内 容 認 知 症 地 域 包 括 診 療 加 算 認 知 症 地 域 包 括 診 療 料... 3 地 域 包 括 診 療 加 算 地 域 包 括 診 療 料... 3 小 児 かかりつけ 診 療 料... 3 ニコチン 依 存 症 管 理 料... 4 外 来 栄 養 食 事 指 導 料...



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3 薬 局 サービス 等 (1) 健 康 サポート 薬 局 である 旨 の 表 示 健 康 サポート 薬 局 である 旨 を 表 示 している 場 合 健 康 サポート 薬 局 とは かかりつけ 薬 剤 師 薬 局 としての 基 本 的 な 機 能 に 加 えて 積 極 的 な 健 康 サポート 機

頸 がん 予 防 措 置 の 実 施 の 推 進 のために 講 ずる 具 体 的 な 施 策 等 について 定 めることにより 子 宮 頸 がんの 確 実 な 予 防 を 図 ることを 目 的 とする ( 定 義 ) 第 二 条 この 法 律 において 子 宮 頸 がん 予 防 措 置 とは 子 宮

目 次 事 例 法 別 5 法 別 5 70 歳 以 上 ( 患 者 負 担 割 ) 誕 生 が 昭 和 9 年 月 以 降 の 者 3 法 別 5 70 歳 以 上 ( 患 者 負 担 割 ) 特 例 措 置 対 象 者 法 別 歳 以 上 ( 患 者 負 担 割 ) 特 例 措 置

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第 7 条 職 員 の 給 与 に 関 する 規 程 ( 以 下 給 与 規 程 という ) 第 21 条 第 1 項 に 規 定 す るそれぞれの 基 準 日 に 育 児 休 業 している 職 員 のうち 基 準 日 以 前 6 月 以 内 の 期 間 にお いて 在 職 した 期 間 がある 職

認 し 通 常 の 立 入 検 査 に 際 しても 許 可 内 容 が 遵 守 されていることを 確 認 するこ と 2 学 校 薬 剤 師 業 務 の 兼 任 学 校 薬 剤 師 の 業 務 を 兼 任 する 場 合 の 取 扱 いは 次 のとおりとする (1) 許 可 要 件 1 薬 局 等 の

平成21年9月29日

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独立行政法人国立病院機構呉医療センター医療機器安全管理規程

接 支 払 制 度 を 活 用 するか 意 思 を 確 認 する 確 認 に 当 たっては 次 の 各 号 に 掲 げる 事 項 について 書 面 により 世 帯 主 の 合 意 を 得 て 代 理 契 約 を 締 結 するものとする (1) 医 療 機 関 等 が 本 市 に 対 し 世 帯 主

17 外 国 人 看 護 師 候 補 者 就 労 研 修 支 援 18 看 護 職 員 の 就 労 環 境 改 善 運 動 推 進 特 別 20 歯 科 医 療 安 全 管 理 体 制 推 進 特 別 21 在 宅 歯 科 医 療 連 携 室 整 備 22 地 域 災 害 拠 点 病

横浜市障害者ガイドヘルプ事業実施要綱

①表紙

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5 民 間 事 業 者 における 取 扱 いについて( 概 要 資 料 P.17~19) 6 法 人 番 号 について( 概 要 資 料 P.4) (3) 社 会 保 障 税 番 号 制 度 のスケジュールについて( 概 要 資 料 P.20) 1 平 成 27 年 10 月 から( 施 行 日 は

<4D F736F F D20766F6C2E3189EE8CEC95DB8CAF90A FC8A7682C994BA82A488E397C394EF8D548F9C82CC8EE688B582A282C982C282A282C42E646F63>

とする この 場 合 育 児 休 業 中 の 期 限 付 職 員 が 雇 用 契 約 を 更 新 するに 当 たり 引 き 続 き 育 児 休 業 を 希 望 する 場 合 には 更 新 された 雇 用 契 約 期 間 の 初 日 を 育 児 休 業 開 始 予 定 日 として 育 児 休 業 申

(\202g22\214\366\225\\.xls)


平成25年度 独立行政法人日本学生支援機構の役職員の報酬・給与等について

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3 職 員 の 平 均 給 与 月 額 初 任 給 等 の 状 況 (1) 職 員 の 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 及 び 平 均 給 与 月 額 の 状 況 (23 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 一 般 行 政 職 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 平 均 給 与 月 額

(5 ) 当 該 指 定 居 宅 介 護 事 業 所 の 新 規 に 採 用 し た 全 て の 居 宅 介 護 従 業 者 に 対 し 熟 練 し た 居 宅 介 護 従 業 者 の 同 行 に よ る 研 修 を 実 施 し て い る こ と (6 ) 当 該 指 定 居 宅 介 護 事 業

該 介 護 休 業 が 終 了 する 日 までに, 当 該 介 護 休 業 に 係 る 対 象 家 族 が 死 亡 したとき 又 は 離 婚, 婚 姻 の 取 消, 離 縁 等 により 当 該 介 護 休 業 に 係 る 対 象 家 族 との 親 族 関 係 が 消 滅 した とき (3) 配 偶

(4) 武 力 攻 撃 原 子 力 災 害 合 同 対 策 協 議 会 との 連 携 1 市 は 国 の 現 地 対 策 本 部 長 が 運 営 する 武 力 攻 撃 原 子 力 災 害 合 同 対 策 協 議 会 に 職 員 を 派 遣 するなど 同 協 議 会 と 必 要 な 連 携 を 図 る

Taro-02 基本診療料施設基準通知

国立大学法人 東京医科歯科大学教職員就業規則

有 料 老 ホーム ( ) ( 主 として 要 介 護 状 態 にある を 入 居 させるも のに 限 る ) 第 29 条 ( 届 出 等 ) 第 二 十 九 条 有 料 老 ホーム( 老 を 入 居 させ 入 浴 排 せつ 若 しくは 食 事 の 介 護 食 事 の 提 供 又 はその 他 の

育児・介護休業等に関する規則

全設健発第     号

( 別 紙 ) 以 下 法 とあるのは 改 正 法 第 5 条 の 規 定 による 改 正 後 の 健 康 保 険 法 を 指 す ( 施 行 期 日 は 平 成 28 年 4 月 1 日 ) 1. 標 準 報 酬 月 額 の 等 級 区 分 の 追 加 について 問 1 法 改 正 により 追 加

003-00個人の健康増進・疾病予防の推進のための所得控除制度の創設(個別要望事項:HP掲載用)

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目 次 1. 社 会 保 障 分 野 でできること 1 1 高 額 医 療 高 額 介 護 合 算 制 度 の 改 善 2 保 険 証 機 能 の 一 元 化 3 自 己 診 療 情 報 の 活 用 4 給 付 可 能 サービスの 行 政 側 からの 通 知 2. 年 金 分 野 でできること 5

平成16年年金制度改正 ~年金の昔・今・未来を考える~

Ⅶ 東 海 地 震 に 関 して 注 意 情 報 発 表 時 及 び 警 戒 宣 言 発 令 時 の 対 応 大 規 模 地 震 対 策 特 別 措 置 法 第 6 条 の 規 定 に 基 づき 本 県 の 東 海 地 震 に 係 る 地 震 防 災 対 策 強 化 地 域 において 東 海 地 震

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目 次 休 暇 関 係 Q1 妊 娠 中 健 康 診 査 を 受 けるための 休 暇 が 取 れるのですか? Q2 出 産 予 定 日 の 何 日 前 から 休 暇 が 取 れるのですか? Q3 出 産 後 何 日 まで 休 暇 が 取 れるのですか? Q4 妻 が 出 産 するのですが 休 暇 が

2 職 員 の 初 任 給 等 の 状 況 (1) 職 員 の 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 及 び の 状 況 (26 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 一 般 行 政 職 平 均 年 齢 静 岡 県 国 類 似 団 体 2 技 能 労 務 職 区 41.8 歳 42.6 歳 43.5

毎 月 の 給 与 等 ( )を 一 定 の 等 級 区 分 にあてはめた 標 準 月 額 の 上 限 が 現 行 の47 等 級 から50 等 級 に 改 正 されます ( 別 紙 健 康 保 険 料 額 表 参 照 ) なお 法 改 正 に 伴 い 標 準 月 額 が 改 定 される 方 につい

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Microsoft Word - 福祉医療費給付要綱

第 9 条 の 前 の 見 出 しを 削 り 同 条 に 見 出 しとして ( 部 分 休 業 の 承 認 ) を 付 し 同 条 中 1 日 を 通 じて2 時 間 ( 規 則 で 定 める 育 児 休 暇 を 承 認 されている 職 員 については 2 時 間 から 当 該 育 児 休 暇 の

2 職 員 の 平 均 給 与 月 額 初 任 給 等 の 状 況 (1) 職 員 の 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 及 び 平 均 給 与 月 額 の 状 況 ( 平 成 22 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 一 般 行 政 職 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 平 均 給 与

スライド 1

2 一 般 行 政 職 給 料 表 の 状 況 ( 平 成 22 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 号 給 の 給 料 月 額 ( 単 位 : ) 1 級 2 級 3 級 4 級 5 級 6 級 7 級 135, , , , , ,600

(2) 職 員 の 初 任 給 の 状 況 ( 平 成 17 年 4 月 1 日 現 在 ) 初 任 給 2 年 後 の 給 料 初 任 給 2 年 後 の 給 料 一 般 行 政 職 技 能 労 務 職 大 学 卒 171,1 151,5 19,2 164,7 17,7 184,4 中 学 卒 1

 

Microsoft Word - y doc

公 営 企 業 職 員 の 状 況 1 水 道 事 業 1 職 員 給 与 費 の 状 況 ア 決 算 区 分 総 費 用 純 利 益 職 員 給 与 費 総 費 用 に 占 める ( 参 考 ) 職 員 給 与 費 比 率 22 年 度 の 総 費 用 に 占 A B B/A める 職 員 給 与

2 前 項 に 定 める 日 に 支 給 する 給 与 は 総 額 給 与 を12 分 割 した 額 ( 以 下 給 与 月 額 という ) 扶 養 手 当 住 居 手 当 通 勤 手 当 単 身 赴 任 手 当 寒 冷 地 手 当 及 び 業 績 手 当 並 びに 前 月 分 の 超 過 勤 務


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技 能 労 務 職 公 務 員 民 間 参 考 区 分 平 均 年 齢 職 員 数 平 均 給 与 月 額 平 均 給 与 月 額 平 均 給 料 月 額 (A) ( 国 ベース) 平 均 年 齢 平 均 給 与 月 額 対 応 する 民 間 の 類 似 職 種 東 庄 町 51.3 歳 18 77

ていることから それに 先 行 する 形 で 下 請 業 者 についても 対 策 を 講 じることとしまし た 本 県 としましては それまでの 間 に 未 加 入 の 建 設 業 者 に 加 入 していただきますよう 28 年 4 月 から 実 施 することとしました 問 6 公 共 工 事 の

2 一 般 行 政 職 給 料 表 の 状 況 ( 平 成 24 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 級 2 級 3 級 4 級 5 級 ( 単 位 : ) 6 級 7 級 8 級 1 号 給 の 給 料 月 額 135,6 185,8 222,9 261,9 289,2 32,6 366,2 41

( 通 則 の 見 直 し) 6 鋼 線 等 による 直 達 牽 引 介 達 牽 引 又 は 消 炎 鎮 5 区 分 番 号 J117に 掲 げる 鋼 線 等 による 直 達 痛 等 処 置 を 併 せて 行 った 場 合 は 心 大 血 管 疾 患 リハビリテーション 料 脳 血 管 疾 患 等

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●労働基準法等の一部を改正する法律案

介護保険制度改正にかかる事業所説明会

目  次

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3 保 険 料 ( 掛 金 )を 納 めていること 原 則 として 初 診 日 月 前 々 月 まで 国 民 年 金 加 入 期 間 全 体 うち 3 分 2 以 上 きち んと 納 めている( 保 険 料 免 除 期 間 も 含 む)ことが 必 要 です 現 在 は 特 例 として 初 診 日 が

スライド 1

老発第    第 号

私立大学等研究設備整備費等補助金(私立大学等

訪 問 看 護 と 看 護 職 員 による の 選 択 主 治 医 意 見 書 において 訪 問 看 護 と 看 護 職 員 の 訪 問 による 相 談 支 援 の 両 方 の 項 にチェ ックがある 場 合 どちらのサービスを 優 先 すべ きか 以 下 の 場 合 は どのように 取 扱 うのか

答申第585号

2 職 員 の 平 均 給 与 月 額 初 任 給 等 の 状 況 (1) 職 員 の 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 及 び 平 均 給 与 月 額 の 状 況 (26 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 一 般 行 政 職 区 分 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 平 均 給 与

セルフメディケーション推進のための一般用医薬品等に関する所得控除制度の創設(個別要望事項:HP掲載用)

2 一 般 行 政 職 給 料 表 の 状 況 ( 平 成 23 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 級 2 級 3 級 4 級 5 級 6 級 7 級 1 号 給 の 給 料 月 額 最 高 号 給 の 給 料 月 額 135,600 円 185,800 円 222,900 円 261,900 円

取 り 消 された 後 当 該 産 前 の 休 業 又 は 出 産 に 係 る 子 若 しくは 同 号 に 規 定 する 承 認 に 係 る 子 が 死 亡 し 又 は 養 子 縁 組 等 により 職 員 と 別 居 することとなったこと (2) 育 児 休 業 をしている 職 員 が 休 職 又

(3) 育 児 休 業 (この 号 の 規 定 に 該 当 したことにより 当 該 育 児 休 業 に 係 る 子 について 既 にし たものを 除 く )の 終 了 後 3 月 以 上 の 期 間 を 経 過 した 場 合 ( 当 該 育 児 休 業 をした 教 職 員 が 当 該 育 児 休 業

(1) 児 童 福 祉 施 設 等 の 職 員 が 出 産 する 場 合 ( 以 下 産 休 の 場 合 という ) 次 のア 又 はイに 掲 げる 期 間 ア その 職 員 の 出 産 予 定 日 の6 週 間 多 胎 妊 娠 の 場 合 は14 週 間 前 の 日 から 産 後 8 週 間 を

( 運 用 制 限 ) 第 5 条 労 働 基 準 局 は 本 システムの 維 持 補 修 の 必 要 があるとき 天 災 地 変 その 他 の 事 由 によりシステムに 障 害 又 は 遅 延 の 生 じたとき その 他 理 由 の 如 何 を 問 わず その 裁 量 により システム 利 用 者

難 病 医 療 費 助 成 制 度 における 療 機 関 と のための Q&A 管 理 票 8 管 理 票 9 管 理 票 7 のとき 同 日 中 に 再 度 来 院 された 場 合 はど う したらよいか 管 理 票 7 のとき 2 回 目 の 来 院 時 にも 管 理 票 を 忘 れた 場 合

2 条 ) ア 育 児 休 業 の 対 象 とならない 職 員 ( 法 第 2 条 及 び 条 例 第 2 条 関 係 ) (ア) 臨 時 的 に 任 用 される 職 員 (イ) 育 児 休 業 に 係 る 期 間 を 任 期 と 定 めて 採 用 された 職 員 (ウ) 勤 務 延 長 職 員 (

るよう 工 事 打 合 せ 簿 ( 様 式 2)により 受 注 者 に 求 めます 5-1 理 由 書 ( 様 式 3)が 提 出 され 特 別 の 事 情 を 有 すると 認 めた 場 合 は 社 会 保 険 等 の 加 入 が 確 認 できる 書 類 を 提 出 するよう 工 事 打 合 せ 簿

2 役 員 の 報 酬 等 の 支 給 状 況 平 成 27 年 度 年 間 報 酬 等 の 総 額 就 任 退 任 の 状 況 役 名 報 酬 ( 給 与 ) 賞 与 その 他 ( 内 容 ) 就 任 退 任 2,142 ( 地 域 手 当 ) 17,205 11,580 3,311 4 月 1

2 前 項 前 段 の 規 定 にかかわらず 年 俸 制 教 職 員 から 申 し 出 があった 場 合 においては 労 使 協 定 に 基 づき その 者 に 対 する 給 与 の 全 額 又 は 一 部 を 年 俸 制 教 職 員 が 希 望 する 金 融 機 関 等 の 本 人 名 義 の 口

2 一 般 行 政 職 給 料 表 の 状 況 ( 平 成 23 年 4 月 1 日 現 在 ) ( 単 位 : ) 1 級 2 級 3 級 4 級 5 級 6 級 7 級 8 級 1 号 給 の 給 料 月 額 135,6 161,7 222,9 261,9 289,2 32,6 366,2 41

係 に 提 出 する 2 財 形 担 当 係 は 前 項 の 規 定 による 財 形 貯 蓄 等 の 申 込 みがあった 場 合 には 当 該 申 込 みの 内 容 を 点 検 し 財 形 貯 蓄 等 の 契 約 の 要 件 ( 第 6 条 に 規 定 する 基 準 を 含 む )を 満 たしている

高松市緊急輸送道路沿道建築物耐震改修等事業補助金交付要綱(案)

2 一 般 行 政 職 給 料 表 の 状 況 ( 平 成 25 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 号 給 の 給 料 月 額 最 高 号 給 の 給 料 月 額 ( 注 ) 給 料 月 額 は, 給 与 抑 制 措 置 を 行 う 前 のものである ( 単 位 : ) 3 職 員 の, 初 任

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(2) 特 別 障 害 給 付 金 国 民 年 金 に 任 意 加 入 していなかったことにより 障 害 基 礎 年 金 等 を 受 給 していない 障 がい 者 の 方 に 対 し 福 祉 的 措 置 として 給 付 金 の 支 給 を 行 う 制 度 です 支 給 対 象 者 平 成 3 年 3

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( 減 免 の 根 拠 等 ) 第 1 条 こ の 要 綱 は, 地 方 税 法 第 条 の 規 定 に 基 づ く 市 税 条 例 第 6 9 条 の 2 の 規 定 を 根 拠 と す る 身 体 障 害 者 等 に 対 す る 軽 自 動 車 税 の 減 免 の 具 体 的 な 対

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神戸市重度障害者特別給付金支給要綱

Transcription:

平 成 28 年 度 診 療 報 酬 改 定 疑 義 解 釈 資 料 ( 診 療 所 版 ) 出 典 日 本 医 師 会 Q&A(その1) 平 成 28 年 3 月 5 日 疑 義 解 釈 資 料 の 送 付 について(その1) 平 成 28 年 3 月 31 日

内 容 認 知 症 地 域 包 括 診 療 加 算 認 知 症 地 域 包 括 診 療 料... 3 地 域 包 括 診 療 加 算 地 域 包 括 診 療 料... 3 小 児 かかりつけ 診 療 料... 3 ニコチン 依 存 症 管 理 料... 4 外 来 栄 養 食 事 指 導 料... 5 薬 剤 総 合 評 価 調 整 管 理 料... 5 診 療 等 に 要 する 文 書 の 電 子 化... 5 検 査 画 像 情 報 提 供 加 算... 6 電 子 的 診 療 情 報 評 価 料... 7 薬 剤 情 報 提 供 料... 8 在 宅 時 医 学 総 合 管 理 料 施 設 入 居 時 等 医 学 総 合 管 理 料... 8 往 診 料... 10 訪 問 看 護 指 示 料 精 神 科 訪 問 看 護 指 示 料... 10 在 宅 持 続 陽 圧 呼 吸 療 法 指 導 管 理 料... 10 在 宅 持 続 陽 圧 呼 吸 療 法 材 料 加 算 / 在 宅 酸 素 療 法 材 料 加 算... 10 特 殊 カテーテル 加 算... 11 在 宅 医 療 のみを 実 施 する 保 険 医 療 機 関... 11 投 薬... 11 外 来 後 発 医 薬 品 使 用 体 制 加 算... 13 処 方 せん... 13 残 薬 確 認... 14 注 射... 14 処 置... 14 手 術... 15 麻 酔... 15 検 査... 15 救 急 患 者 精 神 科 継 続 支 援 料... 17 認 知 療 法 認 知 行 動 療 法... 18 精 神 科 デイ ケア 等... 18 明 細 書 無 料 発 行... 19 施 設 基 準 等 の 届 出... 20 2

認 知 症 地 域 包 括 診 療 加 算 認 知 症 地 域 包 括 診 療 料 Q. 地 域 包 括 診 療 加 算 地 域 包 括 診 療 料 を 届 出 している 医 療 機 関 は 認 知 症 地 域 包 括 診 療 加 算 認 知 症 地 域 包 括 診 療 料 の 届 出 は 不 要 か? A. そのとおり ( 問 ) 認 知 症 地 域 包 括 診 療 料 の 算 定 要 件 において 1 処 方 につき5 種 類 を 超 える 内 服 薬 の 投 薬 を 行 った 場 合 は 算 定 の 対 象 とならないこととされているが 内 服 薬 の 種 類 数 に は 臨 時 の 処 方 によるものを 含 むか ( 答 ) 臨 時 の 投 薬 であって 投 薬 期 間 が2 週 間 以 内 のものは 除 く 地 域 包 括 診 療 加 算 地 域 包 括 診 療 料 Q. 地 域 包 括 診 療 加 算 地 域 包 括 診 療 料 の 研 修 要 件 について 平 成 27 年 3 月 31 日 まで に 届 出 を 行 った 場 合 には 次 回 の 届 出 は 平 成 29 年 3 月 31 日 (2 年 間 の 有 効 期 間 )までに 行 えばよいか? A. 平 成 26 年 度 中 に 研 修 実 績 を 添 えて 届 け 出 た 場 合 は 平 成 27 年 4 月 1 日 から 起 算 して 2 年 ごとに 4 月 1 日 までに 研 修 実 績 を 提 出 する 必 要 がある 当 初 の 届 出 時 には 研 修 実 績 を 提 出 せず 追 って 平 成 26 年 度 中 に 研 修 実 績 を 提 出 した 場 合 についても 同 様 である なお 平 成 27 年 4 月 以 降 に 初 回 の 届 出 を 行 った 場 合 は 当 該 届 出 に 係 る 診 療 報 酬 を 算 定 する 月 の 1 日 から 起 算 して 2 年 ごとに 研 修 実 績 を 提 出 する 必 要 がある 小 児 かかりつけ 診 療 料 Q. 内 科 小 児 科 や 外 科 小 児 科 を 標 榜 し 医 師 1 人 の 場 合 でも 算 定 できるか? A. 算 定 できる ただし 小 児 科 外 来 診 療 料 を 算 定 している 保 険 医 療 機 関 であって 当 該 医 師 は 専 ら 小 児 科 又 は 小 児 外 科 を 担 当 する 常 勤 の 医 師 であること Q. 小 児 科 を 含 めて 複 数 の 診 療 科 を 標 榜 する 医 療 機 関 で 小 児 科 以 外 の 診 療 科 のみを 受 診 した 場 合 も 小 児 かかりつけ 診 療 料 で 算 定 するのか? A. そのとおり Q. 小 児 かかりつけ 診 療 料 は 小 児 科 外 来 診 療 料 と 同 様 に 届 出 した 医 療 機 関 では 対 象 患 者 すべてに 算 定 しなければならないのか? A. 小 児 科 外 来 診 療 料 とは 異 なり 医 療 機 関 が 説 明 を 行 い 同 意 を 得 た 患 者 のみ 算 定 とな る Q. 再 診 が 電 話 等 により 行 われた 場 合 小 児 かかりつけ 診 療 料 は 算 定 できないと 記 載 さ れているが その 場 合 何 を 算 定 するのか? A. 再 診 料 や 乳 幼 児 加 算 の 点 数 を 算 定 する 3

Q. 専 門 の 診 療 が 必 要 となり 小 児 かかりつけ 診 療 料 の 算 定 患 者 を 診 療 情 報 提 供 書 を 添 えて 他 の 医 療 機 関 に 紹 介 した 場 合 には 診 療 情 報 提 供 料 の 算 定 は 可 能 か? A. 小 児 科 外 来 診 療 料 とは 異 なり 別 途 算 定 できる Q. 指 導 相 談 等 を 行 う 旨 を 患 者 に 書 面 を 交 付 して 説 明 し 同 意 を 得 る 要 件 となって いるが 説 明 書 や 同 意 書 の 様 式 は 示 されているか? A. 厚 生 労 働 省 から 例 ( 別 紙 様 式 10) が 示 されているので 参 考 にされたい [ 参 考 資 料 p.1182 1183] Q. 発 達 段 階 に 応 じた 助 言 指 導 や 保 護 者 からの 健 康 相 談 (ともに 診 療 を 伴 わない)に 応 じた 場 合 小 児 かかりつけ 診 療 料 の 初 診 時 再 診 時 のいずれかの 算 定 は 可 能 か? A. 助 言 指 導 や 健 康 相 談 のみが 行 われる 場 合 については 算 定 できない ( 問 ) 過 去 1 年 間 に 15 歳 未 満 の 超 重 症 児 又 は 準 超 重 症 児 に 対 して 在 宅 医 療 を 提 供 し た 実 績 を 有 していることが 要 件 となっているが 1 度 でも 往 診 に 行 っていれば 実 績 と して 数 えることができるか ( 答 ) 実 績 とは 数 えられない 3 回 以 上 定 期 的 な 訪 問 診 療 を 実 施 し 区 分 番 号 C00 2 在 宅 時 医 学 総 合 管 理 料 又 は 区 分 番 号 C002-2 施 設 入 居 時 等 医 学 総 合 管 理 料 を 算 定 していることが 必 要 ( 問 ) 小 児 かかりつけ 診 療 料 について 当 該 診 療 料 を 算 定 する 患 者 からの 電 話 等 による 緊 急 の 相 談 等 に 対 しては 原 則 として 当 該 保 険 医 療 機 関 において 常 時 対 応 す ること とされているが 深 夜 帯 において #8000 等 の 利 用 を 勧 めてはならないの か ( 答 ) 深 夜 帯 において 小 児 救 急 電 話 相 談 事 業 (#8000) 等 の 利 用 を 勧 めることを 妨 げるものではない 患 者 から 緊 急 に 連 絡 のあった 場 合 には 可 能 な 限 り 対 応 を 行 うこと とし 対 応 できなかった 場 合 にあっては 可 能 な 限 り 速 やかに 患 者 にコールバックす ること ニコチン 依 存 症 管 理 料 Q. 今 回 35 歳 未 満 の 者 については 1 日 の 喫 煙 本 数 喫 煙 年 数 量 200 の 要 件 が 廃 止 されたと 考 えてよいか? A. そのとおり Q. 今 回 の 改 定 により 高 校 生 などの 未 成 年 者 への 投 与 についてもニコチン 指 導 管 理 料 の 算 定 が 可 能 と 考 えてよいか? A. 依 存 状 態 等 を 医 学 的 に 判 断 し 本 人 の 禁 煙 の 意 志 を 確 認 するとともに 家 族 等 と 相 談 の 上 算 定 することとなる 4

外 来 栄 養 食 事 指 導 料 ( 問 ) 同 一 の 保 険 医 療 機 関 において ある 疾 病 に 係 る 治 療 食 の 外 来 栄 養 食 事 指 導 を 継 続 的 に 実 施 している 患 者 について 医 師 の 指 示 により 他 の 疾 病 の 治 療 食 に 係 る 外 来 栄 養 食 事 指 導 を 実 施 することとなった 場 合 初 回 の 指 導 料 を 新 たに 算 定 できるか ( 答 ) 算 定 できない 同 一 の 保 険 医 療 機 関 において 診 療 を 継 続 している 患 者 について は 他 の 疾 病 に 係 るものであるかにかかわらず 初 回 の 外 来 栄 養 食 事 指 導 料 を 算 定 できるのは1 回 に 限 られる なお 当 該 保 険 医 療 機 関 における 診 療 ( 複 数 の 疾 病 について 診 療 を 受 けている 場 合 はそ の 全 ての 診 療 )が 終 了 した 後 に 他 の 疾 病 の 診 療 を 開 始 し 当 該 疾 病 に 係 る 外 来 栄 養 食 事 指 導 を 実 施 した 場 合 には 初 回 の 指 導 料 を 新 たに 算 定 することができる 薬 剤 総 合 評 価 調 整 管 理 料 Q. 6 種 類 以 上 の 内 服 薬 が 処 方 されていた 患 者 に 対 し 内 服 薬 が 2 種 類 以 上 減 少 して 算 定 したが その 後 の 病 状 の 急 変 などで 増 薬 した 後 に 内 服 薬 が 2 種 類 以 上 減 少 した 場 合 も 算 定 できるか? A. 同 一 医 療 機 関 で 当 該 点 数 を 算 定 してから 1 年 以 内 に 算 定 するときは 前 回 の 算 定 に あたって 減 少 した 後 の 種 類 数 から さらに 2 種 類 以 上 減 少 しているときに 限 られてい る Q. 例 えば そもそも 10 種 類 以 上 の 内 服 薬 を 服 用 中 の 患 者 がいる 場 合 医 学 的 な 判 断 のもと 急 激 な 減 薬 による 影 響 を 踏 まえ 1 月 目 で 2 種 類 2 月 目 で 2 種 類 減 らし 6 種 類 とした 場 合 にそれぞれの 月 で 管 理 料 を 算 定 可 能 という 解 釈 でよいか A. よい 同 一 医 療 機 関 で 当 該 点 数 を 算 定 してから 1 年 以 内 に 算 定 するときは 前 回 の 算 定 にあたって 減 少 した 後 の 種 類 数 から さらに 2 種 類 以 上 減 少 しているときに 限 り 算 定 可 能 である 診 療 等 に 要 する 文 書 の 電 子 化 Q. 署 名 又 は 記 名 押 印 を 要 する 文 書 については 電 子 的 な 署 名 を 含 む その 場 合 厚 生 労 働 省 の 定 める 準 拠 性 監 査 基 準 を 満 たす 保 健 医 療 福 祉 分 野 の 公 開 鍵 基 盤 (HPK Ⅰ :Heal thcare Public Key Infrastructure)による 電 子 署 名 を 施 すこととされたが 日 医 認 証 局 の 医 師 資 格 証 を 使 って 電 子 署 名 した 場 合 は 要 件 を 満 たすか? A. 日 医 認 証 局 の 医 師 資 格 証 は 要 件 を 満 たす Q. 厚 生 労 働 省 医 療 情 報 システムの 安 全 管 理 に 関 するガイドライン ( 平 成 25 年 10 月 )には 何 が 書 かれているか? A. 安 全 管 理 のガイドラインは f 医 療 介 護 関 係 事 業 者 における 個 人 情 報 の 適 切 な 取 扱 いのためのガイドライン J が 参 照 する 情 報 システムにおけるガイドラインという 位 置 付 けのものである 5

従 って 情 報 システムにおいて 個 人 情 報 を 保 護 するための 基 準 が 書 いてある そのため ネットワークのセキュリティについても 記 述 があり どのようなネットワークであれば 安 全 に 医 療 情 報 が 交 換 できるかの 基 準 が 書 かれている 検 査 画 像 情 報 提 供 加 算 Q. 電 子 的 に 発 行 した 診 療 情 報 提 供 書 に 検 査 結 果 画 像 情 報 画 像 診 断 の 所 見 投 薬 内 容 注 射 内 容 等 の 診 療 記 録 のうち 主 要 なものを 電 子 的 方 法 により 埋 め 込 み( 貼 り 付 け) を 行 い タイムスタンプ 付 き 電 子 署 名 を 付 与 し 安 全 な 通 信 環 境 を 確 保 した 上 で 送 付 した 場 合 算 定 できるか? A. 算 定 できる Q. 電 子 的 に 発 行 した 診 療 情 報 提 供 書 に 診 療 記 録 のうち 主 要 な 検 査 結 果 画 像 情 報 画 像 診 断 の 所 見 投 薬 内 容 注 射 内 容 等 のファイルを 電 子 的 方 法 により 添 付 した 電 子 紹 介 状 に タイムスタンプ 付 き 電 子 署 名 を 付 与 し 安 全 な 通 信 環 境 を 確 保 した 上 で 送 付 した 場 合 算 定 できるか? A. 算 定 できる Q. 電 子 的 に 発 行 した 診 療 情 報 提 供 書 に タイムスタンプ 付 き 電 子 署 名 を 付 与 し 安 全 な 通 信 環 境 を 確 保 した 上 で 送 付 し 診 療 記 録 のうち 主 要 な 検 査 結 果 画 像 情 報 画 像 診 断 の 所 見 投 薬 内 容 注 射 内 容 等 のデータを 参 加 している 地 域 医 療 連 携 システムへアッ プロードし 紹 介 先 からも 閲 覧 可 能 にした 場 合 算 定 できるか? A. 算 定 できる ( 問 ) 保 険 医 療 機 関 が 他 の 保 険 医 療 機 関 に 対 し 診 療 情 報 提 供 書 及 び 検 査 結 果 等 を 別 々 の 日 に 提 供 した 場 合 は 算 定 可 能 か ( 答 ) 診 療 情 報 提 供 書 及 び 検 査 結 果 等 は 原 則 同 日 に 提 供 する 必 要 がある 検 査 結 果 等 を 提 供 する 側 の 保 険 医 療 機 関 が 電 子 的 に 医 療 情 報 を 共 有 するネットワークを 通 じ 電 子 的 に 常 時 閲 覧 可 能 なよう 提 供 する 場 合 は 他 の 保 険 医 療 機 関 が 閲 覧 できるよう 速 や かに 提 供 する 必 要 がある なお 当 該 保 険 医 療 機 関 が 当 該 検 査 結 果 等 に 関 する 情 報 を 電 子 的 な 診 療 情 報 提 供 書 に 添 付 する 場 合 には 必 然 的 に 診 療 情 報 提 供 書 及 び 検 査 結 果 等 を 同 日 に 提 供 することとなる ( 問 ) 検 査 結 果 等 を CD-ROM で 提 供 した 場 合 は 算 定 可 能 か ( 答 ) 算 定 不 可 ( 問 ) 以 下 の 場 合 は 電 子 的 に 送 受 される 診 療 情 報 提 供 書 に 添 付 した 場 合 に 該 当 するか 1 電 子 的 に 提 供 する 診 療 情 報 提 供 書 に 検 査 結 果 等 の 診 療 記 録 のうち 主 要 なものを 電 子 的 方 法 により 埋 め 込 み( 貼 り 付 け) を 行 い 電 子 署 名 を 付 与 し 安 全 な 通 信 環 境 を 確 保 した 上 で 送 付 した 場 合 6

2 電 子 的 に 提 供 する 診 療 情 報 提 供 書 に 検 査 結 果 等 の 診 療 記 録 のうち 主 要 なもののフ ァイルを 添 付 し 電 子 署 名 を 付 与 し 安 全 な 通 信 環 境 を 確 保 した 上 で 送 付 した 場 合 ( 答 )いずれも 該 当 する ( 問 ) 以 下 の 場 合 は 医 療 機 関 間 で 電 子 的 に 医 療 情 報 を 共 有 するネットワークを 通 じ 他 の 保 険 医 療 機 関 に 常 時 閲 覧 可 能 なよう 提 供 した 場 合 に 該 当 するか 電 子 的 に 提 供 する 診 療 情 報 提 供 書 に 電 子 署 名 を 付 与 し 安 全 な 通 信 環 境 を 確 保 して 送 付 した 上 で 検 査 結 果 等 の 診 療 記 録 のうち 主 要 なもののデータについては 当 該 保 険 医 療 機 関 が 参 加 している 医 療 機 関 間 で 電 子 的 に 医 療 情 報 を 共 有 するネットワークの 有 するシステムへアップロードし 当 該 診 療 情 報 提 供 書 及 び 検 査 結 果 等 の 提 供 を 受 ける 別 の 保 険 医 療 機 関 が 常 時 閲 覧 できるようにした 場 合 ( 答 ) 該 当 する ( 問 ) 署 名 又 は 記 名 押 印 を 要 する 文 書 については 電 子 的 な 署 名 を 含 む その 場 合 厚 生 労 働 省 の 定 める 準 拠 性 監 査 基 準 を 満 たす 保 健 医 療 福 祉 分 野 の 公 開 鍵 基 盤 (HPKI: Healthcare Public Key Infrastructure)による 電 子 署 名 を 施 すこととされたが 当 該 基 準 を 満 たす 電 子 署 名 を 施 すことが 出 来 るものとして どのような ものが 該 当 する のか ( 答 ) 平 成 28 年 3 月 時 点 において 一 般 社 団 法 人 医 療 情 報 システム 開 発 セン ター (MEDIS)HPKI 電 子 認 証 局 の 発 行 する HPKI 署 名 用 電 子 証 明 書 及 び 日 本 医 師 会 の 発 行 する 医 師 資 格 証 が 該 当 する 電 子 的 診 療 情 報 評 価 料 ( 問 105) 別 の 保 険 医 療 機 関 より 検 査 結 果 等 を CD-ROM で 提 供 された 保 険 医 療 機 関 が 当 該 検 査 結 果 等 を 当 該 医 療 機 関 の 診 療 情 報 を 閲 覧 するシステムに 取 り 込 み 当 該 検 査 結 果 等 を 診 療 に 活 用 した 場 合 も 算 定 可 能 か ( 答 ) 算 定 不 可 ( 問 ) 保 険 医 療 機 関 が 同 一 月 に 同 一 患 者 について 同 一 の 紹 介 先 保 険 医 療 機 関 に 診 療 情 報 提 供 書 を 複 数 回 提 供 した 場 合 には 月 1 回 に 限 り 診 療 情 報 提 供 料 (Ⅰ)の 算 定 が 可 能 だが 例 えば 月 2 回 目 以 降 の 情 報 提 供 など 当 該 保 険 医 療 機 関 において 診 療 情 報 提 供 料 (Ⅰ)が 算 定 できない 場 合 であっても 診 療 情 報 提 供 書 の 提 供 を 受 ける 際 に 検 査 結 果 等 の 診 療 情 報 のうち 主 要 なものを 電 子 的 方 法 により 提 供 された 紹 介 先 保 険 医 療 機 関 において 当 該 検 査 結 果 等 を 診 療 に 活 用 した 場 合 には その 都 度 電 子 的 診 療 情 報 評 価 料 を 算 定 できるか ( 答 ) 算 定 不 可 検 査 結 果 等 の 電 子 的 な 方 法 による 閲 覧 等 の 回 数 にかかわらず 区 分 番 号 B009 に 掲 げる 診 療 情 報 提 供 料 (Ⅰ)を 算 定 する 他 の 保 険 医 療 機 関 からの1 回 の 診 療 情 報 提 供 に 対 し 1 回 限 り 算 定 する 7

薬 剤 情 報 提 供 料 ( 問 ) 区 分 番 号 B011-3 薬 剤 情 報 提 供 料 について 電 子 版 の 手 帳 であって お 薬 手 帳 ( 電 子 版 )の 運 用 上 の 留 意 事 項 について ( 平 成 27 年 11 月 27 日 薬 生 総 発 第 1127 第 4 号 )の 第 三 運 営 事 業 者 等 が 留 意 すべき 事 項 を 満 たした 手 帳 を 保 有 する 患 者 が 医 療 機 関 を 受 診 した 際 当 該 手 帳 の 内 容 を 一 元 的 に 情 報 閲 覧 できる 仕 組 みが 利 用 できない 医 療 機 関 では 1どのように 手 帳 の 内 容 を 確 認 することになるのか 2 注 2に 規 定 する 手 帳 記 載 加 算 は 算 定 できるのか ( 答 )1 患 者 からお 薬 手 帳 の 情 報 が 含 まれる 電 子 機 器 の 画 面 を 見 せてもらう 等 の 方 法 に より 服 薬 状 況 を 確 認 すること なお 患 者 の 保 有 する 電 子 機 器 を 直 接 受 け 取 って 閲 覧 等 を 行 おうとすることは 患 者 が 当 該 電 子 機 器 を 渡 すことを 望 まない 場 合 もあるので 慎 重 に 対 応 すること 2 当 面 の 間 この 様 な 場 合 に 限 って 当 該 情 報 が 記 載 されている 文 書 (シール 等 )を 交 付 することで 手 帳 記 載 加 算 を 算 定 できることと する なお 保 険 薬 局 ( 電 子 版 の 手 帳 を 提 供 した 保 険 薬 局 等 )にお いては 当 該 患 者 が 来 局 した 場 合 当 該 医 療 機 関 が 提 供 した 文 書 の 情 報 を 電 子 的 に 手 帳 に 入 力 するなど 電 子 版 の 手 帳 で 一 元 的 に 管 理 でき るよう 対 応 すること 在 宅 時 医 学 総 合 管 理 料 施 設 入 居 時 等 医 学 総 合 管 理 料 Q 同 一 建 物 居 住 者 と 単 一 建 物 診 療 患 者 は どう 異 なるのか? A. 同 一 建 物 居 住 者 とは 在 宅 で 療 養 を 行 っている 患 者 と 同 ーの 建 物 に 居 住 する 他 の 患 者 に 対 して 当 該 保 険 医 療 機 関 が 同 一 日 に 訪 問 診 療 を 行 う 場 合 の 当 該 患 者 を 指 す 一 方 単 一 建 物 診 療 患 者 とは 当 該 患 者 が 居 住 する 建 築 物 に 居 住 する 者 のうち 当 該 保 険 医 療 機 関 が 訪 問 診 療 を 実 施 し 医 学 管 理 を 行 っているものを 指 す なお 在 宅 患 者 訪 問 診 療 料 は 同 一 建 物 居 住 者 か 否 かで 点 数 が 異 なり 在 宅 時 医 学 総 合 管 理 料 施 設 入 居 時 等 医 学 総 合 管 理 料 は 単 一 建 物 診 療 患 者 の 人 数 に 応 じて 点 数 が 異 なる Q. 重 症 度 が 高 い 患 者 ( 別 に 厚 生 労 働 大 臣 が 定 める 状 態 の 患 者 )の 区 分 が 設 けられたが 具 体 的 にはどのような 患 者 を 指 すのか? A. 別 に 厚 生 労 働 大 臣 が 定 める 状 態 の 患 者 に 該 当 する 患 者 とは 施 設 基 準 告 示 の 別 表 第 八 の 二 に 該 当 する 患 者 を 指 す < 施 設 基 準 告 示 の 別 表 第 八 のニ> [ 参 考 資 料 p.779] 在 宅 時 医 学 総 合 管 理 料 及 び 施 設 入 居 時 等 医 学 総 合 管 理 料 に 規 定 する 別 に 厚 生 労 働 大 臣 が 定 める 状 態 の 患 者 一 次 に 掲 げる 疾 患 に 権 患 している 患 者 末 期 の 悪 性 腫 蕩 スモン 難 病 の 患 者 に 対 する 医 療 等 に 関 する 法 律 第 五 条 第 一 項 に 規 定 する 指 定 難 病 後 天 性 免 疫 不 全 症 候 群 8

脊 髄 損 傷 真 皮 を 超 える 褥 瘡 二 次 に 掲 げる 状 態 の 患 者 在 宅 自 己 連 続 携 行 式 腹 膜 濯 (かん) 流 を 行 っている 状 態 在 宅 血 液 透 析 を 行 っている 状 態 在 宅 酸 素 療 法 を 行 っている 状 態 在 宅 中 心 静 脈 栄 養 法 を 行 っている 状 態 在 宅 成 分 栄 養 経 管 栄 養 法 を 行 っている 状 態 在 宅 自 己 導 尿 を 行 っている 状 態 在 宅 人 工 呼 吸 を 行 っている 状 態 植 込 型 脳 脊 髄 刺 激 装 置 による 疹 痛 管 理 を 行 っている 状 態 肺 高 血 圧 症 で あって プロスタグランジン 12 製 剤 を 投 与 されている 状 態 気 管 切 開 を 行 っている 状 態 気 管 カニューレを 使 用 している 状 態 ドレーンチューブ 又 は 留 置 カテーテルを 使 用 している 状 態 人 工 紅 門 又 は 人 工 勝 (ぼう) 脱 (こう)を 設 置 している 状 態 Q. 特 別 な 管 理 を 必 要 とする 患 者 に 対 して 1 月 に 4 回 以 上 の 往 診 又 は 訪 問 診 療 を 行 っ た 場 合 に 算 定 できる 加 算 が 重 症 者 加 算 から 頻 回 訪 問 加 算 に 変 更 されたが 対 象 患 者 は これまでと 同 様 と 考 えてよいか? A. そのとおり Q. 重 症 度 が 高 く 月 2 回 以 上 訪 問 診 療 を 行 う 患 者 1 人 と 月 2 回 以 上 訪 問 診 療 を 行 う 患 者 2 人 が 単 一 建 物 に 居 住 している 場 合 重 症 度 が 高 い 患 者 は 当 該 建 物 に 1 人 なので 当 該 患 者 については 単 一 建 物 居 住 者 (1 人 )の 点 数 を 算 定 してよいのか? A. 単 一 建 物 に 居 住 する 患 者 が 3 人 であるため 当 該 患 者 については 重 症 度 が 高 く 月 2 回 以 上 訪 問 診 療 を 行 う 患 者 の 点 数 のうち 単 一 建 物 診 療 患 者 (2 人 以 上 9 人 以 下 ) の 点 数 を 算 定 する また 他 の 2 人 についても 月 2 回 以 上 訪 問 診 療 を 行 う 患 者 の 点 数 のうち 単 一 建 物 診 療 患 者 (2 人 以 上 9 人 以 下 )の 点 数 を 算 定 する Q. 在 宅 時 医 学 総 合 管 理 料 または 施 設 入 居 時 等 医 学 総 合 管 理 料 を 算 定 する 患 者 が 月 の 途 中 で 患 者 が 2 人 になった 場 合 は 重 症 度 が 高 く 月 2 回 以 上 訪 問 診 療 を 行 う 患 者 であっ ても 2 人 以 上 の 点 数 を 算 定 するという 理 解 でよいか? A. 2 人 とも 在 宅 時 医 学 総 合 管 理 料 又 は 施 設 入 居 時 等 医 学 総 合 管 理 料 を 算 定 した 場 合 は そのとおり Q. 在 宅 時 医 学 総 合 管 理 料 施 設 入 居 時 等 医 学 総 合 管 理 料 に 包 括 されている 項 目 が 6 項 目 から 30 項 目 になったが 包 括 範 囲 が 拡 大 されたのか? A. 現 行 の 6 項 目 に 包 括 されているために 算 定 できなかった 項 目 を 明 示 した 上 で 新 設 された 衛 生 材 料 等 提 供 加 算 (C00 7 及 び 1012-2)が 追 加 されただけで 包 括 範 囲 は 拡 大 していない 9

Q. 在 宅 時 医 学 総 合 管 理 料 施 設 入 居 時 等 医 学 総 合 管 理 料 に 包 括 されている 項 目 として 生 活 習 慣 病 管 理 料 が 示 されているが 生 活 習 慣 病 管 理 料 に 包 括 されている 項 目 も 在 宅 時 医 学 総 合 管 理 料 施 設 入 居 時 等 医 学 総 合 管 理 料 に 包 括 され 算 定 できないのか? A. 生 活 習 慣 病 管 理 料 だけが 包 括 されている 趣 旨 であり 生 活 習 慣 病 管 理 料 に 含 まれる 項 目 を 算 定 不 可 とする 趣 旨 ではない 往 診 料 ( 問 ) 区 分 番 号 C000 往 診 料 の 注 3に 規 定 する 死 亡 診 断 加 算 について 死 亡 日 に 往 診 を 行 い 死 亡 診 断 を 行 った 場 合 に 算 定 する と 規 定 されているが 夜 間 に 死 亡 した 場 合 であって 死 亡 診 断 の 結 果 前 日 に 死 亡 していると 判 断 された 場 合 に 当 該 加 算 を 算 定 できるか ( 答 ) 算 定 できる 訪 問 看 護 指 示 料 精 神 科 訪 問 看 護 指 示 料 ( 問 ) 訪 問 看 護 指 示 料 又 は 精 神 科 訪 問 看 護 指 示 料 を 算 定 していない 月 においても 必 要 かつ 十 分 な 量 の 衛 生 材 料 又 は 保 険 医 療 材 料 を 提 供 した 場 合 は 衛 生 材 料 等 提 供 加 算 の 算 定 が 可 能 か ( 答 ) 衛 生 材 料 等 提 供 加 算 は 訪 問 看 護 指 示 料 又 は 精 神 科 訪 問 看 護 指 示 料 を 算 定 した 月 にのみ 算 定 可 能 である 在 宅 持 続 陽 圧 呼 吸 療 法 指 導 管 理 料 ( 問 ) 疑 義 解 釈 の 送 付 について(その7) ( 平 成 26 年 6 月 2 日 事 務 連 絡 )において 在 宅 酸 素 療 法 指 導 管 理 料 及 び 在 宅 持 続 陽 圧 呼 吸 療 法 指 導 管 理 料 の 要 件 を 満 たす 慢 性 心 不 全 患 者 に 対 して ASV を 使 用 した 場 合 在 宅 持 続 陽 圧 呼 吸 療 法 指 導 管 理 料 及 び 人 工 呼 吸 器 加 算 2を 算 定 できる とされたが 今 回 の 診 療 報 酬 改 定 によって 当 該 患 者 はどの 管 理 料 等 を 算 定 するのか ( 答 ) 在 宅 持 続 陽 圧 呼 吸 療 法 指 導 管 理 料 1の 基 準 を 満 たす 患 者 に ASV を 実 施 した 場 合 は 当 該 管 理 料 1 在 宅 持 続 陽 圧 呼 吸 療 法 用 治 療 器 加 算 1 及 び 在 宅 持 続 陽 圧 呼 吸 療 法 材 料 加 算 を 算 定 できる また 在 宅 持 続 陽 圧 呼 吸 療 法 指 導 管 理 料 2のア 又 はイの 基 準 を 満 たす 患 者 に ASV を 実 施 した 場 合 は 当 該 管 理 料 2 在 宅 持 続 陽 圧 呼 吸 療 法 用 治 療 器 加 算 1 及 び 在 宅 持 続 陽 圧 呼 吸 療 法 材 料 加 算 を 算 定 できる 在 宅 持 続 陽 圧 呼 吸 療 法 材 料 加 算 / 在 宅 酸 素 療 法 材 料 加 算 ( 問 ) 在 宅 持 続 陽 圧 呼 吸 療 法 材 料 加 算 について 在 宅 持 続 陽 圧 呼 吸 療 法 用 治 療 器 加 算 1 又 は2と 併 せて 算 定 することは 出 来 るのか また 在 宅 酸 素 療 法 材 料 加 算 については 10

酸 素 ボンベ 加 算 酸 素 濃 縮 装 置 加 算 液 化 酸 素 装 置 加 算 呼 吸 同 調 式 デマンドバルブ 加 算 又 は 人 工 呼 吸 器 加 算 と 併 せて 算 定 することは 出 来 るのか ( 答 ) 算 定 可 能 である 特 殊 カテーテル 加 算 ( 問 ) 間 歇 導 尿 用 ディスポーザブルカテーテルとして イ 親 水 性 コーティングを 有 するもの と ロ イ 以 外 のもの を 同 時 に 支 給 した 場 合 はどのように 算 定 するのか ( 答 ) ロ イ 以 外 のもの の 点 数 により 算 定 する 在 宅 医 療 のみを 実 施 する 保 険 医 療 機 関 ( 問 ) 在 宅 医 療 のみを 実 施 する 医 療 機 関 に 係 る 保 険 医 療 機 関 の 指 定 の 取 扱 いについて ( 平 成 28 年 3 月 4 日 保 医 発 0304 第 16 号 )において 保 険 医 療 機 関 の 指 定 に 当 た っては 外 来 応 需 の 体 制 を 有 することが 必 要 であるが 在 宅 医 療 のみを 実 施 する 医 療 機 関 であっても 所 定 の 要 件 を 満 たすことが 確 認 できる 場 合 にあっては 保 険 医 療 機 関 と しての 指 定 が 認 められる 旨 示 されたが これまで 外 来 応 需 の 体 制 を 有 していた 医 療 機 関 が 在 宅 医 療 のみを 実 施 すること とした 場 合 地 方 厚 生 ( 支 ) 局 長 に 対 して 所 定 の 要 件 を 満 たしている 旨 を 報 告 する 必 要 はあるか ( 答 ) 在 宅 医 療 のみを 実 施 する 医 療 機 関 については 所 定 の 要 件 を 満 たすことが 確 認 で きる 場 合 に 限 って 保 険 医 療 機 関 としての 指 定 が 認 められるものであり 要 件 を 満 たして いることを 地 方 厚 生 ( 支 ) 局 長 が 確 認 で きるよう 報 告 することが 求 められる 投 薬 ( 問 ) 湿 布 薬 については 1 処 方 につき 70 枚 の 制 限 となっているが 70 枚 の 判 断 は 湿 布 薬 の 種 類 ごとに 70 枚 ではなく 処 方 された 湿 布 薬 全 体 の 合 計 枚 数 が 70 枚 という 理 解 でよいか ( 答 )そのとおり ( 問 ) 疑 義 解 釈 資 料 の 送 付 について(その 10) ( 平 成 26 年 10 月 10 日 事 務 連 絡 ) において 1 回 の 処 方 において3 種 類 以 上 の 抗 不 安 薬 3 種 類 以 上 の 睡 眠 薬 3 種 類 以 上 の 抗 うつ 薬 又 は3 種 類 以 上 の 抗 精 神 病 薬 の 投 薬 を 行 った 場 合 同 一 処 方 したその 他 の 薬 剤 を 含 む 全 ての 内 服 頓 服 外 用 に 係 る 薬 剤 料 を 所 定 点 数 の 100 分 の 80 に 相 当 する 点 数 で 算 定 することになるのか との 問 に そのとおり と 答 えているが 平 成 28 年 度 診 療 報 酬 改 定 により 100 分 の 8 0 に 相 当 する 点 数 で 算 定 することにな る 薬 剤 料 の 範 囲 は 抗 不 安 薬 睡 眠 薬 抗 うつ 薬 抗 精 神 病 薬 に 限 定 されるのか ( 答 )そのとおり 11

( 問 ) 例 えば 抗 不 安 薬 3 種 類 抗 精 神 病 薬 1 種 類 睡 眠 薬 1 種 類 を1 回 に 処 方 され ていた 場 合 抗 不 安 薬 だけでなく 抗 精 神 病 薬 睡 眠 薬 についても 薬 剤 料 が 所 定 点 数 の 100 分 の 80 に 相 当 する 点 数 で 算 定 するのか ( 答 )そのとおり ( 問 ) 処 方 料 等 について 精 神 科 の 診 療 に 係 る 経 験 を 十 分 に 有 する 医 師 を 別 紙 様 式 39 を 用 いて 地 方 厚 生 ( 支 ) 局 長 に 届 け 出 ることになっているが 届 け 出 た 医 師 が 退 職 した 場 合 要 件 を 満 たさなくなった 場 合 等 は その 都 度 改 めて 届 け 出 ることが 必 要 か ( 答 )そのとおり ( 問 ) 区 分 番 号 F200 薬 剤 料 の 注 2( 向 精 神 薬 多 剤 投 与 の 場 合 の 100 分 の 80 減 算 )について 1 剤 ( 服 用 時 点 服 用 回 数 が 同 じもの)に 向 精 神 薬 とそれ 以 外 が 混 在 する 場 合 どのように 計 算 する か ( 答 ) 以 下 の 例 のとおり * 向 精 神 薬 A 79.3 円 向 精 神 薬 B 184.4 円 向 精 神 薬 C 20.4 円 向 精 神 薬 以 外 5.6 円 調 剤 単 位 に 求 める 点 数 79.3+184.4+20.4+5.6=289.7 円 29 点 向 精 神 薬 の 点 数 79.3+184.4+20.4=284.1 円 28 点 向 精 神 薬 以 外 の 点 数 29-28=1 点 薬 剤 料 の 逓 減 28 0.8=22.4 22 点 逓 減 後 の 剤 の 合 計 点 数 * 向 精 神 薬 D 向 精 神 薬 E 164.4 円 61.0 円 調 剤 単 位 に 求 める 点 数 164.4+61.0=225.4 円 23 点 向 精 神 薬 の 点 数 164.4+61.0=225.4 円 23 点 薬 剤 料 の 逓 減 23 0.8=18.4 18 点 逓 減 後 の 剤 の 合 計 点 数 18 点 * 向 精 神 薬 以 外 252.8 円 調 剤 単 位 に 求 める 点 数 252.8 円 25 点 12

* 向 精 神 薬 F 365.9 円 調 剤 単 位 に 求 める 点 数 365.9 円 37 点 向 精 神 薬 の 点 数 365.9 円 37 点 薬 剤 料 の 逓 減 37 0.8=29.6 30 点 逓 減 後 の 合 計 点 数 30 点 薬 剤 料 合 計 23+18+25+30=96 点 外 来 後 発 医 薬 品 使 用 体 制 加 算 Q. 外 来 後 発 医 薬 品 使 用 体 制 加 算 は 薬 剤 師 がいない 診 療 所 でも 算 定 できるか? A. 薬 剤 部 門 に 薬 剤 師 の 配 置 は 必 須 ではない 医 師 等 が 配 置 ( 兼 務 も 可 能 )されている 場 合 も 後 発 医 薬 品 の 品 質 安 全 性 安 定 供 給 体 制 等 の 情 報 を 収 集 評 価 し その 結 果 を 踏 まえ 後 発 医 薬 品 の 採 用 を 決 定 する 体 制 が 整 備 等 されていれば 算 定 できる Q. 規 格 単 位 数 量 の 割 合 を 算 出 する 際 に 除 外 する 医 薬 品 は 何 か? A. 経 腸 成 分 栄 養 剤 特 殊 ミルク 製 剤 生 薬 ( 薬 効 分 類 番 号 510) 漢 方 製 剤 ( 薬 効 分 類 番 号 520) その 他 の 生 薬 及 び 漢 方 処 方 に 基 づく 医 薬 品 ( 薬 効 分 類 番 号 590) であり 詳 細 は 参 考 資 料 p.828 を 参 照 されたい ( 問 ) 注 11 に 掲 げる 外 来 後 発 医 薬 品 使 用 体 制 加 算 は 薬 剤 師 がいない 診 療 所 であって も 算 定 できるか ( 答 ) 薬 剤 師 がいない 場 合 であっても 薬 剤 部 門 に 医 師 等 が 配 置 され( 兼 務 も 可 能 ) 後 発 医 薬 品 の 品 質 安 全 性 安 定 供 給 体 制 等 の 情 報 を 収 集 評 価 し その 結 果 を 踏 ま えて 後 発 医 薬 品 の 採 用 を 決 定 する 体 制 が 整 備 されていれば 算 定 できる 処 方 せん ( 問 ) 診 療 報 酬 改 定 等 により 処 方 せん 様 式 が 改 正 された 場 合 改 定 後 に 従 前 の 様 式 を 使 用 することはできないのか ( 答 ) 改 正 後 の 処 方 せん 様 式 に 係 る 必 要 事 項 が 記 載 されていれば 従 前 の 様 式 を 取 り 繕 って 使 用 しても 差 し 支 えない なお 従 前 の 処 方 せん 様 式 の 在 庫 が 残 っている 保 険 医 療 機 関 において 既 にある 従 前 の 様 式 をそのまま 使 用 することも 差 し 支 えない 13

残 薬 確 認 Q. 処 方 せんの 様 式 が 変 更 され 保 険 薬 局 が 調 剤 時 に 残 薬 を 確 認 した 場 合 の 対 応 を 記 載 す る 欄 が 設 けられたが 処 方 医 が 必 要 と 判 断 した 場 合 は 保 険 医 療 機 関 へ 疑 義 照 会 した 上 で 調 剤 と 保 険 医 療 機 関 へ 情 報 提 供 のどちらかを 指 示 するのか? A. そのとおり 薬 局 で 残 薬 確 認 の 必 要 があると 処 方 医 が 判 断 した 場 合 処 方 せんを 使 って 薬 局 に 指 示 することができるようになった Q. 処 方 せんの 様 式 が 見 直 され 残 薬 に 係 る 医 師 のチェック 欄 が 設 けられたが 薬 局 が 処 方 医 の 了 解 なく 投 与 日 数 を 変 更 することが 可 能 となったものではないと 理 解 してよ いか A. そのとおり 注 射 ( 問 133) 区 分 番 号 E200 の 注 3 又 は 区 分 番 号 E202 の 注 4を 算 定 した 場 合 同 一 日 に 区 分 番 号 G004 点 滴 注 射 は 算 定 できないが 当 該 点 滴 注 射 によ り 生 物 学 的 製 剤 等 の 投 与 を 実 施 した 場 合 に 注 射 の 部 通 則 3から6までの 加 算 は 算 定 可 能 か ( 答 )このような 場 合 においては 注 射 の 部 通 則 3から6までに 規 定 する 加 算 について それぞれの 算 定 要 件 を 満 たす 場 合 であれば 算 定 を 行 っても 差 し 支 えない 処 置 ( 問 ) 区 分 番 号 J007-2 硬 膜 外 自 家 血 注 入 について 同 一 月 に 複 数 回 算 定 す ることは 可 能 か ( 答 ) 安 静 その 他 の 方 法 によって 改 善 しないなど 医 学 的 に 妥 当 と 考 えられる 場 合 に 限 って 当 該 処 置 を 同 一 月 に 複 数 回 算 定 することは 可 能 である ( 問 ) 区 分 番 号 J038 人 工 腎 臓 の 注 3 の 加 算 の 留 意 事 項 通 知 のウの 要 件 に おいて 腎 疾 患 により 受 給 者 証 を 発 行 されて いるものを 除 く とあるが IgA 腎 症 多 発 性 嚢 胞 腎 非 典 型 溶 血 性 尿 毒 症 症 候 群 一 次 性 ネフローゼ 症 候 群 一 次 性 膜 性 増 殖 性 糸 球 体 腎 炎 紫 斑 病 性 腎 炎 及 び 先 天 性 腎 性 尿 崩 症 により 受 給 者 証 を 発 行 されてい るものは 腎 疾 患 により 受 給 者 証 を 発 行 されているもの に 該 当 するのか ( 答 ) 該 当 する ( 問 ) 区 分 番 号 J086 眼 処 置 について 処 置 の 通 則 3により 簡 単 な 処 置 の 費 用 は 基 本 診 療 料 に 含 まれるものとされているが 眼 軟 膏 の 塗 布 についても 該 当 するのか ( 答 )そのとおり 14

( 問 ) 区 分 番 号 J120 鼻 腔 栄 養 に 間 歇 的 経 管 栄 養 法 加 算 が 設 けられた 通 常 鼻 腔 栄 養 は 経 鼻 的 に 行 うが 間 歇 的 経 管 栄 養 法 の 場 合 には 経 口 的 に 行 うことが 一 般 的 である 経 口 的 に 行 った 間 歇 的 経 管 栄 養 法 でも 算 定 できるか ( 答 ) 間 歇 的 経 管 栄 養 法 を 行 う 場 合 に 限 り 経 口 的 に 行 った 場 合 でも 算 定 できる 手 術 ( 問 ) 区 分 番 号 K047 難 治 性 骨 折 電 磁 波 電 気 治 療 法 区 分 番 号 K047-2 難 治 性 骨 折 超 音 波 治 療 法 及 び 区 分 番 号 K04 7-3 超 音 波 骨 折 治 療 法 について 鎖 骨 を 対 象 に 実 施 した 場 合 も 算 定 できるのか ( 答 ) 医 学 的 に 妥 当 かつ 適 切 であれば 算 定 できる ( 問 ) 区 分 番 号 K044 骨 折 非 観 血 的 整 復 術 を 行 った 後 に 区 分 番 号 K047-3 超 音 波 骨 折 治 療 法 を 実 施 した 場 合 当 該 点 数 を 算 定 できるか ( 答 ) 算 定 できない ( 問 ) 区 分 番 号 K000-2 小 児 創 傷 処 理 (6 歳 未 満 )について 長 径 20 センチ メートル 以 上 の 筋 肉 臓 器 に 達 する 頭 頸 部 の 創 に 対 して 創 傷 処 理 を 行 った 場 合 はどの ように 算 定 するのか ( 答 ) 従 前 通 り 区 分 番 号 K000-2 小 児 創 傷 処 理 の 4 筋 肉 臓 器 に 達 する もの( 長 径 10 センチメートル 以 上 )にて 算 定 する 麻 酔 ( 問 ) 区 分 番 号 L100 神 経 ブロック( 局 所 麻 酔 剤 又 はボツリ ヌス 毒 素 使 用 )に ついて 神 経 根 ブロックに 先 立 って 行 われる 超 音 波 検 査 については 別 に 算 定 できる か ( 答 ) 神 経 根 ブロックの 所 定 点 数 に 含 まれ 別 に 算 定 できない 検 査 ( 問 ) 鎮 静 下 に 内 視 鏡 検 査 を 実 施 する 際 のモニターとして 心 電 図 呼 吸 心 拍 監 視 経 皮 的 動 脈 血 酸 素 飽 和 度 測 定 の 算 定 は 認 められるか ( 答 ) 当 該 項 目 の 算 定 要 件 を 満 たしている 場 合 には それぞれの 所 定 点 数 を 算 定 できる ( 問 ) 区 分 番 号 D006-4 遺 伝 学 的 検 査 の 留 意 事 項 通 知 (1) のエに 掲 げる 遺 伝 子 疾 患 に 対 する 検 査 について 関 係 学 会 の 定 める 遺 伝 学 的 検 査 の 実 施 に 関 する 指 針 とは 何 か ( 答 ) 日 本 神 経 学 会 日 本 小 児 科 学 会 日 本 人 類 遺 伝 学 会 日 本 衛 生 検 査 所 協 会 の 定 め る 遺 伝 学 的 検 査 の 実 施 に 関 する 指 針 を 指 す 15

( 問 ) 区 分 番 号 D235-3 長 期 脳 波 ビデオ 同 時 記 録 検 査 1の 施 設 基 準 に てん かん 診 療 拠 点 機 関 として 選 定 されていること と あるが 具 体 的 には 何 を 指 すのか ( 答 ) てんかん 地 域 診 療 連 携 体 制 整 備 事 業 の 実 施 について ( 平 成 27 年 5 月 28 日 障 発 0528 第 1 号 )に 定 めるてんかん 診 療 拠 点 機 関 を 指 す ( 問 ) 区 分 番 号 D239-5 精 密 知 覚 機 能 検 査 の 算 定 留 意 事 項 にある 当 該 検 査 に 関 する 研 修 及 び 関 係 学 会 の 定 める 診 療 に 関 する 評 価 マニュアル とは 何 を 指 すのか ( 答 ) 前 者 は 日 本 ハンドセラピィ 学 会 が 行 う SW-test 講 習 を 指 し 後 者 は 日 本 手 外 科 学 会 及 び 日 本 ハンドセラピィ 学 会 が 定 める SWT による 静 的 触 覚 の 評 価 マニュアル を 指 す ( 問 ) 弱 視 又 は 不 同 視 等 が 疑 われる6 歳 未 満 の 小 児 に 対 して 区 分 番 号 D261 屈 折 検 査 と 区 分 番 号 D263 矯 正 視 力 検 査 を 併 施 した 場 合 は 3 月 に1 回 に 限 り 併 せて 算 定 できるが 散 瞳 剤 又 は 調 節 麻 痺 剤 を 使 用 してその 前 後 の 屈 折 の 変 化 を 検 査 した 場 合 には 前 後 各 1 回 の 合 計 2 回 算 定 できるか ( 答 ) 算 定 できる ( 問 ) 健 康 診 断 において 胃 十 二 指 腸 ファイバースコピー 又 は 大 腸 ファイバースコ ピーを 実 施 し 病 変 を 認 めた 場 合 引 き 続 いて 実 施 される 狭 帯 域 光 による 観 察 又 は 粘 膜 点 墨 法 について 狭 帯 域 光 強 調 加 算 又 は 粘 膜 点 墨 法 に 係 る 加 算 の 項 目 のみを 算 定 で きるか ( 答 ) 算 定 できない リハビリテーション ( 問 )あん 摩 マッサージ 指 圧 師 がリンパ 浮 腫 複 合 的 治 療 を 実 施 する 場 合 専 任 の 医 師 看 護 師 理 学 療 法 士 又 は 作 業 療 法 士 が 事 前 に 指 示 し かつ 事 後 に 報 告 を 受 ける 場 合 に 限 り 算 定 できる とあるが 毎 回 の 治 療 において 指 示 及 び 報 告 が 必 要 なのか ( 答 ) 毎 回 の 治 療 において 指 示 及 び 報 告 が 必 要 である また 様 式 は 問 わないが 指 示 の 内 容 及 びその 指 示 者 並 びに 報 告 の 内 容 及 びその 報 告 を 受 けた 者 を 記 録 として 残 す こと ( 問 ) 運 動 器 不 安 定 症 の 定 義 は 何 か また その 診 断 は 何 を 基 準 と して 行 うか ( 答 ) 日 本 整 形 外 科 学 会 日 本 運 動 器 リハビリテーション 学 会 及 び 日 本 臨 床 整 形 外 科 学 会 が 示 した 運 動 器 不 安 定 症 の 定 義 と 診 断 基 準 による 定 義 及 び 診 断 基 準 を 用 いる なお 当 該 運 動 器 不 安 定 症 の 定 義 と 診 断 基 準 は 平 成 28 年 2 月 18 日 に 改 訂 さ れたことに 留 意 すること ( 問 ) 運 動 器 不 安 定 症 に 対 して 疾 患 別 リハビリテーションを 実 施 するにあたり 標 準 的 算 定 日 数 の 起 算 日 はいつとすべきか 16

( 答 ) 運 動 器 不 安 定 症 の 急 性 増 悪 があった 場 合 はその 日 とする それ 以 外 の 場 合 は 運 動 器 不 安 定 症 の 診 断 が 最 初 になされた 時 点 を 起 算 日 とする なお 最 初 に 運 動 器 不 安 定 症 と 診 断 した 際 とは 別 の 要 件 で 新 たに 診 断 基 準 を 満 たした 場 合 でも 新 たに 標 準 的 算 定 日 数 を 起 算 することはできないので 留 意 すること ( 問 ) 運 動 器 不 安 定 症 に 対 して 疾 患 別 リハビリテーションを 実 施 する 場 合 運 動 器 リハ ビリテーション 料 を 算 定 すると 考 えてよいか ( 答 ) 運 動 器 不 安 定 症 に 対 しては 原 則 として 運 動 器 リハビリテーション 料 を 算 定 す る ただし 運 動 器 不 安 定 症 と 診 断 する 際 診 断 基 準 のうち 運 動 機 能 低 下 を 来 す 疾 患 が 長 期 臥 床 後 の 運 動 器 廃 用 の 既 往 又 は 罹 患 のみであった 場 合 は 廃 用 症 候 群 リハ ビリテーション 料 を 算 定 する また 運 動 器 不 安 定 症 に 対 して 廃 用 症 候 群 リハビリテー ション 料 を 算 定 した 患 者 について その 後 同 一 の 保 険 医 療 機 関 において 再 び 運 動 器 不 安 定 症 を 原 因 疾 患 としてリハビリテーションを 開 始 する 場 合 は 運 動 機 能 低 下 を 来 す 疾 患 の 該 当 状 況 にかかわらず 廃 用 症 候 群 リハビリテーション 料 を 算 定 する ( 問 ) 疾 患 別 リハビリテーション 料 等 の 施 設 基 準 において 当 該 リハビリテーションの 実 施 時 間 以 外 に 他 の 業 務 に 従 事 することは 差 し 支 えない とあるが 介 護 保 険 によるリ ハビリテーションは 他 の 業 務 に 含 まれるか ( 答 ) 含 まれる ( 問 ) 目 標 設 定 等 支 援 管 理 料 を 算 定 した 患 者 に 対 して 介 護 保 険 の リハビリテーショ ンを 紹 介 した 場 合 体 験 等 の 目 的 で 介 護 保 険 のリハビリテーションを1 月 に5 日 を 超 え ない 範 囲 で 受 けても 引 き 続 き 医 療 保 険 のリハビリテーションを 算 定 することが 可 能 と されているが 介 護 予 防 通 所 リハビリテーションのように 月 額 で 算 定 されるリハビリテ ーションはどのように 解 釈 するべきか ( 答 ) 支 払 いの 方 式 にかかわらず 当 該 患 者 が 介 護 保 険 のリハビリテーショ ンを 受 け た 日 数 が1 月 に5 回 を 超 えないことが 要 件 である なお 目 標 設 定 等 支 援 管 理 料 を 算 定 した 患 者 に 介 護 保 険 のリハビリテーションを 紹 介 した 医 療 機 関 は 紹 介 先 の 事 業 所 へ の 照 会 等 によって 当 該 患 者 による 介 護 保 険 のリハビリテーションの 利 用 が 暦 月 で5 日 を 超 えたことがあるかを 把 握 し 当 該 患 者 を 他 の 保 険 医 療 機 関 に 紹 介 する 場 合 等 にも 当 該 情 報 が 引 き 継 がれるよう 留 意 すること ( 問 ) 目 標 設 定 等 支 援 管 理 料 とリハビリテーション 総 合 計 画 評 価 料 は 同 一 月 に 併 算 定 できるか ( 答 )できる 救 急 患 者 精 神 科 継 続 支 援 料 ( 問 ) 自 殺 企 図 等 によって 生 じた 外 傷 又 は 身 体 症 状 については 入 院 の 必 要 はないもの の 自 傷 他 害 の 恐 れがあるため 入 院 が 必 要 と 診 断 した 患 者 について 算 定 可 能 か 17

( 答 ) 算 定 できない 自 殺 企 図 等 によって 生 じた 外 傷 又 は 身 体 症 状 に 対 し 入 院 治 療 が 必 要 な 患 者 についてのみ 算 定 可 能 である ( 問 ) 電 話 による 指 導 等 を 試 みたが 患 者 が 電 話 に 応 答 しなかった 場 合 に 救 急 患 者 精 神 科 継 続 支 援 料 2を 算 定 できるか ( 答 ) 算 定 できない ( 問 ) 自 殺 企 図 等 により 入 院 となった 患 者 に 対 する 生 活 上 の 課 題 等 について 指 導 等 を 行 うための 適 切 な 研 修 にはどのようなものが あるのか ( 答 ) 現 時 点 では 救 命 救 急 センターに 搬 送 された 自 殺 未 遂 者 の 自 殺 企 図 の 再 発 防 止 に 対 する 複 合 的 ケース マネージメントに 関 する 研 修 会 ( 国 立 精 神 神 経 医 療 センタ ーが 実 施 するもの 又 は 厚 生 労 働 省 自 殺 未 遂 者 再 企 図 防 止 事 業 の 一 部 として 実 施 するも のに 限 る ) が 相 当 する 認 知 療 法 認 知 行 動 療 法 ( 問 ) 認 知 療 法 認 知 行 動 療 法 3の 施 設 基 準 通 知 において 認 知 療 法 認 知 行 動 療 法 1 又 は2を 行 う 外 来 に2 年 以 上 勤 務 し 治 療 に 係 る 面 接 に 120 回 以 上 同 席 した 経 験 があること が 要 件 とされているが 同 席 する 面 接 は 医 師 によるものでなくてもよいか ( 答 ) 同 席 の 対 象 は 認 知 療 法 認 知 行 動 療 法 1 又 は2を 算 定 する 面 接 に 限 る 従 って 医 師 によって 行 われる 面 接 のみが 対 象 となる なお 認 知 療 法 認 知 行 動 療 法 3を 算 定 する 面 接 は 対 象 とならないので 留 意 すること 精 神 科 デイ ケア 等 ( 問 152) 週 4 日 以 上 精 神 科 デイ ケア 等 を 実 施 する 患 者 に 対 し 作 成 する 診 療 計 画 の 様 式 は 特 掲 診 療 料 の 施 設 基 準 等 及 びその 届 出 に 関 する 手 続 きの 取 扱 いについて の 別 添 2の 様 式 46 の2を 用 いてもよいのか ( 答 ) 用 いることができる なお 短 期 目 標 及 び 長 期 目 標 必 要 なプログラ ム 内 容 と 実 施 頻 度 精 神 科 デイ ケア 等 を 必 要 とする 期 間 等 が 記 載 されていれば 様 式 は 問 わな い ( 問 ) 従 前 より 区 分 番 号 I009 精 神 科 デイ ケア 大 規 模 な もの では 多 職 種 が 共 同 して 疾 患 等 に 応 じた 診 療 計 画 を 作 成 することとされているが 今 後 1 年 以 上 精 神 科 デイ ケア 等 を 継 続 して 実 施 している 患 者 に 対 し 診 療 計 画 を 作 成 の 上 週 4 日 以 上 の 精 神 科 デイ ケア 等 を 実 施 する 場 合 別 に 診 療 計 画 を 作 成 する 必 要 があるのか ( 答 ) 単 一 の 診 療 計 画 で 差 し 支 えない ただし 1 年 以 上 継 続 している 患 者 に 週 4 日 以 上 の 精 神 科 デイ ケア 等 を 実 施 する 場 合 には 精 神 保 健 福 祉 士 等 による 意 向 の 聴 取 を 踏 まえて 診 療 計 画 を 作 成 する 必 要 がある 18

( 問 )1 年 以 上 精 神 科 デイ ケア 等 を 継 続 している 患 者 であって 診 療 計 画 を 作 成 の 上 週 4 日 以 上 の 精 神 科 デイ ケア 等 を 実 施 するものに 対 し 区 分 番 号 I010-2 精 神 科 デイ ナイト ケアを 実 施 した 場 合 に 疾 患 別 等 診 療 計 画 加 算 を 算 定 すること が できるのか ( 答 ) 疾 患 別 等 診 療 計 画 加 算 の 算 定 要 件 を 満 たしている 場 合 には 別 に 算 定 可 能 であ る なお 疾 患 別 等 診 療 計 画 加 算 を 算 定 する 場 合 に 作 成 する 診 療 計 画 は 1 年 以 上 継 続 している 患 者 に 週 4 日 以 上 の 精 神 科 デイ ケア 等 を 実 施 する 場 合 に 精 神 保 健 福 祉 士 等 による 意 向 の 聴 取 を 踏 まえて 作 成 する 診 療 計 画 と 同 一 で 差 し 支 えない ( 問 ) 区 分 番 号 I009 精 神 科 デイ ケアの 注 4に 規 定 する 精 神 疾 患 により 通 算 して1 年 以 上 の 長 期 の 入 院 歴 を 有 する 患 者 について 他 の 保 険 医 療 機 関 での 入 院 期 間 を 合 算 して1 年 以 上 の 入 院 歴 を 有 する 患 者 も 該 当 するのか ( 答 ) 該 当 する 明 細 書 無 料 発 行 Q. 公 費 負 担 医 療 にかかる 給 付 により 自 己 負 担 がない 患 者 ( 全 額 公 費 負 担 の 患 者 を 除 く ) には 生 活 保 護 受 給 者 は 含 まれるか? A. 生 活 保 護 受 給 者 については( 健 康 保 険 と 生 活 保 護 を 併 用 する 者 を 除 き) 含 まれない Q.レセプト 電 子 請 求 が 義 務 付 けられた 医 療 機 関 は 正 当 な 理 由 がない 限 り 一 部 負 担 金 等 の 支 払 いがない 患 者 ( 費 用 の 全 額 が 公 費 によるものを 除 く)についても 患 者 から 求 め られたときは 明 細 書 を 無 償 で 発 行 しなければならないこととされたが 正 当 な 理 由 とは 何 か? A. 正 当 な 理 由 とは 以 下 のとおりである なお 病 院 については 以 下 の 内 容 が 正 当 な 理 由 として 認 められるのは 平 成 29 年 度 末 までとなる 1 一 部 負 担 金 等 の 支 払 いがない 患 者 に 対 応 した 明 細 書 発 行 機 能 が 付 与 されていない レセプトコンビューターを 使 用 している 場 合 2 自 動 入 金 機 を 使 用 しており 自 動 入 金 機 で 明 細 書 発 行 を 行 おうとした 場 合 には 自 動 入 金 機 の 改 修 が 必 要 な 場 合 ( 問 ) 自 己 負 担 のない 患 者 への 明 細 書 は 患 者 から 求 めのない 場 合 も 発 行 しなければ ならないのか ( 答 ) 患 者 から 求 めのない 場 合 は 発 行 する 必 要 はない なお 患 者 が 希 望 する 場 合 には 自 己 負 担 のない 患 者 にも 明 細 書 を 無 料 発 行 する 旨 院 内 掲 示 により 予 め 周 知 すること ( 問 ) 明 細 書 の 無 料 発 行 は がん 未 告 知 の 患 者 に 対 しても 必 要 なのか ( 答 ) 患 者 から 希 望 があれば 明 細 書 を 無 料 発 行 する 旨 や 明 細 書 には 使 用 した 薬 剤 の 名 称 や 行 われた 検 査 の 名 称 が 記 載 される 旨 を 院 内 掲 示 した 上 で 患 者 から 求 めがあった 場 合 には 発 行 が 必 要 である 19

( 問 ) 自 己 負 担 のない 患 者 に 明 細 書 を 発 行 しない 場 合 区 分 番 号 A 001 再 診 料 の 注 11 明 細 書 発 行 体 制 等 加 算 (1 点 )は 算 定 可 能 なのか ( 答 ) 自 己 負 担 のない 患 者 に 明 細 書 を 発 行 しなくて 良 い 正 当 な 理 由 に 該 当 し ない 限 り 算 定 できない ( 問 ) 公 費 負 担 医 療 であれば 全 て 今 回 の 明 細 書 無 料 発 行 の 対 象 となるのか 例 えば 生 活 保 護 受 給 者 は 対 象 となるのか ( 答 ) 費 用 負 担 が 全 額 公 費 により 行 われる 場 合 を 除 き 対 象 となる 生 活 保 護 について は 健 康 保 険 と 公 費 併 用 のものは 対 象 となる ( 問 ) 経 過 措 置 の 対 象 となる 正 当 な 理 由 とは 具 体 的 にどのような 場 合 か ( 答 )1 一 部 負 担 金 等 の 支 払 がない 患 者 に 対 応 した 明 細 書 発 行 機 能 が 付 与 されていない レセコンを 使 用 している 場 合 2 一 部 負 担 金 等 の 支 払 がない 患 者 への 明 細 書 発 行 を 行 うに 当 たり 自 動 入 金 機 の 改 修 が 必 要 な 場 合 が 経 過 措 置 の 対 象 となる 施 設 基 準 等 の 届 出 Q. 届 出 が 必 要 な 項 目 はどこに 記 載 されているのか?また いつまでに 届 け 出 なければな らないのか? A. 届 出 が 必 要 な 項 目 や 届 出 書 については 基 本 診 療 料 の 施 設 基 準 等 及 びその 届 出 に 関 する 手 続 きの 取 扱 いについて 及 び 特 掲 診 療 料 の 施 設 基 準 等 及 びその 届 出 に 関 する 手 続 きの 取 扱 いについて に 掲 載 されている また 各 月 の 末 日 までに 要 件 審 査 を 終 え 届 出 が 受 理 された 場 合 は 翌 月 の 1 日 から 当 該 届 出 に 係 る 診 療 報 酬 を 算 定 する なお 平 成 28 年 4 月 14 日 までに 届 出 書 の 提 出 があり 同 月 末 日 までに 要 件 審 査 を 終 え 届 出 の 受 理 が 行 われたものについては 同 月 1 日 に 遡 って 算 定 することができ る Q. 夜 間 早 朝 等 加 算 など 届 出 の 簡 素 化 から 施 設 基 準 を 満 たしていれば 厚 生 局 に 届 出 を 行 う 必 要 がなくなった 点 数 があるが どのような 確 認 が 行 われるのか? A. 適 時 調 査 や 指 導 などで 施 設 基 準 を 満 たしていることが 確 認 される 20