミニ 利 用 者 数 ( 人 ) 平 均 利 用 者 数 ( 人 ) コミュニティバスの 年 度 別 利 用 者 数 の 推 移 ( 平 成 19 年 4 月 ~ 平 成 24 年 3 月 ) 23

2.1 明 石 市 全 体 の 課 題 (7) 手 段 別 :コミュニティバス 表 コミュニティバスの 路 線 別 運 行 実 績 ( 平 成 23 年 度 ) 運 行 実 績 (H23) 種 別 ルート 名 延 長 利 用 者 数 運 行 収 入 全 運 行 費 用 補 助 額 みなし 運 賃 みなし 収 支 率 1 人 あたり 補 助 額 (km) ( 人 / 年 ) ( 人 / 日 ) ( 円 / 年 ) ( 円 / 年 ) ( 円 / 年 ) ( 円 / 年 ) (%) ( 円 / 人 ) 1 西 明 石 北 7.5 70,092 192 5,467,938 14,125,691 8,657,753 6,675,429 47. 124 2 西 明 石 南 12.9 66,220 181 5,165,880 22,904,292 17,738,412 6,306,667 27.5% 268 5 谷 八 木 8.4 88,188 241 6,879,622 16,978,392 10,098,769 8,398,857 49.5% 115 6 江 井 ヶ 島 8.9 96,434 263 7,522,900 17,989,010 10,466,110 9,184,190 51.1% 109 Tacoバス 7 西 江 井 ヶ 島 7.7 70,629 193 5,244,290 17,631,794 12,387,504 6,726,571 38.2% 175 10 青 葉 台 5.2 103,854 284 7,630,287 11,633,249 4,002,963 9,890,857 85. 39 11 清 水 4.9 91,746 251 6,740,696 9,466,678 2,725,981 8,737,714 92. 30 12 西 岡 東 8.0 33,981 93 2,523,131 17,233,902 14,710,771 3,236,286 18.8% 433 16 二 見 ( 右 周 ) 12.6 47,161 129 3,501,762 24,954,836 21,453,073 4,491,524 18. 455 17 二 見 ( 左 周 ) 13.7 49,108 134 3,646,329 27,047,567 23,401,238 4,676,952 17. 477 3 松 陰 7.6 34,925 95 2,450,848 14,080,075 11,629,227 3,326,190 23.6% 333 4 大 久 保 南 5.7 50,064 137 3,513,222 10,560,057 7,046,835 4,768,000 45.2% 141 Tacoバス 8 金 ヶ 崎 5.5 54,380 149 4,036,121 10,231,544 6,195,423 5,179,048 50.6% 114 ミニ 9 錦 が 丘 6.2 27,435 75 2,036,244 11,533,740 9,497,496 2,612,857 22.7% 346 13 西 岡 西 5.5 18,967 52 1,472,096 11,804,927 10,332,832 1,806,381 15. 545 14 清 水 西 7.0 16,675 46 1,294,205 13,938,687 12,644,481 1,588,095 11.4% 758 Tacoバス 計 89.9 717,413 1,960 54,322,836 179,965,411 125,642,575 68,325,048 38. 175 Tacoバスミニ 計 37.6 202,446 553 14,802,736 72,149,030 57,346,294 19,280,571 26.7% 283 合 計 127.4 919,859 2,513 69,125,572 252,114,441 182,988,869 87,605,619 34.7% 199 収 支 率 : 5 未 満 (Tacoバス) 2 未 満 (Tacoバスミニ) みなし 収 支 率 : 全 利 用 者 が 税 抜 き 運 賃 95 円 を 支 払 った 時 の 収 支 率 24

2.1 明 石 市 全 体 の 課 題 (8) 手 段 別 : 福 祉 輸 送 現 状 需 要 増 加 高 齢 社 会 の 進 展 等 により 要 介 護 要 支 援 者 をはじめとした 福 祉 輸 送 の 需 要 増 加 が 予 測 (9) 手 段 別 :タクシー 現 状 需 要 乗 継 利 用 者 が 近 年 急 激 に 減 少 傾 向 移 動 手 段 として 優 れた 利 便 性 乗 降 場 未 整 備 の 駅 前 広 場 が 存 在 課 題 需 要 増 加 課 題 需 要 乗 継 高 齢 化 による 需 要 増 加 への 対 応 個 別 輸 送 需 要 に 対 応 するタク シー 事 業 のあり 方 乗 り 継 ぎ 利 便 性 の 向 上 800 3,000 年 度 別 高 齢 者 タクシー 利 用 券 交 付 の 推 移 ( 人 ) 600 400 200 429 452 455 558 677 タクシー 年 間 乗 車 人 員 の 推 移 ( 千 人 ) 2,500 2,000 1,500 1,000 500 2,481 2,187 のじぎく 国 体 開 催 (H18) 1,569 0 2006(H18) 2007(H19) 2008(H20) 2009(H21) 2010(H22) 高 齢 者 タクシー 利 用 券 交 付 の 推 移 0 1996(H8) 1997(H9) 1998(H10) 1999(H11) 2000(H12) 2001(H13) Tacoバス 拡 大 運 行 開 始 (H19) 2002(H14) 2003(H15) 2004(H16) 2005(H17) 2006(H18) 2007(H19) 2008(H20) 2009(H21) 2010(H22) 出 典 : 明 石 市 高 齢 者 いきいき 福 祉 計 画 及 び 介 護 保 険 事 業 計 画 ( 平 成 24 年 3 月 明 石 市 高 年 介 護 室 ) 年 度 タクシーの 乗 車 人 員 の 推 移 出 典 : 明 石 市 統 計 書 25

2.1 明 石 市 全 体 の 課 題 (10) 手 段 別 : 自 動 車 現 状 自 動 車 の 手 段 分 担 率 が 増 加 免 需 要 自 動 車 依 存 安 全 性 速 達 性 交 通 結 節 点 許 保 有 者 も 増 加 しており 自 動 車 依 存 が 進 展 環 境 負 荷 が 高 い 自 動 車 総 量 削 減 が 必 要 自 動 車 の 流 動 は 市 内 地 域 間 市 街 地 域 間 ともに 多 い 事 故 は 減 少 傾 向 道 路 種 別 ごと の 事 故 件 数 は 幹 線 及 び 生 活 道 路 で 半 々 程 度 渋 滞 交 差 点 解 消 プログラムに 選 定 された 渋 滞 交 差 点 が 市 内 に7 箇 所 存 在 市 内 の 駅 前 広 場 にキスアンドラ イドスペースが 整 備 されていな い 箇 所 が 存 在 課 題 需 要 自 動 車 依 存 安 全 性 速 達 性 交 通 結 節 点 過 度 なクルマ 依 存 からの 脱 却 多 様 な 交 通 手 段 への 転 換 安 全 な 走 行 環 境 の 確 保 渋 滞 交 差 点 等 の 解 消 キスアンドライドに 対 応 した 駅 前 広 場 整 備 26

2.1 明 石 市 全 体 の 課 題 (11) 手 段 別 : 自 転 車 現 状 自 転 車 利 用 の 流 動 は 隣 接 地 域 需 要 安 全 性 交 通 結 節 点 間 の 流 動 が 多 い 利 用 目 的 は 買 い 物 通 院 が 多 く 高 校 生 以 上 の 学 生 の 主 な 登 校 手 段 となっている 幹 線 道 路 等 での 自 転 車 走 行 空 間 が 確 保 できていない 区 間 が 存 在 死 傷 事 故 件 数 及 び 死 者 数 ともに 歩 行 中 自 転 車 乗 用 中 の 事 故 が 増 加 傾 向 駐 輪 場 の 整 備 拡 充 路 上 駐 輪 対 策 により 路 上 放 置 台 数 が 減 少 課 題 需 要 安 全 性 交 通 結 節 点 交 通 ルールの 遵 守 マナーの 向 上 に 向 けた 啓 発 自 転 車 の 利 用 環 境 向 上 駐 輪 場 の 整 備 推 進 表 明 石 市 内 の 事 故 の 傾 向 死 傷 事 故 件 数 最 高 速 度 違 反 16 歳 ~24 歳 歩 行 中 自 歩 行 中 自 自 動 車 乗 用 中 原 付 乗 用 中 最 高 速 度 違 反 16 歳 ~24 歳 転 車 乗 車 中 転 車 乗 車 中 自 動 車 乗 用 中 原 付 乗 用 中 平 成 18 年 53 551 177 1,858 166 1 1 6 4 0 平 成 19 年 56 492 184 1,686 156 1 0 6 0 0 平 成 20 年 42 464 150 1,676 124 0 1 4 2 0 平 成 21 年 16 435 176 1,626 115 0 1 2 2 0 平 成 22 年 23 453 182 1,615 115 0 1 8 2 0 傾 向 減 少 減 少 増 加 減 少 減 少 減 少 最 少 人 数 で 推 移 増 加 減 少 死 者 数 出 典 : 明 石 市 交 通 安 全 対 策 会 議 資 料 27

2.2 明 石 市 の 現 状 と 課 題 まとめ 現 計 画 (H19.6) 人 口 減 少 社 会 高 齢 社 会 への 対 応 本 庁 地 区 の 著 しい 高 齢 化 の 進 展 超 高 齢 化 を 見 据 えただれもが 元 気 に 動 ける 環 境 づくりが 必 要 地 球 温 暖 化 等 環 境 への 対 応 多 数 を 占 める 自 動 車 のCO2 排 出 割 合 環 境 にやさしい 社 会 づくりを 進 める 上 での 公 共 交 通 機 関 の 活 用 多 様 なニーズへの 対 応 通 勤 や 登 校 の 減 少 買 い 物 などの 自 由 目 的 の 増 大 自 由 目 的 の 増 大 に 対 応 したきめ 細 かな 交 通 サービス 構 築 自 動 車 交 通 の 増 大 交 通 渋 滞 の 発 生 ( 和 坂 交 差 点 など) 自 動 車 だけに 頼 らない 交 通 環 境 づくりの 必 要 性 公 共 交 通 の 利 用 者 の 減 少 利 用 者 の 減 少 傾 向 交 通 渋 滞 の 解 消 や 地 球 環 境 の 改 善 を る 上 での 利 用 促 進 策 の 必 要 性 放 置 自 転 車 への 対 応 鉄 道 駅 での 不 法 駐 輪 の 増 加 ( 明 石 駅 など) 鉄 道 駅 の 利 便 性 の 向 上 策 の 必 要 性 近 隣 市 町 との 連 携 の 強 化 神 戸 市 や 加 古 川 市 などとの 市 町 境 界 を 越 えた 流 動 近 隣 市 町 を 含 めた 交 通 の 連 携 強 化 見 直 し(H24.6) 人 口 減 少 社 会 高 齢 社 会 への 対 応 本 庁 地 区 の 著 しい 高 齢 化 の 進 展 超 高 齢 社 会 において だれもが 元 気 に 動 ける 環 境 づくりが 必 要 地 球 温 暖 化 等 環 境 への 対 応 多 数 を 占 める 自 動 車 のCO2 排 出 割 合 環 境 にやさしい 社 会 づくりを 進 める 上 での 公 共 交 通 機 関 の 活 用 多 様 なニーズへの 対 応 高 齢 者 や 移 動 制 約 者 等 の 社 会 参 加 促 進 公 共 交 通 を 補 完 強 化 する 交 通 手 段 の 必 要 性 自 動 車 依 存 の 進 展 交 通 手 段 分 担 率 における 自 動 車 割 合 が 増 加 自 動 車 だけに 頼 らない 交 通 環 境 づくりの 必 要 性 公 共 交 通 の 利 用 者 の 減 少 利 用 者 の 減 少 傾 向 自 動 車 依 存 からの 脱 却 や 地 球 環 境 の 改 善 を る 上 で の 利 用 促 進 策 の 必 要 性 都 市 経 営 コストの 効 率 化 財 政 状 況 の 悪 化 既 存 施 設 の 老 朽 化 交 通 軸 強 化 による 集 約 型 都 市 づくり 近 隣 市 町 との 連 携 の 強 化 神 戸 市 や 加 古 川 市 などとの 市 町 境 界 を 越 えた 流 動 近 隣 市 町 を 含 めた 交 通 の 連 携 強 化 28

2.2 明 石 市 の 現 状 と 課 題 まとめ 交 通 ネットワーク 整 備 の 方 向 性 第 二 神 明 道 路 明 石 西 IC 二 大 久 保 IC 玉 津 IC 見 土 山 江 井 ヶ 島 松 陰 新 田 線 線 大 久 保 岩 岡 線 山 手 環 状 線 国 道 1 7 5 号 大 蔵 谷 IC 国 道 2 号 土 山 魚 住 大 久 保 JR 山 陽 本 線 西 明 石 明 石 朝 霧 西 二 見 魚 住 支 所 前 線 魚 住 国 道 250 号 西 江 井 ヶ 島 江 井 ヶ 島 八 木 松 陰 線 中 八 木 藤 江 藤 江 線 林 崎 松 江 海 岸 西 新 町 明 石 港 人 丸 前 国 道 28 号 大 蔵 谷 大 蔵 朝 霧 線 東 二 見 山 陽 電 鉄 県 道 明 石 高 砂 線 < 主 な 公 共 交 通 軸 > JR 山 陽 電 鉄 ( 東 西 公 共 交 通 軸 ) 路 線 バス ( 南 北 公 共 交 通 軸 ) コミュニティバス 小 型 コミュニティバス ( 南 北 及 び 交 通 不 便 地 域 公 共 交 通 軸 ) 旅 客 船 < 主 な 道 路 軸 > 広 域 幹 線 軸 地 域 内 連 絡 軸 中 心 核 地 域 核 29

2.2 明 石 市 の 現 状 と 課 題 まとめ < 現 総 合 交 通 計 画 における 交 通 ネットワーク 整 備 の 基 本 方 向 > 第 二 神 明 道 路 明 石 西 IC 二 大 久 保 IC 玉 津 IC 見 土 山 江 井 ヶ 島 松 陰 新 田 線 線 大 久 保 岩 岡 線 山 手 環 状 線 国 道 1 7 5 号 大 蔵 谷 IC 国 道 2 号 土 山 魚 住 大 久 保 JR 山 陽 本 線 西 明 石 明 石 朝 霧 西 二 見 魚 住 支 所 前 線 魚 住 国 道 250 号 西 江 井 ヶ 島 江 井 ヶ 島 八 木 松 陰 線 中 八 木 藤 江 藤 江 線 林 崎 松 江 海 岸 西 新 町 明 石 港 人 丸 前 国 道 28 号 大 蔵 谷 大 蔵 朝 霧 線 東 二 見 山 陽 電 鉄 県 道 明 石 高 砂 線 < 主 な 公 共 交 通 軸 > JR 山 陽 電 鉄 ( 東 西 公 共 交 通 軸 ) 路 線 バス ( 南 北 公 共 交 通 軸 ) コミュニティバス 小 型 コミュニティバス ( 南 北 及 び 交 通 不 便 地 域 公 共 交 通 軸 ) フェリー 旅 客 船 < 主 な 道 路 軸 > 広 域 幹 線 軸 地 域 内 連 絡 軸 中 心 核 地 域 核 30

資 料 4 詳 細 版 明 石 市 の 現 状 及 び 課 題 ( 案 ) 1

1. 明 石 市 の 現 状 2

1.1 明 石 市 の 概 況 (1) 明 石 市 の 地 勢 市 域 は 南 北 9.4km 東 西 15.6km と 東 西 に 細 長 く 面 積 は49.25km 2 東 西 方 向 に 広 域 的 な 幹 線 道 路 が 多 く 南 北 方 向 には 広 域 的 な 幹 線 道 路 および 神 戸 市 西 区 等 と 結 ぶ 県 道 が 整 備 されている 東 西 方 向 に JR 山 陽 本 線 (5 駅 ) 山 陽 新 幹 線 (1 駅 ) 山 陽 電 鉄 本 線 (1 2 駅 )の3 線 が 通 っている 現 在 の 明 石 市 の 姿 出 典 : 明 石 市 都 市 計 画 マスタープラン(H23) 3

１.１ 明石市の概況 1 明石市の地勢 市域の海岸沿いは平地であるが 国道175号沿いを除き 北側は丘陵地域と なっている 明石市の標高 4

1.1 明 石 市 の 概 況 (2) 明 石 市 の 人 口 人 口 は 高 度 経 済 成 長 時 代 (1960~1970 年 代 )に 大 きく 増 加 しているが 平 成 11 年 の 約 29.5 万 人 をピークにやや 減 少 傾 向 にある 今 後 も 減 少 傾 向 は 続 くと 予 測 されている 地 区 別 にみると 大 久 保 魚 住 二 見 地 区 は 増 加 傾 向 にあるが 本 庁 地 区 は 減 少 傾 向 にある 35.0 平 成 11 年 29.5 30.0 将 来 推 計 人 口 平 成 34 年 26.8 25.0 20.0 15.0 10.0 5.0 0.0 平 成 24 年 29.0 平 成 47 年 平 成 24 年 13.3 平 成 24 年 7.9 平 成 24 年 4.9 平 成 24 年 2.9 23.6 1919(T8) 1922(T11) 1925(T14) 1928(S3) 1931(S6) 1934(S9) 1937(S12) 1940(S15) 1943(S18) 1946(S21) 1949(S24) 1952(S27) 1955(S30) 1958(S33) 1961(S36) 1964(S39) 1967(S42) 1970(S45) 1973(S48) 1976(S51) 1979(S54) 1982(S57) 1985(S60) 1988(S63) 1991(H3) 1994(H6) 1997(H9) 2000(H12) 2003(H15) 2006(H18) 2009(H21) 2012(H24) 2015(H27) 2020(H32) 2025(H37) 2030(H42) 2035(H47) 人 口 の 推 移 ( 万 人 ) 総 合 計 本 庁 大 久 保 魚 住 二 見 明 石 市 の 総 人 口 と 地 区 別 人 口 の 推 移 各 年 4 月 1 日 現 在 国 勢 調 査 人 口 を 基 礎 に 住 民 基 本 台 帳 法 外 国 人 登 録 法 による 移 動 を 加 減 した 推 計 人 口 将 来 推 計 人 口 : 日 本 の 市 区 町 村 別 将 来 推 計 人 口 ( 平 成 20 年 12 月 推 計 ) による( 平 成 27 年 32 年 37 年 42 年 47 年 が 該 当 ) 平 成 34 年 の 将 来 推 計 人 口 は 上 記 の 平 成 32 年 及 び 平 成 37 年 の 将 来 推 計 人 口 から 按 分 で 算 出 出 典 : 明 石 市 統 計 書 平 成 23 年 版 (2011 年 )( 大 正 8 年 ~ 平 成 23 年 ) 明 石 市 ホームページ 統 計 情 報 ( 人 口 と 統 計 ) ( 平 成 24 年 のみ) 国 立 社 会 保 障 人 口 問 題 研 究 所 ホームページ( 将 来 推 計 人 口 ) 5

1.1 明 石 市 の 概 況 (2) 明 石 市 の 人 口 高 齢 化 率 (65 歳 以 上 人 口 割 合 )は 増 加 傾 向 にあり 平 成 24 年 時 点 で21.7%と 超 高 齢 社 会 ( 高 齢 化 率 が21% 以 上 )に 突 入 している その 一 方 で 年 少 人 口 は 一 貫 して 減 少 を 続 け 平 成 24 年 時 点 で14.1%である 地 区 別 で 高 齢 者 人 口 割 合 を 見 ると 特 に 本 庁 地 区 の 高 齢 化 率 が 高 く かつ 高 齢 化 の 進 行 が 近 年 早 い 状 況 にある 全 国 平 均 ( 老 齢 人 口 割 合 ) 2022(H34) 2012(H24) 2011(H23) 2010(H22) 2009(H21) 2008(H20) 2007(H19) 2006(H18) 2005(H17) 2004(H16) 2003(H15) 11. 14.1% 14.2% 14.4% 14.5% 14.6% 14.8% 15. 15.1% 15. 15.5% 60. 64.2% 64.7% 64.9% 65.2% 65.8% 66.4% 67.1% 67.6% 68. 68. 各 年 4 月 1 日 現 在 平 成 34 年 は 将 来 推 計 人 口 ( 日 本 の 市 区 町 村 別 将 来 推 計 人 口 ( 平 成 20 年 12 月 推 計 ))をもとに 算 出 出 典 : 住 民 基 本 台 帳 ( 平 成 15 年 ~ 平 成 24 年 ) 人 口 推 計 ( 総 務 省 統 計 局 ) 将 来 推 計 人 口 : 日 本 の 市 区 町 村 別 将 来 推 計 人 口 ( 平 成 20 年 12 月 推 計 ) 日 本 の 将 来 推 計 人 口 ( 平 成 18 年 12 月 推 計 ) 年 齢 別 人 口 の 推 移 と 将 来 推 計 29.1% 21.7% 21.1% 20.8% 20.2% 19.5% 18.8% 17.9% 17.2% 16.7% 16.2% 2 4 6 8 10 年 少 人 口 (0~14 歳 ) 生 産 年 齢 人 口 (15~64 歳 ) 老 齢 人 口 (65 歳 以 上 ) 30.2% 23.7% 23.2% 23. 22.5% 21.8% 21.2% 20.4% 19.8% 19. 18.9% 高 齢 化 率 の 推 移 30. 25. 20. 18.4% 16.2% 15. 14.5% 13.9% 13.7% 10. 2003(H15) 2004(H16) 2005(H17) 2006(H18) 2007(H19) 2008(H20) 2009(H21) 2010(H22) 2011(H23) 2012(H24) 総 合 計 本 庁 大 久 保 魚 住 二 見 各 年 4 月 1 日 現 在 出 典 : 住 民 基 本 台 帳 ( 平 成 15 年 ~ 平 成 24 年 ) 地 区 別 高 齢 化 率 の 推 移 23.9% 21.7% 20.5% 19.9% 18.9% 6

1.1 明 石 市 の 概 況 (3) 主 な 施 設 の 分 布 状 況 JR 山 陽 明 石 駅 JR 明 石 駅 JR 大 久 保 駅 JR 魚 住 駅 山 陽 東 二 見 駅 種 変 に 商 業 施 設 や 医 療 施 設 等 の 施 設 が 集 積 している 駅 から 離 れた 住 宅 地 においても 商 業 施 設 や 医 療 施 設 等 の 施 設 が 分 布 している 大 久 保 北 部 には 福 祉 施 設 が 多 く 立 地 している 地 区 別 高 齢 化 率 の 推 移 7

1.2 移 動 の 現 状 パーソントリップ 調 査 の 概 要 パーソントリップ 調 査 とは いつ どこから どこまで どのような 人 が どのような 目 的 で どのような 交 通 手 段 を 利 用 して 動 いたのかについて 調 査 し 人 の1 日 の 全 ての 動 きを 捉 える 調 査 京 阪 神 都 市 圏 では 昭 和 45 年 から10 年 に1 回 調 査 を 実 施 し 近 年 は 平 成 22 年 に 第 5 回 調 査 を 実 施 トリップとは 人 がある 目 的 を 持 ってある 地 点 からある 地 点 へ 移 動 する 単 位 トリップは 移 動 の 目 的 が 変 わるごとに1つのトリップとして 数 える トリップの 目 的 と 代 表 交 通 手 段 目 的 は 大 きく 分 けて 出 勤 登 校 自 由 業 務 帰 宅 代 表 交 通 手 段 は 鉄 道 バス 自 動 車 二 輪 車 徒 歩 の 順 で 最 も 優 先 順 位 が 高 いものとしている 代 表 交 通 手 段 の 例 8

1.2 移 動 の 現 状 パーソントリップ 調 査 の 概 要 調 査 の 概 況 調 査 は 平 成 22 年 10 月 ~11 月 に 実 施 近 畿 全 域 (2 府 4 県 )にお 住 まいの 方 のなかから 無 作 為 抽 出 した 世 帯 の 構 成 員 (5 歳 以 上 )の 全 員 を 対 象 データ 整 備 について パーソントリップ 調 査 は サンプリング 調 査 のため 地 域 や 年 齢 性 別 ごとの 回 収 率 にばらつきがある 人 の 動 きの 全 体 を 捉 えるため 回 収 され た 票 をベースに 地 域 や 年 齢 層 性 別 層 ごとに 拡 大 率 を 設 定 し データを 整 備 し ている 明 石 市 パーソントリップ 調 査 圏 域 9

1.2 移 動 の 現 状 (1) 明 石 市 の 地 域 間 交 通 流 動 鉄 道 沿 線 上 の 神 戸 市 中 心 部 加 古 川 市 との 流 動 バス 路 線 上 の 神 戸 市 西 区 と の 流 動 が 多 い 明 石 市 発 着 トリップ 市 域 間 3,880 48% 市 内 4,193 52% 明 石 市 の 市 域 間 交 通 流 動 出 典 : 第 5 回 近 畿 圏 PT 調 査 ( 速 報 版 )(H22) 兵 庫 県 の 独 自 集 計 10

1.2 移 動 の 現 状 (1) 明 石 市 の 地 域 間 交 通 流 動 市 内 の 地 域 内 々では 大 久 保 が 増 加 傾 向 大 久 保 駅 南 地 区 の 開 発 事 業 による 人 口 増 加 買 い 物 需 要 増 加 の 影 響 と 考 えられる 4% 増 15% 減 12% 増 27% 減 1 減 地 域 区 分 は 第 4 回 近 畿 圏 PT 調 査 の 細 区 分 ため 総 合 交 通 計 画 の 地 域 区 分 とは 異 なる 明 石 市 の 地 域 間 交 通 流 動 出 典 : 第 4 回 近 畿 圏 PT 調 査 (H12) 第 5 回 近 畿 圏 PT 調 査 ( 速 報 版 )(H22) 第 5 回 は 兵 庫 県 の 独 自 集 計 11

1.2 移 動 の 現 状 (2) 移 動 目 的 と 代 表 交 通 手 段 移 動 目 的 は 平 成 12 年 と 同 様 の 傾 向 であり 変 化 は 見 られない 代 表 交 通 手 段 は 鉄 道 自 動 車 が 微 増 バス 二 輪 ( 自 動 二 輪 原 付 自 転 車 ) 徒 歩 が 微 減 傾 向 にある H12 14% 7% 29% 8% 42% 128 H12 16% 3 2 29% 128 H22 14% 6% 3 7% 4 123 H22 18% 2% 35% 18% 26% 123 出 勤 登 校 自 由 業 務 帰 宅 鉄 道 バス 自 動 車 二 輪 徒 歩 その 他 明 石 市 内 発 生 集 中 量 の 移 動 目 的 構 成 明 石 市 内 発 生 集 中 量 の 代 表 手 段 構 成 H12 14% 7% 28% 1 41% 2,197 H12 16% 4% 35% 18% 26% 2,197 H22 14% 6% 29% 9% 42% 2,470 H22 17% 4 17% 22% 2,470 出 勤 登 校 自 由 業 務 帰 宅 鉄 道 バス 自 動 車 二 輪 徒 歩 その 他 兵 庫 県 内 の 発 生 集 中 量 の 移 動 目 的 構 成 兵 庫 県 内 の 発 生 集 中 量 の 代 表 手 段 構 成 自 由 目 的 の 内 訳 買 い 物 通 院 社 交 等 を 指 す グラフ 右 側 の 数 値 は 合 計 値 ( 単 位 : 万 トリップエンド/ 日 ) 出 典 : 第 4 回 近 畿 圏 PT 調 査 (H12) 第 5 回 近 畿 圏 PT 調 査 ( 速 報 版 )(H22) 第 5 回 は 兵 庫 県 の 独 自 集 計 12

1.2 移 動 の 現 状 (2) 移 動 目 的 と 代 表 交 通 手 段 出 勤 目 的 では 鉄 道 が 最 も 多 く 次 いで 自 動 車 が 多 い 登 校 目 的 では 徒 歩 が 最 も 多 く 次 いで 鉄 道 が 多 い 自 由 業 務 目 的 では 自 動 車 が 最 も 多 く 次 いで 徒 歩 が 多 い 出 勤 4 2% 34% 6% 1 5% 94 登 校 22% 1% 2% 1% 1 6 40 自 由 目 的 買 物 通 院 社 交 等 5% 2% 9% 12% 6% 41% 4 39% 2 2% 16% 14% 29% 29% 2 1% 62 15 51 その 他 私 用 9% 2% 4 1% 16% 3 52 業 務 17% 1% 59% 5% 1 7% 1% 41 帰 宅 14% 34% 4% 17% 29% 227 不 明 15% 3 15% 31% 15 合 計 18% 2% 35% 4% 15% 26% 595 鉄 道 バス 自 動 車 自 動 二 輪 原 付 自 転 車 徒 歩 その 他 明 石 市 内 発 生 量 の 移 動 目 的 別 代 表 交 通 手 段 構 成 グラフ 右 側 の 数 値 は 合 計 値 ( 単 位 : 千 トリップ/ 日 ) 出 典 : 第 5 回 近 畿 圏 PT 調 査 ( 速 報 版 )(H22) 兵 庫 県 の 独 自 集 計 13

1.2 移 動 の 現 状 (2) 移 動 目 的 と 代 表 交 通 手 段 鉄 道 バス 自 動 車 二 輪 は 出 勤 目 的 が 最 も 多 い 自 転 車 は 買 い 物 目 的 が 最 も 多 く 次 いで 出 勤 目 的 が 多 い 徒 歩 は 登 校 目 的 が 最 も 多 く 次 いで 買 い 物 が 多 い 鉄 道 3 6% 4% 1% 5% 4% 5% 44% 198 バス 1 4% 8% 7% 12% 8% 45% 25 自 動 車 14% 11% 9% 11% 12% 4 391 自 動 二 輪 原 付 25% 1% 1 1% 6% 1 4 39 自 転 車 11% 6% 14% 2% 8% 9% 5% 45% 165 徒 歩 16% 12% 2% 1 1 2% 45% 283 その 他 1 2% 2% 17% 1 22% 3 3 不 明 8% 12% 6% 12% 11% 7% 4 88 合 計 14% 6% 1 8% 9% 7% 4 1,191 出 勤 登 校 買 物 通 院 社 交 等 その 他 私 用 業 務 帰 宅 明 石 市 内 発 生 量 の 代 表 交 通 手 段 別 移 動 目 的 構 成 グラフ 右 側 の 数 値 は 合 計 値 ( 単 位 : 千 トリップ/ 日 ) 出 典 : 第 5 回 近 畿 圏 PT 調 査 ( 速 報 版 )(H22) 兵 庫 県 の 独 自 集 計 14

1.2 移 動 の 現 状 (3) 職 業 別 の 移 動 目 的 各 職 業 とも 帰 宅 目 的 の 移 動 が 最 も 多 い( 以 下 は 帰 宅 目 的 を 除 いて 記 述 ) 就 業 者 は 出 勤 目 的 が 多 く 次 いで 業 務 目 的 が 多 い 就 学 者 は 登 校 目 的 が 多 く 次 いでその 他 私 用 が 多 い 専 業 主 婦 主 婦 は 買 い 物 目 的 が 多 く 次 いでその 他 私 用 が 多 い 無 職 その 他 は 買 い 物 目 的 社 交 等 が 多 い 就 業 者 就 学 者 専 業 主 婦 主 夫 無 職 その 他 不 明 小 計 16% 25% 2 19% 32% 37% 7% 7% 9% 7% 1% 5% 5% 4% 11% 14% 2 14% 9% 15% 12% 1 9% 1 2% 1% 4% 11% 2% 7% 44% 47% 36% 41% 41% 39% 出 勤 登 校 買 物 通 院 社 交 等 その 他 私 用 業 務 帰 宅 明 石 市 内 発 生 量 の 職 業 別 移 動 目 的 構 成 グラフ 右 側 の 数 値 は 合 計 値 ( 単 位 : 千 トリップ/ 日 ) 301 108 90 93 4 595 5~9 歳 10~14 歳 10 10 15~19 歳 4% 94% 1% 20~24 歳 5 39% 2% 9% 25~29 歳 8 1% 8% 9% 1% 30~34 歳 35~39 歳 74% 76% 1% 19% 17% 6% 6% 40~44 歳 79% 15% 5% 45~49 歳 82% 1 5% 50~54 歳 75% 17% 7% 1% 55~59 歳 67% 21% 11% 1% 60~64 歳 46% 24% 29% 1% 65~69 歳 27% 26% 46% 1% 70~74 歳 12% 24% 61% 4% 75 歳 以 上 16% 74% 7% 小 計 47% 17% 15% 2 1% 就 業 者 就 学 者 専 業 主 婦 主 夫 無 職 その 他 不 明 明 石 市 の 年 齢 別 職 業 構 成 出 典 : 第 5 回 近 畿 圏 PT 調 査 ( 速 報 版 )(H22) 兵 庫 県 の 独 自 集 計 15

1.2 移 動 の 現 状 (4) 地 域 別 の 移 動 目 的 代 表 交 通 手 段 移 動 目 的 は 地 域 間 での 差 異 は 見 られない 代 表 交 通 手 段 は 路 線 バス 網 が 疎 な 大 久 保 魚 住 二 見 地 域 において 自 動 車 の 占 める 割 合 が 高 い 明 石 東 部 地 域 や 二 見 地 域 では 徒 歩 の 割 合 が 減 少 し 自 動 車 の 割 合 が 増 加 している 明 石 市 の 地 域 区 分 明 石 東 部 H12 H22 1 14% 6% 6% 32% 31% 9% 8% 4 41% 161 170 明 石 東 部 H12 H22 2 24% 5% 25% 3 14% 1 3 26% 161 170 西 明 石 H12 H22 15% 15% 7% 6% 27% 3 11% 8% 4 41% 175 134 西 明 石 H12 H22 22% 25% 2% 2% 28% 29% 15% 17% 29% 25% 175 134 大 久 保 H12 H22 15% 14% 7% 6% 26% 3 11% 8% 41% 42% 169 187 大 久 保 H12 H22 19% 19% 2% 2% 36% 38% 4% 14% 1 25% 24% 169 187 魚 住 H12 H22 15% 16% 7% 7% 29% 26% 8% 8% 41% 4 85 113 魚 住 H12 H22 17% 19% 2% 2% 39% 41% 15% 4% 12% 24% 2 85 114 二 見 H12 H22 17% 15% 8% 8% 25% 29% 7% 6% 4 42% 102 59 二 見 H12 H22 2 2 1% 1% 32% 36% 2% 18% 17% 26% 2 103 59 明 石 市 H12 H22 15% 15% 7% 6% 28% 29% 1 8% 41% 42% 694 665 明 石 市 H12 H22 2 22% 2% 31% 35% 15% 14% 28% 24% 694 665 出 勤 登 校 自 由 業 務 帰 宅 鉄 道 バス 自 動 車 自 動 二 輪 原 付 自 転 車 徒 歩 その 他 明 石 市 内 発 生 トリップの 地 域 別 移 動 目 的 構 成 明 石 市 内 発 生 トリップの 地 域 別 代 表 手 段 構 成 グラフ 右 側 の 数 値 は 合 計 値 ( 単 位 : 千 トリップ/ 日 ) 出 典 : 第 4 回 近 畿 圏 PT 調 査 (H12) 第 5 回 近 畿 圏 PT 調 査 ( 速 報 版 )(H22) 第 5 回 は 兵 庫 県 の 独 自 集 計 16

1.2 移 動 の 現 状 (5) 移 動 目 手 別 の 地 域 別 代 表 交 通 手 段 出 勤 目 的 では 鉄 道 自 動 車 が 多 く 登 校 目 的 では 徒 歩 が 多 い 買 い 物 通 院 目 的 では 自 動 車 が 最 も 多 く 次 いで 徒 歩 自 転 車 が 多 い 明 石 東 部 5 27% 4% 9% 6% 23 明 石 東 部 7% 37% 17% 3 19 西 明 石 52% 2% 25% 11% 7% 19 西 明 石 7% 1% 31% 26% 32% 11 大 久 保 41% 1% 38% 7% 1 4% 26 大 久 保 4% 2% 45% 4% 16% 29% 17 魚 住 34% 2% 41% 8% 1 5% 18 魚 住 5% 2% 5 2% 19% 19% 9 二 見 3 2% 44% 5% 12% 9 二 見 4% 1% 42% 1% 3 22% 6 合 計 4 2% 34% 6% 1 5% 94 合 計 5% 2% 41% 2 29% 62 鉄 道 バス 自 動 車 自 動 二 輪 原 付 自 転 車 徒 歩 その 他 鉄 道 バス 自 動 車 自 動 二 輪 原 付 自 転 車 徒 歩 その 他 出 勤 目 的 トリップ( 発 生 )の 地 域 別 代 表 交 通 手 段 買 い 物 目 的 トリップ( 発 生 )の 地 域 別 代 表 交 通 手 段 明 石 東 部 2 2% 2% 9% 61% 10 明 石 東 部 14% 8% 39% 1% 15% 24% 5 西 明 石 2 1% 1% 15% 57% 7 西 明 石 9% 4% 36% 2 25% 3 大 久 保 21% 1% 2% 1 62% 11 大 久 保 6% 6% 49% 11% 25% 4 魚 住 22% 17% 58% 7 魚 住 5% 4% 58% 4% 15% 15% 2 二 見 25% 1% 2% 7% 6 4 二 見 5% 5% 32% 2% 28% 2 1 合 計 22% 1% 2% 1% 1 6 40 合 計 9% 6% 4 2% 16% 2 15 鉄 道 バス 自 動 車 自 動 二 輪 原 付 自 転 車 徒 歩 その 他 鉄 道 バス 自 動 車 自 動 二 輪 原 付 自 転 車 徒 歩 その 他 登 校 目 的 トリップ( 発 生 )の 地 域 別 代 表 交 通 手 段 通 院 目 的 トリップ( 発 生 )の 地 域 別 代 表 交 通 手 段 グラフ 右 側 の 数 値 は 合 計 値 ( 単 位 : 千 トリップ/ 日 ) 出 典 : 第 5 回 近 畿 圏 PT 調 査 ( 速 報 版 )(H22) 兵 庫 県 の 独 自 集 計 17

1.2 移 動 の 現 状 (5) 移 動 目 手 別 の 地 域 別 代 表 交 通 手 段 社 交 その 他 私 用 目 的 では 自 動 車 が 最 も 多 く 次 いで 徒 歩 が 多 い 業 務 目 的 では 自 動 車 が 特 に 多 く 次 いで 鉄 道 が 多 い 明 石 東 部 12% 5% 34% 14% 31% 1% 17 明 石 東 部 11% 4% 39% 1% 18% 26% 1% 14 西 明 石 1 31% 16% 34% 11 西 明 石 1 4 1% 2 25% 9 大 久 保 12% 2% 44% 14% 24% 12 大 久 保 7% 1% 45% 2% 12% 3 17 魚 住 8% 45% 2% 11% 31% 7 魚 住 9% 46% 1% 1 34% 8 二 見 1 1% 5 1% 16% 17% 4 二 見 9% 1% 4 21% 27% 5 合 計 12% 39% 14% 29% 1% 51 合 計 9% 2% 4 1% 16% 3 52 鉄 道 バス 自 動 車 自 動 二 輪 原 付 自 転 車 徒 歩 その 他 鉄 道 バス 自 動 車 自 動 二 輪 原 付 自 転 車 徒 歩 その 他 社 交 等 目 的 トリップ( 発 生 )の 地 域 別 代 表 交 通 手 段 その 他 私 用 目 的 トリップ( 発 生 )の 地 域 別 代 表 交 通 手 段 明 石 東 部 19% 61% 6% 7% 6% 1% 13 明 石 東 部 19% 6% 29% 4% 15% 26% 66 西 明 石 26% 1% 49% 2% 15% 8% 1% 8 西 明 石 19% 1% 24% 4% 19% 32% 41 大 久 保 1 2% 61% 1 11% 10 大 久 保 9% 2% 4 4% 16% 3 61 魚 住 15% 6 6% 11% 7% 2% 6 魚 住 1 1% 34% 16% 32% 35 二 見 14% 69% 11% 4% 2% 4 二 見 8% 1% 45% 4% 19% 24% 24 合 計 17% 1% 59% 5% 1 7% 1% 41 合 計 14% 34% 4% 17% 29% 227 鉄 道 バス 自 動 車 自 動 二 輪 原 付 自 転 車 徒 歩 その 他 鉄 道 バス 自 動 車 自 動 二 輪 原 付 自 転 車 徒 歩 その 他 業 務 目 的 トリップ( 発 生 )の 地 域 別 代 表 交 通 手 段 帰 宅 目 的 トリップ( 発 生 )の 地 域 別 代 表 交 通 手 段 グラフ 右 側 の 数 値 は 合 計 値 ( 単 位 : 千 トリップ/ 日 ) 出 典 : 第 5 回 近 畿 圏 PT 調 査 ( 速 報 版 )(H22) 兵 庫 県 の 独 自 集 計 18

1.2 移 動 の 現 状 (6) 登 校 目 的 の 流 動 別 代 表 交 通 手 段 中 学 生 以 下 は 市 内 では 徒 歩 が 最 も 多 く 市 外 へは 電 車 が 多 い 高 校 生 以 上 は 市 内 では 自 転 車 が 最 も 多 く 市 外 へは 電 車 が 多 い 中 学 生 以 下 高 校 生 以 上 明 石 東 部 4% 1% 92% 56 明 石 東 部 1 11% 48% 32% 7 西 明 石 4% 4% 92% 39 西 明 石 29% 57% 14% 3 地 域 内 大 久 保 1% 2% 1% 魚 住 4% 6% 96% 9 66 44 地 域 内 大 久 保 魚 住 14% 14% 9% 65% 68% 9% 22% 9 9 二 見 2% 98% 27 二 見 51% 49% 2 明 石 市 1% 9 231 明 石 市 14% 5% 6 21% 30 明 石 東 部 8% 92% 4 明 石 東 部 55% 6% 3 5% 7 西 明 石 12% 88% 7 西 明 石 17% 4% 78% 9 市 内 大 久 保 魚 住 18% 9% 34% 7 66% 4 2 市 内 大 久 保 魚 住 2 8% 8% 69% 8 15% 8 5 二 見 10 1 二 見 76% 24% 4 明 石 市 12% 2% 2% 84% 18 明 石 市 31% 1% 62% 4% 33 明 石 東 部 7 2 1 4 明 石 東 部 77% 2% 11% 1 17 西 明 石 35% 31% 35% 1 西 明 石 89% 5% 15 市 外 大 久 保 魚 住 58% 81% 14% 28% 19% 3 1 市 外 大 久 保 魚 住 89% 94% 2% 8% 6% 19 13 二 見 10 0.7 二 見 77% 4% 4% 7% 8% 10 明 石 市 6 22% 15% 10 明 石 市 86% 2% 1% 4% 8% 74 鉄 道 バス 自 動 車 自 動 二 輪 原 付 自 転 車 徒 歩 その 他 鉄 道 バス 自 動 車 自 動 二 輪 原 付 自 転 車 徒 歩 その 他 グラフ 右 側 の 数 値 は 合 計 値 ( 単 位 : 百 トリップ/ 日 ) 登 校 目 的 トリップ( 発 生 )の 地 域 別 代 表 交 通 手 段 出 典 : 第 5 回 近 畿 圏 PT 調 査 ( 速 報 版 )(H22) 兵 庫 県 の 独 自 集 計 19

1.2 移 動 の 現 状 (7) 買 い 物 目 的 別 の 代 表 交 通 手 段 地 域 内 で 買 い 物 する 場 合 は 徒 歩 が 多 く 次 いで 自 動 車 自 転 車 が 多 い 市 内 ( 地 域 外 )では 自 動 車 が 多 く 次 いで 自 転 車 鉄 道 が 多 い また 小 規 模 小 売 店 舗 の 場 合 は 鉄 道 利 用 がほとんどない 市 外 では 自 動 車 が 多 い 小 規 模 小 売 店 1% 31% 2 41% 12 地 域 内 大 規 模 小 売 店 2% その 他 4% 26% 27% 1% 26% 2 42% 48% 21 4 小 計 2% 28% 24% 42% 38 小 規 模 小 売 店 4% 2% 6 16% 15% 3 市 内 大 規 模 小 売 店 その 他 16% 19% 1% 7% 52% 4 4% 15% 8% 12% 18% 7 2 小 計 1 2% 5 14% 14% 12 小 規 模 小 売 店 12% 1% 67% 2% 11% 7% 3 市 外 大 規 模 小 売 店 その 他 1 1% 22% 6 58% 4% 11% 14% 7% 6% 9 1 小 計 14% 1% 6 11% 7% 14 鉄 道 バス 自 動 車 自 動 二 輪 原 付 自 転 車 徒 歩 グラフ 右 側 の 数 値 は 合 計 値 ( 単 位 : 千 トリップ/ 日 ) 買 い 物 目 的 トリップ( 発 生 )の 流 動 別 目 的 施 設 別 代 表 交 通 手 段 出 典 : 第 5 回 近 畿 圏 PT 調 査 ( 速 報 版 )(H22) 兵 庫 県 の 独 自 集 計 20

1.2 移 動 の 現 状 (7) 買 い 物 目 的 別 の 代 表 交 通 手 段 明 石 東 部 西 明 石 地 域 では 地 域 内 の 買 い 物 は 約 半 数 が 徒 歩 である 西 明 石 二 見 地 域 では 地 域 内 の 買 い 物 に 自 転 車 利 用 が 多 い 各 地 域 とも 市 内 ( 地 域 外 )および 市 外 では 自 動 車 が 多 い 明 石 東 部 地 域 内 1% 4% 22% 4% 22% 47% 117 西 明 石 地 域 内 15% 32% 5 61 市 内 21% 2% 55% 2% 7% 14% 21 市 内 18% 4% 4 4% 2 11% 27 市 外 15% 1% 62% 9% 1 52 市 外 1 6 2% 16% 8% 20 合 計 7% 37% 17% 3 190 合 計 7% 1% 31% 26% 32% 108 鉄 道 バス 自 動 車 自 動 二 輪 原 付 自 転 車 徒 歩 鉄 道 バス 自 動 車 自 動 二 輪 原 付 自 転 車 徒 歩 大 久 保 地 域 内 1% 38% 4% 19% 38% 115 魚 住 地 域 内 2% 34% 2% 26% 37% 39 市 内 1 2% 5 4% 16% 15% 23 市 内 9% 2% 66% 4% 12% 7% 29 市 外 12% 62% 5% 9% 9% 33 市 外 1 76% 1% 1 17 合 計 4% 2% 45% 4% 16% 29% 171 合 計 5% 2% 5 2% 19% 19% 85 鉄 道 バス 自 動 車 自 動 二 輪 原 付 自 転 車 徒 歩 鉄 道 バス 自 動 車 自 動 二 輪 原 付 自 転 車 徒 歩 二 見 地 域 内 1% 31% 38% 3 39 明 石 市 地 域 内 2% 28% 25% 42% 372 市 内 64% 15% 15% 10 市 内 1 2% 55% 14% 12% 109 市 外 15% 61% 4% 17% 12 市 外 1 1% 64% 11% 7% 135 合 計 4% 1% 42% 1% 3 22% 61 合 計 5% 2% 41% 2 29% 616 鉄 道 バス 自 動 車 自 動 二 輪 原 付 自 転 車 徒 歩 鉄 道 バス 自 動 車 自 動 二 輪 原 付 自 転 車 徒 歩 グラフ 右 側 の 数 値 は 合 計 値 ( 単 位 : 百 トリップ/ 日 ) 買 い 物 目 的 トリップ( 発 生 )の 流 動 別 代 表 交 通 手 段 出 典 : 第 5 回 近 畿 圏 PT 調 査 ( 速 報 版 )(H22) 兵 庫 県 の 独 自 集 計 21