旧 体 育 文 化 館 および 周 辺 施 設 に 係 るサウンディング 型 市 場 調 査 実 施 要 領 1. 調 査 名 称 旧 体 育 文 化 館 および 周 辺 施 設 に 係 るサウンディング 型 市 場 調 査 サウンディング 型 市 場 調 査 とは 公 有 資 産 の 有 効 活 用 の 検 討 にあたって その 活 用 方 法 について 民 間 事 業 者 から 広 く 意 見 提 案 を 求 め 対 話 を 通 して 市 場 を 把 握 する 調 査 のこ とである 2. 調 査 対 象 旧 体 育 文 化 館 およびその 周 辺 施 設 3. 調 査 目 的 (1) サウンディング 型 市 場 調 査 を 実 施 する 背 景 滋 賀 県 では 県 庁 周 辺 に 所 在 する 老 朽 化 により 既 に 利 用 をやめたり 今 後 利 用 をや める 予 定 の 複 数 の 公 有 資 産 を まちなか 資 源 として 捉 え 公 共 公 益 的 な 目 的 を 踏 まえ つつ 資 産 経 営 の 視 点 に 立 って その 有 効 活 用 を 戦 略 的 に 推 進 していく 必 要 があります そこで 本 県 では 平 成 22 年 度 に 県 庁 周 辺 地 域 のまちづくりの 観 点 に 立 ち 対 象 地 域 内 にある 公 有 資 産 の 土 地 利 用 の 方 向 性 に 関 する 基 本 的 な 考 え 方 望 まれる 都 市 機 能 のイ メージ 今 後 の 進 め 方 等 について 整 理 し 県 庁 周 辺 地 域 の 将 来 構 想 を 策 定 した これ を 受 けて 対 象 施 設 が 立 地 する 大 津 市 において まちなか 資 源 活 用 方 策 検 討 委 員 会 の 設 置 県 庁 周 辺 地 域 のまちなか 資 源 既 存 施 設 及 び 空 閑 地 について 中 心 市 街 地 活 性 化 に 資 するような まちづくりの 方 向 性 の 検 討 を 経 て 滋 賀 県 大 津 市 連 携 会 議 を 開 催 した 結 果 旧 体 育 文 化 館 の 歴 史 的 価 値 を 踏 まえた 保 存 利 活 用 を 多 様 な 選 択 肢 をもって 現 実 的 な 方 法 を 検 討 するとともに 民 間 による 利 活 用 の 可 能 性 について 検 討 を 進 めることとさ れました (2) 調 査 目 的 と 期 待 される 効 果 現 在 旧 体 育 文 化 館 および 県 庁 別 館 第 二 別 館 等 の 土 地 建 物 について 県 庁 周 辺 地 域 の 中 心 市 街 地 活 性 化 の 観 点 からその 有 効 活 用 の 検 討 を 行 っているところであるが 旧 体 育 文 化 館 の 歴 史 的 価 値 保 存 利 活 用 を 前 提 とした 市 場 性 の 有 無 や 公 募 事 業 の 成 立 の 可 否 に ついての 判 断 が 難 しく 様 々な 可 能 性 を 調 査 把 握 する 必 要 があると 考 えております そこで 滋 賀 県 が 民 間 事 業 者 との 対 話 を 通 して 土 地 建 物 の 活 用 のアイデアを 調 査 する 公 民 連 携 によるサウンディング 型 市 場 調 査 を 実 施 します この 調 査 により 次 のような 効 果 が 期 待 されます 1 活 用 の 検 討 の 早 い 段 階 で 実 施 主 体 となる 意 向 を 有 する 民 間 事 業 者 の 土 地 建 物 の 活 用 の 可 能 性 を 調 査 することで 活 用 方 法 について 幅 広 い 検 討 が 可 能 となる 2 地 域 の 状 況 や 行 政 課 題 を 提 示 して 対 話 をすることで 課 題 の 解 決 に 向 け 民 間 事 業 者 のノウハウを 活 かした 活 用 案 の 検 討 が 可 能 となる -1-
(3) 調 査 の 進 め 方 平 成 24 年 10 月 サウンディング 型 市 場 調 査 に ついて 公 表 滋 賀 県 から 基 本 的 な 土 地 建 物 情 報 や サウンディングの 流 れ 等 を 提 示 11 月 19 日 ~30 日 サウンディングの 実 施 活 用 意 向 アイデアのある 民 間 事 業 者 と 対 話 平 成 25 年 2 月 調 査 で 把 握 した 活 用 の 可 能 性 等 を 踏 まえて 活 用 案 の 検 討 実 施 結 果 の 概 要 の 公 表 この 調 査 で 把 握 した 民 間 による 活 用 の 可 能 性 は 今 後 の 検 討 に 役 立 てていく 予 定 です 4. サウンディングの 実 施 について (1) サウンディング 対 象 者 サウンディングに 参 加 することができる 事 業 者 は 土 地 建 物 の 活 用 の 実 施 主 体 となる 意 向 を 有 する 法 人 または 法 人 のグループとする (2) サウンディングの 進 め 方 1 事 前 説 明 会 及 び 現 地 見 学 会 の 開 催 対 象 物 件 の 概 要 及 びサウンディングの 実 施 方 法 について 事 前 説 明 会 を 県 庁 と 東 京 で 各 1 回 開 催 します 参 加 ご 希 望 の 方 は 期 限 までに 下 記 申 込 先 まで E メール にてお 申 込 みください なお 件 名 は 説 明 会 ( 現 地 見 学 会 ) 参 加 申 込 としてく ださい 県 庁 説 明 会 < 日 時 > 平 成 24 年 10 月 12 日 ( 金 )13:00~15:00 < 場 所 > 滋 賀 県 庁 北 新 館 4-A 会 議 室 ( 滋 賀 県 大 津 市 京 町 4-1-1) 現 地 見 学 会 < 日 時 > 平 成 24 年 10 月 12 日 ( 金 )15:00~16:00 < 場 所 > 滋 賀 県 大 津 市 京 町 3-226 申 込 < 申 込 先 > 滋 賀 県 総 合 政 策 部 企 画 調 整 課 担 当 : 村 田 上 原 E-mail:cu0003@pref.shiga.lg.jp < 申 込 期 限 > 平 成 24 年 10 月 10 日 ( 水 )17:00 まで < 記 載 事 項 > 企 業 名 部 署 参 加 者 氏 名 連 絡 先 ( 参 加 者 全 員 分 ) 東 京 説 明 会 < 日 時 > 平 成 24 年 10 月 15 日 ( 月 )13:00~15:00 < 場 所 > 東 洋 大 学 大 手 町 サテライト ( 東 京 都 千 代 田 区 大 手 町 2-2-1 新 大 手 町 ビル 1F) 現 地 見 学 会 < 日 時 > 平 成 24 年 10 月 18 日 ( 木 )14:00~15:00 < 場 所 > 滋 賀 県 大 津 市 京 町 3-226 -2-
申 込 < 申 込 先 > 滋 賀 県 総 合 政 策 部 企 画 調 整 課 担 当 : 村 田 上 原 E-mail:cu0003@pref.shiga.lg.jp < 申 込 期 限 > 平 成 24 年 10 月 16 日 ( 火 )17:00 まで < 記 載 事 項 > 企 業 名 部 署 参 加 者 氏 名 連 絡 先 ( 参 加 者 全 員 分 ) 質 問 事 項 は 10 月 19 日 ( 金 )17:00 まで E メールにて 受 け 付 けます また 説 明 会 等 の 質 問 も 含 めて 10 月 29 日 ( 月 )に 回 答 をホームページ( 末 尾 連 絡 先 に 記 載 )で 公 表 いたします なお 件 名 は 対 話 質 問 としてください 2 サウンディング 参 加 の 申 込 み( 事 前 申 込 制 ) 別 紙 エントリーシート に 必 要 事 項 を 記 入 し E メールに 添 付 の 上 期 間 内 に 上 記 申 込 先 へお 申 込 みください なお 件 名 は サウンディング 参 加 申 込 として ください < 申 込 期 間 > 平 成 24 年 10 月 16 日 ( 火 )~11 月 16 日 ( 金 )17:00 まで 3 サウンディングの 実 施 対 話 は 参 加 事 業 者 のアイデア 及 びノウハウの 保 護 のため 個 別 に 行 います < 日 時 > 平 成 24 年 11 月 19 日 ( 月 )~11 月 30 日 ( 金 ) < 場 所 > 滋 賀 県 庁 ( 滋 賀 県 大 津 市 京 町 4-1-1) 内 指 定 場 所 < 対 話 時 間 >1 グループ 30 60 分 程 度 < 対 話 内 容 >[7.サウンディング 内 容 等 ]をご 参 照 ください 4 サウンディング 実 施 結 果 の 公 表 ( 平 成 25 年 2 月 予 定 ) 有 識 者 等 の 外 部 委 員 で 構 成 された 専 門 家 会 議 による 対 話 結 果 の 分 析 を 行 い 参 加 事 業 者 に 公 表 内 容 の 事 前 確 認 を E メールにて 実 施 した 後 滋 賀 県 ホームページにて 対 話 要 旨 を 公 表 します 5. 対 象 物 件 情 報 (1) 旧 体 育 文 化 館 所 在 地 滋 賀 県 大 津 市 京 町 3-226 土 地 面 積 2,695.40 m2( 公 簿 面 積 ) 建 物 概 要 構 造 等 : 鉄 筋 コンクリート 造 2 階 建 昭 和 12 年 竣 工 建 築 面 積 / 延 床 面 積 :511.00 m2/976.76 m2 耐 震 有 無 : 無 設 計 者 等 : 三 井 道 雄 清 水 組 ( 現 清 水 建 設 ) 施 工 施 設 概 要 :1 階 ホール 事 務 室 応 接 室 会 議 室 更 衣 室 宿 直 室 等 2 階 柔 道 場 剣 道 場 その 他 : 入 母 屋 造 小 屋 組 鉄 骨 銅 版 葺 -3-
そ の 他 敷 地 内 には 以 下 の 保 護 樹 木 及 び 地 蔵 が 存 在 する モミジバ スズカケノキ 昭 和 53 年 12 月 1 日 大 津 市 指 定 昭 和 22 年 4 月 現 在 推 定 樹 齢 70 年 (2) 県 庁 別 館 第 二 別 館 所 在 地 滋 賀 県 大 津 市 京 町 3-226,225 土 地 面 積 2,846.67 m2( 公 簿 面 積 ) 建 物 概 要 構 造 等 : 鉄 筋 コンクリート 造 昭 和 40 年 竣 工 ( 別 館 ) 建 築 面 積 / 延 床 面 積 :939.13 m2/4,225.22 m2 耐 震 有 無 : 無 建 物 概 要 構 造 等 : 鉄 筋 コンクリート 造 昭 和 40 年 竣 工 ( 第 二 別 館 ) 建 築 面 積 / 延 床 面 積 :244.37 m2/731.18 m2 耐 震 有 無 : 無 (3) 共 通 事 項 都 市 計 画 に よ る 制 限 用 途 地 域 : 商 業 地 域 防 火 地 域 : 防 火 指 定 なし 建 築 造 成 等 に 関 する 制 限 指 定 建 蔽 率 / 指 定 容 積 率 :80%/400% 高 度 地 区 : 第 7 種 高 度 地 区 ( 建 築 物 の 最 高 高 さの 限 度 45m) 大 津 市 景 観 計 画 : 商 業 地 景 観 区 眺 望 景 観 保 全 地 域 接 道 状 況 [ 東 側 ] 幅 員 約 17m [ 西 側 ] 幅 員 約 15m [ 北 側 ] 幅 員 約 10m 土 壌 汚 染 古 地 図 等 の 調 査 より 土 壌 汚 染 の 恐 れはないものと 考 える 添 付 資 料 資 料 1: 位 置 図 資 料 2: 旧 体 育 文 化 館 概 要 資 料 3: 武 徳 殿 改 築 概 要 ( 昭 和 12 年 ) 資 料 4: 耐 震 診 断 耐 震 補 強 案 6. 検 討 課 題 (1) 滋 賀 県 が 公 募 要 項 を 作 成 するにあたっての 検 討 課 題 1 県 庁 周 辺 地 域 の 将 来 構 想 ( 平 成 22 年 10 月 滋 賀 県 )にて 整 理 された 望 まれる 都 市 機 能 例 示 と 対 象 物 件 有 効 活 用 の 方 向 性 ( 添 付 資 料 参 照 ) ア. 県 庁 周 辺 地 域 の 場 のもつ 力 を 継 承 発 展 させる 県 民 の 生 命 を 守 る 行 政 施 設 関 連 機 能 ( 仮 称 ) 危 機 管 理 センターなど なお 滋 賀 県 危 機 管 理 センターは 県 庁 本 館 に 隣 接 する 県 警 本 部 跡 地 に 平 成 27 年 度 中 に 開 設 予 定 -4-
2 成 長 関 連 産 業 ( 環 境 福 祉 医 療 文 化 等 )などの 業 務 機 能 環 境 配 慮 型 企 業 のオフィス 研 究 開 発 機 能 など 創 造 的 人 材 育 成 を 行 う 教 育 研 究 機 能 や 地 域 交 流 促 進 機 能 県 内 外 の 大 学 大 学 院 のサテライトキャンパス 機 能 創 業 人 材 育 成 機 能 など イ. 県 庁 周 辺 地 域 の 暮 らし 伝 統 文 化 を 継 承 発 展 させる 旧 大 津 百 町 のまちづくりと 連 動 した 複 合 機 能 ( 防 災 交 流 機 能 )を 持 つオー プンスペース 機 能 地 域 コミュニティや 来 訪 者 との 交 流 スペース 機 能 など 景 観 や 緑 化 に 配 慮 した 多 機 能 住 居 機 能 コミュニティ 再 生 機 能 を 持 つ 集 合 住 宅 など ウ. 対 象 物 件 有 効 活 用 の 方 向 性 JR 大 津 駅 への 至 近 性 国 及 び 県 の 行 政 機 関 に 隣 接 する 立 地 特 性 を 踏 まえた 土 地 利 用 を 目 指 し 行 政 機 能 の 集 積 との 相 乗 効 果 を 生 み 出 す 利 用 や 新 たな 雇 用 に 結 び 付 く 成 長 産 業 関 連 企 業 の 立 地 など 幅 広 の 可 能 性 が 検 討 が 必 要 大 津 市 まちなか 資 源 活 用 方 策 検 討 委 員 会 報 告 書 ( 平 成 24 年 3 月 大 津 市 )にて 整 理 されたまちづくりの 方 向 性 と 本 物 件 有 効 活 用 に 関 する 要 点 ( 添 付 資 料 参 照 ) ア. まちづくりの 方 向 性 まちの 機 能 の 複 合 化 江 戸 ( 町 家 )と 近 代 ( 公 共 )で 形 成 されてきたまちを 職 住 学 遊 という まちの 機 能 の 複 合 化 を 進 め 都 市 としての 発 展 に 寄 与 する 官 庁 を 主 とするまちに 居 住 機 能 生 産 支 援 機 能 等 の 新 たな 都 市 機 能 を 組 み 込 み 多 様 なライフスタイルの 実 現 と 集 客 交 流 賑 わいを 活 性 化 させ まち の 活 動 の 新 陳 代 謝 を 促 す 景 観 空 間 文 化 の 継 承 近 代 に 形 成 された 県 都 として 風 格 ある 街 並 みの 継 承 と 質 の 高 い 景 観 形 成 県 庁 周 辺 のまとまった 緑 の 多 い 空 間 を 地 域 の 価 値 と 捉 え 物 理 的 機 能 的 に 新 しい 公 共 として 捉 えていく 大 津 百 町 文 化 を 新 たな 世 代 への 伝 承 と 新 たな 都 市 文 化 創 造 の 苗 床 となる 都 市 機 能 をまもり 育 てる イ. 本 物 件 有 効 活 用 に 関 する 要 点 歴 史 的 価 値 歴 史 的 な 建 築 物 としての 価 値 を 有 している 耐 震 改 修 本 物 件 の 利 活 用 には 耐 震 改 修 費 や 建 物 用 途 変 更 の 面 から 大 きな 課 題 がある 県 市 連 携 滋 賀 県 と 大 津 市 が 連 携 して 活 用 する 可 能 性 について 早 期 に 結 論 を 出 すこと 民 間 活 用 -5-
3 4 公 共 による 活 用 が 限 られる 場 合 民 間 による 利 活 用 の 可 能 性 について 検 討 を 進 め そのプロセスを 民 間 事 業 者 や 市 民 に 対 してオープンにすること 大 津 市 中 心 市 街 地 活 性 化 基 本 計 画 との 整 合 性 ア. 県 庁 周 辺 地 域 における 中 心 市 街 地 活 性 化 ( 第 1 期 )の 目 標 ( 添 付 資 料 参 照 ) 町 家 等 の 活 用 による 複 合 的 都 市 機 能 の 充 実 町 家 等 を 活 かした 事 業 に 取 り 組 むことにより 大 津 らしい 歴 史 と 文 化 を 大 切 にしたまちづくりを 展 開 していく イ. 第 2 期 計 画 との 整 合 性 平 成 24 年 度 が 最 終 年 度 となる 大 津 市 中 心 市 街 地 活 性 化 基 本 計 画 では 第 2 期 計 画 の 策 定 が 検 討 されており 本 物 件 も JR 大 津 駅 から 北 東 方 面 へ 湖 岸 道 路 まで 至 るエリアに 入 っていることから その 利 活 用 については 実 施 事 業 との 整 合 性 や 関 連 団 体 ( 大 津 中 心 市 街 地 活 性 化 協 議 会 まちづくり 大 津 等 )との 連 携 が 求 められます 県 庁 周 辺 地 域 民 間 活 力 導 入 調 査 専 門 家 会 議 からの 意 見 建 物 の 保 全 の 仕 方 そのもの( 範 囲 手 法 等 )については 多 様 な 提 案 を 期 待 する (2) 事 業 方 式 の 検 討 課 題 事 業 者 は 本 物 件 を 自 ら 取 得 または 定 期 借 地 建 物 賃 貸 し 事 業 を 実 施 します ( 対 話 を 踏 まえて 本 物 件 の 売 却 または 定 期 借 地 建 物 賃 貸 のいずれかに 事 業 方 式 を 限 定 する 場 合 があります ) 7. サウンディング 内 容 等 (1) サウンディング 内 容 旧 体 育 文 化 館 は 県 庁 本 館 ( 昭 和 14 年 竣 工 )と 同 時 期 に 建 設 された 建 物 であることや 全 国 に 残 る 数 少 ない 武 徳 殿 の 1 つであることなど 歴 史 的 な 価 値 を 有 していると 言 えま すが 現 建 物 を 利 活 用 するためには 耐 震 診 断 の 結 果 をふまえると 建 築 物 の 用 途 を 変 更 し 耐 震 補 強 工 事 等 の 改 修 をすることが 必 要 となり 建 物 の 改 修 費 やその 用 途 活 用 の 面 から 大 きな 課 題 があります このため 保 存 利 活 用 が 望 ましいものの 多 様 な 選 択 肢 をもって 現 実 的 な 方 法 を 検 討 する 必 要 があると 考 え その 周 辺 の 県 有 地 も 含 めた 有 効 活 用 について 多 様 なアイデアを 求 めております サウンディングでは 主 に 以 下 の 項 目 についてご 意 見 をお 聞 かせください 1 旧 体 育 文 化 館 の 建 物 の 価 値 に 配 慮 しながら 展 開 できる 事 業 アイデア 現 建 物 の 保 存 利 活 用 が 望 ましいことを 考 慮 した 上 での 方 針 とその 実 現 方 策 2 想 定 される 用 途 規 模 1の 保 全 方 法 を 前 提 とした 用 途 構 成 と 各 用 途 ごとの 規 模 3 事 業 方 式 ア. 土 地 売 却 方 式 イ. 定 期 借 地 方 式 ( 期 間 含 む) ウ. 建 物 賃 貸 方 式 ( 期 間 含 む) エ. 併 用 方 式 ( 期 間 含 む) 4 事 業 性 -6-
提 案 事 業 アイデアの 実 現 性 5 事 業 効 果 提 案 事 業 アイデアが 地 域 に 果 たす 役 割 県 庁 機 能 との 連 携 相 乗 効 果 県 庁 周 辺 地 域 に 与 える 効 果 等 6 その 他 ( 自 由 提 案 ) 公 募 方 法 評 価 インセンティブ 付 与 の 考 え 方 等 注 意 事 項 サウンディング 内 容 には 交 通 量 の 大 幅 な 増 加 等 周 辺 の 環 境 に 著 しく 影 響 を 及 ぼす 恐 れのある 事 業 アイデアは 含 まないこととします 調 査 対 象 の 施 設 以 外 の 県 有 財 産 等 を 含 めた 事 業 アイデアの 提 案 も 否 定 はしません (2) サウンディング 資 料 サウンディング 内 容 の 説 明 資 料 として 下 記 内 容 を 含 んだ 資 料 をご 提 出 ください (A3 1 枚 程 度 ) 1 提 案 する 事 業 の 内 容 2 収 支 計 画 ( 提 案 事 業 アイデアの 実 現 性 を 示 す 経 済 的 根 拠 或 はそれに 相 当 する 資 料 ) 3 地 域 に 対 する 経 済 的 社 会 的 効 果 4 県 への 要 望 ( 自 由 提 案 ) 8. 公 募 実 施 時 のインセンティブ 付 与 サウンディング 調 査 結 果 を 踏 まえた 活 用 案 の 検 討 の 結 果 公 募 事 業 が 実 施 される 際 に 参 加 事 業 者 のアイデアおよびノウハウが その 公 募 要 項 等 に 採 用 された 場 合 には 事 業 提 案 時 に 下 記 インセンティブ 付 与 基 準 に 基 づき インセンティブを 与 えるものとします インセンティブ 付 与 基 準 (1) 事 業 内 容 の 募 集 趣 旨 への 合 致 度 旧 体 育 文 化 館 の 保 全 方 法 中 心 市 街 地 活 性 化 基 本 計 画 の 推 進 に 寄 与 する 機 能 の 導 入 県 庁 機 能 等 との 連 携 (2) 経 済 的 な 実 現 可 能 性 収 支 資 金 計 画 の 骨 子 法 制 度 上 の 課 題 市 場 調 査 などの 検 討 状 況 (3) その 他 事 業 手 法 評 価 の 考 え 方 等 への 提 案 について 独 自 性 創 造 性 等 が 認 められること 本 調 査 は あくまでも 本 物 件 の 有 効 活 用 に 関 する 公 民 連 携 の 可 能 性 を 検 証 するものであ り 現 段 階 では 公 募 の 実 施 は 未 定 である 点 にご 留 意 ください -7-
インセンティブを 付 与 された 対 話 参 加 事 業 者 が 公 募 時 に 単 独 もしくは 代 表 企 業 として 参 加 した 場 合 に そのインセンティブを 加 点 します インセンティブを 付 与 された 対 話 参 加 事 業 者 がグループの 場 合 には インセンティブ 付 与 の 対 象 となるのは そのうちの 一 社 とします ( 予 め 指 定 することも 可 能 です ) 9. その 他 (1) 参 加 事 業 者 の 取 扱 い 県 は 本 調 査 の 目 的 の 達 成 の( 土 地 建 物 活 用 の 方 向 性 事 業 内 容 評 価 の 考 え 方 等 の 改 善 等 )のために 参 加 事 業 者 からの 提 案 情 報 等 を 活 用 します 参 加 事 業 者 の 名 称 知 的 財 産 に 関 わる 事 項 等 は 非 公 表 とします 必 要 に 応 じて 追 加 で 対 話 を 実 施 する( 文 書 照 会 含 む) 可 能 性 があります (2) サウンディング 参 加 費 用 サウンディングへの 参 加 に 要 する 費 用 は 参 加 事 業 者 の 負 担 とする (3) 滋 賀 県 の 体 制 滋 賀 県 総 合 政 策 部 企 画 調 整 課 及 び 関 係 課 (4) アンケート 調 査 等 への 協 力 のお 願 い 本 調 査 は 民 間 事 業 者 の 参 画 提 案 しやすい 環 境 づくりを 目 指 してモデル 的 に 実 施 する ものであり 今 後 同 様 の 事 業 を 実 施 する 際 の 参 考 にするため 参 加 事 業 者 の 皆 様 にア ンケート 調 査 等 へのご 協 力 をお 願 いすることがあります 10. 連 絡 先 滋 賀 県 総 合 政 策 部 企 画 調 整 課 担 当 : 村 田 上 原 520-8577 滋 賀 県 大 津 市 京 町 4-1-1 TEL:077-528-3312 Mail:cu0003@pref.shiga.lg.jp URL:http://www.pref.shiga.jp/a/kikaku/ 最 新 の 情 報 を 随 時 掲 載 いたします -8-
エントリーシート 旧 体 育 文 化 館 および 周 辺 施 設 に 係 るサウンディング 型 市 場 調 査 1 代 表 企 業 名 代 表 企 業 所 在 地 構 成 企 業 名 3 4 担 当 者 氏 名 所 属 企 業 名 部 署 E-mail TEL サウンディングへの 参 加 希 望 日 程 及 び 時 間 帯 を 記 入 してください 月 日 ( ) 10~12 時 13~15 時 15 時 ~17 時 何 時 でも 可 月 日 ( ) 10~12 時 13~15 時 15 時 ~17 時 何 時 でも 可 月 日 ( ) 10~12 時 13~15 時 15 時 ~17 時 何 時 でも 可 対 話 参 加 予 定 者 氏 名 所 属 企 業 名 部 署 役 職 対 話 の 実 施 期 間 は 平 成 24 年 11 月 19 日 ( 月 )~30 日 ( 金 ) 午 前 9 時 ~ 午 後 5 時 とします 参 加 希 望 日 を 実 施 期 間 内 で 3 か 所 ご 記 入 ください エントリーシート 受 領 後 調 整 の 上 実 施 日 時 及 び 場 所 を E メールにて 連 絡 します ( 都 合 に よりご 希 望 に 添 えない 場 合 もありますので 予 めご 了 承 ください ) 対 話 に 出 席 する 人 数 は 1 グループにつき 5 名 以 内 としてください -9-