3 給 与 が 毎 月 支 給 されていない 給 与 受 給 当 該 年 度 において 給 与 が 支 給 されない 月 が 生 じる( 派 遣 労 働 等 のインターバル 期 間 事 業 閉 鎖 )ことが 見 込 まれる 給 与 受 給 特 別 徴 収 義 務 指 定 後 において 同 様 の 状

平 成 28 年 度 町 民 税 県 民 税 の 特 別 徴 収 事 務 の 手 引 き 神 奈 川 県 と 県 内 すべての 市 町 村 から 重 要 なお 知 らせです 神 奈 川 県 内 の 33 市 町 村 では 平 成 26 年 7 月 29 日 に 平 成 28 年 度 までに 特 別 徴 収 義 務 となるべき 事 業 に 対 して 特 別 徴 収 義 務 の 指 定 ( 特 別 徴 収 税 額 の 通 知 )を 行 うことを 宣 言 しました これにより 原 則 すべての 事 業 の 皆 さんには 従 業 員 の 町 民 税 県 民 税 を 特 別 徴 収 ( 給 与 天 引 き)していただくことになります ご 協 力 をお 願 いいたします 1 特 別 徴 収 制 度 とは 所 得 税 の 源 泉 徴 収 義 務 がある 事 業 ( 給 与 支 払 )は 地 方 税 法 第 321 条 の3の 規 定 により 従 業 員 の 町 民 税 県 民 税 を 毎 月 の 給 料 から 徴 収 し 従 業 員 の 住 所 地 の 市 町 村 に 納 めることが 義 務 付 けられています 従 業 員 ( 納 給 税 = 義 務 与 所 得 ) 2 特 別 徴 収 税 額 の 通 知 (5 月 31 日 まで) 3 毎 月 の 給 料 から 特 別 徴 収 (6 月 から 翌 年 5 月 まで) 事 業 ( 特 別 徴 給 = 収 義 務 与 支 払 ) 1 給 与 支 払 報 告 書 の 提 出 ( 翌 年 1 月 31 日 まで) 2 特 別 徴 収 税 額 の 通 知 (5 月 31 日 まで) 3 毎 月 の 給 料 から 特 別 徴 収 ( 翌 月 10 日 まで) 従 業 員 の 居 住 す る 市 町 村 2 特 別 徴 収 への 切 替 えに 係 る 経 過 措 置 これまで 特 別 徴 収 が 徹 底 されていなかった 実 態 と 普 通 徴 収 から 特 別 徴 収 への 切 り 替 えにかかる 事 業 の 負 担 に 配 慮 し 当 面 は 以 下 の について 普 通 徴 収 を 一 時 的 に 認 めるよう 措 置 します (1) 当 面 普 通 徴 収 を 認 める 給 与 受 給 ( 給 与 の 支 払 を 受 ける 従 業 員 ) 1 他 から 支 給 されている 給 与 から 町 民 税 県 民 税 が 特 別 徴 収 されてい る 給 与 受 給 給 与 支 払 が 複 数 ある 場 合 で 一 の 特 別 徴 収 義 務 から 特 別 徴 収 される 給 与 支 払 報 告 書 のほかに 給 与 支 払 報 告 書 があるときは 当 該 給 与 支 払 報 告 書 に 係 る 税 額 については 普 通 徴 収 とすることが できます 2 毎 月 の 給 与 が 少 額 のため 特 別 徴 収 税 額 を 引 き 去 ることができない 給 与 受 給 給 与 支 払 報 告 書 提 出 時 点 において 給 与 の 支 給 が 少 額 ( 前 年 の 給 与 所 得 が 町 民 税 県 民 税 の 均 等 割 非 課 税 限 度 額 以 下 のほか 派 遣 労 働 等 におけるインターバル 期 間 日 給 月 給 休 職 等 による 支 給 額 の 減 少 など)であり 特 別 徴 収 税 額 を 給 与 から 引 き 去 ること ができない 月 がある 見 込 みの 給 与 受 給 特 別 徴 収 義 務 指 定 後 において 同 様 の 状 況 となることが 見 込 ま れる 場 合 は 特 別 徴 収 義 務 から 異 動 届 を 提 出 の 上 で 普 通 徴 収 を 認 めます 1

3 給 与 が 毎 月 支 給 されていない 給 与 受 給 当 該 年 度 において 給 与 が 支 給 されない 月 が 生 じる( 派 遣 労 働 等 のインターバル 期 間 事 業 閉 鎖 )ことが 見 込 まれる 給 与 受 給 特 別 徴 収 義 務 指 定 後 において 同 様 の 状 況 となることが 見 込 ま れる 場 合 は 特 別 徴 収 義 務 から 異 動 届 を 提 出 の 上 で 普 通 徴 収 を 認 めます 4 個 人 事 業 主 の 事 業 専 従 となっている 給 与 受 給 個 人 事 業 主 の 従 業 員 のうち 事 業 専 従 に 該 当 する については 毎 月 給 与 が 支 払 われているかの 確 認 が 困 難 であることから 普 通 徴 収 を 認 めます 個 人 事 業 主 から 給 与 支 給 を 受 ける 事 業 専 従 以 外 の 従 業 員 は 他 の 普 通 徴 収 を 認 める 事 由 に 該 当 しない 限 り 特 別 徴 収 とします 5 5 月 31 日 までの 退 職 等 により 当 該 年 度 の6 月 以 降 の 特 別 徴 収 税 額 を 徴 収 できないと 見 込 まれる 給 与 受 給 給 与 支 払 報 告 書 の 提 出 ( 期 限 後 に 提 出 されたものを 含 む) 時 点 に おいて 退 職 や 休 職 などが 決 まっている 場 合 で 特 別 徴 収 を 行 うこ とができないことが 明 白 であるときは 普 通 徴 収 を 認 めます (2) 当 面 特 別 徴 収 しないことを 認 める 給 与 支 払 ( 給 与 の 支 払 をする 事 業 ) 1 (1)に 該 当 する 給 与 受 給 を 除 いた 総 給 与 受 給 が2 名 以 下 の 事 業 事 業 については 法 人 個 人 を 問 いません 総 給 与 受 給 とは 当 該 事 業 が 給 与 を 支 払 う 他 市 町 村 の 居 住 を 含 むすべての 従 業 員 をいいます 3 納 期 と 納 入 方 法 葉 山 町 が 送 付 する 給 与 所 得 等 に 係 る 町 民 税 県 民 税 特 別 徴 収 税 額 の 決 定 又 は 変 更 通 知 書 に 記 載 された 月 割 額 を 徴 収 した 月 の 翌 月 10 日 までに 納 入 してください 10 日 が 金 融 機 関 の 休 業 日 の 場 合 は 金 融 機 関 の 翌 営 業 日 が 納 期 限 となります 当 町 作 成 の 納 入 書 を 使 用 する 場 合 は 払 込 指 定 金 融 機 関 ( 納 入 書 裏 面 に 記 載 )より 納 入 してください 当 町 作 成 の 納 入 書 を 使 用 しない 場 合 は 納 入 書 の 送 付 を 省 略 しますの で 給 与 支 払 報 告 書 ( 総 括 表 ) 特 別 徴 収 への 変 更 依 頼 書 給 与 支 払 報 告 書 特 別 徴 収 に 係 る 給 与 所 得 異 動 届 出 書 を 提 出 する 際 に その 旨 をお 知 らせください 東 京 都 神 奈 川 県 千 葉 県 埼 玉 県 群 馬 県 栃 木 県 茨 城 県 山 梨 県 以 外 に 所 在 するゆうちょ 銀 行 郵 便 局 で 納 入 される 場 合 は 葉 山 町 が 発 行 する 指 定 通 知 書 が 必 要 になりますので お 問 い 合 わせくだ さい 4 未 徴 収 税 額 の 一 括 徴 収 翌 年 1 月 1 日 から4 月 30 日 までに 退 職 等 をした 場 合 は 地 方 税 法 第 321 条 の5 第 2 項 の 規 定 により 納 税 義 務 の 申 し 出 がなくても 未 徴 収 の 税 額 を 給 与 や 退 職 手 当 等 から 一 括 徴 収 することが 義 務 付 けられています なお 6 月 1 日 から 12 月 31 日 までに 退 職 等 をした 場 合 は 納 税 義 務 の 申 出 または 了 解 を 得 て 一 括 徴 収 していただくこともできます 2 特 別 徴 収 実 施 のために 電 算 システムの 導 入 又 は 改 修 を 要 するなど 直 ちに 実 施 することが 困 難 な 事 情 がある 事 業 主 に 電 算 システムの 改 修 を 想 定 するもので その 他 の 困 難 事 由 の 認 定 については 個 別 に 判 断 します 2

5 納 期 の 特 例 給 与 所 得 が 常 時 10 人 未 満 である 特 別 徴 収 義 務 の 場 合 には 町 長 に 町 民 税 県 民 税 特 別 徴 収 税 額 の 納 期 の 特 例 に 関 する 申 請 書 を 提 出 し 承 認 を 受 けることで 納 期 の 特 例 を 受 けることができます 申 請 書 は 葉 山 町 ホームページからダウンロードしていただくか 当 町 税 務 課 にありますので お 問 い 合 わせください この 特 例 が 適 用 されると 月 割 額 を 毎 月 納 入 するのではなく 6 月 ~11 月 の 徴 収 分 をまとめて 11 月 の 納 期 限 に 12 月 ~ 翌 年 5 月 の 徴 収 分 をまとめて 翌 年 5 月 分 の 納 期 限 に 年 2 回 で 納 入 できます 6 異 動 届 出 書 の 提 出 について 給 与 所 得 が 退 職 休 職 等 により 特 別 徴 収 できなくなった 場 合 は その 事 由 が 発 生 した 月 の 属 する 日 の 翌 月 10 日 までに 給 与 支 払 報 告 書 特 別 徴 収 に 係 る 給 与 所 得 異 動 届 出 書 を 葉 山 町 に 提 出 してください また 転 勤 等 により 新 勤 務 先 で 引 き 続 き 特 別 徴 収 を 継 続 する 場 合 は 旧 勤 務 先 新 勤 務 先 でそれぞれ 記 入 する 欄 がありますので 異 動 届 出 書 の 左 欄 外 の 注 意 書 きをご 覧 ください 回 付 提 出 は 旧 勤 務 先 新 勤 務 先 葉 山 町 税 務 課 の 順 です 7 税 額 の 変 更 特 別 徴 収 税 額 に 変 更 があった 場 合 は 変 更 後 の 給 与 所 得 等 に 係 る 町 民 税 県 民 税 特 別 徴 収 税 額 の 決 定 又 は 変 更 通 知 書 を 送 付 します 通 知 され た 変 更 月 から 徴 収 金 額 を 変 更 してください なお 納 入 書 については 当 初 お 送 りした 納 入 書 の 金 額 を 訂 正 して 使 用 し てください 8 退 職 所 得 に 係 る 町 民 税 県 民 税 の 特 別 徴 収 退 職 所 得 に 対 する 町 民 税 県 民 税 については 所 得 税 の 場 合 と 同 じく 他 の 所 得 と 分 離 して 支 払 が 自 ら 計 算 し 退 職 金 の 支 払 いの 際 に 特 別 徴 収 する ことになっています (1) 退 職 所 得 の 金 額 退 職 所 得 の 金 額 =( 収 入 金 額 - 退 職 所 得 ) 1/2 (1,000 円 未 満 の 端 数 切 捨 て) (2) 退 職 所 得 の 計 算 勤 続 年 数 が 20 年 以 下 勤 続 年 数 が 20 年 超 40 万 円 勤 続 年 数 (80 万 円 に 満 たないときは 80 万 円 ) 70 万 円 ( 勤 続 年 数 -20 年 )+800 万 円 * 障 害 になったことに 直 接 基 因 して 退 職 したと 認 められる 場 合 は 上 記 の 金 額 に 100 万 円 を 加 えた 金 額 が になります (3) 税 額 の 計 算 退 職 所 得 の 金 額 町 民 税 6% 県 民 税 4% 100 円 未 満 切 捨 て * 役 員 等 ( 役 員 等 としての 勤 続 年 数 5 年 以 下 の に 限 る)については 退 職 手 当 等 に 係 る 1/2 の 措 置 は 適 用 されません * 平 成 25 年 1 月 1 日 以 後 の 退 職 所 得 については 10% 税 額 控 除 が 適 用 さ れません * 分 離 課 税 される 退 職 所 得 については 神 奈 川 県 県 民 税 超 過 課 税 ( 税 率 0.025%)は 適 用 されません (4) 納 入 方 法 町 民 税 県 民 税 納 入 申 告 書 に 必 要 事 項 を 記 入 し それを 葉 山 町 に 徴 収 した 月 の 翌 月 10 日 までに 提 出 するとともに 申 告 した 額 を 同 日 までに 納 入 してください 納 入 書 により 納 付 する 場 合 は 退 職 の 欄 に 納 入 額 を 記 入 し 裏 面 の 町 民 税 県 民 税 納 入 申 告 書 に 必 要 事 項 を 記 入 してください = = 町 民 税 額 県 民 税 額 3

9 特 別 徴 収 への 切 替 え 12 所 得 から 差 し 引 かれる 金 額 に 関 する 事 項 就 職 その 他 の 事 由 により 年 度 途 中 で 特 別 徴 収 に 切 り 替 える 場 合 は 本 書 に 綴 られている 特 別 徴 収 への 変 更 依 頼 書 を 提 出 してください 10 特 別 徴 収 義 務 の 所 在 地 名 称 変 更 特 別 徴 収 義 務 の 所 在 地 や 名 称 が 変 更 になった 場 合 は 本 書 に 綴 られてい る 特 別 徴 収 義 務 所 在 地 名 称 変 更 届 書 を 提 出 してください 代 表 の 変 更 のみの 場 合 は 提 出 の 必 要 はありません 11 町 民 税 県 民 税 の 計 算 方 法 平 成 26 年 ~35 年 度 まで 震 災 復 興 にかかる 臨 時 的 措 置 として 町 民 税 均 等 割 県 民 税 均 等 割 に 各 500 円 ( 合 計 1,000 円 )が 加 算 されます 神 奈 川 県 では 水 源 環 境 保 全 再 生 のため 県 民 税 均 等 割 に 300 円 県 民 税 所 得 割 に 0.025%を 上 乗 せしています 分 離 課 税 所 得 がある 場 合 は 計 算 方 法 が 異 なります 所 得 控 除 の 種 類 雑 損 控 除 医 療 費 控 除 社 会 保 険 料 控 除 小 規 模 企 業 共 済 等 掛 金 控 除 生 命 保 険 料 控 除 地 震 保 険 料 控 除 控 除 の 条 件 と 本 人 や 平 成 27 年 分 の 総 所 得 金 額 等 が 38 万 円 以 下 の 配 偶 その 他 の 親 族 で 生 計 を 一 にする 方 が 災 害 盗 難 横 領 によって 住 宅 や 家 財 に 損 害 を 受 けた 場 合 次 のいずれか 多 い 方 の 金 額 1 損 害 額 - 保 険 などで 補 てんされる 金 額 - 総 所 得 金 額 等 の 10% 2 災 害 関 連 支 出 の 金 額 -5 万 円 本 人 や 本 人 と 生 計 を 一 にする 配 偶 やその 他 の 親 族 のた めに 本 人 が 医 療 費 を 支 払 った 場 合 次 の 金 額 医 療 費 支 払 額 保 険 金 など 10 万 円 で 補 てん = 1 される 金 額 医 療 費 ( 最 高 200 万 円 ) 1 所 得 の 合 計 額 が 200 万 円 までの 人 は 所 得 の 合 計 額 の5% 本 人 や 本 人 と 生 計 を 一 にする 配 偶 やその 他 の 親 族 が 負 担 すべき 国 民 健 康 保 険 料 後 期 高 齢 医 療 保 険 料 国 民 年 金 保 険 料 介 護 保 険 料 厚 生 年 金 保 険 料 などを 本 人 が 支 払 った 場 合 その 合 計 額 小 規 模 企 業 共 済 掛 金 ( 旧 第 2 種 共 済 掛 金 を 除 く ) 心 身 障 害 扶 養 共 済 掛 金 確 定 拠 出 年 金 の 個 人 型 年 金 加 入 掛 金 を 支 払 った 場 合 その 金 額 本 人 や 本 人 の 配 偶 その 他 の 親 族 を 受 取 人 とする 生 命 保 険 料 を 本 人 が 支 払 った 場 合 限 度 額 70,000 円 * 6ページ 表 1 生 命 保 険 料 の 計 算 表 で を 計 算 してください 住 宅 や 家 財 などの 損 害 保 険 契 約 等 に 係 る 地 震 等 損 害 部 分 の 保 険 料 や 掛 金 または 平 成 18 年 12 月 31 日 までに 締 結 した 長 期 損 害 保 険 契 約 ( 満 期 返 戻 金 等 のあるもので 保 険 期 間 または 共 済 期 間 が 10 年 以 上 の 損 害 保 険 契 約 )に 係 る 保 険 料 や 掛 金 ( 旧 長 期 損 害 保 険 料 )を 本 人 が 支 払 った 場 合 限 度 額 25,000 円 * 6ページ 表 2 地 震 保 険 料 の 計 算 表 で を 計 算 してください 4

所 得 控 除 の 種 類 寡 婦 ( 寡 夫 ) 控 除 寡 婦 特 別 寡 婦 寡 夫 勤 労 学 生 控 除 障 害 控 除 普 通 障 害 特 別 障 害 同 居 特 別 障 害 配 偶 控 除 控 除 の 条 件 と 1 夫 と 死 別 離 婚 した 後 再 婚 していない 人 や 夫 が 生 死 不 明 などの 人 で 扶 養 親 族 や 平 成 27 年 中 の 総 所 得 金 額 等 が 38 万 円 以 下 の 生 計 を 一 にす る 子 のある 人 2 夫 と 死 別 した 後 再 婚 していない 人 や 夫 が 生 死 不 明 などの 人 で 平 成 27 年 中 の 合 計 所 得 金 額 が 500 万 円 以 下 の 人 寡 婦 のうち 扶 養 親 族 である 子 があり かつ 平 成 27 年 中 の 合 計 所 得 金 額 が 500 万 円 以 下 の 人 妻 と 死 別 離 婚 した 後 再 婚 してない 人 や 妻 が 生 死 不 明 などの 人 で 平 成 27 年 中 の 合 計 所 得 金 額 が 500 万 円 以 下 であり かつ 総 所 得 金 額 等 が 38 万 円 以 下 の 生 計 を 一 にする 子 のある 人 大 学 高 校 などの 学 生 または 生 徒 で 合 計 所 得 金 額 が 65 万 円 以 下 の 人 (ただし 自 己 の 勤 労 によ らない 所 得 が 10 万 円 以 下 ) 本 人 や 控 除 対 象 配 偶 扶 養 親 族 が 障 害 である 場 合 身 体 障 害 手 帳 に 身 体 上 に 障 害 があると 記 載 さ れている 人 精 神 保 健 指 定 医 等 の 判 定 により 知 的 障 害 とされた 人 精 神 障 害 保 健 福 祉 手 帳 の 交 付 を 受 けている 人 福 祉 事 務 所 から 障 害 控 除 対 象 認 定 書 の 交 付 を 受 けている 人 等 障 害 のうち 身 体 障 害 手 帳 で1 2 級 療 育 手 帳 でA 判 定 精 神 障 害 保 健 福 祉 手 帳 で1 級 の 人 等 特 別 障 害 である 控 除 対 象 配 偶 や 扶 養 親 族 で 本 人 や 本 人 の 配 偶 本 人 と 生 計 を 一 にする 親 族 のいずれかと 同 居 している 人 本 人 と 生 計 を 一 にする 配 偶 ( 他 の の 扶 養 親 族 事 業 専 従 を 除 く)で 平 成 27 年 中 の 合 計 所 得 金 額 が 38 万 円 以 下 の 人 これに 該 当 する 配 偶 のうち 年 齢 が 70 歳 以 上 の 人 ( 昭 和 21 年 1 月 1 日 以 前 に 生 まれた 人 ) 26 万 円 30 万 円 26 万 円 26 万 円 26 万 円 30 万 円 53 万 円 33 万 円 38 万 円 所 得 控 除 の 種 類 配 偶 特 別 控 除 扶 養 控 除 一 般 扶 養 特 定 扶 養 老 人 扶 養 年 少 扶 養 控 除 の 条 件 と 本 人 の 平 成 27 年 中 の 合 計 所 得 金 額 が 1,000 万 円 以 下 で 本 人 と 生 計 を 一 にする 配 偶 ( 他 の の 扶 養 親 族 事 業 専 従 を 除 く)の 平 成 27 年 中 の 合 計 所 得 金 額 が 38 万 円 を 超 え 76 万 円 未 満 の 人 * 6ページ 表 3 配 偶 特 別 の 計 算 表 で を 計 算 してください * 配 偶 が 本 人 を 対 象 としてこの 控 除 を 受 ける 場 合 本 人 は この 控 除 の 適 用 は 受 けられません 本 人 と 生 計 を 一 にする 配 偶 以 外 の 親 族 (6 親 等 内 の 血 族 3 親 等 内 の 姻 族 他 の の 扶 養 親 族 事 業 専 従 を 除 く )で 平 成 27 年 中 の 合 計 所 得 金 額 が 38 万 円 以 下 の 人 16 歳 以 上 の 人 ( 平 成 12 年 1 月 1 日 以 前 生 まれ) 33 万 円 ただし 特 定 扶 養 を 除 く 19 歳 以 上 23 歳 未 満 の 人 ( 平 成 5 年 1 月 2 日 生 まれから 平 成 9 年 1 月 1 45 万 円 日 生 まれ) 70 歳 以 上 の 人 ( 昭 和 21 年 1 月 1 日 以 前 生 まれ) 38 万 円 老 人 扶 養 のうち 本 人 や 本 人 の 配 偶 の 直 系 尊 属 で 本 人 や 本 人 の 配 偶 いずれかと 同 居 している 人 16 歳 未 満 の 人 ( 平 成 12 年 1 月 2 日 以 降 生 まれ) * 控 除 対 象 外 ですが 課 税 非 課 税 の 判 定 など に 使 用 します 45 万 円 基 礎 控 除 すべての 人 に 適 用 される 控 除 です 33 万 円 * 人 的 控 除 の 判 定 は 平 成 27 年 12 月 31 日 の 現 況 によります ただし その が 年 の 途 中 で 死 亡 した 場 合 は 死 亡 したときの 現 況 によります 生 計 を 一 にする とは 日 常 の 生 活 の 資 を 共 にすることをいいます 勤 務 の 都 合 や 修 学 療 養 などのために 親 族 と 別 居 している 場 合 でも 生 活 費 学 資 金 療 養 費 などを 常 に 送 金 しているとき や 勤 務 修 学 等 の 余 暇 には 他 の 親 族 のもとで 起 居 を 共 にしているときは 生 計 を 一 にする ものとして 取 り 扱 われます 5

表 1 生 命 保 険 料 の 計 算 表 平 成 23 年 12 月 31 日 以 前 の 加 入 契 約 のみの 場 合 支 払 金 額 15,000 円 以 下 支 払 金 額 全 額 15,001 円 ~ 40,000 円 支 払 金 額 の 1/2 + 7,500 円 40,001 円 ~ 70,000 円 支 払 金 額 の 1/4 +17,500 円 70,001 円 以 上 一 律 35,000 円 生 命 保 険 料 控 除 旧 契 約 新 契 約 摘 要 平 成 24 年 1 月 1 日 以 後 の 加 入 契 約 のみの 場 合 支 払 金 額 12,000 円 以 下 支 払 金 額 全 額 12,001 円 ~ 32,000 円 支 払 金 額 の 1/2 + 6,000 円 32,001 円 ~ 56,000 円 支 払 金 額 の 1/4 +14,000 円 56,001 円 以 上 一 律 28,000 円 限 度 額 70,000 円 ( 配 当 金 や 割 戻 金 は 保 険 料 支 払 額 から 差 し 引 きます ) 一 般 分 個 人 年 金 分 介 護 医 療 分 ( 旧 制 度 に 適 用 契 約 なし)が あるときは 各 々 計 算 して 合 算 します 旧 制 度 適 用 契 約 と 新 制 度 適 用 契 約 の 双 方 があるときは 控 除 区 分 ( 一 般 分 個 人 年 金 分 介 護 医 療 分 )ごとに を 計 算 し いずれか 高 い 方 の を 適 用 します このとき が 28,000 円 に 満 たない 場 合 は 28,000 円 を 限 度 として その 合 計 額 が となります 表 3 配 偶 特 別 の 計 算 表 配 偶 の 合 計 所 得 金 額 380,001 円 ~ 399,999 円 33 万 円 400,000 円 ~ 449,999 円 33 万 円 450,000 円 ~ 499,999 円 31 万 円 500,000 円 ~ 549,999 円 26 万 円 550,000 円 ~ 599,999 円 21 万 円 600,000 円 ~ 649,999 円 16 万 円 650,000 円 ~ 699,999 円 11 万 円 700,000 円 ~ 749,999 円 6 万 円 750,000 円 ~ 759,999 円 3 万 円 760,000 円 以 上 0 万 円 13 税 額 控 除 (1) 調 整 控 除 調 整 控 除 とは 税 源 移 譲 ( 所 得 税 率 の 引 下 げ 町 民 税 県 民 税 率 の 引 上 げ)に 伴 い 生 じる 町 民 税 県 民 税 と 所 得 税 の 人 的 控 除 の 差 額 に 起 因 する 負 担 増 を 調 整 す るための 控 除 です 以 下 の 区 分 に 応 じて 計 算 した 額 が 町 民 税 県 民 税 の 所 得 割 から 控 除 されます 表 2 地 震 保 険 料 の 計 算 表 支 払 金 額 地 震 保 険 料 控 除 地 震 旧 長 期 摘 要 50,000 円 以 下 支 払 金 額 の 1/2 50,001 円 以 上 一 律 25,000 円 5,000 円 以 下 支 払 金 額 全 額 5,001 円 ~ 15,000 円 支 払 金 額 の 1/2 + 2,500 円 15,001 円 以 上 一 律 10,000 円 限 度 額 25,000 円 地 震 保 険 旧 長 期 契 約 の 両 方 があるときは 各 々 計 算 して 合 算 します 一 つの 契 約 が 両 方 に 該 当 しているときは いずれか 高 い 方 の 控 除 額 を 適 用 します 町 民 税 県 民 税 の 合 計 課 税 所 得 金 額 200 万 円 以 下 の 人 200 万 円 超 の 人 計 算 方 法 次 のいずれか 少 ない 金 額 の5%( 町 民 税 3% 県 民 税 2%)に 相 当 する 金 額 1 表 4 により 算 出 した 人 的 控 除 の 差 の 合 計 額 ( 以 下 人 的 控 除 の 差 額 という) 2 町 民 税 県 民 税 の 合 計 課 税 所 得 金 額 人 的 控 除 の 差 額 -( 合 計 課 税 所 得 金 額 -200 万 円 )の5% ( 町 民 税 3% 県 民 税 2%) * 算 出 された 額 が 2,500 円 未 満 の 場 合 は 2,500 円 ( 町 民 税 1,500 円 県 民 税 1,000 円 ) 6

表 4 控 除 の 種 類 金 額 控 除 の 種 類 金 額 基 礎 控 除 5 万 円 配 偶 一 般 5 万 円 普 通 1 万 円 控 除 老 人 10 万 円 障 害 控 除 特 別 10 万 円 配 偶 配 偶 の 38 万 円 超 40 万 円 未 満 5 万 円 同 居 特 別 22 万 円 特 別 控 除 合 計 所 得 金 額 40 万 円 以 上 45 万 円 未 満 3 万 円 一 般 1 万 円 一 般 5 万 円 寡 婦 控 除 特 別 5 万 円 特 定 18 万 円 扶 養 控 除 寡 夫 控 除 1 万 円 老 人 10 万 円 勤 労 学 生 控 除 1 万 円 同 居 老 親 等 13 万 円 (2) 配 当 控 除 株 式 配 当 などの 配 当 所 得 があるときは その 額 に 表 5 の 率 を 乗 じた 額 が 町 民 税 県 民 税 の 所 得 割 額 から 控 除 されます 表 5 課 税 所 得 金 額 1,000 万 円 以 下 の 部 分 1,000 万 円 超 の 部 分 種 類 町 民 税 県 民 税 町 民 税 県 民 税 利 益 の 配 当 1.6 % 1.2 % 0.8 % 0.6 % 特 定 証 券 一 般 外 貨 建 等 証 券 投 資 信 託 以 外 0.8 % 0.6 % 0.4 % 0.3 % 投 資 信 託 等 一 般 外 貨 建 等 証 券 投 資 信 託 0.4 % 0.3 % 0.2 % 0.15% * 配 当 などの 種 類 によっては 配 当 控 除 の 適 用 がない 場 合 があります * 分 離 課 税 を 選 択 した 上 場 株 式 等 に 係 る 配 当 には 配 当 控 除 の 適 用 がありません (3) 配 当 割 額 又 は 株 式 等 譲 渡 所 得 割 額 の 控 除 特 定 配 当 等 や 源 泉 徴 収 口 座 内 の 上 場 株 式 等 の 譲 渡 益 等 について 申 告 があ った 場 合 は 配 当 を 受 け 取 る 際 や 株 式 等 を 譲 渡 する 際 に 差 し 引 かれた 配 当 割 額 株 式 等 譲 渡 所 得 割 額 が 町 民 税 県 民 税 の 所 得 割 額 から 表 6 の 割 合 で 控 除 されます 表 6 区 分 町 民 税 県 民 税 配 当 割 額 又 は 株 式 等 譲 渡 所 得 割 額 の 控 除 3/5 2/5 (4) 寄 附 金 税 額 控 除 次 のいずれかに 該 当 する 寄 附 がある 場 合 は 表 7 により 算 出 した 額 が 町 民 税 県 民 税 の 所 得 割 額 から 控 除 されます 寄 附 金 税 額 は 総 所 得 金 額 等 の 30%が 上 限 となります 1 都 道 府 県 市 町 村 特 別 区 東 日 本 大 震 災 義 援 金 として 日 本 赤 十 字 社 や 中 央 共 同 募 金 会 などに 対 する 寄 附 2 神 奈 川 県 共 同 募 金 会 日 本 赤 十 字 社 神 奈 川 県 支 部 に 対 する 寄 附 3 神 奈 川 県 又 は 葉 山 町 が 条 例 で 指 定 した 団 体 に 対 する 寄 附 表 7 区 分 計 算 方 法 1の 寄 附 アとイの 合 計 額 ア( 寄 附 金 の 合 計 額 -2,000 円 ) ( 町 民 税 6% 県 民 税 4%) イ( 寄 附 金 の 合 計 額 -2,000 円 ) (90%- 寄 付 の 所 得 税 の 限 界 税 率 1.021) ( 町 民 税 3/5 県 民 税 2/5) * イの 額 は 町 民 税 県 民 税 の 所 得 割 額 ( 調 整 控 除 後 )の 20% が 限 度 になります 2 3の ア( 寄 附 金 の 合 計 額 -2,000 円 ) ( 町 民 税 6% 県 民 税 4%) 寄 附 *ふるさと 納 税 ワンストップ 特 例 制 度 が 適 用 される 場 合 は が 変 わります (5) 住 宅 借 入 金 等 特 別 税 額 控 除 町 民 税 県 民 税 の 住 宅 借 入 金 等 特 別 控 除 は 所 得 税 から 控 除 しきれない 場 合 に 表 8 の 範 囲 で 控 除 ( 町 民 税 3/5 県 民 税 2/5)を 受 けることができます 表 8 居 住 開 始 年 月 日 平 成 11 年 1 月 1 日 ~ 平 成 18 年 12 月 31 日 平 成 21 年 1 月 1 日 ~ 平 成 26 年 3 月 31 日 平 成 26 年 4 月 1 日 ~ 平 成 31 年 6 月 30 日 控 除 限 度 額 次 の1または2のいずれか 少 ない 金 額 1 所 得 税 の 住 宅 借 入 金 等 特 別 の うち 所 得 税 から 控 除 しきれなかった 金 額 2 所 得 税 の 課 税 総 所 得 金 額 等 の5% ( 上 限 97,500 円 ) 2 所 得 税 の 課 税 総 所 得 金 額 等 の7% ( 上 限 136,500 円 ) * 所 得 税 の 課 税 総 所 得 金 額 等 の7%( 上 限 136,500 円 )の 控 除 限 度 額 は 住 宅 取 得 に 係 る 消 費 税 等 の 税 率 が8%または 10%の 場 合 に 限 られ それ 以 外 の 場 合 における 控 除 限 度 額 は 平 成 26 年 3 月 31 日 まで( 上 段 の2)と 同 じです 7

14 町 民 税 県 民 税 が 課 税 されない 人 区 分 条 件 障 害 未 成 年 寡 婦 寡 夫 の 人 で 昨 年 の 合 計 均 等 割 と 所 得 割 が 所 得 金 額 が 125 万 円 以 下 の 人 課 税 されない 人 生 活 保 護 法 による 生 活 扶 助 を 受 けている 人 昨 年 の 合 計 所 得 金 額 が 次 の 計 算 により 求 めた 金 額 以 下 の 人 均 等 割 が 扶 養 親 族 がある 場 合 課 税 されない 人 35 万 円 ( 控 除 対 象 配 偶 + 扶 養 親 族 の 数 +1)+ 21 万 円 扶 養 親 族 がない 場 合 35 万 円 昨 年 の 総 所 得 金 額 等 が 次 の 計 算 により 求 めた 金 額 以 下 の 人 扶 養 親 族 がある 場 合 所 得 割 が 35 万 円 ( 控 除 対 象 配 偶 + 扶 養 親 族 の 数 +1)+ 32 万 円 課 税 されない 人 扶 養 親 族 がない 場 合 35 万 円 所 得 控 除 の 合 計 額 が 総 所 得 金 額 等 を 上 回 る 人 * 町 民 税 県 民 税 が 課 税 されない 人 が 退 職 休 職 等 した 場 合 も 異 動 届 出 書 (3 ページ 6 異 動 届 出 書 の 提 出 について 参 照 )の 提 出 が 必 要 です ただし この 場 合 は 税 額 そのものに 変 更 がないため 給 与 所 得 等 に 係 る 町 民 税 県 民 税 特 別 徴 収 税 額 の 変 更 通 知 書 は 送 付 されません ふるさと 納 税 ワンストップ 特 例 制 度 の 創 設 平 成 27 年 4 月 1 日 より 下 記 の 条 件 を 満 たす 場 合 所 得 税 の 確 定 申 告 書 または 個 人 住 民 税 の 申 告 書 を 提 出 することなく 寄 附 金 税 額 控 除 の 適 用 を 受 けることができるようになりました 確 定 申 告 を 必 要 としない 給 与 所 得 等 であること 平 成 27 年 4 月 1 日 以 降 の 寄 付 であること 寄 附 先 が 5 団 体 以 内 であること 手 続 きの 詳 細 については 寄 附 先 の 自 治 体 ホームページにてご 確 認 をお 願 いします 町 民 税 県 民 税 の 住 宅 借 入 金 等 特 別 税 額 控 除 の 適 用 期 限 の 延 長 町 民 税 県 民 税 の 住 宅 借 入 金 等 特 別 税 額 控 除 の 適 用 期 限 が 延 長 されました ( 平 成 29 年 12 月 31 日 平 成 31 年 6 月 30 日 に 延 長 ) 詳 しくは 7ページ (5) 住 宅 借 入 金 等 特 別 税 額 控 除 をご 覧 ください 平 成 28 年 度 町 民 税 県 民 税 の 主 な 改 正 内 容 ふるさと 納 税 の 特 例 控 除 限 度 額 の 引 き 上 げ 平 成 28 年 度 から 町 民 税 県 民 税 における 寄 附 金 に 係 る 特 例 の 限 度 について 町 民 税 県 民 税 所 得 割 額 の 10%から 20%に 拡 充 されました お 問 い 合 わせ 240-0192 神 奈 川 県 三 浦 郡 葉 山 町 堀 内 2135 番 地 葉 山 町 総 務 部 税 務 課 町 民 税 係 電 話 046(876)1111 内 線 251~253 U R L http://www.town.hayama.lg.jp 地 方 税 法 等 の 改 正 により 本 書 記 載 内 容 の 一 部 が 変 更 される 場 合 があ ります 8