若年認知症 支援ハンドブック

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(2) 特 別 障 害 給 付 金 国 民 年 金 に 任 意 加 入 していなかったことにより 障 害 基 礎 年 金 等 を 受 給 していない 障 がい 者 の 方 に 対 し 福 祉 的 措 置 として 給 付 金 の 支 給 を 行 う 制 度 です 支 給 対 象 者 平 成 3 年 3

目  次

技 能 労 務 職 公 務 員 民 間 参 考 区 分 平 均 年 齢 職 員 数 平 均 給 与 月 額 平 均 給 与 月 額 平 均 給 料 月 額 (A) ( 国 ベース) 平 均 年 齢 平 均 給 与 月 額 対 応 する 民 間 の 類 似 職 種 東 庄 町 51.3 歳 18 77

    平成11年度余市町私立幼稚園就園奨励費補助金交付要綱

Microsoft Word - 【溶け込み】【修正】第2章~第4章

障害福祉制度あらまし目次

17 外 国 人 看 護 師 候 補 者 就 労 研 修 支 援 18 看 護 職 員 の 就 労 環 境 改 善 運 動 推 進 特 別 20 歯 科 医 療 安 全 管 理 体 制 推 進 特 別 21 在 宅 歯 科 医 療 連 携 室 整 備 22 地 域 災 害 拠 点 病

Taro-iryouhoken

[ 組 合 員 期 間 等 の 特 例 ] 組 合 員 期 間 等 については 年 齢 職 種 などにより 過 去 の 制 度 からの 経 過 措 置 が 設 けられ ており 被 用 者 年 制 度 の 加 入 期 間 ( 各 共 済 組 合 の 組 合 員 期 間 など)については 生 年 月 日

スライド 1

目 次 1. 社 会 保 障 分 野 でできること 1 1 高 額 医 療 高 額 介 護 合 算 制 度 の 改 善 2 保 険 証 機 能 の 一 元 化 3 自 己 診 療 情 報 の 活 用 4 給 付 可 能 サービスの 行 政 側 からの 通 知 2. 年 金 分 野 でできること 5

2 職 員 の 平 均 給 与 月 額 初 任 給 等 の 状 況 (1) 職 員 の 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 及 び 平 均 給 与 月 額 の 状 況 ( 平 成 22 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 一 般 行 政 職 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 平 均 給 与

Microsoft Word - 福祉医療費給付要綱

母 子 医 療 対 策 費 462 (313,289) 国 4,479 1 不 妊 治 療 助 成 事 業 8,600 不 妊 治 療 費 用 の 一 部 を 助 成 し 経 済 的 負 担 の 軽 減 を 図 る 230, ,608 不 妊 治 療 費 の 増 加 による 増 額 分

<4D F736F F D20836E E819592E88C5E B F944E82548C8E89FC90B3816A5F6A D28F57>

2 一 般 行 政 職 給 料 表 の 現 況 ( 平 成 22 1 号 給 の 給 料 月 額 137,9 188,9 226,7 266,4 294,3 最 高 号 給 の 給 料 月 額 247,9 314,9 362,8 399,9 415,1 ( 注 ) 給 料 月 額 は 給 与 抑 制

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平成16年度

川越市幼稚園就園奨励費補助金交付要綱

Microsoft Word - (課×県・指定)【頭紙】「精神障害者保健福祉手帳の診断書の記入に当たって留意すべき事項について」等の一部改正について.rtf

(5) 給 与 制 度 の 総 合 的 見 直 しの 実 施 状 況 概 要 国 の 給 与 制 度 の 総 合 的 見 直 しにおいては 俸 給 表 の 水 準 の 平 均 2の 引 下 げ 及 び 地 域 手 当 の 支 給 割 合 の 見 直 し 等 に 取 り 組 むとされている 総 合 的

2 一 般 行 政 職 給 料 表 の 状 況 ( 平 成 23 年 4 月 1 日 現 在 ) ( 単 位 : ) 1 級 2 級 3 級 4 級 5 級 6 級 7 級 8 級 1 号 給 の 給 料 月 額 135,6 161,7 222,9 261,9 289,2 32,6 366,2 41

Microsoft PowerPoint  22日修正最終確定.ppt

2 一 般 行 政 職 給 料 表 の 状 況 (24 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 号 級 の 給 料 月 額 最 高 号 級 の 給 料 月 額 1 級 ( 単 位 : ) 2 級 3 級 4 級 5 級 6 級 7 級 8 級 9 級 1 級 135,6 185,8 222,9 261,

後期高齢者医療制度

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2 一 般 行 政 職 給 料 表 の 状 況 ( 平 成 24 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 級 2 級 3 級 4 級 5 級 ( 単 位 : ) 6 級 7 級 8 級 1 号 給 の 給 料 月 額 135,6 185,8 222,9 261,9 289,2 32,6 366,2 41

年 支 給 開 始 年 齢 図 特 別 支 給 の 老 齢 厚 生 年 ( 給 料 比 例 部 分 ) 昭 和 29 年 10 月 1 日 生 まれ 以 前 ~ 特 別 支 給 の 退 職 共 済 年 老 齢 厚 生 年 昭 和 25 年 10 月 1 日 生 まれ 以 前 ~ 退 職 共 済 年

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(2) 保 育 料 等 減 免 措 置 に 関 する 調 書 (3) 地 方 税 法 ( 昭 和 25 年 法 律 第 226 号 ) 第 5 条 第 2 項 第 1 号 に 規 定 する 市 町 村 民 税 の 課 税 の 状 況 を 証 明 する 書 類 又 は 生 活 保 護 法 ( 昭 和

類 ( 番 号 を 記 載 ) 施 設 名 事 所 名 所 在 事 開 始 年 月 日 事 規 模 ( 定 員 ) 公 益 事 必 要 な 者 に 対 し 相 談 情 報 提 供 助 言 行 政 や 福 祉 保 健 医 療 サービス 事 者 等 との 連 絡 調 整 を 行 う 等 の 事 必 要

別 添 1 女 性 国 家 公 務 員 の 登 用 状 況 資 料 1 指 定 職 に 占 める 女 性 の 割 合 は3.0%( 平 成 27 年 11 月 1 日 現 在 ) ( 前 年 9 月 1 日 現 在 から0.2ポイント 増 ) 本 省 課 室 長 相 当 職 以 上 に 占 める 女

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3 職 員 の 初 任 給 等 の 状 況 (1) 職 員 の 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 及 び の 状 況 (24 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 一 般 行 政 職 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 ( ベース) 43.7 歳 32, , ,321

2 一 般 行 政 職 給 料 表 の 状 況 ( 平 成 22 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 号 給 の 給 料 月 額 ( 単 位 : ) 1 級 2 級 3 級 4 級 5 級 6 級 7 級 135, , , , , ,600

弁護士報酬規定(抜粋)

第 8 条 本 協 議 会 における 研 修 は 以 下 のとおりとする (1) 座 学 研 修 農 業 講 座 や 先 進 農 家 視 察 など 農 業 経 営 基 礎 講 座 やその 他 担 い 手 のための 研 修 会 等 への 参 加 など 年 24 回 程 度 とする (2) 実 務 研

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そ の 他 類 ( 番 号 を 記 載 ) 施 設 名 事 所 名 所 在 事 開 始 年 月 日 事 規 模 ( 定 員 ) 公 益 事 広 島 市 城 山 北 城 南 域 包 括 支 援 センター 広 島 市 安 佐 南 区 川 内 B0 平 成 8 年 4 月 日 必 要 な 者

東久留米市訓令乙第   号

自 分 にあった 健 康 保 険 を 見 つけよう! それぞれの 健 康 保 険 の 特 徴 を 踏 まえ 自 分 にあった 健 康 保 険 を 選 ぶようにしましょう! 今 までの 収 入 扶 養 家 族 の 有 無 によって どの 健 康 保 険 に 加 入 するとメリットがあるか 参 考 にし

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( 補 助 金 等 交 付 決 定 通 知 に 加 える 条 件 ) 第 7 条 市 長 は 交 付 規 則 第 11 条 に 規 定 するところにより 補 助 金 の 交 付 決 定 に 際 し 次 に 掲 げる 条 件 を 付 するものとする (1) 事 業 完 了 後 に 消 費 税 及 び

①表紙

2 条 例 の 概 要 (1) 趣 旨 この 条 例 は 番 号 利 用 法 第 9 条 第 2 項 に 基 づく 個 人 番 号 の 利 用 に 関 し 必 要 な 事 項 を 定 めます (2) 定 義 この 条 例 で 規 定 しようとする 用 語 の 意 義 は 次 のとおりです 1 個 人

次 世 代 育 成 支 援

Q5 育 児 休 業 を 請 求 する 際 の 事 務 手 続 は? A5 育 児 休 業 を 請 求 しようとする 職 員 は, 育 児 休 業 承 認 請 求 書 ( 様 式 第 1 号 )に 子 の 氏 名 や 請 求 する 期 間 等 を 記 入 し, 育 児 休 業 を 始 めようとする1

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(5) 給 与 改 定 の 状 況 事 委 員 会 の 設 置 なし 1 月 例 給 事 委 員 会 の 勧 告 民 間 給 与 公 務 員 給 与 較 差 勧 告 A B A-B ( 改 定 率 ) 給 与 改 定 率 ( 参 考 ) 国 の 改 定 率 24 年 度 円 円 円 円 ( ) 改

相 談 窓 口 独 立 行 政 法 人 医 薬 品 医 療 機 器 総 合 機 構 救 済 制 度 相 談 窓 口 (フリーダイヤル) IP 電 話 等 の 方 でフリーダイヤルが 御 利 用 になれない 場 合 は ( 有 料 )を 御 利 用 くだ

2 一 般 行 政 職 給 料 表 の 状 況 ( 平 成 22 年 4 月 1 日 現 在 ) ( 単 位 : ) 1 級 2 級 3 級 4 級 5 級 6 級 7 級 1 号 給 の 給 料 月 額 最 高 号 給 の 給 料 月 額 135,6 243,7 185,8 222,9 261,9

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(2) 職 員 の 初 任 給 の 状 況 ( 平 成 17 年 4 月 1 日 現 在 ) 初 任 給 2 年 後 の 給 料 初 任 給 2 年 後 の 給 料 一 般 行 政 職 技 能 労 務 職 大 学 卒 171,1 151,5 19,2 164,7 17,7 184,4 中 学 卒 1

Microsoft Word - nagekomi栃木県特定医療費(指定難病)支給認定申請手続きのご案内 - コピー

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提 出 書 類 ア 財 産 形 成 年 金 貯 蓄 の 非 課 税 適 用 確 認 申 告 書 ( 積 立 終 了 から2ヶ 月 以 内 に 提 出 厳 守 ) 記 入 例 参 照 イ 財 産 形 成 年 金 貯 蓄 者 の 退 職 等 申 告 書 記 入 例 参 照 年 金 財 形 提 出 書 類

2 職 員 の 初 任 給 等 の 状 況 (1) 職 員 の 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 及 び の 状 況 (26 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 一 般 行 政 職 平 均 年 齢 静 岡 県 国 類 似 団 体 2 技 能 労 務 職 区 41.8 歳 42.6 歳 43.5

土 購 入 土 借 用 土 所 有 権 移 転 登 記 確 約 書 農 転 用 許 可 書 ( 写 ) 農 転 用 届 出 受 理 書 ( 写 ) 土 不 動 産 価 格 評 価 書 土 見 積 書 ( 写 ) 又 は 売 買 確 約 書 ( 写 ) 土 売 主 印 鑑 登 録 証 明 書 売 主

職 員 の 初 任 給 等 の 状 況 () 職 員 の 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 及 び の 状 況 ( 年 4 月 日 現 在 ) 一 般 行 政 職 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 ( ベース) 44. 歳 6,4, 歳,44 4,7 7,6 4. 歳 7,

接 支 払 制 度 を 活 用 するか 意 思 を 確 認 する 確 認 に 当 たっては 次 の 各 号 に 掲 げる 事 項 について 書 面 により 世 帯 主 の 合 意 を 得 て 代 理 契 約 を 締 結 するものとする (1) 医 療 機 関 等 が 本 市 に 対 し 世 帯 主

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Microsoft Word - H24様式(那珂市版).doc

介護保険制度改正にかかる事業所説明会

給 与 所 得 控 除 控 除 額 の 計 算 については 次 のとおりです 給 与 等 の 収 入 金 額 給 与 所 得 控 除 額 180 万 円 以 下 の 場 合 180 万 円 を 超 え 360 万 円 以 下 の 場 合 360 万 円 を 超 え 660 万 円 以 下 の 場 合

平 成 34 年 4 月 1 日 から 平 成 37 年 3 月 31 日 まで 64 歳 第 2 章 労 働 契 約 ( 再 雇 用 希 望 の 申 出 ) 第 3 条 再 雇 用 職 員 として 継 続 して 雇 用 されることを 希 望 する 者 は 定 年 退 職 日 の3か 月 前 まで

税 市 民 税 県 民 税 家 屋 敷 課 税 の 申 告 書 の 提 出 豊 川 市 外 にお 住 まいで 1 月 1 日 現 在 で 市 内 に 事 務 所 事 業 所 または 家 屋 敷 を 有 する で 申 告 書 を 提 出 される 平 成 29 年 度 以 後 の 年 度 分 の 申 告

1 支 給 認 定 新 制 度 では 幼 稚 園 ( 新 制 度 に 移 行 する 幼 稚 園 のことで 以 下 同 じ) を 利 用 する 場 合 には お 住 まいの 市 町 村 から 支 給 認 定 証 の 交 付 を 受 ける 必 要 があります 認 定 の 区 分 は 年 齢 や 保 育

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別 紙 第 号 高 知 県 立 学 校 授 業 料 等 徴 収 条 例 の 一 部 を 改 正 する 条 例 議 案 高 知 県 立 学 校 授 業 料 等 徴 収 条 例 の 一 部 を 改 正 する 条 例 を 次 のように 定 める 平 成 26 年 2 月 日 提 出 高 知 県 知 事 尾

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平成20年度 就学援助費支給事業について

社 会 保 障 税 一 体 改 革 ( 年 金 分 野 )の 経 緯 社 会 保 障 税 一 体 改 革 大 綱 (2 月 17 日 閣 議 決 定 ) 国 年 法 等 改 正 法 案 (2 月 10 日 提 出 ) 法 案 を 提 出 する または 法 案 提 出 を 検 討 する と された 事

類 ( 番 号 を 記 載 ) 施 設 名 事 所 名 所 在 事 開 始 年 月 日 事 規 模 ( 定 員 ) 公 益 事 1 必 要 な 者 に 対 し 相 談 情 報 提 供 助 言 行 政 や 福 祉 保 健 医 療 サービス 事 者 等 との 連 絡 調 整 を 行 う 等 の 事 必

●幼児教育振興法案

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「一時預かり事業の実態について」の一部改正について

(2) 対 象 となる 方 75 歳 以 上 の 方 65 歳 ~74 歳 の 一 定 の 障 害 をもつ 方 で 申 請 により 広 域 連 合 の 認 定 を 受 けた 方 身 体 障 害 者 手 帳 (1~3 級 及 び4 級 の 一 部 ) 療 育 手 帳 (A1 A2) または 精 神 障

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3 職 員 の 平 均 給 与 月 額 初 任 給 等 の 状 況 (1) 職 員 の 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 及 び 平 均 給 与 月 額 の 状 況 (23 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 一 般 行 政 職 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 平 均 給 与 月 額

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Ⅰ 年 金 制 度 昭 和 37 年 12 月 1 日 に 地 方 公 務 員 等 共 済 組 合 法 が 施 行 され 恩 給 から 年 金 へ 昭 和 61 年 4 月 から 20 歳 以 上 60 歳 未 満 のすべての 国 民 が 国 民 年 金 に 加 入 厚 生 年 金 基 金 職 域

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七 の 二 自 然 公 園 法 ( 昭 和 三 十 二 年 法 律 第 百 六 十 一 号 ) 第 二 十 条 第 一 項 に 規 定 する 国 立 公 園 又 は 国 定 公 園 の 特 別 地 域 のうち 同 法 第 二 十 一 条 第 一 項 に 規 定 する 特 別 保 護 地 区 その 他

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有 料 老 ホーム ( ) ( 主 として 要 介 護 状 態 にある を 入 居 させるも のに 限 る ) 第 29 条 ( 届 出 等 ) 第 二 十 九 条 有 料 老 ホーム( 老 を 入 居 させ 入 浴 排 せつ 若 しくは 食 事 の 介 護 食 事 の 提 供 又 はその 他 の

2 一 般 行 政 職 給 料 表 の 状 況 (24 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 級 2 級 3 級 4 級 5 級 6 級 1 号 給 の 給 料 月 額 135,6 185,8 222,9 261,9 289,2 32,6 最 高 号 給 の 給 料 月 額 243,7 37,8 35

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75 歳 以 上 の 方 の 後 期 高 齢 者 医 療 制 度 75 歳 になると 全 ての 方 が 後 期 高 齢 者 医 療 制 度 に 加 入 して 医 療 を 受 けます 後 期 高 齢 者 医 療 制 度 は 東 京 都 後 期 高 齢 者 医 療 広 域 連 合 が 主 体 となり 区

診療行為コード

Microsoft PowerPoint - 基金制度

奨学資金の受領から返還までの手続

年 間 収 入 が 130 万 円 未 満 (60 歳 以 上 75 歳 未 満 の 人 や 一 定 障 害 者 の 場 合 は 180 万 円 未 満 )であって かつ 被 保 険 者 の 年 間 収 入 の 2 分 の 1 未 満 である 場 合 は 被 扶 養 者 となります ( 同 居 の

Transcription:

若 年 認 知 症 の 人 とその 家 族 への 支 援 ハンドブック 大 阪 市

若 年 認 知 症 とは 18 歳 から 64 歳 までに 発 症 した 認 知 症 のことです 病 気 ( 認 知 症 の 原 因 疾 患 )によって 次 のような 特 徴 があります 変 性 疾 患 (アルツハイマー 病 前 頭 側 頭 葉 変 性 症 レビー 小 体 型 認 知 症 など) 進 行 の 度 合 いは 個 人 によって 異 なりますが 徐 々に 進 行 するので 就 労 の 期 間 を 長 く 保 つ ことが 難 しいです アルツハイマー 病 などは 高 齢 者 より 空 間 失 認 や 失 行 等 が 強 く 現 れる 場 合 があります 進 行 の 度 合 いに 合 わせて 身 体 介 護 の 必 要 性 が 大 きくなります 脳 血 管 性 ( 脳 梗 塞 脳 出 血 ) 脳 炎 交 通 事 敀 後 の 頭 部 外 傷 等 による 認 知 症 身 体 機 能 の 維 持 向 上 や 認 知 機 能 の 保 持 のために リハビリテーションが 重 要 となり ます しかし 麻 痺 の 他 に 失 行 や 失 認 などが 出 現 しやすく 周 りの 人 が 理 解 できない 行 動 や 発 語 により 家 族 や 関 係 者 とトラブルになることもあることから 環 境 の 調 整 が 重 要 となります 若 年 認 知 症 の 基 礎 疾 患 頭 部 外 傷 後 遺 症 7.7% その 他 16.9% 応 の 基 盤 整 備 に 関 する 研 究 から アルツハイ マー 病 25.4% 前 頭 側 頭 葉 変 性 症 3.7% アルコール 性 認 知 症 3.5% レビー 小 体 脳 血 管 性 認 型 認 知 症 知 症 3.0% 39.8% H21 年 3 月 厚 生 労 働 省 発 表 若 年 性 認 知 症 の 実 態 と 対 目 若 年 認 知 症 とは 1 Ⅰ まだ 診 断 をうけていない 方 に 2 1 認 知 症 かどうか 迷 ったら 2 2 どこへ 受 診 したらよいのか 2 3 適 切 な 診 断 のために 2 4 告 知 を 受 けるにあたって 2 5 認 知 症 の 治 療 について 2 Ⅱ 診 断 を 受 けた 方 に 3 1 若 年 認 知 症 の 本 人 家 族 の 交 流 や 情 報 交 換 の 場 があります 3 2 受 診 を 受 けた 後 の 各 種 手 続 きについて 3 (1) あなたが 在 職 中 の 場 合 4 (2) 自 立 支 援 医 療 ( 精 神 通 院 )の 受 給 5 (3) 障 害 者 手 帳 の 取 得 5 (4) 障 害 者 自 立 支 援 法 によるサービス 給 付 5 (5) 重 度 障 害 者 医 療 費 助 成 6 (6) 働 くために 働 き 続 けるために 6 (7) 障 害 年 金 等 について 6 (8) 子 どものための 教 育 進 学 援 助 7 (9) 住 宅 ローンの 返 済 生 命 保 険 の 掛 け 金 7 次 3 日 常 生 活 では 8 (1) バランスのとれた 食 事 8 (2) 適 度 な 運 動 8 (3) 趣 味 外 出 旅 行 などの 活 動 8 (4) 休 息 とリラックス 8 (5) 子 どもへの 説 明 9 (6) 友 人 知 人 とのつきあい 9 (7) 清 潔 身 だしなみ 10 4 医 療 機 関 への 受 診 10 (1) 認 知 症 以 外 の 病 気 の 治 療 10 (2) 歯 科 治 療 10 (3) 将 来 どこまで 医 療 を 必 要 とするかの 話 し 合 い 10 5 車 の 運 転 をやめる 11 6 財 産 や 日 々の 金 銭 管 理 をどうするか 11 (1) あんしんさぽーと 事 業 ( 日 常 生 活 自 立 支 援 事 業 ) 11 (2) 成 年 後 見 制 度 を 利 用 するこ と が で き ま す 11 Ⅲ 介 護 保 険 を 利 用 する 方 に 12 介 護 保 険 の 入 所 施 設 やグループホームを 利 用 したい 方 に 12 Ⅳ 窓 口 一 覧 13 1

Ⅰ まだ 診 断 をうけていない 方 に 1 認 知 症 かどうか 迷 ったら 認 知 症 は 脳 の 病 気 です 早 期 に 受 診 治 療 することで 症 状 の 進 行 を 遅 らせることがで きます また 病 気 によっては 治 る 病 気 もあります 認 知 症 かなと 思 ったら 医 療 機 関 で 診 てもらいましょう このようなサインを 見 逃 さないで! 約 束 を 忘 れる 同 じものを 買 う 忘 れ 物 が 多 くなった 性 格 が 変 わった 意 欲 が 出 ない 頭 痛 めまいがある 仕 事 で 失 敗 があった イライラする 2 どこへ 受 診 したらよいのか 精 神 科 や 神 経 内 科 老 年 内 科 等 といった 標 榜 科 目 のある 医 療 機 関 へ 受 診 しましょう 医 療 機 関 によっては もの 忘 れ 外 来 を 標 榜 しているところもあります こういった 医 療 機 関 には 認 知 症 の 専 門 医 がいる 場 合 があります 詳 しくは 次 の ホームページ 等 を 参 照 ください 日 本 認 知 症 学 会 認 知 症 専 門 医 http://dementia.umin.jp/g1.html 日 本 老 年 精 神 医 学 会 高 齢 者 のこころの 病 と 認 知 症 に 関 する 専 門 医 http://www.rounen.org/ など また 認 知 症 疾 患 医 療 センター(p13 参 照 )もあります よく 分 からない 場 合 は かかりつけ 医 に 相 談 してみるのもいいでしょう 3 適 切 な 診 断 のために 認 知 症 の 診 断 特 に 初 期 の 診 断 は 難 しいものです 診 断 にあたっては 認 知 症 ではないかと 思 うエピソードを 本 人 や 家 族 が 伝 える ことが 大 切 です 診 断 を 受 ける 前 に あらかじめ 認 知 症 では ないかと 思 うエピソード を 紙 に 書 いてまとめておくとよいでしょう また 診 断 においては 心 理 テスト や 画 像 診 断 MRI( 磁 気 共 鳴 画 像 法 ) 脳 血 流 シンチグラフィーなど 等 様 々な 検 査 が 必 要 になる 場 合 が 多 いです なお 医 療 機 関 を 受 診 するときは 事 前 に 電 話 等 で 確 認 のうえ かかりつけ 医 や 職 場 の 産 業 医 等 からの 紹 介 状 を 持 参 してください 4 告 知 を 受 けるにあたって 診 断 の 結 果 を 聞 く( 告 知 を 受 ける)ことは 本 人 はもちろん 家 族 にとっても 重 要 な 問 題 となることがあります 事 前 に 本 人 と 家 族 でよく 話 し 合 い 医 療 機 関 に 相 談 しておきましょう 5 認 知 症 の 治 療 について 認 知 症 は 原 因 疾 患 により 治 療 や 介 護 の 方 法 が 異 なります そのためにも 専 門 医 療 機 関 における 適 切 な 診 断 が 大 切 です 2

Ⅱ 診 断 を 受 けた 方 に 1 若 年 認 知 症 の 本 人 家 族 の 交 流 や 情 報 交 換 の 場 があります 若 年 認 知 症 の 本 人 や 家 族 が 交 流 している 会 があります このような 会 に 参 加 することに より 家 族 が 体 験 者 しか 分 からない 気 持 ちを 共 有 し ひとりでがんばりすぎないよう ストレスを 発 散 するだけでなく 介 護 の 先 輩 や 仲 間 から 病 気 や 生 活 あるいは 各 種 サービスの 上 手 な 使 い 方 や 介 護 についての 情 報 を 得 ることができます 次 のような 会 がありますので 参 加 してみてはいかがでしょうか 若 年 認 知 症 本 人 や 家 族 の 交 流 会 日 々 草 (にちにちそう)の 会 若 年 認 知 症 家 族 の 会 < 連 絡 先 > 大 阪 市 介 護 家 族 の 会 連 絡 会 事 務 局 557-0024 西 成 区 出 城 2-5-20 大 阪 市 社 会 福 祉 研 修 情 報 センター 総 合 相 談 コーナー 内 電 話 番 号 :06-4392-8188/FAX:06-4392-8185 愛 都 (アート)の 会 若 年 認 知 症 の 本 人 とその 家 族 の 支 援 の 会 537-0024 東 成 区 東 小 橋 1-18-33 ぱーくす 倶 楽 部 内 電 話 番 号 :06-6972-6491 ホームページ:http://artnokai.kt.fc2.com/index.html 特 定 非 営 利 活 動 法 人 認 知 症 の 人 とみんなのサポートセンター 若 年 認 知 症 の 人 を 中 心 に 相 談 や 本 人 ボランティアなどの 活 動 の 場 の 提 供 等 の 支 援 537-0024 東 成 区 東 小 橋 1-18-33 ぱーくす 倶 楽 部 内 電 話 番 号 /FAX:06-6972-6490 ホームページ:http://minnanospc.grupo.jp/ 木 曜 の 会 認 知 症 の 本 人 たちの 交 流 会 ( 現 在 のところ 大 阪 市 立 弘 済 院 附 属 病 院 の 外 来 通 院 中 の 人 が 対 象 ) 565-0874 吹 田 市 古 江 台 6-2-1 大 阪 市 立 弘 済 院 附 属 病 院 認 知 症 疾 患 医 療 センター 電 話 番 号 :06-6871-8073 交 流 会 開 催 日 : 第 2 木 曜 日 だいじょうぶネット 認 知 症 の 本 人 ネットワークへの 支 援 ホームページ:http://www.dai-jobu.net/ 2 診 断 を 受 けた 後 の 各 種 手 続 きについて 診 断 を 受 けた 後 に 就 労 や 経 済 的 支 援 等 の 諸 制 度 の 手 続 きをすることにより 負 担 感 が 少 しでも 解 消 されると 病 気 との 付 き 合 い 方 にも 余 裕 が 生 まれます また 手 続 きの 窓 口 は それぞれの 制 度 により 異 なりますので このハンドブック 等 を 参 考 にしてください 3

(1) あなたが 在 職 中 の 場 合 まず 職 場 の 人 たちに 病 気 を 打 ち 明 け るかどうかを 決 めましょう 上 司 に 病 状 を 説 明 し 適 した 職 場 に 配 置 転 換 してもらうことが 望 ましい 場 合 もあります また 精 神 障 害 者 保 健 福 祉 手 帳 (p5 参 照 )を 取 得 した 場 合 職 場 と しても 障 害 者 雇 用 率 の 対 象 となります 障 害 者 雇 用 率 一 般 企 業 は 労 働 者 数 の 1.8%( 特 殊 法 人 2.1% 国 地 方 公 共 団 体 2.1% 都 道 府 県 等 の 教 育 委 員 会 2.0%) 以 上 の 障 害 者 を 雇 用 することが 義 務 づけ られています 経 済 的 支 援 策 イメージ 図 就 労 中 ( 在 職 中 ) 休 職 初 診 日 退 職 障 害 者 手 帳 による NHK 受 信 料 の 減 免 交 通 料 金 水 道 料 金 の 減 免 映 画 館 などの 割 引 等 傷 病 手 当 (1 年 半 受 給 ) 障 害 者 手 帳 手 続 き 半 年 経 過 後 障 害 年 金 手 続 き 1 年 半 経 過 後 雇 用 保 険 + 給 付 日 数 障 害 年 金 ( 出 典 : 若 年 認 知 症 の 人 へのオーダーメイドの 支 援 のために ( 日 本 認 知 症 ケア 学 会 誌 8(1) 38 2009 沖 田 裕 子 )より) 傷 病 手 当 金 の 手 続 き 傷 病 手 当 金 は 病 気 やけがのために 働 くことができず 会 社 を 休 んだ 日 が 連 続 して 3 日 間 あり 4 日 以 降 休 んだ 日 に 対 して 事 業 主 から 十 分 な 報 酬 が 受 けられない 場 合 に 1 年 半 の 期 間 支 給 されます ( 全 国 健 康 保 険 協 会 ホームページより) 働 いている もしくは 働 いていた 職 場 の 労 務 担 当 などに 聞 いてみましょう 4

(2) 自 立 支 援 医 療 ( 精 神 通 院 )の 受 給 自 立 支 援 医 療 ( 精 神 通 院 ) 制 度 の 支 給 認 定 を 受 けると 医 療 貹 の 自 己 負 担 が1 割 とな ります (ただし 指 定 自 立 支 援 医 療 機 関 において 医 療 を 受 ける 場 合 に 限 ります ) なお 所 得 等 により 自 己 負 担 額 の 上 限 が 設 定 されています 申 請 相 談 窓 口 各 区 役 所 保 健 福 祉 課 福 祉 業 務 担 当 (p14 参 照 ) (3) 障 害 者 手 帳 の 取 得 認 知 症 の 状 態 によっては 精 神 障 害 者 保 健 福 祉 手 帳 を あるいは 手 足 の 麻 痺 など 身 体 に 障 害 があるときは 身 体 障 害 者 手 帳 を 取 得 できる 場 合 があります 障 害 者 手 帳 を 取 得 することによって それぞれの 障 害 に 対 する 福 祉 サービスが 受 け やすくなります 精 神 障 害 者 保 健 福 祉 手 帳 ア 医 師 の 診 断 書 ( 初 診 日 から 半 年 以 上 経 過 した 時 点 で 作 成 したもの)または イ 障 害 年 金 の 写 し 年 金 証 書 の 写 し 直 接 の 振 込 み( 支 払 い) 通 知 書 の 写 し 年 金 事 務 所 等 への 照 会 に 関 する 同 意 書 身 体 障 害 者 手 帳 専 用 の 診 断 書 意 見 書 ( 診 断 書 意 見 書 を 作 成 できるのは 医 療 機 関 が 所 在 する 自 治 体 が 指 定 した 医 師 のみです ) 申 請 相 談 窓 口 各 区 役 所 保 健 福 祉 課 福 祉 業 務 担 当 (p14 参 照 ) 障 害 者 手 帳 の 取 得 により 所 得 税 住 民 税 相 続 税 の 控 除 自 動 車 税 自 動 車 取 得 税 の 減 免 などを 受 け ることができ 交 通 料 金 水 道 料 金 NHK 放 送 受 信 料 などの 公 共 料 金 にも 減 免 制 度 があります また 美 術 館 映 画 館 などの 入 場 料 割 引 を 行 っている 施 設 や 民 間 サービスもあります (4) 障 害 者 自 立 支 援 法 によるサービス 給 付 障 害 のある 人 が 地 域 で 自 立 した 生 活 がおくれるように 自 立 支 援 給 付 があります 認 知 症 も 精 神 障 害 者 保 健 福 祉 手 帳 を 取 得 後 障 害 者 自 立 支 援 法 のサービスを 受 ける ことができます (ただし 40 歳 以 上 の 場 合 介 護 保 険 サービスが 優 先 となります ) 障 害 福 祉 サービス 等 の 利 用 利 用 料 の 1 割 負 担 (なお さまざまな 負 担 軽 減 措 置 が 設 けられています )により 障 害 者 自 立 支 援 法 に 基 づく 障 害 福 祉 サービス ( 介 護 給 付 訓 練 等 給 付 )を 利 用 することができます このほかにも 各 自 治 体 の 判 断 で 行 われる 移 動 支 援 事 業 等 の 地 域 生 活 支 援 事 業 の 利 用 も 可 能 です ( 詳 しくは 次 の 相 談 窓 口 におたずねください ) 申 請 相 談 窓 口 各 区 役 所 保 健 福 祉 課 福 祉 業 務 担 当 (p14 参 照 ) 5

(5) 重 度 障 害 者 医 療 貹 助 成 身 体 障 害 者 手 帳 1 2 級 の 交 付 を 受 けた 方 療 育 手 帳 をお 持 ちの 障 害 程 度 が A( 重 度 )の 知 的 障 害 者 の 方 または 身 体 障 害 者 手 帳 をお 持 ちの 方 で 療 育 手 帳 の 障 害 程 度 がB1( 中 度 )の 知 的 障 害 者 の 方 は 医 療 貹 の 一 部 が 助 成 されます ア 医 療 貹 の 自 己 負 担 金 から 一 部 自 己 負 担 額 を 控 除 した 額 を 助 成 イ 入 院 時 の 食 事 療 養 貹 にかかる 自 己 負 担 額 を 助 成 ウ 訪 問 看 護 利 用 料 の 一 部 を 助 成 なお 所 得 や 条 件 により 制 限 があります 申 請 相 談 窓 口 各 区 役 所 保 健 福 祉 課 福 祉 業 務 担 当 (p14 参 照 ) (6) 働 くために 働 き 続 けるために 障 害 者 自 立 支 援 法 の 中 で 就 労 移 行 支 援 や 就 労 継 続 支 援 があります 別 の 会 社 で 働 くことを 希 望 する 場 合 大 阪 市 障 害 者 就 業 生 活 支 援 センター 等 の 支 援 を 受 けて 求 職 活 動 をすることもできます 相 談 窓 口 各 区 役 所 保 健 福 祉 課 福 祉 業 務 担 当 (p14 参 照 ) 大 阪 市 障 害 者 就 業 生 活 支 援 センター( 中 央 センター 電 話 番 号 :6776-7336 ) 状 況 に 応 じてジョブコーチ 支 援 などを 受 けることができます 相 談 窓 口 大 阪 障 害 者 職 業 センター( 電 話 番 号 :6261-7005) ジョブコーチとは ジョブコーチ( 職 場 適 応 援 助 者 )は 障 害 者 が 職 場 に 適 応 できるように 障 害 者 職 業 カウンセラーが 策 定 した 計 画 に 基 づきジョブコーチが 職 場 に 出 向 いて 直 接 支 援 を 行 います 本 人 への 職 場 定 着 支 援 だけでなく 事 業 主 や 職 場 の 従 業 員 に 対 しても 障 害 者 の 職 場 適 応 に 必 要 な 助 言 を 行 い 必 要 に 応 じて 職 務 の 再 計 画 や 職 場 環 境 の 改 善 を 提 案 します ( 独 立 行 政 法 人 高 齢 障 害 者 雇 用 支 援 機 構 ホームページより) (7) 障 害 年 金 等 について 次 の 方 に 支 給 されます 障 害 基 礎 年 金 障 害 の 原 因 となった 傷 病 の 初 診 日 に 国 民 年 金 の 被 保 険 者 であった 方 初 診 日 から 1 年 半 を 経 過 した 日 または 症 状 が 固 定 した 日 若 しくは 20 歳 前 に 初 診 日 がある 場 合 においては 20 歳 に 到 達 したときに 国 民 年 金 の 障 害 等 級 1 級 又 は 2 級 に 該 当 する 障 害 の 状 態 である 方 保 険 料 納 付 済 期 間 が 被 保 険 者 期 間 の 3 分 の 2 以 上 ある または 直 前 1 年 以 内 に 未 納 がない 方 6

特 別 障 害 給 付 金 昭 和 60 年 度 以 前 に 現 在 の 第 3 号 被 保 険 者 にあたる 方 及 び 平 成 2 年 度 以 前 に 学 生 であった 方 で 国 民 年 金 に 任 意 加 入 していなかった 期 間 内 に 初 診 日 があり 現 在 国 民 年 金 の 障 害 等 級 1 級 又 は 2 級 に 該 当 する 障 害 の 状 態 である 方 障 害 厚 生 年 金 初 診 日 に 厚 生 年 金 の 被 保 険 者 であった 方 申 請 相 談 窓 口 各 区 役 所 窓 口 サービス 課 ( 保 険 年 金 : 保 険 )(p14 参 照 ) 但 し 障 害 厚 生 年 金 については 各 年 金 事 務 所 (8) 子 どものための 教 育 進 学 援 助 世 帯 の 経 済 状 況 により 子 どもの 就 学 を 支 援 するための 制 度 や 相 談 窓 口 があります 詳 しくは 次 の 問 い 合 わせ 先 にご 相 談 ください 問 い 合 わせ 先 校 種 制 度 名 問 い 合 わせ 先 ( 電 話 番 号 ) 市 立 幼 稚 園 市 立 幼 稚 園 保 育 料 の 減 免 私 立 幼 稚 園 私 立 幼 稚 園 就 園 奨 励 貹 補 助 及 び 幼 児 教 育 貹 補 助 市 立 小 学 校 就 学 援 助 制 度 ( 給 付 ) 市 立 中 学 校 就 学 援 助 制 度 ( 給 付 ) 大 阪 市 奨 学 貹 ( 給 付 ) 高 等 学 校 入 学 資 金 貸 付 ( 貸 付 ) 奨 学 金 ( 貸 付 ) 大 学 短 大 入 学 資 金 貸 付 ( 貸 付 ) こども 青 少 年 局 子 育 て 支 援 部 保 育 企 画 課 ( 幼 稚 園 運 営 企 画 )(6208-8165) 教 育 委 員 会 学 校 経 営 管 理 センター(6575-5654) 教 育 委 員 会 学 校 経 営 管 理 センター(6575-4649) ( 財 ) 大 阪 府 育 英 会 (6357-6272) ( 財 ) 大 阪 府 育 英 会 (6357-6272) 専 修 ( 専 門 ) 奨 学 金 ( 貸 付 ) ( 独 ) 日 本 学 生 支 援 機 構 ( 0570 03 7240) (9) 住 宅 ローンの 返 済 生 命 保 険 の 掛 け 金 住 宅 ローンを 利 用 する 時 には 同 時 に 生 命 保 険 の 契 約 をしています 認 知 症 が 高 度 障 害 に 認 定 されれば 保 険 の 掛 け 金 の 支 払 い ローンの 返 済 が 免 除 になる 可 能 性 があり ますので 住 宅 ローンの 申 し 込 みを 行 った 窓 口 などに 相 談 してみるといいでしょう 7

3 日 常 生 活 では 認 知 症 の 進 行 等 のリスクを 防 ぐためにも 食 事 や 休 息 のとり かた 他 の 人 との 交 流 などにも 気 をつけるとよいでしょう (1) バランスのとれた 食 事 認 知 症 の 人 に 限 らないの ですが 生 活 習 慣 病 の 予 防 の ためにも 食 べ 過 ぎないこと が 重 要 だといわれています 栄 養 のバランスのとれた 規 則 正 しい 食 事 を 心 がけま しょう 食 事 にひと 工 夫 を 次 の 食 品 は 認 知 症 のリスクを 減 らすといわれています DHA(ドコサヘキサエン 酸 )やEPA(エイコ サペンタエン 酸 )を 多 く 摂 る:さば いわし ぶり さんま うなぎなど 背 の 青 い 魚 カテキンを 摂 る : 緑 茶 など クルクミンを 摂 る :ウコンなど 抗 酸 化 作 用 ( 老 化 防 止 作 用 )のあるものを 摂 る ビタミンC β-カロテン:くだもの 野 菜 など ビタミンE: 胚 芽 米 小 麦 胚 芽 アーモンドなど (2) 適 度 な 運 動 激 しい 運 動 よりも 少 し 早 歩 きのウォーキング 等 の 有 酸 素 運 動 を 1 日 30 分 程 度 を 目 標 に 行 うとよいでしょう (3) 趣 味 外 出 旅 行 などの 活 動 家 族 とだけですごしていると 安 心 して 過 ごすことができますが 一 方 で 家 族 が 外 出 等 でいなくなると 落 ち 着 けなくなることもあります こういったことからも これまで 続 けてきた 趣 味 等 の 活 動 はできるだけ 続 けるように しましょう 特 に 旅 行 やスポーツのように 更 衣 や 排 泄 などの 見 守 り 支 援 が 必 要 なものは 同 性 の 同 行 者 がいるとよいでしょう また 子 どもや 友 人 趣 味 のグループのリーダー 等 に 病 気 について 話 をして 趣 味 等 の 活 動 を 続 けるための 協 力 を 得 られるようにしましょう (4) 休 息 とリラックス 十 分 に 眠 ることや 休 憩 をとることは 安 心 した 生 活 を 送 るためにも 非 常 に 大 切 です しかし 認 知 症 の 人 は 何 か 丌 安 な 気 持 ちになって あるいはやっていたことをどこ で 止 めたらよいかわからなくなる 等 気 持 ちの 切 り 替 えがうまくできずに 十 分 な 休 息 がとれないことがあります 温 かい 飲 み 物 を 飲 む 手 や 背 中 を 撫 でる 等 して リラックスできるように するとともに 気 温 や 湿 度 にも 注 意 し 水 分 や 栄 養 が 摂 れているか 気 をつけ ることも 大 切 です また 体 の 緊 張 がとれにくくなってきた 時 には 全 身 のマッサージや リラックス できる 香 り(ラベンダーなど)の 芳 香 を 活 用 することも 効 果 的 な 場 合 があります 8

(5) 子 どもへの 説 明 もの 忘 れや 今 までできたことができなくなることによるもどかしさから 子 どもを 理 丌 尽 に 叱 ってしまうことがあるかもしれませんが こういった 場 合 子 どもは 自 分 が 愛 されていないのではないかと 丌 安 になることもあります 主 治 医 や 家 族 の 協 力 も 得 ながら 親 が 病 気 のため 覚 えられなかったり もの 忘 れを したりすること 等 を 子 どもにも 分 かるように 伝 えるようにしましょう 子 どもに 話 すときのヒント 認 知 症 は 時 間 とともに 少 しずつ 脳 が 病 気 になっていきます 覚 えたり 物 事 を 考 えたりが 難 しくなっていき 毎 日 やっていることが 段 々ひとりではできなく なっていきます 病 気 になった 人 が 自 分 で この 変 化 を 止 めることはできません 現 在 は 治 療 法 がないため 治 すことはできませんが 将 来 は 治 る 病 気 になるかも しれません 一 緒 に 暮 らしている 人 が 助 ける 必 要 がありますが 勉 強 や 部 活 動 などやりたい ことを 我 慢 する 必 要 はありません 自 分 ができる 範 囲 で 助 けてあげましょう この 病 気 になったのは 誰 の 責 任 でもありません 親 の 病 気 のことで 相 談 したいことがあったら いつでも 相 談 してください ( 参 考 出 典 Younger People with Dementia Alzheimer s Disease Society, 1996) (6) 友 人 知 人 とのつきあい 信 頼 できる 友 人 や 知 人 には 自 分 がどのような 病 気 であるか またどのような 気 持 ち でいるのかを 話 してみましょう 大 切 な 友 人 だからこそ 理 解 してほしいという 気 持 ちを 伝 えましょう 気 持 ちが 楽 になると 同 時 に 友 人 や 知 人 の 助 けにより 旅 行 や 趣 味 活 動 を 続 けること ができるようになることがあります A さん( 本 人 )の 場 合 仕 事 をやめてから 職 場 の 同 僚 に 話 しました なんだか 胸 のつかえがなくなりました 認 知 症 の 番 組 があると 録 画 して DVD を 送 ってくれます 録 画 を 忘 れて しまうので 助 かっています B さん( 家 族 )の 場 合 同 業 者 組 合 の 人 と 夫 婦 ぐるみで 温 泉 に 行 っていましたが 妻 がアルツハイマー 病 に なってからやめていました 他 の 奥 さんが 妻 をみてくださるというので 久 しぶりに 一 緒 に 参 加 し 妻 の 笑 顔 が 見 られてよかったと 思 いました 9

(7) 清 潔 身 だしなみ 特 に 女 性 が 認 知 症 である 場 合 は 下 着 の 購 入 や 美 容 院 への 付 き 添 い 月 経 の 処 理 等 の 男 性 では 対 応 が 難 しい 場 合 があり 清 潔 を 保 ったり 身 だしなみを 整 えたりすることは 同 性 の 支 援 が 必 要 となります こういった 場 合 女 性 のヘルパーや 娘 等 の 女 性 の 家 族 に 支 援 をしてもらうなどの 工 夫 が 必 要 ですが 配 偶 者 が 気 付 かない 場 合 も 多 いことから 気 付 いた 他 の 家 族 などの 周 りの 人 から 支 援 の 手 を 差 しのべることも 必 要 です 4 医 療 機 関 への 受 診 (1) 認 知 症 以 外 の 病 気 の 治 療 糖 尿 病 や 高 血 圧 症 高 脂 血 症 などの 生 活 習 慣 病 は 認 知 症 の 症 状 の 悪 化 をまねく 恐 れ がある 病 気 です また その 他 の 病 気 でも 症 状 が 悪 化 すると 認 知 症 の 人 の 判 断 力 を 低 下 させ 認 知 症 が 進 行 したように 感 じられる 場 合 があります いずれの 病 気 も 治 療 を 怠 ると 本 当 に 認 知 症 が 進 行 してしまうことがありますから しっかりと 治 療 しましょう (2) 歯 科 治 療 認 知 症 が 進 行 すると 自 分 で 口 腔 の 衛 生 を 保 つことが 難 しくなり 歯 科 治 療 が 必 要 と なりやすいのですが 歯 科 医 の 指 示 がわからず 口 を 開 けておくことが 難 しくなるため 治 療 が 難 しくなります そのため 可 能 な 限 り 認 知 症 の 初 期 の 段 階 で 歯 科 治 療 を 受 けておくとともに 自 分 で 歯 磨 きなどができない 場 合 は 周 りの 人 がケアするようにしましょう (3) 将 来 どこまでの 医 療 を 必 要 とするかの 話 し 合 い 認 知 症 に 限 りませんが 終 末 期 の 医 療 (ターミナルケア)においては 食 事 が 摂 れな くなると 胃 ろう * を 作 ったり また 呼 吸 が 停 止 するようになると 人 工 呼 吸 器 などを 使 用 したりすることもあります あらかじめ 本 人 がどこまでの 医 療 を 求 めるのかを 聞 いておくことにより 家 族 の 迷 い も 減 少 することがあります * 胃 ろう: 食 物 を 飲 み 下 すことが 困 難 になった 患 者 に 対 し 腹 部 の 外 側 から 管 を 通 じて 胃 の 内 側 に 栄 養 や 水 分 を 送 り 込 みます 10

5 車 の 運 転 をやめる 道 路 交 通 法 により 認 知 症 の 人 は 車 の 運 転 が 禁 止 されています なお 75 歳 以 上 の ドライバーには 認 知 機 能 検 査 ( 講 習 予 備 検 査 )が 必 要 となり 認 知 症 の 場 合 は 運 転 免 許 証 の 更 新 ができないことになっています 認 知 症 の 人 が 車 の 運 転 をすることは 道 に 迷 うだけでなく 空 間 や 信 号 を 誤 認 したり とっさの 判 断 が 難 しくなったりする 等 危 険 です 本 人 が 運 転 をやめることを 納 得 できない 場 合 は 医 師 などからアドバイスを 受 けるのも いいでしょう また 運 転 免 許 証 を 身 分 証 明 書 にしている 場 合 には 返 還 時 に 運 転 経 歴 証 明 書 を 取 り これを 身 分 証 明 書 として 利 用 することができます ( 参 考 ) 認 知 症 高 齢 者 の 自 動 車 運 転 を 考 える 家 族 介 護 者 のための 支 援 マニュアル http://www.ncgg.go.jp/department/dgp/index-dgp-j.htm 6 財 産 や 日 々の 金 銭 管 理 をどうするか (1) あんしんさぽーと 事 業 ( 日 常 生 活 自 立 支 援 事 業 ) 本 人 が 自 らの 判 断 で 区 社 会 福 祉 協 議 会 と 契 約 を 締 結 することで 福 祉 サービス 等 の 利 用 援 助 をはじめ 通 帳 証 書 類 の 預 かりサービスや 金 融 機 関 からのお 金 の 引 き 出 し や 家 賃 や 光 熱 貹 などの 支 払 い 代 行 などの 金 銭 管 理 サービスの 提 供 を 受 けることができ ます 申 し 込 み 相 談 窓 口 各 区 社 会 福 祉 協 議 会 (p15 16 参 照 ) (2) 成 年 後 見 制 度 を 利 用 することができます 成 年 後 見 制 度 とは 判 断 能 力 が 丌 十 分 な 方 を 保 護 支 援 する ために 法 的 に 権 限 を 不 えられた 後 見 人 等 ( 法 定 後 見 の 場 合 判 断 能 力 に 応 じて 後 見 人 保 佐 人 補 助 人 があります )が 本 人 の 意 思 を 尊 重 しながら 生 活 状 況 や 身 体 状 況 も 考 慮 し 本 人 の 生 活 や 財 産 を 守 る 制 度 です 法 定 後 見 : 四 親 等 以 内 の 親 族 などが 家 庭 裁 判 所 に 申 し 立 てを 行 います 申 し 立 てる 親 族 がいないなど 状 況 によっては 市 長 が 申 立 てを 行 う ことがあります 任 意 後 見 : 将 来 の 判 断 能 力 の 低 下 に 備 えて あらかじめ 自 らが 選 んだ 代 理 人 ( 任 意 後 見 人 )を 決 めておく 制 度 です 公 証 人 の 作 成 する 公 正 証 書 で 契 約 を 結 びます 相 談 窓 口 大 阪 市 成 年 後 見 支 援 センター(p13 参 照 ) お 住 まいの 地 域 の 地 域 包 括 支 援 センター(p15 16 参 照 ) 成 年 後 見 制 度 および 申 立 てに 関 すること 大 阪 家 庭 裁 判 所 身 寄 りがないなどで 申 立 てができない 場 合 の 相 談 窓 口 各 区 役 所 保 健 福 祉 課 福 祉 業 務 担 当 (p14 参 照 ) 11

Ⅲ 介 護 保 険 を 利 用 する 方 に 40 歳 から 64 歳 までの 方 は 次 の 病 気 により 介 護 などが 必 要 になった 場 合 は 介 護 保 険 サービスを 利 用 することができます ただし 利 用 するためには 要 介 護 認 定 を 受 けなければなりません 40 歳 から 64 歳 までの 間 に 介 護 保 険 サービスを 利 用 できる 16 種 類 の 病 気 初 老 期 における 認 知 症 進 行 性 核 上 性 麻 痺 大 脳 認 知 症 の 原 因 皮 質 基 底 核 変 性 症 及 びパーキンソン 病 脳 血 管 疾 患 となる 病 気 がん( 医 師 が 一 般 に 認 められている 医 学 的 知 見 に 基 づき 回 復 の 見 込 みがない 状 態 に 至 った 判 断 したもの) 関 節 リウマチ 筋 萎 縮 性 側 索 硬 化 症 後 縦 靭 帯 骨 化 症 骨 折 を 伴 う 骨 粗 鬆 症 脊 髄 小 脳 変 性 症 脊 柱 管 狭 窄 症 早 老 症 多 系 統 萎 縮 症 糖 尿 病 性 神 経 障 害 糖 尿 病 性 腎 症 及 び 糖 尿 病 性 網 膜 症 閉 塞 性 動 脈 硬 化 症 慢 性 閉 塞 性 肺 疾 患 両 側 の 膝 関 節 又 は 股 関 節 に 著 しい 変 形 を 伴 う 変 形 性 関 節 症 ( 詳 細 は 介 護 保 険 制 度 のパンフレットをご 参 照 ください ) 申 請 相 談 窓 口 各 区 役 所 保 健 福 祉 課 介 護 保 険 業 務 担 当 (p14 参 照 ) 介 護 保 険 サービスになじめるように 次 のようなことを 工 夫 してみるといいでしょう 本 人 の 若 い 時 や 活 躍 している 時 の 写 真 を 事 業 所 の 人 に 見 てもらいましょう 本 人 の 好 きなこと 得 意 なことを 事 業 所 の 人 に 伝 え 利 用 時 に 話 題 にしてもらっ たり 得 意 なことを 発 揮 できる 場 面 を 作 ってもらいましょう 本 人 にとってデイサービスなどが 意 味 ある 場 所 ( 仕 事 がある 楽 しみがある 等 )になることが 大 切 です サービスに 慣 れるまでには 時 間 がかかります 1 か 月 程 度 で 結 論 を 出 さずに 気 長 に 続 けましょう 介 護 保 険 の 入 所 施 設 やグループホームを 利 用 したい 方 に 入 所 施 設 やグループホームを 利 用 するためには 入 所 や 入 居 の 申 し 込 みが 必 要 になり ます まず 本 人 や 家 族 が 入 居 してもよい 施 設 かどうか 見 学 をしたり 管 理 者 と 話 をした りして 決 めましょう どこの 特 別 養 護 老 人 ホームやグループホームでも 待 機 者 がいます 在 宅 介 護 が 限 界 に なってから 施 設 への 入 所 等 を 決 めるのではなく 附 属 施 設 のデイサービスへの 通 所 や ショートステイを 利 用 しながら その 施 設 が 本 人 に 合 っているかを 見 極 めていくことも 必 要 です 入 居 の 申 し 込 みをしていたけれど いざ 入 居 が 決 まると 家 族 の 方 が 躊 躇 してしまう こともあるでしょう 本 人 に 合 わなかったら 止 めたらよいと 考 えて 試 してみましょう 12

Ⅳ 窓 口 一 覧 大 阪 市 立 弘 済 院 ( 総 合 相 談 担 当 ) 弘 済 院 ( 附 属 病 院 及 び 特 別 養 護 老 人 ホーム)の 利 用 に 関 する 相 談 や 認 知 症 の 基 礎 知 識 に 関 する 情 報 提 供 などに 応 じます 565-0874 吹 田 市 古 江 台 6-2-1 電 話 番 号 :06-6871-8032 相 談 日 時 : 月 曜 日 ~ 金 曜 日 午 前 9 時 ~ 午 後 5 時 ( 祝 日 及 び 年 末 年 始 を 除 く) 休 日 夜 間 福 祉 電 話 相 談 休 日 や 夜 間 に 高 齢 者 や 障 害 のある 方 並 びにその 家 族 のための 福 祉 に 関 する 相 談 に 電 話 で 応 じます 電 話 番 号 :06-4392-8181 相 談 日 時 : 休 日 日 曜 日 祝 日 年 末 年 始 午 前 9 時 ~ 午 後 5 時 夜 間 毎 日 午 後 5 時 ~ 翌 日 午 前 9 時 こころの 健 康 センター こころの 悩 み 電 話 相 談 こころの 健 康 について 電 話 で 相 談 に 応 じています 電 話 番 号 :06-6923-0936 相 談 日 時 : 月 曜 日 ~ 金 曜 日 午 前 10 時 ~ 午 後 3 時 ( 祝 日 及 び 年 末 年 始 を 除 く) 大 阪 市 消 貹 者 センター 悪 質 商 法 などの 消 貹 生 活 に 関 する 相 談 窓 口 を 設 置 しています 電 話 番 号 :06-6614-0999 相 談 日 時 : 午 前 10 時 ~ 午 後 5 時 ( 年 末 年 始 を 除 く) 大 阪 市 成 年 後 見 支 援 センター 成 年 後 見 制 度 の 利 用 を 必 要 とする 人 やその 家 族 支 援 者 やその 関 係 機 関 からの 相 談 に 応 じます 557-0024 西 成 区 出 城 2-5-20 大 阪 市 社 会 福 祉 研 修 情 報 センター3 階 電 話 番 号 :06-4392-8282/FAX 番 号 :06-4392-8900 相 談 日 時 : 月 曜 日 ~ 土 曜 日 午 前 9 時 ~ 午 後 5 時 ( 祝 日 ( 土 曜 日 と 重 なる 場 合 は 除 く) 年 末 年 始 を 除 く) 若 年 性 認 知 症 の 電 話 相 談 ( 全 国 ) 若 年 認 知 症 に 関 する 専 用 の 電 話 相 談 もあります 電 話 番 号 :0800-100-2707 相 談 日 時 : 月 曜 日 ~ 土 曜 日 午 前 10 時 ~ 午 後 3 時 ( 祝 日 および 年 末 年 始 を 除 く) 認 知 症 疾 患 医 療 センター 保 健 医 療 介 護 機 関 等 と 連 携 を 図 りながら 認 知 症 疾 患 に 関 する 鑑 別 診 断 行 動 心 理 症 状 と 身 体 合 併 症 に 対 する 急 性 期 治 療 専 門 医 療 相 談 等 を 実 施 するとともに 地 域 保 健 医 療 介 護 関 係 者 への 研 修 等 を 行 うことにより 地 域 における 認 知 症 疾 患 の 保 健 医 療 水 準 の 向 上 を 図 ります 大 阪 市 立 弘 済 院 附 属 病 院 565-0874 吹 田 市 古 江 台 6-2-1 電 話 番 号 :06-6871-8073 公 立 大 学 法 人 大 阪 市 立 大 学 医 学 部 附 属 病 院 545-8586 阿 倍 野 区 旭 町 1-5-7 電 話 番 号 :06-6645-2896 医 療 法 人 北 斗 会 ほくとクリニック 病 院 551-0001 大 正 区 三 軒 家 西 1-18-7 電 話 番 号 :06-6554-9707 13

各 区 役 所 保 健 福 祉 課 ( 保 健 福 祉 センター) 電 話 番 号 ( 局 番 + 各 担 当 番 号 ) 区 住 所 福 祉 介 護 保 険 地 域 保 健 活 動 保 険 年 金 担 当 ( 局 番 ) 業 務 担 当 業 務 担 当 業 務 担 当 ( 保 険 ) 北 区 530-8401 北 区 扇 町 2-1-27 6313-9857 9859 9968 9956 都 島 区 534-8501 都 島 区 中 野 町 2-16-20 ( 分 館 ) 534-0027 都 島 区 中 野 町 5-15-21 6882-9857 9859 9968 9956 福 島 区 553-8501 福 島 区 大 開 1-8-1 6464-9857 9859 9968 9956 此 花 区 554-8501 此 花 区 春 日 出 北 1-8-4 6466-9857 9859 9968 9956 中 央 区 541-8518 中 央 区 久 太 郎 町 1-2-27 6267-9857 9859 9968 9956 西 区 550-8501 西 区 新 町 4-5-14 6532-9857 9859 9968 9956 港 区 552-8510 港 区 市 岡 1-15-25 6576-9857 9859 9968 9956 大 正 区 551-8501 大 正 区 千 島 2-7-95 4394-9857 9859 9968 9956 天 王 寺 区 543-8501 天 王 寺 区 真 法 院 町 20-33 ( 分 館 ) 543-0002 天 王 寺 区 上 汐 4-3-2 6774-9857 9859 9968 9956 浪 速 区 556-8501 浪 速 区 敷 津 東 1-4-20 6647-9857 9859 9968 9956 西 淀 川 区 555-8501 西 淀 川 区 御 幣 島 1-2-10 6478-9857 9859 9968 9956 淀 川 区 532-8501 淀 川 区 十 三 東 2-3-3 6308-9857 9859 9968 9956 東 淀 川 区 533-8501 東 淀 川 区 豊 新 2-1-4 4809-9857 9859 9968 9956 東 成 区 537-8501 東 成 区 大 今 里 西 2-8-4 ( 分 館 ) 537-0014 東 成 区 大 今 里 西 1-19-29 6977-9857 9859 9968 9956 生 野 区 544-8501 生 野 区 勝 山 南 3-1-19 6715-9857 9859 9968 9956 旭 区 535-8501 旭 区 大 宮 1-1-17 ( 分 館 ) 535-0013 旭 区 森 小 路 2-5-26 6957-9857 9859 9968 9956 城 東 区 536-8510 城 東 区 中 央 3-4-29 ( 分 館 ) 536-0005 城 東 区 中 央 3-5-11 6930-9857 9859 9968 9956 鶴 見 区 538-8510 鶴 見 区 横 堤 5-4-19 6915-9857 9859 9968 9956 阿 倍 野 区 545-8501 阿 倍 野 区 文 の 里 1-1-40 6622-9857 9859 9968 9956 住 之 江 区 559-8601 住 之 江 区 御 崎 3-1-17 ( 分 館 ) 559-0002 住 之 江 区 浜 口 東 3-5-16 6682-9857 9859 9968 9956 住 吉 区 558-8501 住 吉 区 南 住 吉 3-15-55 6694-9857 9859 9968 9956 東 住 吉 区 546-8501 東 住 吉 区 東 田 辺 1-13-4 4399-9857 9859 9968 9956 平 野 区 547-8580 平 野 区 背 戸 口 3-8-19 4302-9857 9859 9968 9956 西 成 区 557-8501 西 成 区 岸 里 1-5-20 6659-9857 9859 9968 9956 相 談 日 時 : 月 曜 日 ~ 金 曜 日 午 前 9 時 ~ 午 後 5 時 30 分 ( 祝 日 年 末 年 始 を 除 く) 福 祉 業 務 担 当 高 齢 者 福 祉 や 障 害 者 福 祉 ( 障 害 者 自 立 支 援 法 によるサービスを 含 む)に 関 する 総 合 相 談 や 在 宅 生 活 を 支 援 するためのサービスを 行 っています 介 護 保 険 業 務 担 当 介 護 保 険 のご 利 用 に 関 する 各 種 相 談 や 要 介 護 認 定 申 請 などを 受 け 付 けています 地 域 保 健 活 動 業 務 担 当 精 神 保 健 福 祉 相 談 員 や 保 健 師 が 認 知 症 等 さまざまなこころの 健 康 相 談 や 家 庭 訪 問 を 行 っています また 精 神 科 医 師 による 精 神 保 健 福 祉 相 談 を 行 っています ( 予 約 制 ) 保 険 年 金 担 当 ( 保 険 ) 障 害 年 金 を 始 めとした 年 金 の 相 談 を 行 っています 14

地 域 包 括 支 援 センター 区 社 会 福 祉 協 議 会 担 当 区 地 域 地 域 包 括 支 援 センターは 地 域 における 介 護 福 祉 や 権 利 擁 護 の 相 談 を 行 う 専 門 機 関 と して 設 置 されています また あんしんさぽーと 事 業 は 区 社 会 福 祉 協 議 会 で 相 談 を 行 います 住 所 15 地 域 包 括 支 援 センター 区 社 会 福 祉 協 議 会 ( 区 在 宅 サービスセンター) 電 話 番 号 FAX 番 号 電 話 番 号 FAX 番 号 北 区 530-0026 大 阪 市 北 区 神 山 町 15-11 6313-5566 6313-2921 6313-5566 6313-2921 大 淀 531-0073 大 阪 市 北 区 本 庄 西 2-6-15 6371-6363 6371-6364 - - 都 島 区 534-0021 大 阪 市 都 島 区 都 島 本 通 3-12-31 6929-9500 6929-9504 6929-9500 6929-9504 都 島 区 北 部 534-0002 大 阪 市 都 島 区 大 東 町 2-2-18 6926-3800 6926-3801 - - 福 島 区 553-0001 大 阪 市 福 島 区 海 老 江 6-2-22 6454-6330 6454-6331 6454-6330 6454-6331 此 花 区 554-0002 大 阪 市 此 花 区 伝 法 3-2-27 6462-1225 6462-1984 6462-1224 6462-1984 此 花 区 南 西 部 554-0021 大 阪 市 此 花 区 春 日 出 北 1-1-4-101 6462-9301 6462-9310 - - 中 央 区 542-0062 大 阪 市 中 央 区 上 本 町 西 2-5-25 6763-8139 6763-8151 6763-8139 6763-8151 中 央 区 北 部 540-0011 大 阪 市 中 央 区 農 人 橋 3-1-3 ドミール 堺 筋 本 町 1 階 6944-2116 6944-2117 - - 西 区 550-0013 大 阪 市 西 区 新 町 4-5-14( 西 区 役 所 合 同 庁 舎 6 階 ) 6539-8075 6539-8073 6539-8075 6539-8073 港 区 552-0007 大 阪 市 港 区 弁 天 2-15-1 6575-1212 6575-1025 6575-1212 6575-1025 港 区 南 部 552-0014 大 阪 市 港 区 八 幡 屋 2-15-21 6536-8162 6536-8172 - - 大 正 区 551-0013 大 阪 市 大 正 区 小 林 西 1-14-3 6555-0693 6555-0687 6555-7575 6555-0687 大 正 区 北 部 551-0003 大 阪 市 大 正 区 千 島 2-4-4 パルティちしま 内 6552-4440 6552-4956 - - 天 王 寺 区 543-0074 大 阪 市 天 王 寺 区 六 万 体 町 5-26 6774-3386 6774-3399 6774-3377 6774-3399 浪 速 区 556-0011 大 阪 市 浪 速 区 難 波 中 3-8-8( 浪 速 スポーツセンター1 階 ) 6636-6029 6636-6028 6636-6027 6636-6028 西 淀 川 区 555-0013 大 阪 市 西 淀 川 区 千 舟 2-7-7 6478-2941 6478-2945 6478-2941 6478-2945 西 淀 川 区 南 西 部 555-0034 大 阪 市 西 淀 川 区 福 町 2-4-16 6476-3550 6476-3560 - - 淀 川 区 532-0005 大 阪 市 淀 川 区 三 国 本 町 2-14-3 6394-2914 6394-2977 6394-2900 6394-2978 淀 川 区 東 部 532-0004 大 阪 市 淀 川 区 西 宮 原 1-6-45 6350-7310 6350-7302 - - 淀 川 区 西 部 532-0031 大 阪 市 淀 川 区 加 島 1-34-8 6305-0737 6305-0738 - - 淀 川 区 南 部 532-0028 大 阪 市 淀 川 区 十 三 元 今 里 1-1-52 6309-1400 6309-1402 - - 東 淀 川 区 533-0022 大 阪 市 東 淀 川 区 菅 原 4-4-37 6370-7190 6370-7114 6370-1630 6370-7114 東 淀 川 区 北 部 533-0001 大 阪 市 東 淀 川 区 井 高 野 2-1-59 6349-5001 6349-5002 - - 東 淀 川 区 南 西 部 533-0033 大 阪 市 東 淀 川 区 東 中 島 3-14-24 6326-4440 6326-4445 - - 東 淀 川 区 中 部 533-0022 大 阪 市 東 淀 川 区 菅 原 7-15-14 6325-6915 6325-6922 - - 東 成 区 537-0013 大 阪 市 東 成 区 大 今 里 南 3-11-2 6977-7031 6977-7038 6977-7031 6977-7038 東 成 区 北 部 537-0025 大 阪 市 東 成 区 中 道 2-4-15 6971-9700 6971-9701 - - 生 野 区 544-0033 大 阪 市 生 野 区 勝 山 北 3-13-20 6712-3103 6712-3122 6712-3110 6712-3001 東 生 野 544-0002 大 阪 市 生 野 区 小 路 3-17-10 セレブ 北 巽 1F 6758-8816 6758-8817 - - 鶴 橋 544-0031 大 阪 市 生 野 区 鶴 橋 3-8-13 メゾン 南 陽 101 号 6715-0236 6715-0237 - - 巽 544-0013 大 阪 市 生 野 区 巽 中 2-18-2 6756-7400 6756-8888 - - 旭 区 535-0031 大 阪 市 旭 区 高 殿 6-16-1 6957-2200 6957-7282 6957-2200 6957-7282 旭 区 西 部 535-0003 大 阪 市 旭 区 中 宮 2-15-8 6958-5030 6952-7880 - - 旭 区 東 部 535-0022 大 阪 市 旭 区 新 森 4-27-13 4254-3336 4254-8811 - -

担 当 区 地 域 区 社 会 福 祉 協 議 会 ( 区 在 宅 サービスセンター) 電 話 番 号 FAX 番 号 電 話 番 号 FAX 番 号 城 東 区 536-0005 大 阪 市 城 東 区 中 央 2-11-16 6936-1133 6935-8737 6936-1161 6936-1154 城 東 放 出 536-0021 大 阪 市 城 東 区 諏 訪 4-12-28 6964-0808 6964-1818 - - 城 陽 536-0013 大 阪 市 城 東 区 鴫 野 東 2-26-12 6963-6700 6963-6701 - - 菫 鯰 江 東 536-0008 大 阪 市 城 東 区 関 目 2-7-10 関 目 ハイツ103 号 6786-2255 6786-2238 - - 鶴 見 区 538-0051 大 阪 市 鶴 見 区 諸 口 5- 浜 6-12 6913-7512 6913-7676 6913-7070 6913-7676 鶴 見 区 西 部 538-0051 大 阪 市 鶴 見 区 諸 口 6-1-13 クレセントハイツ 鶴 見 店 舗 100-3 6913-7878 6913-7888 - - 鶴 見 区 南 部 538-0043 大 阪 市 鶴 見 区 今 津 南 1-1-4 6969-3030 6969-3123 - - 阿 倍 野 区 545-0037 大 阪 市 阿 倍 野 区 帝 塚 山 1-3-8 6628-1400 6628-9393 6628-1212 6628-9393 阿 倍 野 区 北 部 545-0001 大 阪 市 阿 倍 野 区 天 王 寺 町 北 3-18-16 6719-0065 6719-0144 - - 阿 倍 野 区 中 部 545-0021 大 阪 市 阿 倍 野 区 阪 南 町 1-57-2 オルセ 阿 倍 野 1F 6629-8686 6629-6555 - - 住 之 江 区 559-0013 大 阪 市 住 之 江 区 御 崎 4-6-10 6686-2235 6686-2122 6686-2234 6686-2122 さきしま 559-0033 大 阪 市 住 之 江 区 南 港 中 3-3-43 6569-6100 6569-6102 - - 安 立 敷 津 浦 559-0015 大 阪 市 住 之 江 区 南 加 賀 屋 3-9-2 6683-6650 6683-6658 - - 加 賀 屋 粉 浜 559-0002 大 阪 市 住 之 江 区 浜 口 東 2-5-14 6671-2765 6671-2611 - - 住 吉 区 558-0021 大 阪 市 住 吉 区 浅 香 1-8-47 6692-8803 6692-8813 6607-8181 6692-8813 住 吉 区 北 558-0054 大 阪 市 住 吉 区 帝 塚 山 東 5-10-15 6678-1500 6678-1501 - - 住 吉 区 東 558-0011 大 阪 市 住 吉 区 苅 田 4-3-15 6608-2110 6607-2511 - - 東 住 吉 区 546-0031 大 阪 市 東 住 吉 区 田 辺 2-10-18 6622-0055 6622-9123 6622-6611 6622-8973 矢 田 546-0023 大 阪 市 東 住 吉 区 矢 田 6-8-7 6694-5552 6699-6467 - - 中 野 546-0013 大 阪 市 東 住 吉 区 湯 里 1-1-30 6760-7575 6760-7576 - - 東 住 吉 北 546-0041 大 阪 市 東 住 吉 区 桑 津 3-14-27 6719-7100 6719-7110 - - 平 野 区 547-0043 大 阪 市 平 野 区 平 野 東 2-1-30 6795-1666 6795-1660 6795-2727 6795-1660 加 美 547-0001 大 阪 市 平 野 区 加 美 北 7-1-2 4303-7703 4303-7706 - - 長 吉 547-0011 大 阪 市 平 野 区 長 吉 出 戸 6-8-21 6769-0036 6769-0040 - - 瓜 破 547-0024 大 阪 市 平 野 区 瓜 破 2-1-65 ピアン 平 野 1 階 4392-7436 6760-7177 - - 喜 連 547-0026 大 阪 市 平 野 区 喜 連 西 3-15-23 6797-0555 6797-3100 - - 西 成 区 557-0041 大 阪 市 西 成 区 岸 里 1-5-20( 西 成 区 役 所 合 同 庁 舎 8 階 ) 6656-0080 6656-0083 6656-0322 6656-0154 玉 出 557-0063 大 阪 市 西 成 区 南 津 守 7-12-32 6651-6888 6651-6060 - - 西 成 区 北 西 部 557-0025 大 阪 市 西 成 区 長 橋 2-5-33( 市 民 交 流 センター 内 ) 6568-8400 6568-8401 - - 西 成 区 東 部 557-0014 大 阪 市 西 成 区 天 下 茶 屋 1-4-14 6656-7700 6656-7702 - - 相 談 日 時 : 月 曜 日 ~ 金 曜 日 午 前 9 時 ~ 午 後 7 時 住 所 地 域 包 括 支 援 センター 土 曜 日 午 前 9 時 ~ 午 後 5 時 30 分 ( 祝 日 年 末 年 始 を 除 く) 平 成 22 年 3 月 発 行 ( 平 成 24 年 4 月 1 日 時 点 修 正 ) 発 行 : 大 阪 市 福 祉 局 高 齢 者 施 策 部 高 齢 福 祉 課 ( 企 画 グループ) 530-8201 大 阪 市 北 区 中 之 島 1-3-20 電 話 (06)6208-8026 ファックス (06)6202-6964 監 修 : 中 西 亜 紀 ( 大 阪 市 立 弘 済 院 附 属 病 院 認 知 症 疾 患 医 療 センター) 編 集 : 沖 田 裕 子 ( 大 阪 市 社 会 福 祉 研 修 情 報 センター) 16