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別紙3

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定款  変更

JAL Xxxxxxxx Xxxxxxxx

Transcription:

2016.4 No.277 当 面 の 見 通 し 日 本 経 済 米 国 経 済 短 期 金 利 債 券 市 場 ( 長 期 金 利 ) 株 式 市 場 為 替 市 場 国 内 経 済 は 企 業 の 生 産 活 動 や 設 備 投 資 には 一 部 で 弱 含 みの 動 きがみられており 個 人 消 費 全 般 についても 足 踏 みの 動 きがみられるなか 当 面 は 景 気 下 振 れリスクを 孕 んだ 一 進 一 退 の 動 きになるものと 予 想 する 米 国 経 済 は 雇 用 環 境 の 着 実 な 回 復 や 企 業 景 況 感 の 改 善 を 背 景 に 緩 やかな 回 復 が 継 続 すると 考 えるものの 生 産 需 要 両 面 において 弱 い 動 きがみられていることや 海 外 情 勢 の 先 行 き 懸 念 などによる 景 気 下 振 れリスクには 引 き 続 き 注 意 が 必 要 である 短 期 金 利 は 日 銀 当 座 預 金 への 0.1%の 適 用 利 率 を 下 限 としてインターバンク 市 場 で 資 金 運 用 を 行 う 動 きが 継 続 するものと 思 われ 0%を 下 回 るマイナス 圏 での 推 移 が 継 続 するものと 予 想 する 国 内 長 期 金 利 は 足 許 では 金 利 急 低 下 の 反 動 売 りの 動 きが 見 られるものの 国 内 投 資 家 の 収 益 確 保 の 動 きや 日 銀 による 国 債 買 入 れにより 需 給 面 での 不 安 は 乏 しいこ とから 金 利 上 昇 後 は 再 び 金 利 低 下 余 地 を 探 る 推 移 を 予 想 する 国 内 株 式 相 場 は 過 度 のリスク 回 避 姿 勢 が 和 らぐなか 政 府 日 銀 の 政 策 対 応 期 待 が 支 援 材 料 となるものの 国 内 主 要 企 業 の 保 守 的 な 業 績 見 通 しが 見 込 まれるため 高 値 圏 では 戻 り 売 りが 上 値 を 抑 制 し 一 方 向 的 な 上 昇 にはなりづらいものと 考 える ドル/ 円 相 場 は 足 許 では 日 銀 追 加 緩 和 に 対 する 思 惑 から111 円 台 を 回 復 する 動 きとなっているが 米 国 の 利 上 げ 期 待 が 後 退 するなか 積 極 的 なドル 買 いにはつなが りにくいと 考 える 主 な 想 定 レンジ 実 績 値 1 月 2 月 3 月 向 こう1ヵ 月 間 の 予 想 TIBOR3ヵ 月 0.171% 0.099% 0.099% 0.030~0.070% 新 発 10 年 国 債 0.095% 0.065% 0.050% 0.200~0.000% 日 経 平 均 17,518 16,026 16,758 15,000~18,000 ドル/ 円 相 場 121.14 112.69 112.57 108.00~113.00 ( 実 績 値 : 各 月 末 の 市 場 実 勢 )

1. 日 本 経 済 の 展 望 日 本 銀 行 が4 月 1 日 に 発 表 した3 月 の 企 業 短 期 経 済 観 測 調 査 ( 日 銀 短 観 )によれば 企 業 の 景 況 感 を 示 す 業 況 判 断 DI 値 は 大 企 業 製 造 業 は 前 回 12 月 調 査 と 比 べて 6ポイントの+6 大 企 業 非 製 造 業 は 3ポイントの+22となった 製 造 業 では 新 興 国 の 景 気 減 速 や 円 高 進 行 が 重 しとなり 非 製 造 業 でも 円 高 による 訪 日 外 国 人 需 要 の 減 速 が 影 響 したものと 思 われる 中 小 企 業 も 製 造 業 非 製 造 業 とも 前 回 調 査 比 で 悪 化 し 年 明 け 以 降 の 株 安 円 高 の 進 行 や 世 界 景 気 の 先 行 き 不 透 明 感 による 景 況 感 の 悪 化 が 幅 広 い 企 業 に 及 んでいることが 確 認 された 先 行 きについても 大 企 業 中 小 企 業 とも 景 況 感 の 悪 化 が 見 込 まれている 大 企 業 製 造 業 の 2016 年 度 の 想 定 為 替 レートは 平 均 117 円 46 銭 と 足 許 の 為 替 水 準 と 比 較 して 円 安 水 準 に 設 定 されており 今 後 輸 出 企 業 の 採 算 悪 化 による 業 績 の 下 方 修 正 などが 懸 念 される 国 内 経 済 は 企 業 の 生 産 活 動 や 設 備 投 資 に 弱 含 みの 動 きがみられ 当 面 は 一 進 一 退 の 動 きにな るものと 予 想 する 生 産 面 では 2 月 の 鉱 工 業 生 産 指 数 ( 確 報 値 )は 前 月 比 5.2%と2ヵ 月 ぶりに 低 下 した 先 行 きは 3 月 は 同 +3.9% 4 月 に+5.3%と 改 善 が 見 込 まれるものの 海 外 景 気 の 先 行 き 不 透 明 感 や 一 段 の 円 高 進 行 への 懸 念 などから 生 産 活 動 は 伸 び 悩 みの 動 きが 続 くと 思 われる 需 要 面 では 個 人 消 費 については2 月 の 百 貨 店 スーパー 販 売 額 ( 既 存 店 )は 前 年 比 +2.2% と2ヵ 月 連 続 で 前 年 を 上 回 ったものの 3 月 の 新 車 販 売 台 数 は15ヵ 月 連 続 で 前 年 割 れとなるな ど 春 闘 での 賃 上 げの 動 きも 限 定 的 なものに 留 まるなか 今 後 も 足 踏 みの 動 きが 続 くものと 思 わ れる 設 備 投 資 については 2 月 の 機 械 受 注 は 前 月 比 9.2%と3ヵ 月 ぶりに 前 月 を 下 回 った 単 月 でみると1 月 の 上 昇 の 反 動 の 影 響 が 強 いと 考 えられるが 設 備 投 資 に 対 する 企 業 の 慎 重 姿 勢 も 強 まりつつある 状 況 にある 以 上 の 通 り 国 内 経 済 は 企 業 の 生 産 活 動 や 設 備 投 資 には 一 部 で 弱 含 みの 動 きがみられており 個 人 消 費 全 般 についても 足 踏 みの 動 きがみられるなど 当 面 は 景 気 下 振 れリスクを 孕 んだ 環 境 が 継 続 すると 考 える 国 内 金 融 政 策 日 銀 は3 月 14 15 日 の 金 融 政 策 決 定 会 合 において マイナス 金 利 付 き 量 的 質 的 金 融 緩 和 の 継 続 を 賛 成 多 数 で 決 定 し MRFをマイナス 金 利 の 適 用 対 象 外 とした 景 気 の 判 断 につい ては 新 興 国 減 速 の 影 響 などから 輸 出 生 産 面 に 鈍 さがみられるとし 下 方 修 正 したものの 先 行 きについては 基 調 として 緩 やかに 拡 大 していくとの 見 方 を 維 持 した 次 回 は4 月 27 28 日 (ポイント) 30 予 測 25 20 15 10 5 0-5 -10-15 -20-25 大 企 業 製 造 業 大 企 業 非 製 造 業 中 小 企 業 製 造 業 中 小 企 業 非 製 造 業 13/03 13/06 13/09 13/12 14/03 14/06 14/09 14/12 15/03 15/06 15/09 15/12 16/03 16/06 ( 資 料 ) 日 本 銀 行 良 い 悪 い

2. 米 国 経 済 の 展 望 企 業 の 景 況 感 を 示 す3 月 のISM 製 造 業 景 況 指 数 は 前 月 比 +2.3ポイントの51.8と3ヵ 月 連 続 の 上 昇 となり 非 製 造 業 景 況 指 数 は 同 +1.1ポイントの54.5と5ヵ 月 ぶりに 上 昇 した 製 造 業 の 景 況 感 は2015 年 9 月 以 来 6ヵ 月 ぶりに 好 不 況 の 境 目 である50を 上 回 っており ドル 高 一 服 を 受 けた 輸 出 環 境 の 改 善 が 寄 与 したものとみられる 雇 用 については 3 月 の 非 農 業 部 門 雇 用 者 数 は 前 月 比 +215 千 人 と 雇 用 改 善 の 目 安 とされる 200 千 人 を 上 回 り 失 業 率 は 前 月 比 +0.1ポイントの5.0%とリーマンショック 前 の 水 準 を 維 持 した 賃 金 の 伸 びはやや 鈍 化 しているものの 雇 用 環 境 の 改 善 は 継 続 しているとみられる 個 人 消 費 については 3 月 の 小 売 売 上 高 は 前 月 比 0.3%と 低 下 した 自 動 車 関 連 の 消 費 が 大 きく 減 少 したことが 重 しとなっており 消 費 者 マインドが 低 迷 するなか 力 強 さに 欠 ける 動 きがみ られている 米 国 経 済 は 雇 用 環 境 の 着 実 な 改 善 が 続 いていることに 加 え 企 業 の 景 況 感 が 徐 々に 改 善 するな ど 明 るい 材 料 もみられており 先 行 きについても 回 復 の 動 きが 継 続 すると 考 える 生 産 面 については 企 業 景 況 感 の 改 善 がみられていることや 耐 久 財 受 注 も 底 堅 い 動 きがみられて いることから 先 行 きについては 持 ち 直 す 可 能 性 が 期 待 されるものの 足 許 における 企 業 の 生 産 活 動 は 製 造 業 を 中 心 に 減 速 感 がみられているほか 海 外 情 勢 の 不 透 明 感 などを 背 景 とした 外 需 の 弱 含 み も 重 しになるとみられるため 本 格 的 な 回 復 には 時 間 を 要 するものと 考 えられる 需 要 面 については 雇 用 環 境 の 回 復 が 続 いていることに 加 え 足 許 での 株 式 相 場 の 上 昇 を 受 けた 資 産 効 果 の 強 まりが 消 費 喚 起 に 繋 がるとの 期 待 が 持 たれるなかで 持 ち 直 す 動 きになると 予 想 する 原 油 価 格 が 依 然 として 低 水 準 にとどまっていることも 消 費 の 下 支 えになるとみられるが 足 許 では 住 宅 市 場 に 頭 打 ち 感 が 強 まっていることやこれまで 堅 調 だった 自 動 車 販 売 にも 減 速 感 がみられる なか 持 続 的 な 回 復 に 繋 がるかについては 不 透 明 感 が 強 いと 考 える 以 上 の 通 り 米 国 景 気 の 回 復 は 続 くと 考 えられるが 生 産 面 需 要 面 の 一 部 では 弱 い 動 きがみら れており 回 復 ペースは 緩 やかなものにとどまると 思 われるほか 中 国 をはじめとした 新 興 国 景 気 の 先 行 きに 対 する 警 戒 感 も 強 いため 景 気 下 振 れリスクの 高 まりには 今 後 も 注 意 する 必 要 があると 考 えられる 米 国 金 融 政 策 FRBは 3 月 15 16 日 に 開 催 されたFOMCにおいて 政 策 金 利 の 据 え 置 きを 決 定 した 声 明 では 米 国 経 済 の 先 行 きについて 緩 やかに 拡 大 する とした 一 方 で 世 界 経 済 と 金 融 情 勢 が 引 き 続 きリスクであるとの 見 解 を 示 したほか FRB 当 局 者 が 予 想 する 年 内 の 利 上 げ 回 数 をこれまで の4 回 から2 回 へと 下 方 修 正 した 次 回 は4 月 26 27 日

3. 短 期 金 融 市 場 無 担 保 コール 翌 日 物 金 利 は マイナス 圏 での 推 移 が 継 続 した 4 月 中 旬 までは 引 き 続 き 信 託 銀 行 を 中 心 に 0.01% 程 度 の 小 幅 なマイナスでの 取 引 が 中 心 であった 4 月 18 日 以 降 投 資 信 託 の 運 用 資 金 を 受 託 する 信 託 銀 行 が 投 信 会 社 向 けに 日 銀 当 座 預 金 へのマイナス 金 利 適 用 を 踏 まえた 手 数 料 体 系 を 導 入 したことを 受 け 投 信 会 社 がマイナス 金 利 での 運 用 を 開 始 したため 翌 日 物 金 利 は 大 幅 に 低 下 し 足 元 0.08% 近 辺 での 取 引 が 中 心 となっている インターバンクのターム 物 金 利 は 4 月 中 旬 以 降 は 無 担 保 コール 翌 日 物 金 利 が 低 下 したことを 受 け 期 間 1ヵ 月 程 度 までマイナス 金 利 での 取 引 が 見 られたものの 長 めの 資 金 調 達 に 慎 重 な 動 き は 継 続 し 取 引 は 限 定 的 となっている TIBOR3ヵ 月 物 金 利 は インターバンク 市 場 でターム 物 金 利 が 低 下 していることを 受 け 徐 々に 低 下 し 足 許 は0.06% 台 での 推 移 となった 無 担 保 コール 翌 日 物 金 利 は 投 信 会 社 信 託 銀 行 を 出 し 手 の 中 心 としてマイナス 圏 での 取 引 が 続 くものと 予 想 する 4 月 中 旬 の 年 金 入 金 により 金 融 機 関 の 資 金 ポジションは 大 幅 に 改 善 してお り 日 銀 当 座 預 金 の 一 部 へ 適 用 される 0.1%を 多 少 でも 上 回 る 水 準 であれば 資 金 運 用 を 行 う スタンスは 継 続 することが 予 想 される インターバンクのターム 物 金 利 は 日 銀 当 座 預 金 へのマイナス 金 利 適 用 残 高 が 引 き 続 き 意 識 さ れ 金 融 機 関 がターム 物 の 資 金 調 達 に 対 して 慎 重 な 姿 勢 で 臨 むことが 予 想 されるなか マイナス 圏 での 推 移 が 継 続 するものと 予 想 する TIBOR3ヵ 月 物 金 利 についても インターバンク 市 場 で 資 金 調 達 の 動 きが 手 控 えられ 金 利 低 下 が 予 想 されるなか 低 下 圧 力 のかかりやすい 展 開 を 予 想 する (3) 予 想 レンジ 無 担 保 コール 翌 日 物 金 利 0.090~ 0.000% TIBOR 3ヵ 月 物 金 利 0.030~ 0.070% 0.25% 0.20% 0.15% 0.10% 0.05% 0.00% -0.05% 短 期 市 場 金 利 の 推 移 TIBOR3カ 月 物 無 担 保 コール 翌 日 物 -0.10% 15/4 15/5 15/6 15/7 15/8 15/9 15/10 15/11 15/12 16/1 16/2 16/3 16/4

4. 債 券 市 場 ( 長 期 金 利 ) 国 内 長 期 金 利 は 1 月 に 日 銀 がマイナス 金 利 政 策 を 導 入 して 以 降 に 急 速 に 進 んだ 金 利 低 下 の 反 動 から 新 年 度 入 り 後 は 投 資 家 の 利 益 確 定 の 売 りが 優 勢 となり 一 時 0.03%まで 金 利 上 昇 し たものの 金 利 上 昇 局 面 では 押 し 目 買 いが 入 りマイナス 圏 での 推 移 が 継 続 した 中 旬 にかけては 30 年 国 債 入 札 の 低 調 な 結 果 を 受 けて 小 幅 に 金 利 上 昇 したものの その 後 は 急 速 な 円 高 進 行 など リスク 回 避 姿 勢 が 強 まったことや 日 銀 による 国 債 買 入 れオペで 需 給 の 引 き 締 まりが 意 識 された ことなどから 再 び 金 利 低 下 の 動 きとなり 約 1ヵ 月 ぶりに 過 去 最 低 水 準 に 並 ぶ 0.135%を 付 けた 下 旬 にかけては 日 銀 が 金 融 機 関 向 け 貸 出 に 対 しマイナス 金 利 を 適 用 するとの 一 部 報 道 を 受 け 年 限 長 期 化 を 見 込 んで 構 築 していたフラットニングポジションを 解 消 する 動 きが 急 速 に 進 んだことから 超 長 期 ゾーン 主 導 で 金 利 上 昇 する 動 きとなり 足 許 の 長 期 金 利 は 0.08% 前 後 で 推 移 している 日 銀 は3 月 14 15 日 の 金 融 政 策 決 定 会 合 において 金 融 政 策 の 現 状 維 持 を 賛 成 多 数 で 決 定 し 景 気 判 断 については 新 興 国 経 済 の 減 速 の 影 響 などから 輸 出 生 産 面 に 鈍 さがみられるとし 基 調 としては 緩 やかな 回 復 に 引 き 下 げた 足 許 では 為 替 市 場 の 円 高 進 行 を 受 けて 国 内 景 気 や 企 業 業 績 の 下 振 れが 懸 念 されることや 物 価 上 昇 率 2%の 達 成 も 困 難 な 状 況 であることから 月 末 の 金 融 政 策 決 定 会 合 では 追 加 金 融 緩 和 に 踏 み 切 るとの 思 惑 が 高 まっている 国 内 長 期 金 利 は 金 利 低 下 余 地 を 試 す 動 きを 予 想 する 足 許 では 超 長 期 債 をトレーディング 目 的 で 買 い 進 んだ 動 きの 反 動 などから 超 長 期 ゾーンを 中 心 に 金 利 上 昇 の 動 きとなっているが 金 利 上 昇 局 面 では 国 内 投 資 家 による 収 益 確 保 のための 買 い 需 要 が 相 応 に 控 えているものと 見 込 ま れる 加 えて 現 行 の 日 銀 による 国 債 買 入 れを 考 慮 すると 需 給 面 での 不 安 は 乏 しく 一 旦 金 利 上 昇 した 後 は 再 び 金 利 低 下 基 調 で 推 移 するものと 予 想 する (3) 予 想 レンジ 10 年 国 債 利 回 り 0.200%~0.000% (4) 新 発 債 発 行 状 況 (4 月 債 ) クーポン 平 均 落 札 価 格 平 均 落 札 利 回 り 応 札 倍 率 10 年 国 債 0.100% 101.70 円 0.069% 3.89 政 府 保 証 債 (10 年 ) 0.020% 100.00 円 0.020% - 共 同 発 行 公 募 地 方 債 0.080% 100.00 円 0.080% - (%) 長 期 金 利 (10 年 ) 0.70 0.60 0.50 0.40 0.30 0.20 0.10 0.00 0.10 0.20 14/04 14/07 14/10 15/01 15/04 15/07 15/10 16/01 16/04

5. 株 式 市 場 国 内 株 式 相 場 は 3 月 下 旬 は17,000 円 を 挟 んだ 揉 み 合 いが 続 いたが 4 月 入 り 後 は 日 銀 金 融 政 策 の 手 詰 まり 感 が 意 識 されたことや 米 国 の 早 期 利 上 げ 観 測 の 後 退 などを 背 景 に 海 外 投 資 家 による 円 買 い 日 本 株 売 りの 動 きが 一 段 と 強 まると ドルは107 円 台 まで 下 落 し 日 経 平 均 株 価 は 一 時 15,500 円 を 割 り 込 む 水 準 まで 下 落 した しかしその 後 は 麻 生 財 務 相 より 過 度 の 円 高 を 牽 制 する 発 言 がなされるなど 為 替 介 入 の 可 能 性 が 示 されたことなどを 受 けて 円 買 い 日 本 株 売 りを 強 めていた 海 外 投 資 家 の 動 きが 急 速 に 巻 き 戻 されたことから 17,000 円 台 を 回 復 する 動 きとなった 加 えて 足 許 では 月 末 の 日 銀 金 融 政 策 決 定 会 合 を 控 えるなか 日 銀 が 金 融 機 関 向 け 貸 出 にマイナス 金 利 を 適 用 するとの 一 部 観 測 報 道 が 材 料 視 されたことから 約 2ヵ 月 半 ぶりの 高 値 となる17,000 円 台 半 ばまで 上 げ 幅 を 拡 げる 動 きとなった 国 内 株 式 相 場 は 揉 み 合 いながらも 緩 やかに 上 昇 する 底 堅 い 値 動 きを 予 想 する 米 国 の 早 期 利 上 げ 観 測 の 後 退 により 投 資 家 の 過 度 のリスク 回 避 姿 勢 が 和 らぎつつあるなか 史 上 最 高 値 に 迫 る 水 準 まで 上 昇 した 米 国 株 を 中 心 に 世 界 の 株 価 は 上 昇 基 調 が 続 いている こうしたなか こ れまで 海 外 投 資 家 の 大 幅 な 売 り 越 しを 受 けて 出 遅 れていた 日 本 株 にも 持 ち 直 しの 動 きがみられ ており 足 許 では 過 度 の 円 高 株 安 進 行 への 警 戒 感 は 後 退 しつつあるものと 考 える また 国 内 では5 月 26 日 開 催 の 伊 勢 志 摩 サミットに 向 けた 財 政 政 策 期 待 や 消 費 増 税 先 送 り 議 論 や 日 銀 による 追 加 金 融 緩 和 観 測 なども 株 価 の 支 援 材 料 になると 考 えられることから も う 一 段 の 株 価 上 昇 の 可 能 性 も 考 えられる ただし これまでの 株 価 上 昇 を 受 けて 日 銀 による 追 加 緩 和 への 期 待 感 も 相 当 程 度 織 り 込 まれ つつあると 思 われることや 国 内 主 要 企 業 決 算 発 表 では 円 高 進 行 などが 重 しとなり 保 守 的 な 業 績 見 通 しが 予 想 されることから 売 買 高 の 多 い17,500 円 から18,000 円 にかけては 戻 り 売 りが 上 値 を 抑 制 すると 考 えられ 一 方 向 的 な 上 昇 にはなりづらいものと 予 想 する (3) 予 想 レンジ 日 経 平 均 株 価 15,000 円 ~18,000 円 21,000 日 米 株 価 の 推 移 20,000 19,000 18,000 17,000 16,000 15,000 14,000 日 経 平 均 ( 単 位 ) NYダウ ( 単 位 $) 13,000 14/04 14/06 14/08 14/10 14/12 15/02 15/04 15/06 15/08 15/10 15/12 16/02 16/04

6. 為 替 市 場 ドル/ 円 相 場 は 111 円 台 から114 円 台 を 中 心 にレンジ 相 場 を 形 成 していたものの 4 月 に 入 り 世 界 経 済 の 先 行 き 懸 念 が 高 まると ドル 売 り 円 買 いが 強 まる 展 開 となった 原 油 相 場 や 株 式 相 場 が 不 安 定 な 動 きとなるなか 3 月 のFOMC 議 事 要 旨 で 世 界 経 済 の 減 速 懸 念 が 示 唆 され たことを 受 けて 米 国 利 上 げ 観 測 が 後 退 し リスク 回 避 の 円 買 いとともに 節 目 となる110 円 を 割 り 込 む 展 開 となった その 後 は 投 機 的 な 円 買 いの 動 きも 加 わり 急 速 に 円 高 が 進 行 し 約 1 年 5ヵ 月 ぶりの 安 値 となる107 円 60 銭 台 まで 急 落 した しかし 107 円 台 では 日 本 政 府 要 人 による 円 高 牽 制 発 言 などもあり 日 本 政 府 による 為 替 介 入 も 意 識 されはじめ 徐 々に107 円 台 後 半 で 下 げ 止 まる 展 開 となった しばらくは 107 円 台 から109 円 台 で 振 れを 伴 いながら 推 移 したものの 4 月 22 日 の 日 銀 は 金 融 機 関 への 貸 出 についてマイナス 金 利 の 適 用 を 検 討 と の 報 道 を 受 けて 急 速 に 円 売 り ドル 買 いの 展 開 となり111 円 台 後 半 まで 上 昇 した ユーロ/ 円 相 場 は 世 界 経 済 の 先 行 き 懸 念 の 高 まりとともに ECBによる 追 加 緩 和 期 待 を 背 景 に 上 値 の 重 い 展 開 となった ドル/ 円 相 場 で 円 高 が 進 行 する 場 面 では ユーロ/ 円 相 場 もEC B 理 事 会 を 前 にしたポジション 調 整 と 相 俟 って 一 時 年 初 来 安 値 となる121 円 70 銭 台 まで 下 落 した ただし 注 目 のECB 理 事 会 では 金 融 政 策 が 現 状 維 持 となり 追 加 緩 和 期 待 の 後 退 とと もに ユーロが 買 い 戻 され125 円 台 まで 上 昇 した ドル/ 円 相 場 は 引 き 続 き 日 米 金 融 政 策 の 動 向 を 意 識 しながら 方 向 感 に 乏 しい 展 開 を 予 想 する 足 許 では 日 銀 追 加 緩 和 に 対 する 思 惑 から111 円 台 を 回 復 する 動 きとなっているものの 米 国 の 利 上 げ 期 待 が 後 退 するなか 積 極 的 なドル 買 いにはつながりにくいと 考 える また 5 月 は 日 米 で の 金 融 政 策 にかかる 会 合 は 予 定 されておらず 米 国 経 済 指 標 の 結 果 を 受 け 米 国 利 上 げ 時 期 への 思 惑 が 相 場 を 左 右 すると 思 われる ユーロ/ 円 相 場 は 欧 州 の 景 気 回 復 懸 念 とともに 6 月 に 英 国 で 実 施 されるEU 離 脱 の 是 非 を 問 う 国 民 投 票 が 徐 々に 意 識 されはじめ 引 き 続 き 上 値 の 重 い 展 開 を 予 想 する (3) 予 想 レンジ(1ヵ 月 ) ドル/ 円 相 場 108.00 円 ~ 113.00 円 ユーロ/ 円 相 場 122.00 円 ~ 127. 00 円

公 共 債 外 貨 預 金 投 資 信 託 保 険 商 品 通 貨 スワップ 取 引 金 利 スワップ 取 引 に 関 するご 留 意 事 項 各 商 品 のお 申 込 みの 際 は 最 新 の 契 約 締 結 前 交 付 書 面 ( 投 資 信 託 の 場 合 は 目 論 見 書 補 完 書 面 ) 保 険 商 品 の 場 合 は 契 約 概 要 注 意 喚 起 情 報 ご 契 約 のしおり ( 定 款 ) 約 款 およ び 特 別 勘 定 のしおり( 変 額 保 険 商 品 のみ) をお 渡 ししますので 内 容 を 十 分 お 読 みのうえ ご 自 身 でご 判 断 ください 契 約 締 結 前 交 付 書 面 などは 足 利 銀 行 の 本 支 店 の 店 頭 にご 用 意 しております 当 行 では お 客 さまに 合 った 商 品 をご 提 案 しております ご 相 談 の 内 容 によりましては ご 購 入 いただけない 場 合 もございますので 予 めご 了 承 ください なお 一 部 お 取 扱 いできない 店 舗 があります 公 共 債 について 投 資 リスク 債 券 ( 個 人 向 け 国 債 を 除 く)の 価 格 は 金 利 変 動 等 により 変 動 しますので 償 還 前 に 売 却 する 場 合 には 投 資 元 本 を 下 回 るおそれがあります また 発 行 者 の 信 用 状 況 の 悪 化 や 発 行 者 に 対 する 外 部 評 価 の 変 化 等 により 損 失 を 被 ることがあります 費 用 等 債 券 を 購 入 する 場 合 は 購 入 対 価 のみお 支 払 いいただきます ただし 個 人 向 け 国 債 をご 購 入 の 際 に 初 回 の 利 子 の 調 整 額 国 債 ( 個 人 向 け 国 債 を 除 く)をご 購 入 の 際 に 経 過 利 子 が 必 要 となる 場 合 があります 公 共 債 は 預 金 ではなく 預 金 保 険 の 対 象 ではありません 償 還 日 ( 満 期 日 )に 額 面 金 額 にて 償 還 されます 債 券 の 利 払 時 期 には 買 取 中 途 換 金 のできない 期 間 があります いったん 約 定 が 成 立 したお 取 引 きは 取 消 しや 内 容 の 変 更 ができません 新 発 債 ( 国 債 )を 発 行 日 より 前 にご 購 入 される 場 合 は その 国 債 が 予 定 通 り 発 行 されることを 条 件 として ご 購 入 いただきます このため 国 の 都 合 により その 国 債 の 発 行 が 延 期 または 中 止 となった 場 合 には ご 購 入 の 約 定 は 取 消 されます また ご 購 入 代 金 をお 支 払 い 済 みの 場 合 は お 客 さまの 指 定 預 金 口 座 にご 購 入 代 金 を 返 金 いたします なお 返 金 するご 購 入 資 金 には 付 利 いたしません お 申 込 みの 際 は 最 新 の 契 約 締 結 前 交 付 書 面 をお 渡 ししますので 内 容 を 十 分 ご 確 認 いただいたうえで ご 自 身 でご 判 断 ください 契 約 締 結 前 交 付 書 面 は 足 利 銀 行 の 本 支 店 の 店 頭 にご 用 意 しております 当 行 では お 客 さまに 合 った 商 品 をご 提 案 しております ご 相 談 の 内 容 によりましては ご 購 入 いただけない 場 合 もございますので 予 めご 了 承 ください 一 部 お 取 扱 いできない 店 舗 があります マル 優 特 別 マル 優 の お 取 扱 いは 障 がい 者 の 方 や 寡 婦 年 金 を 受 給 されている 方 などが 対 象 になります 個 人 向 け 国 債 について 個 人 向 け 国 債 を 中 途 換 金 する 際 は 原 則 として 直 前 2 回 分 の 各 利 子 ( 税 引 前 ) 相 当 額 0.79685 により 算 出 される 中 途 換 金 調 整 額 が 売 却 される 額 面 金 額 に 経 過 利 子 を 加 えた 金 額 より 差 し 引 かれることになります 発 行 から 一 定 期 間 の 間 に 中 途 換 金 する 場 合 には 上 記 の 中 途 換 金 調 整 額 が 異 なることがあります 詳 しくは お 取 引 きのある 本 店 又 は 支 店 にお 問 い 合 わせください 個 人 向 け 国 債 は 発 行 から 1 年 間 原 則 として 中 途 換 金 はできません なお 保 有 者 がお 亡 くなりになった 場 合 又 は 災 害 救 助 法 の 適 用 対 象 となった 大 規 模 な 自 然 災 害 により 被 害 を 受 けられた 場 合 は 発 行 から 1 年 以 内 であっても 中 途 換 金 が 可 能 です 外 貨 預 金 について 投 資 リスク 外 貨 預 金 は 為 替 相 場 の 変 動 によりお 引 出 時 の 円 貨 額 がお 預 入 れ 時 の 円 貨 額 ( 投 資 元 本 )を 下 回 るおそれがあります 費 用 等 お 預 入 れ 時 の 円 貨 から 外 貨 への 換 算 レートには 当 日 の TTS レート( 対 顧 客 電 信 売 相 場 )を お 引 出 時 の 外 貨 から 円 貨 への 換 算 レートには 当 日 の TTB レート( 対 顧 客 電 信 買 相 場 )をそれぞれ 適 用 します そのため 為 替 相 場 の 変 動 がない 場 合 でも 換 算 レートの 差 (TTS-TTB 米 ドルの 場 合 2 円 ユーロの 場 合 3 円 オーストラリアドルおよびニュージーラン ドドルの 場 合 4 円 中 国 人 民 元 の 場 合 60 銭 ) があるため 円 に 戻 した 際 投 資 元 本 を 下 回 るおそれがあります お 預 入 れ お 引 出 方 法 や 通 貨 により 手 数 料 等 が 異 なるため 手 数 料 等 の 金 額 や 上 限 額 または 計 算 方 法 を 表 示 することができませんのでご 了 承 ください 中 国 人 民 元 等 の 新 興 国 通 貨 については 政 府 の 通 貨 政 策 や 市 場 環 境 の 変 化 などにより 流 動 性 や 市 場 機 能 が 大 きく 低 下 した 場 合 等 には やむを 得 ずお 取 引 きを 停 止 させていただく 可 能 性 があります 外 貨 預 金 は 預 金 保 険 の 対 象 ではありません 当 行 の 信 用 状 況 により お 客 さまが 損 失 を 被 るリスク( 信 用 リスク)があります 外 貨 定 期 預 金 において 中 途 解 約 は 原 則 としてお 取 扱 いできません ただし やむを 得 ない 事 情 により 中 途 解 約 する 場 合 には 外 貨 普 通 預 金 の 利 率 が 適 用 となります また 中 途 解 約 に 伴 う 損 害 金 をご 負 担 していただく 場 合 がありま す 投 資 信 託 について 投 資 リスク 投 資 信 託 は 値 動 きのある 証 券 ( 株 式 債 券 など)に 投 資 しますので 市 場 環 境 等 により 基 準 価 額 が 変 動 します なお 新 興 国 の 金 融 市 場 や 政 情 は 一 般 的 に 先 進 国 よりも 不 安 定 で 脆 弱 な 面 があり 先 進 国 市 場 への 投 資 に 比 べ より 大 幅 に 価 額 が 変 動 することがあります また 外 貨 建 資 産 に 投 資 する 場 合 には 為 替 相 場 の 変 動 による 影 響 も 受 けます したがって 元 本 分 配 金 は 保 証 されているものではなく 基 準 価 額 の 下 落 により 損 失 を 被 り 投 資 元 本 を 下 回 るおそれがあります 費 用 等 お 申 込 みにあたっては 当 行 所 定 のお 申 込 手 数 料 (お 申 込 金 額 に 対 し 最 大 3.24%( 税 込 ))がかかります 保 有 期 間 中 は 信 託 報 酬 ( 信 託 財 産 純 資 産 総 額 に 対 し 実 質 最 大 年 2.1384%( 税 込 ) 程 度 )が 日 々 信 託 財 産 から 差 引 かれるほか 監 査 報 酬 有 価 証 券 等 売 買 時 の 売 買 委 託 手 数 料 外 貨 建 資 産 保 管 費 用 信 託 事 務 の 諸 費 用 等 がかかりますが これらはファ ンドにより 異 なるため 具 体 的 な 金 額 等 を 表 示 できません 詳 細 は 各 ファンドの 契 約 締 結 前 交 付 書 面 ( 目 論 見 書 補 完 書 面 ) にてご 確 認 ください また 一 部 のファンドでは 換 金 時 に 信 託 財 産 留 保 額 が 基 準 価 額 から 差 引 かれます 手 数 料 等 の 合 計 額 については お 申 込 金 額 保 有 期 間 等 により 異 なるため 表 示 することができませんのでご 了 承 ください 投 資 信 託 は 預 金 ではなく 預 金 保 険 の 対 象 ではありません 投 資 信 託 は 設 定 運 用 を 投 信 会 社 が 行 う 商 品 です 投 資 信 託 の 運 用 による 損 益 は 投 資 信 託 を 購 入 されたお 客 さ まに 帰 属 します 当 行 でご 購 入 いただいた 投 資 信 託 は 投 資 者 保 護 基 金 の 対 象 ではありません 一 部 の 投 資 信 託 には 信 託 期 間 中 に 中 途 換 金 できないものや 特 定 日 にしか 換 金 できないものがあります 保 険 商 品 について 投 資 リスク 変 額 保 険 商 品 は 国 内 外 の 株 式 債 券 等 で 運 用 しており 運 用 実 績 が 保 険 金 額 や 積 立 金 額 将 来 の 年 金 額 などの 増 減 につながるため 株 価 や 債 券 価 格 の 下 落 為 替 相 場 の 変 動 により 積 立 金 額 解 約 返 戻 金 額 は 既 払 込 保 険 料 を 下 回 ることがあり 損 失 が 生 ずるおそれがあります 定 額 保 険 商 品 のなかには 市 場 金 利 に 応 じた 運 用 資 産 の 価 格 変 動 が 解 約 返 戻 金 に 反 映 される 商 品 があります この 商 品 の 場 合 市 場 金 利 の 変 動 により 解 約 返 戻 金 が 既 払 込 保 険 料 を 下 回 ることがあり 損 失 が 生 ずるおそれがあります 具 体 的 には 中 途 解 約 時 の 市 場 金 利 がご 契 約 時 と 比 較 して 上 昇 した 場 合 には 解 約 返 戻 金 は 減 少 し 逆 に 下 落 した 場 合 には 増 加 することがあります 外 貨 建 保 険 商 品 は 為 替 相 場 の 変 動 により お 受 取 りになる 円 換 算 後 の 保 険 金 額 がご 契 約 時 における 円 換 算 後 の 保 険 金 額 を 下 回 ることや お 受 取 りにな る 円 換 算 後 の 保 険 金 額 が 既 払 込 保 険 料 を 下 回 ることがあり 損 失 を 生 ずるおそれがあります 保 険 会 社 の 業 務 または 財 産 の 状 況 の 変 化 により 保 険 金 額 年 金 額 給 付 金 額 などが 削 減 されることがあります なお 生 命 保 険 契 約 者 保 護 機 構 の 会 員 である 生 命 保 険 会 社 が 経 営 破 綻 に 陥 った 場 合 保 険 契 約 者 保 護 の 措 置 が 図 られることがありますが この 場 合 にも 削 減 が 行 われることがあります 費 用 等 商 品 によっては 契 約 初 期 費 用 保 険 関 係 費 用 資 産 運 用 関 係 費 用 また 中 途 で 解 約 された 場 合 は 解 約 控 除 等 の 費 用 をご 契 約 者 さまにご 負 担 いただく 場 合 があります その 際 商 品 によってご 負 担 いただく 手 数 料 の 項 目 呼 称 手 数 料 率 計 算 方 法 ( 合 計 額 を 算 出 する 方 法 も 含 む) 等 は 異 なるため 一 律 の 算 出 する 方 法 を 表 示 することができませんのでご 了 承 ください 保 険 商 品 は 預 金 ではなく 預 金 保 険 の 対 象 ではありません 保 険 商 品 は 各 保 険 会 社 を 引 受 会 社 とする 商 品 で 当 行 は 各 商 品 における 契 約 締 結 の 媒 介 をおこないま す 保 険 商 品 のお 申 込 みの 有 無 が 当 行 とお 客 さまとの 他 の 取 引 に 影 響 を 与 えることはありません 各 商 品 に 関 する 内 容 をご 説 明 させていただく 前 にお 客 さまにご 確 認 ご 同 意 い ただく 事 項 があります 当 行 では お 客 さまに 合 った 商 品 をご 提 案 しております ご 相 談 の 内 容 によりましては ご 契 約 いただけない 場 合 もございますので 予 めご 了 承 ください 法 令 上 の 規 則 を 踏 まえ 商 品 によっては お 客 さまの 当 行 への 融 資 お 申 込 状 況 やお 勤 め 先 等 により 当 行 でお 申 込 みいただけない 場 合 があります 保 険 会 社 による 保 険 金 や 給 付 金 などのお 支 払 いについて 受 取 人 の 故 意 による 場 合 や 健 康 状 態 などについてお 客 さまが 事 実 を 告 知 されなかったり 事 実 と 異 なることを 告 知 された 場 合 などは 保 険 金 や 給 付 金 などが 支 払 われない 場 合 があります 現 在 ご 加 入 中 の 保 険 契 約 を 解 約 減 額 など 見 直 した 場 合 は お 客 さまに 不 利 益 が 生 じる 可 能 性 があります また 新 たにお 申 込 みになるご 契 約 を 健 康 上 などの 理 由 で 保 険 会 社 が 引 受 できない 場 合 がありますので ご 注 意 ください ご 検 討 にあたっては 各 商 品 のパンフレット 契 約 概 要 注 意 喚 起 情 報 ご 契 約 のしおり ( 定 款 ) 約 款 および 特 別 勘 定 のしおり( 変 額 保 険 のみ) 等 をお 渡 ししますので 内 容 を 十 分 お 読 みのうえ ご 自 身 でご 判 断 ください これらは 足 利 銀 行 の 本 支 店 の 店 頭 にご 用 意 して おります 一 部 お 取 扱 いできない 店 舗 があります 通 貨 スワップ 取 引 金 利 スワップ 取 引 について 投 資 リスク 通 貨 スワップ 取 引 は 通 貨 の 価 格 金 融 市 場 の 指 標 の 変 動 等 による 影 響 を 受 けますので 為 替 相 場 や 金 利 水 準 の 動 向 によっては 通 貨 スワップの 市 場 価 格 が 下 落 し 損 失 が 生 ずるおそれがありますのでご 注 意 ください 金 利 スワップ 取 引 は 市 場 金 利 の 変 動 による 影 響 を 受 けますので 市 場 金 利 水 準 の 動 向 によっては 金 利 スワップの 市 場 価 格 が 下 落 し 損 失 が 生 ずるおそれがありますのでご 注 意 ください 当 行 の 経 営 財 務 状 況 の 変 化 などにより 取 引 が 清 算 される 場 合 があり それにより 損 失 が 発 生 する 場 合 があります 費 用 等 通 貨 スワップ 取 引 や 金 利 スワップ 取 引 に 係 る 手 数 料 など 諸 費 用 はかかりません 通 貨 スワップ 取 引 や 金 利 スワップ 取 引 は 預 金 保 険 の 対 象 ではありません 通 貨 スワップ 取 引 や 金 利 スワップ 取 引 は 原 則 中 途 解 約 ができませんが やむを 得 ない 理 由 で 当 行 が 同 意 し 中 途 解 約 に 応 じた 場 合 当 行 が 提 示 する 清 算 金 をお 支 払 いいただく 場 合 があります 清 算 金 の 額 は 為 替 相 場 市 場 金 利 等 の 動 向 によって 変 動 します 商 号 株 式 会 社 足 利 銀 行 登 録 金 融 機 関 関 東 財 務 局 長 ( 登 金 ) 第 43 号 加 入 協 会 日 本 証 券 業 協 会 ( 平 成 27 年 10 月 1 日 現 在 )