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失 によって 告 知 事 項 について 事 実 を 告 げずまたは 不 実 のことを 告 げたときは 共 済 契 約 者 に 対 する 書 面 による 通 知 をもって 共 済 契 約 を 解 除 することができます た だし 当 組 合 がその 事 実 を 知 りまたは 過 失 によってこれを 知

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) 親 権 者 等 親 権 者 またはその 他 の 法 定 の 監 督 義 務 者 をいいます 第 2 条 ( 保 険 金 を 支 払 わない 場 合 -その1) 当 社 は 次 のいずれかに 該 当 する 事 由 によって 生 じた 損 害 に 対 しては 保 険 金 を 支 払 いません 1 保

別紙特約(138)

(4) 運 転 する 学 校 職 員 が 交 通 事 故 を 起 こし 若 しくは 交 通 法 規 に 違 反 したことにより 刑 法 ( 明 治 40 年 法 律 第 45 号 ) 若 しくは 道 路 交 通 法 に 基 づく 刑 罰 を 科 せられてから1 年 を 経 過 していない 場 合 同

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も く じ アクサダイレクト 総 合 自 動 車 保 険 1. 普 通 保 険 約 款 のもくじ 普 通 保 険 約 款 には 基 本 的 な 補 償 内 容 やご 契 約 の 手 続 きを 定 めていま す (1) 基 本 的 な 補 償 相 手 方 への 補 償 第 1 章 賠 償 責 任 条

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要 な 指 示 をさせることができる ( 検 査 ) 第 8 条 甲 は 乙 の 業 務 にかかる 契 約 履 行 状 況 について 作 業 完 了 後 10 日 以 内 に 検 査 を 行 うものとする ( 発 生 した 著 作 権 等 の 帰 属 ) 第 9 条 業 務 によって 甲 が 乙 に

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賠償責任保険普通保険約款

ご 説 明 賠 償 責 任 保 険 普 通 保 険 約 款 普 通 保 険 約 款 は すべての 契 約 に 適 用 されます 第 1 条 ( 保 険 金 を 支 払 う 場 合 ) 当 会 社 は 被 保 険 者 が 他 人 の 身 体 の 障 害 または 財 物 の 損 壊 ( 以 下 事 故

(2) 勤 続 5 年 を 超 え 10 年 までの 期 間 については 勤 続 期 間 1 年 につき 本 俸 月 額 の100 分 の140 (3) 勤 続 10 年 を 超 え 20 年 までの 期 間 については 勤 続 期 間 1 年 につき 本 俸 月 額 の100 分 の180 (4)

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ただし 当 該 事 故 が 本 特 典 の 適 用 対 象 となった 会 員 の 直 近 の 事 故 発 生 日 から 起 算 して 1 年 以 内 に 発 生 した 事 故 である 場 合 補 償 の 対 象 とはなりません 対 象 端 末 について 当 社 が 別 途 提 供 する ケータイ 補

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該 介 護 休 業 が 終 了 する 日 までに, 当 該 介 護 休 業 に 係 る 対 象 家 族 が 死 亡 したとき 又 は 離 婚, 婚 姻 の 取 消, 離 縁 等 により 当 該 介 護 休 業 に 係 る 対 象 家 族 との 親 族 関 係 が 消 滅 した とき (3) 配 偶

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(1) この 貯 金 は 預 入 の 日 から 起 算 して10 年 が 経 過 した 日 に 払 戻 金 の 全 部 を 同 一 のこ の 貯 金 に 継 続 して 預 入 する 取 扱 いをします (2) 継 続 預 入 後 の 利 率 は 継 続 日 における 当 行 所 定 の 利 率 とし

の 購 入 費 又 は 賃 借 料 (2) 専 用 ポール 等 機 器 の 設 置 工 事 費 (3) ケーブル 設 置 工 事 費 (4) 防 犯 カメラの 設 置 を 示 す 看 板 等 の 設 置 費 (5) その 他 設 置 に 必 要 な 経 費 ( 補 助 金 の 額 ) 第 6 条 補

(6) 31 年 以 上 の 期 間 については 1 年 につき100 分 の120 2 前 項 に 規 定 する 者 のうち 負 傷 若 しくは 病 気 ( 以 下 傷 病 という 傷 病 は 国 家 公 務 員 共 済 組 合 法 ( 昭 和 33 年 法 律 第 128 号 ) 第 81 条

 

1 特 別 会 計 財 務 書 類 の 検 査 特 別 会 計 に 関 する 法 律 ( 平 成 19 年 法 律 第 23 号 以 下 法 という ) 第 19 条 第 1 項 の 規 定 に 基 づき 所 管 大 臣 は 毎 会 計 年 度 その 管 理 する 特 別 会 計 について 資 産

とする ( 減 免 額 の 納 付 ) 第 6 条 市 長 は 減 免 を 受 け た 者 が 偽 り そ の 他 不 正 な 方 法 に よ り 減 免 の 決 定 を 受 け た こ と を 知 っ た と き 前 の 申 告 が あ っ た と き 又 は 同 条 第 2 項 の 規 定 によ

2 前 項 に 定 める 日 に 支 給 する 給 与 は 総 額 給 与 を12 分 割 した 額 ( 以 下 給 与 月 額 という ) 扶 養 手 当 住 居 手 当 通 勤 手 当 単 身 赴 任 手 当 寒 冷 地 手 当 及 び 業 績 手 当 並 びに 前 月 分 の 超 過 勤 務

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( 支 給 制 限 ) 第 4 条 市 長 は 前 条 の 規 定 にかかわらず 給 対 象 者 が 次 の 各 号 のいずれかに 該 当 するとき は 給 金 を 支 給 しないものとする (1) 年 額 405,696 円 以 上 の 公 的 年 金 等 を 受 給 しているとき (2) 生 活

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目 次 市 民 税 の 減 免 に つ い て 1 減 免 の 一 般 的 な 留 意 事 項 2 減 免 の 範 囲 お よ び 減 免 割 合 3 1 生 活 保 護 法 の 規 定 に よ る 保 護 を 受 け る 者 3 2 当 該 年 に お い て 所 得 が 皆 無 と な っ た

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四 勤 続 20 年 を 超 え30 年 までの 期 間 については 勤 続 1 年 につき100 分 の200 五 勤 続 30 年 を 超 える 期 間 については 勤 続 1 年 につき100 分 の100 2 基 礎 調 整 額 は 職 員 が 退 職 し 解 雇 され 又 は 死 亡 した

( 運 用 制 限 ) 第 5 条 労 働 基 準 局 は 本 システムの 維 持 補 修 の 必 要 があるとき 天 災 地 変 その 他 の 事 由 によりシステムに 障 害 又 は 遅 延 の 生 じたとき その 他 理 由 の 如 何 を 問 わず その 裁 量 により システム 利 用 者

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為 が 行 われるおそれがある 場 合 に 都 道 府 県 公 安 委 員 会 がその 指 定 暴 力 団 等 を 特 定 抗 争 指 定 暴 力 団 等 として 指 定 し その 所 属 する 指 定 暴 力 団 員 が 警 戒 区 域 内 において 暴 力 団 の 事 務 所 を 新 たに 設

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第 8 条 乙 は 甲 に 対 し 仕 様 書 に 定 める 期 日 までに 所 定 の 成 果 物 を 検 収 依 頼 書 と 共 に 納 入 する 2 甲 は 前 項 に 定 める 納 入 後 10 日 以 内 に 検 査 を 行 うものとする 3 検 査 不 合 格 となった 場 合 甲 は

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接 支 払 制 度 を 活 用 するか 意 思 を 確 認 する 確 認 に 当 たっては 次 の 各 号 に 掲 げる 事 項 について 書 面 により 世 帯 主 の 合 意 を 得 て 代 理 契 約 を 締 結 するものとする (1) 医 療 機 関 等 が 本 市 に 対 し 世 帯 主

4 乙 は 天 災 地 変 戦 争 暴 動 内 乱 法 令 の 制 定 改 廃 輸 送 機 関 の 事 故 その 他 の 不 可 抗 力 により 第 1 項 及 び 第 2 項 に 定 める 業 務 期 日 までに 第 1 条 第 3 項 の 適 合 書 を 交 付 することができない 場 合 は


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- 1 - 総 控 負 傷 疾 病 療 養 産 産 女 性 責 帰 べ 由 試 ~ 8 契 約 契 約 完 了 ほ 契 約 超 締 結 専 門 的 知 識 技 術 験 専 門 的 知 識 高 大 臣 専 門 的 知 識 高 専 門 的 知 識 締 結 契 約 満 歳 締 結 契 約 契 約 係 始

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ご 契 約 のお 礼 この 度 は 当 組 合 にご 契 約 いただきまして 誠 にありが とうございました ご 契 約 の 証 として 共 済 証 書 併 せて 普 通 共 済 約 款 ( 特 約 条 項 付 をお 届 けいたしますので お 目 通 しください 当 組 合 は 組 合 員 の 相

(1) 率 等 一 覧 ( 平 成 26 年 度 ) 目 課 客 体 及 び 納 義 務 者 課 標 準 及 び 率 法 内 に 住 所 を 有 する ( 均 等 割 所 得 割 ) 内 に 事 務 所 事 業 所 又 は 家 屋 敷 を 有 する で 内 に 住 所 を 有 し ないもの( 均 等

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(3) 育 児 休 業 (この 号 の 規 定 に 該 当 したことにより 当 該 育 児 休 業 に 係 る 子 について 既 にし たものを 除 く )の 終 了 後 3 月 以 上 の 期 間 を 経 過 した 場 合 ( 当 該 育 児 休 業 をした 教 職 員 が 当 該 育 児 休 業

(2) 特 別 障 害 給 付 金 国 民 年 金 に 任 意 加 入 していなかったことにより 障 害 基 礎 年 金 等 を 受 給 していない 障 がい 者 の 方 に 対 し 福 祉 的 措 置 として 給 付 金 の 支 給 を 行 う 制 度 です 支 給 対 象 者 平 成 3 年 3

資 格 給 付 関 係 ( 問 1) 外 国 人 Aさん(76 歳 )は 在 留 期 間 が3ヶ 月 であることから 長 寿 医 療 の 被 保 険 者 ではない が 在 留 資 格 の 変 更 又 は 在 留 期 間 の 伸 長 により 長 寿 医 療 の 適 用 対 象 となる 場 合 には 国

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原 資 保 証 型 変 額 個 人 保 険 普 通 保 険 款 ( 平 成 20 4 月 1 日 改 正 ) (この 保 険 の 概 要 ) この 保 険 は 支 払 開 始 日 の 前 日 までの 特 別 勘 定 の 運 用 実 績 により 増 減 する 積 立 額 または 基 本 保 険 額 に

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損 益 計 算 書 自. 平 成 26 年 4 月 1 日 至. 平 成 27 年 3 月 31 日 科 目 内 訳 金 額 千 円 千 円 営 業 収 益 6,167,402 委 託 者 報 酬 4,328,295 運 用 受 託 報 酬 1,839,106 営 業 費 用 3,911,389 一

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(2) 単 身 者 向 け 以 外 の 賃 貸 共 同 住 宅 等 当 該 建 物 に 対 して 新 たに 固 定 資 産 税 等 が 課 税 される 年 から 起 算 して5 年 間 とする ( 交 付 申 請 及 び 決 定 ) 第 5 条 補 助 金 の 交 付 を 受 けようとする 者 は

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新 型 自 動 車 総 合 保 険 ( 個 人 用 ) 普 通 保 険 約 款 < の ( 共 通 )> この 普 通 保 険 約 款 およびこの 普 通 保 険 約 款 に 付 帯 される 特 約 において 次 の の 意 味 は それぞれ 次 の によりまただし この 普 通 保 険 約 款 に 付 帯 される 特 約 において 別 途 の がある 場 合 は それによりま 医 学 的 他 覚 所 見 記 名 被 保 険 者 後 遺 障 害 自 動 車 理 学 的 検 査 神 経 学 的 検 査 臨 床 検 査 画 像 検 査 等 により 認 められる 異 常 所 見 をいいま 保 険 証 券 記 載 の 被 保 険 者 をいいま 治 療 の 効 果 が 医 学 上 期 待 できない 状 態 であって 被 保 険 者 の 身 体 に 残 された 症 状 が 将 来 においても 回 復 できない 機 能 の 重 大 な 障 害 に 至 ったものまたは 身 体 の 一 部 の 欠 損 をいいま 原 動 機 付 自 転 車 を 含 みま 自 動 車 取 扱 業 者 自 動 車 修 理 業 駐 車 場 業 給 油 業 洗 車 業 自 動 車 販 売 業 陸 送 業 運 転 代 行 業 等 自 動 車 を 取 り 扱 うことを 業 としている 者 をいい これらの 者 の 使 用 人 およびこれらの 者 が 法 人 で ある 場 合 はその 理 事 取 締 役 または 法 人 の 業 務 を 執 行 するそ の 他 の 機 関 を 含 みま 自 賠 責 保 険 等 所 有 権 留 保 条 項 付 売 買 契 約 対 人 賠 償 保 険 等 配 偶 者 賠 償 義 務 者 被 保 険 自 動 車 保 険 期 間 自 動 車 損 害 賠 償 保 障 法 ( 昭 和 30 年 法 律 第 97 号 )に 基 づく 責 任 保 険 または 責 任 共 済 をいいま 自 動 車 販 売 店 等 が 顧 客 に 自 動 車 を 販 売 する 際 に 自 動 車 販 売 店 金 融 業 者 等 が 販 売 代 金 の 全 額 領 収 までの 間 販 売 さ れた 自 動 車 の 所 有 権 を 顧 客 に 移 さず 留 保 することを 契 約 内 容 に 含 んだ 自 動 車 の 売 買 契 約 をいいま 自 動 車 の 所 有 使 用 または 管 理 に 起 因 して 他 人 の 生 命 また は 身 体 を 害 することにより 法 律 上 の 損 害 賠 償 責 任 を 負 担 す ることによって 被 る 損 害 に 対 して 保 険 金 または 共 済 金 を 支 払 う 保 険 契 約 または 共 済 契 約 で 自 賠 責 保 険 等 以 外 のものをいい ま 婚 姻 の 届 出 をしていないが 事 実 上 婚 姻 関 係 と 同 様 の 事 情 に ある 者 を 含 みま 自 動 車 の 所 有 使 用 または 管 理 に 起 因 して 被 保 険 者 の 生 命 または 身 体 を 害 することにより 被 保 険 者 またはその 父 母 配 偶 者 もしくは 子 が 被 る 損 害 に 対 して 法 律 上 の 損 害 賠 償 責 任 を 負 担 する 者 をいいま 保 険 証 券 記 載 の 自 動 車 (ご 契 約 のお 車 )をいいま 保 険 証 券 記 載 の 保 険 期 間 をいいま 保 険 金 請 求 権 者 未 婚 免 責 金 額 用 途 車 種 人 身 傷 害 条 項 に 規 定 する 人 身 傷 害 事 故 または 無 保 険 車 事 故 傷 害 特 約 に 規 定 する 無 保 険 車 事 故 によって 損 害 を 被 った 次 の いずれかに 該 当 する 者 をいいま 1 被 保 険 者 ( 注 ) 2 被 保 険 者 の 父 母 配 偶 者 または 子 ( 注 ) 被 保 険 者 が 死 亡 した 場 合 は その 法 定 相 続 人 としま これまでに 婚 姻 歴 がないことをいいま 支 払 保 険 金 の 計 算 にあたって 損 害 の 額 から 差 し 引 く 金 額 を いいま 免 責 金 額 は 被 保 険 者 の 自 己 負 担 となりま 登 録 番 号 標 等 ( 注 ) 上 の 分 類 番 号 色 等 に 基 づき 定 めた 自 家 用 普 通 乗 用 車 自 家 用 小 型 乗 用 車 自 家 用 軽 四 輪 乗 用 車 自 家 用 小 型 貨 物 車 自 家 用 軽 四 輪 貨 物 車 二 輪 自 動 車 原 動 機 付 自 転 車 等 の 区 分 をいいま ( 注 ) 車 両 番 号 標 および 標 識 番 号 標 を 含 みま 第 1 章 賠 償 責 任 保 険 賠 償 責 任 条 項 第 1 条 ( の ) この 賠 償 責 任 条 項 において 次 の の 意 味 は それぞれ 次 の によりま 対 人 事 故 対 物 事 故 被 保 険 自 動 車 の 所 有 使 用 または 管 理 に 起 因 して 他 人 の 生 命 または 身 体 を 害 することをいいま 被 保 険 自 動 車 の 所 有 使 用 または 管 理 に 起 因 して 他 人 の 財 物 を 滅 失 破 損 または 汚 損 することをいいま 第 2 条 ( 保 険 金 を 支 払 う 場 合 - 対 人 賠 償 ) (1) 当 会 社 は 対 人 事 故 により 被 保 険 者 が 法 律 上 の 損 害 賠 償 責 任 を 負 担 すること によって 被 る 損 害 に 対 して この 賠 償 責 任 条 項 および 基 本 条 項 に 従 い 保 険 金 を 支 払 いま (2) 当 会 社 は 1 回 の 対 人 事 故 による(1)の 損 害 の 額 が 自 賠 責 保 険 等 によって 支 払 われる 金 額 ( 注 )を 超 過 する 場 合 に 限 り その 超 過 額 に 対 してのみ 保 険 金 を 支 払 いま ( 注 ) 被 保 険 自 動 車 に 自 賠 責 保 険 等 の 契 約 が 締 結 されていない 場 合 は 自 賠 責 保 険 等 によって 支 払 われる 金 額 に 相 当 する 金 額 をいいま 第 3 条 ( 保 険 金 を 支 払 う 場 合 - 対 物 賠 償 ) 当 会 社 は 対 物 事 故 により 被 保 険 者 が 法 律 上 の 損 害 賠 償 責 任 を 負 担 することに よって 被 る 損 害 に 対 して この 賠 償 責 任 条 項 および 基 本 条 項 に 従 い 保 険 金 を 支 払 いま 第 4 条 ( 保 険 金 を 支 払 わない 場 合 -その1 対 人 対 物 賠 償 共 通 ) (1) 当 会 社 は 次 のいずれかに 該 当 する 事 由 によって 生 じた 損 害 に 対 しては 保 険 金 を 支 払 いません 1 保 険 契 約 者 記 名 被 保 険 者 またはこれらの 者 の 法 定 代 理 人 ( 注 1)の 故 意 2 記 名 被 保 険 者 以 外 の 被 保 険 者 の 故 意 3 戦 争 外 国 の 武 力 行 使 革 命 政 権 奪 取 内 乱 武 装 反 乱 その 他 これらに 類 似 の 事 変 または 暴 動 ( 注 2) 4 地 震 もしくは 噴 火 またはこれらによる 津 波 - 1 -

5 台 風 洪 水 または 高 潮 6 核 燃 料 物 質 ( 注 3)もしくは 核 燃 料 物 質 ( 注 3)によって 汚 染 された 物 ( 注 4)の 放 射 性 爆 発 性 その 他 有 害 な 特 性 の 作 用 またはこれらの 特 性 に 起 因 する 事 故 7 6に 規 定 した 以 外 の 放 射 線 照 射 または 放 射 能 汚 染 8 3から7までの 事 由 に 随 伴 して 生 じた 事 故 またはこれらに 伴 う 秩 序 の 混 乱 に 基 づいて 生 じた 事 故 9 被 保 険 自 動 車 を 競 技 曲 技 ( 注 5)もしくは 試 験 のために 使 用 すること ま たは 被 保 険 自 動 車 を 競 技 曲 技 もしくは 試 験 を 行 うことを 目 的 とする 場 所 にお いて 使 用 ( 注 6)すること ( 注 1) 保 険 契 約 者 が 法 人 である 場 合 は その 理 事 取 締 役 または 法 人 の 業 務 を 執 行 するその 他 の 機 関 をいいま ( 注 2) 群 衆 または 多 数 の 者 の 集 団 の 行 動 によって 全 国 または 一 部 の 地 区 にお いて 著 しく 平 穏 が 害 され 治 安 維 持 上 重 大 な 事 態 と 認 められる 状 態 をいいま ( 注 3) 使 用 済 燃 料 を 含 みま ( 注 4) 原 子 核 分 裂 生 成 物 を 含 みま ( 注 5) 競 技 または 曲 技 のための 練 習 を 含 みま ( 注 6) 救 急 消 防 事 故 処 理 補 修 清 掃 等 のための 使 用 を 除 きま (2) 当 会 社 は 被 保 険 者 が 損 害 賠 償 に 関 し 第 三 者 との 間 に 特 約 を 締 結 している 場 合 は その 特 約 によって 加 重 された 損 害 賠 償 責 任 を 負 担 することによって 被 る 損 害 に 対 しては 保 険 金 を 支 払 いません 第 5 条 ( 保 険 金 を 支 払 わない 場 合 -その2 対 人 賠 償 ) (1) 当 会 社 は 対 人 事 故 により 次 のいずれかに 該 当 する 者 の 生 命 または 身 体 が 害 さ れた 場 合 には それによって 被 保 険 者 が 被 る 損 害 に 対 しては 保 険 金 を 支 払 いませ ん 1 記 名 被 保 険 者 2 被 保 険 自 動 車 を 運 転 中 の 者 またはその 父 母 配 偶 者 もしくは 子 3 被 保 険 者 の 父 母 配 偶 者 または 子 4 被 保 険 者 の 業 務 ( 注 )に 従 事 中 の 使 用 人 5 被 保 険 者 の 使 用 者 の 業 務 ( 注 )に 従 事 中 の 他 の 使 用 人 ただし 被 保 険 者 が 被 保 険 自 動 車 をその 使 用 者 の 業 務 ( 注 )に 使 用 している 場 合 に 限 りま ( 注 ) 家 事 を 除 きま (2)(1)5の 規 定 にかかわらず 当 会 社 は 被 保 険 自 動 車 の 所 有 者 が 個 人 である 場 合 は 記 名 被 保 険 者 がその 使 用 者 の 業 務 に 被 保 険 自 動 車 を 使 用 しているときに 同 じ 使 用 者 の 業 務 に 従 事 中 の 他 の 使 用 人 の 生 命 または 身 体 を 害 することにより 記 名 被 保 険 者 が 法 律 上 の 損 害 賠 償 責 任 を 負 担 することによって 被 る 損 害 に 対 しては 保 険 金 を 支 払 いま (3)(2)の 所 有 者 とは 次 のいずれかに 該 当 する 者 をいいま 1 被 保 険 自 動 車 が 所 有 権 留 保 条 項 付 売 買 契 約 により 売 買 されている 場 合 は そ の 買 主 2 被 保 険 自 動 車 が1 年 以 上 を 期 間 とする 貸 借 契 約 により 貸 借 されている 場 合 は その 借 主 3 1および2 以 外 の 場 合 は 被 保 険 自 動 車 を 所 有 する 者 第 6 条 ( 保 険 金 を 支 払 わない 場 合 -その3 対 物 賠 償 ) 当 会 社 は 対 物 事 故 により 次 のいずれかに 該 当 する 者 の 所 有 使 用 または 管 理 す る 財 物 が 滅 失 破 損 または 汚 損 された 場 合 には それによって 被 保 険 者 が 被 る 損 害 に 対 しては 保 険 金 を 支 払 いません 1 記 名 被 保 険 者 2 被 保 険 自 動 車 を 運 転 中 の 者 またはその 父 母 配 偶 者 もしくは 子 3 被 保 険 者 またはその 父 母 配 偶 者 もしくは 子 第 7 条 ( 被 保 険 者 の 範 囲 - 対 人 対 物 賠 償 共 通 ) この 賠 償 責 任 条 項 における 被 保 険 者 は 次 のいずれかに 該 当 する 者 としま 1 記 名 被 保 険 者 2 被 保 険 自 動 車 を 使 用 または 管 理 中 の 次 のいずれかに 該 当 する 者 ア. 記 名 被 保 険 者 の 配 偶 者 イ. 記 名 被 保 険 者 またはその 配 偶 者 の 同 居 の 親 族 ウ. 記 名 被 保 険 者 またはその 配 偶 者 の 別 居 の 未 婚 の 子 3 記 名 被 保 険 者 の 承 諾 を 得 て 被 保 険 自 動 車 を 使 用 または 管 理 中 の 者 ただし 自 動 車 取 扱 業 者 が 業 務 として 受 託 した 被 保 険 自 動 車 を 使 用 または 管 理 している 間 を 除 きま 4 記 名 被 保 険 者 の 使 用 者 ( 注 ) ただし 記 名 被 保 険 者 が 被 保 険 自 動 車 をその 使 用 者 ( 注 )の 業 務 に 使 用 している 場 合 に 限 りま ( 注 ) 請 負 契 約 委 任 契 約 またはこれらに 類 似 の 契 約 に 基 づき 記 名 被 保 険 者 の 使 用 者 に 準 ずる 地 位 にある 者 を 含 みま 第 8 条 ( 個 別 適 用 ) (1)この 賠 償 責 任 条 項 の 規 定 は それぞれの 被 保 険 者 ごとに 個 別 に 適 用 しまた だし 第 4 条 ( 保 険 金 を 支 払 わない 場 合 -その1 対 人 対 物 賠 償 共 通 )(1)1の 規 定 を 除 きま (2)(1)の 規 定 によって 第 15 条 ( 支 払 保 険 金 の 計 算 - 対 人 賠 償 )(1)および 第 16 条 ( 支 払 保 険 金 の 計 算 - 対 物 賠 償 )(1)に 定 める 当 会 社 の 支 払 うべき 保 険 金 の 限 度 額 が 増 額 されるものではありません 第 9 条 ( 当 会 社 による 援 助 - 対 人 対 物 賠 償 共 通 ) 被 保 険 者 が 対 人 事 故 または 対 物 事 故 にかかわる 損 害 賠 償 の 請 求 を 受 けた 場 合 に は 当 会 社 は 被 保 険 者 の 負 担 する 法 律 上 の 損 害 賠 償 責 任 の 内 容 を 確 定 するため 当 会 社 が 被 保 険 者 に 対 して 支 払 責 任 を 負 う 限 度 において 被 保 険 者 の 行 う 折 衝 示 談 または 調 停 もしくは 訴 訟 の 手 続 について 協 力 または 援 助 を 行 いま 第 10 条 ( 当 会 社 による 解 決 - 対 人 賠 償 ) (1) 被 保 険 者 が 対 人 事 故 にかかわる 損 害 賠 償 の 請 求 を 受 けた 場 合 または 当 会 社 が 損 害 賠 償 請 求 権 者 から 次 条 の 規 定 に 基 づく 損 害 賠 償 額 の 支 払 の 請 求 を 受 けた 場 合 に は 当 会 社 は 当 会 社 が 被 保 険 者 に 対 して 支 払 責 任 を 負 う 限 度 において 当 会 社 の 費 用 により 被 保 険 者 の 同 意 を 得 て 被 保 険 者 のために 折 衝 示 談 または 調 停 も しくは 訴 訟 の 手 続 ( 注 )を 行 いま ( 注 ) 弁 護 士 の 選 任 を 含 みま (2)(1)の 場 合 には 被 保 険 者 は 当 会 社 の 求 めに 応 じ その 遂 行 について 当 会 社 に 協 力 しなければなりません (3) 当 会 社 は 次 のいずれかに 該 当 する 場 合 は (1)の 規 定 は 適 用 しません 1 被 保 険 者 が 損 害 賠 償 請 求 権 者 に 対 して 負 担 する 法 律 上 の 損 害 賠 償 責 任 の 額 が 保 険 証 券 記 載 の 保 険 金 額 および 自 賠 責 保 険 等 によって 支 払 われる 金 額 ( 注 ) の 合 計 額 を 明 らかに 超 える 場 合 2 損 害 賠 償 請 求 権 者 が 当 会 社 と 直 接 折 衝 することに 同 意 しない 場 合 3 被 保 険 自 動 車 に 自 賠 責 保 険 等 の 契 約 が 締 結 されていない 場 合 4 正 当 な 理 由 がなく 被 保 険 者 が(2)に 規 定 する 協 力 を 拒 んだ 場 合 ( 注 ) 被 保 険 自 動 車 に 自 賠 責 保 険 等 の 契 約 が 締 結 されていない 場 合 は 自 賠 責 保 険 等 によって 支 払 われる 金 額 に 相 当 する 金 額 をいいま 第 11 条 ( 損 害 賠 償 請 求 権 者 の 直 接 請 求 権 - 対 人 賠 償 ) (1) 対 人 事 故 によって 被 保 険 者 の 負 担 する 法 律 上 の 損 害 賠 償 責 任 が 発 生 した 場 合 は 損 害 賠 償 請 求 権 者 は 当 会 社 が 被 保 険 者 に 対 して 支 払 責 任 を 負 う 限 度 において 当 会 社 に 対 して(3)に 定 める 損 害 賠 償 額 の 支 払 を 請 求 することができま (2) 当 会 社 は 次 のいずれかに 該 当 する 場 合 に 損 害 賠 償 請 求 権 者 に 対 して(3) に 定 める 損 害 賠 償 額 を 支 払 いまただし 当 会 社 がこの 賠 償 責 任 条 項 および 基 本 条 項 に 従 い 被 保 険 者 に 対 して 支 払 うべき 保 険 金 の 額 ( 注 )を 限 度 としま - 2 -

1 被 保 険 者 が 損 害 賠 償 請 求 権 者 に 対 して 負 担 する 法 律 上 の 損 害 賠 償 責 任 の 額 に ついて 被 保 険 者 と 損 害 賠 償 請 求 権 者 との 間 で 判 決 が 確 定 した 場 合 または 裁 判 上 の 和 解 もしくは 調 停 が 成 立 した 場 合 2 被 保 険 者 が 損 害 賠 償 請 求 権 者 に 対 して 負 担 する 法 律 上 の 損 害 賠 償 責 任 の 額 に ついて 被 保 険 者 と 損 害 賠 償 請 求 権 者 との 間 で 書 面 による 合 意 が 成 立 した 場 合 3 損 害 賠 償 請 求 権 者 が 被 保 険 者 に 対 する 損 害 賠 償 請 求 権 を 行 使 しないことを 被 保 険 者 に 対 して 書 面 で 承 諾 した 場 合 4 (3)に 定 める 損 害 賠 償 額 が 保 険 証 券 記 載 の 保 険 金 額 ( 注 )を 超 えることが 明 らかになった 場 合 5 法 律 上 の 損 害 賠 償 責 任 を 負 担 すべきすべての 被 保 険 者 について 次 のいずれ かに 該 当 する 事 由 があった 場 合 ア. 被 保 険 者 またはその 法 定 相 続 人 の 破 産 または 生 死 不 明 イ. 被 保 険 者 が 死 亡 し かつ その 法 定 相 続 人 がいないこと ( 注 ) 同 一 事 故 につき 既 に 当 会 社 が 支 払 った 保 険 金 または 損 害 賠 償 額 がある 場 合 は その 全 額 を 差 し 引 いた 額 としま (3) 前 条 およびこの 条 の 損 害 賠 償 額 とは 次 の 算 式 によって 算 出 した 額 としま ( 注 ) 被 保 険 自 動 車 に 自 賠 責 保 険 等 の 契 約 が 締 結 されていない 場 合 は 自 賠 責 保 険 等 によって 支 払 われる 金 額 に 相 当 する 金 額 をいいま (4) 損 害 賠 償 請 求 権 者 の 損 害 賠 償 額 の 請 求 が 被 保 険 者 の 保 険 金 の 請 求 と 競 合 した 場 合 は 当 会 社 は 損 害 賠 償 請 求 権 者 に 対 して 優 先 して 損 害 賠 償 額 を 支 払 いま (5)(2)の 規 定 に 基 づき 当 会 社 が 損 害 賠 償 請 求 権 者 に 対 して 損 害 賠 償 額 の 支 払 を 行 った 場 合 は その 金 額 の 限 度 において 当 会 社 が 被 保 険 者 に その 被 保 険 者 の 被 る 損 害 に 対 して 保 険 金 を 支 払 ったものとみなしま 第 12 条 ( 当 会 社 による 解 決 - 対 物 賠 償 ) (1) 被 保 険 者 が 対 物 事 故 にかかわる 損 害 賠 償 の 請 求 を 受 けた 場 合 または 当 会 社 が 損 害 賠 償 請 求 権 者 から 次 条 の 規 定 に 基 づく 損 害 賠 償 額 の 支 払 の 請 求 を 受 けた 場 合 に は 当 会 社 は 当 会 社 が 被 保 険 者 に 対 して 支 払 責 任 を 負 う 限 度 において 当 会 社 の 費 用 により 被 保 険 者 の 同 意 を 得 て 被 保 険 者 のために 折 衝 示 談 または 調 停 も しくは 訴 訟 の 手 続 ( 注 )を 行 いま ( 注 ) 弁 護 士 の 選 任 を 含 みま (2)(1)の 場 合 には 被 保 険 者 は 当 会 社 の 求 めに 応 じ その 遂 行 について 当 会 社 に 協 力 しなければなりません (3) 当 会 社 は 次 のいずれかに 該 当 する 場 合 は (1)の 規 定 は 適 用 しません 1 1 回 の 対 物 事 故 につき 被 保 険 者 が 負 担 する 法 律 上 の 損 害 賠 償 責 任 の 総 額 が 保 険 証 券 記 載 の 保 険 金 額 ( 注 1)( 注 2)を 明 らかに 超 える 場 合 2 損 害 賠 償 請 求 権 者 が 当 会 社 と 直 接 折 衝 することに 同 意 しない 場 合 3 正 当 な 理 由 がなく 被 保 険 者 が(2)に 規 定 する 協 力 を 拒 んだ 場 合 4 保 険 証 券 に 免 責 金 額 の 記 載 がある 場 合 は 1 回 の 対 物 事 故 につき 被 保 険 者 が 負 担 する 法 律 上 の 損 害 賠 償 責 任 の 総 額 が 保 険 証 券 記 載 の 免 責 金 額 を 明 らかに 下 回 る 場 合 ( 注 1) 保 険 証 券 に 免 責 金 額 の 記 載 がある 場 合 は その 額 との 合 計 額 をいいま ( 注 2) 第 16 条 ( 支 払 保 険 金 の 計 算 - 対 物 賠 償 )(3)の1から3までのいずれ かに 該 当 する 対 物 事 故 で かつ 保 険 証 券 記 載 の 保 険 金 額 が3 億 円 を 超 える 場 合 は 3 億 円 としま 第 13 条 ( 損 害 賠 償 請 求 権 者 の 直 接 請 求 権 - 対 物 賠 償 ) (1) 対 物 事 故 によって 被 保 険 者 の 負 担 する 法 律 上 の 損 害 賠 償 責 任 が 発 生 した 場 合 は 損 害 賠 償 請 求 権 者 は 当 会 社 が 被 保 険 者 に 対 して 支 払 責 任 を 負 う 限 度 において 当 会 社 に 対 して(3)に 定 める 損 害 賠 償 額 の 支 払 を 請 求 することができま (2) 当 会 社 は 次 のいずれかに 該 当 する 場 合 に 損 害 賠 償 請 求 権 者 に 対 して(3) に 定 める 損 害 賠 償 額 を 支 払 いまただし 1 回 の 対 物 事 故 につき 当 会 社 がこの 賠 償 責 任 条 項 および 基 本 条 項 に 従 い 被 保 険 者 に 対 して 支 払 うべき 保 険 金 の 額 ( 注 )を 限 度 としま 1 被 保 険 者 が 損 害 賠 償 請 求 権 者 に 対 して 負 担 する 法 律 上 の 損 害 賠 償 責 任 の 額 に ついて 被 保 険 者 と 損 害 賠 償 請 求 権 者 との 間 で 判 決 が 確 定 した 場 合 または 裁 判 上 の 和 解 もしくは 調 停 が 成 立 した 場 合 2 被 保 険 者 が 損 害 賠 償 請 求 権 者 に 対 して 負 担 する 法 律 上 の 損 害 賠 償 責 任 の 額 に ついて 被 保 険 者 と 損 害 賠 償 請 求 権 者 との 間 で 書 面 による 合 意 が 成 立 した 場 合 3 損 害 賠 償 請 求 権 者 が 被 保 険 者 に 対 する 損 害 賠 償 請 求 権 を 行 使 しないことを 被 保 険 者 に 対 して 書 面 で 承 諾 した 場 合 4 法 律 上 の 損 害 賠 償 責 任 を 負 担 すべきすべての 被 保 険 者 について 次 のいずれ かに 該 当 する 事 由 があった 場 合 ア. 被 保 険 者 またはその 法 定 相 続 人 の 破 産 または 生 死 不 明 イ. 被 保 険 者 が 死 亡 し かつ その 法 定 相 続 人 がいないこと ( 注 ) 同 一 事 故 につき 既 に 当 会 社 が 支 払 った 保 険 金 または 損 害 賠 償 額 がある 場 合 は その 全 額 を 差 し 引 いた 額 としま (3) 前 条 およびこの 条 の 損 害 賠 償 額 とは 次 の 算 式 によって 算 出 した 額 をいいま (4) 損 害 賠 償 請 求 権 者 の 損 害 賠 償 額 の 請 求 が 被 保 険 者 の 保 険 金 の 請 求 と 競 合 した 場 合 は 当 会 社 は 損 害 賠 償 請 求 権 者 に 対 して 優 先 して 損 害 賠 償 額 を 支 払 いま (5)(2)または(7)の 規 定 に 基 づき 当 会 社 が 損 害 賠 償 請 求 権 者 に 対 して 損 害 賠 償 額 の 支 払 を 行 った 場 合 は その 金 額 の 限 度 において 当 会 社 が 被 保 険 者 に その 被 保 険 者 の 被 る 損 害 に 対 して 保 険 金 を 支 払 ったものとみなしま (6)(2)1から3までのいずれかに 該 当 する 場 合 で 1 回 の 対 物 事 故 につき 被 保 険 者 が 負 担 する 法 律 上 の 損 害 賠 償 責 任 の 総 額 ( 注 1)が 保 険 証 券 記 載 の 保 険 金 額 ( 注 2)( 注 3)を 超 えると 認 められるときは 損 害 賠 償 請 求 権 者 は(1)の 規 定 に よる 請 求 権 を 行 使 することはできず また 当 会 社 は(2)の 規 定 にかかわらず 損 害 賠 償 額 を 支 払 いません ( 注 1) 同 一 事 故 につき 既 に 当 会 社 が 支 払 った 保 険 金 または 損 害 賠 償 額 がある 場 合 は その 全 額 を 含 みま ( 注 2) 保 険 証 券 に 免 責 金 額 の 記 載 がある 場 合 は その 額 との 合 計 額 をいいま ( 注 3) 第 16 条 ( 支 払 保 険 金 の 計 算 - 対 物 賠 償 )(3)の1から3までのいずれ かに 該 当 する 対 物 事 故 で かつ 保 険 証 券 記 載 の 保 険 金 額 が3 億 円 を 超 える 場 合 は 3 億 円 としま (7) 次 のいずれかに 該 当 する 場 合 は (2)および(6)の 規 定 にかかわらず 当 会 社 は 損 害 賠 償 請 求 権 者 に 対 して 損 害 賠 償 額 を 支 払 いまただし 1 回 の 対 - 3 -

物 事 故 につき 当 会 社 がこの 賠 償 責 任 条 項 および 基 本 条 項 に 従 い 被 保 険 者 に 対 して 支 払 うべき 保 険 金 の 額 ( 注 )を 限 度 としま 1 損 害 賠 償 請 求 権 者 が 被 保 険 者 に 対 して 対 物 事 故 にかかわる 損 害 賠 償 の 請 求 を 行 う 場 合 において いずれの 被 保 険 者 またはその 法 定 相 続 人 とも 折 衝 するこ とができないと 認 められる 場 合 2 当 会 社 への 損 害 賠 償 額 の 請 求 について すべての 損 害 賠 償 請 求 権 者 と 被 保 険 者 との 間 で 書 面 による 合 意 が 成 立 した 場 合 ( 注 ) 同 一 事 故 につき 既 に 支 払 った 保 険 金 または 損 害 賠 償 額 がある 場 合 は その 全 額 を 差 し 引 いた 額 としま 第 14 条 ( 費 用 - 対 人 対 物 賠 償 共 通 ) 保 険 契 約 者 または 被 保 険 者 が 支 出 した 次 の 費 用 ( 注 1)は これを 損 害 の 一 部 と みなしま 費 用 の 種 類 1 損 害 防 止 費 用 2 求 償 権 保 全 費 用 3 緊 急 費 用 4 落 下 物 取 り 片 づけ 費 用 5 協 力 費 用 6 争 訟 費 用 費 用 の 内 容 基 本 条 項 第 18 条 ( 事 故 発 生 時 の 義 務 )1に 規 定 する 損 害 の 発 生 または 拡 大 の 防 止 のために 必 要 または 有 益 であった 費 用 基 本 条 項 第 18 条 6に 規 定 する 権 利 の 保 全 または 行 使 に 必 要 な 手 続 をするために 要 した 費 用 対 人 事 故 または 対 物 事 故 が 発 生 した 場 合 において 損 害 の 発 生 または 拡 大 の 防 止 のために 必 要 または 有 益 と 認 められる 手 段 を 講 じた 後 に 法 律 上 の 損 害 賠 償 責 任 のないことが 判 明 した ときは その 手 段 を 講 じたことによって 要 した 費 用 のうち 応 急 手 当 護 送 診 療 治 療 看 護 その 他 緊 急 措 置 のために 要 した 費 用 およびあらかじめ 当 会 社 の 書 面 による 同 意 を 得 て 支 出 した 費 用 偶 然 な 事 故 によって 被 保 険 自 動 車 に 積 載 していた 動 産 ( 注 2) が 落 下 したことに 起 因 して 落 下 物 を 取 り 片 づけるために 被 保 険 者 が 負 担 した 費 用 のうち あらかじめ 当 会 社 の 同 意 を 得 て 支 出 した 費 用 対 人 事 故 または 対 物 事 故 に 関 して 被 保 険 者 の 行 う 折 衝 または 示 談 について 被 保 険 者 が 当 会 社 の 同 意 を 得 て 支 出 した 費 用 および 第 10 条 ( 当 会 社 による 解 決 - 対 人 賠 償 )(2)または 第 12 条 ( 当 会 社 による 解 決 - 対 物 賠 償 )(2)の 規 定 により 被 保 険 者 が 当 会 社 に 協 力 するために 要 した 費 用 損 害 賠 償 に 関 する 争 訟 について 被 保 険 者 が 当 会 社 の 書 面 に よる 同 意 を 得 て 支 出 した 訴 訟 費 用 弁 護 士 報 酬 仲 裁 和 解 もしくは 調 停 に 要 した 費 用 またはその 他 権 利 の 保 全 もしくは 行 使 に 必 要 な 手 続 をするために 要 した 費 用 ( 注 1) 収 入 の 喪 失 を 含 みません ( 注 2) 法 令 により 積 載 が 禁 止 されている 動 産 または 法 令 により 禁 止 されている 方 法 で 積 載 されていた 動 産 を 除 きま 第 15 条 ( 支 払 保 険 金 の 計 算 - 対 人 賠 償 ) (1)1 回 の 対 人 事 故 につき 当 会 社 の 支 払 う 保 険 金 の 額 は 次 の 算 式 によって 算 出 し た 額 としまただし 生 命 または 身 体 を 害 された 者 1 名 につき それぞれ 保 険 証 券 記 載 の 保 険 金 額 を 限 度 としま - 4 - ( 注 ) 被 保 険 自 動 車 に 自 賠 責 保 険 等 の 契 約 が 締 結 されていない 場 合 は 自 賠 責 保 険 等 によって 支 払 われる 金 額 に 相 当 する 金 額 をいいま (2) 当 会 社 は (1)に 定 める 保 険 金 のほか 次 の 額 の 合 計 額 を 支 払 いま 1 前 条 5および6の 費 用 2 第 10 条 ( 当 会 社 による 解 決 - 対 人 賠 償 )(1)の 規 定 に 基 づく 訴 訟 または 被 保 険 者 が 当 会 社 の 書 面 による 同 意 を 得 て 行 った 訴 訟 の 判 決 による 遅 延 損 害 金 第 16 条 ( 支 払 保 険 金 の 計 算 - 対 物 賠 償 ) (1)1 回 の 対 物 事 故 につき 当 会 社 の 支 払 う 保 険 金 の 額 は 次 の 算 式 によって 算 出 し た 額 としまただし 保 険 証 券 記 載 の 保 険 金 額 を 限 度 としま (2) 当 会 社 は (1)に 定 める 保 険 金 のほか 次 の 額 の 合 計 額 を 支 払 いま 1 第 14 条 ( 費 用 - 対 人 対 物 賠 償 共 通 )5および6の 費 用 2 第 12 条 ( 当 会 社 による 解 決 - 対 物 賠 償 )(1)の 規 定 に 基 づく 訴 訟 または 被 保 険 者 が 当 会 社 の 書 面 による 同 意 を 得 て 行 った 訴 訟 の 判 決 による 遅 延 損 害 金 (3)(1)のただし 書 の 規 定 にかかわらず 次 のいずれかに 該 当 する 対 物 事 故 で かつ 保 険 証 券 記 載 の 保 険 金 額 が3 億 円 を 超 える 場 合 は 当 会 社 の 支 払 う 保 険 金 の 額 は3 億 円 を 限 度 としま 1 被 保 険 自 動 車 に 積 載 されている 危 険 物 ( 注 )の 火 災 爆 発 または 漏 えいに 起 因 する 対 物 事 故 けん けん けん 2 被 保 険 自 動 車 が 被 牽 引 自 動 車 を 牽 引 中 に 発 生 した 被 牽 引 自 動 車 に 積 載 され ている 危 険 物 ( 注 )の 火 災 爆 発 または 漏 えいに 起 因 する 対 物 事 故 3 航 空 機 の 損 壊 ( 注 ) 道 路 運 送 車 両 の 保 安 基 準 ( 昭 和 26 年 運 輸 省 令 第 67 号 ) 第 1 条 ( の 定 義 )に 定 める 高 圧 ガス 火 薬 類 もしくは 危 険 物 道 路 運 送 車 両 の 保 安 基 準 の 細 目 を 定 める 告 示 ( 平 成 14 年 国 土 交 通 省 告 示 第 619 号 ) 第 2 条 ( )に 定 め る 可 燃 物 または 毒 物 及 び 劇 物 取 締 法 ( 昭 和 25 年 法 律 第 303 号 ) 第 2 条 ( ) に 定 める 毒 物 もしくは 劇 物 をいいま 第 17 条 ( 仮 払 金 および 供 託 金 の 貸 付 け 等 - 対 人 対 物 賠 償 共 通 ) (1) 第 9 条 ( 当 会 社 による 援 助 - 対 人 対 物 賠 償 共 通 ) 第 10 条 ( 当 会 社 による 解 決 - 対 人 賠 償 )(1)または 第 12 条 ( 当 会 社 による 解 決 - 対 物 賠 償 )(1)の 規 定 に より 当 会 社 が 被 保 険 者 のために 援 助 または 解 決 にあたる 場 合 には 当 会 社 は 次 の 金 額 の 範 囲 内 で 仮 処 分 命 令 に 基 づく 仮 払 金 を 無 利 息 で 被 保 険 者 に 貸 し 付 け また 仮 差 押 えを 免 れるための 供 託 金 もしくは 上 訴 のときの 仮 執 行 を 免 れるための 供 託 金 を 当 会 社 の 名 において 供 託 し または 供 託 金 に 付 されると 同 率 の 利 息 で 被 保 険 者 に 貸 し 付 けま 1 対 人 事 故 については 生 命 または 身 体 を 害 された 者 1 名 につき それぞれ 保 険 証 券 記 載 の 保 険 金 額 ( 注 1) 2 対 物 事 故 については 1 回 の 事 故 につき 保 険 証 券 記 載 の 保 険 金 額 ( 注 2) ただし 同 一 事 故 につき 既 に 当 会 社 が 支 払 った 保 険 金 または 第 13 条 ( 損 害 賠 償 請 求 権 者 の 直 接 請 求 権 - 対 物 賠 償 )の 損 害 賠 償 額 がある 場 合 は その 全 額 を 差 し 引 いた 額 としま

( 注 1) 同 一 事 故 につき 既 に 当 会 社 が 支 払 った 保 険 金 または 第 11 条 ( 損 害 賠 償 請 求 権 者 の 直 接 請 求 権 - 対 人 賠 償 )の 損 害 賠 償 額 がある 場 合 は その 全 額 を 差 し 引 いた 額 としま ( 注 2) 前 条 (3)の1から3までのいずれかに 該 当 する 対 物 事 故 で かつ 保 険 証 券 記 載 の 保 険 金 額 が3 億 円 を 超 える 場 合 は 3 億 円 としま (2)(1)により 当 会 社 が 供 託 金 を 貸 し 付 ける 場 合 には 被 保 険 者 は 当 会 社 のた めに 供 託 金 ( 注 )の 取 戻 請 求 権 の 上 に 質 権 を 設 定 するものとしま ( 注 ) 利 息 を 含 みま (3)(1)の 貸 付 けまたは 当 会 社 の 名 による 供 託 が 行 われている 間 においては 第 11 条 ( 損 害 賠 償 請 求 権 者 の 直 接 請 求 権 - 対 人 賠 償 )(2)ただし 書 第 13 条 ( 損 害 賠 償 請 求 権 者 の 直 接 請 求 権 - 対 物 賠 償 )(2)ただし 書 同 条 (7)ただし 書 第 15 条 ( 支 払 保 険 金 の 計 算 - 対 人 賠 償 )(1)ただし 書 および 前 条 (1)ただし 書 の 規 定 は その 貸 付 金 または 供 託 金 ( 注 )を 既 に 支 払 った 保 険 金 とみなして 適 用 しま ( 注 ) 利 息 を 含 みま (4)(1)の 供 託 金 ( 注 )が 第 三 者 に 還 付 された 場 合 には その 還 付 された 供 託 金 ( 注 ) の 限 度 で (1)の 当 会 社 の 名 による 供 託 金 ( 注 )または 貸 付 金 ( 注 )が 保 険 金 と して 支 払 われたものとみなしま ( 注 ) 利 息 を 含 みま (5) 基 本 条 項 第 22 条 ( 保 険 金 の 請 求 )の 規 定 により 当 会 社 の 保 険 金 支 払 義 務 が 発 生 した 場 合 は (1)の 仮 払 金 に 関 する 貸 付 金 が 保 険 金 として 支 払 われたものとみ なしま 第 18 条 ( 先 取 特 権 - 対 人 対 物 賠 償 共 通 ) (1) 対 人 事 故 または 対 物 事 故 にかかわる 損 害 賠 償 請 求 権 者 は 被 保 険 者 の 当 会 社 に 対 する 保 険 金 請 求 権 ( 注 )について 先 取 特 権 を 有 しま ( 注 ) 第 14 条 ( 費 用 - 対 人 対 物 賠 償 共 通 )の 費 用 に 対 する 保 険 金 請 求 権 を 除 きま (2) 当 会 社 は 次 のいずれかに 該 当 する 場 合 に 保 険 金 の 支 払 を 行 うものとしま 1 被 保 険 者 が 損 害 賠 償 請 求 権 者 に 対 してその 損 害 の 賠 償 をした 後 に 当 会 社 か ら 被 保 険 者 に 支 払 う 場 合 ( 注 1) 2 被 保 険 者 が 損 害 賠 償 請 求 権 者 に 対 してその 損 害 の 賠 償 をする 前 に 被 保 険 者 の 指 図 により 当 会 社 から 直 接 損 害 賠 償 請 求 権 者 に 支 払 う 場 合 3 被 保 険 者 が 損 害 賠 償 請 求 権 者 に 対 してその 損 害 の 賠 償 をする 前 に 損 害 賠 償 請 求 権 者 が(1)の 先 取 特 権 を 行 使 したことにより 当 会 社 から 直 接 損 害 賠 償 請 求 権 者 に 支 払 う 場 合 4 被 保 険 者 が 損 害 賠 償 請 求 権 者 に 対 してその 損 害 の 賠 償 をする 前 に 当 会 社 が 被 保 険 者 に 保 険 金 を 支 払 うことを 損 害 賠 償 請 求 権 者 が 承 諾 したことにより 当 会 社 から 被 保 険 者 に 支 払 う 場 合 ( 注 2) ( 注 1) 被 保 険 者 が 賠 償 した 金 額 を 限 度 としま ( 注 2) 損 害 賠 償 請 求 権 者 が 承 諾 した 金 額 を 限 度 としま (3) 保 険 金 請 求 権 ( 注 )は 損 害 賠 償 請 求 権 者 以 外 の 第 三 者 に 譲 渡 することはでき ません また 保 険 金 請 求 権 ( 注 )を 質 権 の 目 的 とし または(2)3の 場 合 を 除 いて 差 し 押 さえることはできません ただし (2)1または4の 規 定 により 被 保 険 者 が 当 会 社 に 対 して 保 険 金 の 支 払 を 請 求 することができる 場 合 を 除 きま ( 注 ) 第 14 条 ( 費 用 - 対 人 対 物 賠 償 共 通 )の 費 用 に 対 する 保 険 金 請 求 権 を 除 きま 第 19 条 ( 損 害 賠 償 請 求 権 者 の 権 利 と 被 保 険 者 の 権 利 の 調 整 ) 保 険 証 券 記 載 の 保 険 金 額 が 前 条 (2)2または3の 規 定 により 損 害 賠 償 請 求 権 者 に 対 して 支 払 われる 保 険 金 と 被 保 険 者 が 第 14 条 ( 費 用 - 対 人 対 物 賠 償 共 通 ) の 規 定 により 当 会 社 に 対 して 請 求 することができる 保 険 金 の 合 計 額 に 不 足 する 場 合 は 当 会 社 は 被 保 険 者 に 対 する 保 険 金 の 支 払 に 先 立 って 損 害 賠 償 請 求 権 者 に 対 す る 保 険 金 の 支 払 を 行 うものとしま 第 2 章 傷 害 保 険 第 1 節 人 身 傷 害 条 項 第 1 条 ( の ) この 人 身 傷 害 条 項 において 次 の の 意 味 は それぞれ 次 の によりま 治 療 医 師 による 治 療 をいいまただし 被 保 険 者 が 医 師 であ る 場 合 は 被 保 険 者 以 外 の 医 師 による 治 療 をいいま 通 院 治 療 が 必 要 な 場 合 において 病 院 もしくは 診 療 所 に 通 い または 往 診 により 治 療 を 受 けることをいいま 入 院 治 療 が 必 要 な 場 合 において 自 宅 等 での 治 療 が 困 難 なため 病 院 または 診 療 所 に 入 り 常 に 医 師 の 管 理 下 において 治 療 に 専 念 することをいいま 第 2 条 ( 保 険 金 を 支 払 う 場 合 ) (1) 当 会 社 は 被 保 険 者 が 次 のいずれかに 該 当 する 急 激 かつ 偶 然 な 外 来 の 事 故 によ り 身 体 に 傷 害 を 被 ること( 以 下 人 身 傷 害 事 故 といいま)によって 被 保 険 者 またはその 父 母 配 偶 者 もしくは 子 が 被 る 損 害 に 対 して この 人 身 傷 害 条 項 および 基 本 条 項 に 従 い 保 険 金 を 支 払 いま 1 被 保 険 自 動 車 の 運 行 に 起 因 する 事 故 2 被 保 険 自 動 車 の 運 行 中 の 飛 来 中 もしくは 落 下 中 の 他 物 との 衝 突 火 災 爆 発 または 被 保 険 自 動 車 の 落 下 (2)(1)の 傷 害 にはガス 中 毒 を 含 みま (3)(1)の 傷 害 には 次 のものを 含 みません 1 日 射 熱 射 または 精 神 的 衝 動 による 障 害 2 被 保 険 者 が 症 状 を 訴 えている 場 合 であってもそれを 裏 付 けるに 足 りる 医 学 的 他 覚 所 見 のないもの 第 3 条 ( 保 険 金 を 支 払 わない 場 合 -その1) (1) 当 会 社 は 次 のいずれかに 該 当 する 損 害 に 対 しては 保 険 金 を 支 払 いません 1 被 保 険 者 の 故 意 または 重 大 な 過 失 によって 生 じた 傷 害 による 損 害 2 被 保 険 者 が 法 令 に 定 められた 運 転 資 格 を 持 たないで 被 保 険 自 動 車 を 運 転 して いる 場 合 麻 薬 大 麻 あへん 覚 せい 剤 シンナー 等 の 影 響 により 正 常 な 運 転 ができないおそれがある 状 態 で 被 保 険 自 動 車 を 運 転 している 場 合 または 道 路 交 通 法 ( 昭 和 35 年 法 律 第 105 号 ) 第 65 条 ( 酒 気 帯 び 運 転 等 の 禁 止 ) 第 1 項 の 規 定 に 違 反 して 酒 気 を 帯 びて 被 保 険 自 動 車 を 運 転 している 場 合 に 生 じた 傷 害 による 損 害 3 被 保 険 者 が 被 保 険 自 動 車 の 使 用 について 正 当 な 権 利 を 有 する 者 の 承 諾 を 得 ないで 被 保 険 自 動 車 に 搭 乗 中 に 生 じた 傷 害 による 損 害 4 被 保 険 者 の 闘 争 行 為 自 殺 行 為 または 犯 罪 行 為 によって 生 じた 傷 害 による 損 害 (2) 損 害 が 保 険 金 を 受 け 取 るべき 者 の 故 意 または 重 大 な 過 失 によって 生 じた 場 合 は 当 会 社 は その 者 の 受 け 取 るべき 金 額 については 保 険 金 を 支 払 いません (3) 当 会 社 は 平 常 の 生 活 または 平 常 の 業 務 に 支 障 のない 程 度 の 微 傷 に 起 因 する 創 傷 感 染 症 ( 注 )による 損 害 に 対 しては 保 険 金 を 支 払 いません たんどく りんぱせんえん はいけつしょう はしょうふう ( 注 ) 丹 毒 淋 巴 腺 炎 敗 血 症 破 傷 風 等 をいいま 第 4 条 ( 保 険 金 を 支 払 わない 場 合 -その2) 当 会 社 は 次 のいずれかに 該 当 する 事 由 によって 生 じた 損 害 に 対 しては 保 険 金 を 支 払 いません - 5 -

1 戦 争 外 国 の 武 力 行 使 革 命 政 権 奪 取 内 乱 武 装 反 乱 その 他 これらに 類 似 の 事 変 または 暴 動 ( 注 1) 2 地 震 もしくは 噴 火 またはこれらによる 津 波 3 核 燃 料 物 質 ( 注 2)もしくは 核 燃 料 物 質 ( 注 2)によって 汚 染 された 物 ( 注 3)の 放 射 性 爆 発 性 その 他 有 害 な 特 性 の 作 用 またはこれらの 特 性 に 起 因 する 事 故 4 3に 規 定 した 以 外 の 放 射 線 照 射 または 放 射 能 汚 染 5 1から4までの 事 由 に 随 伴 して 生 じた 事 故 またはこれらに 伴 う 秩 序 の 混 乱 に 基 づいて 生 じた 事 故 6 被 保 険 者 の 脳 疾 患 疾 病 または 心 神 喪 失 によって 生 じた 事 故 7 被 保 険 自 動 車 を 競 技 曲 技 ( 注 4)もしくは 試 験 のために 使 用 すること ま たは 被 保 険 自 動 車 を 競 技 曲 技 もしくは 試 験 を 行 うことを 目 的 とする 場 所 にお いて 使 用 ( 注 5)すること ( 注 1) 群 衆 または 多 数 の 者 の 集 団 の 行 動 によって 全 国 または 一 部 の 地 区 にお いて 著 しく 平 穏 が 害 され 治 安 維 持 上 重 大 な 事 態 と 認 められる 状 態 をいいま ( 注 2) 使 用 済 燃 料 を 含 みま ( 注 3) 原 子 核 分 裂 生 成 物 を 含 みま ( 注 4) 競 技 または 曲 技 のための 練 習 を 含 みま ( 注 5) 救 急 消 防 事 故 処 理 補 修 清 掃 等 のための 使 用 を 除 きま 第 5 条 ( 被 保 険 者 の 範 囲 ) (1)この 人 身 傷 害 条 項 における 被 保 険 者 は 被 保 険 自 動 車 の 正 規 の 乗 車 装 置 または その 装 置 のある 室 内 ( 注 )に 搭 乗 中 の 者 としま ( 注 ) 隔 壁 等 により 通 行 できないように 仕 切 られている 場 所 を 除 きま (2)(1)の 規 定 にかかわらず 次 のいずれかに 該 当 する 者 は 被 保 険 者 に 含 みません 1 極 めて 異 常 かつ 危 険 な 方 法 で 被 保 険 自 動 車 に 搭 乗 中 の 者 2 業 務 として 被 保 険 自 動 車 を 受 託 している 自 動 車 取 扱 業 者 第 6 条 ( 個 別 適 用 ) この 人 身 傷 害 条 項 の 規 定 は それぞれの 被 保 険 者 ごとに 個 別 に 適 用 しま 第 7 条 ( 損 害 額 の 決 定 ) (1) 当 会 社 が 保 険 金 を 支 払 うべき 損 害 の 額 ( 以 下 損 害 額 といいま)は 人 身 傷 害 事 故 によって 被 保 険 者 に 次 のいずれかに 該 当 する 損 害 が 生 じた 場 合 に その 区 分 ごとに それぞれ 別 紙 に 定 める 基 準 により 算 定 された 金 額 の 合 計 額 としま ただし 賠 償 義 務 者 がある 場 合 において 上 記 の 額 が 自 賠 責 保 険 等 によって 支 払 わ れる 金 額 ( 注 )を 下 回 る 場 合 には 自 賠 責 保 険 等 によって 支 払 われる 金 額 ( 注 )と しま 1 傷 害 を 被 り その 直 接 の 結 果 として 生 活 機 能 または 業 務 能 力 の 滅 失 または 減 少 をきたし かつ 治 療 を 要 したことによる 損 害 2 傷 害 を 被 り その 直 接 の 結 果 として 後 遺 障 害 が 生 じたことによる 損 害 3 傷 害 を 被 り その 直 接 の 結 果 として 死 亡 したことによる 損 害 ( 注 ) 自 賠 責 保 険 等 がない 場 合 または 自 動 車 損 害 賠 償 保 障 法 ( 昭 和 30 年 法 律 第 97 号 )に 基 づく 自 動 車 損 害 賠 償 保 障 事 業 により 支 払 われる 金 額 がある 場 合 は 自 賠 責 保 険 等 によって 支 払 われる 金 額 に 相 当 する 金 額 をいいま (2) 別 表 1の 各 等 級 に 掲 げる 後 遺 障 害 に 該 当 しない 後 遺 障 害 であっても 各 等 級 の 後 遺 障 害 に 相 当 すると 認 められるものについては 身 体 の 障 害 の 程 度 に 応 じ それ ぞれその 相 当 する 等 級 の 後 遺 障 害 に 該 当 したものとみなしま (3) 同 一 事 故 により 別 表 1に 掲 げる2 種 以 上 の 後 遺 障 害 が 生 じた 場 合 には 当 会 社 は 次 に 規 定 する 等 級 に 従 い 損 害 額 を 算 定 するものとしま 1 第 1 級 から 第 5 級 までに 掲 げる 後 遺 障 害 が2 種 以 上 ある 場 合 は 重 い 後 遺 障 害 に 該 当 する 等 級 の3 級 上 位 の 等 級 2 1 以 外 の 場 合 で 第 1 級 から 第 8 級 までに 掲 げる 後 遺 障 害 が2 種 以 上 あると きは 重 い 後 遺 障 害 に 該 当 する 等 級 の2 級 上 位 の 等 級 3 1および2 以 外 の 場 合 で 第 1 級 から 第 13 級 までに 掲 げる 後 遺 障 害 が2 種 以 上 あるときは 重 い 後 遺 障 害 に 該 当 する 等 級 の1 級 上 位 の 等 級 4 1から3まで 以 外 の 場 合 は 重 い 後 遺 障 害 の 該 当 する 等 級 (4) 既 に 後 遺 障 害 のある 被 保 険 者 が 第 2 条 ( 保 険 金 を 支 払 う 場 合 )の 傷 害 を 受 けた ことによって 同 一 部 位 について 後 遺 障 害 の 程 度 を 加 重 した 場 合 は 別 表 1に 掲 げ る 加 重 後 の 後 遺 障 害 に 該 当 する 等 級 に 応 じた 損 害 額 から 既 にあった 後 遺 障 害 に 該 当 する 等 級 に 応 じた 損 害 額 を 差 し 引 いて 損 害 額 を 算 定 しま 第 8 条 ( 費 用 ) 保 険 契 約 者 または 被 保 険 者 が 支 出 した 次 の 費 用 ( 注 )は これを 損 害 の 一 部 とみ なしま 費 用 の 種 類 1 損 害 防 止 費 用 2 求 償 権 保 全 費 用 費 用 の 内 容 基 本 条 項 第 18 条 ( 事 故 発 生 時 の 義 務 )1に 規 定 する 損 害 の 発 生 または 拡 大 の 防 止 のために 必 要 または 有 益 であった 費 用 基 本 条 項 第 18 条 6に 規 定 する 権 利 の 保 全 または 行 使 に 必 要 な 手 続 をするために 要 した 費 用 ( 注 ) 収 入 の 喪 失 を 含 みません 第 9 条 ( 支 払 保 険 金 の 計 算 ) (1)1 回 の 人 身 傷 害 事 故 につき 当 会 社 の 支 払 う 保 険 金 の 額 は 次 の 算 式 によって 算 出 した 額 としまこの 場 合 において 1 回 の 人 身 傷 害 事 故 につき 当 会 社 の 支 払 う 保 険 金 の 額 は 被 保 険 者 1 名 につき それぞれ 保 険 証 券 記 載 の 保 険 金 額 を 限 度 とし まただし 別 表 1に 従 い 決 定 した 後 遺 障 害 の 等 級 が 第 1 級 もしくは 第 2 級 であ る 後 遺 障 害 または 同 表 第 3 級 3もしくは4に 掲 げる 後 遺 障 害 が 発 生 した 場 合 で か つ 介 護 が 必 要 と 認 められるときは 保 険 証 券 記 載 の 保 険 金 額 の2 倍 の 金 額 を 限 度 としま (2) 第 7 条 ( 損 害 額 の 決 定 )の 損 害 額 および 前 条 の 費 用 のうち 回 収 金 等 がある 場 合 において 回 収 金 等 の 合 計 額 が 保 険 金 請 求 権 者 の 自 己 負 担 額 ( 注 )を 超 過 すると きは 当 会 社 は(1)に 定 める 保 険 金 の 額 からその 超 過 額 を 差 し 引 いて 保 険 金 を 支 払 いま ( 注 ) 次 の 算 式 によって 算 出 した 額 をいいま (3)(2)の 回 収 金 等 とは 次 のいずれかに 該 当 するものをいいま 1 自 賠 責 保 険 等 または 自 動 車 損 害 賠 償 保 障 法 に 基 づく 自 動 車 損 害 賠 償 保 障 事 業 によって 既 に 給 付 が 決 定 しまたは 支 払 われた 金 額 2 対 人 賠 償 保 険 等 によって 賠 償 義 務 者 が 第 2 条 ( 保 険 金 を 支 払 う 場 合 )(1)の 損 害 について 損 害 賠 償 責 任 を 負 担 することによって 被 る 損 害 に 対 して 既 に 給 付 が 決 定 しまたは 支 払 われた 保 険 金 もしくは 共 済 金 の 額 3 保 険 金 請 求 権 者 が 賠 償 義 務 者 から 既 に 取 得 した 損 害 賠 償 金 の 額 4 労 働 者 災 害 補 償 制 度 ( 注 1)によって 給 付 が 受 けられる 場 合 には その 給 付 される 額 ( 注 2) 5 第 7 条 ( 損 害 額 の 決 定 )(1)の 規 定 により 決 定 される 損 害 額 および 前 条 の 費 用 のうち 賠 償 義 務 者 以 外 の 第 三 者 が 負 担 すべき 額 で 保 険 金 請 求 権 者 が 既 に 取 得 したものがある 場 合 は その 取 得 した 額 6 1から5までのほか 第 2 条 (1)の 損 害 を 補 償 するために 支 払 われる 保 険 金 共 済 金 その 他 の 給 付 で 保 険 金 請 求 権 者 が 既 に 取 得 したものがある 場 合 は - 6 -

その 取 得 した 給 付 の 額 またはその 評 価 額 ( 注 3) ( 注 1) 次 のいずれかの 法 律 に 基 づく 災 害 補 償 制 度 または 法 令 によって 定 められ た 業 務 上 の 災 害 を 補 償 する 他 の 災 害 補 償 制 度 をいいま ア. 労 働 者 災 害 補 償 保 険 法 ( 昭 和 22 年 法 律 第 50 号 ) イ. 国 家 公 務 員 災 害 補 償 法 ( 昭 和 26 年 法 律 第 191 号 ) ウ. 裁 判 官 の 災 害 補 償 に 関 する 法 律 ( 昭 和 35 年 法 律 第 100 号 ) エ. 地 方 公 務 員 災 害 補 償 法 ( 昭 和 42 年 法 律 第 121 号 ) オ. 公 立 学 校 の 学 校 医 学 校 歯 科 医 及 び 学 校 薬 剤 師 の 公 務 災 害 補 償 に 関 する 法 律 ( 昭 和 32 年 法 律 第 143 号 ) ( 注 2) 労 働 者 災 害 補 償 保 険 法 に 定 める 社 会 復 帰 促 進 等 事 業 に 基 づく 特 別 支 給 金 を 除 きま ( 注 3) 保 険 金 額 および 保 険 金 日 額 等 が 定 額 である 傷 害 保 険 の 保 険 金 を 含 みませ ん (4)(2)の 自 己 負 担 額 の 算 定 において 判 決 または 裁 判 上 の 和 解 により 賠 償 義 務 者 が 負 担 すべき 損 害 賠 償 額 が 別 紙 の 算 定 基 準 と 異 なる 基 準 により 算 出 された 場 合 で あって その 基 準 が 社 会 通 念 上 妥 当 であると 認 められるときは その 算 出 過 程 にお ける 被 保 険 者 の 過 失 割 合 による 減 額 を 行 う 前 の 総 損 害 額 を 第 7 条 ( 損 害 額 の 決 定 ) の 損 害 額 としまただし 訴 訟 費 用 弁 護 士 報 酬 その 他 権 利 の 保 全 または 行 使 に 必 要 な 手 続 をするために 要 した 費 用 および 遅 延 損 害 金 は 損 害 額 に 含 みません 第 10 条 ( 他 の 身 体 の 障 害 または 疾 病 の 影 響 等 ) (1) 被 保 険 者 が 第 2 条 ( 保 険 金 を 支 払 う 場 合 )の 傷 害 を 被 った 時 既 に 存 在 していた 身 体 の 障 害 もしくは 疾 病 の 影 響 により または 同 条 の 傷 害 を 被 った 後 にその 原 因 と なった 事 故 と 関 係 なく 発 生 した 傷 害 もしくは 疾 病 の 影 響 により 同 条 の 傷 害 が 重 大 と なった 場 合 は 当 会 社 は その 影 響 がなかったときに 相 当 する 金 額 を 支 払 いま (2) 正 当 な 理 由 がなく 被 保 険 者 が 治 療 を 怠 ったことまたは 保 険 契 約 者 もしくは 保 険 金 を 受 け 取 るべき 者 が 治 療 をさせなかったことにより 第 2 条 ( 保 険 金 を 支 払 う 場 合 ) の 傷 害 が 重 大 となった 場 合 も (1)と 同 様 の 方 法 で 支 払 いま 第 2 節 搭 乗 者 傷 害 条 項 第 1 条 ( の ) この 搭 乗 者 傷 害 条 項 において 次 の の 意 味 は それぞれ 次 の によりま 治 療 医 師 による 治 療 をいいまただし 被 保 険 者 が 医 師 であ る 場 合 は 被 保 険 者 以 外 の 医 師 による 治 療 をいいま 通 院 治 療 が 必 要 な 場 合 において 病 院 もしくは 診 療 所 に 通 い または 往 診 により 治 療 を 受 けることをいいま 入 院 保 険 金 保 険 金 額 治 療 が 必 要 な 場 合 において 自 宅 等 での 治 療 が 困 難 なため 病 院 または 診 療 所 に 入 り 常 に 医 師 の 管 理 下 において 治 療 に 専 念 することをいいま 死 亡 保 険 金 後 遺 障 害 保 険 金 または 医 療 保 険 金 をいいま 保 険 証 券 記 載 の 保 険 金 額 をいいま 第 2 条 ( 保 険 金 を 支 払 う 場 合 ) (1) 当 会 社 は 被 保 険 者 が 次 のいずれかに 該 当 する 急 激 かつ 偶 然 な 外 来 の 事 故 によ り 身 体 に 傷 害 を 被 った 場 合 は この 搭 乗 者 傷 害 条 項 および 基 本 条 項 に 従 い 保 険 金 を 支 払 いま 1 被 保 険 自 動 車 の 運 行 に 起 因 する 事 故 2 被 保 険 自 動 車 の 運 行 中 の 飛 来 中 もしくは 落 下 中 の 他 物 との 衝 突 火 災 爆 発 または 被 保 険 自 動 車 の 落 下 (2)(1)の 傷 害 にはガス 中 毒 を 含 みま (3)(1)の 傷 害 には 次 のものを 含 みません 1 日 射 熱 射 または 精 神 的 衝 動 による 障 害 2 被 保 険 者 が 症 状 を 訴 えている 場 合 であってもそれを 裏 付 けるに 足 りる 医 学 的 他 覚 所 見 のないもの 第 3 条 ( 保 険 金 を 支 払 わない 場 合 -その1) (1) 当 会 社 は 次 のいずれかに 該 当 する 傷 害 に 対 しては 保 険 金 を 支 払 いません 1 被 保 険 者 の 故 意 または 重 大 な 過 失 によって 生 じた 傷 害 2 被 保 険 者 が 法 令 に 定 められた 運 転 資 格 を 持 たないで 被 保 険 自 動 車 を 運 転 して いる 場 合 麻 薬 大 麻 あへん 覚 せい 剤 シンナー 等 の 影 響 により 正 常 な 運 転 ができないおそれがある 状 態 で 被 保 険 自 動 車 を 運 転 している 場 合 または 道 路 交 通 法 ( 昭 和 35 年 法 律 第 105 号 ) 第 65 条 ( 酒 気 帯 び 運 転 等 の 禁 止 ) 第 1 項 の 規 定 に 違 反 して 酒 気 を 帯 びて 被 保 険 自 動 車 を 運 転 している 場 合 に 生 じた 傷 害 3 被 保 険 者 が 被 保 険 自 動 車 の 使 用 について 正 当 な 権 利 を 有 する 者 の 承 諾 を 得 ないで 被 保 険 自 動 車 に 搭 乗 中 に 生 じた 傷 害 4 被 保 険 者 の 闘 争 行 為 自 殺 行 為 または 犯 罪 行 為 によって 生 じた 傷 害 (2) 傷 害 が 保 険 金 を 受 け 取 るべき 者 の 故 意 または 重 大 な 過 失 によって 生 じた 場 合 は 当 会 社 は その 者 の 受 け 取 るべき 金 額 については 保 険 金 を 支 払 いません (3) 当 会 社 は 平 常 の 生 活 または 平 常 の 業 務 に 支 障 のない 程 度 の 微 傷 に 起 因 する 創 傷 感 染 症 ( 注 )に 対 しては 保 険 金 を 支 払 いません たんどく りんぱせんえん はいけつしょう はしょうふう ( 注 ) 丹 毒 淋 巴 腺 炎 敗 血 症 破 傷 風 等 をいいま 第 4 条 ( 保 険 金 を 支 払 わない 場 合 -その2) 当 会 社 は 次 のいずれかに 該 当 する 事 由 によって 生 じた 傷 害 に 対 しては 保 険 金 を 支 払 いません 1 戦 争 外 国 の 武 力 行 使 革 命 政 権 奪 取 内 乱 武 装 反 乱 その 他 これらに 類 似 の 事 変 または 暴 動 ( 注 1) 2 地 震 もしくは 噴 火 またはこれらによる 津 波 3 核 燃 料 物 質 ( 注 2)もしくは 核 燃 料 物 質 ( 注 2)によって 汚 染 された 物 ( 注 3)の 放 射 性 爆 発 性 その 他 有 害 な 特 性 の 作 用 またはこれらの 特 性 に 起 因 する 事 故 4 3に 規 定 した 以 外 の 放 射 線 照 射 または 放 射 能 汚 染 5 1から4までの 事 由 に 随 伴 して 生 じた 事 故 またはこれらに 伴 う 秩 序 の 混 乱 に 基 づいて 生 じた 事 故 6 被 保 険 者 の 脳 疾 患 疾 病 または 心 神 喪 失 によって 生 じた 事 故 7 被 保 険 自 動 車 を 競 技 曲 技 ( 注 4)もしくは 試 験 のために 使 用 すること ま たは 被 保 険 自 動 車 を 競 技 曲 技 もしくは 試 験 を 行 うことを 目 的 とする 場 所 にお いて 使 用 ( 注 5)すること ( 注 1) 群 衆 または 多 数 の 者 の 集 団 の 行 動 によって 全 国 または 一 部 の 地 区 にお いて 著 しく 平 穏 が 害 され 治 安 維 持 上 重 大 な 事 態 と 認 められる 状 態 をいいま ( 注 2) 使 用 済 燃 料 を 含 みま ( 注 3) 原 子 核 分 裂 生 成 物 を 含 みま ( 注 4) 競 技 または 曲 技 のための 練 習 を 含 みま ( 注 5) 救 急 消 防 事 故 処 理 補 修 清 掃 等 のための 使 用 を 除 きま 第 5 条 ( 被 保 険 者 の 範 囲 ) (1)この 搭 乗 者 傷 害 条 項 における 被 保 険 者 は 被 保 険 自 動 車 の 正 規 の 乗 車 装 置 また はその 装 置 のある 室 内 ( 注 )に 搭 乗 中 の 者 としま ( 注 ) 隔 壁 等 により 通 行 できないように 仕 切 られている 場 所 を 除 きま (2)(1)の 規 定 にかかわらず 次 のいずれかに 該 当 する 者 は 被 保 険 者 に 含 みません 1 極 めて 異 常 かつ 危 険 な 方 法 で 被 保 険 自 動 車 に 搭 乗 中 の 者 2 業 務 として 被 保 険 自 動 車 を 受 託 している 自 動 車 取 扱 業 者 - 7 -

第 6 条 ( 個 別 適 用 ) この 搭 乗 者 傷 害 条 項 の 規 定 は それぞれの 被 保 険 者 ごとに 個 別 に 適 用 しま 第 7 条 ( 死 亡 保 険 金 の 支 払 ) (1) 当 会 社 は 被 保 険 者 が 第 2 条 ( 保 険 金 を 支 払 う 場 合 )の 傷 害 を 被 り その 直 接 の 結 果 として 事 故 の 発 生 の 日 からその 日 を 含 めて180 日 以 内 に 死 亡 した 場 合 は 保 険 金 額 の 全 額 ( 注 )を 死 亡 保 険 金 として 被 保 険 者 の 法 定 相 続 人 に 支 払 いま ( 注 )1 回 の 事 故 につき 被 保 険 者 に 対 し 既 に 支 払 った 後 遺 障 害 保 険 金 がある 場 合 は 保 険 金 額 から 既 に 支 払 った 金 額 を 控 除 した 残 額 としま (2)(1)の 被 保 険 者 の 法 定 相 続 人 が2 名 以 上 である 場 合 は 当 会 社 は 法 定 相 続 分 の 割 合 により 死 亡 保 険 金 を 被 保 険 者 の 法 定 相 続 人 に 支 払 いま 第 8 条 ( 後 遺 障 害 保 険 金 の 支 払 ) (1) 当 会 社 は 被 保 険 者 が 第 2 条 ( 保 険 金 を 支 払 う 場 合 )の 傷 害 を 被 り その 直 接 の 結 果 として 事 故 の 発 生 の 日 からその 日 を 含 めて180 日 以 内 に 別 表 1に 掲 げる 後 遺 障 害 が 生 じた 場 合 は 次 の 算 式 によって 算 出 した 額 を 後 遺 障 害 保 険 金 として 被 保 険 者 に 支 払 いま (2)この 条 において 保 険 金 支 払 割 合 とは この 搭 乗 者 傷 害 条 項 の 付 表 に 定 める 保 険 金 支 払 割 合 をいいま (3) 別 表 1の 各 等 級 に 掲 げる 後 遺 障 害 に 該 当 しない 後 遺 障 害 であっても 各 等 級 の 後 遺 障 害 に 相 当 すると 認 められるものについては 身 体 の 障 害 の 程 度 に 応 じ それ ぞれその 相 当 する 等 級 の 後 遺 障 害 に 該 当 したものとみなしま (4) 同 一 事 故 により 別 表 1に 掲 げる2 種 以 上 の 後 遺 障 害 が 生 じた 場 合 には 当 会 社 は 保 険 金 額 に 次 の 保 険 金 支 払 割 合 を 乗 じた 額 を 後 遺 障 害 保 険 金 として 支 払 いま 1 第 1 級 から 第 5 級 までに 掲 げる 後 遺 障 害 が2 種 以 上 ある 場 合 は 重 い 後 遺 障 害 に 該 当 する 等 級 の3 級 上 位 の 等 級 に 対 する 保 険 金 支 払 割 合 2 1 以 外 の 場 合 で 第 1 級 から 第 8 級 までに 掲 げる 後 遺 障 害 が2 種 以 上 あると きは 重 い 後 遺 障 害 に 該 当 する 等 級 の2 級 上 位 の 等 級 に 対 する 保 険 金 支 払 割 合 3 1および2 以 外 の 場 合 で 第 1 級 から 第 13 級 までに 掲 げる 後 遺 障 害 が2 種 以 上 あるときは 重 い 後 遺 障 害 に 該 当 する 等 級 の1 級 上 位 の 等 級 に 対 する 保 険 金 支 払 割 合 ただし それぞれの 後 遺 障 害 に 対 する 保 険 金 支 払 割 合 の 合 計 の 割 合 が 上 記 の 保 険 金 支 払 割 合 に 達 しない 場 合 は その 合 計 の 割 合 を 保 険 金 支 払 割 合 としま 4 1から3まで 以 外 の 場 合 は 重 い 後 遺 障 害 に 該 当 する 等 級 に 対 する 保 険 金 支 払 割 合 (5) 既 に 後 遺 障 害 のある 被 保 険 者 が 第 2 条 ( 保 険 金 を 支 払 う 場 合 )の 傷 害 を 受 けた ことによって 同 一 部 位 について 後 遺 障 害 の 程 度 を 加 重 した 場 合 は 次 の 算 式 によっ て 算 出 した 額 を 後 遺 障 害 保 険 金 として 支 払 いま (6) 被 保 険 者 が 事 故 の 発 生 の 日 からその 日 を 含 めて 180 日 を 超 えてなお 治 療 を 要 する 状 態 にある 場 合 は 事 故 の 発 生 の 日 からその 日 を 含 めて181 日 目 における 被 保 険 者 以 外 の 医 師 の 診 断 に 基 づき 発 生 の 見 込 まれる 後 遺 障 害 の 程 度 を 認 定 して (1)のとおり 算 出 した 額 を 後 遺 障 害 保 険 金 として 支 払 いま 第 9 条 ( 医 療 保 険 金 の 支 払 ) (1) 当 会 社 は 被 保 険 者 が 第 2 条 ( 保 険 金 を 支 払 う 場 合 )の 傷 害 を 被 り その 直 接 の 結 果 として 治 療 を 要 した 場 合 は 次 の 額 を 医 療 保 険 金 として 被 保 険 者 に 支 払 い ま 1 治 療 のために 病 院 または 診 療 所 に 入 院 または 通 院 した 治 療 日 数 の 合 計 が1 日 以 上 ( 注 1)5 日 未 満 の 場 合 は 傷 害 の 程 度 にかかわらず1 万 円 2 治 療 のために 病 院 または 診 療 所 に 入 院 または 通 院 した 治 療 日 数 の 合 計 が5 日 以 上 ( 注 2)の 場 合 は 10 万 円 ただし 被 保 険 者 が 被 った 傷 害 が 次 のいず れかに 該 当 する 症 状 の 場 合 は それぞれに 定 める 額 としま 被 保 険 者 が 被 った 傷 害 医 療 保 険 金 の 額 ア. 眼 手 指 足 指 を 除 く 部 位 の 神 経 損 傷 神 経 断 裂 30 万 円 イ. 上 肢 下 肢 ( 注 3)の 腱 筋 靭 帯 の 断 裂 ウ. 手 指 足 指 を 除 く 部 位 の 骨 折 脱 臼 エ. 上 肢 下 肢 ( 注 3)の 欠 損 切 断 50 万 円 オ. 眼 の 神 経 損 傷 神 経 断 裂 眼 球 の 破 裂 損 傷 カ. 胸 腹 部 臓 器 の 破 裂 損 傷 100 万 円 キ. 脳 挫 傷 脳 挫 創 等 の 脳 損 傷 頭 蓋 内 血 腫 ( 注 4) 頸 髄 損 傷 脊 髄 損 傷 ( 注 1)1 日 目 の 入 院 または 通 院 の 日 が 事 故 の 発 生 の 日 からその 日 を 含 めて180 日 以 内 の 場 合 に 限 りま ( 注 2)5 日 目 の 入 院 または 通 院 の 日 が 事 故 の 発 生 の 日 からその 日 を 含 めて180 日 以 内 の 場 合 に 限 りま ( 注 3) 手 指 足 指 を 除 きま ( 注 4) 頭 蓋 内 出 血 を 含 みま (2)(1)の 治 療 日 数 には 臓 器 の 移 植 に 関 する 法 律 ( 平 成 9 年 法 律 第 104 号 ) 第 6 条 ( 臓 器 の 摘 出 )の 規 定 によって 同 条 第 4 項 で 定 める 医 師 により 脳 死 した 者 の 身 体 との 判 定 を 受 けた 後 その 身 体 への 処 置 がされた 場 合 であって その 処 置 が 同 法 附 則 第 11 条 に 定 める 医 療 給 付 関 係 各 法 の 規 定 に 基 づく 医 療 の 給 付 としてさ れたものとみなされる 処 置 ( 注 )であるときには その 処 置 日 数 を 含 みま ( 注 ) 医 療 給 付 関 係 各 法 の 適 用 がない 場 合 は 医 療 給 付 関 係 各 法 の 適 用 があれば 医 療 の 給 付 としてされたものとみなされる 処 置 を 含 みま (3)(1)2アからキまでの 各 症 状 に 該 当 しない 傷 害 であっても 各 症 状 に 相 当 す ると 認 められるものについては 身 体 の 障 害 の 程 度 に 応 じ それぞれの 相 当 する 症 状 に 該 当 したものとみなしま (4) 同 一 事 故 により 被 った 傷 害 が (1)2アからキまでの 複 数 の 項 目 に 該 当 する 場 合 当 会 社 は それぞれの 項 目 により 支 払 われるべき 保 険 金 のうち 最 も 高 い 金 額 を 医 療 保 険 金 として 支 払 いまただし 既 に 低 い 金 額 で 医 療 保 険 金 を 支 払 って いた 場 合 においては 支 払 われるべき 高 い 金 額 の 医 療 保 険 金 の 額 から 既 に 支 払 っ た 医 療 保 険 金 の 額 を 差 し 引 いた 残 額 を 支 払 いま (5) 被 保 険 者 が 通 院 しない 場 合 であっても 骨 折 の 傷 害 を 被 った 部 位 を 固 定 するた めに 被 保 険 者 以 外 の 医 師 の 指 示 により 次 のいずれかに 該 当 するギプス 等 を 常 時 装 着 したときは その 日 数 を 治 療 日 数 に 含 めま 1 長 管 骨 ( 注 ) 骨 折 および 脊 柱 の 骨 折 によるギプス 等 2 長 管 骨 ( 注 )に 接 続 する 三 大 関 節 部 分 の 骨 折 で 長 管 骨 ( 注 ) 部 分 も 含 めたギ プス 等 ( 注 ) 上 腕 骨 橈 骨 尺 骨 大 腿 骨 脛 骨 腓 骨 をいいま - 8 -

第 10 条 ( 他 の 身 体 の 障 害 または 疾 病 の 影 響 ) (1) 被 保 険 者 が 第 2 条 ( 保 険 金 を 支 払 う 場 合 )の 傷 害 を 被 った 時 既 に 存 在 していた 身 体 の 障 害 もしくは 疾 病 の 影 響 により または 同 条 の 傷 害 を 被 った 後 にその 原 因 と なった 事 故 と 関 係 なく 発 生 した 傷 害 もしくは 疾 病 の 影 響 により 同 条 の 傷 害 が 重 大 と なった 場 合 は 当 会 社 は その 影 響 がなかったときに 相 当 する 金 額 を 支 払 いま (2) 正 当 な 理 由 がなく 被 保 険 者 が 治 療 を 怠 ったことまたは 保 険 契 約 者 もしくは 保 険 金 を 受 け 取 るべき 者 が 治 療 をさせなかったことにより 第 2 条 ( 保 険 金 を 支 払 う 場 合 ) の 傷 害 が 重 大 となった 場 合 も (1)と 同 様 の 方 法 で 支 払 いま 第 11 条 ( 当 会 社 の 責 任 限 度 額 等 ) (1)1 回 の 事 故 につき 当 会 社 が 支 払 うべき 死 亡 保 険 金 および 後 遺 障 害 保 険 金 の 額 は 第 7 条 ( 死 亡 保 険 金 の 支 払 ) 第 8 条 ( 後 遺 障 害 保 険 金 の 支 払 )および 前 条 の 規 定 による 額 とし かつ 保 険 金 額 を 限 度 としま (2) 当 会 社 は (1)に 定 める 保 険 金 のほか 1 回 の 事 故 につき 第 9 条 ( 医 療 保 険 金 の 支 払 )および 前 条 の 規 定 による 医 療 保 険 金 を 支 払 いま < 付 表 > 後 遺 障 害 等 級 別 保 険 金 支 払 割 合 表 後 遺 障 害 の 等 級 保 険 金 支 払 割 合 第 1 級 100% 第 2 級 89% 第 3 級 78% 第 4 級 69% 第 5 級 59% 第 6 級 50% 第 7 級 42% 第 8 級 34% 第 9 級 26% 第 10 級 20% 第 11 級 15% 第 12 級 10% 第 13 級 7% 第 14 級 4% 第 3 章 車 両 保 険 車 両 条 項 第 1 条 ( の ) この 車 両 条 項 において 次 の の 意 味 は それぞれ 次 の によりま 協 定 保 険 価 額 保 険 契 約 者 または 被 保 険 者 と 当 会 社 が 被 保 険 自 動 車 の 価 額 として 契 約 締 結 時 に 協 定 した 価 額 をいい 契 約 締 結 時 におけ る 被 保 険 自 動 車 と 同 一 の 用 途 車 種 車 名 型 式 仕 様 初 度 登 録 年 月 等 ( 注 )で 同 じ 損 耗 度 の 自 動 車 の 市 場 販 売 価 格 相 当 額 により 定 めま ( 注 ) 初 度 検 査 年 月 を 含 みま 市 場 販 売 価 格 相 当 額 全 損 装 備 定 着 保 険 金 額 当 会 社 が 別 に 定 める 車 両 価 格 表 等 に 記 載 された 価 格 をいい ま 被 保 険 自 動 車 の 損 傷 を 修 理 することができない 場 合 また は 第 9 条 ( 修 理 費 )の 修 理 費 が 協 定 保 険 価 額 以 上 となる 場 合 ( 注 )をいいま ( 注 ) 車 両 が 盗 難 され 発 見 できなかった 場 合 を 含 みま 自 動 車 の 機 能 を 十 分 に 発 揮 させるために 備 品 として 備 えつ けられている 状 態 または 法 令 に 従 い 被 保 険 自 動 車 に 備 えつけ られている 状 態 をいいま ボルト ナット ねじ 等 で 固 定 されており 工 具 等 を 使 用 しなければ 容 易 に 取 りはずせない 状 態 をいいま 保 険 証 券 記 載 の 保 険 金 額 をいいま 第 2 条 ( 保 険 金 を 支 払 う 場 合 ) (1) 当 会 社 は 衝 突 接 触 墜 落 転 覆 物 の 飛 来 物 の 落 下 火 災 爆 発 盗 難 台 風 洪 水 高 潮 その 他 の 偶 然 な 事 故 によって 被 保 険 自 動 車 に 生 じた 損 害 に 対 して この 車 両 条 項 および 基 本 条 項 に 従 い 被 保 険 者 に 保 険 金 を 支 払 いま (2)(1)の 被 保 険 自 動 車 には 次 に 規 定 する 物 ( 以 下 付 属 品 といいま)を 含 みま 1 被 保 険 自 動 車 に 定 着 されている 物 2 1 以 外 の 物 で 車 室 内 でのみ 使 用 することを 目 的 として 被 保 険 自 動 車 に 固 定 されているカーナビゲーションシステム( 注 1)およびETC 装 置 ( 注 2) 3 1および2 以 外 の 物 で 被 保 険 自 動 車 に 装 備 されている 物 ( 注 1) 自 動 車 用 電 子 式 航 法 装 置 をいいま ( 注 2) 有 料 道 路 自 動 料 金 収 受 システムの 用 に 供 する 車 載 器 をいいま (3)(2)の 付 属 品 には 次 の 物 を 含 みません 1 燃 料 ボデーカバーおよび 洗 車 用 品 2 法 令 により 自 動 車 に 定 着 または 装 備 することを 禁 止 されている 物 3 通 常 装 飾 品 とみなされる 物 (4)(1)から(3)までの 規 定 にかかわらず 被 保 険 自 動 車 がタンク 車 ふん 尿 車 の 場 合 には 被 保 険 自 動 車 に 付 属 するホースは 被 保 険 自 動 車 に 含 めません 第 3 条 ( 保 険 金 を 支 払 わない 場 合 -その1) 当 会 社 は 次 のいずれかに 該 当 する 事 由 によって 生 じた 損 害 に 対 しては 保 険 金 を 支 払 いません 1 次 のいずれかに 該 当 する 者 の 故 意 または 重 大 な 過 失 ア. 保 険 契 約 者 被 保 険 者 または 保 険 金 を 受 け 取 るべき 者 ( 注 1) イ. 所 有 権 留 保 条 項 付 売 買 契 約 に 基 づく 被 保 険 自 動 車 の 買 主 または1 年 以 上 を 期 間 とする 貸 借 契 約 に 基 づく 被 保 険 自 動 車 の 借 主 ( 注 1) ウ. アおよびイに 定 める 者 の 法 定 代 理 人 エ. アおよびイに 定 める 者 の 業 務 に 従 事 中 の 使 用 人 オ. アおよびイに 定 める 者 の 父 母 配 偶 者 または 子 ただし 被 保 険 者 または 保 険 金 を 受 け 取 るべき 者 に 保 険 金 を 取 得 させる 目 的 であった 場 合 に 限 りま 2 戦 争 外 国 の 武 力 行 使 革 命 政 権 奪 取 内 乱 武 装 反 乱 その 他 これらに 類 似 の 事 変 または 暴 動 ( 注 2) 3 地 震 もしくは 噴 火 またはこれらによる 津 波 4 核 燃 料 物 質 ( 注 3)もしくは 核 燃 料 物 質 ( 注 3)によって 汚 染 された 物 ( 注 4)の 放 射 性 爆 発 性 その 他 有 害 な 特 性 の 作 用 またはこれらの 特 性 に 起 因 する 事 故 - 9 -

5 4に 規 定 した 以 外 の 放 射 線 照 射 または 放 射 能 汚 染 6 2から5までの 事 由 に 随 伴 して 生 じた 事 故 またはこれらに 伴 う 秩 序 の 混 乱 に 基 づいて 生 じた 事 故 7 差 押 え 収 用 没 収 破 壊 など 国 または 公 共 団 体 の 公 権 力 の 行 使 ただし 消 防 または 避 難 に 必 要 な 処 置 として 行 われた 場 合 を 除 きま 8 詐 欺 または 横 領 9 被 保 険 自 動 車 を 競 技 曲 技 ( 注 5)もしくは 試 験 のために 使 用 すること ま たは 被 保 険 自 動 車 を 競 技 曲 技 もしくは 試 験 を 行 うことを 目 的 とする 場 所 にお いて 使 用 ( 注 6)すること ( 注 1)これらの 者 が 法 人 である 場 合 は その 理 事 取 締 役 または 法 人 の 業 務 を 執 行 するその 他 の 機 関 をいいま ( 注 2) 群 衆 または 多 数 の 者 の 集 団 の 行 動 によって 全 国 または 一 部 の 地 区 にお いて 著 しく 平 穏 が 害 され 治 安 維 持 上 重 大 な 事 態 と 認 められる 状 態 をいいま ( 注 3) 使 用 済 燃 料 を 含 みま ( 注 4) 原 子 核 分 裂 生 成 物 を 含 みま ( 注 5) 競 技 または 曲 技 のための 練 習 を 含 みま ( 注 6) 救 急 消 防 事 故 処 理 補 修 清 掃 等 のための 使 用 を 除 きま 第 4 条 ( 保 険 金 を 支 払 わない 場 合 -その2) 当 会 社 は 次 のいずれかに 該 当 する 損 害 に 対 しては 保 険 金 を 支 払 いません 1 被 保 険 自 動 車 が 航 空 機 または 船 舶 によって 輸 送 されている 間 ( 注 1)に 生 じ た 損 害 ただし その 船 舶 がフェリーボート( 注 2)である 場 合 を 除 きま 2 被 保 険 自 動 車 に 存 在 する 欠 陥 摩 滅 腐 しょく さびその 他 自 然 の 消 耗 3 故 障 損 害 ( 注 3) 4 被 保 険 自 動 車 から 取 りはずされて 車 上 にない 部 分 品 または 付 属 品 に 生 じた 損 害 5 付 属 品 のうち 第 2 条 ( 保 険 金 を 支 払 う 場 合 )(2)3に 定 める 物 に 生 じた 損 害 ただし 被 保 険 自 動 車 の 他 の 部 分 と 同 時 に 損 害 を 被 った 場 合 または 火 災 によっ て 損 害 が 生 じた 場 合 を 除 きま 6 タイヤ( 注 4)に 生 じた 損 害 ただし 被 保 険 自 動 車 の 他 の 部 分 と 同 時 に 損 害 を 被 った 場 合 または 火 災 もしくは 盗 難 によって 損 害 が 生 じた 場 合 を 除 きま ( 注 1) 積 込 みまたは 積 下 し 中 を 含 みま ( 注 2) 官 庁 の 認 可 または 許 可 を 受 けて 一 定 の 航 路 を 定 期 的 に 自 動 車 と 運 転 者 とを 同 時 に 乗 せて 輸 送 することを 目 的 とする 自 動 車 渡 船 をいいま ( 注 3) 偶 然 な 外 来 の 事 故 に 直 接 起 因 しない 被 保 険 自 動 車 の 電 気 的 または 機 械 的 損 害 をいいま ( 注 4)チューブを 含 みま 第 5 条 ( 保 険 金 を 支 払 わない 場 合 -その3) 当 会 社 は 次 のいずれかに 該 当 する 者 が 法 令 に 定 められた 運 転 資 格 を 持 たないで 被 保 険 自 動 車 を 運 転 している 場 合 麻 薬 大 麻 あへん 覚 せい 剤 シンナー 等 の 影 響 により 正 常 な 運 転 ができないおそれがある 状 態 で 被 保 険 自 動 車 を 運 転 している 場 合 または 道 路 交 通 法 ( 昭 和 35 年 法 律 第 105 号 ) 第 65 条 ( 酒 気 帯 び 運 転 等 の 禁 止 ) 第 1 項 の 規 定 に 違 反 して 酒 気 を 帯 びて 被 保 険 自 動 車 を 運 転 している 場 合 に 生 じた 損 害 に 対 しては 保 険 金 を 支 払 いません 1 保 険 契 約 者 被 保 険 者 または 保 険 金 を 受 け 取 るべき 者 ( 注 ) 2 所 有 権 留 保 条 項 付 売 買 契 約 に 基 づく 被 保 険 自 動 車 の 買 主 または1 年 以 上 を 期 間 とする 貸 借 契 約 に 基 づく 被 保 険 自 動 車 の 借 主 ( 注 ) 3 1および2に 定 める 者 の 法 定 代 理 人 4 1および2に 定 める 者 の 業 務 に 従 事 中 の 使 用 人 5 1および2に 定 める 者 の 父 母 配 偶 者 または 子 ( 注 )これらの 者 が 法 人 である 場 合 は その 理 事 取 締 役 または 法 人 の 業 務 を 執 行 するその 他 の 機 関 をいいま 第 6 条 ( 被 保 険 者 の 範 囲 ) この 車 両 条 項 における 被 保 険 者 は 被 保 険 自 動 車 の 所 有 者 としま 第 7 条 ( 保 険 金 額 の 設 定 および 変 更 ) (1)この 車 両 条 項 において 当 会 社 と 保 険 契 約 者 または 被 保 険 者 は 協 定 保 険 価 額 を 保 険 金 額 として 定 めるものとしまこの 場 合 において 当 会 社 が 被 保 険 自 動 車 の 価 額 を 評 価 するために 必 要 と 認 めて 照 会 した 事 項 について 保 険 契 約 者 または 被 保 険 者 は 当 会 社 に 事 実 を 正 確 に 告 げなければなりません (2) 保 険 契 約 締 結 の 後 被 保 険 自 動 車 の 改 造 付 属 品 の 装 着 等 によって 被 保 険 自 動 車 の 価 額 が 著 しく 増 加 した 場 合 には 保 険 契 約 者 または 被 保 険 者 は 遅 滞 なく 書 面 をもってその 旨 を 当 会 社 に 通 知 し 承 認 を 請 求 しなければなりません (3) 保 険 契 約 締 結 の 後 被 保 険 自 動 車 の 改 造 付 属 品 の 取 りはずし 等 によって 被 保 険 自 動 車 の 価 額 が 著 しく 減 少 した 場 合 には 保 険 契 約 者 または 被 保 険 者 は 当 会 社 に 対 する 通 知 をもって 協 定 保 険 価 額 および 保 険 金 額 について 減 少 後 の 被 保 険 自 動 車 の 価 額 に 至 るまでの 減 額 を 請 求 することができま (4)(2)および(3)の 場 合 当 会 社 と 保 険 契 約 者 または 被 保 険 者 は 将 来 に 向 かっ て 保 険 証 券 記 載 の 協 定 保 険 価 額 に(2)の 事 由 によって 増 加 した 価 額 を 加 えた 額 または 保 険 証 券 記 載 の 協 定 保 険 価 額 から(3)の 事 由 によって 減 少 した 価 額 を 差 し 引 いた 額 に 協 定 保 険 価 額 および 保 険 金 額 を 変 更 するものとしま (5) 基 本 条 項 第 8 条 ( 被 保 険 自 動 車 の 入 替 )(1)1または2に 規 定 する 事 実 があっ た 場 合 において 保 険 契 約 者 が 書 面 により 被 保 険 自 動 車 の 入 替 の 承 認 の 請 求 を 行 い 当 会 社 がこれを 承 認 するときは (1)の 規 定 により 基 本 条 項 第 1 条 ( の ) に 規 定 する 新 規 取 得 自 動 車 または 所 有 自 動 車 の 価 額 を 定 め その 価 額 に 協 定 保 険 価 額 および 保 険 金 額 を 変 更 するものとしま 第 8 条 ( 損 害 額 の 決 定 ) 当 会 社 が 保 険 金 を 支 払 うべき 損 害 の 額 ( 以 下 損 害 額 といいま)は 次 の とおりとしま 1 被 保 険 自 動 車 の 損 傷 を 修 理 することができない 場 合 は 協 定 保 険 価 額 2 1 以 外 の 場 合 は 次 の 算 式 によって 算 出 した 額 第 9 条 ( 修 理 費 ) 前 条 の 修 理 費 とは 損 害 が 生 じた 地 および 時 において 被 保 険 自 動 車 を 事 故 発 生 直 前 の 状 態 に 復 旧 するために 必 要 な 修 理 費 をいいまこの 場 合 被 保 険 自 動 車 の 復 旧 に 際 して 当 会 社 が 部 分 品 の 補 修 が 可 能 であり かつ その 部 分 品 の 交 換 に よる 修 理 費 が 補 修 による 修 理 費 を 超 えると 認 めたときは その 部 分 品 の 修 理 費 は 補 修 による 修 理 費 としま 第 10 条 ( 費 用 ) 保 険 契 約 者 または 被 保 険 者 が 支 出 した 次 の 費 用 ( 注 1)は これを 損 害 の 一 部 と みなしま 費 用 の 種 類 1 損 害 防 止 費 用 2 求 償 権 保 全 費 用 費 用 の 内 容 基 本 条 項 第 18 条 ( 事 故 発 生 時 の 義 務 )1に 規 定 する 損 害 の 発 生 または 拡 大 の 防 止 のために 必 要 または 有 益 であった 費 用 ただし この 条 の6の 費 用 を 除 きま 基 本 条 項 第 18 条 6に 規 定 する 権 利 の 保 全 または 行 使 に 必 要 な 手 続 をするために 要 した 費 用 - 10 -

3 運 搬 仮 修 理 費 用 4 盗 難 車 引 取 費 用 5 盗 難 車 清 掃 費 用 6 盗 難 車 追 尾 費 用 7 共 同 海 損 分 担 額 当 会 社 が 保 険 金 を 支 払 うべき 損 害 により 被 保 険 自 動 車 が 自 力 で 移 動 することができない 場 合 には これを 損 害 発 生 の 地 からもよりの 修 理 工 場 もしくは 当 会 社 の 指 定 する 場 所 まで 運 搬 するために 要 した 費 用 またはこれらの 場 所 まで 運 転 する ために 必 要 な 仮 修 理 の 費 用 盗 難 ( 注 2)にあった 被 保 険 自 動 車 を 引 き 取 るために 必 要 であった 費 用 盗 難 ( 注 2)にあった 被 保 険 自 動 車 の 車 室 内 を 清 掃 するた めに 必 要 であった 費 用 盗 難 ( 注 2)にあった 被 保 険 自 動 車 を 追 尾 するために 必 要 であった 次 の 費 用 ア. 被 保 険 自 動 車 に 設 置 された 車 両 位 置 追 跡 装 置 ( 注 3) により 盗 難 された 被 保 険 自 動 車 の 位 置 検 索 に 要 した 費 用 イ. 被 保 険 自 動 車 の 保 全 のために ア.の 位 置 検 索 結 果 に 基 づき 盗 難 された 被 保 険 自 動 車 があると 推 測 される 場 所 へ 警 備 員 等 を 急 行 させるために 要 した 費 用 フェリーボート( 注 4)によって 輸 送 されている 間 に 生 じ た 共 同 海 損 に 対 する 被 保 険 自 動 車 の 分 担 額 ( 注 1) 収 入 の 喪 失 を 含 みません ( 注 2) 付 属 品 等 被 保 険 自 動 車 の 一 部 分 のみの 盗 難 を 除 きま ( 注 3) 移 動 通 信 システム 等 を 利 用 して 自 動 車 の 位 置 を 外 部 から 捕 捉 する 装 置 を いいま ( 注 4) 官 庁 の 認 可 または 許 可 を 受 けて 一 定 の 航 路 を 定 期 的 に 自 動 車 と 運 転 者 とを 同 時 に 乗 せて 輸 送 することを 目 的 とする 自 動 車 渡 船 をいいま 第 11 条 ( 支 払 保 険 金 の 計 算 ) (1)1 回 の 事 故 につき 当 会 社 の 支 払 う 保 険 金 の 額 は 次 のとおりとしまただし 保 険 金 額 を 限 度 としま 1 全 損 の 場 合 は 協 定 保 険 価 額 2 1 以 外 の 場 合 は 次 の 算 式 によって 算 出 した 額 (2) 当 会 社 は (1)に 規 定 する 保 険 金 に 加 え 前 条 の 費 用 の 合 計 額 を 保 険 金 とし て 支 払 いまただし 前 条 5および6の 費 用 については 1 回 の 事 故 につき そ れぞれ 次 の 額 を 限 度 としま 費 用 の 種 類 1 前 条 5の 盗 難 車 清 掃 費 用 2 前 条 6の 盗 難 車 追 尾 費 用 3 万 円 5 万 円 限 度 額 (3) 当 会 社 は (2)の 規 定 によって 支 払 うべき 保 険 金 と(1)の 保 険 金 の 合 計 額 が 保 険 金 額 を 超 える 場 合 であっても (2)の 保 険 金 を 支 払 いま (4) 第 8 条 ( 損 害 額 の 決 定 )の 損 害 額 および 前 条 の 費 用 のうち 回 収 金 ( 注 1)が ある 場 合 において 回 収 金 ( 注 1)の 額 が 被 保 険 者 の 自 己 負 担 額 ( 注 2)を 超 過 す るときは 当 会 社 は(1)から(3)までに 定 める 保 険 金 の 合 計 額 からその 超 過 額 を 差 し 引 いて 保 険 金 を 支 払 いま ( 注 1) 第 三 者 が 負 担 すべき 金 額 で 被 保 険 者 のために 既 に 回 収 されたものをいい ま ( 注 2) 次 の 算 式 によって 算 出 した 額 をいいま 第 12 条 ( 協 定 保 険 価 額 が 保 険 価 額 を 著 しく 超 える 場 合 ) (1) 協 定 保 険 価 額 が 保 険 価 額 を 著 しく 超 える 場 合 は 第 8 条 ( 損 害 額 の 決 定 )およ び 前 条 の 規 定 の 適 用 においては その 保 険 価 額 を 協 定 保 険 価 額 および 保 険 金 額 とし ま (2)(1)の 保 険 価 額 とは 損 害 が 生 じた 地 および 時 における 被 保 険 自 動 車 と 同 一 の 用 途 車 種 車 名 型 式 仕 様 初 度 登 録 年 月 等 ( 注 )で 同 じ 損 耗 度 の 自 動 車 の 市 場 販 売 価 格 相 当 額 をいいま ( 注 ) 初 度 検 査 年 月 を 含 みま 第 13 条 ( 現 物 による 支 払 ) 当 会 社 は 被 保 険 自 動 車 の 損 害 の 全 部 または 一 部 に 対 して 修 理 または 代 品 の 交 付 をもって 保 険 金 の 支 払 に 代 えることができま 第 14 条 ( 被 害 物 についての 当 会 社 の 権 利 ) (1) 当 会 社 が 全 損 として 保 険 金 を 支 払 った 場 合 は 被 保 険 自 動 車 について 被 保 険 者 が 有 する 所 有 権 その 他 の 物 権 を 取 得 しまただし 支 払 った 保 険 金 の 額 が 協 定 保 険 価 額 ( 注 )に 達 しない 場 合 には 当 会 社 は 支 払 った 保 険 金 の 額 の 協 定 保 険 価 額 ( 注 )に 対 する 割 合 によってその 権 利 を 取 得 しま ( 注 ) 第 12 条 ( 協 定 保 険 価 額 が 保 険 価 額 を 著 しく 超 える 場 合 )の 規 定 が 適 用 さ れる 場 合 は 同 条 に 規 定 する 保 険 価 額 としま (2) 被 保 険 自 動 車 の 部 分 品 または 付 属 品 が 盗 難 にあった 場 合 に 当 会 社 がその 損 害 に 対 して 保 険 金 を 支 払 ったときは 当 会 社 は 支 払 った 保 険 金 の 額 の 損 害 額 に 対 す る 割 合 によって その 盗 難 にあった 物 について 被 保 険 者 が 有 する 所 有 権 その 他 の 物 権 を 取 得 しま (3)(1)および(2)の 場 合 において 当 会 社 がその 権 利 を 取 得 しない 旨 の 意 思 を 表 示 して 保 険 金 を 支 払 ったときは 被 保 険 自 動 車 またはその 部 分 品 もしくは 付 属 品 について 被 保 険 者 が 有 する 所 有 権 その 他 の 物 権 は 当 会 社 に 移 転 しません 第 15 条 ( 盗 難 自 動 車 の 返 還 ) 当 会 社 が 被 保 険 自 動 車 の 盗 難 によって 生 じた 損 害 に 対 して 保 険 金 を 支 払 った 日 の 翌 日 から 起 算 して60 日 以 内 に 被 保 険 自 動 車 が 発 見 された 場 合 は 被 保 険 者 は 既 に 受 け 取 った 保 険 金 ( 注 )を 当 会 社 に 払 い 戻 して その 返 還 を 受 けることができま この 場 合 発 見 されるまでの 間 に 被 保 険 自 動 車 に 生 じた 損 害 に 対 して 保 険 金 ( 注 ) を 請 求 することができま ( 注 ) 第 10 条 ( 費 用 )6の 盗 難 車 追 尾 費 用 を 含 みません 第 4 章 基 本 条 項 第 1 条 ( の ) この 基 本 条 項 において 次 の の 意 味 は それぞれ 次 の によりま 危 険 危 険 増 加 損 害 または 傷 害 の 発 生 の 可 能 性 をいいま 告 知 事 項 についての 危 険 が 高 くなり この 保 険 契 約 で 定 め られている 保 険 料 がその 危 険 を 計 算 の 基 礎 として 算 出 される 保 険 料 に 不 足 する 状 態 になることをいいま - 11 -

告 知 事 項 自 動 車 の 新 規 取 得 所 有 自 動 車 新 規 取 得 自 動 車 他 の 保 険 契 約 等 治 療 被 保 険 自 動 車 の 廃 車 等 保 険 金 危 険 に 関 する 重 要 な 事 項 のうち 保 険 契 約 申 込 書 の 記 載 事 項 とすることによって 当 会 社 が 告 知 を 求 めたものをいいま ( 注 ) ( 注 ) 他 の 保 険 契 約 等 に 関 する 事 項 を 含 みま 被 保 険 自 動 車 と 同 一 の 用 途 車 種 ( 注 1)の 自 動 車 を 新 たに 取 得 ( 注 2)し または1 年 以 上 を 期 間 とする 貸 借 契 約 によ り 借 り 入 れることをいいま ( 注 1) 別 表 2に 掲 げる 用 途 車 種 をいいま ( 注 2) 所 有 権 留 保 条 項 付 売 買 契 約 に 基 づく 購 入 を 含 みま 所 有 ( 注 1)する 自 動 車 のうち 被 保 険 自 動 車 および 新 規 取 得 自 動 車 を 除 いた 被 保 険 自 動 車 と 同 一 の 用 途 車 種 ( 注 2) の 自 動 車 をいいま ( 注 1) 所 有 権 留 保 条 項 付 売 買 契 約 による 購 入 および1 年 以 上 を 期 間 とする 貸 借 契 約 による 借 り 入 れを 含 みま ( 注 2) 別 表 2に 掲 げる 用 途 車 種 をいいま 新 たに 取 得 ( 注 )しまたは 借 り 入 れた 自 動 車 をいいま ( 注 ) 所 有 権 留 保 条 項 付 売 買 契 約 に 基 づく 購 入 を 含 みま この 保 険 契 約 の 全 部 または 一 部 に 対 して 支 払 責 任 が 同 じで ある 他 の 保 険 契 約 または 共 済 契 約 をいいま 医 師 による 治 療 をいいまただし 被 保 険 者 が 医 師 であ る 場 合 は 被 保 険 者 以 外 の 医 師 による 治 療 をいいま 被 保 険 自 動 車 の 廃 車 譲 渡 または 返 還 をいいま 賠 償 責 任 条 項 人 身 傷 害 条 項 搭 乗 者 傷 害 条 項 または 車 両 条 項 の 保 険 金 をいいま 第 2 条 ( 保 険 責 任 の 始 期 および 終 期 ) (1) 当 会 社 の 保 険 責 任 は 保 険 期 間 の 初 日 の 午 後 4 時 ( 注 )に 始 まり 末 日 の 午 後 4 時 に 終 わりま ( 注 ) 保 険 証 券 にこれと 異 なる 時 刻 が 記 載 されている 場 合 はその 時 刻 としま (2)(1)の 時 刻 は 日 本 国 の 標 準 時 によるものとしま (3) 保 険 期 間 が 始 まった 後 でも 当 会 社 は 保 険 料 領 収 前 に 生 じた 事 故 による 損 害 または 傷 害 に 対 しては 保 険 金 を 支 払 いません 第 3 条 ( 保 険 責 任 のおよぶ 地 域 ) 当 会 社 は 被 保 険 自 動 車 が 日 本 国 内 ( 注 )にある 間 に 生 じた 事 故 による 損 害 また は 傷 害 に 対 してのみ 保 険 金 を 支 払 いま ( 注 ) 日 本 国 外 における 日 本 船 舶 内 を 含 みま 第 4 条 ( 告 知 義 務 ) (1) 保 険 契 約 者 または 記 名 被 保 険 者 ( 注 )になる 者 は 保 険 契 約 締 結 の 際 告 知 事 項 について 当 会 社 に 事 実 を 正 確 に 告 げなければなりません ( 注 ) 車 両 条 項 においては 被 保 険 者 としま (2) 当 会 社 は 保 険 契 約 締 結 の 際 保 険 契 約 者 または 記 名 被 保 険 者 ( 注 )が 告 知 事 項 について 故 意 または 重 大 な 過 失 によって 事 実 を 告 げなかった 場 合 または 事 実 と 異 なることを 告 げた 場 合 は 保 険 契 約 者 に 対 する 書 面 による 通 知 をもって この 保 険 契 約 を 解 除 することができま ( 注 ) 車 両 条 項 においては 被 保 険 者 としま (3)(2)の 規 定 は 次 のいずれかに 該 当 する 場 合 には 適 用 しません 1 (2)に 規 定 する 事 実 がなくなった 場 合 2 当 会 社 が 保 険 契 約 締 結 の 際 (2)に 規 定 する 事 実 を 知 っていた 場 合 または 過 失 によってこれを 知 らなかった 場 合 ( 注 1) 3 保 険 契 約 者 または 記 名 被 保 険 者 ( 注 2)が 当 会 社 が 保 険 金 を 支 払 うべき 事 故 の 発 生 前 に 告 知 事 項 につき 書 面 をもって 訂 正 を 当 会 社 に 申 し 出 て 当 会 社 がこれを 承 認 した 場 合 なお 当 会 社 が 訂 正 の 申 出 を 受 けた 場 合 において その 訂 正 を 申 し 出 た 事 実 が 保 険 契 約 締 結 の 際 に 当 会 社 に 告 げられていたとし ても 当 会 社 が 保 険 契 約 を 締 結 していたと 認 めるときに 限 り これを 承 認 する ものとしま 4 当 会 社 が (2)の 規 定 による 解 除 の 原 因 があることを 知 った 時 から1か 月 を 経 過 した 場 合 または 保 険 契 約 締 結 時 から5 年 を 経 過 した 場 合 ( 注 1) 当 会 社 のために 保 険 契 約 の 締 結 の 代 理 を 行 う 者 が 事 実 を 告 げることを 妨 げた 場 合 または 事 実 を 告 げないこともしくは 事 実 と 異 なることを 告 げること を 勧 めた 場 合 を 含 みま ( 注 2) 車 両 条 項 においては 被 保 険 者 としま (4)(2)の 規 定 による 解 除 が 損 害 または 傷 害 の 発 生 した 後 になされた 場 合 であっ ても 第 13 条 ( 保 険 契 約 解 除 の 効 力 )の 規 定 にかかわらず 当 会 社 は 保 険 金 を 支 払 いません この 場 合 において 既 に 保 険 金 を 支 払 っていたときは 当 会 社 は その 返 還 を 請 求 することができま (5)(4)の 規 定 は (2)に 規 定 する 事 実 に 基 づかずに 発 生 した 事 故 による 損 害 ま たは 傷 害 については 適 用 しません 第 5 条 ( 通 知 義 務 ) (1) 保 険 契 約 締 結 の 後 次 のいずれかに 該 当 する 事 実 が 発 生 した 場 合 には 保 険 契 約 者 または 被 保 険 者 は 遅 滞 なく その 旨 を 当 会 社 に 通 知 しなければなりません ただし その 事 実 がなくなった 場 合 には 当 会 社 への 通 知 は 必 要 ありません 1 被 保 険 自 動 車 の 用 途 車 種 または 登 録 番 号 ( 注 1)を 変 更 したこと 2 1のほか 告 知 事 項 の 内 容 に 変 更 を 生 じさせる 事 実 ( 注 2)が 発 生 したこと ( 注 1) 車 両 番 号 および 標 識 番 号 を 含 みま ( 注 2) 告 知 事 項 のうち 保 険 契 約 締 結 の 際 に 当 会 社 が 交 付 する 書 面 等 において この 条 の 適 用 がある 事 項 として 定 めたものに 関 する 事 実 に 限 りま (2)(1)の 事 実 の 発 生 によって 危 険 増 加 が 生 じた 場 合 において 保 険 契 約 者 また は 被 保 険 者 が 故 意 または 重 大 な 過 失 によって 遅 滞 なく(1)の 規 定 による 通 知 を しなかったときは 当 会 社 は 保 険 契 約 者 に 対 する 書 面 による 通 知 をもって この 保 険 契 約 を 解 除 することができま (3)(2)の 規 定 は 当 会 社 が (2)の 規 定 による 解 除 の 原 因 があることを 知 った 時 から1か 月 を 経 過 した 場 合 または 危 険 増 加 が 生 じた 時 から5 年 を 経 過 した 場 合 に は 適 用 しません (4)(2)の 規 定 による 解 除 が 損 害 または 傷 害 の 発 生 した 後 になされた 場 合 であっ ても 第 13 条 ( 保 険 契 約 解 除 の 効 力 )の 規 定 にかかわらず 解 除 に 係 る 危 険 増 加 が 生 じた 時 から 解 除 がなされた 時 までに 発 生 した 事 故 による 損 害 または 傷 害 に 対 し ては 当 会 社 は 保 険 金 を 支 払 いません この 場 合 において 既 に 保 険 金 を 支 払 っ ていたときは 当 会 社 は その 返 還 を 請 求 することができま (5)(4)の 規 定 は その 危 険 増 加 をもたらした 事 実 に 基 づかずに 発 生 した 事 故 に よる 損 害 または 傷 害 については 適 用 しません (6)(2)の 規 定 にかかわらず (1)の 事 実 の 発 生 によって 危 険 増 加 が 生 じ この 保 険 契 約 の 引 受 範 囲 ( 注 )を 超 えることとなった 場 合 には 当 会 社 は 保 険 契 約 者 に 対 する 書 面 による 通 知 をもって この 保 険 契 約 を 解 除 することができま ( 注 ) 保 険 料 を 増 額 することにより 保 険 契 約 を 継 続 することができる 範 囲 として 保 険 契 約 締 結 の 際 に 当 会 社 が 交 付 する 書 面 等 において 定 めたものをいいま (7)(6)の 規 定 による 解 除 が 損 害 または 傷 害 の 発 生 した 後 になされた 場 合 であっ - 12 -

ても 第 13 条 ( 保 険 契 約 解 除 の 効 力 )の 規 定 にかかわらず 解 除 に 係 る 危 険 増 加 が 生 じた 時 から 解 除 がなされた 時 までに 発 生 した 事 故 による 損 害 または 傷 害 に 対 し ては 当 会 社 は 保 険 金 を 支 払 いません この 場 合 において 既 に 保 険 金 を 支 払 っ ていたときは 当 会 社 は その 返 還 を 請 求 することができま 第 6 条 ( 保 険 契 約 者 の 住 所 変 更 ) 保 険 契 約 者 が 保 険 証 券 記 載 の 住 所 または 通 知 先 を 変 更 した 場 合 は 保 険 契 約 者 は 遅 滞 なく その 旨 を 当 会 社 に 通 知 しなければなりません 第 7 条 ( 被 保 険 自 動 車 の 譲 渡 ) (1) 被 保 険 自 動 車 が 譲 渡 ( 注 1)された 場 合 であっても この 保 険 契 約 に 適 用 され る 普 通 保 険 約 款 および 特 約 に 関 する 権 利 および 義 務 は 譲 受 人 ( 注 2)に 移 転 しま せん ただし 保 険 契 約 者 がこの 保 険 契 約 に 適 用 される 普 通 保 険 約 款 および 特 約 に 関 する 権 利 および 義 務 を 被 保 険 自 動 車 の 譲 受 人 ( 注 2)に 譲 渡 ( 注 1)する 旨 を 書 面 をもって 当 会 社 に 通 知 し 承 認 の 請 求 を 行 った 場 合 において 当 会 社 がこれを 承 認 したときは 譲 受 人 ( 注 2)に 移 転 しま ( 注 1) 所 有 権 留 保 条 項 付 売 買 契 約 に 基 づく 買 主 または 貸 借 契 約 に 基 づく 借 主 を 保 険 契 約 者 または 記 名 被 保 険 者 とする 保 険 契 約 が 締 結 されている 場 合 の 被 保 険 自 動 車 の 返 還 を 含 みま ( 注 2) 所 有 権 留 保 条 項 付 売 買 契 約 に 基 づく 売 主 および 貸 借 契 約 に 基 づく 貸 主 を 含 みま (2) 当 会 社 は 被 保 険 自 動 車 が 譲 渡 ( 注 1)された 後 ( 注 2)に 被 保 険 自 動 車 に ついて 生 じた 事 故 による 損 害 または 傷 害 に 対 しては 保 険 金 を 支 払 いません ( 注 1) 所 有 権 留 保 条 項 付 売 買 契 約 に 基 づく 買 主 または 貸 借 契 約 に 基 づく 借 主 を 保 険 契 約 者 または 記 名 被 保 険 者 とする 保 険 契 約 が 締 結 されている 場 合 の 被 保 険 自 動 車 の 返 還 を 含 みま ( 注 2)(1)ただし 書 の 通 知 を 受 領 した 後 を 除 きま 第 8 条 ( 被 保 険 自 動 車 の 入 替 ) (1) 次 のいずれかに 該 当 する 場 合 に 保 険 契 約 者 が 書 面 をもってその 旨 を 当 会 社 に 通 知 し 新 規 取 得 自 動 車 または 所 有 自 動 車 と 被 保 険 自 動 車 の 入 替 の 承 認 の 請 求 を 行 い 当 会 社 がこれを 承 認 したときは 新 規 取 得 自 動 車 または 所 有 自 動 車 について この 保 険 契 約 を 適 用 しま 1 次 のいずれかに 該 当 する 者 が 自 動 車 の 新 規 取 得 を 行 った 場 合 ア. 被 保 険 自 動 車 の 所 有 者 イ. 記 名 被 保 険 者 ウ. 記 名 被 保 険 者 の 配 偶 者 エ. 記 名 被 保 険 者 またはその 配 偶 者 の 同 居 の 親 族 2 被 保 険 自 動 車 の 廃 車 等 があった 場 合 ただし その 時 において 1のいずれ かに 該 当 する 者 に 所 有 自 動 車 がある 場 合 に 限 りま (2)この 条 において 所 有 者 とは 次 のいずれかに 該 当 する 者 をいいま 1 被 保 険 自 動 車 が 所 有 権 留 保 条 項 付 売 買 契 約 により 売 買 されている 場 合 は そ の 買 主 2 被 保 険 自 動 車 が 貸 借 契 約 により 貸 借 されている 場 合 は その 借 主 3 1および2 以 外 の 場 合 は 被 保 険 自 動 車 を 所 有 する 者 (3) 当 会 社 は (1)の 自 動 車 の 新 規 取 得 または 被 保 険 自 動 車 の 廃 車 等 のあった 後 ( 注 )に 新 規 取 得 自 動 車 または 所 有 自 動 車 について 生 じた 事 故 による 損 害 または 傷 害 に 対 しては 保 険 金 を 支 払 いません ( 注 )(1)の 通 知 を 受 領 した 後 を 除 きま (4) 当 会 社 は (3)の 規 定 にかかわらず (1)1の 自 動 車 の 新 規 取 得 において 被 保 険 自 動 車 の 廃 車 等 がある 場 合 であって 取 得 日 の 翌 日 から 起 算 して30 日 以 内 に 保 険 契 約 者 が 書 面 により 被 保 険 自 動 車 の 入 替 の 承 認 の 請 求 を 行 い 当 会 社 がこ れを 受 領 したときに 限 り 取 得 日 以 降 承 認 するまでの 間 は 入 替 自 動 車 を 被 保 険 自 動 車 とみなして この 保 険 契 約 を 適 用 しまただし 被 保 険 自 動 車 の 廃 車 等 があっ た 後 に その 被 保 険 自 動 車 について 生 じた 事 故 による 損 害 または 傷 害 に 対 しては 保 険 金 を 支 払 いません (5)この 条 において 取 得 日 とは 入 替 自 動 車 を 取 得 ( 注 1)した 日 または 借 り 入 れ た 日 をいい 入 替 自 動 車 の 自 動 車 検 査 証 の 記 載 日 ( 注 2)としまただし 保 険 契 約 者 または 入 替 自 動 車 の 所 有 者 が 自 動 車 検 査 証 以 外 の 書 類 により その 記 載 日 ( 注 2) 以 外 の 日 を 入 替 自 動 車 を 取 得 ( 注 1)した 日 または 借 り 入 れた 日 として 証 明 した 場 合 は その 日 としま ( 注 1) 所 有 権 留 保 条 項 付 売 買 契 約 に 基 づく 購 入 を 含 みま ( 注 2) 自 動 車 検 査 証 に 入 替 自 動 車 の 所 有 者 の 氏 名 が 記 載 された 日 をいいま (6)この 条 において 入 替 自 動 車 とは 新 規 取 得 自 動 車 のうち 被 保 険 自 動 車 の 廃 車 等 を 行 った 後 その 代 替 として(1)1のいずれかに 該 当 する 者 が 新 たに 取 得 ( 注 )し または1 年 以 上 を 期 間 とする 貸 借 契 約 により 借 り 入 れた 自 動 車 をいいま ( 注 ) 所 有 権 留 保 条 項 付 売 買 契 約 に 基 づく 購 入 を 含 みま (7) 被 保 険 自 動 車 に 車 両 条 項 が 適 用 されている 場 合 取 得 日 から 当 会 社 が(4) の 被 保 険 自 動 車 の 入 替 の 承 認 請 求 を 受 けた 時 ( 注 1)までの 期 間 の 車 両 条 項 の 適 用 は (4)の 規 定 にかかわらず 次 に 定 めるところによりま 1 入 替 自 動 車 については 車 両 条 項 第 7 条 ( 保 険 金 額 の 設 定 および 変 更 )(5) の 規 定 は 適 用 しません 2 入 替 自 動 車 については 車 両 条 項 第 1 条 ( の )に 規 定 する 協 定 保 険 価 額 の にかかわらず 取 得 日 における 価 額 を 協 定 保 険 価 額 としま 3 2の 価 額 とは 入 替 自 動 車 と 同 一 の 用 途 車 種 車 名 型 式 仕 様 初 度 登 録 年 月 等 ( 注 2)で 同 じ 損 耗 度 の 自 動 車 の 市 場 販 売 価 格 相 当 額 をいいます ( 注 1) 当 会 社 が 第 14 条 ( 保 険 料 の 返 還 または 請 求 - 告 知 義 務 通 知 義 務 等 の 場 合 )(5)の 規 定 により 追 加 保 険 料 を 請 求 する 場 合 は その 追 加 保 険 料 を 当 会 社 が 領 収 した 時 または 取 得 日 の 翌 日 から 起 算 して30 日 を 経 過 した 時 のいずれ か 早 い 時 としま ( 注 2) 初 度 検 査 年 月 を 含 みま 第 9 条 ( 保 険 契 約 の 無 効 ) 保 険 契 約 者 が 保 険 金 を 不 法 に 取 得 する 目 的 または 第 三 者 に 保 険 金 を 不 法 に 取 得 させる 目 的 をもって 締 結 した 保 険 契 約 は 無 効 としま 第 10 条 ( 保 険 契 約 の 取 消 し) 保 険 契 約 者 または 被 保 険 者 の 詐 欺 または 強 迫 によって 当 会 社 が 保 険 契 約 を 締 結 し た 場 合 には 当 会 社 は 保 険 契 約 者 に 対 する 書 面 による 通 知 をもって この 保 険 契 約 を 取 り 消 すことができま 第 11 条 ( 保 険 契 約 の 解 除 ) (1) 当 会 社 は 第 7 条 ( 被 保 険 自 動 車 の 譲 渡 )(1)または 第 8 条 ( 被 保 険 自 動 車 の 入 替 )(1)もしくは(4)の 規 定 により 承 認 の 請 求 があった 場 合 において これを 承 認 しなかったときは 保 険 契 約 者 に 対 する 書 面 による 通 知 をもって この 保 険 契 約 を 解 除 することができまただし 被 保 険 自 動 車 の 廃 車 等 がある 場 合 に 限 りま (2)(1)に 基 づく 当 会 社 の 解 除 権 は その 通 知 を 受 けた 日 からその 日 を 含 めて30 日 以 内 に 行 使 しなければ 消 滅 しま (3) 当 会 社 は 保 険 契 約 者 が 第 14 条 ( 保 険 料 の 返 還 または 請 求 - 告 知 義 務 通 知 義 務 等 の 場 合 )(1)または(2)の 追 加 保 険 料 の 払 込 みを 怠 った 場 合 ( 注 )は 保 険 契 約 者 に 対 する 書 面 による 通 知 をもって この 保 険 契 約 を 解 除 することができま ( 注 ) 当 会 社 が 保 険 契 約 者 に 対 し 追 加 保 険 料 の 請 求 をしたにもかかわらず 相 当 の 期 間 内 にその 払 込 みがなかった 場 合 に 限 りま (4) 保 険 契 約 者 は 当 会 社 に 対 する 書 面 による 通 知 をもって この 保 険 契 約 を 解 除 することができま (5)(4)の 規 定 による 解 除 後 に 第 17 条 ( 保 険 料 の 返 還 または 請 求 - 解 除 の 場 合 ) - 13 -

(2)ただし 書 の 追 加 保 険 料 の 払 込 みを 保 険 契 約 者 が 怠 った 場 合 ( 注 )は 当 会 社 は (4)の 規 定 による 解 除 を 撤 回 し 保 険 契 約 者 に 対 する 書 面 による 通 知 をもって この 保 険 契 約 を 解 除 することができま ( 注 ) 当 会 社 が 保 険 契 約 者 に 対 し 追 加 保 険 料 の 請 求 をしたにもかかわらず 相 当 の 期 間 内 にその 払 込 みがなかった 場 合 に 限 りま (6)(5)の 規 定 による 解 除 は 第 13 条 ( 保 険 契 約 解 除 の 効 力 )の 規 定 にかかわら ず (5)の 規 定 により 撤 回 された(4)の 規 定 により 解 除 した 日 から 将 来 に 向 かっ てのみその 効 力 を 生 じま 第 12 条 ( 重 大 事 由 による 解 除 ) (1) 当 会 社 は 次 のいずれかに 該 当 する 事 由 がある 場 合 には 保 険 契 約 者 に 対 する 書 面 による 通 知 をもって この 保 険 契 約 を 解 除 することができま 1 保 険 契 約 者 被 保 険 者 または 保 険 金 を 受 け 取 るべき 者 が 当 会 社 にこの 保 険 契 約 に 基 づく 保 険 金 を 支 払 わせることを 目 的 として 損 害 または 傷 害 を 生 じさ せ または 生 じさせようとしたこと 2 被 保 険 者 または 保 険 金 を 受 け 取 るべき 者 が この 保 険 契 約 に 基 づく 保 険 金 の 請 求 について 詐 欺 を 行 い または 行 おうとしたこと 3 1および2に 掲 げるもののほか 保 険 契 約 者 被 保 険 者 または 保 険 金 を 受 け 取 るべき 者 が 1および2の 事 由 がある 場 合 と 同 程 度 に 当 会 社 のこれらの 者 に 対 する 信 頼 を 損 ない この 保 険 契 約 の 存 続 を 困 難 とする 重 大 な 事 由 を 生 じさせ たこと (2)(1)の 規 定 による 解 除 が 損 害 または 傷 害 の 発 生 した 後 になされた 場 合 であっ ても 次 条 の 規 定 にかかわらず (1)1から3までの 事 由 が 生 じた 時 から 解 除 が なされた 時 までに 発 生 した 事 故 による 損 害 または 傷 害 に 対 しては 当 会 社 は 保 険 金 を 支 払 いません この 場 合 において 既 に 保 険 金 を 支 払 っていたときは 当 会 社 は その 返 還 を 請 求 することができま 第 13 条 ( 保 険 契 約 解 除 の 効 力 ) 保 険 契 約 の 解 除 は 将 来 に 向 かってのみその 効 力 を 生 じま 第 14 条 ( 保 険 料 の 返 還 または 請 求 - 告 知 義 務 通 知 義 務 等 の 場 合 ) (1) 第 4 条 ( 告 知 義 務 )(1)により 告 げられた 内 容 が 事 実 と 異 なる 場 合 において 保 険 料 を 変 更 する 必 要 があるときは 当 会 社 は 変 更 前 の 保 険 料 と 変 更 後 の 保 険 料 との 差 額 を 返 還 または 請 求 しま (2) 危 険 増 加 が 生 じた 場 合 または 危 険 が 減 少 した 場 合 において 保 険 料 を 変 更 する 必 要 があるときは 当 会 社 は 保 険 契 約 者 または 被 保 険 者 の 申 出 に 基 づく 危 険 増 加 または 危 険 の 減 少 が 生 じた 時 以 降 の 期 間 に 対 して 次 の 規 定 に 従 い 保 険 料 を 返 還 または 請 求 しま 1 変 更 後 の 保 険 料 が 変 更 前 の 保 険 料 よりも 高 い 場 合 は その 差 額 に 対 して 未 経 過 期 間 に 対 する 月 割 ( 注 )をもって 計 算 した 保 険 料 を 請 求 しまただし 保 険 証 券 に ノンフリート 多 数 割 引 と 記 載 されている 場 合 は 未 経 過 期 間 に 対 する 日 割 をもって 計 算 した 保 険 料 を 請 求 しま 2 変 更 後 の 保 険 料 が 変 更 前 の 保 険 料 よりも 低 い 場 合 は その 差 額 に 対 して 既 経 過 期 間 に 対 する 月 割 ( 注 )をもって 計 算 した 保 険 料 を 差 し 引 いた 額 を 返 還 しまただし 保 険 証 券 に ノンフリート 多 数 割 引 と 記 載 されている 場 合 は 未 経 過 期 間 に 対 する 日 割 をもって 計 算 した 保 険 料 を 返 還 しま ( 注 )1か 月 に 満 たない 期 間 は1か 月 としま (3)(1)または(2)の 規 定 による 追 加 保 険 料 を 請 求 する 場 合 において 第 11 条 ( 保 険 契 約 の 解 除 )(3)の 規 定 によりこの 保 険 契 約 を 解 除 できるときは 当 会 社 は 保 険 金 を 支 払 いません この 場 合 において 既 に 保 険 金 を 支 払 っていたときは 当 会 社 は その 返 還 を 請 求 することができま (4)(3)の 規 定 は 危 険 増 加 が 生 じた 場 合 における その 危 険 増 加 が 生 じた 時 よ り 前 に 発 生 した 事 故 による 損 害 または 傷 害 については 適 用 しません (5) 第 7 条 ( 被 保 険 自 動 車 の 譲 渡 )(1)または 第 8 条 ( 被 保 険 自 動 車 の 入 替 )(1) もしくは(4)の 承 認 をする 場 合 において 保 険 料 を 変 更 する 必 要 があるときは 当 会 社 は (2)1および2の 規 定 に 従 い 保 険 料 を 返 還 または 請 求 しま (6)(5)の 規 定 により 追 加 保 険 料 を 請 求 する 場 合 において 当 会 社 の 請 求 に 対 して 保 険 契 約 者 がその 払 込 みを 怠 ったときは 当 会 社 は 追 加 保 険 料 領 収 前 に 生 じた 事 故 ( 注 )による 損 害 または 傷 害 に 対 しては 保 険 金 を 支 払 いません ( 注 ) 第 8 条 ( 被 保 険 自 動 車 の 入 替 )(4)の 承 認 をする 場 合 における 同 条 (5) の 取 得 日 の 翌 日 から 起 算 して30 日 以 内 に 生 じた 事 故 を 除 きま (7)(1) (2)および(5)のほか 保 険 契 約 締 結 の 後 保 険 契 約 者 が 書 面 をもっ て 保 険 契 約 の 条 件 の 変 更 を 当 会 社 に 通 知 し 承 認 の 請 求 を 行 い 当 会 社 がこれを 承 認 する 場 合 において 保 険 料 を 変 更 する 必 要 があるときおよび 車 両 条 項 第 7 条 ( 保 険 金 額 の 設 定 および 変 更 )(4)の 場 合 には 当 会 社 は (2)1および2の 規 定 に 従 い 保 険 料 を 返 還 または 請 求 しま (8)(7)の 規 定 により 追 加 保 険 料 を 請 求 する 場 合 において 当 会 社 の 請 求 に 対 して 保 険 契 約 者 がその 払 込 みを 怠 ったときは 当 会 社 は 追 加 保 険 料 領 収 前 に 生 じた 事 故 による 損 害 または 傷 害 に 対 しては 保 険 契 約 条 件 の 変 更 の 承 認 の 請 求 がな かったものとして この 普 通 保 険 約 款 および 被 保 険 自 動 車 について 適 用 される 特 約 に 従 い 保 険 金 を 支 払 いま 第 15 条 ( 保 険 料 の 返 還 - 無 効 または 失 効 の 場 合 ) (1) 第 9 条 ( 保 険 契 約 の 無 効 )の 規 定 により 保 険 契 約 が 無 効 となる 場 合 には 当 会 社 は 保 険 料 を 返 還 しません (2) 保 険 契 約 が 失 効 となる 場 合 には 当 会 社 は 未 経 過 期 間 に 対 し 日 割 をもって 計 算 した 保 険 料 ( 注 )を 返 還 しま ( 注 ) 未 払 込 保 険 料 がある 場 合 は その 保 険 料 を 差 し 引 きま 第 16 条 ( 保 険 料 の 返 還 - 取 消 しの 場 合 ) 第 10 条 ( 保 険 契 約 の 取 消 し)の 規 定 により 当 会 社 が 保 険 契 約 を 取 り 消 した 場 合 には 当 会 社 は 保 険 料 を 返 還 しません 第 17 条 ( 保 険 料 の 返 還 または 請 求 - 解 除 の 場 合 ) (1) 第 4 条 ( 告 知 義 務 )(2) 第 5 条 ( 通 知 義 務 )(2)もしくは(6) 第 11 条 ( 保 険 契 約 の 解 除 )(1)もしくは(3) 第 12 条 ( 重 大 事 由 による 解 除 )(1)またはこ の 保 険 契 約 に 適 用 される 特 約 の 規 定 により 当 会 社 が 保 険 契 約 を 解 除 した 場 合 には 当 会 社 は 未 経 過 期 間 に 対 し 日 割 をもって 計 算 した 保 険 料 ( 注 )を 返 還 しま ( 注 ) 未 払 込 保 険 料 がある 場 合 は その 保 険 料 を 差 し 引 きま (2) 第 11 条 ( 保 険 契 約 の 解 除 )(4)の 規 定 により 保 険 契 約 者 が 保 険 契 約 を 解 除 した 場 合 には 当 会 社 は 下 表 に 定 める 額 の 保 険 料 を 返 還 しまただし 下 表 の 計 算 した 額 が 負 の 値 となる 場 合 には 当 会 社 は 追 加 保 険 料 を 請 求 しま 保 険 期 間 保 険 料 1 年 1 保 険 契 約 が 解 除 された 日 の 保 険 契 約 の 条 件 に 基 づく 年 間 保 険 料 から 既 経 過 期 間 に 対 する 月 割 ( 注 1)をもって 計 算 した 保 険 料 を 差 し 引 いた 額 ( 注 2) 2 1にかかわらず 次 のアまたはイのいずれかに 該 当 す る 場 合 は 3に 定 める 額 ア. この 保 険 契 約 の 契 約 条 件 を 変 更 する 場 合 において その 変 更 方 法 が 保 険 契 約 引 受 に 関 する 制 度 上 中 途 更 改 ( 注 3)に 限 られるとき イ. 保 険 証 券 に ノンフリート 多 数 割 引 と 記 載 されて いる 場 合 で 同 一 保 険 証 券 により 保 険 に 付 されている 複 数 台 の 自 動 車 のうち 一 部 の 自 動 車 の 保 険 契 約 を 解 除 するとき - 14 -

3 保 険 契 約 が 解 除 された 日 の 保 険 契 約 の 条 件 に 基 づく 年 間 保 険 料 の 未 経 過 期 間 に 対 する 日 割 をもって 計 算 した 額 ( 注 2) 4 未 払 込 保 険 料 がある 場 合 は 1または3の 額 からその 未 払 込 保 険 料 を 差 し 引 いた 額 1 年 未 満 1 年 の 場 合 の 算 出 方 法 に 準 じて 計 算 した 額 1 年 超 未 経 過 期 間 に 対 応 する 保 険 料 について 保 険 契 約 が 解 除 さ れた 日 の 保 険 契 約 の 条 件 に 基 づき 予 定 利 率 協 定 保 険 価 額 の 減 少 等 を 勘 案 して 計 算 した 額 ( 注 2) ( 注 1)1か 月 に 満 たない 期 間 は1か 月 としま ( 注 2) 保 険 期 間 中 の 料 率 改 定 の 有 無 にかかわらず 保 険 期 間 の 初 日 における 保 険 料 に 基 づき 計 算 するものとしま ( 注 3) 保 険 契 約 が 解 除 された 日 を 保 険 期 間 の 初 日 として 当 会 社 と 保 険 契 約 を 締 結 することをいいま 第 18 条 ( 事 故 発 生 時 の 義 務 ) 保 険 契 約 者 被 保 険 者 または 保 険 金 を 受 け 取 るべき 者 は 事 故 が 発 生 したことを 知 った 場 合 は 次 のことを 履 行 しなければなりません 1 損 害 の 発 生 および 拡 大 の 防 止 に 努 め または 運 転 者 その 他 の 者 に 対 しても 損 害 の 発 生 および 拡 大 の 防 止 に 努 めさせること 2 事 故 発 生 の 日 時 場 所 および 事 故 の 概 要 を 直 ちに 当 会 社 に 通 知 すること 3 次 の 事 項 を 遅 滞 なく 当 会 社 に 通 知 すること ア. 事 故 の 状 況 被 害 者 の 住 所 および 氏 名 または 名 称 イ. 事 故 発 生 の 日 時 場 所 または 事 故 の 状 況 について 証 人 となる 者 がある 場 合 は その 者 の 住 所 および 氏 名 または 名 称 ウ. 損 害 賠 償 の 請 求 を 受 けた 場 合 は その 内 容 4 被 保 険 自 動 車 が 盗 難 にあった 場 合 には 遅 滞 なく 警 察 官 に 届 け 出 ること 5 被 保 険 自 動 車 を 修 理 する 場 合 には あらかじめ 当 会 社 の 承 認 を 得 ること た だし 必 要 な 応 急 の 仮 手 当 を 行 う 場 合 を 除 きま 6 他 人 に 損 害 賠 償 の 請 求 ( 注 1)をすることができる 場 合 には その 権 利 の 保 全 または 行 使 に 必 要 な 手 続 をすること 7 損 害 賠 償 の 請 求 を 受 けた 場 合 には あらかじめ 当 会 社 の 承 認 を 得 ないで そ の 全 部 または 一 部 を 承 認 しないこと ただし 被 害 者 に 対 する 応 急 手 当 または 護 送 その 他 緊 急 措 置 を 行 う 場 合 を 除 きま 8 損 害 賠 償 の 請 求 についての 訴 訟 を 提 起 し または 提 起 された 場 合 は 遅 滞 な く 当 会 社 に 通 知 すること 9 他 の 保 険 契 約 等 の 有 無 および 内 容 ( 注 2)について 遅 滞 なく 当 会 社 に 通 知 す ること 10 1から9までのほか 当 会 社 が 特 に 必 要 とする 書 類 または 証 拠 となるものを 求 めた 場 合 には 遅 滞 なく これを 提 出 し また 当 会 社 が 行 う 損 害 または 傷 害 の 調 査 に 協 力 すること ( 注 1) 共 同 不 法 行 為 等 の 場 合 における 連 帯 債 務 者 相 互 間 の 求 償 を 含 みま ( 注 2) 既 に 他 の 保 険 契 約 等 から 保 険 金 または 共 済 金 の 支 払 を 受 けた 場 合 には その 事 実 を 含 みま 第 19 条 ( 人 身 傷 害 事 故 発 生 時 の 義 務 等 ) (1) 被 保 険 者 またはその 父 母 配 偶 者 もしくは 子 が 人 身 傷 害 条 項 第 2 条 ( 保 険 金 を 支 払 う 場 合 )(1)に 規 定 する 損 害 を 被 った 場 合 賠 償 義 務 者 があるときは 保 険 金 請 求 権 者 は 賠 償 義 務 者 に 対 して 遅 滞 なく 損 害 賠 償 の 請 求 をし かつ 次 の 事 項 を 当 会 社 に 通 知 しなければなりません 1 賠 償 義 務 者 の 住 所 氏 名 または 名 称 および 被 保 険 者 との 関 係 2 賠 償 義 務 者 の 損 害 に 対 して 保 険 金 または 共 済 金 を 支 払 う 対 人 賠 償 保 険 等 の 有 無 およびその 内 容 3 賠 償 義 務 者 に 対 して 行 った 損 害 賠 償 請 求 の 内 容 4 保 険 金 請 求 権 者 が 人 身 傷 害 条 項 第 2 条 (1)に 規 定 する 損 害 に 対 して 賠 償 義 務 者 自 賠 責 保 険 等 もしくは 対 人 賠 償 保 険 等 の 保 険 者 もしくは 共 済 者 または 賠 償 義 務 者 以 外 の 第 三 者 から 支 払 われる 損 害 賠 償 金 または 損 害 賠 償 額 がある 場 合 は その 額 (2) 保 険 金 請 求 権 者 は 当 会 社 が 特 に 必 要 とする 書 類 または 証 拠 となるものを 求 め た 場 合 には 遅 滞 なく これを 提 出 し また 当 会 社 が 行 う 損 害 または 傷 害 の 調 査 に 協 力 しなければなりません (3) 被 保 険 者 は 人 身 傷 害 条 項 第 2 条 ( 保 険 金 を 支 払 う 場 合 )(1)に 規 定 する 人 身 傷 害 事 故 の 場 合 において 傷 害 の 治 療 を 受 けるに 際 しては 公 的 制 度 の 利 用 等 によ り 費 用 の 軽 減 に 努 めなければなりません (4) 保 険 契 約 者 または 保 険 金 請 求 権 者 は 損 害 賠 償 に 係 る 責 任 割 合 等 について 賠 償 義 務 者 に 対 して 意 思 表 示 を 行 う 場 合 または 賠 償 義 務 者 と 合 意 する 場 合 は あらかじ め 当 会 社 の 承 認 を 得 なければなりません (5) 当 会 社 は 賠 償 義 務 者 または 人 身 傷 害 条 項 第 2 条 ( 保 険 金 を 支 払 う 場 合 )(1) の 損 害 を 補 償 するために 保 険 金 共 済 金 その 他 の 給 付 を 行 う 者 がある 場 合 必 要 と 認 めたときは これらの 者 に 対 し 保 険 金 共 済 金 その 他 の 給 付 の 有 無 内 容 およ び 額 について 照 会 を 行 い または 当 会 社 の 支 払 保 険 金 について 通 知 をすることがあ りま 第 20 条 ( 事 故 発 生 時 の 義 務 違 反 ) (1) 保 険 契 約 者 被 保 険 者 または 保 険 金 を 受 け 取 るべき 者 が 正 当 な 理 由 がなく 第 18 条 ( 事 故 発 生 時 の 義 務 )の 規 定 に 違 反 した 場 合 は 当 会 社 は 次 の 金 額 を 差 し 引 いて 保 険 金 を 支 払 いま 1 第 18 条 1に 違 反 した 場 合 は 発 生 または 拡 大 を 防 止 することができたと 認 められる 損 害 の 額 2 第 18 条 2から5までまたは8から10までの 規 定 に 違 反 した 場 合 は それに よって 当 会 社 が 被 った 損 害 の 額 3 第 18 条 6に 違 反 した 場 合 は 他 人 に 損 害 賠 償 の 請 求 ( 注 )をすることによっ て 取 得 することができたと 認 められる 額 4 第 18 条 7に 違 反 した 場 合 は 損 害 賠 償 責 任 がないと 認 められる 額 ( 注 ) 共 同 不 法 行 為 等 の 場 合 における 連 帯 債 務 者 相 互 間 の 求 償 を 含 みま (2) 次 のいずれかに 該 当 する 場 合 には 当 会 社 は それによって 当 会 社 が 被 った 損 害 の 額 を 差 し 引 いて 保 険 金 を 支 払 いま 1 保 険 契 約 者 被 保 険 者 または 保 険 金 を 受 け 取 るべき 者 が 第 18 条 ( 事 故 発 生 時 の 義 務 )3の 通 知 において 事 実 と 異 なることを 告 げた 場 合 2 保 険 契 約 者 被 保 険 者 または 保 険 金 を 受 け 取 るべき 者 が 正 当 な 理 由 がなく 第 18 条 4もしくは10の 書 類 に 事 実 と 異 なる 記 載 をし またはその 書 類 もしく は 証 拠 を 偽 造 しもしくは 変 造 した 場 合 (3) 保 険 契 約 者 または 保 険 金 請 求 権 者 が 正 当 な 理 由 がなく 前 条 の 規 定 に 違 反 した 場 合 は 当 会 社 は 次 の 金 額 を 差 し 引 いて 保 険 金 を 支 払 いま 1 前 条 (1)または(2)に 違 反 した 場 合 は それによって 当 会 社 が 被 った 損 害 の 額 2 前 条 (4)に 違 反 した 場 合 は 保 険 契 約 者 または 保 険 金 請 求 権 者 の 意 思 表 示 または 合 意 がなければ 賠 償 義 務 者 に 損 害 賠 償 の 請 求 をすることによって 取 得 で きたと 認 められる 額 (4) 次 のいずれかに 該 当 する 場 合 には 当 会 社 は それによって 当 会 社 が 被 った 損 害 の 額 を 差 し 引 いて 保 険 金 を 支 払 いま 1 保 険 契 約 者 または 保 険 金 請 求 権 者 が 前 条 (1)の 通 知 において 事 実 と 異 な ることを 告 げた 場 合 - 15 -

2 保 険 契 約 者 または 保 険 金 請 求 権 者 が 正 当 な 理 由 がなく 前 条 (2)の 書 類 に 事 実 と 異 なる 記 載 をし またはその 書 類 もしくは 証 拠 を 偽 造 しもしくは 変 造 し た 場 合 第 21 条 ( 他 の 保 険 契 約 等 がある 場 合 の 保 険 金 の 支 払 額 ) (1) 他 の 保 険 契 約 等 がある 場 合 であっても 当 会 社 は この 保 険 契 約 により 支 払 う べき 保 険 金 の 額 を 支 払 いま (2)(1)の 規 定 にかかわらず 他 の 保 険 契 約 等 により 優 先 して 保 険 金 もしくは 共 済 金 が 支 払 われる 場 合 または 既 に 保 険 金 もしくは 共 済 金 が 支 払 われている 場 合 に は 当 会 社 は それらの 額 の 合 計 額 を 次 に 掲 げる 額 から 差 し 引 いた 額 に 対 しての み 保 険 金 を 支 払 いま 1 賠 償 責 任 条 項 に 関 しては 損 害 の 額 2 人 身 傷 害 条 項 および 車 両 条 項 に 関 しては 損 害 の 額 ( 注 ) ( 注 )それぞれの 保 険 契 約 または 共 済 契 約 において 損 害 の 額 が 異 なる 場 合 はそ のうち 最 も 高 い 額 をいいま (3)(2)1および2の 損 害 の 額 は それぞれの 保 険 契 約 または 共 済 契 約 に 免 責 金 額 の 適 用 がある 場 合 には そのうち 最 も 低 い 免 責 金 額 を 差 し 引 いた 額 としま 第 22 条 ( 保 険 金 の 請 求 ) (1) 当 会 社 に 対 する 保 険 金 請 求 権 は 次 の 時 から それぞれ 発 生 し これを 行 使 す ることができるものとしま 1 賠 償 責 任 条 項 に 係 る 保 険 金 の 請 求 に 関 しては 被 保 険 者 が 損 害 賠 償 請 求 権 者 に 対 して 負 担 する 法 律 上 の 損 害 賠 償 責 任 の 額 について 被 保 険 者 と 損 害 賠 償 請 求 権 者 との 間 で 判 決 が 確 定 した 時 または 裁 判 上 の 和 解 調 停 もしくは 書 面 による 合 意 が 成 立 した 時 2 人 身 傷 害 条 項 に 係 る 保 険 金 の 請 求 に 関 しては 次 の 時 ア. 被 保 険 者 が 死 亡 した 場 合 には その 死 亡 した 時 イ. 被 保 険 者 に 後 遺 障 害 が 生 じた 場 合 には その 後 遺 障 害 が 生 じた 時 ウ. 被 保 険 者 が 傷 害 を 被 った 場 合 には 被 保 険 者 が 平 常 の 生 活 または 平 常 の 業 務 に 従 事 することができる 程 度 になおった 時 3 搭 乗 者 傷 害 条 項 に 係 る 保 険 金 の 請 求 に 関 しては 次 の 時 ア. 死 亡 保 険 金 については 被 保 険 者 が 死 亡 した 時 イ. 後 遺 障 害 保 険 金 については 被 保 険 者 に 後 遺 障 害 が 生 じた 時 または 事 故 の 発 生 の 日 からその 日 を 含 めて180 日 を 経 過 した 時 のいずれか 早 い 時 ウ. 医 療 保 険 金 については 次 の 時 (ア) 搭 乗 者 傷 害 条 項 第 9 条 ( 医 療 保 険 金 の 支 払 )(1)1の 場 合 は 事 故 の 発 生 の 日 からその 日 を 含 めて180 日 以 内 で 治 療 を 開 始 した 時 (イ) 同 条 (1)2の 場 合 は 事 故 の 発 生 の 日 からその 日 を 含 めて180 日 以 内 の 治 療 日 数 が5 日 となった 時 4 車 両 条 項 に 係 る 保 険 金 の 請 求 に 関 しては 損 害 発 生 の 時 (2) 被 保 険 者 または 保 険 金 を 受 け 取 るべき 者 が 保 険 金 の 支 払 を 請 求 する 場 合 は 保 険 証 券 に 添 えて 次 の 書 類 または 証 拠 のうち 当 会 社 が 求 めるものを 当 会 社 に 提 出 し なければなりません ただし 2の 交 通 事 故 証 明 書 ( 注 1)については 提 出 でき ない 相 当 な 理 由 がある 場 合 を 除 きま 1 保 険 金 の 請 求 書 2 公 の 機 関 が 発 行 する 交 通 事 故 証 明 書 ( 注 1) 3 被 保 険 自 動 車 の 盗 難 による 損 害 の 場 合 は 所 轄 警 察 官 署 の 証 明 書 またはこれ に 代 わるべき 書 類 4 死 亡 に 関 して 支 払 われる 保 険 金 の 請 求 に 関 しては 死 亡 診 断 書 逸 失 利 益 の 算 定 の 基 礎 となる 収 入 の 額 を 示 す 書 類 および 戸 籍 謄 本 5 後 遺 障 害 に 関 して 支 払 われる 保 険 金 の 請 求 に 関 しては 後 遺 障 害 診 断 書 およ び 逸 失 利 益 の 算 定 の 基 礎 となる 収 入 の 額 を 示 す 書 類 6 傷 害 に 関 して 支 払 われる 保 険 金 の 請 求 に 関 しては 診 断 書 治 療 等 に 要 した 費 用 の 領 収 書 および 休 業 損 害 の 額 を 示 す 書 類 7 賠 償 責 任 条 項 に 係 る 保 険 金 の 請 求 に 関 しては 被 保 険 者 が 損 害 賠 償 請 求 権 者 に 対 して 負 担 する 法 律 上 の 損 害 賠 償 責 任 の 額 を 示 す 示 談 書 および 損 害 賠 償 金 の 支 払 または 損 害 賠 償 請 求 権 者 の 承 諾 があったことを 示 す 書 類 8 賠 償 責 任 条 項 における 対 物 事 故 または 車 両 条 項 に 係 る 保 険 金 の 請 求 に 関 して は 被 害 が 生 じた 物 の 価 額 を 確 認 できる 書 類 修 理 等 に 要 する 費 用 の 見 積 書 ( 注 2)および 被 害 が 生 じた 物 の 写 真 ( 注 3) 9 その 他 当 会 社 が 次 条 (1)に 定 める 必 要 な 事 項 の 確 認 を 行 うために 欠 くこと のできない 書 類 または 証 拠 として 保 険 契 約 締 結 の 際 に 当 会 社 が 交 付 する 書 面 等 において 定 めたもの ( 注 1) 人 の 死 傷 を 伴 う 事 故 または 被 保 険 自 動 車 と 他 の 自 動 車 との 衝 突 もしくは 接 触 による 物 の 損 壊 を 伴 う 事 故 の 場 合 に 限 りま ( 注 2) 既 に 支 払 がなされた 場 合 はその 領 収 書 としま ( 注 3) 画 像 データを 含 みま (3) 被 保 険 者 に 保 険 金 を 請 求 できない 事 情 がある 場 合 で かつ 保 険 金 の 支 払 を 受 けるべき 被 保 険 者 の 代 理 人 がいないときは 次 に 掲 げる 者 のいずれかがその 事 情 を 示 す 書 類 をもってその 旨 を 当 会 社 に 申 し 出 て 当 会 社 の 承 認 を 得 たうえで 被 保 険 者 の 代 理 人 として 保 険 金 を 請 求 することができま 1 被 保 険 者 と 同 居 または 生 計 を 共 にする 配 偶 者 ( 注 ) 2 1に 規 定 する 者 がいない 場 合 または1に 規 定 する 者 に 保 険 金 を 請 求 できない 事 情 がある 場 合 には 被 保 険 者 と 同 居 または 生 計 を 共 にする3 親 等 内 の 親 族 3 1および2に 規 定 する 者 がいない 場 合 または1および2に 規 定 する 者 に 保 険 金 を 請 求 できない 事 情 がある 場 合 には 1 以 外 の 配 偶 者 ( 注 )または2 以 外 の 3 親 等 内 の 親 族 ( 注 )< の ( 共 通 )>の 規 定 にかかわらず 法 律 上 の 配 偶 者 に 限 りま (4)(3)の 規 定 による 被 保 険 者 の 代 理 人 からの 保 険 金 の 請 求 に 対 して 当 会 社 が 保 険 金 を 支 払 った 後 に 重 複 して 保 険 金 の 請 求 を 受 けたとしても 当 会 社 は 保 険 金 を 支 払 いません (5) 当 会 社 は 事 故 の 内 容 損 害 の 額 傷 害 の 程 度 等 に 応 じ 保 険 契 約 者 被 保 険 者 または 保 険 金 を 受 け 取 るべき 者 に 対 して (2)に 掲 げるもの 以 外 の 書 類 もしく は 証 拠 の 提 出 または 当 会 社 が 行 う 調 査 への 協 力 を 求 めることがありまこの 場 合 には 当 会 社 が 求 めた 書 類 または 証 拠 を 速 やかに 提 出 し 必 要 な 協 力 をしなければ なりません (6) 保 険 契 約 者 被 保 険 者 または 保 険 金 を 受 け 取 るべき 者 が 正 当 な 理 由 がなく(5) の 規 定 に 違 反 した 場 合 または(2) (3)もしくは(5)の 書 類 に 事 実 と 異 なる 記 載 をし もしくはその 書 類 もしくは 証 拠 を 偽 造 しもしくは 変 造 した 場 合 は 当 会 社 は それによって 当 会 社 が 被 った 損 害 の 額 を 差 し 引 いて 保 険 金 を 支 払 いま 第 23 条 ( 保 険 金 の 支 払 時 期 ) (1) 当 会 社 は 請 求 完 了 日 ( 注 1)からその 日 を 含 めて30 日 以 内 に 当 会 社 が 保 険 金 を 支 払 うために 必 要 な 次 の 事 項 の 確 認 を 終 え 保 険 金 を 支 払 いま 1 保 険 金 の 支 払 事 由 発 生 の 有 無 の 確 認 に 必 要 な 事 項 として 事 故 の 原 因 事 故 発 生 の 状 況 損 害 または 傷 害 発 生 の 有 無 および 被 保 険 者 に 該 当 する 事 実 2 保 険 金 が 支 払 われない 事 由 の 有 無 の 確 認 に 必 要 な 事 項 として 保 険 金 が 支 払 われない 事 由 としてこの 保 険 契 約 において 定 める 事 由 に 該 当 する 事 実 の 有 無 3 保 険 金 を 算 出 するための 確 認 に 必 要 な 事 項 として 損 害 の 額 ( 注 2)または 傷 害 の 程 度 事 故 と 損 害 または 傷 害 との 関 係 治 療 の 経 過 および 内 容 4 保 険 契 約 の 効 力 の 有 無 の 確 認 に 必 要 な 事 項 として この 保 険 契 約 において 定 める 解 除 無 効 失 効 または 取 消 しの 事 由 に 該 当 する 事 実 の 有 無 5 1から4までのほか 他 の 保 険 契 約 等 の 有 無 および 内 容 損 害 について 被 保 険 者 が 有 する 損 害 賠 償 請 求 権 その 他 の 債 権 および 既 に 取 得 したものの 有 無 およ び 内 容 等 当 会 社 が 支 払 うべき 保 険 金 の 額 を 確 定 するために 確 認 が 必 要 な 事 項 - 16 -

( 注 1) 被 保 険 者 または 保 険 金 を 受 け 取 るべき 者 が 前 条 (2)および(3)の 規 定 による 手 続 を 完 了 した 日 をいいま ( 注 2) 車 両 条 項 第 1 条 ( の )に 規 定 する 協 定 保 険 価 額 および 同 条 項 第 12 条 ( 協 定 保 険 価 額 が 保 険 価 額 を 著 しく 超 える 場 合 )(2)に 規 定 する 保 険 価 額 を 含 みま (2)(1)の 確 認 をするため 次 に 掲 げる 特 別 な 照 会 または 調 査 が 不 可 欠 な 場 合 には (1)の 規 定 にかかわらず 当 会 社 は 請 求 完 了 日 ( 注 1)からその 日 を 含 めて 次 に 掲 げる 日 数 ( 注 2)を 経 過 する 日 までに 保 険 金 を 支 払 いまこの 場 合 におい て 当 会 社 は 確 認 が 必 要 な 事 項 およびその 確 認 を 終 えるべき 時 期 を 被 保 険 者 また は 保 険 金 を 受 け 取 るべき 者 に 対 して 通 知 するものとしま 1 (1)1から4までの 事 項 を 確 認 するための 警 察 検 察 消 防 その 他 の 公 の 機 関 による 捜 査 調 査 結 果 の 照 会 ( 注 3) 180 日 2 (1)1から4までの 事 項 を 確 認 するための 医 療 機 関 検 査 機 関 その 他 の 専 門 機 関 による 診 断 鑑 定 等 の 結 果 の 照 会 90 日 3 (1)3の 事 項 のうち 後 遺 障 害 の 内 容 およびその 程 度 を 確 認 するための 医 療 機 関 による 診 断 後 遺 障 害 の 認 定 に 係 る 専 門 機 関 による 審 査 等 の 結 果 の 照 会 120 日 4 災 害 救 助 法 ( 昭 和 22 年 法 律 第 118 号 )が 適 用 された 災 害 の 被 災 地 域 におけ る(1)1から5までの 事 項 の 確 認 のための 調 査 60 日 5 (1)1から5までの 事 項 の 確 認 を 日 本 国 内 において 行 うための 代 替 的 な 手 段 がない 場 合 の 日 本 国 外 における 調 査 180 日 ( 注 1) 被 保 険 者 または 保 険 金 を 受 け 取 るべき 者 が 前 条 (2)および(3)の 規 定 による 手 続 を 完 了 した 日 をいいま ( 注 2) 複 数 に 該 当 する 場 合 は そのうち 最 長 の 日 数 としま ( 注 3) 弁 護 士 法 ( 昭 和 24 年 法 律 第 205 号 )に 基 づく 照 会 その 他 法 令 に 基 づく 照 会 を 含 みま (3)(1)および(2)に 掲 げる 必 要 な 事 項 の 確 認 に 際 し 保 険 契 約 者 被 保 険 者 または 保 険 金 を 受 け 取 るべき 者 が 正 当 な 理 由 なくその 確 認 を 妨 げ またはこれに 応 じなかった 場 合 ( 注 )には これにより 確 認 が 遅 延 した 期 間 については (1)ま たは(2)の 期 間 に 算 入 しないものとしま ( 注 ) 必 要 な 協 力 を 行 わなかった 場 合 を 含 みま 第 24 条 ( 当 会 社 の 指 定 する 医 師 が 作 成 した 診 断 書 等 の 要 求 ) (1) 当 会 社 は 人 身 傷 害 または 搭 乗 者 傷 害 に 関 して 第 18 条 ( 事 故 発 生 時 の 義 務 ) 2もしくは3の 規 定 による 通 知 または 第 22 条 ( 保 険 金 の 請 求 )の 規 定 による 請 求 を 受 けた 場 合 は 傷 害 の 程 度 の 認 定 その 他 保 険 金 の 支 払 にあたり 必 要 な 限 度 におい て 保 険 契 約 者 被 保 険 者 または 保 険 金 を 受 け 取 るべき 者 に 対 し 当 会 社 の 指 定 する 医 師 が 作 成 した 被 保 険 者 の 診 断 書 または 死 体 検 案 書 の 提 出 を 求 めることができま (2)(1)の 規 定 による 診 断 または 死 体 の 検 案 ( 注 1)のために 要 した 費 用 ( 注 2) は 当 会 社 が 負 担 しま ( 注 1) 死 体 について 死 亡 の 事 実 を 医 学 的 に 確 認 することをいいま ( 注 2) 収 入 の 喪 失 を 含 みません 第 25 条 ( 損 害 賠 償 額 の 請 求 および 支 払 ) (1) 損 害 賠 償 請 求 権 者 が 賠 償 責 任 条 項 第 11 条 ( 損 害 賠 償 請 求 権 者 の 直 接 請 求 権 - 対 人 賠 償 )または 同 条 項 第 13 条 ( 損 害 賠 償 請 求 権 者 の 直 接 請 求 権 - 対 物 賠 償 )の 規 定 により 損 害 賠 償 額 の 支 払 を 請 求 する 場 合 は 次 の 書 類 または 証 拠 のうち 当 会 社 が 求 めるものを 当 会 社 に 提 出 しなければなりません ただし 2の 交 通 事 故 証 明 書 については 提 出 できない 相 当 な 理 由 がある 場 合 を 除 きま 1 損 害 賠 償 額 の 請 求 書 2 公 の 機 関 が 発 行 する 交 通 事 故 証 明 書 3 死 亡 に 関 する 損 害 賠 償 額 の 請 求 に 関 しては 死 亡 診 断 書 逸 失 利 益 の 算 定 の 基 礎 となる 収 入 の 額 を 示 す 書 類 および 戸 籍 謄 本 4 後 遺 障 害 に 関 する 損 害 賠 償 額 の 請 求 に 関 しては 後 遺 障 害 診 断 書 および 逸 失 利 益 の 算 定 の 基 礎 となる 収 入 の 額 を 示 す 書 類 5 傷 害 に 関 する 損 害 賠 償 額 の 請 求 に 関 しては 診 断 書 治 療 等 に 要 した 費 用 の 領 収 書 および 休 業 損 害 の 額 を 示 す 書 類 6 被 保 険 者 が 損 害 賠 償 請 求 権 者 に 対 して 負 担 する 法 律 上 の 損 害 賠 償 責 任 の 額 を 示 す 示 談 書 7 被 害 が 生 じた 物 の 価 額 を 確 認 できる 書 類 修 理 等 に 要 する 費 用 の 見 積 書 ( 注 1)および 被 害 が 生 じた 物 の 写 真 ( 注 2) 8 その 他 当 会 社 が(6)に 定 める 必 要 な 事 項 の 確 認 を 行 うために 欠 くことので きない 書 類 または 証 拠 として 保 険 契 約 締 結 の 際 に 当 会 社 が 交 付 する 書 面 等 にお いて 定 めたもの ( 注 1) 既 に 支 払 がなされた 場 合 はその 領 収 書 としま ( 注 2) 画 像 データを 含 みま (2) 損 害 賠 償 請 求 権 者 に 損 害 賠 償 額 を 請 求 できない 事 情 がある 場 合 で かつ 損 害 賠 償 額 の 支 払 を 受 けるべき 損 害 賠 償 請 求 権 者 の 代 理 人 がいないときは 次 に 掲 げる 者 のいずれかがその 事 情 を 示 す 書 類 をもってその 旨 を 当 会 社 に 申 し 出 て 当 会 社 の 承 認 を 得 たうえで 損 害 賠 償 請 求 権 者 の 代 理 人 として 損 害 賠 償 額 を 請 求 することが できま 1 損 害 賠 償 請 求 権 者 と 同 居 または 生 計 を 共 にする 配 偶 者 ( 注 ) 2 1に 規 定 する 者 がいない 場 合 または1に 規 定 する 者 に 損 害 賠 償 額 を 請 求 でき ない 事 情 がある 場 合 には 損 害 賠 償 請 求 権 者 と 同 居 または 生 計 を 共 にする3 親 等 内 の 親 族 3 1および2に 規 定 する 者 がいない 場 合 または1および2に 規 定 する 者 に 損 害 賠 償 額 を 請 求 できない 事 情 がある 場 合 には 1 以 外 の 配 偶 者 ( 注 )または2 以 外 の3 親 等 内 の 親 族 ( 注 )< の ( 共 通 )>の 規 定 にかかわらず 法 律 上 の 配 偶 者 に 限 りま (3)(2)の 規 定 による 損 害 賠 償 請 求 権 者 の 代 理 人 からの 損 害 賠 償 額 の 請 求 に 対 し て 当 会 社 が 損 害 賠 償 額 を 支 払 った 場 合 は その 金 額 の 限 度 において 当 会 社 が 被 保 険 者 に その 被 保 険 者 の 被 る 損 害 に 対 して 保 険 金 を 支 払 ったものとみなしま (4) 当 会 社 は 事 故 の 内 容 損 害 の 額 等 に 応 じ 損 害 賠 償 請 求 権 者 に 対 して (1) に 掲 げるもの 以 外 の 書 類 もしくは 証 拠 の 提 出 または 当 会 社 が 行 う 調 査 への 協 力 を 求 めることがありまこの 場 合 には 当 会 社 が 求 めた 書 類 または 証 拠 を 速 やかに 提 出 し 必 要 な 協 力 をしなければなりません (5) 損 害 賠 償 請 求 権 者 が 正 当 な 理 由 がなく(4)の 規 定 に 違 反 した 場 合 または(1) (2)もしくは(4)の 書 類 に 事 実 と 異 なる 記 載 をし もしくはその 書 類 もしくは 証 拠 を 偽 造 しもしくは 変 造 した 場 合 は 当 会 社 は それによって 当 会 社 が 被 った 損 害 の 額 を 差 し 引 いて 損 害 賠 償 額 を 支 払 いま (6) 当 会 社 は 賠 償 責 任 条 項 第 11 条 ( 損 害 賠 償 請 求 権 者 の 直 接 請 求 権 - 対 人 賠 償 ) (2)1から5まで 同 条 項 第 13 条 ( 損 害 賠 償 請 求 権 者 の 直 接 請 求 権 - 対 物 賠 償 ) (2)1から4までまたは 同 条 (7)1もしくは2のいずれかに 該 当 する 場 合 には 請 求 完 了 日 ( 注 )からその 日 を 含 めて30 日 以 内 に 当 会 社 が 損 害 賠 償 額 を 支 払 う ために 必 要 な 次 の 事 項 の 確 認 を 終 え 損 害 賠 償 額 を 支 払 いま 1 損 害 賠 償 額 の 支 払 事 由 発 生 の 有 無 の 確 認 に 必 要 な 事 項 として 事 故 の 原 因 事 故 発 生 の 状 況 損 害 発 生 の 有 無 および 被 保 険 者 に 該 当 する 事 実 2 損 害 賠 償 額 が 支 払 われない 事 由 の 有 無 の 確 認 に 必 要 な 事 項 として 損 害 賠 償 額 が 支 払 われない 事 由 としてこの 保 険 契 約 において 定 める 事 由 に 該 当 する 事 実 の 有 無 3 損 害 賠 償 額 を 算 出 するための 確 認 に 必 要 な 事 項 として 損 害 の 額 事 故 と 損 害 との 関 係 治 療 の 経 過 および 内 容 4 保 険 契 約 の 効 力 の 有 無 の 確 認 に 必 要 な 事 項 として この 保 険 契 約 において 定 - 17 -

める 解 除 無 効 失 効 または 取 消 しの 事 由 に 該 当 する 事 実 の 有 無 5 1から4までのほか 他 の 保 険 契 約 等 の 有 無 および 内 容 損 害 について 被 保 険 者 が 有 する 損 害 賠 償 請 求 権 その 他 の 債 権 および 既 に 取 得 したものの 有 無 およ び 内 容 等 当 会 社 が 支 払 うべき 損 害 賠 償 額 を 確 定 するために 確 認 が 必 要 な 事 項 ( 注 ) 損 害 賠 償 請 求 権 者 が(1)および(2)の 規 定 による 手 続 を 完 了 した 日 を いいま (7)(6)の 確 認 をするため 次 に 掲 げる 特 別 な 照 会 または 調 査 が 不 可 欠 な 場 合 には (6)の 規 定 にかかわらず 当 会 社 は 請 求 完 了 日 ( 注 1)からその 日 を 含 めて 次 に 掲 げる 日 数 ( 注 2)を 経 過 する 日 までに 損 害 賠 償 額 を 支 払 いまこの 場 合 に おいて 当 会 社 は 確 認 が 必 要 な 事 項 およびその 確 認 を 終 えるべき 時 期 を 損 害 賠 償 請 求 権 者 に 対 して 通 知 するものとしま 1 (6)1から4までの 事 項 を 確 認 するための 警 察 検 察 消 防 その 他 の 公 の 機 関 による 捜 査 調 査 結 果 の 照 会 ( 注 3) 180 日 2 (6)1から4までの 事 項 を 確 認 するための 医 療 機 関 検 査 機 関 その 他 の 専 門 機 関 による 診 断 鑑 定 等 の 結 果 の 照 会 90 日 3 (6)3の 事 項 のうち 後 遺 障 害 の 内 容 およびその 程 度 を 確 認 するための 医 療 機 関 による 診 断 後 遺 障 害 の 認 定 に 係 る 専 門 機 関 による 審 査 等 の 結 果 の 照 会 120 日 4 災 害 救 助 法 が 適 用 された 災 害 の 被 災 地 域 における(6)1から5までの 事 項 の 確 認 のための 調 査 60 日 5 (6)1から5までの 事 項 の 確 認 を 日 本 国 内 において 行 うための 代 替 的 な 手 段 がない 場 合 の 日 本 国 外 における 調 査 180 日 ( 注 1) 損 害 賠 償 請 求 権 者 が(1)および(2)の 規 定 による 手 続 を 完 了 した 日 をいいま ( 注 2) 複 数 に 該 当 する 場 合 は そのうち 最 長 の 日 数 としま ( 注 3) 弁 護 士 法 に 基 づく 照 会 その 他 法 令 に 基 づく 照 会 を 含 みま (8)(6)および(7)に 掲 げる 必 要 な 事 項 の 確 認 に 際 し 損 害 賠 償 請 求 権 者 が 正 当 な 理 由 なくその 確 認 を 妨 げ またはこれに 応 じなかった 場 合 ( 注 )には これに より 確 認 が 遅 延 した 期 間 については (6)または(7)の 期 間 に 算 入 しないもの としま ( 注 ) 必 要 な 協 力 を 行 わなかった 場 合 を 含 みま 第 26 条 ( 時 効 ) 保 険 金 請 求 権 は 第 22 条 ( 保 険 金 の 請 求 )(1)に 定 める 時 の 翌 日 から 起 算 して 3 年 を 経 過 した 場 合 は 時 効 によって 消 滅 しま 第 27 条 ( 損 害 賠 償 額 請 求 権 の 行 使 期 限 ) 賠 償 責 任 条 項 第 11 条 ( 損 害 賠 償 請 求 権 者 の 直 接 請 求 権 - 対 人 賠 償 )および 同 条 項 第 13 条 ( 損 害 賠 償 請 求 権 者 の 直 接 請 求 権 - 対 物 賠 償 )の 規 定 による 請 求 権 は 次 のいずれかに 該 当 する 場 合 には これを 行 使 することはできません 1 被 保 険 者 が 損 害 賠 償 請 求 権 者 に 対 して 負 担 する 法 律 上 の 損 害 賠 償 責 任 の 額 に ついて 被 保 険 者 と 損 害 賠 償 請 求 権 者 との 間 で 判 決 が 確 定 し または 裁 判 上 の 和 解 調 停 もしくは 書 面 による 合 意 が 成 立 した 時 の 翌 日 から 起 算 して3 年 を 経 過 した 場 合 2 損 害 賠 償 請 求 権 者 の 被 保 険 者 に 対 する 損 害 賠 償 請 求 権 が 時 効 によって 消 滅 し た 場 合 第 28 条 ( 代 位 ) (1) 損 害 が 生 じたことにより 被 保 険 者 または 保 険 金 請 求 権 者 が 損 害 賠 償 請 求 権 その 他 の 債 権 ( 注 )を 取 得 した 場 合 において 当 会 社 がその 損 害 に 対 して 保 険 金 を 支 払 っ たときは その 債 権 は 当 会 社 に 移 転 しまただし 移 転 するのは 次 の 額 を 限 度 としま 1 当 会 社 が 損 害 の 額 の 全 額 を 保 険 金 として 支 払 った 場 合 被 保 険 者 または 保 険 金 請 求 権 者 が 取 得 した 債 権 の 全 額 2 1 以 外 の 場 合 被 保 険 者 または 保 険 金 請 求 権 者 が 取 得 した 債 権 の 額 から 保 険 金 が 支 払 われ ていない 損 害 の 額 を 差 し 引 いた 額 ( 注 ) 共 同 不 法 行 為 等 の 場 合 における 連 帯 債 務 者 相 互 間 の 求 償 権 を 含 みま (2)(1)2の 場 合 において 当 会 社 に 移 転 せずに 被 保 険 者 または 保 険 金 請 求 権 者 が 引 き 続 き 有 する 債 権 は 当 会 社 に 移 転 した 債 権 よりも 優 先 して 弁 済 されるものと しま (3) 被 保 険 者 が 取 得 した 債 権 が 車 両 損 害 に 関 するものである 場 合 は 当 会 社 は 正 当 な 権 利 により 被 保 険 自 動 車 を 使 用 または 管 理 していた 者 に 対 しては その 権 利 を 行 使 しません ただし 次 のいずれかに 該 当 する 損 害 に 対 しては 当 会 社 はその 権 利 を 行 使 することができま 1 正 当 な 権 利 により 被 保 険 自 動 車 を 使 用 または 管 理 していた 者 の 故 意 または 重 大 な 過 失 によって 生 じた 損 害 2 正 当 な 権 利 により 被 保 険 自 動 車 を 使 用 または 管 理 していた 者 が 法 令 により 定 められた 運 転 資 格 を 持 たないで 被 保 険 自 動 車 を 運 転 している 場 合 に 生 じた 損 害 3 正 当 な 権 利 により 被 保 険 自 動 車 を 使 用 または 管 理 していた 者 が 麻 薬 大 麻 あへん 覚 せい 剤 シンナー 等 の 影 響 により 正 常 な 運 転 ができないおそれがあ る 状 態 で 被 保 険 自 動 車 を 運 転 している 場 合 または 道 路 交 通 法 ( 昭 和 35 年 法 律 第 105 号 ) 第 65 条 ( 酒 気 帯 び 運 転 等 の 禁 止 ) 第 1 項 の 規 定 に 違 反 して 酒 気 を 帯 びて 被 保 険 自 動 車 を 運 転 している 場 合 に 生 じた 損 害 4 自 動 車 取 扱 業 者 が 業 務 として 受 託 した 被 保 険 自 動 車 を 使 用 または 管 理 してい る 間 に 生 じた 損 害 (4)(1)の 規 定 にかかわらず 当 会 社 が 搭 乗 者 傷 害 条 項 に 係 る 保 険 金 を 支 払 った 場 合 被 保 険 者 またはその 法 定 相 続 人 がその 傷 害 について 第 三 者 に 対 して 有 する 損 害 賠 償 請 求 権 は 当 会 社 に 移 転 しません (5) 被 保 険 者 または 保 険 金 請 求 権 者 は (1)の 規 定 により 移 転 した 請 求 権 を 当 会 社 が 行 使 するにあたって 当 会 社 が 必 要 とする 書 類 の 提 出 等 を 求 めた 場 合 は これ に 協 力 しなければなりません 第 29 条 ( 保 険 契 約 者 の 変 更 ) (1) 保 険 契 約 締 結 の 後 保 険 契 約 者 は 当 会 社 の 承 認 を 得 て この 保 険 契 約 に 適 用 される 普 通 保 険 約 款 および 特 約 に 関 する 権 利 および 義 務 を 第 三 者 に 移 転 させること ができまただし 保 険 契 約 者 がこの 権 利 および 義 務 を 被 保 険 自 動 車 の 譲 受 人 ( 注 ) に 移 転 させる 場 合 は 第 7 条 ( 被 保 険 自 動 車 の 譲 渡 )(1)の 規 定 によるものとしま ( 注 ) 所 有 権 留 保 条 項 付 売 買 契 約 に 基 づく 売 主 および 貸 借 契 約 に 基 づく 貸 主 を 含 みま (2)(1)の 規 定 による 移 転 を 行 う 場 合 には 保 険 契 約 者 は 書 面 をもってその 旨 を 当 会 社 に 申 し 出 て 承 認 を 請 求 しなければなりません (3) 保 険 契 約 締 結 の 後 保 険 契 約 者 が 死 亡 した 場 合 は その 死 亡 した 保 険 契 約 者 の 死 亡 時 の 法 定 相 続 人 にこの 保 険 契 約 に 適 用 される 普 通 保 険 約 款 および 特 約 に 関 する 権 利 および 義 務 が 移 転 するものとしま 第 30 条 ( 保 険 契 約 者 または 保 険 金 を 受 け 取 るべき 者 が 複 数 の 場 合 の 取 扱 い) (1)この 保 険 契 約 について 保 険 契 約 者 または 保 険 金 を 受 け 取 るべき 者 が2 名 以 上 である 場 合 は 当 会 社 は 代 表 者 1 名 を 定 めることを 求 めることができまこの 場 合 において 代 表 者 は 他 の 保 険 契 約 者 または 保 険 金 を 受 け 取 るべき 者 を 代 理 する ものとしま (2)(1)の 代 表 者 が 定 まらない 場 合 またはその 所 在 が 明 らかでない 場 合 には 保 険 契 約 者 または 保 険 金 を 受 け 取 るべき 者 の 中 の1 名 に 対 して 行 う 当 会 社 の 行 為 は 他 の 保 険 契 約 者 または 保 険 金 を 受 け 取 るべき 者 に 対 しても 効 力 を 有 するものとしま (3) 保 険 契 約 者 が2 名 以 上 である 場 合 には 各 保 険 契 約 者 は 連 帯 してこの 保 険 契 約 - 18 -