平成28年度5月定例記者会見 会見録



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災害時の賃貸住宅居住者の居住の安定確保について

Ⅶ 東 海 地 震 に 関 して 注 意 情 報 発 表 時 及 び 警 戒 宣 言 発 令 時 の 対 応 大 規 模 地 震 対 策 特 別 措 置 法 第 6 条 の 規 定 に 基 づき 本 県 の 東 海 地 震 に 係 る 地 震 防 災 対 策 強 化 地 域 において 東 海 地 震

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守 口 市 立 東 小 学 校 大 久 保 小 学 校 の 統 合 実 施 計 画 目 次 第 1 守 口 市 における 学 校 統 合 の 背 景 1 第 2 東 小 学 校 と 大 久 保 小 学 校 の 統 合 について 1 第 3 統 合 校 の 学 校 づくりについて 2 第 4 東 小

七 の 二 自 然 公 園 法 ( 昭 和 三 十 二 年 法 律 第 百 六 十 一 号 ) 第 二 十 条 第 一 項 に 規 定 する 国 立 公 園 又 は 国 定 公 園 の 特 別 地 域 のうち 同 法 第 二 十 一 条 第 一 項 に 規 定 する 特 別 保 護 地 区 その 他

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情 報 通 信 機 器 等 に 係 る 繰 越 税 額 控 除 限 度 超 過 額 の 計 算 上 控 除 される 金 額 に 関 する 明 細 書 ( 付 表 ) 政 党 等 寄 附 金 特 別 控 除 額 の 計 算 明 細 書 国 庫 補 助 金 等 の 総 収 入 金 額 不 算 入 に 関

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(3) 調 査 の 進 め 方 2 月 28 日 2 月 28 日 ~6 月 30 日 平 成 25 年 9 月 サウンディング 型 市 場 調 査 について 公 表 松 戸 市 から 基 本 的 な 土 地 情 報 サウンディングの 実 施 活 用 意 向 アイデアのある 民 間 事 業 者 と

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預 金 を 確 保 しつつ 資 金 調 達 手 段 も 確 保 する 収 益 性 を 示 す 指 標 として 営 業 利 益 率 を 採 用 し 営 業 利 益 率 の 目 安 となる 数 値 を 公 表 する 株 主 の 皆 様 への 還 元 については 持 続 的 な 成 長 による 配 当 可

(2) 保 育 料 等 減 免 措 置 に 関 する 調 書 (3) 地 方 税 法 ( 昭 和 25 年 法 律 第 226 号 ) 第 5 条 第 2 項 第 1 号 に 規 定 する 市 町 村 民 税 の 課 税 の 状 況 を 証 明 する 書 類 又 は 生 活 保 護 法 ( 昭 和


目 次 都 市 づくりの 全 体 構 想 偏 1. 都 市 づくりの 理 念 と 目 標 1 1. 都 市 づくりの 理 念 と 将 来 像 1 2. 都 市 づくりの 目 標 とテーマ 2 3. 計 画 期 間 3 4. 将 来 人 口 フレーム 3 2. 将 来 都 市 構 造 4 1. 将 来

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東久留米市訓令乙第   号

類 ( 番 号 を 記 載 ) 施 設 名 事 所 名 所 在 事 開 始 年 月 日 事 規 模 ( 定 員 ) 公 益 事 必 要 な 者 に 対 し 相 談 情 報 提 供 助 言 行 政 や 福 祉 保 健 医 療 サービス 事 者 等 との 連 絡 調 整 を 行 う 等 の 事 必 要

母 子 医 療 対 策 費 462 (313,289) 国 4,479 1 不 妊 治 療 助 成 事 業 8,600 不 妊 治 療 費 用 の 一 部 を 助 成 し 経 済 的 負 担 の 軽 減 を 図 る 230, ,608 不 妊 治 療 費 の 増 加 による 増 額 分

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m07 北見工業大学 様式①

(4) 運 転 する 学 校 職 員 が 交 通 事 故 を 起 こし 若 しくは 交 通 法 規 に 違 反 したことにより 刑 法 ( 明 治 40 年 法 律 第 45 号 ) 若 しくは 道 路 交 通 法 に 基 づく 刑 罰 を 科 せられてから1 年 を 経 過 していない 場 合 同

平 成 27 年 11 月 ~ 平 成 28 年 4 月 に 公 開 の 対 象 となった 専 門 協 議 等 における 各 専 門 委 員 等 の 寄 附 金 契 約 金 等 の 受 取 状 況 審 査 ( 別 紙 ) 専 門 協 議 等 の 件 数 専 門 委 員 数 500 万 円 超 の 受

異 議 申 立 人 が 主 張 する 異 議 申 立 ての 理 由 は 異 議 申 立 書 の 記 載 によると おおむね 次 のとおりである 1 処 分 庁 の 名 称 の 非 公 開 について 本 件 審 査 請 求 書 等 について 処 分 庁 を 非 公 開 とする 処 分 は 秋 田 県

為 が 行 われるおそれがある 場 合 に 都 道 府 県 公 安 委 員 会 がその 指 定 暴 力 団 等 を 特 定 抗 争 指 定 暴 力 団 等 として 指 定 し その 所 属 する 指 定 暴 力 団 員 が 警 戒 区 域 内 において 暴 力 団 の 事 務 所 を 新 たに 設

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定款

はファクシミリ 装 置 を 用 いて 送 信 し 又 は 訪 問 する 方 法 により 当 該 債 務 を 弁 済 す ることを 要 求 し これに 対 し 債 務 者 等 から 直 接 要 求 しないよう 求 められたにもかか わらず 更 にこれらの 方 法 で 当 該 債 務 を 弁 済 するこ

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学校法人日本医科大学利益相反マネジメント規程

平成24年度税制改正要望 公募結果 153. 不動産取得税

第1章 総則

平成22年度 指導者・指導士養成検定事業計画書

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( 新 ) 医 療 提 供 の 機 能 分 化 に 向 けたICT 医 療 連 携 導 入 支 援 事 業 費 事 業 の 目 的 医 療 政 策 課 予 算 額 58,011 千 円 医 療 分 野 において あじさいネットを 活 用 したICT したICT 導 入 により により 医 療 機 能

就 学 前 教 育 保 育 の 実 施 状 況 ( 平 成 23 年 度 ) 3 歳 以 上 児 の 多 く(4 歳 以 上 児 はほとんど)が 保 育 所 又 は 幼 稚 園 に 入 所 3 歳 未 満 児 (0~2 歳 児 )で 保 育 所 に 入 所 している 割 合 は 約 2 割 就 学

区 分 事 業 区 分 事 業 量 事 業 費 円 新 植 改 植 ha 35,862,170 鹿 児 保 育 風 倒 木 処 理 等 6.30 ha 5,200,326 島 除 伐 ha 会 除 間 伐 間 伐 ha 291,568,279 計 林 業 専 用

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4 松 山 市 暴 力 団 排 除 条 の 一 部 風 俗 営 業 等 の 規 制 及 び 業 務 の 適 正 化 等 に 関 する 法 律 等 の 改 正 に 伴 い, 公 共 工 事 から 排 除 する 対 象 者 の 拡 大 等 を 図 るものです 第 30 号 H H28.1

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目 次 第 1 章 総 則 第 1 節 計 画 の 目 的... 1 第 1 計 画 の 目 的 1 第 2 計 画 の 策 定 1 第 3 計 画 の 構 成 2 第 4 用 語 の 意 義 2 第 2 節 計 画 の 前 提 条 件... 3 第 1 自 然 条 件 3 第 2 社 会 条 件

●幼児教育振興法案

税制面での支援

類 ( 番 号 を 記 載 ) 施 設 名 事 所 名 所 在 事 開 始 年 月 日 事 規 模 ( 定 員 ) 公 益 事 1 必 要 な 者 に 対 し 相 談 情 報 提 供 助 言 行 政 や 福 祉 保 健 医 療 サービス 事 者 等 との 連 絡 調 整 を 行 う 等 の 事 必

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子 ども 手 当 の 支 給 対 象 や 支 給 額 等 の 仕 組 みはどのようになっていますか 平 成 22 年 度 の 子 ども 手 当 は 中 学 校 修 了 までの 子 ども 一 人 に つき 月 額 1 万 3 千 円 を 父 母 等 に 支 給 します 支 給 要 件 は 子 どもを

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2. 建 築 基 準 法 に 基 づく 限 着 色 項 目 の 地 区 が 尾 張 旭 市 内 にはあります 関 係 課 で 確 認 してください 項 目 所 管 課 窓 口 市 役 所 内 電 話 備 考 がけに 関 する 限 (がけ 条 例 ) 都 市 計 画 課 建 築 住 宅 係 南 庁 舎

(2)大学・学部・研究科等の理念・目的が、大学構成員(教職員および学生)に周知され、社会に公表されているか

公表表紙

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土 購 入 土 借 用 土 所 有 権 移 転 登 記 確 約 書 農 転 用 許 可 書 ( 写 ) 農 転 用 届 出 受 理 書 ( 写 ) 土 不 動 産 価 格 評 価 書 土 見 積 書 ( 写 ) 又 は 売 買 確 約 書 ( 写 ) 土 売 主 印 鑑 登 録 証 明 書 売 主

平成25年度 独立行政法人日本学生支援機構の役職員の報酬・給与等について

その 他 事 業 推 進 体 制 平 成 20 年 3 月 26 日 に 石 垣 島 国 営 土 地 改 良 事 業 推 進 協 議 会 を 設 立 し 事 業 を 推 進 ( 構 成 : 石 垣 市 石 垣 市 議 会 石 垣 島 土 地 改 良 区 石 垣 市 農 業 委 員 会 沖 縄 県 農

2 役 員 の 報 酬 等 の 支 給 状 況 平 成 27 年 度 年 間 報 酬 等 の 総 額 就 任 退 任 の 状 況 役 名 報 酬 ( 給 与 ) 賞 与 その 他 ( 内 容 ) 就 任 退 任 2,142 ( 地 域 手 当 ) 17,205 11,580 3,311 4 月 1

( 別 紙 ) 以 下 法 とあるのは 改 正 法 第 5 条 の 規 定 による 改 正 後 の 健 康 保 険 法 を 指 す ( 施 行 期 日 は 平 成 28 年 4 月 1 日 ) 1. 標 準 報 酬 月 額 の 等 級 区 分 の 追 加 について 問 1 法 改 正 により 追 加

第 8 条 本 協 議 会 における 研 修 は 以 下 のとおりとする (1) 座 学 研 修 農 業 講 座 や 先 進 農 家 視 察 など 農 業 経 営 基 礎 講 座 やその 他 担 い 手 のための 研 修 会 等 への 参 加 など 年 24 回 程 度 とする (2) 実 務 研

答申第585号

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課 税 ベ ー ス の 拡 大 等 : - 租 税 特 別 措 置 の 見 直 し ( 後 掲 ) - 減 価 償 却 の 見 直 し ( 建 物 附 属 設 備 構 築 物 の 償 却 方 法 を 定 額 法 に 一 本 化 ) - 欠 損 金 繰 越 控 除 の 更 な る 見 直 し ( 大


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頸 がん 予 防 措 置 の 実 施 の 推 進 のために 講 ずる 具 体 的 な 施 策 等 について 定 めることにより 子 宮 頸 がんの 確 実 な 予 防 を 図 ることを 目 的 とする ( 定 義 ) 第 二 条 この 法 律 において 子 宮 頸 がん 予 防 措 置 とは 子 宮

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第 40 回 中 央 近 代 化 基 金 補 完 融 資 推 薦 申 込 み 公 募 要 綱 1 公 募 推 薦 総 枠 30 億 円 一 般 物 流 効 率 化 促 進 中 小 企 業 高 度 化 資 金 貸 付 対 象 事 業 の 合 計 枠 2 公 募 期 間 平 成 28 年 6 月 20

Feature 平 成 24 年 度 事 業 報 告 並 びに 一 般 会 計 特 別 会 計 収 支 決 算 報 告 1. 知 的 資 産 経 営 と 企 業 間 連 携 の 推 進 による 地 域 産 業 の 活 性 化 ⑴ 経 営 革 新 への 取 り 組 み 支 援 による 地 域 産 業

質 問 票 ( 様 式 3) 質 問 番 号 62-1 質 問 内 容 鑑 定 評 価 依 頼 先 は 千 葉 県 などは 入 札 制 度 にしているが 神 奈 川 県 は 入 札 なのか?または 随 契 なのか?その 理 由 は? 地 価 調 査 業 務 は 単 にそれぞれの 地 点 の 鑑 定

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 三郷市市街化調整区域の整備及び保全の方針(案)

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住宅改修の手引き(初版)

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別 表 1 土 地 建 物 提 案 型 の 供 給 計 画 に 関 する 評 価 項 目 と 評 価 点 数 表 項 目 区 分 評 価 内 容 と 点 数 一 般 評 価 項 目 立 地 条 件 (1) 交 通 利 便 性 ( 徒 歩 =80m/1 分 ) 25 (2) 生 活 利 便

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Transcription:

平 成 28 年 度 5 月 定 例 記 者 会 見 会 見 録 日 時 平 成 28 年 5 月 26 日 ( 木 ) 午 後 2 時 30 分 ~3 時 10 分 場 所 市 役 所 2 階 第 1 特 別 会 議 室 はじめに 熊 本 地 震 についてでございます 地 震 発 生 から1カ 月 以 上 が 経 過 しましたが 特 に 被 害 の 大 きかった 地 域 では 水 道 ガスなどのライフラインや 交 通 機 関 などについて まだ 復 旧 がなされていない 状 況 とのことでございます また 住 居 の 全 半 壊 などにより いまだに 自 宅 に 帰 ることのできない 多 くの 方 が 避 難 生 活 を 送 っていると 承 知 しております 本 市 では 発 災 後 すみやかに 関 係 機 関 との 調 整 を 図 り 生 活 必 需 品 や 食 料 など 物 資 の 提 供 をはじめ 避 難 所 運 営 補 助 や 被 災 者 の 健 康 支 援 り 災 証 明 書 の 受 付 建 築 物 の 被 害 認 定 調 査 などを 行 う 職 員 の 派 遣 義 援 金 の 受 付 など 被 災 地 支 援 に 取 り 組 んでいるところでございます 今 後 も 被 災 地 の 状 況 に 応 じ まして 関 連 機 関 等 と 連 携 し 支 援 してまいります 次 に 保 育 所 の 待 機 児 童 についてでございます 待 機 児 童 対 策 につきましては 昨 年 度 認 可 保 育 所 の 新 規 整 備 や 認 定 保 育 室 の 認 可 保 育 所 への 移 行 などにより 計 画 を 上 回 る1,060 人 分 の 定 員 を 新 たに 確 保 し すくすく 保 育 アテンダントによる 相 談 体 制 の 充 実 等 に 取 り 組 んだ 結 果 2 年 連 続 で 4 月 1 日 現 在 の 待 機 児 童 数 を ゼロ とすることができました また 希 望 される 保 育 所 等 の 入 所 が 保 留 となっている 児 童 数 につきましても 昨 年 度 から81 人 減 少 いたしました 保 留 となっている446 人 の 児 童 につきましては 認 定 保 育 室 の 利 用 を 促 進 するなど 丁 寧 に 対 応 を 図 るとともに 引 き 続 き 保 育 需 要 の 動 向 を 見 極 めつつ 保 育 所 の 新 設 認 定 保 育 室 の 認 可 化 小 規 模 保 育 事 業 の 整 備 等 に 取 り 組 んでまいります 次 に 総 合 教 育 会 議 についてでございます 本 日 午 前 中 に 開 催 いたしました 会 議 では 3 月 に 相 模 原 市 子 どものいじめに 関 する 調 査 委 員 会 から 答 申 をいただきました 内 容 につきまして 協 議 をいたしました 中 学 生 が 自 ら 命 を 絶 つという 痛 ましい 事 案 は 何 としても 防 がなければな りません そのためにも 学 校 現 場 における 教 職 員 の 対 応 力 の 向 上 と 教 育 委 員 会 や 関 係 する 機 関 とのより 一 層 の 連 携 や 情 報 の 共 有 化 が 重 要 になるものと 考 えております また 市 立 小 中 学 校 における 通 知 票 の 記 載 誤 りについての 報 告 もございました 教 育 委 員 会 としては 通 知 票 誤 記 載 防 止 プロジェクト を 立 ち 上 げ これまでの 事 案 の 分 析 を 行 うととも に 各 学 校 において 全 教 職 員 が 強 い 責 任 感 と 使 命 感 を 持 って 再 発 防 止 にしっかりと 取 り 組 むと のことでございました 通 知 票 は 児 童 生 徒 の 人 生 に 関 わる 大 変 重 要 なものでございます 教 職 員 一 人 ひとりが 通 知 票 の 意 義 や 目 的 を 再 認 識 し 子 どもに 寄 り 添 った 思 いやりのある 指 導 を 行 ってほしいと 考 えております また 市 としても 教 育 委 員 会 としっかりと 連 携 して 児 童 や 生 徒 保 護 者 ならびに 市 民 の 皆 様 からの 信 頼 回 復 に 努 めてまいります

次 に 昨 日 開 催 されました 第 69 回 九 都 県 市 首 脳 会 議 についてでございます 東 日 本 大 震 災 の 発 生 から5 年 が 経 過 し 被 災 地 の 着 実 な 復 興 に 向 け 震 災 の 記 憶 を 風 化 させることがないよう ま た 九 都 県 市 として 福 島 県 の 復 興 支 援 をより 加 速 化 させるため 今 回 福 島 市 で 開 催 されました これまでに69 回 開 催 されてきました 九 都 県 市 首 脳 会 議 でございますが 九 都 県 市 以 外 での 開 催 は 今 回 が 初 めてでございました 首 脳 会 議 の 前 には 被 災 される 以 前 に 南 相 馬 市 や 浪 江 町 飯 舘 村 で 酪 農 を 営 んでいた 方 々が 設 立 した 復 興 牧 場 フェリスラテ を 視 察 し 各 首 脳 とともに 福 島 県 産 の 食 品 の 安 全 性 をアピ ールいたしました 視 察 の 際 経 営 者 の 方 々から 共 同 で 牛 を 飼 育 し 搾 乳 や 出 荷 まで 行 うとい う 取 り 組 みについて 伺 い 都 市 農 業 における 一 つのあり 方 というのを 示 しているのではないかと 思 いました さがみはら 都 市 農 業 振 興 ビジョン2025 を 策 定 し 都 市 農 業 における 持 続 可 能 な 農 業 のあり 方 や 6 次 産 業 TPPへの 対 応 など 研 究 をしている 本 市 でも 参 考 になる 取 り 組 みではないかと 感 じました その 後 の 首 脳 会 議 では 福 島 県 の 復 興 創 生 について 意 見 交 換 を 行 い 内 堀 雅 雄 福 島 県 知 事 同 席 のもと 福 島 の 復 興 創 生 に 向 けた 九 都 県 市 共 同 宣 言 を 出 させていただきました 内 堀 知 事 か らは 看 護 師 などの 人 材 が 不 足 していることによる 人 的 な 支 援 のお 願 いについて 話 がありまし た 本 市 におきましても 看 護 人 材 の 不 足 に 対 し 潜 在 看 護 師 の 掘 り 起 こしを 病 院 協 会 や 医 療 関 係 団 体 などに 依 頼 をしているところでございます われわれとしましても 看 護 師 など 人 材 確 保 に 関 することで 何 かお 手 伝 いできることがあれば 支 援 をさせていただきたいと 申 し 出 をさせて いただきました また 内 堀 知 事 からは 復 興 には 新 しい 産 業 の 創 出 も 必 要 だというお 話 があり その 中 でも ロボット 産 業 に 積 極 的 に 取 り 組 んでいくということでした 相 模 原 市 は さがみロ ボット 産 業 特 区 の 指 定 区 域 であり 昨 年 はロボット 導 入 支 援 センターも 開 設 するなど ロボッ ト 産 業 推 進 への 積 極 的 な 取 り 組 みも 行 っておりますので 福 島 県 との 連 携 についても 内 堀 知 事 に ご 提 案 させていただきました 今 後 も 福 島 県 を 含 む 東 日 本 大 震 災 の 被 災 地 の 一 日 も 早 い 復 興 のため 九 都 県 市 首 脳 会 議 を はじめ 関 係 機 関 で 連 携 し 支 援 を 継 続 してまいりたいと 思 います 最 後 になりますが 来 月 に 実 施 する はやぶさの 日 のイベントについてでございます は やぶさの 日 は 小 惑 星 探 査 機 はやぶさ が 数 々の 偉 業 を 成 し 遂 げ 帰 還 した6 月 13 日 を 記 念 日 として 定 めたものでございまして 毎 年 宇 宙 にちなんだ 様 々な 催 しを 実 施 しております 本 年 につきましては 6 月 4 日 ( 土 )から6 月 12 日 ( 日 )まで 市 立 博 物 館 で はやぶさ に 関 連 したプラネタリウム 番 組 などを 上 映 いたします 6 月 12 日 ( 日 )には 小 惑 星 探 査 機 は やぶさ2 のミッションマネージャである 吉 川 真 (よしかわまこと) 准 教 授 をお 招 きし 講 演 会 を 開 催 いたします また 同 じく6 月 12 日 には JAXA 宇 宙 科 学 研 究 所 相 模 原 キャンパスにお いて はやぶさ2 プロジェクトメンバーと 楽 しむ 特 製 のお 弁 当 の 試 食 会 及 び 施 設 の 見 学 会 を 開 催 いたします このお 弁 当 は はやぶさ2 の 目 的 地 である 小 惑 星 リュウグウ の 名 に ちなんで 玉 手 箱 弁 当 と 名 付 けられ 浦 島 太 郎 の 玉 手 箱 と 同 様 に 何 が 入 っているかは 開

けてみてからのお 楽 しみだと 聞 いております さらに はやぶさの 日 当 日 の6 月 13 日 には 市 立 小 中 学 校 におきまして 星 型 のハンバーグや はやぶさ2 が 描 かれたパッケージのゼリ ーなど 宇 宙 をイメージした 献 立 の はやぶさ 給 食 を 実 施 し 子 どもたちにも 楽 しみながら 宇 宙 に 親 しんでもらいたいと 考 えております 都 合 がつきましたら ぜひ 取 材 をお 願 いいたしま す 私 からは 以 上 でございます はやぶさの 日 のイベントで 玉 手 箱 弁 当 試 食 会 を 行 うとのことですが その 後 そのお 弁 当 は 販 売 されるのですか 今 回 は 試 食 会 を 実 施 するだけです 今 後 のお 弁 当 の 販 売 につきましては 製 造 を 担 当 している 商 店 街 等 で 協 議 するものと 思 います メニューは 取 材 に 行 かないとわからないのですか ( 渉 外 部 長 ) メニューは 当 日 のお 楽 しみですが 4 種 類 のメニューを 用 意 しております さきほど 市 長 がお 話 された 復 興 牧 場 について 教 えていただきたいのですが 復 興 牧 場 フェリスラテ につきましては 酪 農 家 5 人 が 共 同 で 経 営 を 行 い 牛 の 飼 育 を 始 め られたとのことです 牧 場 では 視 察 日 当 日 の 時 点 で 約 500 頭 の 飼 育 を 行 っていました 経 営 者 の 方 に 震 災 前 に 生 活 していた 土 地 が 避 難 区 域 の 指 定 から 解 除 された 場 合 お 帰 りになるか 伺 いましたところ 帰 りたい 気 持 ちはあるが 共 同 での 大 規 模 飼 育 から 搾 乳 出 荷 という 新 たな 生 産 体 制 が 確 立 でき これからも 継 続 していくのではないかとのことでした また 牧 場 で 生 産 された 生 乳 を 使 用 したヨーグルトやカフェオレをいただきましたが とてもおいしかったです まだ 首 都 圏 では 売 られていないとのことでしたが 今 後 近 隣 で 売 られるならば 購 入 したいと 思 いました 牧 場 は5 人 の 酪 農 家 が 資 金 を 出 し 合 って 経 営 しているのですか 10 億 円 を 超 える 初 期 投 資 が 大 きな 課 題 であったとのことでしたが 国 や 福 島 県 からの 補 助 金

や 金 融 機 関 からの 復 興 のための 低 金 利 融 資 などを 受 け 5 人 の 共 同 出 資 により 運 営 されている と 聞 いております 500 頭 規 模 の 非 常 に 大 規 模 な 飼 育 環 境 ですが 職 員 の 数 は 経 営 者 の5 人 正 規 職 員 5 人 パート5 人 の15 人 ということです われわれとしては 食 品 の 安 全 性 について も 問 題 はないと 認 識 しておりましたが 生 産 されている 製 品 の 質 についても 消 費 者 に 受 け 入 れら れるものだと 感 じました かつては 本 市 でも 畜 産 が 盛 んでしたが 現 在 では 騒 音 やにおいの 問 題 などから 減 少 しております 今 後 の 都 市 農 業 のあり 方 として 本 市 の 金 原 地 区 や 串 川 地 区 にお ける 農 業 生 産 から 加 工 流 通 などを 一 連 の 産 業 として 行 う6 次 産 業 化 の 取 り 組 みなどと 同 様 に 今 後 の 方 向 性 を 示 すものになるのではないでしょうか また 福 島 県 を 訪 問 して 子 どもたちの 復 興 への 思 いを 感 じました 福 島 高 校 や 安 積 高 校 など の 生 徒 が 中 心 となり 地 域 情 報 誌 などで 福 島 の 食 の 安 全 性 を 生 徒 たち 自 身 で 発 信 しているので す 復 興 への 取 り 組 みを 子 どもたちも 頑 張 っているということを 知 事 は 誇 らしげに 語 っておら れました 正 に 自 らの 生 活 する 環 境 を 自 らの 手 で 良 くしていきたいという 子 どもたちの 思 い が 復 興 へのエネルギー 源 になっていると 感 じました なお 今 年 の 秋 に 横 浜 市 で 開 催 が 予 定 され ています 次 回 の 九 都 県 市 首 脳 会 議 に 福 島 県 の 復 興 に 一 生 懸 命 取 り 組 んでいる 子 どもたちを 招 待 いたします そこで 復 興 への 思 いや 取 り 組 みについてお 話 いただき われわれ 首 都 圏 で 暮 ら す3700 万 人 の 人 々に 復 興 に 対 する 思 いを 伝 えていただき 共 有 することができればと 思 って おります 今 回 の 会 議 は1 泊 で 行 かれたのですか 当 日 の 朝 6 時 に 出 発 しまして 夕 方 には 帰 路 につきました 折 角 だから 復 興 支 援 の 意 味 も 含 めて ゆっくりしてくればよかったのでは 観 光 や 修 学 旅 行 の 需 要 が 戻 らないとのお 話 もありました 観 光 産 業 を 通 じた 復 興 への 支 援 とい う 意 味 では 福 島 県 を 訪 れ 宿 泊 することも 必 要 かと 思 います 修 学 旅 行 などは 福 島 県 に 行 く のもよいかもしれません 金 原 地 区 における6 次 産 業 化 についてですが これは 津 久 井 在 来 大 豆 で 行 うのですか 津 久 井 在 来 大 豆 だけではなく トマトや 昔 から 有 名 な 津 久 井 のよまきキュウリなども 考 えられ

ます 例 えば 相 模 原 市 で 採 れたトマトをジュースや 缶 詰 に 加 工 し 出 荷 するということが 考 えら れますが 特 定 の 品 目 や 製 品 に 限 定 するのではなく 多 様 な 製 品 を 製 造 できるよう 多 くの 企 業 を 誘 致 できるよう 調 整 をしております 相 模 原 市 のホームタウンチームになっているサッカーチームの SC 相 模 原 についてですが 現 在 チームは 好 調 で J3の 優 勝 を 狙 える 位 置 につけています しかし ホームスタジアムで ある 麻 溝 公 園 のギオンスタジアムはJ2スタジアム 基 準 を 満 たしていない 状 況 です このまま 昇 格 可 能 な 成 績 を 収 めたとしても 施 設 が 伴 っていないことで 来 シーズンは 昇 格 することができ ません スタジアムの 改 修 についてどのように 考 えておりますか 町 田 市 にありますサッカーチームの FC 町 田 ゼルビア がJ2に 昇 格 した 際 も 町 田 市 立 陸 上 競 技 場 のJ2 対 応 の 改 修 に4 年 かかったと 聞 いております 将 来 SCさがみはら がJ2 J1と 昇 格 した 際 に スタジアムに 必 要 な 条 件 は 調 査 してあります 例 えば ナイター 設 備 や 貴 賓 室 ファンのための 観 客 席 1 万 5 千 席 などが 挙 げられます 実 際 に 昇 格 するためには スタジ アム 改 修 の 必 要 はあると 思 いますが 財 政 面 での 課 題 の 解 決 や 総 合 計 画 の 位 置 付 けとも 整 合 を 図 りながら チームの 昇 格 に 不 都 合 のないようにしなくてはいけないという 心 構 えは 持 っており ます 今 シーズン J3で 優 勝 したとします スタジアムの 基 本 設 計 から 改 修 が 完 了 するまで3 年 く らいは 掛 かります それでは 遅 いと 思 うのですが そのような 点 を 考 慮 してもう 少 し 早 い 対 応 は できないのですか ホームタウンチームとして 頑 張 っているチームに 対 し われわれも 支 援 ができるよう 努 力 して いきたいと 思 っております しかし スタジアムの 改 修 を 行 う 場 合 には さまざまな 市 民 合 意 や 財 源 の 手 当 が 必 要 になります サッカーだけでなく 他 のスポーツや 文 化 事 業 生 活 インフラの 整 備 や 社 会 保 障 福 祉 政 策 などにも 取 り 組 まなければなりません そのあたりの 事 業 のバランス をとりながらスタジアムの 改 修 を 進 めることが 求 められます さらに ギオンスタジアムにつき ましては 国 の 補 助 金 を 受 けて 整 備 した 施 設 でございます そのため スタジアムの 改 修 を 行 う には 整 備 時 に 補 助 金 を 受 けた 際 の 計 画 との 整 合 性 など さまざまな 課 題 がございます 課 題 解 決 のための 調 整 を 行 い 市 民 に 負 担 の 無 いように 取 り 組 まなければならないと 思 っており 現 在 改 修 の 手 法 など 研 究 を 進 めております

九 都 県 市 首 脳 会 議 で 舛 添 都 知 事 の 政 治 資 金 の 問 題 について 話 はありましたか 会 議 では 話 は 出 ておりません 雑 談 はしましたが 政 治 資 金 に 関 する 問 題 について 確 認 をする ようなことはしておりません 舛 添 都 知 事 が 自 身 の 政 治 資 金 に 関 連 する 調 査 を 第 三 者 の 弁 護 士 にお 任 せするということです が その 点 について 何 かご 意 見 はありますか 報 道 されている 内 容 以 外 はわかりませんが 都 民 に 対 してはしっかりと 説 明 をしなければなら ないと 思 います そのためには 第 三 者 において 然 るべき 調 査 をしっかりとしていただき その 内 容 を 都 民 に 報 告 をすることが 大 事 だと 思 います 横 浜 市 長 についても ヘアメイク 代 を 公 費 から 支 出 していたというお 話 がありますが どのよ うにお 考 えですか 男 性 である 私 には ヘアメイクの 必 要 性 について 判 断 することは 難 しいのですが 以 前 テレビ の 収 録 でご 一 緒 した 際 には たまたま 怪 我 をされていた 部 分 が 目 立 たないように メイクをされ ていたことがありました 4 月 に 火 災 がありました 青 根 小 学 校 についてですが 現 状 児 童 は 青 根 中 学 校 で 授 業 を 受 けて いるということですが 青 根 小 学 校 の 今 後 について どのようにお 考 えですか まず 青 根 小 学 校 が 青 根 中 学 校 に 間 借 りをしているという 状 況 を 是 正 するため 5 月 に 開 催 さ れました 市 議 会 の 臨 時 会 で 相 模 原 市 立 学 校 の 設 置 に 関 する 条 例 の 一 部 を 改 正 する 条 例 を 提 案 いたしまして 正 式 に 青 根 小 学 校 の 所 在 地 を 青 根 中 学 校 と 同 じ 場 所 へ 移 動 することを 議 決 い ただきました また 青 根 小 学 校 の 今 後 について どのように 考 えていくのかというお 話 でござ いますが 青 根 小 学 校 は140 年 を 超 える 歴 史 を 持 つ 学 校 であります 私 も 青 根 地 区 に 出 向 き 地 域 振 興 協 議 会 の 方 からも 青 根 小 学 校 は 地 域 の 拠 り 所 だというお 話 を 聞 いております 地 域 の 方 々 の 気 持 ちや 何 より 子 どもたちにとって どのような 学 びの 環 境 が 必 要 なのかを 最 優 先 で 考 える 必 要 があると 思 います これまでの 経 緯 からも 火 災 以 前 の 場 所 での 存 続 ということも 考 えられま すが 現 在 の 全 校 児 童 は4 人 であり スポーツや 団 体 での 活 動 などで 多 くの 児 童 と 触 れ 合 う 環 境

の 整 備 についても 考 える 必 要 があると 思 います これまでも 交 流 の 機 会 が 少 ないということで 旧 相 模 原 市 内 の 小 学 校 と 交 流 授 業 も 行 われてきました より 多 くの 児 童 との 交 流 ができる 環 境 が 必 要 であるということであれば 相 模 原 市 内 109 校 の 小 中 学 校 の 中 で 唯 一 の 小 中 学 校 連 携 校 であり 青 根 小 学 校 のお 隣 の 小 学 校 である 青 野 原 小 学 校 は 校 庭 や 学 校 施 設 など 設 備 が 整 って おり 同 校 との 統 合 についても 選 択 肢 の 一 つと 考 えられます いずれにしましても 今 後 地 域 の 方 を 含 め 皆 で 知 恵 を 出 しあい 子 どもたちにとって 最 適 な 教 育 環 境 を 整 えることを 最 優 先 に 考 えていかなければならないと 思 っております 統 廃 合 を 考 えられているのですか 簡 単 に 統 廃 合 という 結 論 を 出 すのではなく 学 校 の 歴 史 や 地 域 の 人 との 交 流 などに 配 慮 しつつ 何 よりも 子 どもたちが 学 ぶための 最 適 な 環 境 を 整 えていくことを 考 えなくてはいけないと 思 い ます 青 根 小 学 校 の 校 舎 で 一 部 昇 降 口 や 体 育 館 に 隣 接 した 箇 所 が 燃 え 残 っておりますが 今 後 も 利 用 されるのですか 燃 え 残 った 箇 所 について 利 用 することは 難 しいと 思 います 今 後 の 青 根 小 学 校 の 方 向 性 につき ましては いろいろな 人 の 意 見 を 聞 きながら 検 討 する 必 要 があると 思 います 歴 史 のある 学 校 で すから 火 災 以 前 の 場 所 に 建 て 直 すという 方 向 が 示 されれば われわれも 一 生 懸 命 希 望 に 沿 う 方 向 で 支 援 したいと 思 います また 青 野 原 小 学 校 などで 多 くの 児 童 と 学 ばせることが 最 適 な 環 境 であるという 考 え 方 が 示 されれば 通 学 のための 交 通 の 確 保 や 安 全 な 通 学 環 境 の 確 保 など 支 援 をしていきたいと 思 います