年 1 年 制 度 の 概 要 1 長 期 給 付 の 種 類 ( 共 済 年 と 基 礎 年 の 種 類 ) 長 期 給 付 は 組 合 員 又 は 組 合 員 であった 方 が 一 定 の 年 齢 に 達 したとき 病 気 やけがによっ て 障 害 の 状 態 になったとき 死 亡 したときなどに 給 付 され 組 合 員 又 は 組 合 員 であった 方 とそ の 家 族 の 生 活 の 安 定 を 図 ることを 目 的 としています 共 済 年 ( 共 済 組 合 ) 基 礎 年 ( 国 民 年 ) 支 給 公 立 学 校 共 済 組 合 支 給 日 本 年 機 構 老 齢 給 付 一 定 の 年 齢 に 達 したとき 老 齢 基 礎 年 の 給 付 組 合 員 期 間 等 ( 公 的 年 制 度 加 入 期 間 )が 特 別 支 給 の 25 年 以 上 の 方 に 65 歳 から 支 給 されます 別 個 の 給 付 特 例 年 障 害 給 付 病 気 やけがによって 障 害 障 害 基 礎 年 状 態 になったときの 給 付 障 害 等 級 1 2 級 に 該 当 する 状 態 になった 障 害 共 済 年 場 合 に 支 給 されます 障 害 一 時 遺 族 給 付 死 亡 したときの 給 付 遺 族 基 礎 年 組 合 員 又 は 組 合 員 であった 方 の 死 亡 当 時 遺 族 共 済 年 その 方 によって 生 計 を 維 持 されていた 子 の ある 妻 又 は 子 に 支 給 されます 2 老 齢 給 付 ( 特 別 支 給 の ( 別 個 の 給 付 特 例 年 ) 老 齢 基 礎 年 ) (1) 受 給 要 件 1 公 立 学 校 共 済 組 合 の 組 合 員 期 間 が1 月 以 上 あること 2 組 合 員 期 間 等 25 年 以 上 組 合 員 期 間 等 とは 次 の 期 間 を 合 算 したものをいいます ( 公 的 年 制 度 加 入 期 間 の 合 算 を 指 します) (ア) 国 家 公 務 員 地 方 公 務 員 等 の 共 済 組 合 員 期 間 (イ) 私 立 学 校 教 職 員 共 済 組 合 農 林 漁 業 団 体 職 員 共 済 組 合 厚 生 年 保 険 の 加 入 期 間 (ウ) 国 民 年 第 3 号 被 保 険 者 期 間 (エ) 国 民 年 法 旧 国 民 年 法 に 規 定 する 保 険 料 納 付 済 期 間 免 除 期 間 合 算 対 象 期 間 国 民 年 法 合 算 対 象 期 間 任 意 加 入 期 間 ( 学 生 期 間 老 齢 又 は 退 職 年 受 給 期 間 海 外 在 住 期 間 等 ) 旧 国 民 年 法 合 算 対 象 期 間 任 意 加 入 期 間 ( 学 生 期 間 被 扶 養 配 偶 者 期 間 海 外 在 住 期 間 等 ) 3 年 支 給 開 始 年 齢 に 達 していること
[ 組 合 員 期 間 等 の 特 例 ] 組 合 員 期 間 等 については 年 齢 職 種 などにより 過 去 の 制 度 からの 経 過 措 置 が 設 けられ ており 被 用 者 年 制 度 の 加 入 期 間 ( 各 共 済 組 合 の 組 合 員 期 間 など)については 生 年 月 日 に 応 じて 次 表 の 年 数 以 上 であれば 組 合 員 期 間 等 が25 年 以 上 とみなされます 生 年 月 日 組 合 員 期 間 昭 和 27 年 4 月 1 日 以 前 20 年 昭 和 27 年 4 月 2 日 ~ 昭 和 28 年 4 月 1 日 21 年 昭 和 28 年 4 月 2 日 ~ 昭 和 29 年 4 月 1 日 22 年 昭 和 29 年 4 月 2 日 ~ 昭 和 30 年 4 月 1 日 23 年 昭 和 30 年 4 月 2 日 ~ 昭 和 31 年 4 月 1 日 24 年 年 支 給 開 始 年 齢 図 特 別 支 給 の ( 別 個 の 給 付 ) 昭 和 29 年 10 月 2 日 生 まれ 以 降 ~ 特 別 支 給 の 老 齢 厚 生 年 昭 和 25 年 10 月 2 日 生 まれ 以 降 ~ 老 齢 厚 生 年 老 齢 基 礎 年 昭 和 24 年 4 月 2 日 ~28 年 4 月 1 日 昭 和 28 年 4 月 2 日 ~30 年 4 月 1 日 昭 和 30 年 4 月 2 日 ~32 年 4 月 1 日 昭 和 32 年 4 月 2 日 ~34 年 4 月 1 日 昭 和 34 年 4 月 2 日 ~36 年 4 月 1 日 昭 和 36 年 4 月 2 日 以 降 60 歳 65 歳 61 歳 65 歳 62 歳 65 歳 63 歳 65 歳 64 歳 65 歳 65 歳 (2) 年 の 内 訳 老 齢 給 付 は 下 図 のとおりの 内 訳 で 構 成 されています < 生 年 月 日 がS28.4.2~S30.4.1の 場 合 のモデル> ( 配 偶 者 の 年 ) 振 替 加 算 老 齢 基 礎 年 特 別 支 給 の 退 職 共 済 年 特 例 年 別 個 の 給 付 61 歳 65 歳 配 偶 者 65 歳 4 加 給 年 3 職 域 年 相 当 部 分 ( 給 料 比 例 部 分 ) 3 職 域 年 相 当 部 分 ( 給 料 比 例 部 分 ) 2 厚 生 年 相 当 部 分 ( 給 料 比 例 部 分 ) 2 厚 生 年 相 当 部 分 ( 給 料 比 例 部 分 ) 5 経 過 的 加 算 1 定 額 部 分 6 老 齢 基 礎 年 ( 日 本 年 機 構 支 給 ) << 在 職 中 は 原 則 として 年 が 支 給 停 止 となります>> 退 職 共 済 年 老 齢 基 礎 年 部 分 年 上 記 構 成 図 の 別 個 の 給 付 ( 給 料 比 例 部 分 ) 部 分 をいいます 満 額 年 上 記 構 成 図 の 特 例 年 部 分 + 老 齢 基 礎 年 部 分 を いいます 加 給 年 は 満 額 年 支 給 開 始 年 齢 から 支 給 となります
(3) 年 支 給 繰 上 げ 制 度 について 昭 和 28 年 4 月 2 日 以 降 は の 支 給 開 始 年 齢 前 でも 60 歳 以 上 であれば 年 を 繰 り 上 げて 受 給 することができます 繰 上 げは 月 単 位 で 行 われ 繰 上 げ 受 給 による 減 額 率 は 繰 上 げ1 月 当 たり0.5%となります 1 対 象 者 : 生 年 月 日 が 昭 和 28 年 4 月 2 日 から 昭 和 36 年 4 月 1 日 までの 方 年 支 給 繰 上 げ 方 法 特 別 支 給 の 受 給 前 老 齢 基 礎 年 及 び 特 別 支 給 の 退 職 共 済 年 等 の 全 ての 年 を 同 時 に 繰 上 げる 形 でおこなわれます 受 給 後 請 求 方 法 特 別 支 給 の 受 給 前 老 齢 基 礎 年 の 支 給 を 繰 上 げる 形 でおこなわれます 平 成 27 年 10 月 1 日 以 前 に 請 求 される 場 合 公 立 学 校 共 済 組 合 本 部 及 び 年 事 務 所 等 へそれぞれ 請 求 する 必 要 があ ります それ 以 降 の 請 求 方 法 については 未 定 のため 今 後 のお 知 らせ 等 をご 確 認 ください 受 給 後 請 求 先 は 年 事 務 所 となります 2 対 象 者 : 生 年 月 日 が 昭 和 36 年 4 月 2 日 以 降 の 方 年 支 給 繰 上 げ 方 法 老 齢 基 礎 年 と 等 の 全 ての 年 を 同 時 に 繰 上 げる 形 でおこなわれます 請 求 方 法 現 段 階 で 未 定 のため 今 後 のお 知 らせ 等 をご 確 認 ください ただし 年 の 支 給 を 繰 上 げた 場 合 いくつかの 制 約 があります 年 の 支 給 を 繰 上 げた 場 合 の 主 な 制 約 年 額 は 生 涯 にわたって 減 額 されたものとなります 一 度 請 求 すると 請 求 を 取 り 消 すことはできません 障 害 基 礎 年 は 原 則 として 請 求 できなくなります
3 併 給 調 整 ( 複 数 の 年 受 給 権 がある 場 合 の 年 支 給 ) 現 在 の 年 制 度 では 一 人 一 年 が 支 給 の 原 則 であり 一 人 で 複 数 の 年 受 給 権 を 有 するこ ととなった 場 合 には 本 人 の 選 択 ( 選 択 の 変 更 可 能 )により いずれか 一 つの 年 が 支 給 されるこ ととなり 選 択 した 以 外 の 年 は 支 給 が 停 止 されます これを 併 給 調 整 といいます ただし と 老 齢 厚 生 年 のように 同 一 事 由 に 基 づいて 発 生 する 年 について は 併 せて 受 けることができます 例 1 と 老 齢 厚 生 年 (*) 今 年 度 定 年 退 職 予 定 者 の 年 支 給 開 始 年 齢 就 職 退 職 就 職 退 職 61 歳 (*) サラリーマン 臨 時 講 師 等 公 立 学 校 共 済 組 合 員 老 齢 厚 生 年 同 一 事 由 なので 2つの 年 が 受 けられます 例 2 と 遺 族 共 済 年 就 職 ( 組 合 員 である 配 偶 者 の 死 亡 ) 退 職 61 歳 (*) 公 立 学 校 共 済 組 合 員 遺 族 共 済 年 事 由 が 異 なるため どちらか 一 方 の 選 択 となります 65 歳 以 後 は 自 身 の を 優 先 的 に 受 給 し 差 額 があればその 差 額 を 遺 族 共 済 年 として 受 給 します 例 3 と 障 害 共 済 年 就 職 初 診 日 ( 病 気 やケガ) 退 職 61 歳 (*) 65 歳 公 立 学 校 共 済 組 合 員 障 害 共 済 年 (2 級 以 上 ) 65 歳 まではどち らか 一 方 を 選 択 障 害 基 礎 年 老 齢 基 礎 年 65 歳 以 後 は 1 退 職 共 済 + 老 齢 基 礎 2 退 職 共 済 + 障 害 基 礎 3 障 害 共 済 + 障 害 基 礎 のいずれかを 選 択
2 退 職 後 の 公 的 年 制 度 への 加 入 について (1) 退 職 する 方 組 合 員 60 歳 以 上 公 的 年 制 度 に 加 入 する 必 要 はありません ただし 再 就 職 し 再 就 職 先 で 社 会 保 険 共 済 組 合 の 適 用 を 受 ける 場 合 は それぞれの 公 的 年 制 度 に 加 入 することになります 退 職 時 退 職 後 の 状 況 加 入 年 制 度 手 続 き 先 年 齢 無 職 自 営 業 国 民 年 ( 第 1 号 被 保 険 者 ) 社 会 保 険 共 済 国 民 年 再 非 適 用 ( 第 1 号 被 保 険 者 ) 60 歳 未 満 就 社 会 保 険 共 済 厚 生 年 保 険 再 就 職 先 の 事 業 所 職 適 用 共 済 組 合 所 属 所 ( 第 2 号 被 保 険 者 ) 第 2 号 被 保 険 者 ( 共 済 組 合 員 国 民 年 配 偶 者 の 勤 務 する 事 業 所 厚 生 年 保 険 加 入 者 である ( 第 3 号 被 保 険 者 ) 所 属 所 配 偶 者 )の 被 扶 養 者 (2) 退 職 する 方 の 被 扶 養 配 偶 者 60 歳 以 上 公 的 年 制 度 に 加 入 する 必 要 はありません 退 職 時 退 職 する 方 の 退 職 後 の 状 況 加 入 年 制 度 手 続 き 先 被 扶 養 国 民 年 無 職 自 営 業 配 偶 者 ( 第 1 号 被 保 険 者 ) 年 齢 社 会 保 険 共 済 国 民 年 再 非 適 用 ( 第 1 号 被 保 険 者 ) 60 歳 未 満 就 社 会 保 険 共 済 厚 生 年 保 険 職 適 用 ( 第 3 号 被 保 険 者 ) 配 偶 者 の 再 就 職 先 事 業 所 所 属 所 手 続 き 時 必 要 書 類 等 年 手 帳 ( 交 付 を 受 けている 方 のみ) 退 職 辞 令 の 写 し 基 礎 年 番 号 通 知 書 印 鑑 等 ( 詳 しくは 手 続 き 先 へ) 国 民 年 被 保 険 者 の 種 類 第 1 号 被 保 険 者 20 歳 以 上 60 歳 未 満 の 方 ( 第 2 号 第 3 号 被 保 険 者 を 除 く) 個 別 に 保 険 料 の 納 付 が 必 要 です~H26 年 度 保 険 料 月 額 :15,250 円,H27 年 度 :16,380 円 改 定 率 改 定 率 : 賃 や 物 価 の 伸 び 率 を 基 準 として 毎 年 改 定 されます 第 2 号 被 保 険 者 共 済 組 合 の 組 合 員 厚 生 年 保 険 の 被 保 険 者 保 険 料 は 各 被 用 者 年 制 度 から 国 民 年 制 度 に 対 して 拠 出 として 拠 出 されるため 個 別 に 保 険 料 を 納 付 する 必 要 はありません 第 3 号 被 保 険 者 第 2 号 被 保 険 者 の 被 扶 養 配 偶 者 で20 歳 以 上 60 歳 未 満 の 方 保 険 料 は 配 偶 者 が 加 入 している 被 用 者 年 制 度 から 国 民 年 制 度 に 対 して 拠 出 として 拠 出 され るため 個 別 に 保 険 料 を 納 付 する 必 要 はありません
3 被 用 者 年 一 元 化 について 被 用 者 年 制 度 の 一 元 化 等 を 図 るための 厚 生 年 保 険 法 等 の 一 部 を 改 正 する 法 律 が 平 成 24 年 8 月 に 成 立 し 一 部 の 改 正 を 除 き 平 成 27 年 10 月 から 実 施 されることとなります 公 的 年 制 度 の 体 系 3 階 2 階 国 民 年 基 ( 任 意 加 入 ) 厚 生 年 基 など 厚 生 年 平 成 27 年 9 月 までに 受 給 権 が 発 生 する 年 職 域 年 相 当 部 分 共 済 年 国 共 済 地 共 済 私 学 共 済 一 元 化 後 平 成 27 年 10 月 以 降 に 受 給 権 が 発 生 する 年 平 成 27 年 9 月 まで の 組 合 員 期 間 職 域 年 相 当 部 分 厚 生 年 平 成 27 年 10 月 以 降 の 組 合 員 期 間 年 払 い 退 職 給 付 1 階 国 民 年 ( 基 礎 年 ) 第 一 号 被 保 険 者 第 2 号 被 保 険 者 国 家 公 務 員 自 営 業 者 など 会 社 員 地 方 公 務 員 私 立 学 校 の 教 職 員 など 被 用 者 年 一 元 化 に 係 る 主 な 改 正 点 厚 生 年 に 公 務 員 及 び 私 学 教 職 員 も 加 入 することとし 2 階 部 分 ( 厚 生 年 相 当 部 分 ) の 年 は 厚 生 年 に 統 一 する 公 務 員 等 の 保 険 料 率 を 引 き 上 げ 平 成 30 年 に 厚 生 年 の 保 険 料 率 (18.3%)に 統 一 する 遺 族 年 の 転 給 や 在 職 中 であっても 障 害 を 事 由 とする 年 が 支 給 されるようになるな ど 共 済 年 と 厚 生 年 の 制 度 的 な 差 異 については 基 本 的 に 厚 生 年 に 揃 えて 解 消 する 3 階 部 分 ( 職 域 年 相 当 部 分 )を 廃 止 し 民 間 サラリーマン 等 との 同 一 保 険 料 同 一 給 付 を 実 現 するとともに 廃 止 後 の 新 たな 年 として 年 払 い 退 職 給 付 を 創 設 する 一 元 化 前 に 受 給 権 が 発 生 する 共 済 年 については 3 階 部 分 も 含 めて 従 前 どおり 支 給 さ れます そのほか 公 的 年 制 度 の 財 政 基 盤 及 び 最 低 保 障 機 能 の 強 化 等 のための 国 民 年 方 等 の 一 部 を 改 正 する 法 律 の 成 立 により 年 の 受 給 資 格 期 間 を25 年 から10 年 に 短 縮 ( 実 施 時 期 未 定 )する 産 休 期 間 中 における 掛 を 免 除 することなどが 定 められました
4 年 受 給 に 係 る 周 知 事 項 1 の 支 給 期 日 等 について 年 の 支 給 は 年 6 回 偶 数 月 の15 日 ( 休 日 等 の 場 合 は 前 日 又 は 前 々 日 )に 前 月 までの2 カ 月 分 が 支 給 されます 送 案 内 書 は 原 則 年 2 回 (6 月 12 月 定 期 支 給 期 ) 送 付 されます なお 退 職 後 の 初 回 の 支 給 については 年 決 定 処 理 が 集 中 することから 送 が 遅 れる ことがありますので ご 承 知 おきください 2 年 の 受 領 融 機 関 住 所 氏 名 の 変 更 について 年 の 受 取 り 融 機 関 を 変 更 する 場 合 には 異 動 届 書 の 提 出 が 必 要 となります 住 所 変 更 については 住 民 基 本 台 帳 ネットワークシステムを 利 用 して 登 録 の 住 所 が 変 更 さ れるため 届 出 は 原 則 不 要 ですが 変 更 処 理 に 時 間 を 要 するため 郵 便 局 での 転 送 手 続 きを 行 うようにお 願 いします 氏 名 変 更 に 関 しては 公 立 学 校 共 済 組 合 本 部 へ 問 い 合 わせください 公 立 学 校 共 済 組 合 本 部 101-0062 東 京 都 千 代 田 区 神 田 駿 河 台 2-9-5 TEL 03-5259-1122 3 所 得 による 年 の 一 部 支 給 停 止 又 は 障 害 共 済 年 の 受 給 権 者 が 就 職 等 により 公 的 年 ( 被 用 者 年 ) 制 度 に 加 入 した 場 合 は 年 の 一 部 が 支 給 停 止 になる 場 合 があります ( 遺 族 給 付 は 停 止 対 象 外 ) 4 雇 用 保 険 法 による 給 付 を 受 けられる 場 合 の 年 支 給 停 止 特 別 支 給 の の 受 給 権 のある 方 が 雇 用 保 険 法 の 基 本 手 当 ( 失 業 給 付 )を 受 けている 間 は 年 の 職 域 年 相 当 部 分 を 除 いた 額 が 支 給 停 止 されます また 在 職 中 ( 組 合 員 である 間 )に 雇 用 保 険 法 の 高 年 齢 雇 用 継 続 給 付 を 受 給 した 場 合 も 年 の 一 部 が 支 給 停 止 となります 5 年 に 係 る 税 (1) 課 税 対 象 となる 年 1 2 老 齢 厚 生 年 3 老 齢 基 礎 年 (2) 所 得 税 の 源 泉 徴 収 と 扶 養 親 族 等 申 告 書 課 税 の 対 象 となる 年 は 年 受 給 者 から 提 出 された 扶 養 親 族 等 申 告 書 の 内 容 に 基 づき 所 得 税 額 を 計 算 して 支 給 期 ごとに 年 の 支 給 額 から 所 得 税 を 源 泉 徴 収 します (3) 確 定 申 告 雑 所 得 である 年 収 入 は 年 末 調 整 できないため 原 則 として 確 定 申 告 が 必 要 となりま す なお 年 間 の 公 的 年 等 の 収 入 額 が400 万 円 以 下 で 年 以 外 の 所 得 額 が20 万 円 以 下 の 場 合 は 確 定 申 告 は 不 要 です