目 次 総 合 自 動 車 保 険 Type S 普 通 保 険 約 款 特 約 普 通 保 険 約 款 特 約 第 1 章 賠 償 責 任 条 項 1 第 2 章 人 身 傷 害 条 項 3 別 紙 人 身 傷 害 条 項 損 害 額 基 準 5 第 3 章 車 両 条 項 10 第 4 章 基



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平成16年度

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失 によって 告 知 事 項 について 事 実 を 告 げずまたは 不 実 のことを 告 げたときは 共 済 契 約 者 に 対 する 書 面 による 通 知 をもって 共 済 契 約 を 解 除 することができます た だし 当 組 合 がその 事 実 を 知 りまたは 過 失 によってこれを 知

2 前 項 に 定 める 日 に 支 給 する 給 与 は 総 額 給 与 を12 分 割 した 額 ( 以 下 給 与 月 額 という ) 扶 養 手 当 住 居 手 当 通 勤 手 当 単 身 赴 任 手 当 寒 冷 地 手 当 及 び 業 績 手 当 並 びに 前 月 分 の 超 過 勤 務

目 次 市 民 税 の 減 免 に つ い て 1 減 免 の 一 般 的 な 留 意 事 項 2 減 免 の 範 囲 お よ び 減 免 割 合 3 1 生 活 保 護 法 の 規 定 に よ る 保 護 を 受 け る 者 3 2 当 該 年 に お い て 所 得 が 皆 無 と な っ た

(4) 運 転 する 学 校 職 員 が 交 通 事 故 を 起 こし 若 しくは 交 通 法 規 に 違 反 したことにより 刑 法 ( 明 治 40 年 法 律 第 45 号 ) 若 しくは 道 路 交 通 法 に 基 づく 刑 罰 を 科 せられてから1 年 を 経 過 していない 場 合 同

(2) 職 員 の 初 任 給 の 状 況 ( 平 成 17 年 4 月 1 日 現 在 ) 初 任 給 2 年 後 の 給 料 初 任 給 2 年 後 の 給 料 一 般 行 政 職 技 能 労 務 職 大 学 卒 171,1 151,5 19,2 164,7 17,7 184,4 中 学 卒 1

弁護士報酬規定(抜粋)

平 成 34 年 4 月 1 日 から 平 成 37 年 3 月 31 日 まで 64 歳 第 2 章 労 働 契 約 ( 再 雇 用 希 望 の 申 出 ) 第 3 条 再 雇 用 職 員 として 継 続 して 雇 用 されることを 希 望 する 者 は 定 年 退 職 日 の3か 月 前 まで

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該 介 護 休 業 が 終 了 する 日 までに, 当 該 介 護 休 業 に 係 る 対 象 家 族 が 死 亡 したとき 又 は 離 婚, 婚 姻 の 取 消, 離 縁 等 により 当 該 介 護 休 業 に 係 る 対 象 家 族 との 親 族 関 係 が 消 滅 した とき (3) 配 偶

(1) 率 等 一 覧 ( 平 成 26 年 度 ) 目 課 客 体 及 び 納 義 務 者 課 標 準 及 び 率 法 内 に 住 所 を 有 する ( 均 等 割 所 得 割 ) 内 に 事 務 所 事 業 所 又 は 家 屋 敷 を 有 する で 内 に 住 所 を 有 し ないもの( 均 等

退職手当とは

スライド 1

( 減 免 の 根 拠 等 ) 第 1 条 こ の 要 綱 は, 地 方 税 法 第 条 の 規 定 に 基 づ く 市 税 条 例 第 6 9 条 の 2 の 規 定 を 根 拠 と す る 身 体 障 害 者 等 に 対 す る 軽 自 動 車 税 の 減 免 の 具 体 的 な 対

損 益 計 算 書 ( 自 平 成 25 年 4 月 1 日 至 平 成 26 年 3 月 31 日 ) ( 単 位 : 百 万 円 ) 科 目 金 額 営 業 収 益 75,917 取 引 参 加 料 金 39,032 上 場 関 係 収 入 11,772 情 報 関 係 収 入 13,352 そ

とする ( 減 免 額 の 納 付 ) 第 6 条 市 長 は 減 免 を 受 け た 者 が 偽 り そ の 他 不 正 な 方 法 に よ り 減 免 の 決 定 を 受 け た こ と を 知 っ た と き 前 の 申 告 が あ っ た と き 又 は 同 条 第 2 項 の 規 定 によ

Microsoft Word - 【溶け込み】【修正】第2章~第4章

スライド 1

(2) 特 別 障 害 給 付 金 国 民 年 金 に 任 意 加 入 していなかったことにより 障 害 基 礎 年 金 等 を 受 給 していない 障 がい 者 の 方 に 対 し 福 祉 的 措 置 として 給 付 金 の 支 給 を 行 う 制 度 です 支 給 対 象 者 平 成 3 年 3

2 前 項 前 段 の 規 定 にかかわらず 年 俸 制 教 職 員 から 申 し 出 があった 場 合 においては 労 使 協 定 に 基 づき その 者 に 対 する 給 与 の 全 額 又 は 一 部 を 年 俸 制 教 職 員 が 希 望 する 金 融 機 関 等 の 本 人 名 義 の 口

種 類 控 除 額 小 規 模 企 業 共 済 等 掛 金 控 除 生 命 保 険 料 控 除 地 震 保 険 料 控 除 支 払 った 小 規 模 共 済 心 身 障 害 者 扶 養 共 済 の 掛 金 の 金 額 生 命 保 険 料 控 除 額 = 一 般 生 命 保 険 料 控 除 額 + 個

別紙特約(138)

要 な 指 示 をさせることができる ( 検 査 ) 第 8 条 甲 は 乙 の 業 務 にかかる 契 約 履 行 状 況 について 作 業 完 了 後 10 日 以 内 に 検 査 を 行 うものとする ( 発 生 した 著 作 権 等 の 帰 属 ) 第 9 条 業 務 によって 甲 が 乙 に

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定款  変更

1 ガス 供 給 業 を 行 う 法 人 の 事 業 税 の 課 税 について ガス 供 給 業 を 行 う 法 人 は 収 入 金 額 を 課 税 標 準 として 収 入 割 の 申 告 となります ( 法 72 条 の2 72 条 の 12 第 2 号 ) ガス 供 給 業 とその 他 の 事

1 特 別 会 計 財 務 書 類 の 検 査 特 別 会 計 に 関 する 法 律 ( 平 成 19 年 法 律 第 23 号 以 下 法 という ) 第 19 条 第 1 項 の 規 定 に 基 づき 所 管 大 臣 は 毎 会 計 年 度 その 管 理 する 特 別 会 計 について 資 産

(3) 育 児 休 業 (この 号 の 規 定 に 該 当 したことにより 当 該 育 児 休 業 に 係 る 子 について 既 にし たものを 除 く )の 終 了 後 3 月 以 上 の 期 間 を 経 過 した 場 合 ( 当 該 育 児 休 業 をした 教 職 員 が 当 該 育 児 休 業

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情 報 通 信 機 器 等 に 係 る 繰 越 税 額 控 除 限 度 超 過 額 の 計 算 上 控 除 される 金 額 に 関 する 明 細 書 ( 付 表 ) 政 党 等 寄 附 金 特 別 控 除 額 の 計 算 明 細 書 国 庫 補 助 金 等 の 総 収 入 金 額 不 算 入 に 関

損 益 計 算 書 自. 平 成 26 年 4 月 1 日 至. 平 成 27 年 3 月 31 日 科 目 内 訳 金 額 千 円 千 円 営 業 収 益 6,167,402 委 託 者 報 酬 4,328,295 運 用 受 託 報 酬 1,839,106 営 業 費 用 3,911,389 一

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住民税

(2) 勤 続 5 年 を 超 え 10 年 までの 期 間 については 勤 続 期 間 1 年 につき 本 俸 月 額 の100 分 の140 (3) 勤 続 10 年 を 超 え 20 年 までの 期 間 については 勤 続 期 間 1 年 につき 本 俸 月 額 の100 分 の180 (4)

国立大学法人 東京医科歯科大学教職員就業規則

第 7 条 職 員 の 給 与 に 関 する 規 程 ( 以 下 給 与 規 程 という ) 第 21 条 第 1 項 に 規 定 す るそれぞれの 基 準 日 に 育 児 休 業 している 職 員 のうち 基 準 日 以 前 6 月 以 内 の 期 間 にお いて 在 職 した 期 間 がある 職

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) 親 権 者 等 親 権 者 またはその 他 の 法 定 の 監 督 義 務 者 をいいます 第 2 条 ( 保 険 金 を 支 払 わない 場 合 -その1) 当 社 は 次 のいずれかに 該 当 する 事 由 によって 生 じた 損 害 に 対 しては 保 険 金 を 支 払 いません 1 保

平成16年年金制度改正 ~年金の昔・今・未来を考える~

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は 固 定 流 動 及 び 繰 延 に 区 分 することとし 減 価 償 却 を 行 うべき 固 定 の 取 得 又 は 改 良 に 充 てるための 補 助 金 等 の 交 付 を 受 けた 場 合 にお いては その 交 付 を 受 けた 金 額 に 相 当 する 額 を 長 期 前 受 金 とし

2 一 般 行 政 職 給 料 表 の 状 況 (24 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 級 2 級 3 級 4 級 5 級 6 級 1 号 給 の 給 料 月 額 135,6 185,8 222,9 261,9 289,2 32,6 最 高 号 給 の 給 料 月 額 243,7 37,8 35

【労働保険事務組合事務処理規約】

(4) ラスパイレス 指 数 の 状 況 ( 各 年 4 月 1 日 現 在 ) (H25.4.1) (H25.4.1) (H25.7.1) (H25.7.1) (H25.4.1) (H25.7.1)

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240709

( 支 給 制 限 ) 第 4 条 市 長 は 前 条 の 規 定 にかかわらず 給 対 象 者 が 次 の 各 号 のいずれかに 該 当 するとき は 給 金 を 支 給 しないものとする (1) 年 額 405,696 円 以 上 の 公 的 年 金 等 を 受 給 しているとき (2) 生 活

の 購 入 費 又 は 賃 借 料 (2) 専 用 ポール 等 機 器 の 設 置 工 事 費 (3) ケーブル 設 置 工 事 費 (4) 防 犯 カメラの 設 置 を 示 す 看 板 等 の 設 置 費 (5) その 他 設 置 に 必 要 な 経 費 ( 補 助 金 の 額 ) 第 6 条 補

川越市幼稚園就園奨励費補助金交付要綱


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税 市 民 税 県 民 税 家 屋 敷 課 税 の 申 告 書 の 提 出 豊 川 市 外 にお 住 まいで 1 月 1 日 現 在 で 市 内 に 事 務 所 事 業 所 または 家 屋 敷 を 有 する で 申 告 書 を 提 出 される 平 成 29 年 度 以 後 の 年 度 分 の 申 告

自動継続自由金利型定期預金(M型)規定

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神戸市重度障害者特別給付金支給要綱

月 収 額 算 出 のながれ 給 与 所 得 者 の 場 合 年 金 所 得 者 の 場 合 その 他 の 所 得 者 の 場 合 前 年 中 の 年 間 総 収 入 を 確 かめてください 前 年 中 の 年 間 総 収 入 を 確 かめてください 前 年 中 の 年 間 総 所 得 を 確 かめ

Taro-事務処理要綱250820

2 一 般 行 政 職 給 料 表 の 状 況 (24 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 号 級 の 給 料 月 額 最 高 号 級 の 給 料 月 額 1 級 ( 単 位 : ) 2 級 3 級 4 級 5 級 6 級 7 級 8 級 9 級 1 級 135,6 185,8 222,9 261,

Microsoft Word - 4 家計基準

2 一 般 行 政 職 給 料 表 の 状 況 ( 平 成 22 年 4 月 1 日 現 在 ) ( 単 位 : ) 1 級 2 級 3 級 4 級 5 級 6 級 7 級 1 号 給 の 給 料 月 額 最 高 号 給 の 給 料 月 額 135,6 243,7 185,8 222,9 261,9

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2 一 般 行 政 職 給 料 表 の 状 況 ( 平 成 23 年 4 月 1 日 現 在 ) ( 単 位 : ) 1 級 2 級 3 級 4 級 5 級 6 級 7 級 8 級 1 号 給 の 給 料 月 額 135,6 161,7 222,9 261,9 289,2 32,6 366,2 41

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四 勤 続 20 年 を 超 え30 年 までの 期 間 については 勤 続 1 年 につき100 分 の200 五 勤 続 30 年 を 超 える 期 間 については 勤 続 1 年 につき100 分 の100 2 基 礎 調 整 額 は 職 員 が 退 職 し 解 雇 され 又 は 死 亡 した

2 一 般 行 政 職 給 料 表 の 状 況 ( 平 成 22 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 号 給 の 給 料 月 額 ( 単 位 : ) 1 級 2 級 3 級 4 級 5 級 6 級 7 級 135, , , , , ,600

土 購 入 土 借 用 土 所 有 権 移 転 登 記 確 約 書 農 転 用 許 可 書 ( 写 ) 農 転 用 届 出 受 理 書 ( 写 ) 土 不 動 産 価 格 評 価 書 土 見 積 書 ( 写 ) 又 は 売 買 確 約 書 ( 写 ) 土 売 主 印 鑑 登 録 証 明 書 売 主

2 一 般 行 政 職 給 料 表 の 状 況 ( 平 成 23 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 号 給 の 給 料 月 額 最 高 号 給 の 給 料 月 額 1 級 2 級 3 級 4 級 5 級 ( 単 位 : ) 6 級 7 級 8 級 135, , ,900 2

平成21年10月30日

高松市緊急輸送道路沿道建築物耐震改修等事業補助金交付要綱(案)

入 札 参 加 者 は 入 札 の 執 行 完 了 に 至 るまではいつでも 入 札 を 辞 退 することができ これを 理 由 として 以 降 の 指 名 等 において 不 利 益 な 取 扱 いを 受 けることはない 12 入 札 保 証 金 免 除 13 契 約 保 証 金 免 除 14 入

○00106 年俸制適用職員給与規則( 改正)

2 一 般 行 政 職 給 料 表 の 現 況 ( 平 成 22 1 号 給 の 給 料 月 額 137,9 188,9 226,7 266,4 294,3 最 高 号 給 の 給 料 月 額 247,9 314,9 362,8 399,9 415,1 ( 注 ) 給 料 月 額 は 給 与 抑 制

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っては 出 産 予 定 日 から 出 生 した 日 から 起 算 して8 週 間 を 経 過 する 日 の 翌 日 までとする ) の 期 間 内 に 当 該 子 に 係 る 最 初 の 育 児 休 業 を 開 始 し かつ 終 了 した 場 合 であって 当 該 子 に 係 る 再 度 の 育 児

( 補 助 金 等 交 付 決 定 通 知 に 加 える 条 件 ) 第 7 条 市 長 は 交 付 規 則 第 11 条 に 規 定 するところにより 補 助 金 の 交 付 決 定 に 際 し 次 に 掲 げる 条 件 を 付 するものとする (1) 事 業 完 了 後 に 消 費 税 及 び

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平 均 賃 金 を 支 払 わなければならない この 予 告 日 数 は 平 均 賃 金 を 支 払 った 日 数 分 短 縮 される( 労 基 法 20 条 ) 3 試 用 期 間 中 の 労 働 者 であっても 14 日 を 超 えて 雇 用 された 場 合 は 上 記 2の 予 告 の 手 続

職 員 退 職 手 当 支 給 規 程 平 成 15 年 10 月 1 日 規 程 第 号 改 正 平 成 17 年 1 月 31 日 規 程 第 17-1 号 改 正 平 成 20 年 12 月 22 日 規 程 第 号 改 正 平 成 22 年 3 月 18 日 規 程

定款

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役員退職手当規程

も く じ アクサダイレクト 総 合 自 動 車 保 険 1. 普 通 保 険 約 款 のもくじ 普 通 保 険 約 款 には 基 本 的 な 補 償 内 容 やご 契 約 の 手 続 きを 定 めていま す (1) 基 本 的 な 補 償 相 手 方 への 補 償 第 1 章 賠 償 責 任 条

所令要綱

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目 次 1. 社 会 保 障 分 野 でできること 1 1 高 額 医 療 高 額 介 護 合 算 制 度 の 改 善 2 保 険 証 機 能 の 一 元 化 3 自 己 診 療 情 報 の 活 用 4 給 付 可 能 サービスの 行 政 側 からの 通 知 2. 年 金 分 野 でできること 5

2 役 員 の 報 酬 等 の 支 給 状 況 平 成 27 年 度 年 間 報 酬 等 の 総 額 就 任 退 任 の 状 況 役 名 報 酬 ( 給 与 ) 賞 与 その 他 ( 内 容 ) 就 任 退 任 2,142 ( 地 域 手 当 ) 17,205 11,580 3,311 4 月 1

為 が 行 われるおそれがある 場 合 に 都 道 府 県 公 安 委 員 会 がその 指 定 暴 力 団 等 を 特 定 抗 争 指 定 暴 力 団 等 として 指 定 し その 所 属 する 指 定 暴 力 団 員 が 警 戒 区 域 内 において 暴 力 団 の 事 務 所 を 新 たに 設

Microsoft Word - 21退職手当規程.doc

Transcription:

保 険 約 款 の 構 成 総 合 自 動 車 保 険 Type S は 普 通 保 険 約 款 と 特 約 により 構 成 されてい 普 通 保 険 約 款 相 手 方 への 賠 償 賠 償 責 任 条 項 対 人 賠 償 対 物 賠 償 ご 自 身 ご 家 族 搭 乗 中 の 方 への 補 償 人 身 傷 害 条 項 お 車 への 補 償 車 両 条 項 保 険 契 約 の 成 立 や 事 故 時 の 対 応 など 基 本 条 項 + 特 約 ご 契 約 内 容 により 自 動 セットされる 特 約 とオ プションとして 追 加 できる 特 約 があり 保 険 約 款 の の 当 社 の 保 険 約 款 では わかりづらい や 難 解 な を 普 通 保 険 約 款 各 条 項 特 約 の 第 1 条 ( の )でご 説 明 してい 第 1 条 ( の )は 50 音 順 で 記 載 されてい 契 約 内 容 に 変 更 が 生 じた 場 合 は 契 約 内 容 に 変 更 が 生 じた 場 合 は 至 急 弊 社 ご 契 約 者 デスクにご 連 絡 くだ さい ご 連 絡 がない 場 合 は 事 故 が 発 生 しても 保 険 金 をお 支 払 いできない ことがありますのでご 注 意 ください 詳 細 は サービスガイド ( 同 封 の 小 冊 子 )をご 覧 ください 0120-505-307 事 故 が 起 こった 場 合 は 事 故 が 起 こった 場 合 は 被 害 者 に 対 する 救 護 措 置 をとり もよりの 警 察 署 へ 届 け 出 るとともに 事 故 発 生 の 日 時 場 所 および 事 故 の 概 要 について 弊 社 事 故 受 付 サービスセンターにご 連 絡 ください 詳 細 は サービスガイド をご 覧 ください 0120-303-709 この 小 冊 子 には ご 契 約 上 大 切 なことがらが 記 載 されており ご 一 読 のうえ 保 険 証 券 とともに 大 切 に 保 管 してご 利 用 ください

目 次 総 合 自 動 車 保 険 Type S 普 通 保 険 約 款 特 約 普 通 保 険 約 款 特 約 第 1 章 賠 償 責 任 条 項 1 第 2 章 人 身 傷 害 条 項 3 別 紙 人 身 傷 害 条 項 損 害 額 基 準 5 第 3 章 車 両 条 項 10 第 4 章 基 本 条 項 11 別 表 1 後 遺 障 害 等 級 表 16 別 表 2 被 保 険 自 動 車 の 入 替 ができる 用 途 車 種 区 分 表 17 別 表 3 短 期 料 率 表 17 1 運 転 者 の 条 件 に 関 する 特 約 (1) 運 転 者 家 族 限 定 特 約 18 (2) 運 転 者 本 人 配 偶 者 限 定 特 約 18 (3) 運 転 者 本 人 限 定 特 約 18 (4) 運 転 者 の 年 齢 条 件 に 関 する 特 約 19 2 記 名 被 保 険 者 ご 自 身 乗 車 中 の 方 等 の 傷 害 に 関 する 特 約 (5) 人 身 傷 害 に 関 する 自 動 車 危 険 補 償 特 約 19 (6) 人 身 傷 害 重 度 後 遺 障 害 時 生 活 支 援 金 補 償 特 約 20 (7) 搭 乗 者 傷 害 特 約 ( 傷 害 一 時 金 ) 22 (8) 搭 乗 者 傷 害 特 約 ( 死 亡 後 遺 障 害 ) 23 (9) 無 保 険 車 傷 害 危 険 補 償 特 約 25 3 契 約 車 両 身 の 回 り 品 の 損 害 に 関 する 特 約 (10) 車 両 価 額 協 定 保 険 特 約 27 (11) 車 両 保 険 の 補 償 範 囲 限 定 特 約 28 (12) 車 対 車 事 故 免 責 金 額 ゼロ 特 約 28 (13) 新 車 買 替 補 償 特 約 28 (14) 事 故 時 レンタカー 費 用 補 償 特 約 30 (15) 車 内 身 の 回 り 品 補 償 特 約 30 4 その 他 補 償 に 関 する 特 約 (16) 他 車 運 転 危 険 補 償 特 約 32 (17)ファミリーバイク 特 約 34 (18) 対 人 諸 費 用 補 償 特 約 36 (19)おりても 傷 害 補 償 特 約 37 (20) 本 人 のみ 補 償 特 約 (おりても 傷 害 補 償 特 約 用 ) 41 (21) 夫 婦 特 約 (おりても 傷 害 補 償 特 約 用 ) 41 (22) 配 偶 者 補 償 対 象 外 特 約 (おりても 傷 害 補 償 特 約 用 ) 41 (23)おりても 賠 償 責 任 補 償 特 約 42 (24)おりても 身 の 回 り 品 補 償 特 約 44 (25) 自 動 車 事 故 弁 護 士 費 用 等 補 償 特 約 45 (26) 日 常 事 故 弁 護 士 費 用 等 補 償 特 約 48 (27) 日 常 事 故 賠 償 責 任 補 償 特 約 49 5 契 約 手 続 に 関 する 特 約 (28) 通 信 販 売 に 関 する 特 約 51 (29) 使 用 目 的 および 走 行 距 離 に 関 する 特 約 52 (30) 車 載 機 による 運 転 特 性 計 測 に 関 する 特 約 53 (31) 被 保 険 自 動 車 の 入 替 における 自 動 補 償 特 約 54 (32) 運 転 免 許 取 得 者 に 関 する 賠 償 損 害 自 動 補 償 特 約 55 (33) 保 険 契 約 の 継 続 に 関 する 特 約 55 (34) 継 続 契 約 の 手 続 もれサポート 特 約 56 (35) 保 険 証 券 の 発 行 に 関 する 特 約 57 6 保 険 料 に 関 する 特 約 (36) 保 険 料 分 割 払 特 約 57 (37)クレジットカードによる 保 険 料 支 払 に 関 する 特 約 57 (38) 変 更 に 伴 う 少 額 の 追 加 保 険 料 に 関 する 特 約 58 7 団 体 扱 集 団 扱 に 関 する 特 約 (39) 団 体 扱 特 約 ( 一 般 A) 58 (40) 団 体 扱 特 約 ( 一 般 C) 59 (41) 集 団 扱 特 約 60 別 表 後 遺 障 害 等 級 表 61 特 約 の 概 要 適 用 条 件 については64 ページの 普 通 保 険 約 款 特 約 名 称 の 表 記 および 特 約 の 概 要 適 用 条 件 をご 参 照 ください おりても 特 約 は(19)(20)(21)(22)(23)(24)の 特 約 の 総 称 です 日 常 事 故 解 決 費 用 特 約 は(25)(26)(27)の 特 約 の 総 称 です やさしい 運 転 特 約 は(6)(18)(30)の 特 約 の 総 称 です

総 合 自 動 車 保 険 Type S 普 通 保 険 約 款 第 1 章 賠 償 責 任 条 項 第 1 条 ( の ) この 賠 償 責 任 条 項 において 次 の の 意 味 は それぞれ 次 の により 相 手 自 動 車 対 物 事 故 によって 滅 失 破 損 または 汚 損 した 他 人 の 自 動 車 をいい 相 手 自 動 車 の 価 額 損 害 が 生 じた 地 および 時 における 相 手 自 動 車 と 同 一 用 途 車 種 車 名 型 式 仕 様 初 度 登 録 年 月 等 ( 注 )で 同 じ 損 耗 度 の 自 動 車 の 市 場 販 売 価 格 相 当 額 をいい ( 注 ) 初 度 検 査 年 月 を 含 み 相 手 自 動 車 の 車 両 保 険 等 相 手 自 動 車 の 修 理 費 記 名 被 保 険 者 自 動 車 相 手 自 動 車 について 適 用 される 保 険 契 約 または 共 済 契 約 で 衝 突 接 触 墜 落 転 覆 物 の 飛 来 物 の 落 下 火 災 爆 発 台 風 洪 水 高 潮 その 他 の 偶 然 な 事 故 によって 相 手 自 動 車 に 生 じた 損 害 および 相 手 自 動 車 の 盗 難 によって 生 じた 損 害 に 対 して 保 険 金 または 共 済 金 を 支 払 うものをいい 損 害 が 生 じた 地 および 時 において 相 手 自 動 車 を 事 故 発 生 直 前 の 状 態 に 復 旧 するために 必 要 な 修 理 費 をいい 保 険 証 券 記 載 の 被 保 険 者 をいい 原 動 機 付 自 転 車 を 含 み 自 動 車 取 扱 業 者 自 動 車 修 理 業 駐 車 場 業 給 油 業 洗 車 業 自 動 車 販 売 業 陸 送 業 運 転 代 行 業 等 自 動 車 を 取 り 扱 うことを 業 としている 者 をいい これらの 者 の 使 用 人 およびこれらの 者 が 法 人 である 場 合 はその 理 事 取 締 役 または 法 人 の 業 務 を 執 行 するその 他 の 機 関 を 含 み 自 賠 責 保 険 等 自 動 車 損 害 賠 償 保 障 法 ( 昭 和 30 年 法 律 第 97 号 )に 基 づく 責 任 保 険 また は 責 任 共 済 をいい 所 有 権 留 保 条 項 付 売 買 契 約 対 人 事 故 対 物 事 故 対 物 超 過 修 理 費 用 配 偶 者 被 保 険 自 動 車 未 婚 免 責 金 額 用 途 車 種 自 動 車 販 売 店 等 が 顧 客 に 自 動 車 を 販 売 する 際 に 自 動 車 販 売 店 金 融 業 者 等 が 販 売 代 金 の 全 額 領 収 までの 間 販 売 された 自 動 車 の 所 有 権 を 顧 客 に 移 さず 留 保 することを 契 約 内 容 に 含 んだ 自 動 車 の 売 買 契 約 をいい 被 保 険 自 動 車 の 所 有 使 用 または 管 理 に 起 因 して 他 人 の 生 命 または 身 体 を 害 することをいい 被 保 険 自 動 車 の 所 有 使 用 または 管 理 に 起 因 して 他 人 の 財 物 を 滅 失 破 損 または 汚 損 することをいい 相 手 自 動 車 の 修 理 費 が 相 手 自 動 車 の 価 額 を 上 回 ると 認 められる 場 合 にお ける 相 手 自 動 車 の 修 理 費 から 相 手 自 動 車 の 価 額 を 差 し 引 いた 額 をいい 婚 姻 の 届 出 をしていないが 事 実 上 婚 姻 関 係 と 同 様 の 事 情 にある 者 を 含 み 保 険 証 券 記 載 の 自 動 車 をいい これまでに 婚 姻 歴 がないことをいい 支 払 保 険 金 の 計 算 にあたって 損 害 の 額 から 差 し 引 く 金 額 をいい 免 責 金 額 は 被 保 険 者 の 自 己 負 担 となり 登 録 番 号 標 等 ( 注 ) 上 の 分 類 番 号 色 等 に 基 づき 定 めた 自 家 用 普 通 乗 用 車 自 家 用 小 型 乗 用 車 自 家 用 軽 四 輪 乗 用 車 自 家 用 小 型 貨 物 車 自 家 用 軽 四 輪 貨 物 車 二 輪 自 動 車 原 動 機 付 自 転 車 等 の 区 分 をいい ( 注 ) 車 両 番 号 標 および 標 識 番 号 標 を 含 み 第 2 条 ( 保 険 金 を 支 払 う 場 合 - 対 人 賠 償 ) (1) 当 会 社 は 対 人 事 故 により 被 保 険 者 が 法 律 上 の 損 害 賠 償 責 任 を 負 担 することによって 被 る 損 害 に 対 して この 賠 償 責 任 条 項 および 基 本 条 項 に 従 い 保 険 金 を 支 払 い (2) 当 会 社 は 1 回 の 対 人 事 故 による(1)の 損 害 の 額 が 自 賠 責 保 険 等 によって 支 払 われる 金 額 ( 注 )を 超 過 する 場 合 に 限 り その 超 過 額 に 対 してのみ 保 険 金 を 支 払 い ( 注 ) 被 保 険 自 動 車 に 自 賠 責 保 険 等 の 契 約 が 締 結 されていない 場 合 は 自 賠 責 保 険 等 によっ て 支 払 われる 金 額 に 相 当 する 金 額 をいい 第 3 条 ( 保 険 金 を 支 払 う 場 合 - 対 物 賠 償 ) 当 会 社 は 対 物 事 故 により 被 保 険 者 が 法 律 上 の 損 害 賠 償 責 任 を 負 担 することによって 被 る 損 害 に 対 して この 賠 償 責 任 条 項 および 基 本 条 項 に 従 い 保 険 金 を 支 払 い 第 4 条 ( 保 険 金 を 支 払 わない 場 合 -その1 対 人 対 物 賠 償 共 通 ) (1) 当 会 社 は 次 のいずれかに 該 当 する 事 由 によって 生 じた 損 害 に 対 しては 保 険 金 を 支 払 いません 1 保 険 契 約 者 記 名 被 保 険 者 またはこれらの 者 の 法 定 代 理 人 ( 注 1)の 故 意 2 記 名 被 保 険 者 以 外 の 被 保 険 者 の 故 意 3 戦 争 外 国 の 武 力 行 使 革 命 政 権 奪 取 内 乱 武 装 反 乱 その 他 これらに 類 似 の 事 変 または 暴 動 ( 注 2) 4 地 震 もしくは 噴 火 またはこれらによる 津 波 5 台 風 洪 水 または 高 潮 6 核 燃 料 物 質 ( 注 3)もしくは 核 燃 料 物 質 ( 注 3)によって 汚 染 された 物 ( 注 4)の 放 射 性 爆 発 性 その 他 有 害 な 特 性 の 作 用 またはこれらの 特 性 に 起 因 する 事 故 7 6に 規 定 した 以 外 の 放 射 線 照 射 または 放 射 能 汚 染 8 3から7までの 事 由 に 随 伴 して 生 じた 事 故 またはこれらに 伴 う 秩 序 の 混 乱 に 基 づいて 生 じ た 事 故 9 被 保 険 自 動 車 を 競 技 曲 技 ( 注 5)もしくは 試 験 のために 使 用 すること または 被 保 険 自 動 車 を 競 技 曲 技 もしくは 試 験 を 行 うことを 目 的 とする 場 所 において 使 用 ( 注 6)すること 10 被 保 険 自 動 車 に 危 険 物 ( 注 7)を 業 務 ( 注 8)として 積 載 すること または 被 保 険 自 動 車 けん けん が 危 険 物 ( 注 7)を 業 務 ( 注 8)として 積 載 した 被 牽 引 自 動 車 を 牽 引 すること ( 注 1) 保 険 契 約 者 または 記 名 被 保 険 者 が 法 人 である 場 合 は その 理 事 取 締 役 または 法 人 の 業 務 を 執 行 するその 他 の 機 関 をいい ( 注 2) 群 衆 または 多 数 の 者 の 集 団 の 行 動 によって 全 国 または 一 部 の 地 区 において 著 しく 平 穏 が 害 され 治 安 維 持 上 重 大 な 事 態 と 認 められる 状 態 をいい ( 注 3) 使 用 済 燃 料 を 含 み ( 注 4) 原 子 核 分 裂 生 成 物 を 含 み ( 注 5) 競 技 または 曲 技 のための 練 習 を 含 み ( 注 6) 救 急 消 防 事 故 処 理 補 修 清 掃 等 のための 使 用 を 除 き ( 注 7) 道 路 運 送 車 両 の 保 安 基 準 ( 昭 和 26 年 運 輸 省 令 第 67 号 ) 第 1 条 ( の )に 定 める 高 圧 ガス 火 薬 類 もしくは 危 険 物 道 路 運 送 車 両 の 保 安 基 準 の 細 目 を 定 める 告 示 ( 平 成 14 年 国 土 交 通 省 告 示 第 619 号 ) 第 2 条 ( )に 定 める 可 燃 物 または 毒 物 及 び 劇 物 取 締 法 ( 昭 和 25 年 法 律 第 303 号 ) 第 2 条 ( )に 定 める 毒 物 もしくは 劇 物 をいい ( 注 8) 家 事 を 除 き (2) 当 会 社 は 被 保 険 者 が 損 害 賠 償 に 関 し 第 三 者 との 間 に 特 約 を 締 結 している 場 合 は その 特 約 によって 加 重 された 損 害 賠 償 責 任 を 負 担 することによって 被 る 損 害 に 対 しては 保 険 金 を 支 払 い ません 第 5 条 ( 保 険 金 を 支 払 わない 場 合 -その2 対 人 賠 償 ) 当 会 社 は 対 人 事 故 により 次 のいずれかに 該 当 する 者 の 生 命 または 身 体 が 害 された 場 合 には それによって 被 保 険 者 が 被 る 損 害 に 対 しては 保 険 金 を 支 払 いません 1 記 名 被 保 険 者 2 被 保 険 自 動 車 を 運 転 中 の 者 またはその 父 母 配 偶 者 もしくは 子 3 被 保 険 者 の 父 母 配 偶 者 または 子 4 被 保 険 者 の 業 務 ( 注 )に 従 事 中 の 使 用 人 5 被 保 険 者 の 使 用 者 の 業 務 ( 注 )に 従 事 中 の 他 の 使 用 人 ただし 被 保 険 者 が 被 保 険 自 動 車 をその 使 用 者 の 業 務 ( 注 )に 使 用 している 場 合 に 限 り ( 注 ) 家 事 を 除 き 第 6 条 ( 保 険 金 を 支 払 わない 場 合 -その3 対 物 賠 償 ) 当 会 社 は 対 物 事 故 により 次 のいずれかに 該 当 する 者 の 所 有 使 用 または 管 理 する 財 物 ( 注 ) が 滅 失 破 損 または 汚 損 された 場 合 には それによって 被 保 険 者 が 被 る 損 害 に 対 しては 保 険 金 を 支 払 いません 1 記 名 被 保 険 者 2 被 保 険 自 動 車 を 運 転 中 の 者 またはその 父 母 配 偶 者 もしくは 子 3 被 保 険 者 またはその 父 母 配 偶 者 もしくは 子 ( 注 )1から3までのいずれかに 該 当 する 者 が 1から3までのいずれかに 該 当 する 者 以 外 と 共 同 で 使 用 する 不 動 産 を 除 き 第 7 条 ( 同 僚 災 害 に 関 する 特 則 ) (1) 当 会 社 は 第 5 条 ( 保 険 金 を 支 払 わない 場 合 -その2 対 人 賠 償 )5の 規 定 にかかわらず 被 保 険 自 動 車 の 所 有 者 および 記 名 被 保 険 者 が 個 人 である 場 合 には 記 名 被 保 険 者 がその 使 用 者 の 業 務 に 被 保 険 自 動 車 を 使 用 しているときに 同 じ 使 用 者 の 業 務 に 従 事 中 の 他 の 使 用 人 の 生 命 または 身 体 を 害 することにより 記 名 被 保 険 者 が 法 律 上 の 損 害 賠 償 責 任 を 負 担 することによって 被 る 損 害 に 対 して 保 険 金 を 支 払 い (2)(1)の 所 有 者 とは 次 のいずれかに 該 当 する 者 をいい 1 被 保 険 自 動 車 が 所 有 権 留 保 条 項 付 売 買 契 約 により 売 買 されている 場 合 は その 買 主 2 被 保 険 自 動 車 が1 年 以 上 を 期 間 とする 貸 借 契 約 により 貸 借 されている 場 合 は その 借 主 3 1および2 以 外 の 場 合 は 被 保 険 自 動 車 を 所 有 する 者 第 8 条 ( 被 保 険 者 の 範 囲 - 対 人 対 物 賠 償 共 通 ) この 賠 償 責 任 条 項 における 被 保 険 者 は 次 のいずれかに 該 当 する 者 とし 1 記 名 被 保 険 者 2 被 保 険 自 動 車 を 使 用 または 管 理 中 の 次 のいずれかに 該 当 する 者 ア. 記 名 被 保 険 者 の 配 偶 者 イ. 記 名 被 保 険 者 またはその 配 偶 者 の 同 居 の 親 族 ウ. 記 名 被 保 険 者 またはその 配 偶 者 の 別 居 の 未 婚 の 子 3 記 名 被 保 険 者 の 承 諾 を 得 て 被 保 険 自 動 車 を 使 用 または 管 理 中 の 者 ただし 自 動 車 取 扱 業 者 が 業 務 として 受 託 した 被 保 険 自 動 車 を 使 用 または 管 理 している 間 を 除 き 4 記 名 被 保 険 者 の 使 用 者 ( 注 ) ただし 記 名 被 保 険 者 が 被 保 険 自 動 車 をその 使 用 者 ( 注 ) の 業 務 に 使 用 している 場 合 に 限 り ( 注 ) 請 負 契 約 委 任 契 約 またはこれらに 類 似 の 契 約 に 基 づき 記 名 被 保 険 者 の 使 用 者 に 準 ずる 地 位 にある 者 を 含 み 第 9 条 ( 個 別 適 用 ) (1)この 賠 償 責 任 条 項 の 規 定 は それぞれの 被 保 険 者 ごとに 個 別 に 適 用 しただし 第 4 条 ( 保 険 金 を 支 払 わない 場 合 -その1 対 人 対 物 賠 償 共 通 )(1)1の 規 定 を 除 き (2)(1)の 規 定 によって 第 16 条 ( 支 払 保 険 金 の 計 算 - 対 人 賠 償 )(1)および 第 17 条 ( 支 1 第 1 章 賠 償 責 任 条 項

払 保 険 金 の 計 算 - 対 物 賠 償 )(1)に 定 める 当 会 社 の 支 払 うべき 保 険 金 の 限 度 額 ならびに 同 条 (2)2に 定 める 対 物 超 過 修 理 費 用 の 限 度 額 が 増 額 されるものではありません 第 10 条 ( 当 会 社 による 援 助 - 対 人 対 物 賠 償 共 通 ) 被 保 険 者 が 対 人 事 故 または 対 物 事 故 にかかわる 損 害 賠 償 の 請 求 を 受 けた 場 合 には 当 会 社 は 被 保 険 者 の 負 担 する 法 律 上 の 損 害 賠 償 責 任 の 内 容 を 確 定 するため 当 会 社 が 被 保 険 者 に 対 して 支 払 責 任 を 負 う 限 度 において 被 保 険 者 の 行 う 折 衝 示 談 または 調 停 もしくは 訴 訟 の 手 続 につ いて 協 力 または 援 助 を 行 い 第 11 条 ( 当 会 社 による 解 決 - 対 人 賠 償 ) (1) 被 保 険 者 が 対 人 事 故 にかかわる 損 害 賠 償 の 請 求 を 受 けた 場 合 または 当 会 社 が 損 害 賠 償 請 求 権 者 から 次 条 の 規 定 に 基 づく 損 害 賠 償 額 の 支 払 の 請 求 を 受 けた 場 合 には 当 会 社 は 当 会 社 が 被 保 険 者 に 対 して 支 払 責 任 を 負 う 限 度 において 当 会 社 の 費 用 により 被 保 険 者 の 同 意 を 得 て 被 保 険 者 のために 折 衝 示 談 または 調 停 もしくは 訴 訟 の 手 続 ( 注 )を 行 い ( 注 ) 弁 護 士 の 選 任 を 含 み (2)(1)の 場 合 には 被 保 険 者 は 当 会 社 の 求 めに 応 じ その 遂 行 について 当 会 社 に 協 力 しなけれ ばなりません (3) 当 会 社 は 次 のいずれかに 該 当 する 場 合 は (1)の 規 定 は 適 用 しません 1 被 保 険 者 が 損 害 賠 償 請 求 権 者 に 対 して 負 担 する 法 律 上 の 損 害 賠 償 責 任 の 額 が 保 険 証 券 記 載 の 保 険 金 額 および 自 賠 責 保 険 等 によって 支 払 われる 金 額 ( 注 )の 合 計 額 を 明 らかに 超 える 場 合 2 損 害 賠 償 請 求 権 者 が 当 会 社 と 直 接 折 衝 することに 同 意 しない 場 合 3 被 保 険 自 動 車 に 自 賠 責 保 険 等 の 契 約 が 締 結 されていない 場 合 4 正 当 な 理 由 がなく 被 保 険 者 が(2)に 規 定 する 協 力 を 拒 んだ 場 合 ( 注 ) 被 保 険 自 動 車 に 自 賠 責 保 険 等 の 契 約 が 締 結 されていない 場 合 は 自 賠 責 保 険 等 によっ て 支 払 われる 金 額 に 相 当 する 金 額 をいい 第 12 条 ( 損 害 賠 償 請 求 権 者 の 直 接 請 求 権 - 対 人 賠 償 ) (1) 対 人 事 故 によって 被 保 険 者 の 負 担 する 法 律 上 の 損 害 賠 償 責 任 が 発 生 した 場 合 は 損 害 賠 償 請 求 権 者 は 当 会 社 が 被 保 険 者 に 対 して 支 払 責 任 を 負 う 限 度 において 当 会 社 に 対 して(3)に 定 める 損 害 賠 償 額 の 支 払 を 請 求 することができ (2) 当 会 社 は 次 のいずれかに 該 当 する 場 合 に 損 害 賠 償 請 求 権 者 に 対 して(3)に 定 める 損 害 賠 償 額 を 支 払 いただし 当 会 社 がこの 賠 償 責 任 条 項 および 基 本 条 項 に 従 い 被 保 険 者 に 対 して 支 払 うべき 保 険 金 の 額 ( 注 )を 限 度 とし 1 被 保 険 者 が 損 害 賠 償 請 求 権 者 に 対 して 負 担 する 法 律 上 の 損 害 賠 償 責 任 の 額 について 被 保 険 者 と 損 害 賠 償 請 求 権 者 との 間 で 判 決 が 確 定 した 場 合 または 裁 判 上 の 和 解 もしくは 調 停 が 成 立 した 場 合 2 被 保 険 者 が 損 害 賠 償 請 求 権 者 に 対 して 負 担 する 法 律 上 の 損 害 賠 償 責 任 の 額 について 被 保 険 者 と 損 害 賠 償 請 求 権 者 との 間 で 書 面 による 合 意 が 成 立 した 場 合 3 損 害 賠 償 請 求 権 者 が 被 保 険 者 に 対 する 損 害 賠 償 請 求 権 を 行 使 しないことを 被 保 険 者 に 対 して 書 面 で 承 諾 した 場 合 4 (3)に 定 める 損 害 賠 償 額 が 保 険 証 券 記 載 の 保 険 金 額 ( 注 )を 超 えることが 明 らかになっ た 場 合 5 法 律 上 の 損 害 賠 償 責 任 を 負 担 すべきすべての 被 保 険 者 について 次 のいずれかに 該 当 す る 事 由 があった 場 合 ア. 被 保 険 者 またはその 法 定 相 続 人 の 破 産 または 生 死 不 明 イ. 被 保 険 者 が 死 亡 し かつ その 法 定 相 続 人 がいないこと ( 注 ) 同 一 事 故 につき 既 に 当 会 社 が 支 払 った 保 険 金 または 損 害 賠 償 額 がある 場 合 は その 全 額 を 差 し 引 いた 額 とし (3) 前 条 およびこの 条 の 損 害 賠 償 額 とは 次 の 算 式 によって 算 出 した 額 とし 被 保 険 者 が 損 害 賠 償 請 求 権 者 に 対 して 負 担 する 法 律 上 の 損 害 賠 償 責 任 の 額 自 賠 責 保 険 等 に - よって 支 払 われる 金 額 ( 注 ) 被 保 険 者 が 損 害 賠 償 請 求 権 - 者 に 対 して 既 に 支 払 った 損 害 賠 償 金 の 額 = 損 害 賠 償 額 ( 注 ) 被 保 険 自 動 車 に 自 賠 責 保 険 等 の 契 約 が 締 結 されていない 場 合 は 自 賠 責 保 険 等 によっ て 支 払 われる 金 額 に 相 当 する 金 額 をいい (4) 損 害 賠 償 請 求 権 者 の 損 害 賠 償 額 の 請 求 が 被 保 険 者 の 保 険 金 の 請 求 と 競 合 した 場 合 は 当 会 社 は 損 害 賠 償 請 求 権 者 に 対 して 優 先 して 損 害 賠 償 額 を 支 払 い (5)(2)の 規 定 に 基 づき 当 会 社 が 損 害 賠 償 請 求 権 者 に 対 して 損 害 賠 償 額 の 支 払 を 行 った 場 合 は その 金 額 の 限 度 において 当 会 社 が 被 保 険 者 に その 被 保 険 者 の 被 る 損 害 に 対 して 保 険 金 を 支 払 ったものとみなし 第 13 条 ( 当 会 社 による 解 決 - 対 物 賠 償 ) (1) 被 保 険 者 が 対 物 事 故 にかかわる 損 害 賠 償 の 請 求 を 受 けた 場 合 または 当 会 社 が 損 害 賠 償 請 求 権 者 から 次 条 の 規 定 に 基 づく 損 害 賠 償 額 の 支 払 の 請 求 を 受 けた 場 合 には 当 会 社 は 当 会 社 が 被 保 険 者 に 対 して 支 払 責 任 を 負 う 限 度 において 当 会 社 の 費 用 により 被 保 険 者 の 同 意 を 得 て 被 保 険 者 のために 折 衝 示 談 または 調 停 もしくは 訴 訟 の 手 続 ( 注 )を 行 い ( 注 ) 弁 護 士 の 選 任 を 含 み (2)(1)の 場 合 には 被 保 険 者 は 当 会 社 の 求 めに 応 じ その 遂 行 について 当 会 社 に 協 力 しなけれ ばなりません (3) 当 会 社 は 次 のいずれかに 該 当 する 場 合 は (1)の 規 定 は 適 用 しません 1 1 回 の 対 物 事 故 につき 被 保 険 者 が 負 担 する 法 律 上 の 損 害 賠 償 責 任 の 総 額 が 保 険 証 券 記 載 の 保 険 金 額 を 明 らかに 超 える 場 合 2 損 害 賠 償 請 求 権 者 が 当 会 社 と 直 接 折 衝 することに 同 意 しない 場 合 3 正 当 な 理 由 がなく 被 保 険 者 が(2)に 規 定 する 協 力 を 拒 んだ 場 合 第 14 条 ( 損 害 賠 償 請 求 権 者 の 直 接 請 求 権 - 対 物 賠 償 ) (1) 対 物 事 故 によって 被 保 険 者 の 負 担 する 法 律 上 の 損 害 賠 償 責 任 が 発 生 した 場 合 は 損 害 賠 償 請 求 権 者 は 当 会 社 が 被 保 険 者 に 対 して 支 払 責 任 を 負 う 限 度 において 当 会 社 に 対 して(3)に 定 める 損 害 賠 償 額 の 支 払 を 請 求 することができ (2) 当 会 社 は 次 のいずれかに 該 当 する 場 合 に 損 害 賠 償 請 求 権 者 に 対 して(3)に 定 める 損 害 賠 償 額 を 支 払 いただし 1 回 の 対 物 事 故 につき 当 会 社 がこの 賠 償 責 任 条 項 および 基 本 条 項 に 従 い 被 保 険 者 に 対 して 支 払 うべき 保 険 金 の 額 ( 注 )を 限 度 とし 1 被 保 険 者 が 損 害 賠 償 請 求 権 者 に 対 して 負 担 する 法 律 上 の 損 害 賠 償 責 任 の 額 について 被 保 険 者 と 損 害 賠 償 請 求 権 者 との 間 で 判 決 が 確 定 した 場 合 または 裁 判 上 の 和 解 もしくは 調 停 が 成 立 した 場 合 2 被 保 険 者 が 損 害 賠 償 請 求 権 者 に 対 して 負 担 する 法 律 上 の 損 害 賠 償 責 任 の 額 について 被 保 険 者 と 損 害 賠 償 請 求 権 者 との 間 で 書 面 による 合 意 が 成 立 した 場 合 3 損 害 賠 償 請 求 権 者 が 被 保 険 者 に 対 する 損 害 賠 償 請 求 権 を 行 使 しないことを 被 保 険 者 に 対 して 書 面 で 承 諾 した 場 合 4 法 律 上 の 損 害 賠 償 責 任 を 負 担 すべきすべての 被 保 険 者 について 次 のいずれかに 該 当 す る 事 由 があった 場 合 ア. 被 保 険 者 またはその 法 定 相 続 人 の 破 産 または 生 死 不 明 イ. 被 保 険 者 が 死 亡 し かつ その 法 定 相 続 人 がいないこと ( 注 ) 同 一 事 故 につき 既 に 当 会 社 が 支 払 った 保 険 金 または 損 害 賠 償 額 がある 場 合 は その 全 額 を 差 し 引 いた 額 とし (3) 前 条 およびこの 条 の 損 害 賠 償 額 とは 次 の 算 式 によって 算 出 した 額 をいい 被 保 険 者 が 損 害 賠 償 請 求 権 者 に 対 して 負 担 する 法 律 上 の 損 害 賠 償 責 任 の 額 被 保 険 者 が 損 害 賠 償 請 求 権 者 に 対 し - = 損 害 賠 償 額 て 既 に 支 払 った 損 害 賠 償 金 の 額 (4) 損 害 賠 償 請 求 権 者 の 損 害 賠 償 額 の 請 求 が 被 保 険 者 の 保 険 金 の 請 求 と 競 合 した 場 合 は 当 会 社 は 損 害 賠 償 請 求 権 者 に 対 して 優 先 して 損 害 賠 償 額 を 支 払 い (5)(2)または(7)の 規 定 に 基 づき 当 会 社 が 損 害 賠 償 請 求 権 者 に 対 して 損 害 賠 償 額 の 支 払 を 行 った 場 合 は その 金 額 の 限 度 において 当 会 社 が 被 保 険 者 に その 被 保 険 者 の 被 る 損 害 に 対 し て 保 険 金 を 支 払 ったものとみなし (6)1 回 の 対 物 事 故 につき 被 保 険 者 が 負 担 する 法 律 上 の 損 害 賠 償 責 任 の 総 額 ( 注 )が 保 険 証 券 記 載 の 保 険 金 額 を 超 えると 認 められる 時 以 後 損 害 賠 償 請 求 権 者 は(1)の 規 定 による 請 求 権 を 行 使 することはできず また 当 会 社 は(2)の 規 定 にかかわらず 損 害 賠 償 額 を 支 払 いません ただし 次 のいずれかに 該 当 する 場 合 を 除 き 1 (2)4に 規 定 する 事 実 があった 場 合 2 損 害 賠 償 請 求 権 者 が 被 保 険 者 に 対 して 対 物 事 故 にかかわる 損 害 賠 償 の 請 求 を 行 う 場 合 にお いて いずれの 被 保 険 者 またはその 法 定 相 続 人 とも 折 衝 することができないと 認 められる 場 合 3 当 会 社 への 損 害 賠 償 額 の 請 求 について すべての 損 害 賠 償 請 求 権 者 と 被 保 険 者 との 間 で 書 面 による 合 意 が 成 立 した 場 合 ( 注 ) 同 一 事 故 につき 既 に 当 会 社 が 支 払 った 保 険 金 または 損 害 賠 償 額 がある 場 合 は その 全 額 を 含 み (7)(6)2または3に 該 当 する 場 合 は (2)の 規 定 にかかわらず 当 会 社 は 損 害 賠 償 請 求 権 者 に 対 して 損 害 賠 償 額 を 支 払 いただし 1 回 の 対 物 事 故 につき 当 会 社 がこの 賠 償 責 任 条 項 および 基 本 条 項 に 従 い 被 保 険 者 に 対 して 支 払 うべき 保 険 金 の 額 ( 注 )を 限 度 とし ( 注 ) 同 一 事 故 につき 既 に 当 会 社 が 支 払 った 保 険 金 または 損 害 賠 償 額 がある 場 合 は その 全 額 を 差 し 引 いた 額 とし 第 15 条 ( 費 用 - 対 人 対 物 賠 償 共 通 ) (1) 保 険 契 約 者 または 被 保 険 者 が 支 出 した 次 の 費 用 ( 注 )は これを 損 害 の 一 部 とみなし 1 基 本 条 項 第 20 条 ( 事 故 発 生 時 の 義 務 )(1)1に 規 定 する 損 害 の 発 生 または 拡 大 の 防 止 のために 必 要 または 有 益 であった 費 用 2 基 本 条 項 第 20 条 (1)6に 規 定 する 権 利 の 保 全 または 行 使 に 必 要 な 手 続 をするために 要 した 費 用 3 対 人 事 故 または 対 物 事 故 が 発 生 した 場 合 において 損 害 の 発 生 または 拡 大 の 防 止 のため に 必 要 または 有 益 と 認 められる 手 段 を 講 じた 後 に 法 律 上 の 損 害 賠 償 責 任 のないことが 判 明 したときは その 手 段 を 講 じたことによって 要 した 費 用 のうち 応 急 手 当 護 送 診 療 治 療 看 護 その 他 緊 急 措 置 のために 要 した 費 用 およびあらかじめ 当 会 社 の 書 面 による 同 意 を 得 て 支 出 した 費 用 4 対 人 事 故 または 対 物 事 故 に 関 して 被 保 険 者 の 行 う 折 衝 または 示 談 について 被 保 険 者 が 当 会 社 の 同 意 を 得 て 支 出 した 費 用 および 第 11 条 ( 当 会 社 による 解 決 - 対 人 賠 償 )(2)また は 第 13 条 ( 当 会 社 による 解 決 - 対 物 賠 償 )(2)の 規 定 により 被 保 険 者 が 当 会 社 に 協 力 す るために 要 した 費 用 5 損 害 賠 償 に 関 する 争 訟 について 被 保 険 者 が 当 会 社 の 書 面 による 同 意 を 得 て 支 出 した 訴 訟 費 用 弁 護 士 報 酬 仲 裁 和 解 もしくは 調 停 に 要 した 費 用 またはその 他 権 利 の 保 全 もし くは 行 使 に 必 要 な 手 続 をするために 要 した 費 用 ( 注 ) 収 入 の 喪 失 を 含 みません (2) 被 保 険 者 が 対 物 事 故 により 法 律 上 の 損 害 賠 償 責 任 を 負 担 する 場 合 で 次 の 条 件 をいずれも 満 第 1 章 賠 償 責 任 条 項 2

たすときは (1)の 費 用 のほか 被 保 険 者 が 負 担 する 対 物 超 過 修 理 費 用 を 損 害 の 一 部 とみなし 1 対 物 事 故 によって 滅 失 破 損 または 汚 損 した 他 人 の 財 物 が 自 動 車 であること 2 第 3 条 ( 保 険 金 を 支 払 う 場 合 - 対 物 賠 償 )に 定 める 保 険 金 が 支 払 われること 3 相 手 自 動 車 の 修 理 費 が 相 手 自 動 車 の 価 額 を 上 回 ると 認 められること 4 相 手 自 動 車 に 損 害 が 生 じた 日 の 翌 日 から 起 算 して6か 月 以 内 に 相 手 自 動 車 の 損 傷 を 修 理 すること 5 被 保 険 自 動 車 の 用 途 車 種 が 自 家 用 普 通 乗 用 車 自 家 用 小 型 乗 用 車 自 家 用 軽 四 輪 乗 用 車 自 家 用 普 通 貨 物 車 ( 最 大 積 載 量 0.5トン 超 2トン 以 下 ) 自 家 用 普 通 貨 物 車 ( 最 大 積 載 量 0.5トン 以 下 ) 自 家 用 小 型 貨 物 車 自 家 用 軽 四 輪 貨 物 車 特 種 用 途 自 動 車 (キャンピ ング 車 ) 二 輪 自 動 車 または 原 動 機 付 自 転 車 のいずれかであること 第 16 条 ( 支 払 保 険 金 の 計 算 - 対 人 賠 償 ) (1)1 回 の 対 人 事 故 につき 当 会 社 の 支 払 う 保 険 金 の 額 は 次 の 算 式 によって 算 出 した 額 とし ただし 生 命 または 身 体 を 害 された 者 1 名 につき それぞれ 保 険 証 券 記 載 の 保 険 金 額 を 限 度 とし 被 保 険 者 が 損 害 賠 償 請 求 権 者 前 条 (1)1から3 自 賠 責 保 険 等 によって に 対 して 負 担 する 法 律 上 の 損 害 + - までの 費 用 支 払 われる 金 額 ( 注 ) = 保 険 金 の 額 賠 償 責 任 の 額 ( 注 ) 被 保 険 自 動 車 に 自 賠 責 保 険 等 の 契 約 が 締 結 されていない 場 合 は 自 賠 責 保 険 等 によっ て 支 払 われる 金 額 に 相 当 する 金 額 をいい (2) 当 会 社 は (1)に 定 める 保 険 金 のほか 次 の 額 の 合 計 額 を 支 払 い 1 前 条 (1)4および5の 費 用 2 第 11 条 ( 当 会 社 による 解 決 - 対 人 賠 償 )(1)の 規 定 に 基 づく 訴 訟 または 被 保 険 者 が 当 会 社 の 書 面 による 同 意 を 得 て 行 った 訴 訟 の 判 決 による 遅 延 損 害 金 第 17 条 ( 支 払 保 険 金 の 計 算 - 対 物 賠 償 ) (1)1 回 の 対 物 事 故 につき 当 会 社 の 支 払 う 保 険 金 の 額 は 次 の 算 式 によって 算 出 した 額 とし ただし 保 険 証 券 記 載 の 保 険 金 額 を 限 度 とし 被 保 険 者 が 損 害 賠 第 15 条 ( 費 用 - 償 請 求 権 者 に 対 し 対 人 対 物 賠 償 + - て 負 担 する 法 律 上 の 共 通 )(1)1か 損 害 賠 償 責 任 の 額 ら3までの 費 用 被 保 険 者 が 損 害 賠 償 請 求 権 者 に 対 して 損 害 賠 償 金 を 支 払 ったこと により 取 得 するものが ある 場 合 は その 価 額 - 保 険 証 券 に 免 責 金 額 の 記 載 がある = 保 険 金 の 額 場 合 は そ の 免 責 金 額 (2) 当 会 社 は (1)に 定 める 保 険 金 のほか 次 の 額 の 合 計 額 を 支 払 い 1 第 15 条 ( 費 用 - 対 人 対 物 賠 償 共 通 )(1)4および5の 費 用 2 第 15 条 (2)の 対 物 超 過 修 理 費 用 については 次 の 算 式 によって 算 出 した 額 ただし 対 物 超 過 修 理 費 用 が 生 じた 相 手 自 動 車 1 台 につき 50 万 円 を 限 度 とし 相 手 自 動 車 の 価 額 について 被 保 険 者 が 対 物 超 過 修 理 負 担 する 法 律 上 の 損 害 賠 償 責 任 の 額 対 物 超 過 修 理 = 費 用 相 手 自 動 車 の 価 額 費 用 の 額 3 第 13 条 ( 当 会 社 による 解 決 - 対 物 賠 償 )(1)の 規 定 に 基 づく 訴 訟 または 被 保 険 者 が 当 会 社 の 書 面 による 同 意 を 得 て 行 った 訴 訟 の 判 決 による 遅 延 損 害 金 (3)(2)2の 規 定 にかかわらず 相 手 自 動 車 に 生 じた 損 害 に 対 して 相 手 自 動 車 の 車 両 保 険 等 に よって 保 険 金 または 共 済 金 が 支 払 われる 場 合 であって 次 の1の 額 が2の 額 を 超 えるときは 当 会 社 は (2)2に 定 める 保 険 金 の 額 からその 超 過 額 を 差 し 引 きこの 場 合 において 既 に その 超 過 額 の 全 部 または 一 部 に 相 当 する(2)2に 定 める 保 険 金 を 支 払 っていたときは その 返 還 を 請 求 することができ 1 相 手 自 動 車 の 車 両 保 険 等 によって 支 払 われる 保 険 金 または 共 済 金 の 額 ( 注 ) ただし 相 手 自 動 車 の 修 理 費 のうち 相 手 自 動 車 の 所 有 者 以 外 の 者 が 負 担 すべき 金 額 で 相 手 自 動 車 の 所 有 者 のために 既 に 回 収 されたものがある 場 合 において それにより 保 険 金 の 額 が 差 し 引 かれるときは その 額 を 差 し 引 かないものとして 算 出 された 保 険 金 の 額 とし 2 相 手 自 動 車 の 価 額 ( 注 ) 相 手 自 動 車 の 修 理 費 以 外 の 諸 費 用 等 に 対 して 支 払 われる 額 がある 場 合 は その 額 を 除 いた 額 とし 第 18 条 ( 仮 払 金 および 供 託 金 の 貸 付 け 等 - 対 人 対 物 賠 償 共 通 ) (1) 第 10 条 ( 当 会 社 による 援 助 - 対 人 対 物 賠 償 共 通 ) 第 11 条 ( 当 会 社 による 解 決 - 対 人 賠 償 )(1)または 第 13 条 ( 当 会 社 による 解 決 - 対 物 賠 償 )(1)の 規 定 により 当 会 社 が 被 保 険 者 のために 援 助 または 解 決 にあたる 場 合 には 当 会 社 は 次 の 金 額 の 範 囲 内 で 仮 処 分 命 令 に 基 づく 仮 払 金 を 無 利 息 で 被 保 険 者 に 貸 し 付 け また 仮 差 押 えを 免 れるための 供 託 金 もしくは 上 訴 のときの 仮 執 行 を 免 れるための 供 託 金 を 当 会 社 の 名 において 供 託 し または 供 託 金 に 付 されると 同 率 の 利 息 で 被 保 険 者 に 貸 し 付 け 1 対 人 事 故 については 生 命 または 身 体 を 害 された 者 1 名 につき それぞれ 保 険 証 券 記 載 の 保 険 金 額 ( 注 1) 2 対 物 事 故 については 1 回 の 事 故 につき 保 険 証 券 記 載 の 保 険 金 額 ( 注 2) ( 注 1) 同 一 事 故 につき 既 に 当 会 社 が 支 払 った 保 険 金 または 第 12 条 ( 損 害 賠 償 請 求 権 者 の 直 接 請 求 権 - 対 人 賠 償 )の 損 害 賠 償 額 がある 場 合 は その 全 額 を 差 し 引 いた 額 とし ( 注 2) 同 一 事 故 につき 既 に 当 会 社 が 支 払 った 保 険 金 または 第 14 条 ( 損 害 賠 償 請 求 権 者 の 直 接 請 求 権 - 対 物 賠 償 )の 損 害 賠 償 額 がある 場 合 は その 全 額 を 差 し 引 いた 額 とし (2)(1)により 当 会 社 が 供 託 金 を 貸 し 付 ける 場 合 には 被 保 険 者 は 当 会 社 のために 供 託 金 ( 注 )の 取 戻 請 求 権 の 上 に 質 権 を 設 定 するものとし ( 注 ) 利 息 を 含 み (3)(1)の 貸 付 けまたは 当 会 社 の 名 による 供 託 が 行 われている 間 においては 第 12 条 ( 損 害 賠 償 請 求 権 者 の 直 接 請 求 権 - 対 人 賠 償 )(2)ただし 書 第 14 条 ( 損 害 賠 償 請 求 権 者 の 直 接 請 求 権 - 対 物 賠 償 )(2)ただし 書 同 条 (7)ただし 書 第 16 条 ( 支 払 保 険 金 の 計 算 - 対 人 賠 償 )(1)ただし 書 および 前 条 (1)ただし 書 の 規 定 は その 貸 付 金 または 供 託 金 ( 注 )を 既 に 支 払 った 保 険 金 とみなして 適 用 し ( 注 ) 利 息 を 含 み (4)(1)の 供 託 金 ( 注 )が 第 三 者 に 還 付 された 場 合 には その 還 付 された 供 託 金 ( 注 )の 限 度 で (1)の 当 会 社 の 名 による 供 託 金 ( 注 )または 貸 付 金 ( 注 )が 保 険 金 として 支 払 われたものとみ なし ( 注 ) 利 息 を 含 み (5) 基 本 条 項 第 23 条 ( 保 険 金 の 請 求 )の 規 定 により 当 会 社 の 保 険 金 支 払 義 務 が 発 生 した 場 合 は (1)の 仮 払 金 に 関 する 貸 付 金 が 保 険 金 として 支 払 われたものとみなし 第 19 条 ( 先 取 特 権 - 対 人 対 物 賠 償 共 通 ) (1) 対 人 事 故 または 対 物 事 故 にかかわる 損 害 賠 償 請 求 権 者 は 被 保 険 者 の 当 会 社 に 対 する 保 険 金 請 求 権 ( 注 ) について 先 取 特 権 を 有 し ( 注 ) 第 15 条 ( 費 用 - 対 人 対 物 賠 償 共 通 )の 費 用 に 対 する 保 険 金 請 求 権 を 除 き (2) 当 会 社 は 次 のいずれかに 該 当 する 場 合 に 保 険 金 の 支 払 を 行 うものとし 1 被 保 険 者 が 損 害 賠 償 請 求 権 者 に 対 してその 損 害 の 賠 償 をした 後 に 当 会 社 から 被 保 険 者 に 支 払 う 場 合 ( 注 1) 2 被 保 険 者 が 損 害 賠 償 請 求 権 者 に 対 してその 損 害 の 賠 償 をする 前 に 被 保 険 者 の 指 図 によ り 当 会 社 から 直 接 損 害 賠 償 請 求 権 者 に 支 払 う 場 合 3 被 保 険 者 が 損 害 賠 償 請 求 権 者 に 対 してその 損 害 の 賠 償 をする 前 に 損 害 賠 償 請 求 権 者 が (1)の 先 取 特 権 を 行 使 したことにより 当 会 社 から 直 接 損 害 賠 償 請 求 権 者 に 支 払 う 場 合 4 被 保 険 者 が 損 害 賠 償 請 求 権 者 に 対 してその 損 害 の 賠 償 をする 前 に 当 会 社 が 被 保 険 者 に 保 険 金 を 支 払 うことを 損 害 賠 償 請 求 権 者 が 承 諾 したことにより 当 会 社 から 被 保 険 者 に 支 払 う 場 合 ( 注 2) ( 注 1) 被 保 険 者 が 賠 償 した 金 額 を 限 度 とし ( 注 2) 損 害 賠 償 請 求 権 者 が 承 諾 した 金 額 を 限 度 とし (3) 保 険 金 請 求 権 ( 注 )は 損 害 賠 償 請 求 権 者 以 外 の 第 三 者 に 譲 渡 することはできません また 保 険 金 請 求 権 ( 注 )を 質 権 の 目 的 とし または(2)3の 場 合 を 除 いて 差 し 押 さえることはできま せん ただし (2)1または4の 規 定 により 被 保 険 者 が 当 会 社 に 対 して 保 険 金 の 支 払 を 請 求 す ることができる 場 合 を 除 き ( 注 ) 第 15 条 ( 費 用 - 対 人 対 物 賠 償 共 通 )の 費 用 に 対 する 保 険 金 請 求 権 を 除 き 第 20 条 ( 損 害 賠 償 請 求 権 者 の 権 利 と 被 保 険 者 の 権 利 の 調 整 ) 保 険 証 券 記 載 の 保 険 金 額 が 前 条 (2)2または3の 規 定 により 損 害 賠 償 請 求 権 者 に 対 して 支 払 われる 保 険 金 と 被 保 険 者 が 第 15 条 ( 費 用 - 対 人 対 物 賠 償 共 通 )の 規 定 により 当 会 社 に 対 して 請 求 することができる 保 険 金 の 合 計 額 ( 注 )に 不 足 する 場 合 は 当 会 社 は 被 保 険 者 に 対 する 保 険 金 の 支 払 に 先 立 って 損 害 賠 償 請 求 権 者 に 対 する 保 険 金 の 支 払 を 行 うものとし ( 注 ) 第 15 条 (1)4および5ならびに(2)の 費 用 を 除 き 第 21 条 ( 保 険 金 請 求 の 手 続 ) 第 15 条 ( 費 用 - 対 人 対 物 賠 償 共 通 )(2)の 対 物 超 過 修 理 費 用 の 請 求 は 記 名 被 保 険 者 を 経 由 して 行 うものとし 第 2 章 人 身 傷 害 条 項 第 1 条 ( の ) この 人 身 傷 害 条 項 において 次 の の 意 味 は それぞれ 次 の により 相 手 自 動 車 被 保 険 自 動 車 以 外 の 自 動 車 であって 被 保 険 者 の 生 命 または 身 体 を 害 した 自 動 車 をいいただし 被 保 険 者 が 所 有 する 自 動 車 ( 注 )を 除 き ( 注 ) 所 有 権 留 保 条 項 付 売 買 契 約 により 購 入 した 自 動 車 および1 年 以 上 を 期 間 とする 貸 借 契 約 により 借 り 入 れた 自 動 車 を 含 み 医 学 的 他 覚 所 見 理 学 的 検 査 神 経 学 的 検 査 臨 床 検 査 画 像 検 査 等 により 認 められる 異 常 所 見 をいい 記 名 被 保 険 者 保 険 証 券 記 載 の 被 保 険 者 をいい 後 遺 障 害 治 療 の 効 果 が 医 学 上 期 待 できない 状 態 であって 被 保 険 者 の 身 体 に 残 さ れた 症 状 が 将 来 においても 回 復 できない 機 能 の 重 大 な 障 害 に 至 ったものま たは 身 体 の 一 部 の 欠 損 をいい 自 動 車 原 動 機 付 自 転 車 を 含 み 自 動 車 取 扱 業 者 自 動 車 修 理 業 駐 車 場 業 給 油 業 洗 車 業 自 動 車 販 売 業 陸 送 業 運 転 代 行 業 等 自 動 車 を 取 り 扱 うことを 業 としている 者 をいい これらの 者 の 使 用 人 およびこれらの 者 が 法 人 である 場 合 はその 理 事 取 締 役 または 法 人 の 業 務 を 執 行 するその 他 の 機 関 を 含 み 3 第 1 章 賠 償 責 任 条 項 ~ 第 2 章 人 身 傷 害 条 項

自 賠 責 保 険 等 所 有 権 留 保 条 項 付 売 買 契 約 人 身 傷 害 事 故 対 人 賠 償 保 険 等 治 療 配 偶 者 賠 償 義 務 者 賠 償 義 務 者 に 損 害 賠 償 請 求 できる 損 害 に 係 る 部 分 被 保 険 自 動 車 保 険 金 額 保 険 金 請 求 権 者 未 婚 無 保 険 自 動 車 用 途 車 種 労 働 者 災 害 補 償 制 度 自 動 車 損 害 賠 償 保 障 法 ( 昭 和 30 年 法 律 第 97 号 )に 基 づく 責 任 保 険 また は 責 任 共 済 をいい 自 動 車 販 売 店 等 が 顧 客 に 自 動 車 を 販 売 する 際 に 自 動 車 販 売 店 金 融 業 者 等 が 販 売 代 金 の 全 額 領 収 までの 間 販 売 された 自 動 車 の 所 有 権 を 顧 客 に 移 さず 留 保 することを 契 約 内 容 に 含 んだ 自 動 車 の 売 買 契 約 をいい (1) 被 保 険 者 が 次 のいずれかに 該 当 する 急 激 かつ 偶 然 な 外 来 の 事 故 により 身 体 に 傷 害 を 被 ることをいい 1 被 保 険 自 動 車 の 運 行 に 起 因 する 事 故 2 被 保 険 自 動 車 の 運 行 中 の 飛 来 中 もしくは 落 下 中 の 他 物 との 衝 突 火 災 爆 発 または 被 保 険 自 動 車 の 落 下 (2)(1)の 傷 害 にはガス 中 毒 を 含 み (3)(1)の 傷 害 には 次 のものを 含 みません 1 日 射 熱 射 または 精 神 的 衝 動 による 障 害 2 被 保 険 者 が 症 状 を 訴 えている 場 合 であってもそれを 裏 付 けるに 足 りる 医 学 的 他 覚 所 見 のないもの 自 動 車 の 所 有 使 用 または 管 理 に 起 因 して 他 人 の 生 命 または 身 体 を 害 す ることにより 法 律 上 の 損 害 賠 償 責 任 を 負 担 することによって 被 る 損 害 に 対 して 保 険 金 または 共 済 金 を 支 払 う 保 険 契 約 または 共 済 契 約 で 自 賠 責 保 険 等 以 外 のものをいい 医 師 による 治 療 をいいただし 被 保 険 者 が 医 師 である 場 合 は 被 保 険 者 以 外 の 医 師 による 治 療 をいい 婚 姻 の 届 出 をしていないが 事 実 上 婚 姻 関 係 と 同 様 の 事 情 にある 者 を 含 み 自 動 車 の 所 有 使 用 または 管 理 に 起 因 して 被 保 険 者 の 生 命 または 身 体 を 害 することにより 被 保 険 者 またはその 父 母 配 偶 者 もしくは 子 が 被 る 損 害 に 対 して 法 律 上 の 損 害 賠 償 責 任 を 負 担 する 者 をいい 別 紙 に 定 める 人 身 傷 害 条 項 損 害 額 基 準 により 算 定 された 金 額 に 賠 償 義 務 者 の 過 失 割 合 を 乗 じた 額 の 合 計 額 をいいただし 自 賠 責 保 険 等 に よって 支 払 われる 金 額 を 下 回 る 場 合 には 自 賠 責 保 険 等 によって 支 払 われる 金 額 とし 保 険 証 券 記 載 の 自 動 車 をいい 保 険 証 券 記 載 の 保 険 金 額 をいい 人 身 傷 害 事 故 によって 損 害 を 被 った 次 のいずれかに 該 当 する 者 をいい 1 被 保 険 者 ( 注 ) 2 被 保 険 者 の 父 母 配 偶 者 または 子 ( 注 ) 被 保 険 者 が 死 亡 した 場 合 は その 法 定 相 続 人 とし これまでに 婚 姻 歴 がないことをいい 相 手 自 動 車 で 次 のいずれかの 場 合 に 該 当 すると 認 められる 自 動 車 をいい 相 手 自 動 車 が 明 らかでないと 認 められる 場 合 は その 自 動 車 を 無 保 険 自 動 車 とみなしただし 相 手 自 動 車 が2 台 以 上 ある 場 合 には それぞれの 相 手 自 動 車 について 適 用 される 対 人 賠 償 保 険 等 の 保 険 金 額 または 共 済 金 額 ( 注 1)が いずれも 無 制 限 以 外 であるときに 限 り それぞれの 相 手 自 動 車 を 無 保 険 自 動 車 とみなし 1 その 自 動 車 について 適 用 される 対 人 賠 償 保 険 等 がない 場 合 2 その 自 動 車 について 適 用 される 対 人 賠 償 保 険 等 によって 被 保 険 者 またはその 父 母 配 偶 者 もしくは 子 が 被 る 損 害 について 法 律 上 の 損 害 賠 償 責 任 を 負 担 する 者 が その 責 任 を 負 担 することによって 被 る 損 害 に 対 して 保 険 金 または 共 済 金 の 支 払 を 全 く 受 けることができない 場 合 3 その 自 動 車 について 適 用 される 対 人 賠 償 保 険 等 の 保 険 金 額 または 共 済 金 額 が 無 制 限 以 外 である 場 合 ( 注 2) ( 注 1)3に 該 当 するもの 以 外 の 相 手 自 動 車 については 保 険 金 額 または 共 済 金 額 がないものとみなし ( 注 2) 対 人 賠 償 保 険 等 が2 以 上 ある 場 合 は それぞれの 対 人 賠 償 保 険 等 の 保 険 金 額 または 共 済 金 額 がいずれも 無 制 限 以 外 であるときとし 登 録 番 号 標 等 ( 注 ) 上 の 分 類 番 号 色 等 に 基 づき 定 めた 自 家 用 普 通 乗 用 車 自 家 用 小 型 乗 用 車 自 家 用 軽 四 輪 乗 用 車 自 家 用 小 型 貨 物 車 自 家 用 軽 四 輪 貨 物 車 二 輪 自 動 車 原 動 機 付 自 転 車 等 の 区 分 をいい ( 注 ) 車 両 番 号 標 および 標 識 番 号 標 を 含 み 次 のいずれかの 法 律 に 基 づく 災 害 補 償 制 度 または 法 令 によって 定 められ た 業 務 上 の 災 害 を 補 償 する 他 の 災 害 補 償 制 度 をいい 1 労 働 者 災 害 補 償 保 険 法 ( 昭 和 22 年 法 律 第 50 号 ) 2 国 家 公 務 員 災 害 補 償 法 ( 昭 和 26 年 法 律 第 191 号 ) 3 裁 判 官 の 災 害 補 償 に 関 する 法 律 ( 昭 和 35 年 法 律 第 100 号 ) 4 地 方 公 務 員 災 害 補 償 法 ( 昭 和 42 年 法 律 第 121 号 ) 5 公 立 学 校 の 学 校 医 学 校 歯 科 医 及 び 学 校 薬 剤 師 の 公 務 災 害 補 償 に 関 する 法 律 ( 昭 和 32 年 法 律 第 143 号 ) 第 2 条 ( 保 険 金 を 支 払 う 場 合 ) (1) 当 会 社 は 人 身 傷 害 事 故 によって 被 保 険 者 またはその 父 母 配 偶 者 もしくは 子 が 被 る 損 害 に 対 して この 人 身 傷 害 条 項 および 基 本 条 項 に 従 い 保 険 金 を 支 払 い (2)(1)の 損 害 の 額 は 第 7 条 ( 損 害 額 の 決 定 )に 定 める 損 害 の 額 とし 第 3 条 ( 保 険 金 を 支 払 わない 場 合 -その1) (1) 当 会 社 は 次 のいずれかに 該 当 する 損 害 に 対 しては 保 険 金 を 支 払 いません 1 被 保 険 者 の 故 意 または 重 大 な 過 失 によって 生 じた 損 害 2 被 保 険 者 が 法 令 に 定 められた 運 転 資 格 を 持 たないで 被 保 険 自 動 車 を 運 転 している 場 合 酒 気 を 帯 びた 状 態 ( 注 )で 被 保 険 自 動 車 を 運 転 している 場 合 または 麻 薬 大 麻 あへん 覚 せい 剤 シンナー 等 の 影 響 により 正 常 な 運 転 ができないおそれがある 状 態 で 被 保 険 自 動 車 を 運 転 している 場 合 に 生 じた 損 害 3 被 保 険 者 が 被 保 険 自 動 車 の 使 用 について 正 当 な 権 利 を 有 する 者 の 承 諾 を 得 ないで 被 保 険 自 動 車 に 搭 乗 中 に 生 じた 損 害 4 被 保 険 者 の 闘 争 行 為 自 殺 行 為 または 犯 罪 行 為 によって 生 じた 損 害 ( 注 ) 道 路 交 通 法 ( 昭 和 35 年 法 律 第 105 号 ) 第 65 条 ( 酒 気 帯 び 運 転 等 の 禁 止 ) 第 1 項 の 規 定 に 違 反 している 状 態 をいい (2) 損 害 が 保 険 金 を 受 け 取 るべき 者 の 故 意 または 重 大 な 過 失 によって 生 じた 場 合 は 当 会 社 は その 者 の 受 け 取 るべき 金 額 については 保 険 金 を 支 払 いません (3) 当 会 社 は 平 常 の 生 活 または 平 常 の 業 務 に 支 障 のない 程 度 の 微 傷 に 起 因 する 創 傷 感 染 症 ( 注 )による 損 害 に 対 しては 保 険 金 を 支 払 いません たんどく りん ぱ せんえん はいけつしょう はしょうふう ( 注 ) 丹 毒 淋 巴 腺 炎 敗 血 症 破 傷 風 等 をいい 第 4 条 ( 保 険 金 を 支 払 わない 場 合 -その2) 当 会 社 は 次 のいずれかに 該 当 する 事 由 によって 生 じた 損 害 に 対 しては 保 険 金 を 支 払 いませ ん 1 戦 争 外 国 の 武 力 行 使 革 命 政 権 奪 取 内 乱 武 装 反 乱 その 他 これらに 類 似 の 事 変 または 暴 動 ( 注 1) 2 地 震 もしくは 噴 火 またはこれらによる 津 波 3 核 燃 料 物 質 ( 注 2)もしくは 核 燃 料 物 質 ( 注 2)によって 汚 染 された 物 ( 注 3)の 放 射 性 爆 発 性 その 他 有 害 な 特 性 の 作 用 またはこれらの 特 性 に 起 因 する 事 故 4 3に 規 定 した 以 外 の 放 射 線 照 射 または 放 射 能 汚 染 5 1から4までの 事 由 に 随 伴 して 生 じた 事 故 またはこれらに 伴 う 秩 序 の 混 乱 に 基 づいて 生 じ た 事 故 6 被 保 険 自 動 車 を 競 技 曲 技 ( 注 4)もしくは 試 験 のために 使 用 すること または 被 保 険 自 動 車 を 競 技 曲 技 もしくは 試 験 を 行 うことを 目 的 とする 場 所 において 使 用 ( 注 5)すること 7 被 保 険 自 動 車 に 危 険 物 ( 注 6)を 業 務 ( 注 7)として 積 載 すること または 被 保 険 自 動 車 けん けん が 危 険 物 ( 注 6)を 業 務 ( 注 7)として 積 載 した 被 牽 引 自 動 車 を 牽 引 すること ( 注 1) 群 衆 または 多 数 の 者 の 集 団 の 行 動 によって 全 国 または 一 部 の 地 区 において 著 しく 平 穏 が 害 され 治 安 維 持 上 重 大 な 事 態 と 認 められる 状 態 をいい ( 注 2) 使 用 済 燃 料 を 含 み ( 注 3) 原 子 核 分 裂 生 成 物 を 含 み ( 注 4) 競 技 または 曲 技 のための 練 習 を 含 み ( 注 5) 救 急 消 防 事 故 処 理 補 修 清 掃 等 のための 使 用 を 除 き ( 注 6) 道 路 運 送 車 両 の 保 安 基 準 ( 昭 和 26 年 運 輸 省 令 第 67 号 ) 第 1 条 ( の )に 定 める 高 圧 ガス 火 薬 類 もしくは 危 険 物 道 路 運 送 車 両 の 保 安 基 準 の 細 目 を 定 める 告 示 ( 平 成 14 年 国 土 交 通 省 告 示 第 619 号 ) 第 2 条 ( )に 定 める 可 燃 物 または 毒 物 及 び 劇 物 取 締 法 ( 昭 和 25 年 法 律 第 303 号 ) 第 2 条 ( )に 定 める 毒 物 もしくは 劇 物 をいい ( 注 7) 家 事 を 除 き 第 5 条 ( 被 保 険 者 の 範 囲 ) (1)この 人 身 傷 害 条 項 における 被 保 険 者 は 被 保 険 自 動 車 の 正 規 の 乗 車 装 置 またはその 装 置 のあ る 室 内 ( 注 ) に 搭 乗 中 の 者 とし ( 注 ) 隔 壁 等 により 通 行 できないように 仕 切 られている 場 所 を 除 き (2)(1)の 規 定 にかかわらず 次 のいずれかに 該 当 する 者 は 被 保 険 者 に 含 みません 1 極 めて 異 常 かつ 危 険 な 方 法 で 被 保 険 自 動 車 に 搭 乗 中 の 者 2 業 務 として 被 保 険 自 動 車 を 受 託 している 自 動 車 取 扱 業 者 (3)(1)の 被 保 険 者 の 胎 内 にある 胎 児 が 第 1 条 ( の )に 規 定 する 人 身 傷 害 事 故 (1) 1の 事 故 のうち 無 保 険 自 動 車 の 運 行 に 起 因 して その 出 生 後 に 生 命 が 害 されること また は 身 体 が 害 されその 直 接 の 結 果 として 別 表 1 の1もしくは 別 表 1の2に 掲 げる 後 遺 障 害 もしくは 身 体 の 障 害 の 程 度 に 応 じて 同 表 の 後 遺 障 害 に 相 当 すると 認 められる 後 遺 障 害 が 生 じることに よって 損 害 を 被 った 場 合 は (1)の 規 定 の 適 用 において 既 に 生 まれていたものとみなし ただし 賠 償 義 務 者 があるときに 限 り 第 6 条 ( 個 別 適 用 ) この 人 身 傷 害 条 項 の 規 定 は それぞれの 被 保 険 者 ごとに 個 別 に 適 用 し 第 7 条 ( 損 害 額 の 決 定 ) (1) 当 会 社 が 保 険 金 を 支 払 うべき 損 害 の 額 ( 以 下 損 害 額 といい)は 被 保 険 者 が 人 身 傷 害 事 故 の 直 接 の 結 果 として 次 のいずれかに 該 当 した 場 合 に その 区 分 ごとに それぞれ 別 紙 に 定 める 人 身 傷 害 条 項 損 害 額 基 準 により 算 定 された 金 額 の 合 計 額 としただし 賠 償 義 務 者 がある 場 合 において 上 記 の 額 が 自 賠 責 保 険 等 によって 支 払 われる 金 額 ( 注 )を 下 回 る 場 合 に は 自 賠 責 保 険 等 によって 支 払 われる 金 額 ( 注 )とし 1 傷 害 2 後 遺 障 害 第 2 章 人 身 傷 害 条 項 4

3 死 亡 ( 注 ) 自 賠 責 保 険 等 がない 場 合 または 自 動 車 損 害 賠 償 保 障 法 に 基 づく 自 動 車 損 害 賠 償 保 障 事 業 により 支 払 われる 金 額 がある 場 合 は 自 賠 責 保 険 等 によって 支 払 われる 金 額 に 相 当 する 金 額 をいい (2) 賠 償 義 務 者 がある 場 合 には 保 険 金 請 求 権 者 は (1)の 規 定 にかかわらず 当 会 社 の 同 意 を 得 て (1)の 区 分 ごとに 別 紙 に 定 める 人 身 傷 害 条 項 損 害 額 基 準 により 算 定 された 金 額 のうち その 賠 償 義 務 者 に 損 害 賠 償 請 求 できる 損 害 に 係 る 部 分 を 除 いた 金 額 のみを 当 会 社 が 保 険 金 を 支 払 うべき 損 害 額 として 当 会 社 に 請 求 することができ 第 8 条 ( 費 用 ) 保 険 契 約 者 または 被 保 険 者 が 支 出 した 次 の 費 用 ( 注 )は これを 損 害 の 一 部 とみなし 1 基 本 条 項 第 20 条 ( 事 故 発 生 時 の 義 務 )(1)1に 規 定 する 損 害 の 発 生 または 拡 大 の 防 止 のために 必 要 または 有 益 であった 費 用 2 基 本 条 項 第 20 条 (1)6に 規 定 する 権 利 の 保 全 または 行 使 に 必 要 な 手 続 をするために 要 した 費 用 ( 注 ) 収 入 の 喪 失 を 含 みません 第 9 条 ( 支 払 保 険 金 の 計 算 ) (1)1 回 の 人 身 傷 害 事 故 につき 当 会 社 の 支 払 う 保 険 金 の 額 は 次 の 算 式 によって 算 出 した 額 としま す ただし 保 険 金 額 を 限 度 とし 第 7 条 ( 損 害 額 の 決 定 )(1)の 規 定 により 決 定 される 損 害 額 + 前 条 の 費 用 = 保 険 金 の 額 (2) 次 のいずれかに 該 当 するものがある 場 合 において その 合 計 額 が 保 険 金 請 求 権 者 の 自 己 負 担 額 ( 注 1)を 超 過 するときは 当 会 社 は (1)の 保 険 金 の 額 からその 超 過 額 を 差 し 引 いて 保 険 金 を 支 払 いなお 賠 償 義 務 者 があり かつ 判 決 または 裁 判 上 の 和 解 において 賠 償 義 務 者 が 負 担 すべき 損 害 賠 償 額 が 別 紙 に 定 める 人 身 傷 害 条 項 損 害 額 基 準 と 異 なる 基 準 により 算 出 された 場 合 であって その 基 準 が 社 会 通 念 上 妥 当 であると 認 められるときは 自 己 負 担 額 ( 注 1) の 算 定 にあたっては その 基 準 により 算 出 された 額 ( 注 2)を 第 7 条 ( 損 害 額 の 決 定 )(1)の 規 定 により 決 定 される 損 害 額 とみなし 1 自 賠 責 保 険 等 または 自 動 車 損 害 賠 償 保 障 法 に 基 づく 自 動 車 損 害 賠 償 保 障 事 業 によって 既 に 給 付 が 決 定 しまたは 支 払 われた 金 額 2 対 人 賠 償 保 険 等 によって 賠 償 義 務 者 が 第 2 条 ( 保 険 金 を 支 払 う 場 合 )(1)の 損 害 につい て 損 害 賠 償 責 任 を 負 担 することによって 被 る 損 害 に 対 して 既 に 給 付 が 決 定 しまたは 支 払 われ た 保 険 金 もしくは 共 済 金 の 額 ( 注 3) 3 保 険 金 請 求 権 者 が 賠 償 義 務 者 から 既 に 取 得 した 損 害 賠 償 金 の 額 4 労 働 者 災 害 補 償 制 度 によって 既 に 給 付 が 決 定 しまたは 支 払 われた 額 ( 注 4) 5 第 7 条 (1)の 規 定 により 決 定 される 損 害 額 ならびに 前 条 の 費 用 のうち 賠 償 義 務 者 以 外 の 第 三 者 が 負 担 すべき 額 で 保 険 金 請 求 権 者 が 既 に 取 得 したものがある 場 合 は その 取 得 した 額 6 1から5までのほか 第 2 条 (1)の 損 害 を 補 償 するために 支 払 われる 保 険 金 共 済 金 そ の 他 の 給 付 で 保 険 金 請 求 権 者 が 既 に 取 得 したものがある 場 合 は その 取 得 した 給 付 の 額 またはその 評 価 額 ( 注 5) ( 注 1) 第 7 条 (1)の 規 定 により 決 定 される 損 害 額 および 前 条 の 費 用 の 合 計 額 から(1)に 定 める 保 険 金 の 額 を 差 し 引 いた 額 をいい ( 注 2) 訴 訟 費 用 弁 護 士 報 酬 その 他 権 利 の 保 全 または 行 使 に 必 要 な 手 続 をするために 要 した 費 用 および 遅 延 損 害 金 は 含 みません ( 注 3) 対 人 賠 償 保 険 等 が2 以 上 ある 場 合 は それぞれの 保 険 金 または 共 済 金 の 合 計 額 とし ( 注 4) 社 会 復 帰 促 進 等 事 業 に 基 づく 特 別 支 給 金 を 除 き ( 注 5) 保 険 金 額 および 保 険 金 日 額 等 が 定 額 である 傷 害 保 険 の 保 険 金 を 含 みません (3)(1)および(2)の 規 定 にかかわらず 保 険 金 請 求 権 者 が 第 7 条 ( 損 害 額 の 決 定 )(2)の 規 定 により 賠 償 義 務 者 に 損 害 賠 償 請 求 できる 損 害 に 係 る 部 分 を 除 いた 金 額 のみを 請 求 した 場 合 は 1 回 の 人 身 傷 害 事 故 につき 当 会 社 の 支 払 う 保 険 金 の 額 は 次 の 算 式 によって 算 出 した 額 としただし 保 険 金 額 を 限 度 とし 第 7 条 (2)の 規 定 により 保 険 金 請 求 権 者 が 当 会 社 の 同 意 を 得 て 当 会 社 に + 前 条 の 費 用 - 1から3までの 合 計 額 = 保 険 金 の 額 請 求 した 額 1 労 働 者 災 害 補 償 制 度 によって 既 に 給 付 が 決 定 しまたは 支 払 われた 額 ( 注 1) 2 第 7 条 (2)の 規 定 により 決 定 される 損 害 額 および 前 条 の 費 用 のうち 賠 償 義 務 者 以 外 の 第 三 者 が 負 担 すべき 額 で 保 険 金 請 求 権 者 が 既 に 取 得 したものがある 場 合 は その 取 得 し た 額 3 1および2のほか 第 2 条 ( 保 険 金 を 支 払 う 場 合 )(1)の 損 害 を 補 償 するために 支 払 わ れる 保 険 金 共 済 金 その 他 の 給 付 で 保 険 金 請 求 権 者 が 既 に 取 得 したものがある 場 合 は その 取 得 した 給 付 の 額 またはその 評 価 額 ( 注 2) ( 注 1) 社 会 復 帰 促 進 等 事 業 に 基 づく 特 別 支 給 金 を 除 き ( 注 2) 保 険 金 額 および 保 険 金 日 額 等 が 定 額 である 傷 害 保 険 の 保 険 金 を 含 みません 第 10 条 ( 支 払 限 度 額 に 関 する 特 則 ) (1) 第 9 条 ( 支 払 保 険 金 の 計 算 )(1)ただし 書 および 同 条 (3)ただし 書 の 規 定 にかかわらず 次 の 条 件 をいずれも 満 たす 場 合 は 同 条 (1)ただし 書 および 同 条 (3)ただし 書 の 規 定 は 適 用 し ません 1 第 1 条 ( の )に 規 定 する 人 身 傷 害 事 故 (1)1の 事 故 のうち 無 保 険 自 動 車 の 運 行 に 起 因 して 被 保 険 者 の 生 命 が 害 されること または 身 体 が 害 されその 直 接 の 結 果 と して 別 表 1の1または 別 表 1の2に 掲 げる 後 遺 障 害 もしくは 身 体 の 障 害 の 程 度 に 応 じて 同 表 の 後 遺 障 害 に 相 当 すると 認 められる 後 遺 障 害 が 生 じること 2 賠 償 義 務 者 があること 3 保 険 金 額 が 無 制 限 以 外 であること (2)(1)の 規 定 は 次 のいずれかに 該 当 する 場 合 には 適 用 しません 1 次 のいずれかに 該 当 する 者 が 賠 償 義 務 者 である 場 合 ただし これらの 者 以 外 に 賠 償 義 務 者 があるときを 除 き ア. 被 保 険 者 の 父 母 配 偶 者 または 子 イ. 被 保 険 者 の 使 用 者 ただし 被 保 険 者 がその 使 用 者 の 業 務 ( 注 )に 従 事 している 場 合 に 限 り ウ. 被 保 険 者 の 使 用 者 の 業 務 ( 注 )に 無 保 険 自 動 車 を 使 用 している 他 の 使 用 人 ただし 被 保 険 者 がその 使 用 者 の 業 務 ( 注 )に 従 事 している 場 合 に 限 り ( 注 ) 家 事 を 除 き 2 被 保 険 者 の 父 母 配 偶 者 または 子 の 運 転 する 無 保 険 自 動 車 によって 被 保 険 者 の 生 命 また は 身 体 が 害 された 場 合 ただし 無 保 険 自 動 車 が2 台 以 上 ある 場 合 で これらの 者 または 1イもしくはウに 定 める 者 以 外 の 者 が 運 転 する 他 の 無 保 険 自 動 車 があるときを 除 き (3) 第 9 条 ( 支 払 保 険 金 の 計 算 )(1)ただし 書 および 同 条 (3)ただし 書 の 規 定 にかかわらず 別 表 1の1もしくは 別 表 1の2の 第 1 級 もしくは 第 2 級 または 同 表 の 第 3 級 3もしくは4に 掲 げる 後 遺 障 害 が 生 じ かつ 介 護 を 必 要 とすると 認 められる 場 合 で 保 険 金 額 が 無 制 限 以 外 のときは 保 険 金 額 の2 倍 の 金 額 を 限 度 としただし (1)の 規 定 が 適 用 される 場 合 を 除 き 第 11 条 ( 他 の 身 体 の 障 害 または 疾 病 の 影 響 ) (1) 被 保 険 者 が 第 1 条 ( の )に 規 定 する 人 身 傷 害 事 故 の 傷 害 を 被 った 時 既 に 存 在 してい た 身 体 の 障 害 もしくは 疾 病 の 影 響 により または 同 条 の 傷 害 を 被 った 後 にその 原 因 となった 事 故 と 関 係 なく 発 生 した 傷 害 もしくは 疾 病 の 影 響 により 同 条 の 傷 害 が 重 大 となった 場 合 は 当 会 社 は その 影 響 がなかったときに 相 当 する 額 を 損 害 額 として 決 定 し 保 険 金 を 支 払 い (2) 正 当 な 理 由 がなく 被 保 険 者 が 治 療 を 怠 ったことまたは 保 険 契 約 者 もしくは 保 険 金 を 受 け 取 るべ き 者 が 治 療 をさせなかったことにより 第 1 条 ( の )に 規 定 する 人 身 傷 害 事 故 の 傷 害 が 重 大 となった 場 合 も (1)と 同 様 の 方 法 で 支 払 い 第 12 条 ( 保 険 金 請 求 権 者 の 義 務 等 ) (1) 被 保 険 者 またはその 父 母 配 偶 者 もしくは 子 が 第 2 条 ( 保 険 金 を 支 払 う 場 合 )(1)の 損 害 を 被 った 場 合 で 賠 償 義 務 者 があるときは 保 険 金 請 求 権 者 は 賠 償 義 務 者 に 対 して 遅 滞 なく 書 面 によって 損 害 賠 償 の 請 求 をし かつ 次 の 事 項 を 書 面 によって 当 会 社 に 通 知 しなければなりませ ん 1 賠 償 義 務 者 の 住 所 および 氏 名 または 名 称 および 被 保 険 者 との 関 係 2 賠 償 義 務 者 の 損 害 に 対 して 保 険 金 または 共 済 金 を 支 払 う 対 人 賠 償 保 険 等 の 有 無 およびそ の 内 容 3 賠 償 義 務 者 に 対 して 書 面 によって 行 った 損 害 賠 償 請 求 の 内 容 4 保 険 金 請 求 権 者 が 第 2 条 (1)の 損 害 に 対 して 賠 償 義 務 者 自 賠 責 保 険 等 もしくは 対 人 賠 償 保 険 等 の 保 険 者 もしくは 共 済 者 または 賠 償 義 務 者 以 外 の 第 三 者 から 既 に 取 得 した 損 害 賠 償 金 または 損 害 賠 償 額 がある 場 合 は その 額 (2) 保 険 金 請 求 権 者 は 当 会 社 が 特 に 必 要 とする 書 類 または 証 拠 となるものを 求 めた 場 合 には 遅 滞 なく これを 提 出 し また 当 会 社 が 行 う 損 害 または 傷 害 の 調 査 に 協 力 しなければなりません (3) 当 会 社 は 保 険 金 請 求 権 者 が 正 当 な 理 由 がなく(1)または(2)の 規 定 に 違 反 した 場 合 は 保 険 金 請 求 権 者 に 損 害 賠 償 の 請 求 をすることができると 認 められる 額 を 差 し 引 いて 保 険 金 を 支 払 い (4) 当 会 社 は 賠 償 義 務 者 または 第 2 条 ( 保 険 金 を 支 払 う 場 合 )(1)の 損 害 を 補 償 するために 保 険 金 共 済 金 その 他 の 給 付 を 行 う 者 がある 場 合 必 要 と 認 めたときは これらの 者 に 対 し 保 険 金 共 済 金 その 他 の 給 付 の 有 無 および 額 について 照 会 を 行 い または 当 会 社 の 支 払 保 険 金 につ いて 通 知 をすることがあり 第 13 条 ( 保 険 金 請 求 の 手 続 ) 保 険 金 の 請 求 は 保 険 金 請 求 権 者 全 員 から 委 任 を 受 けた 代 表 者 を 経 由 して 行 うものとし 第 14 条 ( 保 険 金 の 支 払 による 請 求 権 の 移 転 ) (1) 当 会 社 が 保 険 金 を 支 払 った 損 害 について 保 険 金 請 求 権 者 が その 補 償 にあてるべき 保 険 金 共 済 金 その 他 の 金 銭 の 請 求 権 を 有 していた 場 合 は その 請 求 権 は 保 険 金 の 支 払 時 に 当 会 社 に 移 転 するものとし (2) 保 険 金 請 求 権 者 は (1)により 移 転 した 請 求 権 を 当 会 社 が 行 使 するにあたって 当 会 社 が 必 要 とする 書 類 の 提 出 等 を 求 めた 場 合 には これに 協 力 しなければなりません 別 紙 人 身 傷 害 条 項 損 害 額 基 準 第 1 傷 害 による 損 害 傷 害 による 損 害 は 傷 害 がなおるまでの 間 または 症 状 固 定 ( 注 1)するまでの 間 に 被 保 険 者 の 被 った 積 極 損 害 ( 注 2) 休 業 損 害 および 精 神 的 損 害 とし なお 臓 器 の 移 植 に 関 する 法 律 ( 平 成 9 年 法 律 第 104 号 ) 第 6 条 ( 臓 器 の 摘 出 )の 規 定 によっ て 同 条 第 4 項 で 定 める 医 師 により 脳 死 した 者 の 身 体 との 判 定 を 受 けた 後 その 身 体 への 5 第 2 章 人 身 傷 害 条 項

処 置 がされた 場 合 であって その 処 置 が 同 法 附 則 第 11 条 に 定 める 医 療 給 付 関 係 各 法 の 規 定 に 基 づく 医 療 の 給 付 としてされたものとみなされる 処 置 ( 注 3)であるときは その 処 置 に 伴 い 生 じた 損 害 を 含 み ( 注 1) 傷 害 の 症 状 が 安 定 し 治 療 の 効 果 が 医 学 上 期 待 できない 状 態 をいい ( 注 2) 救 助 捜 索 費 治 療 関 係 費 文 書 料 およびその 他 の 費 用 をいい ( 注 3) 医 療 給 付 関 係 各 法 の 適 用 がない 場 合 は 医 療 給 付 関 係 各 法 の 適 用 があれば 医 療 の 給 付 としてされたものとみなされる 処 置 を 含 み 1. 積 極 損 害 ( 1) 救 助 捜 索 費 必 要 かつ 妥 当 な 実 費 とし (2) 治 療 関 係 費 1 応 急 手 当 費 応 急 手 当 に 直 接 かかる 必 要 かつ 妥 当 な 実 費 とし 2 護 送 費 事 故 発 生 場 所 から 医 療 機 関 までの 護 送 のために 必 要 かつ 妥 当 な 実 費 とし 3 診 察 料 初 診 料 再 診 料 または 往 診 料 にかかる 必 要 かつ 妥 当 な 実 費 とし 4 入 院 料 入 院 料 は 原 則 としてその 地 域 における 普 通 病 室 への 入 院 に 必 要 かつ 妥 当 な 実 費 とし ただし 被 害 者 の 傷 害 の 態 様 等 から 医 師 が 必 要 と 認 めた 場 合 は 上 記 以 外 の 病 室 への 入 院 に 必 要 かつ 妥 当 な 実 費 とし 5 投 薬 料 手 術 料 処 置 料 等 治 療 のために 必 要 かつ 妥 当 な 実 費 とし 6 通 院 費 転 院 費 入 院 費 または 退 院 費 通 院 転 院 入 院 または 退 院 に 要 する 交 通 費 として 必 要 かつ 妥 当 な 実 費 とし 7 看 護 料 ア. 入 院 中 の 看 護 料 原 則 として12 歳 以 下 の 子 どもに 近 親 者 が 付 き 添 った 場 合 に1 日 につき4,10 0 円 とし イ. 自 宅 看 護 料 または 通 院 看 護 料 医 師 が 看 護 の 必 要 性 を 認 めた 場 合 に 次 のとおりとしただし 12 歳 以 下 の 子 どもの 通 院 等 に 近 親 者 が 付 き 添 った 場 合 には 医 師 の 証 明 は 要 しません (ア) 厚 生 労 働 大 臣 の 許 可 を 受 けた 有 料 職 業 紹 介 所 の 紹 介 による 者 立 証 書 類 等 により 必 要 かつ 妥 当 な 実 費 とし (イ) 近 親 者 等 1 日 につき2,050 円 とし ウ. 上 記 アまたはイ(イ)の 規 定 の 適 用 において 近 親 者 等 に 休 業 損 害 が 発 生 し 立 証 書 類 等 により 上 記 アまたはイ(イ)の 額 を 超 える 事 が 明 らかな 場 合 は 下 記 2.により 8 諸 雑 費 療 養 に 直 接 必 要 のある 諸 物 品 の 購 入 費 または 使 用 料 医 師 の 指 示 により 摂 取 した 栄 養 物 の 購 入 費 通 信 費 等 とし 次 のとおりとし ア. 入 院 中 の 諸 雑 費 入 院 1 日 につき1,100 円 とし 立 証 資 料 等 により1 日 につき1,100 円 を 超 えることが 明 らかな 場 合 は 必 要 かつ 妥 当 な 実 費 とし イ. 通 院 または 自 宅 療 養 中 の 諸 雑 費 必 要 かつ 妥 当 な 実 費 とし 9 柔 道 整 復 等 の 費 用 免 許 を 有 する 柔 道 整 復 師 あんま マッサージ 指 圧 師 はり 師 またはきゅう 師 が 行 う 施 術 費 用 は 必 要 か つ 妥 当 な 実 費 とし 10 義 肢 等 の 費 用 ア. 傷 害 を 被 った 結 果 医 師 が 身 体 の 機 能 を 補 完 するために 必 要 と 認 めた 義 肢 歯 科 補 て つ 義 眼 眼 鏡 (コンタクトレンズを 含 み) 補 聴 器 松 葉 杖 等 の 用 具 の 製 作 等 に 必 要 かつ 妥 当 な 実 費 とし イ. 上 記 アに 掲 げる 用 具 を 使 用 していた 者 が 傷 害 に 伴 いその 用 具 の 修 繕 または 再 調 達 を 必 要 とするに 至 った 場 合 は 必 要 かつ 妥 当 な 実 費 とし 11 診 断 書 等 の 費 用 診 断 書 診 療 報 酬 明 細 書 等 の 発 行 に 必 要 かつ 妥 当 な 実 費 とし ( 3 ) 文 書 料 交 通 事 故 証 明 書 保 険 金 請 求 権 者 の 印 鑑 証 明 書 住 民 票 等 の 発 行 に 必 要 かつ 妥 当 な 実 費 と し ( 4 )そ の 他 の 費 用 上 記 (1)から(3) 以 外 の 損 害 については 事 故 との 相 当 因 果 関 係 の 範 囲 内 で 必 要 かつ 妥 当 な 実 費 とし 2. 休 業 損 害 受 傷 により 収 入 ( 注 )の 減 少 が 生 じた 場 合 減 収 額 に 応 じて 支 払 うものとし 原 則 として 下 記 の 算 式 によりなお 被 保 険 者 が 所 属 または 勤 務 する 企 業 等 の 損 害 は 対 象 となりません ( 注 ) 専 ら 被 保 険 者 本 人 の 労 働 の 対 価 として 得 ているものをいい (1) 有 職 者 (パートタイマー アルバイト 等 ( 注 1)を 除 き)の 場 合 下 記 の 算 定 方 法 によりただし 1 日 あたりの 収 入 額 が5,700 円 を 下 回 る 場 合 およびその 額 の 立 証 が 困 難 な 場 合 は 1 日 につき5,700 円 とし 対 象 休 業 日 数 は 実 休 業 日 数 を 基 準 とし 被 保 険 者 の 傷 害 の 態 様 実 治 療 日 数 等 を 勘 案 して 治 療 期 間 の 範 囲 内 で 決 定 し 1 給 与 所 得 者 事 故 直 前 3か 月 間 の 月 例 給 与 等 対 象 休 業 日 数 90 日 とし ア. 事 故 直 前 3か 月 間 の 月 例 給 与 等 は 雇 用 主 が 作 成 した 休 業 損 害 証 明 書 における3か 月 の 月 例 給 与 の 合 計 額 ( 本 給 および 付 加 給 )としただし 事 故 前 年 度 の 源 泉 徴 収 票 に 記 載 された 年 収 額 から 確 認 される3か 月 相 当 分 の 額 を 限 度 とし イ. 賞 与 等 について 現 実 に 生 じた 収 入 の 減 少 があればその 額 を 含 め ウ. 有 給 休 暇 を 使 用 した 場 合 は 欠 勤 により 給 与 の 支 給 がなかった 場 合 と 同 様 対 象 休 業 日 数 として 取 り 扱 い エ. 本 給 の 一 部 が 支 給 されている 場 合 については 上 記 金 額 から 対 象 休 業 日 数 に 対 応 する 期 間 に 対 して 現 に 支 給 された 額 を 差 し 引 き オ. 役 員 報 酬 は 原 則 として 対 象 としません ただし 専 ら 被 保 険 者 本 人 の 労 働 の 対 価 とし て 得 ている 給 与 と 同 一 視 しうるものは 給 与 に 含 め 2 商 工 鉱 業 者 農 林 漁 業 者 等 事 業 所 得 者 および 家 業 従 事 者 事 故 前 1か 年 間 の 収 入 額 - 必 要 経 費 寄 与 率 対 象 休 業 日 数 365 日 とし ア. 事 故 前 1か 年 間 の 収 入 額 および 必 要 経 費 は 被 保 険 者 本 人 についての 事 故 前 1か 年 間 の 収 入 額 および 必 要 経 費 とし 確 定 申 告 書 または 市 町 村 による 課 税 証 明 等 の 公 的 な 税 務 資 料 により 確 認 された 額 としただし 公 的 な 税 務 資 料 による 確 認 が 困 難 である 場 合 には 公 的 な 税 務 資 料 に 準 じる 資 料 に 基 づき 付 表 3に 定 める 年 齢 別 平 均 給 与 額 の 年 相 当 額 を 上 限 として 決 定 し イ. 寄 与 率 は 被 保 険 者 の 収 入 が 事 業 収 入 同 一 事 業 に 従 事 する 家 族 総 収 入 等 として 計 上 されている 場 合 には 総 収 入 に 対 する 本 人 の 寄 与 している 割 合 とし 3 自 由 業 者 ( 注 2) 事 故 前 1か 年 間 の 収 入 額 ( 固 定 給 を 除 く)- 必 要 経 費 対 象 休 業 日 数 365 日 とし 事 故 前 1か 年 間 の 収 入 額 および 必 要 経 費 については 上 記 2に 準 じ ( 注 1) 原 則 として 雇 用 期 間 を 定 めて 雇 用 主 に 対 して 労 務 を 提 供 し その 対 価 として 賃 金 等 を 得 ているものであって 1 週 間 の 労 働 時 間 が30 時 間 未 満 の 者 をいい ( 注 2) 報 酬 料 金 または 謝 金 により 生 計 を 営 む 者 であって 開 業 医 弁 護 士 プロスポーツ 選 手 芸 能 人 芸 術 家 保 険 代 理 店 主 歩 合 制 の 外 交 員 著 述 業 者 その 他 これに 類 する 職 種 の 者 をいい ( 2)パートタイマー アルバイト 等 ( 注 ) の 場 合 1 下 記 の 算 定 方 法 により 対 象 休 業 日 数 は 実 休 業 日 数 を 基 準 とし 被 保 険 者 の 傷 害 の 態 様 実 治 療 日 数 等 を 勘 案 して 治 療 期 間 の 範 囲 内 で 決 定 し ア. 時 間 給 および1 日 あたりの 勤 務 時 間 が 定 められており その 条 件 の 下 で 継 続 的 に 稼 動 し ている 事 実 が 認 められる 場 合 時 間 給 1 日 あたりの 勤 務 時 間 対 象 休 業 日 数 とし イ. 日 給 が 定 められており その 条 件 の 下 で 継 続 的 に 稼 動 している 事 実 が 認 められる 場 合 日 給 対 象 休 業 日 数 とし ウ. 上 記 アまたはイの 方 法 で 日 額 を 算 出 することが 困 難 な 場 合 事 故 直 前 3か 月 間 の 月 例 給 与 等 対 象 休 業 日 数 事 故 前 3か 月 間 の 就 労 日 数 とし 2 休 業 日 数 が 特 定 できない 場 合 には 次 の 方 法 で 対 象 休 業 日 数 を 算 出 し 事 故 直 前 3か 月 間 の 就 労 日 数 休 業 した 期 間 の 延 べ 日 数 90 日 3 家 業 の 手 伝 いを 行 っているが 上 記 (1)2の 家 業 従 事 者 に 該 当 する 収 入 がない 場 合 に は 支 払 対 象 となりません ( 注 ) 原 則 として 雇 用 期 間 を 定 めて 雇 用 主 に 対 して 労 務 を 提 供 し その 対 価 として 賃 金 等 を 得 ているものであって 1 週 間 の 労 働 時 間 が30 時 間 未 満 の 者 をいい ( 3 ) 家 事 従 事 者 の 場 合 現 実 に 家 事 に 従 事 できなかった 日 数 に 対 して 1 日 につき5,700 円 とし 第 2 章 人 身 傷 害 条 項 6

対 象 休 業 日 数 は 原 則 として 実 治 療 日 数 とし 被 保 険 者 の 傷 害 の 態 様 等 を 勘 案 して 治 療 期 間 の 範 囲 内 で 決 定 し (4) 無 職 者 金 利 生 活 者 地 主 家 主 恩 給 年 金 生 活 者 幼 児 学 生 生 活 保 護 法 ( 昭 和 25 年 法 律 第 144 号 )の 被 保 険 者 等 現 実 に 労 働 の 対 価 としての 収 入 のない 者 の 場 合 は 支 払 対 象 となりません 3. 精 神 的 損 害 1 下 記 の 金 額 とし 対 象 日 数 入 院 1 日 につき8,400 円 通 院 1 日 につき4,200 円 とし 入 院 対 象 日 数 は 実 際 に 入 院 治 療 を 受 けた 日 数 とし 通 院 対 象 日 数 は 各 期 間 区 分 ごとの 治 療 期 間 の 延 べ 日 数 ( 注 1)から 入 院 対 象 日 数 を 差 し 引 いた 日 数 の 範 囲 内 で 実 通 院 日 数 の2 倍 を 限 度 とした 妥 当 な 日 数 としまた 骨 折 脱 臼 じん 靱 帯 損 傷 等 の 傷 害 を 被 った 部 位 を 固 定 するために 治 療 により 次 のいずれかに 該 当 するギプ ス 等 ( 注 2)を 常 時 装 着 した 場 合 は その 日 数 を 実 通 院 日 数 と 同 様 に 取 り 扱 い じん せき じん ア. 長 管 骨 ( 注 3)の 骨 折 脱 臼 靱 帯 損 傷 等 および 脊 柱 の 骨 折 脱 臼 靱 帯 損 傷 等 によ るギプス 等 ( 注 2) じん イ. 長 管 骨 ( 注 3)に 接 続 する 上 肢 または 下 肢 の3 大 関 節 部 分 の 骨 折 脱 臼 靱 帯 損 傷 等 で 長 管 骨 ( 注 3) 部 分 も 含 めたギプス 等 ( 注 2) じん ウ.ろく 骨 または 胸 骨 の 骨 折 脱 臼 靱 帯 損 傷 等 による 体 幹 部 のギプス 等 ( 注 2) ただし 各 期 間 区 分 ごとの 入 院 対 象 日 数 および 通 院 対 象 日 数 はそれぞれ 以 下 の 割 合 を 乗 じ て 計 算 し 期 間 区 分 割 合 事 故 から3か 月 以 内 100% 事 故 から3か 月 超 6か 月 以 内 75% 事 故 から6か 月 超 9か 月 以 内 45% 事 故 から9か 月 超 13か 月 以 内 25% 事 故 から13か 月 超 15% 2 事 故 により 妊 婦 が 胎 児 を 死 産 または 流 産 ( 人 工 流 産 を 含 み)した 場 合 は 下 記 の 金 額 を 加 算 し 妊 娠 月 数 ( 週 数 ) 金 額 3か 月 (12 週 ) 以 内 30 万 円 4か 月 ( 13 週 ) ~ 6 か 月 ( 2 4 週 ) 50 万 円 7か 月 (25 週 )~ 9か 月 (36 週 ) 80 万 円 10か 月 (37 週 ) 以 上 120 万 円 ( 注 1) 治 療 最 終 日 の 属 する 期 間 区 分 においては 治 療 最 終 日 までの 延 べ 日 数 をいい ( 注 2)ギプス ギプスシーネ ギプスシャーレ シーネその 他 これらに 類 するものをいい とう たい けい ひ ( 注 3) 上 腕 骨 橈 骨 尺 骨 大 腿 骨 脛 骨 および 腓 骨 をいい 第 2 後 遺 障 害 による 損 害 後 遺 障 害 による 損 害 は 逸 失 利 益 精 神 的 損 害 将 来 の 介 護 料 およびその 他 の 損 害 とし なお 後 遺 障 害 の 等 級 は 別 表 1の1または 別 表 1の2 年 齢 別 平 均 給 与 額 は 付 表 3によるもの とし 等 級 の 認 定 は 次 のように 行 い (1) 各 等 級 の 後 遺 障 害 に 該 当 しない 後 遺 障 害 であって 各 等 級 の 後 遺 障 害 に 相 当 するものは そ の 等 級 の 後 遺 障 害 とし (2) 後 遺 障 害 が2 以 上 ある 場 合 は 重 い 方 の 後 遺 障 害 の 該 当 する 等 級 によりただし 次 の ときは 等 級 を 次 のとおり 繰 り 上 げ 1 第 13 級 以 上 に 該 当 する 後 遺 障 害 が2 以 上 あるときは 重 い 方 の 後 遺 障 害 等 級 を1 級 繰 り 上 げ 2 第 8 級 以 上 に 該 当 する 後 遺 障 害 が2 以 上 あるときは 重 い 方 の 後 遺 障 害 等 級 を2 級 繰 り 上 げ 3 第 5 級 以 上 に 該 当 する 後 遺 障 害 が2 以 上 あるときは 重 い 方 の 後 遺 障 害 等 級 を3 級 繰 り 上 げ (3) 既 に 後 遺 障 害 があった 同 一 部 位 について 事 故 により 後 遺 障 害 が 加 重 された 場 合 は 加 重 後 の 等 級 に 応 じた 損 害 額 から 既 存 の 後 遺 障 害 に 応 じた 損 害 額 を 差 し 引 いて 算 出 し 1. 逸 失 利 益 被 保 険 者 に 後 遺 障 害 が 残 存 したことによって 労 働 能 力 を 喪 失 した 結 果 生 じた 将 来 得 られ たであろう 経 済 的 利 益 の 損 失 とし 原 則 として 下 記 (1)および(2)に 従 い 次 の 算 式 で 計 算 し 収 入 額 労 働 能 力 喪 失 率 労 働 能 力 喪 失 期 間 に 対 応 するライプニッツ 係 数 (1) 被 保 険 者 区 分 別 逸 失 利 益 計 算 方 法 1 家 事 従 事 者 以 外 の 有 職 者 下 記 のいずれか 高 い 額 とし ア. 現 実 収 入 額 労 働 能 力 喪 失 率 労 働 能 力 喪 失 期 間 に 対 応 するライプニッツ 係 数 労 働 能 力 喪 失 期 間 に 対 応 する イ. 年 齢 別 平 均 給 与 額 の 年 相 当 額 労 働 能 力 喪 失 率 ライプニッツ 係 数 ただし 年 齢 別 平 均 給 与 額 が 全 年 齢 平 均 給 与 額 を 下 回 る 場 合 で 労 働 能 力 喪 失 期 間 中 の 各 年 の 年 齢 別 平 均 給 与 額 のうち 全 年 齢 平 均 給 与 額 を 上 回 るものがあるときには 年 齢 別 平 7 均 給 与 額 の 年 相 当 額 に 替 えて 全 年 齢 平 均 給 与 額 の 年 相 当 額 とし 2 家 事 従 事 者 および18 歳 以 上 の 学 生 労 働 能 力 喪 失 期 間 に 対 応 する 年 齢 別 平 均 給 与 額 の 年 相 当 額 労 働 能 力 喪 失 率 ライプニッツ 係 数 ただし 年 齢 別 平 均 給 与 額 が 全 年 齢 平 均 給 与 額 を 下 回 る 場 合 で 労 働 能 力 喪 失 期 間 中 の 各 年 の 年 齢 別 平 均 給 与 額 のうち 全 年 齢 平 均 給 与 額 を 上 回 るものがあるときには 年 齢 別 平 均 給 与 額 の 年 相 当 額 に 替 えて 全 年 齢 平 均 給 与 額 の 年 相 当 額 とし 3 幼 児 および18 歳 未 満 の 学 生 労 働 能 力 喪 失 期 間 に 対 応 する 18 歳 平 均 給 与 額 の 年 相 当 額 労 働 能 力 喪 失 率 ライプニッツ 係 数 ただし 労 働 能 力 喪 失 期 間 中 の 各 年 の 年 齢 別 平 均 給 与 額 のうち 全 年 齢 平 均 給 与 額 を 上 回 るものがある 場 合 には 18 歳 平 均 給 与 額 の 年 相 当 額 に 替 えて 全 年 齢 平 均 給 与 額 の 年 相 当 額 とし 4 その 他 働 く 意 思 と 能 力 を 有 している 無 職 者 下 記 のいずれか 高 い 額 とし 労 働 能 力 喪 失 期 間 に 対 応 する 18 歳 平 均 給 与 額 の 年 相 当 額 労 働 能 力 喪 失 率 ライプニッツ 係 数 労 働 能 力 喪 失 期 間 に 対 応 する 年 齢 別 平 均 給 与 額 の 年 相 当 額 の50% 労 働 能 力 喪 失 率 ライプニッツ 係 数 (2) 収 入 額 労 働 能 力 喪 失 率 労 働 能 力 喪 失 期 間 および 中 間 利 息 控 除 方 法 上 記 (1)の 算 式 における 収 入 額 労 働 能 力 喪 失 率 労 働 能 力 喪 失 期 間 および 中 間 利 息 控 除 方 法 (ライプニッツ 係 数 )は 下 記 のとおりとし 1 収 入 額 ア. 現 実 収 入 額 は 事 故 前 1か 年 間 または 症 状 固 定 ( 注 ) 前 1か 年 間 に 労 働 の 対 価 とし て 得 た 収 入 額 のいずれか 高 い 額 を 上 限 とし 将 来 の 収 入 の 蓋 然 性 等 を 勘 案 して 決 定 しま す 収 入 額 は 確 定 申 告 書 または 市 町 村 による 課 税 証 明 等 の 公 的 な 税 務 資 料 により 確 認 された 額 としただし 事 故 前 年 度 の 収 入 に 極 端 な 減 収 増 収 があった 場 合 は 実 態 を 把 握 し 認 定 しまた 公 的 な 税 務 資 料 による 確 認 が 困 難 である 場 合 には 公 的 な 税 務 資 料 に 準 じる 資 料 に 基 づき 付 表 3に 定 める 年 齢 別 平 均 給 与 額 を 上 限 として 決 定 し なお 給 与 所 得 者 の 定 年 退 職 等 の 事 由 により 現 実 収 入 額 が 減 少 する 蓋 然 性 が 高 い 場 合 は 離 職 後 の 現 実 収 入 額 はその 時 点 の 年 齢 別 平 均 給 与 額 の 年 相 当 額 または 全 年 齢 平 均 給 与 額 の 年 相 当 額 のうちいずれか 低 い 額 によるものとし イ. 年 齢 別 平 均 給 与 額 18 歳 平 均 給 与 額 および 全 年 齢 平 均 給 与 額 は 付 表 3に より 年 齢 別 平 均 給 与 額 は 特 段 の 断 りがない 限 り 被 保 険 者 の 症 状 固 定 ( 注 ) 時 の 年 齢 と し 2 労 働 能 力 喪 失 率 障 害 の 部 位 程 度 被 保 険 者 の 年 齢 現 実 の 減 収 額 将 来 の 収 入 の 蓋 然 性 等 を 勘 案 し 決 定 しただし 付 表 1に 定 める 各 等 級 に 対 応 する 喪 失 率 を 上 限 とし 3 労 働 能 力 喪 失 期 間 障 害 の 部 位 程 度 被 保 険 者 の 年 齢 現 実 の 減 収 額 将 来 の 収 入 の 蓋 然 性 等 を 勘 案 し 決 定 しただし 付 表 4に 定 める 就 労 可 能 年 数 の 範 囲 内 とし 4 ライプニッツ 係 数 労 働 能 力 喪 失 期 間 ( 年 数 )に 対 応 するライプニッツ 係 数 は 付 表 2により ( 注 ) 傷 害 の 症 状 が 安 定 し 治 療 の 効 果 が 医 学 上 期 待 できない 状 態 をいい 2. 精 神 的 損 害 後 遺 障 害 等 級 別 に 下 記 の 金 額 とし 第 1 級 2,000 万 円 第 8 級 400 万 円 第 2 級 1,500 万 円 第 9 級 300 万 円 第 3 級 1,250 万 円 第 10 級 200 万 円 第 4 級 900 万 円 第 11 級 150 万 円 第 5 級 750 万 円 第 12 級 100 万 円 第 6 級 600 万 円 第 13 級 60 万 円 第 7 級 500 万 円 第 14 級 40 万 円 ただし 第 1 級 第 2 級 および 第 3 級 に 該 当 する 者 で 父 母 配 偶 者 および 子 のいずれもいな い 場 合 は 第 1 級 1,600 万 円 第 2 級 1,300 万 円 第 3 級 1,100 万 円 とし 3. 将 来 の 介 護 料 将 来 の 介 護 料 は 症 状 固 定 ( 注 ) 後 に 生 ずる 看 護 または 監 視 にかかわる 費 用 とし 下 記 のとお り 算 定 し ( 注 ) 傷 害 の 症 状 が 安 定 し 治 療 の 効 果 が 医 学 上 期 待 できない 状 態 をいい (1) 別 表 1の1の 第 1 級 に 該 当 する 後 遺 障 害 が 残 存 した 場 合 で かつ 終 日 寝 たきり 四 肢 の 麻 痺 または 知 的 機 能 の 低 下 により 常 に 介 護 を 要 すると 認 められるとき 第 2 章 人 身 傷 害 条 項

1 介 護 料 1か 月 につき16 万 円 とし 2 支 払 方 法 原 則 として 下 記 アによりただし 障 害 の 態 様 医 師 の 診 断 等 に 照 らし 一 時 金 による 支 払 が 適 当 でない 場 合 には 下 記 イにより ア. 一 時 金 による 支 払 介 護 料 に 介 護 期 間 に 対 応 するライプニッツ 係 数 を 乗 じて 算 出 した 額 を 一 時 金 として 支 払 い イ. 定 期 金 による 支 払 症 状 固 定 ( 注 ) 日 から6か 月 ごとに 常 に 介 護 を 要 する 状 態 が 継 続 する 限 り 介 護 料 を 定 期 金 として 支 払 い 3 介 護 期 間 障 害 の 態 様 医 師 の 診 断 等 を 勘 案 し 付 表 5に 定 める 平 均 余 命 の 範 囲 内 で 決 定 し 4 ライプニッツ 係 数 介 護 期 間 に 対 応 するライプニッツ 係 数 は 付 表 2により ( 注 ) 傷 害 の 症 状 が 安 定 し 治 療 の 効 果 が 医 学 上 期 待 できない 状 態 をいい (2) 別 表 1の1の 第 2 級 または 別 表 1の2の 第 1 級 第 2 級 第 3 級 3もしくは4に 該 当 する 後 遺 障 害 が 残 存 した 場 合 で かつ 随 時 介 護 を 要 すると 認 められるとき 1 介 護 料 1か 月 につき 8 万 円 とし 2 支 払 方 法 介 護 料 に 介 護 期 間 に 対 応 するライプニッツ 係 数 を 乗 じて 算 出 した 額 を 一 時 金 として 支 払 い 3 介 護 期 間 障 害 の 態 様 医 師 の 診 断 等 を 勘 案 し 付 表 5に 定 める 平 均 余 命 の 範 囲 内 で 決 定 し 4 ライプニッツ 係 数 介 護 期 間 に 対 応 するライプニッツ 係 数 は 付 表 2により 4. 家 屋 等 の 改 造 費 被 保 険 者 の 受 傷 の 内 容 後 遺 障 害 の 程 度 により 家 屋 等 の 改 造 の 必 要 性 が 認 められた 場 合 は 必 要 かつ 妥 当 な 実 費 としただし 500 万 円 を 限 度 とし 5.そ の 他 の 損 害 上 記 1から4 以 外 の 後 遺 障 害 による 損 害 は 必 要 かつ 妥 当 な 実 費 としただし 500 万 円 を 限 度 とし 第 3 死 亡 による 損 害 死 亡 による 損 害 は 葬 祭 費 逸 失 利 益 精 神 的 損 害 およびその 他 の 損 害 とし 後 遺 障 害 による 損 害 に 対 する 保 険 金 等 の 支 払 の 後 被 保 険 者 が 死 亡 した 場 合 の 死 亡 による 損 害 について 事 故 と 死 亡 との 間 に 相 当 因 果 関 係 が 認 められるときには その 差 額 に 相 当 する 額 を 損 害 額 とし て 決 定 し 1. 葬 祭 費 60 万 円 としただし 立 証 資 料 等 により60 万 円 を 超 えることが 明 らかな 場 合 は 100 万 円 を 限 度 に 実 費 とし 2. 逸 失 利 益 被 保 険 者 が 死 亡 したことによって 労 働 能 力 を 喪 失 した 結 果 生 じた 将 来 得 られたであろう 経 済 的 利 益 の 損 失 とし 下 記 (1)および(2)に 従 い 次 の 算 式 で 計 算 し ( 収 入 額 - 生 活 費 ) 就 労 可 能 年 数 に 対 応 するライプニッツ 係 数 (1) 被 保 険 者 区 分 別 逸 失 利 益 計 算 方 法 1 家 事 従 事 者 以 外 の 有 職 者 下 記 のいずれか 高 い 額 とし ア.( 現 実 収 入 額 - 生 活 費 ) 就 労 可 能 年 数 に 対 応 するライプニッツ 係 数 イ.( 年 齢 別 平 均 給 与 額 の 年 相 当 額 - 生 活 費 ) 就 労 可 能 年 数 に 対 応 するライプニッツ 係 数 ただし 年 齢 別 平 均 給 与 額 が 全 年 齢 平 均 給 与 額 を 下 回 る 場 合 で 労 働 能 力 喪 失 期 間 中 の 各 年 の 年 齢 別 平 均 給 与 額 のうち 全 年 齢 平 均 給 与 額 を 上 回 るものがあるときには 年 齢 別 平 均 給 与 額 の 年 相 当 額 に 替 えて 全 年 齢 平 均 給 与 額 の 年 相 当 額 とし 2 家 事 従 事 者 および18 歳 以 上 の 学 生 ( 年 齢 別 平 均 給 与 額 の 年 相 当 額 - 生 活 費 ) 就 労 可 能 年 数 に 対 応 するライプニッツ 係 数 ただし 年 齢 別 平 均 給 与 額 が 全 年 齢 平 均 給 与 額 を 下 回 る 場 合 で 労 働 能 力 喪 失 期 間 中 の 各 年 の 年 齢 別 平 均 給 与 額 のうち 全 年 齢 平 均 給 与 額 を 上 回 るものがあるときには 年 齢 別 平 均 給 与 額 の 年 相 当 額 に 替 えて 全 年 齢 平 均 給 与 額 の 年 相 当 額 とし 3 幼 児 および18 歳 未 満 の 学 生 ( 全 年 齢 平 均 給 与 額 の 年 相 当 額 - 生 活 費 ) 就 労 可 能 年 数 に 対 応 するライプニッツ 係 数 4 その 他 働 く 意 思 と 能 力 を 有 している 無 職 者 下 記 のいずれか 高 い 額 とし (18 歳 平 均 給 与 額 の 年 相 当 額 - 生 活 費 ) 就 労 可 能 年 数 に 対 応 するライプニッツ 係 数 ( 年 齢 別 平 均 給 与 額 の 年 相 当 額 の50% - 生 活 費 ) 就 労 可 能 年 数 に 対 応 するライプニッツ 係 数 ( 2 ) 年 金 等 の 受 給 者 被 保 険 者 が 年 金 等 の 受 給 者 ( 注 )である 場 合 には 上 記 (1)の 額 に 次 の 額 を 加 え 死 亡 時 の 年 齢 における 平 均 余 死 亡 時 の 年 齢 における 就 労 可 能 ( 年 金 等 の 額 - 生 活 費 ) ( - 命 年 数 のライプニッツ 係 数 年 数 のライプニッツ 係 数 ) ( 注 ) 各 種 年 金 および 恩 給 制 度 のうち 原 則 として 受 給 者 本 人 による 拠 出 性 のある 年 金 等 を 現 に 受 給 していた 者 をいい 無 拠 出 性 の 福 祉 年 金 や 遺 族 年 金 は 含 みません (3) 収 入 額 生 活 費 就 労 可 能 年 数 および 中 間 利 息 控 除 方 法 上 記 (1)および(2)の 算 式 における 収 入 額 生 活 費 就 労 可 能 年 数 および 中 間 利 息 控 除 方 法 (ライプニッツ 係 数 )は 下 記 のとおりとし 1 収 入 額 ア. 現 実 収 入 額 は 事 故 前 1か 年 間 に 労 働 の 対 価 として 得 た 収 入 額 を 上 限 とし 将 来 の 収 入 の 蓋 然 性 等 を 勘 案 して 決 定 し 収 入 額 は 確 定 申 告 書 または 市 町 村 による 課 税 証 明 等 の 公 的 な 税 務 資 料 により 確 認 された 額 としただし 事 故 前 年 度 の 収 入 に 極 端 な 減 収 増 収 があった 場 合 は 実 態 を 把 握 し 認 定 しまた 公 的 な 税 務 資 料 によ る 確 認 が 困 難 である 場 合 には 公 的 な 税 務 資 料 に 準 じる 資 料 に 基 づき 付 表 3に 定 める 年 齢 別 平 均 給 与 額 を 上 限 として 決 定 し なお 給 与 所 得 者 の 定 年 退 職 等 の 事 由 により 現 実 収 入 額 が 減 少 する 蓋 然 性 が 高 い 場 合 は 離 職 後 の 現 実 収 入 額 はその 時 点 の 年 齢 別 平 均 給 与 額 の 年 相 当 額 または 全 年 齢 平 均 給 与 額 の 年 相 当 額 のうちいずれか 低 い 額 によるものとし イ. 年 齢 別 平 均 給 与 額 18 歳 平 均 給 与 額 および 全 年 齢 平 均 給 与 額 は 付 表 3によ り 年 齢 別 平 均 給 与 額 は 特 段 の 断 りがない 限 り 被 保 険 者 の 死 亡 時 の 年 齢 とし 2 生 活 費 生 活 費 は 被 扶 養 者 ( 注 )の 人 数 に 応 じて 収 入 額 に 対 する 下 記 の 割 合 の 額 とし ア. 被 扶 養 者 ( 注 )がない 場 合 50% イ. 被 扶 養 者 ( 注 )が1 人 の 場 合 40% ウ. 被 扶 養 者 ( 注 )が2 人 の 場 合 35% エ. 被 扶 養 者 ( 注 )が3 人 以 上 の 場 合 30% ( 注 ) 被 保 険 者 に 現 実 に 扶 養 されていた 者 をいい 3 就 労 可 能 年 数 就 労 可 能 年 数 は 付 表 4に より 4 ライプニッツ 係 数 就 労 可 能 年 数 に 対 応 するライプニッツ 係 数 は 付 表 4により 3. 精 神 的 損 害 被 保 険 者 の 属 性 別 に 下 記 の 金 額 とし 被 保 険 者 が 一 家 の 支 柱 である 場 合 2,000 万 円 被 保 険 者 が65 歳 以 上 の 者 である 場 合 1,500 万 円 被 保 険 者 が 上 記 以 外 である 場 合 1,600 万 円 4.そ の 他 の 損 害 上 記 1から3 以 外 の 死 亡 による 損 害 は 社 会 通 念 上 必 要 かつ 妥 当 な 実 費 とし 付 表 1 労 働 能 力 喪 失 率 表 障 害 等 級 労 働 能 力 喪 失 率 障 害 等 級 労 働 能 力 喪 失 率 第 1 級 100 / 100 第 8 級 45 / 100 第 2 級 100 / 100 第 9 級 35 / 100 第 3 級 100 / 100 第 10 級 27 / 100 第 4 級 92 / 100 第 11 級 20 / 100 第 5 級 79 / 100 第 12 級 14 / 100 第 6 級 67 / 100 第 13 級 9 / 100 第 7 級 56 / 100 第 14 級 5 / 100 付 表 2 ライプニッツ 係 数 表 期 間 ライプニッツ 係 数 期 間 ライプニッツ 係 数 期 間 ライプニッツ 係 数 年 年 年 1 0.952 31 15.593 61 18.980 2 1.859 32 15.803 62 19.029 3 2.723 33 16.003 63 19.075 4 3.546 34 16.193 64 19.119 5 4.329 35 16.374 65 19.161 6 5.076 36 16.547 66 19.201 7 5.786 37 16.711 67 19.239 8 6.463 38 16.868 68 19.275 9 7.108 39 17.017 69 19.310 10 7.722 40 17.159 70 19.343 11 8.306 41 17.294 71 19.374 12 8.863 42 17.423 72 19.404 第 2 章 人 身 傷 害 条 項 8

13 9.394 43 17.546 73 19.432 14 9.899 44 17.663 74 19.459 15 10.380 45 17.774 75 19.485 16 10.838 46 17.880 76 19.509 17 11.274 47 17.981 77 19.533 18 11.690 48 18.077 78 19.555 19 12.085 49 18.169 79 19.576 20 12.462 50 18.256 80 19.596 21 12.821 51 18.339 81 19.616 22 13.163 52 18.418 82 19.634 23 13.489 53 18.493 83 19.651 24 13.799 54 18.565 84 19.668 25 14.094 55 18.633 85 19.684 26 14.375 56 18.699 86 19.699 27 14.643 57 18.761 87 19.713 28 14.898 58 18.820 88 19.727 29 15.141 59 18.876 89 19.740 30 15.372 60 18.929 90 19.752 ( 注 ) 幼 児 および 18 歳 未 満 の 学 生 無 職 者 の 後 遺 障 害 による 逸 失 利 益 を 算 定 するに 当 たり 労 働 能 力 喪 失 期 間 の 終 期 が 18 歳 を 超 える 場 合 の 係 数 は 終 期 までの 年 数 に 対 応 する 係 数 から 就 労 の 始 期 (18 歳 )までの 年 数 に 対 応 する 係 数 を 差 し 引 いて 算 定 する ( 例 )10 歳 労 働 能 力 喪 失 期 間 20 年 の 場 合 12.462(20 年 の 係 数 )-6.463(8 年 の 係 数 )=5.999 付 表 3 年 齢 別 平 均 給 与 額 表 全 年 齢 平 均 給 与 額 表 ( 平 均 月 額 ) 年 齢 男 子 女 子 年 齢 男 子 女 子 歳 円 円 歳 円 円 全 年 齢 415,400 275,100 43 478,300 301,000 18 187,400 169,600 44 482,000 298,800 19 199,800 175,800 45 485,600 296,500 20 219,800 193,800 46 489,300 294,300 21 239,800 211,900 47 492,900 292,000 22 259,800 230,000 48 495,500 291,800 23 272,800 238,700 49 498,100 291,700 24 285,900 247,400 50 500,700 291,600 25 298,900 256,000 51 503,300 291,400 26 312,000 264,700 52 505,800 291,300 27 325,000 273,400 53 500,700 288,500 28 337,300 278,800 54 495,500 285,600 29 349,600 284,100 55 490,300 282,800 30 361,800 289,400 56 485,200 280,000 31 374,100 294,700 57 480,000 277,200 32 386,400 300,100 58 455,400 269,000 33 398,000 301,900 59 430,900 260,900 34 409,600 303,700 60 406,300 252,700 35 421,300 305,500 61 381,700 244,500 36 432,900 307,300 62 357,200 236,400 37 444,500 309,100 63 350,100 236,400 38 450,500 307,900 64 343,000 236,400 39 456,600 306,800 65 336,000 236,500 40 462,600 305,600 66 328,900 236,500 41 468,600 304,500 67 321,800 236,500 42 474,700 303,300 68 ~ 314,800 236,600 付 表 4 死 亡 時 の 年 齢 別 就 労 可 能 年 数 およびライプニッツ 係 数 表 1.18 歳 未 満 の 者 に 適 用 する 表 年 齢 幼 児 学 生 働 く 意 思 と 能 力 を 有 する 者 有 職 者 就 労 可 能 年 数 ライプニッツ 係 数 就 労 可 能 年 数 ライプニッツ 係 数 歳 年 年 0 49 7.549 67 19.239 1 49 7.927 66 19.201 2 49 8.323 65 19.161 3 49 8.739 64 19.119 4 49 9.176 63 19.075 5 49 9.635 62 19.029 6 49 10.117 61 18.980 7 49 10.623 60 18.929 8 49 11.154 59 18.876 9 49 11.712 58 18.820 10 49 12.297 57 18.761 11 49 12.912 56 18.699 12 49 13.558 55 18.633 13 49 14.236 54 18.565 14 49 14.947 53 18.493 15 49 15.695 52 18.418 16 49 16.480 51 18.339 17 49 17.304 50 18.256 ( 注 ) 幼 児 18 歳 未 満 の 学 生 および 働 く 意 思 と 能 力 を 有 する 者 ( 有 職 者 家 事 従 事 者 18 歳 以 上 の 学 生 以 外 )の 場 合 の 就 労 可 能 年 数 およびライプニッツ 係 数 は 下 記 ( 例 )に 準 じて 算 出 する ( 例 )3 歳 の 幼 児 1 就 労 の 終 期 (67 歳 )までの 年 数 64 年 (67 年 -3 年 )に 対 応 する 係 数 19.119 2 就 労 の 始 期 (18 歳 )までの 年 数 15 年 (18 年 -3 年 )に 対 応 する 係 数 10.380 3 就 労 可 能 年 数 49 年 (64 年 -15 年 ) 4 適 用 する 係 数 8.739 (19.119-10.380) 2.18 歳 以 上 の 者 に 適 用 する 表 年 齢 就 労 可 能 年 数 ライプニッツ 係 数 年 齢 就 労 可 能 年 数 ライプニッツ 係 数 年 齢 就 労 可 能 年 数 ライプニッツ 係 数 歳 年 歳 年 18 49 18.169 46 21 12.821 74 6 5.076 19 48 18.077 47 20 12.462 75 6 5.076 20 47 17.981 48 19 12.085 76 6 5.076 21 46 17.880 49 18 11.690 77 5 4.329 22 45 17.774 50 17 11.274 78 5 4.329 23 44 17.663 51 16 10.838 79 5 4.329 24 43 17.546 52 15 10.380 80 5 4.329 25 42 17.423 53 14 9.899 81 4 3.546 26 41 17.294 54 14 9.899 82 4 3.546 27 40 17.159 55 14 9.899 83 4 3.546 28 39 17.017 56 13 9.394 84 4 3.546 29 38 16.868 57 13 9.394 85 3 2.723 30 37 16.711 58 12 8.863 86 3 2.723 31 36 16.547 59 12 8.863 87 3 2.723 32 35 16.374 60 12 8.863 88 3 2.723 33 34 16.193 61 11 8.306 89 3 2.723 34 33 16.003 62 11 8.306 90 3 2.723 35 32 15.803 63 10 7.722 91 2 1.859 36 31 15.593 64 10 7.722 92 2 1.859 37 30 15.372 65 10 7.722 93 2 1.859 38 29 15.141 66 9 7.108 94 2 1.859 39 28 14.898 67 9 7.108 95 2 1.859 40 27 14.643 68 8 6.463 96 2 1.859 41 26 14.375 69 8 6.463 97 2 1.859 42 25 14.094 70 8 6.463 98 2 1.859 43 24 13.799 71 7 5.786 99 2 1.859 44 23 13.489 72 7 5.786 100 2 1.859 45 22 13.163 73 7 5.786 101 ~ 1 0.952 付 表 5 第 20 回 生 命 表 による 平 均 余 命 ( 単 位 : 年 ) 0 歳 1 歳 2 歳 3 歳 4 歳 5 歳 6 歳 7 歳 8 歳 9 歳 男 78 77 76 75 74 73 72 71 70 69 女 85 84 83 82 81 80 79 78 77 76 10 歳 11 歳 12 歳 13 歳 14 歳 15 歳 16 歳 17 歳 18 歳 19 歳 男 68 67 66 65 64 63 62 62 61 60 女 75 74 73 72 71 70 69 68 67 66 20 歳 21 歳 22 歳 23 歳 24 歳 25 歳 26 歳 27 歳 28 歳 29 歳 男 59 58 57 56 55 54 53 52 51 50 女 65 64 63 62 62 61 60 59 58 57 30 歳 31 歳 32 歳 33 歳 34 歳 35 歳 36 歳 37 歳 38 歳 39 歳 男 49 48 47 46 45 44 43 42 41 40 女 56 55 54 53 52 51 50 49 48 47 40 歳 41 歳 42 歳 43 歳 44 歳 45 歳 46 歳 47 歳 48 歳 49 歳 男 39 38 37 37 36 35 34 33 32 31 女 46 45 44 43 42 41 40 39 38 37 9 第 2 章 人 身 傷 害 条 項

50 歳 51 歳 52 歳 53 歳 54 歳 55 歳 56 歳 57 歳 58 歳 59 歳 男 30 29 28 27 27 26 25 24 23 22 女 36 35 34 34 33 32 31 30 29 28 60 歳 61 歳 62 歳 63 歳 64 歳 65 歳 66 歳 67 歳 68 歳 69 歳 男 22 21 20 19 18 18 17 16 15 15 女 27 26 25 24 24 23 22 21 20 19 70 歳 71 歳 72 歳 73 歳 74 歳 75 歳 76 歳 77 歳 78 歳 79 歳 男 14 13 13 12 11 11 10 9 9 8 女 18 18 17 16 15 14 14 13 12 11 80 歳 81 歳 82 歳 83 歳 84 歳 85 歳 86 歳 87 歳 88 歳 89 歳 男 8 7 7 6 6 5 5 5 4 4 女 11 10 9 9 8 7 7 6 6 5 90 歳 91 歳 92 歳 93 歳 94 歳 95 歳 96 歳 97 歳 98 歳 99 歳 男 4 3 3 3 3 2 2 2 2 2 女 5 5 4 4 4 3 3 3 2 2 100 歳 101 歳 102 歳 103 歳 104 歳 男 2 1 1 1 1 女 2 2 2 2 1 第 3 章 車 両 条 項 第 1 条 ( の ) この 車 両 条 項 において 次 の の 意 味 は それぞれ 次 の により 自 動 車 所 有 権 留 保 条 項 付 売 買 契 約 全 損 装 備 定 着 配 偶 者 被 保 険 自 動 車 被 保 険 自 動 車 の 価 額 原 動 機 付 自 転 車 を 含 み 自 動 車 販 売 店 等 が 顧 客 に 自 動 車 を 販 売 する 際 に 自 動 車 販 売 店 金 融 業 者 等 が 販 売 代 金 の 全 額 領 収 までの 間 販 売 された 自 動 車 の 所 有 権 を 顧 客 に 移 さず 留 保 することを 契 約 内 容 に 含 んだ 自 動 車 の 売 買 契 約 をいい 被 保 険 自 動 車 の 損 傷 を 修 理 することができない 場 合 または 第 8 条 ( 修 理 費 )の 修 理 費 が 保 険 価 額 以 上 となる 場 合 ( 注 )をいい ( 注 ) 車 両 が 盗 難 され 発 見 できなかった 場 合 を 含 み 自 動 車 の 機 能 を 十 分 に 発 揮 させるために 備 品 として 備 えつけられている 状 態 または 法 令 に 従 い 被 保 険 自 動 車 に 備 えつけられている 状 態 をいい ボルト ナット ねじ 等 で 固 定 されており 工 具 等 を 使 用 しなければ 容 易 に 取 りはずせない 状 態 をいい 婚 姻 の 届 出 をしていないが 事 実 上 婚 姻 関 係 と 同 様 の 事 情 にある 者 を 含 み 保 険 証 券 記 載 の 自 動 車 をいい 被 保 険 自 動 車 と 同 一 の 用 途 車 種 車 名 型 式 仕 様 初 度 登 録 年 月 等 ( 注 )で 同 じ 損 耗 度 の 自 動 車 の 市 場 販 売 価 格 相 当 額 をいい ( 注 ) 初 度 検 査 年 月 を 含 み 付 属 品 (1) 次 の1または2に 該 当 する 物 をいい 1 被 保 険 自 動 車 に 定 着 または 装 備 されている 物 2 被 保 険 自 動 車 の 車 室 内 で 使 用 することを 目 的 として 被 保 険 自 動 車 に 備 え 付 けられているカーナビゲーションシステム( 注 1)およびETC 車 載 器 ( 注 2) ( 注 1) 自 動 車 用 電 子 式 航 法 装 置 をいい ( 注 2) 有 料 道 路 自 動 料 金 収 受 システムにおいて 使 用 する 車 載 器 をいい (2)(1)には 次 の 物 は 含 みません 1 燃 料 ボデーカバーおよび 洗 車 用 品 2 法 令 により 自 動 車 に 定 着 または 装 備 することを 禁 止 されている 物 3 通 常 装 飾 品 とみなされる 物 分 損 第 8 条 ( 修 理 費 )の 修 理 費 が 保 険 価 額 未 満 となる 場 合 をいい 保 険 価 額 損 害 が 生 じた 地 および 時 における 被 保 険 自 動 車 の 価 額 をいい 保 険 金 額 保 険 証 券 記 載 の 保 険 金 額 をいい 免 責 金 額 支 払 保 険 金 の 計 算 にあたって 損 害 の 額 から 差 し 引 く 金 額 をいい 免 責 金 額 は 被 保 険 者 の 自 己 負 担 となり 用 途 車 種 登 録 番 号 標 等 ( 注 ) 上 の 分 類 番 号 色 等 に 基 づき 定 めた 自 家 用 普 通 乗 用 車 自 家 用 小 型 乗 用 車 自 家 用 軽 四 輪 乗 用 車 自 家 用 小 型 貨 物 車 自 家 用 軽 四 輪 貨 物 車 二 輪 自 動 車 原 動 機 付 自 転 車 等 の 区 分 をいい ( 注 ) 車 両 番 号 標 および 標 識 番 号 標 を 含 み 第 2 条 ( 保 険 金 を 支 払 う 場 合 ) (1) 当 会 社 は 衝 突 接 触 墜 落 転 覆 物 の 飛 来 物 の 落 下 火 災 爆 発 盗 難 台 風 洪 水 高 潮 その 他 の 偶 然 な 事 故 によって 被 保 険 自 動 車 に 生 じた 損 害 に 対 して この 車 両 条 項 およ び 基 本 条 項 に 従 い 被 保 険 者 に 保 険 金 を 支 払 い (2)(1)の 被 保 険 自 動 車 には 付 属 品 を 含 み 第 3 条 ( 保 険 金 を 支 払 わない 場 合 -その1) 当 会 社 は 次 のいずれかに 該 当 する 事 由 によって 生 じた 損 害 に 対 しては 保 険 金 を 支 払 いません 1 次 のいずれかに 該 当 する 者 の 故 意 または 重 大 な 過 失 ア. 保 険 契 約 者 被 保 険 者 または 保 険 金 を 受 け 取 るべき 者 ( 注 1) イ. 所 有 権 留 保 条 項 付 売 買 契 約 に 基 づく 被 保 険 自 動 車 の 買 主 または1 年 以 上 を 期 間 とす る 貸 借 契 約 に 基 づく 被 保 険 自 動 車 の 借 主 ( 注 1) ウ.アおよびイに 定 める 者 の 法 定 代 理 人 エ.アおよびイに 定 める 者 の 業 務 に 従 事 中 の 使 用 人 オ.アおよびイに 定 める 者 の 父 母 配 偶 者 または 子 ただし 被 保 険 者 または 保 険 金 を 受 け 取 るべき 者 に 保 険 金 を 取 得 させる 目 的 であった 場 合 に 限 り 2 戦 争 外 国 の 武 力 行 使 革 命 政 権 奪 取 内 乱 武 装 反 乱 その 他 これらに 類 似 の 事 変 または 暴 動 ( 注 2) 3 地 震 もしくは 噴 火 またはこれらによる 津 波 4 核 燃 料 物 質 ( 注 3)もしくは 核 燃 料 物 質 ( 注 3)によって 汚 染 された 物 ( 注 4)の 放 射 性 爆 発 性 その 他 有 害 な 特 性 の 作 用 またはこれらの 特 性 に 起 因 する 事 故 5 4に 規 定 した 以 外 の 放 射 線 照 射 または 放 射 能 汚 染 6 2から5までの 事 由 に 随 伴 して 生 じた 事 故 またはこれらに 伴 う 秩 序 の 混 乱 に 基 づいて 生 じ た 事 故 7 差 押 え 収 用 没 収 破 壊 など 国 または 公 共 団 体 の 公 権 力 の 行 使 ただし 消 防 または 避 難 に 必 要 な 処 置 として 行 われた 場 合 を 除 き 8 詐 欺 または 横 領 9 被 保 険 自 動 車 を 競 技 曲 技 ( 注 5)もしくは 試 験 のために 使 用 すること または 被 保 険 自 動 車 を 競 技 曲 技 もしくは 試 験 を 行 うことを 目 的 とする 場 所 において 使 用 ( 注 6)すること 10 被 保 険 自 動 車 に 危 険 物 ( 注 7)を 業 務 ( 注 8)として 積 載 すること または 被 保 険 自 動 車 けん けん が 危 険 物 ( 注 7)を 業 務 ( 注 8)として 積 載 した 被 牽 引 自 動 車 を 牽 引 すること ( 注 1)これらの 者 が 法 人 である 場 合 は その 理 事 取 締 役 または 法 人 の 業 務 を 執 行 するそ の 他 の 機 関 をいい ( 注 2) 群 衆 または 多 数 の 者 の 集 団 の 行 動 によって 全 国 または 一 部 の 地 区 において 著 しく 平 穏 が 害 され 治 安 維 持 上 重 大 な 事 態 と 認 められる 状 態 をいい ( 注 3) 使 用 済 燃 料 を 含 み ( 注 4) 原 子 核 分 裂 生 成 物 を 含 み ( 注 5) 競 技 または 曲 技 のための 練 習 を 含 み ( 注 6) 救 急 消 防 事 故 処 理 補 修 清 掃 等 のための 使 用 を 除 き ( 注 7) 道 路 運 送 車 両 の 保 安 基 準 ( 昭 和 26 年 運 輸 省 令 第 67 号 ) 第 1 条 ( の )に 定 める 高 圧 ガス 火 薬 類 もしくは 危 険 物 道 路 運 送 車 両 の 保 安 基 準 の 細 目 を 定 める 告 示 ( 平 成 14 年 国 土 交 通 省 告 示 第 619 号 ) 第 2 条 ( )に 定 める 可 燃 物 または 毒 物 及 び 劇 物 取 締 法 ( 昭 和 25 年 法 律 第 303 号 ) 第 2 条 ( )に 定 める 毒 物 もしくは 劇 物 をいい ( 注 8) 家 事 を 除 き 第 4 条 ( 保 険 金 を 支 払 わない 場 合 -その2) 当 会 社 は 次 のいずれかに 該 当 する 損 害 に 対 しては 保 険 金 を 支 払 いません 1 被 保 険 自 動 車 が 航 空 機 または 船 舶 によって 輸 送 されている 間 ( 注 1)に 生 じた 損 害 ただ し その 船 舶 がフェリーボート( 注 2)である 場 合 を 除 き 2 被 保 険 自 動 車 に 存 在 する 欠 陥 摩 滅 腐 しょく さびその 他 自 然 の 消 耗 3 故 障 損 害 ( 注 3) 4 被 保 険 自 動 車 から 取 りはずされて 車 上 にない 部 分 品 または 付 属 品 に 生 じた 損 害 5 付 属 品 のうち 被 保 険 自 動 車 に 定 着 されていないものに 生 じた 損 害 ただし 被 保 険 自 動 車 の 他 の 部 分 と 同 時 に 損 害 を 被 った 場 合 または 火 災 によって 損 害 が 生 じた 場 合 を 除 き 6 タイヤ( 注 4)に 生 じた 損 害 ただし 被 保 険 自 動 車 の 他 の 部 分 と 同 時 に 損 害 を 被 った 場 合 または 火 災 もしくは 盗 難 によって 損 害 が 生 じた 場 合 を 除 き 7 法 令 により 禁 止 されている 改 造 を 行 った 部 分 品 および 付 属 品 に 生 じた 損 害 8 被 保 険 自 動 車 の 用 途 車 種 が 二 輪 自 動 車 または 原 動 機 付 自 転 車 である 場 合 に 被 保 険 自 動 車 について 盗 難 によって 生 じた 損 害 ( 注 5) 9 被 保 険 自 動 車 がタンク 車 ふん 尿 車 等 である 場 合 に 被 保 険 自 動 車 に 付 属 するホースに 生 じた 損 害 ( 注 1) 積 込 みまたは 積 下 し 中 を 含 み ( 注 2) 官 庁 の 認 可 または 許 可 を 受 けて 一 定 の 航 路 を 定 期 的 に 自 動 車 と 運 転 者 とを 同 時 に 乗 せて 輸 送 することを 目 的 とする 自 動 車 渡 船 をいい ( 注 3) 偶 然 な 外 来 の 事 故 に 直 接 起 因 しない 被 保 険 自 動 車 の 電 気 的 または 機 械 的 損 害 をいい ( 注 4)チューブを 含 み ( 注 5) 発 見 されるまでの 間 に 生 じた 損 害 を 含 み 第 5 条 ( 保 険 金 を 支 払 わない 場 合 -その3) 当 会 社 は 次 のいずれかに 該 当 する 者 が 法 令 に 定 められた 運 転 資 格 を 持 たないで 被 保 険 自 動 車 を 運 転 している 場 合 酒 気 を 帯 びた 状 態 ( 注 1)で 被 保 険 自 動 車 を 運 転 している 場 合 または 麻 薬 大 麻 あへん 覚 せい 剤 シンナー 等 の 影 響 により 正 常 な 運 転 ができないおそれがある 状 態 で 被 保 険 自 動 車 を 運 転 している 場 合 に 生 じた 損 害 に 対 しては 保 険 金 を 支 払 いません 1 保 険 契 約 者 被 保 険 者 または 保 険 金 を 受 け 取 るべき 者 ( 注 2) 2 所 有 権 留 保 条 項 付 売 買 契 約 に 基 づく 被 保 険 自 動 車 の 買 主 または1 年 以 上 を 期 間 とする 貸 借 契 約 に 基 づく 被 保 険 自 動 車 の 借 主 ( 注 2) 3 1および2に 定 める 者 の 法 定 代 理 人 4 1および2に 定 める 者 の 業 務 に 従 事 中 の 使 用 人 第 2 章 人 身 傷 害 条 項 ~ 第 3 章 車 両 条 項 10

5 1および2に 定 める 者 の 父 母 配 偶 者 または 子 ( 注 1) 道 路 交 通 法 ( 昭 和 35 年 法 律 第 105 号 ) 第 65 条 ( 酒 気 帯 び 運 転 等 の 禁 止 ) 第 1 項 の 規 定 に 違 反 している 状 態 をいい ( 注 2)これらの 者 が 法 人 である 場 合 は その 理 事 取 締 役 または 法 人 の 業 務 を 執 行 するそ の 他 の 機 関 をいい 第 6 条 ( 被 保 険 者 の 範 囲 ) この 車 両 条 項 における 被 保 険 者 は 被 保 険 自 動 車 の 所 有 者 とし 第 7 条 ( 損 害 額 の 決 定 ) 当 会 社 が 保 険 金 を 支 払 うべき 損 害 の 額 ( 以 下 損 害 額 といい)は 次 のとおりとし 1 全 損 の 場 合 は 保 険 価 額 2 分 損 の 場 合 は 次 の 算 式 によって 算 出 した 額 次 条 に 定 める 修 理 費 修 理 に 際 し 部 分 品 を 交 換 したために - 被 保 険 自 動 車 全 体 として 価 額 の 増 加 を 生 じた 場 合 は その 増 加 額 修 理 に 伴 って 生 じた 残 存 物 - = 損 害 額 がある 場 合 は その 価 額 第 8 条 ( 修 理 費 ) 前 条 の 修 理 費 とは 損 害 が 生 じた 地 および 時 において 被 保 険 自 動 車 を 事 故 発 生 直 前 の 状 態 に 復 旧 するために 必 要 な 修 理 費 をいいこの 場 合 被 保 険 自 動 車 の 復 旧 に 際 して 当 会 社 が 部 分 品 の 補 修 が 可 能 であり かつ その 部 分 品 の 交 換 による 修 理 費 が 補 修 による 修 理 費 を 超 えると 認 めたときは その 部 分 品 の 修 理 費 は 補 修 による 修 理 費 とし 第 9 条 ( 費 用 ) 保 険 契 約 者 または 被 保 険 者 が 支 出 した 次 の 費 用 ( 注 1)は これを 損 害 の 一 部 とみなし 1 基 本 条 項 第 20 条 ( 事 故 発 生 時 の 義 務 )(1)1に 規 定 する 損 害 の 発 生 または 拡 大 の 防 止 のために 必 要 または 有 益 であった 費 用 2 基 本 条 項 第 20 条 (1)6に 規 定 する 権 利 の 保 全 または 行 使 に 必 要 な 手 続 をするために 要 した 費 用 3 当 会 社 が 保 険 金 を 支 払 うべき 損 害 により 被 保 険 自 動 車 が 自 力 で 移 動 することができない 場 合 には これを 損 害 発 生 の 地 から 修 理 工 場 もしくは 当 会 社 の 指 定 する 場 所 まで 運 搬 する ために 要 した 費 用 またはこれらの 場 所 まで 運 転 するために 必 要 な 仮 修 理 の 費 用 4 盗 難 にあった 被 保 険 自 動 車 を 引 き 取 るために 必 要 であった 費 用 のうち 3に 規 定 する 費 用 以 外 の 費 用 5 フェリーボート( 注 2)によって 輸 送 されている 間 に 生 じた 共 同 海 損 に 対 する 被 保 険 自 動 車 の 分 担 額 ( 注 1) 収 入 の 喪 失 を 含 みません ( 注 2) 官 庁 の 認 可 または 許 可 を 受 けて 一 定 の 航 路 を 定 期 的 に 自 動 車 と 運 転 者 とを 同 時 に 乗 せて 輸 送 することを 目 的 とする 自 動 車 渡 船 をいい 第 10 条 ( 支 払 保 険 金 の 計 算 ) (1)1 回 の 事 故 につき 当 会 社 の 支 払 う 保 険 金 の 額 は 次 のとおりとしただし 保 険 金 額 を 限 度 とし 保 険 金 額 が 保 険 価 額 を 超 える 場 合 は 保 険 価 額 を 限 度 とし 1 全 損 の 場 合 は 保 険 価 額 2 分 損 の 場 合 は 第 7 条 ( 損 害 額 の 決 定 )2の 損 害 額 から 保 険 証 券 記 載 の 免 責 金 額 ( 注 ) を 差 し 引 いた 額 ただし 保 険 金 額 が 保 険 価 額 に 達 しない 場 合 は 次 の 算 式 によって 算 出 した 額 とし 保 険 金 額 ( 第 7 条 2の 損 害 額 - 保 険 証 券 記 載 の 免 責 金 額 ( 注 )) = 保 険 金 の 額 保 険 価 額 ( 注 ) 当 会 社 が 支 払 責 任 を 負 う 事 故 の 発 生 の 時 の 順 によって 定 め (2) 被 保 険 自 動 車 の 用 途 車 種 が 次 のいずれかに 該 当 する 場 合 で 当 会 社 の 保 険 金 を 支 払 うべき 損 害 が 全 損 であるときは (1)に 定 める 保 険 金 のほか 保 険 金 額 の 10%に 相 当 する 額 を 臨 時 費 用 保 険 金 として 被 保 険 者 に 支 払 いただし 20 万 円 を 限 度 とし 1 自 家 用 普 通 乗 用 車 2 自 家 用 小 型 乗 用 車 3 自 家 用 軽 四 輪 乗 用 車 4 自 家 用 普 通 貨 物 車 ( 最 大 積 載 量 0.5トン 超 2トン 以 下 ) 5 自 家 用 普 通 貨 物 車 ( 最 大 積 載 量 0.5トン 以 下 ) 6 自 家 用 小 型 貨 物 車 7 自 家 用 軽 四 輪 貨 物 車 8 特 種 用 途 自 動 車 (キャンピング 車 ) (3) 当 会 社 は (1)および(2)に 定 める 保 険 金 のほか 前 条 の 費 用 の 合 計 額 を 支 払 いた だし 同 条 3および4の 費 用 については 1 回 の 事 故 につき それぞれ 保 険 金 額 の 10%または 10 万 円 のいずれか 高 い 額 を 限 度 とし (4) 第 7 条 ( 損 害 額 の 決 定 )の 損 害 額 および 前 条 の 費 用 のうち 回 収 金 ( 注 1)がある 場 合 にお いて 回 収 金 ( 注 1)の 額 が 被 保 険 者 の 自 己 負 担 額 ( 注 2)を 超 過 するときは 当 会 社 は(1) および(3)に 定 める 保 険 金 の 合 計 額 からその 超 過 額 を 差 し 引 いて 保 険 金 を 支 払 い ( 注 1) 第 三 者 が 負 担 すべき 金 額 で 被 保 険 者 のために 既 に 回 収 されたものをいい ( 注 2) 損 害 額 および 費 用 の 合 計 額 から(1)および(3)に 定 める 保 険 金 の 合 計 額 を 差 し 引 いた 額 をいい 第 11 条 ( 現 物 による 支 払 ) 当 会 社 は 被 保 険 自 動 車 の 損 害 の 全 部 または 一 部 に 対 して 修 理 または 代 品 の 交 付 をもって 保 険 金 の 支 払 に 代 えることができ 第 12 条 ( 被 害 物 についての 当 会 社 の 権 利 ) (1) 当 会 社 が 全 損 として 保 険 金 を 支 払 った 場 合 は 被 保 険 自 動 車 について 被 保 険 者 が 有 する 所 有 権 その 他 の 物 権 を 取 得 しただし 支 払 った 保 険 金 の 額 が 保 険 価 額 に 達 しない 場 合 には 当 会 社 は 支 払 った 保 険 金 の 額 の 保 険 価 額 に 対 する 割 合 によってその 権 利 を 取 得 し (2) 被 保 険 自 動 車 の 部 分 品 または 付 属 品 が 盗 難 にあった 場 合 に 当 会 社 がその 損 害 に 対 して 保 険 金 を 支 払 ったときは 当 会 社 は 支 払 った 保 険 金 の 額 の 損 害 額 に 対 する 割 合 によって その 盗 難 にあった 物 について 被 保 険 者 が 有 する 所 有 権 その 他 の 物 権 を 取 得 し (3)(1)および(2)の 場 合 において 当 会 社 がその 権 利 を 取 得 しない 旨 の 意 思 を 表 示 して 保 険 金 を 支 払 ったときは 被 保 険 自 動 車 またはその 部 分 品 もしくは 付 属 品 について 被 保 険 者 が 有 する 所 有 権 その 他 の 物 権 は 当 会 社 に 移 転 しません 第 13 条 ( 盗 難 自 動 車 の 返 還 ) 当 会 社 が 被 保 険 自 動 車 の 盗 難 によって 生 じた 損 害 に 対 して 保 険 金 を 支 払 った 日 の 翌 日 から 起 算 して60 日 以 内 に 被 保 険 自 動 車 が 発 見 された 場 合 は 被 保 険 者 は 既 に 受 け 取 った 保 険 金 を 当 会 社 に 払 い 戻 して その 返 還 を 受 けることができこの 場 合 発 見 されるまでの 間 に 被 保 険 自 動 車 に 生 じた 損 害 に 対 して 保 険 金 を 請 求 することができ 第 4 章 基 本 条 項 第 1 条 ( の ) この 基 本 条 項 において 次 の の 意 味 は それぞれ 次 の により 危 険 損 害 の 発 生 の 可 能 性 をいい 危 険 増 加 告 知 事 項 についての 危 険 が 高 くなり この 保 険 契 約 で 定 められている 保 険 料 がその 危 険 を 計 算 の 基 礎 として 算 出 される 保 険 料 に 不 足 する 状 態 にな ることをいい 記 名 被 保 険 者 保 険 証 券 記 載 の 被 保 険 者 をいい 後 遺 障 害 治 療 の 効 果 が 医 学 上 期 待 できない 状 態 であって 被 保 険 者 の 身 体 に 残 さ れた 症 状 が 将 来 においても 回 復 できない 機 能 の 重 大 な 障 害 に 至 ったものま たは 身 体 の 一 部 の 欠 損 をいい 告 知 事 項 危 険 に 関 する 重 要 な 事 項 のうち 保 険 契 約 申 込 書 の 記 載 事 項 とすること によって 当 会 社 が 告 知 を 求 めたものをいい( 注 ) ( 注 ) 他 の 保 険 契 約 等 に 関 する 事 項 を 含 み 自 動 車 原 動 機 付 自 転 車 を 含 み 自 動 車 取 扱 業 者 自 動 車 修 理 業 駐 車 場 業 給 油 業 洗 車 業 自 動 車 販 売 業 陸 送 業 運 転 代 行 業 等 自 動 車 を 取 り 扱 うことを 業 としている 者 をいい これらの 者 の 使 用 人 およびこれらの 者 が 法 人 である 場 合 はその 理 事 取 締 役 または 法 人 の 業 務 を 執 行 するその 他 の 機 関 を 含 み 自 動 車 の 新 規 取 得 被 保 険 自 動 車 と 同 一 の 用 途 車 種 ( 注 1)の 自 動 車 を 新 たに 取 得 ( 注 2) し または1 年 以 上 を 期 間 とする 貸 借 契 約 により 借 り 入 れることをいい ( 注 1) 別 表 2に 掲 げる 用 途 車 種 をいい ( 注 2) 所 有 権 留 保 条 項 付 売 買 契 約 に 基 づく 購 入 を 含 み 所 有 権 留 保 条 項 付 売 買 契 約 所 有 自 動 車 新 規 取 得 自 動 車 他 の 保 険 契 約 等 治 療 配 偶 者 被 保 険 自 動 車 被 保 険 自 動 車 の 価 額 保 険 期 間 保 険 金 自 動 車 販 売 店 等 が 顧 客 に 自 動 車 を 販 売 する 際 に 自 動 車 販 売 店 金 融 業 者 等 が 販 売 代 金 の 全 額 領 収 までの 間 販 売 された 自 動 車 の 所 有 権 を 顧 客 に 移 さず 留 保 することを 契 約 内 容 に 含 んだ 自 動 車 の 売 買 契 約 をいい 被 保 険 自 動 車 と 同 一 の 用 途 車 種 ( 注 1)の 所 有 する 自 動 車 ( 注 2)をい いただし 被 保 険 自 動 車 および 新 規 取 得 自 動 車 を 除 き ( 注 1) 別 表 2に 掲 げる 用 途 車 種 をいい ( 注 2) 所 有 権 留 保 条 項 付 売 買 契 約 により 購 入 した 自 動 車 および1 年 以 上 を 期 間 とする 貸 借 契 約 により 借 り 入 れた 自 動 車 を 含 み 新 たに 取 得 ( 注 )しまたは 借 り 入 れた 自 動 車 をいい ( 注 ) 所 有 権 留 保 条 項 付 売 買 契 約 に 基 づく 購 入 を 含 み この 保 険 契 約 の 全 部 または 一 部 に 対 して 支 払 責 任 が 同 じである 他 の 保 険 契 約 または 共 済 契 約 をいい 医 師 による 治 療 をいいただし 被 保 険 者 が 医 師 である 場 合 は 被 保 険 者 以 外 の 医 師 による 治 療 をいい 婚 姻 の 届 出 をしていないが 事 実 上 婚 姻 関 係 と 同 様 の 事 情 にある 者 を 含 み 保 険 証 券 記 載 の 自 動 車 をいい 被 保 険 自 動 車 と 同 一 の 用 途 車 種 車 名 型 式 仕 様 初 度 登 録 年 月 等 ( 注 )で 同 じ 損 耗 度 の 自 動 車 の 市 場 販 売 価 格 相 当 額 をいい ( 注 ) 初 度 検 査 年 月 を 含 み 保 険 証 券 記 載 の 保 険 期 間 をいい 賠 償 責 任 条 項 人 身 傷 害 条 項 または 車 両 条 項 の 保 険 金 をいい 11 第 3 章 車 両 条 項 ~ 第 4 章 基 本 条 項

用 途 車 種 登 録 番 号 標 等 ( 注 ) 上 の 分 類 番 号 色 等 に 基 づき 定 めた 自 家 用 普 通 乗 用 車 自 家 用 小 型 乗 用 車 自 家 用 軽 四 輪 乗 用 車 自 家 用 小 型 貨 物 車 自 家 用 軽 四 輪 貨 物 車 二 輪 自 動 車 原 動 機 付 自 転 車 等 の 区 分 をいい ( 注 ) 車 両 番 号 標 および 標 識 番 号 標 を 含 み 第 2 条 ( 保 険 責 任 の 始 期 および 終 期 ) (1) 当 会 社 の 保 険 責 任 は 保 険 期 間 の 初 日 の 午 後 4 時 ( 注 )に 始 まり 末 日 の 午 後 4 時 に 終 わり ( 注 ) 保 険 証 券 にこれと 異 なる 時 刻 が 記 載 されている 場 合 はその 時 刻 とし (2)(1)の 時 刻 は 日 本 国 の 標 準 時 によるものとし (3) 保 険 期 間 が 始 まった 後 でも 当 会 社 は 保 険 料 領 収 前 に 生 じた 事 故 による 損 害 に 対 しては 保 険 金 を 支 払 いません 第 3 条 ( 保 険 責 任 のおよぶ 地 域 ) 当 会 社 は 日 本 国 内 ( 注 )において 生 じた 事 故 による 損 害 に 対 してのみ 保 険 金 を 支 払 い ( 注 ) 日 本 国 外 における 日 本 船 舶 内 を 含 み 第 4 条 ( 告 知 義 務 ) (1) 保 険 契 約 者 または 記 名 被 保 険 者 ( 注 )になる 者 は 保 険 契 約 締 結 の 際 告 知 事 項 について 当 会 社 に 事 実 を 正 確 に 告 げなければなりません ( 注 ) 車 両 条 項 においては 被 保 険 者 とし (2) 当 会 社 は 保 険 契 約 締 結 の 際 保 険 契 約 者 または 記 名 被 保 険 者 ( 注 )が 告 知 事 項 について 故 意 または 重 大 な 過 失 によって 事 実 を 告 げなかった 場 合 または 事 実 と 異 なることを 告 げた 場 合 は 保 険 契 約 者 に 対 する 書 面 による 通 知 をもって この 保 険 契 約 を 解 除 することができ ( 注 ) 車 両 条 項 においては 被 保 険 者 とし (3)(2)の 規 定 は 次 のいずれかに 該 当 する 場 合 には 適 用 しません 1 (2)に 規 定 する 事 実 がなくなった 場 合 2 当 会 社 が 保 険 契 約 締 結 の 際 (2)に 規 定 する 事 実 を 知 っていた 場 合 または 過 失 によって これを 知 らなかった 場 合 ( 注 1) 3 保 険 媒 介 者 ( 注 2)が 保 険 契 約 者 または 記 名 被 保 険 者 ( 注 3)が 告 知 事 項 について 当 会 社 に 事 実 を 正 確 に 告 げることを 妨 げた 場 合 ただし 保 険 媒 介 者 ( 注 2)の 行 為 がなかっ たとしても 保 険 契 約 者 または 記 名 被 保 険 者 ( 注 3)が 事 実 を 告 げなかったまたは 事 実 と 異 なることを 告 げたと 認 められる 場 合 を 除 き 4 保 険 媒 介 者 ( 注 2)が 保 険 契 約 者 または 記 名 被 保 険 者 ( 注 3)に 対 し 告 知 事 項 につ いて 当 会 社 に 事 実 を 正 確 に 告 げないよう 勧 めた 場 合 または 事 実 と 異 なることを 告 げるよう 勧 めた 場 合 ただし 保 険 媒 介 者 ( 注 2)の 行 為 がなかったとしても 保 険 契 約 者 または 記 名 被 保 険 者 ( 注 3)が 事 実 を 告 げなかったまたは 事 実 と 異 なることを 告 げたと 認 められる 場 合 を 除 き 5 保 険 契 約 者 または 記 名 被 保 険 者 ( 注 3)が 当 会 社 が 保 険 金 を 支 払 うべき 事 故 の 発 生 前 に 告 知 事 項 につき 書 面 をもって 訂 正 を 当 会 社 に 申 し 出 て 当 会 社 がこれを 承 認 した 場 合 なお 当 会 社 が 訂 正 の 申 出 を 受 けた 場 合 において その 訂 正 を 申 し 出 た 事 実 が 保 険 契 約 締 結 の 際 に 当 会 社 に 告 げられていたとしても 当 会 社 が 保 険 契 約 を 締 結 していたと 認 めるときに 限 り これを 承 認 するものとし 6 当 会 社 が (2)の 規 定 による 解 除 の 原 因 があることを 知 った 時 から1か 月 を 経 過 した 場 合 または 保 険 契 約 締 結 時 から5 年 を 経 過 した 場 合 ( 注 1) 当 会 社 のために 保 険 契 約 の 締 結 の 代 理 を 行 う 者 が 事 実 を 告 げることを 妨 げた 場 合 または 事 実 を 告 げないこともしくは 事 実 と 異 なることを 告 げることを 勧 めた 場 合 を 含 み ( 注 2) 当 会 社 のために 保 険 契 約 の 締 結 の 媒 介 を 行 うことができる 者 をいい 当 会 社 のため に 保 険 契 約 の 締 結 の 代 理 を 行 うことができる 者 を 除 き ( 注 3) 車 両 条 項 においては 被 保 険 者 とし (4)(2)の 規 定 による 解 除 が 損 害 の 発 生 した 後 になされた 場 合 であっても 第 14 条 ( 保 険 契 約 解 除 の 効 力 )の 規 定 にかかわらず 当 会 社 は 保 険 金 を 支 払 いません この 場 合 において 既 に 保 険 金 を 支 払 っていたときは 当 会 社 は その 返 還 を 請 求 することができ (5)(4)の 規 定 は (2)に 規 定 する 事 実 に 基 づかずに 発 生 した 事 故 による 損 害 については 適 用 し ません 第 5 条 ( 通 知 義 務 ) (1) 保 険 契 約 締 結 の 後 次 のいずれかに 該 当 する 事 実 が 発 生 した 場 合 には 保 険 契 約 者 または 被 保 険 者 は 遅 滞 なく その 旨 を 当 会 社 に 通 知 しなければなりません ただし その 事 実 がなく なった 場 合 には 当 会 社 への 通 知 は 必 要 ありません 1 被 保 険 自 動 車 の 用 途 車 種 または 登 録 番 号 ( 注 1)を 変 更 したこと 2 1のほか 告 知 事 項 の 内 容 に 変 更 を 生 じさせる 事 実 ( 注 2)が 発 生 したこと ( 注 1) 車 両 番 号 および 標 識 番 号 を 含 み ( 注 2) 告 知 事 項 のうち 保 険 契 約 締 結 の 際 に 当 会 社 が 交 付 する 書 面 等 においてこの 条 の 適 用 がある 事 項 として 定 めたものに 関 する 事 実 に 限 り (2)(1)の 事 実 の 発 生 によって 危 険 増 加 が 生 じた 場 合 において 保 険 契 約 者 または 被 保 険 者 が 故 意 または 重 大 な 過 失 によって 遅 滞 なく(1)の 規 定 による 通 知 をしなかったときは 当 会 社 は 保 険 契 約 者 に 対 する 書 面 による 通 知 をもって この 保 険 契 約 を 解 除 することができ (3)(2)の 規 定 は 当 会 社 が (2)の 規 定 による 解 除 の 原 因 があることを 知 った 時 から1か 月 を 経 過 した 場 合 または 危 険 増 加 が 生 じた 時 から5 年 を 経 過 した 場 合 には 適 用 しません (4)(2)の 規 定 による 解 除 が 損 害 の 発 生 した 後 になされた 場 合 であっても 第 14 条 ( 保 険 契 約 解 除 の 効 力 )の 規 定 にかかわらず 解 除 に 係 る 危 険 増 加 が 生 じた 時 から 解 除 がなされた 時 まで に 発 生 した 事 故 による 損 害 に 対 しては 当 会 社 は 保 険 金 を 支 払 いません この 場 合 において 既 に 保 険 金 を 支 払 っていたときは 当 会 社 は その 返 還 を 請 求 することができ (5)(4)の 規 定 は その 危 険 増 加 をもたらした 事 由 に 基 づかずに 発 生 した 事 故 による 損 害 につい ては 適 用 しません (6)(2)の 規 定 にかかわらず (1)の 事 実 の 発 生 によって 危 険 増 加 が 生 じ この 保 険 契 約 の 引 受 範 囲 ( 注 )を 超 えることとなった 場 合 には 当 会 社 は 保 険 契 約 者 に 対 する 書 面 による 通 知 を もって この 保 険 契 約 を 解 除 することができ ( 注 ) 保 険 料 を 増 額 することにより 保 険 契 約 を 継 続 することができる 範 囲 として 保 険 契 約 締 結 の 際 に 当 会 社 が 交 付 する 書 面 等 において 定 めたものをいい (7)(6)の 規 定 による 解 除 が 損 害 の 発 生 した 後 になされた 場 合 であっても 第 14 条 ( 保 険 契 約 解 除 の 効 力 )の 規 定 にかかわらず 解 除 に 係 る 危 険 増 加 が 生 じた 時 から 解 除 がなされた 時 まで に 発 生 した 事 故 による 損 害 に 対 しては 当 会 社 は 保 険 金 を 支 払 いません この 場 合 において 既 に 保 険 金 を 支 払 っていたときは 当 会 社 は その 返 還 を 請 求 することができ 第 6 条 ( 保 険 契 約 者 の 住 所 変 更 ) 保 険 契 約 者 が 保 険 証 券 記 載 の 住 所 または 通 知 先 を 変 更 した 場 合 は 保 険 契 約 者 は 遅 滞 な く その 旨 を 当 会 社 に 通 知 しなければなりません 第 7 条 ( 被 保 険 自 動 車 の 譲 渡 ) (1) 被 保 険 自 動 車 が 譲 渡 ( 注 1)された 場 合 であっても この 保 険 契 約 に 適 用 される 普 通 保 険 約 款 および 特 約 に 関 する 権 利 および 義 務 は 譲 受 人 ( 注 2)に 移 転 しません ただし 保 険 契 約 者 がこの 保 険 契 約 に 適 用 される 普 通 保 険 約 款 および 特 約 に 関 する 権 利 および 義 務 を 被 保 険 自 動 車 の 譲 受 人 ( 注 2)に 譲 渡 ( 注 1)する 旨 を 書 面 をもって 当 会 社 に 通 知 し 承 認 の 請 求 を 行 った 場 合 に おいて 当 会 社 がこれを 承 認 したときは 譲 受 人 ( 注 2)に 移 転 し ( 注 1) 所 有 権 留 保 条 項 付 売 買 契 約 に 基 づく 買 主 または 貸 借 契 約 に 基 づく 借 主 を 保 険 契 約 者 または 記 名 被 保 険 者 とする 保 険 契 約 が 締 結 されている 場 合 の 被 保 険 自 動 車 の 返 還 を 含 みま す ( 注 2) 所 有 権 留 保 条 項 付 売 買 契 約 に 基 づく 売 主 および 貸 借 契 約 に 基 づく 貸 主 を 含 み (2) 当 会 社 は 被 保 険 自 動 車 が 譲 渡 ( 注 1)された 後 ( 注 2)に 被 保 険 自 動 車 について 生 じた 事 故 による 損 害 に 対 しては 保 険 金 を 支 払 いません ( 注 1) 所 有 権 留 保 条 項 付 売 買 契 約 に 基 づく 買 主 または 貸 借 契 約 に 基 づく 借 主 を 保 険 契 約 者 または 記 名 被 保 険 者 とする 保 険 契 約 が 締 結 されている 場 合 の 被 保 険 自 動 車 の 返 還 を 含 みま す ( 注 2)(1)ただし 書 の 書 面 を 受 領 した 後 を 除 き 第 8 条 ( 被 保 険 自 動 車 の 入 替 ) (1) 次 のいずれかに 該 当 する 場 合 に 保 険 契 約 者 が 書 面 をもってその 旨 を 当 会 社 に 通 知 し 新 規 取 得 自 動 車 または 所 有 自 動 車 と 被 保 険 自 動 車 の 入 替 の 承 認 の 請 求 を 行 い 当 会 社 がこれを 承 認 したときは 新 規 取 得 自 動 車 または 所 有 自 動 車 について この 保 険 契 約 を 適 用 し 1 次 のいずれかに 該 当 する 者 が 自 動 車 の 新 規 取 得 を 行 った 場 合 ア. 被 保 険 自 動 車 の 所 有 者 イ. 記 名 被 保 険 者 ウ. 記 名 被 保 険 者 の 配 偶 者 エ. 記 名 被 保 険 者 またはその 配 偶 者 の 同 居 の 親 族 2 被 保 険 自 動 車 が 廃 車 譲 渡 または 返 還 された 場 合 であって その 時 において 1アからエ までのいずれかに 該 当 する 者 の 所 有 自 動 車 があるとき (2)(1)の 所 有 者 とは 次 のいずれかに 該 当 する 者 をいい 1 被 保 険 自 動 車 が 所 有 権 留 保 条 項 付 売 買 契 約 により 売 買 されている 場 合 は その 買 主 2 被 保 険 自 動 車 が 貸 借 契 約 により 貸 借 されている 場 合 は その 借 主 3 1および2 以 外 の 場 合 は 被 保 険 自 動 車 を 所 有 する 者 (3) 当 会 社 は (1)1または2に 規 定 する 事 実 があった 後 ( 注 )に 新 規 取 得 自 動 車 または 所 有 自 動 車 について 生 じた 事 故 による 損 害 に 対 しては 保 険 金 を 支 払 いません ( 注 )(1)の 書 面 を 受 領 した 後 を 除 き 第 9 条 ( 保 険 契 約 の 無 効 ) 保 険 契 約 者 が 保 険 金 を 不 法 に 取 得 する 目 的 または 第 三 者 に 保 険 金 を 不 法 に 取 得 させる 目 的 をもって 締 結 した 保 険 契 約 は 無 効 とし 第 10 条 ( 保 険 契 約 の 取 消 し) 保 険 契 約 者 または 被 保 険 者 の 詐 欺 または 強 迫 によって 当 会 社 が 保 険 契 約 を 締 結 した 場 合 には 当 会 社 は 保 険 契 約 者 に 対 する 書 面 による 通 知 をもって この 保 険 契 約 を 取 り 消 すことができま す 第 11 条 ( 保 険 金 額 の 調 整 ) (1) 保 険 契 約 締 結 の 際 車 両 条 項 の 保 険 金 額 が 被 保 険 自 動 車 の 価 額 を 超 えていたことにつき 保 険 契 約 者 および 被 保 険 者 が 善 意 でかつ 重 大 な 過 失 がなかった 場 合 には 保 険 契 約 者 は 当 会 社 に 対 する 通 知 をもって その 超 過 部 分 について この 保 険 契 約 を 取 り 消 すことができ (2) 保 険 契 約 締 結 の 後 被 保 険 自 動 車 の 価 額 が 著 しく 減 少 した 場 合 には 保 険 契 約 者 は 当 会 社 に 対 する 通 知 をもって 将 来 に 向 かって 車 両 条 項 の 保 険 金 額 について 減 少 後 の 被 保 険 自 動 車 の 価 額 に 至 るまでの 減 額 を 請 求 することができ 第 12 条 ( 保 険 契 約 の 解 除 ) (1) 当 会 社 は 第 7 条 ( 被 保 険 自 動 車 の 譲 渡 )(1)または 第 8 条 ( 被 保 険 自 動 車 の 入 替 )(1)の 規 定 により 承 認 の 請 求 があった 場 合 において これを 承 認 しなかったときは 保 険 契 約 者 に 対 す 第 4 章 基 本 条 項 12

る 書 面 による 通 知 をもって この 保 険 契 約 を 解 除 することができただし 被 保 険 自 動 車 が 廃 車 譲 渡 または 返 還 された 場 合 に 限 り (2) 当 会 社 は 保 険 契 約 者 が 第 15 条 ( 保 険 料 の 返 還 または 請 求 - 告 知 義 務 通 知 義 務 等 の 場 合 )(1)または(2)の 追 加 保 険 料 の 支 払 を 怠 った 場 合 ( 注 )は 保 険 契 約 者 に 対 する 書 面 に よる 通 知 をもって この 保 険 契 約 を 解 除 することができ ( 注 ) 当 会 社 が 保 険 契 約 者 に 対 し 追 加 保 険 料 の 請 求 をしたにもかかわらず 相 当 の 期 間 内 に その 支 払 がなかった 場 合 に 限 り (3) 保 険 契 約 者 は 当 会 社 に 対 する 書 面 による 通 知 をもって この 保 険 契 約 を 解 除 することがで き (4)(1)に 基 づく 当 会 社 の 解 除 権 は その 通 知 を 受 けた 日 からその 日 を 含 めて 30 日 以 内 に 行 使 しなければ 消 滅 し 第 13 条 ( 重 大 事 由 による 解 除 ) (1) 当 会 社 は 次 のいずれかに 該 当 する 事 由 がある 場 合 には 保 険 契 約 者 に 対 する 書 面 による 通 知 をもって この 保 険 契 約 を 解 除 することができ 1 保 険 契 約 者 被 保 険 者 または 保 険 金 を 受 け 取 るべき 者 が 当 会 社 にこの 保 険 契 約 に 基 づ く 保 険 金 を 支 払 わせることを 目 的 として 損 害 を 生 じさせ または 生 じさせようとしたこと 2 被 保 険 者 または 保 険 金 を 受 け 取 るべき 者 が この 保 険 契 約 に 基 づく 保 険 金 の 請 求 につい て 詐 欺 を 行 い または 行 おうとしたこと 3 保 険 契 約 者 または 被 保 険 者 ( 注 1)が 次 のいずれかに 該 当 すること ア. 反 社 会 的 勢 力 ( 注 2)に 該 当 すると 認 められること イ. 反 社 会 的 勢 力 ( 注 2)に 対 して 資 金 等 を 提 供 し または 便 宜 を 供 与 する 等 の 関 与 をして いると 認 められること ウ. 反 社 会 的 勢 力 ( 注 2)を 不 当 に 利 用 していると 認 められること エ. 法 人 である 場 合 において 反 社 会 的 勢 力 ( 注 2)がその 法 人 の 経 営 を 支 配 し またはそ の 法 人 の 経 営 に 実 質 的 に 関 与 していると 認 められること オ.その 他 反 社 会 的 勢 力 ( 注 2)と 社 会 的 に 非 難 されるべき 関 係 を 有 していると 認 められる こと 4 1から3までに 掲 げるもののほか 保 険 契 約 者 被 保 険 者 または 保 険 金 を 受 け 取 るべき 者 が 1から3までの 事 由 がある 場 合 と 同 程 度 に 当 会 社 のこれらの 者 に 対 する 信 頼 を 損 な い この 保 険 契 約 の 存 続 を 困 難 とする 重 大 な 事 由 を 生 じさせたこと ( 注 1) 記 名 被 保 険 者 または 車 両 条 項 の 被 保 険 者 に 限 り ( 注 2) 暴 力 団 暴 力 団 員 ( 暴 力 団 員 でなくなった 日 から5 年 を 経 過 しない 者 を 含 み) 暴 力 団 準 構 成 員 暴 力 団 関 係 企 業 その 他 の 反 社 会 的 勢 力 をいい (2) 当 会 社 は 次 のいずれかに 該 当 する 事 由 がある 場 合 には 保 険 契 約 者 に 対 する 書 面 による 通 知 をもって この 保 険 契 約 のその 被 保 険 者 に 係 る 部 分 を 解 除 することができ 1 被 保 険 者 ( 注 1)が (1)3アからオまでのいずれかに 該 当 すること 2 被 保 険 者 ( 注 2)に 生 じた 損 害 ( 注 3)に 対 して 支 払 う 保 険 金 を 受 け 取 るべき 者 が (1) 3アからウまでまたはオのいずれかに 該 当 すること ( 注 1) 賠 償 責 任 条 項 または 人 身 傷 害 条 項 における 被 保 険 者 であって 記 名 被 保 険 者 または 車 両 条 項 の 被 保 険 者 以 外 の 者 に 限 り ( 注 2) 人 身 傷 害 条 項 における 被 保 険 者 に 限 り ( 注 3) 被 保 険 者 の 父 母 配 偶 者 または 子 に 生 じた 損 害 を 含 み (3)(1)または(2)の 規 定 による 解 除 が 損 害 の 発 生 した 後 になされた 場 合 であっても 次 条 の 規 定 にかかわらず (1)1から4までの 事 由 または(2)1もしくは2の 事 由 が 生 じた 時 から 解 除 がなされた 時 までに 発 生 した 事 故 による 損 害 に 対 しては 当 会 社 は 保 険 金 を 支 払 いません この 場 合 において 既 に 保 険 金 を 支 払 っていたときは 当 会 社 は その 返 還 を 請 求 することがで き (4) 保 険 契 約 者 または 記 名 被 保 険 者 が(1)3アからオまでのいずれかに 該 当 することにより (1)の 規 定 による 解 除 がなされた 場 合 には (3)の 規 定 は 次 の 損 害 については 適 用 しません 1 賠 償 責 任 条 項 に 基 づき 保 険 金 を 支 払 うべき 損 害 ( 注 ) 2 車 両 条 項 に 基 づき 保 険 金 を 支 払 うべき 損 害 のうち (1)3アからオまでのいずれにも 該 当 しない 被 保 険 者 に 生 じた 損 害 ( 注 ) 賠 償 責 任 条 項 第 15 条 ( 費 用 - 対 人 対 物 賠 償 共 通 )(1)および(2)に 規 定 する 費 用 のうち (1)3アからオまでのいずれかに 該 当 する 被 保 険 者 が 被 る 損 害 の 一 部 とみなす 費 用 を 除 き (5) 車 両 条 項 の 被 保 険 者 が(1)3アからオまでのいずれかに 該 当 することにより(1)の 規 定 に よる 解 除 がなされた 場 合 または(2)の 規 定 による 解 除 がなされた 場 合 には (3)の 規 定 は 次 の 損 害 については 適 用 しません 1 (4)1および2の 損 害 ( 注 1) 2 人 身 傷 害 条 項 に 基 づき 保 険 金 を 支 払 うべき 損 害 のうち (1)3アからウまでまたはオの いずれにも 該 当 しない 被 保 険 者 に 生 じた 損 害 ( 注 2) ただし その 損 害 ( 注 2)に 対 して 支 払 う 保 険 金 を 受 け 取 るべき 者 が(1)3アからウまでまたはオのいずれかに 該 当 する 場 合 には その 者 の 受 け 取 るべき 金 額 に 限 り (3)の 規 定 を 適 用 するものとし ( 注 1) 賠 償 責 任 条 項 第 15 条 ( 費 用 - 対 人 対 物 賠 償 共 通 )(1)および(2)に 規 定 する 費 用 のうち (1)3アからオまでのいずれかに 該 当 する 被 保 険 者 が 被 る 損 害 の 一 部 とみなす 費 用 を 除 き ( 注 2)(1)3アからウまでまたはオのいずれにも 該 当 しない 被 保 険 者 について その 父 母 配 偶 者 または 子 に 生 じた 損 害 を 含 み 第 14 条 ( 保 険 契 約 解 除 の 効 力 ) 保 険 契 約 の 解 除 は 将 来 に 向 かってのみその 効 力 を 生 じ 第 15 条 ( 保 険 料 の 返 還 または 請 求 - 告 知 義 務 通 知 義 務 等 の 場 合 ) (1) 第 4 条 ( 告 知 義 務 )(1)により 告 げられた 内 容 が 事 実 と 異 なる 場 合 において 保 険 料 を 変 更 する 必 要 があるときは 当 会 社 は 変 更 前 の 保 険 料 と 変 更 後 の 保 険 料 との 差 に 基 づき 計 算 した 保 険 料 を 返 還 または 請 求 し (2) 危 険 増 加 が 生 じた 場 合 または 危 険 が 減 少 した 場 合 において 保 険 料 を 変 更 する 必 要 があるとき は 当 会 社 は 変 更 前 の 保 険 料 と 変 更 後 の 保 険 料 との 差 に 基 づき 計 算 した 危 険 増 加 または 危 険 の 減 少 が 生 じた 時 以 降 の 期 間 ( 注 )に 対 する 保 険 料 を 返 還 または 請 求 し ( 注 ) 保 険 契 約 者 または 被 保 険 者 の 申 出 に 基 づく 危 険 増 加 または 危 険 の 減 少 が 生 じた 時 以 降 の 期 間 をいい (3)(1)および(2)の 規 定 により 追 加 保 険 料 を 請 求 する 場 合 において 第 12 条 ( 保 険 契 約 の 解 除 )(2)の 規 定 によりこの 保 険 契 約 を 解 除 できるときは 当 会 社 は 保 険 金 を 支 払 いません ( 注 ) ただし 危 険 増 加 が 生 じた 場 合 における その 危 険 増 加 が 生 じた 時 より 前 に 発 生 した 事 故 による 損 害 については 除 き ( 注 ) 既 に 保 険 金 を 支 払 っていた 場 合 は その 返 還 を 請 求 することができ (4) 第 7 条 ( 被 保 険 自 動 車 の 譲 渡 )(1)または 第 8 条 ( 被 保 険 自 動 車 の 入 替 )(1)の 規 定 による 承 認 をする 場 合 において 保 険 料 を 変 更 する 必 要 があるときは 当 会 社 は 変 更 前 の 保 険 料 と 変 更 後 の 保 険 料 との 差 に 基 づき 計 算 した 未 経 過 期 間 に 対 する 保 険 料 を 返 還 または 請 求 し (5)(4)の 規 定 により 追 加 保 険 料 を 請 求 する 場 合 において 当 会 社 の 請 求 に 対 して 保 険 契 約 者 がその 支 払 を 怠 ったときは 当 会 社 は 追 加 保 険 料 領 収 前 に 生 じた 事 故 による 損 害 に 対 し ては 保 険 金 を 支 払 いません (6)(1) (2)および(4)のほか 保 険 契 約 締 結 の 後 保 険 契 約 者 が 書 面 をもって 保 険 契 約 の 条 件 の 変 更 を 当 会 社 に 通 知 し 承 認 の 請 求 を 行 い 当 会 社 がこれを 承 認 する 場 合 において 保 険 料 を 変 更 する 必 要 があるときは 当 会 社 は 変 更 前 の 保 険 料 と 変 更 後 の 保 険 料 との 差 に 基 づ き 計 算 した 未 経 過 期 間 に 対 する 保 険 料 を 返 還 または 請 求 し (7)(6)の 規 定 により 追 加 保 険 料 を 請 求 する 場 合 において 当 会 社 の 請 求 に 対 して 保 険 契 約 者 がその 支 払 を 怠 ったときは 当 会 社 は 追 加 保 険 料 領 収 前 に 生 じた 事 故 による 損 害 に 対 し ては 保 険 契 約 条 件 の 変 更 の 承 認 の 請 求 がなかったものとして この 普 通 保 険 約 款 および 被 保 険 自 動 車 について 適 用 される 特 約 に 従 い 保 険 金 を 支 払 い 第 16 条 ( 保 険 料 の 返 還 - 無 効 または 失 効 の 場 合 ) (1) 第 9 条 ( 保 険 契 約 の 無 効 )の 規 定 により 保 険 契 約 が 無 効 となる 場 合 には 当 会 社 は 保 険 料 を 返 還 しません (2) 保 険 契 約 が 失 効 となる 場 合 には 当 会 社 は 未 経 過 期 間 に 対 し 日 割 をもって 計 算 した 保 険 料 を 返 還 し 第 17 条 ( 保 険 料 の 返 還 - 取 消 しの 場 合 ) 第 10 条 ( 保 険 契 約 の 取 消 し)の 規 定 により 当 会 社 が 保 険 契 約 を 取 り 消 した 場 合 には 当 会 社 は 保 険 料 を 返 還 しません 第 18 条 ( 保 険 料 の 返 還 - 保 険 金 額 の 調 整 の 場 合 ) (1) 第 11 条 ( 保 険 金 額 の 調 整 )(1)の 規 定 により 保 険 契 約 者 が 保 険 契 約 を 取 り 消 した 場 合 に さかのぼ は 当 会 社 は 保 険 契 約 締 結 時 に 遡 って 取 り 消 された 部 分 に 対 応 する 保 険 料 を 返 還 し (2) 第 11 条 ( 保 険 金 額 の 調 整 )(2)の 規 定 により 保 険 契 約 者 が 保 険 金 額 の 減 額 を 請 求 した 場 合 には 当 会 社 は 減 額 前 の 保 険 金 額 に 対 応 する 保 険 料 と 減 額 後 の 保 険 金 額 に 対 応 する 保 険 料 との 差 に 基 づき 計 算 した 未 経 過 期 間 に 対 する 保 険 料 を 返 還 し 第 19 条 ( 保 険 料 の 返 還 - 解 除 の 場 合 ) (1) 第 4 条 ( 告 知 義 務 )(2) 第 5 条 ( 通 知 義 務 )(2) 同 条 (6) 第 12 条 ( 保 険 契 約 の 解 除 ) (1) 同 条 (2) 第 13 条 ( 重 大 事 由 による 解 除 )(1)またはこの 保 険 契 約 に 適 用 される 特 約 の 規 定 により 当 会 社 が 保 険 契 約 を 解 除 した 場 合 には 当 会 社 は 既 に 領 収 した 保 険 料 から 既 経 過 期 間 に 対 し 別 表 3に 掲 げる 短 期 料 率 によって 計 算 した 保 険 料 ( 注 )を 差 し 引 いて その 残 額 を 返 還 し ( 注 ) 第 15 条 ( 保 険 料 の 返 還 または 請 求 - 告 知 義 務 通 知 義 務 等 の 場 合 )(1) 同 条 (2) または(4)の 規 定 により 保 険 料 を 変 更 する 必 要 がある 場 合 は 変 更 後 の 保 険 料 に 基 づき 計 算 した 保 険 料 とし (2) 第 12 条 ( 保 険 契 約 の 解 除 )(3)の 規 定 により 保 険 契 約 者 が 保 険 契 約 を 解 除 した 場 合 には 当 会 社 は 既 に 領 収 した 保 険 料 から 既 経 過 期 間 に 対 し 別 表 3に 掲 げる 短 期 料 率 によって 計 算 し た 保 険 料 ( 注 )を 差 し 引 いて その 残 額 を 返 還 し ( 注 ) 第 15 条 ( 保 険 料 の 返 還 または 請 求 - 告 知 義 務 通 知 義 務 等 の 場 合 )(1) 同 条 (2) または(4)の 規 定 により 保 険 料 を 変 更 する 必 要 がある 場 合 は 変 更 後 の 保 険 料 に 基 づき 計 算 した 保 険 料 とし 第 20 条 ( 事 故 発 生 時 の 義 務 ) (1) 保 険 契 約 者 被 保 険 者 または 保 険 金 を 受 け 取 るべき 者 は 事 故 が 発 生 したことを 知 った 場 合 は 次 のことを 履 行 しなければなりません 1 損 害 の 発 生 および 拡 大 の 防 止 に 努 め または 運 転 者 その 他 の 者 に 対 しても 損 害 の 発 生 お よび 拡 大 の 防 止 に 努 めさせること 2 事 故 発 生 の 日 時 場 所 および 事 故 の 概 要 を 直 ちに 当 会 社 に 通 知 すること 3 次 の 事 項 を 遅 滞 なく 書 面 で 当 会 社 に 通 知 すること ア. 事 故 の 状 況 被 害 者 の 住 所 および 氏 名 または 名 称 イ. 事 故 発 生 の 日 時 場 所 または 事 故 の 状 況 について 証 人 となる 者 がある 場 合 は その 者 13 第 4 章 基 本 条 項

の 住 所 および 氏 名 または 名 称 ウ. 損 害 賠 償 の 請 求 を 受 けた 場 合 は その 内 容 4 被 保 険 自 動 車 が 盗 難 にあった 場 合 には 遅 滞 なく 警 察 官 に 届 け 出 ること 5 被 保 険 自 動 車 を 修 理 する 場 合 には あらかじめ 当 会 社 の 承 認 を 得 ること ただし 必 要 な 応 急 の 仮 手 当 を 行 う 場 合 を 除 き 6 他 人 に 損 害 賠 償 の 請 求 ( 注 1)をすることができる 場 合 には その 権 利 の 保 全 または 行 使 に 必 要 な 手 続 をすること 7 損 害 賠 償 の 請 求 を 受 けた 場 合 には あらかじめ 当 会 社 の 承 認 を 得 ないで その 全 部 また は 一 部 を 承 認 しないこと ただし 被 害 者 に 対 する 応 急 手 当 または 護 送 その 他 緊 急 措 置 を 行 う 場 合 を 除 き 8 損 害 賠 償 の 請 求 についての 訴 訟 を 提 起 し または 提 起 された 場 合 は 遅 滞 なく 当 会 社 に 通 知 すること 9 他 の 保 険 契 約 等 の 有 無 および 内 容 ( 注 2)について 遅 滞 なく 当 会 社 に 通 知 すること 10 1から9までのほか 当 会 社 が 特 に 必 要 とする 書 類 または 証 拠 となるものを 求 めた 場 合 には 遅 滞 なく これを 提 出 し また 当 会 社 が 行 う 損 害 の 調 査 に 協 力 すること ( 注 1) 共 同 不 法 行 為 等 の 場 合 における 連 帯 債 務 者 相 互 間 の 求 償 を 含 み ( 注 2) 既 に 他 の 保 険 契 約 等 から 保 険 金 または 共 済 金 の 支 払 を 受 けた 場 合 には その 事 実 を 含 み (2) 保 険 契 約 者 被 保 険 者 または 保 険 金 を 受 け 取 るべき 者 は 人 身 傷 害 条 項 第 1 条 ( の 定 義 )に 規 定 する 人 身 傷 害 事 故 により 治 療 を 受 けるに 際 しては 公 的 制 度 の 利 用 等 により 費 用 の 軽 減 に 努 めなければなりません 第 21 条 ( 事 故 発 生 時 の 義 務 違 反 ) (1) 保 険 契 約 者 被 保 険 者 または 保 険 金 を 受 け 取 るべき 者 が 正 当 な 理 由 がなく 前 条 (1)の 規 定 に 違 反 した 場 合 は 当 会 社 は 次 の 金 額 を 差 し 引 いて 保 険 金 を 支 払 い 1 前 条 (1)1に 違 反 した 場 合 は 発 生 または 拡 大 を 防 止 することができたと 認 められる 損 害 の 額 2 前 条 (1)2から5までまたは8から10までの 規 定 に 違 反 した 場 合 は それによって 当 会 社 が 被 った 損 害 の 額 3 前 条 (1)6に 違 反 した 場 合 は 他 人 に 損 害 賠 償 の 請 求 ( 注 )をすることによって 取 得 す ることができたと 認 められる 額 4 前 条 (1)7に 違 反 した 場 合 は 損 害 賠 償 責 任 がないと 認 められる 額 ( 注 ) 共 同 不 法 行 為 等 の 場 合 における 連 帯 債 務 者 相 互 間 の 求 償 を 含 み (2) 保 険 契 約 者 被 保 険 者 または 保 険 金 を 受 け 取 るべき 者 が 正 当 な 理 由 がなく 前 条 (1)3 4 もしくは10の 書 類 に 事 実 と 異 なる 記 載 をし またはその 書 類 もしくは 証 拠 を 偽 造 しもしくは 変 造 した 場 合 には 当 会 社 は それによって 当 会 社 が 被 った 損 害 の 額 を 差 し 引 いて 保 険 金 を 支 払 い 第 22 条 ( 他 の 保 険 契 約 等 がある 場 合 の 保 険 金 の 支 払 額 ) (1) 他 の 保 険 契 約 等 がある 場 合 であっても 当 会 社 は この 保 険 契 約 により 支 払 うべき 保 険 金 の 額 を 支 払 い (2)(1)の 規 定 にかかわらず 他 の 保 険 契 約 等 により 優 先 して 保 険 金 もしくは 共 済 金 が 支 払 われ る 場 合 または 既 に 保 険 金 もしくは 共 済 金 が 支 払 われている 場 合 には 当 会 社 は それらの 額 の 合 計 額 を 次 に 掲 げる 額 から 差 し 引 いた 額 に 対 してのみ 保 険 金 を 支 払 い 1 賠 償 責 任 条 項 に 関 しては 損 害 の 額 2 1の 規 定 にかかわらず 賠 償 責 任 条 項 第 15 条 ( 費 用 - 対 人 対 物 賠 償 共 通 )(2)の 対 物 超 過 修 理 費 用 に 関 しては それぞれの 保 険 契 約 または 共 済 契 約 において 他 の 保 険 契 約 または 共 済 契 約 がないものとして 算 出 した 支 払 うべき 保 険 金 または 共 済 金 のうち 最 も 高 い 額 3 人 身 傷 害 条 項 に 関 しては 損 害 の 額 ( 注 ) 4 車 両 条 項 に 関 しては 損 害 の 額 ( 注 ) 5 4の 規 定 にかかわらず 車 両 条 項 第 10 条 ( 支 払 保 険 金 の 計 算 )(2)の 臨 時 費 用 保 険 金 に 関 しては それぞれの 保 険 契 約 または 共 済 契 約 において 他 の 保 険 契 約 または 共 済 契 約 がないものとして 算 出 した 支 払 うべき 保 険 金 または 共 済 金 のうち 最 も 高 い 額 ( 注 )それぞれの 保 険 契 約 または 共 済 契 約 において 損 害 の 額 が 異 なる 場 合 はそのうち 最 も 高 い 額 をいい (3)(2)1 3および4の 損 害 の 額 は それぞれの 保 険 契 約 または 共 済 契 約 に 免 責 金 額 の 適 用 がある 場 合 には そのうち 最 も 低 い 免 責 金 額 を 差 し 引 いた 額 とし 第 23 条 ( 保 険 金 の 請 求 ) (1) 当 会 社 に 対 する 保 険 金 請 求 権 は 次 の 時 から それぞれ 発 生 し これを 行 使 することができ るものとし 1 賠 償 責 任 条 項 に 係 る 保 険 金 の 請 求 に 関 しては 被 保 険 者 が 損 害 賠 償 請 求 権 者 に 対 して 負 担 する 法 律 上 の 損 害 賠 償 責 任 の 額 について 被 保 険 者 と 損 害 賠 償 請 求 権 者 との 間 で 判 決 が 確 定 した 時 または 裁 判 上 の 和 解 調 停 もしくは 書 面 による 合 意 が 成 立 した 時 2 人 身 傷 害 条 項 に 係 る 保 険 金 の 請 求 に 関 しては 次 の 時 ア. 被 保 険 者 が 死 亡 した 場 合 には その 死 亡 の 時 イ. 被 保 険 者 に 後 遺 障 害 が 生 じた 場 合 には その 後 遺 障 害 が 生 じた 時 ウ. 被 保 険 者 が 傷 害 を 被 った 場 合 には 被 保 険 者 が 治 療 を 必 要 としない 程 度 になおった 時 3 車 両 条 項 に 係 る 保 険 金 の 請 求 に 関 しては 損 害 発 生 の 時 (2) 被 保 険 者 保 険 金 請 求 権 者 または 保 険 金 を 受 け 取 るべき 者 が 保 険 金 の 支 払 を 請 求 する 場 合 は 保 険 証 券 に 添 えて 次 の 書 類 または 証 拠 のうち 当 会 社 が 求 めるものを 当 会 社 に 提 出 しなければ なりません ただし 2の 交 通 事 故 証 明 書 ( 注 1)については 提 出 できない 相 当 な 理 由 がある 場 合 を 除 き 1 保 険 金 の 請 求 書 2 公 の 機 関 が 発 行 する 交 通 事 故 証 明 書 ( 注 1) 3 被 保 険 自 動 車 の 盗 難 による 損 害 の 場 合 は 所 轄 警 察 官 署 の 証 明 書 またはこれに 代 わるべ き 書 類 4 死 亡 に 関 して 支 払 われる 保 険 金 の 請 求 に 関 しては 死 亡 診 断 書 逸 失 利 益 の 算 定 の 基 礎 となる 収 入 の 額 を 示 す 書 類 および 戸 籍 謄 本 5 後 遺 障 害 に 関 して 支 払 われる 保 険 金 の 請 求 に 関 しては 後 遺 障 害 診 断 書 および 逸 失 利 益 の 算 定 の 基 礎 となる 収 入 の 額 を 示 す 書 類 6 傷 害 に 関 して 支 払 われる 保 険 金 の 請 求 に 関 しては 診 断 書 治 療 等 に 要 した 費 用 の 領 収 書 および 休 業 損 害 の 額 を 示 す 書 類 7 賠 償 責 任 条 項 に 係 る 保 険 金 の 請 求 に 関 しては 被 保 険 者 が 損 害 賠 償 請 求 権 者 に 対 して 負 担 する 法 律 上 の 損 害 賠 償 責 任 の 額 を 示 す 示 談 書 および 損 害 賠 償 金 の 支 払 または 損 害 賠 償 請 求 権 者 の 承 諾 があったことを 示 す 書 類 8 賠 償 責 任 条 項 における 対 物 事 故 または 車 両 条 項 に 係 る 保 険 金 の 請 求 に 関 しては 被 害 が 生 じた 物 の 価 額 を 確 認 できる 書 類 修 理 等 に 要 する 費 用 の 見 積 書 ( 注 2)および 被 害 が 生 じた 物 の 写 真 ( 注 3) 9 その 他 当 会 社 が 次 条 (1)に 定 める 必 要 な 事 項 の 確 認 を 行 うために 欠 くことのできない 書 類 または 証 拠 として 保 険 契 約 締 結 の 際 に 当 会 社 が 交 付 する 書 面 等 において 定 めたもの ( 注 1) 人 の 死 傷 を 伴 う 事 故 または 被 保 険 自 動 車 と 他 の 自 動 車 との 衝 突 もしくは 接 触 による 物 の 損 壊 を 伴 う 事 故 の 場 合 に 限 り ( 注 2) 既 に 支 払 がなされた 場 合 はその 領 収 書 とし ( 注 3) 画 像 データを 含 み (3) 被 保 険 者 または 保 険 金 請 求 権 者 に 保 険 金 を 請 求 できない 事 情 がある 場 合 で かつ 保 険 金 の 支 払 を 受 けるべき 被 保 険 者 の 代 理 人 がいないときは 次 に 掲 げる 者 のいずれかがその 事 情 を 示 す 書 類 をもってその 旨 を 当 会 社 に 申 し 出 て 当 会 社 の 承 認 を 得 たうえで 被 保 険 者 の 代 理 人 とし て 保 険 金 を 請 求 することができ 1 被 保 険 者 と 同 居 または 生 計 を 共 にする 配 偶 者 ( 注 ) 2 1に 規 定 する 者 がいない 場 合 または1に 規 定 する 者 に 保 険 金 を 請 求 できない 事 情 がある 場 合 には 被 保 険 者 と 同 居 または 生 計 を 共 にする3 親 等 内 の 親 族 3 1および2に 規 定 する 者 がいない 場 合 または1および2に 規 定 する 者 に 保 険 金 を 請 求 で きない 事 情 がある 場 合 には 1 以 外 の 配 偶 者 ( 注 )または2 以 外 の3 親 等 内 の 親 族 ( 注 ) 第 1 条 ( の )の 規 定 にかかわらず 法 律 上 の 配 偶 者 に 限 り (4)(3)の 規 定 による 被 保 険 者 または 保 険 金 請 求 権 者 の 代 理 人 からの 保 険 金 の 請 求 に 対 して 当 会 社 が 保 険 金 を 支 払 った 後 に 重 複 して 保 険 金 の 請 求 を 受 けたとしても 当 会 社 は 保 険 金 を 支 払 いません (5) 当 会 社 は 事 故 の 内 容 損 害 の 額 傷 害 の 程 度 等 に 応 じ 保 険 契 約 者 被 保 険 者 保 険 金 請 求 権 者 または 保 険 金 を 受 け 取 るべき 者 に 対 して (2)に 掲 げるもの 以 外 の 書 類 もしくは 証 拠 の 提 出 または 当 会 社 が 行 う 調 査 への 協 力 を 求 めることがありこの 場 合 には 当 会 社 が 求 めた 書 類 または 証 拠 を 速 やかに 提 出 し 必 要 な 協 力 をしなければなりません (6) 保 険 契 約 者 被 保 険 者 保 険 金 請 求 権 者 または 保 険 金 を 受 け 取 るべき 者 が 正 当 な 理 由 がな く(5)の 規 定 に 違 反 した 場 合 または(2) (3)もしくは(5)の 書 類 に 事 実 と 異 なる 記 載 をし もしくはその 書 類 もしくは 証 拠 を 偽 造 しもしくは 変 造 した 場 合 は 当 会 社 は それによって 当 会 社 が 被 った 損 害 の 額 を 差 し 引 いて 保 険 金 を 支 払 い 第 2 4 条 ( 保 険 金 の 支 払 時 期 ) (1) 当 会 社 は 請 求 完 了 日 ( 注 1)からその 日 を 含 めて 30 日 以 内 に 当 会 社 が 保 険 金 を 支 払 うた めに 必 要 な 次 の 事 項 の 確 認 を 終 え 保 険 金 を 支 払 い 1 保 険 金 の 支 払 事 由 発 生 の 有 無 の 確 認 に 必 要 な 事 項 として 事 故 の 原 因 事 故 発 生 の 状 況 損 害 発 生 の 有 無 および 被 保 険 者 または 保 険 金 請 求 権 者 に 該 当 する 事 実 2 保 険 金 が 支 払 われない 事 由 の 有 無 の 確 認 に 必 要 な 事 項 として 保 険 金 が 支 払 われない 事 由 としてこの 保 険 契 約 において 定 める 事 由 に 該 当 する 事 実 の 有 無 3 保 険 金 を 算 出 するための 確 認 に 必 要 な 事 項 として 損 害 の 額 ( 注 2)または 傷 害 の 程 度 事 故 と 損 害 または 傷 害 との 関 係 治 療 の 経 過 および 内 容 4 保 険 契 約 の 効 力 の 有 無 の 確 認 に 必 要 な 事 項 として この 保 険 契 約 において 定 める 解 除 無 効 失 効 または 取 消 しの 事 由 に 該 当 する 事 実 の 有 無 5 1から4までのほか 他 の 保 険 契 約 等 の 有 無 および 内 容 損 害 について 被 保 険 者 または 保 険 金 請 求 権 者 が 有 する 損 害 賠 償 請 求 権 その 他 の 債 権 および 既 に 取 得 したものの 有 無 お よび 内 容 等 当 会 社 が 支 払 うべき 保 険 金 の 額 を 確 定 するために 確 認 が 必 要 な 事 項 ( 注 1) 被 保 険 者 保 険 金 請 求 権 者 または 保 険 金 を 受 け 取 るべき 者 が 前 条 (2)および(3) の 規 定 による 手 続 を 完 了 した 日 をいい ( 注 2) 車 両 条 項 第 1 条 ( の )に 規 定 する 保 険 価 額 を 含 み (2)(1)の 確 認 をするため 次 に 掲 げる 特 別 な 照 会 または 調 査 が 不 可 欠 な 場 合 には (1)の 規 定 にかかわらず 当 会 社 は 請 求 完 了 日 ( 注 1)からその 日 を 含 めて 次 に 掲 げる 日 数 ( 注 2)を 経 過 する 日 までに 保 険 金 を 支 払 いこの 場 合 において 当 会 社 は 確 認 が 必 要 な 事 項 お よびその 確 認 を 終 えるべき 時 期 を 被 保 険 者 保 険 金 請 求 権 者 または 保 険 金 を 受 け 取 るべき 者 に 対 して 通 知 するものとし 1 (1)1から4までの 事 項 を 確 認 するための 警 察 検 察 消 防 その 他 の 公 の 機 関 による 第 4 章 基 本 条 項 14

捜 査 調 査 結 果 の 照 会 ( 注 3) 180 日 2 (1)1から4までの 事 項 を 確 認 するための 医 療 機 関 検 査 機 関 その 他 の 専 門 機 関 に よる 診 断 鑑 定 等 の 結 果 の 照 会 90 日 3 (1)3の 事 項 のうち 後 遺 障 害 の 内 容 およびその 程 度 を 確 認 するための 医 療 機 関 によ る 診 断 後 遺 障 害 の 認 定 に 係 る 専 門 機 関 による 審 査 等 の 結 果 の 照 会 120 日 4 災 害 救 助 法 ( 昭 和 22 年 法 律 第 118 号 )が 適 用 された 災 害 の 被 災 地 域 における(1)1か ら5までの 事 項 の 確 認 のための 調 査 60 日 5 (1)1から5までの 事 項 の 確 認 を 日 本 国 内 において 行 うための 代 替 的 な 手 段 がない 場 合 の 日 本 国 外 における 調 査 180 日 ( 注 1) 被 保 険 者 保 険 金 請 求 権 者 または 保 険 金 を 受 け 取 るべき 者 が 前 条 (2)および(3) の 規 定 による 手 続 を 完 了 した 日 をいい ( 注 2) 複 数 に 該 当 する 場 合 は そのうち 最 長 の 日 数 とし ( 注 3) 弁 護 士 法 ( 昭 和 24 年 法 律 第 205 号 )に 基 づく 照 会 その 他 法 令 に 基 づく 照 会 を 含 みま す (3)(1)および(2)に 掲 げる 必 要 な 事 項 の 確 認 に 際 し 保 険 契 約 者 被 保 険 者 保 険 金 請 求 権 者 または 保 険 金 を 受 け 取 るべき 者 が 正 当 な 理 由 なくその 確 認 を 妨 げ またはこれに 応 じなかっ た 場 合 ( 注 )には これにより 確 認 が 遅 延 した 期 間 については (1)または(2)の 期 間 に 算 入 しないものとし ( 注 ) 必 要 な 協 力 を 行 わなかった 場 合 を 含 み 第 25 条 ( 当 会 社 の 指 定 する 医 師 が 作 成 した 診 断 書 等 の 要 求 ) (1) 当 会 社 は 人 身 傷 害 に 関 して 第 20 条 ( 事 故 発 生 時 の 義 務 )(1)2もしくは3の 規 定 によ る 通 知 または 第 23 条 ( 保 険 金 の 請 求 )の 規 定 による 請 求 を 受 けた 場 合 は 傷 害 の 程 度 の 認 定 その 他 保 険 金 の 支 払 にあたり 必 要 な 限 度 において 保 険 契 約 者 被 保 険 者 保 険 金 請 求 権 者 ま たは 保 険 金 を 受 け 取 るべき 者 に 対 し 当 会 社 の 指 定 する 医 師 が 作 成 した 被 保 険 者 の 診 断 書 または 死 体 検 案 書 の 提 出 を 求 めることができ (2)(1)の 規 定 による 診 断 または 死 体 の 検 案 ( 注 1)のために 要 した 費 用 ( 注 2)は 当 会 社 が 負 担 し ( 注 1) 死 体 について 死 亡 の 事 実 を 医 学 的 に 確 認 することをいい ( 注 2) 収 入 の 喪 失 を 含 みません 第 26 条 ( 損 害 賠 償 額 の 請 求 および 支 払 ) (1) 損 害 賠 償 請 求 権 者 が 賠 償 責 任 条 項 第 12 条 ( 損 害 賠 償 請 求 権 者 の 直 接 請 求 権 - 対 人 賠 償 ) または 同 条 項 第 14 条 ( 損 害 賠 償 請 求 権 者 の 直 接 請 求 権 - 対 物 賠 償 )の 規 定 により 損 害 賠 償 額 の 支 払 を 請 求 する 場 合 は 次 の 書 類 または 証 拠 のうち 当 会 社 が 求 めるものを 当 会 社 に 提 出 し なければなりません ただし 2の 交 通 事 故 証 明 書 については 提 出 できない 相 当 な 理 由 があ る 場 合 を 除 き 1 損 害 賠 償 額 の 請 求 書 2 公 の 機 関 が 発 行 する 交 通 事 故 証 明 書 ( 注 1) 3 死 亡 に 関 する 損 害 賠 償 額 の 請 求 に 関 しては 死 亡 診 断 書 逸 失 利 益 の 算 定 の 基 礎 となる 収 入 の 額 を 示 す 書 類 および 戸 籍 謄 本 4 後 遺 障 害 に 関 する 損 害 賠 償 額 の 請 求 に 関 しては 後 遺 障 害 診 断 書 および 逸 失 利 益 の 算 定 の 基 礎 となる 収 入 の 額 を 示 す 書 類 5 傷 害 に 関 する 損 害 賠 償 額 の 請 求 に 関 しては 診 断 書 治 療 等 に 要 した 費 用 の 領 収 書 およ び 休 業 損 害 の 額 を 示 す 書 類 6 被 保 険 者 が 損 害 賠 償 請 求 権 者 に 対 して 負 担 する 法 律 上 の 損 害 賠 償 責 任 の 額 を 示 す 示 談 書 7 被 害 が 生 じた 物 の 価 額 を 確 認 できる 書 類 修 理 等 に 要 する 費 用 の 見 積 書 ( 注 2)および 被 害 が 生 じた 物 の 写 真 ( 注 3) 8 その 他 当 会 社 が(6)に 定 める 必 要 な 事 項 の 確 認 を 行 うために 欠 くことのできない 書 類 ま たは 証 拠 として 保 険 契 約 締 結 の 際 に 当 会 社 が 交 付 する 書 面 等 において 定 めたもの ( 注 1) 人 の 死 傷 を 伴 う 事 故 または 被 保 険 自 動 車 と 他 の 自 動 車 との 衝 突 もしくは 接 触 による 物 の 損 壊 を 伴 う 事 故 の 場 合 に 限 り ( 注 2) 既 に 支 払 がなされた 場 合 はその 領 収 書 とし ( 注 3) 画 像 データを 含 み (2) 損 害 賠 償 請 求 権 者 に 損 害 賠 償 額 を 請 求 できない 事 情 がある 場 合 で かつ 損 害 賠 償 額 の 支 払 を 受 けるべき 損 害 賠 償 請 求 権 者 の 代 理 人 がいないときは 次 に 掲 げる 者 のいずれかがその 事 情 を 示 す 書 類 をもってその 旨 を 当 会 社 に 申 し 出 て 当 会 社 の 承 認 を 得 たうえで 損 害 賠 償 請 求 権 者 の 代 理 人 として 損 害 賠 償 額 を 請 求 することができ 1 損 害 賠 償 請 求 権 者 と 同 居 または 生 計 を 共 にする 配 偶 者 ( 注 ) 2 1に 規 定 する 者 がいない 場 合 または1に 規 定 する 者 に 損 害 賠 償 額 を 請 求 できない 事 情 が ある 場 合 には 損 害 賠 償 請 求 権 者 と 同 居 または 生 計 を 共 にする3 親 等 内 の 親 族 3 1および2に 規 定 する 者 がいない 場 合 または1および2に 規 定 する 者 に 損 害 賠 償 額 を 請 求 できない 事 情 がある 場 合 には 1 以 外 の 配 偶 者 ( 注 )または2 以 外 の3 親 等 内 の 親 族 ( 注 ) 第 1 条 ( の )の 規 定 にかかわらず 法 律 上 の 配 偶 者 に 限 り (3)(2)の 規 定 による 損 害 賠 償 請 求 権 者 の 代 理 人 からの 損 害 賠 償 額 の 請 求 に 対 して 当 会 社 が 損 害 賠 償 額 を 支 払 った 場 合 は その 金 額 の 限 度 において 当 会 社 が 被 保 険 者 に その 被 保 険 者 の 被 る 損 害 に 対 して 保 険 金 を 支 払 ったものとみなし (4) 当 会 社 は 事 故 の 内 容 損 害 の 額 等 に 応 じ 損 害 賠 償 請 求 権 者 に 対 して (1)に 掲 げるも の 以 外 の 書 類 もしくは 証 拠 の 提 出 または 当 会 社 が 行 う 調 査 への 協 力 を 求 めることがありこ の 場 合 には 当 会 社 が 求 めた 書 類 または 証 拠 を 速 やかに 提 出 し 必 要 な 協 力 をしなければなり ません (5) 損 害 賠 償 請 求 権 者 が 正 当 な 理 由 がなく(4)の 規 定 に 違 反 した 場 合 または(1) (2)もし くは(4)の 書 類 に 事 実 と 異 なる 記 載 をし もしくはその 書 類 もしくは 証 拠 を 偽 造 しもしくは 変 造 した 場 合 は 当 会 社 は それによって 当 会 社 が 被 った 損 害 の 額 を 差 し 引 いて 損 害 賠 償 額 を 支 払 い (6) 当 会 社 は 賠 償 責 任 条 項 第 12 条 ( 損 害 賠 償 請 求 権 者 の 直 接 請 求 権 - 対 人 賠 償 )(2)1か ら5まで 同 条 項 第 14 条 ( 損 害 賠 償 請 求 権 者 の 直 接 請 求 権 - 対 物 賠 償 )(2)1から4まで または 同 条 (6)1から3までのいずれかに 該 当 する 場 合 には 請 求 完 了 日 ( 注 )からその 日 を 含 めて 30 日 以 内 に 当 会 社 が 損 害 賠 償 額 を 支 払 うために 必 要 な 次 の 事 項 の 確 認 を 終 え 損 害 賠 償 額 を 支 払 い 1 損 害 賠 償 額 の 支 払 事 由 発 生 の 有 無 の 確 認 に 必 要 な 事 項 として 事 故 の 原 因 事 故 発 生 の 状 況 損 害 発 生 の 有 無 および 被 保 険 者 に 該 当 する 事 実 2 損 害 賠 償 額 が 支 払 われない 事 由 の 有 無 の 確 認 に 必 要 な 事 項 として 損 害 賠 償 額 が 支 払 わ れない 事 由 としてこの 保 険 契 約 において 定 める 事 由 に 該 当 する 事 実 の 有 無 3 損 害 賠 償 額 を 算 出 するための 確 認 に 必 要 な 事 項 として 損 害 の 額 事 故 と 損 害 との 関 係 治 療 の 経 過 および 内 容 4 保 険 契 約 の 効 力 の 有 無 の 確 認 に 必 要 な 事 項 として この 保 険 契 約 において 定 める 解 除 無 効 失 効 または 取 消 しの 事 由 に 該 当 する 事 実 の 有 無 5 1から4までのほか 他 の 保 険 契 約 等 の 有 無 および 内 容 損 害 について 被 保 険 者 が 有 す る 損 害 賠 償 請 求 権 その 他 の 債 権 および 既 に 取 得 したものの 有 無 および 内 容 等 当 会 社 が 支 払 うべき 損 害 賠 償 額 を 確 定 するために 確 認 が 必 要 な 事 項 ( 注 ) 損 害 賠 償 請 求 権 者 が(1)および(2)の 規 定 による 手 続 を 完 了 した 日 をいい (7)(6)の 確 認 をするため 次 に 掲 げる 特 別 な 照 会 または 調 査 が 不 可 欠 な 場 合 には (6)の 規 定 にかかわらず 当 会 社 は 請 求 完 了 日 ( 注 1)からその 日 を 含 めて 次 に 掲 げる 日 数 ( 注 2)を 経 過 する 日 までに 損 害 賠 償 額 を 支 払 いこの 場 合 において 当 会 社 は 確 認 が 必 要 な 事 項 およびその 確 認 を 終 えるべき 時 期 を 損 害 賠 償 請 求 権 者 に 対 して 通 知 するものとし 1 (6)1から4までの 事 項 を 確 認 するための 警 察 検 察 消 防 その 他 の 公 の 機 関 によ る 捜 査 調 査 結 果 の 照 会 ( 注 3) 180 日 2 (6)1から4までの 事 項 を 確 認 するための 医 療 機 関 検 査 機 関 その 他 の 専 門 機 関 に よる 診 断 鑑 定 等 の 結 果 の 照 会 90 日 3 (6)3の 事 項 のうち 後 遺 障 害 の 内 容 およびその 程 度 を 確 認 するための 医 療 機 関 に よる 診 断 後 遺 障 害 の 認 定 に 係 る 専 門 機 関 による 審 査 等 の 結 果 の 照 会 120 日 4 災 害 救 助 法 が 適 用 された 災 害 の 被 災 地 域 における(6)1から5までの 事 項 の 確 認 のた めの 調 査 60 日 5 (6)1から5までの 事 項 の 確 認 を 日 本 国 内 において 行 うための 代 替 的 な 手 段 がない 場 合 の 日 本 国 外 における 調 査 180 日 ( 注 1) 損 害 賠 償 請 求 権 者 が(1)および(2)の 規 定 による 手 続 を 完 了 した 日 をいい ( 注 2) 複 数 に 該 当 する 場 合 は そのうち 最 長 の 日 数 とし ( 注 3) 弁 護 士 法 に 基 づく 照 会 その 他 法 令 に 基 づく 照 会 を 含 み (8)(6)および(7)に 掲 げる 必 要 な 事 項 の 確 認 に 際 し 損 害 賠 償 請 求 権 者 が 正 当 な 理 由 なくそ の 確 認 を 妨 げ またはこれに 応 じなかった 場 合 ( 注 )には これにより 確 認 が 遅 延 した 期 間 につ いては (6)または(7)の 期 間 に 算 入 しないものとし ( 注 ) 必 要 な 協 力 を 行 わなかった 場 合 を 含 み 第 2 7 条 ( 時 効 ) 保 険 金 請 求 権 は 第 23 条 ( 保 険 金 の 請 求 )(1)に 定 める 時 の 翌 日 から 起 算 して3 年 を 経 過 し た 場 合 は 時 効 によって 消 滅 し 第 28 条 ( 損 害 賠 償 額 請 求 権 の 行 使 期 限 ) 賠 償 責 任 条 項 第 12 条 ( 損 害 賠 償 請 求 権 者 の 直 接 請 求 権 - 対 人 賠 償 )および 同 条 項 第 14 条 ( 損 害 賠 償 請 求 権 者 の 直 接 請 求 権 - 対 物 賠 償 )の 規 定 による 請 求 権 は 次 のいずれかに 該 当 す る 場 合 には これを 行 使 することはできません 1 被 保 険 者 が 損 害 賠 償 請 求 権 者 に 対 して 負 担 する 法 律 上 の 損 害 賠 償 責 任 の 額 について 被 保 険 者 と 損 害 賠 償 請 求 権 者 との 間 で 判 決 が 確 定 し または 裁 判 上 の 和 解 調 停 もしくは 書 面 による 合 意 が 成 立 した 時 の 翌 日 から 起 算 して3 年 を 経 過 した 場 合 2 損 害 賠 償 請 求 権 者 の 被 保 険 者 に 対 する 損 害 賠 償 請 求 権 が 時 効 によって 消 滅 した 場 合 第 29 条 ( 代 位 ) (1) 損 害 が 生 じたことにより 被 保 険 者 または 保 険 金 請 求 権 者 が 損 害 賠 償 請 求 権 その 他 の 債 権 ( 注 1)を 取 得 した 場 合 において 当 会 社 がその 損 害 に 対 して 保 険 金 を 支 払 ったとき( 注 2)は そ の 債 権 は 当 会 社 に 移 転 しただし 移 転 するのは 次 の 額 を 限 度 とし 1 当 会 社 が 損 害 の 額 の 全 額 を 保 険 金 として 支 払 った 場 合 被 保 険 者 または 保 険 金 請 求 権 者 が 取 得 した 債 権 の 全 額 2 1 以 外 の 場 合 被 保 険 者 または 保 険 金 請 求 権 者 が 取 得 した 債 権 の 額 から 保 険 金 が 支 払 われていない 損 害 の 額 を 差 し 引 いた 額 ( 注 1) 共 同 不 法 行 為 等 の 場 合 における 連 帯 債 務 者 相 互 間 の 求 償 権 を 含 み ( 注 2) 人 身 傷 害 条 項 第 9 条 ( 支 払 保 険 金 の 計 算 )(3)の 規 定 により 保 険 金 を 支 払 ったとき を 除 き (2)(1)2の 場 合 において 当 会 社 に 移 転 せずに 被 保 険 者 または 保 険 金 請 求 権 者 が 引 き 続 き 有 15 第 4 章 基 本 条 項

する 債 権 は 当 会 社 に 移 転 した 債 権 よりも 優 先 して 弁 済 されるものとし (3) 被 保 険 者 が 取 得 した 債 権 が 車 両 損 害 に 関 するものである 場 合 は 当 会 社 は 正 当 な 権 利 によ り 被 保 険 自 動 車 を 使 用 または 管 理 していた 者 に 対 しては その 権 利 を 行 使 しません ただし 次 のいずれかに 該 当 する 損 害 に 対 しては 当 会 社 はその 権 利 を 行 使 することができ 1 正 当 な 権 利 により 被 保 険 自 動 車 を 使 用 または 管 理 していた 者 の 故 意 または 重 大 な 過 失 に よって 生 じた 損 害 2 正 当 な 権 利 により 被 保 険 自 動 車 を 使 用 または 管 理 していた 者 が 法 令 により 定 められた 運 転 資 格 を 持 たないで 被 保 険 自 動 車 を 運 転 している 場 合 に 生 じた 損 害 3 正 当 な 権 利 により 被 保 険 自 動 車 を 使 用 または 管 理 していた 者 が 酒 気 を 帯 びた 状 態 ( 注 ) で 被 保 険 自 動 車 を 運 転 している 場 合 に 生 じた 損 害 4 正 当 な 権 利 により 被 保 険 自 動 車 を 使 用 または 管 理 していた 者 が 麻 薬 大 麻 あへん 覚 せい 剤 シンナー 等 の 影 響 により 正 常 な 運 転 ができないおそれがある 状 態 で 被 保 険 自 動 車 を 運 転 している 場 合 に 生 じた 損 害 5 自 動 車 取 扱 業 者 が 業 務 として 受 託 した 被 保 険 自 動 車 を 使 用 または 管 理 している 間 に 生 じ た 損 害 ( 注 ) 道 路 交 通 法 ( 昭 和 35 年 法 律 第 105 号 ) 第 65 条 ( 酒 気 帯 び 運 転 等 の 禁 止 ) 第 1 項 の 規 定 に 違 反 している 状 態 をいい 第 3 0 条 ( 保 険 契 約 者 の 変 更 ) (1) 保 険 契 約 締 結 の 後 保 険 契 約 者 は 当 会 社 の 承 認 を 得 て この 保 険 契 約 に 適 用 される 普 通 保 険 約 款 および 特 約 に 関 する 権 利 および 義 務 を 第 三 者 に 移 転 させることができただし 保 険 契 約 者 がこの 権 利 および 義 務 を 被 保 険 自 動 車 の 譲 受 人 ( 注 )に 移 転 させる 場 合 は 第 7 条 ( 被 保 険 自 動 車 の 譲 渡 )(1)の 規 定 によるものとし ( 注 ) 所 有 権 留 保 条 項 付 売 買 契 約 に 基 づく 売 主 および 貸 借 契 約 に 基 づく 貸 主 を 含 み (2)(1)の 規 定 による 移 転 を 行 う 場 合 には 保 険 契 約 者 は 書 面 をもってその 旨 を 当 会 社 に 申 し 出 て 承 認 を 請 求 しなければなりません (3) 保 険 契 約 締 結 の 後 保 険 契 約 者 が 死 亡 した 場 合 は その 死 亡 した 保 険 契 約 者 の 死 亡 時 の 法 定 相 続 人 にこの 保 険 契 約 に 適 用 される 普 通 保 険 約 款 および 特 約 に 関 する 権 利 および 義 務 が 移 転 するものとし 第 31 条 ( 保 険 契 約 者 または 保 険 金 を 受 け 取 るべき 者 が 複 数 の 場 合 の 取 扱 い) (1)この 保 険 契 約 について 保 険 契 約 者 または 保 険 金 を 受 け 取 るべき 者 が2 名 以 上 である 場 合 は 当 会 社 は 代 表 者 1 名 を 定 めることを 求 めることができこの 場 合 において 代 表 者 は 他 の 保 険 契 約 者 または 保 険 金 を 受 け 取 るべき 者 を 代 理 するものとし (2)(1)の 代 表 者 が 定 まらない 場 合 またはその 所 在 が 明 らかでない 場 合 には 保 険 契 約 者 または 保 険 金 を 受 け 取 るべき 者 の 中 の1 名 に 対 して 行 う 当 会 社 の 行 為 は 他 の 保 険 契 約 者 または 保 険 金 を 受 け 取 るべき 者 に 対 しても 効 力 を 有 するものとし (3) 保 険 契 約 者 が2 名 以 上 である 場 合 には 各 保 険 契 約 者 は 連 帯 してこの 保 険 契 約 に 適 用 される 普 通 保 険 約 款 および 特 約 に 関 する 義 務 を 負 うものとし 第 3 2 条 ( 訴 訟 の 提 起 ) この 保 険 契 約 に 関 する 訴 訟 については 日 本 国 内 における 裁 判 所 に 提 起 するものとし 第 3 3 条 ( 準 拠 法 ) この 約 款 に 規 定 のない 事 項 については 日 本 国 の 法 令 に 準 拠 し 別 表 1 後 遺 障 害 等 級 表 1. 介 護 を 要 する 後 遺 障 害 等 級 介 護 を 要 する 後 遺 障 害 第 1 級 1 神 経 系 統 の 機 能 または 精 神 に 著 しい 障 害 を 残 し 常 に 介 護 を 要 するもの 2 胸 腹 部 臓 器 の 機 能 に 著 しい 障 害 を 残 し 常 に 介 護 を 要 するもの 第 2 級 1 神 経 系 統 の 機 能 または 精 神 に 著 しい 障 害 を 残 し 随 時 介 護 を 要 するもの 2 胸 腹 部 臓 器 の 機 能 に 著 しい 障 害 を 残 し 随 時 介 護 を 要 するもの 2.1. 以 外 の 後 遺 障 害 等 級 後 遺 障 害 第 1 級 1 両 眼 が 失 明 したもの そ 2 咀 しゃくおよび 言 語 の 機 能 を 廃 したもの 3 両 上 肢 をひじ 関 節 以 上 で 失 ったもの 4 両 上 肢 の 用 を 全 廃 したもの 5 両 下 肢 をひざ 関 節 以 上 で 失 ったもの 6 両 下 肢 の 用 を 全 廃 したもの きょう 第 2 級 1 1 眼 が 失 明 し 他 眼 の 矯 正 視 力 ( 視 力 の 測 定 は 万 国 式 試 視 力 表 によるものとしま す 以 下 同 様 とし)が0.02 以 下 になったもの きょう 2 両 眼 の 矯 正 視 力 が0.02 以 下 になったもの 3 両 上 肢 を 手 関 節 以 上 で 失 ったもの 4 両 下 肢 を 足 関 節 以 上 で 失 ったもの 第 3 級 第 4 級 第 5 級 第 6 級 第 7 級 第 8 級 きょう 1 1 眼 が 失 明 し 他 眼 の 矯 正 視 力 が0.06 以 下 になったもの そ 2 咀 しゃくまたは 言 語 の 機 能 を 廃 したもの 3 神 経 系 統 の 機 能 または 精 神 に 著 しい 障 害 を 残 し 終 身 労 務 に 服 することができ ないもの 4 胸 腹 部 臓 器 の 機 能 に 著 しい 障 害 を 残 し 終 身 労 務 に 服 することができないもの 5 両 手 の 手 指 の 全 部 を 失 ったもの( 手 指 を 失 ったものとは おや 指 は 指 節 間 関 節 その 他 の 手 指 は 近 位 指 節 間 関 節 以 上 を 失 ったものをいい 以 下 同 様 とし) きょう 1 両 眼 の 矯 正 視 力 が0.06 以 下 になったもの そ 2 咀 しゃくおよび 言 語 の 機 能 に 著 しい 障 害 を 残 すもの 3 両 耳 の 聴 力 を 全 く 失 ったもの 4 1 上 肢 をひじ 関 節 以 上 で 失 ったもの 5 1 下 肢 をひざ 関 節 以 上 で 失 ったもの 6 両 手 の 手 指 の 全 部 の 用 を 廃 したもの( 手 指 の 用 を 廃 したものとは 手 指 の 末 節 骨 の 半 分 以 上 を 失 い または 中 手 指 節 関 節 もしくは 近 位 指 節 間 関 節 (おや 指 にあって は 指 節 間 関 節 )に 著 しい 運 動 障 害 を 残 すものをいい 以 下 同 様 とし) 7 両 足 をリスフラン 関 節 以 上 で 失 ったもの きょう 1 1 眼 が 失 明 し 他 眼 の 矯 正 視 力 が0.1 以 下 になったもの 2 神 経 系 統 の 機 能 または 精 神 に 著 しい 障 害 を 残 し 特 に 軽 易 な 労 務 以 外 の 労 務 に 服 することができないもの 3 胸 腹 部 臓 器 の 機 能 に 著 しい 障 害 を 残 し 特 に 軽 易 な 労 務 以 外 の 労 務 に 服 するこ とができないもの 4 1 上 肢 を 手 関 節 以 上 で 失 ったもの 5 1 下 肢 を 足 関 節 以 上 で 失 ったもの 6 1 上 肢 の 用 を 全 廃 したもの 7 1 下 肢 の 用 を 全 廃 したもの 8 両 足 の 足 指 の 全 部 を 失 ったもの( 足 指 を 失 ったものとは その 全 部 を 失 ったもの をいい 以 下 同 様 とし) きょう 1 両 眼 の 矯 正 視 力 が0.1 以 下 になったもの そ 2 咀 しゃくまたは 言 語 の 機 能 に 著 しい 障 害 を 残 すもの 3 両 耳 の 聴 力 が 耳 に 接 しなければ 大 声 を 解 することができない 程 度 になったもの 4 1 耳 の 聴 力 を 全 く 失 い 他 耳 の 聴 力 が40センチメートル 以 上 の 距 離 では 普 通 の 話 声 を 解 することができない 程 度 になったもの せき 5 脊 柱 に 著 しい 変 形 または 運 動 障 害 を 残 すもの 6 1 上 肢 の3 大 関 節 中 の2 関 節 の 用 を 廃 したもの 7 1 下 肢 の3 大 関 節 中 の2 関 節 の 用 を 廃 したもの 8 1 手 の5の 手 指 またはおや 指 を 含 み4の 手 指 を 失 ったもの きょう 1 1 眼 が 失 明 し 他 眼 の 矯 正 視 力 が0.6 以 下 になったもの 2 両 耳 の 聴 力 が40センチメートル 以 上 の 距 離 では 普 通 の 話 声 を 解 することができ ない 程 度 になったもの 3 1 耳 の 聴 力 を 全 く 失 い 他 耳 の 聴 力 が1メートル 以 上 の 距 離 では 普 通 の 話 声 を 解 することができない 程 度 になったもの 4 神 経 系 統 の 機 能 または 精 神 に 障 害 を 残 し 軽 易 な 労 務 以 外 の 労 務 に 服 すること ができないもの 5 胸 腹 部 臓 器 の 機 能 に 障 害 を 残 し 軽 易 な 労 務 以 外 の 労 務 に 服 することができな いもの 6 1 手 のおや 指 を 含 み3の 手 指 を 失 ったものまたはおや 指 以 外 の4の 手 指 を 失 っ たもの 7 1 手 の5の 手 指 またはおや 指 を 含 み4の 手 指 の 用 を 廃 したもの 8 1 足 をリスフラン 関 節 以 上 で 失 ったもの 9 1 上 肢 に 偽 関 節 を 残 し 著 しい 運 動 障 害 を 残 すもの 10 1 下 肢 に 偽 関 節 を 残 し 著 しい 運 動 障 害 を 残 すもの 11 両 足 の 足 指 の 全 部 の 用 を 廃 したもの( 足 指 の 用 を 廃 したものとは 第 1の 足 指 は 末 節 骨 の 半 分 以 上 その 他 の 足 指 は 遠 位 指 節 間 関 節 以 上 を 失 ったものまたは 中 足 指 節 関 節 もしくは 近 位 指 節 間 関 節 ( 第 1の 足 指 にあっては 指 節 間 関 節 )に 著 し い 運 動 障 害 を 残 すものをいい 以 下 同 様 とし) 12 外 貌 に 著 しい 醜 状 を 残 すもの こう 13 両 側 の 睾 丸 を 失 ったもの きょう 1 1 眼 が 失 明 し または1 眼 の 矯 正 視 力 が0.02 以 下 になったもの せき 2 脊 柱 に 運 動 障 害 を 残 すもの 3 1 手 のおや 指 を 含 み2の 手 指 を 失 ったものまたはおや 指 以 外 の3の 手 指 を 失 った もの 4 1 手 のおや 指 を 含 み3の 手 指 の 用 を 廃 したものまたはおや 指 以 外 の4の 手 指 の 用 を 廃 したもの 5 1 下 肢 を5センチメートル 以 上 短 縮 したもの 6 1 上 肢 の3 大 関 節 中 の1 関 節 の 用 を 廃 したもの 7 1 下 肢 の3 大 関 節 中 の1 関 節 の 用 を 廃 したもの 第 4 章 基 本 条 項 普 通 保 険 約 款 別 表 16

第 9 級 第 10 級 第 11 級 第 12 級 8 1 上 肢 に 偽 関 節 を 残 すもの 9 1 下 肢 に 偽 関 節 を 残 すもの 10 1 足 の 足 指 の 全 部 を 失 ったもの きょう 1 両 眼 の 矯 正 視 力 が0.6 以 下 になったもの きょう 2 1 眼 の 矯 正 視 力 が0.06 以 下 になったもの さく 3 両 眼 に 半 盲 症 視 野 狭 窄 または 視 野 変 状 を 残 すもの 4 両 眼 のまぶたに 著 しい 欠 損 を 残 すもの 5 鼻 を 欠 損 し その 機 能 に 著 しい 障 害 を 残 すもの そ 6 咀 しゃくおよび 言 語 の 機 能 に 障 害 を 残 すもの 7 両 耳 の 聴 力 が1メートル 以 上 の 距 離 では 普 通 の 話 声 を 解 することができない 程 度 になったもの 8 1 耳 の 聴 力 が 耳 に 接 しなければ 大 声 を 解 することができない 程 度 になり 他 耳 の 聴 力 が1メートル 以 上 の 距 離 では 普 通 の 話 声 を 解 することが 困 難 である 程 度 になっ たもの 9 1 耳 の 聴 力 を 全 く 失 ったもの 10 神 経 系 統 の 機 能 または 精 神 に 障 害 を 残 し 服 することができる 労 務 が 相 当 な 程 度 に 制 限 されるもの 11 胸 腹 部 臓 器 の 機 能 に 障 害 を 残 し 服 することができる 労 務 が 相 当 な 程 度 に 制 限 されるもの 12 1 手 のおや 指 またはおや 指 以 外 の2の 手 指 を 失 ったもの 13 1 手 のおや 指 を 含 み2の 手 指 の 用 を 廃 したものまたはおや 指 以 外 の3の 手 指 の 用 を 廃 したもの 14 1 足 の 第 1の 足 指 を 含 み2 以 上 の 足 指 を 失 ったもの 15 1 足 の 足 指 の 全 部 の 用 を 廃 したもの 16 外 貌 に 相 当 程 度 の 醜 状 を 残 すもの 17 生 殖 器 に 著 しい 障 害 を 残 すもの きょう 1 1 眼 の 矯 正 視 力 が0.1 以 下 になったもの 2 正 面 を 見 た 場 合 に 複 視 の 症 状 を 残 すもの そ 3 咀 しゃくまたは 言 語 の 機 能 に 障 害 を 残 すもの てつ 4 14 歯 以 上 に 対 し 歯 科 補 綴 を 加 えたもの 5 両 耳 の 聴 力 が1メートル 以 上 の 距 離 では 普 通 の 話 声 を 解 することが 困 難 である 程 度 になったもの 6 1 耳 の 聴 力 が 耳 に 接 しなければ 大 声 を 解 することができない 程 度 になったもの 7 1 手 のおや 指 またはおや 指 以 外 の2の 手 指 の 用 を 廃 したもの 8 1 下 肢 を3センチメートル 以 上 短 縮 したもの 9 1 足 の 第 1の 足 指 または 他 の4の 足 指 を 失 ったもの 10 1 上 肢 の3 大 関 節 中 の1 関 節 の 機 能 に 著 しい 障 害 を 残 すもの 11 1 下 肢 の3 大 関 節 中 の1 関 節 の 機 能 に 著 しい 障 害 を 残 すもの 1 両 眼 の 眼 球 に 著 しい 調 節 機 能 障 害 または 運 動 障 害 を 残 すもの 2 両 眼 のまぶたに 著 しい 運 動 障 害 を 残 すもの 3 1 眼 のまぶたに 著 しい 欠 損 を 残 すもの てつ 4 10 歯 以 上 に 対 し 歯 科 補 綴 を 加 えたもの 5 両 耳 の 聴 力 が1メートル 以 上 の 距 離 では 小 声 を 解 することができない 程 度 になっ たもの 6 1 耳 の 聴 力 が40センチメートル 以 上 の 距 離 では 普 通 の 話 声 を 解 することができな い 程 度 になったもの せき 7 脊 柱 に 変 形 を 残 すもの 8 1 手 のひとさし 指 なか 指 またはくすり 指 を 失 ったもの 9 1 足 の 第 1の 足 指 を 含 み2 以 上 の 足 指 の 用 を 廃 したもの 10 胸 腹 部 臓 器 の 機 能 に 障 害 を 残 し 労 務 の 遂 行 に 相 当 な 程 度 の 支 障 があるもの 1 1 眼 の 眼 球 に 著 しい 調 節 機 能 障 害 または 運 動 障 害 を 残 すもの 2 1 眼 のまぶたに 著 しい 運 動 障 害 を 残 すもの てつ 3 7 歯 以 上 に 対 し 歯 科 補 綴 を 加 えたもの 4 1 耳 の 耳 殻 の 大 部 分 を 欠 損 したもの 5 鎖 骨 胸 骨 ろく 骨 けんこう 骨 または 骨 盤 骨 に 著 しい 変 形 を 残 すもの 6 1 上 肢 の3 大 関 節 中 の1 関 節 の 機 能 に 障 害 を 残 すもの 7 1 下 肢 の3 大 関 節 中 の1 関 節 の 機 能 に 障 害 を 残 すもの 8 長 管 骨 に 変 形 を 残 すもの 9 1 手 のこ 指 を 失 ったもの 10 1 手 のひとさし 指 なか 指 またはくすり 指 の 用 を 廃 したもの 11 1 足 の 第 2の 足 指 を 失 ったもの 第 2の 足 指 を 含 み2の 足 指 を 失 ったものまたは 第 3の 足 指 以 下 の3の 足 指 を 失 ったもの 12 1 足 の 第 1の 足 指 または 他 の4の 足 指 の 用 を 廃 したもの 13 局 部 に 頑 固 な 神 経 症 状 を 残 すもの 14 外 貌 に 醜 状 を 残 すもの 第 13 級 第 14 級 きょう 1 1 眼 の 矯 正 視 力 が0.6 以 下 になったもの 2 正 面 以 外 を 見 た 場 合 に 複 視 の 症 状 を 残 すもの さく 3 1 眼 に 半 盲 症 視 野 狭 窄 または 視 野 変 状 を 残 すもの 4 両 眼 のまぶたの 一 部 に 欠 損 を 残 しまたはまつげはげを 残 すもの てつ 5 5 歯 以 上 に 対 し 歯 科 補 綴 を 加 えたもの 6 1 手 のこ 指 の 用 を 廃 したもの 7 1 手 のおや 指 の 指 骨 の 一 部 を 失 ったもの 8 1 下 肢 を1センチメートル 以 上 短 縮 したもの 9 1 足 の 第 3の 足 指 以 下 の1または2の 足 指 を 失 ったもの 10 1 足 の 第 2の 足 指 の 用 を 廃 したもの 第 2の 足 指 を 含 み2の 足 指 の 用 を 廃 したも のまたは 第 3の 足 指 以 下 の3の 足 指 の 用 を 廃 したもの 11 胸 腹 部 臓 器 の 機 能 に 障 害 を 残 すもの 1 1 眼 のまぶたの 一 部 に 欠 損 を 残 しまたはまつげはげを 残 すもの てつ 2 3 歯 以 上 に 対 し 歯 科 補 綴 を 加 えたもの 3 1 耳 の 聴 力 が1メートル 以 上 の 距 離 では 小 声 を 解 することができない 程 度 になっ たもの 4 上 肢 の 露 出 面 に 手 のひらの 大 きさの 醜 いあとを 残 すもの 5 下 肢 の 露 出 面 に 手 のひらの 大 きさの 醜 いあとを 残 すもの 6 1 手 のおや 指 以 外 の 手 指 の 指 骨 の 一 部 を 失 ったもの 7 1 手 のおや 指 以 外 の 手 指 の 遠 位 指 節 間 関 節 を 屈 伸 することができなくなったもの 8 1 足 の 第 3の 足 指 以 下 の1または2の 足 指 の 用 を 廃 したもの 9 局 部 に 神 経 症 状 を 残 すもの 注 関 節 などの 説 明 図 別 表 2 被 保 険 自 動 車 の 入 替 ができる 用 途 車 種 区 分 表 注 特 種 用 途 自 動 車 (キャンピング 車 )とは 自 動 車 検 査 証 に 記 載 の 用 途 が 特 種 用 途 であり か つ 車 体 の 形 状 がキャンピング 車 である 特 種 用 途 自 動 車 をいい 既 経 過 期 間 7 日 まで 15 日 まで 1か 月 まで 2か 月 まで 別 表 3 短 期 料 率 表 3か 月 まで 4か 月 まで 5か 月 まで 6か 月 まで 7か 月 まで 8か 月 まで 9か 月 まで 10か 月 まで 11か 月 まで 12か 月 まで 短 期 料 率 10% 15% 25% 35% 45% 55% 65% 70% 75% 80% 85% 90% 95% 100% 17 普 通 保 険 約 款 別 表

(1) 運 転 者 家 族 限 定 特 約 特 約 第 1 条 ( の ) この 特 約 において 次 の の 意 味 は それぞれ 次 の により 家 族 次 のいずれかに 該 当 する 者 をいい 1 記 名 被 保 険 者 の 配 偶 者 2 記 名 被 保 険 者 またはその 配 偶 者 の 同 居 の 親 族 3 記 名 被 保 険 者 またはその 配 偶 者 の 別 居 の 未 婚 の 子 記 名 被 保 険 者 保 険 証 券 記 載 の 被 保 険 者 をいい 自 動 車 取 扱 業 者 自 動 車 修 理 業 駐 車 場 業 給 油 業 洗 車 業 自 動 車 販 売 業 陸 送 業 運 転 代 行 業 等 自 動 車 を 取 り 扱 うことを 業 としている 者 をいい これらの 者 の 使 用 人 およびこれらの 者 が 法 人 である 場 合 はその 理 事 取 締 役 または 法 人 の 業 務 を 執 行 するその 他 の 機 関 を 含 み 配 偶 者 婚 姻 の 届 出 をしていないが 事 実 上 婚 姻 関 係 と 同 様 の 事 情 にある 者 を 含 み 被 保 険 自 動 車 保 険 証 券 記 載 の 自 動 車 をいい 未 婚 これまでに 婚 姻 歴 がないことをいい 用 途 車 種 登 録 番 号 標 等 ( 注 ) 上 の 分 類 番 号 色 等 に 基 づき 定 めた 自 家 用 普 通 乗 用 車 自 家 用 小 型 乗 用 車 自 家 用 軽 四 輪 乗 用 車 自 家 用 小 型 貨 物 車 自 家 用 軽 四 輪 貨 物 車 二 輪 自 動 車 原 動 機 付 自 転 車 等 の 区 分 をいい ( 注 ) 車 両 番 号 標 および 標 識 番 号 標 を 含 み 第 2 条 (この 特 約 の 適 用 条 件 ) この 特 約 は 被 保 険 自 動 車 の 用 途 車 種 が 次 のいずれかに 該 当 する 自 動 車 であって かつ 被 保 険 自 動 車 について 運 転 する 者 を 記 名 被 保 険 者 およびその 家 族 に 限 定 する 旨 保 険 証 券 に 記 載 されている 場 合 に 適 用 され 1 自 家 用 普 通 乗 用 車 2 自 家 用 小 型 乗 用 車 3 自 家 用 軽 四 輪 乗 用 車 4 自 家 用 普 通 貨 物 車 ( 最 大 積 載 量 0.5トン 超 2トン 以 下 ) 5 自 家 用 普 通 貨 物 車 ( 最 大 積 載 量 0.5トン 以 下 ) 6 自 家 用 小 型 貨 物 車 7 自 家 用 軽 四 輪 貨 物 車 8 特 種 用 途 自 動 車 (キャンピング 車 ) 第 3 条 ( 限 定 運 転 者 以 外 の 者 が 運 転 している 間 に 生 じた 事 故 の 取 扱 い) (1) 当 会 社 は この 特 約 により 記 名 被 保 険 者 およびその 家 族 以 外 の 者 が 被 保 険 自 動 車 を 運 転 し ている 間 に 生 じた 事 故 による 損 害 または 傷 害 に 対 しては 保 険 金 を 支 払 いません ただし 次 の いずれかに 該 当 する 事 故 による 損 害 または 傷 害 については 除 き 1 被 保 険 自 動 車 が 盗 難 にあった 時 から 発 見 されるまでの 間 にその 被 保 険 自 動 車 について 生 じた 事 故 2 自 動 車 取 扱 業 者 が 業 務 として 受 託 した 被 保 険 自 動 車 を 使 用 または 管 理 している 間 にその 被 保 険 自 動 車 について 生 じた 普 通 保 険 約 款 賠 償 責 任 条 項 第 1 条 ( の )に 規 定 する 対 人 事 故 および 対 物 事 故 (2)(1)の 規 定 にかかわらず 保 険 証 券 記 載 の 保 険 期 間 ( 注 )の 初 日 の 時 点 で 家 族 に 該 当 して いた 者 については (1)の 規 定 を 適 用 しません ただし 保 険 契 約 者 または 記 名 被 保 険 者 から 当 会 社 がその 事 実 を 確 認 できる 公 的 資 料 等 の 提 出 がある 場 合 に 限 り ( 注 )この 特 約 が 保 険 期 間 の 中 途 で 適 用 された 場 合 は 変 更 承 認 書 記 載 の 変 更 日 から 保 険 期 間 の 末 日 までをいい (3) 当 会 社 は (2)の 規 定 を 適 用 する 場 合 には 次 のいずれかの 保 険 料 を 請 求 し 1 公 的 資 料 等 により 家 族 に 該 当 しなくなった 日 を 特 定 できる 場 合 この 特 約 を 適 用 しない 場 合 の 保 険 料 とこの 特 約 を 適 用 した 場 合 の 保 険 料 との 差 に 基 づき 計 算 した 家 族 に 該 当 しなくなった 日 以 後 の 期 間 に 対 する 保 険 料 2 公 的 資 料 等 により 家 族 に 該 当 しなくなった 日 を 特 定 できない 場 合 この 特 約 を 適 用 しない 場 合 の 保 険 料 とこの 特 約 を 適 用 した 場 合 の 保 険 料 との 差 に 基 づき 計 算 した 保 険 期 間 ( 注 )の 初 日 以 後 の 期 間 に 対 する 保 険 料 ( 注 )この 特 約 が 保 険 期 間 の 中 途 で 適 用 された 場 合 は 変 更 承 認 書 記 載 の 変 更 日 から 保 険 期 間 の 末 日 までをいい (4)(3)の 規 定 により 追 加 保 険 料 を 請 求 する 場 合 において 当 会 社 の 請 求 に 対 して 保 険 契 約 者 がその 支 払 を 怠 ったときは 当 会 社 は(2)の 規 定 は 適 用 しません (2) 運 転 者 本 人 配 偶 者 限 定 特 約 第 1 条 ( の ) この 特 約 において 次 の の 意 味 は それぞれ 次 の により 記 名 被 保 険 者 保 険 証 券 記 載 の 被 保 険 者 をいい 自 動 車 取 扱 業 者 自 動 車 修 理 業 駐 車 場 業 給 油 業 洗 車 業 自 動 車 販 売 業 陸 送 業 運 転 代 行 業 等 自 動 車 を 取 り 扱 うことを 業 としている 者 をいい これらの 者 の 使 用 人 およびこれらの 者 が 法 人 である 場 合 はその 理 事 取 締 役 または 法 人 の 業 務 を 執 行 するその 他 の 機 関 を 含 み 配 偶 者 婚 姻 の 届 出 をしていないが 事 実 上 婚 姻 関 係 と 同 様 の 事 情 にある 者 を 含 み 被 保 険 自 動 車 保 険 証 券 記 載 の 自 動 車 をいい 用 途 車 種 登 録 番 号 標 等 ( 注 ) 上 の 分 類 番 号 色 等 に 基 づき 定 めた 自 家 用 普 通 乗 用 車 自 家 用 小 型 乗 用 車 自 家 用 軽 四 輪 乗 用 車 自 家 用 小 型 貨 物 車 自 家 用 軽 四 輪 貨 物 車 二 輪 自 動 車 原 動 機 付 自 転 車 等 の 区 分 をいい ( 注 ) 車 両 番 号 標 および 標 識 番 号 標 を 含 み 第 2 条 (この 特 約 の 適 用 条 件 ) この 特 約 は 被 保 険 自 動 車 の 用 途 車 種 が 次 のいずれかに 該 当 する 自 動 車 であって かつ 被 保 険 自 動 車 について 運 転 する 者 を 記 名 被 保 険 者 およびその 配 偶 者 に 限 定 する 旨 保 険 証 券 に 記 載 されている 場 合 に 適 用 され 1 自 家 用 普 通 乗 用 車 2 自 家 用 小 型 乗 用 車 3 自 家 用 軽 四 輪 乗 用 車 4 自 家 用 普 通 貨 物 車 ( 最 大 積 載 量 0.5トン 超 2トン 以 下 ) 5 自 家 用 普 通 貨 物 車 ( 最 大 積 載 量 0.5トン 以 下 ) 6 自 家 用 小 型 貨 物 車 7 自 家 用 軽 四 輪 貨 物 車 8 特 種 用 途 自 動 車 (キャンピング 車 ) 第 3 条 ( 限 定 運 転 者 以 外 の 者 が 運 転 している 間 に 生 じた 事 故 の 取 扱 い) (1) 当 会 社 は この 特 約 により 記 名 被 保 険 者 およびその 配 偶 者 以 外 の 者 が 被 保 険 自 動 車 を 運 転 している 間 に 生 じた 事 故 による 損 害 または 傷 害 に 対 しては 保 険 金 を 支 払 いません ただし 次 のいずれかに 該 当 する 事 故 による 損 害 または 傷 害 については 除 き 1 被 保 険 自 動 車 が 盗 難 にあった 時 から 発 見 されるまでの 間 にその 被 保 険 自 動 車 について 生 じた 事 故 2 自 動 車 取 扱 業 者 が 業 務 として 受 託 した 被 保 険 自 動 車 を 使 用 または 管 理 している 間 にその 被 保 険 自 動 車 について 生 じた 普 通 保 険 約 款 賠 償 責 任 条 項 第 1 条 ( の )に 規 定 する 対 人 事 故 および 対 物 事 故 (2)(1)の 規 定 にかかわらず 保 険 証 券 記 載 の 保 険 期 間 ( 注 )の 初 日 の 時 点 で 記 名 被 保 険 者 の 配 偶 者 であった 者 については (1)の 規 定 を 適 用 しません ただし 保 険 契 約 者 または 記 名 被 保 険 者 から 当 会 社 がその 事 実 を 確 認 できる 公 的 資 料 等 の 提 出 がある 場 合 に 限 り ( 注 )この 特 約 が 保 険 期 間 の 中 途 で 適 用 された 場 合 は 変 更 承 認 書 記 載 の 変 更 日 から 保 険 期 間 末 日 までをいい (3) 当 会 社 は (2)の 規 定 を 適 用 する 場 合 には 次 のいずれかの 保 険 料 を 請 求 し 1 公 的 資 料 等 により 記 名 被 保 険 者 の 配 偶 者 に 該 当 しなくなった 日 を 特 定 できる 場 合 この 特 約 を 適 用 しない 場 合 の 保 険 料 とこの 特 約 を 適 用 した 場 合 の 保 険 料 との 差 に 基 づき 計 算 した 記 名 被 保 険 者 の 配 偶 者 に 該 当 しなくなった 日 以 後 の 期 間 に 対 する 保 険 料 2 公 的 資 料 等 により 記 名 被 保 険 者 の 配 偶 者 に 該 当 しなくなった 日 を 特 定 できない 場 合 この 特 約 を 適 用 しない 場 合 の 保 険 料 とこの 特 約 を 適 用 した 場 合 の 保 険 料 との 差 に 基 づき 計 算 した 保 険 期 間 ( 注 )の 初 日 以 後 の 期 間 に 対 する 保 険 料 ( 注 )この 特 約 が 保 険 期 間 の 中 途 で 適 用 された 場 合 は 変 更 承 認 書 記 載 の 変 更 日 から 保 険 期 間 の 末 日 までをいい (4)(3)の 規 定 により 追 加 保 険 料 を 請 求 する 場 合 において 当 会 社 の 請 求 に 対 して 保 険 契 約 者 がその 支 払 を 怠 ったときは 当 会 社 は(2)の 規 定 は 適 用 しません (3) 運 転 者 本 人 限 定 特 約 第 1 条 ( の ) この 特 約 において 次 の の 意 味 は それぞれ 次 の により 記 名 被 保 険 者 保 険 証 券 記 載 の 被 保 険 者 をいい 自 動 車 取 扱 業 者 自 動 車 修 理 業 駐 車 場 業 給 油 業 洗 車 業 自 動 車 販 売 業 陸 送 業 運 転 代 行 業 等 自 動 車 を 取 り 扱 うことを 業 としている 者 をいい これらの 者 の 使 用 人 およびこれらの 者 が 法 人 である 場 合 はその 理 事 取 締 役 または 法 人 の 業 務 を 執 行 するその 他 の 機 関 を 含 み 被 保 険 自 動 車 保 険 証 券 記 載 の 自 動 車 をいい 用 途 車 種 登 録 番 号 標 等 ( 注 ) 上 の 分 類 番 号 色 等 に 基 づき 定 めた 自 家 用 普 通 乗 用 車 自 家 用 小 型 乗 用 車 自 家 用 軽 四 輪 乗 用 車 自 家 用 小 型 貨 物 車 自 家 用 軽 四 輪 貨 物 車 二 輪 自 動 車 原 動 機 付 自 転 車 等 の 区 分 をいい ( 注 ) 車 両 番 号 標 および 標 識 番 号 標 を 含 み (1) 運 転 者 家 族 限 定 特 約 ~ (3) 運 転 者 本 人 限 定 特 約 18