Microsoft Word - 0927T12_東埼玉資源環境組合H24年9月定■本文



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( 補 助 金 等 交 付 決 定 通 知 に 加 える 条 件 ) 第 7 条 市 長 は 交 付 規 則 第 11 条 に 規 定 するところにより 補 助 金 の 交 付 決 定 に 際 し 次 に 掲 げる 条 件 を 付 するものとする (1) 事 業 完 了 後 に 消 費 税 及 び

4 参 加 資 格 要 件 本 提 案 への 参 加 予 定 者 は 以 下 の 条 件 を 全 て 満 たすこと 1 地 方 自 治 法 施 行 令 ( 昭 和 22 年 政 令 第 16 号 ) 第 167 条 の4 第 1 項 各 号 の 規 定 に 該 当 しない 者 であること 2 会 社

ていることから それに 先 行 する 形 で 下 請 業 者 についても 対 策 を 講 じることとしまし た 本 県 としましては それまでの 間 に 未 加 入 の 建 設 業 者 に 加 入 していただきますよう 28 年 4 月 から 実 施 することとしました 問 6 公 共 工 事 の

入 札 参 加 者 は 入 札 の 執 行 完 了 に 至 るまではいつでも 入 札 を 辞 退 することができ これを 理 由 として 以 降 の 指 名 等 において 不 利 益 な 取 扱 いを 受 けることはない 12 入 札 保 証 金 免 除 13 契 約 保 証 金 免 除 14 入

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2 役 員 の 報 酬 等 の 支 給 状 況 平 成 27 年 度 年 間 報 酬 等 の 総 額 就 任 退 任 の 状 況 役 名 報 酬 ( 給 与 ) 賞 与 その 他 ( 内 容 ) 就 任 退 任 2,142 ( 地 域 手 当 ) 17,205 11,580 3,311 4 月 1

要 な 指 示 をさせることができる ( 検 査 ) 第 8 条 甲 は 乙 の 業 務 にかかる 契 約 履 行 状 況 について 作 業 完 了 後 10 日 以 内 に 検 査 を 行 うものとする ( 発 生 した 著 作 権 等 の 帰 属 ) 第 9 条 業 務 によって 甲 が 乙 に

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預 金 を 確 保 しつつ 資 金 調 達 手 段 も 確 保 する 収 益 性 を 示 す 指 標 として 営 業 利 益 率 を 採 用 し 営 業 利 益 率 の 目 安 となる 数 値 を 公 表 する 株 主 の 皆 様 への 還 元 については 持 続 的 な 成 長 による 配 当 可

公 的 年 金 制 度 について 制 度 の 持 続 可 能 性 を 高 め 将 来 の 世 代 の 給 付 水 準 の 確 保 等 を 図 るため 持 続 可 能 な 社 会 保 障 制 度 の 確 立 を 図 るための 改 革 の 推 進 に 関 する 法 律 に 基 づく 社 会 経 済 情

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スライド 1

Taro-契約条項(全部)

土 購 入 土 借 用 土 所 有 権 移 転 登 記 確 約 書 農 転 用 許 可 書 ( 写 ) 農 転 用 届 出 受 理 書 ( 写 ) 土 不 動 産 価 格 評 価 書 土 見 積 書 ( 写 ) 又 は 売 買 確 約 書 ( 写 ) 土 売 主 印 鑑 登 録 証 明 書 売 主

- 1 - 総 控 負 傷 疾 病 療 養 産 産 女 性 責 帰 べ 由 試 ~ 8 契 約 契 約 完 了 ほ 契 約 超 締 結 専 門 的 知 識 技 術 験 専 門 的 知 識 高 大 臣 専 門 的 知 識 高 専 門 的 知 識 締 結 契 約 満 歳 締 結 契 約 契 約 係 始

(5) 給 与 制 度 の 総 合 的 見 直 しの 実 施 状 況 について 概 要 の 給 与 制 度 の 総 合 的 見 直 しにおいては 俸 給 表 の 水 準 の 平 均 2の 引 き 下 げ 及 び 地 域 手 当 の 支 給 割 合 の 見 直 し 等 に 取 り 組 むとされている

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は 固 定 流 動 及 び 繰 延 に 区 分 することとし 減 価 償 却 を 行 うべき 固 定 の 取 得 又 は 改 良 に 充 てるための 補 助 金 等 の 交 付 を 受 けた 場 合 にお いては その 交 付 を 受 けた 金 額 に 相 当 する 額 を 長 期 前 受 金 とし

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損 益 計 算 書 自. 平 成 26 年 4 月 1 日 至. 平 成 27 年 3 月 31 日 科 目 内 訳 金 額 千 円 千 円 営 業 収 益 6,167,402 委 託 者 報 酬 4,328,295 運 用 受 託 報 酬 1,839,106 営 業 費 用 3,911,389 一

2 役 員 の 報 酬 等 の 支 給 状 況 役 名 法 人 の 長 理 事 理 事 ( 非 常 勤 ) 平 成 25 年 度 年 間 報 酬 等 の 総 額 就 任 退 任 の 状 況 報 酬 ( 給 与 ) 賞 与 その 他 ( 内 容 ) 就 任 退 任 16,936 10,654 4,36

定款

施 設 利 用 に 伴 う 設 営 物 物 販 の 確 認 業 務 災 害 時 の 対 応 急 病 等 への 対 応 遺 失 物 拾 得 物 の 対 応 事 件 事 故 への 対 応 ( 2 ) 公 園 の 使 用 料 の 徴 収 に 関 す る 業 務 一 般 利 用 者 予 約 等 対 応 業

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弁護士報酬規定(抜粋)

【労働保険事務組合事務処理規約】

工 事 名 渟 城 西 小 学 校 体 育 館 非 構 造 部 材 耐 震 改 修 工 事 ( 建 築 主 体 工 事 ) 入 札 スケジュール 手 続 等 期 間 期 日 期 限 等 手 続 きの 方 法 等 1 設 計 図 書 等 の 閲 覧 貸 出 平 成 28 年 2 月 23 日 ( 火

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事 業 概 要 利 用 時 間 休 館 日 使 用 方 法 使 用 料 施 設 を 取 り 巻 く 状 況 や 課 題 < 松 山 駅 前 駐 輪 場 > JR 松 山 駅 を 利 用 する 人 の 自 転 車 原 付 を 収 容 する 施 設 として 設 置 され 有 料 駐 輪 場 の 利 用

2. 会 計 規 程 の 業 務 (1) 規 程 と 実 際 の 業 務 の 調 査 規 程 や 運 用 方 針 に 規 定 されている 業 務 ( 帳 票 )が 実 際 に 行 われているか( 作 成 されている か)どうかについて 調 べてみた 以 下 の 表 は 規 程 の 条 項 とそこに

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( 別 紙 ) 以 下 法 とあるのは 改 正 法 第 5 条 の 規 定 による 改 正 後 の 健 康 保 険 法 を 指 す ( 施 行 期 日 は 平 成 28 年 4 月 1 日 ) 1. 標 準 報 酬 月 額 の 等 級 区 分 の 追 加 について 問 1 法 改 正 により 追 加

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貸 借 対 照 表 内 訳 表 212 年 3 月 31 日 現 在 公 益 財 団 法 人 神 奈 川 県 公 園 協 会 科 目 公 益 目 的 事 業 会 計 収 益 事 業 等 会 計 法 人 会 計 内 部 取 引 消 去 合 計 Ⅰ 資 産 の 部 1. 流 動 資 産 現 金 預 金

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(4) 運 転 する 学 校 職 員 が 交 通 事 故 を 起 こし 若 しくは 交 通 法 規 に 違 反 したことにより 刑 法 ( 明 治 40 年 法 律 第 45 号 ) 若 しくは 道 路 交 通 法 に 基 づく 刑 罰 を 科 せられてから1 年 を 経 過 していない 場 合 同

続 に 基 づく 一 般 競 争 ( 指 名 競 争 ) 参 加 資 格 の 再 認 定 を 受 けていること ) c) 会 社 更 生 法 に 基 づき 更 生 手 続 開 始 の 申 立 てがなされている 者 又 は 民 事 再 生 法 に 基 づき 再 生 手 続 開 始 の 申 立 てがなさ

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第1章 総則

損 益 計 算 書 ( 自 平 成 25 年 4 月 1 日 至 平 成 26 年 3 月 31 日 ) ( 単 位 : 百 万 円 ) 科 目 金 額 営 業 収 益 75,917 取 引 参 加 料 金 39,032 上 場 関 係 収 入 11,772 情 報 関 係 収 入 13,352 そ

社 会 保 障 税 一 体 改 革 ( 年 金 分 野 )の 経 緯 社 会 保 障 税 一 体 改 革 大 綱 (2 月 17 日 閣 議 決 定 ) 国 年 法 等 改 正 法 案 (2 月 10 日 提 出 ) 法 案 を 提 出 する または 法 案 提 出 を 検 討 する と された 事

工 事 名 能 代 南 中 学 校 体 育 館 非 構 造 部 材 耐 震 改 修 工 事 ( 建 築 主 体 工 事 ) 入 札 スケジュール 手 続 等 期 間 期 日 期 限 等 手 続 きの 方 法 等 1 設 計 図 書 等 の 閲 覧 貸 出 平 成 28 年 5 月 24 日 ( 火

4. その 他 (1) 期 中 における 重 要 な 子 会 社 の 異 動 ( 連 結 範 囲 の 変 更 を 伴 う 特 定 子 会 社 の 異 動 ) 無 (2) 簡 便 な 会 計 処 理 及 び 四 半 期 連 結 財 務 諸 表 の 作 成 に 特 有 の 会 計 処 理 の 適 用 有

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●電力自由化推進法案

(1) 社 会 保 険 等 未 加 入 建 設 業 者 の 確 認 方 法 等 受 注 者 から 提 出 される 施 工 体 制 台 帳 及 び 添 付 書 類 により 確 認 を 行 います (2) 違 反 した 受 注 者 へのペナルティー 違 反 した 受 注 者 に 対 しては 下 記 のペ

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根 本 確 根 本 確 民 主 率 運 民 主 率 運 確 施 保 障 確 施 保 障 自 治 本 旨 現 資 自 治 本 旨 現 資 挙 管 挙 管 代 表 監 査 教 育 代 表 監 査 教 育 警 視 総 監 道 府 県 警 察 本 部 市 町 村 警 視 総 監 道 府 県 警 察 本 部


(7) 公 共 施 設 における 建 築 物 (1 敷 地 における 延 床 面 積 の 合 計 が 5,000 m2 以 上 )の 劣 化 につ いての 調 査 ( 劣 化 度 調 査 健 全 度 調 査 等 )の 実 績 があること (8) 公 共 施 設 における 建 築 物 (1 敷 地 に

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(4) 武 力 攻 撃 原 子 力 災 害 合 同 対 策 協 議 会 との 連 携 1 市 は 国 の 現 地 対 策 本 部 長 が 運 営 する 武 力 攻 撃 原 子 力 災 害 合 同 対 策 協 議 会 に 職 員 を 派 遣 するなど 同 協 議 会 と 必 要 な 連 携 を 図 る

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1. 決 算 の 概 要 法 人 全 体 として 2,459 億 円 の 当 期 総 利 益 を 計 上 し 末 をもって 繰 越 欠 損 金 を 解 消 しています ( : 当 期 総 利 益 2,092 億 円 ) 中 期 計 画 における 収 支 改 善 項 目 に 関 して ( : 繰 越

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2. ど の 様 な 経 緯 で 発 覚 し た の か ま た 遡 っ た の を 昨 年 4 月 ま で と し た の は 何 故 か 明 ら か に す る こ と 回 答 3 月 17 日 に 実 施 し た ダ イ ヤ 改 正 で 静 岡 車 両 区 の 構 内 運 転 が 静 岡 運

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競 争 参 加 資 格 審 査 等 事 務 取 扱 要 領 ( 抜 粋 ) ( 有 資 格 者 としない 者 ) 第 6 条 契 約 事 務 責 任 者 は 契 約 を 締 結 する 能 力 を 有 しない 者 破 産 者 で 復 権 を 得 ない 者 及 び 暴 力 団 等 の 反 社 会 的 勢

別 紙 第 号 高 知 県 立 学 校 授 業 料 等 徴 収 条 例 の 一 部 を 改 正 する 条 例 議 案 高 知 県 立 学 校 授 業 料 等 徴 収 条 例 の 一 部 を 改 正 する 条 例 を 次 のように 定 める 平 成 26 年 2 月 日 提 出 高 知 県 知 事 尾

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第 3 章 会 員 ( 会 員 の 資 格 ) 第 5 条 協 会 の 会 員 は 協 会 の 目 的 に 賛 同 して 入 会 した 次 の 各 号 に 掲 げる 者 とする (1) 軽 種 馬 を 生 産 する 者 (2) 軽 種 馬 を 育 成 する 者 (3) 馬 主 (4) 調 教 師 (

(別紙3)保険会社向けの総合的な監督指針の一部を改正する(案)


第1号様式 その1

ア 運 営 管 理 業 務 に 関 する 事 項 管 理 事 務 所 の 使 用 に 関 すること( 電 話 金 庫 警 備 鍵 等 名 義 変 更 の 必 要 な もの( 電 気 水 道 ガス 機 械 警 備 消 防 計 画 書 危 険 物 取 扱 設 置 許 可 等 )) 年 間 行 事 予 定

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Taro-事務処理要綱250820

第 2 節 関 連 計 画 1. 国 の 方 針 計 画 国 が 示 している 一 般 廃 棄 物 の 減 量 化 等 に 関 する 目 標 値 を 以 下 に 示 します (1) 廃 棄 物 の 減 量 その 他 その 適 正 な 処 理 に 関 する 施 策 の 総 合 的 かつ 計 画 的 な

4. その 他 (1) 期 中 における 重 要 な 子 会 社 の 異 動 ( 連 結 範 囲 の 変 更 を 伴 う 特 定 子 会 社 の 異 動 ) 無 (2) 簡 便 な 会 計 処 理 及 び 四 半 期 連 結 財 務 諸 表 の 作 成 に 特 有 の 会 計 処 理 の 適 用 有

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(2) 地 域 の 実 情 に 応 じた 子 ども 子 育 て 支 援 の 充 実 保 育 の 必 要 な 子 どものいる 家 庭 だけでなく 地 域 の 実 情 に 応 じた 子 ども 子 育 て 支 援 の 充 実 のために 利 用 者 支 援 事 業 や 地 域 子 育 て 支 援 事 業 な

6 構 造 等 コンクリートブロック 造 平 屋 建 て4 戸 長 屋 16 棟 64 戸 建 築 年 1 戸 当 床 面 積 棟 数 住 戸 改 善 後 床 面 積 昭 和 42 年 36.00m m2 昭 和 43 年 36.50m m2 昭 和 44 年 36.

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スライド 1

Transcription:

午 前 11 時 11 分 開 会 開 会 の 宣 告 おはようございます ただいまの 出 席 議 員 数 は23 名 ですので 定 足 数 に 達 しております ただいまから 平 成 24 年 9 月 東 埼 玉 資 源 環 境 組 合 議 会 定 例 会 を 開 会 いたします 開 議 の 宣 告 直 ちに 本 日 の 会 議 を 開 きます 議 員 の 紹 介 先 般 八 潮 市 選 出 組 合 議 会 議 員 武 之 内 清 久 議 員 の 辞 職 に 伴 う 改 選 の 結 果 報 告 が9 月 21 日 にありました ご 報 告 かたがたご 紹 介 いたします 小 倉 順 子 議 員 でございます 議 席 の 指 定 次 に ただいまご 紹 介 いたしました 方 の 議 席 の 指 定 を 行 います 議 席 は 会 議 規 則 第 4 条 第 2 項 の 規 定 により 議 長 において 指 定 いたします 書 記 をして 氏 名 及 び 議 席 番 号 を 朗 読 いたさせます 剣 持 督 己 議 会 係 長 朗 読 いたします 朗 読 小 倉 順 子 議 員 17 番 以 上 でございます ただいま 朗 読 いたさせましたとおり 議 席 を 指 定 いたします -6-

諸 般 の 報 告 この 際 諸 般 の 報 告 をいたします 委 員 会 条 例 第 6 条 第 1 項 の 規 定 に 基 づき 9 月 21 日 の 閉 会 中 において 議 会 運 営 委 員 及 び し 尿 処 理 常 任 委 員 に 小 倉 順 子 議 員 を 選 任 いたしました 次 に 監 査 委 員 から 出 納 検 査 の 結 果 について 報 告 がありましたので その 写 しを 報 告 第 1 号 としてお 手 元 に 配 付 しておきましたので ご 了 承 願 います 次 に 今 定 例 会 に 説 明 員 として 出 席 通 知 がありました 者 の 職 氏 名 の 一 覧 表 を 報 告 第 2 号 としてお 手 元 に 配 付 しておきましたので ご 了 承 願 います 次 に 管 理 者 から 議 案 の 提 出 がありましたので ご 報 告 いたします 書 記 をして 議 案 の 朗 読 をいたさせます 剣 持 督 己 議 会 係 長 朗 読 いたします 朗 読 東 埼 資 環 第 3 0 5 号 平 成 24 年 9 月 18 日 東 埼 玉 資 源 環 境 組 合 議 会 議 長 宇 佐 美 正 隆 様 東 埼 玉 資 源 環 境 組 合 管 理 者 高 橋 努 9 月 組 合 議 会 定 例 会 に 提 出 する 議 案 書 の 送 付 について 標 記 について 平 成 24 年 9 月 27 日 に 招 集 いたしました 組 合 議 会 に 本 職 から 提 案 する 議 案 として 別 添 議 案 目 録 のとおり 議 案 書 を 送 付 いたします 議 案 目 録 1 平 成 24 年 度 東 埼 玉 資 源 環 境 組 合 会 計 補 正 予 算 ( 第 2 号 )について 1 平 成 23 年 度 東 埼 玉 資 源 環 境 組 合 会 計 歳 入 歳 出 決 算 認 定 について 以 上 でございます ただいま 朗 読 いたさせました 議 案 は 印 刷 の 上 お 手 元 に 配 付 しておきま したので ご 了 承 願 います 閉 会 中 の 各 常 任 委 員 会 における 特 定 事 件 の 調 査 結 果 報 告 -7-

次 に 6 月 定 例 会 において 各 常 任 委 員 会 に 付 託 いたしました 特 定 事 件 にお いて 各 常 任 委 員 長 から 調 査 結 果 の 報 告 がありましたので その 写 しを 報 告 第 3 号 としてお 手 元 に 配 付 しておきましたので ご 了 承 願 います 委 員 会 を 代 表 して 総 務 常 任 委 員 長 から 報 告 を 求 めます 酒 巻 宗 一 総 務 常 任 委 員 長 酒 巻 宗 一 総 務 常 任 委 員 長 登 壇 酒 巻 宗 一 総 務 常 任 委 員 長 おはようございます 議 長 のご 指 名 によりまして 各 常 任 委 員 会 に 付 託 されました 閉 会 中 の 特 定 事 件 について 3 委 員 会 を 代 表 してその 調 査 概 要 をご 報 告 申 し 上 げます 各 常 任 委 員 会 合 同 行 政 調 査 は 去 る7 月 17 日 から18 日 の2 日 間 にわたり 総 務 常 任 委 員 5 名 ごみ 処 理 常 任 委 員 7 名 し 尿 処 理 常 任 委 員 6 名 出 席 し 管 理 者 理 事 副 管 理 者 の 出 席 を 求 め 廃 棄 物 処 理 施 設 ( 最 終 処 分 場 )の 管 理 運 営 を 調 査 事 項 とし 長 野 県 小 諸 市 の 株 式 会 社 フジコーポレーションへ また ごみ 減 量 資 源 化 の 取 り 組 み 清 掃 センターの 運 営 についての2 項 目 を 調 査 事 項 とし 長 野 県 長 野 市 への 行 政 調 査 を 実 施 いたしました その 主 なものについてご 報 告 を 申 し 上 げます まず 株 式 会 社 フジコーポレーションを 調 査 先 とした 理 由 としては 廃 棄 物 の 最 終 処 分 場 として 種 々の 環 境 基 準 を 満 たすべく 独 自 の 技 術 を 開 発 し 廃 棄 物 の 受 け 入 れ 状 況 各 種 分 析 結 果 から 財 務 内 容 に 至 るすべての 情 報 を 公 開 しているなど 斬 新 的 な 施 設 であり 当 組 合 で も 昨 年 12 月 から 主 灰 を 搬 出 していることから 調 査 先 としたものであります 当 該 施 設 の 主 な 特 徴 としては 1として 小 諸 市 佐 久 市 御 代 田 町 11 自 治 区 6 団 体 と 公 害 防 止 協 定 書 を 締 結 し 環 境 保 全 を 目 的 に 株 式 会 社 フジコーポレーション 環 境 保 全 協 議 会 を 設 置 して 三 者 協 働 による 監 視 苦 情 処 理 体 制 を 構 築 したこと 2として 民 間 が 運 営 す る 一 般 廃 棄 物 最 終 処 分 場 及 び 産 業 廃 棄 物 管 理 型 最 終 処 分 場 において 日 本 で 初 めてISO 14001を 取 得 したこと 3として 原 材 料 として 受 け 入 れる 廃 棄 物 を 無 機 性 廃 棄 物 に 限 定 し その 全 量 を 使 用 して 環 境 基 準 を 満 たすフジ 式 盛 土 材 A 種 B 種 を 製 造 する 技 術 を 確 立 したこ と 4として 自 社 特 許 技 術 のフジ 式 盛 土 材 圧 密 成 形 工 法 により 最 終 処 分 場 の 再 生 地 盤 の 高 強 度 安 定 化 が 実 現 し それにより 安 全 で 付 加 価 値 の 高 い 多 目 的 な 跡 地 利 用 が 可 能 となった こと 5として フジ 式 原 材 料 位 置 特 定 管 理 システムの 確 立 により 受 け 入 れたすべての 原 材 料 ( 廃 棄 物 )の 経 過 履 歴 が 容 易 に 確 認 でき さらに 盛 土 材 として 使 用 された 位 置 を 特 定 す るシステムを 確 立 し 今 まで 不 可 能 だった 廃 棄 物 再 生 品 のトレーサビリティーを 実 現 した -8-

こと 6として フジ 式 浸 出 水 集 排 水 収 支 管 理 システムの 確 立 により 局 地 的 な 天 候 に 対 応 した 極 めて 精 度 が 高 い 浸 出 水 集 排 水 収 支 を 把 握 することができ システムを 早 期 運 用 す ることでフジ 式 直 壁 型 最 終 処 分 場 及 び 水 処 理 施 設 それぞれの 漏 水 リスクに 対 して 一 層 迅 速 で 確 実 な 検 証 が 可 能 となったこと 7として フジ 式 直 壁 型 最 終 処 分 場 早 期 判 定 システムの 確 立 により 最 終 処 分 場 廃 止 基 準 11 項 目 を 常 時 監 視 することで 閉 鎖 後 最 低 2 年 を 要 するモニ タリング 期 間 を 大 幅 に 短 縮 し 施 設 閉 鎖 直 後 のデータに 悪 化 傾 向 が 認 められない 限 り 直 ち に 廃 止 手 続 へ 移 行 し 速 やかに 跡 地 利 用 に 着 手 することが 可 能 となったこと 8として 自 社 特 許 技 術 のフジ 式 雨 水 遮 断 管 理 工 法 により 閉 鎖 された 最 終 処 分 場 の 維 持 管 理 コストの 圧 縮 と 跡 地 の 早 期 利 用 を 可 能 にしたことが 挙 げられます 現 在 国 の 機 関 と 放 射 性 物 質 を 含 む 焼 却 灰 等 の 不 溶 化 に 関 する 実 証 試 験 に 取 り 組 んでおり これはフジ 式 盛 土 材 圧 密 成 形 工 法 を 活 用 したもので 今 後 放 射 性 物 質 の 濃 度 が 高 い 廃 棄 物 処 理 に 活 用 されることが 期 待 されているとのことでありました 次 に 長 野 市 の ごみ 減 量 資 源 化 の 取 り 組 み についてご 報 告 をいたします 長 野 市 では ごみ 減 量 化 への 主 な 取 り 組 みとして 1.ごみ 処 理 手 数 料 有 料 化 制 度 2. 住 民 説 明 会 の 開 催 3. 資 源 物 の 拠 点 回 収 4. 多 量 排 出 事 業 所 対 策 5.ながのエコ サ ークル 認 定 制 度 6. 段 ボールを 利 用 した 生 ごみ 処 理 実 践 講 座 7. 生 ごみ 減 量 アドバイザ ー 派 遣 制 度 8. 生 ごみ 自 家 処 理 機 器 購 入 費 補 助 金 9. 大 型 生 ごみ 処 理 機 支 援 モデル 事 業 などを 実 施 しています その 中 でも ごみ 処 理 手 数 料 有 料 化 制 度 は 家 庭 ごみの 対 策 として 平 成 21 年 10 月 より 実 施 されたもので ごみの 減 量 分 別 の 徹 底 公 平 な 負 担 を 目 的 に 可 燃 ごみ 不 燃 ごみの 指 定 袋 1 枚 目 から1リットル 当 たり1 円 の 手 数 料 を 負 担 してもらう 単 純 従 量 制 有 料 化 制 度 で 資 源 物 については 従 来 どおり 無 料 プラスチック 製 容 器 包 装 についても 資 源 物 として 従 来 どおり 袋 の 実 費 分 のみで 購 入 することができます また 可 燃 不 燃 の 粗 大 ごみについては 指 定 袋 販 売 店 で1 枚 40 円 の 粗 大 ごみシールを 購 入 する 方 法 に 変 更 し 有 料 化 制 度 導 入 に 伴 う 減 免 制 度 として 乳 幼 児 高 齢 者 等 の 紙 おむつ 使 用 世 帯 生 活 保 護 受 給 世 帯 に 対 して 一 定 枚 数 の 指 定 ごみ 袋 を 交 付 しています なお 制 度 導 入 後 のごみ 量 は 平 成 23 年 度 実 績 で 導 入 前 年 の 平 成 20 年 度 と 比 較 して 総 量 で 6.7% 減 少 したとのことでありました また 多 量 排 出 事 業 所 対 策 としては 平 成 10 年 度 から 特 定 建 築 物 の 占 有 者 大 規 模 小 売 店 その 他 の 事 業 所 のうち 事 業 ごみの 排 出 量 が1 日 平 均 50キログラムを 超 えるものを 対 象 に 事 業 ごみの 減 量 に 関 する 計 画 書 の 作 成 届 け 出 廃 棄 物 管 理 責 任 者 の 選 任 を 義 務 づけており -9-

平 成 17 年 度 から 多 量 排 出 事 業 所 に 対 して 現 状 確 認 調 査 を 行 い 事 業 ごみの 現 状 把 握 と 減 量 に 向 けた 具 体 的 な 指 導 を 行 っているとのことでありました また 段 ボールを 利 用 した 生 ごみ 処 理 実 践 講 座 については 平 成 21 年 7 月 から 実 施 してお り その 内 容 は 生 ごみの 自 家 処 理 を 進 めるため より 気 軽 に 生 ごみの 自 家 処 理 にチャレンジ できる 方 法 として 段 ボール 箱 を 活 用 し 籾 殻 燻 炭 ピートモスによる 堆 肥 づくり 講 座 の 開 催 で 平 成 21 年 度 から23 年 度 までに 延 べ2,211 人 の 参 加 があり 講 師 の 派 遣 はNPOみどり の 市 民 に 委 託 しているとのことでありました また 生 ごみ 減 量 アドバイザー 派 遣 制 度 については 平 成 17 年 7 月 から 実 施 しており そ の 内 容 は 家 庭 から 排 出 される 生 ごみの 減 量 堆 肥 化 等 に 関 する 知 識 や 技 術 を 持 ち その 解 説 や 実 践 指 導 ができる 方 を 生 ごみ 減 量 アドバイザーとして 登 録 し 地 域 等 で 開 催 される 生 ごみ 減 量 に 関 する 学 習 会 等 に 講 師 として 派 遣 しているもので アドバイザー 登 録 者 数 は 平 成 24 年 4 月 1 日 現 在 で24 人 とのことでありました また 平 成 23 年 4 月 に 策 定 した 長 野 市 一 般 廃 棄 物 処 理 基 本 計 画 では 計 画 の 進 捗 状 況 を 評 価 し 着 実 に 実 行 していくために 国 県 等 の 指 標 や 目 標 値 を 参 考 にしながら 将 来 のごみ 量 の 状 況 や 各 種 施 策 を 踏 まえ 平 成 20 年 度 の 数 値 を 基 準 として 目 標 年 次 である 平 成 28 年 度 に おける4つの 数 値 目 標 を 設 定 しておりました まず ごみの 総 排 出 量 は 平 成 28 年 度 目 標 を 年 間 12 万 9,140トンとし 平 成 20 年 度 実 績 に 対 し11% 削 減 を 目 標 としております 次 に 市 民 1 人 1 日 当 たりの 家 庭 系 ごみ 排 出 量 は 平 成 28 年 度 目 標 を1 日 1 人 当 たり548 グラムとし 平 成 20 年 度 実 績 に 対 し10% 削 減 を 目 標 としております 次 に 事 業 系 ごみ 排 出 量 は 平 成 28 年 度 目 標 を 年 間 3 万 9,200トンとし 平 成 20 年 度 実 績 に 対 して10% 削 減 を 目 標 としております 最 後 に リサイクル 率 は 平 成 28 年 度 目 標 を29.9%とし 平 成 20 年 度 実 績 に 対 して5.8ポイ ントの 改 善 を 目 標 としておりました リサイクル 率 が 当 組 合 管 内 と 比 較 して 高 くなっている のは プラスチック 容 器 の 再 生 を 実 施 していることによるものと 考 えられます 次 に 清 掃 センターの 運 営 についてでございますが 清 掃 センターの 敷 地 は 約 3 万 6,000 平 方 メートルで その 中 に 焼 却 施 設 のほか リサイクルプラザ リフレッシュプラザ プラスチック 製 容 器 包 装 圧 縮 梱 包 施 設 を 有 しております 焼 却 施 設 につきましては 処 理 能 力 が1 日 450トンで ごみ 処 理 に 伴 い 発 生 する 熱 エネルギーを 利 用 した 発 電 を 行 い その 余 熱 利 用 として 場 内 への 熱 供 給 により 給 湯 冷 暖 房 を 賄 うほか 場 外 の 温 水 プールや 老 人 福 祉 -10-

施 設 へも 熱 供 給 を 行 っておりました ただ 焼 却 施 設 は 昭 和 57 年 に 建 設 されたことから 施 設 の 老 朽 化 が 進 んでいるため 現 在 長 野 市 を 含 めた8 市 町 でごみの 共 同 処 理 施 設 の 建 設 計 画 を 推 進 しているとのことでした ま た リフレッシュプラザは 不 用 品 として 出 された 家 具 自 転 車 等 を 再 生 し 各 種 リサイクル 団 体 の 活 動 体 験 教 室 等 に 利 用 される 工 房 のほか 工 房 で 再 生 された 再 生 品 や 市 民 から 提 供 されたまだ 使 えるものを 展 示 提 供 している 展 示 室 等 があり リサイクルの 情 報 発 信 地 とし てごみの 減 量 再 生 利 用 の 情 報 や 体 験 の 場 を 提 供 したり リサイクルを 推 進 する 市 民 グルー プの 活 動 の 拠 点 として 利 用 されているとのことでありました 以 上 が 今 回 の 行 政 調 査 の 概 要 でありますが 全 体 を 通 しまして 貴 重 なお 話 を 伺 うことがで きました 今 後 このことを 組 合 行 政 並 びに 構 成 団 体 の 中 で 生 かしていきたいと 考 えており ます なお 株 式 会 社 フジコーポレーション 及 び 長 野 市 の 概 要 については 調 査 結 果 報 告 書 をご らんいただきたいと 思 います 以 上 で 報 告 を 終 わります 以 上 で 諸 般 の 報 告 を 終 わります 会 議 録 署 名 議 員 の 指 名 これより 会 議 録 署 名 議 員 の 指 名 を 行 います 会 議 録 署 名 議 員 には 会 議 規 則 第 120 条 の 規 定 により 議 長 において 指 名 いたします 20 番 中 村 讓 二 議 員 21 番 酒 巻 宗 一 議 員 22 番 森 伸 一 議 員 を 指 名 いたします 会 期 の 決 定 次 に 会 期 の 決 定 を 議 題 といたします 閉 会 中 に 議 会 運 営 委 員 会 が 開 催 されましたので 議 会 運 営 委 員 長 から 報 告 をお 願 いいたし ます -11-

玉 生 芳 明 議 会 運 営 委 員 長 玉 生 芳 明 議 会 運 営 委 員 長 登 壇 玉 生 芳 明 議 会 運 営 委 員 長 閉 会 中 に 開 催 いたしました 議 会 運 営 委 員 会 の 審 査 結 果 をご 報 告 い たします 今 定 例 会 に 管 理 者 から 提 出 されました 議 案 は 平 成 24 年 度 東 埼 玉 資 源 環 境 組 合 会 計 補 正 予 算 ( 第 2 号 )についてのほか1 件 であります また 第 10 号 議 案 平 成 23 年 度 東 埼 玉 資 源 環 境 組 合 会 計 歳 入 歳 出 決 算 認 定 については 8 名 の 委 員 をもって 構 成 する 決 算 特 別 委 員 会 を 設 置 し これに 付 託 することに 決 定 いたしまし た 一 般 質 問 通 告 者 は1 名 で また 今 定 例 会 の 会 期 につきましては 本 日 1 日 間 と 決 定 いた しました 以 上 で 報 告 を 終 わります 以 上 で 議 会 運 営 委 員 長 の 報 告 を 終 了 いたします お 諮 りいたします 今 定 例 会 の 会 期 は 議 会 運 営 委 員 長 報 告 のとおり 本 日 1 日 間 といたしたいと 思 いますが これにご 異 議 ございませんか 異 議 なし と 言 う 人 あり ご 異 議 なしと 認 めます た よって 今 定 例 会 の 会 期 は 議 会 運 営 委 員 長 報 告 のとおり 本 日 1 日 間 と 決 定 いたしまし 管 理 者 提 出 第 9 号 議 案 及 び 第 10 号 議 案 の 一 括 上 程 提 案 理 由 の 説 明 次 に 管 理 者 提 出 第 9 号 議 案 及 び 第 10 号 議 案 の2 件 を 一 括 して 議 題 といた します 管 理 者 から 提 案 理 由 の 説 明 を 求 めます 高 橋 努 管 理 者 高 橋 努 管 理 者 登 壇 高 橋 努 管 理 者 おはようございます -12-

本 日 は 東 埼 玉 資 源 環 境 組 合 9 月 定 例 会 をご 招 集 申 し 上 げましたところ 議 員 の 皆 様 方 に はそれぞれ 大 変 お 忙 しい 折 にもかかわらずご 出 席 をいただき 心 から 御 礼 申 し 上 げます また 日 ごろより 本 組 合 の 運 営 につきまして 貴 重 なご 指 導 ご 助 言 を 賜 っておりますこ とに 重 ねて 感 謝 申 し 上 げます 本 定 例 会 には 私 より2 件 の 議 案 を 提 案 させていただいております 十 分 ご 審 議 の 上 ご 決 定 賜 りますようお 願 い 申 し 上 げます それでは 各 議 案 につきましてご 説 明 させていただきます まず 第 9 号 議 案 平 成 24 年 度 東 埼 玉 資 源 環 境 組 合 会 計 補 正 予 算 ( 第 2 号 )についてご 説 明 させていただきたいと 存 じます 補 正 予 算 書 及 び 補 正 予 算 説 明 書 並 びに 事 業 別 補 正 予 算 説 明 書 にて 説 明 させていただきた いと 存 じます 補 正 予 算 書 及 び 補 正 予 算 説 明 書 の5ページをごらんいただきたいと 存 じます 平 成 24 年 度 東 埼 玉 資 源 環 境 組 合 会 計 の 補 正 予 算 ( 第 2 号 )は 次 に 定 めるところによりま す 第 1 条 歳 入 歳 出 予 算 の 総 額 に 歳 入 歳 出 それぞれ5 億 1,952 万 7,000 円 を 追 加 し 歳 入 歳 出 予 算 の 総 額 を 歳 入 歳 出 それぞれ79 億 5,752 万 7,000 円 といたします 歳 入 歳 出 予 算 の 補 正 の 款 項 の 区 分 及 び 当 該 区 分 ごとの 金 額 並 びに 補 正 後 の 歳 入 歳 出 予 算 の 金 額 は 6ページにございます 第 1 表 歳 入 歳 出 予 算 補 正 によります 第 2 条 地 方 自 治 法 第 214 条 の 規 定 により 債 務 を 負 担 する 行 為 をすることができる 事 項 期 間 及 び 限 度 額 は 第 2 表 債 務 負 担 行 為 によります 第 3 条 地 方 債 の 変 更 は 第 3 表 地 方 債 補 正 によります それでは 歳 入 歳 出 補 正 予 算 のご 説 明 を 申 し 上 げます 恐 れ 入 りますが 14ページをごらんいただきたいと 存 じます まず 歳 入 でございますが 第 5 款 繰 越 金 第 1 項 繰 越 金 第 1 目 繰 越 金 につきましては 平 成 23 年 度 決 算 に 伴 う 繰 越 金 としまして5 億 3,342 万 7,000 円 を 増 額 するものでございます 続 きまして 第 7 款 組 合 債 第 1 項 組 合 債 第 1 目 第 一 工 場 ごみ 処 理 施 設 整 備 事 業 債 につ きましては 事 業 費 の 確 定 に 伴 い 第 一 工 場 ごみ 処 理 施 設 整 備 事 業 債 を350 万 円 第 一 工 場 ご み 処 理 基 幹 設 備 改 造 事 業 債 を1,040 万 円 それぞれ 減 額 するものでございます 次 に 歳 出 につきましてご 説 明 申 し 上 げます 恐 れ 入 りますが 事 業 別 補 正 予 算 説 明 書 の22ページをごらんいただきたいと 存 じます -13-

第 7 款 予 備 費 第 1 項 予 備 費 第 1 目 予 備 費 につきましては 5 億 1,952 万 7,000 円 を 増 額 し 補 正 後 の 額 を6 億 1,952 万 7,000 円 とするものでございます 以 上 歳 入 歳 出 合 計 額 とも5 億 1,952 万 7,000 円 を 補 正 いたしまして 補 正 後 の 額 を79 億 5,752 万 7,000 円 とするものでございます 次 に 債 務 負 担 行 為 でございますが 恐 れ 入 りますが 補 正 予 算 書 及 び 補 正 予 算 説 明 書 の 8ページをごらんいただきたいと 存 じます 現 在 建 設 事 業 を 進 めております 第 二 工 場 ごみ 処 理 施 設 にかかわる 債 務 負 担 行 為 2 件 でご ざいます 初 めに 第 二 工 場 ごみ 処 理 施 設 建 設 事 業 につきましては 6 月 定 例 議 会 にてご 承 認 いただきました 拡 張 用 地 の 買 収 が 完 了 いたしましたことから 平 成 28 年 3 月 末 のごみ 処 理 施 設 の 完 成 を 目 指 しまして ごみ 処 理 施 設 の 建 設 工 事 及 び 工 事 監 理 委 託 を 行 うものでござい ます 平 成 24 年 10 月 に 建 設 工 事 請 負 契 約 の 一 般 競 争 入 札 に 係 る 公 告 を 行 い 平 成 25 年 3 月 ま でに 建 設 工 事 及 び 工 事 監 理 委 託 の 契 約 を 締 結 する 予 定 でございまして 契 約 期 間 を 平 成 24 年 度 から 平 成 27 年 度 とし 限 度 額 を172 億 円 と 定 めるものでございます 次 に 第 二 工 場 ごみ 処 理 施 設 運 転 委 託 料 につきましては さきのごみ 処 理 施 設 の 完 成 後 20 年 間 の 包 括 的 運 転 業 務 委 託 を 行 うものでございます 建 設 工 事 請 負 契 約 と 同 じく 平 成 24 年 10 月 に 一 般 競 争 入 札 に 係 る 公 告 を 行 い 平 成 25 年 3 月 までに 契 約 を 締 結 する 予 定 でございまし て 契 約 期 間 を 平 成 24 年 度 から 平 成 47 年 度 とし 限 度 額 を205 億 円 と 定 めるものでございます なお 社 会 保 障 の 安 定 財 源 の 確 保 等 を 図 る 税 制 の 抜 本 的 な 改 革 を 行 うための 消 費 税 法 等 の 一 部 を 改 正 する 等 の 法 律 が8 月 10 日 成 立 したことによりまして 消 費 税 の 税 率 は 平 成 26 年 4 月 1 日 から8% 平 成 27 年 10 月 1 日 から10%になります 債 務 負 担 行 為 の 限 度 額 の 設 定 に 当 たりましては 消 費 税 を 含 む 債 務 を 履 行 する 必 要 がありますことから 今 回 の2 件 の 債 務 負 担 行 為 につきましては 消 費 税 率 を10%として 限 度 額 を 算 出 し その 旨 を 欄 外 に 表 記 してお ります 次 に 第 10 号 議 案 平 成 23 年 度 東 埼 玉 資 源 環 境 組 合 会 計 歳 入 歳 出 決 算 認 定 については 会 計 管 理 者 よりご 説 明 させていただきますので ご 了 承 賜 りたいと 存 じます 以 上 2 議 案 を 提 案 させていただきましたが ぜひとも 慎 重 なご 審 議 をいただきまして ご 決 定 賜 りますようお 願 い 申 し 上 げまして 私 からの 説 明 を 終 わらせていただきます あり がとうございました 次 に 濵 野 邦 彦 会 計 管 理 者 濵 野 邦 彦 会 計 管 理 者 登 壇 -14-

濵 野 邦 彦 会 計 管 理 者 それでは 第 10 号 議 案 平 成 23 年 度 東 埼 玉 資 源 環 境 組 合 会 計 歳 入 歳 出 決 算 認 定 について その 概 要 をご 説 明 申 し 上 げます まず 初 めに 歳 入 歳 出 決 算 書 及 び 決 算 事 項 別 明 細 書 の4ページをごらんいただきたいと 存 じます 歳 入 につきましては 最 終 予 算 現 額 84 億 5,515 万 2,000 円 に 対 して 収 入 済 額 は85 億 8,397 万 1,898 円 収 入 未 済 額 は2,214 万 1,980 円 で 執 行 率 は101.52%でございます 次 に 6ページをごらんいただきたいと 存 じます 歳 出 につきましては 最 終 予 算 現 額 84 億 5,515 万 2,000 円 に 対 して 支 出 済 額 は79 億 5,054 万 4,431 円 で 執 行 率 は94.03%でございます 歳 入 歳 出 差 引 額 は6 億 3,342 万 7,467 円 となり 平 成 24 年 度 に 繰 り 越 しいたしました それでは 具 体 的 な 内 容 につきましてご 説 明 申 し 上 げます 16ページをごらんいただきた いと 存 じます 歳 入 でございますが 1 款 分 担 金 及 び 負 担 金 につきましては 予 算 現 額 調 定 額 収 入 済 額 とも55 億 円 でございます これは 組 合 規 約 第 19 条 の 規 定 に 基 づき 構 成 市 町 から 納 入 され ました 分 担 金 で 歳 入 全 体 に 占 める 割 合 は64.07%でございます 各 構 成 市 町 からの 分 担 金 につきましては 平 等 割 15%と 平 成 22 年 1 月 から12 月 までのごみ 及 びし 尿 の 搬 入 量 に 応 じた 搬 入 割 85%の 合 計 となっております 分 担 金 の 構 成 比 は 越 谷 市 32.7% 草 加 市 24.1% 八 潮 市 12.0% 三 郷 市 16.4% 吉 川 市 8.9% 松 伏 町 5.9%でございます 次 に 2 款 使 用 料 及 び 手 数 料 につきましては 予 算 現 額 13 億 4,750 万 円 に 対 して 調 定 額 13 億 7,823 万 円 収 入 済 額 は13 億 5,608 万 8,020 円 収 入 未 済 額 は2,214 万 1,980 円 でございま す 調 定 額 は 事 業 系 のごみ 処 理 手 数 料 が 主 なもので 堆 肥 化 分 を 含 め6 万 5,630トンが 搬 入 され 1トン 当 たり2 万 1,000 円 を 徴 収 するものでございます 次 に 3 款 財 産 収 入 につきましては 予 算 現 額 9 億 1,606 万 円 に 対 して 調 定 額 収 入 済 額 とも9 億 6,675 万 2,886 円 でございます 1 項 財 産 運 用 収 入 は804 万 3,586 円 で 基 金 積 立 金 利 子 が 主 なものでございます 2 項 財 産 売 払 収 入 は9 億 5,870 万 9,300 円 で 電 力 売 払 代 金 及 び 堆 肥 売 払 代 金 でございます 4 款 繰 越 金 につきましては 平 成 22 年 度 からの 繰 越 金 5 億 5,429 万 2,208 円 でございます 18ページをごらんいただきたいと 存 じます 5 款 諸 収 入 につきましては 予 算 現 額 1,654 万 円 に 対 して 調 定 額 収 入 済 額 とも8,613 万 5,968 円 でございます -15-

1 項 預 金 利 子 96 万 62 円 は 歳 計 現 金 預 金 利 子 でございます 2 項 雑 入 8,517 万 5,906 円 は 金 属 類 売 払 代 金 5,309 万 4,251 円 などでございます 6 款 組 合 債 につきましては 予 算 現 額 調 定 額 収 入 済 額 とも1 億 2,060 万 円 でございま す これは 第 一 工 場 ごみ 処 理 基 幹 設 備 改 造 事 業 債 でございます 7 款 国 庫 支 出 金 につきましては 予 算 現 額 16 万 円 に 対 して 調 定 額 収 入 済 額 とも10 万 2,816 円 でございます これは 最 終 処 分 場 での 放 射 能 濃 度 測 定 に 伴 う 最 終 処 分 場 モニタリン グ 事 業 費 補 助 金 でございます 次 に 歳 出 でございますが 20ページをごらんいただきたいと 存 じます 1 款 議 会 費 につきましては 予 算 現 額 2,745 万 円 に 対 して 支 出 済 額 は2,555 万 1,092 円 で 執 行 率 93.08%でございます 2 款 総 務 費 につきましては 予 算 現 額 4 億 8,506 万 円 に 対 して 支 出 済 額 は4 億 6,322 万 5,630 円 で 執 行 率 95.50%でございます 24ページをごらんいただきたいと 存 じます 3 款 事 業 費 につきましては 予 算 現 額 48 億 5,471 万 円 に 対 して 支 出 済 額 は44 億 2,664 万 2,674 円 で 執 行 率 91.18%でございます 28ページをごらんいただきたいと 存 じます 4 款 建 設 費 につきましては 予 算 現 額 1 億 9,189 万 円 に 対 して 支 出 済 額 は1 億 7,167 万 5,735 円 で 執 行 率 89.47%でございます 5 款 公 債 費 につきましては 予 算 現 額 4 億 6,290 万 円 に 対 して 支 出 済 額 は4 億 6,144 万 9,300 円 でございます 6 款 基 金 積 立 金 につきましては 予 算 現 額 支 出 済 額 とも24 億 200 万 円 でございます 30ページをごらんいただきたいと 存 じます 7 款 予 備 費 につきましては 予 算 現 額 3,114 万 2,000 円 で 充 用 はございません 次 に お 手 数 ですが 前 に 戻 っていただき10ページをごらんいただきたいと 存 じます 決 算 附 属 書 類 といたしまして 財 産 に 関 する 調 書 を 添 付 してございます 1の 公 有 財 産 につきましては 土 地 は 平 成 23 年 度 において129.80 平 方 メートル 減 少 し 21 万 2,922.71 平 方 メートルとなっております これは 第 二 工 場 ごみ 処 理 施 設 の 敷 地 に 係 る 送 電 線 の 地 役 権 設 定 に 伴 い 測 量 を 実 施 し 地 積 を 更 正 したため 敷 地 面 積 が 減 少 したものでござい ます 次 に 建 物 につきましては 平 成 23 年 度 において 増 減 はなく 6 万 7,839.95 平 方 メートルと -16-

なっております 2の 物 品 3の 基 金 につきましては 調 書 をごらんいただきご 了 解 を 賜 りたいと 存 じます 以 上 で 説 明 を 終 わらせていただきます 以 上 で 提 案 理 由 の 説 明 を 終 わります 続 いて 第 10 号 議 案 に 対 する 監 査 委 員 の 意 見 の 報 告 を 求 めます 浅 賀 正 行 代 表 監 査 委 員 浅 賀 正 行 代 表 監 査 委 員 登 壇 浅 賀 正 行 代 表 監 査 委 員 おはようございます 平 成 23 年 度 決 算 審 査 のご 報 告 を 申 し 上 げます 平 成 23 年 度 東 埼 玉 資 源 環 境 組 合 会 計 歳 入 歳 出 決 算 の 審 査 結 果 につきましては 決 算 書 及 び 附 属 書 類 ともそれぞれ 関 係 法 令 に 準 拠 して 作 成 されており また 歳 入 歳 出 予 算 の 執 行 につ いても 適 正 に 処 理 され 計 数 も 関 係 書 類 と 一 致 しているため いずれも 適 正 であると 認 めま した 以 下 概 要 についてご 報 告 申 し 上 げます 去 る8 月 28 日 第 一 工 場 会 議 室 におきまして 森 伸 一 監 査 委 員 とともに 平 成 23 年 度 東 埼 玉 資 源 環 境 組 合 会 計 歳 入 歳 出 決 算 書 実 質 収 支 に 関 する 調 書 財 産 に 関 する 調 書 及 び 事 業 別 決 算 説 明 書 を 対 象 として 審 査 を 行 いました 審 査 に 当 たりましては 管 理 者 から 提 出 されました 決 算 書 及 び 決 算 附 属 書 類 について 主 として 計 数 の 成 否 収 入 支 出 の 合 法 性 予 算 執 行 の 的 確 性 などにつきまして 検 証 するため 関 係 諸 帳 簿 及 び 証 拠 書 類 との 照 合 を 初 め 関 係 職 員 の 説 明 を 受 けながら 審 査 を 実 施 いたしまし た 先 ほどの 濵 野 邦 彦 会 計 管 理 者 からの 報 告 と 重 複 する 部 分 がございますが 決 算 の 概 要 を 申 し 上 げます 歳 入 決 算 額 は85 億 8,397 万 1,898 円 で 執 行 率 101.52% 歳 出 決 算 額 は79 億 5,054 万 4,431 円 で 執 行 率 94.03%でございます 歳 入 歳 出 の 差 引 残 高 は6 億 3,342 万 7,467 円 でございまし た 平 成 23 年 度 の 事 業 につきましては 持 続 可 能 な 資 源 循 環 型 社 会 の 構 築 を 目 指 し ごみ 及 び し 尿 の 処 理 が 効 率 的 かつ 安 全 に 実 施 されており 施 設 設 備 の 適 切 な 維 持 管 理 を 初 め 熱 エネ ルギーの 有 効 利 用 など 環 境 に 配 慮 した 運 営 が 行 われております せん 定 枝 刈 り 草 の 堆 肥 化 事 業 につきましては 放 射 性 物 質 の 影 響 により 昨 年 7 月 末 から -17-

搬 入 を 中 止 しております 今 後 再 開 に 当 たっては 搬 入 されるせん 定 枝 刈 り 草 の 汚 染 状 況 を 十 分 に 調 査 し 安 全 の 確 保 をお 願 いいたします ごみ 処 理 施 設 の 運 転 状 況 につきましては 年 間 25 万 3,413.54トンを 焼 却 処 理 しております また 年 間 の 発 電 電 力 量 は1 億 3,727 万 1,660キロワットで 所 内 所 要 電 力 に 充 てたほか 余 剰 電 力 の 売 電 として9 億 5,395 万 3,800 円 の 収 入 実 績 を 確 認 いたしました 余 熱 供 給 につきましては いきいき 館 ほか2カ 所 の 施 設 に1 万 4,122.28ギガジュールを 供 給 し 熱 供 給 実 費 徴 収 金 214 万 4,153 円 の 収 入 実 績 を 確 認 いたしました し 尿 処 理 につきましては 年 間 8 万 1,126.13キロリットルが 搬 入 され これを 中 間 処 理 し 公 共 下 水 道 に 放 流 しております ごみ 処 理 の 状 況 につきましては 構 成 市 町 との 連 携 によるごみ 減 量 化 の 啓 発 及 び 分 別 の 徹 底 を 図 ってはおりますが 平 成 23 年 度 における 搬 入 量 は8 年 ぶりに 増 加 の 状 況 となっており ます 第 一 工 場 の 運 営 管 理 につきましては 現 状 を 適 切 に 把 握 の 上 適 宜 必 要 な 対 応 が 図 られて おり さらには 長 期 的 な 展 望 に 立 った 安 全 で 確 実 なごみ 処 理 体 制 の 維 持 確 保 に 取 り 組 んでお ります 今 後 とも 安 全 安 心 で 効 率 的 な 施 設 運 営 を 図 るためにも 設 備 機 器 の 経 年 劣 化 と 基 幹 改 修 事 業 の 対 応 に 当 たっては 第 二 工 場 の 建 設 事 業 と 一 体 的 な 計 画 のもとで 円 滑 に 事 業 推 進 が 図 られるよう 望 むものであります 本 年 度 は 飛 灰 等 に 含 まれる 放 射 性 物 質 の 影 響 から その 処 理 処 分 に 大 変 な 労 力 を 費 やす ことになりましたが 関 係 職 員 のご 尽 力 により 何 とか 難 局 を 乗 り 切 ることができました 引 き 続 き 適 正 な 処 理 処 分 に 努 められるようお 願 いいたします なお 本 年 度 はごみ 処 理 手 数 料 において 収 入 未 済 額 が 生 じる 結 果 となりましたが 今 後 必 要 な 対 策 を 講 じられるようお 願 いいたします 全 体 として 予 算 執 行 及 び 会 計 手 続 は 適 正 に 行 われておりますが 今 後 のさまざまな 状 況 変 化 にも 対 応 し 得 る 事 業 運 営 とあわせて 効 果 的 かつ 効 率 的 な 事 務 事 業 の 執 行 により 一 層 努 めていただくことをお 願 いいたしまして 審 査 報 告 といたします なお 審 査 の 結 果 及 び 概 要 につきましては 意 見 書 としてお 手 元 に 配 付 させていただいて おりますので ご 了 承 をお 願 いいたします 以 上 簡 単 ではございますが 報 告 を 終 わらせていただきます ありがとうございました 以 上 で 監 査 委 員 の 報 告 を 終 わります -18-

この 際 暫 時 休 憩 いたします 午 前 11 時 55 分 休 憩 午 後 1 時 15 分 再 開 開 議 の 宣 告 休 憩 前 に 引 き 続 き 会 議 を 開 きます 諸 般 の 報 告 この 際 諸 般 の 報 告 をいたします 休 憩 中 に 開 催 されましたし 尿 処 理 常 任 委 員 会 における 委 員 長 の 互 選 結 果 を 報 告 いたします し 尿 処 理 常 任 委 員 長 に 小 倉 順 子 議 員 が 選 出 されました 以 上 で 諸 般 の 報 告 を 終 わります 組 合 行 政 に 対 する 一 般 質 問 これより 組 合 行 政 に 対 する 一 般 質 問 を 行 います 今 定 例 会 における 質 問 発 言 者 につきましては 一 般 質 問 発 言 通 告 一 覧 表 としてお 手 元 に 配 付 しておきましたので ご 了 承 願 います 発 言 通 告 に 従 いまして 発 言 を 許 可 いたします なお 1 回 目 は 登 壇 して 発 言 席 にて 行 い 2 回 目 以 降 は 自 席 で 行 ってください 18 番 今 村 典 子 議 員 18 番 今 村 典 子 議 員 登 壇 18 番 今 村 典 子 議 員 それでは 通 告 に 従 いまして 一 般 質 問 を 行 います 放 射 能 汚 染 による 損 害 賠 償 にかかわる 問 題 についてであります 1の 放 射 線 対 策 に 要 した 費 用 の 請 求 を 申 請 するに 至 った 経 緯 2の 東 電 への 請 求 額 4 億 704 万 円 の 積 算 内 訳 人 件 費 は 含 まれているのかどうか 3の 東 電 からの 回 答 はどの 様 な 内 -19-

容 で いつされたのか 4の4 億 704 万 円 請 求 後 の 放 射 線 対 策 に 要 している 費 用 の 積 算 現 在 高 と 今 後 の 請 求 について この4 点 について 関 連 しておりますので 一 括 して 質 問 をいたし ます 3.11の 福 島 第 一 原 発 事 故 から1 年 半 余 が 経 過 しました 今 なお 福 島 では34 万 人 もの 人 々が 避 難 生 活 を 余 儀 なくされています 原 発 事 故 はもとより 放 射 能 汚 染 による 被 害 は 収 束 という にはほど 遠 い 状 況 が 続 いており 被 害 は 拡 大 の 一 途 をたどっています 瓦 れき 処 理 の 問 題 な どは 埼 玉 県 が 岩 手 県 と 協 定 書 を 結 んだり 国 が 広 域 処 理 を2014 年 3 月 末 までに 終 わらせる 方 針 を 示 していることなどが 報 道 されていますけれども 福 島 第 一 原 子 力 発 電 所 の 現 況 につい てテレビや 新 聞 での 報 道 がされなくなってしまいました まるで 何 事 もなかったかのように 多 くの 国 民 が 原 発 再 稼 働 反 対 の 声 を 上 げる 中 大 飯 原 発 の 再 稼 働 が 強 行 されてしまったこと はまことに 遺 憾 にたえません 福 島 では 原 発 事 故 は 人 災 であり 事 故 後 の 対 応 は 明 らかなる 犯 罪 であるとして 福 島 原 発 事 故 告 訴 団 が 結 成 され 1,324 人 の 福 島 県 民 が 名 前 を 連 ねて6 月 11 日 に 福 島 地 方 検 察 庁 に 向 けて 原 発 事 故 の 責 任 をただす 告 訴 がされました 訴 えなければ 責 任 を 果 たしてもらえないと いう 不 条 理 に 怒 りを 感 じます 東 埼 玉 資 源 環 境 組 合 では 管 理 者 から5 月 28 日 付 で 東 京 電 力 に 対 する 損 害 賠 償 請 求 をした 旨 の 報 告 がありました 4 億 704 万 4,058 円 ということでした 5 月 29 日 の 新 聞 報 道 で 高 橋 管 理 者 を 先 頭 に 各 構 成 市 町 の 首 長 が 要 求 書 を 手 渡 している 写 真 と ともに 県 東 南 5 市 1 町 東 電 に1.3 億 円 請 求 ごみ 処 理 組 合 は4 億 円 という 見 出 しに 溜 飲 の 下 がった 思 いがいたしました 昨 年 の12 月 定 例 議 会 の 補 正 予 算 に 対 する 私 の 議 案 質 疑 の 中 で 通 常 であればかからなかっ た 費 用 が3 億 1,828 万 円 そのときですね しかるべく 関 係 のところに 要 求 してまいりたい という 管 理 者 のご 答 弁 をいただいておりましたから 期 待 を 大 きくしていました 5カ 月 と いう 時 間 がかかってはいますが 発 生 責 任 を 問 うというそのご 答 弁 が 見 事 に 実 行 に 移 された ということは 大 変 に 頼 もしいことである 地 域 住 民 とともに 喜 んでいるところです この 要 求 書 を 手 渡 すためには 大 変 なご 苦 労 があったかと 思 いますが ここに 至 るまでの 経 緯 をまず 改 めてお 伺 いしたいと 思 います そして 2 点 目 として 4 億 704 万 4,058 円 の 積 算 内 訳 はどのようになっているのか 人 件 費 も 含 まれているのかどうか お 示 しいただきたいと 思 います 3 点 目 に 東 電 からの 回 答 があったと 伺 っています いつ どのような 回 答 がされたのか お 尋 ねしておきます -20-

4 点 目 4 億 704 万 4,058 円 は 23 年 度 分 と 伺 っています その 後 の 放 射 線 対 策 に 要 してい る 費 用 もかなりかさんでいると 推 察 されます 費 用 の 積 算 現 在 高 を 伺 っておきます そして これらについての 請 求 は 今 後 どのようにしていくのかもお 示 しいただきたいと 思 います 以 上 です ただいまの 質 問 に 対 し 管 理 者 の 答 弁 を 求 めます 高 橋 努 管 理 者 高 橋 努 管 理 者 登 壇 高 橋 努 管 理 者 それでは ただいまの 今 村 議 員 さんのお 尋 ねに 順 次 お 答 えいたします まず 放 射 線 対 策 に 要 した 費 用 の 請 求 を 申 請 するに 至 った 経 緯 についてのお 尋 ねでござい ますが 平 成 23 年 3 月 に 発 生 した 東 京 電 力 株 式 会 社 福 島 第 一 原 子 力 発 電 所 の 事 故 により 放 射 性 物 質 が 飛 散 し その 影 響 から 当 組 合 の 焼 却 灰 等 におきましても 放 射 性 物 質 が 検 出 されま した 検 出 されました 数 値 は 環 境 省 通 知 によります 最 終 処 分 場 への 埋 立 基 準 を 下 回 ってお りましたが 県 外 他 市 から 秋 田 県 大 館 市 などに 基 準 値 を 超 える 焼 却 灰 が 搬 出 されたことから 受 け 入 れ 先 の 不 信 を 招 き 平 成 23 年 7 月 14 日 から 基 準 値 を 下 回 っているものについても 飛 灰 の 受 け 入 れが 中 止 されました 当 組 合 としましては 廃 棄 物 処 理 の 安 全 で 安 定 した 運 転 の 継 続 を 図 るため 急 遽 焼 却 灰 等 を 場 内 に 一 時 保 管 し 焼 却 を 続 けるとともに 新 たな 受 け 入 れ 先 の 確 保 に 奔 走 いたしまし た また 工 場 内 の 放 射 線 量 測 定 及 び 焼 却 灰 等 の 放 射 能 濃 度 測 定 をするなど 通 常 業 務 に 加 え 膨 大 な 事 務 量 と 多 大 な 費 用 が 生 じました 今 回 の 事 故 により 支 出 を 余 儀 なくされた 実 質 費 用 を 原 因 者 である 東 京 電 力 株 式 会 社 に 平 成 24 年 5 月 28 日 に 賠 償 請 求 いたしました 次 に 東 京 電 力 への 請 求 額 4 億 704 万 円 の 積 算 内 訳 及 び 人 件 費 は 含 まれているかのお 尋 ね でございますが この 件 につきましては 本 年 5 月 28 日 に 組 合 議 員 の 皆 様 にお 知 らせさせて いただいたとおりでございますが 改 めてお 答 えさせていただきます 積 算 内 容 としましては 放 射 線 放 射 性 物 質 の 測 定 費 用 が1,018 万 8,858 円 焼 却 灰 等 の 一 時 保 管 業 務 費 用 が1 億 6,296 万 円 一 時 保 管 に 係 る 環 境 影 響 対 策 に 要 した 費 用 が378 万 円 焼 却 灰 等 の 重 金 属 固 定 処 理 に 係 る 施 設 改 修 費 用 が1,575 万 円 重 金 属 固 定 処 理 に 要 した 薬 品 費 用 が6,790 万 6,100 円 焼 却 灰 等 の 処 分 に 要 した 増 額 費 用 が1 億 4,634 万 4,820 円 焼 却 灰 等 の 受 け 入 れ 自 治 体 との 事 前 協 議 などに 要 した 費 用 が11 万 4,280 円 でございまして 合 計 額 とし て4 億 704 万 4,058 円 でございます -21-

なお 人 件 費 につきましては 放 射 線 対 策 に 要 した 時 間 だけを 特 定 することが 困 難 である ことから 請 求 しておりません 次 に 東 京 電 力 株 式 会 社 からの 回 答 はどのような 内 容 で いつされたかとのお 尋 ねでござ いますが 当 組 合 への 回 答 につきましては 平 成 24 年 7 月 30 日 にありました 内 容 につきま しては 損 害 賠 償 範 囲 や 手 続 などの 検 討 を 鋭 意 進 めていますが 個 人 法 人 個 人 事 業 主 へ の 賠 償 の 支 払 いを 最 優 先 に 対 応 している 状 況 であり 廃 棄 物 事 業 者 につきましては 準 備 が 整 い 次 第 説 明 にまいりますとの 回 答 でございました 組 合 としましては 引 き 続 き 実 質 費 用 の 賠 償 について 東 京 電 力 株 式 会 社 に 請 求 してまいり ます 最 後 に 4 億 704 万 円 請 求 後 の 放 射 線 対 策 費 用 の 積 算 現 在 高 と 今 後 の 請 求 についてのお 尋 ねでございますが 今 年 度 も 焼 却 灰 等 には 放 射 性 物 質 が 含 まれており 引 き 続 き 放 射 能 対 策 に 多 大 な 経 費 を 要 していることから 平 成 24 年 度 分 につきましても 原 因 者 である 東 京 電 力 株 式 会 社 に 請 求 を 考 えておりますので ご 理 解 を 賜 りたいと 存 じます 以 上 でございます ただいまの 答 弁 に 対 し 再 質 問 はありませんか 18 番 今 村 典 子 議 員 18 番 今 村 典 子 議 員 ご 答 弁 ありがとうございました ご 答 弁 にあったように 東 電 からの 回 答 ということで 文 部 科 学 省 の 原 子 力 損 害 賠 償 紛 争 審 査 会 の 決 定 した 中 間 指 針 を 踏 まえて 下 水 道 とか それから 水 道 事 業 などに 関 する 損 害 賠 償 へ の 取 り 組 みを 進 めているということで 個 人 とか 事 業 主 あとは 個 人 事 業 主 への 賠 償 支 払 い を 最 優 先 に 対 応 しているから ちょっと 組 合 地 方 公 共 団 体 は 待 ってくださいというふうに そういう 内 容 だと 理 解 できるわけですけれども 確 かに 下 水 道 に 関 しては 県 の 下 水 道 局 に 問 い 合 わせたところ 下 水 道 事 業 に 対 する 賠 償 基 準 が 平 成 24 年 2 月 に 示 されて それに 沿 っ た 賠 償 請 求 に 対 して 平 成 23 年 11 月 まで 中 川 流 域 下 水 道 事 業 全 体 分 として1 億 3,505 万 4,000 円 が5 月 31 日 に 支 払 われたということでした 水 道 も これは 草 加 市 の 分 だけで 調 査 したんですけれども 492 万 3,620 円 の 請 求 が7 月 20 日 付 で 合 意 されて 8 月 3 日 に 支 払 われているということでした こういうことですから 東 電 は 支 払 う 気 がないんじゃないんだなということはこれでよくわかるわけですけれども いつまで 待 てばこの 組 合 が 請 求 している 分 についてきちっと 対 応 してもらえるのか 今 まで 説 明 がきちんとあったのかどうか 基 準 というのが 示 されているのかどうか そのところを -22-

伺 いたいと 思 います 引 き 続 き 請 求 していくとおっしゃっているので 払 ってもらえるまで 頑 張 って 言 っていく んだろうとは 思 うんですけれども 東 電 からの 賠 償 基 準 というのは 示 されているのかどうか お 示 しいただきたい 支 払 いはいつごろになるのかというようなことも 東 電 の 回 答 の 中 にあ ったのかどうか これをお 答 えいただきたいと 思 います それから 今 お 答 えいただいた4 億 704 万 円 の 中 身 なんですけれども これらの 費 用 の 中 には 堆 肥 化 施 設 がストップしている 飛 灰 を 運 び 出 すことができなくなって 積 み 上 げたも のが 堆 肥 化 施 設 に 積 み 上 げてあるもので そこが 稼 働 できないというような 状 況 の 中 で 23 年 度 そのまま 減 収 分 になっていると 思 うんですけれども この 減 収 分 は 含 まれていないよ うなんですけれども 3.11の 原 発 放 射 能 事 故 の 影 響 による 販 売 中 止 がなければ この 分 はき ちんと 年 度 ごとの 堆 肥 売 払 実 績 で 入 ってくるはずですね その 実 績 を 前 年 度 見 てみますと 790 万 円 額 としてはそんなに 多 くはないですけれども 790 万 円 になるはずなんです これ が 入 ってこない この 減 収 分 も 請 求 すべきであると 思 うわけですけれども いかがでしょう か お 考 えをお 伺 いしたいと 思 うんです それから さらに 人 件 費 なんですけれども 計 算 しにくいということでしたかしら お 答 えがあったんですけれども これは11 万 4,280 円 という 内 訳 ですけれども 焼 却 灰 等 の 受 け 入 れ 自 治 体 との 事 前 協 議 等 に 要 した 出 張 費 用 のみの 請 求 になっているわけですね 職 員 は 運 搬 できなくなった 飛 灰 をフレコンバックに 積 める 作 業 とか 堆 肥 化 施 設 に 移 動 する 作 業 とか そのほかにも 超 過 勤 務 など たくさんのご 苦 労 をされて 今 回 の 放 射 線 対 策 に 当 たっていると 思 うんですけれども そうした 人 件 費 も 請 求 すべきではないかと 思 うんです 計 算 しにくい というふうなお 答 えでしたけれども これは 請 求 すべきではないかと 思 うので 何 か 方 法 は ないのかなということを 伺 っておきます それから これまでに 積 算 されている 賠 償 金 額 4 億 700 万 円 の 後 から 23 年 度 分 以 外 の もの 今 までに 積 み 上 げたものが 幾 らかという 明 快 なお 答 えがなかったんですけれども そ れはどんなふうになっているのか 改 めてお 伺 いしたいと 思 います ただいまの 再 質 問 に 対 し 管 理 者 の 答 弁 を 求 めます 高 橋 努 管 理 者 高 橋 努 管 理 者 登 壇 高 橋 努 管 理 者 ただいまのご 質 問 につきましては それぞれ 事 務 局 長 から 答 弁 いたさせま す -23-

堀 井 茂 事 務 局 長 堀 井 茂 事 務 局 長 登 壇 堀 井 茂 事 務 局 長 それでは 今 村 議 員 さんの 再 質 問 にお 答 えさせていただきます 東 電 のほうの 支 払 いの 関 係 の 基 準 の 関 係 でございますが 先 ほどの 管 理 者 の 答 弁 のとおり 回 答 は1 回 いただきまして その 後 東 京 電 力 とは 継 続 的 に 賠 償 についてのお 話 し 合 いをさ せていただいております そういう 中 で 東 電 のほうからは 必 要 かつ 合 理 的 な 範 囲 の 放 射 線 測 定 費 用 それから 汚 染 焼 却 灰 等 の 保 管 に 係 る 追 加 的 費 用 汚 染 焼 却 灰 等 の 処 分 に 係 る 追 加 的 費 用 これらのものを 対 象 に 補 償 対 象 として 取 り 組 んでまいるというふうなお 返 事 をいただいているところでござ います これらについて 私 どもが 請 求 した 内 容 とほぼ 合 致 してございますので これらについて ちゃんと 補 償 してもらうように 対 応 してまいりたいと 考 えてございます それから 堆 肥 の 関 係 でございますが 平 成 21 年 22 年 につきましては 10キログラム 当 たり100 円 で 販 売 してございますので 21 年 は782 万 円 程 度 22 年 は790 万 円 程 度 でございま すが 23 年 度 は 新 しい 枝 草 の 搬 入 ができなかったということで 事 故 前 に 搬 入 された 材 料 を もとに 生 産 したもので470 万 円 程 度 でございますので その 分 の 差 額 があるわけですが こ れらについてはまだ 東 電 のほうでもそういうものについての 取 り 組 みが 具 体 的 にされていな いということでございますので これらについても 先 ほど 申 し 上 げました 費 用 等 に 合 わせて 請 求 できるように 頑 張 ってまいりたいというふうに 考 えてございます それから 人 件 費 のことでございますが この 飛 灰 処 理 及 び 保 管 等 に 対 応 するために 臨 時 職 員 を 雇 って 採 用 したとかということであれば かかる 経 費 というのが 具 体 的 にできるわけ ですけれども なかなか 通 常 業 務 と 今 回 の 追 加 的 な 業 務 との 時 間 的 な 関 係 のものを 区 別 する のは 非 常 に 難 しいということで 今 回 は 見 送 ってございますが これらについても 具 体 的 に 把 握 できる 場 合 はお 話 をさせていただきたいと 考 えております ちなみに 申 し 上 げますと 平 成 23 年 度 が 超 過 勤 務 で573 時 間 程 度 の 超 過 勤 務 があったわけ ですが 支 出 額 として147 万 円 程 度 の 超 過 勤 務 の 支 出 がございます ただ 組 合 では 平 成 22 年 度 に 電 算 システムの 交 換 のために4 炉 全 炉 停 止 ということがございまして そのときのほ うが 超 過 勤 務 の 手 当 が 多 く 出 てございます そのときは189 万 円 程 度 の 超 過 勤 務 の 支 出 が 資 源 エネルギー 課 の 分 としてございますので こういう 中 からすると そういうものを 特 定 す るのは 非 常 に 大 変 かなというふうに 考 えています -24-

それから 24 年 度 分 の 関 係 でございますが 私 ども 四 半 期 ごとにこの 関 係 のものを 集 計 をいたしております 平 成 24 年 度 4 月 から6 月 分 の 放 射 能 対 策 等 に 要 した 経 費 といたしまし ては 約 でございますが 5,200 万 円 程 度 でございます 以 上 でございます ただいまの 再 答 弁 に 対 し 重 ねての 質 問 はありませんか 18 番 今 村 典 子 議 員 18 番 今 村 典 子 議 員 ありがとうございました まず 人 件 費 を 請 求 することについては 特 定 するのが 難 しいからというご 答 弁 でした ただ 堆 肥 化 施 設 の 減 収 分 については 先 ほど 私 が 言 いました 下 水 道 上 水 道 工 業 用 水 道 事 業 に 対 する 請 求 手 続 についてということで 平 成 24 年 1 月 24 日 に 東 電 が 示 した 基 本 的 な 考 え 方 というのがあるわけなんですけれども その 中 には 事 業 に 支 障 が 生 じたため 現 実 に 減 収 が 生 じた 場 合 その 減 収 分 は 相 当 因 果 関 係 が 認 められる 範 囲 内 で 賠 償 対 象 となる 可 能 性 が あると 考 えられる このように 明 記 されているものですから これがきちんと 請 求 できる 金 額 ではないかと 思 いますので ぜひこれを 次 の 請 求 のときには 加 えていただけないかなとい うのが 一 つです それから もう 一 つは 今 までかかった24 年 度 分 の4 月 から6 月 までの 積 み 上 げた 額 は 5,200 万 円 程 度 だというご 答 弁 でしたけれども 今 後 この 問 題 を 例 えば1 年 に1 回 は5 市 1 町 でまとまって 協 議 会 がありますので そこで 話 し 合 って 必 ずこのときには 言 ってい こうねという 申 し 合 わせみたいなものがあるのかどうか いつこの 支 払 いをしてくださいと いうことを 相 手 にお 伝 えするのか 伺 っておきたいと 思 います ただいまの 質 問 に 対 し 管 理 者 の 答 弁 を 求 めます 高 橋 努 管 理 者 高 橋 努 管 理 者 登 壇 高 橋 努 管 理 者 お 答 えいたします 堆 肥 化 の 部 分 につきましては 堆 肥 化 をして 売 って 何 ぼの 話 でございますので 堆 肥 化 をどうぞやってくださいと 言 われても 売 れるかどうかという そんな 問 題 なんかも 私 はあ るというふうに 理 解 をしております しかし 実 際 に 堆 肥 化 も 中 止 せざるを 得 ない 状 況 にありますから できるだけ 東 電 と 話 を 詰 めて 補 償 いただけるような 取 り 組 みはこれからも 鋭 意 協 議 をして 進 めていきたいと 思 っ ております -25-

それから 24 年 度 の 分 につきましては 先 ほど 事 務 局 長 がお 答 えしましたように 四 半 期 ごと に 整 理 をして 年 度 でくくって 請 求 するようになるかと 存 じます これものべつ 請 求 という わけにもいきませんので この 辺 は 東 電 とよく 議 論 しながら しかるべくきちっと 対 応 して いきたいと 思 っております また この5,200 万 円 余 の 金 は 損 害 額 はこの 東 埼 玉 資 源 環 境 組 合 分 としてのことでござ いまして 5 市 1 町 の 対 策 協 議 会 でどの 程 度 になっているかというのは またそれは 協 議 会 のほうで 十 分 議 論 を 詰 めていただきまして 請 求 すべきものがあれば 請 求 していくと こう いうことで 取 り 組 みを 進 められると 理 解 しておりますので どうぞご 理 解 賜 りたいと 思 いま す 以 上 です 以 上 で 一 般 質 問 を 終 結 いたします 管 理 者 提 出 第 9 号 議 案 の 質 疑 次 に 管 理 者 提 出 議 案 に 対 する 質 疑 を 順 次 行 います い 質 疑 に 当 たっては 1 回 目 は 登 壇 して 発 言 席 にて 行 い 2 回 目 以 降 は 自 席 で 行 ってくださ 管 理 者 提 出 第 9 号 議 案 平 成 24 年 度 東 埼 玉 資 源 環 境 組 合 会 計 補 正 予 算 ( 第 2 号 )について 質 疑 に 入 ります 質 疑 はありませんか 9 番 佐 藤 清 治 議 員 9 番 佐 藤 清 治 議 員 登 壇 9 番 佐 藤 清 治 議 員 佐 藤 ですけれども 第 9 号 議 案 平 成 24 年 度 東 埼 玉 資 源 環 境 組 合 補 正 予 算 について 質 問 させていただきたいと 思 います 補 正 予 算 の 内 容 は 債 務 負 担 行 為 の 設 定 地 方 債 の 限 度 額 の 変 更 歳 入 は 繰 越 金 の 補 正 組 合 債 の 減 額 補 正 歳 出 は 予 備 費 の 補 正 というものでありますけれども 質 問 の 第 1は8ペ ージの 債 務 負 担 行 為 第 二 工 場 ごみ 処 理 施 設 運 転 委 託 料 これが 設 定 されましたけれども 消 費 税 込 みで20 年 間 で205 億 円 ということで 1 年 間 で 約 10 億 円 ということになっておりま すが この 積 算 の 内 訳 について 伺 いたいと 思 います 2 点 目 は 予 備 費 についてですけれども 昨 年 は 当 初 予 算 1 億 円 を6,885 万 8,000 円 減 額 補 正 -26-

ということで3,114 万 円 これは 使 わないで 不 用 額 こういうふうになったわけであります けれども ことしは 当 初 予 算 1 億 円 に 今 回 5 億 1,952 万 円 の 補 正 で6 億 1,952 万 7,000 円 とな ったわけでありますけれども 予 備 費 というのは 本 来 不 測 の 事 態 に 備 えて 用 意 しておくと こういうものだと 思 うんですけれども 今 回 予 備 費 を5 億 1,952 万 7,000 円 補 正 した 理 由 につ いて 伺 っておきたいと 思 います 以 上 です ただいまの 質 疑 に 対 し 管 理 者 の 答 弁 を 求 めます 高 橋 努 管 理 者 高 橋 努 管 理 者 登 壇 高 橋 努 管 理 者 ただいまのご 質 問 につきましては 事 務 局 長 から 答 弁 いたします 堀 井 茂 事 務 局 長 堀 井 茂 事 務 局 長 登 壇 堀 井 茂 事 務 局 長 それでは 佐 藤 議 員 さんの 質 問 にお 答 えさせていただきます まず 1 点 目 の 債 務 負 担 の 関 係 でございますが その 設 定 額 に 当 たっての 積 算 の 内 訳 とい うことでございますが この 関 係 につきましては 私 ども 設 定 額 全 体 につきましては 入 札 公 告 の 段 階 で 建 設 工 事 並 びに 運 転 業 務 に 対 しまして 積 算 額 は 公 表 することを 考 えてございま す ただ 積 算 の 内 訳 につきましては それぞれ 入 札 に 当 たっての 公 平 性 を 保 つ 関 係 から その 内 容 につきましては 公 表 を 差 し 控 えさせていただきたいと 存 じます それから 2 点 目 の 予 備 費 の 関 係 でございますが これは 平 成 23 年 度 の 事 業 の 執 行 に 合 わ せて 繰 越 金 が 発 生 した 関 係 で この 部 分 につきましては 会 計 処 理 上 ほかの 業 務 で9 月 補 正 の 段 階 で 必 要 とする 業 務 がなかったことから 予 備 費 に 充 当 させていただいたものでござ いますし 今 後 発 生 する 突 発 的 な 関 係 の 中 で 生 じた 場 合 には 予 備 費 からいろいろ 組 み 替 えな り 直 接 充 用 させていただくとか 組 み 替 えをさせていただくとか そういうもののために 設 定 をさせていただいているものでございます 以 上 でございます ただいまの 答 弁 に 対 し 再 質 疑 はありませんか 9 番 佐 藤 清 治 議 員 9 番 佐 藤 清 治 議 員 この 債 務 負 担 行 為 の205 億 円 の 内 訳 については 公 表 できないと こ ういうことなので それはとりあえずしようがないかなというふうに 思 います ただ 当 然 この205 億 円 出 したからには その 内 訳 はしっかりあるわけですから 本 来 やっぱり 議 会 の -27-

ほうにもそれは 出 していただくということが 筋 ではないかと 私 は 思 います それから 予 備 費 の 関 係 ですけれども 今 の 繰 越 金 9 月 の 段 階 で 使 い 道 が 特 にないとい うことで 予 備 費 に 入 れたということなんですが ただ 予 備 費 に 入 れても 去 年 なんかも 実 際 には 減 額 補 正 して それは 使 わないにこしたことはないんですよ 予 備 費 ですから だけ ど 例 えば 積 み 立 てとか そういう 方 法 だってあったんじゃないかというふうに 私 は 思 いま すが その 辺 はどうなんですか ただいまの 再 質 疑 に 対 し 管 理 者 の 答 弁 を 求 めます 高 橋 努 管 理 者 高 橋 努 管 理 者 登 壇 高 橋 努 管 理 者 ただいまの 再 質 問 につきましても 事 務 局 長 から 答 弁 いたさせます 堀 井 茂 事 務 局 長 堀 井 茂 事 務 局 長 登 壇 堀 井 茂 事 務 局 長 それでは 佐 藤 議 員 さんの 再 質 問 にお 答 えをさせていただきます 先 ほど 運 転 関 係 の 委 託 経 費 の 内 訳 というふうなお 話 からお 答 えできない 差 し 控 えさせて いただきたいというふうに 申 し 上 げましたけれども 主 な 項 目 だけでしたらお 話 をさせてい ただきたいというふうに 存 じます まず 人 件 費 関 係 それから 補 修 改 修 更 新 ですね これは20 年 間 の 運 転 業 務 の 中 に30 年 間 使 えるような 状 態 で 維 持 補 修 をしていただく ものによっては 更 新 工 事 をしていただく ということも 含 めてございますので それらのことを 考 えてございます その 他 費 用 といた しましては 保 険 料 とか 各 種 分 析 関 係 それからSPCの 維 持 費 用 電 力 の 使 用 料 金 水 道 の 使 用 料 金 それから 場 内 の 清 掃 関 係 等 でございます そのほかに また 用 役 関 係 ですと 先 ほど 言 ったのは 基 本 料 金 でございますが 電 力 の 使 用 料 水 道 の 使 用 料 それから 排 ガス 等 をごみ 処 理 する 際 に 必 要 な 薬 剤 関 係 それからその 他 油 脂 関 係 でございます それから 飛 灰 や 焼 却 灰 等 の 処 理 にかかわる 経 費 それらのものを 積 み 上 げて 運 転 関 係 の 経 費 として 積 算 させていただいているところでございます それから 予 備 費 につきまして 基 金 のほうへの 組 み 入 れというふうなお 話 かと 思 います が 12 月 にするか 3 月 にするかは 別 としまして その 間 の 組 合 の 事 業 の 執 行 状 況 を 見 て 予 備 費 が 大 分 残 っているような 場 合 はその 分 を 基 金 のほうに 組 み 入 れ 等 をさせていただく 考 えでございます 以 上 でございます -28-

ただいまの 再 答 弁 に 対 し 重 ねての 質 疑 はありませんか 9 番 佐 藤 清 治 議 員 なし ほかに 質 疑 はありませんか 11 番 大 久 保 龍 雄 議 員 11 番 大 久 保 龍 雄 議 員 登 壇 11 番 大 久 保 龍 雄 議 員 8ページの 債 務 負 担 行 為 でございますが 2 件 提 案 されておりま す 1つはごみ 処 理 施 設 建 設 事 業 これは 理 解 できますが その 下 の 第 二 工 場 ごみ 処 理 施 設 運 転 委 託 料 平 成 24 年 度 から 平 成 47 年 度 となっています これは 単 純 に 考 えますと 工 場 が 竣 工 するのは28 年 ということになっていますが なぜ 完 成 前 から 運 転 委 託 料 を24 年 度 から 計 上 されているのか この 点 につきまして 伺 います ただいまの 質 疑 に 対 し 管 理 者 の 答 弁 を 求 めます 高 橋 努 管 理 者 高 橋 努 管 理 者 登 壇 高 橋 努 管 理 者 ただいまのご 質 問 につきましては 事 務 局 長 から 答 弁 いたさせます 堀 井 茂 事 務 局 長 堀 井 茂 事 務 局 長 登 壇 堀 井 茂 事 務 局 長 ただいまの 大 久 保 議 員 さんのご 質 問 にお 答 えをさせていただきます まさしく 大 久 保 議 員 さんおっしゃるように 運 転 の 業 務 につきましては28 年 4 月 1 日 からの 実 施 を 予 定 してございますので 実 質 的 な 予 算 上 の 支 出 の 項 目 として 上 げてくるのは28 年 度 からでございますが この 間 入 札 行 為 を 行 いまして 建 設 と それから 維 持 管 理 について 契 約 行 為 を 実 施 する 関 係 上 24 年 度 からの 債 務 負 担 の 設 定 とさせていただいたところでござ います 以 上 でございます ただいまの 答 弁 に 対 し 再 質 疑 はありませんか 11 番 大 久 保 龍 雄 議 員 11 番 大 久 保 龍 雄 議 員 20 年 の 委 託 契 約 ということでございまして 単 純 に 割 りますと 先 ほどお 話 にございましたとおり 年 間 10 億 というお 話 になりますが 今 の 答 弁 ですと 実 際 支 出 するのは28 年 度 からということで 私 もちょっとその 点 は 勘 違 いしていましたが という のはこの 書 き 方 を 見 ますと 24 年 25 年 26 年 27 年 これは 平 均 額 の 今 申 し 上 げた10 億 で はなく 非 常 に 低 い 金 額 でいっていて 28 年 度 から 実 際 の 委 託 になりますから 割 高 になって -29-

合 計 が200 億 になるのかなと 思 ったんですが 実 際 運 転 が 始 まってから 初 めて 年 間 約 10 億 円 の 支 出 を 行 うということで 確 認 ですがよろしいですね ただいまの 再 質 疑 に 対 し 管 理 者 の 答 弁 を 求 めます 高 橋 努 管 理 者 高 橋 努 管 理 者 登 壇 高 橋 努 管 理 者 ただいまのご 質 問 につきましても 事 務 局 長 から 答 弁 いたさせます 堀 井 茂 事 務 局 長 堀 井 茂 事 務 局 長 登 壇 堀 井 茂 事 務 局 長 それでは ただいまの 大 久 保 議 員 さんの 再 質 問 にお 答 えさせていただき ます これは 債 務 負 担 を 設 定 させていただきましたのは 入 札 行 為 を 行 いますので どうしても 予 算 的 な 裏 づけがないと 契 約 行 為 にいけません 関 係 でこのような 設 定 でございます 実 質 的 な 運 転 にかかわる 経 費 につきましては 28 年 度 からということになりますし 限 度 額 として 入 札 してもらいますので この 金 額 以 内 で 当 然 応 札 があった 場 合 に 落 札 という 形 になります 単 純 にこの 金 額 ということであれば 年 間 10 億 の 平 均 という 形 になりますが それらについて は 今 後 の 入 札 の 状 況 を 見 てというふうなことでご 理 解 賜 りたいと 思 います 以 上 でございます ただいまの 再 答 弁 に 対 し 重 ねての 質 疑 はありませんか 11 番 大 久 保 龍 雄 議 員 11 番 大 久 保 龍 雄 議 員 あくまでも20 年 ということを 考 えますと 実 際 運 転 するのは 平 成 28 年 からですから その 前 4 年 間 24 25 26 27 この 分 も20 年 間 の 契 約 の 中 に 入 れると いうのは 果 たしてそれでよろしいんですか 運 転 委 託 料 という 文 言 を 考 えた 場 合 運 転 委 託 料 というのはあくまでも 運 転 をして そのメンテナンス 等 々 含 めてやっていただくための 費 用 ですよね だから その 点 いまいち 私 は 理 解 できないんですが というのは 4 年 間 分 というのは 非 常 に 大 きいですよね その 点 はいまいち 理 解 できないんですが もう 少 し 私 にもわかりやすくご 説 明 いただければと 思 います ただいまの 質 疑 に 対 し 管 理 者 の 答 弁 を 求 めます 高 橋 努 管 理 者 高 橋 努 管 理 者 登 壇 高 橋 努 管 理 者 ただいまのご 質 問 につきましても 事 務 局 長 から 答 弁 いたさせます -30-

堀 井 茂 事 務 局 長 堀 井 茂 事 務 局 長 登 壇 堀 井 茂 事 務 局 長 ただいまの 大 久 保 議 員 さんの 重 ねてのご 質 問 にお 答 えさせていただきま す 契 約 行 為 というのは やはり 私 ども 地 方 公 共 団 体 は 予 算 的 な 裏 づけがないと 実 施 できませ ん そのために 実 質 的 に24 年 から27 年 度 までについては 運 転 業 務 に 対 しての 支 払 いはあり ませんけれども 契 約 行 為 を 実 施 するためにこの 債 務 負 担 の 設 定 がされていないとできない ということで この 段 階 で 契 約 をしてから28 年 4 月 1 日 から47 年 度 までの 運 転 を 契 約 するも のでございますので 予 算 的 な 裏 づけがないと 契 約 行 為 に 入 れないということでご 理 解 賜 り たいと 思 います 以 上 でございます ほかに 質 疑 はありませんか 10 番 吉 田 俊 一 議 員 10 番 吉 田 俊 一 議 員 登 壇 10 番 吉 田 俊 一 議 員 10 番 吉 田 俊 一 です 補 正 予 算 書 の8ページの 債 務 負 担 行 為 の 中 にあります 第 二 工 場 ごみ 処 理 施 設 建 設 事 業 の 債 務 負 担 行 為 に 関 連 してお 尋 ねしたいと 思 います 議 会 開 催 前 に 全 員 協 議 会 が 開 かれまして これらに 関 する 資 料 が 配 付 されております 私 が 伺 いたい 点 は 第 二 工 場 ごみ 処 理 施 設 概 要 図 ということで 配 付 された 地 図 に 関 連 して 伺 い たいと 思 いますが 今 回 はごみ 処 理 施 設 と 管 理 棟 あわせて 建 設 がされるということで 説 明 が されております それで この 管 理 棟 の 仕 様 について 若 干 聞 きたいんですが 見 学 者 用 の 展 示 フロアや あるいは 説 明 用 の 会 議 室 等 は 当 然 入 っているかと 思 うんですが 全 体 が1,500 平 米 ということで 仕 様 書 に 入 っているようですが そういったものがどの 程 度 建 設 される 予 定 なのか それから 地 元 の 住 民 の 方 が 会 議 室 が 使 えるように 配 慮 するというようなお 話 も この 間 の 協 議 の 中 でありましたが そういったスペースがどの 程 度 あるのか 説 明 をいただ きたいと 思 います 2 階 建 てということで 見 取 り 図 ということで 細 かい 図 が 示 されたのは 初 めてかと 思 うん ですが 1 階 部 分 と2 階 部 分 図 面 を 見 ますと3 分 の2ぐらいが 中 空 というか この 図 では 空 洞 になっているような 少 し 建 設 費 がかかるような 見 取 り 図 のようでございますが 1 階 2 階 のフロアの 床 面 積 の 仕 様 等 が 決 まっているのか それはすべて 提 案 型 ということで 決 ま -31-

っていないのか 確 認 したいと 思 います ただいまの 質 疑 に 対 し 管 理 者 の 答 弁 を 求 めます 高 橋 努 管 理 者 高 橋 努 管 理 者 登 壇 高 橋 努 管 理 者 ただいまのご 質 問 につきましては 事 務 局 長 から 答 弁 いたさせます 堀 井 茂 事 務 局 長 堀 井 茂 事 務 局 長 登 壇 堀 井 茂 事 務 局 長 それでは ただいまの 吉 田 議 員 さんのご 質 問 にお 答 えをさせていただき ます 面 積 の 関 係 でございますが 延 べ 面 積 1,500 平 方 メートル 程 度 でございます 工 場 棟 のご み 処 理 棟 のほうにつきましては それぞれ 炉 の 形 式 によって 規 模 等 が 変 わってまいりますが 管 理 棟 のほうについては ほぼこのような 規 模 で 実 施 設 計 をやっていただくことを 考 えてご ざいます それから 地 元 の 方 がお 使 いになれるような 会 議 室 等 の 関 係 でございますが 見 学 者 に 使 用 する 多 目 的 ホールにつきまして 約 200 平 方 メートル 程 度 あるわけですけれども これと 小 会 議 室 45 平 方 メートル 程 度 これにつきましては 夜 間 でも 地 元 の 方 がお 使 いできるよう な 設 計 をしていきたいというふうに 考 えてございます それから 管 理 棟 の 関 係 でございますが 管 理 棟 は 先 ほど 言 いましたように 延 べ 面 積 1,500 平 方 メートルでそれぞれ 会 議 室 それから 委 託 会 社 の 事 務 室 それから 私 ども 組 合 職 員 が 監 視 のため 入 るスペース それから 環 境 情 報 コーナー 多 目 的 ホール 小 会 議 室 そう いうものを 設 置 をする 考 え 方 でございます 以 上 でございます ただいまの 答 弁 に 対 し 再 質 疑 はありませんか 10 番 吉 田 俊 一 議 員 10 番 吉 田 俊 一 議 員 地 元 の 皆 さんが 使 えるように 多 目 的 ホール200 平 米 小 会 議 室 45 平 米 については 夜 間 も 使 えるような 仕 様 を 考 えているということで 理 解 しました それで 先 ほどもう1 点 言 ったのは この 総 床 面 積 1,500 平 米 でございますが 厳 密 に 廊 下 部 分 も 含 めてなのかもしれませんけれども 1 階 2 階 の 仕 様 が 決 まっていればそのとお りに 設 計 をしなくてはいけませんけれども 決 まっていなければ 設 計 者 がどういうふうに1 階 部 分 に 配 置 するか 2 階 部 分 に 配 置 するかということで 変 わってくるのかと 考 えたわけで -32-

す そういった 縛 りをつけて 準 備 しているのかどうか 確 認 したいと 思 います ただいまの 再 質 疑 に 対 し 管 理 者 の 答 弁 を 求 めます 高 橋 努 管 理 者 高 橋 努 管 理 者 登 壇 高 橋 努 管 理 者 ただいまのご 質 問 につきましても 事 務 局 長 から 答 弁 いたさせます 堀 井 茂 事 務 局 長 堀 井 茂 事 務 局 長 登 壇 堀 井 茂 事 務 局 長 それでは 再 質 問 にお 答 えさせていただきます 先 ほども 申 し 上 げましたが 工 場 棟 のほうにつきましては それぞれの 炉 の 状 況 がござい ますので 変 化 がございますが 管 理 棟 のほうにつきましては 基 本 的 に 私 どものほうで 考 えた 形 で 実 施 設 計 をしていただきたいというふうに 考 えてございます 特 に 多 目 的 ホールに つきましては 1 階 部 分 に 設 置 をする それから 先 ほど 申 しました 地 元 の 方 が 利 用 できるよ うな 小 会 議 室 についても1 階 に 設 置 をするということで 工 場 の 管 理 部 門 のところを 通 さな いで 出 入 りができるような 夜 間 の 機 械 警 備 システムで 出 入 りができるような 形 を 考 えてご ざいます また 多 目 的 ホールでございますので 天 井 を 高 くとって 吹 き 抜 けとして いわゆる 卓 球 程 度 のものができるようなホールというふうな 考 え 方 をしてございます その 他 事 務 所 の 設 置 の 関 係 ですとか 休 憩 室 の 関 係 だとかにつきましても 私 どもの 仕 様 の 中 であらかじめ 提 示 をして これで 具 体 的 な 実 施 設 計 をしていただくという 考 え 方 でございます 以 上 でございます ただいまの 再 答 弁 に 対 し 重 ねての 質 疑 はありませんか 10 番 吉 田 俊 一 議 員 ありません ほかに 質 疑 はありませんか なし と 言 う 人 あり 質 疑 はなしと 認 め これにて 質 疑 を 終 結 いたします 管 理 者 提 出 第 9 号 議 案 の 委 員 会 付 託 の 省 略 お 諮 りいたします ただいま 議 題 となっております 第 9 号 議 案 につきましては 会 議 規 則 第 37 条 第 3 項 の 規 定 -33-

により 委 員 会 の 付 託 を 省 略 いたしたいと 思 います これにご 異 議 ございませんか 異 議 なし と 言 う 人 あり ご 異 議 なしと 認 めます よって 第 9 号 議 案 につきましては 委 員 会 の 付 託 を 省 略 することに 決 しました 管 理 者 提 出 第 10 号 議 案 の 質 疑 次 に 管 理 者 提 出 第 10 号 議 案 平 成 23 年 度 東 埼 玉 資 源 環 境 組 合 会 計 歳 入 歳 出 決 算 認 定 の 件 について 質 疑 に 入 ります 質 疑 はありませんか なし と 言 う 人 あり 質 疑 はなしと 認 め これにて 質 疑 を 終 結 いたします 決 算 特 別 委 員 会 の 設 置 及 び 付 託 第 10 号 議 案 お 諮 りいたします 平 成 23 年 度 東 埼 玉 資 源 環 境 組 合 会 計 歳 入 歳 出 決 算 認 定 の 件 につきましては 先 ほどの 議 会 運 営 委 員 長 報 告 のとおり 8 名 の 委 員 をもって 構 成 する 決 算 特 別 委 員 会 を 設 置 し これに 付 託 の 上 閉 会 中 の 継 続 審 査 といたしたいと 思 います これにご 異 議 ございませ んか 異 議 なし と 言 う 人 あり ご 異 議 なしと 認 めます よって 第 10 号 議 案 につきましては 8 名 の 委 員 をもって 構 成 する 決 算 特 別 委 員 会 を 設 置 し これに 付 託 の 上 閉 会 中 の 継 続 審 査 とすることに 決 しました 決 算 特 別 委 員 会 委 員 の 選 任 お 諮 りいたします ただいま 設 置 いたしました 決 算 特 別 委 員 会 委 員 の 選 任 につきましては 委 員 会 条 例 第 6 条 第 1 項 の 規 定 により 6 番 小 川 利 八 議 員 9 番 佐 藤 清 治 議 員 10 番 吉 田 俊 一 議 員 11-34-

番 大 久 保 龍 雄 議 員 12 番 飯 塚 恭 代 議 員 13 番 浅 井 明 議 員 20 番 中 村 讓 二 議 員 21 番 酒 巻 宗 一 議 員 以 上 8 名 の 議 員 を 指 名 いたしたいと 思 います これにご 異 議 ございませんか 異 議 なし と 言 う 人 あり ご 異 議 なしと 認 めます た よって ただいま 指 名 いたしました8 名 を 決 算 特 別 委 員 会 委 員 に 選 任 することに 決 しまし この 際 暫 時 休 憩 いたします 午 後 2 時 07 分 休 憩 午 後 2 時 53 分 再 開 開 議 の 宣 告 休 憩 前 に 引 き 続 き 会 議 を 開 きます 諸 般 の 報 告 この 際 諸 般 の 報 告 をいたします 休 憩 中 に 開 催 されました 決 算 特 別 委 員 会 における 正 副 委 員 長 の 互 選 結 果 を 報 告 いたします 決 算 特 別 委 員 長 に 中 村 讓 二 議 員 副 委 員 長 に 飯 塚 恭 代 議 員 が 選 出 されました 以 上 で 諸 般 の 報 告 を 終 わります 管 理 者 提 出 第 9 号 議 案 の 討 論 採 決 管 理 者 提 出 議 案 に 対 し 討 論 採 決 を 行 います 管 理 者 提 出 第 9 号 議 案 平 成 24 年 度 東 埼 玉 資 源 環 境 組 合 会 計 補 正 予 算 ( 第 2 号 )について 討 論 に 入 ります 討 論 はございませんか なし と 言 う 人 あり -35-

討 論 はなしと 認 め これにて 討 論 を 終 結 いたします 続 いて 採 決 に 入 ります 本 件 を 原 案 のとおり 決 することに 賛 成 の 議 員 の 挙 手 を 求 めます 挙 手 全 員 挙 手 全 員 であります よって 第 9 号 議 案 は 原 案 のとおり 可 決 されました 諸 般 の 報 告 この 際 諸 般 の 報 告 をいたします 議 会 運 営 委 員 長 から 特 定 事 件 について 閉 会 中 の 継 続 審 査 として 付 託 されたい 旨 の 申 し 出 が ありましたので 特 定 事 件 一 覧 表 としてお 手 元 に 配 付 しておきましたのでご 了 承 願 います 以 上 で 諸 般 の 報 告 を 終 わります 特 定 事 件 の 議 会 運 営 委 員 会 付 託 次 に 議 会 運 営 委 員 会 の 閉 会 中 における 特 定 事 件 の 継 続 審 査 の 件 を 議 題 と いたします お 諮 りいたします 特 定 事 件 につきましては 議 会 運 営 委 員 長 の 申 し 出 のとおり 閉 会 中 の 継 続 審 査 事 項 とし て 議 会 運 営 委 員 会 に 付 託 いたしたいと 思 います これにご 異 議 ございませんか 異 議 なし と 言 う 人 あり ご 異 議 なしと 認 めます よって 特 定 事 件 につきましては 議 会 運 営 委 員 長 の 申 し 出 のとおり 閉 会 中 の 継 続 審 査 事 項 として 議 会 運 営 委 員 会 に 付 託 することに 決 しました 閉 議 の 宣 告 以 上 で 今 定 例 会 の 議 事 はすべて 終 了 いたしました -36-

管 理 者 あいさつ この 際 管 理 者 からあいさつのため 発 言 を 求 められておりますので これ を 許 可 いたします 高 橋 努 管 理 者 高 橋 努 管 理 者 登 壇 高 橋 努 管 理 者 9 月 定 例 会 が 閉 会 されるに 当 たりまして 一 言 御 礼 のごあいさつを 申 し 上 げます 本 日 私 よりご 提 案 申 し 上 げました2 議 案 のうち 補 正 予 算 議 案 につきましては 慎 重 にご 審 議 を 賜 り 原 案 のとおりご 決 定 をいただき 心 から 感 謝 を 申 し 上 げます また 閉 会 中 の 継 続 審 査 をいただきます 平 成 23 年 度 東 埼 玉 資 源 環 境 組 合 会 計 歳 入 歳 出 決 算 認 定 につきましても 十 分 ご 審 議 をいただき ご 決 定 賜 りますようよろしくお 願 い 申 し 上 げ ます 本 日 ご 決 定 いただきました 債 務 負 担 行 為 を 受 けて 早 速 第 二 工 場 の 建 設 運 営 に 向 けた 契 約 事 務 を 進 めていくことになります これまで 特 別 委 員 会 を 初 め 議 会 の 中 でいただきました ご 指 摘 やご 提 言 を 可 能 な 限 り 反 映 した 施 設 建 設 運 営 に 取 り 組 んでまいりたいと 考 えており ますので 今 後 とも 変 わらぬご 指 導 を 賜 りますようお 願 いを 申 し 上 げます また 懸 案 となっております 刈 り 草 等 の 堆 肥 化 につきましては 再 開 までにはいましばら く 時 間 を 要 するものと 思 いますが 当 面 は 焼 却 処 分 を 継 続 し 引 き 続 き 再 開 に 向 け 取 り 組 ん でまいります 議 員 の 皆 様 におかれましては 健 康 に 十 分 ご 留 意 いただき 一 層 のご 活 躍 をお 祈 りいたし ますとともに 今 後 ともご 指 導 ご 協 力 を 賜 りますようお 願 いを 申 し 上 げまして 閉 会 に 当 たりましてのごあいさつとさせていただきます ありがとうございました 閉 会 の 宣 告 これにて 平 成 24 年 9 月 東 埼 玉 資 源 環 境 組 合 議 会 定 例 会 を 閉 会 いたします ご 苦 労 さまでございました 午 後 2 時 57 分 閉 会 -37-