< 大 分 県 民 の 運 動 に 関 する 状 況 > 1 日 の 平 均 歩 数 H12 H23 比 較 平 均 8,099 歩 6,809 歩 減 少 男 性 8,084 歩 7,111 歩 減 少 女 性 8,111 歩 6,567 歩 減 少 1 日 30 分 以 上 の 運 動 を 週



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17 外 国 人 看 護 師 候 補 者 就 労 研 修 支 援 18 看 護 職 員 の 就 労 環 境 改 善 運 動 推 進 特 別 20 歯 科 医 療 安 全 管 理 体 制 推 進 特 別 21 在 宅 歯 科 医 療 連 携 室 整 備 22 地 域 災 害 拠 点 病

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主 要 な が ん 治 療 に つ い て 入 院 に か か る 医 療 費 の 支 払 い か ら 計 算 し た も の で す 例 え ば 胃 が ん に つ い て は 平 均 入 院 費 は 総 額 約 万 円 で 自 己 負 担 額 は 約 3 3 万 円 程 度 必 要

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( 新 ) 医 療 提 供 の 機 能 分 化 に 向 けたICT 医 療 連 携 導 入 支 援 事 業 費 事 業 の 目 的 医 療 政 策 課 予 算 額 58,011 千 円 医 療 分 野 において あじさいネットを 活 用 したICT したICT 導 入 により により 医 療 機 能

05_現状把握指標一覧(H28.1.1時点)【 確定版】

目次

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公 営 企 業 職 員 の 状 況 1 水 道 事 業 1 職 員 給 与 費 の 状 況 ア 決 算 区 分 総 費 用 純 利 益 職 員 給 与 費 総 費 用 に 占 める ( 参 考 ) 職 員 給 与 費 比 率 22 年 度 の 総 費 用 に 占 A B B/A める 職 員 給 与

母 子 医 療 対 策 費 462 (313,289) 国 4,479 1 不 妊 治 療 助 成 事 業 8,600 不 妊 治 療 費 用 の 一 部 を 助 成 し 経 済 的 負 担 の 軽 減 を 図 る 230, ,608 不 妊 治 療 費 の 増 加 による 増 額 分

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資 料 1 栄 養 食 生 活 脂 肪 やコレステロールを とり 過 ぎない 人 の 増 加 塩 分 を 控 える 人 の 増 加 色 の 濃 い 野 菜 を 食 べる 人 の 増 加 カルシウムを 多 くとる 人 の 増 加 体 重 コントロールを 実 践 する 人 の 増 加 児 童 生 徒 の

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2 職 員 の 平 均 給 与 月 額 初 任 給 等 の 状 況 (1) 職 員 の 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 及 び 平 均 給 与 月 額 の 状 況 ( 平 成 22 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 一 般 行 政 職 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 平 均 給 与

25 年 度 アクションプラン 補 助 制 度 目 標 定 住 人 口 :198 人 増 1 九 州 大 学 学 生 への 電 動 バイクレンタル 事 業 学 研 都 市 づくり 課 進 学 糸 島 市 内 に 居 住 する 九 州 大 学 の 学 生 に 民 間 業 者 と 連 携 し て 電 動

(5) 給 与 制 度 の 総 合 的 見 直 しの 実 施 状 況 について 概 要 の 給 与 制 度 の 総 合 的 見 直 しにおいては 俸 給 表 の 水 準 の 平 均 2の 引 き 下 げ 及 び 地 域 手 当 の 支 給 割 合 の 見 直 し 等 に 取 り 組 むとされている

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技 能 労 務 職 公 務 員 民 間 参 考 区 分 平 均 年 齢 職 員 数 平 均 給 与 月 額 平 均 給 与 月 額 平 均 給 料 月 額 (A) ( 国 ベース) 平 均 年 齢 平 均 給 与 月 額 対 応 する 民 間 の 類 似 職 種 東 庄 町 51.3 歳 18 77

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3 職 員 の 平 均 給 与 月 額 初 任 給 等 の 状 況 (1) 職 員 の 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 及 び 平 均 給 与 月 額 の 状 況 (23 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 一 般 行 政 職 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 平 均 給 与 月 額

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2 一 般 行 政 職 給 料 表 の 状 況 ( 平 成 24 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 級 2 級 3 級 4 級 5 級 ( 単 位 : ) 6 級 7 級 8 級 1 号 給 の 給 料 月 額 135,6 185,8 222,9 261,9 289,2 32,6 366,2 41

●幼児教育振興法案

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Microsoft Word - nagekomi栃木県特定医療費(指定難病)支給認定申請手続きのご案内 - コピー

1

(2) 特 別 障 害 給 付 金 国 民 年 金 に 任 意 加 入 していなかったことにより 障 害 基 礎 年 金 等 を 受 給 していない 障 がい 者 の 方 に 対 し 福 祉 的 措 置 として 給 付 金 の 支 給 を 行 う 制 度 です 支 給 対 象 者 平 成 3 年 3

2 一 般 行 政 職 給 料 表 の 状 況 ( 平 成 22 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 号 給 の 給 料 月 額 ( 単 位 : ) 1 級 2 級 3 級 4 級 5 級 6 級 7 級 135, , , , , ,600

■認知症高齢者の状況

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平 成 34 年 4 月 1 日 から 平 成 37 年 3 月 31 日 まで 64 歳 第 2 章 労 働 契 約 ( 再 雇 用 希 望 の 申 出 ) 第 3 条 再 雇 用 職 員 として 継 続 して 雇 用 されることを 希 望 する 者 は 定 年 退 職 日 の3か 月 前 まで

(5) 給 与 制 度 の 総 合 的 見 直 しの 実 施 状 況 概 要 国 の 給 与 制 度 の 総 合 的 見 直 しにおいては 俸 給 表 の 水 準 の 平 均 2の 引 下 げ 及 び 地 域 手 当 の 支 給 割 合 の 見 直 し 等 に 取 り 組 むとされている 総 合 的

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経 常 収 支 差 引 額 等 の 状 況 平 成 26 年 度 予 算 早 期 集 計 平 成 25 年 度 予 算 対 前 年 度 比 較 経 常 収 支 差 引 額 3,689 億 円 4,597 億 円 908 億 円 減 少 赤 字 組 合 数 1,114 組 合 1,180 組 合 66

地域支援心理研究センター 紀要 第10号

(4) 給 与 制 度 の 総 合 的 見 直 しの 実 施 状 況 について 概 要 国 の 給 与 制 度 の 総 合 的 見 直 しにおいては 俸 給 表 の 水 準 の 平 均 2の 引 下 げ 及 び 地 域 手 当 の 支 給 割 合 の 見 直 し 等 に 取 り 組 むとされている.

2 一 般 行 政 職 給 料 表 の 状 況 (24 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 号 級 の 給 料 月 額 最 高 号 級 の 給 料 月 額 1 級 ( 単 位 : ) 2 級 3 級 4 級 5 級 6 級 7 級 8 級 9 級 1 級 135,6 185,8 222,9 261,

スライド 1

自 分 にあった 健 康 保 険 を 見 つけよう! それぞれの 健 康 保 険 の 特 徴 を 踏 まえ 自 分 にあった 健 康 保 険 を 選 ぶようにしましょう! 今 までの 収 入 扶 養 家 族 の 有 無 によって どの 健 康 保 険 に 加 入 するとメリットがあるか 参 考 にし

3 職 員 の 初 任 給 等 の 状 況 (1) 職 員 の 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 及 び の 状 況 (24 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 一 般 行 政 職 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 ( ベース) 43.7 歳 32, , ,321

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(5) 給 与 改 定 の 状 況 には 事 委 員 会 が 設 置 されていないため 勧 告 はありません 1 月 例 給 民 間 給 与 公 務 員 給 与 A B 24 年 度 事 委 員 会 の 勧 告 ( 参 考 ) 較 差 勧 告 給 与 改 定 率 国 の 改 定 率 AB ( 改 定

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経 常 収 支 差 引 額 の 状 況 平 成 22 年 度 平 成 21 年 度 対 前 年 度 比 較 経 常 収 支 差 引 額 4,154 億 円 5,234 億 円 1,080 億 円 改 善 赤 字 組 合 の 赤 字 総 額 4,836 億 円 5,636 億 円 800 億 円 減

    平成11年度余市町私立幼稚園就園奨励費補助金交付要綱

第3章 健康づくりの課題と取組み

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02【発出】280328福島県警察職員男女共同参画推進行動計画(公表版)

2 一 般 行 政 職 給 料 表 の 状 況 (24 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 級 2 級 3 級 4 級 5 級 6 級 1 号 給 の 給 料 月 額 135,6 185,8 222,9 261,9 289,2 32,6 最 高 号 給 の 給 料 月 額 243,7 37,8 35

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●労働基準法等の一部を改正する法律案

2 一 般 行 政 職 給 料 表 の 状 況 ( 平 成 23 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 号 給 の 給 料 月 額 最 高 号 給 の 給 料 月 額 1 級 2 級 3 級 4 級 5 級 ( 単 位 : ) 6 級 7 級 8 級 135, , ,900 2

2 積 極 的 な 接 種 勧 奨 の 差 し 控 え 国 は 平 成 25 年 4 月 から 定 期 接 種 化 したが ワクチン 接 種 との 関 連 を 否 定 できない 持 続 的 な 痛 みなどの 症 状 が 接 種 後 に 見 られたことから 平 成 25 年 6 月 定 期 接 種 と

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1 リーダーシップと 意 思 決 定 1-1 事 業 所 が 目 指 していることの 実 現 に 向 けて 一 丸 となっている 評 価 項 目 事 業 所 が 目 指 していること( 理 念 基 本 方 針 )を 明 確 化 周 知 している 1. 事 業 所 が 目 指 していること

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(2) 職 員 の 初 任 給 の 状 況 ( 平 成 17 年 4 月 1 日 現 在 ) 初 任 給 2 年 後 の 給 料 初 任 給 2 年 後 の 給 料 一 般 行 政 職 技 能 労 務 職 大 学 卒 171,1 151,5 19,2 164,7 17,7 184,4 中 学 卒 1

平 成 27 年 度 大 学 生 の 食 生 活 等 生 活 習 慣 調 査 結 果 1 目 的 平 成 25 年 3 月 に 策 定 された 健 康 日 本 21あいち 新 計 画 の 栄 養 食 生 活 分 野 の 目 標 項 目 では 2~6 歳 代 の 肥 満 者 の 割 合 と2~3 歳

2 条 例 の 概 要 (1) 趣 旨 この 条 例 は 番 号 利 用 法 第 9 条 第 2 項 に 基 づく 個 人 番 号 の 利 用 に 関 し 必 要 な 事 項 を 定 めます (2) 定 義 この 条 例 で 規 定 しようとする 用 語 の 意 義 は 次 のとおりです 1 個 人

Ⅱ 市 民 の 健 康 づくり-ⅰあなたの 健 康 づくり- 0% 20% 40% 60% 80% 100% 非 常 に 健 康 である まあまあ 健 康 である あまり 健 康 ではない 健 康 ではない 全 体 (N=1372) 性 男 性 (N=6

①表紙

目 次 1. 社 会 保 障 分 野 でできること 1 1 高 額 医 療 高 額 介 護 合 算 制 度 の 改 善 2 保 険 証 機 能 の 一 元 化 3 自 己 診 療 情 報 の 活 用 4 給 付 可 能 サービスの 行 政 側 からの 通 知 2. 年 金 分 野 でできること 5

子 育 てをサポート サポートする 休 暇 等 制 度 1 出 産 前 後 の 休 暇 休 暇 等 名 称 妊 娠 出 産 後 通 院 休 暇 ( 特 別 休 暇 ) 妊 娠 中 の 職 員 及 び 出 産 後 1 年 以 内 の 職 員 が 保 健 指 導 又 は 健 康 審 査 を 受 ける 場

次 世 代 育 成 支 援

子ども・子育て支援新制度とは

2 一 般 行 政 職 給 料 表 の 状 況 ( 平 成 23 年 4 月 1 日 現 在 ) ( 単 位 : ) 1 級 2 級 3 級 4 級 5 級 6 級 7 級 8 級 1 号 給 の 給 料 月 額 135,6 161,7 222,9 261,9 289,2 32,6 366,2 41

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(3) 福 祉 施 設 から 一 般 就 労 への 移 行 本 市 の 福 祉 施 設 利 用 者 の 中 で 平 成 24 年 度 に 一 般 就 労 により 退 所 した 人 は 3 人 です ここでいう 福 祉 施 設 とは 生 活 介 護 事 業 自 立 訓 練 事 業 ( 生 活 訓 練

事務連絡

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南 保 健 センター 生 活 習 慣 病 予 防 教 室 110 月 4 日 ( 火 ) 210 月 11 日 ( 火 ) 310 月 18 日 ( 火 ) 9:30~11:30 1 医 師 による 講 演 2 歯 周 病 予 防 ( 歯 科 医 師 による 講 演 と 歯 科 衛 生 士 による

制 度 名 制 度 の 主 旨 休 業 等 ( 無 給 短 時 間 勤 務 ( 平 成 21 年 4 月 1 日 施 行 ) 3 歳 未 満 ( 3 歳 に 達 す る 日 ( 誕 生 日 の 前 日 )ま で)の 子 を 養 育 す る 職 員 が 一 定 期 間 休 業 することを 認 め られ

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第 2 節 各 領 域 における と 取 組 み 1 食 育 栄 養 食 生 活 1 朝 食 の 欠 食 者 が 多 い( 重 点 ) 2 野 菜 を 毎 食 摂 る 人 が 少 ない 3 牛 乳 又 は 乳 製 品 を 毎 日 摂 る 人 が 少 ない 4 地 場 産 食 品 を 知 っている 人

就 学 前 教 育 保 育 の 実 施 状 況 ( 平 成 23 年 度 ) 3 歳 以 上 児 の 多 く(4 歳 以 上 児 はほとんど)が 保 育 所 又 は 幼 稚 園 に 入 所 3 歳 未 満 児 (0~2 歳 児 )で 保 育 所 に 入 所 している 割 合 は 約 2 割 就 学

Ⅰ 人 口 の 現 状 分 析 Ⅰ 人 口 の 現 状 分 析 1 人

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障害福祉制度あらまし目次

Transcription:

第 7 章 健 康 づくりの 推 進 ( 健 康 増 進 計 画 ) 1 身 体 活 動 運 動 の 推 進 (1) めざす 姿 歩 こう 動 こう 笑 顔 で 健 康 づくり 今 から 間 にあう!! 筋 力 きたえてロコモトレーニング 運 動 の 効 果 を 理 解 し 自 分 にあった 運 動 や 身 体 活 動 をながく 続 けましょう 気 軽 に 歩 けるウォーキングコースを 発 見 し 仲 間 と 楽 しく 運 動 しましょう 若 いときから 運 動 習 慣 を 取 り 入 れ メタボリックシンドローム 予 防 ロコモティブシンドローム 予 防 で 健 康 的 な 生 活 を 送 りましょう 既 存 の 運 動 施 設 を 活 用 しましょう (2) 現 状 と 課 題 資 料 : 国 保 被 保 険 者 特 定 健 診 問 診 表 52

< 大 分 県 民 の 運 動 に 関 する 状 況 > 1 日 の 平 均 歩 数 H12 H23 比 較 平 均 8,099 歩 6,809 歩 減 少 男 性 8,084 歩 7,111 歩 減 少 女 性 8,111 歩 6,567 歩 減 少 1 日 30 分 以 上 の 運 動 を 週 2 回 以 上 実 施 している 人 H12 H23 比 較 平 均 43.1% 男 性 46.0% 女 性 40.4% 1 日 30 分 以 上 の 運 動 を 週 3 回 以 上 実 施 している 人 H12 H23 比 較 平 均 32.0% 28.7% 減 少 男 性 34.2% 32.0% 減 少 女 性 29.8% 25.6% 減 少 県 民 健 康 づくり 実 態 調 査 報 告 書 より(H23) 現 状 1 日 の 歩 数 は 大 分 県 が 行 った 県 民 健 康 づくり 実 態 調 査 報 告 書 では 平 成 12 年 に 8,099 歩 でしたが 平 成 23 年 の 調 査 で は 6,809 歩 と 1,299 歩 減 少 しています 同 調 査 で 運 動 習 慣 のあ る 人 (1 日 30 分 以 上 の 運 動 を 週 3 回 以 上 している 人 )は 平 成 12 年 に 32.0%であったのが 平 成 23 年 の 調 査 で 28.7%に 減 少 しています 大 分 県 民 は 1 日 の 歩 数 運 動 習 慣 のある 人 のいずれもこの 10 年 間 で 減 少 しています 運 動 習 慣 のある 人 (1 日 30 分 以 上 の 運 動 を 週 2 回 以 上 1 年 以 上 している 人 )は 全 体 で 34.7%ですが 若 い 年 代 ほど 運 動 習 慣 のある 人 が 少 ない 傾 向 にあります 県 の 平 均 と 比 較 すると 杵 築 市 では 運 動 習 慣 のある 人 は 県 平 均 より 少 ない 状 況 です 運 動 をしようと 思 うとき 安 全 に 歩 ける 場 所 がある 人 は 80%と 多 く 年 代 別 でみても 70~90%と 大 差 はみられませんでした 運 動 をしようと 思 うとき 一 緒 に 運 動 する 仲 間 がいる 人 は 平 均 で 43%でした 20 歳 代 では 男 女 とも 56%と 高 く 50 歳 代 男 性 は 30%と 最 も 低 く 40~60 歳 代 では 女 性 の 方 が 高 い 傾 向 にありま す 県 平 均 は 51.5%で 杵 築 市 では 県 平 均 より 低 い 状 況 です ロコモティブシンドローム について 理 解 している 人 は 平 均 10%で 言 葉 や 意 味 を 知 っている 人 は 低 率 です 健 診 受 診 者 の 結 果 からみると メタボ 該 当 者 やメタボ 予 備 群 の 人 が 男 女 とも 県 平 均 より 高 い 傾 向 にあります 要 介 護 認 定 のうち 要 支 援 1 2 の 認 定 者 の 5 割 は 筋 骨 格 系 が 原 因 疾 患 です 運 動 できる 施 設 が 市 内 に 増 えています 健 康 ふれあいプール ( 健 康 推 進 館 )の 利 用 者 数 は 平 成 25 年 度 年 間 延 べ 利 用 者 数 が 25,228 人 (1 日 平 均 利 用 者 数 84.9 人 )でした 課 題 1 日 の 歩 数 及 び 運 動 習 慣 のある 人 は 県 民 調 査 で 10 年 前 より 減 少 しており 県 民 全 体 が 運 動 不 足 の 傾 向 にあることが 伺 えます 杵 築 市 では 運 動 習 慣 のある 人 が 県 平 均 より 少 ないことから 若 い 世 代 から 健 康 に 関 心 をもち 日 常 生 活 に 身 体 活 動 や 運 動 習 慣 を 積 極 的 に 取 り 入 れる 習 慣 づくりの 支 援 が 必 要 です 40 歳 以 上 ではメタボ 該 当 者 やメタボ 予 備 群 が 多 いことから 生 活 習 慣 病 予 防 の 取 り 組 みのひ とつとして 運 動 の 実 践 を 推 進 していく 必 要 があ ります 市 内 で 安 全 に 歩 ける 場 所 があると 感 じている 方 は 比 較 的 多 く 良 い 環 境 にあると 考 えられま す 楽 しく 歩 けるコースを 紹 介 し 合 い ウォーキ ングや 運 動 をしやすい 環 境 を 整 えていくことで 運 動 の 推 進 につなげる 必 要 があります ロコモティブシンドロームを 予 防 することで いく つになっても 健 康 的 な 生 活 を 送 ることができるよ う 支 援 していくことが 必 要 です 既 存 の 運 動 施 設 の 認 知 度 をあげ より 多 くの 人 が 有 効 に 施 設 を 利 用 できるよう 環 境 整 備 が 必 要 です 53

(3) 取 り 組 み 内 容 私 ができること 家 庭 でできること 地 域 や 職 場 学 校 で できること 行 政 ができること 運 動 習 慣 を 生 活 に 取 り 入 れることのメリットを 知 り 普 段 の 生 活 の 中 で 意 識 して 積 極 的 に 体 を 動 かします 今 より 一 日 1,500 歩 多 く 歩 きます ウォーキングやラジオ 体 操 など 自 分 の 生 活 にあった 運 動 習 慣 を 取 り 入 れます 週 に 2 回 以 上 軽 く 汗 をかく 程 度 の 運 動 を 実 践 します 家 族 で 運 動 や 身 体 活 動 ロコモティブシンドロームについて 話 題 にします 家 族 で 一 緒 に 運 動 に 取 り 組 みます 安 全 に 歩 ける 場 所 を 発 見 します 互 いに 励 まし 合 い 継 続 して 運 動 します 地 域 で 行 う 運 動 やスポーツなどの 催 しを 継 続 して 推 進 していきます 健 康 づくり 推 進 員 等 を 中 心 に 地 域 で 健 康 づくりのための 運 動 の 実 践 に 取 り 組 みます 安 全 に 歩 けるウォーキングコースなどを 紹 介 し 合 います 職 場 や 学 校 で 運 動 やスポーツについて 取 り 組 む 機 会 をもちます 各 小 中 学 校 において 体 力 向 上 のために 継 続 的 集 団 的 に 取 り 組 む 1 校 1 実 践 を 推 進 します 運 動 のメリットについて 普 及 啓 発 を 行 います 若 い 世 代 から 運 動 に 関 心 をもてるよう 情 報 提 供 し 運 動 や 身 体 活 動 を 日 常 生 活 に 活 発 に 取 り 入 れられるよう 支 援 します 壮 年 期 からロコモティブシンドローム 予 防 を 推 進 していきます 安 全 に 歩 けるための 環 境 整 備 を 進 めます 個 人 や 仲 間 地 域 で 運 動 を 楽 しく 継 続 して 行 えるよう 支 援 していきます(ポイント 制 導 入 などの 方 向 へ) (4) 数 値 目 標 指 標 対 象 現 状 目 標 参 考 H20 年 度 H25 年 度 (H35 年 度 ) ( 県 現 状 値 ) 安 全 に 歩 ける 場 所 ( 歩 道 )がある 人 の 増 加 20~74 歳 データなし 80.7% 85% 76.5% 一 緒 に 運 動 する 仲 間 がいる 人 の 増 加 20~74 歳 データなし 43.4% 60% 51.5% 新 1 日 に 30 分 以 上 の 運 動 を 週 2 日 男 性 46.0% 40~74 歳 データなし 34.7% 50% 以 上 1 年 以 上 実 施 している 人 の 増 加 女 性 40.4% 新 ロコモティブシンドローム につい 17.3% 40~74 歳 データなし 10.7% 80% て 言 葉 とその 意 味 を 知 っている 人 の 増 加 ( 国 現 状 値 ) < 参 考 > 健 康 づくりのための 身 体 活 動 基 準 2013 ( 厚 生 労 働 省 ) プラス テン 今 より 10 分 多 くからだを 動 かしましょう( 身 体 活 動 : 生 活 活 動 + 運 動 ) 目 安 として 10 分 多 く 歩 くと 約 1,000 歩 ふえることになります <18~64 歳 では> 身 体 活 動 を 1 日 60 分 元 気 にからだを 動 かしましょう 1 日 8,000 歩 が 目 安 です <65 歳 以 上 では> 身 体 活 動 を 1 日 40 分 じっとしている 時 間 を 減 らして 1 日 合 計 40 分 は 動 きましょう 54

第 二 次 生 涯 健 康 県 おおいた 21 <スローガン> 減 塩 1 日 3 グラム 野 菜 摂 取 1 日 350 グラム 歩 数 1 日 プラス 1,500 歩 1 日 1,500 歩 の 増 加 は 生 活 習 慣 病 及 び 死 亡 リスクが 約 2% 減 少 し 血 圧 を 1.5mmHg 減 少 させるといわれて います また 平 成 12 年 度 の 県 民 健 康 づくり 実 態 調 査 では 1 日 の 平 均 歩 数 が 今 より 1,500 歩 多 かったことから 10 年 前 に 戻 すことを 大 分 県 の 目 標 としています メタボリックシンドローム( 内 蔵 脂 肪 症 候 群 ) 内 臓 に 脂 肪 が 蓄 積 した 肥 満 ( 内 臓 脂 肪 型 肥 満 )によって 高 血 圧 糖 尿 病 脂 質 異 常 症 を 進 行 させ 全 身 の 動 脈 硬 化 が 促 進 することにより 脳 血 管 疾 患 や 虚 血 性 心 疾 患 等 が 発 症 しやすくなっている 状 態 をいいます ロコモティブシンドローム( 運 動 器 症 候 群 ) 骨 関 節 筋 肉 などの 運 動 器 の 働 きが 衰 え 暮 らしの 中 の 自 立 度 が 低 下 し 介 護 が 必 要 になったり 寝 たきりに なる 危 険 性 が 高 い 状 態 をいいます 運 動 の 効 用 健 康 づくり 推 進 員 研 修 会 ( 健 康 運 動 編 ) スマートプラス1 教 室 55

2 休 養 こころの 健 康 早 めの 対 処! からだの 不 調 はこころの SOS 心 地 よい 眠 りで こころもからだもリフレッシュ! (1) めざす 姿 心 身 の 疲 れを 溜 めることなく 体 を 休 めたり 質 の 良 い 睡 眠 で 解 消 する 習 慣 を 身 につけましょう 睡 眠 不 足 や 睡 眠 障 害 が こころの 病 気 だけでなく 生 活 習 慣 病 にも 影 響 することを 理 解 しよう ひとりひとりが 自 分 の 役 割 や 楽 しみを 持 ち 家 庭 や 地 域 でのつながりを 実 感 できるようになろう (2) 現 状 課 題 精 神 的 なストレス 悩 みで 困 ったときの 相 談 先 を 知 っている 人 80.0 70.0 60.0 50.0 55.9 58.5 60.2 63.9 51.0 52.9 56.9 男 性 女 性 合 計 40.0 資 料 : 国 保 被 保 険 者 特 定 健 診 問 診 表 56

資 料 : 東 部 保 健 所 報 現 状 精 神 的 なストレス 悩 みで 困 った 時 の 相 談 先 を 知 っている 人 は 全 体 で 56.9%ですが 30 歳 代 以 外 の 年 代 では 全 て 男 性 の 方 が 低 くなっています ストレスや 悩 みを 相 談 したいとき 相 談 できる 人 が いると 答 えた 人 は 全 体 で 73.4%ですが どの 年 代 に おいても 男 性 の 方 が 低 くなっています また 小 学 校 高 学 年 で 9.1% 中 学 生 で 11.8%の 人 が 相 談 できる 人 がいないと 答 えています 睡 眠 で 十 分 な 休 養 がとれている 人 は 全 体 で 71.9%ですが 40 歳 代 ~70 歳 代 の 年 代 全 てにお いて 女 性 の 方 が 低 くなっています 趣 味 やボランティア 活 動 など こころの 張 り となる ものがあると 答 えた 人 は 全 体 で 62.2%ですが 40 歳 代 と 70 歳 代 以 外 は 男 性 の 方 が 高 くなっていま す 杵 築 市 の 自 殺 率 は 平 成 25 年 は 36.2%と 国 の 20.7% 県 の 21.8%と 比 較 してもかなり 高 くなっ ています 課 題 相 談 先 の 周 知 やメンタルヘルスの 必 要 性 の 啓 発 に ついては 特 に 男 性 にむけての 広 報 啓 発 に 工 夫 を 凝 らす 必 要 があります 小 学 生 や 中 学 生 高 校 生 に 対 しても 相 談 先 の 紹 介 ができる 方 法 を 検 討 する 必 要 性 があります 睡 眠 の 質 と メンタルヘルスや 生 活 習 慣 病 との 関 係 性 が まだまだ 周 知 されていない 状 況 があります 趣 味 やボランティア 活 動 など こころの 張 り となるも のが 孤 立 を 防 いでいくことにつながることを 周 知 して いく 必 要 があります 平 成 23 年 以 降 自 殺 死 亡 率 が 上 昇 しており こころ の 不 調 を 抱 えた 方 が 発 するサインや SOS に 気 づくこと が まず 自 殺 予 防 につながる 第 一 歩 との 認 識 を 広 め る 必 要 があります 知 っておきたい こころの 病 気 うつ 病 ( 気 分 障 害 ) うつの 自 己 チェック 毎 日 の 生 活 に 充 実 感 がない これまで 楽 しんでやれていたことが 楽 しめなくなった 以 前 は 楽 にできていたことが 今 ではおっくうに 感 じられる 自 分 が 役 に 立 つ 人 間 だと 思 えない わけもなく 疲 れたような 感 じがする これらのうち 2 つ 以 上 の 症 状 が 2 週 間 以 上 ほとんど 毎 日 続 いて 生 活 に 支 障 が 出 ている 場 合 はうつの 可 能 性 があります 57

(3) 取 り 組 み 内 容 私 ができること 家 庭 でできること 地 域 や 職 場 学 校 で できること 行 政 ができること 生 活 リズムを 整 えることを 意 識 します 十 分 な 休 養 や 質 のよい 睡 眠 をとるようこころがけます 自 分 にあった 趣 味 やボランティア 活 動 をみつけ 実 行 します いろんな 相 談 ができる 友 人 をつくります 自 分 の 考 え 方 のクセを 意 識 します 家 族 みんなで 会 話 を 楽 しみながら 食 事 をとる 機 会 を 1 日 1 回 はつくります 様 々な 体 験 を 通 じて 子 どもが 自 信 を 持 ち 自 己 肯 定 感 を 高 められるような 声 か けを 行 います 子 どもの 携 帯 電 話 やスマートフォンの 使 用 については ネット 依 存 やいじめの 問 題 につながらないよう 家 庭 の 中 でルールを 決 めます 家 庭 の 中 でそれぞれが 何 らかの 自 分 の 役 割 を 持 ちます 地 域 の 自 主 防 災 訓 練 等 を 通 じ 普 段 から 近 隣 への 声 かけをします 地 域 でサロン 活 動 に 取 り 組 みます 体 を 使 った 遊 びやスポーツを 通 じて 心 身 両 面 からの 成 長 を 目 指 します スポーツや 趣 味 などを 通 じてリフレッシュする 時 間 をつくります 公 民 館 や 学 校 行 事 を 通 じて 世 代 間 交 流 の 場 をつくります( 例 :ラジオ 体 操 ) 児 童 生 徒 及 び 保 護 者 に 対 して 各 種 相 談 窓 口 を 積 極 的 に 紹 介 し 相 談 体 制 づ くりを 進 めます 健 康 相 談 および 日 常 の 観 察 を 基 にした 保 健 指 導 を 積 極 的 に 行 います 睡 眠 の 大 切 さについての 広 報 啓 発 活 動 を 行 います 各 種 事 業 を 通 じて 機 会 ある 毎 に 相 談 窓 口 の 紹 介 を 行 います 事 業 所 へのがん 検 診 受 診 勧 奨 時 等 を 利 用 して 男 性 に 特 化 しての 広 報 啓 発 を 行 います 性 別 による 役 割 意 識 の 壁 をなくすよう 男 女 協 同 参 画 社 会 の 推 進 を 図 ります こころの 健 康 や 精 神 疾 患 について 理 解 を 広 めるための 教 室 を 開 催 します 自 己 肯 定 感 やコミュニケーション 力 を 高 めるための 講 座 や 傾 聴 について 学 習 できる 講 座 を 開 催 します 地 域 の 中 で 寄 ることの 楽 しさを 実 感 できる 事 業 を 企 画 します ストレスとは? ストレス 要 因 (ストレッサー) 心 理 社 会 的 要 因 職 場 問 題 家 庭 問 題 経 済 的 問 題 人 間 関 係 など 身 体 的 要 因 肉 体 的 疲 労 睡 眠 不 足 病 気 やけがなど 環 境 的 要 因 騒 音 照 明 気 象 の 変 化 ウイルス 花 粉 アルコールやニコチンなど ストレス 反 応 ( 例 ) 肩 こり 頭 痛 落 ち 込 み イライラ 遅 刻 欠 勤 等 元 の 状 態 に 戻 ろうとする 反 応 ストレスコントロール(セルフケア) ストレスを 上 手 にコントロールして こころの 疲 れをためないようにしよう 58

(4) 数 値 目 標 指 標 対 象 現 状 目 標 参 考 H20 年 度 H25 年 度 (H35 年 度 ) ( 県 現 状 値 ) 精 神 的 なストレス 悩 みで 困 ったときの 相 談 先 を 知 っている 人 の 増 加 20~74 歳 テ ータなし 56.9% 80% テ ータなし ストレスや 悩 みを 相 談 したいとき 相 談 できる 人 がいる 人 の 増 加 20~74 歳 テ ータなし 73.4% 80% 63.8% 新 睡 眠 で 十 分 な 休 養 がとれている 人 の 増 加 20~74 歳 テ ータなし 71.9% 80% 60.0% 趣 味 やボランティア 活 動 など 心 の 張 り と なるものがある 人 の 増 加 20~74 歳 テ ータなし 62.2% 70% 68.2% 自 殺 者 の 減 少 ( 人 口 10 万 対 ) 全 年 齢 30.0 人 36.2 人 0 人 21.2 人 睡 眠 状 態 のチェクリスト 寝 付 きの 悪 い 日 が 週 3 日 以 上 ある 夜 間 睡 眠 の 途 中 で 目 が 覚 めることが 週 3 日 以 上 ある 希 望 する 起 床 時 間 よりも 早 く 目 が 覚 め そのまま 眠 れないことが 週 3 日 以 上 ある 日 中 の 眠 気 が 大 変 強 い 日 中 の 眠 気 で 仕 事 や 家 事 などに 支 障 がある 現 在 の 睡 眠 で 十 分 な 休 養 がとれていないと 感 じる ねむれないために 非 常 に 苦 痛 を 感 じる 睡 眠 改 善 プログラム 1. 朝 一 定 時 刻 に 起 床 する 2. 仮 眠 は 20~30 分 にとどめ 夕 方 以 降 に 仮 眠 はしない 3. 朝 日 を 上 手 に 利 用 する 4. 寝 る 前 にパソコン 作 業 や 明 るい 光 の 下 にいるなど 強 い 光 をあびない 5. 日 中 の 眠 気 が 強 まらない 程 度 の 睡 眠 を 確 保 する 6. 就 寝 前 に 刺 激 物 を 避 け 自 分 なりのリラックス 法 を 工 夫 する 7. 寝 室 を 睡 眠 以 外 に 利 用 しない 8. 昼 間 の 覚 醒 度 を 上 げる 工 夫 ( 運 動 など)をする 59

3 たばこ 対 策 守 ろう! 子 どもたちをたばこの 煙 から やめようか 思 った 瞬 間 から 禁 煙 スタート (1) めざす 姿 喫 煙 が 健 康 に 及 ぼす 影 響 について 小 中 学 生 の 頃 から 学 ぶ 機 会 をつくっていきましょう 家 庭 や 公 共 機 関 飲 食 店 などで 大 人 も 子 どもも 副 流 煙 にさらされることのない 環 境 づくりを 目 指 そう (2) 現 状 課 題 60

現 状 特 定 健 診 時 の 質 問 票 より 40~74 歳 の 男 性 の 喫 煙 率 は 25.8%であり 40 歳 代 の 男 性 でみると 45.1%と 県 の 39.5%より 5.6% 高 くなっています 同 じく 40~74 歳 の 女 性 の 喫 煙 率 は 3.9%であ り 40 歳 代 の 女 性 でみると 20.0%と 県 の 13.8% より 6.2% 高 くなっています 杵 築 市 の 妊 婦 の 喫 煙 状 況 は 平 成 25 年 度 の 母 子 手 帳 交 付 時 の 聞 き 取 りより 5.2%の 人 に 喫 煙 歴 があります 職 場 や 家 庭 で 分 煙 が 実 行 されていると 思 う 人 は 全 体 で 71.9%ですが 中 学 生 だけでみると 54.2% であり 45% 以 上 の 中 学 生 がそう 思 えない 環 境 にさ らされている 現 状 があります たばこの 煙 で 不 快 な 思 いをする 人 は 全 体 で 45.9%ですが 間 接 的 にたばこの 煙 を 吸 うことがあ る ときどきあると 答 えた 中 学 生 は 45.0%であり 上 記 とも 一 致 する 結 果 となっています 中 学 生 でたばこの 害 を 知 っている 人 は 89.9%と なっています COPDについて 言 葉 とその 意 味 について 知 って いる 人 は 全 体 で 33.7%であり 一 番 高 いのは 20 歳 代 と 50 歳 代 の 41.2%です 課 題 男 性 の 喫 煙 率 はどの 年 代 においても 国 県 より 高 く COPDの 周 知 の 低 さを 反 映 しており 今 後 も 喫 煙 の 身 体 への 影 響 について 周 知 啓 発 していく 必 要 性 が あります 40~74 歳 の 女 性 の 喫 煙 率 と 比 較 すると 妊 婦 の 喫 煙 率 の 方 が 高 く 妊 娠 への 影 響 ( 未 熟 児 出 生 率 など) をみていく 必 要 があります 杵 築 市 の 妊 婦 の 喫 煙 率 を 年 代 別 に 経 年 でみてい く 必 要 があります 中 学 生 が 間 接 的 に 副 流 煙 にさらされている 環 境 が あり 周 囲 の 大 人 が 喫 煙 分 煙 についての 知 識 を 深 める 必 要 があります 約 90%の 中 学 生 がたばこの 害 を 知 っていると 答 え ているのにもかかわらず 以 降 の 喫 煙 率 が 高 い 現 状 が 40 歳 代 からの 喫 煙 率 からも 予 測 されるため 学 校 や 職 場 での 取 組 が 必 要 です COPD( 慢 性 閉 塞 性 肺 疾 患 )って? 長 期 の 喫 煙 によってもたらされる 肺 の 炎 症 性 疾 患 で せき たん 息 切 れの 症 状 が 見 られ ゆっくりと 呼 吸 障 害 が 進 行 します 61

(3) 取 り 組 み 内 容 私 ができること 家 庭 でできること 地 域 や 職 場 学 校 で できること 行 政 ができること 喫 煙 が 身 体 に 及 ぼす 影 響 について 学 びます 喫 煙 を 習 慣 化 しません たばこのポイ 捨 てをしない 歩 きたばこをしないなど 喫 煙 マナーを 守 り 人 の 集 まる 場 所 特 に 妊 婦 や 子 どものまわりでは 吸 いません 喫 煙 習 慣 を 見 直 し 禁 煙 にチャレンジします 家 族 でたばこについて 話 す 時 間 を 持 ちます 子 どもに 喫 煙 の 影 響 をきちんと 教 えます 家 族 が 喫 煙 者 に 禁 煙 を 勧 めます 家 族 が 副 流 煙 にさらされないよう 喫 煙 ルールを 決 めます 地 区 公 民 館 等 での 集 会 時 は 禁 煙 とします 職 場 での 禁 煙 分 煙 を 勧 めます 未 成 年 者 の 喫 煙 を 見 過 ごさず 学 校 や 地 域 と 一 緒 に 取 り 組 みます 学 校 等 公 共 機 関 の 敷 地 内 が 禁 煙 であることを 職 員 のみでなく 出 入 りする 関 係 者 や 保 護 者 にも 周 知 徹 底 します 小 中 学 生 の 時 期 に たばこの 身 体 への 影 響 について 教 育 する 機 会 をつくります 公 共 機 関 等 不 特 定 多 数 の 人 が 出 入 りする 場 所 での 禁 煙 や 分 煙 についての 啓 発 を 行 います( 広 報 ケーブルテレビ ホームページの 利 用 ポスター チラシ) 小 中 学 生 に 向 けて たばこの 身 体 への 影 響 について 広 報 啓 発 をする 機 会 をつ くります 青 壮 年 期 の 喫 煙 率 が 高 い 現 状 と 中 学 生 の 半 数 近 くが 副 流 煙 にさらされてい る 環 境 について 考 えてもらうことで 大 人 が 自 ら 行 動 変 容 に 結 びつけていくきっ かけとします 働 き 盛 りの 男 性 や 20 歳 代 女 性 への 喫 煙 の 影 響 に 関 する 健 康 教 育 は 母 子 手 帳 交 付 時 の 機 会 を 利 用 し 強 化 します 健 診 時 に 喫 煙 状 況 を 確 認 し 禁 煙 希 望 者 には 必 要 な 情 報 提 供 を 行 い 支 援 体 制 があることを 周 知 していくと 同 時 に 禁 煙 意 志 がない 方 にはその 影 響 につ いて 啓 発 します 女 性 の 喫 煙 には 女 性 特 有 のリスクがあります Smoker s Face をご 存 じですか? 喫 煙 者 は 年 齢 よりも 顔 のしわが 増 えたり 頬 がこけるなど 特 有 の 顔 つきになります シミ そばかすができやすくなります ヤニ 歯 の 黄 ばみ 口 臭 歯 周 病 の 原 因 になります 女 性 にとっては 美 容 の 大 敵! 赤 ちゃんにも 影 響 します 流 産 や 早 産 が 起 こりやすくなります 吸 わない 妊 婦 よりリスクが 1.5 倍 高 い! 小 さい 赤 ちゃんが 産 まれやすくなります 周 産 期 死 亡 ( 妊 娠 28 週 以 降 の 死 産 と 生 後 1 週 間 未 満 の 早 期 新 生 児 死 亡 )の 危 険 性 が 高 くなります 62

(4) 数 値 目 標 喫 煙 率 の 低 下 指 標 新 妊 娠 中 の 喫 煙 をなくす 職 場 や 家 庭 で 分 煙 を 実 行 している 人 の 増 加 新 たばこの 煙 で 不 快 な 思 いをする 人 の 減 少 未 成 年 でたばこの 害 を 知 っている 人 の 増 加 新 COPD( 慢 性 閉 塞 性 肺 疾 患 )につい て 言 葉 とその 意 味 を 知 っている 人 の 増 加 対 象 40~74 歳 男 性 40~74 歳 女 性 現 状 目 標 参 考 H20 年 度 H25 年 度 (H35 年 度 ) ( 県 現 状 値 ) テ ータなし 25.8% 15.3% 33.7% テ ータなし 3.9% 3.7% 8.8% 妊 婦 テ ータなし 5.2% 0% テ ータなし 20~74 歳 テ ータなし 71.9% 90% 72.4% 20~74 歳 テ ータなし 45.9% 35% 75.2% 中 学 生 テ ータなし 89.9% 100% テ ータなし 20~74 歳 テ ータなし 33.7% 60% テ ータなし 妊 娠 中 の 妊 婦 の 喫 煙 率 (3.8%) H25 年 度 厚 生 労 働 科 学 研 究 受 動 喫 煙 とは 自 分 は 吸 っていなくても 喫 煙 者 と 一 緒 にいるだけで 少 量 のたばこを 自 分 で 吸 ったのと 同 じような 状 態 になってしまいます 主 流 煙 喫 煙 者 本 人 がフィルターを 通 して 吸 う 煙 副 流 煙 火 のついたたばこの 先 から 立 ち 上 る 煙 煙 に 含 まれる 有 害 物 質 は 副 流 煙 の 方 に 多 く 含 まれており 主 流 煙 に 比 べると 約 2~4 倍 以 上 にもなります 禁 煙 効 果 禁 煙 スタート 20~30 分 後 血 圧 や 脈 拍 の 正 常 化 8 時 間 後 血 液 中 の 酸 素 濃 度 があがる ( 血 液 中 の 一 酸 化 炭 素 濃 度 が 下 がる) 72 時 間 後 呼 吸 が 楽 になり 歩 行 しやすくなる 1 ヶ 月 ~9 ヶ 月 後 気 道 の 自 浄 作 用 が 改 善 し 感 染 しにくくなる 10~15 年 後 種 々の 病 気 にかかるリスクが 吸 わない 人 のレベルに 近 づく 63

4 アルコール 対 策 学 ぼう 人 生 を 豊 かにするその1 杯 とは? アルコールにのまれない 人 生 を! (1) めざす 姿 健 康 に 影 響 を 及 ぼすことなく 気 持 ちのリフレッシュなど 生 活 のプラス 因 子 となる 飲 み 方 をしていこう 飲 酒 運 転 など 社 会 的 問 題 を 起 こすことのない 飲 み 方 を 身 につけよう (2) 現 状 課 題 64

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現 状 課 題 40~74 歳 の 男 性 で 毎 日 飲 酒 する 人 の 割 合 は 51.2%となっています どの 年 代 でみても 杵 築 市 の 男 性 は 県 国 より 毎 日 飲 酒 する 人 の 割 合 が 高 く 50 歳 代 と 60 歳 代 では いずれも 50%をこえています 40~74 歳 の 女 性 で 毎 日 飲 酒 する 人 の 割 合 は 7.1%となっています 40 歳 代 後 半 の 女 性 で 毎 日 飲 酒 する 人 の 割 合 が 24.4%となっている 以 外 は 県 国 よりいずれも 低 く なっています 男 性 の 飲 酒 量 をみると 40 歳 代 において 2 合 以 上 飲 む 人 の 割 合 が 県 国 より 若 干 高 く 40 歳 代 前 半 で 30.4% 後 半 で 27.0%となっています 男 性 で 生 活 習 慣 病 のリスクを 高 める 飲 酒 をしてい る 人 の 割 合 は 13%でした (1 日 当 りの 純 アルコール 摂 取 量 40g 以 上 の 男 性 ) 女 性 で 生 活 習 慣 病 のリスクを 高 める 飲 酒 をしてい る 人 の 割 合 は 4.1%でした (1 日 当 りの 純 アルコール 摂 取 量 20g 以 上 の 女 性 ) 杵 築 市 の 妊 婦 の 飲 酒 状 況 は 平 成 25 年 の 母 子 手 帳 交 付 時 の 聞 き 取 りより 6.9%でした (3) 取 り 組 み 内 容 生 活 習 慣 病 を 高 める 量 を 飲 酒 している 人 の 割 合 は アンケート 結 果 より 男 性 の 場 合 県 の 現 状 値 10.6% より 高 く 節 酒 の 必 要 性 についての 周 知 啓 発 を 今 後 一 層 行 う 必 要 があります 同 じく 女 性 については 県 の 現 状 値 6.1%よりは 低 い ですが 妊 婦 の 飲 酒 状 況 もみながら 女 性 の 飲 酒 の 身 体 への 影 響 について 広 く 啓 発 する 必 要 があります 私 ができること 家 庭 でできること 地 域 や 職 場 学 校 で できること 行 政 ができること お 酒 を 飲 んだら 車 の 運 転 はしません アルコールの 適 量 を 知 り 休 肝 日 を 1 週 間 に 何 日 と 決 めます 多 く 飲 んでもよい 日 を 1 週 間 に 何 日 までと 決 めます 1 日 に 最 大 飲 む 量 や 飲 む 時 間 を 何 時 までと 決 めます アルコールの 大 量 ストックをしません おつまみなどを 食 べながら ゆっくりと 飲 むことを 心 がけます 一 気 飲 みや 無 理 をして お 酒 の 席 につきあわないようにします 会 話 や 食 事 を 楽 しみながら 飲 む 習 慣 をつくります 未 成 年 者 にお 酒 をなめさせたり 飲 ませたりしません 未 成 年 者 の 飲 酒 習 慣 が 身 体 に 及 ぼす 影 響 について 子 どもたちに 教 えて 行 きます アルコール(お 酒 )のとり 方 について 家 族 でルールを 決 めます 飲 酒 を 伴 う 外 食 時 は 公 共 交 通 機 関 やタクシーを 利 用 するか 必 ず ハンドルキーパーを 確 保 します 未 成 年 者 にアルコールの 販 売 をしません お 酒 を 提 供 する 飲 食 店 において ハンドルキーパーがいることの 確 認 をする など 飲 酒 運 転 につながることのない 社 会 づくりに 協 力 します 宴 会 の 席 等 で 一 気 のみなど 飲 酒 を 無 理 強 いしません 未 成 年 者 が 飲 酒 することの 弊 害 について 学 ぶ 機 会 をつくります 年 齢 性 別 による 飲 酒 の 弊 害 や 飲 み 続 けることで 耐 性 がつき 次 第 に 飲 酒 量 が 増 えがちになるなど 正 しい 知 識 の 普 及 啓 発 を 行 います 大 量 飲 酒 が 肝 炎 や 脂 肪 肝 肝 硬 変 などの 肝 疾 患 のみならず がんや アルコール 依 存 症 気 分 障 害 などの 精 神 疾 患 との 関 連 性 が 高 いことを 周 知 します 健 診 時 等 に 把 握 した 節 酒 断 酒 をしたいと 思 う 人 に 必 要 な 情 報 提 供 を 行 い ます 66

(4) 数 値 目 標 指 標 新 生 活 習 慣 病 のリスクを 高 める 量 を 飲 酒 している 人 の 割 合 の 減 少 (1 日 当 りの 純 アルコール 摂 取 量 40g 以 上 の 男 性 ) 新 生 活 習 慣 病 のリスクを 高 める 量 を 飲 酒 している 人 の 割 合 の 減 少 (1 日 当 りの 純 アルコール 摂 取 量 20g 以 上 の 女 性 ) 新 妊 娠 中 の 飲 酒 をなくす 対 象 現 状 目 標 参 考 H20 年 度 H25 年 度 (H35 年 度 ) ( 県 現 状 値 ) 20~74 歳 テ ータなし 13.0% 9% 10.6% 20~74 歳 テ ータなし 4.1% 3% 6.1% 妊 婦 テ ータなし 6.9% 0% テ ータなし 妊 娠 中 の 妊 婦 の 飲 酒 率 (4.3%) H25 年 度 厚 生 労 働 科 学 研 究 適 量 飲 酒 とは 1 日 平 均 純 アルコール 20 グラムまで お 酒 の1 単 位 ( 純 アルコールにして 20g) ビール (アルコール 度 数 5 度 )なら 中 びん 1 本 500ml 日 本 酒 (アルコール 度 数 15 度 )なら 1 合 180ml 焼 酎 (アルコール 度 数 25 度 )なら 0.6 合 約 110ml ウイスキー (アルコール 度 数 43 度 )なら ダブル 1 杯 60ml ワイン (アルコール 度 数 14 度 )なら 1/4 本 約 180ml 缶 チューハイ (アルコール 度 数 5 度 )なら 1.5 缶 約 520ml アルコール 量 の 計 算 式 お 酒 の 量 (ml) [アルコール 度 数 100] 0.8 例 )ビール 中 びん1 本 500 [5 100] 0.8=20 67

5 歯 と 口 腔 の 健 康 何 歳 になっても 自 分 の 歯 で 健 口 生 活 子 どもと 行 こう 歯 科 検 診 (1) めざす 姿 若 い 時 から 定 期 的 に 歯 科 検 診 を 受 ける 習 慣 をつけましょう 子 どものむし 歯 0を 目 指 しましょう(12 歳 まで) 60 歳 で 24 本 以 上 自 分 の 歯 を 保 持 しましょう (2) 現 状 課 題 ( 本 ) ( 本 ) 68

唾 液 の 効 果 歯 の 表 面 の 汚 れを 洗 い 流 す 作 用 歯 の 保 護 むし 歯 になりかけた 歯 を 修 復 する 作 用 抗 菌 作 用 唾 液 にはこれらの 作 用 があります 唾 液 の 分 泌 を 促 すためには 健 口 体 操 が 効 果 的 です 69

現 状 杵 築 市 の 1 歳 6 ヶ 月 児 の 一 人 平 均 むし 歯 本 数 は 年 々 減 少 していますが 平 成 24 年 度 は 0.12 本 と 全 国 平 均 の 0.06 本 大 分 県 平 均 の 0.072 本 と 比 較 しても 多 いです 杵 築 市 の 3 歳 児 の 一 人 平 均 むし 歯 本 数 は 年 々 減 少 してい ますが 平 成 24 年 度 は 1.55 本 と 全 国 平 均 の 0.68 本 大 分 県 平 均 の 1.12 本 と 比 較 しても 多 いです 杵 築 市 の 1 歳 6 ヶ 月 児 のむし 歯 のある 子 どもの 割 合 は 年 々 減 少 していますが 平 成 24 年 度 は 4.3%と 全 国 平 均 の 2.08% 大 分 県 平 均 の 2.35%と 比 較 しても 高 いです 杵 築 市 の 3 歳 児 のむし 歯 のある 子 どもの 割 合 は 年 々 減 少 し ていますが 平 成 24 年 度 は 40.43%と 全 国 平 均 の 19.08% 大 分 県 平 均 の 27.49%と 比 較 しても 高 いです 杵 築 市 は 平 成 25 年 度 からむし 歯 予 防 のためにフッ 化 物 塗 布 助 成 券 を 2 歳 児 と 3 歳 児 に 交 付 していますが 利 用 率 は 2 歳 児 では 21.6% 3 歳 児 では 23.3%と 低 い 状 況 にあります 平 成 25 年 度 の 3 歳 児 健 診 でのフッ 化 物 塗 布 状 況 は 健 診 対 象 者 234 名 中 181 名 の 77%でした 夜 の 仕 上 げ 磨 きをほとんどしない 子 どもの 割 合 は 年 齢 が 上 が るにつれて 増 加 しています 小 学 校 高 学 年 では 88.7%の 子 ども が 仕 上 げ 磨 きをしていませんでした 自 分 の 歯 が 24 本 以 上 ある 人 は 全 年 代 の 平 均 で 47.0%と 低 いです 60 歳 代 で 自 分 の 歯 が 24 本 以 上 ある 方 は 27.9%となっ ています 定 期 的 に 歯 科 検 診 を 受 けている 人 は 全 体 で 21.8%でした が 20 歳 代 は 8.8%と 特 に 低 いです 歯 磨 き( 人 にやってもらう 場 合 も 含 む)を 毎 日 している 70 歳 以 上 の 人 は 83.5%でした 定 期 的 に 歯 科 受 診 ( 検 診 を 含 む)をしている 70 歳 以 上 の 人 は 22.7%でした 入 れ 歯 を 使 用 している 70 歳 以 上 の 人 は 71.8%でした 半 年 前 に 比 べて 固 いものが 食 べにくくなったと 感 じている 70 歳 以 上 の 人 は 37.8%でした お 茶 や 汁 物 等 でむせることがあると 感 じている 70 歳 以 上 の 人 は 27.6%でした 口 の 渇 きが 気 になると 感 じている 70 歳 以 上 の 人 は 29.7%で した 杵 築 市 の 主 要 死 因 別 死 亡 率 を 見 ると 肺 炎 は 人 口 10 万 人 対 で 174.7 と 死 因 の 第 3 位 となっています 課 題 1 歳 6 ヶ 月 児 3 歳 児 のむし 歯 罹 患 率 の 高 さを 見 ても 親 が 子 どもの 口 の 中 に 関 心 を 持 ち むし 歯 予 防 に 努 めることが 必 要 です 仕 上 げ 磨 きは 小 学 校 を 卒 業 するくらいまで( 歯 が 生 え 揃 うまで) 続 ける 必 要 があることの 啓 発 が 必 要 です 若 い 世 代 子 育 て 世 代 妊 婦 働 き 盛 りの 世 代 への 歯 科 検 診 の 勧 奨 が 必 要 です 現 在 若 い 世 代 子 育 て 世 代 妊 婦 働 き 盛 り の 世 代 への 歯 科 予 防 の 取 り 組 みができていませ ん 若 い 世 代 子 育 て 世 代 妊 婦 働 き 盛 りの 世 代 への 取 り 組 みに 力 を 入 れる 必 要 があります 高 齢 者 へ 口 腔 嚥 下 機 能 維 持 向 上 のための 適 切 なブラッシング 方 法 の 普 及 が 必 要 です 肺 炎 が 主 要 死 因 の 第 3 位 となっていることから も 高 齢 者 の 肺 炎 予 防 のために 口 腔 機 能 の 維 持 向 上 のための 知 識 の 普 及 支 援 が 必 要 で す 悪 い 癖 していませんか? 肘 をついて 食 事 するようなことは 無 いでしょうが 顎 を 支 えるように 肘 をつくような 癖 があると 首 の 骨 や 顎 の 変 形 に 繋 がることがあります 指 をしゃぶる 爪 を 噛 む 等 の 癖 は 歯 並 び 等 にも 影 響 することがあります ポカ~ン と 口 が 開 いたままになっていませんか ポカ~ン 口 は 口 呼 吸 となってしまい 口 腔 内 の 乾 燥 によるむし 歯 発 生 のリスクとなります 70

(3) 取 り 組 み 内 容 私 ができること 家 庭 でできること 地 域 や 職 場 学 校 で できること 行 政 ができること 毎 食 後 の 歯 磨 きをします うがいをします 定 期 的 に 歯 科 医 院 で 歯 科 検 診 を 受 けます 歯 間 ブラシなどの 歯 間 部 清 掃 用 器 具 を 使 用 します 健 口 体 操 をして 口 腔 の 健 康 を 維 持 します 義 歯 は 寝 る 前 に 外 して 口 腔 ケアを 行 います 6024 を 目 指 します 子 どもの 歯 磨 きの 仕 上 げ 磨 きをします うがいをするように 声 かけをします 意 識 付 けのために 染 め 出 し 液 を 使 用 します フッ 化 物 塗 布 の 機 会 を 活 用 します 子 どもに 与 えるおやつは 時 間 を 決 め むし 歯 になりにくいものを 選 びます 間 食 のとり 方 について 内 容 や 時 間 を 考 えます 食 後 に 歯 磨 きができるような 環 境 づくりをします うがいをすることを 促 します 日 々の 歯 磨 きを 通 じて 歯 磨 きの 大 切 さを 教 えます よく 噛 んで 食 べるような 給 食 を 提 供 します 噛 むことの 大 切 さを 知 らせる 給 食 指 導 を 定 期 的 に 行 います 歯 磨 き 指 導 食 に 関 する 指 導 及 びフッ 化 物 の 活 用 によりむし 歯 予 防 を 進 め ます 乳 幼 児 健 診 でのむし 歯 予 防 啓 発 を 行 います 乳 幼 児 健 診 などでブラッシング 指 導 を 行 います 乳 幼 児 健 診 や 2 歳 3 歳 の 誕 生 月 前 後 でフッ 化 物 塗 布 の 機 会 を 提 供 します むし 歯 になりにくいおやつの 内 容 や 与 え 方 についての 情 報 提 供 をします 市 報 やケーブルテレビを 活 用 して 歯 の 重 要 性 を 学 ぶ 機 会 の 提 供 をします 歯 周 病 検 診 を 実 施 し 口 腔 の 健 康 維 持 の 機 会 を 提 供 します 高 齢 者 の 歯 科 に 関 する 教 室 などを 行 い 啓 発 活 動 をします 肺 炎 予 防 のために 正 しいブラッシングや 口 腔 ケアの 方 法 を 情 報 提 供 し 高 齢 者 の 口 腔 機 能 の 維 持 向 上 を 支 援 します (4) 数 値 目 標 指 標 対 象 現 状 目 標 参 考 H20 年 度 H25 年 度 (H35 年 度 ) ( 県 現 状 値 ) 1 人 あたりのむし 歯 本 数 の 減 少 3 歳 2.45 本 1.58 本 0.80 本 0.99 本 新 むし 歯 のない 人 の 増 加 3 歳 55.1% 69.7% 80% 74.7% 新 フッ 化 物 塗 布 助 成 券 利 用 率 の 増 加 2 歳 テ -タなし 21.6% 80% テ -タなし 3 歳 テ -タなし 23.3% 80% テ -タなし 新 夜 の 仕 上 げ 磨 きをほとんどしない 人 の 減 少 自 分 の 歯 が 24 本 以 上 ある 人 の 増 加 3 歳 テ -タなし 4.0% 0% テ -タなし 小 学 校 低 学 年 テ -タなし 40.6% 20% テ -タなし 60 代 テ -タなし 27.9% 40% 46.1% (60 歳 のみ) 定 期 的 に 歯 科 検 診 を 受 けている 人 の 増 加 20~74 歳 テ -タなし 21.8% 30% テ -タなし 仕 上 げ 磨 きは 何 歳 まで 必 要? 仕 上 げ 磨 きは 歯 が 生 えかわった 後 1 年 間 続 けると 将 来 むし 歯 のできにくい 歯 になると 言 われてい ます 歯 が 生 えかわっている 時 期 は 乳 歯 と 永 久 歯 が 混 在 しているため 磨 き 残 しが 出 てきやすいです また 歯 が 生 えて1 年 間 は 安 定 していないため むし 歯 になりやすい 性 質 があると 言 われています そのため 個 人 差 がありますが 一 般 的 に 歯 が 生 えかわる 小 学 校 高 学 年 までは 仕 上 げ 磨 きが 必 要 です 71

6 保 健 医 療 の 充 実 受 けよう 健 診 めざせ がん 検 診 受 診 率 50% みんなで 伸 ばそう 健 康 寿 命 (1) めざす 姿 健 康 への 関 心 を 高 め 健 康 づくりに 積 極 的 に 取 り 組 みましょう 生 活 習 慣 病 の 予 防 は 若 いときから 始 めましょう 健 診 は 生 活 習 慣 を 振 り 返 る 有 効 な 手 段 です 自 覚 症 状 がなくても 定 期 に 健 診 を 受 けましょう 感 染 症 予 防 のためうがい 手 洗 いを 励 行 し 予 防 接 種 を 受 けましょう (3) 現 状 課 題 がん 検 診 受 診 率 ( 年 代 別 ) 特 定 健 診 受 診 率 ( 年 代 別 ) 平 成 25 年 度 年 代 別 受 診 率 1800 1600 1400 1200 1000 800 600 400 200 0 35.71% 30.39% 32.51% 189 213 247 105 93 119 40.52% 345 235 49.56% 624 613 56.55% 55.94% 680 719 885 913 70% 50% 30% 10% -10% 未 受 診 者 受 診 者 受 診 率 40 歳 -44 歳 45 歳 -49 歳 50 歳 -54 歳 55 歳 -59 歳 60 歳 -64 歳 65 歳 -69 歳 70 歳 -74 歳 資 料 : 市 民 課 72

25 年 5 月 診 療 分 生 活 習 慣 病 には 糖 尿 病 高 血 圧 症 脂 質 異 常 症 脂 肪 肝 虚 血 性 心 疾 患 等 が 含 まれます ( 有 病 率 = 疾 患 を 有 する 者 の 延 人 数 / 被 保 険 者 数 100) 現 状 死 因 の1 位 は 悪 性 新 生 物 2 位 心 疾 患 3 位 肺 炎 4 位 脳 血 管 疾 患 5 位 腎 不 全 の 順 で 死 因 の 3 割 が 生 活 習 慣 病 に 起 因 するものです 早 世 では 1 位 悪 性 新 生 物 2 位 心 疾 患 3 位 自 殺 4 位 脳 血 管 疾 患 の 順 で 高 く 生 活 習 慣 病 に 起 因 する 死 因 が 全 体 の 3 割 を 占 めます 死 亡 率 をみると 男 女 とも 心 疾 患 が 高 く 特 に 壮 年 期 男 性 の 急 性 心 筋 梗 塞 の 死 亡 率 が 高 いのが 特 徴 です 悪 性 新 生 物 の 死 亡 率 は 低 く がん 検 診 受 診 率 は 年 々 伸 びて いるものの 胃 肺 大 腸 がんの 受 診 率 は 男 女 とも 40 50 歳 代 で 受 診 率 が 低 い 傾 向 にあります 特 定 健 診 ( 国 保 加 入 者 ) 受 診 率 は 40 50 歳 代 の 受 診 率 が 低 い 状 況 です 特 定 健 診 受 診 者 ( 国 保 加 入 者 )では メタボ 該 当 者 やメタボ 予 備 群 血 糖 値 の 高 い 人 脂 質 異 常 症 BMI25 以 上 の 人 の 割 合 が 高 くなっています 協 会 けんぽ 加 入 者 でも 健 診 受 診 結 果 からメタボ 該 当 者 糖 尿 病 予 備 群 BMI25 以 上 の 人 が 多 く 同 じ 傾 向 がみられます 20~39 歳 の 基 本 健 診 受 診 者 では その 結 果 から 要 指 導 者 が 約 半 数 を 占 め 脂 質 血 糖 値 の 高 い 人 が 多 い 傾 向 にありま す 有 病 率 をみると 各 疾 患 とも 年 齢 とともに 増 加 しています 40 歳 代 と 60 歳 代 を 比 較 すると 生 活 習 慣 病 は 3 倍 高 血 圧 症 脂 質 異 常 症 糖 尿 病 では 50 歳 代 で 2~3 倍 に 60 歳 代 では 4 ~5 倍 に 急 増 しています 高 齢 者 の 感 染 予 防 として 実 施 している 高 齢 者 のインフルエン ザ 接 種 率 は 56.9%です 高 齢 者 肺 炎 球 菌 の 予 防 接 種 が 平 成 26 年 度 に 定 期 接 種 化 されました 子 どもの 予 防 接 種 のうち 麻 しん 風 しん(MR)ワクチンの 接 種 率 は 1 期 98.3% 2 期 95.4%です 課 題 男 女 とも 心 疾 患 の 死 亡 率 が 高 く 特 に 壮 年 期 男 性 で 急 性 心 筋 梗 塞 の 死 亡 率 が 高 いため 生 活 習 慣 病 予 防 改 善 を 推 進 していくことが 重 要 です 早 世 死 亡 の 中 で 自 殺 が 高 い 位 置 を 占 めてい ることも 大 きな 問 題 であり メンタルヘルスの 取 組 の 強 化 が 必 須 となっています 40 50 歳 代 の 受 診 率 が 胃 肺 大 腸 がんおよ び 特 定 健 診 のいずれでも 低 いことから 20 30 歳 代 の 若 い 世 代 から 健 康 に 関 心 をもち 健 診 を 受 けるよう 働 きかけを 行 う 必 要 があります メタボ 該 当 者 やメタボ 予 備 群 血 糖 値 の 高 い 方 肥 満 傾 向 の 方 が 増 加 しており 年 齢 とともに 糖 尿 病 や 高 血 圧 症 脂 質 異 常 症 で 治 療 されて いる 方 が 急 増 することから 生 活 習 慣 病 予 防 と 重 症 化 予 防 対 策 が 求 められます 健 診 やがん 検 診 を 受 けっぱなしにせず 生 活 習 慣 の 改 善 適 切 な 受 診 治 療 に 繋 げていく 支 援 体 制 が 必 要 です 健 康 に 関 して いつでも 気 軽 に 相 談 できる 窓 口 があることを PR し 健 診 やがん 検 診 を 含 めた 健 康 情 報 をわかりやすく 情 報 提 供 する 必 要 があり ます 子 どもから 高 齢 者 まで 必 要 な 予 防 接 種 を 受 け ることができるよう 普 及 啓 発 に 努 め 日 頃 から 感 染 症 予 防 に 取 り 組 むことが 必 要 です 73

(3) 取 り 組 み 内 容 私 ができること 家 庭 でできること 地 域 や 職 場 学 校 で できること 行 政 ができること 健 康 に 関 心 をもち 健 診 がん 検 診 を 毎 年 受 けます 健 診 について 適 時 に 情 報 提 供 を 受 けることができます 健 診 結 果 を 理 解 し 日 常 生 活 に 活 かします 血 圧 を 定 期 的 に 測 り 自 分 の 平 常 の 血 圧 値 を 知 っています 健 康 ファイルを 活 用 し 健 診 結 果 や 血 圧 体 重 などの 健 康 記 録 をします 健 康 相 談 や 教 室 に 参 加 します 予 防 接 種 の 必 要 性 を 知 って 接 種 をうけます うがい 手 洗 いを 行 い 感 染 症 の 予 防 につとめます 感 染 症 流 行 時 にはマスクを 着 用 し 不 要 な 外 出 を 控 えます 熱 中 症 予 防 に 心 がけます 家 族 で 健 診 やがん 検 診 について 話 題 にし 年 1 回 の 受 診 を 継 続 します 健 診 の 結 果 を 確 認 しあい 必 要 な 場 合 は 精 密 検 査 を 受 け 早 期 に 受 診 します 生 活 習 慣 を 見 直 し 具 体 的 に 食 事 や 運 動 などの 目 標 を 決 め 生 活 習 慣 の 改 善 に 家 族 で 取 り 組 みます かかりつけ 医 を 持 ちます 地 域 や 職 場 で 健 康 づくりに 取 り 組 みます 健 診 を 受 けることを 地 域 や 職 場 で 声 をかけ 合 います 行 政 が 行 う 健 康 教 室 や 健 康 相 談 出 前 講 座 などを 活 用 します 地 域 で 行 われる 健 康 体 操 や 歩 こう 会 運 動 会 などを 継 続 し 運 動 をとおした 健 康 づくりに 取 り 組 みます 健 康 づくりに 関 係 する 組 織 の 活 動 を 地 域 に 広 めます うがい 手 洗 いを 励 行 し 感 染 症 の 流 行 時 等 にマスクを 使 用 するなどの 予 防 に 努 めます 熱 中 症 一 時 休 憩 所 を 設 置 し 熱 中 症 予 防 に 取 り 組 みます 健 康 に 関 する 情 報 提 供 を 随 時 おこない わかりやすい 広 報 に 努 めます 健 康 に 関 して 気 軽 に 相 談 できる 窓 口 を 設 けます 生 活 習 慣 病 の 予 防 を 積 極 的 に 行 い 若 い 世 代 から 意 識 して 健 康 づくりに 取 り 組 むことができるよう 支 援 します 健 診 実 施 機 関 等 と 協 力 し 住 民 の 方 が 受 けやすい 健 診 の 体 制 を 整 備 します 健 診 やがん 検 診 を 受 けた 方 が 生 活 習 慣 の 改 善 適 切 な 受 診 治 療 に 繋 げて いけるよう 訪 問 指 導 を 行 います 生 活 習 慣 病 予 防 重 症 化 予 防 のため 食 事 や 運 動 を 含 めた 健 康 教 室 を 開 催 し 個 別 の 支 援 を 行 います 地 域 職 域 連 携 を 図 り 商 工 会 や 事 業 所 等 に 対 して 健 康 情 報 の 提 供 や 健 康 教 室 相 談 など 行 うことで 壮 年 期 の 健 康 づくりを 支 援 します 経 年 で 健 診 未 受 診 の 方 に 受 診 勧 奨 を 行 います 予 防 接 種 の 対 象 者 にわかりやすい 情 報 提 供 をタイムリーに 行 います 感 染 症 や 熱 中 症 に 対 する 普 及 啓 発 を 行 うとともに 情 報 提 供 を 随 時 行 います 74

(4) 数 値 目 標 指 標 特 定 健 診 受 診 率 ( 杵 築 市 国 保 ) の 増 加 胃 がん 検 診 受 診 率 の 増 加 肺 がん 検 診 受 診 率 の 増 加 大 腸 がん 検 診 受 診 率 の 増 加 子 宮 がん 検 診 受 診 率 の 増 加 乳 がん 検 診 受 診 率 の 増 加 (マンモ 超 音 波 ) 新 自 分 の 血 圧 の 値 を 知 っている 人 の 増 加 新 メタボリックシンドローム 該 当 者 予 備 群 の 増 加 の 抑 制 ( 特 定 健 診 国 保 受 診 者 ) 新 麻 しん 風 しん(MR)ワクチンの 接 種 率 の 増 加 1 期 ( 生 後 12~24 月 ) 2 期 (5 歳 以 上 7 歳 未 満 ) 対 象 現 状 目 標 参 考 参 考 H20 年 度 H25 年 度 H35 年 度 県 現 状 値 H22 年 40~64 歳 45.4% 49.5% 44.5% 40~69 歳 22.7% 29.2% 50% 9.7% 40~69 歳 35.3% 37.7% 50% 25.1% 40~69 歳 29.1% 34.2% 50% 14.9% 国 現 状 値 H22 年 46.2% (24 年 度 ) 男 性 36.6% 女 性 28.3% 男 性 26.4% 女 性 23.0% 男 性 28.1% 女 性 23.9% 20~69 歳 26.1% 33.4% 50% 23.9% 37.7% 30~69 歳 17.5% 34.1% 50% 13.9% 39.1% 20~69 歳 データなし 75.9% 85% 59.4% データなし 40~74 歳 男 性 40~74 歳 女 性 1 期 ( 生 後 12~24 月 ) 2 期 (5 歳 以 上 7 歳 未 満 ) データなし 43.1% データなし 19.0% データなし 1 期 98.3% 2 期 95.4% 95% 以 上 19.1% (40~59 歳 ) 5.5% (40~59 歳 ) データなし データなし データなし データなし については 杵 築 市 国 民 健 康 保 険 特 定 健 診 等 実 施 計 画 にあわせて 設 定 します 75