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賠 償 責 任 保 険 普 通 保 険 約 款 ( 責 任 の 範 囲 ) 第 1 条 当 会 社 は 被 保 険 者 が 他 人 の 身 体 の 障 害 ( 障 害 に 起 因 する 死 亡 を 含 みます )または 財 物 の 滅 失 き 損 もしくは 汚 損 ( 以 下 損 壊 といいます )について 法 律 上 の 損 害 賠 償 責 任 を 負 担 することによ って 被 る 損 害 をてん 補 します ( 損 害 の 範 囲 および 責 任 の 限 度 ) 第 2 条 当 会 社 がてん 補 すべき 損 害 は 被 保 険 者 の 被 害 者 に 対 する 賠 償 債 務 の 弁 済 としての 支 出 ( 弁 済 によって 代 位 取 得 するものがあるときはその 価 額 を 控 除 したもの)および 第 12 条 ( 費 用 の 支 払 )に 規 定 する 費 用 に 限 るものとします 2 当 会 社 がてん 補 すべき 金 額 は 第 12 条 ( 費 用 の 支 払 ) 第 2 項 および 第 3 項 の 費 用 を 除 き 保 険 証 券 に 記 載 されたてん 補 限 度 額 を 限 度 とします 3 当 会 社 は 1 回 の 事 故 について 第 12 条 ( 費 用 の 支 払 ) 第 2 項 および 第 3 項 の 費 用 を 除 き 損 害 の 額 が 保 険 証 券 に 記 載 された 免 責 金 額 を 超 過 する 場 合 に 限 り その 超 過 額 のみをてん 補 します ( 責 任 の 始 期 および 終 期 ) 第 3 条 保 険 期 間 は その 初 日 の 午 後 4 時 ( 保 険 証 券 にこれと 異 なる 時 刻 が 記 載 されているときは そ の 時 刻 )に 始 まり 末 日 の 午 後 4 時 に 終 ります 2 当 会 社 は 保 険 期 間 が 始 まった 後 であっても 当 会 社 所 定 の 保 険 料 領 収 前 に 生 じた 保 険 事 故 につ いては 損 害 をてん 補 しません ( 告 知 義 務 ) 第 4 条 当 会 社 は 保 険 契 約 締 結 の 当 時 保 険 契 約 者 被 保 険 者 またはこれらの 者 の 代 理 人 が 故 意 または 重 大 な 過 失 によって 保 険 契 約 申 込 書 の 記 載 事 項 中 重 要 な 事 項 について 当 会 社 に 知 っている 事 実 を 告 げず または 不 実 のことを 告 げたときは 保 険 証 券 記 載 の 保 険 契 約 者 の 住 所 にあてて 発 する 書 面 による 通 知 をもって この 保 険 契 約 を 解 除 することができます 2 前 項 の 規 定 は 次 の 場 合 には 適 用 しません (1) 前 項 の 告 げなかった 事 実 または 告 げた 不 実 のことがなくなった 場 合 (2) 当 会 社 が 保 険 契 約 締 結 の 当 時 前 項 の 告 げなかった 事 実 もしくは 告 げた 不 実 のことを 知 り ま たは 過 失 によってこれを 知 らなかった 場 合 (3) 保 険 契 約 者 被 保 険 者 またはこれらの 者 の 代 理 人 が 保 険 事 故 が 生 じる 前 に 保 険 契 約 申 込 書 の 記 載 事 項 中 重 要 な 事 項 につき 書 面 をもって 更 正 を 当 会 社 に 申 し 出 て 当 会 社 がこれを 承 認 した 場 合 当 会 社 は 更 正 の 申 し 出 を 受 けた 場 合 において 保 険 契 約 締 結 の 当 時 保 険 契 約 者 被 保 険 者 ま たはこれらの 者 の 代 理 人 が 更 正 すべき 事 実 を 当 会 社 に 告 げても 当 会 社 が 保 険 契 約 を 締 結 していたと 認 めるときに 限 り これを 承 認 するものとします (4) 当 会 社 が 前 項 の 告 げなかった 事 実 または 告 げた 不 実 のことを 知 った 日 から 保 険 契 約 を 解 除 しな いで 30 日 を 経 過 した 場 合 1

3 保 険 事 故 が 生 じた 後 に 第 1 項 の 解 除 が 行 われた 場 合 でも 当 会 社 は 損 害 をてん 補 しません もし すでに 損 害 をてん 補 していたときは 当 会 社 は その 返 還 を 請 求 することができます この 規 定 は 第 19 条 ( 保 険 契 約 解 除 の 効 力 )の 規 定 とはかかわりありません ( 免 責 ) 第 5 条 当 会 社 は 直 接 であると 間 接 であるとを 問 わず 次 の 事 由 によって 生 じる 損 害 をてん 補 しませ ん (1) 保 険 契 約 者 被 保 険 者 の 故 意 (2) 戦 争 ( 宣 戦 の 有 無 を 問 いません ) 変 乱 暴 動 そうじょう 労 働 争 議 (3) 地 震 噴 火 洪 水 津 波 等 の 天 災 ( 免 責 ) 第 6 条 当 会 社 は 特 約 を 付 帯 した 場 合 を 除 き 直 接 であると 間 接 であるとを 問 わず 被 保 険 者 が 次 の 賠 償 責 任 を 負 担 することによって 被 る 損 害 をてん 補 しません (1) 被 保 険 者 と 他 人 との 間 に 損 害 賠 償 に 関 する 特 別 の 約 定 がある 場 合 において その 約 定 によって 加 重 された 賠 償 責 任 (2) 被 保 険 者 が 所 有 使 用 または 管 理 する 財 物 の 損 壊 について その 財 物 に 対 し 正 当 な 権 利 を 有 す る 者 に 対 して 負 担 する 賠 償 責 任 (3) 被 保 険 者 と 同 居 する 親 族 に 対 する 賠 償 責 任 (4) 被 保 険 者 の 使 用 人 が 被 保 険 者 の 業 務 に 従 事 中 に 被 った 身 体 の 障 害 に 起 因 する 賠 償 責 任 (5) 排 水 または 排 気 ( 煙 を 含 みます )に 起 因 する 賠 償 責 任 ( 調 査 ) 第 7 条 被 保 険 者 は 常 に 保 険 事 故 の 発 生 を 予 防 するために 必 要 な 措 置 を 講 ずるものとします 2 当 会 社 は 保 険 期 間 中 いつでも 前 項 の 予 防 措 置 の 状 況 を 調 査 し かつ その 不 備 の 改 善 を 被 保 険 者 に 請 求 することができます ( 変 更 の 通 知 ) 第 8 条 保 険 契 約 締 結 後 保 険 契 約 申 込 書 または 保 険 証 券 に 記 載 された 事 項 に 変 更 が 生 じたとき(こ の 保 険 契 約 と 重 複 する 保 険 契 約 ( 名 称 のいかんを 問 いません 以 下 同 様 とします )の 締 結 を 除 きま す )は 保 険 契 約 者 または 被 保 険 者 は 変 更 の 事 実 の 発 生 がその 責 めに 帰 すべき 事 由 によるときは あらかじめ 責 めに 帰 すことのできない 事 由 によるときはその 発 生 を 知 った 後 遅 滞 なく 書 面 でその 旨 を 当 会 社 に 申 し 出 て 保 険 証 券 に 承 認 の 裏 書 を 請 求 しなければなりません ただし その 変 更 の 事 実 がなくなった 後 はこの 限 りでありません 2 前 項 の 手 続 を 怠 った 場 合 には 当 会 社 は 前 項 の 変 更 の 事 実 が 発 生 した 時 または 保 険 契 約 者 もし くは 被 保 険 者 がその 発 生 を 知 った 時 から 当 会 社 が 前 項 の 承 認 裏 書 請 求 書 を 受 領 するまでの 間 に 生 じた 保 険 事 故 については 損 害 をてん 補 しません ただし 変 更 の 事 実 が 発 生 した 場 合 において 変 更 後 の 保 険 料 が 変 更 前 の 保 険 料 より 高 くならないと 当 会 社 が 認 めた 場 合 はこの 限 りでありません ( 重 複 保 険 の 通 知 ) 2

第 9 条 保 険 契 約 締 結 後 この 保 険 契 約 と 重 複 する 保 険 契 約 が 締 結 されたときは 保 険 契 約 者 または 被 保 険 者 は 重 複 する 保 険 契 約 の 締 結 がその 責 めに 帰 すべき 事 由 によるときはあらかじめ 責 めに 帰 すことのできない 事 由 によるときはその 締 結 の 事 実 を 知 った 後 遅 滞 なく 書 面 でその 旨 を 当 会 社 に 申 し 出 て 保 険 証 券 に 承 認 の 裏 書 を 請 求 しなければなりません ただし 重 複 する 保 険 契 約 がなくなった 後 はこの 限 りでありません 2 前 項 の 手 続 を 怠 った 場 合 には 当 会 社 は 重 複 する 保 険 契 約 が 締 結 された 時 または 保 険 契 約 者 も しくは 被 保 険 者 がその 締 結 の 事 実 を 知 った 時 から 当 会 社 が 前 項 の 承 認 裏 書 請 求 書 を 受 領 するまで の 間 に 生 じた 保 険 事 故 については 損 害 をてん 補 しません ( 事 故 の 発 生 ) 第 10 条 保 険 事 故 または 保 険 事 故 の 原 因 となるべき 偶 然 な 事 故 ( 本 条 において 以 下 事 故 といいま す )が 発 生 したことを 知 ったときは 保 険 契 約 者 または 被 保 険 者 は 次 の 事 項 を 履 行 しなければなりま せん (1) 事 故 発 生 の 日 時 場 所 被 害 者 の 住 所 氏 名 事 故 の 状 況 およびこれらの 事 項 の 証 人 となる 者 が あるときはその 住 所 氏 名 を また 損 害 賠 償 の 請 求 を 受 けたときはその 内 容 を 遅 滞 なく 書 面 で 当 会 社 に 通 知 すること (2) 他 人 から 損 害 の 賠 償 を 受 けることができる 場 合 には その 権 利 の 保 全 または 行 使 について 必 要 な 手 続 をすること その 他 損 害 を 防 止 軽 減 するために 必 要 な 一 切 の 手 段 を 講 ずること (3) あらかじめ 当 会 社 の 承 認 を 得 ないで 損 害 賠 償 責 任 の 全 部 または 一 部 を 承 認 しないこと ただし 応 急 手 当 護 送 その 他 の 緊 急 措 置 については この 限 りでありません (4) 損 害 賠 償 責 任 に 関 する 訴 訟 を 提 起 しようとするときまたは 提 起 されたときは 直 ちに 当 会 社 に 通 知 すること 2 保 険 契 約 者 または 被 保 険 者 が 正 当 な 理 由 がなくて 前 項 第 1 号 または 第 4 号 の 義 務 に 違 反 したと きは 当 会 社 は 損 害 をてん 補 しません 3 保 険 契 約 者 または 被 保 険 者 が 正 当 な 理 由 がなくて 第 1 項 第 2 号 の 義 務 に 違 反 したときは 当 会 社 は 防 止 軽 減 することができたと 認 められる 損 害 の 額 を 控 除 しててん 補 額 を 決 定 します 4 保 険 契 約 者 または 被 保 険 者 が 正 当 な 理 由 がなくて 第 1 項 第 3 号 の 義 務 に 違 反 したときは 当 会 社 は 当 会 社 が 損 害 賠 償 責 任 がないと 認 めた 額 を 控 除 しててん 補 額 を 決 定 します ( 保 険 事 故 処 理 の 特 則 ) 第 11 条 当 会 社 は 必 要 と 認 めたときは 被 保 険 者 に 代 わって 自 己 の 費 用 で 被 害 者 による 損 害 賠 償 請 求 の 解 決 に 当 ることができます この 場 合 において 被 保 険 者 は 当 会 社 の 求 めに 応 じ その 遂 行 について 当 会 社 に 協 力 しなければなりません 2 被 保 険 者 が 正 当 な 理 由 がなくて 前 項 の 協 力 に 応 じないときは 当 会 社 は 損 害 をてん 補 しませ ん ( 費 用 の 支 払 ) 第 12 条 当 会 社 は 保 険 契 約 者 または 被 保 険 者 が 支 出 した 次 の 費 用 を 支 払 います (1) 第 10 条 ( 事 故 の 発 生 ) 第 1 項 第 2 号 の 場 合 に 要 した 必 要 または 有 益 な 費 用 3

(2) 保 険 事 故 の 原 因 となると 思 われる 偶 然 な 事 故 が 発 生 した 場 合 において 損 害 の 防 止 軽 減 のため に 必 要 または 有 益 と 認 められた 手 段 を 講 じた 後 に 賠 償 責 任 がないことが 判 明 した 場 合 その 手 段 を 講 じたことによって 要 した 費 用 のうち 応 急 手 当 護 送 その 他 の 緊 急 措 置 に 要 したものおよび 支 出 につ きあらかじめ 当 会 社 の 書 面 による 同 意 を 得 たもの 2 当 会 社 は 損 害 賠 償 責 任 に 関 する 争 訟 につき 被 保 険 者 が 当 会 社 の 書 面 による 同 意 を 得 て 支 出 し た 費 用 の 全 額 を 支 払 います ただし 本 条 に 規 定 する 費 用 を 除 く 損 害 の 額 が 保 険 証 券 に 記 載 されたて ん 補 限 度 額 を 超 えるときは 当 会 社 は てん 補 限 度 額 の 前 記 損 害 額 に 対 する 割 合 によってこれを 支 払 います 3 当 会 社 は 前 条 第 1 項 の 規 定 により 被 保 険 者 が 当 会 社 の 要 求 に 従 い 協 力 するために 直 接 要 し た 費 用 の 全 額 を 支 払 います ( 保 険 料 の 精 算 ) 第 13 条 保 険 料 が 賃 金 入 場 者 領 収 金 または 売 上 高 等 に 対 する 割 合 によって 定 められる 場 合 に おいては 保 険 契 約 者 は 保 険 契 約 終 了 後 遅 滞 なく 保 険 料 を 確 定 するために 必 要 な 資 料 を 当 会 社 に 提 出 しなければなりません 2 当 会 社 は 保 険 期 間 中 および 保 険 契 約 終 了 後 1 年 間 を 限 り いつでも 保 険 料 を 算 出 するために 必 要 と 認 める 保 険 契 約 者 または 被 保 険 者 の 書 類 を 閲 覧 することができます 3 前 2 項 の 資 料 に 基 づいて 算 出 された 保 険 料 ( 当 会 社 の 定 める 最 低 保 険 料 に 達 しないときは 最 低 保 険 料 )とすでに 領 収 した 保 険 料 との 間 に 過 不 足 があるときは 当 会 社 は その 差 額 を 追 徴 し または 返 還 します 4 この 約 款 において 賃 金 入 場 者 領 収 金 売 上 高 とは それぞれ 次 の 各 号 に 定 めるところによりま す (1) 賃 金 保 険 証 券 記 載 の 業 務 に 従 事 する 被 保 険 者 の 使 用 人 に 対 して 保 険 期 間 中 における 労 働 の 対 価 として 被 保 険 者 が 支 払 うべき 金 銭 の 総 額 をいい その 名 称 のいかんを 問 いません (2) 入 場 者 保 険 期 間 中 に 有 料 無 料 を 問 わず 保 険 証 券 記 載 の 施 設 に 入 場 を 許 された 総 人 員 をいいます ただし 被 保 険 者 と 同 居 する 親 族 および 被 保 険 者 の 業 務 に 従 事 する 使 用 人 を 除 きます (3) 領 収 金 保 険 期 間 中 に 保 険 証 券 記 載 の 業 務 によって 被 保 険 者 が 領 収 すべき 税 込 金 銭 の 総 額 をいいます (4) 売 上 高 保 険 期 間 中 に 被 保 険 者 が 販 売 したすべての 商 品 の 税 込 対 価 の 総 額 をいいます ( 保 険 契 約 の 無 効 ) 第 14 条 保 険 契 約 締 結 の 当 時 次 の 事 実 があったときは この 保 険 契 約 は 無 効 とします (1) 保 険 契 約 に 関 し 保 険 契 約 者 被 保 険 者 またはこれらの 者 の 代 理 人 に 詐 欺 の 行 為 があったとき (2) 保 険 契 約 者 または 被 保 険 者 が 当 会 社 の 負 担 する 保 険 事 故 がすでに 生 じ またはその 原 因 が 発 生 していたことを 知 っていたとき 4

(3) 他 人 のために 保 険 契 約 を 締 結 する 場 合 において 保 険 契 約 者 またはその 代 理 人 が その 旨 を 保 険 契 約 申 込 書 に 記 載 しなかったとき ( 保 険 契 約 の 解 除 ) 第 15 条 次 の 場 合 には 当 会 社 は 保 険 証 券 記 載 の 保 険 契 約 者 の 住 所 にあてて 発 する 書 面 による 通 知 をもって この 保 険 契 約 を 解 除 することができます (1) 被 保 険 者 が 正 当 な 理 由 がなくて 第 7 条 ( 調 査 ) 第 2 項 の 請 求 に 応 じないとき (2) 第 8 条 ( 変 更 の 通 知 ) 第 1 項 の 通 知 があった 場 合 において 危 険 が 著 しく 増 大 したと 当 会 社 が 認 め たとき (3) 第 9 条 ( 重 複 保 険 の 通 知 ) 第 1 項 の 通 知 があったとき (4) 保 険 金 請 求 に 関 し 保 険 契 約 者 被 保 険 者 またはこれらの 者 の 法 定 代 理 人 に 詐 欺 の 行 為 があ ったとき 2 保 険 契 約 者 は 当 会 社 に 対 する 書 面 による 通 知 をもって この 保 険 契 約 を 解 除 することができま す 3 第 1 項 第 2 号 または 第 3 号 に 基 づく 当 会 社 の 解 除 権 は その 通 知 を 受 領 した 日 から 30 日 以 内 に 行 使 しなければ 消 滅 します ( 保 険 料 の 追 徴 または 返 還 - 告 知 通 知 事 項 の 承 認 の 場 合 ) 第 16 条 第 4 条 ( 告 知 義 務 ) 第 2 項 第 3 号 または 第 8 条 ( 変 更 の 通 知 ) 第 1 項 の 承 認 をする 場 合 において 保 険 料 を 変 更 する 必 要 があるときは 当 会 社 は その 定 めるところに 従 い 保 険 料 を 返 還 し または 追 加 保 険 料 を 請 求 することができます 2 前 項 の 規 定 により 保 険 料 が 追 徴 となる 場 合 において 当 会 社 の 請 求 に 対 して 保 険 契 約 者 がその 支 払 を 怠 ったときは 当 会 社 は 追 加 保 険 料 領 収 前 に 生 じた 保 険 事 故 については 損 害 をてん 補 しませ ん ( 保 険 料 の 返 還 - 契 約 の 無 効 失 効 の 場 合 ) 第 17 条 当 会 社 は 保 険 契 約 者 被 保 険 者 もしくはこれらの 者 の 代 理 人 の 故 意 または 重 大 な 過 失 に よるこの 保 険 契 約 の 無 効 または 失 効 の 場 合 には 保 険 料 を 返 還 しません 2 当 会 社 は 保 険 契 約 者 被 保 険 者 およびこれらの 者 の 代 理 人 の 故 意 または 重 大 な 過 失 によらない この 保 険 契 約 の 無 効 の 場 合 には 保 険 料 の 全 額 を 失 効 の 場 合 には 未 経 過 期 間 に 対 し 日 割 をもって 計 算 した 保 険 料 を 保 険 契 約 者 に 返 還 します 3 前 項 の 規 定 にかかわらず 保 険 料 が 賃 金 入 場 者 領 収 金 または 売 上 高 等 に 対 する 割 合 によって 定 められた 保 険 契 約 が 保 険 契 約 者 被 保 険 者 およびこれらの 者 の 代 理 人 の 故 意 または 重 大 な 過 失 によらずに 失 効 した 場 合 には 第 13 条 ( 保 険 料 の 精 算 ) 第 3 項 の 規 定 によって 保 険 料 を 精 算 します た だし 最 低 保 険 料 の 定 めがないものとして 計 算 します ( 保 険 料 の 返 還 - 契 約 解 除 の 場 合 ) 第 18 条 第 4 条 ( 告 知 義 務 ) 第 1 項 の 規 定 により 当 会 社 がこの 保 険 契 約 を 解 除 したときは 当 会 社 は 保 険 料 を 返 還 しません 5

2 第 15 条 ( 保 険 契 約 の 解 除 ) 第 1 項 の 規 定 により 当 会 社 がこの 保 険 契 約 を 解 除 したときは 当 会 社 は 未 経 過 期 間 に 対 し 日 割 をもって 計 算 した 保 険 料 を 保 険 契 約 者 に 返 還 します ただし 既 経 過 期 間 中 に 保 険 事 故 が 生 じていたときは 保 険 料 は 返 還 しません 3 第 15 条 ( 保 険 契 約 の 解 除 ) 第 2 項 の 規 定 により 保 険 契 約 者 がこの 保 険 契 約 を 解 除 したときは 当 会 社 は 領 収 した 保 険 料 から 既 経 過 期 間 に 対 し 別 表 に 掲 げる 短 期 料 率 によって 計 算 した 保 険 料 を 控 除 して その 残 額 を 保 険 契 約 者 に 返 還 します ただし 既 経 過 期 間 中 に 保 険 事 故 が 生 じていたときは 保 険 料 は 返 還 しません 4 前 2 項 の 規 定 にかかわらず 当 会 社 または 保 険 契 約 者 が 第 15 条 ( 保 険 契 約 の 解 除 )の 規 定 により 保 険 料 が 賃 金 入 場 者 領 収 金 または 売 上 高 等 に 対 する 割 合 によって 定 められた 保 険 契 約 を 解 除 し たときは 第 13 条 ( 保 険 料 の 精 算 ) 第 3 項 の 規 定 によって 保 険 料 を 精 算 します ただし 既 経 過 期 間 中 に 保 険 事 故 が 生 じていたときは 保 険 料 は 返 還 しません ( 保 険 契 約 解 除 の 効 力 ) 第 19 条 保 険 契 約 の 解 除 は 将 来 に 向 かってのみその 効 力 を 生 じます ( 保 険 金 の 請 求 ) 第 20 条 被 保 険 者 が この 保 険 契 約 によって 損 害 のてん 補 を 受 けようとするときは 損 害 が 確 定 した 日 から 30 日 以 内 または 当 会 社 が 書 面 で 承 認 した 猶 予 期 間 内 に 保 険 金 請 求 書 およびその 損 害 を 証 明 する 書 類 を 保 険 証 券 に 添 えて 当 会 社 に 提 出 しなければなりません 2 被 保 険 者 は 前 項 の 書 類 のほか 当 会 社 が 損 害 査 定 のために 必 要 と 認 める 書 類 の 提 出 を 求 めた ときは これに 応 じなければなりません 3 前 2 項 の 書 類 中 に 故 意 に 不 実 の 記 載 をし もしくは 事 実 を 隠 したとき または 前 2 項 の 義 務 に 違 反 したときは 当 会 社 は 損 害 をてん 補 しません ( 保 険 金 の 支 払 ) 第 21 条 当 会 社 は 前 条 の 請 求 を 受 けた 日 から 30 日 以 内 に 保 険 金 を 支 払 います ただし 当 会 社 が この 期 間 内 に 必 要 な 調 査 を 終 了 することができないときは これを 終 えた 後 遅 滞 なく 保 険 金 を 支 払 います ( 保 険 金 の 分 担 ) 第 22 条 この 保 険 契 約 と 重 複 する 保 険 契 約 が 他 にある 場 合 において それぞれの 保 険 契 約 について 他 の 保 険 契 約 がないものとして 算 定 したてん 補 責 任 額 の 合 計 額 が 損 害 の 額 を 超 えるときは 当 会 社 は この 保 険 契 約 によるてん 補 責 任 額 の 前 記 合 計 額 に 対 する 割 合 によって 損 害 をてん 補 します ( 仲 裁 ) 第 23 条 当 会 社 のてん 補 すべき 金 額 の 決 定 について 当 会 社 と 被 保 険 者 との 間 に 争 いを 生 じたとき は その 争 いは 当 事 者 双 方 が 書 面 によって 選 定 する 各 1 名 ずつの 評 価 人 の 判 断 に 任 せます もし 評 価 人 の 間 で 意 見 が 一 致 しないときは 双 方 の 評 価 人 が 選 定 する1 名 の 裁 定 人 が これを 裁 定 するも のとします 2 当 事 者 は 自 己 の 選 定 した 評 価 人 の 費 用 ( 報 酬 を 含 みます )を 各 自 負 担 し その 他 の 費 用 ( 裁 定 人 に 対 する 報 酬 を 含 みます )については 半 額 ずつ 負 担 するものとします 6

( 代 位 ) 第 24 条 被 保 険 者 が 他 人 から 損 害 の 賠 償 を 受 けることができる 場 合 に 当 会 社 がその 損 害 をてん 補 したときは 当 会 社 は そのてん 補 した 金 額 を 限 度 として かつ 被 保 険 者 の 権 利 を 害 さない 範 囲 内 で 被 保 険 者 がその 者 に 対 して 有 する 権 利 を 取 得 します 2 保 険 契 約 者 または 被 保 険 者 は 保 険 金 を 領 収 したときは 前 項 の 権 利 を 行 使 するために 必 要 な 一 切 の 書 類 を 遅 滞 なく 当 会 社 に 提 出 しなければなりません ( 準 拠 法 ) 第 25 条 この 保 険 約 款 に 規 定 のない 事 項 については 日 本 国 の 法 令 によります 別 表 短 期 料 率 表 既 経 過 期 間 短 期 料 率 7 日 まで 10% 15 日 まで 15% 1か 月 まで 25% 2か 月 まで 35% 3か 月 まで 45% 4か 月 まで 55% 5か 月 まで 65% 6か 月 まで 70% 7か 月 まで 75% 8か 月 まで 80% 9か 月 まで 85% 10 か 月 まで 90% 11 か 月 まで 95% 1 年 まで 100% 7

請 負 業 者 特 別 約 款 請 負 業 者 特 別 約 款 ( 当 会 社 のてん 補 責 任 ) 第 1 条 当 会 社 がてん 補 すべき 賠 償 責 任 保 険 普 通 保 険 約 款 ( 以 下 普 通 保 険 約 款 といいます ) 第 1 条 ( 責 任 の 範 囲 )の 損 害 は 被 保 険 者 ( 保 険 証 券 記 載 の 被 保 険 者 が 行 う 仕 事 に 従 事 している 間 に 限 り そのすべての 下 請 負 人 を 含 みます 以 下 同 様 とします )による 保 険 証 券 記 載 の 仕 事 ( 以 下 仕 事 と いいます )の 遂 行 に 起 因 する 損 害 または 仕 事 の 遂 行 のために 被 保 険 者 が 所 有 使 用 もしくは 管 理 す る 保 険 証 券 記 載 の 施 設 ( 以 下 施 設 といいます )に 起 因 する 損 害 に 限 ります ( 免 責 ) 第 2 条 当 会 社 は 直 接 であると 間 接 であるとを 問 わず 次 の 事 由 に 起 因 する 損 害 をてん 補 しません (1) 被 保 険 者 が 行 う 地 下 工 事 基 礎 工 事 または 土 地 の 掘 削 工 事 に 伴 う 次 の 事 故 1 土 地 の 沈 下 隆 起 移 動 振 動 または 土 砂 崩 れに 起 因 する 土 地 の 工 作 物 その 収 容 物 もしくは 付 属 物 植 物 または 土 地 の 損 壊 2 土 地 の 軟 弱 化 または 土 砂 の 流 出 入 に 起 因 する 地 上 の 構 築 物 ( 基 礎 および 付 属 物 を 含 みます ) そ の 収 容 物 または 土 地 の 損 壊 3 地 下 水 の 増 減 (2) 施 設 の 屋 根 扉 窓 通 風 筒 等 から 入 る 雨 または 雪 等 による 財 物 の 損 壊 ( 免 責 ) 第 3 条 当 会 社 は 直 接 であると 間 接 であるとを 問 わず 被 保 険 者 が 次 の 賠 償 責 任 を 負 担 することによ って 被 る 損 害 をてん 補 しません (1) 他 の 被 保 険 者 またはその 使 用 人 の 身 体 の 障 害 に 起 因 する 賠 償 責 任 (2) 航 空 機 または 自 動 車 の 所 有 使 用 または 管 理 に 起 因 する 賠 償 責 任 (3) 被 保 険 者 の 占 有 を 離 れた 商 品 もしくは 飲 食 物 または 被 保 険 者 の 占 有 を 離 れ 施 設 外 にある 財 物 に 起 因 する 賠 償 責 任 (4) 仕 事 の 終 了 ( 仕 事 の 目 的 物 の 引 渡 を 要 するときは 引 渡 をもって 仕 事 の 終 了 とします )または 放 棄 の 後 に 仕 事 の 結 果 ( 仕 事 を 行 った 場 所 に 被 保 険 者 が 放 置 しまたは 遺 棄 した 機 械 装 置 または 資 材 は 仕 事 の 結 果 に 該 当 しないものとみなします )に 起 因 して 負 担 する 賠 償 責 任 (5) じんあいまたは 騒 音 に 起 因 する 賠 償 責 任 (6) 飛 散 防 止 対 策 等 の 損 害 発 生 の 予 防 に 必 要 な 措 置 を 取 らずに 行 われた 作 業 による 塗 料 その 他 の 塗 装 用 材 料 鉄 粉 鉄 錆 または 火 の 粉 の 飛 散 または 拡 散 に 起 因 する 賠 償 責 任 ただし 塗 装 用 容 器 または 作 業 用 具 の 落 下 または 転 倒 による 場 合 はこの 限 りでありません ( 被 保 険 者 が 所 有 使 用 または 管 理 する 財 物 の 範 囲 ) 第 4 条 普 通 保 険 約 款 第 6 条 ( 免 責 ) 第 2 号 に 規 定 する 被 保 険 者 が 所 有 使 用 または 管 理 する 財 物 と は 次 に 掲 げるものをいいます (1) 被 保 険 者 が 所 有 する 財 物 ( 所 有 権 留 保 付 売 買 契 約 に 基 づいて 購 入 した 財 物 を 含 みます ) 8

(2) 被 保 険 者 が 占 有 または 使 用 している 財 物 (3) 被 保 険 者 が 直 接 作 業 を 加 えている 財 物 ( 当 該 作 業 の 対 象 となっている 部 分 をいいます ) (4) 被 保 険 者 が 他 人 から 借 りている 財 物 (リース 契 約 により 被 保 険 者 が 占 有 する 財 物 を 含 みます ) (5) 被 保 険 者 が 保 管 施 設 において 保 管 するために 預 かっている 財 物 (6) 仕 事 の 遂 行 のために 他 人 から 支 給 された 資 材 および 設 置 工 事 の 目 的 物 ( 作 業 場 内 工 作 車 危 険 ) 第 5 条 当 会 社 は 被 保 険 者 が 仕 事 の 遂 行 のために 作 業 場 内 工 作 車 を 作 業 場 内 および 施 設 内 におい て 所 有 使 用 または 管 理 している 場 合 に 限 り 当 該 作 業 場 内 工 作 車 を 第 3 条 ( 免 責 ) 第 2 号 にいう 自 動 車 に 該 当 しないものとみなします 2. 普 通 保 険 約 款 第 22 条 ( 保 険 金 の 分 担 )の 規 定 にかかわらず 作 業 場 内 工 作 車 の 所 有 使 用 または 管 理 に 起 因 して 当 会 社 がてん 補 すべき 損 害 が 発 生 した 場 合 において 当 該 作 業 場 内 工 作 車 につき 自 動 車 損 害 賠 償 保 障 法 に 基 づく 責 任 保 険 契 約 ( 責 任 共 済 契 約 を 含 みます 以 下 自 賠 責 保 険 契 約 とい います )を 締 結 すべきとき もしくは 締 結 しているとき または 自 動 車 保 険 契 約 を 締 結 しているときは その 損 害 の 額 が 当 該 自 賠 責 保 険 契 約 または 自 動 車 保 険 契 約 によりてん 補 されるべき 金 額 の 合 算 額 を 超 過 する 場 合 に 限 り その 超 過 額 のみをてん 補 します 3. 作 業 場 内 工 作 車 の 所 有 使 用 または 管 理 に 起 因 して 当 会 社 がてん 補 すべき 損 害 が 発 生 した 場 合 に は 当 会 社 は 前 項 に 規 定 された 自 賠 責 保 険 契 約 もしくは 自 動 車 保 険 契 約 によりてん 補 されるべき 金 額 の 合 算 額 または 保 険 証 券 に 記 載 された 免 責 金 額 のいずれか 大 きい 金 額 を 免 責 金 額 として 普 通 保 険 約 款 第 2 条 ( 損 害 の 範 囲 および 責 任 の 限 度 ) 第 3 項 の 規 定 を 適 用 します ( 保 険 期 間 と 保 険 責 任 との 関 係 および 保 険 期 間 の 延 長 ) 第 6 条 当 会 社 は 仕 事 の 遂 行 または 施 設 による 他 人 の 身 体 の 障 害 または 財 物 の 損 壊 ( 以 下 あわせて 事 故 といいます )が 保 険 証 券 記 載 の 保 険 期 間 中 に 発 生 した 場 合 に 限 り 損 害 をてん 補 します 2. 保 険 期 間 を 特 定 の1 工 事 の 施 工 期 間 に 合 わせて 設 定 した 場 合 であって 当 該 工 事 に 係 る 仕 事 が 保 険 期 間 内 に 終 了 しないときは 保 険 契 約 者 または 被 保 険 者 は 仕 事 が 終 了 しない 理 由 および 終 了 予 定 日 を 遅 滞 なく 書 面 で 当 会 社 に 通 知 するものとし 保 険 期 間 は 仕 事 の 終 了 または 放 棄 の 時 まで 自 動 的 に 延 長 されるものとします ただし 正 当 な 理 由 なくその 通 知 が 行 われずもしくは 遅 滞 したとき または 当 会 社 が 別 段 の 意 思 表 示 をしたときは この 限 りでありません (1 事 故 の 定 義 ) 第 7 条 てん 補 限 度 額 または 免 責 金 額 の 適 用 にあたり 同 一 の 原 因 から 保 険 期 間 中 に 発 生 した 一 連 の 事 故 は 発 生 の 時 もしくは 場 所 または 被 害 者 の 数 にかかわらず 1 事 故 とみなします 2. 同 一 の 原 因 から 保 険 期 間 中 に 発 生 した 一 連 の 事 故 は 発 生 の 時 もしくは 場 所 または 被 害 者 の 数 に かかわらず 最 初 の 事 故 が 発 生 した 時 にすべての 事 故 が 発 生 したものとみなします ( 用 語 の 定 義 ) 第 8 条 この 特 別 約 款 において 次 の 各 号 に 掲 げる 用 語 の 意 義 は それぞれ 当 該 各 号 に 定 めるところに よります (1) 作 業 場 9

仕 事 を 行 っている 場 所 であって 不 特 定 多 数 の 人 の 出 入 りが 制 限 されている 場 所 をいいます (2) 作 業 場 内 工 作 車 作 業 場 内 において 被 保 険 者 が 所 有 使 用 または 管 理 する 次 のいずれかに 該 当 するものをいいます ただ し ダンプカーを 含 みません 1 ブルドーザー アンクルドーザー タイヤドーザー スクレーバー モーターグレーダー レーキドーザ ー モータースクレーバー ロータリースクレーバー ロードスクレーバー(キャリオール) ロードローラ ー 除 雪 用 スノーブラウ 等 排 土 または 整 地 機 械 として 使 用 する 工 作 車 2 エクスカベータ(パワーショベル) ドラグライン クラムシェル バックホー(ドラグショベル) ショベルカ ー スクープモービル ロッカーショベル パケットローダー ショベルローダー パイルドライバー アー スオーガ アースドリル 等 万 能 掘 削 機 械 として 使 用 する 工 作 車 3 トラッククレーン クレーントラック ホイールクレーン クレーンカー 等 揚 重 専 用 機 械 として 使 用 する 工 作 車 4 トラクターショベル スイングローダー モートローダー エキスカベータローダ フォークリフト ストラド ルキャリア 等 積 込 機 械 として 使 用 する 工 作 車 5 ポータブルコンプレッサー ポータブルコンベアー 発 電 機 自 動 車 コンクリートポンプ ワゴンドリル 6 1から5に 掲 げる 車 両 をけん 引 するトラクター 整 地 用 または 農 耕 用 トラクター 7 マカダムロードローラー タンデムローラー タイヤローラー アスファルトフィニッシャ 等 の 道 路 建 設 用 または 補 修 用 機 械 として 使 用 する 工 作 車 8 コンクリートミキサーカー ミキサーモービル コンクリートアジテーター 生 コンクリート 運 搬 自 動 車 木 材 防 腐 加 工 自 動 車 高 所 作 業 車 芝 刈 り 機 清 掃 作 業 車 ( 普 通 保 険 約 款 との 関 係 ) 第 9 条 この 特 別 約 款 に 規 定 しない 事 項 については この 特 別 約 款 に 反 しない 限 り 普 通 保 険 約 款 の 規 定 を 適 用 します 10

生 産 物 特 別 約 款 生 産 物 特 別 約 款 ( 当 会 社 のてん 補 責 任 ) 第 1 条 当 会 社 がてん 補 すべき 賠 償 責 任 保 険 普 通 保 険 約 款 ( 以 下 普 通 保 険 約 款 といいます ) 第 1 条 ( 責 任 の 範 囲 )の 損 害 は 被 保 険 者 の 占 有 を 離 れた 保 険 証 券 記 載 の 財 物 ( 以 下 生 産 物 といいます ) に 起 因 する 損 害 または 被 保 険 者 が 行 った 保 険 証 券 記 載 の 仕 事 ( 以 下 仕 事 といいます ) の 結 果 に 起 因 して 仕 事 の 終 了 ( 仕 事 の 目 的 物 の 引 渡 を 要 するときは 引 渡 をもって 仕 事 の 終 了 とします ) ま たは 放 棄 の 後 に 生 じた 損 害 に 限 ります ( 免 責 ) 第 2 条 当 会 社 は 直 接 であると 間 接 であるとを 問 わず 被 保 険 者 が 次 の 賠 償 責 任 を 負 担 することによ って 被 る 損 害 をてん 補 しません (1) 生 産 物 または 仕 事 のかしに 起 因 する 当 該 生 産 物 または 仕 事 の 目 的 物 の 損 壊 自 体 ( 生 産 物 または 仕 事 の 目 的 物 の 一 部 のかしによる 当 該 生 産 物 または 仕 事 の 目 的 物 の 他 の 部 分 の 損 壊 を 含 みます ) の 賠 償 責 任 ( 当 該 生 産 物 または 仕 事 の 目 的 物 の 使 用 不 能 または 修 補 に 起 因 する 賠 償 責 任 を 含 みま す ) (2) 被 保 険 者 が 故 意 または 重 大 な 過 失 により 法 令 に 違 反 して 生 産 販 売 もしくは 引 き 渡 した 生 産 物 また は 行 った 仕 事 の 結 果 に 起 因 する 賠 償 責 任 (3) 被 保 険 者 が 仕 事 の 行 われた 場 所 に 放 置 または 遺 棄 した 機 械 装 置 または 資 材 に 起 因 する 賠 償 責 任 (4) 生 産 物 を 原 材 料 もしくは 部 品 ( 添 加 物 および 資 材 を 含 みます )または 容 器 もしくは 包 装 として 使 用 し て 製 造 または 加 工 された 財 物 ( 以 下 完 成 品 といいます )の 損 壊 自 体 の 賠 償 責 任 ( 完 成 品 の 使 用 不 能 または 修 補 に 起 因 する 賠 償 責 任 を 含 みます ) (5) 生 産 物 もしくは 完 成 品 またはこれらを 制 御 装 置 として 使 用 した 機 械 工 具 により 製 造 または 加 工 され た 財 物 の 損 壊 自 体 の 賠 償 責 任 ( 当 該 財 物 の 使 用 不 能 または 修 補 に 起 因 する 賠 償 責 任 を 含 みます ) (6) 被 保 険 者 による 生 産 物 または 仕 事 の 目 的 物 の 効 能 または 性 能 に 関 する 不 当 な 表 示 ( 実 際 よりも 著 しく 優 良 であると 示 すことをいいます )または 虚 偽 の 表 示 に 起 因 する 賠 償 責 任 2. 当 会 社 は 直 接 であると 間 接 であるとを 問 わず 日 本 国 外 の 裁 判 所 に 提 起 された 損 害 賠 償 請 求 訴 訟 に 係 る 一 切 の 損 害 をてん 補 しません ( 保 険 期 間 と 保 険 責 任 との 関 係 ) 第 3 条 当 会 社 は 生 産 物 または 仕 事 の 結 果 による 他 人 の 身 体 の 障 害 または 財 物 の 損 壊 ( 以 下 あわせ て 事 故 といいます )が 保 険 証 券 記 載 の 保 険 期 間 中 に 日 本 国 内 において 発 生 した 場 合 に 限 り 損 害 をてん 補 します ( 回 収 措 置 等 の 実 施 義 務 ) 第 4 条 被 保 険 者 は 事 故 の 発 生 またはそのおそれを 知 ったときは 事 故 の 拡 大 または 発 生 ( 同 種 の 事 故 の 発 生 を 含 みます 以 下 同 様 とします )を 防 止 するため 遅 滞 なく 生 産 物 もしくは 仕 事 の 目 的 物 ま 11

たはこれらが 一 部 をなすその 他 の 財 物 ( 完 成 品 を 含 みます 本 条 において 以 下 あわせて 生 産 物 等 と いいます )について 回 収 検 査 修 理 交 換 その 他 の 適 切 な 措 置 ( 以 下 回 収 措 置 等 といいます ) を 講 じなければなりません 2. 当 会 社 は 次 の 損 害 をてん 補 しません (1) 被 保 険 者 が 正 当 な 理 由 なく 前 項 の 義 務 に 違 反 したときは 被 保 険 者 が 事 故 の 発 生 またはそのお それを 知 った( 知 ったと 判 断 できる 合 理 的 な 理 由 がある 場 合 を 含 みます ) 最 初 の 日 以 降 に 同 一 の 原 因 から 発 生 した 事 故 による 損 害 (2) 生 産 物 等 またはそれにより 製 造 または 加 工 された 財 物 につき 被 保 険 者 その 他 の 者 が 事 故 の 拡 大 または 発 生 を 防 止 するために 回 収 措 置 等 を 講 じたときは 被 保 険 者 が 支 出 したと 否 とを 問 わず 当 該 措 置 を 講 じるために 要 した 費 用 を 負 担 したことによる 損 害 (1 事 故 の 定 義 ) 第 5 条 てん 補 限 度 額 または 免 責 金 額 の 適 用 にあたり 同 一 の 原 因 から 保 険 期 間 中 に 発 生 した 一 連 の 事 故 は 発 生 の 時 もしくは 場 所 または 被 害 者 の 数 にかかわらず 1 事 故 とみなします 2. 同 一 の 原 因 から 保 険 期 間 中 に 発 生 した 一 連 の 事 故 は 発 生 の 時 もしくは 場 所 または 被 害 者 の 数 に かかわらず 最 初 の 事 故 が 発 生 した 時 にすべての 事 故 が 発 生 したものとみなします ( 普 通 保 険 約 款 との 関 係 ) 第 6 条 この 特 別 約 款 に 規 定 しない 事 項 については この 特 別 約 款 に 反 しない 限 り 普 通 保 険 約 款 の 規 定 を 適 用 します 12