ることを 通 じて 個 々 人 の 状 態 にあったプランを 作 成 する イ プランの 適 切 性 を 協 議 するため 相 談 者 の 自 立 支 援 に 係 る 関 係 者 が 参 加 す る 会 議 ( 以 下 支 援 調 整 会 議 という )を 開 催 し 必 要 な 支 援 の 総 合



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定款

(1) 自 立 相 談 支 援 事 業 生 活 困 窮 者 に 対 して 広 く 相 談 を 行 うとともに 生 活 困 窮 者 が 抱 えている 課 題 を 多 面 的 に 把 握 し 本 人 の 状 況 や 意 思 を 十 分 に 確 認 ( 以 下 アセスメント という )した 上 で 対 象

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入 札 参 加 者 は 入 札 の 執 行 完 了 に 至 るまではいつでも 入 札 を 辞 退 することができ これを 理 由 として 以 降 の 指 名 等 において 不 利 益 な 取 扱 いを 受 けることはない 12 入 札 保 証 金 免 除 13 契 約 保 証 金 免 除 14 入

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要 な 指 示 をさせることができる ( 検 査 ) 第 8 条 甲 は 乙 の 業 務 にかかる 契 約 履 行 状 況 について 作 業 完 了 後 10 日 以 内 に 検 査 を 行 うものとする ( 発 生 した 著 作 権 等 の 帰 属 ) 第 9 条 業 務 によって 甲 が 乙 に

平 成 34 年 4 月 1 日 から 平 成 37 年 3 月 31 日 まで 64 歳 第 2 章 労 働 契 約 ( 再 雇 用 希 望 の 申 出 ) 第 3 条 再 雇 用 職 員 として 継 続 して 雇 用 されることを 希 望 する 者 は 定 年 退 職 日 の3か 月 前 まで

( 補 助 金 等 交 付 決 定 通 知 に 加 える 条 件 ) 第 7 条 市 長 は 交 付 規 則 第 11 条 に 規 定 するところにより 補 助 金 の 交 付 決 定 に 際 し 次 に 掲 げる 条 件 を 付 するものとする (1) 事 業 完 了 後 に 消 費 税 及 び

第 8 条 乙 は 甲 に 対 し 仕 様 書 に 定 める 期 日 までに 所 定 の 成 果 物 を 検 収 依 頼 書 と 共 に 納 入 する 2 甲 は 前 項 に 定 める 納 入 後 10 日 以 内 に 検 査 を 行 うものとする 3 検 査 不 合 格 となった 場 合 甲 は

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とする ( 減 免 額 の 納 付 ) 第 6 条 市 長 は 減 免 を 受 け た 者 が 偽 り そ の 他 不 正 な 方 法 に よ り 減 免 の 決 定 を 受 け た こ と を 知 っ た と き 前 の 申 告 が あ っ た と き 又 は 同 条 第 2 項 の 規 定 によ

第 7 条 職 員 の 給 与 に 関 する 規 程 ( 以 下 給 与 規 程 という ) 第 21 条 第 1 項 に 規 定 す るそれぞれの 基 準 日 に 育 児 休 業 している 職 員 のうち 基 準 日 以 前 6 月 以 内 の 期 間 にお いて 在 職 した 期 間 がある 職

場 日 に 開 場 し 又 は 開 場 日 に 休 場 することができる (コース 管 理 ) 4. 芝 の 育 成 管 理 については 次 の 条 件 により 転 圧 施 肥 芽 土 散 布 薬 品 散 布 散 水 刈 込 み 等 必 要 な 処 置 を 施 し 良 好 なコース 状 態 を 維

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(3) 育 児 休 業 (この 号 の 規 定 に 該 当 したことにより 当 該 育 児 休 業 に 係 る 子 について 既 にし たものを 除 く )の 終 了 後 3 月 以 上 の 期 間 を 経 過 した 場 合 ( 当 該 育 児 休 業 をした 教 職 員 が 当 該 育 児 休 業

2 条 ) ア 育 児 休 業 の 対 象 とならない 職 員 ( 法 第 2 条 及 び 条 例 第 2 条 関 係 ) (ア) 臨 時 的 に 任 用 される 職 員 (イ) 育 児 休 業 に 係 る 期 間 を 任 期 と 定 めて 採 用 された 職 員 (ウ) 勤 務 延 長 職 員 (

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(4) 運 転 する 学 校 職 員 が 交 通 事 故 を 起 こし 若 しくは 交 通 法 規 に 違 反 したことにより 刑 法 ( 明 治 40 年 法 律 第 45 号 ) 若 しくは 道 路 交 通 法 に 基 づく 刑 罰 を 科 せられてから1 年 を 経 過 していない 場 合 同

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ていることから それに 先 行 する 形 で 下 請 業 者 についても 対 策 を 講 じることとしまし た 本 県 としましては それまでの 間 に 未 加 入 の 建 設 業 者 に 加 入 していただきますよう 28 年 4 月 から 実 施 することとしました 問 6 公 共 工 事 の

続 に 基 づく 一 般 競 争 ( 指 名 競 争 ) 参 加 資 格 の 再 認 定 を 受 けていること ) c) 会 社 更 生 法 に 基 づき 更 生 手 続 開 始 の 申 立 てがなされている 者 又 は 民 事 再 生 法 に 基 づき 再 生 手 続 開 始 の 申 立 てがなさ

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っては 出 産 予 定 日 から 出 生 した 日 から 起 算 して8 週 間 を 経 過 する 日 の 翌 日 までとする ) の 期 間 内 に 当 該 子 に 係 る 最 初 の 育 児 休 業 を 開 始 し かつ 終 了 した 場 合 であって 当 該 子 に 係 る 再 度 の 育 児


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(2) 保 育 料 等 減 免 措 置 に 関 する 調 書 (3) 地 方 税 法 ( 昭 和 25 年 法 律 第 226 号 ) 第 5 条 第 2 項 第 1 号 に 規 定 する 市 町 村 民 税 の 課 税 の 状 況 を 証 明 する 書 類 又 は 生 活 保 護 法 ( 昭 和

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( 延 納 ) 第 6 条 前 第 5 条 第 1 項 の 期 日 までに 学 費 の 納 入 ができない 者 は 次 の 期 日 までに 延 納 願 いを 提 出 し 許 可 を 得 なければならない 前 期 分 延 納 願 い 4 月 15 日 後 期 分 延 納 願 い 9 月 10 日 2

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代 議 員 会 決 議 内 容 についてお 知 らせします さる3 月 4 日 当 基 金 の 代 議 員 会 を 開 催 し 次 の 議 案 が 審 議 され 可 決 承 認 されました 第 1 号 議 案 : 財 政 再 計 算 について ( 概 要 ) 確 定 給 付 企 業 年 金 法 第

後 にまで 及 んでおり(このような 外 部 研 究 資 金 を 以 下 契 約 理 由 研 究 という ) かつ その 者 が 退 職 後 も 引 き 続 き 研 究 代 表 者 となることを 研 究 所 が 認 める 場 合 とし 理 事 室 の 命 を 受 けて 発 議 書 ( 別 に 定 め

(4) 武 力 攻 撃 原 子 力 災 害 合 同 対 策 協 議 会 との 連 携 1 市 は 国 の 現 地 対 策 本 部 長 が 運 営 する 武 力 攻 撃 原 子 力 災 害 合 同 対 策 協 議 会 に 職 員 を 派 遣 するなど 同 協 議 会 と 必 要 な 連 携 を 図 る

Transcription:

習 志 野 市 生 活 困 窮 者 自 立 支 援 事 業 業 務 委 託 仕 様 書 1 委 託 業 務 概 要 (1) 委 託 業 務 名 習 志 野 市 生 活 困 窮 者 自 立 支 援 事 業 業 務 委 託 (2) 担 当 課 保 健 福 祉 部 保 護 課 (3) 契 約 期 間 平 成 27 年 4 月 1 日 から 平 成 28 年 3 月 31 日 まで (4) 支 払 条 件 四 半 期 (4 月 ~6 月 7 月 ~9 月 10 月 ~12 月 1 月 ~3 月 )ごとの 業 務 完 了 後 30 日 以 内 に 支 払 う (5) 業 務 目 的 生 活 困 窮 者 が 困 窮 状 態 から 早 期 に 脱 却 することを 支 援 するため また 貧 困 が 世 代 を 超 えて 連 鎖 することを 防 ぐため 生 活 困 窮 者 の 状 態 に 応 じた 包 括 的 かつ 継 続 的 な 相 談 支 援 等 を 実 施 し 地 域 における 自 立 就 労 支 援 等 の 体 制 を 構 築 す るとともに 生 活 困 窮 者 である 子 どもの 高 校 進 学 率 を 高 める 学 習 支 援 を 行 うこ とにより 生 活 困 窮 者 の 自 立 を 促 進 することを 目 的 として 生 活 困 窮 者 自 立 支 援 法 ( 平 成 25 年 法 律 第 105 号 )に 基 づく 自 立 相 談 支 援 事 業 家 計 相 談 支 援 事 業 及 び 学 習 支 援 事 業 を 実 施 する 業 務 一 式 を 委 託 する (6) 関 係 法 生 活 困 窮 者 自 立 支 援 法 ( 平 成 25 年 法 律 第 105 号 ) 2 業 務 内 容 受 注 者 は 保 護 課 市 役 所 関 係 部 署 庁 外 関 係 機 関 と 密 接 な 連 携 を 確 保 の 上 次 に 掲 げる 業 務 を 実 施 する (1) 自 立 相 談 支 援 事 業 ア 生 活 困 窮 者 を 対 象 とした 相 談 窓 口 を 設 置 し 当 該 生 活 困 窮 者 が 抱 える 課 題 を 把 握 するとともに その 置 かれている 状 況 や 相 談 者 の 意 思 を 十 分 に 確 認 す - 1 -

ることを 通 じて 個 々 人 の 状 態 にあったプランを 作 成 する イ プランの 適 切 性 を 協 議 するため 相 談 者 の 自 立 支 援 に 係 る 関 係 者 が 参 加 す る 会 議 ( 以 下 支 援 調 整 会 議 という )を 開 催 し 必 要 な 支 援 の 総 合 調 整 を 行 う なお 支 援 決 定 に 基 づき 各 々の 支 援 が 開 始 された 後 も 適 宜 そ れらの 効 果 を 評 価 確 認 しながら 本 人 の 自 立 までを 包 括 的 継 続 的 に 支 援 する ウ 生 活 困 窮 者 の 早 期 把 握 早 期 発 見 のため 又 地 域 全 体 で 包 括 的 な 支 援 体 制 を 確 保 するため 地 域 の 関 係 機 関 とのネットワークを 構 築 するとともに 不 足 する 社 会 資 源 の 創 出 に 取 り 組 む エ 生 活 上 の 課 題 を 抱 えながらも 自 ら 援 助 にアクセスできない 個 人 や 家 族 に 対 し 家 庭 や 学 校 等 への 訪 問 支 援 等 によるアウトリーチを 積 極 的 に 行 う オ 住 居 確 保 給 付 金 に 係 る 相 談 受 付 受 給 期 間 中 の 相 談 就 労 支 援 業 務 及 び 求 職 活 動 状 況 の 確 認 を 行 う カ 相 談 窓 口 の 周 知 を 図 るため 広 報 を 実 施 する なお 以 下 については 必 ず 実 施 するものとする 1 チラシの 作 成 及 び 配 布 2 ホームページの 開 設 ( 相 談 フォームの 設 置 ) 3 機 関 誌 の 定 期 的 な 発 行 及 び 配 布 (2) 家 計 相 談 支 援 事 業 ア 家 計 に 問 題 を 抱 える 生 活 困 窮 者 からの 相 談 に 応 じ 相 談 者 とともに 家 計 の 状 況 を 明 らかにすることで 相 談 者 の 生 活 の 再 生 に 向 けた 意 欲 を 引 き 出 す また 家 計 支 援 計 画 の 作 成 必 要 な 情 報 提 供 専 門 的 な 助 言 及 び 指 導 等 を 行 い 相 談 者 自 身 の 家 計 を 管 理 する 力 を 高 め 早 期 に 生 活 が 再 生 されることを 支 援 する イ 定 期 的 に 生 活 状 況 や 家 計 管 理 の 状 況 を 把 握 し 必 要 に 応 じて 家 計 支 援 計 画 の 見 直 しを 行 う ウ 生 活 困 窮 者 の 状 況 に 応 じて 消 費 生 活 相 談 窓 口 多 重 債 務 相 談 窓 口 公 的 給 付 や 減 免 等 を 担 当 する 行 政 の 担 当 部 署 弁 護 士 や 司 法 書 士 貸 付 機 関 等 と 連 携 し 適 切 に 各 種 制 度 につなげながら 支 援 を 展 開 する (3) 学 習 支 援 事 業 ア 学 習 支 援 講 習 ( 以 下 講 習 という ) 個 別 指 導 による 講 習 を 次 のとおり 実 施 する なお 講 習 を 実 施 する 時 間 は 事 前 に 発 注 者 と 協 議 の 上 決 定 するものとする 1 通 常 講 習 として 平 日 の 指 定 した 曜 日 に2 時 間 の 講 習 を 週 2 回 - 2 -

年 間 90 回 以 上 実 施 する ただし 会 場 の 都 合 等 により 指 定 した 曜 日 以 外 に 変 更 する 必 要 がある 場 合 は 発 注 者 との 協 議 の 上 実 施 日 を 変 更 す ることができる 2 上 記 1 以 外 に 特 別 講 習 として 夏 季 及 び 冬 季 休 業 日 の 任 意 の 日 に3 時 間 の 講 習 を 年 間 20 回 以 上 実 施 する イ 個 別 面 談 生 徒 又 はその 保 護 者 と 管 理 者 との 個 別 面 談 を 原 則 として 生 徒 1 人 に つき 年 1 回 実 施 する ただし 特 に 必 要 がある 場 合 には 実 施 回 数 を 追 加 す ることができる また 個 別 面 談 は 生 徒 及 び 保 護 者 と 協 議 の 上 講 習 時 間 内 やその 前 後 の 時 間 等 に 実 施 する ウ 学 習 意 欲 向 上 講 演 会 生 徒 の 学 習 意 欲 の 向 上 や 高 校 進 学 の 重 要 性 の 認 識 を 高 めるため 教 育 関 係 者 等 による 講 演 会 を 年 2 回 開 催 する エ パンフレットの 作 成 学 習 支 援 事 業 の 内 容 を 説 明 し 支 援 対 象 者 の 学 習 意 欲 の 向 上 を 図 るための パンフレットを 作 成 する なお パンフレットは 生 徒 の 募 集 や 個 別 面 談 時 等 に 配 布 して 活 用 するものとする 3 実 施 場 所 習 志 野 市 津 田 沼 5 丁 目 12 番 12 号 サンロード 津 田 沼 6 階 受 注 者 は 上 記 の 場 所 に 活 動 拠 点 となる 相 談 窓 口 を 設 置 し 委 託 業 務 を 実 施 する なお 学 習 支 援 事 業 の 講 習 個 別 面 談 及 び 学 習 意 欲 向 上 講 演 会 については サンロード 津 田 沼 5 階 和 室 又 は6 階 大 会 議 室 にて 実 施 する また 事 務 作 業 等 の 一 部 については 必 要 に 応 じて 受 注 者 の 事 業 所 において 実 施 することができるものとする 4 実 施 時 期 (1) 自 立 相 談 支 援 事 業 家 計 相 談 支 援 事 業 契 約 期 間 内 で 習 志 野 市 の 休 日 に 関 する 条 例 に 規 定 する 休 日 を 除 く 平 日 の 午 前 8 時 30 分 から 午 後 5 時 まで また この 時 間 外 における 業 務 実 施 が 必 要 な 場 合 は 協 議 により 決 定 する (2) 学 習 支 援 事 業 2(3)の 業 務 内 容 を 実 施 するために 適 当 な 時 間 を 発 注 者 と 受 注 者 が 協 議 の - 3 -

上 決 定 する 5 人 員 配 置 受 注 者 は 本 事 業 の 趣 旨 を 十 分 に 理 解 し 発 注 者 と 協 議 の 上 委 託 料 の 範 囲 内 で 事 業 実 施 に 必 要 な 人 員 を 確 保 し 人 員 を 配 置 すること なお 以 下 の 人 員 については 必 ず 配 置 し 実 施 時 期 において 常 時 勤 務 させること ただし 年 次 有 給 休 暇 の 取 得 その 他 やむを 得 ない 場 合 であって 業 務 に 支 障 がないときは この 限 りでない なお 下 記 (1)イの 相 談 支 援 員 兼 就 労 支 援 員 (2)の 家 計 相 談 支 援 員 及 び (3)イの 学 習 支 援 講 師 については 実 施 時 期 において 以 下 の 人 員 配 置 を 常 時 満 たすことができれば 常 時 勤 務 体 制 ではなく 複 数 の 人 員 によるシフト 勤 務 体 制 を 取 ることを 認 める また 個 々の 人 員 等 との 労 働 関 係 ( 雇 用 関 係 請 負 関 係 等 )については 関 係 法 令 を 遵 守 しつつ 明 確 にすること (1) 自 立 相 談 支 援 事 業 ア センター 長 ( 主 任 相 談 支 援 員 ) 1 名 習 志 野 市 生 活 困 窮 者 自 立 支 援 事 業 全 体 を 総 括 でき 市 及 び 関 係 機 関 との 連 絡 調 整 各 人 員 の 指 導 育 成 支 援 困 難 事 例 の 対 応 並 びに 社 会 資 源 の 創 出 を 適 切 に 行 うことができる 者 であること また 次 の1~3のいずれかに 該 当 する 者 とする 1 社 会 福 祉 士 精 神 保 健 福 祉 士 保 健 師 として 保 健 医 療 福 祉 就 労 教 育 等 の 分 野 における 業 務 に5 年 以 上 従 事 している 者 であり かつ 生 活 困 窮 者 への 相 談 支 援 業 務 その 他 の 相 談 支 援 業 務 に3 年 以 上 従 事 して いる 者 2 生 活 困 窮 者 への 相 談 支 援 業 務 その 他 の 相 談 支 援 業 務 に5 年 以 上 従 事 している 者 3 相 談 支 援 業 務 に 準 ずる 業 務 として 市 長 が 認 めた 業 務 に5 年 以 上 従 事 している 者 イ 相 談 支 援 員 兼 就 労 支 援 員 2 名 以 上 相 談 支 援 員 として 生 活 困 窮 者 が 抱 える 多 岐 にわたる 課 題 に 対 し 広 く 相 談 対 応 する 必 要 があることから 生 活 及 び 就 労 支 援 に 関 する 経 験 及 び 各 種 支 援 制 度 の 実 務 に 係 る 知 見 を 十 分 に 有 しており 相 談 者 の 課 題 を 包 括 的 に 捉 え 生 活 相 談 から 就 労 相 談 まで 個 々の 相 談 者 のニーズや 状 況 に 応 じて マンツー マンで 支 援 を 行 うことができる 者 であること かつ 就 労 支 援 員 として 雇 用 労 働 分 野 に 関 する 横 断 的 な 知 識 及 びキャリ ア コンサルティングについての 一 定 の 能 力 を 有 し 支 援 対 象 者 への 指 導 - 4 -

関 係 機 関 との 連 絡 調 整 などのコーディネートを 行 うことができる 者 である こと また 次 の1~7のいずれかに 該 当 する 者 とする 1 社 会 福 祉 士 の 資 格 を 有 する 者 2 精 神 保 健 福 祉 士 の 資 格 を 有 する 者 3 保 健 師 の 資 格 を 有 する 者 4 キャリア コンサルティング 技 能 士 の 称 号 を 有 する 者 又 は 厚 生 労 働 省 がキャリア 形 成 促 進 助 成 金 の 対 象 となるキャリア コンサルタント 能 力 評 価 試 験 として 指 定 した 試 験 に 合 格 した 者 5 産 業 カウンセラーの 資 格 を 有 する 者 6 ハローワーク 又 は 事 業 所 等 での 就 労 支 援 業 務 に3 年 以 上 従 事 してい る 者 7 上 記 1~6に 掲 げる 者 と 同 等 の 能 力 又 は 実 務 経 験 を 有 すると 市 長 が 認 めた 者 (2) 家 計 相 談 支 援 事 業 家 計 相 談 支 援 員 1 名 以 上 支 援 対 象 者 の 家 計 収 支 等 に 関 するアセスメントを 行 った 上 で 家 計 再 建 のための 指 導 を 行 うことができる 者 であること また 次 の1~6のいずれかに 該 当 する 者 とする 1 消 費 生 活 専 門 相 談 員 消 費 生 活 アドバイザー 又 は 消 費 生 活 コンサルタ ントの 資 格 を 有 する 者 2 金 融 機 関 等 への 勤 務 経 験 を 有 する 者 3 社 会 福 祉 士 の 資 格 を 有 する 者 4 社 会 保 険 労 務 士 の 資 格 を 有 する 者 5 ファイナンシャルプランナーの 資 格 を 有 する 者 6 上 記 1~5に 掲 げる 者 と 同 等 の 能 力 又 は 実 務 経 験 を 有 すると 市 長 が 認 めた 者 (3) 学 習 支 援 事 業 ア 学 習 支 援 管 理 者 ( 以 下 管 理 者 という ) 1 名 事 業 全 体 を 総 括 でき 発 注 者 との 連 絡 調 整 学 習 支 援 講 師 の 指 導 育 成 等 を 適 切 に 行 うことができる 者 であること また 次 の1~3のすべてに 該 当 する 者 とする 1 本 事 業 の 目 的 を 理 解 するとともに 達 成 する 熱 意 を 持 ち 業 務 を 適 切 に 行 うことができる 者 - 5 -

2 生 徒 の 良 き 理 解 者 として 進 学 相 談 等 に 応 じることができる 者 3 中 学 相 当 の 学 習 内 容 を 個 別 指 導 する 能 力 を 有 している 者 なお 管 理 者 の 業 務 内 容 は 次 のa~kのとおりとする a 講 習 の 管 理 及 び 統 括 を 行 うこと なお 講 習 時 間 内 は 講 習 実 施 場 所 に おいて 講 習 を 管 理 し 生 徒 保 護 者 及 び 発 注 者 と 携 帯 電 話 により 常 に 連 絡 がとれる 態 勢 を 整 えるものとする b 講 習 時 間 以 外 に 事 務 作 業 実 施 場 所 において 週 1 回 以 上 事 務 作 業 を 行 うこと ただし 年 次 有 給 休 暇 の 取 得 病 欠 その 他 やむを 得 ない 場 合 はこの 限 りでない c 学 習 支 援 講 師 の 募 集 選 定 名 簿 作 成 研 修 指 導 及 び 配 置 その 他 講 師 の 管 理 監 督 全 般 に 関 すること d 生 徒 ごとの 学 習 支 援 計 画 の 作 成 及 びその 進 捗 状 況 の 管 理 に 関 するこ と e 生 徒 ごとの 個 別 記 録 票 の 作 成 及 び 管 理 に 関 すること f 副 教 材 の 作 成 又 は 購 入 に 関 すること g 生 徒 又 は 保 護 者 との 個 別 面 談 に 関 すること h 生 徒 及 び 保 護 者 との 連 絡 調 整 講 習 の 出 欠 及 び 帰 宅 状 況 の 確 認 に 関 す ること i 施 設 設 備 備 品 等 の 適 切 な 使 用 及 び 安 全 管 理 に 関 すること j 下 記 イのa~dに 掲 げる 学 習 支 援 講 師 の 業 務 k その 他 本 事 業 の 適 切 な 実 施 のために 必 要 な 事 項 イ 学 習 支 援 講 師 2 名 以 上 講 習 において 生 徒 の 個 別 指 導 を 適 切 に 行 うことができるものであること なお 生 徒 3~4 名 に 対 し 学 習 支 援 講 師 ( 上 記 アjの 業 務 を 行 う 管 理 者 を 含 む)1 名 以 上 を 配 置 するものとする また 次 の1~3のすべてに 該 当 する 者 とする 1 本 事 業 の 目 的 を 理 解 するとともに 達 成 する 熱 意 を 持 ち 業 務 を 適 切 に 行 うことができる 者 2 生 徒 の 良 き 理 解 者 として 進 学 相 談 等 に 応 じることができる 者 3 中 学 相 当 の 学 習 内 容 を 個 別 指 導 する 能 力 を 有 している 者 また 学 習 支 援 講 師 の 募 集 にあたっては 学 習 支 援 講 師 に 相 応 しい 人 材 を 円 滑 に 確 保 できるよう 必 要 に 応 じて 発 注 者 が 支 援 を 行 うものとする なお 学 習 支 援 講 師 の 業 務 内 容 は 次 のa~dのとおりとする a 講 習 における 個 別 指 導 による 学 習 支 援 b 個 別 記 録 票 の 記 録 c 生 徒 からの 進 学 相 談 等 の 対 応 - 6 -

d その 他 本 事 業 の 適 切 な 実 施 のために 必 要 な 事 項 6 支 援 対 象 者 (1) 自 立 相 談 支 援 事 業 家 計 相 談 支 援 事 業 習 志 野 市 に 居 住 する 者 であって 現 に 経 済 的 に 困 窮 し 最 低 限 度 の 生 活 を 維 持 することができなくなるおそれのある 者 その 他 複 合 的 な 課 題 を 抱 える 者 等 で 本 事 業 による 支 援 が 必 要 であると 認 められる 者 (2) 学 習 支 援 事 業 次 のア 又 はイに 該 当 する 者 なお 本 事 業 による 支 援 を 受 ける 生 徒 は 希 望 者 の 中 から 発 注 者 と 受 注 者 が 協 議 の 上 決 定 するものとする ア 中 学 生 習 志 野 市 に 居 住 する 中 学 生 のうち 次 の1 又 は2のいずれかに 該 当 する 者 であって 本 事 業 による 支 援 が 必 要 な 者 1 上 記 (1)に 該 当 する 者 2 生 活 保 護 法 第 6 条 第 1 項 の 被 保 護 者 イ 高 校 生 習 志 野 市 に 居 住 する 高 校 生 のうち 上 記 ア1 又 は2のいずれかに 該 当 する 者 であって 高 校 退 学 防 止 のために 本 事 業 による 支 援 が 必 要 な 者 7 支 援 の 方 法 等 (1) 自 立 相 談 支 援 事 業 家 計 相 談 支 援 事 業 ア 当 該 事 業 においては 支 援 対 象 者 が 最 終 的 に 安 定 的 な 自 立 生 活 を 営 め るようになることを 目 指 して これを 実 現 するための 阻 害 要 因 となっている 生 活 及 び 就 労 に 関 する 問 題 の 解 決 を 図 るための 支 援 を 行 うとともに 関 係 機 関 との 連 携 を 図 るなどによる 各 種 支 援 を 行 うこと イ 支 援 対 象 者 に 対 して 支 援 を 行 うにあたっては 支 援 対 象 者 との 信 頼 関 係 を 構 築 した 上 で 支 援 対 象 者 との 認 識 や 目 標 の 共 有 を 図 りつつ 支 援 対 象 者 の 状 況 や 変 化 に 応 じて 制 度 横 断 的 かつ 継 続 的 に 支 援 を 行 うこと ウ 各 種 支 援 制 度 の 利 用 についての 関 係 機 関 との 連 絡 調 整 にあたっては 必 要 に 応 じ 支 援 対 象 者 とともに 当 該 機 関 へ 出 向 いて 利 用 に 必 要 な 手 続 きに 関 する 援 助 を 行 うこと また 当 該 制 度 の 利 用 の 可 否 等 の 結 果 について 確 認 し 必 要 に 応 じて 他 の 支 援 制 度 の 利 用 の 検 討 も 含 めた 相 談 支 援 を 行 うこと (2) 学 習 支 援 事 業 ア 定 員 - 7 -

生 徒 の 定 員 は10 名 とする ただし 希 望 者 が 定 員 を 超 過 する 場 合 は 発 注 者 と 受 注 者 が 協 議 の 上 可 能 な 限 り 受 け 入 れるものとする イ 学 習 科 目 学 習 科 目 は 英 語 数 学 国 語 理 科 社 会 の5 科 目 から 生 徒 一 人 ひと りの 希 望 及 び 学 習 内 容 の 習 得 状 況 に 合 せて 決 定 する ウ 教 材 教 材 は 学 習 する 科 目 の 教 科 書 問 題 集 参 考 書 等 を 生 徒 自 らが 持 参 する ただし これによりがたい 場 合 は 発 注 者 は 独 自 に 問 題 集 等 の 副 教 材 を 作 成 し 配 布 するか 又 は 市 販 の 教 材 等 を 副 教 材 として 購 入 し 使 用 することが できる なお 副 教 材 の 購 入 に 要 する 費 用 は 受 注 者 が 委 託 料 により 負 担 す るものとする エ 学 習 支 援 計 画 の 作 成 生 徒 と 個 別 面 談 を 行 い 年 間 の 学 習 目 標 学 習 科 目 及 び 分 野 その 他 必 要 な 事 項 を 記 載 した 学 習 支 援 計 画 を 生 徒 ごとに 作 成 する 学 習 支 援 計 画 は 発 注 者 から 生 徒 の 通 知 を 受 けた 後 できるだけ 早 期 に 作 成 し 学 習 支 援 の 進 捗 状 況 の 管 理 に 活 用 するとともに 中 間 及 び 期 末 テストの 点 数 通 知 表 の 評 定 受 験 結 果 等 を 記 録 し 学 習 支 援 の 成 果 を 確 認 する オ 個 別 記 録 票 の 作 成 生 徒 の 学 習 支 援 状 況 を 管 理 するための 個 別 記 録 票 を 生 徒 ごとに 作 成 し 講 習 ごとの 出 欠 状 況 学 習 内 容 学 習 の 理 解 度 相 談 内 容 その 他 必 要 に 応 じ て 生 徒 と 会 話 したこと 等 を 記 録 し 発 注 者 が 指 定 した 保 管 場 所 に 適 切 に 管 理 する カ 講 習 前 のミーティング 講 習 前 に 毎 回 管 理 者 と 学 習 支 援 講 師 でミーティングを 開 き 当 日 の 業 務 分 担 の 確 認 や 業 務 連 絡 等 を 行 い 円 滑 な 学 習 支 援 体 制 を 整 える キ 生 徒 に 対 する 姿 勢 及 び 配 慮 本 事 業 に 従 事 する 者 は 次 の1~5に 掲 げたことを 心 がけて 事 業 にあたる ものとする 1 本 事 業 の 支 援 対 象 者 が 経 済 的 に 不 安 定 な 状 況 におかれている 家 庭 の 子 どもであることを 踏 まえ 生 徒 の 感 情 に 充 分 配 慮 した 適 切 な 言 動 をと ること 2 生 徒 一 人 ひとりの 学 習 及 び 進 学 意 欲 を 引 き 出 すとともに 不 安 感 の 解 消 につながるようなコミュニケーションを 図 ること 3 生 徒 の 学 習 及 び 進 学 に 関 する 考 え 方 や 言 動 を 安 易 に 否 定 することな く 一 個 人 として 尊 重 した 上 で 必 要 な 情 報 の 提 供 や 適 切 な 助 言 指 導 を 行 うこと - 8 -

4 講 習 を 欠 席 しがちな 生 徒 及 び 当 該 生 徒 の 保 護 者 に 対 しては 様 子 確 認 の 連 絡 や 個 別 面 談 を 行 い 学 習 支 援 の 継 続 的 な 利 用 のためにきめ 細 かい 配 慮 をすること 5 業 務 上 知 りえた 生 徒 や 家 庭 環 境 に 関 する 秘 密 保 持 に 充 分 配 慮 するこ と ク 安 全 管 理 緊 急 時 の 対 応 安 全 管 理 及 び 緊 急 時 の 対 応 について 次 の1~3のとおり 実 施 する 1 講 習 及 び 講 習 の 準 備 や 片 付 けにかかる 時 間 内 における 施 設 設 備 備 品 等 の 適 切 な 使 用 及 び 安 全 管 理 に 関 すること 2 講 習 時 間 内 における 生 徒 管 理 者 学 習 支 援 講 師 の 健 康 管 理 並 びに 事 故 防 止 管 理 に 関 すること 特 に 災 害 発 生 時 の 避 難 誘 導 安 全 確 保 に 充 分 配 慮 すること 3 緊 急 時 に 迅 速 に 対 応 するため あらかじめ 保 護 者 の 連 絡 先 情 報 の 提 供 を 受 け 連 絡 体 制 を 整 備 すること 8 発 注 者 と 受 注 者 の 連 携 連 絡 会 議 の 開 催 発 注 者 及 び 受 注 者 は 本 事 業 の 目 的 を 達 成 するために 密 接 な 連 携 を 取 る とともに 月 1 回 連 絡 会 議 を 開 催 し 様 々な 課 題 の 検 討 や 本 事 業 に 係 る 認 識 を 共 有 することで 円 滑 な 運 営 体 制 の 構 築 を 図 るものとする 9 事 業 計 画 書 等 の 提 出 受 注 者 は 本 事 業 の 遂 行 にあたり 本 仕 様 書 の 内 容 に 基 づき 次 の 関 係 書 類 を 作 成 し 提 出 するものとする 様 式 は 発 注 者 からの 指 示 がないものは 任 意 と する (1) 事 業 計 画 書 受 注 者 は 予 め 次 の 事 項 を 記 載 した 事 業 計 画 書 を 作 成 し 業 務 開 始 後 5 日 以 内 に 発 注 者 に 提 出 して 承 認 を 受 けること なお 事 業 計 画 に 変 更 が 生 じる 場 合 は 事 前 に 発 注 者 の 承 認 を 得 ること また 業 務 完 了 時 にその 実 施 状 況 や 目 標 の 達 成 状 況 を 評 価 し 発 注 者 に 提 出 すること なお 事 業 計 画 書 には 次 に 掲 げる 事 項 を 記 載 すること ア 体 制 整 備 運 営 計 画 担 当 者 及 び 事 務 分 掌 連 絡 体 制 表 ( 受 注 者 の 内 部 連 絡 及 び 発 注 者 への 連 絡 ) 人 員 の 配 置 育 成 教 育 に 関 する 計 画 運 営 事 業 収 支 に 関 する 計 画 イ 自 立 相 談 支 援 業 務 計 画 - 9 -

新 規 相 談 受 付 件 数 相 談 支 援 の 申 込 件 数 プラン 作 成 件 数 プラン 作 成 件 数 のうち 就 労 自 立 の 数 ( 割 合 ) 家 計 相 談 支 援 事 業 学 習 支 援 事 業 住 居 確 保 給 付 金 へのつなぎの 数 ウ 家 計 相 談 支 援 業 務 計 画 新 規 相 談 受 付 件 数 相 談 支 援 の 申 込 件 数 ( 個 人 情 報 共 有 の 同 意 数 ) 支 援 決 定 件 数 貸 付 のあっせん 件 数 償 還 件 数 滞 納 件 数 エ 学 習 支 援 業 務 計 画 生 徒 数 ( 総 数 及 び 支 援 対 象 者 区 分 別 の 内 訳 ) 講 習 実 施 日 ( 通 常 特 別 ) 高 校 進 学 率 オ 地 域 づくり 地 域 連 携 業 務 計 画 地 域 づくりに 関 する 計 画 地 域 課 題 に 関 する 協 議 会 等 の 開 催 に 関 する 計 画 地 域 の 関 係 機 関 との 連 携 に 関 する 計 画 地 域 住 民 や 住 民 活 動 団 体 への 働 きかけに 関 する 計 画 (2) 事 業 実 施 状 況 報 告 書 受 注 者 は 次 の 事 項 を 記 載 した 事 業 実 施 状 況 報 告 書 を 毎 月 作 成 し 翌 月 1 5 日 までに 発 注 者 に 提 出 すること また その 他 の 必 要 性 が 生 じた 場 合 は 発 注 者 から 別 途 指 示 する ア 自 立 相 談 支 援 事 業 実 施 状 況 新 規 相 談 者 数 及 び 内 訳 ( 年 齢 性 別 世 帯 構 成 相 談 内 容 受 付 方 法 相 談 経 路 等 ) 継 続 相 談 者 数 及 び 内 訳 ( 年 齢 性 別 世 帯 構 成 相 談 内 容 支 援 状 況 等 ) 就 労 支 援 実 施 状 況 ( 内 定 者 数 離 職 者 数 等 ) 支 援 終 結 件 数 及 び 内 訳 ( 終 結 のパターン プランの 達 成 状 況 就 労 率 等 ) イ 家 計 相 談 支 援 事 業 実 施 状 況 新 規 相 談 者 数 及 び 内 訳 ( 年 齢 性 別 世 帯 構 成 相 談 内 容 受 付 方 法 相 談 経 路 等 ) 継 続 相 談 者 数 及 び 内 訳 ( 年 齢 性 別 世 帯 構 成 相 談 内 容 支 援 状 況 等 ) 支 援 終 結 件 数 及 び 内 訳 ( 終 結 のパターン プランの 達 成 状 況 等 ) ウ 学 習 支 援 事 業 実 施 状 況 - 10 -

講 習 面 談 実 施 状 況 ( 生 徒 の 氏 名 支 援 対 象 者 区 分 支 援 開 始 日 及 び 終 了 日 講 習 ごとの 出 席 状 況 及 び 人 数 個 別 面 談 実 施 状 況 等 ) 学 習 意 欲 向 上 講 演 会 実 施 状 況 ( 講 演 会 の 内 容 参 加 生 徒 の 氏 名 支 援 対 象 者 区 分 及 び 人 数 等 実 施 した 月 のみ ) エ 支 援 対 象 者 関 係 者 及 び 関 係 機 関 等 からの 意 見 苦 情 等 の 内 容 ( 緊 急 を 要 する 場 合 は 随 時 ) (3) 支 援 調 整 会 議 議 事 録 受 注 者 は 次 の 事 項 を 記 載 した 支 援 調 整 会 議 議 事 録 を 作 成 し 開 催 後 15 日 以 内 に 発 注 者 に 提 出 すること 開 催 日 時 場 所 出 席 者 プラン 概 要 協 議 内 容 協 議 結 果 次 回 開 催 日 時 等 (4) 厚 生 労 働 省 千 葉 県 その 他 調 査 機 関 から 求 められる 報 告 等 ( 随 時 ) (5)その 他 上 記 (1)~(4)の 他 受 注 者 は 発 注 者 からの 指 示 があった 場 合 は 適 宜 必 要 書 類 を 作 成 し 提 出 すること 10 業 務 の 適 正 な 実 施 (1) 関 係 法 令 等 の 遵 守 受 注 者 は 本 事 業 の 履 行 にあたっては 生 活 困 窮 者 自 立 支 援 法 並 びに 同 法 に 関 係 する 政 省 令 通 知 各 種 手 引 き 及 び 事 務 処 理 マニュアル 等 を 遵 守 する こと (2) 個 人 情 報 の 保 護 受 注 者 は 本 事 業 を 実 施 する 上 で 個 人 情 報 を 取 り 扱 う 場 合 には 別 添 個 人 情 報 取 扱 特 記 事 項 に 基 づき その 取 扱 いに 十 分 留 意 し 漏 えい 滅 失 及 び 毀 損 の 防 止 その 他 個 人 情 報 の 保 護 を 徹 底 すること また 事 業 に 携 わる 者 に 個 人 情 報 の 保 護 につき 周 知 徹 底 を 図 ること また 支 援 にあたっては 支 援 内 容 の 必 要 性 から 関 係 機 関 の 間 で 情 報 共 有 を 行 うことについて 支 援 対 象 者 へ 十 分 説 明 し 支 援 開 始 時 点 等 で 支 援 対 象 者 か ら 必 ず 書 面 により 同 意 を 得 ること (3) 守 秘 義 務 受 注 者 は 本 事 業 を 行 うにあたり 業 務 上 知 り 得 た 秘 密 を 他 に 漏 らし 又 は - 11 -

自 己 の 利 益 のために 利 用 することはできない また 委 託 業 務 終 了 後 も 同 様 と する (4) 再 委 託 の 制 限 受 注 者 は 受 託 した 業 務 を 一 括 して 第 三 者 に 委 託 し 又 は 請 け 負 わせること はできない ただし 業 務 を 効 率 的 に 行 う 上 で 必 要 と 思 われる 場 合 は 発 注 者 と 協 議 の 上 2(1)~(3)の 各 事 業 における 業 務 の 一 部 を 委 託 することが できる (5) 備 品 等 の 取 扱 い 本 事 業 の 実 施 に 必 要 となる 機 械 器 具 等 は 原 則 としてリース 又 はレンタ ルでの 対 応 とする ただし 実 施 時 期 中 に 購 入 金 額 を 上 回 る 等 の 理 由 により リース 又 はレンタルが 妥 当 でないと 判 断 される 場 合 には 受 注 者 がその 根 拠 を 明 確 に 示 し 発 注 者 が 購 入 が 適 当 であると 認 めた 場 合 に 限 り 例 外 的 に 必 要 最 低 限 での 購 入 を 認 める なお 本 事 業 の 実 施 に 必 要 となる 次 の 備 品 については 予 め 発 注 者 が 用 意 することとし その 所 有 権 は 発 注 者 に 帰 属 するものとする ア 窓 口 カウンター 及 びイス 1セット イ 相 談 室 パーテーション テーブル 及 びイス 1セット ウ 事 務 机 及 びイス 5セット エ キャビネット 1 個 (6) 業 務 完 了 報 告 書 等 受 注 者 は 業 務 完 了 後 次 のものを 発 注 者 に 提 出 する ア 業 務 完 了 報 告 書 ( 提 出 日 : 四 半 期 ごとの 業 務 完 了 日 ) イ 業 務 実 施 に 要 した 経 費 内 訳 ( 収 支 決 算 報 告 等 )( 提 出 日 : 業 務 完 了 日 ) ウ その 他 発 注 者 が 必 要 とする 書 類 (7) 金 銭 徴 収 の 禁 止 受 注 者 は 支 援 対 象 者 からいかなる 名 目 でも 金 銭 を 徴 収 することはできな いものとする (8) 支 援 対 象 者 の 引 継 受 注 者 は 業 務 完 了 後 業 務 を 引 き 継 ぐ 必 要 が 生 じた 場 合 は 契 約 期 間 終 了 前 に 引 継 期 間 を 設 け 事 業 実 施 に 支 障 のないよう 確 実 に 業 務 を 引 き 継 ぐこと - 12 -

11 留 意 事 項 (1) 受 注 者 は 本 仕 様 書 に 疑 義 が 生 じたときは 速 やかに 発 注 者 と 協 議 し その 指 示 を 受 けること (2) 受 注 者 は 仕 様 書 に 明 記 がない 場 合 であっても 事 業 目 的 の 遂 行 にあた り 必 要 と 判 断 した 事 項 については 発 注 者 と 協 議 の 上 実 施 することが できるものとする (3) 受 注 者 は 事 業 実 施 上 の 瑕 疵 により 本 事 業 の 支 援 対 象 者 その 他 の 第 三 者 等 に 損 害 が 生 じた 場 合 には その 損 害 を 賠 償 すること このため 必 要 な 範 囲 で 傷 害 保 険 等 の 必 要 な 損 害 保 険 に 加 入 すること (4) 受 注 者 は 災 害 防 止 等 のため 必 要 があると 認 めるときは 臨 機 の 措 置 を 取 らなければならない この 場 合 において 受 注 者 は 速 やかに 発 注 者 の 指 示 を 受 けなければならない ただし 不 測 の 事 態 発 生 緊 急 を 要 する 等 や むを 得 ない 事 情 があるときはこの 限 りでない (5) 発 注 者 は 受 注 者 が 事 業 の 実 施 に 当 たり 本 仕 様 書 に 反 した 場 合 には 委 託 契 約 額 の 一 部 又 は 全 部 を 返 還 させる 権 利 を 有 するものとする - 13 -