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第 7 期 富 田 林 市 分 別 収 集 計 画 平 成 25 年 6 月 富 田 林 市 市 民 人 権 部 衛 生 課

目 次 第 7 期 富 田 林 市 分 別 収 集 計 画 番 号 項 目 ヘ ーシ 1 計 画 策 定 の 意 義 1 2 基 本 的 方 向 2 3 計 画 期 間 2 4 対 象 品 目 2 5 各 年 度 における 容 器 包 装 廃 棄 物 の 排 出 量 の 見 込 み( 法 第 8 条 第 2 項 第 1 号 ) 3 6 容 器 包 装 廃 棄 物 の 抑 制 のための 方 策 に 関 する 事 項 ( 法 第 8 条 第 2 項 第 2 号 ) 4 7 8 9 分 別 収 集 をするものとした 容 器 包 装 廃 棄 物 の 種 類 及 び 当 該 容 器 包 装 廃 棄 物 の 収 集 に 係 る 分 別 の 区 分 ( 法 第 8 条 第 2 項 第 3 号 ) 各 年 度 において 得 られる 分 別 基 準 適 合 物 の 特 定 分 別 基 準 適 合 物 ごとの 量 及 び 容 器 包 装 リサイクル 法 第 2 条 第 6 項 に 規 定 する 主 務 省 令 で 定 める 物 の 量 の 見 込 み( 法 第 8 条 第 2 項 第 4 号 ) 各 年 度 において 得 られる 分 別 基 準 適 合 物 の 特 定 分 別 基 準 適 合 物 ごとの 量 及 び 容 器 包 装 リサイクル 法 第 2 条 第 6 項 に 規 定 する 主 務 省 令 で 定 める 物 の 量 の 見 込 みの 算 定 方 法 ( 法 第 8 条 第 2 項 第 4 号 ) 5 6 7 10 分 別 収 集 を 実 施 する 者 に 関 する 基 本 的 な 事 項 ( 法 第 8 条 第 2 項 第 5 号 ) 7 11 分 別 収 集 の 用 に 供 する 施 設 の 整 備 に 関 する 事 項 ( 法 第 8 条 第 2 項 第 6 号 ) 8 12 その 他 容 器 包 装 廃 棄 物 の 分 別 収 集 の 実 施 に 関 し 重 要 な 事 項 9 13 特 記 事 項 (1) 富 田 林 市 における 分 別 収 集 の 状 況 (2) 法 第 8 条 第 2 項 第 5 号 について 10

第 7 期 富 田 林 市 分 別 収 集 計 画 平 成 25 年 6 月 1. 計 画 策 定 の 意 義 本 市 は 水 と 緑 の 豊 かな 恵 まれた 自 然 環 境 や 寺 内 町 の 町 並 みをはじめとした 優 れた 歴 史 的 文 化 遺 産 などが 数 多 く 残 された 土 地 柄 である これらの 資 産 を 活 用 しながら さまざまな 都 市 環 境 基 盤 や 時 代 のニーズに 対 応 した 施 策 を 市 民 とともに 進 めてきた 本 市 の 第 4 次 総 画 では まちづくりにおける 基 本 的 な 理 念 と10 年 後 の 富 田 林 市 の あるべき 姿 をしめし 市 民 と 行 政 が 連 携 協 働 してまちづくりを 進 めることをめざしてい る そのため 平 和 ですべての 市 民 が 互 いに 尊 重 しあえるまちづくりをめざす 透 明 性 が 高 く 市 民 本 位 の 地 域 経 営 をめざす 明 日 の 担 い 手 を 地 域 で 連 携 しながら 育 むまちをめざす いつまでも 健 やかで 生 きがいを 持 って 暮 らせるまちをめざす 環 境 にやさしい 循 環 型 のまちをめざす 安 全 で 快 適 に 暮 らせるまちをめざす 地 域 資 源 をうまく 生 かした 活 力 あるまちをめざす の7つをまちづくりの 理 念 として 住 みよいまちづくりを 進 めて 行 く 快 適 で 潤 いのある 生 活 環 境 を 維 持 していくためには 消 費 型 生 活 を 見 直 し 廃 棄 物 循 環 型 社 会 の 構 築 を 目 指 すことが 必 要 であり そのためには 行 政 市 民 事 業 者 が 一 体 とな って 地 球 環 境 に 配 慮 したごみの 減 量 化 資 源 化 リサイクル 化 を 推 進 していくことが 重 要 である 本 市 の 廃 棄 物 処 理 は 可 燃 ごみ 不 燃 ごみの 中 間 処 理 並 びに 最 終 処 分 は 富 田 林 市 を 含 む6 市 町 村 で 構 成 する 南 河 内 環 境 事 業 組 合 によって 行 ってきているところである - 1 -

しかし 人 口 の 増 加 並 びに 社 会 状 況 の 変 化 により 著 しく 増 加 するごみ 問 題 に 対 処 する ため 本 市 を 含 む7 市 町 村 ( 平 成 22 年 度 より6 市 町 村 )が 平 成 8 年 2 月 からごみの 総 量 抑 制 としてのごみのシール 制 を 実 施 したところである 本 計 画 は このような 状 況 のなか 一 般 廃 棄 物 の 容 積 比 の6 割 を 占 めると 言 われている 容 器 包 装 廃 棄 物 を 容 器 包 装 に 係 る 分 別 収 集 及 び 再 商 品 化 の 促 進 等 に 関 する 法 律 ( 以 下 容 器 包 装 リサイクル 法 という) 第 8 条 に 基 づいて 分 別 収 集 し 最 終 処 分 量 の 減 量 化 を 進 め る 一 方 で 廃 棄 物 循 環 型 社 会 を 構 築 するため 関 係 者 が 一 体 となって 取 り 組 むべき 方 針 を 示 したものである 本 計 画 の 推 進 により 最 終 処 分 場 を 初 めとする 廃 棄 物 処 理 施 設 の 延 命 化 が 図 られるとと もに 廃 棄 物 循 環 型 社 会 の 形 成 を 図 るものである 2. 基 本 的 方 向 本 計 画 を 実 施 するに 当 たり 次 のとおり 基 本 的 方 向 を 示 す 行 政 市 民 事 業 者 が 一 体 となったごみ 排 出 抑 制 と 資 源 再 利 用 の 取 り 組 みによる 環 境 への 負 荷 を 低 減 した 快 適 で 潤 いのある 地 域 社 会 の 実 現 を 目 指 す 関 係 者 が 一 体 となった ごみ 減 量 とリサイクル 運 動 を 推 進 する 3. 計 画 期 間 本 市 の 第 7 期 分 別 収 集 計 画 の 計 画 期 間 は 平 成 26 年 4 月 を 始 期 とする5カ 年 間 とし こ の 計 画 は3 年 ごとに 改 定 する 4. 対 象 品 目 本 市 の 分 別 収 集 計 画 は 容 器 包 装 廃 棄 物 のうち アルミ スチール 無 色 ガラス 茶 色 ガラス その 他 ガラス 紙 パック 段 ボール ペットボトル その 他 のプラスチックを 対 象 とする - 2 -

5. 各 年 度 における 容 器 包 装 廃 棄 物 の 排 出 量 の 見 込 み( 法 第 8 条 第 2 項 第 1 号 ) 各 年 度 における 容 器 包 装 廃 棄 物 の 排 出 量 の 見 込 み ( 単 位 :t/ 年 ) 年 度 平 成 26 年 度 平 成 27 年 度 平 成 28 年 度 平 成 29 年 度 平 成 30 年 度 種 別 容 器 包 装 廃 棄 物 2,765t 2,858t 2,958t 3,065t 3,177t 各 年 度 における 容 器 包 装 廃 棄 物 の 種 類 別 の 排 出 量 の 見 込 み 内 訳 ( 単 位 :t/ 年 ) 項 目 年 度 26 年 度 27 年 度 28 年 度 29 年 度 30 年 度 スチール 缶 153 155 157 159 161 缶 ア ル ミ 缶 102 108 115 122 129 小 計 255 263 272 281 290 ガ ラ ス び ん 無 色 ガラス 208 219 230 242 254 茶 色 ガラス 234 256 280 307 336 その 他 ガラス 430 461 495 531 570 小 計 872 936 1,005 1,080 1,160 紙 パック 13 13 13 13 13 紙 製 段 ボール 692 699 706 713 720 その 他 紙 製 容 器 包 装 小 計 705 712 719 726 733 プ ラ ス チ ッ ク ペットボトル 278 281 284 288 292 その 他 プラスチック 製 容 器 包 装 (うち 白 色 トレー) 655 666 678 690 702 小 計 933 947 962 978 994 2,765 2,858 2,958 3,065 3,177-3 -

6. 容 器 包 装 廃 棄 物 の 排 出 の 抑 制 のための 方 策 に 関 する 事 項 ( 法 第 8 条 第 2 項 第 2 号 ) 容 器 包 装 廃 棄 物 の 排 出 の 抑 制 のため 以 下 の 方 策 を 実 施 する なお 実 施 するにあたっては 行 政 市 民 事 業 者 等 がそれぞれの 立 場 から 役 割 を 分 担 し 相 互 に 協 力 連 携 を 図 りながら 進 めて 行 く (1) 啓 発 活 動 の 充 実 市 民 事 業 者 に 対 してごみ 排 出 量 の 増 大 最 終 処 分 場 の 逼 迫 処 理 経 費 の 増 加 等 ご み 処 理 の 厳 しい 状 況 についての 情 報 を 提 供 し 認 識 を 深 めてもらう さらに ごみの 排 出 抑 制 分 別 排 出 再 生 利 用 の 意 義 及 び 効 果 ごみの 適 切 な 出 し 方 に 関 する 啓 発 活 動 を 進 める 1 広 報 とんだばやし による 啓 発 活 動 2 市 民 参 加 によるごみの 再 資 源 化 啓 発 の 取 り 組 みとして 市 主 催 で リサイクル 良 品 展 の 開 催 を 年 1 回 実 施 (2) 排 出 抑 制 と 再 資 源 化 の 実 施 1 ごみの 収 集 について ごみシール 制 を 実 施 し 生 ごみと 資 源 ごみの 分 別 の 徹 底 並 び に 排 出 量 の 抑 制 を 図 っている 2 事 業 者 に 対 するエコショップへの 登 録 を 継 続 すると 共 に 簡 易 包 装 を 推 進 し 包 装 廃 棄 物 の 排 出 抑 制 を 図 っている 3 地 域 社 会 における 集 団 回 収 の 取 り 組 みを 推 進 するため 古 紙 等 を 回 収 した 登 録 団 体 等 に 対 して 補 助 金 を 交 付 している 4 牛 乳 パックの 回 収 は 現 在 の 拠 点 回 収 からステーション 回 収 を 目 指 していく 5 生 ごみ 処 理 機 購 入 補 助 制 度 を 実 施 し 台 所 からのごみの 減 量 化 を 図 っている - 4 -

7. 分 別 収 集 をするものとした 容 器 包 装 廃 棄 物 の 種 類 及 び 当 該 容 器 包 装 廃 棄 物 の 収 集 に 係 る 分 別 の 区 分 ( 法 第 8 条 第 2 項 第 3 号 ) 最 終 処 分 場 の 残 余 容 量 処 理 施 設 の 状 況 及 び 再 商 品 化 計 画 等 を 総 合 的 に 勘 案 し 分 別 収 集 をする 容 器 包 装 廃 棄 物 の 種 類 を 下 表 左 欄 のように 定 める また 市 民 の 協 力 度 市 の 施 設 収 集 体 制 収 集 機 材 等 を 勘 案 し 収 集 に 係 る 分 別 の 区 分 は 下 表 右 欄 のとおりとする 分 別 収 集 をする 容 器 包 装 の 種 類 収 集 に 係 る 分 別 の 区 分 主 としてスチール 製 の 容 器 主 としてアルミニウム 製 の 容 器 缶 一 般 家 庭 は 昭 和 58 年 10 月 から 実 施 事 業 系 は 平 成 7 年 9 月 から 実 施 主 として ガラス 製 の 容 器 無 色 のガラス 製 容 器 茶 色 のガラス 製 容 器 その 他 のガラス 製 容 器 ガラスびん 一 般 家 庭 は 昭 和 58 年 10 月 から 実 施 事 業 系 は 平 成 7 年 9 月 から 実 施 主 として 紙 製 の 容 器 包 装 であって 飲 料 を 充 填 するた めのもの( 原 材 料 としてアルミニウムが 利 用 されて いるものを 除 く) 紙 パック 平 成 2 年 4 月 から 実 施 主 として 段 ボール 製 の 容 器 包 装 段 ボール 昭 和 58 年 10 月 から 実 施 主 としてポリエチレンテレフタレート(PET) 製 の 容 器 であって 飲 料 又 は 醤 油 を 充 填 するためのもの ペットボトル 平 成 10 年 1 月 から 実 施 主 としてプラスチック 製 の 容 器 包 装 であって 上 記 以 外 のもの ペットボトル 以 外 のプラスチック 製 容 器 包 装 平 成 12 年 12 月 から 実 施 - 5 -

8. 各 年 度 において 得 られる 分 別 基 準 適 合 物 の 特 定 分 別 基 準 適 合 物 ごとの 量 及 び 第 2 条 第 6 項 に 規 程 する 主 務 省 令 で 定 める 物 の 量 の 見 込 み( 法 第 8 条 第 2 項 第 4 号 ) 種 別 平 成 26 年 度 平 成 27 年 度 平 成 28 年 度 平 成 29 年 度 平 成 30 年 度 主 としてスチール 製 の 容 器 主 としてアルミニウ ム 製 の 容 器 142 t 138 t 135 t 132 t 129 t 95 t 97 t 99 t 101 t 103 t 無 色 のガラス 製 容 器 119 t 119t 120 t 120t 121 t 121t 122 t 122t 123 t 123t 茶 色 のガラス 製 127 t 130 t 133 t 136 t 139 t 容 器 127t 130t 133t 136t 139t その 他 のガラス 製 容 器 210t 210 t 199t 199 t 189t 189 t 179t 179 t 170t 170 t 主 として 紙 製 の 容 器 包 装 であって 飲 料 を 充 填 するためのもの ( 原 材 料 としてアル ミニウムが 利 用 され ているものを 除 く) 主 として 段 ボー ル 製 の 容 器 包 装 主 として 紙 製 の 容 器 包 装 であって 上 記 以 外 のもの t 12 t 12 t 12 t 12 t 12 t 692 t 699 t 706 t 713 t 720 t t t t t 主 としてポリエ チレンテレフタ レート(PET) 製 の 容 器 であっ て 飲 料 又 は 醤 油 を 充 填 するため のもの 247t 247 t 250t 250 t ( 254t 254 t ( 引 渡 量 258t 258 t 262t 262 t 主 としてプラス チック 製 の 容 器 包 装 であって 上 記 以 外 のもの 605t 605 t 627t 627 t 650t 650 t 674t 674 t 699t 699 t (うち 白 色 トレイ) ( ( - 6 -

9. 各 年 度 において 得 られる 分 別 基 準 適 合 物 の 特 定 分 別 基 準 適 合 物 ごとの 量 及 び 容 器 包 装 リ サイクル 法 第 2 条 第 6 項 に 規 定 する 主 務 省 令 で 定 める 物 の 量 の 見 込 みの 算 定 方 法 ( 法 第 8 条 第 2 項 第 4 号 ) 特 定 分 別 基 準 適 合 物 等 の 量 及 び 容 器 包 装 リサイクル 法 第 2 条 第 6 項 に 規 定 する 主 務 省 令 で 定 める 物 の 量 の 見 込 み = 直 近 年 度 の 分 別 基 準 適 合 物 等 の 収 集 実 績 過 去 4 年 間 の 実 績 値 による 平 均 伸 び 率 人 口 変 動 率 区 分 / 年 度 平 成 26 年 度 平 成 27 年 度 平 成 28 年 度 平 成 29 年 度 平 成 30 年 度 人 口 115,500 人 114,500 人 113,500 人 112,500 人 111,500 人 人 口 変 動 率 0.99121637 0.99121637 0.99121637 0.99121637 0.99121637 10. 分 別 収 集 を 実 施 する 者 に 関 する 基 本 的 な 事 項 ( 法 第 8 条 第 2 項 第 5 号 ) 缶 びん 等 の 容 器 包 装 廃 棄 物 の 収 集 体 制 等 については 一 般 家 庭 においては 昭 和 58 年 10 月 から 事 業 系 については 平 成 7 年 9 月 から ペットボトルについては 平 成 10 年 1 月 から またその 他 プラスチックについても 平 成 12 年 12 月 から 分 別 収 集 を 実 施 し 収 集 体 制 はほぼ 確 立 している また 平 成 19 年 度 から 一 般 家 庭 における 資 源 ごみ 収 集 業 務 を 直 営 で 行 うことにより 分 別 収 集 の 充 実 を 図 っている 分 別 収 集 の 実 施 主 体 は 以 下 に 示 すとおりである 分 別 収 集 の 実 施 主 体 缶 び ん 紙 分 別 収 集 する 容 器 包 装 廃 棄 物 の 種 類 アルミ 缶 スチール 缶 無 色 ガラス 茶 色 ガラス その 他 ガラス 収 集 に 係 る 分 別 の 区 分 収 集 運 搬 段 階 選 別 保 管 等 段 階 缶 とびん 類 直 営 による 指 定 日 収 集 委 託 業 者 紙 パック 紙 パック 直 営 による 拠 点 収 集 委 託 業 者 段 ボール 紙 類 集 団 回 収 団 体 による 収 集 集 団 回 収 団 体 プ ラ ス チ ッ ク ペットボトル ペットボトル 直 営 による 指 定 日 収 集 委 託 業 者 その 他 プラスチック 製 容 器 包 装 プラスチック 類 直 営 による 指 定 日 収 集 委 託 業 者 - 7 -

11. 分 別 収 集 の 用 に 供 する 施 設 の 整 備 に 関 する 事 項 ( 法 第 8 条 第 2 項 第 6 号 ) 缶 (スチール アルミ) ガラスびん( 無 色 ガラス 茶 色 ガラス その 他 ガラス) 紙 製 容 器 包 装 ( 紙 パック) ペットボトル 及 びその 他 プラスチック 製 容 器 包 装 については 民 間 の 資 源 リサイクルセンターで 選 別 圧 縮 保 管 を 行 う 段 ボールについては 集 団 回 収 団 体 によ り 分 別 収 集 を 行 い 収 集 後 廃 品 回 収 業 者 に 引 き 渡 される 分 別 収 集 の 用 に 供 する 施 設 の 整 備 計 画 容 器 包 装 廃 棄 物 の 種 類 収 集 に 係 る 分 別 の 区 分 収 集 容 器 収 集 車 中 間 処 理 アルミ 缶 スチール 缶 無 色 ガラス 茶 色 ガラス 缶 とびん 類 透 明 または 半 透 明 の 袋 または プラスチック コンテナ パッカー 車 2トン 民 間 施 設 資 源 リサイクル センター ( 選 別 圧 縮 保 管 ) その 他 ガラス 紙 パック 紙 パック 網 かご パッカー 車 2トン 民 間 施 設 資 源 リサイクル センター 段 ボール 紙 類 縛 る 民 間 の 平 トラック 民 間 施 設 民 間 施 設 資 源 リ ペットボトル ペットボトル 透 明 または 半 透 明 の 袋 パッカー 車 2トン サイクルセンタ ー( 選 別 圧 縮 保 管 ) 民 間 施 設 その 他 プラスチ その 他 プラスチ 透 明 または パッカー 車 資 源 リサイクル ック 製 容 器 包 装 ック 半 透 明 の 袋 2トン センター( 選 別 圧 縮 保 管 ) - 8 -

12.その 他 容 器 包 装 廃 棄 物 の 分 別 収 集 の 実 施 に 関 し 重 要 な 事 項 (1) 分 別 収 集 の 推 進 を 図 るうえで 必 要 と 考 えられる 事 項 市 民 や 事 業 者 の 意 見 要 望 を 反 映 させ 容 器 包 装 廃 棄 物 の 分 別 収 集 を 円 滑 効 率 的 に 進 めていくため 市 民 や 事 業 者 行 政 からなる 廃 棄 物 減 量 等 推 進 審 議 会 を 開 催 する (2) 集 団 回 収 を 促 進 するために 必 要 と 考 えられる 事 項 老 人 会 子 供 会 自 治 会 婦 人 会 等 の 市 民 団 体 による 集 団 回 収 を 促 進 するため 集 団 回 収 の 手 引 きを 作 成 し 各 団 体 に 働 きかけ 登 録 団 体 の 拡 充 を 図 る 併 せて 集 団 回 収 活 動 を 推 進 するため 奨 励 金 を 交 付 する ( 平 成 24 年 度 実 績 ) 登 録 団 体 数 奨 励 金 交 付 額 回 収 総 量 192 団 体 13,922 千 円 4,641トン (3) 資 源 ごみの 分 別 を 促 進 するために 必 要 と 考 えられる 事 項 学 校 自 治 会 等 各 種 団 体 等 からの 要 望 により 出 前 講 座 を 行 う (4)その 他 必 要 と 考 えられる 事 項 市 民 啓 発 事 業 の 実 施 本 市 が 実 施 している リサイクル 良 品 展 において ごみ 減 量 コーナーを 設 け 分 別 収 集 の 必 要 性 を 訴 える その 他 市 及 び 関 係 団 体 主 催 行 事 出 前 講 座 を 初 めとする 地 域 で 開 催 される 住 民 の 学 習 会 等 にも 参 加 し ごみの 分 け 方 出 し 方 をはじめ 分 別 収 集 の 目 的 等 広 く 住 民 に 理 解 を 深 め ごみの 減 量 化 に 向 けより 一 層 啓 発 に 努 めていく - 9 -

13. 特 記 事 項 (1) 富 田 林 市 における 分 別 収 集 の 状 況 本 市 のごみ 処 理 は 生 ごみ 粗 大 ごみ 資 源 ごみの 空 き 缶 空 きびんとペットボトル そしてその 他 プラスチックの5 種 類 に 分 別 収 集 している これ 以 外 に 集 団 回 収 として 町 会 老 人 会 子 供 会 等 の 各 団 体 により 新 聞 雑 誌 段 ボール 等 の 回 収 を 拠 点 回 収 として 協 力 店 により 牛 乳 パックを 回 収 している 資 源 ごみ 集 団 回 収 拠 点 回 収 による 分 別 収 集 は 市 民 に 定 着 しているので 容 器 包 装 廃 棄 物 における 缶 びん ペットボトル 牛 乳 パック 段 ボールについては 現 行 の 分 別 収 集 を 実 施 していく また その 他 プラスチックの 収 集 は 搬 出 重 量 に 比 べて 容 積 が 大 きいので 平 成 15 年 4 月 から 収 集 回 数 を 月 1 回 から 月 2 回 に 変 更 しており ペットボトルの 収 集 について も 平 成 19 年 4 月 から 月 2 回 に 変 更 をしている (2) 法 第 8 条 第 2 項 第 5 号 について 本 市 の 計 画 収 集 人 口 は 平 成 21 年 度 から 平 成 24 年 度 の 平 均 変 動 率 を 基 に 算 出 した ごみの 総 排 出 量 の 予 測 は 平 成 21 年 度 から 平 成 24 年 度 までの 過 去 4 年 間 の 実 績 値 の 平 均 変 動 率 を 基 に 算 出 している ただし ごみの 総 排 出 量 に 対 する 各 容 器 包 装 廃 棄 物 の 排 出 量 の 比 率 は 環 境 省 が 平 成 19 年 度 から 平 成 23 年 度 に7 市 を 対 象 に 行 った 一 般 廃 棄 物 の 組 成 調 査 から 得 られた ごみ 排 出 量 に 占 める 容 器 包 装 廃 棄 物 比 率 の 平 均 値 の 中 から B 市 が 本 市 の 人 口 に 近 いため B 市 の 平 均 値 を 参 考 にし 本 市 の 実 情 に 合 うように 調 整 し ている 富 田 林 市 の 一 般 廃 棄 物 排 出 量 の 推 移 区 分 / 年 度 平 成 26 年 度 平 成 27 年 度 平 成 28 年 度 平 成 29 年 度 平 成 30 年 度 総 排 出 量 27,410 t 27,091 t 26,785 t 26,491 t 26,218 t - 10 -