<4D6963726F736F667420506F776572506F696E74202D208CA882AA92C982AD82C482A082AA82E782C882A295FB82D62E707074205B8CDD8AB78382815B83685D>



Similar documents
深く靭帯の伸長と短縮を考えたい

Ⅶ 東 海 地 震 に 関 して 注 意 情 報 発 表 時 及 び 警 戒 宣 言 発 令 時 の 対 応 大 規 模 地 震 対 策 特 別 措 置 法 第 6 条 の 規 定 に 基 づき 本 県 の 東 海 地 震 に 係 る 地 震 防 災 対 策 強 化 地 域 において 東 海 地 震

観血的治療を勧められたColle’s骨折2症例に対する非観血的治療

(Microsoft Word _10\214\216\222\262\215\270\203\212\203\212\201[\203X_\215\305\217I\215e.doc)

2 腕 を 振 って 脚 を 曲 げ 伸 ばす 腕 と 脚 を 刺 激 して 全 身 の 血 行 を 促 進 します 肩 膝 股 関 節 の 運 動 です [1] 肩 三 角 筋 棘 上 筋 膝 大 腿 二 頭 筋 半 膜 様 筋 半 腱 様 筋 大 腿 四 頭 筋 股 腸 腰 筋 大 腿 筋 膜

経 常 収 支 差 引 額 等 の 状 況 平 成 26 年 度 予 算 早 期 集 計 平 成 25 年 度 予 算 対 前 年 度 比 較 経 常 収 支 差 引 額 3,689 億 円 4,597 億 円 908 億 円 減 少 赤 字 組 合 数 1,114 組 合 1,180 組 合 66

Microsoft Word - 目次.doc

Microsoft Word - 1表紙.doc

17 外 国 人 看 護 師 候 補 者 就 労 研 修 支 援 18 看 護 職 員 の 就 労 環 境 改 善 運 動 推 進 特 別 20 歯 科 医 療 安 全 管 理 体 制 推 進 特 別 21 在 宅 歯 科 医 療 連 携 室 整 備 22 地 域 災 害 拠 点 病

( 別 紙 ) 以 下 法 とあるのは 改 正 法 第 5 条 の 規 定 による 改 正 後 の 健 康 保 険 法 を 指 す ( 施 行 期 日 は 平 成 28 年 4 月 1 日 ) 1. 標 準 報 酬 月 額 の 等 級 区 分 の 追 加 について 問 1 法 改 正 により 追 加

5 月 27 日 4 子 宮 頸 癌 1 GIO: 子 宮 頸 癌 の 病 態 診 断 治 療 について 理 解 する SBO: 1. 子 宮 頸 癌 の 発 癌 のメカニズムや 発 癌 過 程 について 説 明 できる 2. 子 宮 頸 癌 および 前 癌 病 変 の 分 類 ついて 説 明 でき

回 答 Q3-1 土 地 下 落 の 傾 向 の 中 固 定 資 産 税 が 毎 年 あがるのはなぜですか? 質 問 : 土 地 下 落 の 傾 向 の 中 土 地 の 固 定 資 産 税 が 毎 年 あがるのはなぜですか? 答 : あなたの 土 地 は 過 去 の 評 価 替 えで 評 価 額 が

δ

目次

Microsoft Word - 3大疾病保障特約付団体信用生命保険の概要_村上.docx

科 目 名 生 理 学 Ⅱ 講 師 名 山 美 喜 子 開 講 期 前 期 後 期 通 身 体 の 正 常 な 機 能 を 国 家 試 験 の 出 題 内 容 と 関 連 付 けて 理 解 する 成 績 評 価 方 法 試 験 :00 点 受 講 態 度 :0 点 ( 減 点 方 式 ) 生 理 学

母 子 医 療 対 策 費 462 (313,289) 国 4,479 1 不 妊 治 療 助 成 事 業 8,600 不 妊 治 療 費 用 の 一 部 を 助 成 し 経 済 的 負 担 の 軽 減 を 図 る 230, ,608 不 妊 治 療 費 の 増 加 による 増 額 分

Microsoft Word - 腰痛.doc

1.H26年エイズ発生動向年報ー概要

診療行為コード

Taro-iryouhoken

Microsoft Word - 議題表紙.doc

Microsoft PowerPoint - 390

監 修 北 辰 会 有 澤 総 合 病 院 内 科 大 八 木 秀 和 1 時 間 目 子 宮 内 膜 症 名 古 屋 大 学 大 学 院 医 学 系 研 究 科 産 婦 人 科 中 原 辰 夫 NAKAHARA Tatsuo 月 経 困 腎 難 不 を 全 訴 とはどのような えて 来 院 される

独立行政法人国立病院機構呉医療センター医療機器安全管理規程

市 町 村 税 の 概 況 市 町 村 税 の 概 況 は 平 成 25 年 度 地 方 財 政 状 況 調 査 平 成 26 年 度 市 町 村 税 の 課 税 状 況 等 の 調 及 び 平 成 26 年 度 固 定 資 産 の 価 格 等 の 概 要 調 書 等 報 告 書 等 の 資 料 に

3 保 険 料 ( 掛 金 )を 納 めていること 原 則 として 初 診 日 月 前 々 月 まで 国 民 年 金 加 入 期 間 全 体 うち 3 分 2 以 上 きち んと 納 めている( 保 険 料 免 除 期 間 も 含 む)ことが 必 要 です 現 在 は 特 例 として 初 診 日 が

Microsoft Word - nagekomi栃木県特定医療費(指定難病)支給認定申請手続きのご案内 - コピー

経 常 収 支 差 引 額 の 状 況 平 成 22 年 度 平 成 21 年 度 対 前 年 度 比 較 経 常 収 支 差 引 額 4,154 億 円 5,234 億 円 1,080 億 円 改 善 赤 字 組 合 の 赤 字 総 額 4,836 億 円 5,636 億 円 800 億 円 減

<4D F736F F D D3188C091538AC7979D8B4B92F F292B98CF092CA81698A94816A2E646F63>

<4D F736F F D2090BC8BBB959491BA8F5A91EE8A C52E646F63>

(Microsoft Word - \221\346\202P\202U\201@\214i\212\317.doc)

5 月 25 日 2 口 腔 咽 頭 唾 液 腺 の 疾 患 2 GIO: 口 腔 咽 頭 唾 液 腺 の 疾 患 を 理 解 する SBO: 1. 急 性 慢 性 炎 症 性 疾 患 を 説 明 できる 2. 扁 桃 の 疾 患 を 説 明 できる 3. 病 巣 感 染 症 を 説 明 できる 4

Microsoft Word - H25普通会計決算状況 .docx

頸 がん 予 防 措 置 の 実 施 の 推 進 のために 講 ずる 具 体 的 な 施 策 等 について 定 めることにより 子 宮 頸 がんの 確 実 な 予 防 を 図 ることを 目 的 とする ( 定 義 ) 第 二 条 この 法 律 において 子 宮 頸 がん 予 防 措 置 とは 子 宮

<4D F736F F D208F4D8FF38D9C8D9C90DC82CC88EA8FC797E181408FBC93878EFC95BD F95B68CB48D ECA905E93FC82E82E646F63>

Microsoft Word 印刷ver 本編最終no1(黒字化) .doc

Microsoft Word - 佐野市生活排水処理構想(案).doc

事 業 概 要 利 用 時 間 休 館 日 使 用 方 法 使 用 料 施 設 を 取 り 巻 く 状 況 や 課 題 < 松 山 駅 前 駐 輪 場 > JR 松 山 駅 を 利 用 する 人 の 自 転 車 原 付 を 収 容 する 施 設 として 設 置 され 有 料 駐 輪 場 の 利 用

2 第 1 章 運 動 器 疾 患 に 関 する 理 学 療 法 ケーススタディ 表 1 理 学 療 法 初 期 中 間 評 価 ROM MMT 図 1 問 題 点 の 要 約 初 期 評

5


図 表 1 1,000 万 円 以 上 高 額 レセプト ( 平 成 25 年 度 ) 順 位 月 額 医 療 費 主 傷 病 名 順 位 月 額 医 療 費 主 傷 病 名 順 位 月 額 医 療 費 主 傷 病 名 順 位 月 額 医 療 費 主 傷 病 名 順 位 月 額 医 療 費 主 傷

セルフメディケーション推進のための一般用医薬品等に関する所得控除制度の創設(個別要望事項:HP掲載用)

認 定 看 護 師 専 門 看 護 師 集 中 ケア 新 生 児 集 中 ケア A 呼 吸 ケアチーム 加 算 150 点 呼 吸 ケアチームの 設 置 救 急 看 護 小 児 救 急 看 護 慢 性 呼 吸 器 疾 患 看 護 急 性 重 症 患 者 看 護 A 247 認 知 症

< F2D874491E682528FCD2091E DF C A2E>

No3. 人 工 乾 燥 材 ( 低 温 乾 燥 材. 燻 煙 乾 燥 材 ) 120mm 120mm 4000mm No4. 天 然 乾 燥 材 120mm 120mm 4000mm No5. 天 然 乾 燥 材 120mm 120mm 4000mm No6. 人 工 乾 燥 材 ( 低 温 乾

2. ど の 様 な 経 緯 で 発 覚 し た の か ま た 遡 っ た の を 昨 年 4 月 ま で と し た の は 何 故 か 明 ら か に す る こ と 回 答 3 月 17 日 に 実 施 し た ダ イ ヤ 改 正 で 静 岡 車 両 区 の 構 内 運 転 が 静 岡 運

学校安全の推進に関する計画の取組事例

目 次 都 市 づくりの 全 体 構 想 偏 1. 都 市 づくりの 理 念 と 目 標 1 1. 都 市 づくりの 理 念 と 将 来 像 1 2. 都 市 づくりの 目 標 とテーマ 2 3. 計 画 期 間 3 4. 将 来 人 口 フレーム 3 2. 将 来 都 市 構 造 4 1. 将 来

各論_1章〜7章.indd

untitled

首 は 下 あ ご の 骨 の 下 か ら 鎖 骨 の 上 ま で 自 分 の 首 を 両 手 で は さ ん で お さ え て み ま し ょ う 師 首 っ て ど ん な 仕 事 を し て い る か な 子 頭 を の せ て い る 頭 を お さ え て い る 頭 を 動 か し

Microsoft Word - 都市計画法第34条第11号及び第12号


佐渡市都市計画区域の見直し

<4D F736F F F696E74202D208CE38AFA8D8297EE8ED288E397C390A CC8A AE98EBA8DEC90AC816A2E707074>

2. 会 計 規 程 の 業 務 (1) 規 程 と 実 際 の 業 務 の 調 査 規 程 や 運 用 方 針 に 規 定 されている 業 務 ( 帳 票 )が 実 際 に 行 われているか( 作 成 されている か)どうかについて 調 べてみた 以 下 の 表 は 規 程 の 条 項 とそこに

毎 月 の 給 与 等 ( )を 一 定 の 等 級 区 分 にあてはめた 標 準 月 額 の 上 限 が 現 行 の47 等 級 から50 等 級 に 改 正 されます ( 別 紙 健 康 保 険 料 額 表 参 照 ) なお 法 改 正 に 伴 い 標 準 月 額 が 改 定 される 方 につい

質 問 票 ( 様 式 3) 質 問 番 号 62-1 質 問 内 容 鑑 定 評 価 依 頼 先 は 千 葉 県 などは 入 札 制 度 にしているが 神 奈 川 県 は 入 札 なのか?または 随 契 なのか?その 理 由 は? 地 価 調 査 業 務 は 単 にそれぞれの 地 点 の 鑑 定

Microsoft Word - 資料3(用途)

Ⅰ 調 査 の 概 要 1 目 的 義 務 教 育 の 機 会 均 等 その 水 準 の 維 持 向 上 の 観 点 から 的 な 児 童 生 徒 の 学 力 や 学 習 状 況 を 把 握 分 析 し 教 育 施 策 の 成 果 課 題 を 検 証 し その 改 善 を 図 るもに 学 校 におけ

目 次 1. 社 会 保 障 分 野 でできること 1 1 高 額 医 療 高 額 介 護 合 算 制 度 の 改 善 2 保 険 証 機 能 の 一 元 化 3 自 己 診 療 情 報 の 活 用 4 給 付 可 能 サービスの 行 政 側 からの 通 知 2. 年 金 分 野 でできること 5

< F2D E9696B D81698B5E8B6089F08EDF>

住宅改修の手引き(初版)

も た ら そ う と す る 効 標 標 名 標 設 定 考 え 方 単 位 4 年 度 実 績 5 年 度 見 込 6 年 度 計 画 7 年 度 計 画 8 年 度 計 画 法 規 定 に 基 づく 選 挙 事 務 ため 標 というような は 困 難 である 事 業 実 施 妥 当 性 活 動

H28記入説明書(納付金・調整金)8

主要生活道路について

(1) 率 等 一 覧 ( 平 成 26 年 度 ) 目 課 客 体 及 び 納 義 務 者 課 標 準 及 び 率 法 内 に 住 所 を 有 する ( 均 等 割 所 得 割 ) 内 に 事 務 所 事 業 所 又 は 家 屋 敷 を 有 する で 内 に 住 所 を 有 し ないもの( 均 等

2-1膠原病.doc

NHKの間違いだらけの健康体力づくり番組

樫本、芝野

<4D F736F F D B8FE68ED28F9D8A FC92CA E88EA8E9E8BE0816A93C196F E646F63>

1. 決 算 の 概 要 法 人 全 体 として 2,459 億 円 の 当 期 総 利 益 を 計 上 し 末 をもって 繰 越 欠 損 金 を 解 消 しています ( : 当 期 総 利 益 2,092 億 円 ) 中 期 計 画 における 収 支 改 善 項 目 に 関 して ( : 繰 越

- 1 - 総 控 負 傷 疾 病 療 養 産 産 女 性 責 帰 べ 由 試 ~ 8 契 約 契 約 完 了 ほ 契 約 超 締 結 専 門 的 知 識 技 術 験 専 門 的 知 識 高 大 臣 専 門 的 知 識 高 専 門 的 知 識 締 結 契 約 満 歳 締 結 契 約 契 約 係 始

全設健発第     号

Microsoft Word - ★HP版平成27年度検査の結果

平成16年年金制度改正 ~年金の昔・今・未来を考える~

PowerPoint プレゼンテーション

耐震改修評定委員会での検討事項                 2000,4,13

11 切 断 又 は 離 断 変 形 麻 痺 11 切 離 断 部 位 手 関 節 前 腕 肘 関 節 上 腕 肩 関 節 左 リスフラン 関 節 部 位 左 ショパール 関 節 足 関 節 下 腿 膝 関 節 大 腿 股 関 節 左 左 手 ( 足 ) 関 節 手 ( 足 ) 指 の 切 離 断

<4D F736F F D208E52979C8CA78E598BC68F5790CF91A390698F9590AC8BE08CF D6A2E646F6378>

健 康 保 険 国 民 年 金 厚 生 年 金 労 災 公 的 保 険 の 保 障 内 容 新 聞 報 道 によると テレビ 東 京 の 大 橋 未 歩 アナウン サー(34)が 軽 度 の 脳 梗 塞 と 診 断 され 療 養 する ことが 分 かった 今 月 上 旬 に 自 宅 で 発 症 し

Ⅰ 年 金 制 度 昭 和 37 年 12 月 1 日 に 地 方 公 務 員 等 共 済 組 合 法 が 施 行 され 恩 給 から 年 金 へ 昭 和 61 年 4 月 から 20 歳 以 上 60 歳 未 満 のすべての 国 民 が 国 民 年 金 に 加 入 厚 生 年 金 基 金 職 域

25 年 度 アクションプラン 補 助 制 度 目 標 定 住 人 口 :198 人 増 1 九 州 大 学 学 生 への 電 動 バイクレンタル 事 業 学 研 都 市 づくり 課 進 学 糸 島 市 内 に 居 住 する 九 州 大 学 の 学 生 に 民 間 業 者 と 連 携 し て 電 動

4 松 山 市 暴 力 団 排 除 条 の 一 部 風 俗 営 業 等 の 規 制 及 び 業 務 の 適 正 化 等 に 関 する 法 律 等 の 改 正 に 伴 い, 公 共 工 事 から 排 除 する 対 象 者 の 拡 大 等 を 図 るものです 第 30 号 H H28.1

2 積 極 的 な 接 種 勧 奨 の 差 し 控 え 国 は 平 成 25 年 4 月 から 定 期 接 種 化 したが ワクチン 接 種 との 関 連 を 否 定 できない 持 続 的 な 痛 みなどの 症 状 が 接 種 後 に 見 られたことから 平 成 25 年 6 月 定 期 接 種 と

積 載 せず かつ 燃 料 冷 却 水 及 び 潤 滑 油 の 全 量 を 搭 載 し 自 動 車 製 作 者 が 定 める 工 具 及 び 付 属 品 (スペアタイヤを 含 む )を 全 て 装 備 した 状 態 をいう この 場 合 に おいて 燃 料 の 全 量 を 搭 載 するとは 燃 料


自衛官俸給表の1等陸佐、1等海佐及び1等空佐の(一)欄又は(二)欄に定める額の俸給の支給を受ける職員の占める官職を定める訓令

<4D F736F F D2095BD90AC E D738FEE816A939A905C91E D862E646F63>

就 学 前 教 育 保 育 の 実 施 状 況 ( 平 成 23 年 度 ) 3 歳 以 上 児 の 多 く(4 歳 以 上 児 はほとんど)が 保 育 所 又 は 幼 稚 園 に 入 所 3 歳 未 満 児 (0~2 歳 児 )で 保 育 所 に 入 所 している 割 合 は 約 2 割 就 学

(4) 武 力 攻 撃 原 子 力 災 害 合 同 対 策 協 議 会 との 連 携 1 市 は 国 の 現 地 対 策 本 部 長 が 運 営 する 武 力 攻 撃 原 子 力 災 害 合 同 対 策 協 議 会 に 職 員 を 派 遣 するなど 同 協 議 会 と 必 要 な 連 携 を 図 る

< F31332D91CF906B89BB8C7689E68F912E6A7464>

住み慣れたこの町で最期まで 安心して暮らすために

新ひだか町住宅新築リフォーム等緊急支援補助金交付要綱

その 他 事 業 推 進 体 制 平 成 20 年 3 月 26 日 に 石 垣 島 国 営 土 地 改 良 事 業 推 進 協 議 会 を 設 立 し 事 業 を 推 進 ( 構 成 : 石 垣 市 石 垣 市 議 会 石 垣 島 土 地 改 良 区 石 垣 市 農 業 委 員 会 沖 縄 県 農

3 肩 こりの 分 類 (1) 肩 こりの 発 生 因 子 からみた 分 類 肩 こりは,その 発 生 因 子 からみて, 本 態 性 ( 原 発 性 ), 症 候 性, 心 因 性 に 分 類 される( 参 考 文 献 1 17 頁, 参 考 文 献 2 1) 1 本 態 性 ( 原 発 性 )

75 歳 以 上 の 方 の 後 期 高 齢 者 医 療 制 度 75 歳 になると 全 ての 方 が 後 期 高 齢 者 医 療 制 度 に 加 入 して 医 療 を 受 けます 後 期 高 齢 者 医 療 制 度 は 東 京 都 後 期 高 齢 者 医 療 広 域 連 合 が 主 体 となり 区

Taro-01 議案概要.jtd

Transcription:

肩 が 痛 くて 挙 がらない 方 へ 上 腕 骨 頭 (じょうわんこっとう)の 代 わりに 脊 柱 (せきちゅう)と 肩 甲 骨 (けんこうこつ)の 機 能 を 高 めることで 肩 は 挙 がり 易 くなります 有 川 整 形 外 科 医 院 大 津 顕 司 有 川 功 (MD) 2013.3.8 作 成

3つの 知 っておいてほしいこと 1 肩 腱 板 断 裂 (かたけんばんだんれつ)があっても もしくは 肩 甲 上 腕 関 節 (けんこうじょうわんかんせつ)が 不 動 でも 脊 柱 (せきちゅう)や 肩 甲 骨 (けんこうこつ)などの 機 能 を 高 めることで 肩 は 挙 がり 易 くなります 運 動 器 超 音 波 検 査 肩 外 転 機 能 X-p 検 査 MRI 検 査 運 動 器 超 音 波 検 査 やMRI 検 査 で 肩 腱 板 断 裂 を 認 めても もしくは 肩 外 転 機 能 X-p 検 査 で 肩 甲 上 腕 関 節 の 不 動 衝 突 などを 認 めても 脊 柱 や 肩 甲 骨 などの 機 能 を 高 めることで 肩 は 挙 がり 易 くなります

3つの 知 っておいてほしいこと 2 上 腕 骨 (じょうわんこつ)を 振 り 回 せば 振 り 回 すほど 痛 みは 強 くなり 肩 は 挙 がり 難 くなります 嶋 田 智 明 平 田 総 一 郎 : 筋 骨 格 系 のキネシオロジー 第 1 版 第 1 刷 医 歯 薬 出 版 株 式 会 社 2005より 引 用 肩 峰 と 上 腕 骨 が 衝 突 したり 上 腕 骨 が 腱 や 滑 液 包 (かつえきほう)などを 傷 つけてしまい より 痛 みは 強 くなり 傷 が 悪 化 してしまいます 腕 を 振 り 回 さないで 下 さい

3つの 知 っておいてほしいこと 3 脊 柱 (せきちゅう)と 肩 甲 骨 (けんこうこつ)を 動 かせば 痛 みは 楽 になり 肩 は 挙 がり 易 くなります 越 智 隆 弘 : 最 新 整 形 外 科 学 大 系 13 肩 関 節 肩 甲 帯 第 1 版 第 1 刷 中 山 書 店 2006 より 引 用 傷 を 悪 化 させてしまう 危 険 のある 上 腕 骨 の 運 動 よりも 脊 柱 や 肩 甲 骨 の 体 操 をしましょう 脊 柱 や 肩 甲 骨 の 体 操 によって 上 腕 骨 の 負 担 は 減 り 傷 は 自 然 治 癒 の 方 向 へ 向 かいます 脊 柱 や 肩 甲 骨 の 体 操 を 続 けていると 上 腕 骨 はそれに 導 かれるように 楽 に 挙 がるようになります

もくじ Ⅰ. 腱 板 断 裂 って 何? 1. 解 剖 用 語 の 解 説 ページ 2. 機 能 インナーマッスルとアウターマッスル 3. 成 因 なぜ 切 れるの? ひっつくの? Ⅱ. 検 査 はどうするの? 1. 肩 外 転 機 能 X-p 検 査 2. 運 動 器 超 音 波 検 査 3. MRI 検 査 Ⅲ. 治 療 はどうするの? 1. 保 存 的 治 療 3つの 知 っておいてほしいこと 上 腕 骨 頭 の 前 上 方 偏 位 の 防 止 改 善 が 課 題 2. 手 術 的 治 療

1. 解 剖 用 語 の 解 説 上 腕 骨 じょうわんこつ 鎖 骨 さこつ 脊 柱 せきちゅう 肩 峰 けんぽう 肩 甲 骨 けんこうこつ 嶋 田 智 明 平 田 総 一 郎 : 筋 骨 格 系 のキネシオロジー 第 1 版 第 1 刷 医 歯 薬 出 版 株 式 会 社 2005より 引 用 肩 甲 骨 けんこうこつ 骨 頭 こっとう 上 腕 骨 じょうわんこつ

1. 解 剖 用 語 の 解 説 肩 甲 下 筋 腱 けんこうかきんけん 棘 上 筋 腱 きょくじょうきんけん 鎖 骨 さこつ 棘 下 筋 腱 きょくかきんけん 肩 峰 けんぽう 肩 峰 けんぽう 肩 甲 骨 けんこうこつ 棘 上 筋 きょくじょうきん 相 磯 貞 和 :ネッター 解 剖 学 図 譜 学 生 版 第 7 刷 丸 善 株 式 会 社 2004より 引 用 肩 峰 けんぽう 棘 下 筋 きょくかきん 上 腕 骨 じょうわんこつ 肩 甲 下 筋 小 円 筋 けんこうかきん しょうえんきん ( 腹 側 ) ( 背 中 側 )

骨 頭 こっとう 1. 解 剖 用 語 の 解 説 棘 上 筋 腱 きょくじょうきんけん 棘 下 筋 腱 きょくかきんけん 4つの 腱 を 合 わせて 腱 板 けんばん と 言 います 小 円 筋 腱 しょうえんきんけん 上 腕 骨 じょうわんこつ 肩 甲 下 筋 腱 けんこうかきんけん 越 智 隆 弘 : 最 新 整 形 外 科 学 大 系 13 肩 関 節 肩 甲 帯 第 1 版 第 1 刷 中 山 書 店 2006 より 引 用 相 磯 貞 和 :ネッター 解 剖 学 図 譜 学 生 版 第 7 刷 丸 善 株 式 会 社 2004より 引 用 上 腕 二 頭 筋 長 頭 腱 じょうわんにとうきんちょうとうけん

2. 機 能 インナーマッスルとアウターマッスル インナーマッスルとアウターマッスルが 協 同 で 働 き 肩 は 挙 がります 嶋 田 智 明 平 田 総 一 郎 : 筋 骨 格 系 のキネシオロジー 第 1 版 第 1 刷 医 歯 薬 出 版 株 式 会 社 2005より 引 用 三 角 筋 (アウターマッスル)は 上 腕 骨 頭 を 上 方 へ 転 がします すると 肩 峰 に 衝 突 してしまいます 一 方 棘 上 筋 (インナーマッスル)は 関 節 窩 にしっかりと 固 定 してくれます 肩 甲 下 筋 棘 下 筋 小 円 筋 (インナーマッスル)は 上 腕 骨 頭 の 過 剰 な 上 方 への 移 動 に 対 抗 して 下 方 へ 下 げてくれます

3. 成 因 なぜ 切 れるの? ひっつくの? 成 因 1. 外 傷 転 倒 や 落 下 などの 一 回 の 大 きな 外 傷 や 小 さな 外 傷 が 繰 り 返 されること 2. 変 性 加 齢 により 線 維 芽 細 胞 の 減 少 や コラーゲン 線 維 の 層 の 乱 れ 細 血 管 の 減 少 腱 板 付 着 部 の4 層 構 造 の 乱 れなどを 生 じ 変 性 する 断 裂 が 生 じた 後 の 経 過 は 自 然 治 癒 はないとされ 時 間 の 経 過 とともに 断 裂 は 拡 大 し 筋 の 萎 縮 は 進 行 する 越 智 隆 弘 : 最 新 整 形 外 科 学 大 系 13 肩 関 節 肩 甲 帯 第 1 版 第 1 刷 中 山 書 店 2006 より 引 用 保 存 的 治 療 の 目 標 は 腱 がひっつくことではありません 腱 が 自 然 にひっつくことは 期 待 できないのです しかし 腱 が 完 全 に 切 れている 場 合 でも 肩 は 挙 がります 脊 柱 や 肩 甲 骨 の 機 能 が 十 分 に 高 まれば 腱 が 切 れていても 肩 は 挙 がります

1. 肩 外 転 機 能 X-p 検 査 胸 椎 頭 頚 部 の 側 屈 機 能 や 肩 甲 骨 の 内 転 後 傾 下 制 機 能 上 腕 骨 頭 の 外 旋 回 転 機 能 上 腕 骨 頭 と 肩 峰 の 衝 突 などを 客 観 的 に 評 価 できます

正 常 例 2. 運 動 器 超 音 波 検 査 異 常 例

3. MRI 検 査 MRIは 軟 部 組 織 靱 帯 腱 軟 骨 骨 髄 などを 直 接 評 価 できます 例 えば 骨 髄 の 異 常 を 描 出 することによって X-Pでは 検 出 できない 腫 瘍 や 骨 梁 骨 折 などを 確 認 できます 多 方 向 から 病 変 を 観 察 できるMRIは 病 変 の 広 がりや 周 囲 組 織 との 関 係 を 把 握 するうえで 有 用 となります

1. 保 存 的 治 療 3つの 知 っておいてほしいこと 1 肩 腱 板 断 裂 (かたけんばんだんれつ)があっても 肩 甲 上 腕 関 節 (けんこうじょうわんかんせつ)が 不 動 でも 肩 は 挙 がります 2 上 腕 骨 (じょうわんこつ)を 振 り 回 せば 振 り 回 すほど 痛 みは 強 くなり 肩 は 挙 がり 難 くなります 3 脊 柱 (せきちゅう)と 肩 甲 骨 (けんこうこつ)を 動 かせば 痛 みは 楽 になり 肩 は 挙 がり 易 くなります

1. 保 存 的 治 療 1 肩 腱 板 断 裂 があっても 肩 甲 上 腕 関 節 が 不 動 でも 肩 は 挙 がります 運 動 器 超 音 波 検 査 やMRI 検 査 で 肩 腱 板 断 裂 を 認 めても 肩 が 挙 がる 人 はたくさんいます 腱 板 が 完 全 に 切 れていても 中 には 肩 が 挙 がる 人 もいます 腱 板 が 全 てを 担 っているわけではないことが 分 かります 腱 板 の 機 能 を 代 償 する 脊 柱 や 肩 甲 骨 の 機 能 が 重 要 です

1. 保 存 的 治 療 1 肩 腱 板 断 裂 があっても 肩 甲 上 腕 関 節 が 不 動 でも 肩 は 挙 がります 肩 外 転 機 能 X-p 検 査 で 肩 甲 上 腕 関 節 の 不 動 を 認 めても 肩 が 挙 がる 人 はたくさんいます

1. 保 存 的 治 療 1 肩 腱 板 断 裂 があっても 肩 甲 上 腕 関 節 が 不 動 でも 肩 は 挙 がります 肩 が 挙 がるのは 脊 柱 や 肩 甲 骨 鎖 骨 などが 協 調 して 運 動 した 結 果 です 脊 柱 鎖 骨 肩 甲 骨 嶋 田 智 明 平 田 総 一 郎 : 筋 骨 格 系 のキネシオロジー 第 1 版 第 1 刷 医 歯 薬 出 版 株 式 会 社 2005より 引 用 腕 だけが 動 いて 挙 がっているのではありません

1. 保 存 的 治 療 2 上 腕 骨 を 振 り 回 せば 振 り 回 すほど 痛 みは 強 くなり 肩 は 挙 がり 難 くなります いわゆる 腕 (= 上 腕 骨 )を 振 り 回 す 運 動 は 危 険 です 腕 を 振 り 回 さないで 下 さい 腱 や 滑 液 包 が 挟 まれたり 上 腕 骨 頭 が 亜 脱 臼 したり 軟 骨 を 傷 つけたりします 骨 と 骨 に 挟 まれちゃう 嶋 田 智 明 平 田 総 一 郎 : 筋 骨 格 系 のキネシオロジー 第 1 版 第 1 刷 医 歯 薬 出 版 株 式 会 社 2005より 引 用 治 りが 長 引 く 結 果 になります 上 腕 骨 を もし 無 理 に 動 かせば

気 をつけて 避 けるべき 動 作 があります 以 下 の 事 項 は 避 けて 下 さい 1. 保 存 的 治 療 2 上 腕 骨 を 振 り 回 せば 振 り 回 すほど 痛 みは 強 くなり 肩 は 挙 がり 難 くなります 腕 を 振 り 回 す 非 予 測 的 瞬 発 的 強 力 的 動 作 重 たい 物 を 持 つ ズボンを 力 いっぱい 引 き 上 げる 筋 肉 や 痛 いところを 押 したり 揉 んだりする 肘 や 手 を 身 体 の 後 ろへ 引 く 動 作 横 の 物 にひょいと 手 をのばす どれくらい 上 がるようになったかを 頻 繁 に 確 認 する ついしてしまう 痛 い 動 作 横 方 向 や 後 ろ 方 向 に 手 をのばす 手 や 肘 を 床 などに 強 くつく などは 避 けて 下 さい 以 下 の 事 項 に 気 をつけて 下 さい 服 を 着 るときは 痛 い 方 の 腕 から 通 して 痛 い 腕 を 挙 げずに 着 る 服 を 脱 ぐときは 痛 くない 方 から 脱 いで 痛 い 腕 は 挙 げずに 脱 ぐ ブラジャーのホックは 身 体 の 前 で 脱 着 する よく 使 用 する 高 いところの 物 は 下 に 設 置 する 横 の 物 を 取 るときは 身 体 を 目 標 物 へ 向 けてから 目 の 前 で 取 る などに 注 意 して 下 さい

1. 保 存 的 治 療 3 脊 柱 と 肩 甲 骨 を 動 かせば 痛 みは 楽 になり 肩 は 挙 がり 易 くなります くどいようですが 肩 が 挙 がるのは 脊 柱 や 肩 甲 骨 鎖 骨 などが 協 調 して 運 動 した 結 果 です 脊 柱 鎖 骨 肩 甲 骨 嶋 田 智 明 平 田 総 一 郎 : 筋 骨 格 系 のキネシオロジー 第 1 版 第 1 刷 医 歯 薬 出 版 株 式 会 社 2005より 引 用 腕 だけが 動 いて 挙 がっているのではありません

1. 保 存 的 治 療 3 脊 柱 と 肩 甲 骨 を 動 かせば 痛 みは 楽 になり 肩 は 挙 がり 易 くなります 肩 が 挙 がるためには 脊 柱 や 肩 甲 骨 鎖 骨 などの 協 調 した 運 動 が 必 要 です 最 新 整 形 外 科 学 体 系 13 肩 関 節 肩 甲 帯 より 引 用 脊 柱 や 肩 甲 骨 鎖 骨 がしっかり 動 けば 腕 はそれらに 誘 導 されるかのように 楽 に 挙 がります

1. 保 存 的 治 療 3 脊 柱 と 肩 甲 骨 を 動 かせば 痛 みは 楽 になり 肩 は 挙 がり 易 くなります 肩 を 挙 がり 易 くするために 以 下 の 運 動 が 特 に 重 要 です (1) 脊 柱 の 伸 展 回 旋 側 屈 (2) 肩 甲 骨 の 内 転 後 傾 下 制 (3) 鎖 骨 の 後 退 上 の 図 は 一 例 です 痛 い 腕 を 振 り 回 したり 挙 げたりすることは 避 けて 運 動 しましょう 最 新 整 形 外 科 学 体 系 13 肩 関 節 肩 甲 帯 より 引 用

1. 保 存 的 治 療 3 脊 柱 と 肩 甲 骨 を 動 かせば 痛 みは 楽 になり 肩 は 挙 がり 易 くなります また 肩 を 挙 がり 易 くするために 肩 峰 (けんぽう)と 上 腕 骨 頭 (じょうわん こっとう) の 間 にスペースが 必 要 です 腱 や 滑 液 包 が 挟 まれたり 上 腕 骨 頭 が 亜 脱 臼 したり 軟 骨 を 傷 つけたりします 肩 峰 骨 と 骨 に 挟 まれちゃう 上 腕 骨 頭 嶋 田 智 明 平 田 総 一 郎 : 筋 骨 格 系 のキネシオロジー 第 1 版 第 1 刷 医 歯 薬 出 版 株 式 会 社 2005より 引 用 上 腕 骨 頭 の 亜 脱 臼 前 上 方 偏 位 の 改 善 維 持 エクササイズの 方 法 の 確 立 がまだ 課 題 です ときどき 亜 脱 臼 してしまい 痛 かったり 痛 くなかったりします スペースがなければ

1. 保 存 的 治 療 3 脊 柱 と 肩 甲 骨 を 動 かせば 痛 みは 楽 になり 肩 は 挙 がり 易 くなります 猫 背 だと 脊 柱 や 肩 甲 骨 鎖 骨 が 十 分 に 動 けませんし 肩 峰 と 上 腕 骨 頭 の 間 にスペースも 生 まれません 信 原 克 哉 :プラクティカルマニュアル 肩 疾 患 保 存 療 法 第 1 版 第 1 刷 金 原 出 版 株 式 会 社 1997 より 引 用 棘 上 筋 腱 が 肩 峰 や 烏 口 肩 峰 靭 帯 に 圧 迫 されます 信 原 克 哉 :プラクティカルマニュアル 肩 疾 患 保 存 療 法 第 1 版 第 1 刷 金 原 出 版 株 式 会 社 1997 より 引 用 もし 猫 背 のまま 脊 柱 や 肩 甲 骨 鎖 骨 が 十 分 に 動 けないときに 無 理 に 上 腕 骨 を 振 り 回 せば 肩 峰 と 上 腕 骨 頭 がぶつかり 合 うことになります そうすると 断 裂 した 腱 がより 傷 んだり 周 囲 の 傷 がより 傷 んだり 上 腕 骨 頭 が 前 上 方 へ 亜 脱 臼 したり するなどの 危 険 があります

1. 保 存 的 治 療 3 脊 柱 と 肩 甲 骨 を 動 かせば 痛 みは 楽 になり 肩 は 挙 がり 易 くなります とにもかくにも 脊 柱 や 肩 甲 骨 鎖 骨 の 体 操 が 大 事 です 医 院 内 で 行 った 体 操 を 自 宅 でも 行 って 下 さい 上 の 図 は 一 例 です 痛 い 腕 を 振 り 回 したり 挙 げたりすることは 避 けて 運 動 しましょう 腕 を 振 らずに 肩 甲 骨 を 動 かすラジオ 体 操 上 腕 骨 頭 前 上 方 偏 位 を 改 善 防 止 する 筋 トレ 越 智 隆 弘 : 最 新 整 形 外 科 学 大 系 13 肩 関 節 肩 甲 帯 第 1 版 第 1 刷 中 山 書 店 2006 より 引 用 脊 柱 や 肩 甲 骨 鎖 骨 が 動 けば 腕 はいつの 間 にか 楽 に 挙 がり 易 くなります 院 長 先 生 の 例 え 話... 脊 柱 や 肩 甲 骨 は 阿 弥 陀 様 のようなものです 私 たち 上 腕 骨 は 阿 弥 陀 様 におすがりすれば 阿 弥 陀 様 が 正 しい 道 へと 導 いてくれるのです 私 たち 上 腕 骨 はもがいたり 頑 張 りすぎたりしなくていいのです 阿 弥 陀 様 におすがりする 気 持 ちでいましょう 肩 は 脊 柱 や 肩 甲 骨 が 挙 げてくれます

研 究 中 の 課 題 上 腕 骨 頭 が 亜 脱 臼 や 前 上 方 偏 位 してしまったものを どのようにして 戻 すかが 未 だ 研 究 中 です また 戻 した 後 に その 適 合 した 位 置 を 維 持 するには どの 筋 肉 を 鍛 えればいいのか どんなエクササイズをすればいいのかが 未 だ 研 究 中 です 肩 峰 上 腕 骨 頭 嶋 田 智 明 平 田 総 一 郎 : 筋 骨 格 系 のキネシオロジー 第 1 版 第 1 刷 医 歯 薬 出 版 株 式 会 社 2005より 引 用 上 腕 骨 頭 の 亜 脱 臼 前 上 方 偏 位 亜 脱 臼 前 上 方 偏 位 したままでの 腕 の 振 り 回 しは 危 険 です