Taro-△H28仕様書(案)



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老発第    第 号

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学校法人日本医科大学利益相反マネジメント規程

4 乙 は 天 災 地 変 戦 争 暴 動 内 乱 法 令 の 制 定 改 廃 輸 送 機 関 の 事 故 その 他 の 不 可 抗 力 により 第 1 項 及 び 第 2 項 に 定 める 業 務 期 日 までに 第 1 条 第 3 項 の 適 合 書 を 交 付 することができない 場 合 は


(6) 事 務 局 職 場 積 立 NISAの 運 営 に 係 る 以 下 の 事 務 等 を 担 当 する 事 業 主 等 の 組 織 ( 当 該 事 務 を 代 行 する 組 織 を 含 む )をいう イ 利 用 者 からの 諸 届 出 受 付 事 務 ロ 利 用 者 への 諸 連 絡 事 務

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2 役 員 の 報 酬 等 の 支 給 状 況 平 成 27 年 度 年 間 報 酬 等 の 総 額 就 任 退 任 の 状 況 役 名 報 酬 ( 給 与 ) 賞 与 その 他 ( 内 容 ) 就 任 退 任 2,142 ( 地 域 手 当 ) 17,205 11,580 3,311 4 月 1

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要 な 指 示 をさせることができる ( 検 査 ) 第 8 条 甲 は 乙 の 業 務 にかかる 契 約 履 行 状 況 について 作 業 完 了 後 10 日 以 内 に 検 査 を 行 うものとする ( 発 生 した 著 作 権 等 の 帰 属 ) 第 9 条 業 務 によって 甲 が 乙 に

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一般競争入札について

6 構 造 等 コンクリートブロック 造 平 屋 建 て4 戸 長 屋 16 棟 64 戸 建 築 年 1 戸 当 床 面 積 棟 数 住 戸 改 善 後 床 面 積 昭 和 42 年 36.00m m2 昭 和 43 年 36.50m m2 昭 和 44 年 36.

る 第 三 者 機 関 情 報 保 護 関 係 認 証 プライバシーマーク ISO27001 ISMS TRUSTe 等 の 写 しを 同 封 のうえ 持 参 又 は 郵 送 とする 但 し 郵 送 による 場 合 は 書 留 郵 便 とし 同 日 同 時 刻 必 着 とする 提 出 場 所 は 上

慶應義塾利益相反対処規程

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学校教育法等の一部を改正する法律の施行に伴う文部科学省関係省令の整備に関する省令等について(通知)

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係 に 提 出 する 2 財 形 担 当 係 は 前 項 の 規 定 による 財 形 貯 蓄 等 の 申 込 みがあった 場 合 には 当 該 申 込 みの 内 容 を 点 検 し 財 形 貯 蓄 等 の 契 約 の 要 件 ( 第 6 条 に 規 定 する 基 準 を 含 む )を 満 たしている

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工 事 名 能 代 南 中 学 校 体 育 館 非 構 造 部 材 耐 震 改 修 工 事 ( 建 築 主 体 工 事 ) 入 札 スケジュール 手 続 等 期 間 期 日 期 限 等 手 続 きの 方 法 等 1 設 計 図 書 等 の 閲 覧 貸 出 平 成 28 年 5 月 24 日 ( 火

(15) 兵 庫 県 道 高 速 湾 岸 線 (16) 神 戸 市 道 高 速 道 路 2 号 線 (17) 兵 庫 県 道 高 速 北 神 戸 線 (18) 神 戸 市 道 高 速 道 路 北 神 戸 線 (19) 神 戸 市 道 高 速 道 路 湾 岸 線 のうち 上 り 線 については 神 戸

福 山 市 では, 福 山 市 民 の 安 全 に 関 する 条 例 ( 平 成 10 年 条 例 第 12 号 )に 基 づき, 安 全 で 住 みよい 地 域 社 会 の 形 成 を 推 進 しています また, 各 地 域 では, 防 犯 を 始 め 様 々な 安 心 安 全 活 動 に 熱 心

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1 委 託 事 業 の 概 要 (1) 事 業 目 的 泉 南 市 ( 以 下 本 市 ) 泉 南 市 高 齢 者 住 宅 等 安 心 確 保 事 業 ( 以 下 本 事 業 ) は 泉 南 市 高 齢 者 世 話 付 住 宅 ( 以 下 対 象 施 設 )に 居 住 する 高 齢 者 に 対 し

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スライド 1

ることを 通 じて 個 々 人 の 状 態 にあったプランを 作 成 する イ プランの 適 切 性 を 協 議 するため 相 談 者 の 自 立 支 援 に 係 る 関 係 者 が 参 加 す る 会 議 ( 以 下 支 援 調 整 会 議 という )を 開 催 し 必 要 な 支 援 の 総 合

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就 業 規 則 ( 福 利 厚 生 ) 第 章 福 利 厚 生 ( 死 亡 弔 慰 金 等 ) 第 条 法 人 が 群 馬 県 社 会 福 祉 協 議 会 民 間 社 会 福 祉 施 設 等 職 員 共 済 規 程 に 基 づき 群 馬 県 社 会 福 祉 協 議 会 との 間 において 締 結 す

4 調 査 の 対 話 内 容 (1) 調 査 対 象 財 産 の 土 地 建 物 等 を 活 用 して 展 開 できる 事 業 のアイディアをお 聞 かせく ださい 事 業 アイディアには, 次 の 可 能 性 も 含 めて 提 案 をお 願 いします ア 地 域 の 活 性 化 と 様 々な 世

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第 7 条 職 員 の 給 与 に 関 する 規 程 ( 以 下 給 与 規 程 という ) 第 21 条 第 1 項 に 規 定 す るそれぞれの 基 準 日 に 育 児 休 業 している 職 員 のうち 基 準 日 以 前 6 月 以 内 の 期 間 にお いて 在 職 した 期 間 がある 職

(3) その 他 市 長 が 必 要 と 認 める 書 類 ( 補 助 金 の 交 付 決 定 ) 第 6 条 市 長 は 前 条 の 申 請 書 を 受 理 したときは 速 やかにその 内 容 を 審 査 し 補 助 金 を 交 付 すべきものと 認 めたときは 規 則 第 7 条 に 規 定 す

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Taro-01 議案概要.jtd

(3) 労 働 基 準 法 ( 昭 和 22 年 法 律 第 49 号 ) (4) 図 書 館 法 ( 昭 和 25 年 法 律 第 118 号 ) (5) 著 作 権 法 ( 昭 和 45 年 法 律 第 48 号 ) (6) 子 どもの 読 書 活 動 の 推 進 に 関 する 法 律 ( 平

Taro-事務処理要綱250820

所沢市告示第   号

認 し 通 常 の 立 入 検 査 に 際 しても 許 可 内 容 が 遵 守 されていることを 確 認 するこ と 2 学 校 薬 剤 師 業 務 の 兼 任 学 校 薬 剤 師 の 業 務 を 兼 任 する 場 合 の 取 扱 いは 次 のとおりとする (1) 許 可 要 件 1 薬 局 等 の

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平成21年9月29日

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勉 手 当 ( 期 末 特 別 手 当 を 含 む ) 支 給 定 日 ごとにそれぞれ 積 立 額 を 指 定 し, 次 に 掲 げ る 日 のいずれか 一 つを 選 んで, 継 続 的 に 預 入 等 を 行 うものとする ただし,6 月 期 及 び12 月 期 期 末 勤 勉 手 当 支 給 定

大阪府電子調達システムの開発業務 (第一期)に係る仕様書案に対する意見招請のお知らせ

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Transcription:

仕 様 書 ( 案 ) 1 業 務 の 名 称 岡 山 市 生 活 困 窮 者 自 立 支 援 事 業 ( 自 立 相 談 支 援 等 業 務 ) 委 託 2 業 務 の 目 的 生 活 困 窮 者 自 立 支 援 法 ( 平 成 25 年 法 律 第 105 号 以 下 法 という )に 基 づき 生 活 困 窮 者 を 早 期 に 把 握 し 多 様 で 複 合 的 な 課 題 を 解 きほぐしながら 本 人 の 状 態 に 応 じた 包 括 的 かつ 継 続 的 な 相 談 支 援 等 を 行 うとともに 生 活 困 窮 者 支 援 を 通 じた 地 域 づくりをすす め 生 活 困 窮 者 の 自 立 を 促 進 することを 目 的 とする 3 契 約 期 間 平 成 28 年 4 月 1 日 から 平 成 29 年 3 月 31 日 まで 4 前 提 条 件 受 託 者 は 次 に 掲 げる 条 件 を 前 提 として 業 務 を 遂 行 すること (1) 自 立 相 談 支 援 機 関 の 名 称 本 業 務 によって 生 活 困 窮 者 に 対 して 相 談 支 援 を 実 施 する 自 立 相 談 支 援 機 関 の 名 称 は 岡 山 市 寄 り 添 いサポートセンター とする (2) 支 援 拠 点 の 設 置 本 業 務 の 実 施 にあたり 自 立 相 談 支 援 機 関 岡 山 市 寄 り 添 いサポートセンター ( 以 下 センター という )の 支 援 拠 点 1 箇 所 を 設 置 すること (3) 相 談 支 援 の 開 始 センターにおける 相 談 支 援 を 平 成 28 年 4 月 1 日 に 開 始 すること (4) 業 務 の 実 施 について 本 業 務 の 実 施 にあたっては 厚 生 労 働 省 が 発 出 する 関 係 通 知 各 種 手 引 き 等 に 示 さ れた 内 容 を 踏 まえて 行 うこと (5) 利 用 料 徴 収 の 禁 止 支 援 対 象 者 から 利 用 料 を 徴 収 しないこと (6) 苦 情 対 応 支 援 対 象 者 と 業 務 従 事 者 間 の 苦 情 トラブルへの 対 応 は 原 則 として 受 託 者 の 責 任 に おいて 行 うこと (7) 個 人 情 報 の 管 理 個 人 情 報 を 含 む 資 料 については 適 切 かつ 厳 重 に 管 理 し 個 人 情 報 の 厳 格 な 取 り 扱 いについて 業 務 従 事 者 に 徹 底 を 図 ること 5 支 援 対 象 者 岡 山 市 内 に 居 住 する 者 で 現 に 経 済 的 に 困 窮 し 最 低 限 度 の 生 活 を 維 持 することができ なくなるおそれのある 者 とする なお 生 活 保 護 受 給 者 は 対 象 としない 6 業 務 実 施 場 所 受 託 者 において 設 置 するセンターの 支 援 拠 点 を 中 心 に 業 務 を 実 施 するものとする なお 支 援 拠 点 は 市 保 健 福 祉 会 館 近 隣 において 来 所 者 の 利 便 性 を 考 慮 し 設 置 すること ま た プライバシーに 配 慮 した 複 数 の 面 接 室 等 本 業 務 に 要 するスペースを 確 保 すること

7 業 務 の 内 容 センターにおいて 福 祉 事 務 所 やハローワーク 各 種 支 援 機 関 等 の 関 係 機 関 と 連 携 を 図 り 次 に 掲 げる 業 務 を 実 施 するものとする (1) 自 立 相 談 支 援 事 業 ア 生 活 困 窮 者 の 把 握 相 談 受 付 生 活 困 窮 者 の 複 合 的 な 課 題 に 包 括 的 一 元 的 に 対 応 する 相 談 窓 口 を 設 置 し 来 所 による 相 談 を 受 け 付 ける また 自 ら 相 談 に 訪 れることが 困 難 な 者 もいることから 待 ちの 姿 勢 ではなく 訪 問 支 援 等 のアウトリーチを 含 めた 対 応 を 図 る センター 窓 口 での 対 応 以 外 に 無 料 相 談 電 話 及 び 相 談 専 用 メールアドレスを 設 置 して 相 談 を 受 け 付 けること 相 談 受 付 時 には 相 談 者 が 抱 える 課 題 を 的 確 に 把 握 し センターによる 支 援 を 継 続 するか 他 制 度 の 相 談 窓 口 等 へつなぐことが 適 当 かを 判 断 ( 振 り 分 け)する 本 人 への 情 報 提 供 のみで 対 応 が 可 能 な 場 合 や 明 らかに 他 制 度 や 他 機 関 での 対 応 が 必 要 であると 判 断 される 場 合 は 情 報 提 供 や 他 機 関 へつなぐことにより 対 応 する センターによる 支 援 が 必 要 と 判 断 される 場 合 は 本 事 業 による 支 援 プロセスに 関 する 利 用 申 込 みを 受 け その 同 意 を 得 るとともに 丁 寧 なアセスメントを 行 い 本 人 に 関 する 様 々な 情 報 を 把 握 分 析 した 後 センターが 継 続 してプラン 策 定 等 の 支 援 を 行 うか 他 制 度 や 他 機 関 へつなぐことが 適 当 かを 判 断 (スクリーニング)する なお 生 活 保 護 が 必 要 と 考 えられる 場 合 は 確 実 に 福 祉 事 務 所 につなぐこと 他 制 度 や 他 機 関 へのつなぎが 適 当 と 判 断 された 者 には 本 人 の 状 況 に 応 じて 適 切 に 他 の 相 談 窓 口 等 につなぐとともに 必 要 に 応 じてつなぎ 先 の 機 関 へ 本 人 の 状 況 に ついて 確 認 するなど 適 宜 フォローアップを 行 うこと 本 人 に 関 する 個 人 情 報 を 関 係 機 関 と 共 有 するためには 本 人 の 同 意 が 必 要 であり 相 談 のたらい 回 し とならないよう 関 係 機 関 との 連 携 体 制 を 構 築 すること イ プラン 策 定 センターによる 継 続 的 支 援 が 必 要 と 判 断 された 者 については 本 人 へのアセスメ ント 結 果 を 踏 まえ 本 人 の 自 立 を 促 進 するための 支 援 方 針 支 援 内 容 本 人 の 達 成 目 標 等 を 盛 り 込 んだプランを 策 定 する プランは 本 人 とセンターとが 協 働 しながら 策 定 するものであり プランの 策 定 に 当 たっては 本 人 の 意 思 を 十 分 に 尊 重 するものとする プラン 策 定 前 においても 必 要 に 応 じて 緊 急 的 な 支 援 やセンターの 就 労 支 援 員 によ る 支 援 等 各 種 支 援 を 受 けられるよう 必 要 な 調 整 を 行 うこと プランの 内 容 は 法 に 基 づく 支 援 のほか 他 の 公 的 事 業 による 支 援 地 域 におけ る 社 会 資 源 を 活 用 した 支 援 及 びインフォーマルな 支 援 など 本 人 の 自 立 を 促 進 する ために 必 要 と 考 えられる 支 援 を 盛 り 込 むものとする プラン( 案 )を 検 討 するため センターが 中 心 となって 関 係 機 関 の 担 当 者 等 が 参 加 し 次 に 掲 げる4 点 を 主 な 目 的 とする 支 援 内 容 を 調 整 する 会 議 ( 以 下 支 援 調 整 会 議 という )を 設 置 し 合 議 体 形 式 で 協 議 し 判 断 を 行 う (a)プランの 適 正 性 の 協 議 (b) 各 支 援 機 関 によるプランの 共 有 (c)プラン 終 結 時 の 評 価 (d) 社 会 資 源 の 充 足 状 況 の 把 握 と 創 出 に 向 けた 検 討 支 援 調 整 会 議 の 開 催 は 月 2 回 程 度 の 定 期 開 催 を 中 心 に 必 要 に 応 じて 随 時 行 う ことを 基 本 とする なお 別 途 センター 内 でのケース 検 討 会 議 や 関 係 機 関 との 相 談 調 整 は 必 要 に 応 じて 随 時 行 うこと 岡 山 市 は 支 援 調 整 会 議 においてプランが 了 承 された 場 合 には 支 援 決 定 あるい

は 支 援 内 容 等 の 確 認 を 行 い センターは プランに 基 づき 具 体 的 な 支 援 サービスの 提 供 等 を 行 う なお センターは 法 に 基 づく 事 業 による 支 援 を 含 まないプランが 了 承 された 場 合 は 当 該 プランを 岡 山 市 に 報 告 すること ウ 支 援 の 実 施 モニタリング 評 価 再 プラン 策 定 終 結 プランに 基 づき センター 自 ら 支 援 を 実 施 するほか サービス 提 供 事 業 者 等 の 支 援 機 関 から 適 切 な 支 援 を 受 けられるよう 本 人 との 関 係 形 成 や 動 機 づけの 促 しをサポ ートするとともに 各 支 援 機 関 による 支 援 が 始 まった 後 も 支 援 機 関 との 連 絡 調 整 はもとより 必 要 に 応 じて 本 人 の 状 況 等 を 把 握 (モニタリング)する 定 期 的 なプランの 評 価 は 以 下 の 状 況 を 整 理 し 概 ね 3 ヶ 月 6 ヶ 月 1 年 など 本 人 の 状 況 に 応 じ 支 援 調 整 会 議 において 行 う 1 目 標 の 達 成 状 況 2 現 在 の 状 況 と 残 された 課 題 3プランの 終 結 継 続 に 関 する 本 人 の 希 望 支 援 員 の 意 見 等 評 価 の 結 果 支 援 の 終 結 と 判 断 された 場 合 は 他 機 関 へのつなぎや 地 域 の 見 守 り などの 必 要 性 を 検 討 し 必 要 に 応 じてフォローアップを 行 うこと フォローアップ は 画 一 的 な 対 応 となることがないよう 対 象 者 の 状 況 に 応 じてその 方 法 等 を 検 討 し 適 切 かつ 効 果 的 に 実 施 すること また プランを 見 直 して 支 援 を 継 続 する 必 要 があ ると 判 断 された 場 合 は 改 めてアセスメントの 上 再 度 プランを 策 定 する エ 住 居 確 保 給 付 金 の 相 談 受 付 等 相 談 者 への 住 居 確 保 給 付 金 に 関 する 説 明 及 び 対 象 要 件 の 確 認 住 居 確 保 給 付 金 の 申 請 手 続 きの 説 明 及 び 申 請 書 類 の 収 受 を 行 う プランに 基 づき 就 労 支 援 等 を 行 うとともに 受 給 期 間 中 には 受 給 者 の 就 職 活 動 状 況 の 確 認 を 行 い 就 職 活 動 要 件 を 満 たすよう 指 導 すること 住 居 確 保 給 付 金 の 申 請 の 審 査 支 給 決 定 及 び 支 給 については 岡 山 市 が 行 うが 受 給 者 の 就 職 活 動 状 況 の 報 告 等 住 居 確 保 給 付 金 の 支 給 に 必 要 な 書 類 の 作 成 報 告 等 を 岡 山 市 へ 行 うこと ( 作 成 提 出 する 書 類 については 別 途 指 示 する ) オ 就 労 支 援 等 それぞれの 状 態 に 応 じて 就 労 の 準 備 として 日 常 生 活 社 会 生 活 の 自 立 に 向 けた 助 言 援 助 や 就 労 意 欲 の 喚 起 キャリアカウンセリング 履 歴 書 職 務 経 歴 書 の 作 成 指 導 面 接 対 策 などの 支 援 を 行 う 支 援 対 象 者 の 希 望 や 特 性 にあった 就 労 先 を 探 し マッチングを 図 ることができる よう 個 別 求 人 開 拓 職 業 紹 介 を 行 う 他 の 就 労 支 援 事 業 を 利 用 した 場 合 も 含 め モニタリング 支 援 の 評 価 終 結 に 関 する 支 援 就 労 後 のフォローアップ 就 労 支 援 機 関 との 連 絡 調 整 などを 行 う カ 関 係 機 関 のネットワークづくり 社 会 資 源 の 開 発 等 生 活 困 窮 者 を 早 期 に 把 握 し 支 援 につなぐため 地 域 や 関 係 機 関 のネットワーク づくりを 進 めること 就 労 訓 練 事 業 を 行 う 事 業 者 の 開 拓 など 多 様 な 働 き 方 の 場 や 社 会 参 加 の 場 など 社 会 資 源 の 開 発 に 取 り 組 むこと センターが 中 心 となって 関 係 機 関 や 生 活 困 窮 者 の 支 援 に 取 り 組 む 団 体 等 に 広 く 参 加 を 呼 びかけ 年 1 回 以 上 地 域 の 関 係 者 が 集 まる 連 絡 会 議 を 開 催 し 地 域 のネット ワーク 構 築 を 図 ること (2) 家 計 相 談 支 援 事 業 ア 相 談 受 付 課 題 の 把 握 相 談 により 家 計 及 び 債 務 の 状 況 を 把 握 し 家 計 が 崩 れた 原 因 や 家 計 再 生 の 可 能 性 を 分 析 し 他 機 関 との 連 携 の 必 要 性 について 判 断 する

イ 家 計 支 援 計 画 の 策 定 家 計 表 を 作 成 した 上 で 家 計 収 支 の 改 善 や 家 計 管 理 能 力 の 向 上 等 を 図 るため 具 体 的 な 家 計 支 援 計 画 を 策 定 する 必 要 に 応 じて 債 務 整 理 や 成 年 後 見 制 度 等 を 実 施 する 支 援 機 関 社 会 保 障 制 度 や 公 租 公 課 に 関 する 給 付 減 免 等 の 制 度 窓 口 を 紹 介 し 情 報 共 有 調 整 を 行 う また 必 要 に 応 じて 貸 付 のあっせんを 行 う ウ 支 援 の 実 施 家 計 支 援 計 画 に 基 づき 家 計 収 支 の 改 善 家 計 管 理 の 継 続 的 な 指 導 や 相 談 対 応 を 行 う 必 要 に 応 じて 債 務 整 理 機 関 社 会 保 障 制 度 や 公 租 公 課 に 関 する 給 付 減 免 等 の 制 度 窓 口 へ 同 行 するなど 他 制 度 による 適 切 な 支 援 につながるよう 関 係 機 関 との 連 携 を 確 保 する 相 談 者 の 状 況 に 応 じて 定 期 的 に 生 活 状 況 や 家 計 管 理 の 状 況 を 把 握 し 必 要 に 応 じて 家 計 支 援 計 画 の 見 直 しを 行 う エ 支 援 の 終 了 支 援 の 終 了 にあたっては 家 計 支 援 計 画 を 評 価 の 上 相 談 者 の 家 計 管 理 能 力 や 債 務 がある 場 合 にはその 償 還 状 況 を 勘 案 し 以 下 の 点 を 目 安 に 評 価 し 判 断 する (a) 相 談 者 の 家 計 状 況 が 改 善 し 自 立 した 生 活 が 見 込 まれること (b) 相 談 者 が 家 計 管 理 の 重 要 性 を 認 識 していること (c) 相 談 者 が 収 入 に 応 じた 家 計 の 範 囲 を 理 解 し 支 出 品 目 の 優 先 順 位 をつけること ができていること (d) 相 談 者 が 今 後 2 年 から 3 年 程 度 の 家 計 の 見 通 しをもつことができていること 8 センターの 周 知 広 報 本 事 業 の 目 的 を 達 成 するため センターでの 支 援 を 周 知 する 広 報 をパンフレット チラ シ 等 の 配 布 やホームページ 等 により 企 画 し 実 施 すること また 関 係 機 関 に 対 し 情 報 提 供 やセンターの 役 割 を 周 知 する 広 報 活 動 への 協 力 依 頼 等 を 行 い 市 民 等 への 事 業 周 知 を 図 ること なお その 内 容 や 方 法 については あらかじめ 岡 山 市 と 協 議 し 決 定 すること 9 業 務 実 施 体 制 (1) 業 務 実 施 日 等 支 援 拠 点 における 相 談 支 援 対 応 は 岡 山 市 の 休 日 を 定 める 条 例 ( 平 成 元 年 市 条 例 第 44 号 )に 規 定 する 休 日 を 除 く 毎 日 午 前 8 時 30 分 ~ 午 後 5 時 を 基 本 とする ただ し 支 援 対 象 者 のニーズや 相 談 支 援 の 状 況 等 に 応 じて 弾 力 的 な 対 応 に 努 めること な お 岡 山 市 と 受 託 者 との 協 議 により 業 務 を 要 しない 日 時 等 を 別 に 定 めることができる こととする (2) 人 員 配 置 センターには 次 に 掲 げる 職 員 を 配 置 すること ただし 配 置 人 員 は 最 低 基 準 であり 適 切 な 支 援 が 実 施 できるよう 十 分 な 体 制 を 整 えること 次 に 記 載 する 常 勤 職 員 とは フルタイム( 週 5 日 1 日 7 時 間 以 上 ) 勤 務 の 職 員 と する ア 主 任 相 談 支 援 員 1 名 ( 常 勤 職 員 ) 主 任 相 談 支 援 員 は 業 務 責 任 者 として 本 業 務 の 総 合 運 営 に 関 して 必 要 な 調 整 を 行 い 主 として 次 に 掲 げる 業 務 を 行 う (a) 相 談 業 務 全 般 のマネジメント 他 の 相 談 支 援 員 の 指 導 育 成 (b) 困 難 ケースへの 対 応 など 高 度 な 相 談 支 援

(c) 社 会 資 源 の 開 拓 連 携 主 任 相 談 支 援 員 は 次 のいずれかに 該 当 する 者 とすること (ア) 社 会 福 祉 士 精 神 保 健 福 祉 士 保 健 師 として 保 健 医 療 福 祉 就 労 教 育 等 の 分 野 における 業 務 に5 年 以 上 従 事 している 者 であり かつ 生 活 困 窮 者 へ の 相 談 支 援 業 務 その 他 の 相 談 支 援 業 務 に3 年 以 上 従 事 している 者 (イ) 生 活 困 窮 者 への 相 談 支 援 業 務 その 他 の 相 談 支 援 業 務 に5 年 以 上 従 事 している 者 イ 相 談 支 援 員 4 名 以 上 相 談 支 援 員 は 常 時 4 名 以 上 配 置 し 少 なくとも3 名 は 常 勤 職 員 とすること 相 談 支 援 員 は アセスメント プランの 作 成 を 行 い 様 々な 社 会 資 源 を 活 用 しな がらプランに 基 づく 包 括 的 な 相 談 支 援 を 実 施 するとともに 相 談 記 録 の 管 理 や 訪 問 支 援 などのアウトリーチ 等 個 々の 生 活 困 窮 者 の 相 談 支 援 を 行 う それぞれの 生 活 困 窮 者 の 状 況 に 応 じた 支 援 が 可 能 となるよう 社 会 資 源 の 開 発 や 自 立 後 を 支 える 地 域 のつながりづくり 等 を 行 う 相 談 支 援 員 は 次 のいずれかに 該 当 する 者 とすること (ア) 社 会 福 祉 士 の 資 格 を 有 し 生 活 相 談 等 に 関 する 経 験 を 有 する 者 (イ) 福 祉 事 務 所 等 で 生 活 困 窮 者 の 相 談 支 援 業 務 の 経 験 を 有 する 者 (ウ)(ア)または(イ)と 同 等 以 上 の 業 務 経 験 を 有 する 者 ウ 就 労 支 援 員 2 名 以 上 ( 常 勤 職 員 ) 就 労 支 援 員 は 相 談 支 援 員 や 他 の 関 係 機 関 と 連 携 しながら 生 活 困 窮 者 の 就 労 の 実 現 に 向 けた 支 援 を 行 う 就 労 支 援 員 は 次 のいずれかに 該 当 する 者 とすること (ア)キャリアコンサルティング 等 の 業 務 経 験 を 有 する 者 (イ) 福 祉 事 務 所 等 で 生 活 困 窮 者 の 就 労 支 援 業 務 の 経 験 を 有 する 者 (ウ)(ア)または(イ)と 同 等 以 上 の 業 務 経 験 を 有 する 者 エ 家 計 相 談 支 援 員 1 名 ( 常 勤 職 員 ) 支 援 対 象 者 とともに 家 計 の 状 況 を 明 らかにして 生 活 の 再 生 に 向 けた 意 欲 を 引 き 出 し 家 計 の 視 点 から 専 門 的 な 助 言 指 導 等 を 行 うことで 相 談 者 自 身 の 家 計 を 管 理 する 能 力 を 高 め 生 活 再 生 に 向 けた 支 援 を 行 うことができる 者 とすること 家 計 相 談 支 援 員 は 次 のいずれかに 該 当 する 者 とすること (ア)ファイナンシャルプランナーの 資 格 を 有 する 者 (イ) 消 費 生 活 専 門 相 談 員 消 費 生 活 アドバイザー 又 は 消 費 生 活 コンサルタント の 資 格 を 有 する 者 (ウ) 生 活 福 祉 資 金 貸 付 事 業 等 の 相 談 支 援 業 務 の 経 験 を 有 する 者 (エ)(ア)~(ウ)と 同 等 以 上 の 業 務 経 験 を 有 する 者 (3) 業 務 従 事 者 の 研 修 等 センターの 果 たすべき 役 割 の 重 要 性 を 踏 まえ センター 内 で 行 う 研 修 のほか 外 部 研 修 への 参 加 外 部 講 師 の 招 へい 先 進 事 例 の 調 査 等 各 種 研 修 の 実 施 により 支 援 の 向 上 を 図 ること なお やむを 得 ない 場 合 を 除 き 国 が 行 う 予 定 の 生 活 困 窮 者 自 立 支 援 制 度 人 材 養 成 研 修 を 各 職 種 1 名 は 受 講 すること ( 既 に 同 研 修 を 修 了 した 者 は 除 く ) 10 委 託 料 の 支 払 い 等 (1) 業 務 委 託 料 の 支 払 い 概 算 払 いとし 委 託 完 了 後 に 所 定 の 様 式 にて 精 算 するものとする 4 回 に 分 けた 概 算 払 いを 想 定 しているが 詳 細 については 協 議 によることとする (2) 経 費 負 担 机 椅 子 キャビネット OA 機 器 等 本 業 務 の 実 施 に 必 要 となる 設 備 及 び 機 器 類 に

ついては 受 託 者 の 負 担 で 用 意 することとし 本 業 務 の 契 約 金 額 に 含 まれるものとする (3)その 他 本 事 業 の 実 施 に 必 要 となる 機 械 器 具 等 の 購 入 については 原 則 としてリースある いはレンタルでの 対 応 とすること 11 実 施 計 画 実 施 状 況 報 告 等 (1) 実 施 計 画 ア 受 託 者 は 業 務 開 始 にあたり 実 施 計 画 書 を 予 め 作 成 し 契 約 締 結 後 10 日 以 内 に 岡 山 市 に 提 出 して 承 認 を 受 けなければならない また 実 施 計 画 を 変 更 する 場 合 は 予 め 岡 山 市 の 承 認 を 得 るものとする イ 実 施 計 画 書 には 次 に 掲 げる 事 項 を 記 載 するものとする 業 務 実 施 体 制 ( 業 務 実 施 場 所 実 施 時 間 業 務 従 事 者 職 名 氏 名 ) 業 務 スケジュール( 月 間 年 間 ) その 他 業 務 実 施 にあたって 必 要 な 事 項 ウ 契 約 期 間 中 に 業 務 従 事 者 の 変 更 があった 場 合 には 速 やかに 届 け 出 ること (2) 実 施 状 況 報 告 書 受 託 者 は 業 務 内 容 について 月 単 位 で 次 に 掲 げる 報 告 書 を 作 成 し 翌 月 10 日 まで に 提 出 すること なお 報 告 内 容 については 別 途 指 示 する 支 援 実 施 状 況 ( 相 談 者 数 支 援 実 施 者 数 支 援 内 容 就 職 者 数 等 ) 求 人 開 拓 職 業 紹 介 実 施 状 況 支 援 実 施 を 通 じて 把 握 した 課 題 改 善 の 取 組 み 等 (3) 随 時 報 告 書 受 託 者 は 上 記 (2)に 定 めのない 報 告 書 の 提 出 を 岡 山 市 が 求 めた 場 合 には 協 議 のうえ 作 成 し 提 出 すること (4) 支 援 記 録 等 相 談 支 援 においては 国 の 定 める 標 準 様 式 の 帳 票 類 及 び 入 力 集 計 ツールを 使 用 し 支 援 に 活 用 するとともに 利 用 者 ごとに 支 援 台 帳 を 作 成 して 適 切 に 支 援 状 況 を 記 録 す ること 岡 山 市 が 別 途 委 託 する 一 時 生 活 支 援 事 業 と 一 体 的 に 行 う 自 立 相 談 支 援 機 関 の 支 援 に ついても 集 計 ツールへの 入 力 をセンターにおいて 一 括 して 行 うこと (5)その 他 本 業 務 により 得 られたデータ 及 び 報 告 書 は 岡 山 市 に 帰 属 するものとし 岡 山 市 の 許 可 なく 他 に 利 用 あるいは 公 表 してはならない (6) 業 務 マニュアルの 作 成 受 託 者 は 岡 山 市 寄 り 添 いサポートセンター における 業 務 の 遂 行 に 関 する 留 意 事 項 等 を 取 りまとめた 業 務 マニュアルを 作 成 すること 12 業 務 の 適 正 実 施 に 関 する 事 項 (1) 一 括 再 委 託 の 禁 止 受 託 者 は 業 務 の 全 部 または 大 部 分 を 一 括 して 第 三 者 に 委 託 することはできない ただし 業 務 の 効 率 的 な 実 施 のため 一 部 の 業 務 について 第 三 者 に 委 託 する 場 合 には 予 め 岡 山 市 の 承 諾 を 得 るものとする (2) 個 人 情 報 の 保 護 受 託 者 は 個 人 情 報 保 護 の 重 要 性 を 認 識 し 業 務 の 実 施 にあたっては 岡 山 市 個 人 情 報 保 護 条 例 ( 平 成 12 年 市 条 例 第 34 号 )その 他 個 人 情 報 の 保 護 に 関 する 法 令 等 に 基 づき その 取 扱 いに 十 分 留 意 し 漏 えい 滅 失 き 損 紛 失 改 ざんの 防 止 その 他 個

人 情 報 保 護 に 必 要 な 措 置 を 講 じなければならない また 別 途 市 の 保 有 する 個 人 情 報 の 取 扱 委 託 に 関 する 覚 書 を 締 結 すること なお 支 援 対 象 者 に 対 しては 支 援 開 始 時 点 等 において 関 係 機 関 との 間 で 個 人 情 報 の 共 有 を 行 うことについて 十 分 説 明 し 書 面 により 同 意 を 得 るものとする (3) 守 秘 義 務 受 託 者 は 法 第 4 条 第 3 項 及 び 第 6 条 第 2 項 を 遵 守 し 業 務 遂 行 中 に 知 りえた 事 項 及 び 付 随 する 事 項 は いかなる 理 由 があっても 第 三 者 に 漏 らさないこと 業 務 が 終 了 した 後 についても 同 様 とする 13 引 継 ぎに 関 する 事 項 受 託 者 は 契 約 期 間 終 了 後 に 次 の 事 業 者 に 業 務 を 引 き 継 がなければならない 場 合 には 支 援 の 継 続 性 に 十 分 配 慮 するとともに 本 業 務 遂 行 に 関 する 引 継 書 を 作 成 し 市 の 承 諾 を 得 たうえで 確 実 に 業 務 を 引 き 継 ぐこと 14 その 他 (1) 本 仕 様 書 に 定 めのない 事 項 については 受 託 者 と 岡 山 市 が 双 方 協 議 して 定 めるもの とする (2) 本 業 務 にかかる 協 議 打 ち 合 わせ 等 の 必 要 経 費 及 びその 他 の 経 費 は 全 て 受 託 者 の 負 担 とする (3) 本 業 務 に 係 る 各 種 の 証 拠 書 類 については 事 業 の 完 了 の 日 の 属 する 年 度 の 終 了 後 5 年 間 保 管 しておかなければならない