資 料 1 文 化 芸 術 関 連 年 表 本 市 における 主 な 文 化 芸 術 振 興 事 業 を 年 表 にまとめました 年 度 本 市 における 主 な 文 化 振 興 事 業 等 この 年 度 の 主 な 出 来 事 昭 和 33 立 川 市 文 化 協 会 の 前 身 となる 立 川

資 料 編 ファーレ 立 川 アート 最 後 の 買 い 物 タン ダ ウ(シンガポール) 29

資 料 1 文 化 芸 術 関 連 年 表 本 市 における 主 な 文 化 芸 術 振 興 事 業 を 年 表 にまとめました 年 度 本 市 における 主 な 文 化 振 興 事 業 等 この 年 度 の 主 な 出 来 事 昭 和 33 立 川 市 文 化 協 会 の 前 身 となる 立 川 市 文 化 連 盟 が 結 立 川 市 庁 舎 落 成 (1958) 成 される 昭 和 48 立 川 市 市 民 会 館 開 館 西 部 連 絡 所 新 設 (1973) 昭 和 52 国 土 庁 ( 現 : 国 土 交 通 省 )の 首 都 圏 整 備 計 画 で 本 市 立 川 基 地 全 面 返 還 (1977) が 核 都 市 に 指 定 される 昭 和 58 国 営 昭 和 記 念 公 園 開 園 西 砂 町 スタート (1983) 昭 和 60 (1985) 新 長 期 総 合 計 画 策 定 歴 史 民 俗 資 料 館 開 館 第 1 回 市 立 中 学 校 総 合 体 育 大 会 開 催 昭 和 63 財 団 法 人 立 川 市 地 域 文 化 振 興 財 団 設 立 泉 町 運 動 広 場 完 成 (1988) バッカリ 市 が 初 めて 開 催 される 平 成 元 (1989) 文 化 振 興 懇 談 会 設 置 第 1 回 立 川 よいと 祭 り 開 催 立 川 駅 開 設 100 周 年 記 念 イベ ントを 開 催 平 成 2 文 化 連 盟 と 地 区 文 化 会 が 統 合 され 立 川 市 文 化 協 立 日 橋 全 面 開 通 (1990) 会 が 設 立 された 長 野 県 大 町 市 との 姉 妹 都 市 締 結 平 成 3 市 制 50 周 年 記 念 憩 いの 場 に 彫 刻 設 置 八 ヶ 岳 山 荘 が 完 成 (1991) 詩 歌 の 道 に 最 初 の 句 碑 建 立 平 成 4 第 1 回 市 民 オペラ 公 演 カルメン 柴 崎 市 民 体 育 館 オープン (1992) 平 成 5 第 1 回 文 化 のまちづくりフォーラム 幸 福 祉 会 館 オープン (1993) TAMAらいふ 21 開 催 川 越 道 緑 地 古 民 家 園 開 園 文 化 振 興 計 画 懇 談 会 提 言 文 化 とやさしさのあるま ち 立 川 のために 平 成 6 (1994) ファーレ 立 川 街 開 き 女 性 総 合 センター アイムがオープン 文 化 振 興 計 画 審 議 会 答 申 文 化 振 興 計 画 策 定 に 向 けて 文 化 で 深 呼 吸 立 川 2001 マイ テレビの 市 内 全 域 での 放 送 開 始 中 央 図 書 館 オープン 30

年 度 本 市 における 主 な 文 化 振 興 事 業 等 この 年 度 の 主 な 出 来 事 平 成 7 (1995) 文 化 振 興 計 画 を 考 える 市 民 の 会 発 足 中 央 線 の 三 鷹 駅 立 川 駅 間 連 続 立 体 交 差 ( 高 架 化 ) 事 業 が 建 設 大 臣 から 認 可 平 成 8 (1996) 文 化 振 興 計 画 スタート こどものためのアートワークショップ 開 催 総 合 リサイクルセンターオ ープン 平 成 9 (1997) ファーレ 倶 楽 部 設 立 文 化 振 興 推 進 委 員 会 設 置 立 川 市 東 京 都 合 同 総 合 防 災 訓 練 実 施 平 成 10 (1998) 文 化 振 興 推 進 委 員 会 音 楽 のいきづくまちたちかわ に 向 けて 答 申 柏 町 4 丁 目 の 不 発 弾 処 理 に 住 民 避 難 立 川 文 化 のまちづくり 事 業 音 楽 祭 芸 術 祭 舞 台 芸 術 等 第 1 回 立 川 国 際 芸 術 祭 第 1 回 たちかわの 夏 音 楽 祭 ( 現 東 京 TAMA 音 楽 祭 ) 平 成 11 (1999) 文 化 振 興 推 進 委 員 会 答 申 音 楽 のいきづくまちたち かわに 向 けて 多 摩 都 市 モノレール 全 線 開 業 平 成 12 文 化 振 興 推 進 委 員 会 答 申 文 芸 演 劇 のまちづく 介 護 保 険 スタート (2000) り 平 成 13 (2001) 第 1 回 立 川 舞 台 芸 術 フェスティバル 立 川 駅 南 口 駅 前 広 場 にバス が 乗 り 入 れ 平 成 15 サンサンロード 開 通 窓 口 サービスセンター 開 設 (2003) 第 1 回 コミュニティステージ 開 催 バッカリ 市 が たちかわ 楽 市 に 名 称 が 変 更 される ( 平 成 19 年 度 以 降 楽 市 ) 平 成 16 立 川 市 文 化 芸 術 のまちづくり 条 例 制 定 新 生 小 学 校 開 校 (2004) 東 京 都 とヘブンアーティスト 事 業 覚 書 締 結 文 化 のまちづくりワークショップ 実 施 平 成 17 (2005) 立 川 駅 東 地 下 道 壁 画 制 作 完 成 ファーレ 立 川 アート 修 復 再 生 事 業 (~ 平 成 18) 国 営 昭 和 記 念 公 園 でみどりの 文 化 ゾーン 花 みどり 文 化 センターが 開 設 昭 和 天 皇 記 念 館 開 館 市 内 すべての 市 立 中 学 校 で 2 学 期 制 を 実 施 31

年 度 本 市 における 主 な 文 化 振 興 事 業 等 この 年 度 の 主 な 出 来 事 平 成 18 (2006) 文 化 芸 術 のまちづくり 協 働 事 業 協 定 書 締 結 ( 芸 術 祭 舞 台 芸 術 音 楽 祭 市 民 オペラ) 学 習 等 供 用 施 設 に 指 定 管 理 者 制 度 を 導 入 立 川 まちおん 設 立 ストリートミュージシャンフェステ ィバルの 開 催 文 化 振 興 推 進 委 員 会 が 立 川 文 化 芸 術 のまちづくり 協 議 会 (アートカウンシル)の 考 え 方 について 報 告 立 川 駅 周 辺 アート 化 基 本 指 針 ができる サンクタス 立 川 ギャラリーパートナーシップ 協 定 締 結 平 成 19 (2007) たちかわ 市 民 交 流 大 学 開 講 立 川 駅 北 口 デッキ 下 アート 化 推 進 委 員 会 発 足 公 民 館 を 転 用 し 地 域 学 習 館 を 設 置 第 1 回 文 化 芸 術 ボランティア 養 成 講 習 会 実 施 国 立 音 楽 大 学 と 立 川 市 の 連 携 協 力 に 関 する 協 定 締 結 文 化 芸 術 活 動 のための 施 設 予 約 システム 開 始 平 成 20 (2008) 第 1 回 アート イン ファーム( 協 働 事 業 ) 開 催 新 庁 舎 アート 計 画 策 定 検 討 委 員 会 立 川 市 民 オペラの 会 発 足 安 全 で 快 適 な 生 活 環 境 を 確 保 するための 喫 煙 制 限 条 例 施 行 小 学 生 ファーレ 立 川 アート 鑑 賞 事 業 の 全 小 学 校 で の 実 施 はじまる 平 成 21 (2009) 新 庁 舎 アート 選 定 委 員 会 開 催 新 庁 舎 アート 公 募 実 施 立 川 アートコレクションによる 情 報 提 供 開 始 立 川 文 化 芸 術 のまちづくり 協 議 会 設 立 姉 妹 市 交 流 事 業 ( 財 団 主 催 ) 実 施 南 口 共 同 農 産 物 直 売 所 み どりっ 子 がオープン アメリカ 合 衆 国 カリフォ ルニア 州 サンバーナディ ノ 市 との 姉 妹 市 提 携 50 周 年 平 成 22 (2010) 立 川 文 化 芸 術 のまちづくり 協 議 会 補 助 金 制 度 創 設 姉 妹 市 交 流 事 業 ( 環 境 プログラム) 実 施 大 町 市 アンテナショップが 市 内 柴 崎 町 にオープン 新 庁 舎 等 アートツアー 開 催 市 役 所 新 庁 舎 オープン ( 平 成 23 年 4 月 1 日 立 川 市 地 域 文 化 振 興 財 団 が 公 益 財 団 法 人 に 移 行 ) 32

資 料 2 文 化 振 興 計 画 から 抽 出 した 取 組 について 文 化 振 興 計 画 ( 平 成 8 年 度 ~ 平 成 22 年 度 )は 市 が 携 わる 事 業 のうち 文 化 振 興 に 関 連 しているすべての 事 業 を 4つの 取 組 (1 市 民 活 動 の 支 援 2 文 化 環 境 の 整 備 3 情 報 提 供 の 整 備 4 人 材 組 織 の 整 備 ) に 分 けて 計 100の 実 施 項 目 として 網 羅 してい ました しかし 本 計 画 をつくる 際 は 計 画 期 間 の4 年 間 で 種 々の 事 業 の 成 果 を 生 み 出 していく ために 文 化 芸 術 活 動 の 活 性 化 のための 事 業 に 絞 って その 対 象 範 囲 について 取 捨 選 択 を 行 いました この 資 料 2では 文 化 振 興 計 画 から 抽 出 して 本 計 画 に 記 載 した 項 目 について 文 化 振 興 計 画 の4つの 取 組 ごとに ご 紹 介 します なお 本 計 画 の 事 業 内 容 の 番 号 は それぞれが 属 する 取 組 方 針 を 示 しています 1= 取 組 方 針 1 文 化 芸 術 を 楽 しむ 機 会 づくり に 属 する 事 業 内 容 です 2= 取 組 方 針 2 文 化 芸 術 を 担 う 人 材 の 育 成 に 属 する 事 業 内 容 です 3= 取 組 方 針 3 文 化 芸 術 活 動 の 場 づくり に 属 する 事 業 内 容 です 4= 取 組 方 針 4 立 川 文 化 の 情 報 発 信 に 属 する 事 業 内 容 です 5= 取 組 方 針 5 文 化 振 興 のための 体 制 づくり に 属 する 事 業 内 容 です 1 市 民 活 動 の 支 援 ( 文 化 振 興 計 画 ) 15 項 目 文 化 振 興 計 画 の 実 施 項 目 本 計 画 の 事 業 内 容 生 涯 学 習 事 業 との 連 携 2 創 作 活 動 のための 講 座 開 催 世 界 的 な 音 楽 祭 等 の 3 市 民 団 体 との 協 働 イベント 開 催 芸 術 フェスティバルの 開 催 姉 妹 市 等 交 流 の 推 進 ( 国 内 ) 1 大 町 市 との 交 流 事 業 文 化 サロンの 設 置 3 旧 庁 舎 周 辺 まちづくりにおける 拠 点 づくり 優 れた 文 化 に 触 れる 機 会 を 1 市 民 会 館 でのイベントの 開 催 ほか 多 様 に 提 供 する 芸 術 週 間 や 定 期 的 なフェスティバル 1 楽 市 の 開 催 を 開 催 し 国 際 交 流 を 推 進 する 1 文 化 芸 術 月 間 の 設 定 市 民 の 文 化 活 動 の 場 の 提 供 3 旧 庁 舎 周 辺 まちづくりにおける 拠 点 づくり ( 公 共 施 設 等 の 地 域 開 放 ) ほか 若 者 文 化 に 対 する 積 極 的 な 支 援 3 公 共 施 設 等 を 利 用 した 文 化 拠 点 づくり 市 民 の 創 造 的 活 動 グループへの 支 援 5 立 川 文 化 芸 術 のまちづくり 協 議 会 への 支 援 文 化 に 関 するワークショップの 開 催 2 国 立 音 楽 大 学 等 との 連 携 による 文 化 芸 術 活 動 への 学 生 の 参 加 2アーティストの 派 遣 練 習 場 稽 古 場 の 整 備 3 公 共 施 設 等 を 利 用 した 文 化 拠 点 づくり 文 化 倉 庫 の 整 備 3 公 共 施 設 等 を 利 用 した 文 化 拠 点 づくり 33

民 間 施 設 や 市 民 の 活 動 への 支 援 3 民 間 施 設 の 活 用 を 充 実 する 野 外 を 活 用 した 発 表 の 場 の 提 供 3サンサンロードの 活 用 3 旧 庁 舎 周 辺 まちづくりにおける 拠 点 づくり 多 様 な 創 作 展 などの 開 催 1 地 域 での 発 表 集 いの 機 会 の 提 供 2 文 化 環 境 の 整 備 ( 文 化 振 興 計 画 ) 8 項 目 文 化 振 興 計 画 の 実 施 項 目 本 計 画 の 事 業 内 容 企 業 ミュージアム ギャラリー 等 の 開 設 3 民 間 施 設 での 展 示 空 間 の 設 置 要 請 1 市 民 会 館 等 でのイベント 開 催 音 楽 のいきづくまちづくり 2アーティストの 派 遣 3 若 手 アーティストの 活 動 のための 場 づくり ほか 総 合 的 な 文 化 交 流 拠 点 の 整 備 を 促 進 する 3 旧 庁 舎 周 辺 まちづくりにおける 拠 点 づくり アートを 活 かしたまちづくり 1 市 内 各 所 のアートを 楽 しむイベントの 開 催 (まち 全 体 が 美 術 館 ) 3 市 内 芸 術 作 品 の 修 繕 清 掃 ほか 公 共 施 設 における 彫 刻 絵 画 等 の 考 え 方 の 構 築 5 文 化 振 興 のための 調 査 研 究 文 化 のための1%システムの 考 え 方 の 構 築 4 文 化 振 興 の 意 義 の 広 報 啓 発 5 文 化 振 興 のための 調 査 研 究 1 郷 土 の 伝 統 文 化 の 紹 介 歴 史 的 文 化 財 資 源 の 保 全 と 活 用 3 市 内 の 文 化 財 資 料 の 保 護 4 歴 史 や 民 俗 に 関 する 出 版 物 等 による 紹 介 ほか 1 国 立 音 楽 大 学 との 協 働 事 業 国 立 音 楽 大 学 等 との 連 携 1 大 学 との 連 携 によるイベント 開 催 2 文 化 芸 術 活 動 への 学 生 の 参 加 ほか 3 情 報 提 供 の 整 備 ( 文 化 振 興 計 画 ) 3 項 目 文 化 振 興 計 画 の 実 施 項 目 本 計 画 の 事 業 内 容 ( 市 民 主 体 の) 文 化 マップの 作 成 4 文 化 芸 術 情 報 を 載 せた 観 光 マップ 作 成 ( 市 民 主 体 の) 文 化 情 報 誌 の 発 刊 5 文 化 振 興 のための 調 査 研 究 文 化 活 動 に 関 する 相 談 参 加 窓 口 の 設 置 4 相 談 窓 口 の 設 置 4 人 材 組 織 の 整 備 ( 文 化 振 興 計 画 ) 3 項 目 文 化 振 興 計 画 の 実 施 項 目 本 計 画 の 事 業 内 容 既 存 の 文 化 活 動 組 織 の 支 援 5 立 川 文 化 芸 術 のまちづくり 協 議 会 への 支 援 ほか 2ボランティアの 養 成 人 材 の 育 成 ネットワーク 化 2アーティストの 派 遣 2 子 どもたちが 文 化 芸 術 にふれるための 様 々な 取 組 ほか 34

立 川 市 地 域 文 化 振 興 財 団 の 充 実 展 開 を 図 る 5 立 川 市 地 域 文 化 振 興 財 団 の 組 織 強 化 立 川 よいと 祭 り 楽 市 について トピックス! 立 川 よいと 祭 りは 平 成 元 年 より 市 6 民 主 導 で 行 われ 立 川 の 夏 を 彩 る 大 きな 祭 りの 一 つとして 定 着 しています 光 と 音 の シンフォニー をテーマに 立 川 駅 北 口 のサンサン ロードで 毎 年 開 催 され 夏 の 夜 空 の 下 勇 壮 な 担 ぎ 手 たちによる 万 灯 みこしが 大 きな 掛 け 声 とともに 会 場 を 練 り 歩 く 様 は 壮 観 です お 囃 子 や 松 明 回 しな ど 地 元 伝 統 芸 能 の 次 世 代 への 継 承 と 情 報 発 信 がされ るとともに 人 と 人 との 結 びつきを 強 め まちの 賑 わいづくりや 郷 土 意 識 を 高 めようというお 祭 りです 楽 市 は 春 と 秋 の2 回 国 営 昭 和 記 念 公 園 みどり の 文 化 ゾーンで 行 われている 市 民 参 加 型 総 合 イベン トです 春 は 環 境 フェアや 緑 化 まつりなど 秋 は 商 店 街 を 中 心 とした 商 人 祭 や 農 業 祭 などの 合 同 イベン トとなっています 会 場 内 にはステージが 設 けられ 市 民 の 音 楽 活 動 の 発 表 模 擬 店 での 買 い 物 や 苗 木 の 無 料 配 布 新 鮮 な 野 菜 の 販 売 など 毎 回 多 くの 方 に 楽 しんでいただいています 人 と 地 域 を 結 びつけ 新 たな 地 域 コミュニティの 確 立 と 活 気 あふれるまち の 賑 わい 創 出 を 目 指 しています また よいと 祭 り 楽 市 とも 平 成 21 年 から 立 川 市 地 域 文 化 振 興 財 団 が 実 行 委 員 会 協 働 事 務 局 の 一 翼 を 担 うことになり 楽 市 ではこれまでになかった ク ラシックコンサート を 取 り 入 れるなど 文 化 芸 術 の 視 点 を 加 えた 催 し 物 にも 力 を 入 れています よいと 祭 り 万 灯 みこしパレード よいと 祭 り 松 明 まわし 楽 市 の 様 子 35

資 料 3 立 川 市 文 化 振 興 推 進 委 員 会 名 簿 立 川 市 新 文 化 振 興 計 画 策 定 委 員 会 名 簿 本 計 画 は 文 化 振 興 計 画 策 定 委 員 会 からのご 意 見 と 文 化 振 興 推 進 委 員 会 からの 市 長 への 答 申 を 基 につくられました 立 川 市 文 化 振 興 推 進 委 員 会 名 簿 氏 名 所 属 等 1 委 員 長 酒 井 美 恵 子 学 校 法 人 国 立 音 楽 大 学 准 教 授 2 副 委 員 長 柏 木 巌 立 川 市 文 化 協 会 3 委 員 坂 本 喜 代 美 新 庁 舎 アート 作 家 4 委 員 江 口 洋 子 市 民 公 募 5 委 員 三 鴨 征 毅 たちかわ 市 民 交 流 大 学 6 委 員 柴 山 幸 子 市 民 公 募 7 委 員 小 澤 清 富 8 委 員 梶 範 明 立 川 文 化 芸 術 のまちづくり 協 議 会 ( 立 川 市 商 店 街 振 興 組 合 連 合 会 ) 立 川 文 化 芸 術 のまちづくり 協 議 会 (エフエムラジオ 立 川 株 式 会 社 ) 9 委 員 鈴 木 幸 雄 財 団 法 人 たましん 地 域 文 化 財 団 10 委 員 牧 野 義 孝 社 団 法 人 立 川 青 年 会 議 所 立 川 市 文 化 振 興 推 進 委 員 会 第 1 回 平 成 22 年 3 月 25 日 開 催 文 化 振 興 計 画 の 推 進 状 況 と 今 後 の 計 画 づくりについて 第 2 回 平 成 22 年 11 月 2 日 開 催 新 文 化 振 興 計 画 素 案 ( 案 )の 検 討 第 3 回 平 成 23 年 2 月 2 日 開 催 新 文 化 振 興 計 画 に 関 する 市 長 への 答 申 について 36

立 川 市 新 文 化 振 興 計 画 策 定 委 員 会 名 簿 氏 名 選 出 区 分 所 属 1 委 員 長 峰 尾 幸 仁 学 識 経 験 者 立 川 市 立 けやき 台 小 学 校 教 諭 2 副 委 員 長 堀 江 けんいち 立 川 市 文 化 協 会 3 委 員 今 井 良 朗 武 蔵 野 美 術 大 学 教 授 4 委 員 渡 邊 英 弘 アーティスト 埼 玉 工 業 大 学 非 常 勤 講 師 5 委 員 しおみ えりこ 音 楽 プロデューサー 6 委 員 加 藤 友 里 恵 市 民 委 員 7 委 員 鈴 木 康 介 8 委 員 中 嶋 節 子 9 委 員 渡 辺 昌 明 財 団 10 委 員 小 林 誠 二 立 川 文 化 芸 術 のまちづくり 協 議 会 (エフエムラジオ 立 川 株 式 会 社 ) 立 川 文 化 芸 術 のまちづくり 協 議 会 ( 立 川 商 工 会 議 所 ) 立 川 文 化 芸 術 のまちづくり 協 議 会 (NPO 法 人 立 川 子 ども 劇 場 ) 公 益 財 団 法 人 立 川 市 地 域 文 化 振 興 財 団 事 務 局 次 長 兼 事 業 係 長 公 益 財 団 法 人 立 川 市 地 域 文 化 振 興 財 団 地 域 文 化 振 興 係 主 事 立 川 市 新 文 化 振 興 計 画 策 定 委 員 会 第 1 回 平 成 22 年 6 月 15 日 開 催 第 2 回 平 成 22 年 7 月 6 日 開 催 第 3 回 平 成 22 年 8 月 31 日 開 催 第 4 回 平 成 22 年 9 月 28 日 開 催 第 5 回 平 成 22 年 10 月 26 日 開 催 第 6 回 平 成 23 年 1 月 25 日 開 催 文 化 振 興 事 業 の 現 状 について 文 化 振 興 事 業 の 課 題 について 計 画 の 到 達 目 標 について 計 画 の 取 組 方 針 について 計 画 の 実 施 項 目 について 計 画 の 素 案 ( 案 )について 37

資 料 4 目 標 の 設 定 一 覧 ( 全 20 項 目 ) 取 組 方 針 目 標 名 目 標 設 定 の 考 え 方 1 文 化 芸 術 を 楽 し む 機 会 づ くり 市 民 文 化 祭 出 展 者 数 来 場 者 数 市 民 参 加 型 事 業 参 加 者 数 地 域 学 習 館 ま つり 参 加 団 体 数 来 場 者 数 姉 妹 市 大 町 市 との 交 流 事 業 参 加 者 数 市 民 会 館 での ステージ 事 業 入 場 者 数 市 民 会 館 での ステージ 事 業 への 青 少 年 入 場 者 数 地 域 における 文 化 芸 術 活 動 の 活 性 化 を 測 る 指 標 として 設 定 します 現 状 値 からの 増 加 を 目 指 します 財 団 による 地 域 の 文 化 芸 術 活 動 の 促 進 を 測 る 指 標 と し て 設 定 し ま す 8,000 人 を 目 指 しま す 地 域 における 文 化 芸 術 活 動 等 と 市 民 間 交 流 を 測 る 指 標 として 設 定 し ます 団 体 数 は 維 持 し ながら 来 場 者 数 は 現 状 値 より8% 増 を 目 指 します 大 町 市 との 交 流 事 業 に よる 市 民 間 交 流 の 度 合 を 測 る 指 標 として 設 定 します 毎 年 50 人 の 参 加 を 目 指 します 文 化 芸 術 を 楽 しむ 機 会 提 供 の 度 合 を 測 る 指 標 として 設 定 します 約 30% 増 を 目 指 します 若 年 層 が 文 化 芸 術 を 楽 しむ 機 会 の 提 供 の 度 合 を 測 る 指 標 として 設 定 します 約 200 人 増 を 目 指 します 現 状 ( 平 成 22 年 度 末 ) 出 展 者 数 5,701 人 来 場 者 数 24,889 人 目 標 ( 平 成 26 年 度 末 ) 出 展 者 数 7,000 人 来 場 者 数 26,000 人 6,358 人 8,000 人 参 加 団 体 数 255 団 体 来 場 者 数 8,338 人 参 加 団 体 数 250 団 体 来 場 者 数 9,000 人 30 人 50 人 43,646 人 56,000 人 388 人 570 人 38

取 組 方 針 目 標 名 目 標 設 定 の 考 え 方 1 文 化 芸 術 を 楽 し む 機 会 づ くり 歴 史 民 俗 関 連 の 企 画 展 体 験 学 習 の 開 催 回 数 参 加 者 数 新 庁 舎 等 アー ト 活 用 事 業 の ボランティア 登 録 者 数 事 業 参 加 者 数 楽 市 への 来 場 者 数 立 川 よいと 祭 り 来 場 者 数 学 びや 体 験 を 通 じた 伝 統 的 文 化 の 普 及 を 測 る 指 標 と し て 設 定 し ま す 開 催 回 数 参 加 者 ともに 増 加 を 目 指 しま す 市 民 が 文 化 芸 術 に 触 れ る 機 会 の 提 供 の 度 合 を 測 る 指 標 として 設 定 し ます 毎 年 ボランティ ア5 人 増 参 加 者 20 人 を 目 指 します 楽 市 開 催 による 賑 わい や 文 化 交 流 等 を 測 る 指 標 として 設 定 します 年 間 17 万 人 を 目 指 しま す よいと 祭 り 開 催 による 立 川 の 賑 わい 等 を 測 る 指 標 と し て 設 定 し ま す 現 状 を 維 持 します 現 状 ( 平 成 22 年 度 末 ) 開 催 回 数 49 回 参 加 者 数 10,587 人 ボランティア 登 録 者 数 9 人 事 業 参 加 者 数 17 人 ( 春 )53,000 人 目 標 ( 平 成 26 年 度 末 ) 開 催 回 数 50 回 参 加 者 数 11,000 人 ボランティア 登 録 者 数 30 人 事 業 参 加 者 数 20 人 ( 春 ) 60,000 人 ( 秋 1 日 開 催 )60,000 人 ( 秋 2 日 開 催 )110,000 人 85,000 人 85,000 人 学 びの 面 から 文 化 振 興 生 涯 学 習 市 民 を 支 える 人 材 の 充 実 度 リーダー 登 録 を 図 る 指 標 として 設 定 150 人 160 人 2 文 化 芸 術 を 担 う 人 材 の 育 成 者 数 アート 鑑 賞 事 業 参 加 者 数 ( 第 3 次 基 本 計 画 に 記 載 ) します 増 加 を 目 指 し ます アート 鑑 賞 事 業 に 参 加 する 市 民 等 の 中 か ら 市 民 等 の 文 化 芸 術 への 関 心 度 や 理 解 度 を 測 る 指 標 として 設 定 します 現 状 値 から 年 間 4% 程 度 の 増 を 目 指 します 1,500 人 1,800 人 39

取 組 方 針 目 標 名 目 標 設 定 の 考 え 方 3 文 化 芸 術 活 動 の 場 づくり 4 立 川 文 化 の 情 報 発 信 5 文 化 振 興 の た め の 体 制 づ くり 市 民 会 館 来 場 者 数 市 民 会 館 稼 動 率 歴 史 民 俗 資 料 館 来 館 者 数 (* 第 3 次 基 本 計 画 に 記 載 ) 古 民 家 園 来 園 者 数 文 化 芸 術 のま ちづくり 協 議 会 ホームペー ジへのアクセ ス 数 ムーサ 友 の 会 会 員 数 文 化 芸 術 のま ちづくり 協 議 会 加 入 団 体 数 ( 第 3 次 基 本 計 画 に 記 載 ) 社 会 教 育 関 係 団 体 登 録 団 体 数 文 化 芸 術 の 拠 点 である 市 民 会 館 の 活 用 の 度 合 を 測 る 指 標 として 設 定 します 来 場 者 数 は 約 6 万 人 増 稼 働 率 は 65%を 目 指 します 文 化 財 の 周 知 を 測 る 指 標 として 設 定 します 来 館 者 数 7% 増 を 目 指 します 文 化 財 の 周 知 を 測 る 指 標 として 設 定 します 来 園 者 数 3% 増 を 目 指 します 現 状 ( 平 成 22 年 度 末 ) 目 標 ( 平 成 26 年 度 末 ) 288,446 人 348,500 人 48.4% 65% 8,197 人 8,800 人 8,933 人 9,200 人 文 化 芸 術 に 関 する 情 報 発 信 啓 発 の 程 度 を 測 る 指 標 として 設 定 しま す 月 平 均 500 件 のア ( 平 成 23 年 3 月 25 日 開 設 ) 6,000 件 / 年 間 ク セ ス 数 を 目 指 し ま す 文 化 芸 術 に 関 する 情 報 発 信 啓 発 の 程 度 を 測 る 指 標 として 設 定 しま 5,100 人 5,500 人 す 400 人 増 を 目 指 しま す 文 化 芸 術 活 動 の 環 境 づ くりの 進 捗 状 況 を 測 る 指 標 と し て 設 定 し ま す 50 団 体 の 参 加 を 目 指 します 文 化 芸 術 を 含 めた 市 民 活 動 活 性 化 の 度 合 を 測 る 指 標 として 設 定 しま す 約 200 団 体 の 増 加 を 目 指 します 38 団 体 50 団 体 1,508 団 体 1,700 団 体 * 第 3 次 基 本 計 画 では 平 成 26 年 度 8,000 人 が 目 標 となっていますが 平 成 22 年 度 で 達 成 しているため さら に 増 やした 8,800 人 を 目 標 としています 40

大 町 市 交 流 事 業 とアンテナショップ トピックス! 長 野 県 大 町 市 は 長 野 県 北 西 部 松 本 平 の 北 辺 に 7 位 置 し 市 の 西 部 には 標 高 3,000m の 広 大 な 北 ア ルプス 東 部 には 1,000m 近 い 山 々がそれぞれ 連 なっています 市 内 には 仁 科 三 湖 と 呼 ばれる 木 崎 湖 中 綱 湖 青 木 湖 や 黒 部 ダムなどがあり 四 季 を 通 じた 山 岳 観 光 都 市 として 発 展 北 アルプスの 登 山 基 地 立 山 黒 部 アルペンルートの 玄 関 口 とし ても 知 られています 立 川 市 は 以 前 より 交 流 のあったこの 長 野 県 大 町 市 と 平 成 3 年 3 月 25 日 に 姉 妹 都 市 提 携 を 結 びました 両 市 の 間 では ス ポーツ 交 流 や 大 町 の 物 産 の 楽 市 への 出 店 など 様 々な 事 業 が 行 われています 平 成 22 年 には 大 町 森 林 保 全 隊 と 称 して 立 川 市 民 の 皆 さんが 大 町 市 の 森 林 で 鳥 の 巣 箱 を 設 置 したり 遊 歩 道 整 備 の 手 伝 いをするなどして 環 境 保 全 とともに 市 民 間 交 流 を 深 めました また 平 成 22 年 4 月 25 日 柴 崎 町 に 大 町 市 のアンテナショップである 信 濃 大 町 アルプスプラザ がオープンし 大 町 市 の 特 産 物 の 販 売 や 観 光 情 報 を 提 供 する などして その 魅 力 を 伝 えています 大 町 森 林 保 全 隊 ( 巣 箱 の 設 置 ) 信 濃 大 町 アンテナショップ 41

資 料 5 本 市 所 蔵 の 絵 画 彫 刻 等 一 覧 ( 絵 画 46 点 彫 刻 30 点 平 成 23 年 4 月 現 在 ) 絵 画 (1) 本 庁 舎 名 称 作 者 種 類 号 数 雑 木 とからす 瓜 祁 答 院 慶 昭 油 絵 60 号 立 川 基 地 跡 岡 部 義 男 油 絵 50 号 玉 川 上 水 知 久 正 義 油 絵 S50 号 記 憶 の 部 屋 野 見 山 暁 治 デッサン 25 号 Port St. Martin Edouard Cortes 油 絵 10 号 遊 杉 山 紀 美 子 日 本 画 F40 号 川 沿 いの 木 立 知 久 正 義 油 絵 S100 号 '88.2 の 間 の 鷲 見 哲 彦 油 絵 S120 号 ひまわり 小 泉 淳 作 日 本 画 50 号 Port St. Martin (2) 市 民 会 館 名 称 作 者 種 類 号 数 玄 海 野 見 山 暁 治 油 絵 150 号 人 -この 不 可 思 議 な 生 物 宮 城 音 蔵 油 絵 120 号 街 キララ サイトオ ビン 油 絵 60 号 花 の 頃 坂 口 節 子 油 絵 F80 号 残 像 囚 われの 頃 田 中 道 治 油 絵 F100 号 1990. 6 水 平 に 鷲 見 哲 彦 油 絵 F150 号 人 -この 不 可 思 議 な 生 物 (3) 地 域 学 習 館 名 称 作 者 種 類 号 数 場 所 希 望 の 起 源 峰 尾 幸 仁 油 絵 50 号 錦 学 習 館 水 芭 蕉 曼 陀 羅 白 118 佐 藤 多 持 日 本 画 120 号 柴 崎 学 習 館 過 ぎた 日 野 見 山 暁 治 デッサン 25 号 西 砂 学 習 館 幻 奏 2 田 中 道 治 油 絵 F100 号 西 砂 学 習 館 午 後 の 陽 ざし 弁 天 通 ( 観 音 寺 前 ) 佐 藤 多 持 日 本 画 25 号 西 砂 学 習 館 大 地 の 詩 田 中 道 治 油 絵 F100 号 幸 学 習 館 希 望 の 起 源 過 ぎた 日 幻 奏 2 42

(4) 学 習 等 供 用 施 設 名 称 作 者 種 類 号 数 場 所 涛 小 松 欽 葦 ペン 150 号 さかえ 会 館 惜 韻 の 佃 島 小 松 欽 葦 ペン 20 号 羽 衣 中 央 会 館 富 士 見 町 夕 照 川 島 清 子 油 絵 50 号 滝 ノ 上 会 館 多 摩 川 畔 知 久 正 義 油 絵 P100 号 上 砂 会 館 88.6 の 間 に 鷲 見 哲 彦 油 絵 S120 号 上 砂 会 館 こんぴら 橋 知 久 正 義 油 絵 F20 号 こんぴら 橋 会 館 富 士 見 町 夕 照 88.6 の 間 に こんぴら 橋 (5)その 他 施 設 名 称 作 者 種 類 号 数 場 所 束 の 間 野 見 山 暁 治 デッサン 25 号 窓 口 サービスセンター 夕 日 影 のゴンパ( 西 チベット) 宮 城 音 蔵 油 絵 120 号 総 合 福 祉 センター ドラス 部 落 の 刈 入 れ( 西 ヒマラヤ) 宮 城 音 蔵 油 絵 120 号 柴 崎 福 祉 会 館 三 千 界 10 田 中 道 治 油 絵 F100 号 一 番 福 祉 会 館 翔 田 中 明 徳 日 本 画 50 号 錦 児 童 館 幻 奏 5 田 中 道 治 油 絵 F100 号 泉 市 民 体 育 館 果 樹 園 山 中 眞 寿 子 油 絵 S100 号 柴 崎 市 民 体 育 館 アイ アンダルシア( 左 ) 小 松 欽 葦 ペン 150 号 立 川 競 輪 場 黄 昏 関 根 英 二 油 絵 S100 号 八 ヶ 岳 山 荘 土 偶 幻 想 樽 川 正 次 油 絵 10 号 八 ヶ 岳 山 荘 玉 川 上 水 知 久 正 義 油 絵 80 号 女 性 総 合 センター アイム 水 芭 蕉 曼 陀 羅 白 76 佐 藤 多 持 日 本 画 120 号 女 性 総 合 センター アイム 水 芭 蕉 曼 陀 羅 黄 106 佐 藤 多 持 日 本 画 120 号 羽 衣 シルバーワークセンター 夕 日 影 のゴンパ( 西 チベット) 果 樹 園 アイ アンダルシア( 左 ) 43

(6) 市 民 会 館 保 管 名 称 作 者 種 類 号 数 火 ( 一 ) 伊 藤 彬 日 本 画 120 号 火 ( 二 ) 伊 藤 彬 日 本 画 120 号 火 ( 三 ) 伊 藤 彬 日 本 画 120 号 火 ( 四 ) 伊 藤 彬 日 本 画 120 号 ウラカ 翔 ぶソリアの 大 地 小 松 欽 葦 ペン 150 号 沙 原 聚 影 97 松 尾 隆 司 油 絵 F80 号 *Fは 人 物 画 Pは 風 景 画 Sは 正 方 形 の 号 数 です ファーレ 立 川 アートと 小 学 生 トピックス! 本 市 では 市 内 の 小 学 5 年 生 ( 一 部 は 8 6 年 生 )を 対 象 にファーレ 立 川 アート 鑑 賞 教 室 を 実 施 しています これはボランティア 団 体 ファーレ 倶 楽 部 の 皆 さんと ファーレ 立 川 を 歩 いて 回 りながら アート についての 解 説 を 聴 き 触 れ 親 しむというものです 色 々な 珍 しくて 不 思 議 な 作 品 がいっぱいあったか らまた 行 ってみたい 色 々な 作 品 の1つ1つに 作 者 の 願 いや 気 持 ちが 入 っていて 本 当 にすばらしかった ( 以 上 アンケートより)など 参 加 した 子 どもたち はアートから 様 々なメッセージを 受 け 取 っているよ うです この 取 組 には 子 どもたちがアートに 親 し み その 感 性 を 高 めるとともに 立 川 のまちをもっ と 好 きになってほしいとの 願 いがこめられています 44

彫 刻 等 (ファーレ 立 川 アートを 除 く 地 域 文 化 課 管 理 分 ) (1) 市 役 所 市 民 会 館 名 称 作 者 場 所 おはなし 茂 木 弘 行 市 役 所 西 側 外 構 一 片 の 波 大 槻 孝 之 市 役 所 正 面 玄 関 an organic imagination 礒 崎 真 理 子 市 役 所 屋 上 - 有 機 的 形 体 の 創 出 - garden drops 祐 成 政 徳 市 役 所 2 階 テラス 中 心 から 広 がる 世 界 土 屋 公 雄 APT 市 役 所 西 側 外 構 一 冊 の 街 小 沢 敦 志 市 役 所 西 側 外 構 ようこそ! K Sfactory 市 役 所 総 合 案 内 長 衣 の 女 笹 戸 千 津 子 市 役 所 正 面 入 口 朝 中 村 喜 平 市 民 会 館 南 側 北 国 の 夏 吉 岡 ひろ 市 民 会 館 大 ホール 前 一 冊 の 街 朝 (2) 地 域 学 習 館 学 習 等 供 用 施 設 名 称 作 者 場 所 未 来 への 夢 = 窓 中 嶋 一 雄 柴 崎 学 習 館 大 きなけやき - 大 きなけやきとカワ 赤 川 政 由 幸 学 習 館 セミとセロ 弾 き- 樹 と 少 女 92 山 本 正 道 若 葉 会 館 錐 形 の 時 Ⅰ Ⅱ 鈴 木 久 雄 さかえ 会 館 樹 と 少 女 92 (3) 憩 いの 場 彫 刻 広 場 名 称 時 空 風 景 の 詩 空 へ 梟 月 夜 90 空 中 都 市 作 者 石 井 厚 生 小 田 襄 澄 川 喜 一 手 塚 登 久 夫 保 田 春 彦 空 へ 梟 月 夜 90 45

(4) 立 川 駅 北 口 ぺデストリアンデッキ 名 称 作 者 足 を 組 む 女 笹 戸 千 津 子 風 に 向 かって 赤 川 政 由 絆 向 井 勝 實 行 列 三 木 俊 治 風 に 向 かって 絆 (5)その 他 名 称 作 者 場 所 風 景 の 中 で 岡 本 参 千 峰 柴 崎 福 祉 会 館 風 紋 関 敏 幸 福 祉 会 館 情 熱 躍 動 飛 翔 遠 藤 洪 平 六 泉 市 民 体 育 館 ふたたび 翔 べるか- 柱 上 の 鳥 江 口 週 柴 崎 市 民 体 育 館 LA FAMIGLIA = 家 族 御 正 進 立 川 駅 北 口 FROM 中 武 前 未 来 大 貝 滝 雄 根 川 緑 道 ( 立 川 公 園 ) 月 に 吠 える 95 手 塚 登 久 夫 一 番 三 東 公 園 ファーレ 立 川 の 風 原 仲 裕 三 たちかわ 中 央 公 園 風 紋 * ファーレ 立 川 アート(109 体 )は 立 川 アートコレクションか ファーレ 立 川 アートマップ( 有 料 )をご 覧 下 さい LA FAMIGLIA = 家 族 46

資料６ 立川の文化財 文化財は 本市の歴史の中で生まれ 今日の世代に守り伝えられてきた貴重な財産です これは 本市の歴史 文化等の正しい理解のために欠くことのできないものであると同時に 将来の文化振 興の基礎となるものです こうした文化財を保存して次世代に継承するとともに 公開 活用に努 めています 種別 名称 指定年月日 所在地など 国宝 六面石幢 昭和28年11月14日 柴崎町 普済寺蔵 国重要文化財 木造大日如来坐像 平成21年７月10日 柴崎町 真如苑蔵 国指定史跡 玉川上水 平成15年８月27日 一番町 上砂町ほか 国登録有形文化財 中野家住宅主屋 蔵 平成12年４月28日 柏町 個人蔵 旧梅田診療所 平成16年３月２日 高松町 個人蔵 都指定有形文化財 銅鉦鼓 昭和40年11月16日 曙町 個人蔵 都指定史跡 立川氏館跡 平成６年３月22日 柴崎町 普済寺境内 市指定有形文化財 普済寺保存の板碑群 昭和30年３月10日 柴崎町 普済寺蔵 八幡神社本地仏像 昭和30年３月10日 柴崎町 諏訪神社蔵 満願寺聯 昭和30年３月10日 柴崎町 個人蔵 柴崎分水訴願状 昭和30年３月10日 柴崎町 個人蔵 諏訪神社獅子頭及び太鼓胴 昭和38年６月22日 柴崎町 諏訪神社蔵 阿豆佐味天神社本殿附棟札 昭和45年11月26日 砂川町 阿豆佐味天神社蔵 公私日記 昭和45年11月26日 歴史民俗資料館保管 勝板式土器 昭和45年11月26日 立川市蔵 柴崎村野帳附柴崎村地図 昭和51年３月19日 立川市蔵 立川村十二景 昭和51年３月19日 歴史民俗資料館保管 小林家住宅 平成元年12月１日 幸町 古民家園内 砂川十番組大のぼり 平成３年３月28日 立川市蔵 立川氏文書 平成13年９月１日 立川市蔵 旧石井家住宅主屋 長屋門 土蔵 平成21年７月30日 国営昭和記念公園内 市指定史跡 大和田遺跡 昭和30年３月10日 柴崎町4-5-8 12付近 八幡神社本殿跡 昭和30年３月10日 柴崎町1-7-1地先 満願寺跡 昭和30年３月10日 柴崎町1-9-2地先 柴崎分水 昭和30年３月10日 富士見町 柴崎町 砂川町 阿豆佐味天神社境内 蚕影神社跡 昭和39年８月25日 市指定天然記念物 八幡神社大けやき 昭和30年３月10日 柴崎町1-7-8地先 市指定有形民俗文化財 多摩川漁労具 昭和57年７月27日 歴史民俗資料館保管 市指定無形民俗文化財 獅子舞 昭和42年９月13日 立川市獅子舞芸能保存会 資料７ 小林家住宅 多摩川漁労具 立川市文化芸術のまちづくり条例 47 勝坂式土器

平 成 16 年 12 月 22 日 条 例 第 39 号 私 たちは 文 化 を 人 間 の 創 造 的 な 営 みとその 成 果 ととらえ 文 化 の 概 念 を 芸 術 活 動 はも とより 経 済 活 動 を 含 むあらゆる 生 活 の 領 域 に 関 わるものとして 幅 広 く 考 えるとともに 文 化 が 生 活 に 潤 いと 豊 かさをもたらし 地 域 社 会 の 健 全 な 発 展 にかけがえのないものであ ることを 認 識 します 私 たちは 市 民 ひとりひとりが 文 化 的 な 環 境 を 享 受 し 幸 福 を 求 める 権 利 を 有 するとと もに 自 らが 文 化 の 創 造 と 発 展 の 担 い 手 として 主 体 的 に 行 動 する 役 割 を 有 していることを 確 認 します ここに 先 人 たちが 遺 した 立 川 の 文 化 と 風 土 を 継 承 し 発 展 させ 交 流 と 連 携 を 基 調 に 文 化 とやさしさのあるまちづくりを 推 進 することによって 市 民 生 活 の 向 上 と 文 化 都 市 立 川 の 形 成 を 目 指 すとともに 新 たな 立 川 文 化 の 創 造 を 図 ることを 決 意 し この 条 例 を 制 定 します ( 目 的 ) 第 1 条 この 条 例 は 市 民 ( 学 校 企 業 等 を 含 む 以 下 同 じ )と 市 の 連 携 協 働 による 文 化 芸 術 に 関 する 活 動 に 必 要 な 基 本 的 事 項 を 定 めることにより 文 化 とやさしさのある まちづくりの 推 進 を 図 り もって 新 たな 立 川 文 化 の 創 造 と 振 興 に 寄 与 することを 目 的 と する ( 基 本 方 針 ) 第 2 条 市 民 及 び 市 は 文 化 芸 術 の 振 興 に 当 たっては 広 く 市 民 が 文 化 芸 術 を 鑑 賞 し 参 加 し 創 造 することのできる 環 境 の 整 備 を 図 り 市 民 の 誰 もが 主 体 的 に 活 動 できる 文 化 とやさしさのあるまちづくりの 推 進 に 努 める 2 市 民 及 び 市 は 文 化 芸 術 の 振 興 に 当 たっては 子 ども 高 齢 者 障 害 者 等 を 含 むすべ ての 市 民 の 自 主 性 及 び 創 造 性 を 尊 重 する ( 市 民 の 役 割 ) 第 3 条 市 民 は 自 らが 文 化 芸 術 の 担 い 手 であることを 自 覚 し その 活 力 と 創 意 を 生 かし 文 化 芸 術 の 振 興 に 努 める ( 市 の 役 割 ) 第 4 条 市 は 第 2 条 の 規 定 に 基 づき 文 化 芸 術 の 振 興 を 図 るための 施 策 ( 以 下 文 化 芸 術 振 興 施 策 という )を 総 合 的 かつ 効 果 的 に 推 進 する 2 前 項 に 規 定 する 文 化 芸 術 振 興 施 策 には 広 く 市 民 の 意 見 を 反 映 させるよう 努 める ( 文 化 芸 術 の 振 興 ) 第 5 条 市 民 及 び 市 は 文 化 芸 術 の 振 興 を 図 るため 次 の 各 号 に 掲 げる 事 項 について 必 要 な 方 策 を 立 てるよう 努 める (1) 文 化 芸 術 についての 関 心 及 び 理 解 を 深 めること (2) 文 化 芸 術 に 親 しむ 機 会 の 充 実 に 関 すること (3) 文 化 芸 術 に 関 する 活 動 の 支 援 に 関 すること 48

(4) 文 化 芸 術 に 関 する 活 動 を 支 える 人 材 の 育 成 に 関 すること (5) 伝 統 的 文 化 の 継 承 及 び 発 展 に 関 すること (6) 国 内 及 び 国 外 の 文 化 交 流 の 推 進 に 関 すること (7) 文 化 に 関 する 情 報 の 収 集 及 び 発 信 に 関 すること (8) 前 各 号 に 掲 げるもののほか 文 化 芸 術 の 振 興 に 係 る 重 要 な 事 項 に 関 すること ( 環 境 の 整 備 ) 第 6 条 市 民 及 び 市 は 文 化 の 視 点 に 立 って 周 囲 の 自 然 環 境 や 地 域 の 歴 史 的 景 観 と 調 和 の とれた 都 市 景 観 の 形 成 に 努 める 2 市 民 及 び 市 は 公 共 施 設 を 文 化 芸 術 に 関 する 活 動 の 場 として 活 用 するよう 努 めるとと もに 必 要 な 文 化 施 設 や 環 境 の 整 備 を 図 る ( 資 金 の 調 達 ) 第 7 条 市 民 及 び 市 は 文 化 芸 術 の 振 興 に 必 要 な 資 金 の 調 達 に 努 める 2 市 は 文 化 芸 術 の 振 興 を 図 るため 立 川 市 地 域 づくり 振 興 基 金 条 例 ( 平 成 16 年 立 川 市 条 例 第 19 号 ) 第 1 条 に 規 定 する 立 川 市 地 域 づくり 振 興 基 金 を 有 効 に 活 用 する ( 関 係 機 関 等 との 関 係 ) 第 8 条 市 は 文 化 芸 術 振 興 施 策 を 推 進 するに 当 たっては 立 川 市 文 化 振 興 推 進 委 員 会 条 例 ( 平 成 9 年 立 川 市 条 例 第 14 号 ) 第 1 条 に 規 定 する 立 川 市 文 化 振 興 推 進 委 員 会 を 活 用 す る 2 市 民 及 び 市 は 公 益 財 団 法 人 立 川 市 地 域 文 化 振 興 財 団 に 文 化 芸 術 の 振 興 の 中 心 的 役 割 を 求 める ( 委 任 ) 第 9 条 この 条 例 の 施 行 について 必 要 な 事 項 は 市 長 が 別 に 定 める 附 則 ( 施 行 期 日 ) 1 この 条 例 は 公 布 の 日 から 施 行 する ( 立 川 市 文 化 振 興 推 進 委 員 会 条 例 の 一 部 改 正 ) 2 立 川 市 文 化 振 興 推 進 委 員 会 条 例 ( 平 成 9 年 立 川 市 条 例 第 14 号 )の 一 部 を 次 のように 改 正 する 第 1 条 中 諮 問 に 応 じ を 諮 問 する に を 審 議 を 並 びに 立 川 市 文 化 芸 術 のまちづくり 条 例 ( 平 成 16 年 立 川 市 条 例 第 39 号 )の 規 定 により 定 められた 事 項 を 調 査 審 議 に 改 める 第 2 条 中 15 人 を 10 人 に 改 める 第 3 条 第 2 項 中 諮 問 に 係 る 審 議 が 終 了 したときまでとする を 2 年 とし 補 欠 委 員 の 任 期 は 前 任 者 の 残 任 期 間 とする ただし 再 任 されることができる に 改 める 49