参考資料1　平成23年度文部科学省予算案の概要（測地学関連の抜粋）

参 考 資 料 1 科 学 技 術 学 術 審 議 会 測 地 学 分 科 会 ( 第 22 回 ) H23.2.16 平 成 23 年 度 文 部 科 学 省 予 算 案 の 概 要 ( 測 地 学 関 連 の 抜 粋 )

地 震 防 災 分 野 の 研 究 開 発 の 推 進 平 成 23 年 度 予 算 案 119 億 円 ( 平 成 22 年 度 予 算 額 125 億 円 ) 平 成 22 年 1 月 のハイチ 地 震 平 成 22 年 2 月 のチリ 地 震 等 世 界 的 に 大 規 模 な 被 害 が 発 生 しており 地 震 防 災 対 策 の 重 要 性 が 高 まっている 平 成 22 年 4 月 には アイスランド 南 部 の 火 山 が 噴 火 し 火 山 灰 の 影 響 で 欧 州 の 空 港 が 封 鎖 される 等 の 大 きな 影 響 が 出 ている 地 震 調 査 研 究 については 新 たな 地 震 調 査 研 究 の 推 進 について( 新 総 合 基 本 施 策 ) ( 平 成 21 年 4 月 地 震 調 査 研 究 推 進 本 部 )に 基 づき 実 施 火 山 研 究 については 地 震 及 び 火 山 噴 火 予 知 のための 観 測 研 究 計 画 ( 平 成 20 年 7 月 科 学 技 術 学 術 審 議 会 建 議 )に 基 づき 火 山 噴 火 予 測 の 高 度 化 に 向 けた 火 山 観 測 体 制 の 強 化 が 喫 緊 の 課 題 地 震 防 災 研 究 戦 略 プロジェクト 今 後 30 年 以 内 の 地 震 の 発 生 確 率 が 高 い 地 域 や 発 生 した 際 に 甚 大 な 被 害 が 見 込 まれる 地 域 を 対 象 とした 重 点 研 究 プロジェクトを 実 施 首 都 直 下 地 震 防 災 減 災 特 別 プロジェクト 首 都 直 下 地 震 の 発 生 メカニズムの 解 明 耐 震 技 術 の 向 上 効 果 的 な 行 政 対 応 の 確 立 等 を 推 進 平 成 23 年 度 は 首 都 直 下 地 震 発 生 後 の 生 活 再 建 支 援 システムを 構 築 し 地 方 公 共 団 体 への 積 極 的 な 技 術 移 転 を 促 進 東 海 東 南 海 南 海 地 震 の 連 動 性 評 価 研 究 3つの 地 震 の 連 動 性 評 価 のため 海 底 地 震 観 測 やシミュレーション 研 究 強 震 動 津 波 予 測 等 を 実 施 平 成 23 年 度 は 紀 伊 半 島 東 から 駿 河 湾 にかけて の 海 域 地 震 探 査 等 を 実 施 ひずみ 集 中 帯 の 重 点 的 調 査 観 測 研 究 ひずみ 集 中 帯 の 地 震 発 生 メカニズム 等 を 解 明 するための 各 種 調 査 を 実 施 平 成 23 年 度 は 海 底 ケーブル 地 震 計 による 観 測 制 御 震 源 を 用 いた 海 陸 統 合 調 査 等 を 実 施 20 億 円 (19 億 円 ) 首 都 直 下 のプレート 構 造 地 震 動 津 波 発 生 シミュレーション ひずみ 集 中 帯 地 震 津 波 観 測 監 視 システム(DONET) 巨 大 海 溝 型 地 震 の 想 定 震 源 域 にリアルタイム で 観 測 する 海 底 ネットワークシステムを 整 備 平 成 23 年 度 は 東 南 海 地 震 の 震 源 域 に 敷 設 した システムを 運 用 するとともに 南 海 地 震 の 震 源 域 への 整 備 を 推 進 自 然 災 害 の 発 生 予 測 技 術 の 開 発 地 震 火 山 風 水 害 等 の 発 生 予 測 を 目 的 とした 研 究 を 実 施 平 成 23 年 度 は 国 内 の 火 山 観 測 データ 流 通 や 火 山 観 測 施 設 を 強 化 するとともにゲリラ 豪 雨 の 原 因 となる 積 乱 雲 の 動 向 を 観 測 予 測 する 技 術 の 開 発 に 着 手 E-ディフェンスを 活 用 した 耐 震 研 究 都 市 を 構 成 する 構 造 物 の 崩 壊 メカニズムや 地 震 時 の 適 切 な 退 避 行 動 を 研 究 平 成 23 年 度 はインフラなどの 地 中 構 造 物 の 実 験 を 実 施 災 害 リスク 情 報 プラットフォーム の 構 築 災 害 情 報 を 集 約 活 用 するシステムを 開 発 平 成 23 年 度 は 災 害 リスク 評 価 手 法 の 開 発 に 重 点 化 13 億 円 (15 億 円 ) DONETのイメージ 図 33 億 円 ( 新 規 ) 17 億 ( 新 規 ) 13 億 円 ( 新 規 )

地 震 調 査 研 究 推 進 本 部 平 成 23 年 度 予 算 案 1,031 百 万 円 ( 平 成 22 年 度 予 算 額 1,151 百 万 円 ) 地 震 調 査 研 究 推 進 本 部 の 円 滑 な 運 営 を 支 援 するとともに 同 本 部 の 計 画 に 基 づき 地 震 の 評 価 を 実 施 する 上 で 必 要 となる データを 収 集 するため 全 国 に 存 在 する 主 要 な 活 断 層 や 海 溝 型 地 震 を 対 象 とした 調 査 観 測 等 を 実 施 する 地 震 本 部 支 援 地 震 防 災 対 策 特 別 措 置 法 に 基 づき 平 成 7 年 に 設 置 された 地 震 調 査 研 究 推 進 本 部 の 審 議 活 動 を 円 滑 かつ 効 率 的 に 推 進 するため 長 期 評 価 強 震 動 評 価 に 資 するデータ 資 料 の 収 集 作 成 等 の 技 術 的 支 援 を 実 施 1 長 期 評 価 や 強 震 動 評 価 に 資 するデータ 資 料 収 集 等 2 地 震 調 査 研 究 観 測 データ 等 のデータベースの 構 築 管 理 3 地 震 調 査 研 究 推 進 本 部 の 活 動 評 価 の 内 容 等 の 成 果 普 及 支 援 等 地 震 調 査 研 究 推 進 本 部 の 業 務 の 円 滑 な 実 施 と 効 果 的 効 率 的 な 成 果 普 及 活 断 層 調 査 震 源 カタログ 学 術 論 文 等 地 震 本 部 地 震 調 査 委 員 会 過 去 地 震 の 震 度 震 源 分 布 等 の 比 較 強 震 動 評 価 手 法 の 改 良 に 資 する 情 報 の 蓄 積 震 源 モデルの 改 良 に 資 する 情 報 の 蓄 積 全 国 地 震 動 予 測 地 図 今 後 の 活 断 層 調 査 に 関 する 基 本 的 な 考 え 方 をまとめた 新 たな 活 断 層 調 査 について ( 平 成 21 年 4 月 地 震 調 査 研 究 推 進 本 部 ) 等 に 基 づき 同 本 部 が 評 価 を 行 う 上 で 必 要 となる 活 断 層 の 調 査 を 計 画 的 に 実 施 重 点 的 調 査 観 測 < 調 査 対 象 > 地 震 の 発 生 確 率 が 高 い または 地 震 が 発 生 した 場 合 に 社 会 的 影 響 が 大 きい 地 域 ( 総 人 口 50 万 人 以 上 )に 存 在 する 活 断 層 帯 を 選 定 トレンチ 調 査 神 縄 国 府 津 - 松 田 断 層 帯 上 町 断 層 帯 etc < 調 査 方 法 目 的 > トレンチ 調 査 地 質 調 査 等 による 断 層 活 動 時 期 認 定 の 精 度 向 上 等 基 盤 的 調 査 観 測 沿 岸 海 域 活 断 層 の 長 期 評 価 を 実 施 するため 長 大 な 活 断 層 を 中 心 に 活 断 層 の 位 置 形 状 や 活 動 度 活 動 履 歴 等 を 把 握 また これまでの 調 査 が 十 分 でなく 信 頼 度 が 高 いとは 言 えない 断 層 帯 の 補 完 調 査 を 実 施 活 断 層 に 関 連 する 情 報 を 網 羅 的 に 収 集 した 活 断 層 基 本 図 ( 仮 称 ) の 整 備 全 国 地 震 動 予 測 地 図 の 高 度 化 地 震 観 測 データ 集 中 化 の 促 進 気 象 庁 防 災 科 学 技 術 研 究 所 大 学 等 の 地 震 波 形 データを 一 元 的 に 収 集 処 理 するこ とにより 詳 細 な 震 源 決 定 作 業 等 を 実 施 地 震 調 査 研 究 推 進 本 部 の 審 議 に 活 用 大 学 等 の 研 究 機 関 への 提 供 海 溝 型 地 震 の 調 査 地 震 本 部 の 調 査 観 測 計 画 に 掲 げられた 重 点 的 調 査 観 測 の 対 象 候 補 について 順 次 調 査 を 実 施 過 去 に 起 きた 地 震 の 観 測 データ 解 析 や 津 波 堆 積 物 調 査 等 を 実 施 海 溝 型 地 震 に 関 する 地 震 発 生 予 測 の 精 度 向 上 長 周 期 地 震 動 予 測 地 図 長 周 期 地 震 動 の 揺 れは 震 源 から 遠 く 離 れた 広 範 囲 に 及 び 超 高 層 ビル 長 大 構 造 物 大 型 施 設 等 が 立 ち 並 ぶ 都 市 域 の 脅 威 となる 長 周 期 地 震 動 予 測 地 図 の 作 成 予 測 精 度 向 上 により 国 や 地 方 公 共 団 体 における 効 果 的 効 率 的 な 防 災 減 災 対 策 に 寄 与

地 震 防 災 研 究 の 戦 略 的 推 進 平 成 23 年 度 予 算 案 3,246 百 万 円 ( 平 成 22 年 度 予 算 額 3,379 百 万 円 ) 0 0 50 50 100 100 150 150 200km 200km 今 後 30 年 以 内 の 地 震 の 発 生 確 率 が 高 い 地 域 や 発 生 した 際 に 甚 大 な 被 害 が 見 込 まれる 地 域 を 対 象 とした 重 点 研 究 プロジェクトを 実 施 首 都 直 下 地 震 防 災 減 災 特 別 プロジェクト 881 百 万 円 (755 百 万 円 ) 首 都 直 下 地 震 防 災 減 災 特 別 プロジェクト ひずみ 集 中 帯 の 重 点 的 調 査 観 測 研 究 東 海 東 南 海 南 海 地 震 の 連 動 性 評 価 研 究 海 底 GPS 技 術 開 発 + ひずみ 集 中 帯 の 重 点 的 調 査 観 測 研 究 地 震 津 波 観 測 監 視 システム (DONET) 499 百 万 円 (594 百 万 円 ) 南 関 東 で 発 生 するM7 程 度 の 地 震 の 今 後 30 年 以 内 の 発 生 確 率 は70% 程 度 最 大 で 死 者 数 約 1 万 1 千 人 経 済 的 被 害 約 112 兆 円 が 見 込 まれる 1 首 都 直 下 地 震 を 発 生 させるプレート 構 造 を 明 らかにするため の 調 査 観 測 を 実 施 2E-ディフェンスを 用 いた 実 大 三 次 元 の 震 動 破 壊 実 験 による 耐 震 性 評 価 機 能 確 保 研 究 3 地 域 防 災 力 生 活 再 建 能 力 を 総 合 的 に 向 上 させる 広 域 的 危 機 管 理 減 災 体 制 研 究 地 震 発 生 予 測 の 精 度 向 上 耐 震 技 術 の 向 上 地 震 被 害 の 軽 減 海 底 GPS 技 術 開 発 海 溝 型 地 震 の 発 生 予 測 の 高 度 化 には 海 底 地 殻 変 動 観 測 技 術 が 必 要 不 可 欠 である が 現 在 の 海 底 GPSによる 観 測 精 度 は 十 分 とはいえず 陸 上 のGPS 観 測 のような 連 続 的 な 観 測 データが 得 られていない 状 況 にある 海 底 GPSによる 高 精 度 かつ 高 効 率 な 海 底 地 殻 変 動 観 測 解 析 技 術 を 開 発 するとともに セミリアルタイム 連 続 観 測 の 実 現 に 向 けたシステム 開 発 を 実 施 海 溝 型 地 震 の 発 生 予 測 被 害 想 定 等 の 精 度 を 向 上 地 震 津 波 観 測 監 視 システム(DONET) 69 百 万 円 (69 百 万 円 ) 1,290 百 万 円 (1,510 百 万 円 ) 海 域 には 十 分 な 観 測 機 器 が 整 備 されておらず 地 震 発 生 予 測 に 必 要 となる 観 測 デー タが 不 足 していることに 加 え 緊 急 地 震 速 報 や 津 波 予 報 警 報 の 精 度 低 下 の 原 因 と なっている <システムの 概 要 > 地 震 計 水 圧 計 等 を 組 み 込 んだマルチセンサーを 備 えたリアルタイム 観 測 可 能 な 高 密 度 海 底 ネットワークシステムの 技 術 開 発 を 実 施 し 東 南 海 地 震 南 海 地 震 の 想 定 震 源 域 の 直 上 に 敷 設 し 常 時 観 測 データを 取 得 する 近 年 新 潟 県 中 越 地 震 新 潟 県 中 越 沖 地 震 等 顕 著 な 地 震 被 害 が 地 震 調 査 観 測 の 空 白 域 である 日 本 海 東 縁 部 等 の ひずみ 集 中 帯 と 呼 ばれる 地 域 で 発 生 東 北 日 本 の 日 本 海 側 及 び 日 本 海 東 縁 部 に 存 在 する ひずみ 集 中 帯 において 調 査 観 測 研 究 を 行 うことにより ひずみ 集 中 帯 の 活 構 造 を 明 らかにし ここで 発 生 する 地 震 のメカニズム を 解 明 するとともに 震 源 断 層 モデルを 構 築 する < 今 後 の 整 備 計 画 > これまで 東 南 海 地 震 の 想 定 震 源 域 への 整 備 を 実 施 し てきたところ 平 成 22 年 度 以 降 東 南 海 地 震 と 連 動 し て 発 生 する 可 能 性 の 高 い 南 海 地 震 の 想 定 震 源 域 へ の 整 備 を 進 め 地 震 津 波 地 殻 変 動 に 関 する 詳 細 データをリアルタイムで 入 手 新 潟 県 中 越 沖 地 震 能 登 半 島 地 震 新 潟 県 中 越 地 震 背 斜 構 造 の 分 布 から 推 定 したひずみ 集 中 帯 地 震 発 生 時 期 規 模 強 震 動 の 予 測 精 度 向 上 地 震 被 害 の 軽 減 東 海 東 南 海 南 海 地 震 の 連 動 性 評 価 研 究 498 百 万 円 (501 百 万 円 ) 東 海 東 南 海 南 海 地 震 の 今 後 30 年 以 内 の 地 震 発 生 確 率 は 極 めて 高 く それらは 将 来 連 動 して 発 生 する 可 能 性 が 高 いとされている その 場 合 最 大 で 経 済 的 被 害 が 81 兆 円 死 者 が2 万 5 千 人 に 至 るとされる 東 海 東 南 海 南 海 地 震 の 想 定 震 源 域 における 稠 密 広 域 な 海 底 地 震 津 波 地 殻 変 動 観 測 や シミュレーション 研 究 強 震 動 予 測 津 波 予 測 被 害 想 定 研 究 等 を 実 施 東 海 東 南 海 南 海 地 震 の 短 期 発 生 予 測 の 実 現 効 果 的 効 率 的 な な 防 災 減 災 対 策 に 寄 与 観 測 装 置 敷 設 の イメージ 図 海 域 における 高 精 度 な 地 震 発 生 予 測 の 実 現 緊 急 地 震 速 報 津 波 予 測 技 術 の 精 度 向 上 による 被 害 の 大 幅 軽 減

国 民 生 活 の 安 定 安 全 を 支 える 防 災 科 学 技 術 の 推 進 平 成 23 年 度 予 算 案 6,267 百 万 円 ( 平 成 22 年 度 予 算 額 6,505 百 万 円 ) 国 民 生 活 の 安 定 安 全 を 支 える 技 術 として 災 害 予 測 による 防 災 への 貢 献 や 地 震 に 強 い 社 会 基 盤 づくりへの 貢 献 効 果 的 な 社 会 防 災 システムの 実 現 を 目 指 した 研 究 開 発 を 推 進 災 害 予 測 による 防 災 への 貢 献 基 盤 的 な 高 精 度 地 震 火 山 観 測 研 究 全 国 約 1,900 点 の 高 精 度 センサーにより 地 震 地 殻 活 動 および 地 震 動 の 分 布 を 観 測 測 地 学 分 科 会 の 建 議 に 基 づ き 弱 体 化 が 進 む 火 山 観 測 研 究 基 盤 を 支 援 地 殻 活 動 の 観 測 予 測 技 術 開 発 火 山 活 動 観 測 予 測 技 術 開 発 機 動 的 に 上 空 から 火 山 を 観 測 出 来 る 小 型 ARTSの 開 発 に 着 手 スローイベントや 地 殻 応 力 モニタリングの 高 精 度 化 および 観 測 された 事 象 の 標 準 モデル 構 築 極 端 気 象 災 害 予 測 研 究 局 地 的 豪 雨 など 極 端 気 象 の 発 生 メカニズムを 解 明 し より 早 期 から 集 中 豪 雨 を 予 測 する 技 術 開 発 に 着 手 降 雨 の 発 達 プロセス 1.プレストームステージ ( 水 蒸 気 の 収 束 ) 対 流 圏 (10Km~20Km) 水 蒸 気 凝 結 高 度 2. 雲 ステージ ( 雲 の 形 成 発 達 ) 雲 30 分 10~15 分 20~30 分 新 観 測 技 術 開 発 3. 降 水 ステージ ( 降 水 の 形 成 発 達 ) 降 水 乾 燥 空 気 湿 潤 空 気 4.ポストストームステージ ( 降 水 雲 の 消 滅 ) 巻 雲 雪 氷 災 害 地 震 に 強 い 社 会 基 盤 づくりへの 貢 献 震 動 実 験 研 究 (1)ライフライン 実 験 研 究 地 盤 地 中 構 造 物 実 験 プラント 機 器 配 管 系 実 験 (2) 建 築 構 造 物 実 験 研 究 新 材 料 新 工 法 を 用 いた 構 造 物 等 の 耐 震 性 検 証 高 層 建 物 の 安 全 性 居 住 性 の 検 証 次 世 代 型 免 震 制 震 技 術 の 開 発 検 証 非 構 造 部 材 や 設 備 機 器 配 管 の 耐 震 性 能 評 価 数 値 シミュレーションに 関 する 研 究 E-ディフェンス 実 験 の 再 現 を 目 指 した 材 料 破 壊 モデルの 更 なる 高 精 度 化 地 震 による 被 害 メカニズムの 解 明 効 果 的 な 社 会 防 災 システムの 実 現 ハザード リスク 評 価 研 究 地 震 ハザード リスク 情 報 ステーションの 開 発 各 種 自 然 災 害 リスク 評 価 システム ハザード リスク 評 価 手 法 の 国 際 共 同 研 究 防 災 情 報 システム 研 究 災 害 リスク 情 報 相 互 運 用 環 境 の 研 究 開 発 利 用 者 別 災 害 リスク 情 報 活 用 システムの 研 究 開 発 社 会 への 普 及 定 着 手 法 の 研 究 マルチハサ ート 対 応 リスクコミュニケーション 手 法 の 研 究 開 発 防 災 情 報 が 社 会 へ 普 及 定 着 するための 方 策 研 究 相 互 運 用 微 地 形 区 分 山 地 山 麓 地 丘 陵 火 山 地 火 山 山 麓 地 火 山 性 丘 陵 岩 石 台 地 砂 礫 質 台 地 ローム 台 地 谷 底 低 地 扇 状 地 自 然 堤 防 後 背 湿 地 旧 河 道 三 角 州 海 岸 低 地 砂 州 砂 礫 州 砂 丘 干 拓 地 埋 立 地 湖 沼