ライフステージの 生 き 方 応 援 館 あらゆるライフステージ 発 行 : 秋 田 県 中 央 男 女 共 同 参 画 センター 電 話 :018 018 836 36 7853 http://www.akita-kenmin kenmin.jp/.jp/c-center center/ 010 010-0001 0001 秋 田 市 中 通 2 丁 目 3-8 アトリオンビル6F 指 定 管 理 団 体 NPO 法 人 い き い き F ネ ッ ト 秋 田 平 成 24 年 7 月 発 行 フリートーク 秋 田 の 課 題 を 男 女 共 同 参 画 の 視 点 から 語 ろう! 6 月 22 日 秋 田 県 中 央 男 女 共 同 参 画 推 進 月 間 テーマである 語 ろう! 秋 田 の 未 来 フリートークがハ ーモニープラザオープンスペースで 開 催 されました ファシリテーターに 秋 田 大 学 教 育 文 化 学 部 教 授 の 望 月 一 枝 さんをお 招 きし 参 加 者 の 皆 さん27 名 と 秋 田 の 未 来 を 様 々な 視 点 から 語 り 合 いました 同 時 開 催 の 表 現 する 秋 田 の 女 性 たちパートⅢ の 美 しい 作 品 展 示 に 囲 ま れ 打 ち 解 けた 雰 囲 気 の 中 はじめに 望 月 さんから 男 女 共 同 参 画 の 視 点 か ら 防 災 復 興 について と 題 してミニ 講 話 があ 望 月 さんは 現 代 の 特 に 震 災 後 の 人 間 の 生 存 の 条 件 として 高 度 な 情 報 を 選 択 出 来 ること を 挙 げ 東 日 本 大 震 災 においては そこから 排 除 されがちな 女 性 及 び 高 齢 者 の 問 題 が 浮 き 彫 りになったと 語 っています また 非 常 時 は 今 を 映 す として 震 災 はどういう 社 会 を 創 っていかなければいけないかを 示 し 日 頃 の 意 識 と 判 断 能 力 を 磨 くことの 重 要 性 を 強 調 されました 講 話 後 男 女 共 同 参 画 社 会 の 実 現 のために 必 要 な 意 思 決 定 の 場 の 女 性 登 用 女 性 の 雇 用 労 働 環 境 の 整 備 子 育 てしやすい 環 境 づくり 医 療 と 介 護 の 充 実 教 育 への 期 待 の 各 課 題 について 重 要 性 とその 理 由 を 各 グループで 発 表 し 全 体 でシェアするワークに 入 活 発 な 話 し 合 いの 後 に 見 えて 来 たのは まずは 女 性 就 労 のM 字 曲 線 を 解 消 すること そのためには 女 性 だけが 担 ってきた 育 児 と 介 護 を あらゆる 社 会 資 源 を 活 用 しながら 解 決 していくことが 必 要 だと いうことです 女 性 たち 自 ら 周 囲 を 巻 き 込 み 雰 囲 気 を 変 え お 互 いにエンパワーしていくことも 欠 かせません 行 政 が 関 与 して 地 域 教 育 産 業 界 を 変 えていく 取 り 組 みも 急 務 です 男 女 共 同 参 画 意 識 の 変 化 は 少 しずつ 進 んでいるものの 社 会 全 体 に 浸 透 するに はまだまだ 長 い 道 のりですが 望 月 さんの まずは 自 分 が 始 めよ う! という 言 葉 に 共 感 したという 参 加 者 の 感 想 が 寄 せられ 秋 田 の 男 女 共 同 参 画 の 未 来 を 切 り 開 く 有 意 義 な 講 座 とな 目 次 P1 開 催 報 告 1 秋 田 県 男 女 共 同 参 画 推 進 月 間 事 業 フリートーク フリートーク P2 開 催 報 告 2 秋 田 県 男 女 共 同 参 画 推 進 月 間 事 業 表 現 する 秋 田 の 女 性 たちパート パートⅢ P3 開 催 報 告 3 ワークライフバランス 推 進 事 業 男 の 料 理 教 室 part2 開 催 予 告 人 材 養 成 事 業 能 力 向 上 セミナー アクティフ アクティフ シニア シニアへ 変 身 応 援 事 業 コミュニケーション 講 座 P4 参 加 報 告 ハーモニーフェスタ 2012 ハーモニー 相 談 室 から お 知 らせ 編 集 後 記 vol. 20
開催報告 男女共同参画推進月間事業から 男女共同参画推進月間事業から 表現する 表現する秋田 する秋田の 秋田の女性たち 女性たち パートⅢ パートⅢ 6/9 6/9 土 6/30 6/30 土 6 1 7 日 フットコミュニケーション フットコミュニケーション 講師 講師 竹下 香織さん 香織さん 親子や 親子やパートナー パートナー 友 人 などお互 などお互いの足裏 いの 足裏を 足裏 を マッサージすることで マッサージすることで することで 健康を 健康 を 考 えながら えながら 相 手とのコミュニケーショ とのコミュニケーショ ンを図 6 1 9 火 プチ変身 プチ変身 変身 私発見 私発見 講師 講師 武田 友美さん 友美さん 二人一組で 二人一組で コミュニケー ション をとりながら自分 をとりながら 自分 が 希 望するメイク するメイクを メイクを相手にしてもら 相手にしてもら ったり ったり ウィッグを ウィッグを使って髪型 って髪型 を変えたりしました えたりしました 自ら作っ た枠から解放されて 違う 私 を発見できたと 発見できたと好評 できたと好評で 好評で した した 6 2 4 日 パフォーマンス パフォーマンス 私らしく らしく ベリーダンス フラメンコ プチ変 プチ変身 歌 ウクレレ tae さん 増田 孝子さん 孝子さん 武田 友美さん 友美さん 筒井 柚紀子さん 柚紀子さん 当日は 当日は若い世代の 世代の方々が大勢足を 大勢足を運ん で パフォーマンスを パフォーマンスを盛り上げてくれまし た 6 階のスペースは スペースは スポットライトのあ スポットライトのあ たる小 たる小さな舞台 さな舞台となり 舞台となり となり その場 その場で皆で軽く 体を動かすプチレッスン かすプチレッスンもあったりと プチレッスンもあったりと もあったりと 会場 が一体となるにぎやかで 一体となるにぎやかで楽 となるにぎやかで楽しい催 しい催しとなり ました ました 月間事業として 月間事業として として センターの センターの利用者 等の方々の作品展は 作品展は 今年で 今年で三年目に 三年目に なります なります 折り紙やパッチワーク パッチワーク 絵手 紙やステンドグラス ステンドグラス 編物 編物 クラフトバッ ク等々 手 々 手の込んだ作品 んだ作品の 作品の数々がセン ターを ターを華やかに彩 やかに彩ってくれました ってくれました 作品展示の 作品展示の他に 期間中に 期間中に行なった イベントは イベントは 昨年女性チャレ 昨年女性チャレンジ チャレンジ支援講 ンジ支援講 座を受講した 受講した方 した方々が活躍できる 活躍できる場 できる場とな アンケート結果 アンケート結果からみると 結果からみると からみると 初めてセ めてセ ンターを ンターを訪れた人 れた人も多く さまざまな事 さまざまな事 業を開催することで 開催することで より多 より 多 くの世代 くの世代の することで 世代の 人 たちにセンター たちにセンターの センター の存在を 存在をアピールで アピールで きると感 きると感じました じました パフォーマンスをす パフォーマンスをす る女性たちは 女性たちは皆 たちは皆 揺るぎない信念 るぎない信念と 信念と自 信にあふれ にあふれ 観衆たちの 観衆たちの前 たちの前でも臆 でも臆する ことなく ことなく 自分自身を 自分自身を表現していました 表現していました していました 子育てしながらも 子育てしながらも自分 てしながらも自分の 自分の好きな分野 きな分野 で 生 き生 きと輝 きと 輝 いている女性 いている 女性たちの 女性 たちの姿 たちの 姿 に 多 くの人 くの人たちがパワー たちがパワーや パワーやエネルギ ー をいっぱいもらえたのではないでし をいっぱいもらえた のではないでし ょうか ょうか この女性 この 女性たちの 女性 たちの元気 たちの 元気と 元気 と 行動力 が 明るい秋田 るい秋田の 秋田の未来を 未来を築く原動力と 原動力と なるであろうことは間違 なるであろうことは間違いありません いありません 間違いありません
開 催 報 告 6 月 9 日 ( 日 ) 10 時 半 よりアルヴェ4 F の 調 理 室 において 男 の 料 理 教 室 第 二 弾 を 開 催 しました 今 回 は 彩 りやどめ 丼 で 秋 田 市 制 120 周 年 記 念 丼 コンテスト 最 優 秀 賞 を 受 賞 した 工 藤 八 重 子 さんを 講 師 に 迎 え 料 理 初 心 者 の 男 性 でも 簡 単 に 作 れるワンディッシュランチ を 作 安 価 で 栄 養 価 の 高 い 鶏 胸 肉 をメインに 古 代 米 ご 飯 の 紫 やトマトやにんじんの 赤 サラダの 緑 と 彩 りにこだわることで 栄 養 バラン スの 取 れたメニューとな 参 加 者 は 熱 心 にメモを 取 ったり 質 問 しながらみんなで 協 力 し 合 って 調 理 を 進 めていました 男 性 たちから は 自 分 自 身 や 家 族 のために 家 で 料 理 を 作 る 機 会 が 今 後 は 増 えそうだと いう 前 向 きな 意 見 や 次 回 開 催 への 要 望 も 多 く 聞 かれました ワークライフバランス 推 進 事 業 の 一 環 でし たが 実 際 にその 内 容 まで 知 っている 人 は 少 ないのが 現 状 です 一 人 ひとりが 人 生 設 計 を 考 えていく 中 で このような 事 業 を 地 道 に 継 続 して 行 うことが センターとしての 果 たすべき 役 割 のひとつであることを 実 感 しました 7/21( 土 ) ~9/1( 土 ) 平 成 24 年 度 人 材 養 成 事 業 現 状 突 破 のための 能 力 向 上 セ ミ ナ ー (3 回 連 続 講 座 ) 多 彩 な 講 師 陣 を 迎 え 男 女 共 同 参 画 の 視 点 を 取 り 入 れながら 一 人 一 人 のエンパワメントと 地 域 活 性 を 共 に 考 えるスキルアップ 講 座 < 第 1 回 >7 月 21 日 ( 土 ) 13:30~15:30 男 女 共 同 参 画 のアプローチ 講 師 : 藤 原 佐 知 子 さん( 秋 田 魁 新 報 社 文 化 部 次 長 ) < 第 2 回 >8 月 4 日 ( 土 ) 13:30~15:30 ファシリテーション 力 アップ 講 座 講 師 : 小 山 田 聖 子 さん(オリジナルスマイル 研 究 所 代 表 ) < 第 3 回 >9 月 1 日 ( 土 ) 13:30~15:30 人 と 繋 がる~ 場 をどうつくる?~ 講 師 : 麻 鳥 澄 江 さん( 有 限 会 社 シ ョシ ョ 共 同 代 表 ) アクティブ シニアへ 変 身 応 援 事 業 よりよい 人 間 関 係 を 結 ぶための コミュニケーション 講 座 シニア 世 代 が 豊 富 な 経 験 を 活 かしながら 家 族 や 地 域 と 積 極 的 に 関 わり イキイキとしたセカンドライ フを 目 指 すためのコミュニケーション 入 門 講 座 日 時 :7 月 28 日 ( 土 )13:30~15:30 講 師 : 小 柳 茂 子 さん( 相 模 女 子 大 学 人 間 社 会 学 部 教 授 ) 定 員 :40 名 参 加 費 : 無 料 主 催 :あきたAT 研 究 会 共 催 : 秋 田 県 中 央 男 女 共 同 参 画 センター 7/28( 土 ) 申 込 問 合 先 秋 田 県 中 央 男 女 共 同 参 画 センター 018-836-7853 8/31( 金 ) 誰 かのために 生 きること アクティブ シニアへ 変 身 応 援 事 業 きること ~ 退 屈 しない 人 生 のために~ 自 分 ってなんだろう? 自 分 にとっての 生 きがいって 何? 退 職 後 に 何 をしたらいいの? 退 職 後 の 夫 婦 生 活 が 不 安 そんな 色 んな 不 安 解 決 策 のヒント ヒントがこの 講 演 会 にあります 講 師 : 小 倉 譲 さん(NPO 法 人 しゃらく 事 務 局 長 ) 会 場 : 秋 田 県 中 央 男 女 共 同 参 画 センター 7 階 研 修 室 (アトリオンヒ ル7 階 ) * 参 加 費 無 料 どなたでもご 参 加 いただけます( 出 来 るだけ 事 前 にお 申 込 み 下 さい) 主 催 : 大 地 の 会 共 催 : 秋 田 県 中 央 男 女 共 同 参 画 センター 申 込 問 合 先 018-836-7853 秋 田 県 中 央 男 女 共 同 参 画 センター
ハーモニー 相 談 室 ~あなたらしい あなたらしい 生 き 方 を 応 援 します~ < 相 談 室 から> 家 庭 や 職 場 で 生 きづらさを 感 じていませんか? 夫 婦 のこと 家 族 のことで 悩 んでいる 職 場 や 近 隣 の 人 間 関 係 でストレス ストレスがたまる がたまる これって これってDV DVかも かも セクハラ セクハラで 苦 しんでいる 子 育 てや 介 護 に 疲 れた 家 庭 や 職 場 で 差 別 的 な 扱 いを 受 けている 等 悩 みをひとりで 抱 えていませんか? あなたの 気 持 ちに 寄 り 添 いながら 女 性 相 談 員 が 一 緒 に 考 えていきます 相 談 はすべて 無 料 です 秘 密 は 厳 守 します 匿 名 でも 構 いません どうぞ 安 心 してご 相 談 下 さい ( ( ( ( 相 談 は 男 女 問 わず 受 け 付 けています ) ) ) 直 通 ダイヤル 018-836-7846 相 談 時 間 電 話 面 接 月 火 金 10 時 ~17 時 水 木 10 時 ~20 時 土 日 ( 電 話 のみ) 10 時 ~17 時 日 曜 は 月 2 回 (お 問 合 せ 下 さい) 相 談 援 助 者 のためのサポートセミナー 怒 りは 大 切 な 私 の 感 情 ~ 怒 りとうまく 付 き 合 う 方 法 を 学 ぶ~ 日 時 : 9/29( 土 )13:30~16:30 ~ 30( 日 ) 9:30~12:00 講 師 : 小 松 明 子 さん (フェミニスト カウンセラー ウィメンズカウンセリング 京 都 ) 会 場 : 秋 田 県 中 央 男 女 共 同 参 画 センター 7 階 研 修 室 女 性 チャレンジ 支 援 講 座 あなたが 輝 く 働 き 方 セミナー 要 予 約 ~ステップアップとこころの 栄 養 ~ 9 月 25 日 ( 火 ) 10 月 20 日 ( 土 ) 13:30 30~15 15:30 (6Fオープンスペース こどもサロン& 県 外 情 報 ) * 中 央 センター* パソコン 教 室 要 予 約 7/24 24( 火 ) 8/6( 月 ) 8/20 20( 月 )の 10:30~11:30 11:30 健 康 教 室 8 月 21 日 ( 火 ) 熱 中 症 について わんぱく 広 場 (こども こどもサロン サロン) 7/23( 月 )( 夏 まつり)8/27( 月 )( 詳 細 未 定 ) おはなし 会 8 月 はお 休 みです 折 り 紙 教 室 8 月 23 日 ( 木 ) 30 日 ( 木 ) * 県 外 情 報 * 男 女 共 同 参 画 のための 研 究 と 実 践 の 交 流 推 進 フォーラム 8 月 24 日 ( 金 )~26 日 ( 日 ) 日 本 女 性 会 議 in 仙 台 10 月 26 日 ( 金 )~28 日 ( 日 ) *その 他 * センターHPのアドレスが 変 更 しました http://www.akita.akita- kenmin.jp/c- center/ 参 加 報 告 ハーモニーフェスタ 2012( 能 代 市 能 代 市 ) 6 30 () DV DV DV DV DV () < 編 集 後 記 > 先 日 配 偶 者 暴 力 防 止 支 援 センター 等 の 施 設 が 会 する 全 国 的 なワークショップに 参 加 する 機 会 があ 関 係 機 関 や 施 設 が DV 被 害 者 支 援 を 目 的 にどういった 連 携 を 図 れるかをより 具 体 的 に 情 報 収 集 できた 意 義 のある 会 合 でし た しかし ある 意 味 では 現 状 の 枠 組 みを 超 える 連 携 の 難 しさを 改 めて 感 じさせられました DV 被 害 者 支 援 だ けに 関 わらず 当 事 者 視 点 に 立 った より 有 効 的 で 心 の 通 った 連 携 をどのように 進 めていくか この 地 域 の 大 きな 課 題 であると 感 じています < 美 奈 子 >