株 主 メモ 事 業 年 度 毎 年 4 月 1 日 から 翌 年 3 月 31 日 まで 定 時 株 主 総 会 毎 年 6 月 剰 余 金 の 配 当 の 基 準 日 期 末 配 当 3 月 31 日 中 間 配 当 9 月 3 日 その 他 必 要 があるときは あらかじめ 公 告 して 臨 時 に 基 準 日 を 定 めます 単 元 株 式 数 1 株 株 主 名 簿 管 理 人 東 京 都 中 央 区 八 重 洲 一 丁 目 2 番 1 号 みずほ 信 託 銀 行 株 式 会 社 本 店 証 券 代 行 部 お 問 い 合 わ せ 先 ご 注 意 郵 便 物 送 付 先 電 話 お 問 い 合 わせ 先 お 取 扱 店 未 払 配 当 金 のお 支 払 証 券 会 社 等 に 口 座 をお 持 ちの 場 合 特 別 口 座 の 場 合 168-857 東 京 都 杉 並 区 和 泉 2-8-4 みずほ 信 託 銀 行 株 式 会 社 証 券 代 行 部 12-288-324(フリーダイヤル) お 取 引 の 証 券 会 社 等 になります みずほ 信 託 銀 行 株 式 会 社 本 店 及 び 全 国 各 支 店 みずほ 証 券 株 式 会 社 本 店 全 国 各 支 店 及 び 営 業 所 プラネットブース(みずほ 銀 行 内 の 店 舗 ) みずほ 信 託 銀 行 株 式 会 社 及 び 株 式 会 社 みずほ 銀 行 の 本 店 及 び 全 国 各 支 店 (みずほ 証 券 株 式 会 社 では 取 次 のみとなります ) 支 払 明 細 発 行 は 特 別 口 座 の 場 合 の お 問 い 合 わせ 先 ま で ご 連 絡 ください 単 元 未 満 の 買 取 以 外 の 株 式 売 買 はできま せん 公 告 方 法 日 本 経 済 新 聞 に 掲 載 上 場 金 融 商 品 取 引 所 東 京 証 券 取 引 所 JASDAQ(スタンダード) 証 券 コ ー ド 2469 株 主 のの を 当 社 で 株 主 のの をたた ートをたし す 数 です ート のを たし す ス たスコード 入 る ートサイト 所 時 5 度 です いいか ートの 合 株 主 サー 事 EL 59( 日 )MA L in o nio 18-75 東 京 都 港 区 港 南 三 丁 目 5 番 14 号 TEL:3-374-4391 FAX:3-374-439 http://www.hibino.co.jp/ 第 51 期 中 間 報 告 書 213.4.1 213.9.3
トップメッセージ Message from the President 中 期 経 営 計 画 達 成 に 向 け 守 り から 攻 め の 経 営 へ ヒビノグループの 総 合 力 を 活 かし ニーズの 一 歩 先 の 価 値 を 創 造 してまいります 代 表 取 締 役 社 長 日 比 野 晃 久 株 主 の 皆 様 におかれましては 平 素 より 格 別 のご 高 配 を 賜 り 厚 く 御 礼 申 し 上 げます 第 51 期 (213 年 4 月 1 日 ~214 年 3 月 31 日 ) の 中 間 報 告 書 をお 届 けするにあたり 一 言 ご 挨 拶 申 し 上 げます 当 第 2 四 半 期 ( 累 計 )におけるわが 国 経 済 は 政 府 の 経 済 対 策 及 び 金 融 政 策 等 を 背 景 に 円 安 株 高 が 進 行 し 景 況 感 は 回 復 しつ つあるものの 実 体 経 済 への 波 及 には 至 らず 円 安 に 伴 う 輸 入 価 格 の 上 昇 や 消 費 税 増 税 の 動 き 海 外 景 気 の 下 振 れ 懸 念 等 国 内 景 気 を 押 し 下 げるリスクが 存 在 することから 先 行 きは 依 然 として 不 透 明 な 状 況 が 続 いております このような 状 況 のもと 当 社 グループ( 当 社 及 び 連 結 子 会 社 8 社 ) は 中 期 経 営 計 画 Action 5 の 実 現 に 向 けた 重 点 施 策 として M&A 等 を 活 用 した 事 業 の 補 強 と 拡 大 に 取 り 組 んでおります 音 響 と 映 像 音 楽 ライブ という4つの 要 素 を 当 社 グループ の 競 争 力 の 源 泉 ととらえ 第 1 四 半 期 に 老 舗 ライブハウス ケネディ ハウス 銀 座 を 運 営 する 株 式 会 社 エィティスリーを 子 会 社 化 したほ か 当 第 2 四 半 期 に 業 務 用 照 明 機 器 の 販 売 を 行 う 株 式 会 社 ファー ストエンジニアリングを 連 結 子 会 社 化 し 顧 客 基 盤 の 強 化 及 び 既 存 事 業 とのシナジーによる 付 加 価 値 の 向 上 を 図 っております 当 第 2 四 半 期 は 企 業 の 設 備 投 資 や 販 促 投 資 が 戻 りつつある なかで 市 場 環 境 は 全 般 的 に 明 るさを 増 してきており すべての 事 業 が 堅 調 に 推 移 したことから 増 収 増 益 となりました 映 像 製 品 の 開 発 製 造 販 売 事 業 は 日 本 屈 指 の 屋 外 広 告 の 集 積 地 である 渋 谷 駅 ハチ 公 口 交 差 点 前 QFRONT ビル 壁 面 に 国 内 最 大 級 の 街 頭 ビジョンを 納 入 するなどLEDディスプレイ システムの 販 売 が 伸 長 し 黒 字 転 換 を 達 成 することができました コンサート イベント 事 業 は コンサート 案 件 が 好 調 に 推 移 したほか 上 海 モーターショー 等 の 大 型 案 件 を 獲 得 し 収 益 を 牽 引 しました 音 響 機 器 販 売 事 業 は 円 安 による 仕 入 価 格 の 上 昇 が 利 益 のマイナス 要 因 となりましたが 取 扱 い 輸 入 ブランド 商 品 の 販 売 が 好 調 に 推 移 いたしました これらの 結 果 8,265 百 万 円 ( 前 年 同 四 半 期 比 1.3% 増 ) 営 業 利 益 776 百 万 円 ( 同 49.6% 増 ) 経 常 利 益 692 百 万 円 ( 同 57.7% 増 ) 四 半 期 純 利 益 39 百 万 円 ( 同 95.1% 増 )となりました 中 期 経 営 計 画 Action 5 をスタートさせた29 年 度 以 降 当 社 グループはリーマン ショックによる 未 曾 有 の 大 不 況 を 受 け 低 成 長 下 でも 確 実 に 利 益 を 創 出 できる 磐 石 な 企 業 体 質 への 転 換 を 図 るべく 守 り の 改 革 に 注 力 してまいりました 特 にL E Dディスプ レイ システム 販 売 の 落 ち 込 みが 顕 著 となった 映 像 製 品 の 開 発 製 造 販 売 事 業 では 組 織 改 変 開 発 製 造 体 制 の 見 直 し たな 卸 資 産 の 圧 縮 等 を 断 行 し 事 業 の 効 率 化 を 実 行 いたしました また グ ループをあげて 経 費 削 減 に 取 り 組 み 3ヵ 年 で572 百 万 円 の 販 売 費 及 び 一 般 管 理 費 の 削 減 を 実 現 いたしました 当 期 は 守 り から 攻 め の 経 営 に 転 じ Action 5 の 最 終 年 度 である214 年 度 の 2 億 円 経 常 利 益 12 億 円 の 目 標 達 成 に 向 け 邁 進 して まいります M&A 戦 略 や 来 たる22 年 に 向 けた 次 世 代 LEDディ スプレイ システムの 開 発 等 に 精 力 的 に 取 り 組 み さらなる 未 来 へ 飛 躍 すべく 揺 るぎない 成 長 軌 道 を 確 立 していく 所 存 です なお 配 当 につきましては 中 間 配 当 15 円 期 末 配 当 15 円 の 年 間 配 当 3 円 を 予 定 しております 株 主 の 皆 様 におかれましては 今 後 とも 一 層 のご 支 援 を 賜 ります ようお 願 い 申 し 上 げます ヒビノの 事 業 領 域 音 と 映 像 の トータル ソリューション 企 業 当 社 グループは 音 と 映 像 を 基 軸 と したプ ロ 用 AV&ITのトータル ソ リューション 企 業 として 音 と 映 像 販 売 と サービス に 関 する 事 業 をマトリックス 展 開 しております 品 の 販 売 音 響 機 器 販 売 業 務 用 音 響 機 器 の 販 売 システム 設 計 施 工 メンテナンス 商 品 の 提 供 品 質 改 善 提 案 サービスの 提 供 コ ン サ ート イベント コンサート イベント 用 音 響 システム 及 び 映 像 システムの 企 画 立 案 機 器 の 貸 出 オペレート 並 び にコンサート イベントの 音 中 トラックダウン オーサリング 等 音 響 と 映 像 の 製 品 商 品 の 報 交 換 製 品 商 品 の 提 供 映 像 製 品 の 開 発 製 造 販 売 品 質 改 善 提 案 製 品 品 の 販 売 映 像 ディスプレイ 及 び 機 器 の 開 発 製 造 販 売 214 年 3 月 期 第 2 四 半 期 ( 累 計 ) 合 計 ( 連 結 ) 8,265 百 万 円 (77 百 万 円 増 +1.3%) ( 注 ) 金 額 は 単 位 未 満 切 り 捨 て 増 減 の 額 及 び 率 はすべて 前 年 同 四 半 期 比 較 コンサート イベント 事 業 4,598 イベント 映 像 3,369 コンサート 音 響 1,229 55 6 4 8 14 9 32 5 1 2 音 響 機 器 販 売 事 業 2,689 映 像 製 品 の 開 発 製 造 販 売 事 業 846 1 2
特 集 1 Special Issue 1 拡 大 する LEDディスプレイ システム 市 場 でのヒビノの 戦 略 ヒビノが 業 界 に 先 駆 けて 取 り 組 んできた4Kの 大 画 面 LEDディスプレイ システム 今 後 需 要 拡 大 が 期 待 されるLEDディス プレイの 未 来 について ヒビノ 株 式 会 社 の 野 牧 副 社 長 に 聞 きました 1 2 世 界 で 初 めて 開 発 した4Kプロセッサーを 活 用 し 大 型 かつ 特 殊 なLEDディスプレイ 要 件 に 対 応 コンサート やスタジアムなどへの 提 案 を 進 めます 4K/8Kへと 広 がりを 見 せるLEDディスプレイ システ ム 市 場 において 感 動 品 質 を 追 求 しながら 業 界 のオピニオンリーダーとしての 役 割 を 担 っていきます 代 表 取 締 役 副 社 長 野 牧 幸 雄 げていきます 4Kの 範 囲 内 であれば L E Dディスプレイを 自 由 な 形 に 組 み 合 わせることができます 縦 長 でも 横 長 でも あるいは 曲 面 でも 自 由 自 在 に 設 計 し 顧 客 の 表 現 に 対 する 要 求 に 柔 軟 に 応 えられるのです たとえば ご 納 品 したシステムでは 45m2 もの 巨 大 なディスプレイに 映 像 の 質 を 落 とすことなく 美 しく 表 示 されていますし 野 球 場 では 延 べ156mの 外 野 両 翼 のフェンス 上 部 に 円 弧 を 描 くようにディスプレイを 設 置 することで 列 車 が 外 野 を 走 り 抜 けるアニメーションを 実 現 しています こうした 特 殊 な 設 置 条 件 や 要 求 に 応 えられるのは 4Kの 大 画 面 でもスムー ズに 画 像 処 理 を 行 える ヒビノの 技 術 があってこそです また コンサートやイベントといった 映 像 表 現 に 対 して 要 求 が 厳 しい 顧 客 のパートナーとして 常 に 最 新 ニーズをキャッチでき る ことも ヒビ ノ の 強 み だと 考 え て い ま す する 市 場 において これからも 業 界 のオピニオンリーダーとして の 位 置 づけを 担 っていきたいと 考 えています さらに 8Kの 世 界 に 進 むと 平 面 的 な 映 像 に 奥 行 きが 生 ま れ 映 像 が 立 体 的 に 見 えてきます そうなると コンサートの 形 も 変 わるでしょう 会 場 にいなくても 空 間 の 制 約 を 超 えて ライ ブを 体 感 できるようになるのも 夢 ではありません 当 社 は 新 た な8Kの 世 界 においても 世 界 でいちばん 美 しい 人 々の 心 を 震 わせる 感 動 品 質 を 目 指 し 4Kの 開 発 を 通 して 蓄 積 してきた ノウハウを 活 かして さらなる 飛 躍 を 遂 げたいと 思 います 26 年 ヒビノが 世 に 送 り 出 した 世 界 初 の4Kプロセッサー DLC-612 Q LEDディスプレイ システム 市 場 を 取 り 巻 く 動 きについて 教 えてください 28 年 のリーマン ショック 以 降 LEDディスプレイ A システム 市 場 は 急 速 に 落 ち 込 みました 211 年 に 東 日 本 大 震 災 が 発 生 し 華 やかなイベントや 大 型 映 像 は 自 粛 ムードもあり なかなか 拡 大 路 線 に 転 じることはありま せ ん でした こうした なか 国 内 の 中 小 メーカー はもとより 大 手 メーカーも 相 次 いでLEDディスプレイ 事 業 から 撤 退 しました そ の 間 中 国 メーカーが 一 時 期 世 界 市 場 を 席 巻 していましたが 昨 年 あたりから 市 況 の 回 復 とともに 品 質 の 高 い 国 産 製 品 を 購 入 したいというお 客 様 から 当 社 への 引 き 合 いが 増 えてきまし た たとえば 近 年 では 商 業 施 設 の 屋 内 表 示 システムやシティ ビジョン スタジアムのバナーボードなど パブリックスペースに おける4K 対 応 の 大 画 面 LEDディスプレイ システムの 納 入 を 行 いました こうした 背 景 には 世 界 で 一 番 いいものを という ヒビノスピリットのもと 26 年 に 世 界 で 初 めて4Kプロセッサー DLC-612 を 開 発 し 市 場 が 縮 小 する 厳 しい 経 済 状 況 のな かでも 絶 えず 開 発 を 続 け 国 産 にこだわってきた 当 社 の 取 り 組 みが 評 価 されたのだと 思 います Q LEDディスプレイ システムにおいて ヒビノの 強 みはどこにあると 考 えていますか? ヒビノの 強 みは 色 彩 の 美 しさと 表 現 の 幅 を 広 げること A ができる 技 術 力 です 色 彩 に 関 しては ヒューマンタッ チのチューニングにより 豊 かな 色 彩 をLEDディスプレ イで 表 現 できます 色 彩 の 細 部 の 表 現 までこだわる 世 界 の 名 立 たるファッションブランドや 自 動 車 メーカーがこぞってヒビノの LEDディスプレイを 指 名 してきたことがその 力 を 証 明 しています そして ヒビノの 開 発 した4Kプロセッサーが 表 現 の 幅 をさらに 広 Q 今 後 LEDディスプレイ システムの 国 内 市 場 はどのように 展 開 していくでしょうか? 総 務 省 によると 4K 及 びその 先 の8Kを 活 用 した 新 A たなディスプレイ 市 場 は 22 年 までに4, 億 円 から7,85 億 円 の 市 場 になると 試 算 されています ヒビノグループの 事 業 領 域 である 音 響 システムや 映 像 システム も 4K 8Kの 領 域 では 従 来 のハイビジョンとはまったく 異 なる システム 基 盤 が 必 要 になるため これからすべてを 入 れ 替 える 作 業 が スタートいたします 特 にコンサート 市 場 における4Kの 需 要 は ますます 拡 大 して いきます ステージいっぱいに 映 像 を 流 したり 多 様 化 する 演 出 ニーズに 応 えるには 大 画 面 の4Kが 必 要 です また 今 後 国 立 競 技 場 の 建 て 替 えをはじめ 各 地 のスタジアムも 立 て 替 えが 予 想 されています そこにも 当 然 4Kの 大 画 面 が 導 入 され ていくと 思 います これは 大 変 大 きな 市 場 です 当 社 は 拡 大 26 年 にヒビノが 開 発 した 世 界 初 の4K 対 応 LEDプロセッサー DLC-612 は 1 台 で 最 大 4,96 2,16ドットまで 表 示 可 能 です 1ドットごとに1つのLED 素 子 が 割 り 当 てられるため ピッチ を 掛 け 合 わせたサイズがディスプレイの 最 大 サイズになります 例 えば 1mmピッチのLEDディスプレイだ と 4 メートル 2 メートル の L E D ディスプレイを1 台 で 駆 動 可 能 2K( ル イビン) 4K 8Kの 像 をしたイ ー 3 4
特 集 2 Special Issue 2 M&Aを 活 用 した 事 業 の 補 強 と 拡 大 当 社 グループは 中 期 経 営 計 画 Action 5 において M&Aを 活 用 した 既 存 事 業 の 業 界 シェア 向 上 と 周 辺 事 業 への 進 出 に 取 り 組 んでいます 株 式 会 社 ベスコ (213 年 1 月 完 全 子 会 社 化 ) M&Aのねらい 株 式 会 社 ファーストエンジニアリング (213 年 7 月 完 全 子 会 社 化 ) M&Aのねらい 株 式 会 社 ベスコは 放 送 機 器 を 中 心 とした 業 務 用 映 像 音 声 機 器 のレンタル 業 を 営 み ハイビジョンから 4K デジタルシネマまで 幅 広 い 商 品 を 取 り 揃 え 機 器 と 現 場 を 熟 知 した 技 術 者 が 行 き 届 いたサービスを 提 供 しています 既 存 事 業 の シェアアップ 株 式 会 社 ファーストエンジニアリングは 25 年 にわたり 舞 台 照 明 機 器 等 の 販 売 システム 設 計 施 工 を 手 掛 け 全 国 のホール ライブハウス 等 に 豊 富 な 実 績 を 有 しています 主 力 商 品 である 英 国 AVOLITES 社 製 のライティングコンソールは 国 内 の 舞 台 照 明 市 場 において 圧 倒 的 な 知 名 度 と 人 気 を 誇 ります 音 響 映 像 の 周 辺 事 業 への 進 出 設 立 :1988 年 9 月 1 日 資 本 金 :1, 万 円 主 な 事 業 内 容 : 業 務 用 映 像 音 声 機 器 のレンタル 放 送 用 映 像 音 声 機 器 レンタル 市 場 の 特 徴 ベスコ 社 のターゲットとなる 関 東 エリアの 市 場 規 模 は1 億 円 程 度 関 東 エリアの 同 業 他 社 は 約 2 社 従 業 員 数 15 名 以 下 の 企 業 が8%を 占 める 毎 月 安 定 した 需 要 がある 主 要 な 取 引 先 EX THEATER ROPPONGI 設 立 :1988 年 3 月 23 日 資 本 金 :1, 万 円 主 な 事 業 内 容 : 業 務 用 照 明 機 器 の 販 売 システム 設 計 施 工 メンテナンス 舞 台 照 明 機 器 販 売 市 場 の 特 徴 市 場 規 模 は4 億 円 程 度 同 業 他 社 (ライティングコンソール)は 大 手 国 内 メーカー に 加 え 有 力 海 外 ブランドの 輸 入 総 代 理 店 が4 社 ライティングコンソールは 国 内 メーカー 品 と 輸 入 商 品 で 市 場 のすみ 分 けができている 顧 客 の 年 度 末 に 売 上 が 集 中 する 主 要 な 納 入 施 設 商 業 ホール 劇 場 公 共 ホール ライブハウス ホテル 等 主 要 な 取 引 先 ベスコ 社 の 特 長 強 み 市 場 環 境 及 び 今 後 の 見 通 し ファーストエンジニアリング 社 の 特 長 強 み 市 場 環 境 及 び 今 後 の 見 通 し 放 送 局 関 連 機 器 のラインアップの 豊 富 さと 実 績 は 業 界 屈 指 ヒビノとの 連 携 により 機 材 調 達 の 面 で 競 争 優 位 を 獲 得 4Kカメラ ソニー PMW-F55 CMや 番 組 制 作 に 使 用 され 各 プロダクションに 徐 々に 採 用 され 始 めている 機 材 です(213 年 12 月 導 入 ) 25 年 以 上 の 業 歴 があり 業 界 内 での 信 頼 度 ブランドイ メージが 高 い 確 かな 技 術 力 と 制 作 現 場 を 知 り 尽 くしたきめ 細 かなコン サルティングサービス ビデオエンジニア4 名 システムエンジニア1 名 徹 底 した 機 材 メンテナンスで 安 心 ベストマッチな 機 器 をベストタイミングに 提 供 放 送 局 における 番 組 制 作 の 外 注 比 率 が 高 まり 映 像 制 作 事 業 者 は 増 加 傾 向 映 像 機 材 は 技 術 進 化 が 早 く 常 に 最 新 機 材 を 導 入 することが 求 められるため レンタル 市 場 が 活 発 化 ワールドカップ 世 界 陸 上 等 の 世 界 的 なスポーツイベントの 開 催 により 需 要 増 BS CS 等 チャンネル 数 の 増 加 による 裾 野 の 拡 大 4K/8K 次 世 代 放 送 の 展 開 による 新 たな 需 要 が 発 生 ベスコ 社 の 注 数 取 引 会 社 数 今 後 の 方 針 受 注 案 件 数 ( 件 ) 取 引 会 社 数 ( 社 ) 積 極 的 な 機 材 投 資 地 域 密 着 営 業 でさらなる 顧 客 基 盤 の 強 化 有 力 海 外 ブランドAVOLITESを 保 有 国 内 マーケットで のライティングコン ソールシェアは 約 35%でトップ( 輸 入 商 品 が 採 用 されている 施 設 中 ) Sapphire Touch 全 国 Zepp SKE48 劇 場 パシフィコ 横 浜 など 多 数 の 著 名 施 設 が 採 用 AVOLITESライティングコンソールの フラッグシップモデル ホールやライブスペースにおける 機 器 の 選 定 からシステ ム 設 計 施 工 アフターサービスまでトータル で 照 明 音 響 映 像 のソリューションを 提 供 できる ヒビノグループ 取 扱 い 商 品 の 拡 販 コンサート 市 場 が 拡 大 するなか ステージ 演 出 における 照 明 電 飾 映 像 の 融 合 が 進 み 販 売 機 会 が 増 大 従 来 は 国 内 メーカー 品 が 席 巻 していた 公 共 ホールにおいても コストパフォーマンスの 高 い 輸 入 商 品 の 採 用 が 進 んでいる 22 年 に 向 け 民 間 投 資 が 活 発 化 ホテルの 建 設 改 修 商 業 施 設 のリニューアルによる 需 要 増 照 明 機 器 レンタル 会 社 からの 需 要 増 カジノを 含 む 統 合 型 リゾート 構 想 が 実 現 すれば 新 たな 需 要 が 発 生 今 後 の 方 針 カジノとともにホテルや 会 議 場 見 本 市 会 場 ショッピングモール コンサートホー ル エンターテインメント 施 設 が 集 積 する 複 合 施 設 ライティングコンソールと 照 明 ユニット(LEDムービン グライト 等 )を 組 み 合 わせたソリューション 販 売 の 強 化 音 響 映 像 の 事 業 とのシナジーの 追 求 5 6
事 業 紹 介 Our Business 音 響 機 器 販 売 事 業 SALE コンサート イベント 事 業 SERVICE 映 像 製 品 の 開 発 製 造 販 売 事 業 SALE 抜 群 の 営 業 力 とサービス 体 制 メンテナンス 技 術 で 業 界 トップのポジションを 築 き 上 げる PA(コンサート 音 響 )のパイオニアとして 構 築 し てきた 事 業 基 盤 で 業 界 トップのポジションを 確 保 映 像 システムの 企 画 から 運 営 まで 一 貫 した 請 負 体 制 世 界 に 誇 る 高 品 質 高 精 彩 の LEDディスプレイ システムを 開 発 供 給 放 送 局 やスタジオ ホールやシアター ライブハウス 等 を 中 心 にプロ 用 音 響 機 器 の 販 売 ロック ポップス 系 を 中 心 としたコンサートや 各 種 イベントの 音 響 システムの 企 画 立 案 機 材 のレンタル オペレート ライブ 録 音 等 イベントやコンサート 等 の 映 像 システムの 企 画 立 案 機 材 のレンタル オペレート LEDディスプレイ システムをはじめとした 映 像 機 器 の 開 発 製 造 販 売 音 響 株 式 会 社 テレビ 東 京 様 の 新 支 援 車 S-2に CALRECデジタル ミキシングコンソール ARTEMIS Light 他 音 響 機 器 を 納 入 TEAM H PARTY ~I just wanna have fun~ JAPAN TOUR イナズマロックフェス213 国 内 最 大 級 の 街 頭 ビジョン Q S EYE に LEDディスプレイ システム ChromaLED 9B 及 び Chromawall 3 を 納 入 映 像 世 界 中 から 選 りすぐった 優 良 な 海 外 ブランド 音 響 機 器 の 販 売 代 理 業 務 を 行 うほか 国 内 メーカー 品 も 幅 広 く 取 り 扱 う 長 年 の 実 績 と 積 み 上 げてきたノウハウで お 客 様 のニーズ に 合 った 適 切 な 機 材 選 定 やシステム 設 計 を 提 案 日 本 のPA(コンサート 音 響 )における 草 分 け 豊 富 な 実 績 とノウ ハ ウで 常 に 業 界 をリード 他 社 を 圧 倒 する 豊 富 な 最 新 鋭 機 材 量 と 現 場 運 営 スタッ フ 数 (28チーム 体 制 でドーム5ヵ 所 同 時 運 用 可 能 ) 著 名 アーティストを 中 心 に 現 在 13 超 のアーティストの コンサートをサポート スタッフや 機 材 の 質 の 高 さで 数 多 くの 国 内 外 アーティストから 信 頼 を 獲 得 LEDディスプレイやプロジェクター 等 の 大 型 映 像 装 置 をはじ めとした 最 新 鋭 機 材 を 豊 富 に 保 有 お 客 様 のニーズや 演 出 イメージに 応 じて 理 想 的 な 映 像 システムをプランニング 高 精 彩 大 型 映 像 に 関 する 高 い 技 術 力 があり 運 用 ノウハウも 豊 富 で 機 器 の 性 能 を 最 大 限 に 引 き 出 す 多 くの 優 れた 技 術 者 を 配 置 コンサートや 展 示 会 コンベンション スポーツイベント 式 典 等 の 多 種 多 様 なイベントをサポート 世 界 トップクラスのデジタル 画 像 処 理 技 術 を 保 有 製 品 の 企 画 研 究 開 発 段 階 から 現 場 で 活 躍 する 当 社 の システムエンジニアやオペレーターの 意 見 要 望 を 取 り 入 れ ユーザーの 視 点 を 製 品 に 反 映 商 業 施 設 や 街 頭 ビジョン 映 像 機 器 レンタル 会 社 等 に 数 多 く 採 用 され 国 内 外 で 高 い 評 価 と 信 頼 を 獲 得 ( 主 な 納 入 案 件 ) 株 式 会 社 TBSテレビ デジタル ミキシングコンソール 他 株 式 会 社 テレビ 東 京 デジタル ミキシングコンソール 他 Zepp( 札 幌 東 京 名 古 屋 福 岡 )デジタル ミキシングコンソール 他 こうのすシネマ スピーカーシステム 他 東 京 都 PA 会 社 スピーカーシステム 他 ( 敬 称 略 ) ( 主 なサポート 案 件 ) B ' z スタジアム ドーム ホールコンサートツアー 浜 崎 あゆみ アリーナコンサー トツアー a-nation island & stadium fes.213 GLAY アリーナ 海 外 コ ンサートツアー/ 野 外 コンサート ゴールデンボンバー アリーナ ホールコンサー トツアー コブクロ ドーム アリーナコンサートツアー 郷 ひろみ ホールコンサー トツアー GACKT アリーナ ホールコンサートツアー VAMPS ライブハウス コンサートツアー アリス アリーナ ホールコンサートツアー EXILE ドームコンサートツアー 湘 南 乃 風 アリーナ ホールコンサートツアー ONE OK ROCK アリーナコンサートツアー Mr.Children アリーナコンサー トツアー ROCK IN JAPAN FESTIVAL 213 嵐 のワクワク 学 校 213 AKB48スーパーフェスティバル 滝 沢 演 舞 城 213 第 15 回 上 海 国 際 モーターショー 第 11 回 日 本 内 科 学 会 総 会 講 演 会 ( 主 な 納 入 案 件 ) 渋 谷 QFRONT Q S EYE LEDディスプレイ システム 大 手 国 内 自 動 車 メーカーショールーム LEDディスプレイ システム ロードサイドボード 日 本 橋 ビジョン LEDディスプレイ システム ロードサイドボード 江 戸 川 橋 ビジョン LEDディスプレイ システム ( 敬 称 略 ) ( 敬 称 略 ) 7 8
事 業 活 動 の 概 況 ( 連 結 ) 財 務 ハイライト( 連 結 ) Overview Financial Highlights 当 第 2 四 半 期 ( 累 計 )の 概 況 コンサート イベント 事 業 がコンサートで 好 調 推 移 映 像 製 品 の 開 発 製 造 販 売 事 業 の 業 績 改 善 により 増 収 増 益 8,265 百 万 円 77 百 万 円 増 +1.3% 経 常 利 益 692 百 万 円 253 百 万 円 増 +57.7% 四 半 期 純 利 益 39 百 万 円 19 百 万 円 増 +95.1% 経 常 利 益 四 半 期 当 期 純 利 益 2, 15, 1, 14,27 14,121 15,1 1 13,288 ( 単 位 : 百 万 円 ) 1, 8 6 4 2 43 577 ( 単 位 : 百 万 円 ) 6 4 2 257 ( 単 位 : 百 万 円 ) 音 響 機 器 販 売 事 業 2,689 百 万 円 取 扱 い 輸 入 ブランド 商 品 の 販 売 が 伸 長 するも 予 定 していた 一 部 の 大 型 案 件 の 検 収 時 期 が 翌 四 半 期 以 降 となったこと 等 から は 前 年 同 四 半 期 をわずかに 割 り 込 む コンサート 音 響 会 社 放 送 局 大 型 ライブハウスなどの 大 型 案 件 を 獲 得 円 安 による 仕 入 価 格 の 上 昇 等 で 利 益 率 が 低 下 販 売 価 格 の 改 定 により 第 2 四 半 期 後 半 に 解 消 へ 5, 51 期 4 175 322 51 期 4 15 313 13 51 期 映 像 製 品 の 開 発 製 造 販 売 事 業 コンサート イベント 事 業 その 他 の 事 業 846 百 万 円 4,598 百 万 円 コンサート 音 響 1,229 百 万 円 ( 参 考 値 ) イベント 映 像 3,369 百 万 円 ( 参 考 値 ) 13 百 万 円 新 興 国 製 LEDディスプレイ システムの 台 頭 による 競 争 激 化 など 予 断 を 許 さない 状 況 で あるが 顧 客 企 業 の 設 備 投 資 に 持 ち 直 しの 動 き 渋 谷 駅 ハチ 公 口 交 差 点 前 QFRONT ビル 壁 面 の 国 内 最 大 級 街 頭 ビジョン 自 動 車 メーカーショールーム ロードサイドボード( 主 要 幹 線 道 路 沿 いに 設 置 される 広 告 看 板 ) 等 LEDディスプレイ システムの 販 売 が 伸 長 大 幅 増 収 により 営 業 黒 字 転 換 を 達 成 音 響 映 像 ともに コンサート 市 場 を 中 心 に 好 調 推 移 し 増 収 増 益 特 にコンサート 映 像 は 大 画 面 化 の 流 れが 加 速 し 一 案 件 当 たりの 受 注 規 模 は 拡 大 の 一 途 前 期 に 子 会 社 化 した 株 式 会 社 ベスコや 上 海 モーターショー 案 件 を 手 掛 けたHibino Asia Pacific (Shanghai) Limited 等 連 結 子 会 社 も 業 績 寄 与 業 務 用 照 明 機 器 の 販 売 を 行 う 株 式 会 社 ファーストエンジニアリングを 当 第 2 四 半 期 に 連 結 子 会 社 化 純 1 当 り 四 半 期 当 期 純 利 益 A 経 常 利 益 16, 12, 8, 4, ( 単 位 : 百 万 円 ) 14,51 13,525 13,37 12,828 51 期 当 2 四 半 期 12 4, 93 28.24 4,121 3,93 4,49 8 4 4 8.95 52.37 2.82 ( 単 位 : 円 ) 51 期 8 4 4 2.2 1.2 ( 単 位 :%) 4.4 3.2 51 期 9 1
連 結 財 務 諸 表 Consolidated Financial Statements 1 四 半 期 連 結 貸 借 対 照 表 ( 要 旨 ) ( 単 位 : 千 円 ) 科 目 [ 資 産 の 部 ] 当 第 2 四 半 期 前 期 (213 年 9 月 3 日 現 在 )(213 年 3 月 31 日 現 在 ) 流 動 資 産 7,522,475 7,12,313 現 金 及 び 預 金 1,412,917 1,442,246 受 取 手 形 及 び 売 掛 金 3,275,985 3,185,767 商 品 及 び 製 品 1,49,654 1,371,2 仕 掛 品 436,451 168,688 原 材 料 及 び 貯 蔵 品 183,49 27,76 その 他 759,413 664,361 貸 倒 引 当 金 36,438 26,83 固 定 資 産 6,479,741 5,816,59 有 形 固 定 資 産 4,777,329 4,59,351 建 物 及 び 構 築 物 1,277,514 1,257,433 減 価 償 却 累 計 額 797,762 776,631 建 物 及 び 構 築 物 ( 純 額 ) 479,752 48,81 機 械 装 置 及 び 運 搬 具 6,3,155 6,251,316 減 価 償 却 累 計 額 4,463,48 4,657,794 機 械 装 置 及 び 運 搬 具 ( 純 額 ) 1,837,17 1,593,522 工 具 器 具 及 び 備 品 787,629 774,293 減 価 償 却 累 計 額 636,458 62,688 工 具 器 具 及 び 備 品 ( 純 額 ) 151,17 153,64 リース 資 産 2,717,479 2,361,66 減 価 償 却 累 計 額 1,27,839 1,5,24 リース 資 産 ( 純 額 ) 1,59,64 1,311,365 その 他 799,658 52,57 無 形 固 定 資 産 133,969 153,782 のれん 81,159 94,83 その 他 52,81 58,978 投 資 その 他 の 資 産 1,568,442 1,63,375 その 他 1,749,439 1,786,638 貸 倒 引 当 金 18,997 183,262 資 産 合 計 14,2,216 12,828,822 科 目 [ 負 債 の 部 ] 2 負 債 合 計 9,582,24 8,779,646 3 純 資 産 合 計 4,42,191 4,49,176 1 2 3 当 第 2 四 半 期 前 期 (213 年 9 月 3 日 現 在 )(213 年 3 月 31 日 現 在 ) 流 動 負 債 5,465,596 4,936,227 支 払 手 形 及 び 買 掛 金 838,766 791,188 短 期 借 入 金 1,43, 1,23, 1 年 内 返 済 予 定 の 長 期 借 入 金 1,231,492 1,172,126 リース 債 務 482,247 427,45 未 払 法 人 税 等 317,86 192,382 賞 与 引 当 金 348,538 326,549 その 他 817,465 796,575 固 定 負 債 4,116,427 3,843,419 長 期 借 入 金 2,83,254 1,947,878 リース 債 務 1,113,118 991,74 退 職 給 付 引 当 金 843,964 827,785 資 産 除 去 債 務 13,761 13,685 その 他 62,329 62,329 [ 純 資 産 の 部 ] 株 主 資 本 4,453,387 4,136,27 資 本 金 1,721,935 1,721,487 資 本 剰 余 金 2,75,49 2,74,61 利 益 剰 余 金 733,314 416,828 自 己 株 式 76,911 76,889 その 他 の 包 括 利 益 累 計 額 33,195 86,851 その 他 有 価 証 券 評 価 差 額 金 13,93 1,595 繰 延 ヘッジ 損 益 1,85 293 為 替 換 算 調 整 勘 定 46,41 97,74 負 債 純 資 産 合 計 14,2,216 12,828,822 商 品 及 び 製 品 仕 掛 品 機 械 装 置 及 び 運 搬 具 リース 資 産 及 びその 他 有 形 固 定 資 産 の 増 加 等 に 伴 い 増 加 しております 短 期 借 入 金 未 払 法 人 税 等 長 期 借 入 金 (1 年 内 返 済 予 定 の 長 期 借 入 金 を 含 む) 及 びリース 債 務 の 増 加 等 に 伴 い 増 加 しております 利 益 剰 余 金 の 増 加 等 に 伴 い 増 加 しております 四 半 期 連 結 損 益 計 算 書 ( 要 旨 ) ( 単 位 : 千 円 ) 四 半 期 連 結 キャッシュ フロー 計 算 書 ( 要 旨 ) ( 単 位 : 千 円 ) 科 目 ( 当 第 2 四 半 期 自 213 年 4 月 1 日 至 213 年 9 月 3 日 ) ( 前 第 2 四 半 期 自 212 年 4 月 1 日 至 212 年 9 月 3 日 ) 8,265,82 7,495,135 売 上 原 価 5,289,57 4,92,263 売 上 総 利 益 2,976,249 2,574,871 販 売 費 及 び 一 般 管 理 費 2,199,915 2,55,966 営 業 利 益 776,334 518,95 営 業 外 収 益 受 取 利 息 635 47 受 取 配 当 金 2,61 1,269 仕 入 割 引 4,981 4,527 受 取 保 険 金 3,479 1,42 その 他 5,795 8,374 営 業 外 収 益 合 計 16,954 16,43 営 業 外 費 用 支 払 利 息 6,272 58,175 持 分 法 による 投 資 損 失 28,977 25,911 為 替 差 損 6,69 2,85 その 他 4,983 9,68 営 業 外 費 用 合 計 1,923 96,6 経 常 利 益 692,365 438,943 特 別 損 失 固 定 資 産 売 却 損 - 28,798 代 理 店 契 約 解 約 損 - 19,194 特 別 損 失 合 計 - 47,992 税 金 等 調 整 前 四 半 期 純 利 益 692,365 39,95 法 人 税 等 32,75 19,913 少 数 株 主 損 益 調 整 前 四 半 期 純 利 益 39,289 2,37 四 半 期 純 利 益 39,289 2,37 科 目 1 営 業 活 動 によるキャッシュ フロー 879,966 896,4 2 投 資 活 動 によるキャッシュ フロー 1,291,245 256,895 3 財 務 活 動 によるキャッシュ フロー 349,565 946,878 1 2 3 ( 当 第 2 四 半 期 自 213 年 4 月 1 日 至 213 年 9 月 3 日 ) 前 第 2 四 半 期 資 金 の 主 な 増 加 要 因 としては 税 金 等 調 整 前 四 半 期 純 利 益 692 百 万 円 及 び 減 価 償 却 費 585 百 万 円 の 計 上 であります また 主 な 減 少 要 因 とし ては たな 卸 資 産 の 増 加 額 36 百 万 円 及 び 法 人 税 等 の 支 払 額 227 百 万 円 であります 資 金 の 主 な 減 少 要 因 としては 有 形 固 定 資 産 の 取 得 による 支 出 1,268 百 万 円 であります 資 金 の 主 な 増 加 要 因 としては 長 期 借 入 れによる 収 入 8 百 万 円 セール アンド リースバックによる 収 入 333 百 万 円 及 び 短 期 借 入 金 の 純 増 額 2 百 万 円 であります また 資 金 の 主 な 減 少 要 因 としては 長 期 借 入 金 の 返 済 による 支 出 679 百 万 円 及 びリース 債 務 の 返 済 による 支 出 231 百 万 円 であります ( 自 212 年 4 月 1 日 至 212 年 9 月 3 日 ) 現 金 及 び 現 金 同 等 物 に 係 る 換 算 差 額 3,585 3,939 現 金 及 び 現 金 同 等 物 の 増 減 額 ( は 減 少 ) 31,128 33,83 現 金 及 び 現 金 同 等 物 の 期 首 残 高 1,397,12 1,761,548 現 金 及 び 現 金 同 等 物 の 四 半 期 末 残 高 1,365,973 1,457,718 11 12
通 期 の 見 通 し( 連 結 ) 会 社 概 要 / 株 式 の 状 況 (213 年 9 月 3 日 現 在 ) Earnings Forecast Company Profile/ Stock Information 通 期 の 見 通 し すべての 事 業 が 堅 調 推 移 し 増 収 増 益 の 見 込 み 中 期 経 営 計 画 Action 5 の 最 終 年 度 に 向 け 弾 みをつける 16,7 百 万 円 1,538 百 万 円 増 +1.1% 音 響 機 器 販 売 事 業 6,495 百 万 円 映 像 製 品 の 開 発 製 造 販 売 事 業 1,285 百 万 円 コンサート イベント 事 業 8,615 百 万 円 コンサート 音 響 2,5 百 万 円 ( 参 考 値 ) イベント 映 像 6,565 百 万 円 ( 参 考 値 ) 経 常 利 益 コンサート 音 響 放 送 局 ホール 設 備 関 連 の 各 市 場 とも 堅 調 な 需 要 が 続 き 大 型 案 件 の 受 注 が 進 む 見 込 み 年 度 末 の 駆 け 込 み 需 要 も 期 待 される 新 規 取 扱 い 輸 入 ブランドDIS(ディーアイエス) 社 製 品 の 市 場 浸 透 を 図 る 大 型 商 業 施 設 や 街 頭 ビジョン 等 下 期 も 大 型 案 件 獲 得 の 見 込 み たな 卸 資 産 適 正 化 の 効 果 が 利 益 改 善 に 寄 与 営 業 黒 字 の 確 保 を 目 指 す 海 外 LEDディスプレイメーカーとのアライアンスを 強 化 し 製 品 開 発 を 推 進 東 京 モーターショー 案 件 は 前 回 と 同 程 度 と 見 込 む 中 国 では 広 州 モーターショー も 開 催 9 百 万 円 322 百 万 円 増 +55.9% コンサート 案 件 は 堅 調 を 維 持 ただし 第 4 四 半 期 は 閑 散 期 となる 映 像 製 品 の 開 発 製 造 販 売 事 業 と 連 携 開 発 したLEDディスプレイ システムの 新 モデルがデビュー その 他 の 事 業 35 百 万 円 舞 台 照 明 市 場 進 出 の 橋 頭 堡 を 築 く 当 期 純 利 益 5 百 万 円 242 百 万 円 増 +93.9% 会 社 概 要 社 名 本 社 所 在 地 連 結 子 会 社 会 社 名 設 立 資 本 金 出 資 比 率 ヒビノインターサウンド 株 式 会 社 1985 年 5 月 4, 万 円 1.% スチューダー ジャパン- ブロードキャスト 株 式 会 社 28 年 3 月 1 億 5, 万 円 1.% ヒビノメディアテクニカル 株 式 会 社 1984 年 3 月 3,5 万 円 1.% 株 式 会 社 ベスコ 1988 年 9 月 1, 万 円 1.% 株 式 会 社 ファーストエンジニアリング 1988 年 3 月 1, 万 円 1.% Hibino Asia Pacific Limited (ヒビノ アジ ア パシフィック リミテッド ) 27 年 8 月 3,5 万 香 港 ドル 1.% Hibino Europe Limited (ヒビノ ヨーロッパ リミテッド ) 27 年 4 月 5 万 英 ポンド 1.% Hibino Asia Pacific(Shanghai)Limited (ヒビノ アジア パシフィック (シャンハイ)リミテッド) 21 年 4 月 27 万 米 ドル 1.% 関 連 会 社 ヒビノ 株 式 会 社 18-75 東 京 都 港 区 港 南 三 丁 目 5 番 14 号 TEL:3-374-4391 FAX:3-374-439 ホームページアドレス http://www.hibino.co.jp/ 設 立 1964 年 11 月 13 日 資 本 金 事 業 内 容 17 億 2,193 万 5,6 円 業 務 用 音 響 映 像 機 器 のシステム 設 計 及 び 設 置 施 工 機 器 の 販 売 レンタル オペレート 業 務 及 びそれに 関 連 するサービス 従 業 員 数 単 体 422 名 連 結 649 名 役 員 取 締 役 会 長 日 比 野 宏 明 代 表 取 締 役 社 長 日 比 野 晃 久 代 表 取 締 役 副 社 長 野 牧 幸 雄 取 締 役 橋 本 良 一 取 締 役 芋 川 淳 一 取 締 役 久 野 慎 幸 取 締 役 吉 松 聡 常 勤 監 査 役 深 沢 澄 男 監 査 役 自 閑 博 巳 監 査 役 根 本 啓 三 会 社 名 設 立 資 本 金 出 資 比 率 ビクターアークス 株 式 会 社 196 年 3 月 3,5 万 円 35.% 株 式 の 状 況 発 行 可 能 株 式 総 数 17,, 株 発 行 済 株 式 総 数 5,49,24 株 株 主 数 3,152 名 大 株 主 株 式 分 布 状 況 所 有 者 別 株 式 分 布 状 況 外 国 人 等.4% 自 己 名 義 株 式 2.5% 個 人 その 他 49.3% 持 株 数 ( 単 位 : 千 株 ) 持 株 比 率 ( 単 位 :%) 有 限 会 社 ハイビーノ 1,392 27.5 日 比 野 晃 久 586 11.6 ヒビノ 従 業 員 持 株 会 344 6.8 ヒビノ 株 式 会 社 127 2.5 日 比 野 宏 明 122 2.4 日 比 野 純 子 117 2.3 日 本 生 命 保 険 相 互 会 社 14 2. 株 式 会 社 みずほ 銀 行 1 1.9 株 式 会 社 三 菱 東 京 UFJ 銀 行 1 1.9 野 村 ホールディングス 株 式 会 社 1 1.9 日 本 証 券 金 融 株 式 会 社 94 1.8 持 株 数 持 株 比 率 とも 表 示 単 位 未 満 を 切 り 捨 てて 表 示 しております 合 計 5,49 千 株 金 融 機 関 12.2% 金 融 商 品 取 引 業 者 4.5% その 他 法 人 31.1% 13 14