J A 綱 領 ~ わたしたちJAのめざすもの ~ わたしたちJAの 組 合 員 役 職 員 は 協 同 組 合 運 動 の 基 本 的 な 定 義 価 値 原 則 ( 自 主 自 立 参 加 民 主 的 運 営 公 正 連 帯 等 ) に 基 づき 行 動 します そして 地 球 的 視 野 に



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2 役 員 の 報 酬 等 の 支 給 状 況 平 成 27 年 度 年 間 報 酬 等 の 総 額 就 任 退 任 の 状 況 役 名 報 酬 ( 給 与 ) 賞 与 その 他 ( 内 容 ) 就 任 退 任 2,142 ( 地 域 手 当 ) 17,205 11,580 3,311 4 月 1

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(1) 率 等 一 覧 ( 平 成 26 年 度 ) 目 課 客 体 及 び 納 義 務 者 課 標 準 及 び 率 法 内 に 住 所 を 有 する ( 均 等 割 所 得 割 ) 内 に 事 務 所 事 業 所 又 は 家 屋 敷 を 有 する で 内 に 住 所 を 有 し ないもの( 均 等

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4 参 加 資 格 要 件 本 提 案 への 参 加 予 定 者 は 以 下 の 条 件 を 全 て 満 たすこと 1 地 方 自 治 法 施 行 令 ( 昭 和 22 年 政 令 第 16 号 ) 第 167 条 の4 第 1 項 各 号 の 規 定 に 該 当 しない 者 であること 2 会 社

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4. その 他 (1) 期 中 における 重 要 な 子 会 社 の 異 動 ( 連 結 範 囲 の 変 更 を 伴 う 特 定 子 会 社 の 異 動 ) 無 新 規 社 ( 社 名 ) 除 外 社 ( 社 名 ) (2) 簡 便 な 会 計 処 理 及 び 四 半 期 連 結 財 務 諸 表 の

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空 き 家 を 売 却 した 場 合 の,000 万 円 控 除 特 例 の 創 設 被 相 続 人 が 住 んでいた 家 屋 及 びその 敷 地 を 相 続 があった 日 から 年 を 経 過 する 年 の 月 日 までに 耐 震 工 事 をしてから あるいは 家 を 除 却 し てから 売 却

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添 付 資 料 の 目 次 1.サマリー 情 報 (その 他 )に 関 する 事 項... 2 (1) 当 四 半 期 連 結 累 計 期 間 における 重 要 な 子 会 社 の 異 動... 2 (2) 四 半 期 連 結 財 務 諸 表 の 作 成 に 特 有 の 会 計 処 理 の 適 用.


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施 設 利 用 に 伴 う 設 営 物 物 販 の 確 認 業 務 災 害 時 の 対 応 急 病 等 への 対 応 遺 失 物 拾 得 物 の 対 応 事 件 事 故 への 対 応 ( 2 ) 公 園 の 使 用 料 の 徴 収 に 関 す る 業 務 一 般 利 用 者 予 約 等 対 応 業

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16 日本学生支援機構

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(15) 兵 庫 県 道 高 速 湾 岸 線 (16) 神 戸 市 道 高 速 道 路 2 号 線 (17) 兵 庫 県 道 高 速 北 神 戸 線 (18) 神 戸 市 道 高 速 道 路 北 神 戸 線 (19) 神 戸 市 道 高 速 道 路 湾 岸 線 のうち 上 り 線 については 神 戸

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Transcription:

ディスクロージャー 誌 2016 みなさまのJAかいふ かいふ 農 業 協 同 組 合 JAかいふ ホームページ http://www.jakaifu.jp

J A 綱 領 ~ わたしたちJAのめざすもの ~ わたしたちJAの 組 合 員 役 職 員 は 協 同 組 合 運 動 の 基 本 的 な 定 義 価 値 原 則 ( 自 主 自 立 参 加 民 主 的 運 営 公 正 連 帯 等 ) に 基 づき 行 動 します そして 地 球 的 視 野 に 立 って 環 境 変 化 を 見 通 し 組 織 事 業 経 営 の 革 新 をはかります さらに 地 域 全 国 世 界 の 協 同 組 合 の 仲 間 と 連 携 し より 民 主 的 で 公 正 な 社 会 の 実 現 に 努 め ます このため わたしたちは 次 のことを 通 じ 農 業 と 地 域 社 会 に 根 ざした 組 織 としての 社 会 的 役 割 を 誠 実 に 果 たします わたしたちは 1. 地 域 の 農 業 を 振 興 し わが 国 の 食 と 緑 と 水 を 守 ろう 1. 環 境 文 化 福 祉 への 貢 献 を 通 じて 安 心 して 暮 らせる 豊 かな 地 域 社 会 を 築 こう 1. JAへの 積 極 的 な 参 加 と 連 帯 によって 協 同 の 成 果 を 実 現 しよう 1. 自 主 自 立 と 民 主 的 運 営 の 基 本 に 立 ち JAを 健 全 に 経 営 し 信 頼 を 高 めよう 1. 協 同 の 理 念 を 学 び 実 践 を 通 じて 共 に 生 きがいを 追 求 しよう

- 目 次 - ごあいさつ 3 1. 経 営 理 念 4 2. 経 営 方 針 4 3. 経 営 管 理 体 制 4 4. 事 業 の 概 況 5 5. 事 業 活 動 のトピックス 6 6. 農 業 振 興 活 動 6 7. 地 域 貢 献 情 報 6 8.リスク 管 理 の 状 況 7 9. 自 己 資 本 の 状 況 10 10. 主 な 事 業 の 内 容 11 経 営 資 料 Ⅰ 決 算 の 状 況 1. 貸 借 対 照 表 23 2. 損 益 計 算 書 24 3.キャッシュ フロー 計 算 書 25 4. 注 記 表 27 5. 剰 余 金 処 分 計 算 書 36 6. 部 門 別 損 益 計 算 書 37 7. 財 務 諸 表 の 正 確 性 にかかる 確 認 39 Ⅱ 損 益 の 状 況 1. 最 近 の5 事 業 年 度 の 主 要 な 経 営 指 標 40 2. 利 益 総 括 表 41 3. 資 金 運 用 収 支 の 内 訳 41 4. 受 取 支 払 利 息 の 増 減 額 42 Ⅲ 事 業 の 概 況 1. 信 用 事 業 43 (1) 貯 金 に 関 する 指 標 43 1 科 目 別 貯 金 平 均 残 高 2 定 期 貯 金 残 高 (2) 貸 出 金 等 に 関 する 指 標 44 1 科 目 別 貸 出 金 平 均 残 高 2 貸 出 金 の 金 利 条 件 別 内 訳 残 高 3 貸 出 金 の 担 保 別 内 訳 残 高 4 債 務 保 証 見 返 額 の 担 保 別 内 訳 残 高 5 貸 出 金 の 使 途 別 内 訳 残 高 6 貸 出 金 の 業 種 別 残 高 7 主 要 な 農 業 関 係 の 貸 出 金 残 高 8 リスク 管 理 債 権 の 状 況 9 金 融 再 生 法 開 示 債 権 区 分 に 基 づく 保 全 状 況 10 元 本 補 てん 契 約 のある 信 託 に 係 る 貸 出 金 のリスク 管 理 債 権 の 状 況 11 貸 倒 引 当 金 の 期 末 残 高 及 び 期 中 の 増 減 額 12 貸 出 金 償 却 の 額 (3) 内 国 為 替 取 扱 実 績 49 (4) 有 価 証 券 に 関 する 指 標 50 1 種 類 別 有 価 証 券 平 均 残 高 2 商 品 有 価 証 券 種 類 別 平 均 残 高 3 有 価 証 券 残 存 期 間 別 残 高 (5) 有 価 証 券 等 の 時 価 情 報 等 51 1 有 価 証 券 の 時 価 情 報 等 2 金 銭 の 信 託 の 時 価 情 報 等 3 金 融 先 物 取 引 等 金 融 等 デリバティブ 取 引 有 価 証 券 関 連 店 頭 デリバティブ 取 引 -1-

2. 共 済 取 扱 実 績 52 (1) 長 期 共 済 新 契 約 高 長 期 共 済 保 有 高 52 (2) 医 療 系 共 済 の 入 院 共 済 金 額 保 有 高 52 (3) 介 護 共 済 の 介 護 共 済 金 額 保 有 高 52 (4) 年 金 共 済 の 年 金 保 有 高 53 (5) 短 期 共 済 新 契 約 高 53 3. 農 業 関 連 事 業 取 扱 実 績 54 (1) 買 取 購 買 品 ( 生 産 資 材 ) 取 扱 実 績 54 (2) 受 託 販 売 品 取 扱 実 績 54 (3) 買 取 販 売 品 取 扱 実 績 54 (4) 農 業 倉 庫 事 業 取 扱 実 績 55 (5) 利 用 事 業 取 扱 実 績 55 4. 生 活 その 他 事 業 取 扱 実 績 55 (1) 買 取 購 買 品 ( 生 活 物 資 ) 取 扱 実 績 55 5. 指 導 事 業 55 Ⅳ 経 営 諸 指 標 1. 利 益 率 56 2. 貯 貸 率 貯 証 率 56 3. 職 員 1 人 当 たり 指 標 57 4.1 店 舗 当 たり 指 標 57 Ⅴ 自 己 資 本 の 充 実 の 状 況 1. 自 己 資 本 の 構 成 に 関 する 事 項 58 2. 自 己 資 本 の 充 実 度 に 関 する 事 項 59 3. 信 用 リスクに 関 する 事 項 61 1 標 準 的 手 法 に 関 する 事 項 2 信 用 リスクに 関 するエクスポージャー( 地 域 別 業 種 別 残 存 期 間 別 ) 及 び 三 月 以 上 延 滞 エクスポージャーの 期 末 残 高 3 貸 倒 引 当 金 の 期 末 残 高 及 び 期 中 の 増 減 額 4 業 種 別 の 個 別 貸 倒 引 当 金 の 期 末 残 高 期 中 増 減 額 及 び 貸 出 金 償 却 の 額 5 信 用 リスク 削 減 効 果 勘 案 後 の 残 高 及 び 自 己 資 本 控 除 額 4. 信 用 リスク 削 減 手 法 に 関 する 事 項 65 1 信 用 リスク 削 減 手 法 に 関 するリスク 管 理 の 方 針 及 び 手 続 きの 概 要 2 信 用 リスク 削 減 手 法 が 適 用 されたエクスポージャーの 額 5. 派 生 商 品 取 引 及 び 長 期 決 済 期 間 取 引 の 取 引 相 手 のリスクに 関 する 事 項 66 6. 証 券 化 エクスポージャーに 関 する 事 項 66 7. 出 資 その 他 これに 類 するエクスポージャーに 関 する 事 項 67 1 出 資 その 他 これに 類 するエクスポージャーに 関 するリスク 管 理 の 方 針 及 び 手 続 の 概 要 2 出 資 その 他 これに 類 するエクスポージャーの 貸 借 対 照 表 計 上 額 及 び 時 価 3 出 資 その 他 これに 類 するエクスポージャーの 売 却 及 び 償 却 に 伴 う 損 益 4 貸 借 対 照 表 で 認 識 され 損 益 計 算 書 で 認 識 されない 評 価 損 益 の 額 (その 他 有 価 証 券 の 評 価 損 益 ) 5 貸 借 対 照 表 及 び 損 益 計 算 書 で 認 識 されない 評 価 損 益 の 額 ( 子 会 社 関 連 会 社 株 式 の 評 価 損 益 ) 8. 金 利 リスクに 関 する 事 項 68 1 金 利 リスクの 算 定 方 法 の 概 要 2 金 利 ショックに 対 する 損 益 経 済 価 値 の 増 減 額 役 員 等 の 報 酬 体 系 69 JAの 概 要 1. 機 構 図 70 2. 役 員 構 成 ( 役 員 一 覧 ) 71 3. 組 合 員 数 72 4. 地 区 一 覧 72 5. 特 定 信 用 事 業 代 理 業 者 の 状 況 72 6. 組 合 員 組 織 の 状 況 73 7. 沿 革 あゆみ 74 8. 店 舗 等 のご 案 内 75-2-

ご あ い さ つ 今 日 のわが 国 は 人 口 減 少 超 高 齢 化 社 会 が 到 来 しており とりわけ 地 方 においては 集 落 機 能 の 低 下 や 地 域 経 済 の 停 滞 により 地 域 の 活 力 が 失 われつつあります このような 中 組 合 員 地 域 住 民 のくらしに 関 して 医 療 介 護 買 い 物 困 難 者 など 老 後 の 不 安 の 増 大 に 加 え 食 と 農 生 産 者 と 消 費 者 の 距 離 の 拡 大 若 者 の 都 市 部 への 流 出 など 様 々な 分 野 で 多 くの 課 題 を 抱 えています そうした 中 で JAは 農 業 者 と 地 域 住 民 に 対 し 行 政 や 企 業 にはない 総 合 事 業 組 織 活 動 という 強 みを 活 かし 農 業 者 の 営 農 や 生 活 インフラ 機 能 の 一 翼 を 担 ってきました このよう なJAとして 今 まで 果 たしてきた 役 割 を 踏 まえ 組 合 員 地 域 住 民 のニーズに 応 えるべく 地 域 コ ミュニティの 活 性 化 に 取 り 組 みます 平 成 28 年 4 月 には 改 正 農 協 法 が 施 行 され 組 合 の 事 業 運 営 原 則 の 明 確 化 理 事 等 の 構 成 中 央 会 制 度 の 廃 止 組 合 の 組 織 変 更 規 定 の 導 入 公 認 会 計 士 監 査 の 義 務 付 け 准 組 合 員 の 利 用 に 関 する 規 制 のあり 方 の 検 討 など JAグループにとっては 事 業 組 織 の 根 幹 にかかわ る 大 幅 な 法 改 正 となりました JAとしては 第 37 回 JA 徳 島 大 会 の 決 議 を 踏 まえ 農 業 者 の 所 得 増 大 に 向 けた 営 農 経 済 事 業 の 積 極 的 な 展 開 等 を 目 指 し 農 家 のベストパートナーをめざして をメインテーマに 体 制 整 備 JA 機 能 の 強 化 自 己 改 革 の 実 践 に 取 り 組 んでいきます また 担 い 手 の 育 成 強 化 を 図 り 農 業 経 営 のサポーター 機 能 の 強 化 に 向 け 地 域 に 根 ざした 協 同 組 合 として JA 連 合 会 県 本 部 中 央 会 が 一 体 となって 取 り 組 みます また 当 JAでは 安 心 して 暮 らせる 豊 かな 地 域 社 会 の 実 現 と 地 域 への 貢 献 を 経 営 理 念 に 掲 げ 消 費 者 に 安 全 安 心 な 食 材 を 提 供 していくことに 加 え 地 元 の 農 産 物 のブランド 化 に 向 けての 戦 略 および 販 売 ルートの 確 立 など マーケットイン 型 の 産 地 づくりを 目 指 します 一 方 経 営 管 理 においては 経 営 理 念 の 再 確 認 と 経 営 方 針 の 透 明 性 信 頼 性 の 向 上 を 図 る ため 徹 底 した 情 報 開 示 コンプライアンス( 法 令 遵 守 ) 態 勢 の 確 立 を 目 指 し 不 祥 事 未 然 防 止 対 策 を 強 化 し リスク 管 理 を 含 めた 内 部 管 理 体 制 の 取 り 組 みに 努 めます どうか 組 合 員 の 皆 様 方 におかれましてはご 理 解 と 温 かいご 支 援 をお 願 い 申 し 上 げます かいふ 農 業 協 同 組 合 代 表 理 事 組 合 長 濵 﨑 禎 文 -3-

1. 経 営 理 念 JAかいふは 安 心 して 暮 らせる 豊 かな 地 域 社 会 の 実 現 と 地 域 への 貢 献 を 基 本 理 念 とし 地 域 農 業 の 創 造 と 心 豊 かな 地 域 づくり 人 づくりをめざします 2. 経 営 方 針 農 業 振 興 と 地 域 社 会 への 貢 献 農 業 をめぐる 環 境 は 農 業 従 事 者 の 高 齢 化 等 極 めて 厳 しい 状 況 にあります JAに は 地 域 農 業 の 特 性 を 活 かした 基 本 目 標 を 設 定 し これらの 実 践 を 通 じて 農 家 所 得 の 向 上 地 域 の 活 性 化 等 が 求 められます 当 JAは 夢 と 活 力 ある 農 業 地 域 社 会 の 実 現 のため 地 域 特 性 を 活 かした 農 業 振 興 と 心 の 豊 かさを 実 感 できる 生 活 環 境 の 提 供 に 努 めます 組 合 員 と 消 費 者 の 満 足 度 向 上 JAは 日 常 生 活 のあらゆる 場 面 に 密 着 した 事 業 を 営 んでいます 各 種 商 品 やサービ スが 多 様 化 高 度 化 するなかで 利 用 者 のニーズは 安 全 安 心 でかつ 健 康 志 向 となっ てきており またゆとりを 重 視 する 傾 向 が 見 られます 当 JAは JAが 提 供 するサービ スの 質 を 高 め 組 合 員 と 消 費 者 のニーズに 応 えた 真 心 のこもった 商 品 サービスの 提 供 に 努 めます 信 頼 と 期 待 に 応 える 経 営 当 JAは 強 靭 な 経 営 体 質 と 透 明 感 のある 組 織 運 営 を 構 築 するため 財 務 体 質 の 健 全 性 向 上 に 努 め リスク 管 理 態 勢 の 確 立 とコンプライアンスを 重 視 した 職 場 づくり に 取 り 組 みます 財 務 内 容 の 健 全 性 の 向 上 地 震 等 の 自 然 災 害 や 農 林 年 金 の 制 度 完 了 により 多 額 の 費 用 の 発 生 が 予 想 されること から 前 年 度 に 創 設 した 経 営 安 定 対 策 積 立 金 を 積 極 的 に 積 み 立 て 財 務 基 盤 を 強 化 し 組 合 経 営 の 安 定 に 努 めます 3. 経 営 管 理 体 制 経 営 執 行 体 制 当 JAは 農 業 者 により 組 織 された 協 同 組 合 であり 正 組 合 員 の 代 表 者 で 構 成 される 総 代 会 において 選 任 された 理 事 により 構 成 される 理 事 会 が 総 代 会 の 決 定 事 項 を 踏 まえ 業 務 執 行 を 行 っています また 総 代 会 で 選 任 された 監 事 が 理 事 会 の 決 定 事 項 や 理 事 の 業 務 執 行 全 般 の 監 査 を 行 っています また 農 業 協 同 組 合 法 第 30 条 に 規 定 する 信 用 事 業 専 任 の 担 当 理 事 を 置 くとともに 常 勤 監 事 及 び 員 外 監 事 を 設 置 し ガ バナンスの 強 化 を 図 っています -4-

4. 事 業 の 概 況 ( 平 成 27 年 度 ) 平 成 27 年 度 の 日 本 国 内 農 業 を 取 り 巻 く 環 境 は 10 月 の 政 府 の TPP 交 渉 の 大 筋 合 意 また 批 准 に 向 けての 大 きな 動 きの 中 地 域 の 担 い 手 不 足 生 産 物 価 格 の 低 迷 等 農 業 分 野 にとっ て 大 変 厳 しい 深 刻 な 経 営 環 境 におかれました こうした 状 況 下 収 支 面 では 事 業 利 益 3 千 万 円 を 計 上 しましたが 前 年 度 より2 千 1 百 万 円 の 減 少 となり 当 期 剰 余 金 も3 千 2 百 万 円 と 前 年 より1 千 2 百 万 円 の 減 少 となりました なお 当 組 合 の 財 務 状 況 については 組 合 員 資 本 の 額 は 前 年 度 より2 千 8 百 万 円 増 加 して8 億 5 千 6 百 万 円 となり 不 良 債 権 比 率 も 前 年 度 より0.01% 改 善 し0.78%となりました 平 成 27 年 6 月 には 海 部 郡 の 特 産 である 施 設 胡 瓜 等 を 中 心 とした 施 設 園 芸 を 振 興 し 地 元 へ の 移 住 促 進 による 担 い 手 確 保 や 新 規 就 農 者 の 拡 大 を 図 り 地 方 創 生 の 取 り 組 みにつなげること を 目 的 として 海 部 次 世 代 園 芸 産 地 創 生 推 進 協 議 会 を JAかいふ 海 部 郡 3 町 及 び 徳 島 県 とと もに 設 立 し きゅうりタウン 構 想 として 地 域 の 産 地 振 興 拡 大 のための 事 業 をスタートさせまし た また 10 月 には 新 規 就 農 者 の 育 成 研 修 新 規 栽 培 技 術 の 研 修 のため 海 部 きゅうり 塾 を 開 講 し 塾 生 の 受 け 入 れを 行 うとともに 海 陽 町 吉 野 に 次 世 代 型 の 実 験 ハウスを 建 設 いたしまし た また 平 成 27 年 10 月 には 第 27 回 JA 全 国 大 会 平 成 28 年 2 月 には 第 37 回 JA 徳 島 大 会 が 開 催 され JAの 使 命 である 農 業 者 の 所 得 向 上 農 業 生 産 の 拡 大 地 域 の 活 性 化 の 実 現 に 向 けての 取 り 組 みが 決 議 されました 主 な 事 業 活 動 と 成 果 は 以 下 のとおりです 1 信 用 事 業 貯 金 については 組 合 員 利 用 者 のJAバンク 並 びに 当 JAに 対 する 信 頼 を 向 上 すべく 各 種 キ ャ ン ペ ー ン の 推 進 等 を 行 い 期 首 よ り 7 億 1 百 万 円 増 加 し 平 成 27 年 度 末 残 高 は 280 億 8 千 3 百 万 円 となりました また 貸 出 金 については 期 首 より3 億 2 千 万 円 減 少 し 平 成 27 年 度 末 残 高 は39 億 8 千 3 百 万 円 となりました 2 共 済 事 業 組 合 員 利 用 者 の 満 足 度 向 上 を 目 指 し 保 障 ニーズに 応 え た 普 及 活 動 に 努 め 新 契 約 は 生 命 系 共 済 は 前 年 度 より93 件 多 い300 件 建 物 更 正 共 済 は 前 年 度 より42 件 多 い334 件 の 契 約 が ありました その 結 果 新 契 約 は42 億 2 千 6 百 万 円 ( 前 年 比 125.1%)となりましたが 共 済 保 有 高 は 満 期 等 の 増 加 で 期 首 より46 億 1 千 6 百 万 円 減 少 し 1,107 億 3 千 6 百 万 円 ( 前 年 比 95.9%)となりました 3 購 買 事 業 牟 岐 給 油 所 および 海 南 セルフ 給 油 所 による 石 油 類 の 取 扱 量 は 増 加 したものの 価 格 の 大 幅 な 下 落 により 石 油 類 の 供 給 高 は 前 年 度 より8 千 9 百 万 円 減 少 し 購 買 品 供 給 高 総 額 は10 億 4 千 4 百 万 円 ( 前 年 比 87.9%)となりました 4 販 売 事 業 米 の 販 売 価 格 の 低 迷 を 受 けて 主 食 用 米 から 飼 料 用 米 への 作 付 転 換 が 進 んだことから 米 穀 の 販 売 高 は 前 年 度 より7 千 2 百 万 円 減 少 しました 胡 瓜 については 価 格 は 好 調 であったものの 出 荷 量 の 減 少 により 販 売 高 は 前 年 より2 千 5 百 万 円 減 少 しました 花 卉 オクラ ほうれん 草 ねぎは 増 加 になりましたが 全 体 の 販 売 高 は 前 年 より9 千 8 百 万 円 減 少 し 6 億 1 千 万 円 ( 前 年 比 86.1%)となりました -5-

5. 事 業 活 動 のトピックス( 平 成 27 年 度 ) きゅうりタウン 構 想 の 立 ち 上 げ 6 月 に 若 者 の 移 住 と 育 成 を 柱 とした きゅうりタウン 構 想 を 立 ち 上 げ 10 月 には 海 部 きゅうり 塾 を 開 講 して 塾 生 の 受 け 入 れを 開 始 しました また 海 陽 町 吉 野 に 次 世 代 型 の 実 験 ハウスを 設 置 しまし た 各 種 相 談 住 宅 ローンや 各 種 ローンの 相 談 社 労 士 を 招 いての 年 金 相 談 などを 実 施 しました セルフ 給 油 所 地 域 インフラを 守 るために25 年 度 に 新 設 したセルフ 給 油 所 において 安 価 な 石 油 類 の 供 給 を 行 いま した 6. 農 業 振 興 活 動 地 産 地 消 の 取 組 各 地 域 での 青 空 市 や 地 区 内 の 店 舗 への 販 売 など 積 極 的 に 取 り 組 んでいます 田 植 え 稲 刈 り 交 流 会 とくしま 生 協 の 会 員 親 子 と 生 産 者 JA 職 員 とで 毎 年 交 流 会 を 開 催 し 好 評 を 得 ています 育 苗 センター ライスセンター 美 波 町 と 海 陽 町 に 設 置 し 地 域 の 農 業 振 興 に 貢 献 しています 胡 瓜 実 験 ハウス きゅうりタウン 構 想 の 一 環 として2 月 に 産 官 学 の 連 携 により 海 陽 町 吉 野 に 次 世 代 型 実 験 ハウスを 建 設 し 経 験 の 浅 い 農 家 でも 高 収 益 を 得 られるモデルづくりを 進 めています 7. 地 域 貢 献 情 報 健 康 管 理 活 動 健 康 診 断 等 の 健 康 管 理 活 動 を 通 じて 組 合 員 並 びに 地 域 住 民 が 健 康 で 元 気 に 暮 らせるように 努 め ています 環 境 問 題 への 取 組 農 業 は 食 料 生 産 のみならず 景 観 の 保 全 や 治 水 機 能 等 に 大 きな 役 割 を 果 たす 持 続 可 能 な 産 業 であ り 環 境 に 負 荷 をかけない 農 業 技 術 や 生 産 資 材 の 開 発 普 及 使 用 済 み 生 産 資 材 の 回 収 地 域 資 源 の 有 効 利 用 農 法 の 表 示 等 により 環 境 保 全 型 農 業 に 努 力 しています また 徳 島 県 地 球 温 暖 化 対 策 推 進 条 例 に 則 り 森 林 吸 収 源 対 策 をより 一 層 推 進 するため JA 徳 島 県 とくしま 森 とみどりの 会 とがパートナーシップ 協 定 の 締 結 をし とくしま 協 働 の 森 づくり 事 業 を 進 めています 文 化 活 動 への 取 組 農 業 祭 年 金 友 の 会 の 活 動 を 通 じて 組 合 員 や 地 域 住 民 との 交 流 を 進 めていくことにより 地 域 の 伝 統 文 化 や 食 文 化 を 守 ると 共 に 新 たな 創 造 にも 取 り 組 んでいます -6-

8.リスク 管 理 の 状 況 リスク 管 理 体 制 リスク 管 理 基 本 方 針 組 合 員 利 用 者 の 皆 さまに 安 心 してJAをご 利 用 いただくためには より 健 全 性 の 高 い 経 営 を 確 保 し 信 頼 性 を 高 めていくことが 重 要 です このため 有 効 な 内 部 管 理 態 勢 を 構 築 し 直 面 する 様 々なリスクに 適 切 に 対 応 すべく 収 益 と リスクの 適 切 な 管 理 適 切 な 資 産 自 己 査 定 の 実 施 などを 通 じてリスク 管 理 体 制 の 充 実 強 化 に 努 めています 1 信 用 リスク 管 理 信 用 リスクとは 信 用 供 与 先 の 財 務 状 況 の 悪 化 等 により 資 産 (オフ バランスを 含 む )の 価 値 が 減 少 ないし 消 失 し 金 融 機 関 が 損 失 を 被 るリスクのことです 当 JAは 個 別 の 重 要 案 件 又 は 大 口 案 件 については 理 事 会 において 対 応 方 針 を 決 定 しています また 通 常 の 貸 出 取 引 については 本 所 に 融 資 審 査 部 を 設 置 し 各 支 所 と 連 携 を 図 りながら 与 信 審 査 を 行 っていま す 審 査 にあたっては 取 引 先 のキャッシュ フローなどにより 償 還 能 力 の 評 価 を 行 うとともに 担 保 評 価 基 準 など 厳 格 な 審 査 基 準 を 設 けて 与 信 判 定 を 行 っています 貸 出 取 引 において 資 産 の 健 全 性 の 維 持 向 上 を 図 るため 資 産 の 自 己 査 定 を 厳 正 に 行 っています 不 良 債 権 につ いては 管 理 回 収 方 針 を 作 成 実 践 し 資 産 の 健 全 化 に 取 り 組 んでいます また 資 産 自 己 査 定 の 結 果 貸 倒 引 当 金 については 債 権 の 償 却 引 当 基 準 に 基 づき 必 要 額 を 計 上 し 資 産 及 び 財 務 の 健 全 化 に 努 めています 2 市 場 リスク 管 理 市 場 リスクとは 金 利 為 替 株 式 等 の 様 々な 市 場 のリスク ファクターの 変 動 により 資 産 負 債 (オフ バランスを 含 む )の 価 値 が 変 動 し 損 失 を 被 るリスク 資 産 負 債 から 生 み 出 される 収 益 が 変 動 し 損 失 を 被 るリスクのことです 主 に 金 利 リスク 価 格 変 動 リスクなどをいいます 金 利 リスクとは 金 利 変 動 に 伴 い 損 失 を 被 るリスクで 資 産 と 負 債 の 金 利 又 は 期 間 のミスマッ チが 存 在 している 中 で 金 利 が 変 動 することにより 利 益 が 低 下 ないし 損 失 を 被 るリスクをいい ます また 価 格 変 動 リスクとは 有 価 証 券 等 の 価 格 の 変 動 に 伴 って 資 産 価 格 が 減 少 するリス クのことです 当 JAでは 金 利 リスク 価 格 変 動 リスクなどの 市 場 性 リスクを 的 確 にコントロールすることに より 収 益 化 及 び 財 務 の 安 定 化 を 図 っています このため 財 務 の 健 全 性 維 持 と 収 益 力 強 化 と のバランスを 重 視 したALMを 基 本 に 資 産 負 債 の 金 利 感 応 度 分 析 などを 実 施 し 金 融 情 勢 の 変 化 に 機 敏 に 対 応 できる 柔 軟 な 財 務 構 造 の 構 築 に 努 めています とりわけ 有 価 証 券 運 用 については 市 場 動 向 や 経 済 見 通 しなどの 投 資 環 境 分 析 及 び 当 J Aの 保 有 有 価 証 券 ポートフォリオの 状 況 やALMなどを 考 慮 し 理 事 会 において 運 用 方 針 を 定 めるとともに 経 営 層 で 構 成 するALM 委 員 会 を 定 期 的 に 開 催 して 日 常 的 な 情 報 交 換 及 び 意 思 決 定 を 行 っています 運 用 部 門 は 理 事 会 で 決 定 した 運 用 方 針 及 びALM 委 員 会 で 決 定 され た 方 針 などに 基 づき 有 価 証 券 の 売 買 やリスクヘッジを 行 っています 運 用 部 門 が 行 った 取 引 についてはリスク 管 理 部 門 が 適 切 な 執 行 を 行 っているかどうかチェックし 定 期 的 にリスク 量 の 測 定 を 行 い 経 営 層 に 報 告 しています 3 流 動 性 リスク 管 理 流 動 性 リスクとは 運 用 と 調 達 のミスマッチや 予 期 せぬ 資 金 の 流 出 により 必 要 な 資 金 確 保 が 困 難 になる 又 は 通 常 よりも 著 しく 高 い 金 利 での 資 金 調 達 を 余 儀 なくされることにより 損 失 を 被 るリスク( 資 金 繰 りリスク) 及 び 市 場 の 混 乱 等 により 市 場 において 取 引 ができないため 通 常 よりも 著 しく 不 利 な 価 格 での 取 引 を 余 儀 なくされることにより 損 失 を 被 るリスク( 市 場 流 動 性 リス ク)のことです 当 JAでは 資 金 繰 りリスクについては 運 用 調 達 について 月 次 の 資 金 計 画 を 作 成 し 安 定 的 な 流 動 性 の 確 保 に 努 めています また 市 場 流 動 性 リスクについては 投 資 判 断 を 行 う 上 での 重 要 な 要 素 と 位 置 づけ 商 品 ごとに 異 なる 流 動 性 ( 換 金 性 )を 把 握 したうえで 運 用 方 針 などの 策 定 の 際 に 検 討 を 行 っています -7-

4 オペレーショナル リスク 管 理 オペレーショナル リスクとは 業 務 の 過 程 役 職 員 の 活 動 もしくは システムが 不 適 切 である こと 又 は 外 生 的 な 事 象 による 損 失 を 被 るリスクのことです 当 JAでは 収 益 発 生 を 意 図 し 能 動 的 な 要 因 により 発 生 する 信 用 リスクや 市 場 リスク 及 び 流 動 性 リスク 以 外 のリスクで 受 動 的 に 発 生 する 事 務 システム 法 務 などについて 事 務 処 理 や 業 務 運 営 の 過 程 において 損 失 を 被 るリスクと 定 義 しています 事 務 リスク システムリスクなどについて 事 務 手 続 にかかる 各 種 規 定 を 理 事 会 で 定 め その 有 効 性 について 内 部 監 査 や 監 事 監 査 の 対 象 とするとともに 事 故 事 務 ミスが 発 生 した 場 合 は 速 やかに 状 況 を 把 握 して 理 事 会 に 報 告 する 体 制 を 整 備 して リ スク 発 生 後 の 対 応 及 び 改 善 が 迅 速 正 確 に 反 映 ができるよう 努 めています 5 事 務 リスク 管 理 事 務 リスクとは 役 職 員 が 正 確 な 事 務 を 怠 る あるいは 事 故 不 正 等 を 起 こすことにより 金 融 機 関 が 損 失 を 被 るリスクのことです 当 JAでは 業 務 の 多 様 化 や 事 務 量 の 増 加 に 対 応 して 正 確 な 事 務 処 理 を 行 うため 事 務 マニュアルを 整 備 するとともに 自 主 検 査 自 店 検 査 を 実 施 し 事 務 リスクの 削 減 に 努 めています また 事 故 事 務 ミスが 発 生 した 場 合 には 発 生 状 況 を 把 握 し 改 善 を 図 るとともに 内 部 監 査 により 重 点 的 なチェックを 行 い 再 発 防 止 策 を 実 施 していま す 6 システムリスク 管 理 システムリスクとは コンピュータシステムのダウン 又 は 誤 作 動 等 システムの 不 備 に 伴 い 金 融 機 関 が 損 失 を 被 るリスクのことです 当 JAでは コンピュータシステムの 安 定 稼 働 のため 安 全 かつ 円 滑 な 運 用 に 努 めるとともに システムの 万 一 の 災 害 障 害 等 に 備 えています 法 令 遵 守 体 制 コンプライアンス 基 本 方 針 利 用 者 保 護 への 社 会 的 要 請 が 高 まっており また 最 近 の 企 業 不 祥 事 に 対 する 社 会 の 厳 しい 批 判 に 鑑 みれば 組 合 員 利 用 者 からの 信 頼 を 得 るためには 法 令 等 を 遵 守 し 透 明 性 の 高 い 経 営 を 行 うことがますます 重 要 になっています このため コンプライアンス( 法 令 等 遵 守 )を 経 営 の 重 要 課 題 のひとつとして 位 置 づけ この 徹 底 こそが 不 祥 事 を 未 然 に 防 止 し ひいては 組 織 の 信 頼 性 向 上 に 繋 がるとの 観 点 にたち コン プライアンスを 重 視 した 経 営 に 取 り 組 みます コンプライアンス 運 営 態 勢 コンプライアンス 態 勢 全 般 にかかる 検 討 審 議 推 進 などを 行 うため 代 表 理 事 組 合 長 を 委 員 長 とするコンプライアンス 委 員 会 を 設 置 しています 基 本 姿 勢 及 び 遵 守 すべき 事 項 を 記 載 した 手 引 書 コンプライアンス マニュアル を 策 定 し 研 修 会 を 行 い 全 役 職 員 に 徹 底 しています 毎 年 度 コンプライアンス プログラムを 策 定 し 実 効 ある 推 進 に 努 めるとともに 統 括 部 署 を 設 置 し その 進 捗 管 理 を 行 っています また 組 合 員 利 用 者 の 皆 さまの 声 を 真 摯 に 捉 え 前 向 きに 事 業 に 反 映 するため 苦 情 相 談 等 の 専 門 窓 口 の お 客 様 相 談 室 を 設 置 しています 金 融 ADR 制 度 への 対 応 1 苦 情 処 理 措 置 の 内 容 当 JAでは 苦 情 処 理 措 置 として 業 務 運 営 体 制 内 部 監 査 規 則 等 を 整 備 のうえ その 内 容 を チラシ 等 で 公 表 するとともに JAバンク 相 談 所 やJA 共 済 連 とも 連 携 し 迅 速 かつ 適 切 な 対 応 に 努 め 苦 情 等 の 解 決 を 図 ります 当 JAの 苦 情 受 付 窓 口 電 話 :0884-72-3211 ( 月 ~ 金 午 前 8 時 30 分 ~ 午 後 5 時 まで) -8-

2 紛 争 解 決 措 置 の 内 容 当 JAでは 紛 争 解 決 措 置 として 次 の 外 部 機 関 を 利 用 しています 信 用 事 業 兵 庫 県 弁 護 士 会 紛 争 解 決 センター( 電 話 :078-341-8227) 愛 媛 県 弁 護 士 会 紛 争 解 決 センター( 電 話 :089-941-6279) 民 間 総 合 調 停 センター < 大 阪 府 > 岡 山 弁 護 士 会 岡 山 仲 裁 センター 1の 窓 口 または 徳 島 県 JAバンク 相 談 所 ( 電 話 :088-634-2340)にお 申 し 出 ください なお 兵 庫 県 弁 護 士 会 愛 媛 県 弁 護 士 会 については 各 弁 護 士 会 に 直 接 紛 争 解 決 をお 申 し 立 ていただくことも 可 能 です 共 済 事 業 ( 社 ) 日 本 共 済 協 会 共 済 相 談 所 ( 電 話 :03-5368-5757) ( 財 ) 自 賠 責 保 険 共 済 紛 争 処 理 機 構 ( 電 話 : 本 部 03-5296-5031) ( 財 ) 日 弁 連 交 通 事 故 処 理 センター( 電 話 : 本 部 03-3581-4724)) ( 財 ) 交 通 事 故 紛 争 処 理 センター( 電 話 : 東 京 本 部 03-3346-1756) 最 寄 りの 連 絡 先 については 上 記 または1の 窓 口 にお 問 い 合 わせください 内 部 監 査 体 制 当 JAでは 内 部 監 査 部 門 を 被 監 査 部 門 から 独 立 して 設 置 し 経 営 全 般 にわたる 管 理 及 び 各 部 門 の 業 務 の 遂 行 状 況 を 内 部 管 理 態 勢 の 適 切 性 と 有 効 性 の 観 点 から 検 証 評 価 し 改 善 事 項 の 勧 告 などを 通 じて 業 務 運 営 の 適 切 性 の 維 持 改 善 に 努 めています また 内 部 監 査 は JAの 本 所 支 所 のすべてを 対 象 とし 年 度 の 内 部 監 査 計 画 に 基 づき 実 施 しています 監 査 結 果 は 代 表 理 事 組 合 長 及 び 監 事 に 報 告 したのち 被 監 査 部 門 に 通 知 され 定 期 的 に 被 監 査 部 門 の 改 善 取 り 組 み 状 況 をフォローアップしています また 監 査 結 果 の 概 要 を 定 期 的 に 理 事 会 に 報 告 することとしていますが 特 に 重 要 な 事 項 については 直 ちに 理 事 会 代 表 理 事 組 合 長 監 事 に 報 告 し 速 やかに 適 切 な 措 置 を 講 じています -9-

9. 自 己 資 本 の 状 況 自 己 資 本 比 率 の 状 況 当 JAでは 多 様 化 するリスクに 対 応 するとともに 組 合 員 や 利 用 者 のニー ズに 応 えるため 財 務 基 盤 の 強 化 を 経 営 の 重 要 課 題 として 取 り 組 んでいま す 内 部 留 保 に 努 めるとともに 不 良 債 権 処 理 及 び 業 務 の 効 率 化 等 に 取 り 組 んだ 結 果 平 成 28 年 3 月 末 における 自 己 資 本 比 率 は 11.55%となりま した 経 営 の 健 全 性 の 確 保 と 自 己 資 本 の 充 実 当 JAの 自 己 資 本 は 組 合 員 の 出 資 金 によっています 普 通 出 資 による 資 本 調 達 額 1 発 行 主 体 2 資 本 調 達 手 段 の 種 類 3コア 資 本 に 係 る 基 礎 項 目 に 算 入 した 額 かいふ 農 業 協 同 組 合 普 通 出 資 288 百 万 円 ( 前 年 度 291 百 万 円 ) 当 JAは 自 己 資 本 比 率 算 出 要 領 を 制 定 し 適 正 なプロセスにより 正 確 な 自 己 資 本 比 率 を 算 出 して 当 JAが 抱 える 信 用 リスクやオペレーショナル リスクの 管 理 及 びこれらのリスクに 対 応 した 十 分 な 自 己 資 本 の 維 持 を 図 ると ともに 内 部 留 保 の 積 み 増 しにより 自 己 資 本 の 充 実 に 努 めています また 19 年 度 から 信 用 リスク オペレーショナル リスク 金 利 リスクなどの 各 種 リスクを 個 別 の 方 法 で 質 的 または 量 的 に 評 価 し リスクを 総 体 的 に 捉 え 自 己 資 本 と 比 較 対 照 し 自 己 資 本 充 実 度 を 評 価 することにより 経 営 の 健 全 性 維 持 強 化 を 図 っております -10-

10. 主 な 事 業 の 内 容 (1) 主 な 事 業 の 内 容 信 用 事 業 信 用 事 業 は 貯 金 貸 出 為 替 などいわゆる 銀 行 業 務 といわれる 内 容 の 業 務 を 行 っていま す この 信 用 事 業 (JAバンク)は JA 信 連 農 林 中 金 が 組 合 員 利 用 者 の 皆 様 に 便 利 安 心 をご 提 供 するために 実 質 的 にひとつの 金 融 機 関 として 一 体 的 な 事 業 運 営 を 行 っていま す 貯 金 業 務 組 合 員 はもちろん 地 域 住 民 の 皆 様 や 事 業 主 の 皆 様 からの 貯 金 をお 預 かりしています 普 通 貯 金 当 座 貯 金 定 期 貯 金 定 期 積 金 総 合 口 座 等 の 各 種 貯 金 を 目 的 期 間 金 額 に あわせてご 利 用 いただいています また 公 共 料 金 都 道 府 県 税 市 町 村 税 各 種 料 金 のお 支 払 い 年 金 のお 受 け 取 り 給 与 振 込 等 もご 利 用 いただけます 貯 金 商 品 一 覧 表 平 成 28 年 4 月 1 日 現 在 貯 金 種 類 主 な 内 容 期 間 当 座 貯 金 手 形 小 切 手 による 支 払 を 組 合 に 委 託 し その 支 払 特 に 定 めなし 資 金 として 預 け 入 れる 貯 金 です 但 し 当 座 貸 越 は 有 期 限 普 通 貯 金 預 入 れ 引 出 しが 自 由 にできる 貯 金 です 特 に 定 めなし 決 済 用 貯 金 のお 取 り 扱 いもしています 貯 蓄 貯 金 満 期 日 や 据 置 期 間 はなく 自 由 に 引 出 ができ 店 頭 特 に 定 めなし 表 示 する5 段 階 の 金 額 階 層 別 に 設 定 した 利 率 を 適 用 し た 利 息 が 年 2 回 支 払 われます 尚 公 共 料 金 等 の 自 動 支 払 給 与 年 金 等 の 自 動 受 取 にはご 利 用 できませ ん 通 知 貯 金 預 入 日 を 含 めて7 日 間 の 据 置 期 間 を 経 過 し 解 約 日 据 置 期 間 の2 日 前 までに 払 戻 の 予 告 が 必 要 です 7 日 以 上 納 税 準 備 貯 金 納 税 に 充 てる 資 金 を 預 入 するための 貯 金 で 預 入 は 特 に 定 めなし 自 由 ですが 払 出 は 原 則 として 納 税 の 場 合 に 限 られま す 期 日 指 定 定 期 貯 金 最 長 預 入 期 間 3 年 で 1 年 の 据 置 期 間 経 過 後 1ヶ 月 最 長 3 年 前 までに 通 知 することにより 満 期 日 を 指 定 できる 定 期 貯 金 です -11-

貯 金 種 類 主 な 内 容 期 間 スーパー 定 期 貯 金 大 口 定 期 貯 金 変 動 金 利 定 期 貯 金 積 立 式 定 期 貯 金 預 入 期 間 は1ヶ 月 以 上 で 定 型 方 式 と 期 日 を 指 定 する 定 型 方 式 期 日 指 定 方 式 があります 1ヶ 月 ~5 年 個 人 の 方 には 利 息 を6ヶ 月 毎 に 複 利 計 算 する 複 利 期 日 指 定 方 式 型 (3 年 ~5 年 )もご 利 用 いただけます 1ヶ 月 超 5 年 複 利 型 は1ヶ 月 経 過 後 1 万 円 以 上 1 円 単 位 で 一 部 支 未 満 の 間 払 が 可 能 です 大 口 資 金 (1,000 万 円 以 上 )の 運 用 にご 利 用 いただけ 定 型 方 式 ます 1ヶ 月 ~5 年 預 入 期 間 は1ヶ 月 以 上 で 定 型 方 式 と 期 日 を 指 定 する 期 日 指 定 方 式 期 日 指 定 方 式 があります 1ヶ 月 超 5 年 未 満 の 間 預 入 日 から6ヶ 月 毎 の 応 答 日 に 利 率 が 見 直 される 定 定 型 方 式 期 貯 金 です 1 年 ~3 年 個 人 の 方 には 複 利 型 もご 利 用 いただけます 期 間 の 定 めのないエンドレス 型 と 積 立 期 間 を6ヶ 月 以 エンドレス 型 上 10 年 以 内 で 設 定 可 能 なものと 年 金 型 のものがあり 積 立 期 限 はあ ます りません 満 期 型 積 立 期 間 6ヶ 月 以 上 10 年 年 金 型 積 立 期 間 12 ヶ 月 以 上 定 期 積 金 積 立 期 間 を 決 めて 掛 金 を 払 い 込 み 満 期 日 にまとま 6ヶ 月 以 上 120 一 般 財 形 貯 金 った 給 付 金 を 受 け 取 る 貯 蓄 商 品 です ヶ 月 ( 最 高 10 年 ) 以 内 勤 労 者 が 事 業 主 の 協 力 を 得 て 賃 金 等 から 天 引 きで 3 年 以 上 行 う 貯 金 です 財 形 年 金 貯 金 上 記 に 同 じ 老 後 の 資 金 づくりにご 利 用 ください 積 立 期 間 (5 年 財 形 住 宅 貯 金 財 形 住 宅 貯 金 と 合 わせて 元 本 550 万 円 まで 非 課 税 の 以 上 ) 据 置 期 特 典 が 受 けられます 間 (6ヶ 月 以 上 上 記 に 同 じ マイホーム 資 金 づくりにご 利 用 ください 財 形 年 金 貯 金 と 合 わせて 元 本 550 万 円 まで 非 課 税 の 特 典 が 受 けられます 5 年 以 内 ) 年 金 支 払 期 間 (5 年 以 上 20 年 以 内 ) 積 立 期 間 5 年 以 上 -12-

融 資 業 務 組 合 員 への 融 資 をはじめ 地 域 住 民 の 皆 さまの 暮 らしや 農 業 者 事 業 者 の 皆 さまの 事 業 に 必 要 な 資 金 をご 融 資 しています また 地 方 公 共 団 体 農 業 関 連 産 業 などへもご 融 資 し 地 域 経 済 の 質 的 向 上 発 展 に 貢 献 していま す 融 資 商 品 一 覧 表 農 業 関 連 資 金 生 活 関 連 ロ ー ン J A プ ロ パ ー 資 金 農 業 近 代 化 資 金 平 成 28 年 4 月 1 日 現 在 資 金 名 資 金 使 途 貸 出 期 間 ( ) 内 は 据 置 期 間 貸 出 金 額 フリーローン 組 合 員 が 必 要 とする 一 切 の 資 金 6ヶ 月 以 上 300 万 円 以 内 ( 負 債 整 理 事 業 資 金 は 除 く) ~ 最 長 5 年 以 内 マイカーローン 自 動 車 バイクの 購 入 修 理 車 6ヶ 月 以 上 1,000 万 円 以 内 検 等 に 必 要 な 資 金 ~ 最 長 10 年 以 内 カードローン 生 活 に 必 要 な 一 切 の 資 金 2 年 毎 の 自 動 更 新 50 万 円 以 内 ワイドカードローン 生 活 に 必 要 な 一 切 の 資 金 1 年 毎 の 自 動 更 新 300 万 円 以 内 教 育 ローン 入 学 金 授 業 料 学 費 及 び 就 学 在 学 期 間 + 1,000 万 円 以 内 に 必 要 な 資 金 最 長 9 年 以 内 住 宅 ローン 新 築 中 古 住 宅 の 購 入 土 地 の 3 年 以 上 5,000 万 円 以 内 購 入 増 改 築 等 に 必 要 な 資 金 ~35 年 以 内 他 金 融 機 関 からの 借 入 中 の 住 (1 年 単 位 ) 宅 資 金 の 借 換 に 必 要 な 資 金 借 換 は32 年 以 内 (1ヶ 月 単 位 ) リフォームローン 住 宅 の 増 改 築 改 装 補 修 及 び 1 年 以 上 1,000 万 円 以 内 一 般 型 A 住 宅 関 連 設 備 等 の 設 置 の 資 金 ~15 年 以 内 農 業 振 興 資 金 運 転 資 金 設 備 資 金 等 農 業 者 お 最 長 25 年 以 内 事 業 費 の 範 囲 内 農 機 ハウスローン よび 農 業 団 体 のあらゆる 農 業 資 金 にご 利 用 いただけます 農 機 具 等 の 購 入 修 繕 資 金 パイ 1 年 以 上 1,800 万 円 以 内 プハウス 等 資 材 購 入 および 建 設 ~ 最 長 10 年 以 内 資 金 格 納 庫 建 設 資 金 営 農 ローン 営 農 に 必 要 な 運 転 資 金 1 年 毎 の 自 動 更 新 300 万 円 以 内 (1 号 資 金 ) 畜 舎 果 樹 棚 農 機 具 その 農 機 具 等 のみ 事 業 費 の 80 % 建 構 築 物 等 造 成 資 金 他 の 農 産 物 の 生 産 流 通 又 1 認 定 農 業 者 ( 認 定 農 業 者 は 加 工 に 必 要 な 施 設 の 改 良 7(2) 年 以 内 100%(ただし 7 造 成 復 旧 ( 認 定 農 業 者 の 2 認 定 新 規 就 農 者 号 資 金 の1 及 び み) 又 は 取 得 に 要 する 資 金 10(5) 年 以 内 2 は 除 く ) ) と 次 3その 他 のいずれか 低 い 7(2) 年 以 内 額 畜 舎 果 樹 棚 等 を 含 む 個 人 1 認 定 農 業 者 1,800 万 円 15(7) 年 以 内 ( 知 事 特 認 2 認 定 新 規 就 農 者 20,000 万 円 ) 17( 新 規 5) 年 以 内 農 業 を 営 む 法 人 等 3その 他 20,000 万 円 15(3) 年 以 内 -13-

農 業 関 連 資 金 農 業 近 代 化 資 金 資 金 名 資 金 使 途 期 間 ( ) 内 は 据 置 期 間 貸 出 金 額 (2 号 資 金 ) 果 樹 その 他 の 永 年 性 植 物 の 1 認 定 農 業 者 事 業 費 の 80 % 果 樹 等 植 栽 育 成 資 金 植 栽 又 は 育 成 に 要 する 資 金 15(7) 年 以 内 ( 認 定 農 業 者 ( 認 定 農 業 者 以 外 は 制 限 ) 2 認 定 新 規 就 農 者 100%(ただし 7 17(7) 年 以 内 号 資 金 の1 及 び 3その 他 2 は 除 く ) ) と 次 15(7) 年 以 内 のいずれか 低 い (3 号 資 金 ) 乳 牛 その 他 の 家 畜 の 購 入 又 1 認 定 農 業 者 額 家 畜 購 入 育 成 資 金 は 育 成 に 要 する 資 金 7(2) 年 以 内 2 認 定 新 規 就 農 者 個 人 10(5) 年 以 内 1,800 万 円 3その 他 ( 知 事 特 認 7(2) 年 以 内 20,000 万 円 ) (4 号 資 金 ) 事 業 費 1,800 万 円 を 超 えない 1 認 定 農 業 者 農 業 を 営 む 法 人 等 小 土 地 改 良 資 金 規 模 の 農 地 又 は 牧 野 の 改 良 15(7) 年 以 内 20,000 万 円 造 成 又 は 復 旧 ( 認 定 農 業 者 2 認 定 新 規 就 農 者 のみ) に 要 する 資 金 18(5) 年 以 内 3その 他 15(3) 年 以 内 (5 号 資 金 ) 農 業 経 営 の 規 模 の 拡 大 生 1 認 定 農 業 者 長 期 運 転 資 金 産 方 式 の 合 理 化 経 営 管 理 15(7) 年 以 内 の 合 理 化 農 業 従 事 の 態 様 2 認 定 就 農 者 の 改 善 その 他 の 農 業 経 営 の 17(5) 年 以 内 改 善 に 伴 い 要 する 資 金 3その 他 15(3) 年 以 内 (6 号 資 金 ) 診 療 施 設 その 他 の 農 村 にお 1 農 協 等 農 村 環 境 整 備 資 金 ける 環 境 の 整 備 のために 必 20(3) 年 以 内 要 な 施 設 の 改 良 造 成 又 は 個 人 は 対 象 外 取 得 資 金 (7 号 資 金 ) 大 臣 特 認 1 農 村 給 排 水 施 設 農 村 における 給 排 水 施 設 の 1 認 定 農 業 者 資 金 改 良 造 成 又 は 取 得 に 要 す 15(7) 年 以 内 る 資 金 2 認 定 就 農 者 2 特 定 の 農 家 住 宅 農 業 振 興 地 域 過 疎 地 域 17(5) 年 以 内 資 金 振 興 山 村 地 域 の 農 業 者 が 行 3その 他 う 農 家 住 宅 の 改 良 造 成 又 15(3) 年 以 内 は 取 得 に 要 する 費 用 で 一 定 の 要 件 に 該 当 するもの 3 内 水 面 養 殖 施 設 水 田 を 利 用 した 水 産 動 物 の 資 金 養 殖 施 設 の 改 良 造 成 又 は 取 得 資 金 -14-

農 業 関 連 県 単 制 度 資 金 資 金 名 資 金 使 途 期 間 ( ) 内 は 据 置 期 間 貸 出 金 額 農 業 近 代 化 1 徳 島 県 農 業 近 代 化 資 金 (1~4 号 資 金 ) 農 業 近 代 化 資 資 金 の 借 受 農 業 担 い と 同 じ 金 の 各 資 金 に 1,800 万 円 以 内 者 のうち 手 育 成 資 ただし 18 歳 以 上 41 歳 未 満 同 じ 一 定 要 件 に 金 で 一 定 要 件 に 該 当 する 方 に 該 当 する 方 限 ります に 対 し 上 乗 せ 利 子 補 2とくし 農 業 近 代 化 資 金 ( 農 村 環 境 整 備 農 業 近 代 化 資 事 業 費 の80% 給 を 行 う 資 まブラン 資 金 を 除 く)と 同 じ ただし 挑 戦 す 金 の 各 資 金 に ( 認 定 農 業 者 は100%) 金 ド 推 進 資 る とくしまブランド 戦 略 事 業 基 本 同 じ と 1,800 万 円 の 金 要 綱 の 規 定 に 基 づき ブランド 産 いずれか 低 い 額 地 戦 略 会 議 が 産 地 構 造 改 革 計 画 に 位 置 づけた 品 目 を 生 産 するため に 必 要 な 資 金 に 限 ります 3 徳 島 県 農 業 近 代 化 資 金 (1~4 号 資 金 ) 農 業 近 代 化 資 事 業 費 の80% 青 年 農 業 と 同 じ 県 知 事 の 認 定 する 青 金 の 各 資 金 に ( 認 定 農 業 者 は100%) 士 等 経 営 年 農 業 士 または 指 導 農 業 同 じ と 1,000 万 円 の 支 援 資 金 士 の 方 に 限 ります いずれか 低 い 額 資 金 農 業 経 営 改 善 促 進 資 金 購 入 予 定 のある 種 苗 肥 料 代 1 年 以 内 個 人 500 万 円 (スーパーS 資 金 ) など 新 たな 投 資 経 費 に 必 要 な 以 内 運 転 資 金 です 法 人 2,000 万 円 以 内 ( 1) 天 災 資 金 天 災 融 資 法 の 発 動 により 損 害 損 失 割 一 般 農 業 者 は 行 われる 被 害 農 業 者 等 に 合 により 異 な 損 失 額 の45% 対 する 資 金 です ます または200 万 円 ( 法 人 2,000 万 円 )のいずれか 低 い 方 の 額 ( 2) ( 1) 個 人 : 500 万 円 以 内 ( 畜 産 経 営 または 施 設 園 芸 経 営 については 2,000 万 円 以 内 ) 法 人 :2,000 万 円 以 内 ( 畜 産 経 営 または 施 設 園 芸 経 営 については 8,000 万 円 以 内 ) ( 2) 損 失 額 の45%または200 万 円 ( 法 人 2,000 万 円 )のいずれか 低 い 額 ( 果 樹 栽 培 家 畜 等 飼 養 者 については 損 失 額 の55%または500 万 円 < 法 人 2,500 万 > のいずれか 低 い 額 ) -15-

受 託 資 金 日 本 政 策 金 融 公 庫 資 金 名 資 金 使 途 期 間 ( ) 内 は 据 置 期 間 貸 出 金 額 農 業 改 良 資 金 農 業 者 の 方 が 新 たな 分 野 新 た 12(3) 年 以 内 個 人 5,000 万 円 な 技 術 にチャレンジする 場 合 そ 以 内 の 取 組 が 農 業 改 良 措 置 と 認 めら 法 人 1 億 5 千 万 れた 場 合 無 利 息 になる 資 金 で 円 以 内 す 農 業 経 営 基 盤 強 化 認 定 農 業 者 が 農 業 経 営 改 善 計 画 25(10) 年 以 内 個 人 3 億 円 以 内 資 金 (スーパーL 資 金 ) に 基 づき 農 業 経 営 の 改 善 を 図 る 法 人 10 億 円 以 内 場 合 の 資 金 です 経 営 体 育 成 強 化 資 金 認 定 農 業 者 以 外 の 担 い 手 の 方 が 25(3) 年 以 内 事 業 費 の80%と 利 用 する 経 営 改 善 のための 資 金 次 の 額 のいずれ です か 低 い 額 個 人 1 億 5 千 万 円 以 内 法 人 5 億 円 以 内 10(3) 年 以 内 600 万 円 以 内 農 業 基 盤 整 備 資 金 用 水 路 や ほ 場 整 備 農 道 整 備 25(10) 年 以 内 地 元 負 担 額 等 生 産 基 盤 の 整 備 のための 資 金 です 青 年 等 就 農 資 金 新 たに 農 業 を 始 めようとする 場 合 12(5) 年 以 内 3,700 万 円 以 内 の 資 金 で 認 定 新 規 就 農 者 に 認 定 された 方 が 対 象 となる 無 利 息 の 資 金 です 日 本 政 策 金 融 公 庫 高 等 学 校 専 修 学 校 短 期 大 学 15 年 以 内 学 生 生 徒 お 国 の 教 育 ローン 大 学 等 へ 入 学 及 び 在 学 するため ( 在 学 期 間 ) に 必 要 な 資 金 です 一 人 につき 350 万 円 以 内 平 成 29 年 3 月 31 日 までの 間 に 融 資 決 定 された 農 業 経 営 基 盤 強 化 資 金 (スーパーL 資 金 )は 貸 付 当 初 5 年 間 に 限 り 金 利 負 担 軽 減 措 置 があります ( 対 象 者 : 人 農 地 プラン( 地 域 農 業 マスタープラン) に 地 域 の 中 心 となる 経 営 体 として 位 置 付 けられた 認 定 農 業 者 ) 為 替 業 務 農 林 漁 業 セーフネット 資 金 災 害 や 社 会 的 又 は 経 済 的 環 境 の 変 化 等 により 経 営 状 況 の 悪 化 した 農 業 経 営 の 再 建 に 必 要 な 資 金 で す 全 国 のJA 信 連 農 林 中 金 の 約 8,300におよぶ 店 舗 をはじめ 全 国 の 銀 行 や 信 用 金 庫 等 の 各 店 舗 と 為 替 網 で 結 び 当 組 合 の 窓 口 を 通 して 全 国 のどこの 金 融 機 関 へでも 振 込 や 手 形 小 切 手 等 の 取 立 が 安 全 確 実 迅 速 にできる 内 国 為 替 を 取 り 扱 いしています サービス その 他 当 組 合 では コンピューター オンラインシステムを 利 用 して 年 金 等 各 種 自 動 受 取 り 各 種 自 動 支 払 いや 事 業 主 の 皆 様 のための 給 与 振 込 サービス 自 動 集 金 サービス 口 座 振 替 サービス 等 をお 取 り 扱 いしています また 全 国 のJAでの 貯 金 の 出 し 入 れや 銀 行 ゆうちょ 銀 行 信 用 金 庫 コンビニエンスストア 等 でも 現 金 引 き 出 しのできるキャッシュサービス パソコン 携 帯 電 話 による 残 高 照 会 振 込 等 ができ るJAネットバンク 等 いろいろなサービスに 努 めています -16-

振 込 手 数 料 代 金 取 立 手 数 料 そ の 他 手 数 料 送 金 手 数 料 普 通 扱 い --- --- 432 円 648 円 県 内 216 円 216 円 電 信 扱 い 3 万 円 未 満 県 外 --- --- 216 円 540 円 文 書 扱 い 216 円 216 円 216 円 432 円 窓 口 利 用 県 内 432 円 432 円 電 信 扱 い 432 円 756 円 3 万 円 以 上 県 外 --- --- 文 書 扱 い 432 円 432 円 432 円 648 円 機 械 利 用 3 万 円 未 満 108 円 108 円 108 円 432 円 電 信 扱 い 3 万 円 以 上 324 円 324 円 324 円 648 円 J A 県 内 無 料 無 料 3 万 円 未 満 ネット 県 外 --- --- 108 円 324 円 バンク 県 内 無 料 無 料 216 円 3 万 円 以 上 利 用 県 外 --- --- 324 円 432 円 県 県 内 外 至 急 扱 い 864 円 --- --- 432 円 普 通 扱 い 648 円 至 急 扱 い 864 円 --- --- 432 円 普 通 扱 い 648 円 送 金 振 込 の 組 戻 料 不 渡 手 形 返 却 料 取 立 手 形 組 戻 料 取 立 手 形 店 頭 呈 示 料 小 切 手 用 紙 の 発 行 自 己 宛 小 切 手 発 行 料 手 形 用 紙 ( 約 束 為 替 )の 発 行 各 種 証 明 書 等 の 発 行 キャッシュカード 及 び 通 帳 証 書 の 再 発 行 ICキャッシュカードの 再 発 行 ワイドカードローンカードの 発 行 1 通 につき 1 通 につき 1 通 につき 1 通 につき 1 冊 につき 1 枚 につき 1 冊 につき 1 件 につき 1 件 につき 1 件 につき 1 件 につき 648 円 648 円 648 円 648 円 864 円 540 円 864 円 216 円 540 円 540 円 540 円 変 動 金 利 住 宅 ローン 切 替 料 1 件 につき 5,400 円 住 宅 ローン 繰 上 げ 返 済 料 1 件 につき 5,400 円 国 債 保 護 預 り ( 月 額 ) JAネットバンク 利 用 手 数 料 1 口 座 につき 1 契 約 につき 108 円 無 料 両 替 手 数 料 注 : 上 記 金 額 には 消 費 税 が 含 まれています 各 種 手 数 料 等 一 覧 表 同 一 店 舗 本 支 所 間 紙 幣 貨 幣 の 合 計 枚 数 が100 枚 まで 101 枚 ~300 枚 まで 301 枚 ~500 枚 501 枚 ~1,000 枚 平 成 28 年 4 月 1 日 現 在 系 統 金 融 機 関 他 金 融 機 関 1,001 枚 以 上 1,000 枚 毎 に324 円 加 算 無 料 108 円 216 円 324 円 -17-

共 済 事 業 JA 共 済 は JA が 行 う 地 域 密 着 型 の 総 合 事 業 の 一 環 として 組 合 員 利 用 者 の 皆 様 に ひと いえ くるまの 総 合 保 障 を 提 供 しています また 地 域 社 会 への 貢 献 を 目 的 に 福 祉 活 動 を 行 っております 1. 平 成 27 年 度 末 事 業 実 績 1 全 国 実 績 長 期 共 済 保 有 契 約 件 数 約 2,899 万 件 長 期 共 済 保 有 契 約 高 約 273 兆 6,710 億 円 短 期 共 済 新 契 約 掛 金 約 4,809 億 円 支 払 共 済 金 額 約 3 兆 4,075 億 円 総 資 産 額 約 55 兆 8,375 億 円 ( 前 年 度 約 54 兆 1,782 億 円 ) 2 徳 島 県 実 績 長 期 共 済 保 有 契 約 件 数 長 期 共 済 保 有 契 約 高 短 期 共 済 新 契 約 掛 金 支 払 共 済 金 額 約 26 万 件 約 2 兆 6,219 億 円 約 38 億 円 約 385 億 円 2. 福 祉 活 動 実 施 内 容 1 書 道 交 通 安 全 ポスターコンクールの 開 催 小 中 学 生 の 書 道 美 術 教 育 への 貢 献 を 目 的 に 開 催 しています ( 平 成 27 年 度 応 募 点 数 ) 書 道 の 部 全 国 約 139 万 点 徳 島 県 33,930 点 ポスターの 部 全 国 約 16 万 点 徳 島 県 6,506 点 2 健 康 管 理 活 動 女 性 部 員 を 対 象 に 健 康 で 明 るい 生 活 づくりを 目 的 に 女 性 のつどい を 開 催 していま す 3 交 通 安 全 対 策 活 動 交 通 事 故 防 止 を 目 的 とした 交 通 安 全 教 室 や 交 通 事 故 相 談 を 実 施 しています 4 災 害 救 援 活 動 火 災 台 風 地 震 などの 罹 災 者 に 対 して 応 急 用 仮 設 住 宅 の 貸 与 を 行 うとともに 災 害 シートを 配 布 しています -18-

JA 共 済 の 商 品 一 覧 ( 平 成 28 年 4 月 1 日 現 在 ) 1. 長 期 共 済 ( 共 済 期 間 が5 年 以 上 の 契 約 ) 1 医 療 共 済 病 気 やケガによる 入 院 手 術 放 射 線 治 療 を 手 厚 く 保 障 します 先 進 医 療 保 障 入 院 見 舞 保 障 がん 重 点 保 障 特 則 を 付 加 したプランもございます 2 終 身 共 済 万 一 のときはもちろん ニーズにあわせた 特 約 により 病 気 やケガなどの 備 えも 自 由 に 設 計 できる 確 かな 生 涯 保 障 プランです 3 一 時 払 終 身 共 済 ご 加 入 しやすく 将 来 の 安 心 を 増 やせる 一 生 涯 の 万 一 保 障 プランです 4 がん 共 済 がんと 闘 うための 安 心 を 一 生 涯 にわたって 手 厚 く 保 障 します すべてのがんのほか 脳 腫 瘍 も 対 象 としています (80 歳 満 了 タイプもあります ) 5 予 定 利 率 変 動 型 年 金 共 済 老 後 の 生 活 資 金 準 備 のためのプランです ご 契 約 後 6 年 目 以 降 その 時 の 経 済 状 況 等 に 合 わせ 予 定 利 率 を 見 直 しますので 年 金 額 のアップが 期 待 できます さらに 最 低 保 証 予 定 利 率 が 設 定 されていますので 安 心 です 6 養 老 生 命 共 済 万 一 のときの 保 障 と 将 来 の 資 金 づくりを 両 立 させたプランです 7 一 時 払 養 老 生 命 共 済 将 来 の 資 金 づくりと 同 時 に 万 一 のときの 保 障 も 確 保 できるプランです 8 こども 共 済 お 子 様 の 入 学 資 金 や 結 婚 独 立 資 金 の 準 備 に 最 適 なプランです 共 済 契 約 者 ( 親 )が 万 一 のときは 満 期 まで 毎 年 養 育 年 金 を 受 け 取 れるプランもあります 9 介 護 共 済 公 的 介 護 保 険 制 度 に 連 動 したわかりやすい 保 障 で 介 護 の 不 安 に 一 生 涯 備 えられるプ ランです 10 一 時 払 介 護 共 済 まとまった 資 金 で 一 生 涯 にわたって 介 護 の 不 安 に 備 えられるプランです -19-

11 建 物 更 生 共 済 火 災 はもちろん 地 震 や 台 風 などの 自 然 災 害 も 幅 広 く 保 障 します また 満 期 共 済 金 は 建 物 の 新 築 増 改 築 や 家 財 の 買 替 資 金 としてご 活 用 いただけます 上 記 の 商 品 以 外 に 引 受 緩 和 型 終 身 共 済 定 期 生 命 共 済 引 受 緩 和 型 医 療 共 済 も 取 り 扱 っています 2. 短 期 共 済 ( 契 約 期 間 が5 年 未 満 の 契 約 ) 1 傷 害 共 済 日 常 のさまざまな 災 害 による 万 一 のときや 負 傷 を 保 障 します 2 自 動 車 共 済 相 手 方 への 対 人 対 物 賠 償 保 障 をはじめ ご 自 身 や 家 族 のための 傷 害 保 障 車 両 保 障 など 万 一 の 自 動 車 事 故 を 幅 広 く 保 障 します 3 自 賠 責 共 済 法 律 ですべての 自 動 車 に 加 入 が 義 務 付 けられている 人 身 事 故 の 被 害 者 保 護 を 保 障 します 上 記 の 商 品 以 外 に 賠 償 責 任 共 済 火 災 共 済 等 も 取 り 扱 っております JA 共 済 の 仕 組 み JA 共 済 は 平 成 17 年 4 月 1 日 から JAとJA 共 済 連 が 共 同 で 共 済 契 約 をお 引 き 受 けしていま す JAとJA 共 済 連 がそれぞれの 役 割 を 担 い 組 合 員 利 用 者 の 皆 様 に 密 着 した 生 活 総 合 保 障 活 動 を 行 っています 組 合 員 利 用 者 の 皆 様 共 済 契 約 JA + JA 共 済 連 J A : JA 共 済 の 窓 口 です JA 共 済 連 : JA 共 済 事 業 の 企 画 開 発 資 産 運 用 業 務 や 支 払 共 済 金 にかかる 準 備 金 の 積 立 などを 行 っています -20-

農 業 関 連 事 業 販 売 事 業 生 産 者 から 消 費 者 へ 新 鮮 で 安 心 な 農 畜 産 物 をお 届 けする 事 業 を 行 っています 生 産 者 が 生 産 した 農 畜 産 物 を 市 場 に 出 荷 するほか 当 JA 管 内 において 生 産 されたお 米 をスペシャル ブレンド 米 海 部 水 明 米 と 銘 打 ち 店 頭 はもちろん 地 元 スーパーマーケットで 販 売 し 好 評 を 得 ています また 地 産 地 消 の 取 組 として 朝 市 や 夕 市 を 各 店 舗 で 開 催 し 安 心 安 全 な 新 鮮 野 菜 や 加 工 品 を 提 供 しています また 当 JAのホームページで 海 部 郡 の 農 産 物 や 加 工 品 などを 紹 介 しています JAかいふのホ-ムページ http://www.jakaifu.jp 朝 市 夕 市 を 開 催 している 店 舗 美 波 町 日 和 佐 支 所 前 毎 土 曜 日 7:30~ 牟 岐 町 本 所 前 毎 日 曜 日 7:45~ 毎 水 曜 日 15:30~ 購 買 事 業 購 買 事 業 は 生 産 資 材 事 業 と 生 活 資 材 事 業 に 分 類 することができます 生 産 資 材 事 業 は 消 費 者 にご 安 心 ご 満 足 していただける 農 畜 産 物 をお 届 けするため 営 農 指 導 と 連 携 し 農 業 生 産 に 必 要 な 生 産 資 材 を 組 合 員 に 有 利 に 供 給 する 事 業 です 肥 料 農 薬 園 芸 資 材 飼 料 農 業 機 械 等 の 事 業 があります 営 農 生 活 相 談 事 業 営 農 指 導 員 や 生 活 指 導 員 による 営 農 相 談 やくらしの 相 談 に 応 じています また 健 康 診 断 などの 健 康 管 理 活 動 を 通 じて 組 合 員 や 地 域 住 民 が 健 康 で 暮 らせるよう 努 めています 生 活 関 連 事 業 生 活 事 業 は 組 合 員 のニーズにお 応 えし 日 常 生 活 に 必 要 な 商 品 を 取 り 扱 っています 精 米 LPガス 石 油 自 動 車 農 舎 住 宅 電 気 製 品 生 鮮 食 品 等 があります -21-

(2) 系 統 セーフティネット( 貯 金 者 保 護 の 取 り 組 み) 当 JAの 貯 金 は JAバンク 独 自 の 制 度 である 破 綻 未 然 防 止 システム と 公 的 制 度 である 貯 金 保 険 制 度 ( 農 水 産 業 協 同 組 合 貯 金 保 険 制 度 ) との2 重 の セーフティネットで 守 られています JAバンクシステム の 仕 組 み JAバンクは 全 国 のJA 信 連 農 林 中 央 金 庫 (JAバンク 会 員 )で 構 成 するグ ループの 名 称 です 組 合 員 利 用 者 の 皆 さまに 便 利 で 安 心 な 金 融 機 関 として ご 利 用 いただけるよう JAバンク 会 員 の 総 力 を 結 集 し 実 質 的 にひとつの 金 融 機 関 として 活 動 する JAバンクシステム を 運 営 しています JAバンクシステム は 破 綻 未 然 防 止 システム と 一 体 的 事 業 推 進 を2つ の 柱 としています 破 綻 未 然 防 止 システム の 機 能 破 綻 未 然 防 止 システム は JAバンク 全 体 としての 信 頼 性 を 確 保 するため の 仕 組 みです 再 編 強 化 法 ( 農 林 中 央 金 庫 及 び 特 定 農 水 産 業 協 同 組 合 等 に よる 信 用 事 業 の 再 編 及 び 強 化 に 関 する 法 律 )に 基 づき JAバンク 基 本 方 針 を 定 め JAの 経 営 上 の 問 題 点 の 早 期 発 見 早 期 改 善 のため 国 の 基 準 よりも さらに 厳 しいJAバンク 独 自 の 自 主 ルール 基 準 ( 達 成 すべき 自 己 資 本 比 率 の 水 準 体 制 整 備 など)を 設 定 しています また JAバンク 全 体 で 個 々のJAの 経 営 状 況 をチェックすることにより 適 切 な 経 営 改 善 指 導 を 行 います 一 体 的 な 事 業 推 進 の 実 施 良 質 で 高 度 な 金 融 サービスを 提 供 するため JAバンクとして 商 品 開 発 力 提 案 力 の 強 化 共 同 運 営 システムの 利 用 全 国 統 一 のJAバンクブランドの 確 立 等 の 一 体 的 な 事 業 推 進 の 取 り 組 みをしています 貯 金 保 険 制 度 貯 金 保 険 制 度 とは 農 水 産 業 協 同 組 合 が 貯 金 などの 払 い 戻 しができなくなっ た 場 合 などに 貯 金 者 を 保 護 し また 資 金 決 済 の 確 保 を 図 ることによって 信 用 秩 序 の 維 持 に 資 することを 目 的 とする 制 度 で 銀 行 信 金 信 組 労 金 など が 加 入 する 預 金 保 険 制 度 と 同 様 な 制 度 です -22-

経 営 資 料 Ⅰ 決 算 の 状 況 1. 貸 借 対 照 表 ( 単 位 : 千 円 ) 科 目 26 年 度 27 年 度 科 目 26 年 度 27 年 度 ( 平 成 27 年 3 月 31 日 ) ( 平 成 28 年 3 月 31 日 ) ( 平 成 27 年 3 月 31 日 ) ( 平 成 28 年 3 月 31 日 ) ( 資 産 の 部 ) ( 負 債 の 部 ) 1. 信 用 事 業 資 産 26,590,579 27,306,203 1. 信 用 事 業 負 債 27,443,755 28,127,690 (1) 現 金 116,983 135,877 (1) 貯 金 27,382,015 28,083,998 (2) 預 金 21,776,525 22,558,308 (2) 借 入 金 2,485 1,532 系 統 預 金 21,776,384 22,558,211 (3)その 他 の 信 用 事 業 負 債 59,254 42,159 系 統 外 預 金 140 97 未 払 費 用 24,407 28,328 (3) 有 価 証 券 412,280 647,040 そ の 他 の 負 債 34,847 13,831 社 債 208,880 200,860 2. 共 済 事 業 負 債 151,050 173,820 受 益 証 券 203,400 446,180 (1) 共 済 借 入 金 42,793 46,749 (4) 貸 出 金 4,303,637 3,983,288 (2) 共 済 資 金 60,492 79,388 (5)その 他 の 信 用 事 業 資 産 7,007 5,650 (3) 共 済 未 払 利 息 535 551 未 収 収 益 5,125 4,957 (4) 未 経 過 共 済 付 加 収 入 46,072 45,010 そ の 他 の 資 産 1,882 693 (5) 共 済 未 払 費 用 1,154 1,641 (6) 貸 倒 引 当 金 25,854 23,960 (6)その 他 共 済 事 業 負 債 2 478 2. 共 済 事 業 資 産 43,229 47,190 3. 経 済 事 業 負 債 169,883 143,637 (1) 共 済 貸 付 金 42,793 46,749 (1) 経 済 事 業 未 払 金 154,858 129,171 (2) 共 済 未 収 利 息 535 551 (2) 経 済 受 託 債 務 11,601 11,333 (3)その 他 の 共 済 事 業 資 産 41 43 (3)その 他 の 経 済 事 業 負 債 3,424 3,133 (4) 貸 倒 引 当 金 141 154 4. 雑 負 債 53,270 48,462 3. 経 済 事 業 資 産 318,944 292,142 (1) 未 払 法 人 税 等 8,142 11,688 (1) 経 済 事 業 未 収 金 214,995 184,618 (2)その 他 の 負 債 45,128 36,773 (2) 経 済 受 託 債 権 10,284 10,721 5. 諸 引 当 金 53,886 51,832 (3) 棚 卸 資 産 75,364 73,506 (1) 賞 与 引 当 金 16,066 15,530 購 買 品 68,340 64,728 (2) 退 職 給 与 引 当 金 37,819 36,301 買 取 販 売 品 4,622 6,477 6. 再 評 価 繰 延 税 金 負 債 114,798 114,990 そ の 他 の 棚 卸 資 産 2,401 2,300 負 債 の 部 合 計 27,986,645 28,660,434 (4)その 他 の 経 済 事 業 資 産 24,204 27,413 ( 純 資 産 の 部 ) (5) 貸 倒 引 当 金 5,905 4,117 1. 組 合 員 資 本 827,685 856,079 4. 雑 資 産 9,882 49,286 (1) 出 資 金 291,068 288,884 5. 固 定 資 産 1,066,717 1,071,798 (うち 未 払 込 出 資 金 ) 507 466 (1) 有 形 固 定 資 産 1,066,717 1,071,798 (2) 利 益 剰 余 金 540,174 569,941 建 物 1,078,990 1,091,185 利 益 準 備 金 400,000 410,000 機 械 装 置 234,035 239,222 その 他 利 益 剰 余 金 140,174 159,941 土 地 712,659 712,581 特 別 積 立 金 55,000 55,000 その 他 有 形 固 定 資 産 258,095 280,982 肥 料 協 同 購 入 積 立 金 652 652 減 価 償 却 累 計 額 1,217,063 1,252,174 経 営 安 定 対 策 積 立 金 - 30,000 6. 外 部 出 資 1,014,519 1,014,529 当 期 未 処 分 剰 余 金 84,521 74,289 (1) 外 部 出 資 1,014,519 1,014,529 (うち 当 期 剰 余 金 ) 44,582 32,414 系 統 出 資 961,454 961,454 (3) 処 分 未 済 持 分 3,556 2,746 系 統 外 出 資 53,065 53,075 2. 評 価 換 算 差 額 等 242,894 267,930 7. 繰 延 税 金 資 産 13,352 3,293 (1)その 他 有 価 証 券 評 価 差 額 金 8,936 34,231 (2) 土 地 再 評 価 差 額 金 233,958 233,699 純 資 産 の 部 合 計 1,070,580 1,124,010 資 産 の 部 合 計 29,057,225 29,784,444 負 債 および 純 資 産 の 部 合 計 29,057,225 29,784,444-23-

2. 損 益 計 算 書 ( 単 位 : 千 円 ) 26 年 度 27 年 度 26 年 度 27 年 度 科 目 ( 自 平 成 26 年 4 月 1 日 ( 自 平 成 27 年 4 月 1 日 科 目 ( 自 平 成 26 年 4 月 1 日 ( 自 平 成 27 年 4 月 1 日 至 平 成 27 年 3 月 31 日 ) 至 平 成 28 年 3 月 31 日 ) 至 平 成 27 年 3 月 31 日 ) 至 平 成 28 年 3 月 31 日 ) 1. 事 業 総 利 益 535,622 505,810 ( 9) 農 業 倉 庫 事 業 収 益 4,480 5,406 ( 1) 信 用 事 業 収 益 243,102 225,908 (10) 農 業 倉 庫 事 業 費 用 1,378 1,674 資 金 運 用 収 益 230,374 213,539 農 業 倉 庫 事 業 総 利 益 3,101 3,732 (うち 預 金 利 息 ) 129,768 135,839 (11) 利 用 事 業 収 益 3,043 3,039 (うち 有 価 証 券 利 息 ) 20,277 7,080 (12) 利 用 事 業 費 用 1,270 1,088 (うち 貸 出 金 利 息 ) 66,241 57,862 利 用 事 業 総 利 益 1,773 1,951 (うち その 他 受 入 利 息 ) 14,086 12,756 (13) 農 業 経 営 事 業 収 益 4,546 8,180 役 務 取 引 等 収 益 5,307 5,449 (14) 農 業 経 営 事 業 費 用 3,346 3,996 その 他 経 常 収 益 7,419 6,919 農 業 経 営 事 業 総 利 益 1199 4183 ( 2) 信 用 事 業 費 用 48,154 55,519 (14) そ の 他 事 業 収 益 95,394 75,012 資 金 調 達 費 用 23,973 29,132 (15) そ の 他 事 業 費 用 77,847 60,559 (うち 貯 金 利 息 ) 26,552 28,856 そ の 他 事 業 総 利 益 17,547 14,453 (うち 給 付 補 填 備 金 繰 入 ) 190 164 (16) 指 導 事 業 収 入 7,868 11,534 (うち 借 入 金 利 息 ) 152 99 (17) 指 導 事 業 支 出 11,978 16,437 (うち その 他 支 払 利 息 ) 51 12 指 導 事 業 収 支 差 額 4,111 4,903 役 務 取 引 等 費 用 1,222 1,248 2. 事 業 管 理 費 484,450 475,795 その 他 経 常 費 用 22,957 25,139 ( 1) 人 件 費 355,849 346,809 (うち 貸 倒 引 当 金 戻 入 益 ) 1,604 1,893 ( 2) 業 務 費 42,709 42,266 信 用 事 業 総 利 益 190,690 170,388 ( 3) 諸 税 負 担 金 20,538 18,102 ( 3) 共 済 事 業 収 益 167,663 170,413 ( 4) 施 設 費 65,031 68,338 共 済 付 加 収 入 160,314 161,803 ( 5)そ の 他 事 業 管 理 費 321 279 共 済 貸 付 金 利 息 973 1,166 事 業 利 益 51,172 30,015 そ の 他 の 収 益 6,376 7,443 3. 事 業 外 収 益 16,935 16,064 ( 4) 共 済 事 業 費 用 9,502 11,427 ( 1) 受 取 雑 利 息 3 3 共 済 借 入 金 利 息 971 1,157 ( 2) 受 取 出 資 配 当 金 13,255 13,245 共 済 推 進 費 2,538 3,359 ( 3) 賃 貸 料 2,148 1,934 そ の 他 の 費 用 5,991 6,910 ( 4) 雑 収 入 1,527 880 (うち 貸 倒 引 当 金 繰 入 額 ) 40 12 4. 事 業 外 費 用 7,602 270 共 済 事 業 総 利 益 158,161 158,985 ( 1) 寄 付 金 263 264 ( 5) 購 買 事 業 収 益 1,215,353 1,070,738 ( 2) 雑 損 失 7,338 5 購 買 品 供 給 高 1,188,202 1,044,626 経 常 利 益 60,504 45,808 そ の 他 の 収 益 27,151 26,111 5. 特 別 利 益 2,304 16,490 ( 6) 購 買 事 業 費 用 1,079,618 944,192 ( 1) 一 般 補 助 金 1,865 16,434 購 買 品 供 給 原 価 1,058,121 920,334 ( 2)そ の 他 特 別 利 益 438 55 そ の 他 の 費 用 21,497 23,857 6. 特 別 損 失 2,079 15,894 (うち 貸 倒 引 当 金 繰 入 額 ) 3,128 1,771 ( 1) 固 定 資 産 処 分 損 226 202 購 買 事 業 総 利 益 135,734 126,546 ( 2) 減 損 損 失 600 15,503 ( 7) 販 売 事 業 収 益 140,640 98,403 ( 3) 固 定 資 産 圧 縮 損 78 78 販 売 品 販 売 高 112,370 66,784 ( 4)その 他 の 特 別 損 失 1,174 110 販 売 手 数 料 18,700 16,646 税 引 前 当 期 利 益 60,729 46,404 そ の 他 の 収 益 9,569 14,973 法 人 税 住 民 税 及 び 事 業 税 14,274 15,186 ( 8) 販 売 事 業 費 用 109,115 67,930 過 年 度 法 人 税 等 追 徴 税 額 1,149 - 販 売 品 販 売 原 価 103,677 60,365 過 年 度 法 人 税 等 還 付 税 額 - 1,771 そ の 他 の 費 用 5,437 7,564 法 人 税 等 調 整 額 723 575 (うち 貸 倒 引 当 金 戻 入 益 ) 4 15 法 人 税 等 合 計 16,146 13,990 販 売 事 業 総 利 益 31,525 30,473 当 期 剰 余 金 44,582 32,414 前 期 繰 越 剰 余 金 39,751 41,827 土 地 再 評 価 差 額 金 取 崩 額 187 47 当 期 未 処 分 剰 余 金 84,521 74,289-24-

3. キャッシュ フロー 計 算 書 ( 単 位 : 千 円 ) 26 年 度 27 年 度 科 目 ( 自 平 成 26 年 4 月 1 日 ( 自 平 成 27 年 4 月 1 日 至 平 成 27 年 3 月 31 日 ) 至 平 成 28 年 3 月 31 日 ) 1 事 業 活 動 によるキャッシュ フロー 税 引 前 当 期 利 益 60,729 46,404 減 価 償 却 費 33,494 35,630 減 損 損 失 78 78 貸 倒 引 当 金 の 増 減 額 ( は 減 少 ) 4,697 3,667 賞 与 引 当 金 の 増 減 額 ( は 減 少 ) 766 536 退 職 給 付 引 当 金 の 増 減 額 ( は 減 少 ) 2,875 1,517 信 用 事 業 資 金 運 用 収 益 217,914 213,539 信 用 事 業 資 金 調 達 費 用 26,945 29,132 共 済 貸 付 金 利 息 973 1,166 共 済 借 入 金 利 息 971 1,157 受 取 雑 利 息 及 び 受 取 出 資 配 当 金 13,258 13,249 有 価 証 券 関 係 損 益 ( は 益 ) 11,340 - 固 定 資 産 処 分 損 226 - 固 定 資 産 売 却 損 益 ( は 益 ) - 6 外 部 出 資 関 係 損 益 ( は 益 ) 499 - ( 信 用 事 業 活 動 による 資 産 及 び 負 債 の 増 減 ) 貸 出 金 の 純 増 ( ) 減 407,406 320,349 預 金 の 純 増 ( ) 減 980,000 530,000 貯 金 の 純 増 減 ( ) 524,868 701,983 信 用 事 業 借 入 金 ( )の 純 増 減 921 953 その 他 の 信 用 事 業 資 産 の 純 増 ( ) 減 658 1,188 その 他 の 信 用 事 業 負 債 の 純 増 減 ( ) 5,650 21,270 ( 共 済 事 業 活 動 による 資 産 及 び 負 債 の 増 減 ) 共 済 貸 付 金 の 純 増 ( ) 減 12,074 3,955 共 済 借 入 金 の 純 増 減 ( ) 12,074 3,955 共 済 資 金 の 純 増 減 ( ) 14,704 18,896 未 経 過 共 済 付 加 収 入 の 純 増 減 ( ) 2,206 1,061 その 他 の 共 済 事 業 資 産 の 純 増 ( ) 減 41 2 その 他 の 共 済 事 業 負 債 の 純 増 減 ( ) 5,818 963 ( 経 済 事 業 活 動 による 資 産 及 び 負 債 の 増 減 ) 経 済 事 業 未 収 金 の 純 増 ( ) 減 21,866 30,376 経 済 受 託 債 権 の 純 増 ( ) 減 117 436 棚 卸 資 産 の 純 増 ( ) 減 1,866 1,858 経 済 事 業 未 払 金 の 純 増 減 ( ) 21,756 25,686 経 済 受 託 債 務 の 純 増 減 ( ) 5,175 267 その 他 の 経 済 事 業 資 産 の 純 増 ( ) 減 - 3,209 その 他 の 経 済 事 業 負 債 の 純 増 減 ( ) - 291 (その 他 の 資 産 及 び 負 債 の 純 増 減 ) その 他 の 資 産 の 純 増 ( ) 減 2,579 39,403 その 他 の 負 債 の 純 増 減 ( ) 7,988 7,638 信 用 事 業 資 金 運 用 による 収 入 217,802 213,706 信 用 事 業 資 金 調 達 による 支 出 24,291 24,956 共 済 貸 付 金 利 息 による 収 入 861 1,150 共 済 借 入 金 利 息 による 支 出 859 1,141 小 計 535 512,886-25-

科 目 26 年 度 27 年 度 ( 自 平 成 26 年 4 月 1 日 ( 自 平 成 27 年 4 月 1 日 至 平 成 27 年 3 月 31 日 ) 至 平 成 28 年 3 月 31 日 ) 雑 利 息 及 び 出 資 配 当 金 の 受 取 額 7,127 9,751 法 人 税 等 の 支 払 額 13,072 8,142 法 人 税 等 の 還 付 による 収 入 - 1,771 事 業 活 動 によるキャッシュ フロー 5,410 516,266 2 投 資 活 動 によるキャッシュ フロー 有 価 証 券 の 取 得 による 収 入 201,120 200,000 有 価 証 券 の 売 却 による 収 入 212,460 - 補 助 金 の 受 入 による 収 入 600 15,503 固 定 資 産 の 取 得 による 支 出 8,592 56,328 固 定 資 産 の 売 却 による 収 入 - 30 外 部 出 資 による 支 出 - 10 投 資 活 動 によるキャッシュ フロー 3,347 240,805 3 財 務 活 動 によるキャッシュ フロー 出 資 の 増 額 による 収 入 5,842 5,271 出 資 の 払 戻 による 支 出 2,756 7,360 出 資 配 当 金 の 支 払 額 2,738 2,694 財 務 活 動 によるキャッシュ フロー 347 4,783 4 現 金 及 び 現 金 同 等 物 の 増 加 額 5 現 金 及 び 現 金 同 等 物 の 期 首 残 高 6 現 金 及 び 現 金 同 等 物 の 期 末 残 高 1,715 270,677 338,623 336,908 336,908 607,585-26-

-27-4. 注 記 表 26 年 度 27 年 度 1. 継 続 組 合 の 前 提 に 関 する 注 記 1. 継 続 組 合 の 前 提 に 関 する 注 記 該 当 する 事 項 はございません 該 当 する 事 項 はございません 2. 重 要 な 会 計 方 針 に 係 る 事 項 に 関 する 注 記 2. 重 要 な 会 計 方 針 に 係 る 事 項 に 関 する 注 記 (1) 有 価 証 券 ( 株 式 形 態 の 外 部 出 資 を 含 む)の 評 価 基 準 及 び 評 価 方 法 (1) 有 価 証 券 ( 株 式 形 態 の 外 部 出 資 を 含 む)の 評 価 基 準 及 び 評 価 方 法 その 他 有 価 証 券 その 他 有 価 証 券 1 時 価 のあるもの : 期 末 日 の 市 場 価 格 等 に 基 づく 時 価 法 ( 評 価 差 額 は 全 部 純 資 産 直 入 1 時 価 のあるもの : 期 末 日 の 市 場 価 格 等 に 基 づく 時 価 法 ( 評 価 差 額 は 全 部 純 資 産 直 入 法 により 処 理 し 売 却 原 価 は 移 動 平 均 法 により 算 定 ) 法 により 処 理 し 売 却 原 価 は 移 動 平 均 法 により 算 定 ) (2) 棚 卸 資 産 の 評 価 基 準 及 び 評 価 方 法 購 買 品 総 平 均 法 による 原 価 法 ( 貸 借 対 照 表 価 額 は 収 買 取 販 売 品 益 性 低 下 による 簿 価 切 り 下 げの 方 法 により 算 その 他 ( 加 工 品 ) 定 ) 印 紙 証 紙 個 別 法 による 原 価 法 により 行 っています (2) 棚 卸 資 産 の 評 価 基 準 及 び 評 価 方 法 購 買 品 総 平 均 法 による 原 価 法 ( 貸 借 対 照 表 価 額 は 収 益 買 取 販 売 品 性 低 下 による 簿 価 切 り 下 げの 方 法 により 算 定 ) その 他 ( 加 工 品 ) 印 紙 証 紙 個 別 法 による 原 価 法 により 行 っています (3) 固 定 資 産 の 減 価 償 却 の 方 法 (3) 固 定 資 産 の 減 価 償 却 の 方 法 建 物 ( 建 物 付 属 設 備 を 除 く) 建 物 ( 建 物 付 属 設 備 を 除 く) 1 平 成 10 年 3 月 31 日 以 前 に 取 得 したもの 旧 定 率 法 によっています 1 平 成 10 年 3 月 31 日 以 前 に 取 得 したもの 旧 定 率 法 によっています 2 平 成 10 年 4 月 1 日 以 降 平 成 19 年 3 月 31 日 までに 取 得 したもの 旧 定 額 法 によっています 2 平 成 10 年 4 月 1 日 以 降 平 成 19 年 3 月 31 日 までに 取 得 したもの 旧 定 額 法 によっています 3 平 成 19 年 4 月 1 日 以 降 に 取 得 したもの 定 額 法 によっています 3 平 成 19 年 4 月 1 日 以 降 に 取 得 したもの 定 額 法 によっています 建 物 以 外 建 物 以 外 1 平 成 19 年 3 月 31 日 以 前 に 取 得 したもの 旧 定 率 法 によっています 1 平 成 19 年 3 月 31 日 以 前 に 取 得 したもの 旧 定 率 法 によっています 2 平 成 19 年 4 月 1 日 以 降 に 取 得 したもの 定 額 法 によっています 2 平 成 19 年 4 月 1 日 以 降 に 取 得 したもの 定 額 法 によっています (4) 引 当 金 の 計 上 基 準 (4) 引 当 金 の 計 上 基 準 1 貸 倒 引 当 金 1 貸 倒 引 当 金 貸 倒 引 当 金 は あらかじめ 定 めている 資 産 査 定 要 領 経 理 規 程 及 び 資 産 の 償 却 引 当 基 貸 倒 引 当 金 は あらかじめ 定 めている 資 産 査 定 要 領 経 理 規 程 及 び 資 産 の 償 却 引 当 基 準 に 則 り 次 のとおり 計 上 しています 準 に 則 り 次 のとおり 計 上 しています 破 産 特 別 清 算 等 法 的 に 経 営 破 綻 の 事 実 が 発 生 している 債 務 者 ( 破 綻 先 )に 係 る 債 権 及 び 破 産 特 別 清 算 等 法 的 に 経 営 破 綻 の 事 実 が 発 生 している 債 務 者 ( 破 綻 先 )に 係 る 債 権 及 び それと 同 等 の 状 況 にある 債 務 者 ( 実 質 破 綻 先 )に 係 る 債 権 については 債 権 額 から 担 保 の 処 それと 同 等 の 状 況 にある 債 務 者 ( 実 質 破 綻 先 )に 係 る 債 権 については 債 権 額 から 担 保 の 処 分 可 能 見 込 額 及 び 保 証 による 回 収 可 能 見 込 額 を 控 除 し その 残 額 を 計 上 しています 分 可 能 見 込 額 及 び 保 証 による 回 収 可 能 見 込 額 を 控 除 し その 残 額 を 計 上 しています また 現 在 は 経 営 破 綻 の 状 況 にないが 今 後 経 営 破 綻 に 陥 る 可 能 性 が 大 きいと 認 められる 債 また 現 在 は 経 営 破 綻 の 状 況 にないが 今 後 経 営 破 綻 に 陥 る 可 能 性 が 大 きいと 認 められる 債 務 者 に 係 る 債 権 については 債 権 額 から 担 保 の 処 分 可 能 見 込 額 及 び 保 証 による 回 収 が 可 能 と 務 者 に 係 る 債 権 については 債 権 額 から 担 保 の 処 分 可 能 見 込 額 及 び 保 証 による 回 収 が 可 能 と 認 められる 額 を 控 除 し その 残 額 のうち 債 務 者 の 支 払 能 力 を 総 合 的 に 判 断 して 必 要 と 認 めら 認 められる 額 を 控 除 し その 残 額 のうち 債 務 者 の 支 払 能 力 を 総 合 的 に 判 断 して 必 要 と 認 めら れる 額 を 計 上 しています れる 額 を 計 上 しています

-28-26 年 度 27 年 度 上 記 以 外 の 債 権 については 貸 倒 実 績 率 で 算 定 した 金 額 と 税 法 繰 入 限 度 額 のいずれか 多 い 上 記 以 外 の 債 権 については 貸 倒 実 績 率 で 算 定 した 金 額 と 税 法 繰 入 限 度 額 のいずれか 多 い 金 額 を 計 上 しています 金 額 を 計 上 しています この 基 準 に 基 づき 当 期 は 租 税 特 別 措 置 法 第 57 条 の9により 算 定 した 金 額 に 基 づき 計 上 して この 基 準 に 基 づき 当 期 は 租 税 特 別 措 置 法 第 57 条 の9により 算 定 した 金 額 に 基 づき 計 上 して います います すべての 債 権 は 資 産 査 定 要 領 に 基 づき 資 産 査 定 部 署 が 資 産 査 定 を 実 施 し 当 該 部 署 か すべての 債 権 は 資 産 査 定 要 領 に 基 づき 資 産 査 定 部 署 が 資 産 査 定 を 実 施 し 当 該 部 署 か ら 独 立 した 査 定 監 査 部 署 が 査 定 結 果 を 監 査 しており その 査 定 結 果 に 基 づいて 上 記 の 引 当 を ら 独 立 した 査 定 監 査 部 署 が 査 定 結 果 を 監 査 しており その 査 定 結 果 に 基 づいて 上 記 の 引 当 を 行 っています 行 っています 2 賞 与 引 当 金 2 賞 与 引 当 金 職 員 に 対 して 支 給 する 賞 与 の 支 出 に 充 てるため 支 給 見 積 額 のうち 当 期 負 担 分 を 計 上 して 職 員 に 対 して 支 給 する 賞 与 の 支 出 に 充 てるため 支 給 見 積 額 のうち 当 期 負 担 分 を 計 上 して います います 3 退 職 給 付 引 当 金 3 退 職 給 付 引 当 金 職 員 の 退 職 給 付 に 備 えるため 当 期 末 における 退 職 給 付 債 務 及 び 年 金 資 産 の 見 込 に 基 づ 職 員 の 退 職 給 付 に 備 えるため 当 期 末 における 退 職 給 付 債 務 及 び 年 金 資 産 の 見 込 に 基 づ き 当 事 業 年 度 に 発 生 していると 認 められる 額 を 計 上 しています なお 当 組 合 は 職 員 数 300 人 き 当 事 業 年 度 に 発 生 していると 認 められる 額 を 計 上 しています なお 当 組 合 は 職 員 数 300 人 未 満 の 小 規 模 企 業 等 に 該 当 するため 退 職 給 付 会 計 に 関 する 実 務 指 針 ( 中 間 報 告 ) ( 日 本 未 満 の 小 規 模 企 業 等 に 該 当 するため 退 職 給 付 会 計 に 関 する 実 務 指 針 ( 中 間 報 告 ) ( 日 本 公 認 会 計 士 協 会 会 計 制 度 委 員 会 報 告 第 13 号 平 成 11 年 9 月 14 日 ) により 簡 便 法 を 採 用 していま 公 認 会 計 士 協 会 会 計 制 度 委 員 会 報 告 第 13 号 平 成 11 年 9 月 14 日 ) により 簡 便 法 を 採 用 していま す す (5)リース 取 引 の 処 理 方 法 (5)リース 取 引 の 処 理 方 法 リース 物 件 の 所 有 権 が 借 主 に 移 転 すると 認 められるもの 以 外 のファイナンス リース 取 引 のうち リース 物 件 の 所 有 権 が 借 主 に 移 転 すると 認 められるもの 以 外 のファイナンス リース 取 引 のうち 会 計 基 準 適 用 初 年 度 開 始 前 に 取 引 を 行 ったものについては 通 常 の 賃 貸 借 取 引 に 係 る 方 法 に 会 計 基 準 適 用 初 年 度 開 始 前 に 取 引 を 行 ったものについては 通 常 の 賃 貸 借 取 引 に 係 る 方 法 に 準 じた 会 計 処 理 によっています 準 じた 会 計 処 理 によっています (6) 消 費 税 及 び 地 方 消 費 税 の 会 計 処 理 の 方 法 (6) 消 費 税 及 び 地 方 消 費 税 の 会 計 処 理 の 方 法 消 費 税 及 び 地 方 消 費 税 の 会 計 処 理 は 税 抜 方 式 によっています 消 費 税 及 び 地 方 消 費 税 の 会 計 処 理 は 税 抜 方 式 によっています (7) 決 算 書 類 に 記 載 した 金 額 の 端 数 処 理 の 方 法 (7) 決 算 書 類 に 記 載 した 金 額 の 端 数 処 理 の 方 法 記 載 金 額 は 千 円 未 満 を 切 り 捨 てて 表 示 してあり 金 額 千 円 未 満 の 科 目 については 0 で 表 示 記 載 金 額 は 千 円 未 満 を 切 り 捨 てて 表 示 してあり 金 額 千 円 未 満 の 科 目 については 0 で 表 示 しています しています 3. 貸 借 対 照 表 に 関 する 注 記 3. 貸 借 対 照 表 に 関 する 注 記 (1) 有 形 固 定 資 産 にかかる 圧 縮 記 帳 額 (1) 有 形 固 定 資 産 にかかる 圧 縮 記 帳 額 有 形 固 定 資 産 については 取 得 金 額 から 補 助 金 等 を 圧 縮 記 帳 した 残 額 を 記 載 してあります ま 有 形 固 定 資 産 については 取 得 金 額 から 補 助 金 等 を 圧 縮 記 帳 した 残 額 を 記 載 してあります ま た 圧 縮 記 帳 額 は383,367 千 円 であり その 内 訳 は 次 のとおりです た 圧 縮 記 帳 額 は398,870 千 円 であり その 内 訳 は 次 のとおりです 建 物 223,010 千 円 機 械 装 置 147,304 千 円 その 他 の 減 価 償 却 資 産 13,052 千 円 建 物 223,010 千 円 機 械 装 置 158,379 千 円 その 他 の 減 価 償 却 資 産 17,480 千 円 (2)リース 契 約 により 使 用 する 重 要 な 固 定 資 産 (2)リース 契 約 により 使 用 する 重 要 な 固 定 資 産 貸 借 対 照 表 に 計 上 した 固 定 資 産 のほか 信 用 事 業 端 末 機 6 台 ATM5 台 共 済 端 末 機 9 台 につ 貸 借 対 照 表 に 計 上 した 固 定 資 産 のほか 信 用 事 業 端 末 機 6 台 ATM5 台 共 済 端 末 機 9 台 につ いては リース 契 約 により 使 用 しています いては リース 契 約 により 使 用 しています (3) 担 保 に 供 している 資 産 の 種 類 及 び 金 額 は 次 のとおりです (3) 担 保 に 供 している 資 産 の 種 類 及 び 金 額 は 次 のとおりです 1 定 期 預 金 200,000 千 円 ( 当 座 借 越 ) 2 定 期 預 金 500,000 千 円 ( 為 替 決 済 ) 1 定 期 預 金 200,000 千 円 ( 当 座 借 越 ) 2 定 期 預 金 500,000 千 円 ( 為 替 決 済 )

-29-26 年 度 27 年 度 3 定 期 預 金 2,700,000 千 円 ( 相 互 援 助 ) 3 定 期 預 金 2,800,000 千 円 ( 相 互 援 助 ) (4) 役 員 に 対 する 金 銭 債 権 債 務 の 総 額 (4) 役 員 に 対 する 金 銭 債 権 債 務 の 総 額 理 事 及 び 監 事 に 対 する 金 銭 債 権 の 総 額 1,873 千 円 理 事 及 び 監 事 に 対 する 金 銭 債 権 の 総 額 543 千 円 理 事 及 び 監 事 に 対 する 金 銭 債 務 の 総 額 金 銭 債 務 はありません 理 事 及 び 監 事 に 対 する 金 銭 債 務 の 総 額 金 銭 債 務 はありません (5) 貸 出 金 のうちリスク 管 理 債 権 の 合 計 額 及 びその 内 訳 (5) 貸 出 金 のうちリスク 管 理 債 権 の 合 計 額 及 びその 内 訳 貸 出 金 のうち 破 綻 先 債 権 はありません 延 滞 債 権 額 は33,818 千 円 です 貸 出 金 のうち 破 綻 先 債 権 はありません 延 滞 債 権 額 は30,921 千 円 です なお 破 綻 先 債 権 とは 元 本 又 は 利 息 の 遅 延 が 相 当 期 間 継 続 していることやその 他 の 事 由 によ なお 破 綻 先 債 権 とは 元 本 又 は 利 息 の 遅 延 が 相 当 期 間 継 続 していることやその 他 の 事 由 によ り 元 本 又 は 利 息 の 取 立 て 又 は 弁 済 の 見 込 がないものとして 未 収 利 息 を 計 上 しなかった 貸 出 金 ( 貸 り 元 本 又 は 利 息 の 取 立 て 又 は 弁 済 の 見 込 がないものとして 未 収 利 息 を 計 上 しなかった 貸 出 金 ( 貸 倒 償 却 を 行 った 部 分 を 除 く 以 下 未 収 利 息 不 計 上 貸 出 金 という ) のうち 法 人 税 法 施 行 令 倒 償 却 を 行 った 部 分 を 除 く 以 下 未 収 利 息 不 計 上 貸 出 金 という ) のうち 法 人 税 法 施 行 令 ( 昭 和 40 年 政 令 97 号 ) 第 96 条 第 1 項 第 3 号 のイからホまでに 掲 げる 事 由 又 は 同 項 第 4 号 に 規 定 す ( 昭 和 40 年 政 令 97 号 ) 第 96 条 第 1 項 第 3 号 のイからホまでに 掲 げる 事 由 又 は 同 項 第 4 号 に 規 定 す る 事 由 が 生 じている 貸 出 金 です る 事 由 が 生 じている 貸 出 金 です また 延 滞 債 権 とは 未 収 利 息 不 計 上 貸 出 金 であって 破 綻 先 債 権 及 び 債 務 者 の 経 営 再 建 又 また 延 滞 債 権 とは 未 収 利 息 不 計 上 貸 出 金 であって 破 綻 先 債 権 及 び 債 務 者 の 経 営 再 建 又 は 支 援 を 図 ることを 目 的 として 利 息 の 支 払 いを 猶 予 した 貸 出 金 以 外 の 貸 出 金 です は 支 援 を 図 ることを 目 的 として 利 息 の 支 払 いを 猶 予 した 貸 出 金 以 外 の 貸 出 金 です 貸 出 金 のうち 3カ 月 以 上 延 滞 債 権 は ありません 貸 出 金 のうち 3カ 月 以 上 延 滞 債 権 は ありません なお 3カ 月 以 上 延 滞 債 権 とは 元 本 又 は 利 息 の 支 払 いが 約 定 支 払 日 の 翌 日 から 3カ 月 以 上 なお 3カ 月 以 上 延 滞 債 権 とは 元 本 又 は 利 息 の 支 払 いが 約 定 支 払 日 の 翌 日 から 3カ 月 以 上 遅 延 している 貸 出 金 で 破 綻 先 債 権 及 び 延 滞 債 権 に 該 当 しないものです 遅 延 している 貸 出 金 で 破 綻 先 債 権 及 び 延 滞 債 権 に 該 当 しないものです 貸 出 金 のうち 貸 出 条 件 緩 和 債 権 は ありません 貸 出 金 のうち 貸 出 条 件 緩 和 債 権 は ありません なお 貸 出 条 件 緩 和 債 権 とは 債 務 者 の 経 営 再 建 又 は 支 援 を 図 ることを 目 的 として 金 利 の 減 なお 貸 出 条 件 緩 和 債 権 とは 債 務 者 の 経 営 再 建 又 は 支 援 を 図 ることを 目 的 として 金 利 の 減 免 利 息 の 支 払 い 猶 予 元 本 の 返 済 猶 予 債 権 放 棄 その 他 の 債 務 者 に 有 利 となる 取 り 決 めを 行 免 利 息 の 支 払 い 猶 予 元 本 の 返 済 猶 予 債 権 放 棄 その 他 の 債 務 者 に 有 利 となる 取 り 決 めを 行 った 貸 出 金 で 破 綻 先 債 権 延 滞 債 権 及 び3カ 月 以 上 延 滞 債 権 に 該 当 しないものです った 貸 出 金 で 破 綻 先 債 権 延 滞 債 権 及 び3カ 月 以 上 延 滞 債 権 に 該 当 しないものです 破 綻 先 債 権 額 延 滞 債 権 額 3カ 月 以 上 延 滞 債 権 額 及 び 貸 出 条 件 緩 和 債 権 額 の 合 計 額 は33, 破 綻 先 債 権 額 延 滞 債 権 額 3カ 月 以 上 延 滞 債 権 額 及 び 貸 出 条 件 緩 和 債 権 額 の 合 計 額 は30, 818 千 円 です なお 上 記 に 掲 げた 債 権 額 は 貸 倒 引 当 金 控 除 前 の 金 額 です 921 千 円 です なお 上 記 に 掲 げた 債 権 額 は 貸 倒 引 当 金 控 除 前 の 金 額 です (6) 土 地 の 再 評 価 に 関 する 法 律 に 基 づく 再 評 価 の 方 法 (6) 土 地 の 再 評 価 に 関 する 法 律 に 基 づく 再 評 価 の 方 法 土 地 の 再 評 価 に 関 する 法 律 ( 平 成 10 年 3 月 31 日 公 布 法 律 第 34 号 ) 及 び 土 地 の 再 評 価 に 土 地 の 再 評 価 に 関 する 法 律 ( 平 成 10 年 3 月 31 日 公 布 法 律 第 34 号 ) 及 び 土 地 の 再 評 価 に 関 する 法 律 の 一 部 を 改 正 する 法 律 に 基 づき 事 業 用 の 土 地 の 再 評 価 を 行 い 再 評 価 差 額 につ 関 する 法 律 の 一 部 を 改 正 する 法 律 に 基 づき 事 業 用 の 土 地 の 再 評 価 を 行 い 再 評 価 差 額 につ いては 当 該 再 評 価 差 額 に 係 る 税 金 相 当 額 を 再 評 価 に 係 る 繰 延 税 金 負 債 として 負 債 の 部 に いては 当 該 再 評 価 差 額 に 係 る 税 金 相 当 額 を 再 評 価 に 係 る 繰 延 税 金 負 債 として 負 債 の 部 に 計 上 し これを 控 除 した 金 額 を 土 地 再 評 価 差 額 金 として 純 資 産 の 部 に 計 上 しています 計 上 し これを 控 除 した 金 額 を 土 地 再 評 価 差 額 金 として 純 資 産 の 部 に 計 上 しています 再 評 価 を 行 った 年 月 日 平 成 12 年 3 月 31 日 再 評 価 を 行 った 年 月 日 平 成 12 年 3 月 31 日 再 評 価 を 行 った 土 地 の 当 期 末 における 時 価 が 再 評 価 後 の 帳 簿 価 格 を 下 回 る 金 額 再 評 価 を 行 った 土 地 の 当 期 末 における 時 価 が 再 評 価 後 の 帳 簿 価 格 を 下 回 る 金 額 371,116 千 円 389,779 千 円 同 法 律 第 3 条 第 3 項 に 定 める 再 評 価 の 方 法 同 法 律 第 3 条 第 3 項 に 定 める 再 評 価 の 方 法 土 地 の 再 評 価 に 関 する 法 律 施 行 令 ( 平 成 10 年 3 月 31 日 公 布 政 令 第 1119 号 ) 第 2 条 第 3 号 土 地 の 再 評 価 に 関 する 法 律 施 行 令 ( 平 成 10 年 3 月 31 日 公 布 政 令 第 1119 号 ) 第 2 条 第 3 号 に 定 める 当 該 事 業 用 土 地 について 地 方 税 法 第 341 条 第 10 号 の 土 地 課 税 台 帳 又 は 同 条 第 11 に 定 める 当 該 事 業 用 土 地 について 地 方 税 法 第 341 条 第 10 号 の 土 地 課 税 台 帳 又 は 同 条 第 11 号 の 土 地 補 充 課 税 台 帳 に 登 録 されている 価 格 ( 固 定 資 産 税 評 価 額 ) に 合 理 的 な 調 整 を 行 号 の 土 地 補 充 課 税 台 帳 に 登 録 されている 価 格 ( 固 定 資 産 税 評 価 額 ) に 合 理 的 な 調 整 を 行 って 算 出 しました って 算 出 しました 4. 損 益 計 算 書 に 係 る 注 記 4. 損 益 計 算 書 に 係 る 注 記 (1) 減 損 損 失 に 関 する 事 項 (1) 減 損 損 失 に 関 する 事 項

-30-26 年 度 27 年 度 1 資 産 をグループ 化 した 方 法 の 概 要 及 び 減 損 損 失 を 認 識 した 資 産 又 は 資 産 グループの 概 要 1 資 産 をグループ 化 した 方 法 の 概 要 及 び 減 損 損 失 を 認 識 した 資 産 又 は 資 産 グループの 概 要 当 組 合 では 投 資 の 意 思 決 定 を 行 う 単 位 としてグルーピングを 実 施 した 結 果 事 業 用 資 産 に 当 組 合 では 投 資 の 意 思 決 定 を 行 う 単 位 としてグルーピングを 実 施 した 結 果 事 業 用 資 産 に ついては 基 幹 支 所 毎 に また 業 務 外 固 定 資 産 ( 遊 休 資 産 と 賃 貸 固 定 資 産 )については 各 固 ついては 基 幹 支 所 毎 に また 業 務 外 固 定 資 産 ( 遊 休 資 産 と 賃 貸 固 定 資 産 )については 各 固 定 資 産 をグルーピングの 最 小 単 位 としています 定 資 産 をグルーピングの 最 小 単 位 としています なお 本 所 の 土 地 建 物 の 一 部 については 共 用 資 産 としております なお 本 所 の 土 地 建 物 の 一 部 については 共 用 資 産 としております 当 事 業 年 度 に 減 損 損 失 を 計 上 した 固 定 資 産 は 以 下 のとおりです 当 事 業 年 度 に 減 損 損 失 を 計 上 した 固 定 資 産 は 以 下 のとおりです 場 所 用 途 種 類 その 他 場 所 用 途 種 類 その 他 海 陽 町 川 上 遊 休 土 地 海 陽 町 川 上 遊 休 土 地 海 陽 町 奥 浦 遊 休 土 地 海 陽 町 奥 浦 遊 休 土 地 2 減 損 損 失 の 認 識 に 至 った 経 緯 2 減 損 損 失 の 認 識 に 至 った 経 緯 海 陽 町 川 上 海 陽 町 奥 浦 の 土 地 は 遊 休 地 で 帳 簿 価 格 が 時 価 額 を 上 回 っており 固 定 資 産 海 陽 町 川 上 海 陽 町 奥 浦 の 土 地 は 遊 休 地 で 帳 簿 価 格 が 時 価 額 を 上 回 っており 固 定 資 産 税 評 価 額 との 差 額 を 減 損 損 失 として 認 識 しました 税 評 価 額 との 差 額 を 減 損 損 失 として 認 識 しました 3 減 損 損 失 の 金 額 について 特 別 損 失 に 計 上 した 金 額 と 主 な 固 定 資 産 の 種 類 毎 の 減 損 損 失 の 3 減 損 損 失 の 金 額 について 特 別 損 失 に 計 上 した 金 額 と 主 な 固 定 資 産 の 種 類 毎 の 減 損 損 失 の 内 訳 内 訳 場 所 種 類 減 損 損 失 場 所 種 類 減 損 損 失 海 陽 町 川 上 土 地 45 千 円 海 陽 町 川 上 土 地 13 千 円 海 陽 町 奥 浦 土 地 32 千 円 海 陽 町 奥 浦 土 地 64 千 円 4 回 収 可 能 価 額 の 算 定 方 法 4 回 収 可 能 価 額 の 算 定 方 法 美 波 町 西 由 岐 及 び 海 陽 町 川 上 海 陽 町 奥 浦 の 土 地 の 回 収 可 能 価 額 については 正 味 売 却 美 波 町 西 由 岐 及 び 海 陽 町 川 上 海 陽 町 奥 浦 の 土 地 の 回 収 可 能 価 額 については 正 味 売 却 価 額 を 採 用 しており その 時 価 は 固 定 資 産 税 評 価 額 に 基 づき 算 定 されております 海 陽 町 奥 価 額 を 採 用 しており その 時 価 は 固 定 資 産 税 評 価 額 に 基 づき 算 定 されております 海 陽 町 奥 浦 の 建 物 については 回 収 可 能 価 額 を 見 込 んでいません 浦 の 建 物 については 回 収 可 能 価 額 を 見 込 んでいません 5. 金 融 商 品 に 関 する 注 記 5. 金 融 商 品 に 関 する 注 記 (1) 金 融 商 品 の 状 況 に 関 する 事 項 (1) 金 融 商 品 の 状 況 に 関 する 事 項 1 金 融 商 品 に 対 する 取 り 組 み 方 針 1 金 融 商 品 に 対 する 取 り 組 み 方 針 当 組 合 は 組 合 員 や 地 域 から 預 かった 貯 金 を 原 資 に 農 家 組 合 員 や 地 域 内 の 団 体 などへ 貸 し 当 組 合 は 組 合 員 や 地 域 から 預 かった 貯 金 を 原 資 に 農 家 組 合 員 や 地 域 内 の 団 体 などへ 貸 し 付 け 残 った 余 裕 金 を 徳 島 県 信 用 農 業 協 同 組 合 連 合 会 へ 預 けているほか 国 債 や 社 債 受 益 付 け 残 った 余 裕 金 を 徳 島 県 信 用 農 業 協 同 組 合 連 合 会 へ 預 けているほか 国 債 や 社 債 受 益 証 券 による 運 用 を 行 っています 証 券 による 運 用 を 行 っています 2 金 融 商 品 の 内 容 及 びそのリスク 2 金 融 商 品 の 内 容 及 びそのリスク 当 組 合 が 保 有 する 金 融 資 産 は 主 として 当 組 合 管 内 の 組 合 員 等 に 対 する 貸 出 金 及 び 有 価 証 当 組 合 が 保 有 する 金 融 資 産 は 主 として 当 組 合 管 内 の 組 合 員 等 に 対 する 貸 出 金 及 び 有 価 証 券 であり 貸 出 金 は 組 合 員 等 の 債 務 不 履 行 によってもたらされる 信 用 リスクにさらされています 券 であり 貸 出 金 は 組 合 員 等 の 債 務 不 履 行 によってもたらされる 信 用 リスクにさらされています また 有 価 証 券 は 社 債 受 益 証 券 であり その 他 有 価 証 券 として 保 有 しています これらは 発 行 また 有 価 証 券 は 社 債 受 益 証 券 であり その 他 有 価 証 券 として 保 有 しています これらは 発 行