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入札公告 機動装備センター

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(1) 貸 借 対 照 表 ( 平 成 26 年 11 月 30 日 現 在 ) ( 単 位 : 千 円 ) 資 産 の 部 負 債 の 部 科 目 金 額 科 目 金 額 流 動 資 産 4,623,985 流 動 負 債 3,859,994 現 金 及 び 預 金 31,763 支 払 手 形

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経 常 収 支 差 引 額 等 の 状 況 平 成 26 年 度 予 算 早 期 集 計 平 成 25 年 度 予 算 対 前 年 度 比 較 経 常 収 支 差 引 額 3,689 億 円 4,597 億 円 908 億 円 減 少 赤 字 組 合 数 1,114 組 合 1,180 組 合 66

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若 しくは 利 益 の 配 当 又 はいわゆる 中 間 配 当 ( 資 本 剰 余 金 の 額 の 減 少 に 伴 うものを 除 きます 以 下 同 じです )を した 場 合 には その 積 立 金 の 取 崩 額 を 減 2 に 記 載 す るとともに 繰 越 損 益 金 26 の 増 3 の

Transcription:

第 2 回 町 田 市 会 計 基 準 委 員 会 議 事 要 旨 日 時 場 所 出 席 者 2014 年 7 月 16 日 ( 水 ) 午 前 10 時 00 分 ~ 午 前 12 時 00 分 町 田 市 庁 舎 10 階 10-3 会 議 室 委 員 鵜 川 正 樹 委 員 長 米 田 正 巳 委 員 事 務 局 会 計 課 傍 聴 者 なし 1. 開 会 会 計 管 理 者 から 開 会 挨 拶 2. 固 定 資 産 の 根 拠 台 帳 について 事 務 局 から 資 料 1 資 料 2 の 説 明 主 な 質 疑 応 答 ( 各 システムとの 連 携 について) 米 田 委 員 : 公 有 財 産 システムは 財 務 会 計 システムとリンクしているのか 事 務 局 : 非 現 金 取 引 部 分 について 公 有 財 産 システムから 対 象 データを 抽 出 し 財 務 会 計 システムに 渡 して 仕 訳 を 発 生 させている 米 田 委 員 : 備 品 管 理 システムはリンクしているのか 事 務 局 : 公 有 財 産 システム 同 様 非 現 金 取 引 を 連 携 する 仕 組 みがある 米 田 委 員 : 図 書 館 システムもまとめて 財 務 会 計 システムへデータを 入 れるのか 事 務 局 : 図 書 館 システム 上 で 仕 訳 のデータを 作 成 することはできない 資 産 の 状 況 を 把 握 し その 数 値 を 人 間 の 手 で 仕 訳 のデータに 作 成 して 財 務 会 計 シス テムへ 入 れている 米 田 委 員 : 道 路 資 産 台 帳 や 車 両 台 帳 リース 台 帳 はエクセルでまとめてあるものを まとめて 財 務 会 計 システムへ 入 れているということか 事 務 局 :そのとおりである 鵜 川 委 員 : 減 価 償 却 は 公 有 財 産 システムで 計 算 をして 仕 訳 を 起 こしているのか 事 務 局 : 公 有 財 産 システムでは 耐 用 年 数 なども 登 録 する 機 能 があり 減 価 償 却 も 発 生 させている 備 品 管 理 システムも 同 様 である それ 以 外 の 例 えば リース 台 帳 車 両 台 帳 は 台 帳 上 で 簡 単 に 減 価 償 却 費 を 計 算 できるため そ の 数 字 をもとに 仕 訳 のデータを 作 り 財 務 会 計 システムに 入 れている 鵜 川 委 員 :リース 資 産 は 公 有 財 産 システムには 載 せていないのか 事 務 局 : 載 せていない ( 道 路 資 産 台 帳 について) 鵜 川 委 員 : 道 路 台 帳 との 関 係 について 確 認 したい 道 路 資 産 台 帳 には 地 図 情 報 も 載 っているのか 1

事 務 局 : 道 路 資 産 台 帳 は 法 律 上 の 道 路 台 帳 とは 別 で 新 公 会 計 制 度 を 導 入 した 時 に それに 合 うような 形 にエクセルで 建 設 部 が 作 成 し 管 理 している 鵜 川 委 員 : 会 計 データの 台 帳 ということか 事 務 局 :そのとおりである ( 重 要 物 品 について) 米 田 委 員 : 資 料 2の 2 ページに 出 てくる セグメント 名 称 1 と セグメント 名 称 2 とは 具 体 的 にはどのようなものか 事 務 局 : 財 務 諸 表 は 歳 出 目 別 という 課 単 位 のものと 課 の 中 で 事 業 を 複 数 持 って いるので 事 業 別 単 位 で 作 成 をしている セグメント 名 称 1が 課 セグメン ト 名 称 2が 事 業 をあらわしている 米 田 委 員 : 重 要 物 品 はだいたい 何 件 くらいあるのか 事 務 局 :1,560 件 ある ( 道 路 資 産 台 帳 ( 土 地 ) について) 米 田 委 員 : 事 業 用 資 産 とインフラ 資 産 で 分 かれているということはわかるが 所 轄 も 変 わるということか 事 務 局 : 供 用 開 始 前 開 始 後 といった 状 況 によって 所 管 課 が 変 わる 米 田 委 員 : 事 業 用 資 産 を 長 期 で 持 つということは 一 種 の 建 設 仮 勘 定 のようなもの なのか 事 務 局 :そのとおりである あくまで 土 地 なので 建 設 仮 勘 定 ではないが 実 際 の 道 路 として 完 成 するまでは 一 度 預 かったような 形 である 道 路 資 産 台 帳 と いう 同 じような 形 式 のものを 共 有 しながらそれぞれの 所 管 課 が 管 理 して おり この 数 値 をもとに 資 産 の 照 合 を 行 っている 鵜 川 委 員 :この 道 路 資 産 台 帳 ( 土 地 )はエクセルか 事 務 局 :エクセルで 作 っている セグメント1 2の 項 目 が 載 っていないが 道 路 に 関 しては 対 象 の 事 業 が 特 定 的 であるため この 表 にセグメントコード がなくても 問 題 ない ( 道 路 資 産 台 帳 ( 工 作 物 ) について) 鵜 川 委 員 : 橋 梁 やトンネルは 個 別 に 管 理 しているということでいいのか 事 務 局 : 個 別 に 管 理 している 橋 梁 やトンネルは 減 価 償 却 の 計 算 をする 都 合 上 公 有 財 産 システムにも 載 っている 鵜 川 委 員 :トンネルは 減 価 償 却 をするから1 本 ずつ 載 っているのか 事 務 局 :1 本 ずつ 載 っている 鵜 川 委 員 :この 台 帳 に 載 っている 金 額 は 取 得 価 格 か この 台 帳 上 では 償 却 をしてい かないのか 事 務 局 : 取 得 価 格 である 道 路 資 産 台 帳 ( 工 作 物 ) 上 では 償 却 はしない 米 田 委 員 : 資 料 2の 道 路 資 産 台 帳 ( 工 作 物 )の 一 番 下 に 載 っている 照 明 灯 工 事 について 700 万 円 が 取 替 資 産 で 2,500 万 円 が 費 用 計 上 とあるが 電 灯 な 2

どはすべて 費 用 にするということか 事 務 局 : 新 設 した 場 合 は 資 産 計 上 電 球 などの 部 品 を 替 えた 場 合 は 費 用 化 してい る 米 田 委 員 : 照 明 灯 工 事 の 上 にある 道 路 改 良 及 び 電 線 共 同 溝 工 事 は 6,500 万 円 と なっているが 3,000 万 円 と 3,500 万 円 とに 分 かれている どのように 分 け ているのか 事 務 局 : 電 線 共 同 溝 は 償 却 資 産 路 面 は 取 替 資 産 となる 1つの 工 事 の 中 でも 計 上 の 仕 方 が 変 わることになる 鵜 川 委 員 :すべて 路 面 を 打 ち 替 えた 場 合 はどうなるのか これは 費 用 になるのか 事 務 局 : 打 ち 替 えた 場 合 は 費 用 計 上 となる ( 取 替 法 による 費 用 の 区 別 について) 鵜 川 委 員 : 取 替 法 の 費 用 と 通 常 の 修 繕 費 とを 区 分 していないのか 事 務 局 :いずれも 維 持 補 修 費 に 計 上 され 勘 定 科 目 は 分 かれていない 鵜 川 委 員 : 決 算 統 計 上 は 分 かれているのではないか 東 京 都 でも 道 路 事 業 として 見 たときに 通 常 の 維 持 補 修 費 なのか それとも 取 替 法 の 費 用 かが 判 るよう に 項 目 を 分 けていたと 思 われる 取 替 法 の 採 用 例 は 少 ないので 取 替 法 を 採 用 したことでこういった 情 報 が 出 せます このように 活 用 しています といった 内 容 を 財 務 諸 表 に 入 れられるとよい また 道 路 の 将 来 的 な 維 持 更 新 費 用 をどのように 見 積 もるか その 際 にどのような 会 計 情 報 を 提 供 で きるのか ということがテーマである 特 に 道 路 については 単 に 減 価 償 却 すればよいという 人 もいるし それだと 実 際 にかかったコストがわから ないという 人 もいる また 予 算 の 情 報 との 関 係 で 本 当 は 直 すのに 1 億 円 かかるのに 予 算 上 は 8,000 万 円 しか 付 かなかったので 実 際 は 2,000 万 円 足 りなかったといった 情 報 や 実 は 予 算 が 足 りなくて 少 し 劣 化 している 割 合 が 高 くなっているといったような 将 来 的 な 維 持 更 新 に 対 する 情 報 が 会 計 から 出 せないかということがある このテーマについて ぜひ 検 討 し てみてほしい 国 土 交 通 省 でも 道 路 の 延 長 キロ 数 から 推 計 した 値 を 出 し ているが 会 計 上 のデータを 使 ってさらに 精 緻 なものを 出 していけると 新 公 会 計 制 度 の 有 用 性 をアピールすることもできるのではないか 事 務 局 : 将 来 的 には 財 務 諸 表 上 で 勘 定 科 目 を 区 分 して 明 示 した 方 がよいか 鵜 川 委 員 : 事 業 別 財 務 諸 表 では そのようにした 方 がよい ( 減 損 会 計 の 適 用 について) 鵜 川 委 員 : 町 田 市 では 減 損 会 計 を 適 用 していないが 使 わなくなった 道 路 などの 資 産 については 本 来 減 損 をすべきだという 意 見 もある 米 田 委 員 :もし 適 用 するとしたら これは 減 損 対 象 に 近 いものだというようなこと は 管 理 されているか 事 務 局 : 公 有 財 産 等 のシステム 上 では 管 理 していない 鵜 川 委 員 : 減 損 会 計 は 適 用 していないにしても 減 損 会 計 の 考 え 方 を 当 てはめて 3

この 施 設 は 今 休 止 しているとか 閉 鎖 しているといった 管 理 はできないか 事 務 局 : 任 意 のフラグが 付 くような 項 目 があれば そこで 管 理 は 可 能 かもしれな い 鵜 川 委 員 :もし 道 路 として 使 わなくなった 場 合 はどうなるか 事 務 局 : 普 通 財 産 へ 移 管 をして そこで 売 却 が 可 能 であれば 売 却 をする 流 れにな る 鵜 川 委 員 :たとえば 人 口 が 減 少 した 地 区 では 山 中 の 道 路 はほとんど 使 われていな いので 補 修 もしないということがある そのような 状 況 になったときに 会 計 上 減 損 するという 考 え 方 もあるし その 前 に 状 況 を 把 握 して もう 維 持 しなくてもいいという 情 報 も 取 れるといいかもしれない 人 口 が 減 少 し て 使 わなくなった 施 設 が 出 てくる 可 能 性 があるため そのようなものを 会 計 的 に 把 握 しておこうということである 事 務 局 :そうなると 減 損 するための 基 準 といったものも 必 要 になってくるか 米 田 委 員 : 企 業 会 計 では 決 まっている 含 み 益 の 計 上 はあえてしなくてもいいが 含 み 損 の 場 合 は 評 価 が 必 要 となる ( 重 要 物 品 の 移 管 について) 米 田 委 員 : 重 要 物 品 の 移 管 について 確 認 したい 事 務 局 : 物 品 管 理 規 則 上 所 管 を 変 更 する 場 合 それぞれの 所 管 課 長 の 間 で 手 続 きを 行 う 必 要 があるが 備 品 管 理 システム 上 で 所 属 変 更 処 理 を 行 うことに より 手 続 きができる 米 田 委 員 : 重 要 物 品 の 除 却 はどうなるのか その 場 合 の 取 得 原 価 はどのように 消 え ていくのか 事 務 局 : 重 要 物 品 については 非 現 金 取 引 が 財 務 会 計 システムに 連 携 するので 除 却 した 物 品 があれば 固 定 資 産 除 却 損 として 仕 訳 が 発 生 する ( 事 業 用 資 産 について) 鵜 川 委 員 : 官 庁 会 計 決 算 書 の 財 産 に 関 する 調 書 は 訂 正 前 訂 正 後 どちらの 金 額 を 使 うのか 事 務 局 : 決 算 書 の 調 書 には 面 積 しか 載 っていないため 今 回 の 訂 正 に 関 しては 影 響 がない 価 格 の 訂 正 なので 複 式 のみ 正 しい 金 額 にした 米 田 委 員 : 公 有 財 産 台 帳 の 修 正 はしないのか 事 務 局 : 公 有 財 産 台 帳 の 方 が 2013 年 度 分 の 登 録 期 限 が 早 いので 訂 正 できなか った 2014 年 度 中 に 過 年 度 分 として 訂 正 する ( 官 庁 会 計 との 関 係 ) 米 田 委 員 : 官 庁 会 計 決 算 はシステムを 使 っていると 思 うが どこのシステムを 使 用 しているのか 事 務 局 : 同 じ 財 務 会 計 システムなのでNTT 製 データである 4

米 田 委 員 :インプットが 違 うのか 事 務 局 : 現 金 に 関 する 部 分 については 官 庁 会 計 の 伝 票 処 理 は 同 じシステムでや るので 複 式 はそのタイミングで 一 緒 に 登 録 するので 必 ず 一 致 する 米 田 委 員 : 同 じシステムで 打 っているのだから 差 はないということか ただ 差 があ るということは 後 で 検 証 できるという 面 もある 差 が 全 くないというのは 突 合 できないということになるが 間 違 いはないということなのか 別 々に 入 力 して 調 整 した 方 が どちらが 正 しいといった 確 認 ができる 事 務 局 : 現 金 の 動 きについては 例 月 出 納 検 査 で 毎 月 合 わせているので 間 違 いない ものと 思 われる それを 複 式 でも 引 き 継 いでいるので 現 金 については 間 違 いがない ( 未 収 金 について) 米 田 委 員 : 官 庁 会 計 と 複 式 とは 同 じシステムなのに 未 収 金 の 1,992 円 の 差 額 はな ぜ 発 生 したのか 事 務 局 : 収 入 が 入 る 場 合 必 ず 調 定 をしなくてはならない この 件 については 担 当 課 で 2014 年 度 の 収 入 にするつもりで 2014 年 度 で 調 定 をしたが 実 際 は 2013 年 度 中 にお 金 が 入 ってきてしまい 2013 年 度 が 調 定 漏 れとなっ た 複 式 上 は 未 収 金 を 引 き 過 ぎたということになるので 戻 さなくてはな らず 本 当 の 未 収 金 と 官 庁 会 計 の 収 入 未 済 とに 差 額 が 生 じてしまった 米 田 委 員 :ただこの 場 合 はお 金 が 入 ってきたので 官 庁 会 計 が 正 しいのかもしれな い 事 務 局 : 官 庁 会 計 決 算 でも 歳 入 科 目 別 に 見 たときに 調 定 がなく 収 入 が 入 った ということになるのでわかる ただ 未 収 金 が 多 い 科 目 で 調 定 が 漏 れた 場 合 他 にも 未 収 金 があるので 調 定 をあげていない 分 の 収 入 があっても 直 接 的 にはわからないという 現 状 はある 鵜 川 委 員 : 仕 訳 として 未 収 金 がマイナスになっているということか 官 庁 会 計 でも 同 じか 事 務 局 :そのとおり 米 田 委 員 : 実 際 にお 金 が 入 ってきたので 調 定 という 手 続 きはないかもしれないが 未 収 金 はもうないわけだから 財 務 諸 表 を 直 すのも1つの 方 法 である 鵜 川 委 員 :なぜ 気 が 付 いたのか 事 務 局 : 今 回 は 担 当 課 で 気 づいた 未 収 金 についても 担 当 課 の 方 で 歳 入 科 目 ご とに 官 庁 会 計 の 調 定 額 収 入 額 と 複 式 の 残 高 との 確 認 を 行 っている ( 図 書 について) 米 田 委 員 : 建 設 中 の 図 書 館 はどこにできるのか 事 務 局 : 忠 生 地 区 にできる 忠 生 市 民 センターを 改 築 している 米 田 委 員 : 在 庫 は 忠 生 に 入 っているのか 事 務 局 : 貸 出 用 のデータの 処 理 を 委 託 で 装 備 してもらうので 図 書 は 買 って 委 託 業 者 へ 預 けている 5

( 有 価 証 券 及 び 出 資 金 について) 米 田 委 員 : 経 済 観 光 部 の 額 が 大 きいが 出 資 権 があるのか 事 務 局 : 町 田 まちづくり 公 社 という 株 式 会 社 があり そこに 出 資 をしている 駐 車 場 の 経 営 や 会 議 室 の 貸 与 などを 行 っている 米 田 委 員 : 株 式 会 社 の 場 合 は 出 資 金 ではなく 有 価 証 券 に 当 たるのではないか 事 務 局 : 財 務 諸 表 の 勘 定 科 目 としては 有 価 証 券 及 び 出 資 金 という1つにまと められているので 公 有 財 産 管 理 上 の 区 分 が 論 点 になる 米 田 委 員 : 検 討 してみてはどうか 減 損 処 理 の 評 価 はどこでやっているのか 事 務 局 : 市 の 外 郭 団 体 については 総 務 部 総 務 課 で 年 に 1 回 外 郭 団 体 の 経 営 状 況 の 確 認 をしており 決 算 書 を 取 り 寄 せて 確 認 し 東 京 都 を 通 じて 国 へ 報 告 している 米 田 委 員 :ここに 計 上 されているものは すべて 決 算 書 を 持 っているということか 事 務 局 : 市 の 外 郭 団 体 の 決 算 書 は 持 っているが それ 以 外 の 出 資 先 については 総 務 課 では 確 認 していない 米 田 委 員 : 会 計 上 減 損 処 理 を 行 うことになっているのだから 決 算 書 を 取 り 寄 せて 評 価 すべきである 鵜 川 委 員 : 手 続 きとして 決 算 書 をみて 純 資 産 に 対 し 持 分 があるので 実 際 の 帳 簿 残 高 と 比 較 して3 割 5 割 と 下 がっていれば 減 損 するという 処 理 をする 米 田 委 員 : 今 は5 割 であれば 減 損 している 鵜 川 委 員 : 決 算 手 続 きとして 入 れる 必 要 がある まずは 所 管 課 で 確 認 し それを 集 約 するような 形 でやるのはどうか 米 田 委 員 : 例 えば 財 務 部 なら 2,200 万 円 の 出 資 があるのだから 定 期 的 に 決 算 書 を とって どのような 状 況 になっているのか 確 認 をして 所 管 で 確 認 できれ ばよいし 本 当 におかしいとなってきたら 減 損 でおとしていくのが 本 来 のやり 方 である 鵜 川 委 員 : 所 管 での 確 認 結 果 を 集 約 して 決 算 の 判 断 をすることになる 今 期 の 決 算 には 間 に 合 わないかもしれないが 追 加 の 手 続 きを 考 えてもらった 方 が よい 事 務 局 : 現 在 の 会 計 基 準 には 著 しく 低 下 したときは という 規 定 はあるが 著 しく 低 下 の 条 件 に 関 する 規 定 はない 鵜 川 委 員 : 詳 しく 規 定 がないのなら 決 めればよい 事 務 局 : 東 京 都 の 運 用 を 参 考 にして 検 討 する また 町 田 市 の 財 務 諸 表 の 公 表 時 期 と 出 資 先 の 決 算 時 期 のタイミングについても 考 慮 が 必 要 米 田 委 員 :3 月 決 算 の 団 体 なら 間 に 合 うと 思 われる もし 間 に 合 わないなら 直 近 の ものでも 良 いだろう 税 の 申 告 書 を 合 わせて 提 供 してもらえば なお 良 い 委 員 会 からの 提 言 提 案 取 替 法 が 適 用 されている 資 産 の 維 持 補 修 にかかる 経 費 と 償 却 資 産 の 維 持 補 修 に かかる 経 費 との 区 分 表 示 を 検 討 すること 6

有 価 証 券 及 び 出 資 金 について 出 資 先 の 決 算 書 を 評 価 し 必 要 に 応 じて 減 損 処 理 を 行 うルールを 導 入 すること 3. 財 務 諸 表 の 内 容 について 事 務 局 から 資 料 4 の 説 明 質 疑 応 答 ( 各 会 計 合 算 財 務 諸 表 について) 米 田 委 員 : 何 を 合 算 しているのかについて どこかに 注 記 はあるのか 事 務 局 : 一 般 会 計 と 特 別 会 計 の 合 算 である 冊 子 の 扉 のところに 注 記 してある 米 田 委 員 : 内 部 取 引 の 消 去 はどうなっているか 事 務 局 : 内 部 取 引 については 消 去 している 米 田 委 員 : 単 純 合 算 ではないということでよいか 事 務 局 : 一 般 会 計 と 特 別 会 計 を 合 算 して 作 成 する 時 には 内 部 取 引 消 去 をしてお り そのまま 足 しているわけではない 資 料 4の 19 ページに 相 殺 控 除 し た 金 額 が 載 っている 鵜 川 委 員 : 下 水 道 事 業 会 計 も 入 っているが 分 けた 方 がよいのではないか 米 田 委 員 : 東 京 都 のように 会 計 別 の 明 細 をつけた 方 がわかりやすいかもしれない 鵜 川 委 員 : 下 水 道 事 業 会 計 は もともと 料 金 収 入 で 運 営 している 会 計 で 一 般 会 計 は 税 金 で 運 営 している 会 計 だから 合 算 すると 理 解 しにくいものになる 一 般 会 計 等 と 下 水 道 事 業 会 計 で2 行 に 分 けて 併 記 式 にしたらどうか 米 田 委 員 : 東 京 都 と 同 じように 町 田 市 でも 財 政 課 で 作 成 しているものとの 区 分 を した 方 がよい この 財 務 諸 表 は 合 算 になっているが 決 算 統 計 に 普 通 会 計 が 出 てくるので 合 算 に 何 が 入 っているのか 表 記 があればよい 鵜 川 委 員 : 財 政 課 が アニュアルレポート を 作 成 しているが 普 通 会 計 ベースか それとも 一 般 会 計 ベースか 事 務 局 : 一 般 会 計 ベースである 米 田 委 員 : 町 田 市 の 下 水 道 事 業 会 計 には 地 方 公 営 企 業 法 の 財 務 適 用 はされている か 事 務 局 :まだ 非 適 用 である 米 田 委 員 : 合 算 なら 合 算 でいいと 思 うが どれが 入 っているかという 一 覧 表 があっ た 方 がわかりやすい 一 般 会 計 は 財 政 課 で 作 っているものと 一 致 するが さらに 多 くやっているということがわかるようにしたらよい 鵜 川 委 員 : 一 般 会 計 で 作 った 方 がわかりやすい 東 京 都 のようにまずは 一 般 会 計 を 載 せてあとで 合 算 が 出 てくる 形 がよいのでは 米 田 委 員 : 少 なくとも 下 水 道 事 業 会 計 は 別 にした 方 がよい 事 務 局 : 東 京 都 の 例 にならい 合 算 を 先 に その 後 に 一 般 会 計 という 順 番 にした 鵜 川 委 員 : 東 京 都 では 議 会 には 会 計 別 の 財 務 諸 表 を 提 出 し 都 民 向 けの 概 要 版 は 一 般 会 計 で 作 成 して 最 後 に 合 算 額 を 載 せている 米 田 委 員 : 市 民 にわかりやすくするためには 一 般 会 計 で 出 した 方 がよいかもしれ 7

ない 事 務 局 : 下 水 道 事 業 会 計 のみ 性 格 が 違 うということか 介 護 保 険 事 業 会 計 や 国 民 健 康 保 険 事 業 会 計 はどうか 鵜 川 委 員 : 基 本 的 に 保 険 料 でまかなうということでの 特 別 会 計 であり そのために 会 計 を 分 けているので それを 一 緒 にしてしまうとわかりにくくなってし まう 特 別 会 計 として 分 ける 意 味 は 区 分 した 方 が 管 理 しやすいというこ となので それなら 連 結 財 務 諸 表 として 別 に 考 えた 方 がよい 米 田 委 員 : 通 常 特 別 会 計 だけでは 財 源 が 足 りないため 一 般 会 計 から 繰 り 入 れて いる 一 般 会 計 のみならもっといい 数 字 になる そのような 場 合 は 分 けた 方 がよい 事 務 局 : 現 在 の 注 記 は 合 算 の 中 にあり すべて 網 羅 した 内 容 となっている 米 田 委 員 : 一 般 会 計 で 細 かい 明 細 を 作 って あと 合 算 でいいのではないか 事 務 局 : 注 記 はそれぞれ 作 成 するということか それは 困 難 である 米 田 委 員 : 東 京 都 のような 形 で 一 覧 表 を 作 るようにすればよい 事 務 局 : 一 般 会 計 をメインとして 作 って 合 算 はあくまで 参 考 資 料 の 方 がいいと いうことか 米 田 委 員 : 今 回 間 に 合 わないのであれば 構 わないが 将 来 的 にはそうあるべきであ る まずは 一 般 会 計 で 周 知 をすべき 鵜 川 委 員 : 市 全 体 の 財 政 状 況 がどうかという 場 合 は 公 営 企 業 を 入 れた 数 値 を 入 れ て 財 政 課 のアニュアルレポートで 示 した 方 がよい 下 水 道 事 業 会 計 も 病 院 事 業 会 計 と 同 様 に 本 来 は 地 方 公 営 企 業 法 を 適 用 すべき 会 計 であり 適 用 されれば 町 田 市 会 計 基 準 の 守 備 範 囲 から 外 れて 一 般 会 計 と 普 通 の 特 別 会 計 だけになる 当 面 特 別 会 計 にしておくにしても 分 けた 方 がよい 特 別 会 計 の 並 びの 順 番 は 決 まっているのか 事 務 局 : 決 まっている 官 庁 会 計 の 決 算 書 の 順 番 に 合 わせている 鵜 川 委 員 : 市 民 向 けには 一 般 会 計 で 説 明 した 方 がよいと 思 う 合 算 は 最 後 に 集 計 表 のような 形 でよいのでは 事 務 局 : 東 京 都 ははじめに 集 計 表 がありそのあとに 合 算 が 始 まる そのあとに 一 般 会 計 特 別 会 計 となっている 鵜 川 委 員 : 市 の 場 合 は 国 民 健 康 保 険 など 保 険 関 係 があるので 特 別 会 計 として 分 け ている 東 京 都 にも 特 別 会 計 はあるが 一 般 会 計 でやってもよいようなも のなので 合 算 してもそれほど 意 味 が 変 わらない 東 京 都 は 概 要 版 も 一 般 会 計 で 作 っている 事 務 局 : 町 田 市 の 概 要 版 は 下 水 管 や 処 理 場 施 設 を 含 めてこれくらいの 資 産 を 持 っている という 見 せ 方 をしたいため 各 会 計 合 算 で 作 成 をしている 鵜 川 委 員 : 市 全 体 で 見 せるということはわかるが そもそも 病 院 事 業 会 計 は 入 って いない 一 般 会 計 に 絞 ってわかりやすく 説 明 しようというものを 作 った 方 がいいと 思 う 事 務 局 : 下 水 道 事 業 会 計 がいつ 公 営 企 業 会 計 に 移 行 するのかを 確 認 し それまで どうするかを 確 認 していきたい 8

米 田 委 員 :それまでは 注 記 か 可 能 であれば 一 覧 表 を 作 成 すればよい 鵜 川 委 員 : 東 京 都 と 町 田 市 とでは 特 別 会 計 の 性 格 が 違 うので 合 算 は 最 後 でいい のではないか 委 員 会 からの 提 言 提 案 市 民 にとってわかりやすくするため 2014 年 度 決 算 においては 各 財 務 諸 表 の 掲 載 順 の 変 更 や 各 会 計 の 財 務 諸 表 の 一 覧 表 示 等 を 検 討 すること 4.その 他 事 務 局 から 資 料 5 の 説 明 委 員 会 からの 提 言 提 案 今 後 も 地 方 自 治 体 の 意 見 として 東 京 都 や 町 田 市 の 会 計 基 準 の 正 当 性 を 主 張 しても らい 会 計 制 度 を 変 えていかないといけない 町 田 市 としては 引 き 続 き 今 の 財 務 諸 表 を 前 進 させ よりわかりやすくして 活 用 の 事 例 を 発 信 していってもらいた い 9