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1/12 製 品 名 称 工 業 用 フィルタ 型 式 / シリーズ / 品 番 S FGE シリーズ L FGES - - A- FGEL - - A- エレメント 長 さ 接 続 口 径 オプション エレメント 分 類

2/12 目 次 安 全 上 のご 注 意 3 FGES L 個 別 注 意 事 項 5 各 部 の 名 称 と 機 能 7 製 品 仕 様 8 設 置 配 管 8 操 作 9 エレメント 交 換 方 法 10

工 業 用 フィルタ 安 全 上 のご 注 意 3/12 ここに 示 した 注 意 事 項 は 製 品 を 安 全 に 正 しくお 使 いいただき あなたや 他 の 人 々への 危 害 や 損 害 を 未 然 に 防 止 す るためのものです これらの 事 項 は 危 害 や 損 害 の 大 きさと 切 迫 の 程 度 を 明 示 するために 注 意 警 告 危 険 の 三 つに 区 分 されています いずれも 安 全 に 関 する 重 要 な 内 容 ですから 国 際 規 格 (ISO / IEC) 日 本 工 業 規 格 (JIS) *1) およびその 他 の 安 全 法 規 *2) に 加 えて 必 ず 守 ってください *1) ISO 4414: Pneumatic fluid power -- General rules relating to systems. ISO 4413: Hydraulic fluid power -- General rules relating to systems. IEC 60204-1: Safety of machinery -- Electrical equipment of machines. (Part 1: General requirements) ISO 10218-1992:Manipulating industrial robots-safety. JIS B 8370: 空 気 圧 システム 通 則 JIS B 8361: 油 圧 システム 通 則 JIS B 9960-1: 機 械 類 の 安 全 性 機 械 の 電 気 装 置 ( 第 1 部 : 一 般 要 求 事 項 ) JIS B 8433-1993: 産 業 用 マニピュレーティングロボット- 安 全 性 など *2) 労 働 安 全 衛 生 法 など 注 意 警 告 危 険 取 扱 いを 誤 った 時 に 人 が 傷 害 を 負 う 危 険 が 想 定 される 時 および 物 的 損 害 のみの 発 生 が 想 定 されるもの 取 扱 いを 誤 った 時 に 人 が 死 亡 もしくは 重 傷 を 負 う 可 能 性 が 想 定 されるもの 切 迫 した 危 険 の 状 態 で 回 避 しないと 死 亡 もしくは 重 傷 を 負 う 可 能 性 が 想 定 されるもの 警 告 1 当 社 製 品 の 適 合 性 の 決 定 は システムの 設 計 者 または 仕 様 を 決 定 する 人 が 判 断 してください ここに 掲 載 されている 製 品 は 使 用 される 条 件 が 多 様 なため そのシステムへの 適 合 性 の 決 定 は システムの 設 計 者 または 仕 様 を 決 定 する 人 が 必 要 に 応 じて 分 析 やテストを 行 ってから 決 定 してください このシステムの 所 期 の 性 能 安 全 性 の 保 証 は システムの 適 合 性 を 決 定 した 人 の 責 任 になります 常 に 最 新 の 製 品 カタログや 資 料 により 仕 様 の 全 ての 内 容 を 検 討 し 機 器 の 故 障 の 可 能 性 についての 状 況 を 考 慮 し てシステムを 構 成 してください 2 当 社 製 品 は 充 分 な 知 識 と 経 験 を 持 った 人 が 取 扱 ってください ここに 掲 載 されている 製 品 は 取 扱 いを 誤 ると 安 全 性 が 損 なわれます 機 械 装 置 の 組 立 てや 操 作 メンテナンスなどは 充 分 な 知 識 と 経 験 を 持 った 人 が 行 ってください 3 安 全 を 確 認 するまでは 機 械 装 置 の 取 扱 い 機 器 の 取 外 しを 絶 対 に 行 わないでください 1. 機 械 装 置 の 点 検 や 整 備 は 被 駆 動 物 体 の 落 下 防 止 処 置 や 暴 走 防 止 処 置 などがなされていることを 確 認 してから 行 ってください 2. 製 品 を 取 外 す 時 は 上 記 の 安 全 処 置 がとられていることの 確 認 を 行 い エネルギー 源 と 該 当 する 設 備 の 電 源 を 遮 断 するなど システムの 安 全 を 確 保 すると 共 に 使 用 機 器 の 製 品 個 別 注 意 事 項 を 参 照 理 解 してから 行 ってください 3. 機 械 装 置 を 再 起 動 する 場 合 は 予 想 外 の 動 作 誤 動 作 が 発 生 しても 対 処 できるようにしてください 4 次 に 示 すような 条 件 や 環 境 で 使 用 する 場 合 は 安 全 対 策 への 格 別 のご 配 慮 をいただくと 共 に あらかじめ 当 社 へご 相 談 くださるようお 願 い 致 します 1. 明 記 されている 仕 様 以 外 の 条 件 や 環 境 屋 外 や 直 射 日 光 が 当 たる 場 所 での 使 用 2. 原 子 力 鉄 道 航 空 宇 宙 機 器 船 舶 車 両 軍 用 医 療 機 器 飲 料 食 料 に 触 れる 機 器 燃 焼 装 置 娯 楽 機 器 緊 急 遮 断 回 路 プレス 用 クラッチ ブレーキ 回 路 安 全 機 器 などへの 使 用 およびカタログの 標 準 仕 様 に 合 わない 用 途 の 場 合 3. 人 や 財 産 に 大 きな 影 響 をおよぼすことが 予 想 され 特 に 安 全 が 要 求 される 用 途 への 使 用 4.インターロック 回 路 に 使 用 する 場 合 は 故 障 に 備 えて 機 械 式 の 保 護 機 能 を 設 けるなどの 2 重 インターロック 方 式 にし てください また 定 期 的 に 点 検 し 正 常 に 動 作 していることの 確 認 を 行 ってください

4/12 工 業 用 フィルタ 安 全 上 のご 注 意 注 意 当 社 の 製 品 は 製 造 業 向 けとして 提 供 しています ここに 掲 載 されている 当 社 の 製 品 は 主 に 製 造 業 を 目 的 とした 平 和 利 用 向 けに 提 供 しています 製 造 業 以 外 でのご 使 用 を 検 討 される 場 合 には 当 社 にご 相 談 いただき 必 要 に 応 じて 仕 様 書 の 取 り 交 わし 契 約 などを 行 ってください ご 不 明 な 点 などがありましたら 当 社 最 寄 りの 営 業 拠 点 にお 問 い 合 わせ 願 います 保 証 および 免 責 事 項 / 適 合 用 途 の 条 件 製 品 をご 使 用 いただく 際 以 下 の 保 証 および 免 責 事 項 適 合 用 途 の 条 件 を 適 用 させていただきます 下 記 内 容 をご 確 認 いただき ご 承 諾 のうえ 当 社 製 品 をご 使 用 ください 保 証 および 免 責 事 項 1 当 社 製 品 についての 保 証 期 間 は 使 用 開 始 から 1 年 以 内 もしくは 納 入 後 1.5 年 以 内 いずれか 早 期 に 到 達 する 期 間 です *3) また 製 品 には 耐 久 回 数 走 行 距 離 交 換 部 品 などを 定 めているものがありますので 当 社 最 寄 りの 営 業 拠 点 にご 確 認 ください 2 保 証 期 間 中 において 当 社 の 責 による 故 障 や 損 傷 が 明 らかになった 場 合 には 代 替 品 または 必 要 な 交 換 品 の 提 供 を 行 わせていただきます なお ここでの 保 証 は 当 社 製 品 単 体 の 保 証 を 意 味 するもので 当 社 製 品 の 故 障 により 誘 発 される 損 害 は 保 証 の 対 象 範 囲 から 除 外 します 3その 他 製 品 個 別 の 保 証 および 免 責 事 項 も 参 照 理 解 の 上 ご 使 用 ください *3) 真 空 パッドは 使 用 開 始 から 1 年 以 内 の 保 証 期 間 を 適 用 できません 真 空 パッドは 消 耗 部 品 であり 製 品 保 証 期 間 は 納 入 後 1 年 です ただし 保 証 期 間 内 であっても 真 空 パッドを 使 用 したことによる 磨 耗 またはゴム 材 質 の 劣 化 が 原 因 の 場 合 には 製 品 保 証 の 適 用 範 囲 外 となります 適 合 用 途 の 条 件 海 外 へ 輸 出 される 場 合 には 経 済 産 業 省 が 定 める 法 令 ( 外 国 為 替 および 外 国 貿 易 法 ) 手 続 きを 必 ず 守 ってく ださい

FGES L Series 個 別 注 意 事 項 ご 使 用 の 前 に 必 ずお 読 みください 5/12 ここに 示 した 注 意 事 項 は FGES Lシリーズを 安 全 に 正 しくお 使 い 頂 き あなたや 他 の 人 々への 危 害 や 損 害 を 未 然 に 防 止 するためのものです いずれも 安 全 に 関 する 内 容 ですから 必 ず 守 ってください 警 告 使 用 条 件 範 囲 1 使 用 圧 力 範 囲 を 越 えた 圧 力 で 使 用 しないでください 2 使 用 温 度 範 囲 を 越 えた 温 度 で 使 用 しないでください 3 使 用 流 体 気 体 には 絶 対 に 使 用 しないでください 可 燃 性 流 体 毒 性 流 体 腐 食 性 流 体 には 使 用 しな いでください パッキン O リング 及 びエレメントに 対 して 膨 潤 や 劣 化 を 引 き 起 こす 流 体 には 使 用 しないでください 4 使 用 環 境 腐 食 の 恐 れのある 雰 囲 気 では 使 用 しないでください い 振 動 や 衝 撃 のかかる 場 所 では 使 用 しないでくださ い 警 告 操 作 上 のご 注 意 1 加 圧 状 態 では 絶 対 にVバンドを 緩 めないでください 2Vバンドは 所 定 の 位 置 に 正 しく 装 着 してください (P11 参 照 ) 注 意 1 劣 化 や 膨 潤 等 の 異 常 が 生 じた O リングは 交 換 してくだ さい O リングの 交 換 は 使 用 後 1 年 以 内 又 は 液 漏 れが 発 生 した 場 合 に 行 ってください ( 交 換 用 O リング:P7 表 1 参 照 ) 2 変 形 やネジのカジリ 等 の 異 常 が 生 じたVバンドは 使 用 しないでください ( 交 換 用 Vバンド:P7 表 1 参 照 ) 設 計 および 設 置 上 のご 注 意 警 告 1 使 用 圧 力 使 用 温 度 使 用 流 体 使 用 環 境 等 の 使 用 条 件 は 製 品 仕 様 に 十 分 適 合 した 安 全 範 囲 でシステ ムを 設 計 の 上 使 用 してください 注 意 1 圧 力 降 下 (ΔP) 初 期 圧 力 降 下 は 0.02MPa 以 下 になる 流 量 でご 使 用 ください 2 設 置 スペース 保 守 点 検 に 必 要 なスペースを 確 保 して 設 置 配 管 し てください [ 保 守 点 検 スペース] カバー 上 部 (エレメント 交 換 時 のバスケット 抜 き 取 りスペース) カバー 上 部 開 放 スペース FGE S L A:179mm 以 上 FGE S L B:419mm 以 上 FGE S L C:669mm 以 上 バンド 周 辺 (エレメント 交 換 時 のバンド 取 外 し スペース) バンド 周 辺 50mm 以 上 3フラッシング 初 期 使 用 時 は 使 用 流 体 等 で 配 管 ラインのフラッシ ングを 行 ってください 4 必 要 に 応 じてエア 抜 き 用 回 路 を 設 けてください 5 高 温 使 用 の 場 合 には やけど 対 策 を 行 ってくださ い 6 必 要 に 応 じてドレン 抜 きおよび 液 抜 き 回 路 を 設 けてくだ さい 7フィルタに 圧 力 及 び 流 量 の 変 動 負 荷 の 少 ない 回 路 で 使 用 してください 8フィルタに 逆 流 が 発 生 しない 回 路 で 使 用 してください

FGES L Series 個 別 注 意 事 項 ご 使 用 の 前 に 必 ずお 読 みください 6/12 注 意 保 守 点 検 1 溜 った 捕 捉 異 物 はドレン 口 より 排 出 してください 2エレメント 交 換 エレメントが 交 換 時 期 になった 場 合 直 ちに 新 しいエレ メントと 交 換 してください -エレメントの 寿 命 - 圧 力 降 下 が 0.1MPa に 達 したとき エレメント 交 換 作 業 は 本 書 記 載 の 手 順 で 行 ってくださ い 取 り 扱 いを 誤 ると 機 器 や 装 置 の 破 損 や 作 動 不 良 の 原 因 となります (エレメント 交 換 方 法 :P10 参 照 ) 3 各 部 の 清 掃 エレメント 交 換 時 シールを 確 実 にするため O リング パッキンのシート 面 Vバンド 締 結 部 及 びネジ 部 を 清 掃 してください 4 表 面 温 度 エレメント 交 換 時 やけど 防 止 のため 表 面 温 度 が 40 以 下 であることを 確 認 してから 行 ってください 高 温 で ご 使 用 の 場 合 は やけど に 注 意 してください 注 意 配 管 および 運 転 1IN/OUTを 確 認 して 配 管 ください 2エア 抜 き 作 業 が 必 ず 行 えるように 配 管 ください 3 各 接 続 ポートのサイズを 確 認 し 使 用 条 件 に 適 合 した バルブや 管 継 手 を 使 用 して 配 管 してください 本 運 転 に 先 立 ち 配 管 ラインのフラッシングを 行 い 液 漏 れ 等 の 異 常 を 確 認 ください 4 基 礎 ボルト(M12) 等 を 使 用 し 脚 部 を 地 面 等 にしっかり と 固 定 してください 5IN/OUT 等 の 配 管 は 振 動 や 重 量 によって 負 荷 がか からないようにサドル 等 を 使 用 して 架 台 などにしっかり と 固 定 してください 6ポンプ 起 動 時 等 の 加 圧 時 には 配 管 系 の 弁 の 開 閉 各 接 続 部 が 完 全 にシールされているかを 確 認 し 液 漏 れ 等 の 異 常 があれば 直 ちに 停 止 してください 原 因 調 査 の 上 新 しい O リングへの 交 換 および 管 継 手 の 増 し 締 め 等 の 液 漏 れ 箇 所 への 適 切 な 処 置 を 行 った 後 に 操 作 を 再 開 してください 7ポンプ 起 動 時 等 の 加 圧 時 には 必 ずエア 抜 き 口 ( 六 角 プラグ)を 開 けてエア 抜 きを 行 ってください 流 体 を 流 す と 同 時 にエア 抜 き( 六 角 プラグを 緩 める)をし 容 器 内 の 空 気 を 流 体 と 置 換 し 空 気 が 抜 けたらエア 抜 きを 閉 じ( 六 角 プラグを 締 付 ける) 本 運 転 に 入 ってください

1. 各 部 の 名 称 と 機 能 7/12 ポンプ 起 動 時 等 の 加 圧 時 に 容 器 内 に たまった 空 気 を 排 出 します (ポートサイズ:G1/8) 両 方 の 圧 力 表 示 値 により エレメントの 目 詰 り 状 態 ( 圧 力 降 下 の 値 )を 管 理 できます ろ 過 する 流 体 の 入 口 です (ポートサイズ:R1 または R2) IN 側 の 圧 力 を 取 出 します (ポートサイズ:Rp1/4) エレメント 交 換 時 に IN 側 にたまった 液 及 びドレンを 排 出 する ポートです (ポートサイズ:R3/4) DRAIN OUT 側 の 圧 力 を 取 出 します (ポートサイズ:Rp1/4) ろ 過 された 液 体 の 出 口 です (ポートサイズ:R1 または R2) エレメント 交 換 時 にケース 内 の 液 を 排 出 するためのポートです (ポートサイズ:R3/4) 図 1 各 部 の 名 称 と 機 能 表 1 各 部 の 名 称 と 機 能 番 号 部 品 名 称 部 品 品 番 材 質 備 考 1 六 角 プラグ SUS304 ハウジング 内 のエア 抜 き 用 のプラグ FGE-OP00 7 (NBR) 2 Oリング 8 (FKM) NBR または FKM カバーと 六 角 プラグをシールする O リングです 3 蝶 ナット M10 1.5 1 種 SUS304 4 座 金 M10 用 SUS304 エレメント 押 え 板 を 固 定 します 5 エレメント 押 え 板 - SUS304 エレメントを 固 定 します 6 スプリング SUS316WPA エレメントのシールを 安 定 させます FGE-OP005 7 エレメントホルダ SUS316 エレメントのシールをします 8 エレメントガイド - SUS304 エレメントをガイドします 9 テンションボルト - SUS304 エレメントを 固 定 する 軸 になります 10 エレメント - - 各 種 エレメントを 組 込 みます 11 ジョイント FGD-OP001 SUS316 エレメント 間 のシールをします 12 Oリング FGE-KT001 NBR カバーとケースのシール 部 にてシールする O リン FGE-KT002 FKM グです 13 Vバンド CY-24S SUS304/SWCH カバーとケースを 締 結 固 定 します 001(FGES LA) 14 カバー FGE-CV 002(FGES LB) SUS304 フィルタ 本 体 の 蓋 003(FGES LC) 15 ケース - SUS304 フィルタ 本 体 16 六 角 ボルト M8 1.25 L30 SS400 17 六 角 ナット M8 1.25 SS400 脚 を 固 定 します 18 脚 - SS400 フィルタ 本 体 を 支 えます ( 地 面 に 固 定 ) 19 型 式 銘 板 - テトロン 型 式 が 記 載 されています 20 注 意 銘 板 - テトロン 使 用 上 の 注 意 事 項 が 記 載 されています

2. 製 品 仕 様 表 2 製 品 仕 様 項 目 FGE S L A 注 1) 使 用 流 体 FGE S L B 各 種 液 体 ( 工 業 用 水 洗 浄 液 一 般 溶 剤 など) 接 続 口 径 (R) 1 2 最 高 使 用 圧 力 (MPa) 0.7 最 高 使 用 温 度 ( ) 80( 圧 力 計 付 の 場 合 は 60 となります ) 8/12 FGE S L C 注 エレメント 本 数 4 4 2) 注 または 8 4 2) または 12 注 3 エレメントサイズ(mm) Φ65~70 250 Φ65~70 500 (8 本 の 場 合 :Φ65~70 250) エレメント 交 換 差 圧 (MPa) 0.1 主 要 材 質 カバー ケース Oリング 脚 SUS304 SUS304 FGES :NBR FGEL :FKM SS400 Φ65~70 750 (12 本 の 場 合 :Φ65~70 250) 質 量 (kg) 本 体 のみ 10 13 18 内 容 積 (L) 14 21 29 注 1) 気 体 には 使 用 出 来 ません 注 2) 焼 結 金 属 エレメント ペーパーエレメントの 場 合 注 3)エレメントサイズの 長 さの 寸 法 は 呼 び 長 さです 3. 設 置 配 管 1) 設 置 保 守 点 検 に 必 要 なスペース(P5 参 照 )を 確 保 して 設 置 配 管 してください 脚 の 取 付 け * 本 製 品 は 液 抜 き 口 の 配 管 作 業 を 容 易 にするため 脱 着 式 の 脚 を 採 用 しています 脚 の 取 付 け 前 に 液 抜 き 口 の 配 管 作 業 をすることが 可 能 です ( 脚 を 取 付 けてからの 液 抜 き 口 の 配 管 作 業 は 取 付 時 の 工 具 の 回 転 範 囲 が 制 限 されます ) 以 下 の 手 順 12に 従 って 脚 の 取 付 け 作 業 を 行 ってください 付 属 品 脚 1 セット(2 ケ) 六 角 ボルト/ 六 角 ナット 各 4 ヶ(1 袋 ) 1 脚 を 容 器 (ケース)に 取 付 けます [ 図 2-1 参 照 ] このとき 脚 取 付 位 置 銘 板 に 合 わせて 取 付 けてください 注 意 脚 の 取 付 けを 行 う 際 は 必 ずケースを 床 に 寝 かせて 作 業 してください 脚 取 付 位 置 銘 板 脚 ケース 図 2-1 2 脚 を 閉 じ 脚 のボルト 取 付 穴 に 付 属 の 六 角 ボルト/ 六 角 ナットを 脚 に 取 付 け 12.5N m で 締 付 けて ください 六 角 ボルト/ 六 角 ナット 図 2-2

9/12 2) 配 管 各 接 続 ポートのサイズを 確 認 し 使 用 条 件 に 適 合 したバルブや 管 継 手 を 使 用 して 配 管 してください 使 用 する 配 管 材 を 洗 浄 してから 配 管 作 業 を 行 ってください 容 器 内 の 圧 力 抜 きや 液 抜 作 業 が 必 ず 行 えるように 配 管 してください 本 製 品 は 一 般 環 境 で 組 みつけられているため 使 用 開 始 時 エレメント 交 換 時 には 使 用 流 体 等 で フィルタ 内 部 を 洗 浄 し 内 部 の 汚 れを 無 くしてください IN/OUT の 配 管 が 正 しく 接 続 されていることを 再 度 確 認 していただいた 後 その 後 使 用 流 体 等 を 流 入 させて IN/OUT の 配 管 接 続 部 から 漏 れが 無 いことを 確 認 してください Vバンドを 正 しく 装 着 し 漏 れがないことを 確 認 のうえ 運 転 を 開 始 してください その 他 P3~6 の 注 意 事 項 を 確 認 のうえ ご 使 用 ください 4. 操 作 1) 運 転 起 動 時 には 六 角 プラグを 緩 めて 必 ずエア 抜 きを 行 ってください ( 六 角 プラグを 閉 める 際 は 手 締 めで 座 面 がカバーに 着 くまで 締 め 込 んでください ) 2)エレメント 交 換 圧 力 降 下 が 0.1MPa(エレメント 交 換 差 圧 )になりましたら エレメントを 交 換 してください エレメント 交 換 方 法 については P9~10 の 5.エレメント 交 換 方 法 をご 確 認 ください その 他 P3~6 の 注 意 事 項 を 確 認 のうえ ご 使 用 ください 5.エレメント 交 換 方 法 5-1 カバーの 取 外 し 1 運 転 を 停 止 してください 2IN OUT の 順 番 にバルブを 閉 じてください 3 六 角 プラグを 開 放 し フィルタ 内 圧 をゼロにしてください 4 六 角 プラグ 液 抜 き 及 び DRAIN を 開 いて 内 部 の 流 体 を 全 て 排 出 してくだ さい 5Vバンドの 締 付 位 置 確 認 ピンを 引 き 抜 いてください 6Vバンドの 締 付 ナットを 緩 め ラッチを 外 してカバーと O リングを 取 り 外 して 点 検 してください 7カバーの 取 り 外 しは カバーを 反 時 計 回 りに 回 すようにして 持 ち 上 げてく ださい ( 右 図 (1)(2)の 手 順 ) 8O リングに 膨 潤 等 の 異 常 があれば 新 品 と 交 換 してください 交 換 用 O リング 品 番 :FGE-KT001( 材 質 :NBR) 品 番 :FGE-KT002( 材 質 :FKM) 警 告 フィルタ 内 圧 がゼロであることを 確 認 してから Vバンド カバーの 取 外 しをしてください 六 角 プラグ (2) (1) 5-2 エレメントの 取 外 し 1 蝶 ナット 座 金 を 取 り 外 してください 2エレメント 押 え 板 を 取 り 外 してください 3エレメント 取 付 け 金 具 (エレメントホルダおよびスプリングが 一 体 になった 部 品 )を 取 り 外 してください 4エレメント ジョイント (エレメントガイド)の 順 に 取 り 出 してください エレメントガイドは 無 理 に 取 り 出 す 必 要 はありません エレメントガイドを 取 り 出 すことによりエレメント ジョイントを 一 括 して 取 り 出 すこともできます (P7 図 1 左 図 参 照 ) 注 ) 焼 結 エレメント ペーパーエレメントの 場 合 はジョイント 不 要 です 蝶 ナット 座 金 エレメント 押 え 板 注 意 高 温 の 場 合 はやけどに 注 意 してください

5-3 エレメントの 取 付 け 1 交 換 時 の 異 物 の 混 入 を 防 ぐため 事 前 に 必 ずフラッシングを 行 って 異 物 の 流 出 がない ことを 確 認 してから 使 用 を 開 始 してください 2マイクロメッシュエレメント 及 び 焼 結 エレメントを 再 生 利 用 する 場 合 は エレメントの エンドプレートとパッキンの 間 のゴミを 完 全 に 除 去 してください 注 意 フッ 素 樹 脂 のパッキンを 使 用 してあるものは 全 て 交 換 してください 再 度 使 用 されるとシール 漏 れの 原 因 となります 3エレメントガイドを 取 り 外 した 時 は 取 付 けてください 4エレメント ジョイント エレメント エレメント 取 付 金 具 の 順 に 同 心 になるように 正 しく 差 し 込 んでください (P7 図 1: 左 図 参 照 ) 注 ) 焼 結 エレメント ペーパーエレメントの 場 合 はジョイント 不 要 です 注 意 エレメントを 取 付 ける 時 エレメントガイドの 上 端 から 落 として 組 み 込 むようなことは 避 けてください 5エレメント 重 ね 数 が 2~3 段 の 場 合 は あらかじめエレメントガイドにエレメント ジョイントをセットしたものをエレメントサポートに 取 付 けることも 出 来 ます 6エレメント 取 付 金 具 を 組 み 込 んでください 7エレメント 押 え 板 の 凸 部 にスプリングがはめ 込 まれるように 取 付 けて ください テンションボルト 10/12 蝶 ナット 座 金 エレメント 押 え 板 エレメント 取 付 金 具 スプリング エレメントホルダ エレメントガイド 8 蝶 ナットをテンションボルトに 締 めこんでください 蝶 ナットの 締 付 けにゆるみがないこと を 確 認 してください エレメントの 材 料 装 着 する 数 によって 蝶 ナットのねじ 込 み 量 には ばらつきが 生 じます 蝶 ナットのねじ 込 み 量 の 目 安 は 表 3 参 照 表 中 のねじ 込 み 量 の 位 置 は 下 図 を 参 照 表 3 蝶 ナットねじ 込 み 目 安 量 型 式 FGESA FGELA FGESB FGELB FGESC FGELC Φ65~70 Φ65~70 Φ65~70 Φ65~70 エレメントサイズ Φ65~70 L250 L500 L250 L750 L250 蝶 ナットねじ 込 み 量 (mm) 26~30 40~45 33~38 51~55 27~44 蝶 ナットねじ 込 み 量

11/12 5-4 Oリング カバーの 取 付 け 1O リングをケースにセットしてください 2カバーを 押 し 込 むようにして 時 計 回 りに 突 き 当 たるまで 回 し カバーと ケースの 合 マークの 位 置 を 合 わせてください ( 右 図 の(1)(2)の 手 順 ) 合 マーク (1) (2) 5-5 Vバンドの 装 着 および 締 付 け カハ ーツハ 部 Vハ ント カバー ケースツハ 部 Oリンク ケース 図 a Vバンドの 正 しい 装 着 方 法 図 b Vバンドの 誤 った 装 着 例 ( 斜 め 掛 け) 1Vバンドをカバーとケースのツバ 部 に 正 しく 装 着 してください ( 図 a b 参 照 ) 警 告 誤 った 装 着 はカバーが 外 れるなどの 事 故 原 因 になりますので 正 しく 装 着 してください 2プラスチックハンマなどでVバンドの 周 囲 を 軽 く 叩 いてなじませてください 3T 字 金 具 をラッチ 部 に 正 しく 装 着 してください ( 図 c 参 照 ) 4 締 付 ナットを 所 定 の 位 置 ( 締 付 位 置 確 認 ピンが 挿 入 できる 位 置 )まで 締 付 けて 締 付 位 置 確 認 ピンを 挿 入 してください ( 図 c 参 照 ) 5 締 付 ナットが 所 定 の 位 置 ( 締 付 位 置 確 認 ピンが 挿 入 できる 位 置 )まで 締 付 けられない 場 合 は Vバンド 及 び O リングを 新 品 (P7 表 1 参 照 )と 交 換 してください 注 意 Vバンドとカバー 及 びケースの 接 触 面 は 取 付 前 に 清 掃 してください 接 触 面 の 汚 れは 漏 れの 原 因 となります 警 告 Vバンドに 変 形 等 の 異 常 があれば 新 品 と 交 換 してください 交 換 用 Vバンド 品 番 :CY-24S ラッチ 部 5-6 再 起 動 およびエア 抜 き 図 c V ハ ント の 締 付 位 置 1エレメント 交 換 後 に 再 起 動 を 行 う 場 合 は 4. 操 作 の 内 容 に 従 って 実 施 してください 2 再 起 動 時 には 六 角 プラグを 開 けて 必 ずエア 抜 きを 行 ってください

12/12 改 訂 履 歴 改 訂 A 安 全 上 のご 注 意 追 加 メンテナンス 部 品 品 番 追 加 (Sv) 注 この 内 容 は 予 告 なしに 変 更 する 場 合 がありますので あらかじめご 了 承 ください 2013 SMC Corporation All Rights Reserved 0120-837-838 受 付 時 間 9:00~17:00( 月 ~ 金 曜 日 )