物 の 形 態 制 限 等 の 例 規 が 適 用 される 2 開 発 許 可 等 を 受 けようとする 土 地 が 農 地 であるときは 開 発 許 可 等 権 者 と 農 地 転 用 許 可 権 者 があ らかじめ 相 互 に 連 絡 調 整 を 行 い 開 発 許 可 等 及 び 農 地 転



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(5) 事 業 者 等 自 転 車 及 び 自 動 車 の 製 造 輸 入 販 売 又 は 修 理 を 業 として 行 っている 者 及 びそ れらの 者 の 団 体 並 びにその 他 の 事 業 者 をいう (6) 所 有 者 等 自 動 車 の 所 有 権 占 有 権 若 しくは 使 用 権 を

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(2) 懲 戒 については 戒 告 は 3 ヵ 月 減 給 は 6 ヵ 月 停 職 は 9 ヵ 月 4 病 気 休 暇 休 職 欠 勤 により 勤 務 しなかった 職 員 が 再 び 勤 務 するに 至 った 場 合 において 他 の 職 員 との 均 衡 上 必 要 があると 認 められるときは

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第 7 条 職 員 の 給 与 に 関 する 規 程 ( 以 下 給 与 規 程 という ) 第 21 条 第 1 項 に 規 定 す るそれぞれの 基 準 日 に 育 児 休 業 している 職 員 のうち 基 準 日 以 前 6 月 以 内 の 期 間 にお いて 在 職 した 期 間 がある 職

Transcription:

大 和 市 都 市 計 画 法 に 基 づく 市 街 化 調 整 区 域 における 開 発 許 可 等 の 基 準 に 関 する 条 例 逐 条 解 説 ( 趣 旨 ) 第 1 条 この 条 例 は 都 市 計 画 法 ( 昭 和 43 年 法 律 第 100 号 以 下 法 という ) 第 34 条 第 1 2 号 の 規 定 による 開 発 許 可 の 基 準 及 び 都 市 計 画 法 施 行 令 ( 昭 和 44 年 政 令 第 158 号 以 下 政 令 という ) 第 36 条 第 1 項 第 3 号 ハの 規 定 による 法 第 43 条 第 1 項 の 許 可 の 基 準 を 定 めるもの とする 趣 旨 本 条 は 都 市 計 画 法 ( 昭 和 43 年 法 律 第 100 号 以 下 法 という ) 第 34 条 第 12 号 及 び 都 市 計 画 法 施 行 令 ( 昭 和 44 年 政 令 第 158 号 以 下 政 令 という ) 第 36 条 第 1 項 第 3 号 ハの 規 定 により 開 発 区 域 の 周 辺 における 市 街 化 を 促 進 するおそれがないと 認 められ かつ 市 街 化 区 域 内 において 行 うことが 困 難 又 は 著 しく 不 適 当 と 認 められる 開 発 行 為 及 び 建 築 行 為 等 について 大 和 市 開 発 審 査 会 提 案 基 準 のうち 今 までに 許 可 の 実 務 の 積 み 重 ねのある 定 型 的 なものを 条 例 化 するこ とにより 開 発 許 可 等 の 基 準 の 明 確 化 と 手 続 きの 迅 速 化 簡 素 化 に 資 することを 目 的 として 制 定 さ れたものである なお 本 条 例 と 関 連 する 大 和 市 開 発 審 査 会 提 案 基 準 との 関 係 は 次 のとおりである 条 例 条 例 の 内 容 関 連 する 大 和 市 開 発 審 査 会 提 案 基 準 第 3 条 第 1 号 ( 第 4 条 ) 第 3 条 第 2 号 ( 第 4 条 ) 第 3 条 第 3 号 ( 第 4 条 ) 第 3 条 第 4 号 ( 第 4 条 ) 線 引 き 前 から 土 地 を 所 有 していた 農 家 に 属 する 者 の 親 族 が 専 用 住 宅 ( 敷 地 面 積 400 m2 以 下 )を 建 築 することを 目 的 とした 開 発 行 為 ( 建 築 行 為 ) 収 用 対 象 事 業 の 施 行 により 立 ち 退 く 場 合 において これに 代 わるべきもの として 建 築 される 専 用 住 宅 兼 用 住 宅 長 屋 共 同 住 宅 及 び 地 区 集 会 所 を 建 築 することを 目 的 とした 開 発 行 為 ( 建 築 行 為 ) 専 用 住 宅 兼 用 住 宅 の 増 築 又 は 改 築 ( 延 べ 面 積 200 m2 以 下 )を 目 的 とした 開 発 行 為 ( 建 築 行 為 ) 線 引 き 以 前 から 宅 地 であった 土 地 に おける 専 用 住 宅 ( 敷 地 面 積 1,000 m2 未 満 )を 建 築 することを 目 的 とした 開 発 行 為 ( 建 築 行 為 ) また 本 条 例 の 許 可 に 際 しては 次 の 項 目 が 適 用 される 提 案 基 準 C ( 農 家 の 二 三 男 が 分 家 する 場 合 の 住 宅 等 ) 提 案 基 準 E ( 収 用 対 象 事 業 の 施 行 により 立 ち 退 く 場 合 において これに 代 わるべ きものとして 建 築 される 建 築 物 ) 提 案 基 準 F ( 建 築 物 の 建 替 え 等 ) 提 案 基 準 M ( 既 存 宅 地 ) 1 許 可 に 際 しては 法 施 行 令 都 市 計 画 法 施 行 規 則 大 和 市 都 市 計 画 法 に 基 づく 開 発 行 為 等 の 規 制 に 関 する 規 則 市 街 化 調 整 区 域 内 における 都 市 計 画 法 第 41 条 及 び 法 第 79 条 に 基 づく 建 築 - 1 -

物 の 形 態 制 限 等 の 例 規 が 適 用 される 2 開 発 許 可 等 を 受 けようとする 土 地 が 農 地 であるときは 開 発 許 可 等 権 者 と 農 地 転 用 許 可 権 者 があ らかじめ 相 互 に 連 絡 調 整 を 行 い 開 発 許 可 等 及 び 農 地 転 用 許 可 を 同 時 に 行 うものとする 3 本 解 説 では 開 発 行 為 等 を 行 おうとする 者 を 申 請 者 という 4 本 条 例 は 都 市 計 画 法 による 開 発 許 可 等 の 基 準 を 定 めているので 本 条 例 に 基 づく 都 市 計 画 法 によ る 処 分 行 政 指 導 届 出 に 関 しては 行 政 手 続 法 が 適 用 される - 2 -

( 定 義 ) 第 2 条 この 条 例 において 次 の 各 号 に 掲 げる 用 語 の 意 義 は 当 該 各 号 に 定 めるところによる (1) 線 引 き 法 第 7 条 第 1 項 に 規 定 する 区 域 区 分 に 関 する 都 市 計 画 が 決 定 され 又 は 都 市 計 画 を 変 更 して 市 街 化 調 整 区 域 が 拡 張 されたことをいう (2) 専 用 住 宅 一 戸 建 ての 住 宅 であって 居 住 以 外 の 用 に 供 する 部 分 がないものをいう (3) 兼 用 住 宅 一 戸 建 ての 住 宅 であって 建 築 基 準 法 ( 昭 和 25 年 法 律 第 201 号 ) 別 表 第 2(い) 項 第 2 号 に 規 定 するものをいう (4) 改 築 建 築 物 の 全 部 又 は 一 部 を 除 去 し 同 一 の 用 途 で 建 て 直 すことをいう (5) 予 定 建 築 物 開 発 区 域 内 において 予 定 される 建 築 物 をいう 趣 旨 本 条 例 で 用 いる 用 語 の 意 義 を 明 らかにしたものである 解 説 < 第 1 号 関 係 > 大 和 都 市 計 画 市 街 化 区 域 及 び 市 街 化 調 整 区 域 の 決 定 は 昭 和 45 年 6 月 10 日 ( 神 奈 川 県 告 示 第 503 号 )である < 第 2 号 関 係 > 専 用 住 宅 とは 通 常 一 戸 建 ての 住 宅 を 想 定 しており それに 附 属 する 車 庫 や 物 置 等 ( 用 途 上 不 可 分 と 認 められるものに 限 る )についても 居 住 の 用 に 供 する 部 分 とみなす < 第 3 号 関 係 > 兼 用 住 宅 とは 一 戸 建 ての 住 宅 で 事 務 所 店 舗 その 他 これらに 類 する 用 途 を 兼 ねるもののうち 建 築 基 準 法 施 行 令 第 130 条 の3に 規 定 するものをいう 建 築 基 準 法 施 行 令 ( 昭 和 25 年 11 月 16 日 政 令 第 338 号 ) ( 第 一 種 低 層 住 居 専 用 地 域 内 に 建 築 することができる 兼 用 住 宅 ) 第 130 条 の3 法 別 表 第 二 (い) 項 第 二 号 ( 法 第 87 条 第 2 項 又 は 第 3 項 において 法 第 48 条 第 1 項 の 規 定 を 準 用 する 場 合 を 含 む )の 規 定 により 政 令 で 定 める 住 宅 は 延 べ 面 積 の2 分 の1 以 上 を 居 住 の 用 に 供 し かつ 次 の 各 号 の 一 に 掲 げる 用 途 を 兼 ねるもの(これらの 用 途 に 供 する 部 分 の 床 面 積 の 合 計 が50 平 方 メートルを 超 えるものを 除 く )とする 一 事 務 所 ( 汚 物 運 搬 用 自 動 車 危 険 物 運 搬 用 自 動 車 その 他 これらに 類 する 自 動 車 で 国 土 交 通 大 臣 の 指 定 するもののための 駐 車 施 設 を 同 一 敷 地 内 に 設 けて 業 務 を 運 営 するものを 除 く ) - 3 -

二 日 用 品 の 販 売 を 主 たる 目 的 とする 店 舗 又 は 食 堂 若 しくは 喫 茶 店 三 理 髪 店 美 容 院 クリーニング 取 次 店 質 屋 貸 衣 装 屋 貸 本 屋 その 他 これらに 類 するサービ ス 業 を 営 む 店 舗 四 洋 服 店 畳 屋 建 具 屋 自 転 車 店 家 庭 電 気 器 具 店 その 他 これらに 類 するサービス 業 を 営 む 店 舗 ( 原 動 機 を 使 用 する 場 合 にあつては その 出 力 の 合 計 が0.75キロワット 以 下 のものに 限 る ) 五 自 家 販 売 のために 食 品 製 造 業 ( 食 品 加 工 業 を 含 む 第 130 条 の5の2 第 4 号 及 び 第 130 条 の6において 同 じ )を 営 むパン 屋 米 屋 豆 腐 屋 菓 子 屋 その 他 これらに 類 するもの( 原 動 機 を 使 用 する 場 合 にあつては その 出 力 の 合 計 が0.75キロワット 以 下 のものに 限 る ) 六 学 習 塾 華 道 教 室 囲 碁 教 室 その 他 これらに 類 する 施 設 七 美 術 品 又 は 工 芸 品 を 製 作 するためのアトリエ 又 は 工 房 ( 原 動 機 を 使 用 する 場 合 にあつては そ の 出 力 の 合 計 が0.75キロワット 以 下 のものに 限 る ) < 第 4 号 関 係 > 改 築 の 定 義 は 別 に 定 める 開 発 行 為 の 許 可 等 における 用 語 の 取 扱 いに 関 する 基 準 による 開 発 行 為 の 許 可 等 における 用 語 の 取 扱 いに 関 する 基 準 (3) 改 築 改 築 とは 建 築 物 の 全 部 又 は 一 部 を 除 去 し 同 一 用 途 で 建 て 直 すことをいう ただし 改 築 のう ち 次 の 要 件 のいずれにも 該 当 するものは 都 市 計 画 法 ( 昭 和 43 年 法 律 第 100 号 以 下 法 という ) 第 42 条 第 1 項 ただし 書 及 び 法 第 43 条 第 1 項 本 文 に 基 づく 建 築 許 可 が 不 要 として 取 り 扱 うものと する ア. 従 前 の 建 築 物 と 同 一 の 敷 地 内 において 同 一 用 途 で 建 築 されるものであること イ. 規 模 については 延 べ 面 積 が 従 前 の1.5 倍 を 超 えないものであること ウ. 建 築 基 準 法 第 56 条 の2 第 1 項 の 制 限 を 受 ける 建 築 物 にあっては 同 条 の 制 限 に 適 合 してい るものであること 若 しくは 軒 の 高 さが7メートル 以 下 で 最 高 高 さが10mを 超 える 建 築 物 にあっては 建 築 基 準 法 第 56 条 の2 第 1 項 の 制 限 を 受 けるとした 場 合 において 同 法 別 表 第 四 第 4 項 (ろ) 欄 イ(に) 欄 ( 一 )の 号 に 規 定 する 時 間 以 上 日 影 となる 部 分 を 生 じさせること のないものであること エ. 構 造 が 従 前 と 著 しく 異 ならないこと < 第 5 号 関 係 > 予 定 建 築 物 とは 建 築 基 準 法 第 2 条 第 1 号 に 規 定 による 建 築 物 で 開 発 区 域 内 に 建 築 が 予 定 され ているものをいう - 4 -

建 築 基 準 法 ( 昭 和 25 年 5 月 24 日 法 律 第 201 号 ) 第 2 条 この 法 律 において 次 の 各 号 に 掲 げる 用 語 の 意 義 は それぞれ 当 該 各 号 に 定 めるところによる 一 建 築 物 土 地 に 定 着 する 工 作 物 のうち 屋 根 及 び 柱 若 しくは 壁 を 有 するもの(これに 類 する 構 造 のものを 含 む ) これに 附 属 する 門 若 しくは 塀 観 覧 のための 工 作 物 又 は 地 下 若 しくは 高 架 の 工 作 物 内 に 設 ける 事 務 所 店 舗 興 行 場 倉 庫 その 他 これらに 類 する 施 設 ( 鉄 道 及 び 軌 道 の 線 路 敷 地 内 の 運 転 保 安 に 関 する 施 設 並 びに 跨 線 橋 プラットホームの 上 家 貯 蔵 槽 その 他 これらに 類 する 施 設 を 除 く )をいい 建 築 設 備 を 含 むものとする - 5 -

( 法 第 34 条 第 12 号 の 規 定 による 開 発 許 可 の 基 準 ) 第 3 条 法 第 34 条 第 12 号 の 規 定 により 開 発 区 域 の 周 辺 における 市 街 化 を 促 進 するおそれがな いと 認 められ かつ 市 街 化 区 域 内 において 行 うことが 困 難 又 は 著 しく 不 適 当 と 認 められる 開 発 行 為 として 条 例 で 定 めるものは 次 に 掲 げるものとする (1) 市 街 化 調 整 区 域 内 において 当 該 市 街 化 調 整 区 域 に 係 る 線 引 きの 日 前 から 土 地 を 所 有 する 農 家 ( 農 林 業 センサス 規 則 ( 昭 和 44 年 農 林 省 令 第 39 号 ) 第 2 条 第 3 項 に 規 定 する 農 家 をいう 以 下 同 じ )に 属 する 者 ( 当 該 線 引 きの 際 に 当 該 市 街 化 調 整 区 域 内 の 土 地 を 所 有 していた 農 家 に 属 する 者 の 直 系 血 族 であって 当 該 線 引 きの 日 以 後 に 当 該 土 地 を 相 続 又 は 贈 与 により 承 継 し た 農 家 に 属 する 者 を 含 む 以 下 農 家 に 属 する 土 地 所 有 者 という )と 住 居 及 び 生 計 を 一 に していた 事 実 がある 親 族 ( 民 法 ( 明 治 31 年 法 律 第 9 号 ) 第 725 条 に 規 定 する 親 族 をいう 以 下 同 じ )が 当 該 市 街 化 調 整 区 域 内 において 新 たに 自 己 の 居 住 の 用 に 供 する 住 宅 を 必 要 と するやむを 得 ない 理 由 があり かつ 市 街 化 区 域 内 において 建 築 することが 困 難 と 認 められる 場 合 に 当 該 市 街 化 調 整 区 域 内 の 集 落 内 又 はその 周 辺 にあり かつ 当 該 線 引 きの 日 前 に 当 該 農 家 に 属 する 土 地 所 有 者 が 所 有 していた 土 地 で 引 き 続 き 当 該 農 家 に 属 する 土 地 所 有 者 が 所 有 しているもの 又 は 相 続 若 しくは 贈 与 により 当 該 農 家 に 属 する 土 地 所 有 者 の 親 族 が 承 継 したも のに 自 己 の 居 住 の 用 に 供 する 専 用 住 宅 ( 敷 地 面 積 が150 平 方 メートル 以 上 400 平 方 メー トル 以 下 のものに 限 る )を 建 築 することを 目 的 として 行 う 開 発 行 為 趣 旨 開 発 区 域 の 周 辺 における 市 街 化 を 促 進 するおそれがないと 認 められ かつ 市 街 化 区 域 内 におい て 行 うことが 困 難 又 は 著 しく 不 適 当 と 認 められる 開 発 行 為 として 農 家 分 家 収 用 移 転 増 築 又 は 改 築 及 び 既 存 宅 地 の4つの 許 可 基 準 を 定 めたものである 解 説 < 第 1 号 関 係 > いわゆる 農 家 分 家 の 建 築 を 目 的 とした 開 発 行 為 を 許 可 する 基 準 である 条 文 内 の 用 語 の 意 義 は 次 のとおりである 農 家 1 農 家 とは 農 林 業 センサス 規 則 ( 昭 和 44 年 農 林 省 令 第 39 号 ) 第 2 条 第 3 項 に 規 定 するものを いう 農 林 業 センサス 規 則 ( 最 終 改 正 : 平 成 18 年 3 月 29 日 農 林 水 産 省 令 第 13 号 ) ( 定 義 ) - 6 -

第 2 条 この 省 令 で 農 業 とは 耕 種 養 畜 ( 養 きん 及 び 養 ほうを 含 む ) 又 は 養 蚕 の 事 業 をいう 3 この 省 令 で 農 家 とは 次 の 各 号 のいずれかに 該 当 する 農 業 を 行 う 世 帯 をいう 一 経 営 耕 地 面 積 が 十 アール 以 上 の 規 模 の 農 業 二 調 査 期 日 ( 第 4 条 の 規 定 による 調 査 期 日 をいう 以 下 同 じ ) 前 一 年 間 における 農 業 生 産 物 の 総 販 売 額 が 十 五 万 円 以 上 の 規 模 の 農 業 なお 上 記 の 経 営 耕 地 とは 農 林 業 経 営 体 が 経 営 する 耕 地 ( 田 畑 及 び 樹 園 地 の 計 )をいい 経 営 体 が 所 有 している 耕 地 のうち 貸 し 付 けている 耕 地 ( 貸 付 耕 地 )と 耕 作 放 棄 地 を 除 き 借 りてい る 耕 地 ( 借 入 耕 地 )を 加 えたものをいう (2005 年 農 林 業 センサスより ) 従 って 農 地 法 ( 昭 和 27 年 法 律 第 229 号 ) 第 2 条 第 2 項 に 規 定 する 小 作 地 も 経 営 耕 地 に 含 むものとする 農 地 法 ( 最 終 改 正 : 平 成 19 年 5 月 16 日 法 律 第 48 号 ) ( 定 義 ) 第 2 条 2 この 法 律 で 自 作 地 とは 耕 作 の 事 業 を 行 う 者 が 所 有 権 に 基 いてその 事 業 に 供 している 農 地 をいい 小 作 地 とは 耕 作 の 事 業 を 行 う 者 が 所 有 権 以 外 の 権 原 に 基 いてその 事 業 に 供 している 農 地 をいう 2 農 業 の 範 囲 は 原 則 として 日 本 標 準 産 業 分 類 による A 農 業 の 範 囲 とする 日 本 標 準 産 業 分 類 大 分 類 A 農 業 01 農 業 011 耕 種 農 業 012 畜 産 農 業 0111 米 作 農 業 0121 酪 農 業 0112 米 作 以 外 の 穀 作 農 業 0122 肉 用 牛 生 産 業 0113 野 菜 作 農 業 (きのこ 類 の 栽 培 を 含 む) 0123 養 豚 業 0114 果 樹 作 農 業 0124 養 鶏 業 0115 花 き 作 農 業 0125 畜 産 類 似 業 0116 工 芸 農 作 物 農 業 0126 養 蚕 農 業 0117 ばれいしょ かんしょ 作 農 業 0129 その 他 の 畜 産 農 業 0119 その 他 の 耕 種 農 業 - 7 -

013 農 業 サービス 業 ( 園 芸 サービス 業 を 除 く) 014 園 芸 サービス 業 0131 穀 作 サービス 業 0141 園 芸 サービス 業 0132 野 菜 作 果 樹 作 サービス 業 0133 穀 作 野 菜 作 果 樹 作 以 外 の 耕 種 サービス 業 0134 畜 産 サービス 業 ( 獣 医 業 を 除 く) 直 系 血 族 ここでいう 直 系 血 族 は 民 法 ( 明 治 31 年 法 律 第 9 号 )で 規 定 する 直 系 血 族 ( 別 紙 )とその 配 偶 者 をいう 農 家 に 属 する 土 地 所 有 者 1 農 家 に 属 する 土 地 所 有 者 の 経 営 耕 地 面 積 が 贈 与 等 を 行 うことにより10アール 未 満 になり 農 家 要 件 を 欠 くことになる 場 合 は 原 則 として 本 基 準 は 適 用 されない 2 農 家 に 属 する 土 地 所 有 者 が 市 街 化 区 域 に 居 住 している 場 合 も 本 基 準 の 適 用 を 妨 げない 3 農 家 に 属 する 土 地 所 有 者 は 市 街 化 区 域 に 自 己 の 居 住 の 用 に 供 する 住 宅 建 設 に 適 当 な 土 地 を 所 有 していないものとする なお 判 断 基 準 は 次 のとおりとする (1) 所 有 する 土 地 が 既 に 建 築 物 の 敷 地 又 は 長 期 にわたって 正 式 な 契 約 済 の 土 地 である 場 合 は 住 宅 建 設 に 適 当 な 土 地 とは 判 断 しないが 主 に 家 庭 菜 園 駐 車 場 などに 利 用 されている 土 地 は 適 当 な 土 地 と 判 断 する (2) 市 街 化 区 域 内 土 地 所 有 の 有 無 の 審 査 に 当 たり 土 地 名 寄 せ 帳 において 都 市 計 画 税 の 課 税 がさ れている 土 地 は 市 街 化 区 域 に 存 する 土 地 と 判 断 する 住 居 及 び 生 計 を 一 にしていた 事 実 がある 親 族 1 住 居 及 び 生 計 を 一 にしていた 事 実 がある 親 族 とは 現 に 同 居 しているか 婚 姻 就 職 就 学 等 の 理 由 で 従 前 世 帯 から 転 出 した 親 族 をいう ( 同 居 等 については 申 請 者 及 び 農 家 に 属 する 土 地 所 有 者 の 住 民 票 戸 籍 全 部 事 項 証 明 ( 戸 籍 謄 本 等 )により 確 認 するものとする ) 2 申 請 者 は 独 立 して 生 計 を 営 むことができ 建 設 資 金 を 確 保 できる 見 込 みが 確 実 であると 認 めら れる 者 とする ( 次 のいずれかに 該 当 する 者 とする ) (1) 原 則 として 婚 姻 していること なお 婚 約 中 の 場 合 次 の 資 料 により 判 断 する 理 由 書 ( 婚 姻 する 前 に 住 宅 を 建 築 しなければならない 具 体 的 な 理 由 を 明 記 ) 両 人 が 婚 姻 する 旨 の 仲 人 等 の 証 明 書 式 場 申 込 書 又 は 領 収 書 婚 約 者 の 戸 籍 全 部 事 項 証 明 ( 戸 籍 謄 本 ) 及 び 住 民 票 - 8 -

なお 事 前 相 談 において 申 請 者 及 び 婚 約 者 と 事 前 面 接 を 行 い 婚 約 の 事 実 新 居 建 築 の 必 要 性 確 実 性 について 聞 き 取 り 調 査 を 行 うものとする (2) 独 身 者 である 場 合 は 経 済 的 に 独 立 しており 農 家 に 属 する 土 地 所 有 者 の 世 帯 と 同 居 すること が 困 難 であることの 具 体 的 な 理 由 が 明 確 であることとする 3 申 請 者 は 市 街 化 区 域 に 自 己 の 居 住 の 用 に 供 する 住 宅 建 設 に 適 当 な 土 地 を 所 有 していないものと する なお その 判 断 基 準 は 次 のとおりとする (1) 所 有 する 土 地 が 既 に 建 築 物 の 敷 地 又 は 長 期 にわたって 正 式 な 契 約 済 の 土 地 である 場 合 は 住 宅 建 設 に 適 当 な 土 地 とは 判 断 しないが 主 に 家 庭 菜 園 駐 車 場 などに 利 用 されている 土 地 は 適 当 な 土 地 と 判 断 する (2) 市 街 化 区 域 内 土 地 所 有 の 有 無 の 審 査 に 当 たり 土 地 名 寄 せ 帳 において 都 市 計 画 税 の 課 税 がさ れている 土 地 は 市 街 化 区 域 に 存 する 土 地 と 判 断 する 民 法 ( 明 治 31 年 法 律 第 9 号 ) 第 725 条 に 規 定 する 親 族 民 法 ( 明 治 31 年 法 律 第 9 号 最 終 改 正 : 平 成 18 年 6 月 2 日 法 律 第 50 号 ) 第 4 編 親 族 第 1 章 総 則 第 725 条 左 に 揚 げるものは これを 親 族 とする 一 六 親 等 内 の 血 族 二 配 偶 者 三 三 親 等 内 の 姻 族 自 己 の 居 住 の 用 に 供 する 住 宅 1 申 請 者 が 自 ら 生 活 の 本 拠 とする 住 宅 であり 申 請 者 及 びその 世 帯 の 構 成 員 が 他 に 自 己 名 義 の 住 宅 を 所 有 していないものとする 贈 与 により 申 請 者 が 継 承 した 土 地 本 申 請 時 に 贈 与 証 書 参 考 様 式 1 参 照 ( 収 入 印 紙 及 び 実 印 のあるもの)の 記 載 事 実 により 確 認 するものとする ( 原 本 は 許 可 書 に 写 しを 申 請 書 にそれぞれ 添 付 する )ただし 登 記 事 項 証 明 書 等 により 贈 与 の 事 実 が 確 認 できる 場 合 はこの 限 りでない 引 き 続 き 当 該 農 家 に 属 する 土 地 所 有 者 が 所 有 している 土 地 1 土 地 が 交 換 農 地 の 取 扱 いに 基 づいた 農 業 委 員 会 あっせんの 交 換 農 地 又 は 公 共 事 業 のため 公 共 団 体 等 のあっせんにより 代 替 取 得 した 土 地 である 場 合 は その 交 換 又 はあっせんにより 失 った 土 地 の 所 有 権 が 継 続 しているものとして 取 り 扱 うことができる - 9 -

2 申 請 者 が 法 定 相 続 人 に 限 り 本 申 請 時 に 土 地 使 用 賃 貸 契 約 書 参 考 様 式 2 参 照 ( 実 印 のあるも の)の 写 し 及 び 申 請 者 を 除 く 法 定 相 続 人 から 承 諾 書 参 考 様 式 3 参 照 ( 実 印 のあるもの)の 記 載 事 実 により 確 認 するものとする ただし やむを 得 ない 事 情 により 承 諾 書 を 提 出 させることが 困 難 な 場 合 はこの 限 りでない その 他 条 文 内 の 意 義 は 次 のとおりとする 1 対 象 土 地 には 原 則 として 農 家 に 属 する 土 地 所 有 者 の 世 帯 の 構 成 員 と 申 請 者 以 外 の 者 の 権 利 が 設 定 されていないものとする また 対 象 土 地 に 抵 当 権 差 押 所 有 権 移 転 仮 登 記 等 の 権 利 が 設 定 されていないものとする 2 対 象 土 地 が 建 築 基 準 法 に 基 づく 敷 地 と 道 路 の 関 係 ( 同 法 第 43 条 )を 満 たしていないため 必 要 最 小 限 の 専 用 通 路 を 設 ける 場 合 当 該 専 用 通 路 の 部 分 の 土 地 に 関 しては 基 準 に 適 合 しているとみな す - 10 -

( 法 第 34 条 第 12 号 の 規 定 による 開 発 許 可 の 基 準 ) (2) 土 地 収 用 法 ( 昭 和 26 年 法 律 第 219 号 ) 第 3 条 に 規 定 する 事 業 の 施 行 に 伴 い 当 該 事 業 を 施 行 する 者 ( 以 下 事 業 施 行 者 という )の 要 請 に 基 づき 建 築 物 ( 専 用 住 宅 兼 用 住 宅 長 屋 共 同 住 宅 又 は 地 区 集 会 所 ( 地 方 自 治 法 ( 昭 和 22 年 法 律 第 67 号 ) 第 260 条 の2 第 1 項 に 規 定 する 地 緑 による 団 体 の 集 会 の 用 に 供 する 建 築 物 をいう 以 下 同 じ )に 限 る )を 移 転 し 又 は 除 却 して 当 該 建 築 物 と 同 一 の 用 途 の 建 築 物 を 建 築 する 必 要 がある 場 合 ( 移 転 し 又 は 除 却 する 建 築 物 ( 以 下 対 象 建 築 物 という )の 敷 地 ( 以 下 対 象 敷 地 という )が 市 街 化 区 域 内 にあるときにあっては 市 街 化 区 域 内 の 土 地 に 建 築 することができないやむを 得 ない 理 由 があると 認 められるときに 限 る )において 対 象 敷 地 と 一 体 的 な 日 常 生 活 圏 を 構 成 していると 認 められる 区 域 内 の 土 地 であって 事 業 施 行 者 があっせんしたものにおいて 対 象 建 築 物 と 同 一 の 用 途 及 び 同 程 度 の 規 模 ( 事 業 施 行 者 があっせんした 土 地 の 面 積 が 対 象 敷 地 の 面 積 ( 敷 地 の 一 部 が 対 象 敷 地 となる 場 合 にあっては 当 該 対 象 敷 地 以 外 の 敷 地 の 部 分 を 除 く )の1.5 倍 を 超 えないものとする ただし 対 象 敷 地 の 面 積 にかかわらず 自 己 の 居 住 の 用 に 供 する 専 用 住 宅 又 は 兼 用 住 宅 を 建 築 することを 目 的 として 事 業 施 行 者 があっせん した 土 地 の 面 積 が300 平 方 メートル 以 下 であるものについては この 限 りでない )であっ て 次 のいずれかに 該 当 するものを 建 築 することを 目 的 として 行 う 開 発 行 為 ア 開 発 区 域 の 面 積 が1,000 平 方 メートル 未 満 の 専 用 住 宅 イ 敷 地 が 幅 員 4メートル 以 上 の 道 路 に 接 しており かつ 延 べ 面 積 が500 平 方 メートル 以 下 の 兼 用 住 宅 長 屋 共 同 住 宅 又 は 地 区 集 会 所 ( 長 屋 又 は 共 同 住 宅 の 場 合 にあっては 予 定 戸 数 が 対 象 建 築 物 の 戸 数 以 下 のものに 限 る ) 解 説 < 第 2 号 関 係 > 土 地 収 用 法 ( 昭 和 26 年 法 律 第 219 号 ) 第 3 条 に 規 定 する 事 業 の 施 行 に 伴 う 収 用 移 転 を 目 的 とした 開 発 行 為 を 許 可 する 基 準 である 土 地 収 用 法 ( 昭 和 26 年 6 月 9 日 法 律 第 219 号 最 終 改 正 : 平 成 18 年 6 月 7 日 法 律 第 53 号 ) ( 土 地 を 収 用 し 又 は 使 用 することができる 事 業 ) 第 3 条 土 地 を 収 用 し 又 は 使 用 することができる 公 共 の 利 益 となる 事 業 は 次 の 各 号 のいずれかに 該 当 するものに 関 する 事 業 でなければならない 一 ~ 三 十 五 ( 略 ) - 11 -

条 文 内 の 用 語 の 意 義 は 次 のとおりである 当 該 事 業 を 施 行 する 者 ( 以 下 事 業 施 行 者 という )の 要 請 当 該 事 業 施 行 者 が 事 前 相 談 を 行 い 対 象 建 築 物 の 所 有 者 が 開 発 許 可 等 の 申 請 を 行 うことを 原 則 と する 移 転 し 又 は 除 却 する 建 築 物 の 敷 地 1 敷 地 及 び 建 築 物 の 一 部 が 収 用 対 象 となる 場 合 には 残 った 敷 地 又 は 建 築 物 の 範 囲 内 で 対 応 できな いことが 明 確 である 場 合 が 該 当 する なお 判 断 基 準 は 次 のとおりとする (1) 敷 地 のみで 収 用 される 場 合 は 原 則 として 認 めない (2) 残 った 敷 地 又 は 建 築 物 の 範 囲 内 で 対 応 できないことが 明 確 である 場 合 とは 次 のいずれか による (イ) 借 地 であって 地 主 に 返 還 する 場 合 (ロ) 当 該 事 業 の 事 業 主 体 が 一 括 取 得 する 場 合 (ハ) 残 地 で 従 前 規 模 の 建 築 物 が 建 築 できない 場 合 (ニ)その 他 残 地 の 形 状 等 により 止 むを 得 ないと 判 断 される 場 合 2 対 象 敷 地 には 対 象 建 築 物 の 敷 地 のほか2 項 道 路 の 後 退 部 分 及 び 隣 接 して 一 体 不 可 分 に 利 用 されていると 判 断 される 敷 地 を 含 み その 代 替 地 には 道 路 等 帰 属 される 公 共 公 益 施 設 は 含 まない 市 街 化 区 域 内 の 土 地 に 建 築 することができないやむを 得 ない 理 由 やむを 得 ない 理 由 については 当 該 事 業 を 施 行 する 者 からの 選 定 結 果 報 告 書 参 考 様 式 4 参 照 の 記 載 事 実 により やむを 得 ない 状 況 が 明 確 であることを 確 認 するものとする 対 象 敷 地 と 一 体 的 な 日 常 生 活 圏 を 構 成 していると 認 められる 区 域 次 のいずれかの 区 域 をいう 1 本 市 内 の 区 域 2 本 市 と 隣 接 する 次 の 市 の 区 域 町 田 市 横 浜 市 藤 沢 市 綾 瀬 市 海 老 名 市 座 間 市 相 模 原 市 3 神 奈 川 力 構 想 地 域 計 画 に 掲 げる 環 境 共 生 生 活 都 市 圏 である 次 の 市 町 村 の 区 域 平 塚 市 藤 沢 市 茅 ヶ 崎 市 秦 野 市 伊 勢 原 市 寒 川 町 大 磯 町 二 宮 町 相 模 原 市 厚 木 市 海 老 名 市 座 間 市 綾 瀬 市 愛 川 町 清 川 村 同 程 度 の 規 模 敷 地 面 積 が 対 象 敷 地 の 面 積 の1.5 倍 以 下 であり かつ 延 べ 面 積 が 対 象 建 築 物 の 延 べ 面 積 の1. 5 倍 以 下 であることをいう ただし 建 築 物 の 用 途 が 専 用 住 宅 又 は 兼 用 住 宅 であって 敷 地 面 積 が - 12 -

300 平 方 メートル 以 下 であればこの 限 りでない なお 敷 地 面 積 が 対 象 敷 地 の 面 積 の1.5 倍 以 下 であることについての 具 体 的 取 扱 いは 次 によ る 1 前 述 移 転 し 又 は 除 却 する 建 築 物 の 敷 地 (2) (イ) 又 は(ロ)の 場 合 は 敷 地 全 体 の1.5 倍 以 内 とする 2 前 述 移 転 し 又 は 除 却 する 建 築 物 の 敷 地 (2) (ハ) 又 は(ニ)の 場 合 は 収 用 される 土 地 の1.5 倍 と 残 地 と 同 面 積 を 合 算 した 面 積 以 内 とする - 13 -

( 法 第 34 条 第 12 号 の 規 定 による 開 発 許 可 の 基 準 ) (3) 専 用 住 宅 又 は 兼 用 住 宅 ( 以 下 専 用 住 宅 等 という )であって 当 該 専 用 住 宅 等 の 敷 地 のあ る 市 街 化 調 整 区 域 に 係 る 線 引 きの 日 前 からあるもの 又 は 当 該 線 引 きの 日 以 後 に 法 第 3 章 第 1 節 の 規 定 による 許 可 若 しくは 建 築 基 準 法 第 6 条 第 1 項 の 規 定 による 確 認 を 受 けて 建 築 されたもの を 増 築 又 は 改 築 することを 目 的 として 行 う 開 発 行 為 ただし 予 定 建 築 物 が 次 のいずれにも 該 当 するものに 限 る ア 用 途 が 増 築 又 は 改 築 する 前 の 建 築 物 と 同 一 の 用 途 であること イ 敷 地 面 積 の 増 加 を 伴 わないものであること ただし 自 己 の 居 住 の 用 に 供 するものにあっては 増 加 後 の 敷 地 面 積 が300 平 方 メートル 未 満 ( 第 1 号 に 定 める 基 準 に 該 当 して 開 発 許 可 を 受 けた 者 が 建 築 した 専 用 住 宅 ( 同 号 に 規 定 する 開 発 行 為 に 係 る 予 定 建 築 物 の 要 件 に 該 当 するものとして 法 第 43 条 第 1 項 の 規 定 による 許 可 を 受 けた 者 が 建 築 したものを 含 む )であって 増 加 に 係 る 土 地 が 同 号 に 規 定 する 要 件 を 備 える 土 地 である 場 合 は 400 平 方 メートル 以 下 )である 場 合 は この 限 りではない ウ 増 築 又 は 改 築 後 の 建 築 物 の 延 べ 面 積 は200 平 方 メートル 以 下 であること 解 説 < 第 3 号 関 係 > 専 用 住 宅 又 は 兼 用 住 宅 の 増 築 改 築 を 目 的 とした 開 発 行 為 を 許 可 する 基 準 である 条 文 内 の 用 語 の 意 義 は 次 のとおりである 当 該 専 用 住 宅 等 の 敷 地 のある 市 街 化 調 整 区 域 に 係 る 線 引 きの 日 前 からあるもの 1 当 該 専 用 住 宅 等 の 敷 地 が 建 築 基 準 法 に 基 づく 敷 地 と 道 路 の 関 係 ( 同 法 第 43 条 )を 満 たしてい ないために 必 要 最 小 限 の 専 用 通 路 を 設 ける 場 合 には 当 該 専 用 通 路 部 分 の 土 地 も 敷 地 に 含 めるこ とができる 2 当 該 専 用 住 宅 等 の 建 築 年 次 については 次 のいずれかの 書 類 により 確 認 するものとする 建 築 基 準 法 に 基 づく 建 築 確 認 通 知 書 等 家 屋 登 録 証 明 書 等 航 空 写 真 ( 撮 影 年 が 昭 和 44 年 及 び48 年 のもの) その 他 公 的 な 書 類 で 市 長 が 認 めるもの 法 第 3 章 第 1 節 の 規 定 による 許 可 都 市 計 画 法 及 び 建 築 基 準 法 の 一 部 を 改 正 する 法 律 ( 平 成 12 年 法 律 第 73 号 )による 改 正 前 の 都 市 計 画 法 第 43 条 第 1 項 第 6 号 ロの 規 定 による 確 認 を 受 けて 建 築 された 建 築 物 については 附 則 第 - 14 -

5 項 により 許 可 を 受 けたもの とみなす 改 正 前 の 都 市 計 画 法 ( 昭 和 43 年 6 月 15 日 法 律 第 100 号 ) ( 開 発 許 可 を 受 けた 土 地 以 外 の 土 地 における 建 築 等 の 制 限 ) 第 43 条 何 人 も 市 街 化 調 整 区 域 のうち 開 発 許 可 を 受 けた 開 発 区 域 以 外 の 区 域 内 においては 都 道 府 県 知 事 の 許 可 を 受 けなければ 第 29 条 第 2 号 若 しくは 第 3 号 に 規 定 する 建 築 物 以 外 の 建 築 物 を 新 築 し 又 は 第 一 種 特 定 工 作 物 を 新 設 してはならず また 建 築 物 を 改 築 し 又 はその 用 途 を 変 更 して 第 2 9 条 第 2 号 若 しくは 第 3 号 に 規 定 する 建 築 物 以 外 の 建 築 物 としてはならない ただし 次 に 掲 げる 建 築 物 の 新 築 改 築 若 しくは 用 途 の 変 更 又 は 第 一 種 特 定 工 作 物 の 新 設 については この 限 りでない 六 次 に 揚 げる 要 件 に 該 当 する 土 地 において 行 なう 建 築 物 の 新 築 改 築 又 は 用 途 の 変 更 ロ 市 街 化 調 整 区 域 に 関 する 都 市 計 画 が 決 定 され 又 は 当 該 都 市 計 画 を 変 更 してその 区 域 が 拡 張 された 際 すでに 宅 地 であった 土 地 であって その 旨 の 都 道 府 県 知 事 の 確 認 を 受 けたもので あること - 15 -

( 法 第 34 条 第 12 号 の 規 定 による 開 発 許 可 の 基 準 ) (4) 次 のいずれかに 該 当 する 地 域 内 にある 土 地 であって 当 該 土 地 のある 市 街 化 調 整 区 域 に 係 る 線 引 きの 日 以 前 から 宅 地 であることが 明 らかであると 認 められるものにおいて 専 用 住 宅 ( 敷 地 面 積 が1,000 平 方 メートル 未 満 であるものに 限 る )を 建 築 することを 目 的 として 行 う 開 発 行 為 ただし 区 画 の 変 更 を 伴 う 場 合 にあっては 予 定 建 築 物 の 敷 地 面 積 は 150 平 方 メー トル 以 上 でなければならない ア 半 径 100メートルの 円 内 においておおむね50 以 上 の 建 築 物 ( 市 街 化 区 域 内 に 存 する 建 築 物 を 含 む )がある 地 域 イ おおむね50 以 上 の 建 築 物 ( 市 街 化 区 域 内 に 存 する 建 築 物 を 含 む )が 敷 地 相 互 間 の 間 隔 が5 0メートル( 開 発 行 為 を 行 おうとする 土 地 と 当 該 土 地 に 最 も 近 い 建 築 物 の 敷 地 との 間 隔 にあって は 25メートル) 以 内 で 連 たんする 地 域 解 説 < 第 4 号 関 係 > いわゆる 既 存 宅 地 に 専 用 住 宅 を 建 築 することを 目 的 とした 開 発 行 為 を 許 可 する 基 準 である 条 文 内 の 用 語 の 意 義 は 次 のとおりである 当 該 土 地 のある 市 街 化 調 整 区 域 に 係 る 線 引 きの 日 以 前 から 宅 地 であることが 明 らかであると 認 め られるもの 申 請 地 が 市 街 化 調 整 区 域 に 係 る 線 引 きの 日 以 前 から 次 のいずれかに 該 当 する 土 地 であり その 後 現 在 に 至 るまで 継 続 して 当 該 要 件 に 該 当 しているものをいう (1) 土 地 の 登 記 記 録 又 は 登 記 簿 における 地 目 が 宅 地 の 土 地 (2) 固 定 資 産 税 台 帳 が 宅 地 として 評 価 されている 土 地 (3) 宅 地 造 成 等 規 制 法 の 許 可 を 受 けて 造 成 した 土 地 (4) 建 築 基 準 法 に 基 づく 道 路 位 置 指 定 の 申 請 をして 造 成 した 土 地 (5) 建 築 基 準 法 に 基 づく 工 作 物 の 確 認 を 受 けて 造 成 した 土 地 (6) 建 築 物 を 建 てる 目 的 で 農 地 転 用 許 可 を 受 けていた 土 地 (7) 建 築 確 認 を 受 けて 建 築 物 を 建 築 した 土 地 (8) その 他 建 築 物 の 敷 地 であることが 明 らかであると 認 められる 土 地 なお 上 記 の(1)~(8)の 各 項 目 の 判 断 基 準 は 次 のとおりである 1(1)の 土 地 の 登 記 記 録 又 は 登 記 簿 により 宅 地 として 判 断 する 場 合 に 登 記 日 付 が 昭 和 50 年 4 月 1 日 ( 旧 既 存 宅 地 確 認 制 度 施 行 日 ) 以 降 である 遡 りされた 登 記 については(1)に 該 当 しない - 16 -

2(2)の 固 定 資 産 税 ( 土 地 ) 課 税 台 帳 及 び(6)の 農 地 転 用 許 可 書 により 宅 地 として 判 断 する 場 合 は 次 に よる (1) 固 定 資 産 税 課 税 台 帳 昭 和 46 年 1 月 1 日 又 は 当 該 地 が 市 街 化 調 整 区 域 に 編 入 された 翌 年 の1 月 1 日 及 び 現 年 度 作 成 固 定 資 産 ( 土 地 ) 課 税 台 帳 に 宅 地 として 評 価 されているかどうかを 確 認 する (2) 農 地 転 用 許 可 証 明 書 線 引 き 以 前 に 転 用 目 的 が 住 宅 敷 地 宅 地 として 許 可 を 受 けたものか 確 認 するとともに 現 地 調 査 を 行 い 造 成 済 の 土 地 又 は 現 況 で 建 築 可 能 な 土 地 か 否 かを 判 断 する 3(3) (4) 及 び(5)の 造 成 した 土 地 は 市 街 化 調 整 区 域 に 関 する 都 市 計 画 の 決 定 の 日 に 造 成 工 事 に 着 手 していたものを 含 む 4(8)にいう その 他 建 築 物 の 敷 地 であることが 明 らかであることが 認 められる 土 地 の 審 査 は 次 に より 行 う なお ここでいう 建 築 物 には 専 ら 農 作 物 を 育 成 する 施 設 は 該 当 しない 昭 和 44 年 及 び 昭 和 48 年 撮 影 の 航 空 写 真 により 当 該 地 が 市 街 化 調 整 区 域 に 関 する 都 市 計 画 の 決 定 の 日 の 際 の 建 築 物 の 有 無 を 確 認 する その 判 定 にあたっては 周 辺 建 物 形 状 との 十 分 な 比 較 検 討 を 行 うとともに 必 要 に 応 じ 他 の 公 的 な 書 類 と 併 せ 慎 重 に 審 査 する 昭 和 48 年 航 空 写 真 に 建 物 が 写 っていない 場 合 や 現 況 の 土 地 利 用 が 農 地 山 林 である 場 合 は 宅 地 として 継 続 性 が 無 いものとして 取 り 扱 う 線 引 きの 際 の 敷 地 の 範 囲 は 田 畑 山 林 と 判 断 される 部 分 にあっては 一 体 の 敷 地 に 含 まない こととし 住 居 家 屋 やその 付 属 建 築 物 井 戸 等 住 居 と 一 体 である 施 設 の 配 置 状 況 及 び 生 垣 等 敷 地 周 囲 の 明 確 な 区 画 の 有 無 などを 当 時 の 航 空 写 真 などにより 確 認 の 上 判 断 する 当 該 開 発 区 域 内 において 開 発 に 伴 い 必 要 とされる 公 共 施 設 の 土 地 の 部 分 が 市 の 管 理 に 属 するこ とが 確 実 な 場 合 は 当 該 公 共 施 設 の 土 地 については 前 述 (1)~(8)の 各 項 目 に 該 当 しない 土 地 も 含 む おおむね50 以 上 の 建 築 物 建 築 物 の 数 の 算 定 において 共 同 住 宅 又 は 長 屋 については 当 該 共 同 住 宅 又 は 長 屋 の 戸 数 の2 分 の1に 該 当 する 数 があるとみなす また おおむね を 冠 した 建 築 物 の 数 値 は その20パーセン トにあたる 数 値 を 加 えたものを 上 限 減 じたものを 下 限 とした 範 囲 内 の 数 値 とする 連 たんする 地 域 高 速 道 路 鉄 道 河 川 等 によって 明 らかに 分 断 されていないものとする - 17 -

( 政 令 第 36 条 第 1 項 第 3 号 ハの 規 定 による 法 第 43 条 第 1 項 の 許 可 の 基 準 ) 第 4 条 政 令 第 36 条 第 1 項 第 3 号 ハの 規 定 により 建 築 物 の 周 辺 における 市 街 化 を 促 進 するおそ れがないと 認 められ かつ 市 街 化 区 域 内 において 行 うことが 困 難 又 は 著 しく 不 適 当 と 認 められ る 建 築 物 として 条 例 で 定 めるものは 前 条 各 号 に 規 定 する 開 発 行 為 に 係 る 予 定 建 築 物 の 要 件 に 該 当 する 建 築 物 とする 趣 旨 開 発 行 為 について 規 定 した 第 3 条 の 各 号 に 対 応 する 建 築 行 為 について 規 定 している 開 発 行 為 に 該 当 しない 建 築 行 為 についても 第 3 条 各 号 の 基 準 により 許 可 することができる - 18 -

附 則 ( 施 行 期 日 ) 1 この 条 例 は 平 成 17 年 4 月 1 日 から 施 行 する ( 経 過 措 置 ) 2 この 条 例 の 施 行 の 日 ( 以 下 施 行 日 という ) 前 に 行 われた 申 請 に 係 る 法 第 29 条 第 1 項 及 び 法 第 43 条 第 1 項 の 規 定 による 許 可 については なお 従 前 の 例 による 3 施 行 日 前 に 都 市 の 秩 序 ある 整 備 を 図 るための 都 市 計 画 法 等 の 一 部 を 改 正 する 法 律 ( 平 成 18 年 法 律 第 46 号 )の 規 定 による 改 正 前 の 法 第 34 条 第 10 号 ロに 該 当 するものとして 許 可 を 受 けて 専 用 住 宅 を 建 築 した 者 は 当 該 許 可 に 係 る 開 発 行 為 が 第 3 条 第 1 号 に 定 める 基 準 に 該 当 するときは 同 条 第 3 号 の 規 定 の 適 用 については 同 条 第 1 号 に 該 当 するものとして 許 可 を 受 けて 専 用 住 宅 を 建 築 した 者 とみなす 4 施 行 日 前 に 政 令 第 36 条 第 1 項 第 3 号 ホに 該 当 するものとして 許 可 を 受 けて 専 用 住 宅 を 建 築 し た 者 は 当 該 許 可 に 係 る 建 築 物 が 第 3 条 第 1 号 に 規 定 する 開 発 行 為 に 係 る 予 定 建 築 物 の 要 件 に 該 当 するときは 同 条 第 3 号 の 規 定 の 適 用 については 同 条 第 1 号 に 該 当 するものとして 許 可 を 受 けて 専 用 住 宅 を 建 築 した 者 とみなす 5 都 市 計 画 法 及 び 建 築 基 準 法 の 一 部 を 改 正 する 法 律 ( 平 成 12 年 法 律 第 73 号 以 下 法 律 第 7 3 号 という )による 改 正 前 の 法 第 43 条 第 1 項 第 6 号 ロの 規 定 ( 法 律 第 73 号 附 則 第 6 条 第 1 項 の 規 定 によりなおその 効 力 を 有 することとされる 場 合 を 含 む )により 確 認 を 受 けて 建 築 された 建 築 物 は 第 3 条 第 3 号 の 規 定 の 適 用 については 法 第 3 章 第 1 節 の 規 定 による 許 可 を 受 けて 建 築 されたものとみなす 解 説 < 第 2 項 関 係 > この 条 例 の 施 行 日 前 に 申 請 されたものは この 条 例 の 対 象 とならないことを 規 定 している < 第 3 項 関 係 > 条 例 の 施 行 日 前 に 法 による 開 発 許 可 を 受 けたもので 第 3 条 第 1 号 の 基 準 に 該 当 するものは 第 3 条 第 3 号 の 対 象 となることを 規 定 している < 第 4 項 関 係 > 条 例 の 施 行 日 前 に 法 による 建 築 許 可 を 受 けたもので 第 3 条 第 1 号 の 基 準 に 該 当 するものは 第 3 条 第 3 号 の 対 象 となることを 規 定 している < 第 5 項 関 係 > - 19 -

宅 地 確 認 を 受 けて 建 築 されたものについては 法 第 3 章 第 1 節 の 規 定 による 許 可 を 受 けて 建 築 され たものとして 第 3 条 第 3 号 の 対 象 となることを 規 定 している 附 則 ( 施 行 期 日 ) 1 この 条 例 は 平 成 19 年 11 月 30 日 から 施 行 する ( 経 過 措 置 ) 2 この 条 例 の 施 行 の 日 前 に 行 われた 申 請 に 係 る 法 第 29 条 第 1 項 及 び 法 第 43 条 第 1 項 の 規 定 に よる 許 可 については なお 従 前 の 例 による 解 説 < 第 1 項 関 係 > この 改 正 条 例 は 都 市 の 秩 序 ある 整 備 を 図 るための 都 市 計 画 法 等 の 一 部 を 改 正 する 法 律 ( 平 成 1 8 年 5 月 31 日 法 律 第 46 号 )の 施 行 の 日 である 平 成 19 年 11 月 30 日 に 合 わせて 施 行 するもの である < 第 2 項 関 係 > この 改 正 条 例 の 施 行 の 日 前 に 申 請 されたものは 施 行 の 日 前 の 条 例 の 規 定 が 適 用 される - 20 -

( 別 紙 ) 民 法 第 725 条 に 定 める 親 族 の 範 囲 に 該 当 する 者 とは 下 記 の 図 の 参 照 のこと ( 数 字 は 親 等 を 示 す ) 傍 系 直 系 傍 系 六 世 の 祖 6 目 上 の 親 族 ( 尊 族 ) 曾 祖 父 母 3 五 世 の 祖 高 祖 父 母 曾 祖 父 母 5 4 3 高 祖 の 子 5 五 世 の 子 6 祖 父 母 2 祖 父 母 2 大 おじ 大 おば 4 高 祖 の 孫 6 お じ お ば 3 父 母 1 父 母 1 配 偶 者 3 お じ お ば 3 いとこ ちがい 5 兄 弟 姉 妹 2 配 偶 者 自 分 配 偶 者 2 兄 弟 姉 妹 2 いとこ 4 ま た いとこ 6 お い め い 3 子 1 配 偶 者 1 子 1 配 偶 者 3 お い め い 3 いとこ の 子 5 目 下 の 親 族 ( 卑 族 ) 孫 2 配 偶 者 ひ こ ひまご 3 配 偶 者 2 孫 2 3 ひ こ ひまご や し ゃ ご やしゃ ごの 子 3 4 5 おいめ いの 子 おいめ いの 孫 お い め い のひこ 4 いとこ の 孫 5 6 6 やしゃ ごの 孫 6 結 婚 による 親 族 ( 姻 族 ) 血 族 姻 族 血 つづき 親 族 ( 血 族 ) - 21 -

参 考 様 式 1 贈 与 証 書 収 入 印 紙 年 月 日 ( 甲 ) 贈 与 者 住 所 氏 名 実 印 ( 乙 ) 受 贈 者 住 所 氏 名 実 印 下 記 の 不 動 産 について 年 月 日 甲 は 乙 に 対 し 無 償 にて 贈 与 し 乙 は これを 受 贈 したことをここに 証 します 不 動 産 の 登 記 土 地 の 所 在 地 番 地 目 面 積 m2 m2 m2 m2 計 m2-22 -

参 考 様 式 2 土 地 使 用 貸 借 契 約 書 貸 主 を 甲 借 主 を 乙 とし 甲 乙 間 において 次 の とおり 土 地 使 用 貸 借 契 約 を 締 結 する ( 使 用 貸 借 契 約 の 成 立 ) 第 1 条 甲 はその 所 有 する 後 記 の 土 地 を 以 下 の 約 定 で 乙 に 無 償 で 貸 し 渡 し 乙 はこれを 借 り 受 け る ( 使 用 目 的 ) 第 2 条 乙 は 本 件 土 地 を 分 家 のための 専 用 住 宅 として 甲 からその 土 地 の 相 続 を 受 けるまでの 間 使 用 できるものとする ( 制 限 事 項 ) 第 3 条 乙 は 本 件 土 地 を 前 条 の 目 的 以 外 に 使 用 しない 2 乙 は 名 義 形 式 のいかんを 問 わず 本 件 土 地 を 第 三 者 に 使 用 させたり あるいは 本 契 約 に 基 づく 権 利 を 第 三 者 に 譲 渡 してはならない ( 明 渡 義 務 等 ) 第 4 条 前 項 の 規 定 によるほか 乙 が 本 契 約 に 違 反 したときは 甲 は 何 らかの 催 告 を 要 せず 直 ちに 本 契 約 を 解 除 し 乙 に 本 件 土 地 の 明 渡 しを 求 めることができる - 23 -

本 契 約 を 証 するため 本 書 2 通 を 作 成 し 各 自 記 名 押 印 の 上 各 その1 通 を 保 有 する 年 月 日 甲 ( 貸 主 ) 住 所 氏 名 実 印 乙 ( 借 主 ) 住 所 氏 名 実 印 土 地 の 表 示 所 在 地 番 地 目 地 積 平 方 メートル - 24 -

承 諾 書 参 考 様 式 3 1. 申 請 者 住 氏 所 名 2. 土 地 の 表 示 所 在 地 面 積 平 方 メートル 3. 土 地 の 所 有 者 住 氏 所 名 今 般 申 請 者 が 上 記 申 請 地 を 父 である から 使 用 貸 借 により 借 り 受 けて 分 家 住 宅 を 新 築 するにつき 将 来 相 続 が 発 生 した 場 合 申 請 者 が 本 件 土 地 を 相 続 することについて 一 切 異 議 なく 承 諾 します なお 住 宅 新 築 に 伴 う 開 発 ( 建 築 ) 許 可 申 請 することに 対 しても 承 諾 します 年 月 日 1. 承 諾 者 と 申 請 者 との 関 係 申 請 者 の 2. 承 諾 者 住 所 氏 名 実 印 - 25 -

選 定 結 果 報 告 書 参 考 様 式 4 年 月 日 ( 処 分 庁 ) 大 和 市 長 あて ( 事 業 者 ) ( 公 印 省 略 ) 市 街 化 区 域 内 における 収 用 対 象 事 業 の 施 行 により 立 ち 退 くことについて 構 外 再 築 に 係 る 移 転 地 の 選 定 結 果 は 次 のとおりです 1 収 用 対 象 事 業 の 概 要 1 事 業 者 2 事 業 名 3 事 業 計 画 及 び 事 業 年 度 4 収 用 地 の 現 況 5 残 地 がある 場 合 の 取 り 扱 い 等 6 対 象 者 - 26 -

2 市 街 化 区 域 内 移 転 候 補 地 検 討 状 況 物 件 A 物 件 B 物 件 C 物 件 D 物 件 E 所 在 地 用 途 地 域 地 目 敷 地 面 積 候 補 地 の 状 況 土 地 価 格 調 整 結 果 3 市 街 化 区 域 内 に 移 転 できない 理 由 4 その 他 - 27 -