2015 年 度 エコアクション21 環 境 活 動 レポート 活 動 期 間 (2014 年 10 月 ~2015 年 9 月 ) 2015 年 11 月 発 行 有 限 会 社 ダイハチ http://www.kobe-daihachi.co.jp/ 1
目 次 環 境 方 針 ごあいさつ 事 業 概 要 主 な 環 境 負 荷 の 実 績 と 環 境 目 標 環 境 活 動 計 画 環 境 活 動 の 取 り 組 み 結 果 と 評 価 社 会 貢 献 活 動 環 境 関 連 法 規 の 遵 守 状 況 代 表 者 による 全 体 評 価 と 見 直 し 記 録 3 3 5 9 10 11 12 13 14 2
トップメッセージ ごあいさつ 共 存 共 栄 の 心 を 持 って 持 続 可 能 な 循 環 型 社 会 の 構 築 へ ダイハチでは 本 業 である 鉄 や 非 鉄 金 属 の 資 源 リサイクル 業 は 環 境 や 社 会 において 重 要 な 役 割 であると 考 えを 基 本 に 社 会 の 変 化 やニーズを 取 り 込 み 常 に 利 益 獲 得 だけに 走 るのではな く 皆 さまと 共 に 存 在 し 共 に 繁 栄 する 共 存 共 栄 の 心 を 忘 れず 従 業 員 全 員 一 丸 となって 事 業 活 動 を 行 っていくことが 今 後 も 事 業 を 発 展 させていくものだと 考 えます すべてのご 要 望 に 迅 速 かつ 誠 心 誠 意 の 対 応 ができるように 教 育 研 修 技 術 向 上 に 取 り 組 んで いき 本 業 を 通 じた 社 会 活 動 が 持 続 可 能 な 循 環 型 社 会 の 構 築 を 目 指 します 基 本 理 念 有 限 会 社 ダイハチは 重 要 な 地 球 資 源 のひとつである 鉄 非 鉄 金 属 のリサイクル 業 を 行 ってお り 再 資 源 として 市 場 に 提 供 します これらの 生 産 活 動 において 地 球 環 境 を 守 り 地 域 と 共 存 できる 企 業 を 目 指 します 環 境 方 針 1 当 社 の 活 動 において 環 境 マネジメントシステムを 構 築 運 用 し 継 続 的 改 善 を 行 います 2 当 社 の 環 境 側 面 に 関 係 する 法 的 要 求 事 項 及 びその 他 の 要 求 事 項 を 順 守 します 3 事 業 活 動 に 伴 う 環 境 汚 染 の 予 防 に 努 めます 4 鉄 非 鉄 金 属 の 再 資 源 化 量 を 増 やします 5 工 場 内 の 電 気 の 効 率 的 使 用 に 努 めます 6 車 輌 燃 料 の 使 用 量 の 削 減 に 努 めます 7 廃 棄 物 の 分 別 処 分 を 推 進 し さらなる 廃 棄 物 の3Rに 努 めます 8 事 務 所 や 工 場 内 で 使 用 する 水 資 源 の 節 水 に 努 めます 9 物 品 の 調 達 資 材 の 仕 入 れ 時 は 環 境 に 配 慮 されたものを 優 先 的 (グリーン 購 入 )に 選 択 します 10 施 設 周 辺 地 域 の 環 境 保 全 美 化 活 動 に 努 めます この 環 境 方 針 は 社 会 への 責 任 を 示 すため 一 般 に 公 開 します また 組 織 のために 働 く 全 従 業 員 に 周 知 し 環 境 への 意 識 を 向 上 させるため 教 育 指 導 します 制 定 :2011 年 8 月 1 日 改 訂 :2014 年 10 月 31 日 3
事 業 概 要 事 業 所 名 : 有 限 会 社 ダイハチ 事 業 概 要 代 表 者 名 : 代 表 取 締 役 武 本 京 子 住 所 : 環 境 管 理 責 任 者 : 事 業 内 容 : 設 立 : 資 本 金 : 売 上 実 績 : 事 業 の 規 模 : 本 社 658 0025 神 戸 市 東 灘 区 魚 崎 南 町 1-3-4 TEL 078-451-0314 FAX 078-451-0065 製 造 部 658-0021 神 戸 市 東 灘 区 深 江 本 町 3-1-8(2015 年 10 月 から 認 証 対 象 に) 責 任 者 田 中 初 夫 ( 連 絡 先 : 078-451-0314 ) 担 当 者 武 本 欣 弥 ( 連 絡 先 : 078-451-0314 ) 鉄 非 鉄 金 属 リサイクル 業 産 業 廃 棄 物 収 集 運 搬 計 量 証 明 証 発 行 金 属 加 工 機 械 設 備 施 工 創 業 昭 和 30 年 800 万 円 560 百 万 円 (2014 年 10 月 ~2015 年 9 月 ) 金 属 スクラップ7,946t 非 鉄 スクラップ487t (2014 年 10 月 ~2015 年 9 月 分 ) 従 業 員 数 13 名 (2015 年 9 月 時 点 ) 主 要 取 引 先 : 認 証 登 録 の : 対 象 組 織 活 動 主 要 取 引 先 大 栄 環 境 グループ 株 式 会 社 リヴァックス 株 式 会 社 シマブンコーポレーション 柳 金 属 産 業 株 式 会 社 阪 神 金 属 工 業 株 式 会 社 松 本 産 業 株 式 会 社 株 式 会 社 イボキン 官 公 庁 及 び 自 治 体 登 録 事 業 者 名 : 有 限 会 社 ダイハチ 対 象 事 業 所 : 本 社 ( 製 造 部 の 深 江 工 場 は 対 象 外 2015 年 10 月 から 認 証 対 象 に) 活 動 : 鉄 非 鉄 金 属 リサイクル 業 産 業 廃 棄 物 収 集 運 搬 4
事 業 概 要 金 属 リサイクル 事 業 フロー 事 業 概 要 産 業 廃 棄 物 収 集 運 搬 事 業 フロー 5
事 業 概 要 事 業 概 要 社 内 組 織 図 代 表 取 締 役 財 務 に 関 する 業 務 予 算 決 算 に 関 する 権 限 社 内 すべての 事 項 に 関 する 権 限 専 務 取 締 役 受 注 出 荷 に 関 する 権 限 物 品 購 入 契 約 に 関 する 権 限 環 境 委 員 会 (1 名 ) 環 境 マネンジメントシステムに 関 する 業 務 リサイクルを 中 心 とした 企 画 に 関 する 業 務 地 域 融 和 活 動 に 関 する 企 画 業 務 事 務 員 (3 名 ) 経 理 に 関 する 業 務 配 車 に 関 する 業 務 顧 客 のフォロー 及 び 管 理 に 関 する 業 務 契 約 マニフェストの 処 理 及 び 関 する 業 務 事 務 業 務 全 般 に 関 する 業 務 廃 車 処 理 ( 自 動 車 リサイクルシステム)に 関 す る 業 務 作 業 営 業 (8 名 ) 廃 棄 物 運 搬 業 務 施 設 内 での 作 業 に 関 する 業 務 品 質 管 理 業 務 受 注 に 関 する 業 務 新 規 顧 客 の 開 拓 に 関 する 業 務 車 両 管 理 に 関 する 業 務 施 設 設 備 管 理 に 関 する 業 務 EA21 実 施 体 制 主 な 役 割 責 任 権 限 責 任 者 環 境 管 理 責 任 者 事 務 局 代 表 取 締 役 武 本 京 子 専 務 取 締 役 田 中 初 夫 武 本 欣 弥 環 境 経 営 に 関 する 統 括 責 任 環 境 経 営 システムの 実 施 に 必 要 な 人 設 備 費 用 時 間 技 能 技 術 者 を 準 備 環 境 目 標 環 境 活 動 計 画 書 を 承 認 環 境 活 動 レポートの 承 認 環 境 経 営 システムの 構 築 実 施 管 理 環 境 目 標 環 境 活 動 計 画 書 を 確 認 環 境 活 動 レポートの 確 認 環 境 管 理 責 任 者 の 補 佐 EA21 推 進 委 員 会 の 事 務 局 環 境 目 標 環 境 活 動 計 画 書 原 案 の 作 成 環 境 関 連 法 規 等 取 りまとめ 表 の 作 成 環 境 関 連 の 外 部 コミュニケーションの 窓 口 評 価 の 実 施 環 境 活 動 レポートの 作 成 公 開 ( 事 務 所 に 備 付 けと 地 域 事 務 局 への 送 付 ) 環 境 方 針 の 策 定 見 直 し 及 び 全 従 業 員 へ 周 知 環 境 管 理 責 任 者 を 任 命 代 表 者 による 全 体 の 評 価 と 見 直 しを 実 施 環 境 関 連 法 規 等 の 取 りまとめ 票 を 承 認 環 境 活 動 の 取 組 結 果 を 代 表 者 へ 報 告 環 境 負 荷 の 自 己 チェック 及 び 環 境 への 取 り 組 みの 自 己 チェックの 実 施 環 境 活 動 の 実 績 集 計 環 境 関 連 法 規 等 取 りまとめ 表 に 基 づく 遵 守 6
事 業 概 要 事 業 概 要 事 業 規 模 活 動 規 模 単 位 2013 年 度 2014 年 度 2015 年 度 金 属 スクラップ t 8,810 8,518 8,432 産 業 廃 棄 物 収 集 運 搬 t 6.39 10.88 3.77 売 上 高 百 万 円 464 550 560 従 業 員 人 11 11 13 床 面 積 m2 538.3 538.3 538.3 取 得 許 可 兵 庫 県 : 産 業 廃 棄 物 収 集 運 搬 業 許 可 許 可 番 号 :0280400226 許 可 年 月 日 : 平 成 22 年 12 月 1 日 許 可 の 有 効 期 限 : 平 成 32 年 11 月 30 日 事 業 の 範 囲 : 廃 プラスチック 木 くず 金 属 くず ガラスくず がれき 類 大 阪 府 : 産 業 廃 棄 物 収 集 運 搬 業 許 可 許 可 番 号 :02700022618 許 可 年 月 日 : 平 成 22 年 12 月 1 日 許 可 の 有 効 期 限 : 平 成 32 年 11 月 30 日 事 業 の 範 囲 : 廃 プラスチック 紙 くず 木 くず 繊 維 くず ゴ ムくず 金 属 くず ガラスくず がれき 類 産 業 廃 棄 物 収 集 運 搬 量 その 他 許 可 廃 棄 物 品 目 単 位 2013 年 度 2014 年 度 2015 年 度 紙 くず t 1.917 3.264 1.131 がれき 類 t 0.639 1.088 0.377 木 くず t 2.556 4.352 1.508 廃 プラ t 1.278 2.176 0.754 合 計 t 6.39 10.88 3.77 許 可 名 許 可 番 号 交 付 登 録 又 は 許 可 年 月 日 有 効 期 限 金 属 くず 許 可 証 兵 庫 第 1106800005 号 昭 和 43 年 4 月 22 日 古 物 商 許 可 証 兵 庫 第 631106500017 号 昭 和 40 年 3 月 18 日 計 量 証 明 事 業 者 登 録 計 証 第 質 118 号 平 成 5 年 11 月 1 日 使 用 済 み 自 動 車 引 取 業 者 登 録 第 20691000309 号 平 成 19 年 11 月 28 日 平 成 29 年 11 月 27 日 第 一 種 フロン 類 回 収 業 登 録 兵 庫 第 281000347 号 平 成 19 年 10 月 8 日 平 成 29 年 10 月 7 日 廃 棄 物 処 理 料 金 取 引 形 態 により 各 々の 見 積 書 を 明 示 し 決 定 します 7
事 業 概 要 事 業 概 要 保 有 設 備 40tトラックスケール 小 型 計 量 器 被 覆 電 線 剥 離 機 マグネット 天 井 クレーン 圧 縮 機 10tトラック(フックロール) 4 台 8tトラック 1 台 4tトラック 1 台 フォークリフト ユンボ 各 1 台 技 術 技 能 資 格 取 得 者 < 安 全 法 関 係 > フォークリフト(3 名 ) 小 型 移 動 式 クレーン 運 転 士 (4 名 ) 玉 掛 け(7 名 ) 車 輌 建 設 系 機 械 (6 名 ) 車 両 系 建 設 機 械 ( 解 体 )(5 名 ) 床 上 操 作 式 クレーン 運 転 士 (5 名 ) ガス 溶 接 (3 名 ) < 環 境 法 関 係 > 産 業 廃 棄 物 又 は 特 別 管 理 産 業 廃 棄 物 処 理 業 の 許 可 申 請 に 関 する 講 習 会 / 収 集 運 搬 過 程 (1 名 ) RRC 登 録 冷 媒 回 収 技 術 者 (1 名 ) <その 他 ) 一 般 主 任 計 量 者 (2 名 ) < 車 両 > 自 動 車 運 転 免 許 / 普 通 (11 名 ) 大 型 (6 名 ) 大 型 2 種 (4 名 ) けん 引 (3 名 ) 大 型 特 殊 (2 名 ) 普 通 2 種 (2 名 ) 8
主 な 環 境 負 荷 の 実 績 と 環 境 目 標 主 な 環 境 負 荷 の 実 績 項 目 2011 年 ( 基 準 年 度 ) 2015 年 二 酸 化 炭 素 排 出 量 合 計 kg-co2 73,739 89,457 自 社 の 廃 棄 物 排 出 量 kg 46,800 22,190 環 境 目 標 基 準 値 2011 年 度 (10 月 ~9 月 ) 2016 年 度 2017 年 度 基 準 度 目 標 実 績 目 標 目 標 kg-co2 9,793 9,401 15,892 9,303 9,205 6,491 基 準 年 比 96% 114% 95% 94% kg-co2 63,946 61,388 73,565 60,749 60,109 12,177 基 準 年 比 96% 120% 95% 94% km/l 2.87 2.87 2.78 2.90 2.93 車 両 の 燃 費 ( 基 準 年 を2014 年 に) 0.09 基 準 年 比 100% 101% 102% 上 記 二 酸 化 炭 素 排 出 量 合 計 廃 棄 物 排 出 量 の3% 削 減 項 目 電 力 による 二 酸 化 炭 素 排 出 量 の1% 削 減 燃 料 による 二 酸 化 炭 素 排 出 量 の1% 削 減 鉄 金 属 の 総 再 資 源 化 量 を3% 増 加 非 鉄 金 属 の 総 再 資 源 化 量 を3% 増 加 2015 年 度 (10 月 ~9 月 ) 達 成 状 況 kg-co2 73,739 70,789 89,457 70,052 69,315 18,668 96% 119% 95% 94% kg 46,800 44,928 22,190 44,460 43,992 22,738 基 準 年 比 96% 47% 95% 94% kg 580,803 650,499 709,859 667,923 685,348 59,360 基 準 年 比 112% 122% 115% 118% kg 40,420 45,270 38,872 46,483 47,696 6,398 基 準 年 比 112% 96% 115% 118% 目 標 値 : 電 力 の 二 酸 化 炭 素 排 出 係 数 =0.355(kg-CO2/kWh) 実 績 値 : 電 力 の 二 酸 化 炭 素 排 出 係 数 =0.522(kg-CO2/kWh) 9
環 境 活 動 計 画 環 境 活 動 計 画 環 境 方 針 項 目 取 り 組 み 施 策 二 酸 化 炭 素 排 出 量 の 削 減 廃 棄 物 の 削 減 再 資 源 化 電 力 使 用 量 の1% 削 減 燃 料 消 費 の1% 削 減 廃 棄 物 の3% 削 減 鉄 金 属 の 総 再 資 源 化 量 を3% 増 加 非 鉄 金 属 の 総 再 資 源 化 量 を3% 増 加 適 時 点 灯 の 徹 底 水 銀 灯 点 灯 の 設 定 電 動 工 具 の 適 正 使 用 定 速 走 行 の 推 進 エコモードでの 運 転 アイドリングストップ 急 発 進 急 加 速 の 禁 止 ゴミの 発 生 の 抑 制 分 別 の 徹 底 再 資 源 化 の 推 進 選 別 基 準 の 強 化 選 別 管 理 の 徹 底 選 別 基 準 の 強 化 選 別 管 理 の 徹 底 10
環 境 活 動 の 取 り 組 み 結 果 と 評 価 環 境 活 動 の 取 り 組 み 結 果 と 評 価 環 境 方 針 項 目 取 り 組 み 施 策 取 り 組 み 結 果 (10 月 ~9 月 ) 電 力 使 用 量 の 削 減 適 時 点 灯 の 徹 底 水 銀 灯 点 灯 の 設 定 電 動 工 具 の 適 正 使 用 売 上 増 加 に 伴 い 工 場 オフィス 内 で 使 用 する 電 力 量 が 増 加 した 結 果 となった ただ 無 駄 な 電 力 の 使 用 が 減 らすよう 従 業 員 への 指 導 を 実 施 した 二 酸 化 炭 素 排 出 量 の 削 減 燃 料 消 費 の 削 減 廃 棄 物 の 削 減 廃 棄 物 の3% 削 減 再 資 源 化 鉄 金 属 の 総 再 資 源 化 量 を3% 増 加 非 鉄 金 属 の 総 再 資 源 化 量 を3% 増 加 定 速 走 行 の 推 進 エコモードでの 運 転 アイドリングストップ 急 発 進 急 加 速 の 禁 止 ゴミの 発 生 の 抑 制 分 別 の 徹 底 再 資 源 化 の 推 進 選 別 基 準 の 強 化 選 別 管 理 の 徹 底 選 別 基 準 の 強 化 選 別 管 理 の 徹 底 売 上 増 加 に 伴 い 工 場 内 の 重 機 の 活 動 量 と 収 集 運 搬 に 利 用 する 車 両 の 燃 料 が 増 加 する 結 果 と なった ただ アイドリングストップ 等 への 取 り 組 みは 徹 底 することが できた 次 年 度 以 降 は 車 両 の 燃 費 を 環 境 目 標 に 設 定 する 目 標 数 値 に 対 して 達 成 することが できた 事 務 所 内 では 裏 紙 利 用 を 徹 底 し た 市 況 の 変 換 に 伴 い 連 動 する 目 標 になりますが 目 標 数 値 に 対 して 達 成 することができた 実 現 可 能 性 と 継 続 的 改 善 の 観 点 から 当 初 の 目 標 数 値 より2%おと した 数 値 に 対 して 達 成 することが できた 市 況 の 変 換 に 伴 い 連 動 する 目 標 になりますが 目 標 数 値 に 対 して 達 成 することができなかった 実 現 可 能 性 と 継 続 的 改 善 の 観 点 から 当 初 の 目 標 数 値 より2%おと した 数 値 に 対 して 達 成 できなかっ たという 結 果 になった 11
社 会 貢 献 活 動 社 会 貢 献 活 動 地 域 に 密 着 して 事 業 を 行 っている 弊 社 は 地 域 社 会 とのコミュニケーションを 大 切 に 考 えています 自 治 体 や 小 中 学 校 などで 行 われているリサイクル 活 動 や 環 境 美 化 福 祉 活 動 への 協 力 などニーズを 踏 まえた 社 会 活 動 で 貢 献 しています 社 内 見 学 にも 随 時 行 っています 本 年 は 自 治 体 で 行 う 夏 祭 りの 運 営 に 参 加 しました 地 域 の 環 境 美 化 に 貢 献 当 社 社 屋 周 辺 に 花 壇 を 設 置 し 季 節 折 々の 花 々を 植 えております それに 合 わせ 毎 朝 周 辺 道 路 の 清 掃 活 動 と 月 2 回 は 社 員 全 員 で 近 隣 地 域 の 清 掃 活 動 を 行 っています 寄 付 活 動 毎 年 ユニセフを 通 じた 緊 急 支 援 活 動 をはじめ 自 然 災 害 に 遭 われた 方 たちへの 支 援 活 動 を 行 って います また エコキャップで 運 動 やプルタブ 運 動 にも 積 極 的 に 参 加 しています 12
環 境 関 連 法 規 の 遵 守 状 況 遵 守 状 況 法 的 義 務 を 受 ける 主 な 環 境 関 連 法 規 制 は 次 の 通 りです 適 用 される 法 規 制 適 用 される 事 項 ( 施 設 物 質 事 業 活 動 等 ) 確 認 日 確 認 担 当 者 廃 棄 物 処 理 法 廃 棄 物 の 発 生 抑 制 適 正 処 理 再 生 利 用 と 減 量 化 推 進 平 成 27 年 9 月 30 日 武 本 ( 欣 ) 下 水 道 法 公 共 下 水 道 に 排 出 する 場 合 の 排 出 基 準 平 成 27 年 9 月 30 日 武 本 ( 欣 ) 騒 音 規 制 法 特 定 施 設 の 届 出 平 成 27 年 9 月 30 日 武 本 ( 欣 ) 振 動 規 制 法 特 定 施 設 の 届 出 平 成 27 年 9 月 30 日 武 本 ( 欣 ) 道 路 運 送 車 両 法 保 安 基 準 点 検 整 備 平 成 27 年 9 月 30 日 武 本 ( 欣 ) NOx PM 法 自 動 車 排 ガス 低 減 ( 特 定 事 業 者 ) 平 成 27 年 9 月 30 日 武 本 ( 欣 ) 家 電 リサイクル 法 リサイクル 及 びリユースを 確 実 に 行 う 業 者 への 委 託 平 成 27 年 9 月 30 日 武 本 ( 欣 ) 自 動 車 リサイクル 法 廃 車 時 に 登 録 された 引 取 業 者 への 引 渡 し 平 成 27 年 9 月 30 日 武 本 ( 欣 ) 容 器 包 装 リサイクル 法 家 庭 から 排 出 される 容 器 包 装 廃 棄 物 の 有 効 利 用 平 成 27 年 9 月 30 日 武 本 ( 欣 ) 化 学 物 質 管 理 法 特 定 化 学 物 質 の 環 境 への 排 出 量 届 出 平 成 27 年 9 月 30 日 武 本 ( 欣 ) フロン 排 出 抑 制 法 空 調 機 に 使 用 するフロンガスの 漏 洩 防 止 平 成 27 年 9 月 30 日 武 本 ( 欣 ) 消 防 法 消 火 器 の 設 置 平 成 27 年 9 月 30 日 武 本 ( 欣 ) NOx PM 大 阪 府 条 例 ( 自 動 車 流 入 規 制 ) 適 合 車 の 使 用 平 成 27 年 9 月 30 日 武 本 ( 欣 ) 兵 庫 県 環 境 基 本 条 例 環 境 保 全 平 成 27 年 9 月 30 日 武 本 ( 欣 ) 市 環 境 基 本 条 例 環 境 保 全 平 成 27 年 9 月 30 日 武 本 ( 欣 ) 環 境 関 連 法 規 制 等 の 遵 守 状 況 の 評 価 の 結 果 環 境 関 連 法 規 制 等 は 遵 守 されていました なお 違 反 訴 訟 等 も 過 去 3 年 間 ありませんでした 13
代 表 者 による 全 体 評 価 と 見 直 し 記 録 代 表 者 による 全 体 評 価 項 目 全 体 の 評 価 コメント 見 直 し 内 容 売 上 高 の 増 加 に 伴 い 本 業 である 鉄 のリサイクル 再 資 源 化 の 取 扱 量 が 大 幅 に 増 えたことは 当 社 の 経 営 にとってプラスになったが 一 方 で その 活 動 に 伴 う 電 気 や 燃 料 を 多 く 使 用 し 多 くの 二 酸 化 炭 素 を 排 出 する 結 果 となった 今 後 は 経 営 安 定 のために 鉄 非 鉄 金 属 の 取 扱 量 を 増 やすとともに 生 産 性 の 高 い 経 済 活 動 ができるように 新 しい 環 境 目 標 指 標 を 考 えていく また 非 鉄 の 取 扱 量 が 目 標 に 対 して 未 達 成 の 状 況 にあるので 計 画 を 策 定 し 具 体 的 な 行 動 を 行 うようスタッフ 全 員 に 教 育 する 環 境 方 針 見 直 し 不 要 環 境 目 標 売 上 の 増 加 取 引 先 数 の 増 加 により 使 用 する 電 気 及 び 燃 料 の 使 用 量 が 比 例 することにより 今 後 燃 費 や 効 率 等 を 環 境 目 標 に 掲 げることも 考 えていく 環 境 活 動 計 画 事 業 活 動 が 忙 しくなれば それに 比 例 して 使 用 する 燃 料 も 増 えるが その 中 で も 無 駄 な 電 力 使 用 = 無 駄 な 作 業 収 集 運 搬 車 両 の 収 集 ルート 及 び 燃 費 向 上 の 運 転 方 法 などを 模 索 しながら 目 標 数 値 達 成 に 向 けて 動 いく 必 要 がある 社 会 貢 献 活 動 見 直 し 不 要 その 他 今 年 度 は 非 鉄 の 取 扱 量 が 目 標 数 値 に 対 して 未 達 成 の 状 況 のため 計 画 に 対 する 行 動 の 進 捗 等 を 把 握 しながら 取 り 組 んでいきたい 14