日政 連 季刊 平成27年春 2 NIHONGYOSEISYOSI SEIJI RENMEI 日本行政書士政治連盟 目 次 平成27年 新年賀詞交歓会を開催 1 平成27年 年頭所感 日本行政書士政治連盟会長 中西 豊 2 自由民主党行政書士制度推進議員連盟 会長 日政連顧問 野 田 毅 衆議院議員 3 公明党行政書士制度推進議員懇話会会長 石 田 祝 稔 衆議院議員 4 民主党行政書士制度推進議員連盟会長 赤 松 広 隆 衆議院議員 5 日本行政書士政治連盟 顧問 片山虎之助 参議院議員 6 日政連の主な会議 各党関係 主な会議等 7 第47回衆議院議員総選挙 大多数の推薦候補者が当選! 7 編集後記 7 月号
平 成 27 年 新 年 賀 詞 交 歓 会 を 開 催 行 政 不 服 地 方 創 生 に 行 政 書 士 の 活 躍 を 期 待 ご 来 賓 日 行 連 日 政 連 役 員 による 鏡 開 き 日 本 行 政 書 士 会 連 合 会 と 日 本 行 政 書 士 政 治 連 盟 共 催 による 平 成 27 年 新 年 賀 詞 交 歓 会 が 1 月 16 日 ( 金 ) 東 京 港 区 赤 坂 の ANA インターコンチネンタルホテル 東 京 において 開 催 された 安 倍 内 閣 関 係 閣 僚 始 め 各 党 行 政 書 士 制 度 推 進 議 員 連 盟 会 長 関 係 役 職 議 員 関 係 省 庁 友 誼 団 体 学 識 者 等 のご 来 賓 を 含 め 600 名 を 超 える 参 会 の 方 々をお 迎 えして 新 たな 年 の 交 歓 を 行 い 和 やかな 歓 談 の 輪 を 重 ね 合 った 新 年 賀 詞 交 歓 会 は 華 やな 新 春 の 気 に 包 まれて 盛 況 裡 に 幕 を 閉 じた ご 来 賓 からは 行 政 不 服 申 立 て 代 理 権 に 係 る 行 政 書 士 法 の 一 部 を 改 正 する 法 律 が 昨 年 の 第 186 回 国 会 に おいて 成 立 したことの 祝 意 とともに 新 たに 行 政 不 服 申 立 て 代 理 業 務 を 担 うことになる 特 定 行 政 書 士 及 び 益 々 社 会 的 責 務 を 増 す 行 政 書 士 への 期 待 と 激 励 の 言 葉 が 続 いた さらに 平 成 27 年 は デフレ 脱 却 と 持 続 的 な 経 済 成 長 をめざすアベノミクスの 完 遂 に 不 可 欠 な 地 方 創 生 が 喫 緊 の 重 要 課 題 となっていることから 行 政 手 続 や 権 利 義 務 経 済 活 動 等 を 通 じて 行 政 と 国 民 のかけ 橋 として 地 元 地 域 社 会 で 活 動 がめざましい 行 政 書 士 の 存 在 とその 業 務 に 改 めてスポットが 当 てられると ともに 地 方 創 生 の 実 現 に 向 けて 行 政 書 士 の 知 恵 と 行 動 による 貢 献 への 熱 い 期 待 も 寄 せられた ご 来 賓 誌 面 の 都 合 上 鏡 開 き 前 後 にご 登 壇 のご 来 賓 を 主 に 掲 載 順 不 同 高 市 早 苗 総 務 大 臣 上 川 陽 子 法 務 大 臣 西 川 公 也 農 林 水 産 大 臣 自 由 民 主 党 行 政 書 士 制 度 推 進 議 員 連 盟 幹 事 長 太 田 昭 宏 国 土 交 通 大 臣 公 明 党 行 政 書 士 制 度 推 進 議 員 懇 話 会 顧 問 望 月 義 夫 環 境 大 臣 菅 義 偉 内 閣 官 房 長 官 自 由 民 主 党 行 政 書 士 制 度 推 進 議 員 連 盟 副 会 長 竹 下 亘 復 興 大 臣 二 之 湯 智 総 務 副 大 臣 高 木 陽 介 経 済 産 業 副 大 臣 上 野 賢 一 郎 国 土 交 通 大 臣 政 務 官 片 山 虎 之 助 参 議 院 議 員 日 本 行 政 書 士 政 治 連 盟 顧 問 野 田 毅 衆 議 院 議 員 日 本 行 政 書 士 政 治 連 盟 顧 問 自 由 民 主 党 行 政 書 士 制 度 推 進 議 員 連 盟 会 長 石 田 祝 稔 衆 議 院 議 員 公 明 党 行 政 書 士 制 度 推 進 議 員 懇 話 会 会 長 赤 松 広 隆 衆 議 院 議 員 民 主 党 行 政 書 士 制 度 推 進 議 員 連 盟 会 長 保 岡 興 治 衆 議 院 議 員 自 由 民 主 党 行 政 書 士 制 度 推 進 議 員 連 盟 副 会 長 稲 田 朋 美 衆 議 院 議 員 自 由 民 主 党 政 務 調 査 会 長 片 山 さつき 参 議 院 議 員 東 京 行 政 書 士 政 治 連 盟 顧 問 1 日 政 連 2 月 号
平 成 27 年 会 長 年 頭 所 感 日 本 行 政 書 士 政 治 連 盟 会 長 中 西 豊 新 年 あけましておめでとうございます 平 素 より 各 支 部 及 び 会 員 の 皆 様 には 日 本 行 政 書 士 政 治 連 盟 の 活 動 に 対 しまして 特 段 のご 理 解 とご 支 援 を 賜 り 厚 く 御 礼 申 し 上 げます また 自 由 民 主 党 公 明 党 民 主 党 の 各 党 議 員 連 盟 ( 懇 話 会 ) 役 員 各 議 連 加 入 議 員 及 び 各 党 内 関 係 機 関 の 役 職 議 員 並 びに 衆 参 両 院 の 関 係 機 関 役 職 議 員 の 皆 様 方 さらには 関 係 省 庁 関 係 団 体 等 の 皆 様 方 には 行 政 書 士 制 度 の 充 実 発 展 のために 日 頃 より 多 大 なご 尽 力 を 賜 り 改 めて 感 謝 申 し 上 げる 次 第 です 昨 年 一 年 を 振 り 返 りますと 本 政 治 連 盟 の 活 動 で 特 筆 すべき 点 は 何 と 言 っても 議 員 立 法 による 行 政 書 士 法 の 一 部 改 正 が 成 立 したことであります これも 日 頃 からの 地 元 の 政 治 活 動 の 賜 物 と 改 めて 御 礼 申 し 上 げます 行 政 書 士 法 の 一 部 改 正 は 昨 年 12 月 27 日 に 施 行 されましたが それに 先 立 ち 12 月 3 日 日 本 行 政 書 士 会 連 合 会 では 臨 時 総 会 を 開 催 して 会 則 改 正 を 行 い 特 定 行 政 書 士 の 研 修 制 度 等 について 明 記 いたしました 実 際 の 研 修 内 容 については 現 在 中 央 研 修 所 内 に 対 応 する 委 員 会 を 設 置 し 学 識 者 や 弁 護 士 も 加 えて 検 討 しております 相 応 の 費 用 負 担 はありますが 紛 争 分 野 への 新 たな 第 一 歩 を 記 すものですので 会 員 の 積 極 的 な 取 り 組 みを 期 待 したいところであります 具 体 的 な 実 施 等 については 新 年 度 に 入 ってからとなりますが 特 定 行 政 書 士 になる 事 によって 行 政 手 続 きの 入 口 から 出 口 までワンストップで 行 えるようになったことは 対 外 的 にも 大 きなインパ クトになると 存 じます また 昨 年 11 月 から 日 本 行 政 書 士 会 連 合 会 の 会 館 機 能 が 港 区 虎 ノ 門 に 移 転 した 事 に 伴 い 本 政 治 連 盟 も 本 会 と 一 体 という 考 え 方 から 本 会 と 同 じフロアーに 移 転 いたしました これにより 国 会 や 議 員 会 館 も 近 くなり すでに 各 党 の 議 員 の 先 生 方 が 頻 繁 にお 見 えになられています 会 議 室 も 増 え 政 治 連 盟 の 様 々な 会 議 も 順 調 に 行 われております 12 月 3 日 には 行 政 書 士 法 改 正 会 館 移 転 謝 恩 祝 賀 会 を 日 行 連 と 共 催 で 開 催 させていただき 終 了 後 日 政 連 幹 事 会 も 開 催 いたしました 是 非 東 京 にお 越 しになった 際 には 日 政 連 にもお 立 寄 り 頂 きたいと 存 じます 尚 また 昨 年 末 の 第 47 回 衆 議 院 議 員 総 選 挙 では 地 元 で 多 大 なご 協 力 を 頂 いたお 陰 で 大 多 数 の 推 薦 候 補 が 当 選 された 事 に 改 めて 御 礼 を 申 し 上 げるとともに 本 年 4 月 には 統 一 地 方 選 も 控 えており 倍 旧 のご 支 援 を 賜 りますようお 願 い 申 し 上 げる 次 第 です 今 年 も 本 政 治 連 盟 は 行 政 書 士 制 度 のさらなる 高 みをめざして 日 行 連 と 連 携 して 積 極 的 に 活 動 して 参 りますので 一 層 のご 支 援 を 賜 りますようお 願 い 申 し 上 げるとともに 各 支 部 及 び 会 員 の 皆 様 方 関 係 議 員 各 位 及 び 関 係 機 関 の 皆 様 方 の 益 々のご 健 勝 ご 活 躍 を 心 よりお 祈 り 申 し 上 げ 年 頭 の ご 挨 拶 とさせていただきます 日 政 連 2 月 号 2
平 成 27 年 議 員 連 盟 会 長 年 頭 所 感 衆 議 院 議 員 自 由 民 主 党 行 政 書 士 制 度 推 進 議 員 連 盟 会 長 野 田 毅 ( 日 政 連 顧 問 ) 明 けましておめでとうございます 新 春 を 皆 様 とともに 迎 えることができましたことを 心 からお 喜 び 申 し 上 げます 昨 年 の 衆 議 院 総 選 挙 に 対 しては 行 政 書 士 の 皆 様 方 のご 支 援 を 賜 り おかげさまで 今 後 も 引 き 続 き 政 権 を 担 っていくこととなりました 改 めてご 支 援 いただきました 行 政 書 士 の 皆 様 方 に 心 より 感 謝 申 し 上 げます わが 国 において 経 済 再 生 地 方 創 生 東 日 本 大 震 災 からの 復 興 教 育 の 再 生 外 交 安 全 保 障 の 立 て 直 しなど いまだ 困 難 な 課 題 が 山 積 しておりますが 引 き 続 き 安 定 した 政 治 を 進 めよとの 国 民 の 皆 様 の 大 きな 期 待 に 応 えるために 政 権 与 党 として 一 層 奮 闘 してまいります 行 政 書 士 の 皆 様 方 と 一 緒 に 取 り 組 んでまいりました 行 政 書 士 に 対 する 行 政 不 服 申 立 手 続 の 代 理 権 を 付 与 する 行 政 書 士 法 の 改 正 が 昨 年 6 月 に 行 われました これは 行 政 書 士 の 皆 様 方 が 申 請 手 続 きのみならず 住 民 に 最 も 密 着 した 身 近 な 法 律 の 専 門 家 い わば あなたの 街 の 法 律 家 として 国 民 への 利 便 性 の 向 上 円 滑 な 行 政 事 務 への 寄 与 にも 多 大 な 貢 献 をされているからこそ 実 現 したものであると 考 えており 誠 に 喜 ばしい 限 りでございます さて この 行 政 不 服 申 立 手 続 代 理 業 務 は 日 本 行 政 書 士 会 連 合 会 が 実 施 する 研 修 の 課 程 を 修 了 した 特 定 行 政 書 士 が 行 うことができることとなりました 本 年 は 特 定 行 政 書 士 が 誕 生 する 年 です 官 公 署 への 許 認 可 等 の 申 請 書 類 の 作 成 提 出 手 続 のプロフェッショナルである 行 政 書 士 の 皆 様 が 依 頼 者 の 意 向 に 基 づき 当 該 行 為 に 関 わる 不 服 申 立 てについても 代 理 をすることにより 一 貫 した 手 続 きが 担 え 依 頼 者 である 国 民 事 業 者 の 権 利 を 保 護 し 擁 護 に 寄 与 されることと 期 待 しております このような 観 点 から 多 くの 行 政 書 士 の 皆 様 が 積 極 的 に 研 修 に 参 加 し 特 定 行 政 書 士 として 活 躍 され 国 民 の 期 待 に 応 えていただくことが 今 後 の 行 政 書 士 制 度 のさらなる 発 展 に 繋 がると 考 えてお ります 皆 様 方 におかれましては こうした 職 務 の 重 要 性 と 公 共 性 を 深 く 自 覚 され 国 民 の 信 頼 に 応 えるべ く 更 なる 業 務 の 改 善 とサービスの 向 上 に 努 められますとともに より 一 層 活 躍 されますことを 祈 念 い たしまして 年 頭 のご 挨 拶 とさせていただきます 3 日 政 連 2 月 号
平 成 27 年 議 員 懇 話 会 会 長 年 頭 所 感 衆 議 院 議 員 公 明 党 行 政 書 士 制 度 推 進 議 員 懇 話 会 会 長 石 田 祝 稔 新 年 明 けましておめでとうございます 日 政 連 の 皆 様 におかれましては 益 々ご 清 栄 のこととお 慶 び 申 し 上 げます 旧 年 中 は 貴 連 盟 並 びに 会 員 の 皆 様 よりご 支 援 ご 協 力 を 賜 り 心 より 感 謝 申 し 上 げます 昨 年 末 には 急 な 解 散 総 選 挙 となり 皆 様 には 大 変 なご 心 配 をお 掛 け 致 しました 3 年 続 けての 国 政 選 挙 となりましたが 皆 様 の 力 強 いご 支 援 を 賜 り 公 明 党 は 小 選 挙 区 比 例 区 ともに 前 職 は 全 員 当 選 さらに 4 名 の 新 人 も 当 選 させて 頂 きました 現 行 の 選 挙 制 度 のもとでは 過 去 最 高 の 35 議 席 を 獲 得 させて 頂 きました 新 進 気 鋭 の 議 員 には 行 政 書 士 制 度 推 進 議 員 懇 話 会 に 加 わってもらい 共 に 頑 張 ってまいりたいと 思 っております 昨 年 は 長 年 の 懸 案 でありました 法 改 正 も 実 現 致 しました 中 西 会 長 を 先 頭 に 真 面 目 に 地 道 に 努 力 を 重 ねてこられた 結 果 が 見 事 に 実 ったものと 心 よりお 慶 び 申 し 上 げます まだまだ 解 決 すべき 課 題 は 多 いと 思 いますが 会 長 を 先 頭 に 更 なるご 努 力 ご 精 進 を 期 待 致 します 法 改 正 がゴールではありません まさに 行 政 書 士 の 先 生 方 には まちの 法 律 家 としてご 尽 力 いた だくのはこれからです 貴 連 盟 の 益 々のご 発 展 と 会 員 の 皆 様 のご 健 勝 ご 活 躍 を 心 よりお 祈 り 申 し 上 げ 新 年 のご 挨 拶 とさ せて 頂 きます 日 政 連 2 月 号 4
平 成 27 年 議 員 連 盟 会 長 年 頭 所 感 衆 議 院 議 員 民 主 党 行 政 書 士 制 度 推 進 議 員 連 盟 会 長 赤 松 広 隆 あけましておめでとうございます 2015 年 平 成 27 年 の 新 しい 年 を 日 本 行 政 書 士 政 治 連 盟 の 先 生 方 ご 家 族 の 皆 様 には 穏 やかに 迎 えられたこととお 慶 び 申 し 上 げます また 昨 年 末 には 急 遽 の 解 散 総 選 挙 にもかかわらず 日 本 行 政 書 士 政 治 連 盟 の 諸 先 生 方 には 並 々な らぬご 支 援 を 賜 りました 私 たち 民 主 党 にとりましては 依 然 厳 しい 戦 いでしたが 民 主 党 行 政 書 士 制 度 推 進 議 員 連 盟 所 属 の 候 補 者 を 中 心 に 温 かいご 支 援 を 頂 きましたことに 対 し 本 議 連 を 代 表 して 御 礼 申 し 上 げます 昨 年 は 念 願 の 行 政 書 士 法 改 正 も 実 現 し 大 きく 前 進 することができました 行 政 書 士 の 先 生 方 に はその 専 門 知 識 を 生 かし 国 民 の 権 利 を 守 るため 本 年 はさらにご 活 躍 の 場 が 広 がることとご 期 待 申 し 上 げます さて 消 費 税 引 き 上 げは 先 延 ばしとなりましたが わが 国 は 本 格 的 な 景 気 回 復 と 財 政 再 建 を 進 め つつ 安 定 した 社 会 保 障 制 度 を 確 立 していくという 困 難 な 課 題 に 取 り 組 んで 行 かなければなりません 加 えて 東 日 本 大 震 災 の 復 興 や 福 島 原 子 力 事 故 の 対 応 など 今 もなお 普 通 の 生 活 に 戻 れない 多 くの 被 災 者 の 事 も 忘 れるわけには 行 きません 私 たち 民 主 党 はその 先 頭 に 立 ってこうした 課 題 に 真 摯 に 取 り 組 む 決 意 を 新 たにしております 街 の 法 律 家 として 国 民 に 寄 り 添 う 行 政 書 士 の 先 生 方 には 引 き 続 きのご 指 導 ご 支 援 を 是 非 ともお 願 い 申 し 上 げます 本 年 も 貴 連 盟 と 緊 密 に 連 携 をとり 行 政 書 士 の 持 てる 力 を 十 分 に 発 揮 できる 環 境 づくりに 取 り 組 ん で 参 りますので どうぞよろしくお 願 い 申 し 上 げます 結 びに 日 本 行 政 書 士 会 連 合 会 と 日 本 行 政 書 士 政 治 連 盟 の 増 々のご 発 展 ならびに 会 員 の 皆 様 方 の 今 年 一 年 間 のご 健 勝 ご 多 幸 を 祈 念 し 年 頭 のご 挨 拶 とさせていただきます 5 日 政 連 2 月 号
平 成 27 年 年 頭 のご 挨 拶 日 本 行 政 書 士 政 治 連 盟 顧 問 参 議 院 議 員 片 山 虎 之 助 明 けましておめでとうございます 行 政 書 士 の 皆 様 におかれましては つつがなく 新 しい 年 をお 迎 えのことと 心 よりお 慶 び 申 し 上 げます 現 在 全 国 で 4 万 5,000 名 を 超 える 行 政 書 士 の 皆 様 が 日 頃 から 地 域 に 密 着 した 活 動 を 展 開 され 国 民 と 行 政 の 架 け 橋 として 多 方 面 にわたりご 活 躍 いただいており 誠 に 慶 賀 に 堪 えないところです 昭 和 26 年 に 行 政 書 士 法 が 制 定 されて 以 降 行 政 書 士 制 度 は 幾 度 かの 法 改 正 を 経 ながら 着 実 に 発 展 してまいりました 特 に 昨 年 6 月 に 行 われた 法 改 正 では 皆 様 の 長 年 の 悲 願 であった 行 政 不 服 申 立 て 手 続 の 代 理 権 が 付 与 されることとなりました これは 行 政 書 士 の 皆 様 の 熱 意 とご 努 力 があったか らこそ 実 現 したものと 考 えており 心 から 敬 意 を 表 するとともに お 祝 いを 申 し 上 げる 次 第 です また 昨 年 日 本 行 政 書 士 会 連 合 会 及 び 日 本 行 政 書 士 政 治 連 盟 の 事 務 所 が 虎 ノ 門 に 移 転 拡 張 され 行 政 書 士 の 皆 さまの 活 躍 基 盤 は ソフト ハードいずれも 大 いに 充 実 し より 一 層 強 固 なものとなり ました 皆 様 に 対 する 国 民 の 期 待 はますます 大 きく その 職 責 はますます 重 くなりますが 今 後 とも 国 民 の 利 便 性 の 向 上 のため より 質 の 高 いサービスを 提 供 していただくことをお 願 い 申 し 上 げます 結 びに 日 本 行 政 書 士 会 連 合 会 及 び 日 本 行 政 書 士 政 治 連 盟 のますますのご 発 展 と 会 員 の 皆 様 の ご 活 躍 を 心 より 祈 念 してご 挨 拶 とします 日 政 連 2 月 号 6
日 政 連 の 主 な 会 議 ( 平 成 26 年 10 月 平 成 27 年 1 月 ) 10 月 2 日 財 務 委 員 会 年 度 中 間 作 業 ( 書 類 点 検 作 業 等 ) 10 月 16 日 組 織 広 報 委 員 会 (スカイプ 会 議 ) アンケートの 取 り 纏 めと 協 議 11 月 26 日 国 会 等 対 策 委 員 会 12 月 実 施 の 総 選 挙 への 対 応 行 政 書 士 法 改 正 会 館 移 転 謝 恩 祝 賀 会 12 月 3 日 平 成 26 年 12 月 3 日 ホテルオークラ 東 京 に おいて 日 行 連 臨 時 総 会 ( 行 政 書 士 法 改 正 に 伴 う 会 則 の 一 部 変 更 等 の 対 応 によるもの ) 終 了 後 開 催 された 二 之 湯 智 総 務 副 大 臣 片 山 虎 之 助 日 政 連 顧 問 始 め ご 来 賓 各 位 より 祝 辞 を 頂 戴 し た ( 日 本 行 政 2015 年 2 月 号 参 照 ) 12 月 3 日 常 任 幹 事 会 平 成 26 年 度 第 2 回 幹 事 会 平 成 26 年 度 第 2 回 幹 事 会 12 月 4 日 1 月 15 日 ( 議 案 : 鹿 児 島 県 支 部 の 日 政 連 加 入 について) ( 協 議 : 今 後 の 取 組 総 選 挙 への 対 応 支 部 会 員 の 加 入 促 進 等 ) 会 議 風 景 総 務 委 員 会 常 任 幹 事 会 平 成 26 年 度 第 1 回 支 部 長 会 第 3 回 幹 事 会 ( 協 議 : 第 18 回 統 一 地 方 選 挙 への 対 応 賀 詞 交 歓 会 へ の 対 応 平 成 27 年 度 計 画 等 ) 1 月 16 日 平 成 27 年 新 年 賀 詞 交 歓 会 各 党 関 係 主 な 会 議 等 10 月 24 日 民 主 党 行 政 書 士 制 度 推 進 議 員 連 盟 総 会 10 月 29 日 自 民 党 予 算 税 制 等 に 関 する 政 策 懇 談 会 10 月 30 日 公 明 党 行 政 書 士 制 度 推 進 議 員 懇 話 会 政 策 要 望 懇 談 会 11 月 17 日 公 明 党 結 党 50 年 記 念 感 謝 の 集 い 第 47 回 衆 議 院 議 員 総 選 挙 大 多 数 の 推 薦 候 補 者 が 当 選! 平 成 26 年 12 月 14 日 に 投 開 票 された 第 47 回 衆 議 院 議 員 総 選 挙 は 政 権 与 党 である 自 民 公 明 両 党 が 衆 院 定 数 の 3 分 の 2 を 超 える 326 議 席 を 獲 得 し 大 勝 した 準 備 期 間 も 殆 ど 無 かった 今 回 の 総 選 挙 は 消 費 税 率 の 引 き 上 げ 時 期 やここ 2 年 間 のアベノミクス への 評 価 を 巡 り 繰 り 広 げられた 日 政 連 は 各 支 部 からの 推 薦 依 頼 に 基 づき 289 名 の 推 薦 者 を 推 薦 決 定 し 各 支 部 と 緊 密 に 連 携 を 図 り 重 点 地 区 等 をにらみながら 応 援 活 動 を 展 開 した その 結 果 全 国 推 薦 候 補 者 289 名 中 277 名 の 当 選 を 実 現 した 今 後 は 一 人 でも 多 くの 当 選 議 員 が 各 党 議 連 に 加 入 し 行 政 書 士 制 度 の 充 実 発 展 のためご 活 躍 いただけるよう 働 きかけていく 予 定 選 挙 期 間 中 の 会 員 各 位 の 応 援 活 動 に 心 より 御 礼 申 し 上 げます 編 集 後 記 Editor's postscript 平 成 27 年 春 2 月 号 の 季 刊 誌 日 政 連 発 行 に 際 し 1 新 年 賀 詞 交 歓 会 2 日 政 連 会 長 各 党 議 連 会 長 並 びに 当 会 顧 問 の 平 成 27 年 年 頭 所 感 を 掲 載 いたしました 予 算 との 関 係 で 誌 面 ページ 数 に 制 限 があることから 第 47 回 衆 議 院 議 員 総 選 挙 の 結 果 につきまして 詳 細 な 記 事 を 掲 載 できな かったことが 心 残 りです 当 年 度 予 算 上 今 回 で 年 度 内 の 最 終 発 行 となりました 今 後 さ らに 研 鑽 を 重 ね 魅 力 のある 広 報 誌 をめざしてまいります 日 本 行 政 書 士 政 治 連 盟 105-0001 東 京 都 港 区 虎 ノ 門 4-1-28 虎 ノ 門 タワーズオフィス10 階 TEL.03-6432-4334 FAX.03-6432-4335 発 行 責 任 者 : 中 西 豊 編 集 : 組 織 広 報 委 員 会 ( 委 員 長 川 合 利 章 )