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別 紙

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Ⅰ 調 査 の 概 要 1 目 的 義 務 教 育 の 機 会 均 等 その 水 準 の 維 持 向 上 の 観 点 から 的 な 児 童 生 徒 の 学 力 や 学 習 状 況 を 把 握 分 析 し 教 育 施 策 の 成 果 課 題 を 検 証 し その 改 善 を 図 るもに 学 校 におけ

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平 成 27 年 度 精 華 町 いじめ 防 止 対 策 推 進 委 員 会 議 事 要 旨 1 開 会 平 成 27 年 7 月 17 日 ( 金 ) 午 後 2 時 30 分 閉 会 平 成 27 年 7 月 17 日 ( 金 ) 午 後 4 時 20 分 2 出 席 委 員 桶 谷 委 員 長 草 地 委 員 桑 原 委 員 岩 井 委 員 ( 欠 席 委 員 なし) 3 出 席 事 務 局 職 員 太 田 教 育 長 北 澤 総 括 指 導 主 事 山 崎 学 校 教 育 係 長 岩 橋 教 育 部 長 竹 島 学 校 教 育 課 長 森 田 指 導 主 事 4 会 議 の 概 要 (1) 教 育 長 あいさつ (2) 出 席 者 の 紹 介 (3) 本 会 の 趣 旨 説 明 精 華 町 いじめ 防 止 基 本 方 針 について (4) 委 員 長 の 選 出 委 員 の 互 選 により 桶 谷 委 員 が 委 員 長 となった (5) 議 事 報 告 事 項 児 童 生 徒 数 学 力 進 路 生 徒 指 導 不 登 校 児 童 生 徒 等 の 状 況 精 華 町 指 導 の 重 点 学 びと 育 ちプラン 平 成 26 年 度 精 華 町 小 中 学 校 いじめ 調 査 集 計 結 果 - 報 告 に 対 する 質 疑 - 要 綱 の 役 割 について 基 本 的 に 教 育 委 員 会 の 諮 問 に 対 し 委 員 会 が 答 申 する 形 とな るのか 教 育 委 員 会 の 附 属 機 関 として 大 きく2つの 性 格 がある 1つ 目 は いじめ 防 止 のため 専 門 的 知 見 から 諮 問 機 関 2つ 目 には 重 大 事 態 発 生 時 などの 調 査 機 関 とし 1

て 機 能 するものである 委 員 が 任 意 に 活 動 するものではなく 教 育 委 員 会 の 求 めに 応 じて 動 くという 理 解 で 良 いか 教 育 委 員 会 の 求 めに 応 じ 活 動 を 行 うという 認 識 でお 願 いしたい 実 際 有 事 の 際 にこの4 人 で 調 査 を 行 うのは 業 務 量 的 にも 大 変 難 しく 短 期 間 で 集 中 して 行 うにはこの 体 制 では 不 可 能 大 津 で 起 こったいじめ 事 案 での 第 三 者 委 員 会 委 員 も 受 けているが 委 員 会 委 員 とは 別 に 調 査 員 を 任 命 し 調 査 や 事 務 を 行 った 大 きな 事 案 が 発 生 すれば それなりの 体 制 を 整 えることが 必 要 不 可 欠 になる また 調 査 を 行 った 結 果 について どういう 形 で 教 育 委 員 会 に 報 告 するのか 一 定 の 考 えはあるか 実 際 の 有 事 の 際 には どのような 形 で 報 告 頂 くかは 決 まっていないが 第 三 者 の 立 場 で 調 査 内 容 を 報 告 頂 くものと 考 えている 重 大 事 態 と 認 定 した 場 合 どういう 形 で 調 査 するのか 例 えばいじめが 原 因 で 長 期 欠 席 が30 日 を 超 える 場 合 などは 既 に 学 校 や 教 育 委 員 会 が 調 査 しているケース が 多 いし 突 然 何 かが 起 こったという 場 合 は この 委 員 会 で 調 査 し 報 告 も 作 成 しな ければならない 事 案 の 中 身 によって 対 応 が 変 わるので 委 員 間 でも 共 通 認 識 を 持 っ て 進 めなければならない また 調 査 には 事 務 局 の 協 力 も 必 要 だが 当 然 調 査 に 当 たっては 中 立 性 を 担 保 しなければならない 正 確 な 調 査 には 相 当 の 時 間 労 力 が 必 要 であり 大 きな 事 案 に 対 してはこの 人 数 では 難 しい 調 査 に 当 たっては 新 たな 調 査 員 の 任 命 も 必 要 にな ってくるのではないか 有 事 の 場 合 は 教 育 委 員 会 も 調 査 等 の 事 務 にあたり 状 況 の 報 告 は 行 うが 教 育 委 員 会 の 調 査 結 果 をそのまま 利 用 すると 中 立 性 と 言 う 観 点 から 当 然 問 題 がある 改 めて 調 査 頂 く 必 要 があると 思 うし この4 人 の 委 員 では 限 界 があると 思 うので その 際 には 先 進 的 な 事 例 を 参 考 に 考 えていきたい 2

報 告 書 は どういった 依 頼 を 受 けて 事 実 はどうであったか 客 観 的 に 詳 細 にしてい く 必 要 がある 子 どもや 先 生 からの 話 も 聞 き 事 実 を 積 み 重 ね 明 確 にしていく 必 要 が ある そして 学 校 や 教 育 委 員 会 の 対 応 を 検 証 していくこととなると 思 う 一 般 的 な 第 三 者 委 員 会 のケースでは 調 査 に 当 たるのは 委 員 が 推 薦 した 弁 護 士 で 条 例 には 調 査 に 必 要 であれば 調 査 員 を 選 任 できるという 規 定 を 入 れ その 費 用 に ついても 補 償 できるようにされている 来 たるべき 時 に 備 え まず 要 綱 設 置 し 有 事 の 際 には 条 例 化 するという 方 法 も 良 いのかもしれない 準 備 だけはしておくという 事 が 大 事 だと 思 う 条 例 では 事 務 局 が 教 育 委 員 会 事 務 局 となっているので 委 員 の 命 を 受 け 事 務 局 職 員 が 実 際 の 現 場 を 調 査 し 委 員 の 調 査 業 務 を 補 助 すると 考 えていた しかし 指 摘 のとおり 中 立 性 と 言 う 観 点 では 問 題 もあり 事 務 局 としてイメージできていなかっ た 事 案 の 程 度 の 問 題 もあるが 調 査 員 などの 補 助 については 必 要 に 応 じての 対 応 に なっていくと 思 う 大 津 や 橿 原 の 問 題 があって 被 害 者 への 対 応 などについては 一 定 集 約 化 され 公 正 性 中 立 性 に 対 する 見 方 が 厳 しくなっている 印 象 がある 調 査 員 を 含 め 人 選 につい ては 折 角 出 した 調 査 結 果 が 偏 っているかのように 言 われかねない 部 分 もあるので その 点 注 意 する 必 要 がある この 委 員 会 は 指 導 助 言 と 調 査 の2つの 役 割 がある 本 来 は 別 にした 方 が 良 い この 附 属 機 関 は 教 育 委 員 会 の 自 浄 能 力 やカバナンス 領 域 の 取 り 組 みまでと 考 え ている 実 際 重 大 事 態 が 発 生 してしまうと 町 長 部 局 の 再 調 査 委 員 会 まで 及 ぶと 考 えており この 委 員 会 ではそれまでの 取 り 組 みや 事 案 対 応 を 行 うものと 考 えてい る 子 どもの 貧 困 問 題 について 要 準 要 保 護 の 割 合 は 精 華 町 ではどのようになって いるか 学 校 教 育 課 長 3

平 成 27 年 度 では 要 保 護 小 中 合 わせて1% 準 要 保 護 が6.7% 併 せて7. 7% 全 国 平 均 よりは 低 いが 年 々 増 加 傾 向 にある 不 登 校 の 人 数 について 長 期 欠 席 の 中 に 不 登 校 病 気 経 済 的 理 由 その 他 とあ ると 思 うが 年 間 30 日 以 上 休 む 子 供 は 何 人 いるか 学 校 教 育 係 長 平 成 26 年 度 の 長 期 欠 席 者 の 数 は 中 学 校 で43 名 小 学 校 で27 名 不 登 校 以 外 の 主 な 内 訳 はフリースクールに 通 学 しているものである 重 大 事 態 をどの 時 点 で 判 断 するか 欠 席 日 数 で 判 断 する 場 合 と 保 護 者 の 申 し 出 による 場 合 とが 考 えられる 岩 井 委 員 事 案 があった 際 カウンセラーは 当 事 者 の 主 観 的 な 話 をそのまま 聞 くことになる 事 実 確 認 をしているわけでは 無 いので 調 査 し 正 確 な 事 実 を 知 るという 部 分 ではカ ウンセラーには 向 かない 面 がある 調 査 の 際 の 子 どもたちの 心 理 状 態 や 設 問 の 内 容 が 適 切 かどうかなど 子 どもの 心 理 状 態 を 的 確 に 捉 えて 調 査 がスムーズに 行 えるよう 配 慮 いただく 頂 く 役 割 だと 考 え ている いじめ 調 査 の 段 階 わけの 定 義 を 後 ほど 資 料 で 頂 きたい 第 1 段 階 の 件 数 として 精 華 町 では400 件 を 超 える 数 が 上 がっており 京 都 市 よりも 多 い 件 数 となっている これは 嫌 な 思 いをした 件 数 などもきめ 細 かく 拾 い 上 げている 京 都 府 の 基 準 のためで よりきめ 細 かな 調 査 が 行 われておりで 評 価 すべきである 当 初 いじめ 調 査 の 手 法 から 国 の 方 針 をもとに 京 都 府 が 調 査 方 法 を 一 新 された し かし 調 査 方 法 は 府 内 によってもバラつきがあるし 同 じ 自 治 体 でも 学 校 によって 判 断 基 準 が 分 かれ 数 字 として 大 きな 開 きが 出 ているのも 実 態 としてある 本 町 では 実 務 担 当 者 会 議 で 事 例 交 換 などから 共 通 認 識 を 持 って 進 めて 行 く 必 要 があると 考 え ている どちらにしても 気 になることがあれば 出 来 るだけ 拾 い 上 げて 行 こうとい う 姿 勢 に 立 っている 4

桑 原 委 員 転 入 が 多 く 学 校 環 境 が 違 いかなり 戸 惑 うという 声 を 聞 く それがいじめに 繋 が る 相 談 になり 対 応 すると 言 うような 事 例 は 無 い 岩 井 委 員 いじめ 調 査 は 記 名 の 調 査 か また 地 域 によっては 保 護 者 が 自 分 の 子 供 を 傷 付 け るような 言 葉 で 責 め 立 てることで 子 どもの 日 常 的 な 言 葉 として 浸 透 し それが 学 校 生 活 のコミュニケーションの 中 で 知 らず 知 らずのうちに 友 達 の 心 を 傷 つけると 言 うケースがあるが 精 華 町 ではどうか 森 田 指 導 主 事 いじめ 調 査 は 原 則 記 名 の 調 査 としている 総 括 指 導 主 事 感 覚 的 な 話 になるが 子 どもの 様 子 や 親 の 様 子 を 見 ていると 子 供 に 対 する 思 いが 高 く それが 子 どもを 責 め 立 てる 結 果 となっているのではないか どこでそれ を 感 じるかと 言 うと 子 どもの 様 子 をみていると どうせ 俺 なんかに 出 来 ない と 言 うあきらめの 発 言 が 多 いように 感 じている もし その 様 なことを 親 に 言 われ ているのであれば それは 他 の 子 どもへの 言 動 にも 出 て からかい 等 の 原 因 になっ ているのかも 知 れない 学 力 については 正 規 分 布 となっているのか 総 括 指 導 主 事 教 科 にもよるが 二 極 化 している 傾 向 もある 授 業 が 分 からない ついていけないという 事 になると 問 題 行 動 も 多 くなるし いじめ 問 題 も 増 えるという 事 に 関 連 していくだろうと 思 う 整 理 すると 重 大 事 態 が 調 査 必 要 となった 場 合 には 調 査 員 が 必 要 な 場 合 の 事 案 も 出 てくる 画 一 的 な 対 応 にはならず 臨 機 応 変 の 対 応 となると 思 うが 明 記 されてい ない 中 で 進 めてしまうと 後 で 町 民 の 方 などからご 指 摘 を 受 けるので 事 務 局 でその ルール 作 りについて 検 討 する 事 (6) 情 報 交 換 意 見 交 流 5

(7) その 他 教 育 部 部 長 会 議 については 個 別 事 案 に 及 ぶことがあるため 当 分 の 間 は 非 公 開 とし 開 催 概 要 については 個 人 情 報 を 除 き 基 本 的 に 公 開 していく 町 の 教 育 に 関 する 政 策 形 成 過 程 の 審 議 などについては 必 要 に 応 じて 会 議 の 公 開 を 可 能 としていきたいと 考 えてい る 6