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ろによる ⑴ 子 世 帯 満 12 歳 に 達 する 日 以 後 の 最 初 の3 月 末 日 までの 間 にある 者 及 びそ の 親 を 世 帯 構 成 員 ( 当 該 世 帯 を 構 成 する 世 帯 員 ( 世 帯 主 を 含 む )をいう 以 下 同 じ )に 含 む 世 帯 又 は 出

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4. その 他 (1) 期 中 における 重 要 な 子 会 社 の 異 動 ( 連 結 範 囲 の 変 更 を 伴 う 特 定 子 会 社 の 異 動 ) 無 (2) 簡 便 な 会 計 処 理 及 び 四 半 期 連 結 財 務 諸 表 の 作 成 に 特 有 の 会 計 処 理 の 適 用 有

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1 2 4 3 ab c a 211

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1 3 50,000 30,000 20,000 2 10 100,000 1 10,000 10 =100,000 3 10 1,000,000 1 100,000 10 =1,000,000 23 1,200,000 1 40,000 5 400,000 2 10 5 10,000 3 1 500,000 1 100,000 150,000 1,200,000 1 2 1 2 213

1 214

項 目 立 木 取 得 補 償 における 消 費 税 額 の 補 償 の 要 否 について 質 疑 の 概 要 個 人 ( 事 業 者 ではない 者 )の 立 木 が 取 得 補 償 の 対 象 となる 場 合 起 業 者 は 消 費 税 等 の 税 額 の 補 償 をすべきか 否 か 対 応 公 共 事 業 の 施 行 に 伴 う 損 失 の 補 償 等 に 関 する 消 費 税 及 び 地 方 消 費 税 の 取 扱 いについて ( 平 成 9 年 3 月 14 日 中 央 用 地 対 策 連 絡 協 議 会 理 事 会 決 定 )において 事 業 者 である 土 地 等 の 権 利 者 から 課 税 資 産 の 譲 渡 等 を 受 け る 場 合 の 対 価 たる 補 償 金 については 消 費 税 及 び 地 方 消 費 税 を 含 まない 価 格 等 に 消 費 税 及 び 地 方 消 費 税 率 を 乗 じた 額 を 加 算 するものとされている 事 業 者 が 課 税 資 産 を 譲 渡 等 した 場 合 には 消 費 税 及 び 地 方 消 費 税 が 課 さ れ 公 共 事 業 のために 事 業 者 が 国 や 地 方 公 共 団 体 に 課 税 資 産 を 譲 渡 した 場 合 でも 例 外 ではない そのため 上 記 の 取 扱 いは 公 共 事 業 による 資 産 の 譲 渡 がなかったならば 課 されることのなかった 消 費 税 及 び 地 方 消 費 税 の 税 額 について これを 対 価 補 償 金 の 一 部 として 補 償 するとしたものである 立 木 の 取 得 に 係 る 補 償 金 は 権 利 者 から 資 産 の 譲 渡 を 受 けることの 対 価 たる 補 償 金 に 該 当 するが 質 疑 のように 権 利 者 が 事 業 者 でない 個 人 の 場 合 は 資 産 を 譲 渡 しても 消 費 税 上 の 納 税 義 務 はなく 消 費 税 及 び 地 方 消 費 税 を 課 されることはない したがって 上 記 のように 税 額 分 を 補 償 する 必 要 は ない なお 課 税 資 産 の 譲 渡 等 を 受 ける 場 合 の 対 価 たる 補 償 金 についての 消 費 税 等 の 税 額 の 補 償 の 要 否 については 公 共 用 地 の 取 得 に 伴 う 消 費 税 等 取 扱 いマニュアル のP46フロー 図 1を 参 考 に 判 定 されたい その 他 参 考 公 共 用 地 の 取 得 に 伴 う 消 費 税 等 取 扱 いマニュアル 215

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6 1 3 300m2 20 222

1980 4 223

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A B A A A 1 A 2 A 3 4 A 5 A 6 A A 7 A 1 8 A A A A A 226

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A A B A B B 1978 12 228

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1 2 1 2 1 2 4 1984 8 230

2 27 2 15 231

232

用 対 連 基 準 第 44 条 関 係 項 目 移 転 補 償 を 受 けるコンビニエンスストア 加 盟 店 とフランチャイ ズ 契 約 をしているコンビニエンス 本 部 への 営 業 補 償 について 質 疑 の 概 要 コンビニエンスストア 加 盟 店 ( 土 地 建 物 所 有 者 )への 移 転 補 償 ( 構 外 再 築 工 法 )に 関 連 して コンビニエンスストア 加 盟 店 とフランチャイズ 契 約 をしているコンビニエンス 本 部 より 加 盟 店 と 本 部 は 共 同 経 営 者 であるた め 起 業 者 は 本 部 に 営 業 補 償 を 行 うべき との 主 張 があった フランチャイズ 契 約 を 共 同 経 営 と 見 なして 本 部 に 営 業 補 償 が 出 来 るか 本 部 はコンビニエンスストア 加 盟 店 に 対 し 経 営 指 導 技 術 援 助 及 び 商 品 仕 入 れ 等 のサービスを 行 うフランチャイズ 契 約 を 締 結 しているが 契 約 内 容 を 確 認 したうえで 基 本 的 には 両 者 は 経 営 上 独 立 の 事 業 者 と 判 断 でき る( 加 盟 店 基 本 契 約 書 第 2 条 独 立 の 事 業 者 についての 記 載 がある ) 対 応 1) 本 部 に 対 する 営 業 補 償 について 営 業 補 償 の 対 象 は 事 業 用 地 に 権 利 を 有 し 営 業 活 動 をおこなっている 加 盟 店 である 本 部 は 二 次 補 償 に 当 たるため 営 業 補 償 ができない 2)コンビニエンスストア 加 盟 店 に 対 する 通 常 の 営 業 補 償 の 他 の 補 償 につ いて 休 止 期 間 中 でも 加 盟 店 が 本 部 に 負 担 しなければならない 固 定 的 経 費 ( 商 標 使 用 料 やリース 料 ロイヤリティ 等 )があれば 加 盟 店 に 対 し 営 業 補 償 を 行 うことになるが その 場 合 には 手 数 料 等 が 加 盟 店 の 売 上 げに 応 じた 変 動 費 の 可 能 性 があるので 本 部 と 加 盟 店 との 契 約 書 の 内 容 を 含 めて 調 査 確 認 が 必 要 である 例 えば 変 動 費 と 認 定 される 場 合 には 契 約 書 上 で 本 部 への 手 数 料 はど のように 扱 われているか 休 止 期 間 中 は 売 上 げがないので 本 部 への 手 数 料 を 納 めなくてよいのか 等 の 契 約 書 上 の 契 約 内 容 を 踏 まえた 慎 重 な 調 査 が 必 要 である なお 得 意 先 損 失 補 償 は 売 り 上 げ 減 で 加 盟 店 に 補 償 する 233

3 1 2 3 2 1985 4 234

235

236

2 3 2 3 3 3 2 237

1 2 3 4 5 1980 6 238

1/3 1,000 300 20,000 4 3 1 2 20,000 H X Y H 46 48 X Y 239

1987 9 240

X Y 46 47 48 H 241

= + 1 = 2, 3 1 2 3 4 27 1 2 = = 242

31 31 1 2 3 243

1ha 5 0.3ha 0.2ha 3 0.5ha 1971 5 244

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3 2 4 1983 9 247

4 4 20 1 40 2 60 3 80 4 248

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1 2 2 1 2 8 2 5 251

6 29 7 13 10 252

5 6 29 100% 100% 1991 6 1993 10 253

254

51 4 255

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53 53 54 259

10% 35 260

10m 18m H=2m L=150m 80% 200% 54 60 1 3 2 261

0.5m 0.9m 1.4m 1.7m 0.5m 0.6m 1.3m 1.7m 1 1 2 262

3 2 1987 4 263

93 70 21 1 1 1 2 3 264

1982 10 265

A 2 A 74 1 71 74 2 90 266

1977 4 267

X Y Y 60 X 80 X X 60 Y 10 1 2 Y 3 X X Y 1 2 X Y 1 Y Y 1 2 X X 268

71 76 3 81 2 1977 5 269

87 87 87 87 50 5 1987 2 270

2.0m A A B A B 5.0m A B A 49.9 55.4 271

B C 55.4 B D 53 53 55.4 272

項 目 残 地 補 償 について 質 疑 の 概 要 土 地 C 道 路 買 収 地 残 地 B ( 三 者 契 A 約 により 拡 幅 取 得 予 定 ) 上 記 図 のように 土 地 (A+B)がある 用 地 買 収 に 伴 い 残 地 Bが 残 るが 所 有 者 が 土 地 Cの 取 得 を 希 望 したため 三 者 契 約 により 取 得 する 予 定 である 建 物 の 移 転 工 法 については 残 地 Bに 三 者 契 約 を 行 う 土 地 Cを 含 め 移 転 工 法 の 認 定 をし 曳 家 工 法 を 認 定 している この 場 合 における 残 地 補 償 については 残 地 Bのみを 一 画 地 として 評 価 を 行 い 補 償 をすべきか または 三 者 契 約 をする 土 地 Cまで 含 んだ(B+C) を 一 画 地 として 評 価 を 行 い その 土 地 単 価 と 従 前 地 の 土 地 単 価 との 差 異 をも って 残 地 Bに 対 する 残 地 補 償 とすべきなのか なお 移 転 工 法 は 曳 家 工 法 なので 残 地 の 売 却 損 の 補 償 はない 対 応 一 般 的 に 残 地 補 償 は 従 前 の 同 一 画 地 としての 土 地 価 格 と 当 該 土 地 の 一 部 が 取 得 されることによって 生 じた 残 地 の 土 地 価 格 との 間 に 差 異 がある 場 合 に 行 われる よって 残 地 として 認 定 するのは 従 前 画 地 の 一 部 が 取 得 された 後 に 残 る Bの 部 分 にあたると 解 される 建 物 の 移 転 工 法 を 検 討 する 上 では 三 者 契 約 により 取 得 するCを 含 めて 残 地 と 考 慮 する 場 合 もあるが 必 ずしも 残 地 補 償 における 残 地 と 移 転 工 法 上 の 残 地 が 一 致 するとは 限 らない 273

A B A B A A 36 30 A B 100 1 2 A B 20 30 50 A B A B 100 A 30 80 A A A 30 20 A A 30 274

A B 100 A 30 1995 8 275

用 対 連 基 準 第 53 条 関 係 項 目 分 割 構 外 移 転 と 残 地 の 取 扱 いについて 質 疑 の 概 要 住 宅 (A 棟 )と 店 舗 (B 棟 )が 同 一 敷 地 内 に 別 棟 で 存 する 下 図 のように 住 宅 (A 棟 )のみが 支 障 となる 場 合 住 宅 と 店 舗 の 両 者 に 密 接 不 可 分 の 関 係 が 認 められない 限 り 店 舗 と 住 宅 を 分 割 し 住 宅 のみを 構 外 再 築 工 法 で 補 償 を 認 定 することが 考 えられる しかし 起 業 地 の 土 地 買 収 の 対 象 は 住 宅 の 建 築 面 積 の 一 部 でしかないの で 土 地 補 償 費 を 移 転 先 地 に 同 種 同 等 の 住 宅 を 建 てられる 面 積 を 取 得 する 費 用 に 充 当 するにしては 不 足 する 可 能 性 がある 残 地 を 売 却 し 従 前 地 と 同 等 の 移 転 先 地 を 確 保 し 移 転 することが 構 外 再 築 の 補 償 理 論 であれば 上 記 の 場 合 は 住 宅 と 店 舗 共 に 構 外 再 築 を 認 定 す るか 画 地 を 分 割 して 住 宅 の 建 築 面 積 を 別 画 地 で 評 価 すべきではないか また 残 地 補 償 がなく 残 地 売 却 ができなければ 移 転 先 地 の 確 保 ができ ないので 住 宅 のみの 分 割 構 外 再 築 工 法 は 認 定 できないのではないか 買 収 線 店 舗 (B 棟 ) 住 宅 支 障 部 分 現 道 1 画 地 にA,B 棟 が (A 棟 ) ある 拡 幅 対 応 住 宅 と 店 舗 との 関 係 が 密 接 不 可 分 の 関 係 とは 認 められない 場 合 には 分 割 構 外 再 築 工 法 を 認 定 することができる 損 失 補 償 基 準 細 則 第 36に 規 定 する 残 地 補 償 は 起 業 地 を 除 いた 残 地 を 一 画 地 として 従 前 の 一 画 地 の 土 地 価 格 との 差 に 支 払 われるものである 土 地 評 価 を 一 画 地 として 評 価 するならば 残 地 補 償 も 取 得 部 分 を 除 いた 一 画 地 として 評 価 すべきである 補 償 の 内 容 を 考 慮 して 意 図 的 に 画 地 認 定 を 変 更 することはできない よって 住 宅 の 建 築 面 積 を 画 地 から 分 割 し 二 画 地 とし 住 宅 部 分 の 残 地 を 評 価 した 残 地 補 償 はできない 276

2 75 74 1977 10 277

80 1 2 200 28 1 28 1 28 1 2 2 28 2 54 278

54 54 1987 3 279

2 3m 7.5m 2 3m A 1 2 3 B C 280

74 75 27 8 9 122 49 9 13 48 19 53 74 54 75 53 74 D 75 74 1 75 2 3 74 75 74 1 58 3 2 3 281

2 3 48 7 5 1 2 90 3 A 16% B 7.5% C 40% 282

12% 283

284

285

286

1 1 3 2 287

86 X A B C X A B C X A B C 288

C 1971 6 289

42 36 42 2 1972 2 290

36 3 15 291

292

35 293

4 1982 8 294

28 10 295

15 1972 7 296

29 30 1,000 1,000 1,000 1,000 1 2 1 297

298

34 10 34 29 34 44 12 4 117 156 299

1972 8 300

2 2 2 59 2 45 11 2 2 301

2 3 4 1971 8 302

用 対 連 基 準 第 59 条 関 係 項 目 建 物 及 び 土 地 に 設 定 されている 抵 当 権 の 抹 消 及 び 再 設 定 に 要 す る 費 用 について 質 疑 の 概 要 買 収 する 土 地 に 抵 当 権 が 設 定 されており その 一 部 を 抹 消 するためA 銀 行 に 抹 消 承 諾 依 頼 を 行 ったところ A 銀 行 から 承 諾 関 係 書 類 とともに 抵 当 権 抹 消 承 諾 書 手 数 料 5,250 円 / 件 登 記 事 項 証 明 書 料 ( 実 費 )1,000 円 印 鑑 証 明 書 ( 実 費 )500 円 を 請 求 された 本 件 は 公 共 事 業 による 土 地 のみの 買 収 ( 物 件 なし)に 起 因 しており 買 収 に 係 る 経 費 を 土 地 所 有 者 に 負 担 させることは 適 当 ではないと 考 え るがいかがか 対 応 照 会 にあるような 経 費 は 公 共 事 業 に 係 る 土 地 の 売 買 と 因 果 関 係 が あるからといって 補 償 基 準 第 59 条 の 土 地 の 取 得 等 によって 土 地 等 の 権 利 者 について 通 常 生 ずる 損 失 に 解 することはできない 今 回 の 経 費 の 発 生 は 土 地 所 有 者 の 都 合 に 起 因 するものではないが そもそも 抵 当 権 等 の 抹 消 は 他 者 に 土 地 を 引 渡 す 前 に 土 地 所 有 者 の 責 任 で 処 理 すべきものであり 銀 行 が 経 費 を 求 めた 場 合 その 経 費 は 土 地 所 有 者 が 負 担 すべきと 考 える 303

304

305

93 70 60 423 306

A B A B 44 60 1 93 27 180 70 39 167 21 2 23 113 12 1 12 A B A A 307

A B A B A B A B 29 89 210 B 212 A A B B A 414 1 1972 1 308

60 10 36-2 60 60 44 3 5 1 70 2 21 2 93 2 60 1 724 2 2 309

423 310

1 2 3 4 51 4 1 0.5 0.5 0.5 2 1 311

25 25 2 0.5 3 3 1 75 312

1 75 75 2 313

2.0 m 1.5 1.0 0.5 0.25 0.5 1.0 1.5 2.0 2.5 3.0 0.25 0.5 314

2 315

15 316

3 10 317

4 34 306 17 1 2 5 1 17 1 2 318

43 5 42 42 10 5 42 521 34 306 17 1 27 180 70 1 42 10 42 521 49 10 12 100 10 12 1 10 12 2 24 319

5 1 4 1 4 1 4 1 4 2 320

2 1 2 2 2 3 3 4 321

322

323

1 2 3 1 2 3 2 324

項 目 附 帯 工 事 について 質 疑 の 概 要 用 地 補 償 質 疑 応 答 集 にある 支 道 の 取 付 工 事 に 関 係 する 問 題 処 理 について について 対 応 の1の 附 帯 工 事 として 整 理 するものは 土 地 収 用 法 の 適 用 が あるもの( よって 収 用 法 第 3 条 第 1 項 第 5 号 の 農 業 用 水 路 もこれに 含 む ) との 理 解 でよいか 対 応 の2について 附 帯 工 事 費 で 対 応 するものに 係 る 付 替 用 地 の 買 収 費 用 は 用 地 費 それ 以 外 の 里 道 及 び 私 道 等 の 買 収 費 用 については 補 償 費 で 対 応 と いうことでよいか 対 応 1 附 帯 工 事 として 整 理 されるものは 土 地 収 用 法 の 適 用 があるものと 判 断 して 差 し 支 えないと 思 われる 2 附 帯 工 事 費 で 対 応 するものに 係 る 付 替 用 地 の 買 収 費 用 は 用 地 費 に 該 当 す ると 思 われる それ 以 外 の 里 道 及 び 私 道 等 の 付 替 方 法 については 次 の 2 通 りが 考 えられる 1. 金 銭 補 償 による 買 収 2. 補 償 工 事 による 付 替 工 事 325

9 60 93 88 326

1988 1 327

58 2 18 70 4 27 A 70 1 A 70 1 70 1 70 1 70 1 328

93 21 1 19 1 17 1 18 1 50 329

5 260 33 54 815 72 11 1984 8 330