Similar documents
 



 


損 益 計 算 書 自. 平 成 26 年 4 月 1 日 至. 平 成 27 年 3 月 31 日 科 目 内 訳 金 額 千 円 千 円 営 業 収 益 6,167,402 委 託 者 報 酬 4,328,295 運 用 受 託 報 酬 1,839,106 営 業 費 用 3,911,389 一

( 補 助 金 等 交 付 決 定 通 知 に 加 える 条 件 ) 第 7 条 市 長 は 交 付 規 則 第 11 条 に 規 定 するところにより 補 助 金 の 交 付 決 定 に 際 し 次 に 掲 げる 条 件 を 付 するものとする (1) 事 業 完 了 後 に 消 費 税 及 び

Microsoft Word )40期決算公開用.doc

は 固 定 流 動 及 び 繰 延 に 区 分 することとし 減 価 償 却 を 行 うべき 固 定 の 取 得 又 は 改 良 に 充 てるための 補 助 金 等 の 交 付 を 受 けた 場 合 にお いては その 交 付 を 受 けた 金 額 に 相 当 する 額 を 長 期 前 受 金 とし

(1) 貸 借 対 照 表 ( 平 成 26 年 11 月 30 日 現 在 ) ( 単 位 : 千 円 ) 資 産 の 部 負 債 の 部 科 目 金 額 科 目 金 額 流 動 資 産 4,623,985 流 動 負 債 3,859,994 現 金 及 び 預 金 31,763 支 払 手 形

第316回取締役会議案

1_2013BS(0414)

2 役 員 の 報 酬 等 の 支 給 状 況 平 成 27 年 度 年 間 報 酬 等 の 総 額 就 任 退 任 の 状 況 役 名 報 酬 ( 給 与 ) 賞 与 その 他 ( 内 容 ) 就 任 退 任 2,142 ( 地 域 手 当 ) 17,205 11,580 3,311 4 月 1

損 益 計 算 書 ( 自 平 成 25 年 4 月 1 日 至 平 成 26 年 3 月 31 日 ) ( 単 位 : 百 万 円 ) 科 目 金 額 営 業 収 益 75,917 取 引 参 加 料 金 39,032 上 場 関 係 収 入 11,772 情 報 関 係 収 入 13,352 そ

注 記 事 項 (1) 当 四 半 期 連 結 累 計 期 間 における 重 要 な 子 会 社 の 異 動 : 無 (2) 四 半 期 連 結 財 務 諸 表 の 作 成 に 特 有 の 会 計 処 理 の 適 用 : 有 ( 注 ) 詳 細 は 添 付 資 料 4ページ 2.サマリー 情 報 (

預 金 を 確 保 しつつ 資 金 調 達 手 段 も 確 保 する 収 益 性 を 示 す 指 標 として 営 業 利 益 率 を 採 用 し 営 業 利 益 率 の 目 安 となる 数 値 を 公 表 する 株 主 の 皆 様 への 還 元 については 持 続 的 な 成 長 による 配 当 可

Microsoft PowerPoint - 基金制度

4. その 他 (1) 期 中 における 重 要 な 子 会 社 の 異 動 ( 連 結 範 囲 の 変 更 を 伴 う 特 定 子 会 社 の 異 動 ) 無 新 規 社 ( 社 名 ) 除 外 社 ( 社 名 ) (2) 簡 便 な 会 計 処 理 及 び 四 半 期 連 結 財 務 諸 表 の

平成25年度 独立行政法人日本学生支援機構の役職員の報酬・給与等について

< F2D E633368D86816A89EF8C768E9696B18EE688B5>

科 売 上 原 価 売 上 総 利 益 損 益 計 算 書 ( 自 平 成 26 年 4 月 1 日 至 平 成 27 年 3 月 31 日 ) 目 売 上 高 販 売 費 及 び 一 般 管 理 費 営 業 利 益 営 業 外 収 益 受 取 保 険 金 受 取 支 援 金 補 助 金 収 入 保

Microsoft Word - ★HP版平成27年度検査の結果

定 性 的 情 報 財 務 諸 表 等 1. 連 結 経 営 成 績 に 関 する 定 性 的 情 報 当 第 3 四 半 期 連 結 累 計 期 間 の 業 績 は 売 上 高 につきましては 前 年 同 四 半 期 累 計 期 間 比 15.1% 減 少 の 454 億 27 百 万 円 となり


連結計算書

【労働保険事務組合事務処理規約】

<4D F736F F D E718CF68D C768E5A8F9197DE>

入 札 参 加 者 は 入 札 の 執 行 完 了 に 至 るまではいつでも 入 札 を 辞 退 することができ これを 理 由 として 以 降 の 指 名 等 において 不 利 益 な 取 扱 いを 受 けることはない 12 入 札 保 証 金 免 除 13 契 約 保 証 金 免 除 14 入

4. その 他 (1) 期 中 における 重 要 な 子 会 社 の 異 動 ( 連 結 範 囲 の 変 更 を 伴 う 特 定 子 会 社 の 異 動 ) 無 (2) 簡 便 な 会 計 処 理 及 び 四 半 期 連 結 財 務 諸 表 の 作 成 に 特 有 の 会 計 処 理 の 適 用 有

1 ガス 供 給 業 を 行 う 法 人 の 事 業 税 の 課 税 について ガス 供 給 業 を 行 う 法 人 は 収 入 金 額 を 課 税 標 準 として 収 入 割 の 申 告 となります ( 法 72 条 の2 72 条 の 12 第 2 号 ) ガス 供 給 業 とその 他 の 事


<6D313588EF8FE991E58A778D9191E5834B C8EAE DC58F4992F18F6F816A F990B32E786C73>

平 成 24 年 4 月 1 日 から 平 成 25 年 3 月 31 日 まで 公 益 目 的 事 業 科 目 公 1 公 2 公 3 公 4 法 人 会 計 合 計 共 通 小 計 苦 情 相 談 解 決 研 修 情 報 提 供 保 証 宅 建 取 引 健 全 育 成 Ⅰ. 一 般 正 味 財

<4D F736F F D E91E6318E6C94BC8AFA925A904D D838A815B8BA693AF8E9497BF2E646F63>


4. その 他 (1) 期 中 における 重 要 な 子 会 社 の 異 動 ( 連 結 範 囲 の 変 更 を 伴 う 特 定 子 会 社 の 異 動 ) 無 (2) 簡 便 な 会 計 処 理 及 び 四 半 期 連 結 財 務 諸 表 の 作 成 に 特 有 の 会 計 処 理 の 適 用 有

私立大学等研究設備整備費等補助金(私立大学等

2 役 員 の 報 酬 等 の 支 給 状 況 役 名 法 人 の 長 理 事 理 事 ( 非 常 勤 ) 平 成 25 年 度 年 間 報 酬 等 の 総 額 就 任 退 任 の 状 況 報 酬 ( 給 与 ) 賞 与 その 他 ( 内 容 ) 就 任 退 任 16,936 10,654 4,36

PowerPoint プレゼンテーション

(6) 事 務 局 職 場 積 立 NISAの 運 営 に 係 る 以 下 の 事 務 等 を 担 当 する 事 業 主 等 の 組 織 ( 当 該 事 務 を 代 行 する 組 織 を 含 む )をいう イ 利 用 者 からの 諸 届 出 受 付 事 務 ロ 利 用 者 への 諸 連 絡 事 務

< E95FB8CF689638AE98BC689FC90B390A CC8CA992BC82B582C982C282A282C E90E096BE8E9E8E9197BF2E786477>

<6D33335F976C8EAE CF6955C A2E786C73>

注 記 事 項 (1) 四 半 期 財 務 諸 表 の 作 成 に 特 有 の 会 計 処 理 の 適 用 : 無 (2) 会 計 方 針 の 変 更 会 計 上 の 見 積 りの 変 更 修 正 再 表 示 1 会 計 基 準 等 の 改 正 に 伴 う 会 計 方 針 の 変 更 : 無 2 1

公表表紙

<4D F736F F D2091E68E4F8ED28A C982E682E98EA98CC88A948EAE8F8895AA82C98AD682B782E982A8926D82E782B92E646F6378>

<4D F736F F D E598BC68A8897CD82CC8DC490B68B7982D18E598BC68A8893AE82CC8A C98AD682B782E993C195CA915B C98AEE82C382AD936F985E96C68B9690C582CC93C197E1915B927582CC898492B75F8E96914F955D89BF8F915F2E646F6

一般競争入札について

損 益 計 算 書 ( 自 平 成 23 年 4 月 1 日 至 平 成 24 年 3 月 31 日 ) 金 額 ( 単 位 : 百 万 円 ) 売 上 高 99,163 売 上 原 価 90,815 売 上 総 利 益 8,347 販 売 費 及 び 一 般 管 理 費 4,661 営 業 利 益


Microsoft Word - 結果・異動プレス_ _clean.doc

別紙3

第 40 回 中 央 近 代 化 基 金 補 完 融 資 推 薦 申 込 み 公 募 要 綱 1 公 募 推 薦 総 枠 30 億 円 一 般 物 流 効 率 化 促 進 中 小 企 業 高 度 化 資 金 貸 付 対 象 事 業 の 合 計 枠 2 公 募 期 間 平 成 28 年 6 月 20

<4D F736F F D208E52979C8CA78E598BC68F5790CF91A390698F9590AC8BE08CF D6A2E646F6378>

(5) 給 与 制 度 の 総 合 的 見 直 しの 実 施 状 況 について 概 要 の 給 与 制 度 の 総 合 的 見 直 しにおいては 俸 給 表 の 水 準 の 平 均 2の 引 き 下 げ 及 び 地 域 手 当 の 支 給 割 合 の 見 直 し 等 に 取 り 組 むとされている

平成29年2月期 第2四半期決算短信

公 的 年 金 制 度 について 制 度 の 持 続 可 能 性 を 高 め 将 来 の 世 代 の 給 付 水 準 の 確 保 等 を 図 るため 持 続 可 能 な 社 会 保 障 制 度 の 確 立 を 図 るための 改 革 の 推 進 に 関 する 法 律 に 基 づく 社 会 経 済 情

m07 北見工業大学 様式①

添 付 資 料 の 目 次 1.サマリー 情 報 (その 他 )に 関 する 事 項... 2 (1) 当 四 半 期 連 結 累 計 期 間 における 重 要 な 子 会 社 の 異 動... 2 (2) 四 半 期 連 結 財 務 諸 表 の 作 成 に 特 有 の 会 計 処 理 の 適 用.

(別紙3)保険会社向けの総合的な監督指針の一部を改正する(案)

目 次 貸 借 対 照 表 1 損 益 計 算 書 2 キャッシュ フロー 計 算 書 3 利 益 の 処 分 に 関 する 書 類 4 国 立 大 学 法 人 等 業 務 実 施 コスト 計 算 書 5 注 記 事 項 6 附 属 明 細 書 別 紙

Microsoft Word - H20中小会計指針新旧対照表 doc

<6E32355F8D918DDB8BA697CD8BE28D C8EAE312E786C73>

定款

16 日本学生支援機構

<8DE096B18F94955C816996BE8DD78ADC82DE816A81798F4390B394C5817A F89AA8BB388E791E58A77816A2E786C73>

定款  変更

弁護士報酬規定(抜粋)

土 購 入 土 借 用 土 所 有 権 移 転 登 記 確 約 書 農 転 用 許 可 書 ( 写 ) 農 転 用 届 出 受 理 書 ( 写 ) 土 不 動 産 価 格 評 価 書 土 見 積 書 ( 写 ) 又 は 売 買 確 約 書 ( 写 ) 土 売 主 印 鑑 登 録 証 明 書 売 主

波佐見町の給与・定員管理等について

財政再計算結果_色変更.indd

社会保険加入促進計画に盛込むべき内容

平成28年11月期第3四半期決算短

Microsoft Word 第1章 定款.doc

( 別 途 調 査 様 式 1) 減 損 損 失 を 認 識 するに 至 った 経 緯 等 1 列 2 列 3 列 4 列 5 列 6 列 7 列 8 列 9 列 10 列 11 列 12 列 13 列 14 列 15 列 16 列 17 列 18 列 19 列 20 列 21 列 22 列 固 定

< F2D D D837C815B B8EC08E7B97768D80>

目 次 高 山 市 連 結 財 務 諸 表 について 1 連 結 貸 借 対 照 表 2 連 結 行 政 コスト 計 算 書 4 連 結 純 資 産 変 動 計 算 書 6 連 結 資 金 収 支 計 算 書 7

<重要な会計方針及び注記>

スライド 1

Microsoft Word 短信.doc

参 考 様 式 再 就 者 から 依 頼 等 を 受 けた 場 合 の 届 出 公 平 委 員 会 委 員 長 様 年 月 日 地 方 公 務 員 法 ( 昭 和 25 年 法 律 第 261 号 ) 第 38 条 の2 第 7 項 規 定 に 基 づき 下 記 のとおり 届 出 を します この

Taro-01 議案概要.jtd

<4D F736F F D F93878CA797708F4390B3816A819A95CA8B4C976C8EAE91E682538B4C8DDA97E12E646F6378>

<819A955D89BF92B28F BC690ED97AA8EBA81418FA48BC682CC8A8890AB89BB816A32322E786C7378>


情 報 通 信 機 器 等 に 係 る 繰 越 税 額 控 除 限 度 超 過 額 の 計 算 上 控 除 される 金 額 に 関 する 明 細 書 ( 付 表 ) 政 党 等 寄 附 金 特 別 控 除 額 の 計 算 明 細 書 国 庫 補 助 金 等 の 総 収 入 金 額 不 算 入 に 関

<4D F736F F D2093FA967B90BB95B28A948EAE89EF8ED082C982E682E993968ED CA8A948EAE82C991CE82B782E98CF68A4A AF82CC8C8B89CA82C98AD682B782E982A8926D82E782B95F E32315F2E646F63>

< C8EAE81698B4C93FC8FE382CC97AF88D38E968D CA8E86816A2E786C73>

( 注 )1 ラスパイレス 指 数 とは 全 地 方 公 共 団 体 の 一 般 行 政 職 の 給 料 月 額 を 一 の 基 準 で 比 較 するため の 職 員 数 ( 構 成 )を 用 いて 学 歴 や 経 験 年 数 の 差 による 影 響 を 補 正 し の 行 政 職 俸 給 表 (

入札公告 機動装備センター

Taro13-公示.jtd

国立研究開発法人土木研究所の役職員の報酬・給与等について

連 結 注 記 表 1. 連 結 計 算 書 類 の 作 成 のための 基 本 となる 重 要 な 事 項 に 関 する 注 記 等 (1) 連 結 の 範 囲 に 関 する 事 項 1 連 結 子 会 社 の 数 及 び 名 称 連 結 子 会 社 の 数 0 社 連 結 子 会 社 の 名 称

高砂熱_株式会社丸誠株式に対する公開買付けの結果及び子会社の異動に関するお知らせ_

職 員 の 平 均 給 与 月 額 初 任 給 等 の 状 況 (1) 職 員 の 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 及 び 平 均 給 与 月 額 の 状 況 ( 平 成 年 月 1 日 現 在 ) 1 一 般 行 政 職 福 岡 県 技 能 労 務 職 歳 1,19,98 9,9 歳 8,

注 記 事 項 (1) 当 四 半 期 連 結 累 計 期 間 における 重 要 な 子 会 社 の 異 動 : 有 ( 連 結 範 囲 の 変 更 を 伴 う 特 定 子 会 社 の 異 動 ) 新 規 1 社 ( 社 名 ) 株 式 会 社 CFSコーポレーション 除 外 - 社 ( 社 名 )

< DB8CAF97BF97A6955C2E786C73>

ていることから それに 先 行 する 形 で 下 請 業 者 についても 対 策 を 講 じることとしまし た 本 県 としましては それまでの 間 に 未 加 入 の 建 設 業 者 に 加 入 していただきますよう 28 年 4 月 から 実 施 することとしました 問 6 公 共 工 事 の

対 象 者 株 式 (1,287,000 株 ) 及 び 当 社 が 所 有 する 対 象 者 株 式 (1,412,000 株 )を 控 除 した 株 式 数 (3,851,673 株 )になります ( 注 3) 単 元 未 満 株 式 も 本 公 開 買 付 けの 対 象 としております なお

Microsoft Word 利子補給金交付要綱

18 国立高等専門学校機構

Transcription:

目 次 頁 表 紙 第 一 部 証 券 情 報 1 第 1 募 集 要 項 1 1. 新 規 発 行 株 式 1 2. 募 集 の 方 法 2 3. 募 集 の 条 件 3 4. 株 式 の 引 受 け 4 5. 新 規 発 行 による 手 取 金 の 使 途 5 第 2 売 出 要 項 6 1. 売 出 株 式 ( 引 受 人 の 買 取 引 受 による 売 出 し) 6 2. 売 出 しの 条 件 ( 引 受 人 の 買 取 引 受 による 売 出 し) 7 3. 売 出 株 式 (オーバーアロットメントによる 売 出 し) 8 4. 売 出 しの 条 件 (オーバーアロットメントによる 売 出 し) 9 募 集 又 は 売 出 しに 関 する 特 別 記 載 事 項 10 第 二 部 企 業 情 報 12 第 1 企 業 の 概 況 12 1. 主 要 な 経 営 指 標 等 の 推 移 12 2. 沿 革 14 3. 事 業 の 内 容 15 4. 関 係 会 社 の 状 況 17 5. 従 業 員 の 状 況 17 第 2 事 業 の 状 況 18 1. 業 績 等 の 概 要 18 2. 生 産 受 注 及 び 販 売 の 状 況 20 3. 対 処 すべき 課 題 22 4. 事 業 等 のリスク 23 5. 経 営 上 の 重 要 な 契 約 等 25 6. 研 究 開 発 活 動 25 7. 財 政 状 態 及 び 経 営 成 績 の 分 析 26 第 3 設 備 の 状 況 29 1. 設 備 投 資 等 の 概 要 29 2. 主 要 な 設 備 の 状 況 29 3. 設 備 の 新 設 除 却 等 の 計 画 29 第 4 提 出 会 社 の 状 況 30 1. 株 式 等 の 状 況 30 2. 自 己 株 式 の 取 得 等 の 状 況 33 3. 配 当 政 策 33 4. 株 価 の 推 移 33 5. 役 員 の 状 況 34 6.コーポレート ガバナンスの 状 況 36

頁 第 5 経 理 の 状 況 39 1. 財 務 諸 表 等 40 (1) 財 務 諸 表 40 (2) 主 な 資 産 及 び 負 債 の 内 容 73 (3)その 他 76 第 6 提 出 会 社 の 株 式 事 務 の 概 要 86 第 7 提 出 会 社 の 参 考 情 報 87 1. 提 出 会 社 の 親 会 社 等 の 情 報 87 2.その 他 の 参 考 情 報 87 第 四 部 株 式 公 開 情 報 88 第 1 特 別 利 害 関 係 者 等 の 株 式 等 の 移 動 状 況 88 第 2 第 三 者 割 当 等 の 概 況 89 1. 第 三 者 割 当 等 による 株 式 等 の 発 行 の 内 容 89 2. 取 得 者 の 概 況 90 3. 取 得 者 の 株 式 等 の 移 動 状 況 90 第 3 株 主 の 状 況 91 [ 監 査 報 告 書 ] 92

表 紙 提 出 書 類 有 価 証 券 届 出 書 提 出 先 関 東 財 務 局 長 提 出 日 平 成 20 年 10 月 3 日 会 社 名 オーウイル 株 式 会 社 英 訳 名 O will Corporation 代 表 者 の 役 職 氏 名 代 表 取 締 役 社 長 小 口 英 噐 本 店 の 所 在 の 場 所 東 京 都 千 代 田 区 平 河 町 二 丁 目 13 番 12 号 電 話 番 号 (03)32224040( 代 表 ) 事 務 連 絡 者 氏 名 常 務 取 締 役 管 理 本 部 長 粟 野 惠 介 最 寄 りの 連 絡 場 所 東 京 都 千 代 田 区 平 河 町 二 丁 目 13 番 12 号 電 話 番 号 (03)32224040( 代 表 ) 事 務 連 絡 者 氏 名 常 務 取 締 役 管 理 本 部 長 粟 野 惠 介 届 出 の 対 象 とした 募 集 ( 売 出 ) 有 価 証 券 の 種 類 株 式 届 出 の 対 象 とした 募 集 ( 売 出 ) 金 額 募 集 金 額 ブックビルディング 方 式 による 募 集 81,600,000 円 売 出 金 額 ( 引 受 人 の 買 取 引 受 けによる 売 出 し) ブックビルディング 方 式 による 売 出 し 544,000,000 円 (オーバーアロットメントによる 売 出 し) ブックビルディング 方 式 による 売 出 し 96,000,000 円 ( 注 ) 募 集 金 額 は 有 価 証 券 届 出 書 提 出 時 における 見 込 額 ( 会 社 法 上 の 払 込 金 額 の 総 額 )であり 売 出 金 額 は 有 価 証 券 届 出 書 提 出 時 における 見 込 額 でありま す 縦 覧 に 供 する 場 所 該 当 事 項 はありません

第 一 部 証 券 情 報 第 1 募 集 要 項 1 新 規 発 行 株 式 種 類 発 行 数 ( 株 ) 普 通 株 式 150,000( 注 )2. ( 注 )1. 平 成 20 年 10 月 3 日 開 催 の 取 締 役 会 決 議 によっております 2. 発 行 数 については 平 成 20 年 10 月 20 日 開 催 予 定 の 取 締 役 会 において 変 更 される 可 能 性 があります 3. 上 記 とは 別 に 平 成 20 年 10 月 3 日 開 催 の 取 締 役 会 において 野 村 證 券 株 式 会 社 を 割 当 先 とする 当 社 普 通 株 式 150,000 株 の 第 三 者 割 当 増 資 を 行 うことを 決 議 しております なお その 内 容 については 募 集 又 は 売 出 しに 関 する 特 別 記 載 事 項 2. 第 三 者 割 当 増 資 とシンジ ケートカバー 取 引 について をご 参 照 下 さい 1

2 募 集 の 方 法 平 成 20 年 10 月 28 日 に 決 定 される 予 定 の 引 受 価 額 にて 当 社 と 元 引 受 契 約 を 締 結 する 予 定 の 後 記 4 株 式 の 引 受 け 欄 記 載 の 金 融 商 品 取 引 業 者 ( 以 下 第 1 募 集 要 項 において 引 受 人 という )は 買 取 引 受 けを 行 い 当 該 引 受 価 額 と 異 なる 価 額 ( 発 行 価 格 )で 募 集 ( 以 下 本 募 集 という )を 行 います 引 受 価 額 は 平 成 20 年 10 月 20 日 開 催 予 定 の 取 締 役 会 において 決 定 される 会 社 法 上 の 払 込 金 額 以 上 の 価 額 となります 引 受 人 は 払 込 期 日 までに 引 受 価 額 の 総 額 を 当 社 に 払 込 み 本 募 集 における 発 行 価 格 の 総 額 との 差 額 は 引 受 人 の 手 取 金 といたしま す 当 社 は 引 受 人 に 対 して 引 受 手 数 料 を 支 払 いません なお 本 募 集 は 株 式 会 社 ジャスダック 証 券 取 引 所 ( 以 下 取 引 所 という )の 定 める 上 場 前 の 公 募 又 は 売 出 し 等 に 関 する 規 則 ( 以 下 上 場 前 公 募 等 規 則 という ) 第 3 条 に 規 定 するブックビルディング 方 式 ( 株 式 の 取 得 の 申 込 みの 勧 誘 時 において 発 行 価 格 又 は 売 出 価 格 に 係 る 仮 条 件 を 投 資 家 に 提 示 し 株 式 に 係 る 投 資 家 の 需 要 状 況 を 把 握 したうえで 発 行 価 格 等 を 決 定 する 方 法 をいう )により 決 定 する 価 格 で 行 います 区 分 発 行 数 ( 株 ) 発 行 価 額 の 総 額 ( 円 ) 資 本 組 入 額 の 総 額 ( 円 ) 入 札 方 式 のうち 入 札 による 募 集 入 札 方 式 のうち 入 札 によらな い 募 集 ブックビルディング 方 式 150,000 81,600,000 44,640,000 計 ( 総 発 行 株 式 ) 150,000 81,600,000 44,640,000 ( 注 )1. 全 株 式 を 引 受 人 の 買 取 引 受 けにより 募 集 いたします 2. 上 場 前 の 公 募 増 資 を 行 うに 際 しての 手 続 き 等 は 取 引 所 の 上 場 前 公 募 等 規 則 により 規 定 されております 3. 発 行 価 額 の 総 額 は 会 社 法 上 の 払 込 金 額 の 総 額 であり 有 価 証 券 届 出 書 提 出 時 における 見 込 額 でありま す 4. 資 本 組 入 額 の 総 額 は 会 社 法 上 の 増 加 する 資 本 金 であり 平 成 20 年 10 月 3 日 開 催 の 取 締 役 会 決 議 に 基 づ き 平 成 20 年 10 月 28 日 に 決 定 される 予 定 の 引 受 価 額 を 基 礎 として 会 社 計 算 規 則 第 37 条 第 1 項 に 基 づき 算 出 される 資 本 金 等 増 加 限 度 額 ( 見 込 額 )の2 分 の1 相 当 額 を 資 本 金 に 計 上 することを 前 提 として 算 出 した 見 込 額 であります 5. 有 価 証 券 届 出 書 提 出 時 における 想 定 発 行 価 格 (640 円 )で 算 出 した 場 合 本 募 集 における 発 行 価 格 の 総 額 ( 見 込 額 )は96,000,000 円 となります 6. 本 募 集 並 びに 第 2 売 出 要 項 1 売 出 株 式 ( 引 受 人 の 買 取 引 受 による 売 出 し) 及 び 2 売 出 し の 条 件 ( 引 受 人 の 買 取 引 受 による 売 出 し) における 引 受 人 の 買 取 引 受 による 売 出 し にあたっては 需 要 状 況 を 勘 案 し オーバーアロットメントによる 売 出 しを 行 う 場 合 があります なお オーバーアロットメントによる 売 出 しについては 第 2 売 出 要 項 3 売 出 株 式 (オーバー アロットメントによる 売 出 し) 及 び 4 売 出 しの 条 件 (オーバーアロットメントによる 売 出 し) をご 参 照 下 さい 7. 本 募 集 に 関 連 して ロックアップに 関 する 合 意 がなされております その 内 容 については 募 集 又 は 売 出 しに 関 する 特 別 記 載 事 項 3.ロックアップについて をご 参 照 下 さい 2

3 募 集 の 条 件 (1) 入 札 方 式 1 入 札 による 募 集 該 当 事 項 はありません 2 入 札 によらない 募 集 該 当 事 項 はありません (2) ブックビルディング 方 式 発 行 価 格 ( 円 ) 引 受 価 額 ( 円 ) 払 込 金 額 ( 円 ) 資 本 組 入 額 ( 円 ) 申 込 株 数 単 位 ( 株 ) 申 込 期 間 申 込 証 拠 金 ( 円 ) 払 込 期 日 未 定 ( 注 )1. 未 定 ( 注 )1. 未 定 ( 注 )2. 未 定 ( 注 )3. 100 自 平 成 20 年 10 月 29 日 ( 水 ) 至 平 成 20 年 11 月 4 日 ( 火 ) 未 定 ( 注 )4. 平 成 20 年 11 月 6 日 ( 木 ) ( 注 )1. 発 行 価 格 は ブックビルディング 方 式 によって 決 定 いたします 発 行 価 格 は 平 成 20 年 10 月 20 日 に 仮 条 件 を 決 定 し 当 該 仮 条 件 による 需 要 状 況 上 場 日 までの 価 格 変 動 リスク 等 を 総 合 的 に 勘 案 した 上 で 平 成 20 年 10 月 28 日 に 引 受 価 額 と 同 時 に 決 定 する 予 定 であります 仮 条 件 は 事 業 内 容 経 営 成 績 及 び 財 政 状 態 事 業 内 容 等 の 類 似 性 が 高 い 上 場 会 社 との 比 較 価 格 算 定 能 力 が 高 いと 推 定 される 機 関 投 資 家 等 の 意 見 その 他 を 総 合 的 に 勘 案 して 決 定 する 予 定 であります 需 要 の 申 込 みの 受 付 けに 当 たり 引 受 人 は 当 社 株 式 が 市 場 において 適 正 な 評 価 を 受 けることを 目 的 に 機 関 投 資 家 等 を 中 心 に 需 要 の 申 告 を 促 す 予 定 であります 2. 払 込 金 額 は 会 社 法 上 の 払 込 金 額 であり 平 成 20 年 10 月 20 日 開 催 予 定 の 取 締 役 会 において 決 定 される 予 定 であります また 2 募 集 の 方 法 の 冒 頭 に 記 載 のとおり 発 行 価 格 と 会 社 法 上 の 払 込 金 額 及 び 平 成 20 年 10 月 28 日 に 決 定 する 予 定 の 引 受 価 額 とは 各 々 異 なります 発 行 価 格 と 引 受 価 額 との 差 額 の 総 額 は 引 受 人 の 手 取 金 となります 3. 資 本 組 入 額 は 1 株 当 たりの 増 加 する 資 本 金 であり 平 成 20 年 10 月 3 日 開 催 の 取 締 役 会 において 平 成 20 年 10 月 28 日 に 決 定 される 予 定 の 引 受 価 額 を 基 礎 として 会 社 計 算 規 則 第 37 条 第 1 項 に 基 づき 算 出 され る 資 本 金 等 増 加 限 度 額 の2 分 の1 相 当 額 を 資 本 金 に 計 上 し 残 額 を 資 本 準 備 金 とする 旨 決 議 しており ます 4. 申 込 証 拠 金 は 発 行 価 格 と 同 一 の 金 額 とし 利 息 をつけません 申 込 証 拠 金 のうち 引 受 価 額 相 当 額 は 払 込 期 日 に 新 株 式 払 込 金 に 振 替 充 当 いたします 5. 株 券 受 渡 期 日 は 平 成 20 年 11 月 7 日 ( 金 )( 以 下 上 場 ( 売 買 開 始 ) 日 という )の 予 定 であります 株 券 は 株 式 会 社 証 券 保 管 振 替 機 構 ( 以 下 機 構 という )の 株 券 等 に 関 する 業 務 規 程 第 42 条 に 従 い 一 括 して 機 構 に 預 託 されますので 上 場 ( 売 買 開 始 ) 日 から 売 買 を 行 うことができます なお 株 券 の 交 付 を 希 望 する 旨 を 事 前 に 金 融 商 品 取 引 業 者 に 通 知 された 方 には 上 場 ( 売 買 開 始 ) 日 以 降 に 金 融 商 品 取 引 業 者 を 通 じて 株 券 が 交 付 されます 6. 申 込 みの 方 法 は 申 込 期 間 内 に 後 記 申 込 取 扱 場 所 へ 申 込 証 拠 金 を 添 えて 申 込 みをするものといたします 7. 申 込 みに 先 立 ち 平 成 20 年 10 月 21 日 から 平 成 20 年 10 月 27 日 までの 間 で 引 受 人 に 対 して 当 該 仮 条 件 を 参 考 として 需 要 の 申 告 を 行 うことができます 当 該 需 要 の 申 告 は 変 更 又 は 撤 回 することが 可 能 であります 販 売 に 当 たりましては 取 引 所 の 株 券 上 場 審 査 基 準 に 定 める 株 主 数 基 準 の 充 足 上 場 後 の 株 式 の 流 通 性 の 確 保 等 を 勘 案 し 需 要 の 申 告 を 行 わなかった 投 資 家 にも 販 売 が 行 われることがあります 引 受 人 は 公 平 かつ 公 正 な 販 売 に 努 めることとし 自 社 で 定 める 配 分 に 関 する 基 本 方 針 及 び 社 内 規 程 等 に 従 い 販 売 を 行 う 方 針 であります 配 分 に 関 する 基 本 方 針 については 引 受 人 の 店 頭 における 表 示 また はホームページにおける 表 示 等 をご 確 認 下 さい 8. 引 受 価 額 が 会 社 法 上 の 払 込 金 額 を 下 回 る 場 合 は 新 株 式 の 発 行 を 中 止 いたします 3

1 申 込 取 扱 場 所 後 記 4 株 式 の 引 受 け 欄 記 載 の 引 受 人 の 全 国 の 本 支 店 及 び 営 業 所 で 申 込 みの 取 扱 いをいたします 2 払 込 取 扱 場 所 店 名 株 式 会 社 三 菱 東 京 UFJ 銀 行 広 尾 支 店 株 式 会 社 みずほ 銀 行 新 宿 南 口 支 店 株 式 会 社 りそな 銀 行 新 都 心 営 業 部 所 在 地 東 京 都 港 区 南 麻 布 四 丁 目 1 番 1 号 東 京 都 新 宿 区 西 新 宿 一 丁 目 17 番 1 号 東 京 都 新 宿 区 西 新 宿 六 丁 目 12 番 1 号 ( 注 ) 上 記 の 払 込 取 扱 場 所 での 申 込 みの 取 扱 いは 行 いません 4 株 式 の 引 受 け 引 受 人 の 氏 名 又 は 名 称 住 所 引 受 株 式 数 ( 株 ) 引 受 けの 条 件 野 村 證 券 株 式 会 社 東 京 都 中 央 区 日 本 橋 一 丁 目 9 番 1 号 150,000 1. 買 取 引 受 けによります 2. 引 受 人 は 新 株 式 払 込 金 と して 平 成 20 年 11 月 6 日 までに 払 込 取 扱 場 所 へ 引 受 価 額 と 同 額 を 払 込 むこ とといたします 3. 引 受 手 数 料 は 支 払 われま せん ただし 発 行 価 格 と 引 受 価 額 との 差 額 の 総 額 は 引 受 人 の 手 取 金 とな ります 計 150,000 ( 注 )1. 引 受 株 式 数 については 平 成 20 年 10 月 20 日 ( 月 ) 開 催 予 定 の 取 締 役 会 において 変 更 される 可 能 性 がありま す 2. 上 記 引 受 人 と 発 行 価 格 決 定 日 ( 平 成 20 年 10 月 28 日 )に 元 引 受 契 約 を 締 結 する 予 定 であります 4

5 新 規 発 行 による 手 取 金 の 使 途 (1) 新 規 発 行 による 手 取 金 の 額 払 込 金 額 の 総 額 ( 円 ) 発 行 諸 費 用 の 概 算 額 ( 円 ) 差 引 手 取 概 算 額 ( 円 ) 89,280,000 8,000,000 81,280,000 ( 注 )1. 払 込 金 額 の 総 額 は 会 社 法 上 の 払 込 金 額 の 総 額 とは 異 なり 新 規 発 行 に 際 して 当 社 に 払 い 込 まれる 引 受 価 額 の 総 額 であり 有 価 証 券 届 出 書 提 出 時 における 想 定 発 行 価 格 (640 円 )を 基 礎 として 算 出 した 見 込 額 であります 2. 発 行 諸 費 用 の 概 算 額 には 消 費 税 及 び 地 方 消 費 税 ( 以 下 消 費 税 等 という )は 含 まれておりません 3. 引 受 手 数 料 は 支 払 わないため 発 行 諸 費 用 の 概 算 額 は これ 以 外 の 費 用 を 合 計 したものであります (2) 手 取 金 の 使 途 上 記 の 手 取 概 算 額 81,280 千 円 については 全 額 を 商 品 の 仕 入 に 係 る 運 転 資 金 に 充 当 する 予 定 であります ( 注 ) 1 新 規 発 行 株 式 の( 注 )3.に 記 載 の 第 三 者 割 当 増 資 の 手 取 概 算 額 上 限 89,280 千 円 についても 全 額 を 商 品 の 仕 入 に 係 る 運 転 資 金 に 充 当 する 予 定 であります 5

第 2 売 出 要 項 1 売 出 株 式 ( 引 受 人 の 買 取 引 受 による 売 出 し) 平 成 20 年 10 月 28 日 に 決 定 される 予 定 の 引 受 価 額 にて 当 社 と 元 引 受 契 約 を 締 結 する 予 定 の 後 記 2 売 出 しの 条 件 ( 引 受 人 の 買 取 引 受 による 売 出 し) (2)ブックビルディング 方 式 に 記 載 の 金 融 商 品 取 引 業 者 ( 以 下 第 2 売 出 要 項 において 引 受 人 という )は 下 記 売 出 人 から 買 取 引 受 けを 行 い 当 該 引 受 価 額 と 異 なる 価 額 ( 売 出 価 格 発 行 価 格 と 同 一 の 価 格 )で 売 出 し( 以 下 引 受 人 の 買 取 引 受 による 売 出 し という )を 行 いま す 引 受 人 は 株 券 受 渡 期 日 に 引 受 価 額 の 総 額 を 売 出 人 に 支 払 い 引 受 人 の 買 取 引 受 による 売 出 しにおける 売 出 価 格 の 総 額 との 差 額 は 引 受 人 の 手 取 金 といたします 売 出 人 は 引 受 人 に 対 して 引 受 手 数 料 を 支 払 いません 種 類 売 出 数 ( 株 ) 売 出 価 額 の 総 額 ( 円 ) 売 出 しに 係 る 株 式 の 所 有 者 の 住 所 及 び 氏 名 又 は 名 称 入 札 方 式 のうち 入 札 による 売 出 し 入 札 方 式 のうち 入 札 によらない 売 出 し 東 京 都 港 区 元 麻 布 一 丁 目 3 番 1 号 小 口 英 噐 810,000 株 千 葉 県 柏 市 しいの 木 台 五 丁 目 46 番 8 号 青 柿 年 英 20,000 株 普 通 株 式 ブックビルディン グ 方 式 850,000 544,000,000 埼 玉 県 北 本 市 東 間 五 丁 目 90 番 地 佐 藤 求 12,000 株 東 京 都 三 鷹 市 深 大 寺 三 丁 目 22 番 1 号 高 橋 秀 明 5,000 株 東 京 都 中 央 区 勝 どき 二 丁 目 4 番 7 号 陣 野 重 正 3,000 株 計 ( 総 売 出 株 式 ) 850,000 544,000,000 ( 注 )1. 上 場 前 の 売 出 しを 行 うに 際 しての 手 続 き 等 は 取 引 所 の 上 場 前 公 募 等 規 則 により 規 定 されております 2. 第 1 募 集 要 項 における 株 式 の 発 行 を 中 止 した 場 合 には 引 受 人 の 買 取 引 受 による 売 出 しも 中 止 い たします 3. 売 出 価 額 の 総 額 は 有 価 証 券 届 出 書 提 出 時 における 想 定 売 出 価 格 (640 円 )で 算 出 した 見 込 額 でありま す 4. 売 出 数 等 については 今 後 変 更 される 可 能 性 があります 5. 本 募 集 並 びに 引 受 人 の 買 取 引 受 による 売 出 しにあたっては 需 要 状 況 を 勘 案 し オーバーアロットメン トによる 売 出 しを 行 う 場 合 があります なお オーバーアロットメントによる 売 出 しについては 3 売 出 株 式 (オーバーアロットメントに よる 売 出 し) 及 び 4 売 出 しの 条 件 (オーバーアロットメントによる 売 出 し) をご 参 照 下 さい 6. 引 受 人 の 買 取 引 受 による 売 出 しに 関 連 して ロックアップに 関 する 合 意 がなされております その 内 容 については 募 集 又 は 売 出 しに 関 する 特 別 記 載 事 項 3.ロックアップについて をご 参 照 下 さい 6

2 売 出 しの 条 件 ( 引 受 人 の 買 取 引 受 による 売 出 し) (1) 入 札 方 式 1 入 札 による 売 出 し 該 当 事 項 はありません 2 入 札 によらない 売 出 し 該 当 事 項 はありません (2) ブックビルディング 方 式 売 出 価 格 ( 円 ) 引 受 価 額 ( 円 ) 申 込 期 間 申 込 株 数 単 位 ( 株 ) 申 込 証 拠 金 ( 円 ) 申 込 受 付 場 所 引 受 人 の 住 所 及 び 氏 名 又 は 名 称 元 引 受 契 約 の 内 容 東 京 都 中 央 区 日 本 橋 一 丁 目 9 番 1 号 野 村 證 券 株 式 会 社 東 京 都 千 代 田 区 丸 の 内 二 丁 目 4 番 1 号 三 菱 UFJ 証 券 株 式 会 社 未 定 ( 注 )1. ( 注 )2. 未 定 ( 注 )2. 自 平 成 20 年 10 月 29 日 ( 水 ) 至 平 成 20 年 11 月 4 日 ( 火 ) 100 未 定 ( 注 )2. 引 受 人 の 本 支 店 及 び 営 業 所 東 京 都 中 央 区 八 重 洲 二 丁 目 4 番 1 号 新 光 証 券 株 式 会 社 未 定 ( 注 )3. 東 京 都 中 央 区 日 本 橋 茅 場 町 一 丁 目 4 番 7 号 極 東 証 券 株 式 会 社 東 京 都 千 代 田 区 丸 の 内 一 丁 目 11 番 1 号 マネックス 証 券 株 式 会 社 ( 注 )1. 売 出 価 格 の 決 定 方 法 は 第 1 募 集 要 項 3 募 集 の 条 件 (2)ブックビルディング 方 式 の( 注 ) 1.と 同 様 であります 2. 売 出 価 格 及 び 申 込 証 拠 金 は 本 募 集 における 発 行 価 格 及 び 申 込 証 拠 金 とそれぞれ 同 一 となります ただ し 申 込 証 拠 金 には 利 息 をつけません 引 受 人 の 買 取 引 受 による 売 出 しにおける 引 受 価 額 は 本 募 集 における 引 受 価 額 と 同 一 となります 3. 引 受 人 の 引 受 価 額 による 買 取 引 受 によることとし その 他 元 引 受 契 約 の 内 容 売 出 しに 必 要 な 条 件 は 売 出 価 格 決 定 日 ( 平 成 20 年 10 月 28 日 )に 決 定 する 予 定 であります なお 元 引 受 契 約 においては 引 受 手 数 料 は 支 払 われません ただし 売 出 価 格 と 引 受 価 額 との 差 額 の 総 額 は 引 受 人 の 手 取 金 となります 4. 上 記 引 受 人 と 売 出 価 格 決 定 日 に 元 引 受 契 約 を 締 結 する 予 定 であります 5. 引 受 人 は 売 出 株 式 数 のうち 5,000 株 を 上 限 として 全 国 の 販 売 を 希 望 する 引 受 人 以 外 の 金 融 商 品 取 引 業 者 に 販 売 を 委 託 する 方 針 であります 6. 株 券 受 渡 期 日 は 上 場 ( 売 買 開 始 ) 日 の 予 定 であります 株 券 は 機 構 の 株 券 等 に 関 する 業 務 規 程 第 42 条 に 従 い 一 括 して 機 構 に 預 託 されますので 上 場 ( 売 買 開 始 ) 日 から 売 買 を 行 うことができます なお 株 券 の 交 付 を 希 望 する 旨 を 事 前 に 金 融 商 品 取 引 業 者 に 通 知 された 方 には 上 場 ( 売 買 開 始 ) 日 以 降 に 金 融 商 品 取 引 業 者 を 通 じて 株 券 が 交 付 されます 7. 申 込 みの 方 法 は 申 込 期 間 内 に 上 記 申 込 受 付 場 所 へ 申 込 証 拠 金 を 添 えて 申 込 みをするものといたします 8. 上 記 引 受 人 の 販 売 方 針 は 第 1 募 集 要 項 3 募 集 の 条 件 (2)ブックビルディング 方 式 の ( 注 )7.に 記 載 した 販 売 方 針 と 同 様 であります 7

3 売 出 株 式 (オーバーアロットメントによる 売 出 し) 種 類 売 出 数 ( 株 ) 売 出 価 額 の 総 額 ( 円 ) 売 出 しに 係 る 株 式 の 所 有 者 の 住 所 及 び 氏 名 又 は 名 称 入 札 方 式 のうち 入 札 による 売 出 し 入 札 方 式 のうち 入 札 によらない 売 出 し 普 通 株 式 ブックビルディン グ 方 式 150,000 96,000,000 東 京 都 中 央 区 日 本 橋 一 丁 目 9 番 1 号 野 村 證 券 株 式 会 社 150,000 株 計 ( 総 売 出 株 式 ) 150,000 96,000,000 ( 注 )1.オーバーアロットメントによる 売 出 しは 本 募 集 並 びに 引 受 人 の 買 取 引 受 による 売 出 しに 伴 い その 需 要 状 況 を 勘 案 し 野 村 證 券 株 式 会 社 が 行 う 売 出 しであります したがってオーバーアロットメントによ る 売 出 しに 係 る 売 出 株 式 数 は 上 限 株 式 数 を 示 したものであり 需 要 状 況 により 減 少 若 しくは 中 止 される 場 合 があります 2.オーバーアロットメントによる 売 出 しに 関 連 して 当 社 は 平 成 20 年 10 月 3 日 開 催 の 取 締 役 会 において 野 村 證 券 株 式 会 社 を 割 当 先 とする 当 社 普 通 株 式 150,000 株 の 第 三 者 割 当 増 資 の 決 議 を 行 っております また 野 村 證 券 株 式 会 社 は ジャスダック 証 券 取 引 所 においてオーバーアロットメントによる 売 出 しに 係 る 売 出 株 式 数 を 上 限 とする 当 社 普 通 株 式 の 買 付 け( 以 下 シンジケートカバー 取 引 という )を 行 う 場 合 があります なお その 内 容 については 募 集 又 は 売 出 しに 関 する 特 別 記 載 事 項 2. 第 三 者 割 当 増 資 とシンジ ケートカバー 取 引 について をご 参 照 下 さい 3. 上 場 前 の 売 出 しを 行 うに 際 しての 手 続 き 等 は 取 引 所 の 上 場 前 公 募 等 規 則 により 規 定 されております 4. 第 1 募 集 要 項 における 株 式 の 発 行 を 中 止 した 場 合 には オーバーアロットメントによる 売 出 しも 中 止 いたします 5. 売 出 価 額 の 総 額 は 有 価 証 券 届 出 書 提 出 時 における 想 定 売 出 価 格 (640 円 )で 算 出 した 見 込 額 でありま す 8

4 売 出 しの 条 件 (オーバーアロットメントによる 売 出 し) (1) 入 札 方 式 1 入 札 による 売 出 し 該 当 事 項 はありません 2 入 札 によらない 売 出 し 該 当 事 項 はありません (2) ブックビルディング 方 式 売 出 価 格 ( 円 ) 申 込 期 間 申 込 株 数 単 位 ( 株 ) 申 込 証 拠 金 ( 円 ) 申 込 受 付 場 所 引 受 人 の 住 所 及 び 氏 名 又 は 名 称 元 引 受 契 約 の 内 容 未 定 ( 注 )1. 自 平 成 20 年 10 月 29 日 ( 水 ) 至 平 成 20 年 11 月 4 日 ( 火 ) 100 未 定 ( 注 )1. 野 村 證 券 株 式 会 社 の 本 店 及 び 全 国 各 支 店 ( 注 )1. 売 出 価 格 及 び 申 込 証 拠 金 については 引 受 人 の 買 取 引 受 による 売 出 しにおける 売 出 価 格 及 び 申 込 証 拠 金 とそれぞれ 同 一 とし 売 出 価 格 決 定 日 に 決 定 する 予 定 であります ただし 申 込 証 拠 金 には 利 息 をつ けません 2. 株 券 受 渡 期 日 は 引 受 人 の 買 取 引 受 による 売 出 しにおける 株 券 受 渡 期 日 と 同 じ 上 場 ( 売 買 開 始 ) 日 の 予 定 であります 株 券 は 機 構 の 株 券 等 に 関 する 業 務 規 程 第 42 条 に 従 い 一 括 して 機 構 に 預 託 されます ので 上 場 ( 売 買 開 始 ) 日 から 売 買 を 行 うことができます なお 株 券 の 交 付 を 希 望 する 旨 を 事 前 に 金 融 商 品 取 引 業 者 に 通 知 された 方 には 上 場 ( 売 買 開 始 ) 日 以 降 に 金 融 商 品 取 引 業 者 を 通 じて 株 券 が 交 付 されます 3. 申 込 みの 方 法 は 申 込 期 間 内 に 上 記 申 込 受 付 場 所 へ 申 込 証 拠 金 を 添 えて 申 込 みをするものといたします 4. 野 村 證 券 株 式 会 社 の 販 売 方 針 は 第 2 売 出 要 項 2 売 出 しの 条 件 ( 引 受 人 の 買 取 引 受 による 売 出 し) (2)ブックビルディング 方 式 の( 注 )8.に 記 載 した 販 売 方 針 と 同 様 であります 9

募 集 又 は 売 出 しに 関 する 特 別 記 載 事 項 1.ジャスダック 証 券 取 引 所 への 上 場 について 当 社 は 第 1 募 集 要 項 における 新 規 発 行 株 式 及 び 第 2 売 出 要 項 における 売 出 株 式 を 含 む 当 社 普 通 株 式 株 券 について 野 村 證 券 株 式 会 社 を 主 幹 事 会 社 として ジャスダック 証 券 取 引 所 への 上 場 を 予 定 しておりま す 2. 第 三 者 割 当 増 資 とシンジケートカバー 取 引 について オーバーアロットメントによる 売 出 しの 対 象 となる 当 社 普 通 株 式 は オーバーアロットメントによる 売 出 しの ために 主 幹 事 会 社 が 当 社 株 主 である 小 口 英 噐 ( 以 下 貸 株 人 という )より 借 入 れる 株 式 であります これ に 関 連 して 当 社 は 平 成 20 年 10 月 3 日 開 催 の 取 締 役 会 において 主 幹 事 会 社 を 割 当 先 とする 当 社 普 通 株 式 150,000 株 の 第 三 者 割 当 増 資 ( 以 下 本 件 第 三 者 割 当 増 資 という )を 行 うことを 決 議 しております 会 社 法 上 の 募 集 事 項 については 以 下 の 通 りであります (1) 募 集 株 式 の 数 当 社 普 通 株 式 150,000 株 (2) 募 集 株 式 の 払 込 金 額 未 定 ( 注 )1. (3) 増 加 する 資 本 金 及 び 資 本 準 備 金 に 関 する 事 項 割 当 価 格 を 基 礎 とし 会 社 計 算 規 則 第 37 条 第 1 項 に 基 づき 算 出 される 資 本 金 等 増 加 限 度 額 の2 分 の1 相 当 額 を 資 本 金 に 計 上 し 残 額 を 資 本 準 備 金 と する ( 注 )2. (4) 払 込 期 日 平 成 20 年 12 月 8 日 ( 月 ) ( 注 )1. 募 集 株 式 の 払 込 金 額 ( 会 社 法 上 の 払 込 金 額 )は 平 成 20 年 10 月 20 日 開 催 予 定 の 取 締 役 会 において 決 定 す る 第 1 募 集 要 項 における 新 規 発 行 株 式 の 払 込 金 額 ( 会 社 法 上 の 払 込 金 額 )と 同 一 とする 予 定 であ ります 2. 割 当 価 格 は 平 成 20 年 10 月 28 日 に 決 定 する 予 定 の 第 1 募 集 要 項 における 新 規 発 行 株 式 及 び 第 2 売 出 要 項 における 売 出 株 式 についての 引 受 価 額 と 同 一 とする 予 定 であります また 主 幹 事 会 社 は 平 成 20 年 11 月 7 日 から 平 成 20 年 12 月 1 日 までの 間 貸 株 人 から 借 入 れる 株 式 の 返 却 を 目 的 として ジャスダック 証 券 取 引 所 においてオーバーアロットメントによる 売 出 しに 係 る 売 出 株 式 数 を 上 限 とす るシンジケートカバー 取 引 を 行 う 場 合 があります 主 幹 事 会 社 は 上 記 シンジケートカバー 取 引 により 取 得 した 株 式 について 当 該 株 式 数 については 割 当 てに 応 じない 予 定 でありますので その 場 合 には 本 件 第 三 者 割 当 増 資 における 発 行 数 の 全 部 または 一 部 につき 申 込 み が 行 われず その 結 果 失 権 により 本 件 第 三 者 割 当 増 資 における 最 終 的 な 発 行 数 が 減 少 する または 発 行 そのも のが 全 く 行 われない 場 合 があります また シンジケートカバー 取 引 期 間 内 においても 主 幹 事 会 社 の 判 断 でシ ンジケートカバー 取 引 を 全 く 行 わないか 若 しくは 上 限 株 式 数 に 至 らない 株 式 数 でシンジケートカバー 取 引 を 終 了 させる 場 合 があります 10

3.ロックアップについて 本 募 集 並 びに 引 受 人 の 買 取 引 受 による 売 出 しに 関 連 して 売 出 人 である 小 口 英 噐 青 柿 年 英 佐 藤 求 高 橋 秀 明 及 び 陣 野 重 正 並 びに 当 社 株 主 である 粟 野 惠 介 及 び 伊 達 一 紀 は 主 幹 事 会 社 に 対 し 元 引 受 契 約 締 結 日 から 上 場 ( 売 買 開 始 ) 日 ( 当 日 を 含 む) 後 180 日 目 の 平 成 21 年 5 月 5 日 までの 期 間 ( 以 下 ロックアップ 期 間 とい う ) 中 主 幹 事 会 社 の 事 前 の 書 面 による 同 意 なしには 当 社 株 式 の 売 却 (ただし 引 受 人 の 買 取 引 受 による 売 出 し オーバーアロットメントによる 売 出 しのために 当 社 普 通 株 式 を 貸 し 渡 すこと 及 びその 売 却 価 格 が 第 1 募 集 要 項 における 発 行 価 格 の2 倍 以 上 であって ジャスダック 証 券 取 引 所 における 初 値 が 形 成 された 後 に 主 幹 事 会 社 を 通 して 行 うジャスダック 証 券 取 引 所 での 売 却 等 は 除 く ) 等 は 行 わない 旨 合 意 しております また 当 社 は 主 幹 事 会 社 に 対 し ロックアップ 期 間 中 は 主 幹 事 会 社 の 事 前 の 書 面 による 同 意 なしには 当 社 株 式 の 発 行 当 社 株 式 に 転 換 もしくは 交 換 される 有 価 証 券 の 発 行 又 は 当 社 株 式 を 取 得 もしくは 受 領 する 権 利 を 付 与 された 有 価 証 券 の 発 行 (ただし 本 募 集 株 式 分 割 ストックオプションとしての 新 株 予 約 権 の 発 行 及 びオー バーアロットメントによる 売 出 しに 関 連 し 平 成 20 年 10 月 3 日 開 催 の 当 社 取 締 役 会 において 決 議 された 主 幹 事 会 社 を 割 当 先 とする 第 三 者 割 当 増 資 等 を 除 く ) 等 を 行 わない 旨 合 意 しております なお 上 記 のいずれの 場 合 においても 主 幹 事 会 社 はロックアップ 期 間 中 であってもその 裁 量 で 当 該 合 意 の 内 容 を 一 部 もしくは 全 部 につき 解 除 できる 権 限 を 有 しております 11

第 二 部 企 業 情 報 第 1 企 業 の 概 況 1 主 要 な 経 営 指 標 等 の 推 移 提 出 会 社 の 経 営 指 標 等 回 次 第 18 期 第 19 期 第 20 期 第 21 期 第 22 期 決 算 年 月 平 成 16 年 3 月 平 成 17 年 3 月 平 成 18 年 3 月 平 成 19 年 3 月 平 成 20 年 3 月 売 上 高 ( 千 円 ) 14,492,192 16,297,894 17,311,475 18,873,321 21,888,388 経 常 利 益 又 は 経 常 損 失 ( ) ( 千 円 ) 37,335 75,693 494,347 332,737 401,940 当 期 純 利 益 又 は 当 期 純 損 失 ( ) ( 千 円 ) 40,967 35,423 252,840 148,100 217,122 持 分 法 を 適 用 した 場 合 の 投 資 利 益 ( 千 円 ) 資 本 金 ( 千 円 ) 50,000 75,000 292,000 332,000 332,000 発 行 済 株 式 総 数 ( 株 ) 1,000 1,500 9,200 10,000 10,000 純 資 産 額 ( 千 円 ) 103,229 170,508 842,065 1,005,266 1,059,489 総 資 産 額 ( 千 円 ) 4,023,665 4,597,326 5,543,413 6,043,833 5,945,785 1 株 当 たり 純 資 産 額 ( 円 ) 103,229.77 113,672.16 91,528.84 100,526.68 105,948.90 1 株 当 たり 配 当 額 (うち1 株 当 たり 中 間 配 当 額 ) 1 株 当 たり 当 期 純 利 益 金 額 又 は1 株 当 たり 当 期 純 損 失 金 額 ( ) 潜 在 株 式 調 整 後 1 株 当 た り 当 期 純 利 益 金 額 ( 円 ) 5,000.00 ( ) 10,000.00 ( ) 5,000.00 ( ) 5,000.00 ( ) 7,000.00 ( ) ( 円 ) 42,234.44 34,126.88 63,945.47 15,576.43 21,712.22 ( 円 ) 自 己 資 本 比 率 (%) 2.6 3.7 15.2 16.6 17.8 自 己 資 本 利 益 率 (%) 25.88 49.94 16.03 21.03 株 価 収 益 率 ( 倍 ) 配 当 性 向 (%) 29.3 7.8 32.1 32.2 営 業 活 動 によるキャッ シュ フロー 投 資 活 動 によるキャッ シュ フロー 財 務 活 動 によるキャッ シュ フロー 現 金 及 び 現 金 同 等 物 の 期 末 残 高 ( 千 円 ) 340,904 689,652 ( 千 円 ) 309,053 149,691 ( 千 円 ) 385,973 7,867 ( 千 円 ) 890,057 357,238 従 業 員 数 ( 外 平 均 臨 時 雇 用 者 数 ) ( 人 ) 27 ( ) 35 ( ) 44 ( 59) 50 ( 81) 54 ( 67) ( 注 )1. 当 社 は 連 結 財 務 諸 表 を 作 成 しておりませんので 連 結 会 計 年 度 に 係 る 主 要 な 経 営 指 標 等 の 推 移 について は 記 載 しておりません 2. 売 上 高 には 消 費 税 等 は 含 まれておりません 3. 持 分 法 を 適 用 した 場 合 の 投 資 利 益 は 関 連 会 社 がないため 記 載 しておりません 4. 潜 在 株 式 調 整 後 1 株 当 たり 当 期 純 利 益 金 額 については 潜 在 株 式 が 存 在 していないため 記 載 しており ません 12

5. 株 価 収 益 率 については 当 社 株 式 は 非 上 場 であるため 記 載 しておりません 6. 第 18 期 の 自 己 資 本 利 益 率 については 当 期 純 損 失 を 計 上 しているため 記 載 しておりません 7. 第 18 期 の 配 当 性 向 は 当 期 純 損 失 が 計 上 されているため 記 載 しておりません 8. 第 18 期 において 通 貨 オプション 評 価 損 を102,113 千 円 計 上 したため 当 期 純 損 失 となりました 9. 旧 証 券 取 引 法 第 193 条 の2の 規 定 に 基 づき 第 21 期 の 財 務 諸 表 並 びに 金 融 商 品 取 引 法 第 193 条 の2 第 1 項 の 規 定 に 基 づき 第 22 期 の 財 務 諸 表 について あずさ 監 査 法 人 の 監 査 を 受 けておりますが 第 20 期 以 前 の 財 務 諸 表 については 当 該 監 査 を 受 けておりません 10. 第 21 期 より 貸 借 対 照 表 の 純 資 産 の 部 の 表 示 に 関 する 会 計 基 準 ( 企 業 会 計 基 準 第 5 号 平 成 17 年 12 月 9 日 ) 及 び 貸 借 対 照 表 の 純 資 産 の 部 の 表 示 に 関 する 会 計 基 準 等 の 適 用 指 針 ( 企 業 会 計 基 準 適 用 指 針 第 8 号 平 成 17 年 12 月 9 日 )を 適 用 しております 11. 当 社 は 平 成 17 年 12 月 14 日 付 で 当 社 普 通 株 式 1 株 につき2 株 平 成 20 年 7 月 24 日 付 で 当 社 普 通 株 式 1 株 につき300 株 の 株 式 分 割 を 行 っております そこで 株 式 会 社 ジャスダック 証 券 取 引 所 の 公 開 引 受 責 任 者 宛 通 知 上 場 申 請 のための 有 価 証 券 報 告 書 における1 株 当 たり 指 標 の 遡 及 修 正 数 値 の 取 扱 いについ て ( 平 成 20 年 4 月 3 日 付 JQ 証 ( 上 審 )20 第 2 号 )に 基 づき 当 該 株 式 分 割 に 伴 う 影 響 を 加 味 し 遡 及 修 正 を 行 った 場 合 の1 株 当 たり 指 標 の 推 移 を 参 考 までに 掲 げると 以 下 のとおりとなります なお 第 18 期 第 19 期 第 20 期 の 数 値 及 び 第 21 期 第 22 期 の1 株 当 たり 配 当 額 につきましては あずさ 監 査 法 人 の 監 査 を 受 けておりません 回 次 第 18 期 第 19 期 第 20 期 第 21 期 第 22 期 決 算 年 月 平 成 16 年 3 月 平 成 17 年 3 月 平 成 18 年 3 月 平 成 19 年 3 月 平 成 20 年 3 月 1 株 当 たり 純 資 産 額 ( 円 ) 172.04 189.45 305.09 335.08 353.16 1 株 当 たり 当 期 純 利 益 金 額 又 は1 株 当 たり 当 期 純 損 失 金 額 ( ) ( 円 ) 70.39 56.87 213.15 51.92 72.37 潜 在 株 式 調 整 後 1 株 当 た り 当 期 純 利 益 金 額 ( 円 ) 1 株 当 たり 配 当 額 ( 円 ) 8.33 16.66 16.66 16.66 23.33 13

2 沿 革 年 月 昭 和 61 年 7 月 昭 和 61 年 11 月 昭 和 62 年 1 月 昭 和 62 年 2 月 平 成 元 年 3 月 平 成 2 年 5 月 平 成 3 年 6 月 平 成 5 年 8 月 平 成 9 年 6 月 平 成 18 年 3 月 平 成 18 年 12 月 事 項 商 社 事 業 を 目 的 として 東 京 都 港 区 六 本 木 にオーウイル 株 式 会 社 設 立 本 社 を 東 京 都 中 央 区 新 富 町 に 移 転 本 格 的 に 飲 料 原 料 の 取 扱 いを 主 とした 商 社 事 業 を 開 始 農 産 物 加 工 品 の 輸 入 食 品 副 原 料 の 販 売 を 開 始 本 社 を 東 京 都 千 代 田 区 平 河 町 一 丁 目 に 移 転 メディア 事 業 を 目 的 として 子 会 社 株 式 会 社 オーウイルビジネスアシスト( 平 成 12 年 8 月 に 株 式 会 社 オービーエーに 社 名 変 更 )を 設 立 乳 製 品 の 販 売 を 開 始 本 社 を 東 京 都 千 代 田 区 平 河 町 二 丁 目 に 移 転 株 式 会 社 オーウイルビジネスアシストにおいて コンビニエンスストアのエリアフランチャイ ジー 事 業 を 開 始 事 業 の 効 率 化 を 目 的 とし 子 会 社 株 式 会 社 オービーエーを 吸 収 合 併 ISO9001を 取 得 14

3 事 業 の 内 容 当 社 は 商 社 として 食 を 中 心 としたビジネス 分 野 における 機 能 を 開 拓 駆 使 し 臨 機 応 変 に 取 引 先 の 多 様 な 要 望 に 応 えるべく 努 めております 主 な 事 業 といたしましては 食 品 原 料 の 国 内 販 売 及 び 輸 出 入 取 引 並 びにコン ビニエンスストアの 運 営 を 行 っております 当 社 の 商 社 としての 重 要 な 機 能 といたしましては 食 品 原 料 供 給 拠 点 の 確 保 が 挙 げられます 当 社 は 幅 広 い 仕 入 先 を 国 内 外 に 確 保 しており また 品 質 管 理 にも 注 力 して 食 品 原 料 供 給 の 確 保 が 必 要 な 本 邦 食 品 メーカーに 安 全 な 商 品 を 適 時 安 定 供 給 するよう 努 めております 加 えて かつては 脱 脂 粉 乳 等 を 使 用 するのが 主 流 だったコー ヒー 飲 料 等 向 けの 業 務 用 殺 菌 乳 等 従 来 の 商 社 が 手 掛 けてこなかった 分 野 にも 注 目 し 供 給 体 制 を 構 築 して 現 在 当 社 の 主 力 事 業 の 一 つとなっております その 他 取 引 先 と 一 体 となって 新 商 品 の 開 発 も 行 っております 主 な 取 扱 商 品 カテゴリーは 下 記 のとおりであります 1 食 品 副 原 料 食 品 製 造 保 存 加 工 に 必 要 不 可 欠 な 食 品 添 加 物 香 料 をはじめとして 飲 料 製 造 に 使 用 される 糖 類 ビタ ミン 等 の 食 品 副 原 料 を 調 達 し 取 引 先 に 供 給 しております 供 給 が 不 安 定 になりがちな 相 場 商 品 を 仕 入 先 と の 良 好 な 関 係 維 持 並 びに 適 正 な 在 庫 の 保 持 により 取 引 先 への 安 定 供 給 を 目 指 しております 2 乳 及 び 乳 製 品 乳 製 品 の 中 でも 飲 料 製 造 用 の 業 務 用 殺 菌 乳 のデリバリー 事 業 を 行 っております 商 品 の 性 格 上 安 全 安 定 供 給 を 第 一 として 日 本 全 国 に 現 在 20ヶ 所 の 供 給 拠 点 を 設 けその 配 送 地 域 は 日 本 全 国 をカバーしており また その 商 品 の 有 効 使 用 期 間 が 短 いため 時 間 刻 みでの 納 期 管 理 を 行 っております 3 飲 料 製 品 大 手 量 販 店 及 びコンビニエンスストア 向 けPB(プライベートブランド) 飲 料 製 品 を 取 扱 っております 4 農 産 物 及 び 同 加 工 品 茶 葉 果 汁 野 菜 汁 をはじめ 様 々な 商 品 を 取 扱 っております 例 えばトロピカルフルーツのマンゴーやニン ジンの 需 要 に 対 し 海 外 に 供 給 拠 点 を 設 け また 主 力 商 品 に 関 しては 適 正 在 庫 を 所 有 し 取 引 先 へ 安 定 供 給 を 行 うよう 努 めております また 品 質 管 理 に 関 しては 取 引 先 に 安 心 していただけるよう トレーサビリティーの 強 化 残 留 農 薬 管 理 等 に 万 全 の 注 意 を 払 っております 5FC 事 業 主 力 商 品 のアンテナショップ 機 能 並 びに 取 引 先 への 商 品 開 発 に 活 用 すべく コンビニエンスストアのエリア フランチャイジー 事 業 を 展 開 しております 当 社 は 就 労 人 口 の 多 い 大 手 町 丸 の 内 エリアに 特 化 し 現 在 6 店 舗 展 開 しております 6その 他 食 品 飲 料 製 造 用 機 械 飲 料 用 珪 藻 土 ( 濾 過 剤 ) 及 び 窒 素 ガス 等 の 資 材 の 取 扱 い 化 学 品 化 粧 品 の 欧 米 へ の 輸 出 事 業 などを 行 っております 15

[ 事 業 系 統 図 ] 当 社 の 事 業 内 容 を 系 統 図 によって 示 すと 次 のとおりであります 国 内 取 引 先 ( 原 料 メーカー 商 社 等 ) 海 外 取 引 先 ( 原 料 メーカー 商 社 等 ) 仕 入 輸 入 オ ー ウ イ ル 株 式 会 社 販 売 輸 出 国 内 取 引 先 ( 食 品 飲 料 ブランドオーナー 及 び パッカー 商 社 等 ) 海 外 取 引 先 ( 化 粧 品 会 社 商 社 等 ) [ 取 扱 主 要 品 目 ] 当 社 の 取 扱 商 品 をカテゴリー 別 に 示 すと 次 のとおりであります 区 分 主 要 商 品 又 は 事 業 内 容 食 品 副 原 料 ビタミン 類 糖 類 等 乳 及 び 乳 製 品 殺 菌 乳 乳 製 品 飲 料 製 品 飲 料 製 品 農 産 物 及 び 同 加 工 品 果 汁 茶 フルーツ 等 の 加 工 品 FC 事 業 丸 の 内 大 手 町 地 区 に6 店 舗 のコンビニエンスストアの 運 営 その 他 機 械 資 材 化 学 品 化 粧 品 16

4 関 係 会 社 の 状 況 該 当 事 項 はありません 5 従 業 員 の 状 況 (1) 提 出 会 社 の 状 況 平 成 20 年 8 月 31 日 現 在 従 業 員 数 ( 人 ) 平 均 年 齢 ( 歳 ) 平 均 勤 続 年 数 ( 年 ) 平 均 年 間 給 与 ( 千 円 ) 60(66) 33.1 3.4 5,649 ( 注 )1. 従 業 員 数 は 就 業 人 員 であり 社 外 から 当 社 への 出 向 者 を 含 んでおります 2. 臨 時 雇 用 者 数 (アルバイト 人 材 会 社 からの 派 遣 社 員 を 含 む )は 最 近 1 年 間 の 平 均 人 員 を( ) 内 に 外 数 で 記 載 しております 3. 平 均 年 間 給 与 は 賞 与 及 び 基 準 外 賃 金 を 含 んでおります (2) 労 働 組 合 の 状 況 労 働 組 合 は 結 成 されておりませんが 労 使 関 係 は 円 満 に 推 移 しております 17

第 2 事 業 の 状 況 1 業 績 等 の 概 要 (1) 業 績 当 事 業 年 度 におけるわが 国 経 済 は 緩 やかながら 景 気 拡 大 を 続 けておりましたが 原 材 料 高 やサブプライム 問 題 に 端 を 発 した 円 高 等 の 影 響 により 生 産 や 設 備 投 資 が 鈍 化 し 景 気 の 牽 引 役 だった 企 業 部 門 に 減 速 感 をにじま せております また 相 次 ぐ 食 料 品 や 石 油 製 品 等 の 値 上 げにより 個 人 消 費 もおおむね 横 ばいで 推 移 しております 清 涼 飲 料 の 市 場 は 記 録 的 な 猛 暑 の 影 響 によりミネラルウォーターは 順 調 に 市 場 規 模 が 拡 大 し フレーバーや 炭 酸 等 を 付 加 した 新 しい 飲 料 市 場 の 地 位 を 確 立 しております 野 菜 入 混 合 果 汁 飲 料 は 原 料 価 格 高 騰 の 影 響 はあ るものの 消 費 者 の 健 康 安 全 志 向 の 浸 透 もあり 順 調 に 成 長 を 続 けております また 乳 酸 菌 飲 料 は 乳 酸 菌 の 特 性 を 生 かした 植 物 性 乳 酸 菌 飲 料 が 売 場 拡 大 により 大 幅 に 躍 進 しております 緑 茶 飲 料 は 前 年 に 引 き 続 きマイナス 成 長 になっておりますが 新 たな 需 要 創 出 として 差 別 化 した 製 法 や 高 級 な 茶 葉 を 使 用 したプレミアム 訴 求 の 新 商 品 が 多 数 商 品 化 されました 飲 料 メーカー 各 社 は 更 なるブランド 力 の 強 化 や 性 別 年 代 等 でターゲット 層 を 細 分 化 した 新 しい 商 品 開 発 等 新 たな 商 品 コンセプトや 飲 料 市 場 の 開 拓 が 期 待 されております このような 状 況 下 当 社 は 顧 客 のニーズに 対 応 して 取 引 先 と 一 体 となった 商 品 開 発 に 取 り 組 み 国 内 はもと より 北 半 球 及 び 南 半 球 と 全 世 界 的 な 規 模 で 供 給 先 の 確 保 を 図 り 原 料 や 原 油 が 高 騰 する 中 取 引 先 に 対 し 良 品 の 安 価 安 定 供 給 に 努 めました 特 に 当 事 業 年 度 におきましては 緑 茶 飲 料 等 に 使 用 されるビタミンCの 国 内 生 産 中 止 の 流 れにあって 平 成 18 年 6 月 から 始 めた 中 国 からの 供 給 体 制 構 築 の 成 果 が 現 れ 取 引 先 飲 料 メーカーに 対 し 安 定 供 給 の 確 保 を 図 ること ができました 以 上 の 結 果 当 事 業 年 度 の 営 業 成 績 としては 売 上 高 21,888,388 千 円 ( 前 年 同 期 比 16.0% 増 ) 運 賃 等 の 物 流 経 費 等 の 販 売 費 は 増 加 したものの 営 業 利 益 は371,412 千 円 ( 前 年 同 期 比 20.6% 増 )となりました 為 替 差 益 の 計 上 により 経 常 利 益 は401,940 千 円 ( 前 年 同 期 比 20.8% 増 ) 税 引 前 当 期 純 利 益 は405,147 千 円 ( 前 年 同 期 比 37.3% 増 ) 当 期 純 利 益 は217,122 千 円 ( 前 年 同 期 比 46.6% 増 )と 増 収 増 益 になりました また 総 資 産 は5,945,785 千 円 ( 前 年 同 期 比 1.6% 減 ) 純 資 産 は1,059,489 千 円 ( 前 年 同 期 比 5.4% 増 )となり 自 己 資 本 比 率 は17.8%となりました カテゴリー 別 の 業 績 は 以 下 のとおりであります 1 食 品 副 原 料 当 カテゴリーにおきましては ビタミンCの 価 格 高 騰 を 受 け 取 引 先 の 安 定 供 給 に 資 するため 中 国 からの ビタミン 供 給 を 確 保 し 販 売 を 拡 大 したこともあり 売 上 高 は6,660,500 千 円 ( 前 年 同 期 比 17.1% 増 ) 売 上 総 利 益 661,894 千 円 ( 前 年 同 期 比 17.9% 増 )となりました 2 乳 及 び 乳 製 品 当 カテゴリーにおきましては 乳 製 品 の 需 要 が 低 迷 する 中 乳 業 メーカーとタイアップして 飲 料 メーカーに 対 して 業 務 用 殺 菌 乳 の 拡 販 に 努 め 売 上 高 は4,448,315 千 円 ( 前 年 同 期 比 10.7% 増 ) 売 上 総 利 益 は228,350 千 円 ( 前 年 同 期 比 36.6% 増 )となりました 3 飲 料 製 品 当 カテゴリーにおきましては 国 際 線 の 機 内 飲 料 サービスへの 野 菜 飲 料 の 導 入 等 の 拡 販 に 努 め 売 上 高 は 4,227,183 千 円 ( 前 年 同 期 比 7.0% 増 ) 売 上 総 利 益 は50,525 千 円 ( 前 年 同 期 比 68.0% 増 )となりました 4 農 産 物 及 び 同 加 工 品 当 カテゴリーにおきましては 主 力 果 汁 飲 料 原 料 の 伸 びに 加 え 既 往 取 引 先 への 拡 販 及 び 積 極 的 な 新 規 取 引 先 の 拡 大 を 図 ったところから 売 上 高 は3,788,400 千 円 ( 前 年 同 期 比 43.7% 増 ) 売 上 総 利 益 は334,296 千 円 ( 前 年 同 期 比 9.3% 増 )となりました 18

5FC 事 業 当 カテゴリーにおきましては 既 存 店 舗 において 一 店 舗 あたりの 売 上 が 微 増 となったことに 加 え 前 期 末 に 店 舗 数 が5 店 舗 から6 店 舗 に 増 えたことから1 店 舗 分 の 収 益 が 増 加 し 売 上 高 は1,081,481 千 円 ( 前 年 同 期 比 14.7% 増 ) 売 上 総 利 益 は311,563 千 円 ( 前 年 同 期 比 15.8% 増 )となりました 6その 他 化 学 品 及 び 化 粧 品 等 の 輸 出 の 売 上 高 は 減 少 したものの 窒 素 ガスや 資 材 等 の 取 扱 いが 増 加 し 売 上 高 は 1,682,506 千 円 ( 前 年 同 期 比 2.9% 増 ) 売 上 総 利 益 は138,441 千 円 ( 前 年 同 期 比 6.5% 増 )となりました (2)キャッシュ フロー 当 事 業 年 度 における 現 金 及 び 現 金 同 等 物 ( 以 下 資 金 という )は 税 引 前 当 期 純 利 益 が405,147 千 円 ( 前 年 同 期 比 37.3% 増 )となりましたが たな 卸 資 産 の 増 加 及 び 仕 入 債 務 の 減 少 法 人 税 の 支 払 い 等 により 前 事 業 年 度 末 に 比 べ532,819 千 円 減 少 し 当 事 業 年 度 末 には357,238 千 円 ( 前 年 同 期 比 59.9% 減 )となりました 当 事 業 年 度 における 各 キャッシュ フローの 状 況 とそれらの 要 因 は 次 のとおりであります 1 営 業 活 動 によるキャッシュ フロー 営 業 活 動 の 結 果 使 用 した 資 金 は689,652 千 円 ( 前 年 同 期 は340,904 千 円 の 収 入 )となりました これは 主 に 税 引 前 当 期 純 利 益 が405,147 千 円 ( 前 年 同 期 比 37.3% 増 )となり 未 払 金 が513,623 千 円 増 加 しましたが たな 卸 資 産 が791,726 千 円 増 加 仕 入 債 務 が673,979 千 円 減 少 したこと 及 び 法 人 税 等 を133,260 千 円 支 払 っ たことによるものであります 2 投 資 活 動 によるキャッシュ フロー 投 資 活 動 の 結 果 得 られた 資 金 は149,691 千 円 ( 前 年 同 期 は309,053 千 円 の 支 出 )となりました これは 主 に 定 期 預 金 の 払 い 戻 しによる 収 入 260,000 千 円 投 資 有 価 証 券 の 取 得 による 支 出 79,034 千 円 有 形 固 定 資 産 の 取 得 による 支 出 21,717 千 円 によるものであります 3 財 務 活 動 によるキャッシュ フロー 財 務 活 動 の 結 果 得 られた 資 金 は7,867 千 円 ( 前 年 同 期 は385,973 千 円 の 支 出 )となりました これは 主 に 短 期 借 入 金 の 純 増 額 200,000 千 円 長 期 借 入 金 返 済 による 支 出 122,850 千 円 配 当 金 の 支 払 による 支 出 50,000 千 円 によるものであります 19

2 生 産 受 注 及 び 販 売 の 状 況 (1) 仕 入 実 績 当 事 業 年 度 の 仕 入 実 績 は 次 のとおりであります 当 事 業 年 度 区 分 別 ( 自 平 成 19 年 4 月 1 日 至 平 成 20 年 3 月 31 日 ) 前 年 同 期 比 (%) 食 品 副 原 料 ( 千 円 ) 6,244,195 122.4 乳 及 び 乳 製 品 ( 千 円 ) 4,354,803 110.4 飲 料 製 品 ( 千 円 ) 3,889,919 104.6 農 産 物 及 び 同 加 工 品 ( 千 円 ) 2,487,668 141.1 FC 事 業 ( 千 円 ) 745,039 113.3 その 他 ( 千 円 ) 1,817,269 104.0 合 計 ( 千 円 ) 19,538,895 115.4 ( 注 )1. 上 記 の 金 額 には 消 費 税 等 は 含 まれておりません 2. 最 近 2 事 業 年 度 の 主 要 な 輸 入 先 輸 入 仕 入 高 及 び 割 合 は 次 のとおりであります ( ) 内 は 総 仕 入 実 績 に 対 する 輸 入 高 の 割 合 であります 輸 入 先 前 事 業 年 度 ( 自 平 成 18 年 4 月 1 日 至 平 成 19 年 3 月 31 日 ) 当 事 業 年 度 ( 自 平 成 19 年 4 月 1 日 至 平 成 20 年 3 月 31 日 ) 金 額 ( 千 円 ) 割 合 (%) 金 額 ( 千 円 ) 割 合 (%) アジア 948,082 89.2 1,429,045 85.7 南 米 83,675 7.9 130,000 7.8 ヨーロッパ 26,145 2.5 67,348 4.0 北 米 4,656 0.4 41,024 2.5 合 計 1,062,560 (6.3%) 100.0 1,667,418 (8.5%) 100.0 (2) 販 売 実 績 当 事 業 年 度 の 販 売 実 績 は 次 のとおりであります 当 事 業 年 度 区 分 別 ( 自 平 成 19 年 4 月 1 日 至 平 成 20 年 3 月 31 日 ) 前 年 同 期 比 (%) 食 品 副 原 料 ( 千 円 ) 6,660,500 117.1 乳 及 び 乳 製 品 ( 千 円 ) 4,448,315 110.7 飲 料 製 品 ( 千 円 ) 4,227,183 107.0 農 産 物 及 び 同 加 工 品 ( 千 円 ) 3,788,400 143.7 FC 事 業 ( 千 円 ) 1,081,481 114.7 その 他 ( 千 円 ) 1,682,506 102.9 合 計 ( 千 円 ) 21,888,388 116.0 ( 注 )1. 上 記 の 金 額 には 消 費 税 等 は 含 まれておりません 2. 最 近 2 事 業 年 度 の 主 要 な 販 売 先 及 び 当 該 販 売 実 績 の 総 販 売 実 績 に 対 する 割 合 は 次 のとおりであります 20

相 手 先 前 事 業 年 度 ( 自 平 成 18 年 4 月 1 日 至 平 成 19 年 3 月 31 日 ) 当 事 業 年 度 ( 自 平 成 19 年 4 月 1 日 至 平 成 20 年 3 月 31 日 ) 金 額 ( 千 円 ) 割 合 (%) 金 額 ( 千 円 ) 割 合 (%) 株 式 会 社 伊 藤 園 2,222,547 11.8 3,156,365 14.4 3.FC 事 業 の 金 額 は 全 て 小 売 の 売 上 金 額 であります 21

3 対 処 すべき 課 題 (1) 顧 客 満 足 度 の 追 求 飲 料 業 界 は 少 子 高 齢 化 による 絶 対 消 費 量 の 減 少 により 一 層 の 成 熟 化 が 進 み 新 製 品 の 開 発 投 入 販 売 促 進 等 により 熾 烈 な 企 業 間 競 争 が 続 くものと 予 想 されます また 原 油 価 格 の 高 止 まり 等 による 製 造 コストの 上 昇 も 懸 念 されます 近 年 中 国 市 場 の 消 費 拡 大 も 加 速 化 しており 飲 料 業 界 のみならず 食 品 業 界 全 体 の 物 流 の 構 図 も 変 化 してきております また 当 社 売 上 高 構 成 は 食 品 原 料 に 偏 重 しており グローバルな 食 品 原 料 の 高 騰 並 びに 為 替 の 変 動 の 影 響 を 蒙 りやすい 体 質 となっております また 近 時 食 の 安 全 性 が 重 要 視 されており 食 品 安 全 衛 生 面 での 一 段 の 管 理 の 強 化 が 求 められております 当 社 はこうした 市 場 環 境 を 認 識 し 食 品 原 料 の 輸 入 サプライヤーをグローバルに 分 散 させることにより 通 貨 及 び 原 料 単 価 のリスク 回 避 を 図 るとともに 金 融 面 でのヘッジを 行 っております また 食 品 の 安 全 に 関 して は 品 質 管 理 委 員 会 を 設 置 し 安 全 安 心 を 基 盤 としたトレーサビリティーの 推 進 や 品 質 管 理 体 制 の 一 層 の 充 実 消 費 者 のニーズに 照 準 を 合 わせた 商 品 開 発 の 提 案 また 取 引 先 への 迅 速 かつ 的 確 なデリバリー 体 制 を 整 えてまいります (2) 差 別 化 戦 略 の 展 開 主 力 取 扱 商 品 である 食 品 原 料 は 現 在 世 界 各 国 で 高 騰 しており 供 給 確 保 が 企 業 の 課 題 となっております 当 社 は 仕 入 先 との 良 好 且 つ 長 期 的 な 取 引 関 係 をベースに 事 業 を 行 っておりますが 供 給 確 保 のみならず 品 質 管 理 の 強 化 を 徹 底 しさらなる 差 別 化 を 目 指 してまいります また 販 売 商 品 サービス 等 に 独 自 の 機 能 を 加 え 更 なる 事 業 の 拡 大 を 目 指 してまいります (3) 企 業 の 社 会 的 責 任 当 社 は 企 業 活 動 を 通 じ 社 会 の 健 全 な 発 展 と 公 共 の 福 祉 に 貢 献 することを 重 要 な 責 務 と 認 識 し 高 品 質 且 つ 安 全 性 信 頼 性 のあるサービスをお 客 様 に 提 供 いたします 又 コンプライアンス 憲 章 を 定 め コンプライア ンス 委 員 会 での 活 動 を 通 じ コーポレートガバナンスの 確 立 を 目 指 し 企 業 としての 社 会 的 責 任 を 果 たしてま いります (4) コンプライアンスの 充 実 当 社 はコンプライアンス 委 員 会 を 設 置 し コンプライアンス 委 員 会 のメンバーに 顧 問 弁 護 士 を 加 えてコン プライアンス 体 制 の 充 実 と 強 化 を 図 っております オーウイル コンプライアンス 憲 章 を 設 け 役 職 員 の 行 動 規 範 及 び 法 令 遵 守 に 関 して 指 導 し コンプライアンスの 遵 守 に 努 めてまいります その 一 つとして 反 社 会 的 勢 力 との 一 切 の 関 係 遮 断 に 努 めております 基 本 原 則 として 組 織 としての 対 応 外 部 専 門 機 関 との 連 携 有 事 における 民 事 と 刑 事 の 法 的 対 応 取 引 を 含 めた 一 切 の 関 係 遮 断 資 金 提 供 の 根 絶 を 挙 げております (5) 人 材 確 保 と 育 成 人 材 が 最 も 重 要 な 経 営 資 源 と 捉 えており 優 秀 な 人 材 の 確 保 と 育 成 が 今 後 の 当 社 の 成 長 戦 略 に 欠 かせないと 考 えております 食 の 安 全 性 の 確 保 に 関 しても 熟 練 した 人 材 が 必 要 であり 研 修 体 制 を 整 え 人 材 育 成 人 的 資 源 の 開 発 に 注 力 してまいります 新 規 採 用 社 員 はもとより 管 理 職 を 含 め 社 員 一 人 一 人 の 能 力 を 最 大 限 に 引 き 出 す 職 場 環 境 を 実 現 することは 企 業 にとって 従 来 以 上 に 重 要 になっておりますことから 教 育 研 修 の 強 化 に 向 けた 環 境 作 りや 研 修 制 度 の 充 実 を 図 ってまいります 22

4 事 業 等 のリスク 以 下 において 当 社 の 事 業 展 開 上 のリスク 要 因 となる 可 能 性 があると 考 えられる 事 項 を 記 載 しております また 当 社 として 必 ずしも 事 業 上 のリスクとは 考 えていない 事 項 についても 投 資 判 断 あるいは 当 社 の 事 業 内 容 を 理 解 する 上 で 重 要 と 考 えられる 事 項 については 投 資 者 に 対 する 積 極 的 な 情 報 開 示 の 観 点 から 記 載 して おります 当 社 は これらリスクの 発 生 の 可 能 性 を 認 識 して 事 業 活 動 を 行 っておりますが 当 社 株 式 に 関 する 投 資 判 断 は 本 項 記 載 事 項 及 びそれ 以 外 の 記 載 内 容 も 併 せて 慎 重 に 検 討 した 上 で 行 う 必 要 があります なお 文 中 における 将 来 に 関 する 事 項 は 本 書 提 出 日 現 在 において 当 社 が 判 断 したものであります (1) 経 済 状 況 について 当 社 が 事 業 を 行 う 主 要 な 市 場 である 日 本 国 内 また 輸 出 入 取 引 のあるアジア 北 南 米 欧 州 等 の 国 及 び 地 域 の 経 済 環 境 の 変 動 や これらの 影 響 を 受 ける 個 人 消 費 動 向 の 変 動 は 当 社 の 業 績 及 び 財 政 状 態 に 影 響 を 及 ぼす 可 能 性 があります (2) 為 替 相 場 の 変 動 について 当 社 の 事 業 は 海 外 取 引 先 との 商 品 売 買 等 が 含 まれております 各 地 域 における 売 上 費 用 資 産 を 含 む 現 地 通 貨 建 ての 項 目 は 財 務 諸 表 の 作 成 のために 円 換 算 されております 換 算 時 の 為 替 レートにより これら の 項 目 は 現 地 通 貨 における 価 値 が 変 わらなかったとしても 円 換 算 後 の 価 値 が 影 響 を 受 けるリスクが 内 在 し ております このため 当 社 は 為 替 予 約 によるリスクヘッジを 行 い 米 ドル 及 び 円 を 含 む 主 要 通 貨 間 の 為 替 レートの 短 期 的 な 変 動 による 影 響 を 最 小 限 に 抑 える 努 力 はしておりますが これにより 当 該 リスクを 完 全 に 回 避 できる 保 証 はなく 為 替 レートの 変 動 は 当 社 の 業 績 及 び 財 政 状 態 に 影 響 を 及 ぼす 可 能 性 があります (3) 自 然 災 害 について 当 社 は 寄 託 倉 庫 に 商 品 を 保 管 しており その 倉 庫 は 全 国 各 地 にあります 従 いまして 大 規 模 な 地 震 等 の 自 然 災 害 が 発 生 し 甚 大 な 被 害 を 被 った 場 合 には 商 品 の 品 質 及 び 物 流 機 能 に 支 障 をきたし 当 社 の 財 政 状 態 及 び 経 営 成 績 に 影 響 を 及 ぼす 可 能 性 があります (4) 天 候 リスクについて 当 社 の 主 要 な 取 扱 品 目 は 農 産 物 及 び 同 加 工 品 乳 及 び 乳 製 品 等 その 商 品 の 特 性 上 天 候 等 の 影 響 を 受 ける 可 能 性 があります 特 に 冷 夏 暖 冬 長 雨 等 の 異 常 気 象 に 左 右 される 他 台 風 等 の 悪 天 候 も 影 響 いたし ます 国 内 外 の 生 産 地 での 天 候 不 良 による 不 作 が 生 じた 場 合 には 原 材 料 の 調 達 価 格 の 上 昇 及 び 必 要 量 の 不 足 に 伴 う 販 売 機 会 損 失 が 想 定 されます 天 候 の 変 動 により 当 社 の 財 政 状 態 及 び 経 営 成 績 に 影 響 を 及 ぼす 可 能 性 があります (5) 国 際 的 活 動 及 び 海 外 進 出 に 潜 在 するリスクについて 当 社 は 海 外 の 原 材 料 商 品 の 取 扱 い 等 米 国 欧 州 並 びにアジア アフリカ 他 の 開 発 途 上 市 場 や 新 興 市 場 等 海 外 において 取 引 を 行 っております これらの 海 外 市 場 への 事 業 進 出 には 予 期 しない 法 律 又 は 規 則 の 変 更 や 不 利 な 政 治 又 は 経 済 要 因 戦 争 テロその 他 の 要 因 による 社 会 的 混 乱 のリスクが 内 在 しております また 当 社 取 引 先 の 国 が 政 策 により 輸 出 入 停 止 となった 場 合 には 当 社 の 業 績 に 影 響 を 及 ぼす 可 能 性 があり ます (6) 法 的 規 制 について 当 社 は 事 業 の 遂 行 にあたって 食 品 衛 生 法 や 製 造 物 責 任 法 (PL 法 ) 等 さまざまな 法 的 規 制 の 適 用 を 受 けております 当 社 は 法 的 規 制 を 遵 守 し 的 確 な 対 応 を 行 っておりますが 関 連 法 規 制 の 強 化 あるい は 新 たに 当 社 の 事 業 を 規 制 する 法 令 が 制 定 施 行 された 場 合 当 社 の 財 政 状 態 及 び 経 営 成 績 に 影 響 を 及 ぼす 可 能 性 があります (7) 飲 料 市 場 における 競 合 について 飲 料 業 界 においては 近 年 市 場 が 成 熟 状 態 にあるといわれており 特 に 茶 系 飲 料 各 社 間 の 競 争 は 年 々 激 し くなっております このような 環 境 の 下 当 社 は 競 合 他 社 に 対 する 差 別 化 や 商 品 開 発 力 の 強 化 等 を 図 ってお 23

りますが 今 後 競 争 がさらに 激 化 するような 場 合 には 収 益 性 が 低 下 し 当 社 の 財 政 状 態 及 び 経 営 成 績 に 影 響 を 及 ぼす 可 能 性 があります (8) 特 定 の 取 引 先 への 依 存 について 当 社 の 取 引 先 のうち 伊 藤 園 グループへの 販 売 は ウーロン 茶 等 の 取 引 に 始 まり その 後 食 品 副 原 料 や 果 汁 等 と 取 引 内 容 金 額 が 拡 大 し 平 成 20 年 3 月 期 売 上 高 は3,343,884 千 円 ( 当 社 の 売 上 高 に 占 める 伊 藤 園 グループの 比 率 15.3%)となっております なお 伊 藤 園 グループ 内 における 果 汁 取 引 に 係 る 役 務 収 益 も 発 生 しており 売 上 高 に 含 んでおります 一 方 伊 藤 園 とは 飲 料 製 品 等 の 仕 入 取 引 も 行 っており 平 成 20 年 3 月 期 仕 入 高 は2,043,849 千 円 ( 当 社 の 仕 入 高 に 占 める 伊 藤 園 の 比 率 10.5%)となっております 伊 藤 園 グループ 各 社 とは 取 引 基 本 契 約 を 締 結 し 取 引 は 順 調 安 定 的 に 推 移 しております しかし 同 グループ 会 社 の 受 注 動 向 の 変 化 やその 他 の 理 由 により 当 社 との 取 引 が 縮 小 された 場 合 には 当 社 の 業 績 に 影 響 を 及 ぼす 可 能 性 があります (9) 品 質 管 理 について 食 品 飲 料 業 界 においては 昨 今 の 中 国 産 輸 入 商 品 に 対 する 不 信 感 に 代 表 されるように 消 費 者 からの 食 品 の 安 心 安 全 面 における 要 求 は 年 々 厳 しくなっております また 食 品 衛 生 法 の 改 正 消 費 者 庁 設 置 によ る 消 費 者 保 護 の 一 層 の 強 化 により 法 令 遵 守 の 責 務 もより 一 層 厳 しくなると 予 想 されます 当 社 は 製 品 の 品 質 安 全 性 を 経 営 の 最 重 要 課 題 の 一 つとして 考 えており 常 日 頃 から 品 質 管 理 の 徹 底 を 図 っております これにつきましては 現 地 工 場 等 の 監 査 を 行 う 等 トレーサビリティーを 励 行 し 加 えて 品 質 管 理 委 員 会 を 設 置 専 門 家 ( 農 学 博 士 )の 指 導 による 勉 強 会 を 開 催 しノウハウを 高 めております トレー サビリティーとは 考 慮 の 対 象 となっているものの 履 歴 摘 要 又 は 所 在 を 適 用 できること と 定 義 されて おり 具 体 的 には 処 理 の 履 歴 材 料 及 び 部 品 の 源 等 が 挙 げられております 食 品 原 料 の 場 合 加 工 原 料 の 栽 培 地 ( 圃 場 )まで 履 歴 が 取 れることが 望 まれており 当 社 としては 定 期 現 地 訪 問 や 仕 入 先 との 討 議 を 重 ね 信 頼 できる 原 料 メーカーとのみ 取 引 を 行 っております しかしながら 予 期 せぬ 要 因 により 品 質 トラブル 等 が 発 生 した 場 合 多 額 の 費 用 負 担 や 当 社 の 品 質 管 理 に 対 する 評 価 に 重 大 な 影 響 を 与 え 販 売 高 の 減 少 によって 当 社 の 財 政 状 態 及 び 経 営 成 績 に 影 響 を 及 ぼす 可 能 性 があります (10) 在 庫 リスクについて 当 社 は 取 扱 商 品 の 一 部 については 取 引 先 のニーズに 合 わせて 出 荷 できるよう 寄 託 倉 庫 に 商 品 を 保 管 して おり 滞 留 在 庫 が 生 じないよう 取 引 先 のニーズを 的 確 に 把 握 するよう 努 力 しております また 取 引 先 の 拡 大 に 努 め 販 売 ルートの 多 様 化 を 図 っておりますが 販 売 予 測 と 実 績 の 乖 離 が 生 じ 滞 留 在 庫 が 多 量 に 発 生 し た 場 合 には 当 社 の 業 績 に 影 響 を 及 ぼす 可 能 性 があります (11) 原 料 価 格 の 変 動 について 当 社 では 果 汁 乳 製 品 ビタミン 類 糖 類 等 の 市 場 相 場 によって 価 格 が 決 定 される 原 料 を 取 り 扱 ってお ります なお 原 料 価 格 の 変 動 リスクには 海 上 輸 送 コストの 変 動 による 影 響 も 含 んでおります 当 社 では 随 時 市 況 価 格 を 注 視 しながら 取 引 業 者 との 価 格 交 渉 にあたっており また 仕 入 先 を 複 数 社 確 保 することによ りリスク 分 散 加 えて 経 費 の 削 減 に 努 めておりますが 今 後 市 況 が 高 騰 した 場 合 には 当 社 の 業 績 に 影 響 を 及 ぼす 可 能 性 があります 1 食 品 副 原 料 食 品 副 原 料 を 製 造 するための 原 料 は 食 糧 由 来 のものが 数 多 く 存 在 するため 食 糧 全 般 が 高 騰 し 当 社 が 購 入 する 副 原 料 価 格 も 高 騰 した 場 合 には 当 社 の 業 績 に 影 響 を 及 ぼす 可 能 性 があります 2 乳 及 び 乳 製 品 乳 価 は 政 府 酪 農 家 及 び 乳 業 メーカー 間 の 交 渉 によって 決 定 されており 酪 農 家 保 護 の 観 点 から 乳 価 が 上 昇 を 継 続 した 場 合 当 社 が 購 入 する 乳 製 品 の 価 格 も 上 昇 した 場 合 には 当 社 の 業 績 に 影 響 を 及 ぼす 可 能 性 があります 3 農 産 物 及 び 同 加 工 品 当 社 は 果 実 野 菜 に 代 表 される 農 産 物 加 工 品 を 海 外 より 輸 入 しており 当 該 産 地 の 天 候 や 収 穫 状 況 により 仕 入 価 格 が 上 昇 した 場 合 には 当 社 の 業 績 に 影 響 を 及 ぼす 可 能 性 があります 24

5 経 営 上 の 重 要 な 契 約 等 該 当 事 項 はありません 6 研 究 開 発 活 動 該 当 事 項 はありません 25

7 財 政 状 態 及 び 経 営 成 績 の 分 析 文 中 における 将 来 に 関 する 事 項 は 本 書 提 出 日 現 在 において 判 断 したものであります (1) 重 要 な 会 計 方 針 及 び 見 積 り 当 社 の 財 務 諸 表 は わが 国 において 一 般 的 に 公 正 妥 当 と 認 められている 会 計 基 準 に 準 拠 して 作 成 されており ます その 作 成 にあたり 会 計 方 針 は 原 則 として 全 事 業 年 度 を 同 一 の 基 準 を 継 続 して 適 用 するほか 見 積 りが 必 要 な 事 項 につきましては 合 理 的 な 基 準 に 基 づき 会 計 上 の 見 積 りを 行 っております 詳 細 につきましては 第 二 部 企 業 情 報 第 5 経 理 の 状 況 1 財 務 諸 表 等 (1) 財 務 諸 表 重 要 な 会 計 方 針 をご 参 照 ください (2) 財 政 状 態 の 分 析 1 資 産 の 状 況 当 事 業 年 度 末 における 流 動 資 産 は たな 卸 資 産 が791,726 千 円 増 加 しましたが 前 期 末 が 休 日 であった ことから 現 金 及 び 預 金 受 取 手 形 及 び 売 掛 金 が 減 少 し 5,206,508 千 円 ( 前 年 同 期 比 0.9% 減 )となりまし た 当 事 業 年 度 末 における 固 定 資 産 は ソフトウエア 及 び 投 資 有 価 証 券 を 取 得 しましたが 投 資 有 価 証 券 の 時 価 評 価 が 減 少 したこと 等 により739,277 千 円 ( 前 年 同 期 比 6.2% 減 )となりました この 結 果 当 事 業 年 度 末 における 資 産 は5,945,785 千 円 ( 前 年 同 期 比 1.6% 減 )となりました 2 負 債 の 状 況 当 事 業 年 度 末 における 流 動 負 債 は 短 期 借 入 金 の 借 入 を 行 いましたが 一 方 で 前 期 末 が 休 日 であったこ とから 買 掛 金 が 減 少 し 4,846,059 千 円 ( 前 年 同 期 比 1.5% 減 )となりました また 固 定 負 債 は 長 期 借 入 リース 債 務 等 の 返 済 などにより40,236 千 円 ( 前 年 同 期 比 66.6% 減 )となりました この 結 果 当 事 業 年 度 末 における 負 債 は4,886,296 千 円 ( 前 年 同 期 比 3.0% 減 )となりました 3 純 資 産 の 状 況 当 事 業 年 度 末 における 純 資 産 は 投 資 有 価 証 券 の 評 価 差 額 金 は 減 少 しましたが 当 期 純 利 益 の 増 加 によ り 1,059,489 千 円 ( 前 年 同 期 比 5.4% 増 )となりました (3)キャッシュ フロー 分 析 当 事 業 年 度 における 現 金 及 び 現 金 同 等 物 ( 以 下 資 金 という )は 税 引 前 当 期 純 利 益 が405,147 千 円 ( 前 年 同 期 比 37.3% 増 )となりましたが たな 卸 資 産 の 増 加 及 び 仕 入 債 務 の 減 少 法 人 税 の 支 払 い 等 により 前 事 業 年 度 末 に 比 べ532,819 千 円 減 少 し 当 事 業 年 度 末 には357,238 千 円 ( 前 年 同 期 比 59.9% 減 )となりました 1 営 業 活 動 によるキャッシュ フロー 営 業 活 動 の 結 果 使 用 した 資 金 は689,652 千 円 ( 前 年 同 期 は340,904 千 円 の 収 入 )となりました これは 主 に 税 引 前 当 期 純 利 益 が405,147 千 円 ( 前 年 同 期 比 37.3% 増 )となり 未 払 金 が513,623 千 円 増 加 しましたが たな 卸 資 産 が791,726 千 円 増 加 仕 入 債 務 が673,979 千 円 減 少 したこと 及 び 法 人 税 等 を133,260 千 円 支 払 っ たことによるものであります 2 投 資 活 動 によるキャッシュ フロー 投 資 活 動 の 結 果 得 られた 資 金 は149,691 千 円 ( 前 年 同 期 は309,053 千 円 の 支 出 )となりました これは 主 に 定 期 預 金 の 払 い 戻 しによる 収 入 260,000 千 円 投 資 有 価 証 券 の 取 得 による 支 出 79,034 千 円 有 形 固 定 資 産 の 取 得 による 支 出 21,717 千 円 によるものであります 3 財 務 活 動 によるキャッシュ フロー 財 務 活 動 の 結 果 得 られた 資 金 は7,867 千 円 ( 前 年 同 期 は385,973 千 円 の 支 出 )となりました これは 主 に 短 期 借 入 金 の 純 増 額 200,000 千 円 長 期 借 入 金 返 済 による 支 出 122,850 千 円 配 当 金 の 支 払 による 支 出 50,000 千 円 によるものであります 26

(4) 経 営 成 績 の 分 析 1 売 上 高 の 分 析 当 事 業 年 度 における 売 上 高 は 21,888,388 千 円 ( 前 年 同 期 比 16.0% 増 )と 増 加 いたしました これは 主 に 顧 客 先 の 新 規 開 拓 や 農 産 物 及 び 同 加 工 品 を 中 心 に 取 引 先 と 一 体 となって 開 発 輸 入 を 積 極 的 に 行 った ことにより 売 上 高 が 増 加 したこと また 前 期 末 にFC 事 業 の 店 舗 数 が1 店 舗 増 えたことによるものであり ます 上 記 記 載 の 内 容 により カテゴリー 別 の 売 上 高 は 食 品 副 原 料 6,660,500 千 円 ( 前 年 同 期 比 17.1% 増 ) 乳 及 び 乳 製 品 4,448,315 千 円 ( 前 年 同 期 比 10.7% 増 ) 飲 料 製 品 4,227,183 千 円 ( 前 年 同 期 比 7.0% 増 ) 農 産 物 及 び 同 加 工 品 3,788,400 千 円 ( 前 年 同 期 比 43.7% 増 ) FC 事 業 1,081,481 千 円 ( 前 年 同 期 比 14.7% 増 ) その 他 1,682,506 千 円 ( 前 年 同 期 比 2.9% 増 )となりました 2 費 用 利 益 の 分 析 当 事 業 年 度 における 売 上 原 価 は20,163,315 千 円 ( 前 年 同 期 比 15.8% 増 ) 売 上 総 利 益 は1,725,072 千 円 ( 前 年 同 期 比 17.8% 増 )となり 売 上 高 の 対 前 年 同 期 増 加 率 を 上 回 りました これは 主 に 資 源 価 格 の 高 騰 はあったものの 仕 入 単 価 の 適 正 化 に 努 めたことによるものであります カテゴリー 別 の 売 上 原 価 は 食 品 副 原 料 5,998,606 千 円 ( 前 年 同 期 比 17.0% 増 ) 乳 及 び 乳 製 品 4,219,964 千 円 ( 前 年 同 期 比 9.6% 増 ) 飲 料 製 品 4,176,657 千 円 ( 前 年 同 期 比 6.5% 増 ) 農 産 物 及 び 同 加 工 品 3,454,103 千 円 ( 前 年 同 期 比 48.3% 増 ) FC 事 業 769,918 千 円 ( 前 年 同 期 比 14.2% 増 ) その 他 1,544,065 千 円 ( 前 年 同 期 比 2.6% 増 )とな りました 販 売 費 及 び 一 般 管 理 費 については 運 賃 手 数 料 店 舗 経 費 人 件 費 等 の 増 加 により 1,353,660 千 円 ( 前 年 同 期 比 17.1% 増 )となりました この 結 果 営 業 利 益 は371,412 千 円 ( 前 年 同 期 比 20.6% 増 )となりました 結 果 として 営 業 利 益 率 は 1.7%となりました 営 業 外 収 益 は 為 替 差 益 19,969 千 円 ( 前 年 同 期 比 16.2% 減 )を 計 上 したことなどにより 40,227 千 円 ( 前 年 同 期 比 10.1% 増 )となりました 営 業 外 費 用 は 借 入 金 の 残 高 減 少 に 伴 う 支 払 利 息 の 減 少 により 9,699 千 円 ( 前 年 同 期 比 17.5% 減 )となりました この 結 果 経 常 利 益 は401,940 千 円 ( 前 年 同 期 比 20.8% 増 )となりました 特 別 利 益 は 貸 倒 引 当 金 戻 入 償 却 債 権 取 立 益 を 計 上 したことにより3,206 千 円 ( 前 年 同 期 比 39.4% 増 ) となりました 税 金 費 用 は188,024 千 円 ( 前 年 同 期 比 27.9% 増 )となりました この 結 果 当 期 純 利 益 は217,122 千 円 ( 前 年 同 期 比 46.6% 増 )となりました (5) 経 営 戦 略 の 現 状 と 見 通 し 当 社 は 取 引 先 の 信 頼 と 満 足 度 を 高 め 収 益 力 を 強 化 し 企 業 価 値 を 高 めるよう 商 品 の 知 識 品 質 管 理 及 び 在 庫 管 理 優 秀 な 人 材 の 確 保 という 基 本 戦 略 に 磨 きをかけてまいります 商 品 力 については 知 識 を 深 め より 価 値 の 高 い 魅 力 的 な 商 品 を 企 画 し アイテム 数 を 拡 充 すること また 品 質 管 理 につきましては 取 引 先 と 一 体 となってトレーサビリティーを 徹 底 し 取 引 先 のニーズに 応 えるよう 適 正 な 在 庫 管 理 を 推 進 いたします また 販 売 力 の 強 化 のための 人 材 育 成 にも 力 を 注 いでまいります 当 社 は 継 続 して 成 長 を 続 けるため 以 下 の 課 題 に 取 り 組 んでまいります 1 取 引 先 ニーズに 応 じた 取 扱 商 品 の 多 角 化 2 海 外 供 給 基 地 のグローバルな 分 散 と 構 築 3 取 扱 商 品 の 付 加 価 値 の 向 上 4 品 質 管 理 機 能 の 高 度 化 5 ローコスト 生 産 性 高 度 化 の 経 営 の 追 求 27

(6) 経 営 者 の 問 題 認 識 と 今 後 の 方 針 について 当 社 は 信 頼 を 得 るを 第 一 として 自 己 研 鑽 社 業 発 展 に 励 み 因 って 社 会 に 貢 献 するを 旨 とする とい う 経 営 理 念 のもと 常 に 顧 客 のニーズに 応 え 食 品 原 料 の 調 達 確 保 が 難 しくなる 状 況 において 安 心 かつ 良 質 な 食 品 原 料 の 安 定 した 供 給 の 責 任 を 担 うとともに 原 料 価 格 高 騰 下 においても 安 価 な 原 料 を 供 給 すべく 新 た なサプライヤーの 開 拓 並 びに 物 流 の 効 率 化 を 図 っております また 近 年 注 目 されている 食 の 安 全 に 関 しては 加 工 委 託 工 場 の 監 査 等 を 通 じたトレーサビリティーを 励 行 し 内 にあっては 品 質 管 理 委 員 会 を 設 置 し 品 質 管 理 の 専 門 家 と 一 体 になって 日 々 安 全 性 への 対 応 を 強 化 しております 特 にこれらの 分 野 には 熟 練 した 人 材 が 不 可 欠 であり 研 修 体 制 を 整 え 人 材 育 成 人 的 資 源 の 開 発 に 注 力 してまいります 今 後 は 商 品 の 付 加 価 値 を 高 め 当 社 の 主 力 アイテムである 食 品 副 原 料 の 多 角 化 高 度 化 を 進 めるとともに 品 質 管 理 を 充 実 させ 新 たな 分 野 への 開 拓 を 行 ってまいります また 取 引 先 である 飲 料 業 界 の 消 費 者 の 健 康 安 全 志 向 の 時 流 を 汲 んで 農 産 物 野 菜 果 汁 の 安 全 且 つ 安 定 し た 供 給 を 図 るべく より 一 層 グローバルな 展 開 を 進 めてまいります 加 えて 業 務 に 係 る 全 ての 法 令 を 遵 守 する コンプライアンス 体 制 の 構 築 を 進 めてまいります 28

第 3 設 備 の 状 況 1 設 備 投 資 等 の 概 要 当 社 では 社 内 の 業 務 の 効 率 化 や 販 売 競 争 の 激 化 に 対 処 するため 情 報 機 器 等 3,889 千 円 ソフトウエア7,920 千 円 の 投 資 を 実 施 いたしました なお 当 事 業 年 度 において 重 要 な 設 備 の 除 却 売 却 等 はありません 2 主 要 な 設 備 の 状 況 当 社 における 主 要 な 設 備 は 以 下 のとおりであります 事 業 所 名 ( 所 在 地 ) 本 社 ( 東 京 都 千 代 田 区 ) エーエム ピーエム 大 手 町 日 本 ビルヂン グ 店 ( 東 京 都 千 代 田 区 ) エーエム ピーエム ミニマーケット 大 手 町 パルビル 店 ( 東 京 都 千 代 田 区 ) エーエム ピーエム mm 大 手 町 合 同 庁 舎 3 号 館 店 ( 東 京 都 千 代 田 区 ) 福 利 厚 生 施 設 ( 静 岡 県 熱 海 市 ) 事 業 部 門 別 の 名 称 本 社 設 備 の 内 容 統 括 業 務 施 設 販 売 設 備 建 物 ( 千 円 ) 土 地 ( 千 円 ) ( 面 積 m2) 帳 簿 価 額 その 他 ( 千 円 ) 平 成 20 年 3 月 31 日 現 在 合 計 ( 千 円 ) 5,962 10,860 16,822 FC 事 業 販 売 設 備 13,260 13,260 FC 事 業 販 売 設 備 738 738 FC 事 業 販 売 設 備 7,971 80 8,051 本 社 福 利 厚 生 設 備 53,243 9,000 (136.95) ( 注 )1. 上 記 設 備 のうち 福 利 厚 生 設 備 を 除 いて 賃 借 物 件 であります 従 業 員 数 ( 人 ) 46 () 2 (13) 1 (6) 1 (8) 1,100 63,344 2.FC 事 業 において 運 営 しているエーエム ピーエム6 店 舗 のうち 上 記 3 店 舗 は 他 の 者 から 建 物 の 賃 借 を 受 けており その 年 間 賃 借 料 は16,553 千 円 であります なお 他 の3 店 舗 ( 大 手 町 ファーストスクエ ア 店 東 京 海 上 日 動 ビル 本 館 店 東 京 海 上 日 動 ビル 新 館 店 )の 販 売 設 備 及 び 建 物 の 賃 借 料 はフランチャ イザー( エーエム ピーエム ジャパン) 負 担 であります 3. 現 在 休 止 中 の 設 備 はありません 4. 平 成 20 年 3 月 末 帳 簿 価 額 によっております 5. 帳 簿 価 額 のうち その 他 は 工 具 器 具 備 品 であります 6. 従 業 員 の( )は 臨 時 雇 用 者 数 を 外 書 しております 7. 上 記 の 他 主 なリース 資 産 は 以 下 のとおりであります 名 称 台 数 リース 期 間 年 間 リース 料 ( 千 円 ) リース 契 約 残 高 ( 千 円 ) 販 売 会 計 システム ( 所 有 権 移 転 外 ファイナンス リース) 一 式 4~5 年 間 19,282 59,847 3 設 備 の 新 設 除 却 等 の 計 画 ( 平 成 20 年 8 月 31 日 現 在 ) 該 当 事 項 はありません 29

第 4 提 出 会 社 の 状 況 1 株 式 等 の 状 況 (1) 株 式 の 総 数 等 1 株 式 の 総 数 種 類 発 行 可 能 株 式 総 数 ( 株 ) 普 通 株 式 12,000,000 計 12,000,000 2 発 行 済 株 式 種 類 発 行 数 ( 株 ) 上 場 金 融 商 品 取 引 所 名 又 は 登 録 認 可 金 融 商 品 取 引 業 協 会 名 普 通 株 式 3,000,000 非 上 場 計 3,000,000 ( 注 ) 普 通 株 式 は 完 全 議 決 権 株 式 であり 権 利 内 容 に 何 ら 限 定 のない 当 社 における 標 準 となる 株 式 であります (2) 新 株 予 約 権 等 の 状 況 該 当 事 項 はありません 30

(3) ライツプランの 内 容 該 当 事 項 はありません (4) 発 行 済 株 式 総 数 資 本 金 等 の 推 移 年 月 日 発 行 済 株 式 総 数 増 減 数 ( 株 ) 発 行 済 株 式 総 数 残 高 ( 株 ) 資 本 金 増 減 額 ( 千 円 ) 資 本 金 残 高 ( 千 円 ) 資 本 準 備 金 増 減 額 ( 千 円 ) 資 本 準 備 金 残 高 ( 千 円 ) 平 成 17 年 3 月 25 日 ( 注 )1 平 成 17 年 12 月 14 日 ( 注 )2 平 成 18 年 2 月 20 日 ( 注 )3 平 成 18 年 11 月 20 日 ( 注 )4 平 成 20 年 7 月 24 日 ( 注 )5 500 1,500 25,000 75,000 1,500 3,000 75,000 6,200 9,200 217,000 292,000 217,000 217,000 800 10,000 40,000 332,000 40,000 257,000 2,990,000 3,000,000 332,000 257,000 ( 注 )1. 有 償 株 主 割 当 1:0.5 500 株 発 行 価 格 50 千 円 資 本 組 入 額 50 千 円 2. 株 式 分 割 (1:2)によるものであります 3. 有 償 第 三 者 割 当 6,200 株 発 行 価 格 70 千 円 資 本 組 入 額 35 千 円 主 な 割 当 先 小 口 英 噐 グリーンコア 伊 藤 園 他 2 名 4. 有 償 第 三 者 割 当 800 株 発 行 価 格 100 千 円 資 本 組 入 額 50 千 円 主 な 割 当 先 三 菱 東 京 UFJ 銀 行 みずほ 銀 行 他 4 名 5. 株 式 分 割 (1:300)によるものであります (5) 所 有 者 別 状 況 平 成 20 年 8 月 31 日 現 在 区 分 政 府 及 び 地 方 公 共 団 体 金 融 機 関 金 融 商 品 取 引 業 者 株 式 の 状 況 (1 単 元 の 株 式 数 100 株 ) その 他 の 法 人 個 人 以 外 外 国 法 人 等 個 人 個 人 その 他 計 単 元 未 満 株 式 の 状 況 ( 株 ) 株 主 数 ( 人 ) 2 5 9 16 所 有 株 式 数 ( 単 元 ) 所 有 株 式 数 の 割 合 (%) 600 4,740 24,660 30,000 2.0 15.8 82.2 100.0 31

(6) 議 決 権 の 状 況 1 発 行 済 株 式 平 成 20 年 8 月 31 日 現 在 区 分 株 式 数 ( 株 ) 議 決 権 の 数 ( 個 ) 内 容 無 議 決 権 株 式 議 決 権 制 限 株 式 ( 自 己 株 式 等 ) 議 決 権 制 限 株 式 (その 他 ) 完 全 議 決 権 株 式 ( 自 己 株 式 等 ) 完 全 議 決 権 株 式 (その 他 ) 普 通 株 式 3,000,000 30,000 権 利 内 容 に 何 ら 限 定 のない 当 社 における 標 準 となる 株 式 単 元 未 満 株 式 発 行 済 株 式 総 数 3,000,000 総 株 主 の 議 決 権 30,000 2 自 己 株 式 等 平 成 20 年 8 月 31 日 現 在 所 有 者 の 氏 名 又 は 名 称 所 有 者 の 住 所 自 己 名 義 所 有 株 式 数 ( 株 ) 他 人 名 義 所 有 株 式 数 ( 株 ) 所 有 株 式 数 の 合 計 ( 株 ) 発 行 済 株 式 総 数 に 対 する 所 有 株 式 数 の 割 合 (%) 計 (7) ストックオプション 制 度 の 内 容 該 当 事 項 はありません 32

2 自 己 株 式 の 取 得 等 の 状 況 株 式 の 種 類 等 該 当 事 項 はありません (1) 株 主 総 会 決 議 による 取 得 の 状 況 該 当 事 項 はありません (2) 取 締 役 会 決 議 による 取 得 の 状 況 該 当 事 項 はありません (3) 株 主 総 会 決 議 又 は 取 締 役 会 決 議 に 基 づかないものの 内 容 該 当 事 項 はありません (4) 取 得 自 己 株 式 の 処 理 状 況 及 び 保 有 状 況 該 当 事 項 はありません 3 配 当 政 策 当 社 は 配 当 政 策 につきましては 株 主 への 利 益 還 元 の 維 持 向 上 を 念 頭 に 安 定 配 当 に 努 めることを 基 本 と し 更 に 長 期 的 な 視 野 に 立 って 安 定 的 な 経 営 基 盤 を 確 保 するための 内 部 留 保 を 勘 案 して 方 針 を 決 定 しております 当 社 は 期 末 配 当 の 年 1 回 の 剰 余 金 の 配 当 を 行 うことを 基 本 方 針 としております これらの 剰 余 金 の 配 当 決 定 機 関 は 株 主 総 会 であります 以 上 の 方 針 に 基 づき 当 事 業 年 度 の 期 末 配 当 金 につきましては 業 績 及 び 今 後 の 事 業 展 開 を 勘 案 し 1 株 につ き7,000 円 の 配 当 を 実 施 することに 決 定 いたしました この 結 果 当 事 業 年 度 の 配 当 性 向 は 32.2%となりまし た 内 部 留 保 資 金 につきましては 財 務 体 質 の 強 化 に 努 めながら 積 極 的 な 事 業 展 開 と 経 営 環 境 の 急 激 な 変 化 に 備 えるとともに 新 たな 成 長 につながる 投 資 などにも 充 当 する 考 えであります 当 社 は 取 締 役 会 の 決 議 により 毎 年 9 月 30 日 を 基 準 日 として 中 間 配 当 を 行 うことができる 旨 を 定 款 に 定 めております なお 当 事 業 年 度 に 係 る 剰 余 金 の 配 当 は 以 下 のとおりであります 配 当 金 の 総 額 1 株 当 たり 配 当 額 決 議 年 月 日 ( 千 円 ) ( 円 ) 平 成 20 年 6 月 24 日 70,000 7,000 定 時 株 主 総 会 決 議 4 株 価 の 推 移 当 社 株 式 は 非 上 場 であるため 該 当 事 項 はありません 33

5 役 員 の 状 況 役 名 職 名 氏 名 生 年 月 日 略 歴 任 期 所 有 株 式 数 ( 株 ) 昭 和 44 年 4 月 東 西 貿 易 株 式 会 社 入 社 取 締 役 社 長 ( 代 表 取 締 役 ) 小 口 英 噐 昭 和 18 年 11 月 14 日 生 昭 和 62 年 1 月 当 社 代 表 取 締 役 社 長 ( 現 任 ) ( 注 ) 2 2,160,000 昭 和 47 年 4 月 東 西 貿 易 株 式 会 社 入 社 昭 和 62 年 1 月 当 社 入 社 取 締 役 営 業 部 専 務 取 締 役 青 柿 年 英 昭 和 23 年 12 月 20 日 生 長 平 成 7 年 5 月 常 務 取 締 役 ( 注 ) 2 72,000 平 成 9 年 5 月 専 務 取 締 役 ( 現 任 ) 昭 和 45 年 4 月 東 宝 レコード 株 式 会 社 入 社 昭 和 57 年 3 月 株 式 会 社 秀 宝 入 社 昭 和 62 年 12 月 株 式 会 社 健 友 入 社 常 務 取 締 役 営 業 本 部 長 陣 野 重 正 昭 和 27 年 1 月 1 日 生 平 成 2 年 11 月 当 社 入 社 平 成 7 年 4 月 営 業 第 1グループ 部 長 ( 注 ) 2 36,000 平 成 9 年 5 月 取 締 役 平 成 11 年 5 月 常 務 取 締 役 ( 現 任 ) 平 成 18 年 4 月 営 業 本 部 長 ( 現 任 ) 昭 和 49 年 4 月 株 式 会 社 日 本 興 業 銀 行 ( 現 株 式 会 社 みずほ 銀 行 ) 入 行 常 務 取 締 役 管 理 本 部 長 粟 野 惠 介 昭 和 25 年 2 月 5 日 生 平 成 18 年 1 月 当 社 入 社 管 理 グループ 部 長 平 成 18 年 11 月 取 締 役 ( 注 ) 2 6,000 平 成 19 年 4 月 管 理 本 部 長 ( 現 任 ) 平 成 20 年 4 月 常 務 取 締 役 ( 現 任 ) 昭 和 46 年 4 月 東 西 貿 易 株 式 会 社 入 社 昭 和 62 年 1 月 当 社 入 社 取 締 役 営 業 副 本 部 長 佐 藤 求 昭 和 23 年 11 月 28 日 生 平 成 5 年 4 月 営 業 第 2グループ 部 長 平 成 9 年 5 月 取 締 役 ( 現 任 ) ( 注 ) 2 36,000 平 成 18 年 4 月 営 業 副 本 部 長 ( 現 任 ) 平 成 9 年 4 月 当 社 入 社 平 成 14 年 4 月 営 業 第 2グループ 第 2 取 締 役 経 営 企 画 室 室 長 伊 達 一 紀 昭 和 47 年 11 月 26 日 生 チーム 課 長 平 成 18 年 4 月 営 業 第 2グループ 部 長 平 成 19 年 4 月 経 営 企 画 室 室 長 ( 現 任 ) ( 注 ) 2 12,000 平 成 19 年 6 月 取 締 役 ( 現 任 ) 昭 和 46 年 4 月 日 瀝 道 路 株 式 会 社 入 社 昭 和 51 年 8 月 株 式 会 社 イタリアンフー 常 勤 監 査 役 高 橋 秀 明 昭 和 22 年 2 月 17 日 生 ズ 入 社 平 成 2 年 8 月 当 社 入 社 平 成 9 年 5 月 取 締 役 管 理 グループ 部 長 ( 注 ) 3 18,000 平 成 17 年 5 月 常 勤 監 査 役 ( 現 任 ) 34

役 名 職 名 氏 名 生 年 月 日 略 歴 任 期 所 有 株 式 数 ( 株 ) 昭 和 52 年 4 月 親 和 監 査 法 人 ( 現 あずさ 監 査 法 人 ) 入 所 昭 和 60 年 8 月 廣 田 哲 治 公 認 会 計 士 事 務 所 開 設 平 成 18 年 6 月 当 社 監 査 役 ( 現 任 ) 監 査 役 廣 田 哲 治 昭 和 28 年 10 月 16 日 生 ( 注 ) 3 平 成 元 年 4 月 慶 應 義 塾 大 学 法 学 部 教 授 ( 現 任 ) 平 成 19 年 11 月 当 社 監 査 役 ( 現 任 ) 監 査 役 霞 信 彦 昭 和 26 年 7 月 16 日 生 ( 注 ) 3 計 2,340,000 ( 注 )1. 監 査 役 廣 田 哲 治 霞 信 彦 は 会 社 法 第 2 条 第 16 号 に 定 める 社 外 監 査 役 であります 2. 平 成 20 年 7 月 25 日 開 催 の 臨 時 株 主 総 会 の 終 結 の 時 から 平 成 22 年 3 月 期 に 係 る 定 時 株 主 総 会 の 終 結 の 時 ま で 3. 平 成 20 年 7 月 25 日 開 催 の 臨 時 株 主 総 会 の 終 結 の 時 から 平 成 24 年 3 月 期 に 係 る 定 時 株 主 総 会 の 終 結 の 時 ま で 35

6 コーポレート ガバナンスの 状 況 (1)コーポレート ガバナンスに 関 する 基 本 的 な 考 え 方 コーポレート ガバナンスが 有 効 に 機 能 するために 当 社 は 経 営 環 境 の 変 化 に 迅 速 かつ 的 確 に 対 応 できる 組 織 体 制 の 構 築 及 び 経 営 の 透 明 性 の 確 保 が 重 要 な 経 営 課 題 であると 考 えております また 当 社 は 従 来 より 信 用 第 一 主 義 を 経 営 の 基 本 方 針 としており 今 後 とも 株 主 取 引 先 地 域 社 会 従 業 員 等 の 様 々な 利 害 関 係 者 からの 信 用 をより 多 く 得 られるよう 努 めてまいります (2) 会 社 の 機 関 の 内 容 及 び 内 部 統 制 システムの 整 備 の 状 況 等 1 会 社 の 機 関 の 基 本 説 明 取 締 役 会 は 取 締 役 6 名 によって 構 成 されており 定 例 取 締 役 会 を 毎 月 開 催 すると 共 に 必 要 に 応 じて 随 時 開 催 しております 社 外 取 締 役 はおりませんが 取 締 役 会 には 監 査 役 が 出 席 して 意 見 を 述 べるほか 取 締 役 の 業 務 執 行 の 妥 当 性 効 率 性 を 検 証 するなどの 経 営 監 視 を 行 っております 取 締 役 会 メンバーに 加 え 管 理 職 が 出 席 する 全 体 会 議 を 毎 月 開 催 しております 当 会 議 においては 各 業 務 担 当 の 責 任 者 が 日 常 の 業 務 執 行 の 状 況 を 報 告 すると 共 に 重 要 な 経 営 課 題 について 検 討 しております 当 社 は 監 査 役 会 制 度 を 採 用 しております 監 査 役 は3 名 により 構 成 され うち1 名 は 常 勤 監 査 役 2 名 は 非 常 勤 監 査 役 ( 社 外 監 査 役 )であります 監 査 役 は 監 査 役 会 が 定 めた 監 査 の 方 針 業 務 の 分 担 等 に 従 い 取 締 役 会 への 出 席 業 務 や 財 産 の 状 況 の 調 査 等 を 通 じ 取 締 役 の 職 務 遂 行 の 監 督 を 行 っております また 経 営 企 画 室 ( 内 部 監 査 担 当 ) 及 び 会 計 監 査 人 と 連 携 をとり 会 計 監 査 の 有 効 性 効 率 性 を 高 めております 当 社 は 顧 問 弁 護 士 並 びに 各 種 専 門 家 から 法 務 税 務 に 関 する 指 導 助 言 をいただける 体 制 を 整 えており コ ンプライアンスの 確 保 を 図 っております 当 社 は 法 令 等 の 社 会 的 規 範 を 遵 守 し 誠 実 かつ 適 切 な 行 動 を 適 宜 迅 速 に 行 うことを 目 的 として コンプライ アンス 規 程 を 制 定 し 取 締 役 経 営 企 画 室 室 長 を 長 とするコンプライアンス 委 員 会 を 設 置 しております また 顧 問 弁 護 士 並 びに 各 種 専 門 家 から 法 務 税 務 に 関 する 指 導 助 言 をいただける 体 制 を 整 えており コンプラ イアンスの 確 保 を 図 っております 当 社 は 従 来 よりあずさ 監 査 法 人 と 監 査 契 約 を 締 結 し 監 査 を 受 けておりますが コーポレート ガバナンスを より 有 効 に 機 能 するために 平 成 20 年 7 月 25 日 開 催 の 臨 時 株 主 総 会 において あずさ 監 査 法 人 を 当 社 の 会 計 監 査 人 として 選 任 しております なお あずさ 監 査 法 人 及 びその 指 定 社 員 と 当 社 の 間 には 特 別 な 利 害 関 係 はありません 2 会 社 の 機 関 内 部 統 制 の 図 表 株 主 総 会 選 任 解 任 選 任 解 任 選 任 解 任 監 査 役 会 (3 名 ) 監 査 取 締 役 会 (6 名 ) 連 携 連 携 選 定 解 職 会 計 監 査 人 会 計 監 査 連 携 コンプライ アンス 委 員 会 連 携 経 営 企 画 室 ( 内 部 監 査 人 ) 監 査 指 示 報 告 代 表 取 締 役 指 示 報 告 連 携 監 視 営 業 本 部 管 理 本 部 顧 問 弁 護 士 税 理 士 連 携 指 導 助 言 等 第 1 営 業 部 第 2 営 業 部 総 務 人 事 部 経 理 財 務 部 業 務 管 理 部 36