ご 預 金 等 相 続 お 手 続 きのご 案 内 <お 問 い 合 わせ 先 > 支 店 名 : 担 当 : TEL: 1
1 相 続 に 関 するお 手 続 きの 流 れ 相 続 に 関 するお 手 続 きの 流 れは 以 下 の 通 りです 1 当 金 庫 のお 取 引 店 窓 口 へお 申 出 ください お 取 引 店 にご 相 談 ください ご 準 備 いただく 必 要 書 類 等 をご 説 明 致 します 2 必 要 書 類 をご 準 備 ください 戸 籍 謄 本 印 鑑 証 明 書 ( 相 続 人 全 員 のもの)および お 申 出 時 に 当 金 庫 よりお 願 いした 書 類 をご 準 備 ください 5 相 続 に 関 して 一 般 的 に 用 意 していただく 書 類 など 3 相 続 手 続 依 頼 書 をご 記 入 ください 相 続 人 全 員 で 記 入 してください 遺 産 分 割 協 議 書 遺 言 書 家 庭 裁 判 所 の 審 判 等 をお 持 ちの 場 合 は 遺 産 分 割 協 議 書 遺 言 書 審 判 書 の 原 本 をお 持 ちになり お 取 引 店 の 窓 口 ま でお 越 しください 4 当 金 庫 のお 取 引 店 窓 口 へ 書 類 をご 提 出 ください お 取 引 店 に 相 続 関 係 書 類 を 提 出 してください ご 預 金 等 を 相 続 される 方 の ご 実 印 もご 持 参 ください お 手 続 きの 終 了 まで1 週 間 程 度 を 目 安 としてください 1
2 相 続 開 始 から 申 告 までの 一 般 的 な 流 れ 相 続 開 始 から 申 告 までの 一 般 的 な 手 続 きの 流 れは 以 下 の 通 りです 7 日 3ヶ 月 4ヶ 月 10ヶ 月 1 2 3 1 相 続 開 始 1 死 亡 届 を 市 町 村 役 場 に 提 出 ( 死 亡 の 事 実 を 知 った 日 から7 日 以 内 ) 2 遺 言 書 の 有 無 を 確 認 3 相 続 人 の 確 認 4 相 続 の 放 棄 限 定 承 認 をするかを 決 定 ( 相 続 の 開 始 があったことを 知 った 日 から3ヶ 月 以 内 ) 5その 他 葬 儀 費 用 等 の 領 収 書 の 保 管 香 典 の 整 理 生 命 保 険 金 退 職 金 の 受 領 2 4ヶ 月 以 内 に 手 続 き 被 相 続 人 の 亡 くなるまでの 所 得 税 消 費 税 の 準 確 定 申 告 3 10ヶ 月 以 内 に 手 続 き 相 続 税 の 申 告 納 付 の 準 備 相 続 申 告 書 の 作 成 と 申 告 納 税 注 ) 当 金 庫 の 相 続 預 金 等 の 事 務 手 続 きについては 期 限 はありませんが お 手 続 きが 済 みませんと ご 預 金 等 のお 引 出 しができません お 早 めにお 手 続 きをお 願 い 致 します 2
3 相 続 の 方 法 お 亡 くなりになったことのお 申 し 出 など 相 続 のお 手 続 きが 完 了 するまでのお 取 引 について 相 続 のお 手 続 きが 完 了 するまで 被 相 続 人 (お 亡 くなりになった 方 )のご 預 金 等 のお 引 出 し ご 入 金 のお 取 扱 いはできなくなります 4 頁 をご 覧 ください 被 相 続 人 (お 亡 くなりになった 方 )の 残 高 証 明 書 などの 発 行 が 必 要 な 場 合 5 頁 をご 覧 ください 遺 言 書 あり 遺 言 書 なし 公 正 証 書 遺 言 公 正 証 書 遺 言 以 外 遺 言 はその 人 の 財 産 の 処 分 に 関 する 最 終 意 思 でもあり そ の 意 思 の 正 確 さが 必 要 なため 一 定 の 方 式 が 要 求 されます が 遺 言 の 一 般 的 な 方 式 は 次 の3 種 類 です 公 正 証 書 遺 言 遺 言 者 の 遺 言 内 容 を 公 証 人 が 書 き 留 めた 遺 言 です 自 筆 証 書 遺 言 遺 言 者 が 自 分 で 遺 言 の 内 容 の 全 文 と 日 付 を 記 載 して 署 名 捺 印 するものです( 家 庭 裁 判 所 の 検 認 手 続 が 必 要 ) 秘 密 証 書 遺 言 遺 言 者 が 自 分 で 遺 言 の 内 容 と 日 付 を 記 載 して 署 名 捺 印 した 後 封 筒 に 入 れて 封 をし 公 証 役 場 で 証 明 してもら う 方 法 です( 家 庭 裁 判 所 の 検 認 手 続 が 必 要 ) 相 続 人 全 員 にて 遺 産 分 割 協 議 遺 産 分 割 協 議 前 など 相 続 人 間 での 遺 産 分 割 協 議 は 終 了 していないが とり あえず 遺 産 分 割 協 議 は 金 融 機 関 から 相 続 人 全 員 の 委 任 を 受 けた 相 続 人 代 表 者 等 が 払 戻 しを 受 けた 後 に 相 続 人 間 で 行 う 場 合 などです 限 定 承 認 手 続 き 相 続 放 棄 の 手 続 き 分 割 協 議 成 立 相 続 人 が 決 まり 財 産 や 債 務 の 調 査 が 終 わった 場 合 には その 財 産 や 債 務 を 相 続 人 の 間 でどのよう に 分 けるかを 決 めることを 遺 産 分 割 ( 協 議 )とい い この 協 議 の 内 容 をまとめたものが 遺 産 分 割 協 議 書 です 注 ) 相 続 人 の 中 に 未 成 年 者 がいる 場 合 は 未 成 年 者 の 住 所 地 の 家 庭 裁 判 所 へ 特 別 代 理 人 の 選 任 の 申 し 立 てを 行 う 必 要 があります 分 割 協 議 不 成 立 家 庭 裁 判 所 の 調 停 審 判 相 続 人 全 員 の 合 意 による 分 割 協 議 が 整 わない 場 合 家 庭 裁 判 所 の 調 停 または 審 判 の 手 続 きによっ て 遺 産 を 分 割 することになります 3
4 相 続 お 手 続 きが 完 了 するまでのお 取 引 について 1お 取 引 内 容 とお 取 扱 い 方 法 被 相 続 人 ( 亡 くなられた 方 )のご 預 金 等 のお 引 出 し ご 入 金 ( 継 続 的 な 賃 料 等 の 振 込 を 除 く)については 相 続 手 続 が 完 了 するまで お 取 扱 いできなくなります また 下 記 のお 取 引 につきましては 次 のように 取 扱 いさせていただきます 詳 しくは 窓 口 へお 問 い 合 わせください お 取 引 内 容 口 座 振 替 契 約 お 取 扱 方 法 口 座 振 替 を 停 止 させていただきます 引 き 続 いて 口 座 振 替 のご 利 用 を 希 望 する 場 合 は 別 途 相 続 人 全 員 に よる 口 座 振 替 継 続 依 頼 書 の 提 出 が 必 要 となります (ただし 一 定 期 間 のみの 対 応 となります) 振 込 入 金 振 込 でのご 入 金 につきましては 先 方 の 銀 行 に 連 絡 のうえ 振 込 ご 依 頼 人 のご 指 示 によりお 取 扱 い 致 します 自 動 継 続 式 定 期 預 金 自 動 継 続 式 定 期 預 金 の 満 期 日 が 到 来 しましたら この 定 期 預 金 の 継 続 手 続 きは 自 動 継 続 せずに 停 止 させていただきます なお 継 続 を ご 希 望 の 場 合 は 自 動 継 続 扱 い 定 期 預 金 継 続 依 頼 書 の 提 出 が 必 要 となります 総 合 口 座 取 引 当 座 預 金 取 引 貸 金 庫 契 約 総 合 口 座 取 引 の 通 帳 を 窓 口 へお 持 ちください 総 合 口 座 普 通 預 金 に 当 座 貸 越 がある 場 合 は 総 合 口 座 定 期 預 金 と 相 殺 させていただきます 当 座 勘 定 規 定 にもとづき 解 約 処 理 致 します また 未 使 用 の 小 切 手 手 形 を 窓 口 へお 持 ちくださいますようお 願 いします なお 未 決 済 の 小 切 手 手 形 がございます 場 合 は 手 形 小 切 手 決 済 依 頼 書 の 提 出 が 必 要 となります 解 約 資 金 は 他 のご 預 金 の 相 続 手 続 時 にお 支 払 致 します 開 扉 のお 取 扱 いは 停 止 致 します 開 扉 内 容 物 のお 受 取 り 等 のお 手 続 きにつきましてはお 申 し 出 くだ さい 融 資 取 引 融 資 のお 取 引 につきましては 担 当 係 にお 問 い 合 わせください そ の 他 その 他 ご 不 明 な 点 がございましたらお 問 い 合 わせください 4
2 残 高 証 明 書 などの 発 行 被 相 続 人 ( 亡 くなられた 方 )の 亡 くなられた 日 時 点 の 残 高 証 明 書 の 発 行 が 必 要 な 場 合 は 次 のとおりお 取 扱 いさせていただきますので 窓 口 にお 申 し 出 ください 1 発 行 のお 申 し 出 残 高 証 明 書 は 相 続 人 相 続 人 代 理 人 遺 言 執 行 者 相 続 財 産 管 理 人 のお 申 し 出 により 発 行 いたします 2 必 要 書 類 次 の 書 類 をお 持 ちください 相 続 人 相 続 人 代 理 人 遺 言 執 行 者 相 続 財 産 管 理 人 1 被 相 続 人 が 亡 くなられたことが 確 認 できる 戸 籍 ( 除 籍 ) 謄 本 上 記 書 類 の 中 で 相 続 人 であることが 確 認 できない 場 合 は 相 続 人 の 戸 籍 謄 本 も 必 要 になります 2 相 続 人 の 印 鑑 証 明 書 3 残 高 証 明 発 行 依 頼 書 ( 当 金 庫 所 定 ) ご 依 頼 人 さまの 実 印 を 押 印 ください 1 被 相 続 人 が 亡 くなられたことが 確 認 できる 戸 籍 ( 除 籍 ) 謄 本 上 記 書 類 の 中 で 相 続 人 であることが 確 認 できない 場 合 は 相 続 人 の 戸 籍 謄 本 も 必 要 になります 2 相 続 人 代 理 人 書 類 ( 委 任 状 など) 委 任 状 への 相 続 人 の 実 印 押 捺 および 相 続 人 の 印 鑑 証 明 書 3 相 続 人 代 理 人 の 印 鑑 証 明 書 4 残 高 証 明 発 行 依 頼 書 ( 当 金 庫 所 定 ) 相 続 人 代 理 人 の 実 印 を 押 印 ください 1 遺 言 執 行 者 であることがわかる 書 類 ( 遺 言 書 遺 言 執 行 者 選 任 の 審 判 書 な ど) 2 遺 言 執 行 者 の 印 鑑 証 明 書 3 残 高 証 明 発 行 依 頼 書 ( 当 金 庫 所 定 ) 遺 言 執 行 者 の 実 印 を 押 印 ください 1 相 続 財 産 管 理 人 であることがわかる 書 類 ( 相 続 財 産 管 理 人 選 任 の 審 判 書 な ど) 2 相 続 財 産 管 理 人 の 印 鑑 証 明 書 3 残 高 証 明 発 行 依 頼 書 ( 当 金 庫 所 定 ) 相 続 財 産 管 理 人 の 実 印 を 押 印 ください ご 預 金 等 が 複 数 の 店 舗 にある 場 合 は その 店 舗 数 分 必 要 となります 融 資 取 引 については 預 金 取 引 とは 別 に 用 紙 が 必 要 となります 3 残 高 証 明 書 発 行 手 数 料 残 高 証 明 書 発 行 に 際 して 当 金 庫 所 定 の 発 行 手 数 料 をいただきます 5
5 相 続 に 関 して 一 般 的 にご 用 意 いただく 書 類 など 確 認 欄 必 要 書 類 など ご 説 明 事 項 発 行 先 1 相 続 手 続 依 頼 書 相 続 人 全 員 の 方 の 自 署 実 印 でのご 捺 印 をお 願 いします 当 金 庫 窓 口 2 亡 くなられた 方 の 戸 籍 謄 本 除 籍 謄 本 改 製 原 戸 籍 謄 本 など お 生 まれのときから お 亡 くなりになった 時 ま で 続 いている 戸 籍 謄 本 をすべてご 用 意 いただ きます すでにお 亡 くなりになっている 相 続 人 につ いて 別 途 戸 籍 謄 本 をお 願 いすることがあ ります 本 籍 所 在 の 市 区 町 村 役 場 3 相 続 人 の 戸 籍 謄 本 結 婚 養 子 縁 組 などで 除 籍 されている 相 続 人 の 方 は 現 在 の 戸 籍 謄 本 をご 用 意 ください 4 相 続 人 の 印 鑑 証 明 書 ご 依 頼 日 時 点 で 発 行 日 か ら3ヶ 月 以 内 のもの 相 続 人 全 員 ( 上 記 1の 依 頼 書 へ 署 名 ご 捺 印 さ れる 方 )について 各 1 通 ずつ 必 要 です 海 外 に 住 居 のある 方 は 大 使 館 領 事 館 で 発 行 するサイン 証 明 書 が 必 要 です 現 住 所 の 市 区 町 村 役 場 5 当 金 庫 との 取 引 書 類 等 6 相 続 人 の 実 印 取 引 印 お 取 引 いただいているすべての 通 帳 証 書 鍵 カードなどが 必 要 です 当 座 預 金 がある 場 合 は 未 使 用 の 手 形 小 切 手 もご 返 却 いただきます 次 のお 取 引 がある 場 合 は 別 途 解 約 届 などが 必 要 です マル 優 貸 金 庫 カードローン など その 他 必 要 に 応 じて 払 戻 請 求 書 やお 振 込 用 紙 など 預 金 の 払 戻 印 は 実 印 名 義 変 更 される 場 合 は 引 き 継 がれる 方 の 取 引 印 が 必 要 です 当 金 庫 窓 口 7 遺 産 分 割 協 議 書 遺 産 分 割 協 議 書 がある 場 合 遺 産 分 割 協 議 書 8 調 停 調 書 審 判 書 家 庭 裁 判 所 の 調 書 または 審 判 があった 場 合 調 停 調 書 正 本 または 謄 本 審 判 書 正 本 または 謄 本 および 審 判 確 定 証 明 書 家 庭 裁 判 所 9 遺 言 書 遺 言 がある 場 合 10 住 民 票 除 票 11 相 続 確 認 図 ( 関 係 図 ) 遺 言 書 および 遺 言 検 認 調 書 謄 本 公 正 証 書 遺 言 の 場 合 検 認 手 続 は 不 要 です 遺 言 執 行 者 選 任 審 判 書 遺 言 書 で 遺 言 執 行 者 が 選 任 されている 場 合 は 不 要 です 相 続 人 の 戸 籍 謄 本 のご 住 所 が 印 鑑 証 明 書 の 住 所 と 異 なる 場 合 は 必 要 です お 亡 くなりになった 方 と 相 続 人 との 関 係 を 一 覧 で 確 認 するための 書 類 です 検 認 手 続 は 家 庭 裁 判 所 現 住 所 の 市 区 町 村 役 場 本 書 9 頁 12 その 他 委 任 状 ( 相 続 手 続 を 委 任 する 場 合 )ほか お 願 い 上 記 以 外 にもご 用 意 いただく 書 類 などにつきましては 窓 口 にお 問 い 合 わせください 6
6 被 相 続 人 様 の 戸 籍 謄 本 について 相 続 人 を 確 認 するためには 被 相 続 人 ( 亡 くなられた 方 )が 生 まれたときから 亡 くなられ たときまでの 連 続 した 戸 籍 謄 本 が 必 要 となります 戸 籍 改 製 の 際 新 しい 戸 籍 にはすべての 事 項 が 移 記 されるわけではなく 婚 姻 で 除 籍 され た 子 等 は 移 記 されません そのため 亡 くなられた 方 の 相 続 人 確 認 のために 改 製 原 戸 籍 等 を 提 出 していただきます 改 製 原 戸 籍 昭 和 32 年 法 務 省 令 により 改 製 される 以 前 の 戸 籍 被 相 続 人 様 が 昭 和 23 年 までに 生 まれ 入 籍 されている 場 合 平 成 改 製 原 戸 籍 平 成 6 年 法 務 省 令 により 改 製 される 以 前 の 戸 籍 改 製 戸 籍 昭 和 32 年 法 務 省 令 により 改 製 された 戸 籍 編 製 戸 籍 新 戸 籍 が 編 製 されている 場 合 婚 姻 や 養 子 縁 組 により 夫 婦 の 一 方 や 養 親 の 戸 籍 に 入 った 場 合 離 婚 して 婚 姻 前 の 戸 籍 に 戻 らず 自 ら 筆 頭 者 になった 場 合 転 籍 戸 籍 戸 籍 の 所 在 地 ( 本 籍 地 )を 他 に 移 している 場 合 本 籍 地 を 他 の 市 町 村 に 移 した 場 合 従 前 戸 籍 の 記 載 事 項 がすべて 移 記 されずに 省 略 され るため ご 注 意 願 います 現 行 の 戸 籍 平 成 6 年 法 務 省 令 により 改 製 された 戸 籍 戸 籍 法 改 正 により 電 子 情 報 処 理 組 織 (コンピューター) による 様 式 へと 変 更 昭 和 10 年 に 生 まれた 方 の 例 被 相 続 人 ( 亡 くなられた 方 )が 生 まれた 日 改 製 原 戸 籍 昭 和 32 年 法 務 省 令 により 戸 籍 を 改 製 改 製 戸 籍 昭 和 35 年 に 結 婚 編 製 戸 籍 この 例 の 場 合 これ らの 戸 籍 謄 本 が 必 要 となります 昭 和 45 年 に 転 籍 転 籍 戸 籍 平 成 6 年 法 務 省 令 により 様 式 が 改 製 現 在 の 戸 籍 7
7 ご 参 考 1 相 続 の 開 始 相 続 とは ある 人 の 死 亡 により その 人 の 財 産 および 資 産 についての 一 切 の 権 利 と 義 務 を 死 亡 した 人 の 配 偶 者 や 一 定 の 範 囲 の 親 族 が 受 け 継 ぐことです 死 亡 した 人 の 権 利 や 義 務 を 引 き 継 ぐ 人 のことを 相 続 人 死 亡 した 人 のことを 被 相 続 人 相 続 人 が 受 け 継 いだ 財 産 のことを 相 続 財 産 といいます このように 相 続 は 人 の 死 亡 に よって 開 始 されます 2 相 続 財 産 および 資 産 相 続 財 産 の 主 なものには 下 記 のようなものがあります 土 地 建 物 現 金 預 金 株 式 社 債 等 債 務 (ローン 保 証 債 務 連 帯 債 務 等 ) ( 注 )その 他 さまざまな 権 利 義 務 があります 3 法 定 相 続 人 民 法 の 定 めでは 次 のように 順 位 および 割 合 が 決 められています なお 被 相 続 人 の 配 偶 者 は 常 に 相 続 人 となります 順 位 法 定 相 続 人 法 定 相 続 分 配 偶 者 子 供 直 系 尊 属 兄 弟 姉 妹 1 配 偶 者 と 直 系 卑 属 ( 注 1) 1/2 1/2 2 配 偶 者 と 直 系 尊 属 ( 注 2) 2/3 1/3 3 配 偶 者 と 兄 弟 姉 妹 3/4 1/4 4 配 偶 者 のみ 全 部 注 1 直 系 卑 属 : 被 相 続 人 の 子 供 ( 代 襲 相 続 人 [ 注 3]を 含 みます) 注 2 直 系 尊 属 : 被 相 続 人 の 父 母 (または 祖 父 母 ) 注 3 被 相 続 人 の 子 供 が 相 続 開 始 以 前 に 死 亡 したり 欠 格 事 由 や 廃 除 により 相 続 権 を 失 ったときは その 子 供 ( 被 相 続 人 の 孫 )が 代 襲 して 相 続 人 となります また 兄 弟 姉 妹 の 子 供 も 代 襲 相 続 しますが 兄 弟 姉 妹 の 孫 以 降 は 代 襲 相 続 しません( 甥 姪 までは 代 襲 相 続 します) なお 代 襲 相 続 人 の 相 続 分 は その 親 の 相 続 分 を 等 分 します 8
相 続 確 認 図 ( 関 係 図 ) には 死 亡 年 月 日 を 記 入 してください ( 第 ニ 順 位 直 系 尊 属 ) 祖 父 祖 母 父 母 お 亡 くなりになられた 方 ( 被 相 続 人 )および 法 定 相 続 人 の 氏 名 をご 記 入 ください < 相 続 人 の 範 囲 > 1 配 偶 者 は 常 に 相 続 人 になります 2 下 記 の 方 が 配 偶 者 と 共 に 相 続 人 になります 第 一 順 位 子 子 が 死 亡 している 場 合 は 孫 が 代 襲 相 続 人 となります 第 二 順 位 父 母 ( 第 一 順 位 の 相 続 人 がいない 場 合 ) 父 母 が 死 亡 している 場 合 で 祖 父 母 が 存 命 であれば 祖 父 母 が 相 続 人 となります 第 三 順 位 兄 弟 姉 妹 ( 第 一 順 位 第 二 順 位 の 相 続 人 ともいない 場 合 ) 兄 弟 姉 妹 が 死 亡 している 場 合 は 甥 姪 が 代 襲 相 続 人 となります ( 第 三 順 位 兄 弟 姉 妹 ) ( 常 に 相 続 人 ) 先 妻 先 夫 その 他 被 相 続 人 配 偶 者 兄 弟 姉 妹 兄 弟 姉 妹 兄 弟 姉 妹 兄 弟 姉 妹 ( 第 一 順 位 ) ( 第 一 順 位 子 ) 子 子 子 子 子 子 子 甥 姪 甥 姪 甥 姪 甥 姪 ( 代 襲 相 続 ) 孫 孫 孫 孫 孫 孫 孫 孫 ( 代 襲 相 続 ) 9