肩 が 痛 くて 挙 がらない 方 へ 上 腕 骨 頭 (じょうわんこっとう)の 代 わりに 脊 柱 (せきちゅう)と 肩 甲 骨 (けんこうこつ)の 機 能 を 高 めることで 肩 は 挙 がり 易 くなります 有 川 整 形 外 科 医 院 大 津 顕 司 有 川 功 (MD) 2013.3.8 作 成
3つの 知 っておいてほしいこと 1 肩 腱 板 断 裂 (かたけんばんだんれつ)があっても もしくは 肩 甲 上 腕 関 節 (けんこうじょうわんかんせつ)が 不 動 でも 脊 柱 (せきちゅう)や 肩 甲 骨 (けんこうこつ)などの 機 能 を 高 めることで 肩 は 挙 がり 易 くなります 運 動 器 超 音 波 検 査 肩 外 転 機 能 X-p 検 査 MRI 検 査 運 動 器 超 音 波 検 査 やMRI 検 査 で 肩 腱 板 断 裂 を 認 めても もしくは 肩 外 転 機 能 X-p 検 査 で 肩 甲 上 腕 関 節 の 不 動 衝 突 などを 認 めても 脊 柱 や 肩 甲 骨 などの 機 能 を 高 めることで 肩 は 挙 がり 易 くなります
3つの 知 っておいてほしいこと 2 上 腕 骨 (じょうわんこつ)を 振 り 回 せば 振 り 回 すほど 痛 みは 強 くなり 肩 は 挙 がり 難 くなります 嶋 田 智 明 平 田 総 一 郎 : 筋 骨 格 系 のキネシオロジー 第 1 版 第 1 刷 医 歯 薬 出 版 株 式 会 社 2005より 引 用 肩 峰 と 上 腕 骨 が 衝 突 したり 上 腕 骨 が 腱 や 滑 液 包 (かつえきほう)などを 傷 つけてしまい より 痛 みは 強 くなり 傷 が 悪 化 してしまいます 腕 を 振 り 回 さないで 下 さい
3つの 知 っておいてほしいこと 3 脊 柱 (せきちゅう)と 肩 甲 骨 (けんこうこつ)を 動 かせば 痛 みは 楽 になり 肩 は 挙 がり 易 くなります 越 智 隆 弘 : 最 新 整 形 外 科 学 大 系 13 肩 関 節 肩 甲 帯 第 1 版 第 1 刷 中 山 書 店 2006 より 引 用 傷 を 悪 化 させてしまう 危 険 のある 上 腕 骨 の 運 動 よりも 脊 柱 や 肩 甲 骨 の 体 操 をしましょう 脊 柱 や 肩 甲 骨 の 体 操 によって 上 腕 骨 の 負 担 は 減 り 傷 は 自 然 治 癒 の 方 向 へ 向 かいます 脊 柱 や 肩 甲 骨 の 体 操 を 続 けていると 上 腕 骨 はそれに 導 かれるように 楽 に 挙 がるようになります
もくじ Ⅰ. 腱 板 断 裂 って 何? 1. 解 剖 用 語 の 解 説 ページ 2. 機 能 インナーマッスルとアウターマッスル 3. 成 因 なぜ 切 れるの? ひっつくの? Ⅱ. 検 査 はどうするの? 1. 肩 外 転 機 能 X-p 検 査 2. 運 動 器 超 音 波 検 査 3. MRI 検 査 Ⅲ. 治 療 はどうするの? 1. 保 存 的 治 療 3つの 知 っておいてほしいこと 上 腕 骨 頭 の 前 上 方 偏 位 の 防 止 改 善 が 課 題 2. 手 術 的 治 療
1. 解 剖 用 語 の 解 説 上 腕 骨 じょうわんこつ 鎖 骨 さこつ 脊 柱 せきちゅう 肩 峰 けんぽう 肩 甲 骨 けんこうこつ 嶋 田 智 明 平 田 総 一 郎 : 筋 骨 格 系 のキネシオロジー 第 1 版 第 1 刷 医 歯 薬 出 版 株 式 会 社 2005より 引 用 肩 甲 骨 けんこうこつ 骨 頭 こっとう 上 腕 骨 じょうわんこつ
1. 解 剖 用 語 の 解 説 肩 甲 下 筋 腱 けんこうかきんけん 棘 上 筋 腱 きょくじょうきんけん 鎖 骨 さこつ 棘 下 筋 腱 きょくかきんけん 肩 峰 けんぽう 肩 峰 けんぽう 肩 甲 骨 けんこうこつ 棘 上 筋 きょくじょうきん 相 磯 貞 和 :ネッター 解 剖 学 図 譜 学 生 版 第 7 刷 丸 善 株 式 会 社 2004より 引 用 肩 峰 けんぽう 棘 下 筋 きょくかきん 上 腕 骨 じょうわんこつ 肩 甲 下 筋 小 円 筋 けんこうかきん しょうえんきん ( 腹 側 ) ( 背 中 側 )
骨 頭 こっとう 1. 解 剖 用 語 の 解 説 棘 上 筋 腱 きょくじょうきんけん 棘 下 筋 腱 きょくかきんけん 4つの 腱 を 合 わせて 腱 板 けんばん と 言 います 小 円 筋 腱 しょうえんきんけん 上 腕 骨 じょうわんこつ 肩 甲 下 筋 腱 けんこうかきんけん 越 智 隆 弘 : 最 新 整 形 外 科 学 大 系 13 肩 関 節 肩 甲 帯 第 1 版 第 1 刷 中 山 書 店 2006 より 引 用 相 磯 貞 和 :ネッター 解 剖 学 図 譜 学 生 版 第 7 刷 丸 善 株 式 会 社 2004より 引 用 上 腕 二 頭 筋 長 頭 腱 じょうわんにとうきんちょうとうけん
2. 機 能 インナーマッスルとアウターマッスル インナーマッスルとアウターマッスルが 協 同 で 働 き 肩 は 挙 がります 嶋 田 智 明 平 田 総 一 郎 : 筋 骨 格 系 のキネシオロジー 第 1 版 第 1 刷 医 歯 薬 出 版 株 式 会 社 2005より 引 用 三 角 筋 (アウターマッスル)は 上 腕 骨 頭 を 上 方 へ 転 がします すると 肩 峰 に 衝 突 してしまいます 一 方 棘 上 筋 (インナーマッスル)は 関 節 窩 にしっかりと 固 定 してくれます 肩 甲 下 筋 棘 下 筋 小 円 筋 (インナーマッスル)は 上 腕 骨 頭 の 過 剰 な 上 方 への 移 動 に 対 抗 して 下 方 へ 下 げてくれます
3. 成 因 なぜ 切 れるの? ひっつくの? 成 因 1. 外 傷 転 倒 や 落 下 などの 一 回 の 大 きな 外 傷 や 小 さな 外 傷 が 繰 り 返 されること 2. 変 性 加 齢 により 線 維 芽 細 胞 の 減 少 や コラーゲン 線 維 の 層 の 乱 れ 細 血 管 の 減 少 腱 板 付 着 部 の4 層 構 造 の 乱 れなどを 生 じ 変 性 する 断 裂 が 生 じた 後 の 経 過 は 自 然 治 癒 はないとされ 時 間 の 経 過 とともに 断 裂 は 拡 大 し 筋 の 萎 縮 は 進 行 する 越 智 隆 弘 : 最 新 整 形 外 科 学 大 系 13 肩 関 節 肩 甲 帯 第 1 版 第 1 刷 中 山 書 店 2006 より 引 用 保 存 的 治 療 の 目 標 は 腱 がひっつくことではありません 腱 が 自 然 にひっつくことは 期 待 できないのです しかし 腱 が 完 全 に 切 れている 場 合 でも 肩 は 挙 がります 脊 柱 や 肩 甲 骨 の 機 能 が 十 分 に 高 まれば 腱 が 切 れていても 肩 は 挙 がります
1. 肩 外 転 機 能 X-p 検 査 胸 椎 頭 頚 部 の 側 屈 機 能 や 肩 甲 骨 の 内 転 後 傾 下 制 機 能 上 腕 骨 頭 の 外 旋 回 転 機 能 上 腕 骨 頭 と 肩 峰 の 衝 突 などを 客 観 的 に 評 価 できます
正 常 例 2. 運 動 器 超 音 波 検 査 異 常 例
3. MRI 検 査 MRIは 軟 部 組 織 靱 帯 腱 軟 骨 骨 髄 などを 直 接 評 価 できます 例 えば 骨 髄 の 異 常 を 描 出 することによって X-Pでは 検 出 できない 腫 瘍 や 骨 梁 骨 折 などを 確 認 できます 多 方 向 から 病 変 を 観 察 できるMRIは 病 変 の 広 がりや 周 囲 組 織 との 関 係 を 把 握 するうえで 有 用 となります
1. 保 存 的 治 療 3つの 知 っておいてほしいこと 1 肩 腱 板 断 裂 (かたけんばんだんれつ)があっても 肩 甲 上 腕 関 節 (けんこうじょうわんかんせつ)が 不 動 でも 肩 は 挙 がります 2 上 腕 骨 (じょうわんこつ)を 振 り 回 せば 振 り 回 すほど 痛 みは 強 くなり 肩 は 挙 がり 難 くなります 3 脊 柱 (せきちゅう)と 肩 甲 骨 (けんこうこつ)を 動 かせば 痛 みは 楽 になり 肩 は 挙 がり 易 くなります
1. 保 存 的 治 療 1 肩 腱 板 断 裂 があっても 肩 甲 上 腕 関 節 が 不 動 でも 肩 は 挙 がります 運 動 器 超 音 波 検 査 やMRI 検 査 で 肩 腱 板 断 裂 を 認 めても 肩 が 挙 がる 人 はたくさんいます 腱 板 が 完 全 に 切 れていても 中 には 肩 が 挙 がる 人 もいます 腱 板 が 全 てを 担 っているわけではないことが 分 かります 腱 板 の 機 能 を 代 償 する 脊 柱 や 肩 甲 骨 の 機 能 が 重 要 です
1. 保 存 的 治 療 1 肩 腱 板 断 裂 があっても 肩 甲 上 腕 関 節 が 不 動 でも 肩 は 挙 がります 肩 外 転 機 能 X-p 検 査 で 肩 甲 上 腕 関 節 の 不 動 を 認 めても 肩 が 挙 がる 人 はたくさんいます
1. 保 存 的 治 療 1 肩 腱 板 断 裂 があっても 肩 甲 上 腕 関 節 が 不 動 でも 肩 は 挙 がります 肩 が 挙 がるのは 脊 柱 や 肩 甲 骨 鎖 骨 などが 協 調 して 運 動 した 結 果 です 脊 柱 鎖 骨 肩 甲 骨 嶋 田 智 明 平 田 総 一 郎 : 筋 骨 格 系 のキネシオロジー 第 1 版 第 1 刷 医 歯 薬 出 版 株 式 会 社 2005より 引 用 腕 だけが 動 いて 挙 がっているのではありません
1. 保 存 的 治 療 2 上 腕 骨 を 振 り 回 せば 振 り 回 すほど 痛 みは 強 くなり 肩 は 挙 がり 難 くなります いわゆる 腕 (= 上 腕 骨 )を 振 り 回 す 運 動 は 危 険 です 腕 を 振 り 回 さないで 下 さい 腱 や 滑 液 包 が 挟 まれたり 上 腕 骨 頭 が 亜 脱 臼 したり 軟 骨 を 傷 つけたりします 骨 と 骨 に 挟 まれちゃう 嶋 田 智 明 平 田 総 一 郎 : 筋 骨 格 系 のキネシオロジー 第 1 版 第 1 刷 医 歯 薬 出 版 株 式 会 社 2005より 引 用 治 りが 長 引 く 結 果 になります 上 腕 骨 を もし 無 理 に 動 かせば
気 をつけて 避 けるべき 動 作 があります 以 下 の 事 項 は 避 けて 下 さい 1. 保 存 的 治 療 2 上 腕 骨 を 振 り 回 せば 振 り 回 すほど 痛 みは 強 くなり 肩 は 挙 がり 難 くなります 腕 を 振 り 回 す 非 予 測 的 瞬 発 的 強 力 的 動 作 重 たい 物 を 持 つ ズボンを 力 いっぱい 引 き 上 げる 筋 肉 や 痛 いところを 押 したり 揉 んだりする 肘 や 手 を 身 体 の 後 ろへ 引 く 動 作 横 の 物 にひょいと 手 をのばす どれくらい 上 がるようになったかを 頻 繁 に 確 認 する ついしてしまう 痛 い 動 作 横 方 向 や 後 ろ 方 向 に 手 をのばす 手 や 肘 を 床 などに 強 くつく などは 避 けて 下 さい 以 下 の 事 項 に 気 をつけて 下 さい 服 を 着 るときは 痛 い 方 の 腕 から 通 して 痛 い 腕 を 挙 げずに 着 る 服 を 脱 ぐときは 痛 くない 方 から 脱 いで 痛 い 腕 は 挙 げずに 脱 ぐ ブラジャーのホックは 身 体 の 前 で 脱 着 する よく 使 用 する 高 いところの 物 は 下 に 設 置 する 横 の 物 を 取 るときは 身 体 を 目 標 物 へ 向 けてから 目 の 前 で 取 る などに 注 意 して 下 さい
1. 保 存 的 治 療 3 脊 柱 と 肩 甲 骨 を 動 かせば 痛 みは 楽 になり 肩 は 挙 がり 易 くなります くどいようですが 肩 が 挙 がるのは 脊 柱 や 肩 甲 骨 鎖 骨 などが 協 調 して 運 動 した 結 果 です 脊 柱 鎖 骨 肩 甲 骨 嶋 田 智 明 平 田 総 一 郎 : 筋 骨 格 系 のキネシオロジー 第 1 版 第 1 刷 医 歯 薬 出 版 株 式 会 社 2005より 引 用 腕 だけが 動 いて 挙 がっているのではありません
1. 保 存 的 治 療 3 脊 柱 と 肩 甲 骨 を 動 かせば 痛 みは 楽 になり 肩 は 挙 がり 易 くなります 肩 が 挙 がるためには 脊 柱 や 肩 甲 骨 鎖 骨 などの 協 調 した 運 動 が 必 要 です 最 新 整 形 外 科 学 体 系 13 肩 関 節 肩 甲 帯 より 引 用 脊 柱 や 肩 甲 骨 鎖 骨 がしっかり 動 けば 腕 はそれらに 誘 導 されるかのように 楽 に 挙 がります
1. 保 存 的 治 療 3 脊 柱 と 肩 甲 骨 を 動 かせば 痛 みは 楽 になり 肩 は 挙 がり 易 くなります 肩 を 挙 がり 易 くするために 以 下 の 運 動 が 特 に 重 要 です (1) 脊 柱 の 伸 展 回 旋 側 屈 (2) 肩 甲 骨 の 内 転 後 傾 下 制 (3) 鎖 骨 の 後 退 上 の 図 は 一 例 です 痛 い 腕 を 振 り 回 したり 挙 げたりすることは 避 けて 運 動 しましょう 最 新 整 形 外 科 学 体 系 13 肩 関 節 肩 甲 帯 より 引 用
1. 保 存 的 治 療 3 脊 柱 と 肩 甲 骨 を 動 かせば 痛 みは 楽 になり 肩 は 挙 がり 易 くなります また 肩 を 挙 がり 易 くするために 肩 峰 (けんぽう)と 上 腕 骨 頭 (じょうわん こっとう) の 間 にスペースが 必 要 です 腱 や 滑 液 包 が 挟 まれたり 上 腕 骨 頭 が 亜 脱 臼 したり 軟 骨 を 傷 つけたりします 肩 峰 骨 と 骨 に 挟 まれちゃう 上 腕 骨 頭 嶋 田 智 明 平 田 総 一 郎 : 筋 骨 格 系 のキネシオロジー 第 1 版 第 1 刷 医 歯 薬 出 版 株 式 会 社 2005より 引 用 上 腕 骨 頭 の 亜 脱 臼 前 上 方 偏 位 の 改 善 維 持 エクササイズの 方 法 の 確 立 がまだ 課 題 です ときどき 亜 脱 臼 してしまい 痛 かったり 痛 くなかったりします スペースがなければ
1. 保 存 的 治 療 3 脊 柱 と 肩 甲 骨 を 動 かせば 痛 みは 楽 になり 肩 は 挙 がり 易 くなります 猫 背 だと 脊 柱 や 肩 甲 骨 鎖 骨 が 十 分 に 動 けませんし 肩 峰 と 上 腕 骨 頭 の 間 にスペースも 生 まれません 信 原 克 哉 :プラクティカルマニュアル 肩 疾 患 保 存 療 法 第 1 版 第 1 刷 金 原 出 版 株 式 会 社 1997 より 引 用 棘 上 筋 腱 が 肩 峰 や 烏 口 肩 峰 靭 帯 に 圧 迫 されます 信 原 克 哉 :プラクティカルマニュアル 肩 疾 患 保 存 療 法 第 1 版 第 1 刷 金 原 出 版 株 式 会 社 1997 より 引 用 もし 猫 背 のまま 脊 柱 や 肩 甲 骨 鎖 骨 が 十 分 に 動 けないときに 無 理 に 上 腕 骨 を 振 り 回 せば 肩 峰 と 上 腕 骨 頭 がぶつかり 合 うことになります そうすると 断 裂 した 腱 がより 傷 んだり 周 囲 の 傷 がより 傷 んだり 上 腕 骨 頭 が 前 上 方 へ 亜 脱 臼 したり するなどの 危 険 があります
1. 保 存 的 治 療 3 脊 柱 と 肩 甲 骨 を 動 かせば 痛 みは 楽 になり 肩 は 挙 がり 易 くなります とにもかくにも 脊 柱 や 肩 甲 骨 鎖 骨 の 体 操 が 大 事 です 医 院 内 で 行 った 体 操 を 自 宅 でも 行 って 下 さい 上 の 図 は 一 例 です 痛 い 腕 を 振 り 回 したり 挙 げたりすることは 避 けて 運 動 しましょう 腕 を 振 らずに 肩 甲 骨 を 動 かすラジオ 体 操 上 腕 骨 頭 前 上 方 偏 位 を 改 善 防 止 する 筋 トレ 越 智 隆 弘 : 最 新 整 形 外 科 学 大 系 13 肩 関 節 肩 甲 帯 第 1 版 第 1 刷 中 山 書 店 2006 より 引 用 脊 柱 や 肩 甲 骨 鎖 骨 が 動 けば 腕 はいつの 間 にか 楽 に 挙 がり 易 くなります 院 長 先 生 の 例 え 話... 脊 柱 や 肩 甲 骨 は 阿 弥 陀 様 のようなものです 私 たち 上 腕 骨 は 阿 弥 陀 様 におすがりすれば 阿 弥 陀 様 が 正 しい 道 へと 導 いてくれるのです 私 たち 上 腕 骨 はもがいたり 頑 張 りすぎたりしなくていいのです 阿 弥 陀 様 におすがりする 気 持 ちでいましょう 肩 は 脊 柱 や 肩 甲 骨 が 挙 げてくれます
研 究 中 の 課 題 上 腕 骨 頭 が 亜 脱 臼 や 前 上 方 偏 位 してしまったものを どのようにして 戻 すかが 未 だ 研 究 中 です また 戻 した 後 に その 適 合 した 位 置 を 維 持 するには どの 筋 肉 を 鍛 えればいいのか どんなエクササイズをすればいいのかが 未 だ 研 究 中 です 肩 峰 上 腕 骨 頭 嶋 田 智 明 平 田 総 一 郎 : 筋 骨 格 系 のキネシオロジー 第 1 版 第 1 刷 医 歯 薬 出 版 株 式 会 社 2005より 引 用 上 腕 骨 頭 の 亜 脱 臼 前 上 方 偏 位 亜 脱 臼 前 上 方 偏 位 したままでの 腕 の 振 り 回 しは 危 険 です