036-0979-1012-15 <TAC> 無 断 複 写 複 製 を 禁 じます 2016 夏 税 理 士 オープンフェス 税 法 科 目 攻 略 セミナー - 所 得 税 法 - 知 って 得 する 所 得 税 各 コース 初 回 講 義 を 無 料 で 体 験 受 講 できます 開 講 日 に 各 校 受 付 へ 直 接 お 越 しください( 予 約 不 要 ) コースの 開 講 日 につきましては 税 理 士 パンフレット をご 覧 ください TAC 税 理 士 講 座
目 次 ページ テーマ1 所 得 税 の 概 要 と 試 験 傾 向 2~3 テーマ2 所 得 税 の 計 算 の 仕 組 み 4 テーマ3 10 種 類 の 各 種 所 得 の 内 容 5 テーマ4 課 税 標 準 の 計 算 6 テーマ5 税 額 計 算 7~8 テーマ6 税 額 控 除 9 テーマ7 復 興 特 別 所 得 税 9 テーマ8 源 泉 徴 収 税 額 ( 前 払 税 金 )の 精 算 及 び 納 付 税 額 の 算 定 9 テーマ9 レギュラーコースと 年 内 完 結 コースの 違 い 12~13 テーマ10 科 目 選 択 にあたって 14-1 -
テーマ 1 所 得 税 の 概 要 と 試 験 傾 向 1 科 目 の 概 要 所 得 税 は 所 得 に 対 して 課 される 国 税 で 我 が 国 の 税 収 入 の 大 部 分 を 占 めています ここでいう 所 得 というのは 一 般 的 には 利 益 とか 儲 け と 言 われるものに なりますので 個 人 に 関 していえば 会 社 から 支 給 を 受 ける 給 与 とか 年 金 預 貯 金 の 利 子 株 式 の 譲 渡 益 や 配 当 金 の 他 懸 賞 の 賞 金 品 などが 該 当 し 法 人 に 関 していえば 事 業 活 動 から 生 ずる 利 益 がこれにあたります なお 所 得 に 対 して 課 税 することを 目 的 とする 国 税 は 主 に 所 得 税 法 と 法 人 税 法 に 規 定 されており 両 者 を 比 較 しますと 次 のようになります 所 得 税 法 法 人 税 法 課 税 個 人 の 所 得 法 人 の 所 得 対 象 法 人 として 登 記 されていないもの 法 人 として 登 記 されているもの 税 目 所 得 税 法 人 税 課 税 一 暦 年 間 期 間 (1 月 1 日 ~12 月 31 日 までの 期 間 ) 申 告 その 年 の 翌 年 2 月 16 日 から3 月 15 日 ま 納 付 での 期 間 期 限 一 事 業 年 度 ( 各 法 人 が 定 款 に 定 める 事 業 年 度 ) 事 業 年 度 終 了 の 日 の 翌 日 から2 月 以 内 個 人 については 上 記 の 他 財 産 を 無 償 で 取 得 することに 対 する 国 税 として 相 続 税 や 贈 与 税 ( 相 続 税 法 に 規 定 されています )がありますが 法 人 が 財 産 を 無 償 で 取 得 するこ とに 対 しては 法 人 税 が 課 税 されます 2 合 格 率 の 推 移 平 成 23 年 平 成 24 年 平 成 25 年 平 成 26 年 平 成 27 年 受 験 者 数 2,501 人 2,492 人 2,374 人 2,123 人 2,005 人 合 格 者 数 336 人 307 人 351 人 280 人 265 人 合 格 率 13.4% 12.3% 14.8% 13.2% 13.2% - 2 -
3 出 題 傾 向 本 試 験 は 理 論 50 点 と 計 算 50 点 で 出 題 されます 1. 理 論 2 題 形 式 での 出 題 です 平 成 19 年 以 降 各 問 の 配 点 は 公 表 されていません 近 年 の 試 験 では 具 体 的 な 事 例 に 対 してその 取 扱 いを 述 べさせる 問 題 がよく 出 題 さ れています したがって 規 定 の 内 容 の 正 しい 理 解 と 暗 記 が 必 要 になります 2. 計 算 近 年 は 小 規 模 な 総 合 問 題 が3 題 程 度 又 は 中 規 模 の 総 合 問 題 と 個 別 問 題 の 組 み 合 わせでの 出 題 が 多 いです 合 格 のポイントは 基 本 的 事 項 を 取 りこぼしなく 上 手 に 拾 えるか どうかです! 4 実 務 との 関 連 所 得 税 の 実 務 といいますと 年 に1 度 の 確 定 申 告 と 思 われがちですが 実 際 には 次 のような 日 常 業 務 ( 太 字 の 部 分 )についても 所 得 税 法 に 基 づいて 行 われています 税 理 士 の1 年 間 の 主 な 業 務 1 月 法 定 調 書 の 提 出 固 定 資 産 税 ( 償 却 資 産 )の 申 告 書 の 提 出 源 泉 所 得 税 の 納 期 の 特 例 を 受 けている 場 合 の 源 泉 所 得 税 の 納 期 限 2 2 月 3 月 所 得 税 消 費 税 ( 個 人 ) 贈 与 税 の 申 告 書 の 提 出 4 月 5 月 3 月 決 算 の 会 社 の 法 人 税 消 費 税 事 業 税 住 民 税 の 申 告 書 の 提 出 1 6 月 7 月 源 泉 所 得 税 の 納 期 の 特 例 を 受 けている 場 合 の 源 泉 所 得 税 の 納 期 限 2 8 月 9 月 10 月 11 月 12 月 年 末 調 整 1 会 社 によって 決 算 期 が 異 なるため 5 月 以 外 の 月 でも 申 告 書 を 作 成 します 2 納 期 の 特 例 を 受 けていない 場 合 には その 月 に 徴 収 した 源 泉 所 得 税 を 翌 月 10 日 までに 納 付 します - 3 -
テーマ 2 所 得 税 の 計 算 の 仕 組 み 個 人 が 所 得 を 稼 得 した 場 合 に 所 得 税 が 課 税 されるわけですが 実 際 には 課 税 する ことが 適 当 でないものや 政 策 的 に 課 税 することになじまないものもあるため 非 課 税 規 定 を 設 けて 非 課 税 となるもの 以 外 について 所 得 税 を 課 税 することとされています なお 所 得 税 の 額 は 次 の5つの 段 階 を 経 て 計 算 することとなります 所 得 ( 個 人 に 帰 属 するすべての 経 済 的 利 益 ) 課 税 対 象 所 得 非 課 税 所 得 ( 例 ) 宝 くじの 当 選 金 生 活 用 動 産 ( 家 財 など)の 譲 渡 サラリーマンの 通 勤 手 当 離 婚 によって 受 ける 慰 謝 料 など Ⅰ 各 種 所 得 の 金 額 の 計 算 所 得 を10 種 類 に 区 分 して 所 得 計 算 をする Ⅱ 課 税 標 準 の 計 算 一 定 の 所 得 以 外 を 合 算 する Ⅲ 所 得 控 除 額 の 計 算 個 人 的 事 情 を 考 慮 する Ⅳ 課 税 所 得 の 金 額 の 計 算 Ⅱ-Ⅲ Ⅴ 納 付 税 額 の 計 算 課 税 所 得 金 額 に 税 率 を 乗 じて 税 額 を 計 算 する - 4 -
テーマ 3 10 種 類 の 各 種 所 得 の 内 容 所 得 の 金 額 というのは 基 本 的 には 収 入 から 経 費 を 控 除 して 計 算 されますが 一 口 に 所 得 といっても 色 々なものがあり それら 全 部 について 同 様 の 計 算 方 法 とするのは 課 税 上 問 題 がありますので 所 得 税 では 課 税 される 所 得 をその 性 格 に 応 じて10 種 類 に 区 分 して 計 算 することになっています 10 種 類 の 各 種 所 得 の 内 容 は 次 のとおりです 1 利 子 所 得 預 貯 金 の 利 子 公 社 債 の 利 子 など 2 配 当 所 得 株 式 の 配 当 金 証 券 投 資 信 託 の 収 益 の 分 配 など 3 不 動 産 所 得 アパートやマンションなどの 不 動 産 の 貸 付 けによる 所 得 4 事 業 所 得 農 業 製 造 業 物 品 販 売 業 サービス 業 などの 事 業 による 所 得 5 給 与 所 得 給 料 賃 金 賞 与 などの 所 得 6 退 職 所 得 退 職 金 に 係 る 所 得 7 山 林 所 得 保 有 期 間 が5 年 を 超 える 山 林 の 譲 渡 による 所 得 8 譲 渡 所 得 資 産 ( 棚 卸 資 産 山 林 を 除 く)の 譲 渡 による 所 得 9 一 時 所 得 懸 賞 の 賞 金 品 競 馬 の 払 戻 金 生 命 保 険 金 など 一 時 的 な 所 得 10 雑 所 得 上 記 1~9 以 外 の 所 得 ( 作 家 以 外 の 原 稿 料 収 入 や 年 金 など)に 係 る 所 得 ちなみに 上 記 の 所 得 は 次 のように 区 分 することができます 経 常 所 得 利 子 所 得 配 当 所 得 不 動 産 所 得 事 業 所 得 給 与 所 得 雑 所 得 非 経 常 所 得 退 職 所 得 山 林 所 得 譲 渡 所 得 一 時 所 得 経 常 所 得 は 毎 年 経 常 的 に 発 生 する 所 得 であり 合 算 して 超 過 累 進 税 率 によって 課 税 されますが 非 経 常 所 得 については その 年 にたまたま 入 ってくるようなものが 前 提 と なっているため 税 負 担 の 緩 和 措 置 が 講 じられています - 5 -
テーマ 4 課 税 標 準 の 計 算 テーマ3で10 種 類 に 区 分 して 計 算 した 所 得 は 課 税 標 準 の 計 算 において 合 算 されます 但 し 山 林 所 得 と 退 職 所 得 については 非 経 常 的 な 所 得 であることから 合 算 しないで 単 独 で 税 額 計 算 することになっています また 譲 渡 所 得 と 一 時 所 得 については 他 の 所 得 と 合 算 することになりますが 長 期 間 持 っていた 資 産 の 譲 渡 所 得 や 一 時 所 得 については 非 経 常 所 得 であることから2 分 の 1 相 当 額 だけしか 課 税 しないことになっています 山 林 所 得 と 退 職 所 得 以 外 の 所 得 については 総 所 得 金 額 という 課 税 標 準 となります これより 先 は 総 所 得 金 額 についての 税 額 計 算 の 流 れを 紹 介 します - 6 -
テーマ 5 税 額 計 算 テーマ4で 計 算 した 課 税 標 準 から 所 得 控 除 額 を 控 除 して 課 税 所 得 金 額 を 算 定 し これ に 税 率 を 適 用 して 所 得 税 額 を 算 定 します なお 所 得 控 除 は その 納 税 義 務 者 の 個 人 的 な 事 情 を 考 慮 するための 控 除 で 具 体 的 には 多 額 の 医 療 費 を 支 払 った 場 合 の 医 療 費 控 除 や 扶 養 している 家 族 がいる 場 合 の 配 偶 者 控 除 や 扶 養 控 除 などがあります また 税 率 はその 納 税 義 務 者 の 課 税 所 得 金 額 に 応 じて 最 低 5%~ 最 高 45%までの 税 率 となります 所 得 控 除 額 医 療 費 控 除 配 偶 者 控 除 原 則 として 医 療 費 が10 万 円 を 超 え 配 偶 者 の 年 間 所 得 が38 万 円 以 下 る 場 合 その 超 える 金 額 を 控 除 できま ( 給 与 収 入 なら103 万 円 以 下 )である す 場 合 に 原 則 として38 万 円 を 控 除 でき 物 人 ます 社 会 保 険 料 控 除 配 偶 者 特 別 控 除 的 国 民 年 金 厚 生 年 金 や 健 康 保 険 などの 保 険 料 の 支 払 額 を 控 除 できま 的 配 偶 者 の 年 間 所 得 が38 万 円 超 76 万 円 未 満 である 場 合 に 38 万 円 ~3 万 す 円 を 控 除 できます 控 生 命 保 険 料 控 除 支 払 額 に 応 じ 最 高 4 万 円 (3 区 控 扶 養 控 除 (16 歳 以 上 の 人 数 分 ) 親 族 の 年 間 所 得 が38 万 円 以 下 である 分 合 計 で 最 高 12 万 円 ) 控 除 できます 場 合 に 原 則 として38 万 円 を 控 除 でき 除 寄 附 金 控 除 除 ます 基 礎 控 除 国 や 地 方 自 治 体 日 本 赤 十 字 社 な 誰 でも 38 万 円 控 除 できます どに 対 して 2,000 円 を 超 える 寄 附 をし た 場 合 その 超 える 金 額 を 控 除 できま す - 7 -
課 税 総 所 得 金 額 の 計 算 総 所 得 金 額 - 所 得 控 除 額 = 課 税 総 所 得 金 額 千 円 未 満 切 捨 所 得 税 の 速 算 表 ( 超 過 累 進 税 率 ) 課 税 総 所 得 金 額 等 税 率 控 除 額 1,950,000 円 以 下 1,950,000 円 超 ~ 3,300,000 円 以 下 3,300,000 円 超 ~ 6,950,000 円 以 下 6,950,000 円 超 ~ 9,000,000 円 以 下 9,000,000 円 超 ~ 18,000,000 円 以 下 18,000,000 円 超 ~ 40,000,000 円 以 下 40,000,000 円 超 5 % 10 % 20 % 23 % 33 % 40 % 45 % - 円 97,500 円 427,500 円 636,000 円 1,536,000 円 2,796,000 円 4,796,000 円 - 8 -
テーマ 6 税 額 控 除 テーマ5で 計 算 した 税 額 から 税 額 控 除 額 を 控 除 します なお 税 額 控 除 の 代 表 的 なものには 次 のようなものがあります 配 当 控 除 住 宅 借 入 金 等 特 別 税 額 控 除 法 人 税 との 二 重 課 税 を 調 整 するためのもので 配 当 金 に 対 して 一 定 の 割 合 を 乗 じて 計 算 した 金 額 を 控 除 します 10 年 以 上 のローンを 組 んでマイホームを 購 入 した 場 合 に 所 定 の 要 件 を 満 たすと 年 末 のローン 残 高 の1% 相 当 額 を 控 除 します テーマ 7 復 興 特 別 所 得 税 平 成 25 年 から 平 成 49 年 までの25 年 間 個 人 については 復 興 特 別 所 得 税 が 課 税 されるこ とになっています 復 興 特 別 所 得 税 額 は 上 記 の 税 額 控 除 後 の 所 得 税 に 対 して2.1%の 税 率 で 課 税 されます テーマ 8 源 泉 徴 収 税 額 ( 前 払 税 金 )の 精 算 及 び 納 付 税 額 の 算 定 給 与 や 配 当 など 一 定 の 所 得 については 支 払 を 受 ける 際 に 所 得 税 及 び 復 興 特 別 所 得 税 が 源 泉 徴 収 されていますので これを 前 払 い 税 金 としてここで 控 除 ( 精 算 )し 納 付 税 額 を 算 定 していきます では 実 際 に 数 字 を 当 てはめて 計 算 してみましょう! - 9 -
設 例 居 住 者 である 甲 の 平 成 28 年 分 の 所 得 税 の 計 算 に 関 する 資 料 は 次 のとおりである 甲 の 平 成 28 年 分 の 確 定 申 告 により 納 付 すべき 所 得 税 の 額 を 計 算 しなさい なお 復 興 特 別 所 得 税 については 考 慮 する 必 要 はない 資 料 Ⅰ 平 成 28 年 中 の 甲 の 所 得 ⑴ 給 料 及 び 賞 与 に 係 る 所 得 4,500,000 円 ⑵ アパートの 貸 付 けに 係 る 所 得 16,000,000 円 ⑶ 懸 賞 の 賞 金 品 に 係 る 所 得 700,000 円 資 料 Ⅱ 所 得 控 除 額 ⑴ 医 療 費 控 除 額 ⑵ 社 会 保 険 料 控 除 額 ⑶ 配 偶 者 控 除 額 ⑷ 扶 養 控 除 額 ⑸ 基 礎 控 除 額 120,000 円 850,000 円 380,000 円 1,010,000 円 380,000 円 資 料 Ⅲ その 他 ⑴ 住 宅 借 入 金 等 特 別 控 除 額 ⑵ 資 料 Ⅰの 所 得 に 係 る 源 泉 徴 収 税 額 198,800 円 553,870 円 参 考 資 料 所 得 税 の 速 算 表 課 税 総 所 得 金 額 等 税 率 控 除 額 1,950,000 円 以 下 1,950,000 円 超 ~ 3,300,000 円 以 下 3,300,000 円 超 ~ 6,950,000 円 以 下 6,950,000 円 超 ~ 9,000,000 円 以 下 9,000,000 円 超 ~ 18,000,000 円 以 下 18,000,000 円 超 ~ 40,000,000 円 以 下 40,000,000 円 超 5 % 10 % 20 % 23 % 33 % 40 % 45 % - 円 97,500 円 427,500 円 636,000 円 1,536,000 円 2,796,000 円 4,796,000 円 - 10 -
解 説 ( 単 位 : 円 ) Ⅰ 各 種 所 得 の 金 額 給 与 所 得 不 動 産 所 得 一 時 所 得 4,500,000 16,000,000 700,000 Ⅱ 課 税 標 準 総 所 得 金 額 20,850,000 1 4,500,000+16,000,000+700,000 2 =20,850,000 Ⅲ 所 得 控 除 額 医 療 費 控 除 額 社 会 保 険 料 控 除 額 配 偶 者 控 除 額 扶 養 控 除 額 基 礎 控 除 額 120,000 850,000 380,000 1,010,000 380,000 合 計 2,740,000 Ⅳ 課 税 所 得 金 額 課 税 総 所 得 金 額 Ⅴ 納 付 税 額 算 出 税 額 住 宅 借 入 金 等 特 別 税 額 控 除 額 源 泉 徴 収 税 額 申 告 納 税 額 18,110,000 4,448,000 198,800 553,870 3,695,300 20,850,000-2,740,000=18,110,000 千 円 未 満 切 捨 18,110,000 40%-2,796,000=4,448,000 4,448,000-198,800-553,870=3,695,330 3,695,300 百 円 未 満 切 捨 - 11 -
テーマ 9 レギュラーコースと 年 内 完 結 コースの 違 い レギュラーコースと 年 内 完 結 コースの 違 いは 学 習 速 度 の 違 いです それぞれインプッ ト 中 心 の 学 習 ということでは 違 いがありませんし 内 容 もさほど 変 わりませんから ご 自 分 の 学 習 スタイルに 合 わせて 選 択 をしてみましょう 1 レギュラーコース 9 月 ~4 月 5 月 ~7 月 8ヶ 月 直 前 コース インプット 中 心 アウトプット 中 心 2 年 内 完 結 コース 9 月 ~12 月 1 月 ~4 月 5 月 ~7 月 4ヶ 月 上 級 コース 直 前 コース インプット 中 心 インプット アウトプット 中 心 + アウトプット - 12 -
参 考 コースのご 紹 介 レギュラーコース 年 内 完 結 + 上 級 コース TACで 提 供 する 最 もスタンダード スタートダッシュが 決 め 手 の 演 習 重 なコース 視 型 のコース 11ヵ 月 間 の 学 習 時 間 を 設 け じっく 11ヵ 月 の 学 習 期 間 を 設 け 全 体 的 に 特 徴 りと 実 力 を 養 成 する ハイペースで 学 習 を 進 める 年 内 1 回 転 年 明 け1 回 転 の2 回 転 年 内 で 学 習 内 容 を 一 通 り 終 え 年 明 方 式 のカリキュラム けから 実 践 演 習 中 心 の 上 級 コースに 合 流 具 体 的 カ リ キ ュ ラ ム 9~12 月 基 本 事 項 のインプットを 行 う 基 本 事 項 のインプットを 行 う 基 本 事 項 の 確 認 と 応 用 論 点 のインプ 1~4 月 ットを 行 いつつ アウトプットも 行 う 基 本 事 項 応 用 論 点 を 確 認 しつつ 週 1ペースでアウトプットトレーニ ング 試 験 委 員 対 策 改 正 税 法 対 策 応 用 5~7 月 理 論 対 策 講 義 答 練 ( 全 コース 共 通 ) 同 左 このような 方 に オ ス ス メ 適 度 な 学 習 ペースで 無 理 なく 学 習 を 進 めていきたい 方 毎 日 の 学 習 時 間 に 制 約 があるため 少 しずつ 確 実 に 学 習 を 進 めていきた い 方 コツコツと 勉 強 を 積 み 重 ねていくこ とが 得 意 な 方 年 明 け 以 降 の 科 目 変 更 の 可 能 性 が 少 ない 方 少 しでも 早 く 学 習 範 囲 の 全 体 像 をつ かみたい 方 毎 日 の 学 習 時 間 を 比 較 的 多 く(1 日 3~4 時 間 ) 確 保 することができる 方 より 実 践 を 重 視 した 演 習 中 心 の 学 習 を 進 めていきたい 方 年 明 け 以 降 の 科 目 変 更 の 可 能 性 があ る 方 なお どのコースにするか 迷 われている 方 は セミナー 終 了 後 または 個 別 受 験 相 談 にてご 相 談 承 ります - 13 -
テーマ 10 科 目 選 択 にあたって 科 目 選 択 にあたっては 次 の 事 項 を 考 慮 して 頂 くと 良 いかと 思 います なお 将 来 どういう 仕 事 をしていきたいかによって 学 習 すべき 科 目 というものは 変 わ ってくると 思 いますから お 気 軽 に 講 師 にお 問 い 合 わせください 1 ボリュームの 多 さに 関 係 なく 実 務 に 有 用 な 科 目 を 勉 強 したい 方 所 得 税 法 法 人 税 法 相 続 税 法 消 費 税 法 2 ボリュームの 少 ない 科 目 を 選 択 したい 方 酒 税 法 固 定 資 産 税 住 民 税 事 業 税 国 税 徴 収 法 3 基 礎 知 識 が 必 要 な 科 目 住 民 税 ( 所 得 税 学 習 経 験 者 対 象 ) - 14 -