2.-(1)- 1 事 業 の 概 要 について 公 益 目 的 事 業 公 1 芸 術 及 び 文 化 の 振 興 に 関 する 事 業 事 業 の 趣 旨 本 事 業 は, 市 民 一 人 ひとりが 文 化 を 享 受 し, 文 化 の 心 を 育 み, 文 化 を 創 り 出 すことがで きる



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スライド 1

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1 ガス 供 給 業 を 行 う 法 人 の 事 業 税 の 課 税 について ガス 供 給 業 を 行 う 法 人 は 収 入 金 額 を 課 税 標 準 として 収 入 割 の 申 告 となります ( 法 72 条 の2 72 条 の 12 第 2 号 ) ガス 供 給 業 とその 他 の 事

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2 一 般 行 政 職 給 料 表 の 現 況 ( 平 成 22 1 号 給 の 給 料 月 額 137,9 188,9 226,7 266,4 294,3 最 高 号 給 の 給 料 月 額 247,9 314,9 362,8 399,9 415,1 ( 注 ) 給 料 月 額 は 給 与 抑 制

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16 日本学生支援機構

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類 ( 番 号 を 記 載 ) 施 設 名 事 所 名 所 在 事 開 始 年 月 日 事 規 模 ( 定 員 ) 公 益 事 必 要 な 者 に 対 し 相 談 情 報 提 供 助 言 行 政 や 福 祉 保 健 医 療 サービス 事 者 等 との 連 絡 調 整 を 行 う 等 の 事 必 要

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そ の 他 類 ( 番 号 を 記 載 ) 施 設 名 事 所 名 所 在 事 開 始 年 月 日 事 規 模 ( 定 員 ) 公 益 事 広 島 市 城 山 北 城 南 域 包 括 支 援 センター 広 島 市 安 佐 南 区 川 内 B0 平 成 8 年 4 月 日 必 要 な 者

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有 料 老 ホーム ( ) ( 主 として 要 介 護 状 態 にある を 入 居 させるも のに 限 る ) 第 29 条 ( 届 出 等 ) 第 二 十 九 条 有 料 老 ホーム( 老 を 入 居 させ 入 浴 排 せつ 若 しくは 食 事 の 介 護 食 事 の 提 供 又 はその 他 の

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2 一 般 行 政 職 給 料 表 の 状 況 ( 平 成 23 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 号 給 の 給 料 月 額 最 高 号 給 の 給 料 月 額 1 級 2 級 3 級 4 級 5 級 ( 単 位 : ) 6 級 7 級 8 級 135, , ,900 2

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平 成 2 7 年 度 事 業 計 画 書 及 び 収 支 予 算 書 公 益 財 団 法 人 倉 敷 市 文 化 振 興 財 団

2.-(1)- 1 事 業 の 概 要 について 公 益 目 的 事 業 公 1 芸 術 及 び 文 化 の 振 興 に 関 する 事 業 事 業 の 趣 旨 本 事 業 は, 市 民 一 人 ひとりが 文 化 を 享 受 し, 文 化 の 心 を 育 み, 文 化 を 創 り 出 すことがで きる 環 境 づくりを 行 うことにより, 豊 かな 伝 統 文 化 の 継 承 発 展 と 新 しい 市 民 文 化 の 振 興 を 図 り, 真 に 豊 かさの 実 感 できる 地 域 社 会 の 実 現 と 世 界 にはばたく 文 化 都 市 倉 敷 の 進 展 に 寄 与 することを 目 的 とする この 目 的 を 達 成 するため, 文 化 事 業 の 企 画 実 施, 文 化 活 動 の 奨 励 育 成, 文 化 に 関 する 調 査 研 究, 文 化 に 関 する 情 報 の 収 集 及 び 提 供, 文 化 に 関 する 作 品 資 料 の 収 集 及 び 保 存, 文 化 施 設 の 管 理 及 び 運 営 並 びに 文 化 事 業 に 係 る 物 品 の 販 売 等 に 取 り 組 む 事 業 の 構 成 公 1-1 芸 術 文 化 振 興 事 業 公 1-2 文 化 施 設 貸 与 事 業 事 業 をまとめた 理 由 本 事 業 は, 倉 敷 市 における 芸 術 及 び 文 化 の 振 興 を 目 的 としているため, 一 つの 事 業 とし てまとめている 各 事 業 の 内 容 公 1-1 芸 術 文 化 振 興 事 業 当 財 団 では, 芸 術 及 び 文 化 の 振 興 を 目 的 に, 音 楽, 演 劇 舞 踊, 美 術 環 境 芸 術 文 学 映 像, 囲 碁 将 棋 等 の 幅 広 い 分 野 で, 講 座 セミナー 育 成 表 彰 コンクール 競 技 会 主 催 公 演 等, 様 々な 区 分 のソフト 事 業 を 多 数 実 施 しているが,ここでは 事 業 実 施 の 形 態 により 次 の3つに 区 分 する (1) 主 体 事 業 当 財 団 が, 企 画 内 容 の 決 定 から 当 日 の 事 業 運 営 まで, 実 施 の 全 てに 主 体 的 に 関 わ る 事 業 (2) 共 同 実 施 事 業 当 財 団 が, 地 元 文 化 団 体 等 と 共 同 で 実 施 する 事 業 当 財 団 も 事 業 企 画 の 段 階 から 参 画 し, 人 員 や 資 金 面 で 他 団 体 と 分 担 して 実 施 する 実 行 委 員 会 形 式 の 事 業 もこれ に 含 まれる (3) 他 団 体 支 援 事 業 実 施 主 体 は 他 の 団 体 で, 当 財 団 は 実 施 をサポートする 事 業 サポートの 形 態 は, 事 業 経 費 の 一 部 を 負 担 するもの, 会 場 を 提 供 するもの,チラ シ 配 布 やチケットの 販 売 等 で 広 報 活 動 に 協 力 するもの 等 事 業 により 異 なる 各 区 分 ごとの, 事 業 実 施 予 定 は 以 下 のとおり

2.-(1)- 1 事 業 の 概 要 について (1) 主 体 事 業 a. 倉 敷 音 楽 祭 主 催 公 演 良 質 な 音 楽 の 鑑 賞 機 会 と, 市 民 自 らが 発 表 する 場 を 提 供 するためにスタートした 継 続 事 業 毎 年 3 月 に 実 施 平 成 20 年 度 から,それまでクラシック 音 楽 を 中 心 に 行 っていた 内 容 を 変 更 し, 日 本 全 国 の 各 地 域 にある 音 楽 を 倉 敷 に 招 聘 し, 倉 敷 が 全 国 の 音 楽 交 流 拠 点 となることを 目 指 し 地 域 間 文 化 交 流 を 新 たなコンセプトとした この 音 楽 祭 は, 当 初 から 企 画 を2 本 の 柱 で 構 成 し,1 本 目 を 主 たるコンセプト 企 画, もう1 本 を 市 民 が 主 役 のホール 公 演 としている [コンセプト 企 画 ]( 事 業 ア~カ) 平 成 27 年 度 は 第 30 回 記 念 となるため, 総 集 編 として,これまで 招 聘 した 北 海 道 から 沖 縄 の 芸 能 の 中 で, 特 に 人 気 の 高 かった 演 者 を 再 び 招 き 芸 能 公 演 を 行 う 予 定 である また,この 会 場 周 辺 で 倉 敷 の 芸 能 を 上 演 したり, 公 募 による 市 民 の 公 演 を 行 う 参 加 は 無 料 または 低 料 金 で 楽 しむことができる 特 集 芸 能 の 公 演 を 実 施 するにあたっては, 財 団 が 対 象 地 域 の 芸 能 を 調 査 し, 上 演 する 特 集 芸 能 を 決 定 その 芸 能 を 上 演 するために 出 演 団 体 と 舞 台 構 成 の 調 整 を 行 い 契 約 を 締 結 する 特 集 芸 能 の 資 料 展 示 については, 財 団 がその 地 域 の 学 識 経 験 者 や 博 物 館 等 から 資 料 を 収 集 し,パネル 仕 立 てにし 展 示 する 市 民 参 加 の 町 並 みコンサート については, 出 演 者 の 公 募 から 応 募 の 受 付, 公 演 当 日 の 実 施 に 至 るまで 財 団 が 行 っている お 琴 とお 茶 の 会 については, 財 団 が 市 内 の 邦 楽 団 体 や 茶 道 の 各 流 派 と 相 談 のうえ 出 演 団 体 を 決 定 し 運 営 している 倉 敷 の 芸 能 紹 介 については, 市 内 団 体 と 交 渉 し, 財 団 が 出 演 する 団 体 を 選 定 交 流 地 域 の 物 産 屋 台 村 については, 対 象 地 域 の 公 共 団 体 や 商 工 会 等 と 相 談 のうえ 出 店 団 体 を 決 定 し 現 地 の 準 備 を 財 団 が 行 う 事 業 予 算 :61,650,000 円 収 入 予 算 :6,100,000 円 b. 和 楽 器 にふれてみよう 講 座 セミナー 育 成 琴 尺 八 和 太 鼓 等 和 楽 器 の 子 ども 向 けワークショップ 指 導 はボランティアの 市 内 邦 楽 奏 者 等 を 予 定 している 会 場 : 未 定 受 講 料 : 無 料 事 業 予 算 :985,000 円 収 入 予 算 :0 円 c. 倉 敷 の 子 どもたちに 贈 る 素 敵 な 音 楽 会 主 催 公 演 普 段 なかなか 聴 くことができないプロのオーケストラの 生 演 奏 を 子 どもたちに 体 験 して もらう 鑑 賞 公 演 財 団 が 過 去 のアンケート 調 査 や 市 内 の 音 楽 関 係 者 から 聴 取 した 情 報 から, 市 内 の 子 ど

2.-(1)- 1 事 業 の 概 要 について もたちに 不 足 していると 思 われる 音 楽 公 演 を 分 析 したうえで 実 施 する 有 名 曲 を 中 心 に 解 説 やレクリエーションを 交 えた, 楽 しく 分 かり 易 いプログラムで 構 成 市 内 各 地 区 の 文 化 施 設 を 持 ち 回 り, 毎 年 1 回 継 続 的 に 開 催 市 内 在 住 在 学 の0 歳 ~ 中 学 3 年 生 までの 子 どもを 無 料 招 待 する 会 場 : 芸 文 館 ホール チケット 料 金 : 一 般 2,000 円 大 学 生 以 下 1,000 円 ( 市 内 小 中 学 生 は 無 料 招 待 ) 事 業 予 算 :5,849,000 円 収 入 予 算 :900,000 円 d.フラメンコ 主 催 公 演 スペインアンダルシア 地 方 から 招 聘 するフラメンコ 舞 踊 団 による 公 演 普 段 なかなか 見 られない 本 場 のフラメンコの 舞 台 を 提 供 する 次 世 代 育 成 を 目 標 に, 安 価 な 学 生 料 金 を 設 定 する 会 場 : 芸 文 館 ホール チケット 料 金 : 一 般 3,500 円 大 学 生 以 下 1,000 円 事 業 予 算 :5,831,000 円 収 入 予 算 :1,980,000 円 e.heads UP! 主 催 公 演 地 方 では 鑑 賞 機 会 の 少 ない 大 型 舞 台 を 倉 敷 市 で 上 演 する 会 場 : 芸 文 館 ホール チケット 料 金 :7,000 円 事 業 予 算 :10,714,000 円 収 入 予 算 :5,100,000 円 f. 学 生 向 けの 音 楽 コンサート 主 催 公 演 平 成 27 年 度 は, 次 の5 事 業 を 実 施 ア 高 嶋 ちさ 子 ヴァイオリンアンサンブルコンサート クラシック 音 楽 の 鑑 賞 機 会 提 供 を 目 的 に 行 う 高 嶋 ちさ 子 によるアンサンブルコンサ ート 次 世 代 育 成 を 目 標 に, 安 価 な 学 生 料 金 を 設 定 する 会 場 : 倉 敷 市 芸 文 館 チケット 料 金 : 一 般 4,000 円, 大 学 生 以 下 1,000 円 事 業 予 算 :5,736,000 円 収 入 予 算 :3,200,000 円 イ 松 本 和 将 ピアノコンサート 倉 敷 市 出 身 のピアニスト 松 本 和 将 氏 によるピアノコンサート 次 世 代 育 成 を 目 標 に, 安 価 な 学 生 料 金 を 設 定 する 会 場 : 倉 敷 市 芸 文 館 チケット 料 金 : 一 般 2,500 円 大 学 生 以 下 1,000 円 事 業 予 算 :2,593,000 円 収 入 予 算 :1,850,000 円 ウ 須 川 展 也 &サックスバンドコンサート クラシック サックスの 第 一 人 者 須 川 展 也 氏 によるアンサンブルコンサート 次 世

2.-(1)- 1 事 業 の 概 要 について 代 育 成 を 目 標 に, 安 価 な 学 生 料 金 を 設 定 する また コンサートに 合 わせて 市 内 の 中 高 校 生 向 けのクリニックも 開 催 し 青 少 年 の 演 奏 レベル 向 上 を 図 る 会 場 : 倉 敷 市 芸 文 館 チケット 料 金 : 一 般 3,000 円 大 学 生 以 下 1,000 円 事 業 予 算 :3,610,000 円 収 入 予 算 :1,400,000 円 エ 雅 楽 東 儀 秀 樹 コンサート 日 本 の 伝 統 文 化 である 雅 楽 の 普 及 を 目 的 に 行 う 楽 師 東 儀 秀 樹 のコンサート 次 世 代 育 成 を 目 標 に, 安 価 な 学 生 料 金 を 設 定 する 会 場 : 倉 敷 市 芸 文 館 チケット 料 金 : 一 般 4,000 円 大 学 生 以 下 1,000 円 事 業 予 算 :5,679,000 円 収 入 予 算 :2,900,000 円 オ 精 華 女 子 高 等 学 校 吹 奏 楽 部 コンサート 吹 奏 楽 部 の 有 名 校 である 精 華 女 子 校 を 招 聘 してのコンサート 市 内 中 高 生 との 合 同 演 奏 なども 検 討 する 入 場 料 金 は 次 世 代 育 成 を 目 標 に, 安 価 な 学 生 料 金 を 設 定 する 会 場 : 倉 敷 市 民 会 館 チケット 料 金 : 一 般 2,000 円 大 学 生 以 下 1,000 円 事 業 予 算 :4,472,000 円 収 入 予 算 :2,200,000 円 g. 市 民 参 加 型 コンサート 主 催 公 演 市 内 の 合 唱 団 体 等 の 育 成 を 主 な 目 的 として 実 施 する 企 画 は, 倉 敷 市 合 唱 連 盟 や 各 地 区 少 年 少 女 合 唱 団 と 協 議 し 財 団 が 決 定 当 財 団 で 全 国 的 に 活 躍 する 指 揮 者 を 招 聘 し, 合 唱 指 導 を 行 うなど, 市 内 の 合 唱 等 のレベル 向 上 を 図 るとと もに, 参 加 者 を 公 募 し, 合 唱 人 口 の 拡 大 を 目 指 す 予 算 等 は 事 業 規 模 により 変 動 する 平 成 27 年 度 中 の 実 施 は 予 定 していない h. 倉 敷 音 楽 アカデミー 講 座 セミナー 育 成 この 講 座 は,ピアノ,ヴァイオリン,チェンバロ 等 の 楽 器 の 演 奏 法 講 座 で, 桐 朋 学 園 大 学 院 大 学 元 教 授 や 国 立 音 楽 大 学 教 授 等, 国 内 トップクラスの 講 師 を 迎 えて 行 う 公 開 講 座 聴 講 は 無 料 で 一 般 に 公 開 しており, 演 奏 者 でなくても 自 由 に 参 加 できる 年 度 末 には 演 奏 者 による 無 料 の 発 表 会 を 実 施 また,チェンバロは 特 殊 楽 器 で 個 人 所 有 が 難 しいので,2 箇 月 に1 回 程 度 練 習 日 を 設 定 し, 通 常 5,250 円 の 使 用 料 を, 調 律 師 を 待 機 させた 状 態 で1,000 円 で 提 供 会 場 : 倉 敷 市 芸 文 館 練 習 室,アイシアター 受 講 料 (50 分 演 奏 者 のみ):ピアノ,ヴァイオリン10,000 円 チェンバロ5,000 円 チェンバロ 自 由 練 習 参 加 料 (1 時 間 ):1,000 円 事 業 予 算 :4,346,000 円 収 入 予 算 :850,000 円

2.-(1)- 1 事 業 の 概 要 について i.ピアノを 弾 く 会 主 催 公 演 ピアノを 習 っている 市 民 にとって,コンサートホールの 舞 台 でフルコンサートのピア ノを 演 奏 することに 憧 れを 抱 く 者 は 多 い 当 財 団 では, 施 設 を 管 理 している 各 会 館 で ピアノを 弾 く 会 を 催 し, 各 会 館 のホー ルに 音 響 反 射 板 とコンサート 照 明 をセットし,スタインウェイやヤマハのフルコンサー トピアノを 調 律 した 状 態 で,30 分 300 円 ~1,200 円 で 自 由 に 演 奏 する 機 会 を 提 供 している 個 人 でミニコンサートを 企 画 する 方 やステージ 衣 装 を 着 て 撮 影 される 方 など 様 々だが, 地 域 の 音 楽 文 化 の 向 上 に 寄 与 している 参 加 料 (30 分 ): 児 島 文 化 センター=スタインウェイ1 台 900 円 玉 島 文 化 センター=スタインウェイ1 台,ヤマハ1 台 1,200 円 マービーふれあいセンター=ヤマハ1 台 300 円 j.バックステージツアー 講 座 セミナー 育 成 舞 台 芸 術 の 普 及 事 業 として 行 う 子 供 向 けの 劇 場 探 検 ツアー 普 段 は 入 ることのできない 舞 台 裏 を 見 学 し, 音 響 照 明 等 の 劇 場 業 務 を 体 験 することにより, 舞 台 スタックの 養 成 を 目 指 す 参 加 無 料 k. 将 棋 事 業 競 技 会 講 座 セミナー 育 成 倉 敷 市 は 大 山 康 晴 十 五 世 名 人 の 生 誕 地 であることから, 当 財 団 においても, 大 山 名 人 の 志 を 受 け 継 ぎ, 将 棋 文 化 の 振 興 事 業 を 実 施 する 個 別 事 業 は 以 下 のとおり ア 大 山 名 人 杯 倉 敷 藤 花 戦 における 公 開 対 局, 大 盤 解 説 大 山 名 人 杯 倉 敷 藤 花 戦 は, 日 本 将 棋 連 盟 公 認 の 女 流 棋 士 公 式 タイトル 戦 で, 棋 戦 の 設 置 者 は 倉 敷 市 当 財 団 では,タイトル 決 定 戦 3 番 勝 負 の 第 2 局 以 降 を 倉 敷 に 迎 え, 芸 文 館 ホールでの 市 民 への 公 開 対 局 や 同 アイシアターでの 大 盤 解 説,インターネット 中 継 等 を 行 っている 会 場 : 倉 敷 市 芸 文 館 観 戦 無 料 イ 大 山 名 人 杯 争 奪 全 国 小 学 生 倉 敷 王 将 戦 全 国 47 都 道 府 県 代 表 が 一 同 に 会 し 行 う 将 棋 大 会 この 棋 戦 は, 小 学 館 集 英 社 杯 小 学 生 名 人 戦 と 双 璧 をなす 二 大 大 会 となっている 開 催 に 当 たっては, 当 財 団 が 直 接 に 日 本 将 棋 連 盟 各 県 支 部 に 代 表 選 手 の 選 考 を 依 頼 代 表 選 手 の 決 定 後 は 各 選 手 の 招 聘 事 務 を 行 う 大 会 の 当 日 は 高 学 年 低 学 年 の 各 県 代 表 を 倉 敷 に 迎 え, 運 営 全 体 を 取 り 仕 切 る また, 大 会 はホール 舞 台 上 で 行 い, 自 由 に 観 戦 が 可 能 全 国 版 の 将 棋 雑 誌 にも 広 く 告 知 する 会 場 : 倉 敷 市 芸 文 館

2.-(1)- 1 事 業 の 概 要 について 参 加 観 戦 無 料 事 業 予 算 :9,227,000 円 ウ 倉 敷 市 中 学 生 将 棋 大 会 倉 敷 市 小 学 生 将 棋 大 会 市 内 に 在 住, 在 学 する 全 ての 小 中 学 生 を 対 象 とした 将 棋 大 会 例 年 250 人 程 度 が 参 加 会 場 : 倉 敷 市 民 会 館 参 加 観 戦 無 料 事 業 予 算 :961,000 円 エ 青 空 将 棋 道 場 プロの 女 流 棋 士 による 公 開 指 導 対 局 対 局 する 市 民 は 公 募 し, 抽 選 で 決 定 する 実 施 は 年 1 回 会 場 : 倉 敷 美 観 地 区 の 倉 敷 川 河 畔 参 加 料 :2,000 円 事 業 予 算 :1,499,000 円 収 入 予 算 :216,000 円 オ 将 棋 道 場 将 棋 教 室 菅 井 教 室 当 財 団 が 施 設 を 管 理 している 大 山 名 人 記 念 館 で 行 う 将 棋 指 導 教 室 将 棋 道 場 は 大 人 向 け, 将 棋 教 室 は 子 ども 向 けの, 将 棋 連 盟 公 認 指 導 員 による 教 室 で, 初 心 者 から 上 級 者 まで 棋 力 に 応 じたクラスに 分 けて 指 導 する 菅 井 教 室 は, 岡 山 県 出 身 のプロ 棋 士 菅 井 竜 也 五 段 による 子 ども 向 けの 教 室 会 場 : 大 山 名 人 記 念 館 受 講 料 : 将 棋 道 場 年 2,000 円 将 棋 教 室 年 1,000 円 菅 井 教 室 年 2,000 円 l. 囲 碁 事 業 競 技 会 講 座 セミナー 育 成 倉 敷 市 真 備 町 は, 奈 良 時 代 の 政 治 家 で, 遣 唐 使 に 任 命 された 吉 備 真 備 の 生 誕 地 である その 吉 備 真 備 が 日 本 に 伝 えたといわれる 囲 碁 を 振 興 することにより, 地 域 文 化 の 向 上 を 目 的 としている 個 別 事 業 は 以 下 のとおり ア 吉 備 真 備 杯 こども 棋 聖 戦 文 部 科 学 大 臣 杯 少 年 少 女 囲 碁 大 会,ジュニア 本 因 坊 戦 と 並 ぶ 三 大 大 会 となっている 開 催 に 当 たっては, 当 財 団 が 日 本 棋 院 各 県 支 部 に 代 表 選 手 の 選 考 を 直 接 依 頼 代 表 選 手 の 決 定 後 は 各 選 手 の 招 聘 事 務 を 行 う 大 会 の 当 日 は 高 学 年 低 学 年 の 各 県 代 表 を 真 備 町 に 迎 え, 運 営 全 体 を 取 り 仕 切 る 大 会 は,マービーふれあいセンターのホール 舞 台 上 で 実 施 し, 一 般 に 公 開 するともに, 決 勝 対 局 はインターネット 中 継 を 行 う 全 国 版 の 囲 碁 雑 誌 にも 広 く 告 知 する 会 場 :マービーふれあいセンター 参 加 観 戦 無 料 事 業 予 算 :10,307,000 円

2.-(1)- 1 事 業 の 概 要 について イ 吉 備 真 備 杯 くらしき 囲 碁 大 会 棋 力 によって4グループに 分 けて 行 う 市 民 参 加 の 囲 碁 大 会 付 帯 事 業 としてプロ 棋 士 による 公 開 指 導 対 局 も 実 施 する 対 局 する 市 民 は 公 募 し, 抽 選 により 決 定 指 導 対 局 は 一 般 に 公 開 している 会 場 :マービーふれあいセンター 参 加 料 :1,000 円 事 業 予 算 :892,000 円 収 入 予 算 :150,000 円 m. 芸 術 家 派 遣 事 業 主 催 公 演 幼 少 期 に 上 質 な 芸 能 に 触 れる 機 会 を 提 供 するため, 市 内 の 幼 稚 園, 小 中 学 校 に 芸 術 家 を 派 遣 する 事 業 個 別 事 業 は 以 下 のとおり ア 芸 術 家 派 遣 事 業 ( 落 語 ) 日 本 の 伝 統 話 芸 落 語 のアウトリーチ 事 業 市 内 の 小 学 校 に 落 語 家 を 派 遣 し, 落 語 鑑 賞 や,しぐさの 体 験 ワークショップを 行 う 受 講 無 料 事 業 予 算 :3,242,000 円 イ 芸 術 家 派 遣 事 業 ( 日 本 画 ) プロの 日 本 画 家 を 市 内 の 小 学 校 に 派 遣 し, 日 本 画 の 体 験 授 業 を 行 う 教 育 プログラム 我 が 国 の 伝 統 芸 術 でありながら 学 校 の 教 育 課 程 では 取 扱 うことがない 日 本 画 について, 実 習 を 通 じて 学 び, 身 近 に 感 じてもらう 受 講 無 料 事 業 予 算 :150,000 円 ウ 人 形 劇 幼 稚 園 巡 回 公 演 幼 児 に 本 物 の 観 劇 体 験 を 提 供 し, 将 来 の 文 化 人 育 成 を 視 野 に 行 う 人 形 劇 の 派 遣 事 業 市 内 全 ての 公 立 幼 稚 園 を2 年 で 巡 回 同 時 に 近 隣 保 育 園 にも 案 内 し, 多 くの 園 児 が 鑑 賞 機 会 を 得 られるようにしている 鑑 賞 無 料 事 業 予 算 :1,534,000 円 n. 古 典 芸 能 鑑 賞 事 業 主 催 公 演 数 多 くある 古 典 芸 能 を 定 期 的 に 市 民 に 提 供 できるよう, 文 楽, 歌 舞 伎, 狂 言, 講 談 等 から, 流 行 等 を 加 味 しながら 演 者, 演 目 を 選 択 し, 鑑 賞 機 会 を 提 供 している 民 間 では 採 算 が 取 れないため, 県 南 西 部 地 区 では 鑑 賞 機 会 の 少 ない 古 典 芸 能 を 市 民 に 提 供 し, 日 本 の 伝 統 文 化 を 継 承 することを 目 的 に 継 続 実 施 している 財 団 はそれぞれの 出 演 団 体 と 上 演 演 目 等 を 交 渉 し, 出 演 契 約 を 締 結 する 平 成 27 年 度 の 個 別 事 業 は 以 下 のとおり ア 人 形 浄 瑠 璃 文 楽 太 夫, 三 味 線, 人 形 による 文 楽 公 演 次 世 代 育 成 のために 安 価 な 学 生 料 金 を 設 定

2.-(1)- 1 事 業 の 概 要 について 付 帯 事 業 として 会 場 ロビーで 文 楽 関 連 商 品 を 販 売 会 場 : 倉 敷 市 芸 文 館 チケット 料 金 : 特 等 席 4,000 円 一 等 席 3,000 円 大 学 生 以 下 1,000 円 事 業 予 算 :5,407,000 円 収 入 予 算 :3,280,000 円 o. 演 劇 事 業 主 催 公 演 親 子 で 楽 しめる 演 劇 を, 市 内 各 地 区 で 上 演 個 別 事 業 は 以 下 のとおり ア アルスくらしきホップステップシアター 人 形 劇 を 市 内 各 地 区 で 上 演 する 事 業 公 演 数 は7 月 に2 回,3 月 に2 回 市 内 の 幼 稚 園 保 育 園 全 児 童 にチラシを 配 布 特 に 安 価 な 子 ども 料 金 を 設 定 している 会 場 : 市 内 4 地 区 チケット 料 金 : 中 学 生 以 上 800 円 小 学 生 以 下 400 円 事 業 予 算 :975,000 円 収 入 予 算 :160,000 円 イ こどもオペラ ヘンゼルとグレーテル 0 歳 児 から 入 場 できる, 親 子 で 楽 しめる 名 作 をオペレッタにした 舞 台 次 世 代 育 成 のために 安 価 な 子 ども 料 金 を 設 定 会 場 : 倉 敷 市 芸 文 館 チケット 料 金 : 一 般 2,000 円 子 ども500 円 事 業 予 算 :2,317,000 円 収 入 予 算 :600,000 円 p. 文 学 講 演 会 主 催 公 演 文 芸 作 家 による 無 料 の 講 演 会 演 者 の 選 定 は 財 団 が 行 い, 出 演 交 渉 から 実 施 までを 担 う 会 場 : 倉 敷 市 芸 文 館 事 業 予 算 :634,000 円 q. 作 品 公 募 事 業 表 彰 コンクール 市 民 を 対 象 に 作 品 を 公 募 し, 優 秀 者 を 表 彰 する 事 業 個 別 事 業 は 以 下 のとおり ア 井 上 桂 園 賞 児 童 生 徒 書 道 展 児 童 生 徒 の 書 道 文 化 の 振 興 と, 豊 かな 人 間 形 成 を 目 的 に, 日 本 の 教 育 書 道 界 を 牽 引 した 郷 土 の 偉 人 井 上 桂 園 の 顕 彰 事 業 として 書 道 作 品 の 公 募 展 を 開 催 市 内 の 小 学 3 年 生 から 中 学 3 年 生 までを 対 象 とし, 成 績 優 秀 者 を 表 彰 する 会 場 :マービーふれあいセンター 展 示 室 事 業 予 算 :453,000 円 イ 倉 敷 市 民 文 学 賞 市 民 ( 在 住, 在 勤 )を 対 象 に, 小 説 や 童 話 などの 文 芸 作 品 を 募 集 し, 審 査 表 彰 す る 応 募 については 年 齢 制 限 なし 付 帯 事 業 として, 入 賞 作 品 集 文 芸 くらしき と くらしきどうわ を 発 行 する

2.-(1)- 1 事 業 の 概 要 について 作 品 集 は, 図 書 館 図 書 室 等 に 寄 贈 し, 市 民 の 閲 覧 に 供 するとともに, 倉 敷 市 内 の 書 店 でも 販 売 する 事 業 予 算 :3,372,000 円 収 入 予 算 :16,000 円 r.カプラで 遊 ぼう 講 座 セミナー 育 成 積 木 を 使 用 し, 講 師 の 指 導 のもと 創 作 活 動 を 行 う 体 験 型 ワークショップ 当 財 団 が 管 理 している 文 化 施 設 を 市 民 に 無 料 開 放 し,より 親 しんでもらうための 事 業 年 6 回 開 催 参 加 無 料 会 場 : 倉 敷 市 芸 文 館 アイシアター s.こども 映 画 会 主 催 公 演 岡 山 県 視 聴 覚 ライブラリ 所 蔵 のフィルムを 借 用 して 開 催 する 映 画 会 当 財 団 が 管 理 している 文 化 施 設 を 市 民 に 無 料 開 放 し,より 親 しんでもらうための 事 業 年 1 回 開 催 鑑 賞 無 料 会 場 : 玉 島 文 化 センター 展 示 室 (2) 共 同 実 施 事 業 a. 大 山 名 人 杯 倉 敷 藤 花 戦 主 催 公 演 日 本 将 棋 連 盟 公 認 の 女 流 棋 士 公 式 タイトル 戦 で, 棋 戦 の 設 置 者 は 倉 敷 市 当 財 団 は, 理 事 に 有 吉 道 夫 元 九 段, 大 山 名 人 記 念 館 館 長 に 将 棋 連 盟 公 認 棋 道 師 範 を 迎 え, 倉 敷 市, 日 本 将 棋 連 盟, 山 陽 新 聞 社 と 共 同 主 催 でこの 棋 戦 を 運 営 している この 棋 戦 は, 女 流 四 大 タイトルの1つとして 全 国 的 に 注 目 されており, 女 流 棋 士 総 参 加 のトーナメントは 日 本 将 棋 連 盟 に 委 託 し, 広 報 面 を 山 陽 新 聞 社 に 委 託 している 共 同 主 催 者 : 倉 敷 市, 倉 敷 市 文 化 振 興 財 団, 日 本 将 棋 連 盟, 山 陽 新 聞 社 トーナメント 会 場 : 日 本 将 棋 会 館 等 前 夜 祭 参 加 料 :6,000 円 事 業 予 算 :23,619,000 円 収 入 予 算 :1,200,000 円 b.くらしき この 器 この 花 展 主 催 公 演 市 内 の 陶 芸 家, 華 道 家, 邦 楽 家, 茶 道 家 を 集 め, 焼 き 物 と 華 道 の 作 品 展 示 と 邦 楽 演 奏, 茶 道 のお 点 前 を 披 露 する 事 業 各 関 係 団 体 と 実 行 委 員 会 を 組 織 し, 当 財 団 が 事 務 局 として, 事 業 の 企 画 運 営 と 予 算 執 行 を 包 括 管 理 する 実 行 委 員 会 : 倉 敷 市 文 化 振 興 財 団, 倉 敷 陶 友 会, 倉 敷 市 華 道 連 盟, 倉 敷 市 文 化 連 盟 裏 千 家 倉 敷 支 部 表 千 家 倉 敷 同 好 会 速 水 流 宗 寿 会 会 場 : 倉 敷 市 民 会 館 大 会 議 室, 展 示 室

2.-(1)- 1 事 業 の 概 要 について チケット 料 金 :300 円 事 業 予 算 :3,574,000 円 収 入 予 算 :1,050,000 円 c. 美 術 事 業 主 催 公 演 上 質 な 美 術 作 品 の 鑑 賞 機 会 を 提 供 する 春 の 院 展 倉 敷 展 を 継 続 的 に 実 施 春 の 院 展 倉 敷 展 日 本 美 術 院 の 同 人 及 び 入 賞 作 品 の 展 覧 会 事 業 実 施 にあたっては, 出 品 作 家 の 解 説 会 や 同 作 家 が 市 内 の 高 校 に 出 向 き, 美 術 の 出 張 授 業 を 行 う 付 帯 事 業 として 出 品 作 品 の 図 録 等 も 販 売 共 同 主 催 者 : 倉 敷 市, 倉 敷 市 文 化 振 興 財 団, 日 本 美 術 院, 山 陽 新 聞 社, 倉 敷 市 教 育 委 員 会 会 場 : 倉 敷 市 立 美 術 館 チケット 料 金 : 一 般 700 円 高 大 学 生 500 円 小 中 学 生 300 円 ( 市 内 小 中 学 生 は 無 料 ) 事 業 予 算 :7,331,000 円 収 入 予 算 :4,150,000 円 d. 倉 敷 ジャズストリート 主 催 公 演 美 観 地 区 を 中 心 に,お 寺 や 町 屋,カフェなどを 会 場 に 様 々なアーティストによるセッシ ョンを 聴 かせるジャズの 祭 典 実 行 委 員 会 : 市 内 のジャズメン 有 志, 倉 敷 市 文 化 振 興 財 団, 倉 敷 市, 倉 敷 商 工 会 議 所 会 場 : 倉 敷 美 観 地 区 一 円 事 業 予 算 :501,000 円 収 入 予 算 :0 円 e. 倉 敷 フォトミュラル f 表 彰 コンクール 倉 敷 商 工 会 議 所, 岡 山 県 立 大 学, 倉 敷 市 及 び 当 財 団 で 実 行 委 員 会 を 組 織 し 行 う, 全 国 公 募 写 真 展 優 秀 作 品 は1.9m 2m 若 しくは3.7m 2.9mの 布 にプリントして, 地 元 商 店 街 のアーケードに 掲 出 し, 市 民 に 無 料 で 芸 術 写 真 を 鑑 賞 できる 機 会 を 提 供 すると 共 に 商 店 街 の 活 性 化 に 資 する 付 帯 事 業 として 優 秀 作 品 の 講 評 会, 高 校 生 写 真 ワークショップ, 小 学 生 親 子 写 真 ワー クショップ 等 を 開 催 ( 出 品 や 講 評 会 の 聴 講,ワークショップへの 参 加 等 全 て 無 料 ) 実 行 委 員 会 : 倉 敷 市, 倉 敷 市 文 化 振 興 財 団, 倉 敷 商 工 会 議 所, 岡 山 県 立 大 学 会 場 : 倉 敷 駅 前 商 店 街 一 帯 事 業 予 算 : 財 団 負 担 分 2,622,000 円 商 工 会 議 所 負 担 分 2,000,000 円

2.-(1)- 1 事 業 の 概 要 について (3) 他 団 体 支 援 事 業 a. 倉 敷 ジュニアフィルハーモニーオーケストラ 演 奏 会 その 他 事 業 市 内 唯 一 のジュニア 管 弦 楽 団 の 演 奏 会 当 財 団 が 会 場 費 を 負 担 し, 公 演 のPRやチケット 販 売 にも 協 力 する 会 場 : 倉 敷 市 芸 文 館 チケット 料 金 : 有 料 ( 収 入 はすべてジュニアフィルに 帰 属 ) 事 業 予 算 : 財 団 負 担 分 301,000 円 b.くらしきジュニアサクソフォーンコンクール&フェスティバル その 他 事 業 小 学 生 から 高 校 生 までを 対 象 とした 全 国 公 募 のサクソフォーンコンクール 学 校 法 人 作 陽 学 園 大 学, 倉 敷 商 工 会 議 所, 岡 山 県 吹 奏 楽 連 盟, 地 元 の 学 校 関 係 者 らによ り 実 行 委 員 会 を 組 織 実 施 主 体 は 実 行 委 員 会 で, 当 財 団 は 会 場 費 の 負 担 と 運 営 の 助 言 を 行 なっている 会 場 : 倉 敷 市 芸 文 館 参 加 料 : 有 料 ( 収 入 はすべて 実 行 委 員 会 に 帰 属 ) 事 業 予 算 : 財 団 負 担 分 201,000 円 c.まきび 合 同 演 奏 会 その 他 事 業 真 備 地 区 で 活 動 する 音 楽 文 化 団 体 ( 竹 のオーケストラ,まきび 少 年 少 女 合 唱 団, 吉 備 真 備 太 鼓 による 合 同 発 表 会 実 施 主 体 は 倉 敷 市 真 備 町 文 化 協 会 で, 当 財 団 は 会 場 を 無 償 で 提 供 するとともに, 運 営 面 でも 支 援 を 実 施 会 場 :マービーふれあいセンター ( 情 報 提 供 事 業 ) 上 記 芸 術 文 化 振 興 事 業 の 実 施 に 当 たり, 文 化 情 報 誌 アルスくらしき を 発 行 するとともに, 当 財 団 のホームページを 開 設 し, 広 く 一 般 に 情 報 を 公 開 している また, 倉 敷 市 の 広 報 紙 や, 新 聞,テレビなどの 媒 体 を 活 用 し, 積 極 的 な 事 業 の 告 知 を 実 施 している 財 源 等 公 1-1 芸 術 文 化 振 興 事 業 については,いずれも 当 該 事 業 からの 事 業 収 益 ( 入 場 券 販 売 収 益, 手 数 料 収 益, 受 講 料 収 益, 参 加 料 収 益 及 び 雑 収 益 )と 倉 敷 市 からの 補 助 金 と 指 定 管 理 料 を 財 源 とする 倉 敷 市 からの 補 助 金 は, 会 計 年 度 毎 に 精 算 し 不 用 額 は 返 納 する また, 事 業 に 必 要 な 資 産 として, 公 用 車 3 台, 事 務 用 コンピュータ5 台, 屋 外 仮 設 ステー ジ1 台,ストリートオルガン1 台, 拡 声 器 1 台 及 び 優 勝 カップ1 個 を 有 する これらの 事 業 を 行 うために 必 要 な 倉 敷 市 文 化 施 設 については, 当 財 団 が 指 定 管 理 者 として 管 理 している

2.-(1)- 1 事 業 の 概 要 について 公 1-2 文 化 施 設 貸 与 事 業 本 事 業 は, 倉 敷 市 文 化 施 設 が 地 域 の 文 化 活 動 の 拠 点 として,また, 市 民 の 交 流 の 場, 発 表 の 場 ともなるよう, 各 施 設 の 設 置 条 例 に 基 づき, 利 用 者 や 来 場 者 の 安 全 性, 快 適 性 に 配 慮 しながら 施 設 の 貸 与 を 実 施 するものである 当 財 団 は, 文 化 を 担 う 人 材 の 育 成 を 目 的 としているが, 市 民 や 文 化 団 体 の 活 動 を 支 援, 促 進 するためには, 練 習 室 や 舞 台 装 置, 展 示 施 設 を 有 する 文 化 施 設 の 貸 与 事 業 を 行 うこ とが 不 可 欠 である 文 化 施 設 を 練 習 や 発 表 の 場 として 利 用 する 市 民 や 文 化 団 体 に 対 し, 施 設 の 貸 与 事 業 を 通 じて 積 極 的 に 接 触 し, 要 望 の 聞 き 取 りや 連 携 を 図 ることにより, 市 民 参 加 型 の 事 業 や 文 化 団 体 との 共 同 実 施 事 業 を 行 う 他, 文 化 事 業 の 決 定 の 際 にも 施 設 を 利 用 する 方 々の 意 向 を 反 映 するようにしている 上 記 のように 公 1-1 芸 術 文 化 振 興 事 業 のソフト 事 業 と, 施 設 貸 与 のハード 事 業 を 一 体 的 に 行 い, 施 設 の 特 性 や 地 域 の 特 色 を 活 かし, 文 化 の 振 興 に 寄 与 する なお, 倉 敷 市 条 例 に 定 めるところにより, 文 化 の 振 興 に 直 接 関 係 のない 利 用 について も, 施 設 を 貸 与 することとなっているため, 企 業 の 実 施 する 営 業 目 的 の 展 示 販 売 や 会 議 及 び 医 療 関 係 の 学 会 や 公 共 団 体 の 開 催 する 説 明 会 等, 芸 術 文 化 の 振 興 に 直 接 関 係 のない 利 用 については, 公 益 目 的 外 の 利 用 として 収 益 事 業 に 区 分 する また, 倉 敷 市 芸 文 館 に 併 設 された 大 山 名 人 記 念 館 では, 大 山 名 人 縁 の 将 棋 に 係 る 物 品 について, 博 物 館 等 の 展 示 を 行 っている (1) 管 理 対 象 施 設 一 覧 a. 倉 敷 市 文 化 交 流 会 館 ( 倉 敷 市 美 和 一 丁 目 ) 練 習 室 4 室, 会 議 室 3 室, 楽 器 庫 5 室, 交 流 ラウンジ 他 大 小 4つの 練 習 室 と 楽 器 庫 を 備 えた, 練 習 目 的 に 特 化 した 施 設 芸 術 文 化 団 体 育 成 事 業 として, 文 化 活 動 に 非 営 利 で 取 り 組 む 団 体 が 定 期 的 に 練 習 で きるよう, 会 館 の 定 期 利 用 を 希 望 する 芸 術 文 化 団 体 を 登 録 し,その 代 表 者 による 運 営 会 議 を 年 6 回 開 催 し, 施 設 利 用 の 調 整 と 団 体 間 の 交 流 を 促 進 している b. 倉 敷 市 民 会 館 ( 倉 敷 市 本 町 ) ホール, 大 会 議 室, 展 示 室, 練 習 室, 会 議 室 5 室, 和 室 2 室,レストラン 他 倉 敷 美 観 地 区 に 隣 接 した,1970 席 の 県 内 最 大 規 模 の 座 席 数 を 誇 る 大 ホールを 中 心 とした 複 合 施 設 c. 倉 敷 市 芸 文 館 大 山 名 人 記 念 館 ( 倉 敷 市 中 央 一 丁 目 ) ホール,アイシアター, 練 習 室 2 室, 会 議 室 3 室, 和 室 4 室,レストラン 他 倉 敷 美 観 地 区 に 隣 接 し, 演 劇 に 適 した885 席 の 中 規 模 の 座 席 数 を 持 つホールと, 200 席 の 小 規 模 の 座 席 数 のアイシアターを 中 心 とした 多 目 的 施 設 倉 敷 市 の 名 誉 市 民 である 大 山 康 晴 十 五 世 名 人 を 顕 彰 する 施 設 大 山 名 人 記 念 館 を 別 館 に 併 設 している d. 倉 敷 市 児 島 文 化 センター ( 倉 敷 市 児 島 味 野 ) ホール, 会 議 室 6 室, 和 室 2 室, 特 別 展 示 室 他 児 島 地 域 の 文 化 活 動 の 拠 点 となる,1200 席 の 座 席 数 を 持 つホールを 中 心 とした

2.-(1)- 1 事 業 の 概 要 について 多 目 的 施 設 e. 倉 敷 市 玉 島 文 化 センター ( 倉 敷 市 玉 島 阿 賀 崎 ) ホール, 展 示 室, 練 習 室, 和 室 2 室 他 玉 島 地 域 の 文 化 活 動 の 拠 点 となる,1000 席 の 座 席 数 を 持 つホールを 中 心 とした 多 目 的 施 設 f.マービーふれあいセンター ( 倉 敷 市 真 備 町 箭 田 ) 竹 ホール,さつきホール, 展 示 室,リハーサル 室, 会 議 室, 研 修 室, 和 室 3 室,アトリウムギャラリー,ラウンジ 他 真 備 地 域 の 文 化 活 動 の 拠 点 となる,976 席 の 移 動 観 覧 席 を 持 つ 大 ホール( 竹 ホー ル)と212 席 の 移 動 観 覧 席 を 持 つ 小 ホール(さつきホール)を 中 心 とした 多 目 的 施 設 (2) 対 象 者 a. 優 先 利 用 官 公 庁, 公 的 団 体, 地 元 文 化 団 体, 中 四 国 規 模 以 上 のコンベンショ ンの 利 用 等 については, 一 般 利 用 に 先 行 して 予 約 可 能 としている また, 休 館 日 の 利 用 についても 柔 軟 に 対 応 している b. 一 般 利 用 広 く 一 般 が 利 用 できるよう,パンフレットや 当 財 団 ホームページ 上 で 利 用 方 法 を 告 知 している 受 付 開 始 日 に 利 用 希 望 が 重 複 した 場 合 は, 調 整 した 後 抽 選 で 利 用 者 を 決 定 し, 公 平 な 利 用 機 会 の 提 供 を 図 っている (3) 利 用 申 込 みの 受 付 文 化 施 設 のホール 等 については, 対 面 接 客 による 受 付 を 基 本 とし, 利 用 者 から 行 事 の 内 容 等 をヒアリングし, 必 要 な 事 項 についてはアドバイスしながら,より 良 い 公 演 が 実 施 できるようサポートを 行 う ただし, 遠 方 からの 申 し 込 みについては, 電 話 による 仮 予 約 や 当 財 団 ホームページからの 申 込 書 ダウンロード,メールやファックスによる 申 込 み 受 付, 口 座 振 込 による 利 用 料 金 の 収 受 等 利 用 し 易 い 対 応 を 実 施 している また,インターネットによる 施 設 空 き 情 報 の 提 供 や 施 設 の 予 約 申 込 みに 対 応 するため, 施 設 予 約 システムの 導 入 を 現 在 検 討 中 である (4) 利 用 料 金 倉 敷 市 の 文 化 施 設 条 例 及 び 施 行 規 則 に 規 定 された 料 金 を 基 本 とし, 利 用 料 金 を 徴 収 し ている ただし, 倉 敷 市 外 からの 利 用 も 促 進 するため, 倉 敷 市 条 例 に 規 定 された 市 外 割 増 については, 免 除 することとしている 利 用 料 金 は 現 金 による 前 納 を 基 本 としているが, 優 先 利 用 の 対 象 者 については, 利 用 料 金 の 後 納 を 認 めている (5) 付 帯 事 業 文 化 施 設 の 貸 与 事 業 に 付 帯 して, 下 記 の 事 業 を 実 施 する a. 敷 地 貸 与 事 業 ( 対 象 施 設 : 芸 文 館,マービーふれあいセンター) 倉 敷 市 芸 文 館 及 びマービーふれあいセンターについては, 施 設 周 辺 の 敷 地 部 分 の 貸 与 も 施 設 の 管 理 者 に 委 ねられている このため, 倉 敷 市 の 使 用 料 に 準 じた 利 用 基 準 を 定 め 利 用 者 に 貸 与 している

2.-(1)- 1 事 業 の 概 要 について b. 自 動 販 売 機 サービス 事 業 ( 対 象 施 設 : 文 化 交 流 会 館, 児 島 文 化 センター, 玉 島 文 化 センター,マービーふれ あいセンター) 施 設 の 利 用 者 に 飲 物 を 提 供 するため, 文 化 施 設 内 に 自 動 販 売 機 を 設 置 する 自 動 販 売 機 の 運 営 は 専 門 の 設 置 業 者 に 発 注 し, 財 団 は 売 上 に 応 じた 手 数 料 と, 電 気 料 の 実 費 を 収 受 する (ただし, 児 島 文 化 センターは, 業 者 に 依 頼 して 設 置 させてい るため, 電 気 料 は 当 財 団 で 負 担 し, 手 数 料 も 無 料 としてい る ) 利 用 者 の 熱 中 症 脱 水 症 予 防 のための 安 全 対 策 ともしている c.ラウンジサービス 事 業 ( 対 象 施 設 :マービーふれあいセンター) マービーふれあいセンターでは,ホール 利 用 者 に 飲 物 を 提 供 するため, 催 し 物 のあ る 日 にラウンジを 営 業 するよう, 真 備 町 婦 人 会 に 依 頼 している 財 源 等 公 1-2 文 化 施 設 貸 与 事 業 については,いずれも 当 該 事 業 からの 事 業 収 益 ( 施 設 利 用 料 収 益, 手 数 料 収 益, 受 講 料 収 益, 参 加 料 収 益 及 び 雑 収 益 )と 倉 敷 市 からの 指 定 管 理 料 を 財 源 とする また, 事 業 に 必 要 な 資 産 として, 公 用 車 4 台 を 有 する

[2] 事 業 の 公 益 性 について 定 款 上 の 根 拠 第 4 条 第 1 項 1 号, 第 2 号, 第 3 号, 第 4 号, 第 5 号, 第 6 号, 第 7 号 事 業 の 種 類 事 業 の 種 類 に 該 当 すると 考 える 理 由 02 本 事 業 は, 市 民 の 自 主 性 と 自 発 性 を 尊 重 しつつ, 市 民 に 質 の 高 い 芸 術 に 触 れて いただけるよう, 各 種 公 演 事 業 の 企 画 及 び 実 施 を 行 うとともに, 文 化 施 設 の 管 理 運 営 を 通 じ, 市 民 文 化 団 体 等 と 連 携 した 各 種 催 し 物 等 に 参 画 し, 文 化 芸 術 の 振 興 に 寄 与 する 点 で 文 化 及 び 芸 術 の 振 興 を 目 的 とする 事 業 であると 考 える チェックポイント (3) 講 座 セミナー, 育 成 ( 公 1-1 芸 術 文 化 振 興 事 業 ) 1. 当 該 講 座,セミナー, 育 < 各 実 施 事 業 共 通 > 成 ( 以 下 講 座 等 が 不 特 定 1 定 款 に, 豊 かな 伝 統 文 化 の 継 承 発 展 と 新 たな 市 民 文 化 の 振 興 を 多 数 の 者 の 利 益 の 増 進 に 寄 与 図 ることを 目 的 とし, 文 化 活 動 の 奨 励 及 び 育 成 の 事 業 を 行 う 旨 を することを 主 たる 目 的 として 明 記 し, 当 財 団 ホームページで 公 開 している 位 置 づけ, 適 当 な 方 法 で 明 ら 2 事 業 の 実 施 に 当 たっては, 参 加 資 格 には 制 限 を 設 けず, 誰 もが かにしているか 参 加 できるようにしている 2. 当 該 講 座 等 を 受 講 する 機 募 集 の 告 知 にあたっては,チラシや 募 集 要 項 を 作 成 し, 近 隣 公 会 が, 一 般 に 開 かれているか 共 施 設 に 配 布 している 3. 当 該 講 座 等 及 び 専 門 的 知 また, 当 財 団 ホームページや 財 団 情 報 誌, 倉 敷 市 の 広 報 紙 など 識 技 能 等 の 確 認 行 為 に 当 た を 活 用 して 幅 広 く 公 開 し, 周 知 している って, 専 門 家 が 適 切 に 関 与 し ているか 倉 敷 音 楽 アカデミー 4. 講 師 等 にたいして 過 大 な 3 講 師 には, 桐 朋 学 園 大 学 院 大 学 元 教 授 や 国 立 音 楽 大 学 教 授 等 国 報 酬 がしはられることになっ 内 トップクラスの 音 楽 家 を 迎 えている ていないか 4 講 師 謝 金 は, ピアノ 講 師 16,705 円 /1 時 間 当 たり ヴァイオリン 講 師 16,705 円 /1 時 間 当 たり チェンバロ 講 師 11,137 円 /1 時 間 当 たり いずれも 適 正 な 金 額 と 考 えている 青 空 将 棋 道 場 3 プロの 女 流 棋 士 によるものであり, 専 門 家 が 関 与 している 4 講 師 謝 金 は,90,000 円 /1 人 1 日 当 たり 上 位 段 者 を 招 聘 しているため, 適 正 な 金 額 と 考 えている 倉 敷 囲 碁 大 会 3 日 本 棋 院, 関 西 棋 院 所 属 のプロ 棋 士 を 審 判 員 に 迎 え, 付 帯 事 業 の 公 開 指 導 対 局 も 実 施 専 門 家 が 関 与 している 4 講 師 謝 金 は,70,000 円 /1 人 1 日 当 たり

上 位 段 者 を 招 聘 しているため, 適 正 な 金 額 と 考 えている 将 棋 道 場 将 棋 教 室 菅 井 教 室 3 将 棋 道 場 は 大 人 向 け, 将 棋 教 室 は 子 ども 向 けの 将 棋 指 導 教 室 指 導 は 日 本 将 棋 連 盟 棋 道 師 範, 同 棋 道 指 導 員, 同 指 導 員 が 行 う 菅 井 教 室 はプロ 棋 士 菅 井 竜 也 五 段 による 子 ども 向 けの 教 室 いずれも 専 門 家 が 関 与 している 4 将 棋 道 場 将 棋 教 室 の 指 導 は, 有 資 格 者 の 財 団 職 員 が 行 っ ている 菅 井 教 室 は, 岡 山 市 在 住 者 の 菅 井 五 段 がボランティアで 指 導 しており, 交 通 費 等 の 実 費 費 相 当 額 を 支 払 うのみで, 謝 金 の 支 払 いはない (10) 博 物 館 等 の 展 示 1. 当 該 博 物 館 等 の 展 示 が 不 特 定 多 数 の 者 の 利 益 の 増 進 に 寄 与 することを 主 たる 目 的 と して 位 置 付 け, 適 当 な 方 法 で 明 らかにしているか 2. 公 益 目 的 として 設 定 され たテーマを 実 現 するプログラ ムになっているか 3. 資 料 の 収 集 展 示 につい て 専 門 家 が 関 与 しているか 4. 展 示 の 公 開 がほとんど 行 われず, 休 眠 化 していないか カプラで 遊 ぼう! 3 子 どもの 創 造 性 を 伸 ばす 積 み 木 カプラ の 公 認 インストラク タの 指 導 のもと, 親 子 で 取 り 組 むワークショップであり, 専 門 家 が 関 与 している 4 講 師 謝 金 は,11,136 円 /1 日 当 たり(1 日 2 回 実 施 ) 適 正 な 金 額 と 考 えている ( 公 1-2 文 化 施 設 貸 与 事 業 ) 大 山 名 人 記 念 館 大 山 名 人 ゆかりの 将 棋 に 係 る 物 品 の 展 示 管 理 1 定 款 に, 豊 かな 伝 統 文 化 の 継 承 発 展 と 新 たな 市 民 文 化 の 振 興 を 図 ることを 目 的 とし, 文 化 に 関 する 作 品 資 料 の 収 集 及 び 保 存 の 事 業 を 行 う 旨 を 明 記 し, 当 財 団 ホームページで 公 開 している 2 この 目 的 を 実 現 するため, 当 財 団 で 管 理 している 大 山 名 人 記 念 館 において, 入 場 無 料 で 大 山 名 人 ゆかりの 将 棋 に 係 る 物 品 の 収 集 及 び 展 示 を 行 っている 展 示 している 物 品 は 倉 敷 市 の 所 有 であり, 新 たに 収 集 する 場 合 も, 倉 敷 市 への 寄 附 を 依 頼 している 3 大 山 名 人 記 念 館 名 誉 館 長 に 有 吉 道 夫 元 九 段 を,また 館 長 に 日 本 将 棋 連 盟 棋 道 師 範 ( 全 国 に13 名 ) 北 村 實 を 迎 え, 大 山 名 人 ゆか りの 品 を 展 示 解 説 している 4 毎 週 水 曜 日 と 年 末 年 始 の 休 館 日 を 除 き,9 時 から17 時 15 分 まで 無 料 で 一 般 に 開 放 している ( 平 成 24 年 度 開 館 日 数 :308 日 ) (11) 施 設 の 貸 与 1. 当 該 施 設 の 貸 与 が 不 特 定 ( 公 1-2 文 化 施 設 貸 与 事 業 ) 1 定 款 に, 豊 かな 伝 統 文 化 の 継 承 発 展 と 新 たな 市 民 文 化 の 振 興 を

多 数 の 者 の 利 益 の 増 進 に 寄 与 することを 主 たる 目 的 として 位 置 付 け, 適 当 な 方 法 で 明 ら かにしているか 2. 公 益 目 的 での 貸 与 は, 公 益 目 的 以 外 の 貸 与 より 優 先 し て 先 行 予 約 を 受 けるなどの 優 遇 をしているか 図 ることを 目 的 とし, 文 化 施 設 の 管 理 及 び 運 営 の 事 業 を 行 う 旨 を 明 記 し, 当 財 団 ホームページで 公 開 している 文 化 施 設 の 利 用 については, 倉 敷 市 の 条 例 で 定 められた 受 付 基 準 に 従 い 公 平 な 対 応 を 実 施 し, 可 能 な 限 り 多 くの 利 用 者 の 要 望 に 応 えている また, 広 く 一 般 の 方 が 利 用 し 易 いよう, 施 設 概 要 利 用 料 金 申 込 み 方 法 等 を 記 載 した 施 設 案 内 パンフレットを 作 成 するととも に, 当 財 団 ホームページで 公 開 している 更 に,インターネットによる 施 設 空 き 情 報 の 提 供 や 施 設 の 予 約 申 込 みに 対 応 するため, 施 設 予 約 システムの 導 入 を 現 在 検 討 中 で ある 2 文 化 施 設 の 利 用 については, 官 公 庁, 公 的 団 体, 地 元 文 化 団 体, 中 四 国 規 模 以 上 のコンベンション 等 公 益 目 的 での 利 用 について は, 一 般 利 用 より 優 先 して 先 行 予 約 を 受 けている (14) 表 彰 コンクール 1. 当 該 表 彰 コンクールが 不 特 定 多 数 の 者 の 利 益 の 増 進 に 寄 与 することを 主 たる 目 的 として 位 置 付 け, 適 当 な 方 法 で 明 らかにしているか 2. 選 考 が 公 正 に 行 われるこ とになっているか 3. 選 考 に 当 たって 専 門 家 が 適 切 に 関 与 しているか 4. 表 彰 コンクールの 受 賞 者 作 品, 授 賞 理 由 を 公 表 し ているか 5. 表 彰 者 や 候 補 者 に 対 して 当 該 表 彰 に 係 る 金 銭 的 な 負 担 を 求 めていないか ( 公 1-1 芸 術 文 化 振 興 事 業 ) < 各 実 施 事 業 共 通 > 1 定 款 に, 豊 かな 伝 統 文 化 の 継 承 発 展 と 新 たな 市 民 文 化 の 振 興 を 図 ることを 目 的 とし, 文 化 活 動 の 奨 励 及 び 育 成 の 事 業 を 行 う 旨 を 明 記 し, 当 財 団 ホームページで 公 開 している 井 上 桂 園 賞 児 童 生 徒 書 道 展 2,3 審 査 員 は, 学 校 関 係 者 ( 岡 山 県 習 字 教 育 研 究 会 倉 敷 支 部 に 相 談 ) 及 び 一 般 書 道 教 室 関 係 者 ( 市 文 化 連 盟 に 相 談 )の 両 方 から 合 計 15 名 を 選 出 している 優 秀 作 品 は,これら 審 査 員 の 投 票 により 選 考 する 4 優 秀 作 品 は 表 彰 し, 入 選 作 品 を 展 示 する 5 出 品 料 無 料 展 示 会 入 場 無 料 表 彰 費 用 は 一 切 求 めていない 倉 敷 市 民 文 学 賞 2,3 審 査 員 は, 岡 山 県 文 学 選 賞, 坪 田 譲 二 文 学 賞 を 参 考 に 岡 山 県 内 の 主 要 な 文 芸 団 体 (エッセイストクラブ, 短 歌 会, 詩 人 会, 俳 人 協 会 等 )と 協 議 し 選 定 している 審 査 は 各 部 門 2 名 以 上 の 合 議 制 により 恣 意 的 な 選 考 を 排 除 し, 優 秀 作 品 を 選 考 している 4 優 秀 作 品 を 表 彰 するとともに, 付 帯 事 業 として 審 査 員 の 講 評 を 掲 載 した 入 賞 作 品 集 文 芸 くらしき と くらしきどうわ を 発 行 する 作 品 集 は 図 書 館 図 書 室 などに 寄 贈 し 閲 覧 機 会 を 市 民 に 提 供 する 一 部 は 市 内 の 書 店 で 販 売 5 表 彰 費 用 等 は 一 切 求 めていない

(15) 競 技 会 1. 当 該 競 技 会 が 不 特 定 多 数 の 者 の 利 益 の 増 進 に 寄 与 する ことを 主 たる 目 的 として 位 置 付 け, 適 当 な 方 法 で 明 らかに しているか 2. 公 益 目 的 として 設 定 した 趣 旨 に 沿 った 競 技 会 となって いるか 3. 出 場 者 の 選 定 や 競 技 会 の 運 営 について 公 正 なルールを 定 め, 公 表 しているか 倉 敷 フォトミュラル 2,3 審 査 員 は 写 真 評 論 家 の 飯 沢 耕 太 郎 氏 で, 審 査 員 を 公 表 のう え 作 品 を 募 集 する 4 写 真 展 示 の 会 期 中 に 審 査 結 果 の 講 評 会 も 開 催 する 5 応 募 料 無 料 で, 表 彰 費 用 等 は 一 切 求 めていない ( 公 1-1 芸 術 文 化 振 興 事 業 ) < 各 実 施 事 業 共 通 > 1 定 款 に, 豊 かな 伝 統 文 化 の 継 承 発 展 と 新 たな 市 民 文 化 の 振 興 を 図 ることを 目 的 とし, 文 化 事 業 の 企 画 及 び 実 施 並 びに 文 化 活 動 の 奨 励 及 び 育 成 の 事 業 を 行 う 旨 を 明 記 し, 当 財 団 ホームページで 公 開 している 大 山 名 人 杯 倉 敷 藤 花 戦 公 式 タイトル 戦 2 倉 敷 市 名 誉 市 民 大 山 康 晴 の 顕 彰 事 業 市 民 が 無 料 でプロ 棋 戦 の 対 局 や 大 盤 解 説 を 観 戦 することができる 共 同 で 主 催 する 地 元 新 聞 社 も 広 く 告 知 する 3 女 流 棋 士 全 員 参 加 による 日 本 将 棋 連 盟 の 公 式 タイトル 戦 日 本 将 棋 連 盟 によりルールが 定 められ, 公 表 されている 倉 敷 市 中 学 生 将 棋 大 会 倉 敷 市 小 学 生 将 棋 大 会 2 参 加 料 は 無 料 市 内 全 ての 小 中 学 校 に 参 加 案 内 を 配 布 する 3 日 本 将 棋 連 盟 倉 敷 支 部 や 学 校 現 場 と 相 談 の 上, 開 催 要 項 を 決 定 し, 公 表 している 大 山 名 人 杯 争 奪 全 国 小 学 生 倉 敷 王 将 戦 2 倉 敷 市 名 誉 市 民 大 山 康 晴 顕 彰 事 業 全 国 47 都 道 府 県 代 表 を 倉 敷 に 迎 え, 参 加 無 料 で 大 会 を 行 う 大 会 はホール 舞 台 上 で 行 い, 一 般 に 無 料 で 公 開 全 国 版 の 将 棋 雑 誌 にも 広 く 告 知 する 3 日 本 将 棋 連 盟 と 協 議 の 上 開 催 要 項 を 決 定 し, 公 表 している 各 都 道 府 県 の 責 任 者 には, 開 催 要 項 に 基 づき 代 表 選 手 の 選 抜 を 財 団 から 依 頼 している 岡 山 県 子 ども 将 棋 教 室 対 抗 戦 日 本 将 棋 連 盟 倉 敷 支 部 対 抗 戦 2 市 内 の 将 棋 団 体 と 協 議 し, 交 流 対 抗 戦 を 実 施 参 加 無 料 3 市 内 将 棋 団 体 と 協 議 の 上, 開 催 要 項 を 決 定 し, 公 表 している くらしき 吉 備 真 備 杯 こども 棋 聖 戦 2 郷 土 の 偉 人 吉 備 真 備 顕 彰 事 業 全 国 47 都 道 府 県 代 表 を 倉 敷

に 迎 え, 参 加 無 料 で 大 会 を 行 う 大 会 はホール 舞 台 上 で 行 い, 一 般 に 無 料 で 公 開 全 国 版 の 囲 碁 雑 誌 にも 広 く 告 知 する 3 日 本 棋 院 と 協 議 の 上 開 催 要 項 を 決 定 し, 公 表 している 各 都 道 府 県 では, 開 催 要 項 に 基 づき 代 表 選 手 を 選 抜 している (17) 主 催 公 演 1. 当 該 主 催 公 演 が 不 特 定 多 数 の 者 の 利 益 の 増 進 に 寄 与 す ることを 主 たる 目 的 として 位 置 付 け, 適 当 な 方 法 で 明 らか にしているか 2. 公 益 目 的 として 設 定 され た 事 業 目 的 に 沿 った 公 演 作 品 を 適 切 に 企 画 選 定 するため のプロセスがあるか 3. 主 催 公 演 の 実 績 ( 公 演 名, 公 演 団 体 等 )を 公 表 している か ( 公 1-1 芸 術 文 化 振 興 事 業 ) < 各 実 施 事 業 共 通 > 1 定 款 に, 豊 かな 伝 統 文 化 の 継 承 発 展 と 新 たな 市 民 文 化 の 振 興 を 図 ることを 目 的 とし, 文 化 事 業 の 企 画 及 び 実 施 を 行 う 旨 を 明 記 し, 当 財 団 ホームページで 公 開 している また, 事 業 の 実 施 に 当 たっては,ポスターやチラシを 作 成 し 近 隣 公 共 施 設 へ 配 布 したり, 倉 敷 市 の 広 報 紙 や 当 財 団 ホームページ による 広 報 宣 伝 を 行 い, 市 民 への 受 益 の 機 会 の 公 開 に 努 める 2 公 演 作 品 の 選 定 に 当 たっては, 過 去 の 公 演 への 来 場 者 アンケ ートの 結 果 を 参 考 にするほか, 当 財 団 が 市 民 ニーズを 聴 取 する 目 的 で 設 置 した 倉 敷 文 化 ソサエティー21( 市 内 教 育 関 係 者 や 文 化 団 体 代 表 者 等 で 組 織 した 委 員 14 名 による 会 議 )に 諮 って いる なお, 事 業 毎 の 対 応 は 下 記 のとおり 3 主 催 公 演 の 実 績 ( 公 演 名, 公 演 団 体 等 )は, 事 業 報 告 書 とし て 当 財 団 ホームページで 公 開 している 倉 敷 音 楽 祭 ( 倉 敷 市 児 島 市 玉 島 市 対 等 合 併 新 市 発 足 20 周 年 記 念 の 継 続 事 業 ) 2 特 集 芸 能 の 選 定 に 当 たっては, 日 本 の 伝 統 芸 能 を 専 門 とした 大 学 教 授 や 専 門 機 関 に 相 談 のうえ, 当 財 団 が 対 象 地 域 の 地 方 公 共 団 体 や 観 光 協 会,その 地 域 の 文 化 団 体 と 協 議 しながら 事 業 の 編 成 や 出 演 者 の 選 定 を 行 ない, 各 団 体 に 出 演 依 頼 し 契 約 を 締 結 する くらしきステージ オブセッション 2 開 催 地 域 の 町 内 会 や 商 工 会 などに 相 談 のうえ, 開 催 日 や 内 容 を 決 定 している 子 どものためのオーケストラコンサート 栗 コーダーカルテット 2 企 画 の 検 討 に 当 たっては 開 催 地 区 の 小 中 学 校 の 音 楽 教 諭 等 から 意 見 を 聞 き 企 画 を 決 定 している

侍 ブラス コンサート 2 市 内 の 吹 奏 楽 団 体 や 中 学 高 校 の 吹 奏 学 部 顧 問 から 要 望 を 聴 取 し, 企 画 を 決 定 している 今 回 は,プログラムにコンクールの 課 題 曲 を 盛 り 込 み, 吹 奏 楽 少 年 少 女 の 手 本 にする 企 画 としている 市 民 大 合 唱 市 内 少 年 少 女 合 唱 団 演 奏 会 2 市 民 が 参 加 し, 発 表 できる 機 会 を 提 供 企 画 の 検 討 にあたって は, 倉 敷 市 合 唱 連 盟 や 市 内 の 各 地 区 少 年 少 女 合 唱 団, 市 内 の 音 楽 教 室 等 と 相 談 し 企 画 を 決 定 している ピアノを 弾 く 会 2 会 館 の 練 習 室 利 用 者 や 市 内 のピアノ 教 室 の 講 師 等 と 相 談 し 企 画 を 決 定 している 人 形 劇 幼 稚 園 巡 回 公 演 2 演 目 は 幼 稚 園 長 会 と 協 議 し, 上 演 日 には 近 隣 の 幼 稚 園 保 育 園 児 も 一 緒 に 見 られるよう 工 夫 している 芸 術 家 派 遣 事 業 ( 落 語 ) 2 学 校 現 場 と 事 前 に 打 ち 合 わせを 行 い, 各 学 校 の 特 性 をとらえな がら 企 画 している アルスくらしきホップステップシアター 2 演 目 は 過 去 の 公 演 アンケートを 参 考 に 決 定 劇 団 東 少 ファミリー 名 作 ミュージカル アルプスの 少 女 ハイ ジ 2 これまでの 公 演 アンケートで 希 望 の 多 かった 作 品 を 候 補 に, 市 内 の 演 劇 関 係 者 などから 情 報 を 収 集 し, 複 数 の 候 補 から 劇 団 を 選 定 している 人 形 浄 瑠 璃 文 楽 人 間 国 宝 一 龍 斎 貞 水 講 談 2 数 多 くある 伝 統 的 古 典 芸 能 を 定 期 的 に 市 民 に 提 供 できるよう, 文 楽, 歌 舞 伎, 狂 言, 講 談 などから 公 演 アンケートや 芸 能 の 流 行 などを 加 味 しながら 選 択 している 文 学 講 演 会 京 極 夏 彦 講 演 会

2 過 去 の 来 場 者 アンケートなどを 参 考 にしながら, 市 内 図 書 館 司 書 や 文 学 賞 の 審 査 員, 在 郷 作 家 等 と 相 談 のうえ 講 師 を 選 定 してい る くらしきこの 器 この 花 展 2 市 内 の 陶 芸 家, 華 道 家, 邦 楽 家, 茶 道 家 の 希 望 を 聴 取 し, 倉 敷 市 文 化 連 盟 に 相 談 のうえ 企 画 を 決 定 している (18) 上 記 の 区 分 に 該 当 し ない 場 合 1. 事 業 目 的 ( 趣 旨 : 不 特 定 多 数 でない 者 の 利 益 の 増 進 へ の 寄 与 を 主 たる 目 的 に 掲 げて いないかを 確 認 する 趣 旨 ) 2. 事 業 の 合 目 的 性 ( 趣 旨 : 事 業 の 内 容 や 手 段 が 事 業 目 的 を 実 現 するのに 適 切 なものに なっているかを 確 認 する 趣 旨 ) ア 受 益 の 機 会 の 公 開 イ 事 業 の 質 を 確 保 するため の 方 策 ウ 審 査 選 考 の 公 正 性 の 確 保 エ その 他 ( 公 1-1 芸 術 文 化 振 興 事 業 ) (3) 他 団 体 支 援 事 業 < 各 実 施 事 業 共 通 > 1 定 款 に, 豊 かな 伝 統 文 化 の 継 承 発 展 と 新 たな 市 民 文 化 の 振 興 を 図 ることを 目 的 とし, 文 化 事 業 の 企 画 及 び 実 施, 並 びに 文 化 活 動 の 奨 励 及 び 育 成 の 事 業 を 行 う 旨 を 明 記 し, 当 財 団 ホームページで 公 開 している この 目 的 を 実 現 するため, 他 団 体 の 事 業 を 支 援 する 形 で 以 下 の 各 事 業 を 実 施 しており, 不 特 定 多 数 の 者 の 利 益 の 増 進 に 寄 与 して いる 2 ア 事 業 の 実 施 に 当 たっては, 実 施 団 体 の 作 成 したポスターや チラシを 近 隣 公 共 施 設 へ 配 布 したり, 倉 敷 市 の 広 報 紙 や 当 財 団 ホ ームページの 活 用 により 広 報 活 動 に 協 力 し, 市 民 への 受 益 の 機 会 の 公 開 に 努 めている 倉 敷 ジュニアフィルハーモニーオーケストラ 演 奏 会 1 市 内 唯 一 のジュニアオーケストラの 演 奏 会 を 支 援 する 事 業 若 い 世 代 の 芸 術 活 動 の 奨 励 を 通 じ, 将 来 の 倉 敷 文 化 を 育 成 すること を 目 的 としている 2 ア 当 財 団 が 経 費 の 一 部 を 支 援 することで, 安 価 な 学 生 料 金 を 設 定 する また, 当 該 団 体 が 作 成 したチラシを, 近 隣 公 共 施 設 に 配 布 するとともに, 当 財 団 ホームページなどで 周 知 することによ り, 受 益 の 機 会 を 公 開 している 2 イ 事 業 の 質 を 確 保 する 方 策 として, 公 演 終 了 後 に 入 場 者 数 や 演 奏 会 当 日 の 状 況 を 記 載 した 実 績 報 告 書 の 提 出 を 求 め, 内 容 を 確 認 している 2 ウ 公 正 性 の 確 保 のため, 企 画 の 決 定 に 当 たっては 企 画 書 の 提 出 を 求 め, 市 内 の 文 化 関 係 者 で 組 織 した 倉 敷 文 化 ソサエティ21 での 審 査 を 経 て, 事 業 計 画 として 取 り 上 げている

くらしきジュニアサクソフォーンコンクール&フェスティバル 1 サクソフォーンの 演 奏 活 動 を 通 して 広 く 音 楽 を 啓 蒙 し, 青 少 年 の 健 全 な 育 成 と 情 操 教 育 に 役 立 つことを 目 的 に, 実 行 委 員 会 形 式 で 実 施 されるジュニアサクソフォーンコンクールを 支 援 す る 事 業 2 実 行 委 員 会 は, 市 内 の 音 楽 関 係 者 を 中 心 に 組 織 されており, 本 事 業 の 目 的 も 当 財 団 の 目 的 とする 市 民 文 化 の 振 興 に 密 接 に 関 連 し ているため,この 事 業 を 支 援 している 2 ア 出 演 者 は 広 く 公 募 しており, 誰 でも 参 加 できることから, 不 特 定 多 数 の 利 益 の 増 進 に 資 するものである 2 イ 費 用 の 負 担 に 当 たっては, 公 演 終 了 後 に 入 場 者 数 やコンク ール 当 日 の 状 況 を 記 載 した 実 績 報 告 書 の 提 出 を 求 め, 内 容 を 確 認 している 2 ウ 企 画 の 決 定 に 当 たっては, 毎 年 度 企 画 書 の 提 出 を 求 め, 市 内 の 文 化 関 係 者 で 組 織 した 倉 敷 文 化 ソサエティ21での 審 査 を 経 て, 事 業 計 画 として 取 り 上 げている くらしきコンサート パーヴォ ヤルヴィ 指 揮 パリ 管 弦 楽 団 1 事 業 規 模 が 大 きく, 当 財 団 単 独 では 招 聘 が 困 難 な 海 外 オーケス トラの 鑑 賞 機 会 を 市 民 に 提 供 することを 目 的 に, くらしきコンサ ート と 共 同 で 演 奏 会 を 開 催 する 事 業 2 くらしきコンサート は, 地 域 文 化 の 発 展 を 目 的 に30 年 に わたり 上 質 なクラシック コンサートを 招 聘 している 団 体 であり, 本 事 業 の 目 的 も 当 財 団 の 目 的 とする 市 民 文 化 の 振 興 に 密 接 に 関 連 しているため,この 事 業 を 支 援 している 2 イ 事 業 の 質 を 確 保 する 方 策 として, 費 用 の 負 担 に 当 たっては 公 演 終 了 後 に 入 場 者 数 や 演 奏 会 当 日 の 状 況 を 記 載 した 実 績 報 告 書 の 提 出 を 求 め, 内 容 を 確 認 している 2 ウ 公 正 性 の 確 保 のため, 企 画 の 決 定 に 当 たっては, 企 画 書 の 提 出 を 求 め, 市 内 の 文 化 関 係 者 で 組 織 した 倉 敷 文 化 ソサエティ2 1での 審 査 を 経 て, 事 業 計 画 として 取 り 上 げている くらしきジュニア 伝 統 芸 能 祭 1 倉 敷 市 文 化 連 盟 が 運 営 主 体 となっている, 伝 統 芸 能 を 継 承 する 市 内 の 子 どもたちの 発 表 会 を 支 援 する 事 業 若 い 世 代 の 芸 術 活 動 の 奨 励 を 通 じ, 伝 統 芸 能 の 継 承 者 を 育 成 することを 目 的 としてい る 2 当 財 団 が, 企 画 演 出 及 び 舞 台 制 作 の 一 部 を 負 担 することで, 市

内 で 研 鑽 をつむ 子 どもたちを 育 成 し, 本 事 業 の 目 的 も 当 財 団 の 目 的 とする 市 民 文 化 の 振 興 に 密 接 に 関 連 しているため,この 事 業 を 支 援 している 2 イ 事 業 の 質 を 確 保 する 方 策 として, 費 用 の 負 担 に 当 たっては 公 演 終 了 後 に 入 場 者 数 や 演 奏 会 当 日 の 状 況 を 記 載 した 実 績 報 告 書 の 提 出 を 求 め, 内 容 を 確 認 している 2 ウ 公 正 性 の 確 保 のため, 企 画 の 決 定 に 当 たっては, 企 画 書 の 提 出 を 求 め, 市 内 の 文 化 関 係 者 で 組 織 した 倉 敷 文 化 ソサエティ2 1での 審 査 を 経 て, 事 業 計 画 として 取 り 上 げている 子 どもの 劇 場 2014 1 倉 敷 市 立 短 期 大 学 の 学 生 が 主 体 となって 行 う 人 形 劇 の 公 演 若 い 世 代 の 芸 術 活 動 の 奨 励 と, 市 内 の 子 どもたちへの 安 価 な 人 形 劇 の 鑑 賞 機 会 の 提 供 を 目 的 としている 2 当 財 団 が 事 業 の 広 報 活 動 を 支 援 することにより, 学 生 たちの 芸 術 活 動 を 奨 励 するとともに, 子 どもたちに 人 形 劇 の 鑑 賞 機 会 を 提 供 する 本 事 業 の 目 的 も, 当 財 団 の 目 的 とする 市 民 文 化 の 振 興 に 密 接 に 関 連 しているため,この 事 業 を 支 援 している 2 イ 事 業 の 質 を 確 保 する 方 策 として, 公 演 終 了 後 に 入 場 者 数 や 演 奏 会 当 日 の 状 況 を 記 載 した 実 績 報 告 書 の 提 出 を 求 め, 内 容 を 確 認 している 児 島 ブルー アートフェスティバル 1 児 島 地 域 の 町 おこし 事 業 として, 児 島 地 区 住 民 が 企 画 する 国 産 ジーンズ デニム を 用 いた 美 術 展 を 支 援 する 事 業 実 行 委 員 会 の 一 員 として 児 島 文 化 センターを 会 場 の 一 部 に 提 供 することにより, 不 特 定 多 数 の 者 の 利 益 の 増 進 に 寄 与 している 2 当 財 団 も 企 画 運 営 に 関 わり, 地 域 の 文 化 活 動 を 奨 励 すること により, 本 事 業 の 目 的 も 当 財 団 の 目 的 とする 市 民 文 化 の 振 興 に 密 接 に 関 連 しているため,この 事 業 を 支 援 している 2 イ 事 業 の 質 を 確 保 する 方 策 として, 公 演 終 了 後 に 入 場 者 数 や 演 奏 会 当 日 の 状 況 を 記 載 した 実 績 報 告 書 の 提 出 を 求 め, 内 容 を 確 認 している まきび 合 同 演 奏 会 1 真 備 地 区 で 活 動 する 音 楽 文 化 団 体 ( 竹 のオーケストラ,まきび 少 年 少 女 合 唱 団, 吉 備 真 備 太 鼓 )による 合 同 発 表 会 実 施 主 体 は 倉 敷 市 真 備 町 文 化 協 会 であり, 当 財 団 は 運 営 を 支 援 することにより, 不 特 定 多 数 の 者 の 利 益 の 増 進 に 寄 与 している

2 当 財 団 が 企 画 運 営 に 関 わり, 地 域 の 子 どもたちを 中 心 とした 文 化 活 動 を 奨 励 するとともに, 市 民 に 地 元 音 楽 団 体 による 演 奏 の 鑑 賞 機 会 を 提 供 する 本 事 業 の 目 的 も, 当 財 団 の 目 的 とする 市 民 文 化 の 振 興 に 密 接 に 関 連 しているため,この 事 業 を 支 援 している 2 イ 事 業 の 質 を 確 保 する 方 策 として, 公 演 終 了 後 に 入 場 者 数 や 演 奏 会 当 日 の 状 況 を 記 載 した 実 績 報 告 書 の 提 出 を 求 め, 内 容 を 確 認 している 倉 敷 邦 楽 日 舞 名 流 選 倉 敷 市 吟 剣 詩 舞 道 祭 1 倉 敷 市 文 化 連 盟 が 運 営 主 体 となっている, 市 内 の 伝 統 芸 能 の 実 演 家 団 体 による 合 同 発 表 会 を 支 援 する 事 業 地 元 で 活 動 する 伝 統 芸 能 の 継 承 者 の 育 成 を 目 的 としている 2 当 財 団 が 企 画 演 出 及 び 舞 台 制 作 の 一 部 を 補 助 することで, 伝 統 文 化 の 継 承 者 を 育 成 し, 本 事 業 の 目 的 も 当 財 団 の 目 的 とする 市 民 文 化 の 振 興 に 密 接 に 関 連 しているため,この 事 業 を 支 援 している 2 イ 事 業 の 質 を 確 保 する 方 策 として, 費 用 の 負 担 に 当 たっては 公 演 終 了 後 に 入 場 者 数 や 演 奏 会 当 日 の 状 況 を 記 載 した 実 績 報 告 書 の 提 出 を 求 め, 内 容 を 確 認 している 2 ウ 公 正 性 の 確 保 のため, 企 画 の 決 定 に 当 たっては, 企 画 書 の 提 出 を 求 め, 市 内 の 文 化 関 係 者 で 組 織 した 倉 敷 文 化 ソサエティ2 1での 審 査 を 経 て, 事 業 計 画 として 取 り 上 げている

2.-(2) 収 益 事 業 について 収 益 事 業 収 1 公 益 目 的 外 市 民 サービス 事 業 事 業 の 趣 旨 この 事 業 は, 文 化 施 設 の 利 用 者 への 利 便 性 の 提 供 や 市 民 からの 要 望 の 強 い 娯 楽 性 の 高 い 鑑 賞 事 業 の 実 施 等 を 含 め, 当 財 団 の 目 的 を 実 現 するために 必 要 な 事 業 を 収 益 事 業 とし て 実 施 するものである 事 業 の 構 成 収 1-1 文 化 施 設 利 用 者 サービス 事 業 収 1-2 鑑 賞 機 会 提 供 事 業 各 事 業 の 内 容 収 1-1 文 化 施 設 利 用 者 サービス 事 業 (1) 公 益 目 的 外 施 設 貸 与 事 業 ( 対 象 施 設 :6 施 設 共 通 ) 文 化 施 設 の 貸 与 事 業 では, 文 化 の 振 興 に 直 接 関 係 のない 利 用 についても, 施 設 を 提 供 する 必 要 がある このため, 企 業 の 実 施 する 営 業 目 的 の 展 示 販 売 や 会 議 だけでなく, 医 療 関 係 の 学 会 や 公 共 団 体 の 開 催 する 説 明 会 等 公 共 的 な 催 しであっても, 芸 術 文 化 の 振 興 には 直 接 関 係 のない 利 用 については, 公 益 目 的 外 の 利 用 として 収 益 事 業 に 区 分 する また,これに 伴 う 付 帯 事 業 として, 下 記 の 収 益 事 業 を 実 施 する a.コピー ファクスサービス 事 業 ( 対 象 施 設 :6 施 設 全 部 ) 施 設 利 用 者 の 要 望 に 対 応 するため, 管 理 事 務 所 内 に 設 置 したコピー 複 合 機 を 利 用 し,コピーサービスを 提 供 する (モノクロ10 円 / 枚 で 提 供 ) b. 公 衆 電 話 サービス 事 業 ( 対 象 施 設 : 児 島 文 化 センターを 除 く5 施 設 ) 施 設 利 用 者 の 要 望 に 対 応 するため,ロビー 等 に 設 置 された 公 衆 電 話 を 管 理 する (2) 軽 食 喫 茶 サービス 事 業 ( 対 象 施 設 : 倉 敷 市 民 会 館, 倉 敷 市 芸 文 館 ) 文 化 施 設 のうち, 倉 敷 市 民 会 館 及 び 倉 敷 市 芸 文 館 では, 施 設 利 用 者 に 軽 食 喫 茶 サ ービスを 提 供 している 軽 食 喫 茶 コーナーの 運 営 は, 業 者 に 委 託 しており, 当 財 団 は 売 上 金 の10% 相 当 額 の 出 店 料 と 光 熱 水 費 の 実 費 を, 業 者 から 徴 収 している (3) 物 品 販 売 サービス 事 業 ( 対 象 施 設 : 文 化 交 流 会 館, 市 民 会 館, 芸 文 館, 大 山 名 人 記 念 館 ) 文 化 交 流 会 館 のチケットセンターでは, 他 団 体 から 求 められた 場 合 には, 売 上 金 の5% 相 当 の 販 売 手 数 料 を 徴 収 し, 入 場 券 の 受 託 販 売 を 行 う 市 民 会 館 及 び 芸 文 館 では, 施 設 利 用 者 の 要 望 に 対 応 するため, 舞 台 で 使 用 するテ ープやゴミ 袋 等 の 消 耗 品 を 管 理 事 務 所 で 実 費 販 売 する

2.-(2) 収 益 事 業 について 大 山 名 人 記 念 館 では, 日 本 将 棋 連 盟 の 指 名 した 業 者 から 商 品 を 受 託 し, 来 館 者 に 対 し 大 山 名 人 のサイン 入 り 扇 子 や 将 棋 盤 等 の 物 品 を 販 売 している 当 財 団 は, 売 上 金 の16% 相 当 額 を 手 数 料 として 徴 収 する (4) 駐 車 場 管 理 事 業 ( 対 象 施 設 :6 施 設 共 通 ) 文 化 施 設 の 駐 車 場 は, 施 設 利 用 者 には 無 料 で 提 供 しているが, 本 来 の 目 的 外 に 使 用 する 場 合 には, 使 用 者 から 使 用 料 を 徴 収 する ( 例 : 常 勤 職 員 用 ( 委 託 業 者 含 む), 市 民 会 館 の 駐 車 場 のみを 利 用 する 者 ) 収 1-2 鑑 賞 機 会 提 供 事 業 (1) 公 益 目 的 外 文 化 事 業 当 財 団 が 公 演 内 容 にほとんど 関 与 せず, 民 間 でも 開 催 可 能 な 内 容 の 鑑 賞 事 業 を 実 施 する 場 合 には,アンケート 等 による 市 民 からの 要 望 に 応 え, 当 財 団 の 目 的 である 鑑 賞 機 会 を 提 供 するものであっても, 収 益 事 業 に 区 分 して 実 施 する 平 成 26 年 度 は, 木 曜 8 時 のコンサート~ 名 曲!にっぽんの 歌 等 5 事 業 (うち 3 事 業 は 市 民 会 館 自 主 事 業 )を 予 定 している (2) 彫 刻 作 品 管 理 事 業 倉 敷 市 が 所 有 する 倉 敷 まちかどの 彫 刻 既 存 作 品 (47 点 市 内 各 所 に 設 置 ) については, 市 民 が 無 償 で 自 由 に 鑑 賞 できるよう, 当 財 団 で 作 品 を 適 正 な 状 態 に 保 ち, 破 損 の 修 理 や 事 故 防 止 に 努 めている 経 費 には 倉 敷 市 からの 補 助 金 を 充 当 している

収 支 予 算 書 ( 正 味 財 産 増 減 予 算 書 内 訳 表 ) 平 成 27 年 4 月 1 日 から 平 成 28 年 3 月 31 日 まで 科 目 公 益 目 的 事 業 会 計 収 益 事 業 会 計 事 業 費 区 分 大 科 目 中 科 目 公 1-1 芸 術 文 化 振 興 事 業 公 1-2 文 化 施 設 貸 与 事 業 計 収 1-1 文 化 施 設 利 用 者 サー ビス 事 業 収 1-2 鑑 賞 機 会 提 供 事 業 計 計 Ⅰ 一 般 正 味 財 産 増 減 の 部 1. 経 常 増 減 の 部 (1) 経 常 収 益 1 基 本 財 産 運 用 益 0 0 0 0 0 0 0 基 本 財 産 受 取 利 息 0 0 0 0 0 0 0 2 事 業 収 益 38,994,000 385,486,000 424,480,000 96,465,000 7,479,000 103,944,000 528,424,000 事 業 収 益 38,932,000 138,804,000 177,736,000 40,773,000 7,479,000 48,252,000 225,988,000 ( 入 場 券 販 売 収 益 ) 34,435,000 0 34,435,000 0 6,940,000 6,940,000 41,375,000 ( 物 品 販 売 収 益 ) 16,000 0 16,000 0 0 0 16,000 ( 手 数 料 収 益 ) 919,000 0 919,000 258,000 143,000 401,000 1,320,000 ( 受 講 料 収 益 ) 1,490,000 0 1,490,000 0 0 0 1,490,000 ( 施 設 利 用 料 収 益 ) 0 134,687,000 134,687,000 33,671,000 0 33,671,000 168,358,000 ( 参 加 料 収 益 ) 2,072,000 0 2,072,000 0 0 0 2,072,000 ( 雑 収 益 ) 0 4,117,000 4,117,000 6,844,000 396,000 7,240,000 11,357,000 受 取 指 定 管 理 料 62,000 246,682,000 246,744,000 55,692,000 0 55,692,000 302,436,000 3 受 取 補 助 金 等 228,094,000 0 228,094,000 0 9,711,000 9,711,000 237,805,000 受 取 倉 敷 市 補 助 金 227,994,000 0 227,994,000 0 9,711,000 9,711,000 237,705,000 ( 事 業 費 補 助 金 ) 224,544,000 0 224,544,000 0 9,499,000 9,499,000 234,043,000 ( 管 理 費 補 助 金 ) 0 0 0 0 0 0 0 ( 特 定 資 産 取 得 支 出 補 助 金 ) 3,450,000 0 3,450,000 0 212,000 212,000 3,662,000 受 取 文 化 事 業 助 成 金 100,000 0 100,000 0 0 0 100,000 4 雑 収 益 0 0 0 0 0 0 0 受 取 利 息 0 0 0 0 0 0 0 雑 収 益 0 0 0 0 0 0 0 経 常 収 益 計 267,088,000 385,486,000 652,574,000 96,465,000 17,190,000 113,655,000 766,229,000 (2) 経 常 費 用 1 事 業 費 267,389,000 385,486,000 652,875,000 96,465,000 17,209,000 113,674,000 766,549,000 役 員 報 酬 2,055,000 0 2,055,000 0 411,000 411,000 2,466,000 給 料 手 当 33,377,000 66,130,000 99,507,000 16,530,000 2,054,000 18,584,000 118,091,000 臨 時 雇 賃 金 5,845,000 20,568,000 26,413,000 5,141,000 359,000 5,500,000 31,913,000 退 職 給 付 費 用 3,450,000 4,464,000 7,914,000 1,114,000 212,000 1,326,000 9,240,000 福 利 厚 生 費 6,268,000 13,815,000 20,083,000 3,452,000 385,000 3,837,000 23,920,000 旅 費 交 通 費 14,087,000 188,000 14,275,000 47,000 31,000 78,000 14,353,000 通 信 運 搬 費 4,041,000 1,122,000 5,163,000 404,000 233,000 637,000 5,800,000 減 価 償 却 費 301,000 0 301,000 0 19,000 19,000 320,000 広 告 宣 伝 費 13,463,000 0 13,463,000 0 856,000 856,000 14,319,000 手 数 料 2,147,000 483,000 2,630,000 118,000 75,000 193,000 2,823,000 消 耗 什 器 備 品 費 0 69,000 69,000 17,000 0 17,000 86,000 消 耗 品 費 5,263,000 4,234,000 9,497,000 1,057,000 73,000 1,130,000 10,627,000 修 繕 費 351,000 8,480,000 8,831,000 2,120,000 1,047,000 3,167,000 11,998,000

( 単 位 : 円 ) 法 人 会 計 合 計 説 明 267,000 267,000 基 本 財 産 運 用 利 息 収 益 267,000 267,000 0 528,424,000 事 業 の 実 施 に 伴 う 収 益 0 225,988,000 0 41,375,000 0 16,000 書 籍 売 上 0 1,320,000 公 益 チケット 発 券 手 数 料 収 益 受 託 チケット 販 売 手 数 料 大 山 名 人 記 念 館 物 販 手 数 料 0 1,490,000 音 楽 アカデミー 将 棋 教 室 等 受 講 料 0 168,358,000 0 2,072,000 0 11,357,000 収 益 コヒ ーサーヒ ス 職 員 駐 車 場 負 担 金 公 衆 電 話 他 は 按 分 0 302,436,000 31,426,000 269,231,000 31,426,000 269,131,000 0 234,043,000 29,807,000 29,807,000 1,619,000 5,281,000 職 員 退 職 給 付 引 当 金 0 100,000 倉 敷 市 よい 子 いっぱい 基 金 164,000 164,000 20,000 20,000 運 用 資 産 受 取 利 息 144,000 144,000 職 員 駐 車 場 負 担 金 31,857,000 798,086,000 0 766,549,000 事 業 に 要 する 経 費 ( 文 化 事 業, 指 定 管 理 者 事 業 ) 0 2,466,000 公 益 理 事 長 常 務 理 事 報 酬 (5 箇 月 分 ) 収 益 理 事 長 常 務 理 事 報 酬 (1 箇 月 分 ) 他 0 118,091,000 0 31,913,000 0 9,240,000 0 23,920,000 0 14,353,000 0 5,800,000 収 益 公 衆 電 話 使 用 料 他 は 按 分 0 320,000 文 化 事 業 にかかる 固 定 資 産 の 減 価 償 却 費 0 14,319,000 0 2,823,000 0 86,000 市 民 会 館 プロジェクタ 0 10,627,000 0 11,998,000

科 目 公 益 目 的 事 業 会 計 収 益 事 業 会 計 事 業 費 区 分 大 科 目 中 科 目 公 1-1 芸 術 文 化 振 興 事 業 公 1-2 文 化 施 設 貸 与 事 業 計 収 1-1 文 化 施 設 利 用 者 サー ビス 事 業 収 1-2 鑑 賞 機 会 提 供 事 業 計 計 印 刷 製 本 費 4,549,000 144,000 4,693,000 33,000 30,000 63,000 4,756,000 燃 料 費 222,000 141,000 363,000 34,000 13,000 47,000 410,000 光 熱 水 料 費 179,000 78,813,000 78,992,000 19,701,000 11,000 19,712,000 98,704,000 食 糧 費 2,669,000 26,000 2,695,000 3,000 3,000 6,000 2,701,000 賃 借 料 24,037,000 687,000 24,724,000 171,000 1,965,000 2,136,000 26,860,000 保 険 料 154,000 402,000 556,000 96,000 22,000 118,000 674,000 諸 謝 金 7,014,000 130,000 7,144,000 32,000 0 32,000 7,176,000 出 演 料 58,671,000 0 58,671,000 0 8,621,000 8,621,000 67,292,000 賞 金 804,000 0 804,000 0 0 0 804,000 租 税 公 課 899,000 7,634,000 8,533,000 1,906,000 59,000 1,965,000 10,498,000 支 払 負 担 金 2,438,000 99,000 2,537,000 27,000 1,000 28,000 2,565,000 委 託 費 75,105,000 177,857,000 252,962,000 44,462,000 729,000 45,191,000 298,153,000 2 管 理 費 0 0 0 0 0 0 0 役 員 報 酬 0 0 0 0 0 0 0 給 料 手 当 0 0 0 0 0 0 0 退 職 給 付 費 用 0 0 0 0 0 0 0 福 利 厚 生 費 0 0 0 0 0 0 0 会 議 費 0 0 0 0 0 0 0 旅 費 交 通 費 0 0 0 0 0 0 0 交 際 費 0 0 0 0 0 0 0 通 信 運 搬 費 0 0 0 0 0 0 0 手 数 料 0 0 0 0 0 0 0 消 耗 品 費 0 0 0 0 0 0 0 修 繕 費 0 0 0 0 0 0 0 光 熱 水 料 費 0 0 0 0 0 0 0 賃 借 料 0 0 0 0 0 0 0 租 税 公 課 0 0 0 0 0 0 0 支 払 負 担 金 0 0 0 0 0 0 0 委 託 費 0 0 0 0 0 0 0 経 常 費 用 計 267,389,000 385,486,000 652,875,000 96,465,000 17,209,000 113,674,000 766,549,000 当 期 経 常 増 減 額 301,000 0 301,000 0 19,000 19,000 320,000 2. 経 常 外 増 減 の 部 他 会 計 振 替 額 301,000 0 301,000 0 19,000 19,000 320,000 当 期 一 般 正 味 財 産 増 減 額 0 0 0 0 0 0 0 一 般 正 味 財 産 期 首 残 高 5,780,000 5,998,067 11,778,067 1,333,596 1,514,681 2,848,277 14,626,344 一 般 正 味 財 産 期 末 残 高 5,780,000 5,998,067 11,778,067 1,333,596 1,514,681 2,848,277 14,626,344 Ⅱ 指 定 正 味 財 産 増 減 の 部 0 0 0 当 期 指 定 正 味 財 産 増 減 額 0 0 0 指 定 正 味 財 産 増 減 額 0 0 0 指 定 正 味 財 産 期 首 残 高 0 0 0 指 定 正 味 財 産 期 末 残 高 0 0 0 当 期 一 般 正 味 財 産 増 減 額 0 0 0 0 0 0 0

法 人 会 計 合 計 説 明 0 4,756,000 0 410,000 0 98,704,000 0 2,701,000 0 26,860,000 収 益 職 員 駐 車 場 借 上 料 他 は 按 分 0 674,000 0 7,176,000 0 67,292,000 0 804,000 0 10,498,000 0 2,565,000 収 益 公 衆 電 話 会 費 他 は 按 分 0 298,153,000 31,917,000 31,917,000 法 人 管 理 に 要 する 経 費 3,293,000 3,293,000 理 事 長 常 務 理 事 報 酬 (6 箇 月 分 ) 代 表 監 事 報 酬 非 常 勤 役 員 等 出 席 報 酬 14,782,000 14,782,000 1,619,000 1,619,000 2,990,000 2,990,000 13,000 13,000 83,000 83,000 60,000 60,000 香 典 料 ( 補 助 金 対 象 外 ) 671,000 671,000 953,000 953,000 429,000 429,000 50,000 50,000 190,000 190,000 3,463,000 3,463,000 273,000 273,000 359,000 359,000 2,689,000 2,689,000 31,917,000 798,466,000 60,000 380,000 管 理 費 交 際 費 ( 補 助 金 対 象 外 指 定 管 理 者 事 業 積 立 資 産 取 崩 しで 対 応 ) 60 千 円 減 価 償 却 費 ( 指 定 管 理 者 事 業 積 立 資 産 取 崩 しで 対 応 ) 320 千 円 320,000 0 指 定 管 理 者 事 業 積 立 金 ( 法 人 会 計 )の 取 崩 と 他 会 計 への 充 当 380,000 380,000 92,558,231 107,184,575 92,178,231 106,804,575 0 0 0 337,348,700 337,348,700 337,348,700 337,348,700 380,000 380,000