山 形 県 後 期 高 齢 者 医 療 広 域 連 合 議 会 会 議 録 平 成 27 年 7 月 定 例 会 平 成 27 年 8 月 3 日
平 成 27 年 7 月 定 例 会 目 次 8 月 3 日 ( 月 曜 日 ) 出 席 議 員 1 説 明 のため 出 席 した 者 1 事 務 局 職 員 出 席 者 1 議 事 日 程 第 1 号 1 本 日 の 会 議 に 付 した 事 件 2 黙 とう 2 開 議 2 議 席 指 定 3 議 長 選 挙 3 会 期 の 決 定 4 会 議 録 署 名 議 員 指 名 4 諸 報 告 4 議 案 上 程 ( 議 第 9 号 及 び 議 第 10 号 ) 5 提 案 理 由 の 説 明 広 域 連 合 長 5 補 足 の 説 明 事 業 課 長 会 計 管 理 者 5 決 算 審 査 意 見 の 説 明 代 表 監 査 委 員 11 質 疑 11 討 論 15 採 決 15 議 案 上 程 ( 議 第 11 号 及 び 議 第 12 号 ) 16 提 案 理 由 の 説 明 広 域 連 合 長 16 補 足 の 説 明 事 務 局 次 長 事 業 課 長 16 質 疑 18 討 論 18 採 決 18 議 案 上 程 ( 議 第 13 号 ) 18 提 案 理 由 の 説 明 広 域 連 合 長 18 補 足 の 説 明 事 務 局 次 長 19 質 疑 19 討 論 19 採 決 19 議 案 上 程 ( 議 第 14 号 ) 20 提 案 理 由 の 説 明 広 域 連 合 長 20 補 足 の 説 明 事 務 局 次 長 20 質 疑 21 討 論 21 採 決 21
議 案 上 程 ( 議 第 15 号 ) 21 提 案 理 由 の 説 明 広 域 連 合 長 21 質 疑 22 討 論 22 採 決 22 広 域 連 合 長 あいさつ 23 閉 会 23
出 席 議 員 (14 名 ) 1 番 佐 藤 洋 樹 議 員 2 番 斎 藤 淳 一 議 員 3 番 佐 藤 敏 彦 議 員 4 番 小 松 善 雄 議 員 6 番 佐 東 貞 美 議 員 7 番 安 彦 勉 議 員 8 番 山 尾 順 紀 議 員 9 番 佐 藤 忠 吉 議 員 10 番 佐 藤 誠 七 議 員 11 番 五 十 嵐 智 洋 議 員 12 番 遠 藤 榮 吉 議 員 14 番 岡 村 正 博 議 員 15 番 小 松 原 俊 議 員 16 番 富 樫 透 議 員 説 明 のため 出 席 した 者 広 域 連 合 長 市 川 昭 男 副 広 域 連 合 長 遠 藤 直 幸 副 広 域 連 合 長 安 部 三 十 郎 代 表 監 査 委 員 中 村 一 明 事 務 局 長 冨 木 慶 太 郎 事 務 局 次 長 佐 藤 浩 之 会 計 管 理 者 設 楽 和 由 事 業 課 長 萩 生 田 伸 悟 総 務 係 長 伊 藤 寛 企 画 財 政 係 長 渡 辺 和 彦 資 格 管 理 係 長 五 十 嵐 智 春 給 付 係 長 髙 橋 正 美 事 務 局 職 員 出 席 者 事 務 局 長 ( 兼 務 ) 冨 木 慶 太 郎 事 務 局 次 長 ( 兼 務 ) 佐 藤 浩 之 書 記 ( 兼 務 ) 伊 藤 寛 書 記 猪 藤 潤 書 記 門 脇 直 樹 議 事 日 程 第 1 号 平 成 27 年 8 月 3 日 ( 月 ) 午 後 2 時 開 議 第 1 議 席 指 定 第 2 議 長 選 挙 第 3 会 期 の 決 定 第 4 会 議 録 署 名 議 員 指 名 第 5 諸 報 告 第 6 議 第 9 号 平 成 26 年 度 山 形 県 後 期 高 齢 者 医 療 広 域 連 合 一 般 会 計 歳 入 歳 出 決 算 認 定 につ いて 第 7 議 第 10 号 平 成 26 年 度 山 形 県 後 期 高 齢 者 医 療 広 域 連 合 後 期 高 齢 者 医 療 特 別 会 計 歳 入 歳 出 決 算 認 定 について 第 8 議 第 11 号 平 成 27 年 度 山 形 県 後 期 高 齢 者 医 療 広 域 連 合 一 般 会 計 補 正 予 算 ( 第 1 号 ) 第 9 議 第 12 号 平 成 27 年 度 山 形 県 後 期 高 齢 者 医 療 広 域 連 合 後 期 高 齢 者 医 療 特 別 会 計 補 正 予 算 ( 第 1 号 ) -1-
第 10 議 第 13 号 山 形 県 後 期 高 齢 者 医 療 広 域 連 合 個 人 情 報 保 護 条 例 の 一 部 改 正 について 第 11 議 第 14 号 山 形 県 後 期 高 齢 者 医 療 広 域 連 合 行 政 手 続 条 例 の 一 部 改 正 について 第 12 議 第 15 号 山 形 県 後 期 高 齢 者 医 療 広 域 連 合 監 査 委 員 の 選 任 について 本 日 の 会 議 に 付 した 事 件 日 程 第 1 議 席 指 定 日 程 第 2 議 長 選 挙 日 程 第 3 会 期 の 決 定 日 程 第 4 会 議 録 署 名 議 員 指 名 日 程 第 5 諸 報 告 日 程 第 6 議 第 9 号 平 成 26 年 度 山 形 県 後 期 高 齢 者 医 療 広 域 連 合 一 般 会 計 歳 入 歳 出 決 算 認 定 について 日 程 第 7 議 第 10 号 平 成 26 年 度 山 形 県 後 期 高 齢 者 医 療 広 域 連 合 後 期 高 齢 者 医 療 特 別 会 計 歳 入 歳 出 決 算 認 定 について 日 程 第 8 議 第 11 号 平 成 27 年 度 山 形 県 後 期 高 齢 者 医 療 広 域 連 合 一 般 会 計 補 正 予 算 ( 第 1 号 ) 日 程 第 9 議 第 12 号 平 成 27 年 度 山 形 県 後 期 高 齢 者 医 療 広 域 連 合 後 期 高 齢 者 医 療 特 別 会 計 補 正 予 算 ( 第 1 号 ) 日 程 第 10 議 第 13 号 山 形 県 後 期 高 齢 者 医 療 広 域 連 合 個 人 情 報 保 護 条 例 の 一 部 改 正 について 日 程 第 11 議 第 14 号 山 形 県 後 期 高 齢 者 医 療 広 域 連 合 行 政 手 続 条 例 の 一 部 改 正 について 日 程 第 12 議 第 15 号 山 形 県 後 期 高 齢 者 医 療 広 域 連 合 監 査 委 員 の 選 任 について 午 後 2 時 00 分 副 議 長 ( 佐 藤 忠 吉 君 ) 当 広 域 連 合 議 会 の 議 長 であった 蒲 生 光 男 議 員 の 任 期 が 去 る5 月 4 日 をもっ て 満 了 したことにより 議 長 が 不 在 となっておりますので 地 方 自 治 法 第 106 条 第 1 項 の 規 定 に より 副 議 長 が 議 長 の 職 務 を 行 います 開 議 に 先 立 ち 去 る7 月 20 日 にお 亡 くなりになられた 当 広 域 連 合 議 会 の 議 員 本 間 正 巳 さんの 御 冥 福 をお 祈 りし 黙 とうを 捧 げたいと 存 じます 皆 さま 恐 縮 でございますが 御 起 立 をお 願 いい たします 黙 とう ( 黙 とう) 黙 とうを 終 わります 御 着 席 ください 午 後 2 時 02 分 開 議 副 議 長 ( 佐 藤 忠 吉 君 ) これより 7 月 24 日 告 示 召 集 されました 平 成 27 年 7 月 山 形 県 後 期 高 齢 -2-
者 医 療 広 域 連 合 議 会 定 例 会 を 開 会 し 直 ちに 本 日 の 会 議 を 開 きます 出 席 議 員 は14 名 で 定 足 数 に 達 しております なお 報 道 関 係 者 から 議 場 内 での 撮 影 の 願 いが 出 ており これを 許 可 しておりますので 御 了 承 願 います それでは 議 事 に 入 ります 本 日 の 議 事 は 日 程 第 1 号 をもって 進 めます 日 程 第 1 議 席 指 定 副 議 長 ( 佐 藤 忠 吉 君 ) 日 程 第 1 議 席 の 指 定 を 行 います 5 月 告 示 の 選 挙 で 新 しく 議 員 になられた 斎 藤 淳 一 議 員 佐 藤 敏 彦 議 員 小 松 善 雄 議 員 安 彦 勉 議 員 及 び 五 十 嵐 智 洋 議 員 の 議 席 を 定 めます 会 議 規 則 第 3 条 第 2 項 の 規 定 により 議 長 において 議 席 を 定 めます 現 在 御 着 席 の 議 席 を 議 席 と します 日 程 第 2 議 長 選 挙 副 議 長 ( 佐 藤 忠 吉 君 ) 日 程 第 2 議 長 の 選 挙 を 行 います この 選 挙 は 広 域 連 合 規 約 第 10 条 第 1 項 の 規 定 による 選 挙 となっております お 諮 りします 議 長 の 選 挙 については 地 方 自 治 法 第 118 条 第 2 項 の 規 定 による 指 名 推 選 の 方 法 を 御 提 案 しますが これに 御 異 議 ありませんか 副 議 長 ( 佐 藤 忠 吉 君 ) 御 異 議 なしと 認 めます したがって 議 長 の 選 挙 については 指 名 推 選 の 方 法 によることと 決 定 しました お 諮 りします 指 名 の 方 法 については 議 長 において 指 名 することとしたいと 思 いますが これ に 御 異 議 ありませんか 副 議 長 ( 佐 藤 忠 吉 君 ) 御 異 議 なしと 認 めます したがって 指 名 の 方 法 については 議 長 において 指 名 することと 決 定 しました それでは 山 形 県 後 期 高 齢 者 医 療 広 域 連 合 議 会 議 長 に 小 松 善 雄 議 員 を 指 名 します お 諮 りします ただいま 議 長 において 指 名 しました 小 松 善 雄 議 員 を 議 長 の 当 選 人 と 定 めることに 御 異 議 ありませんか 副 議 長 ( 佐 藤 忠 吉 君 ) 御 異 議 なしと 認 めます したがって 小 松 善 雄 議 員 が 議 長 に 当 選 されました -3-
ただいま 議 長 に 当 選 されました 小 松 善 雄 議 員 が 出 席 しておりますので 会 議 規 則 第 27 条 第 2 項 の 規 定 により 当 選 を 告 知 します 議 長 に 当 選 されました 小 松 善 雄 議 員 からごあいさつをお 願 いいたします 4 番 ( 小 松 善 雄 君 ) 議 長 副 議 長 ( 佐 藤 忠 吉 君 ) 小 松 善 雄 議 員 4 番 ( 小 松 善 雄 君 ) ただいま 指 名 推 選 をいただきました 天 童 市 議 会 議 長 の 小 松 善 雄 でございます 一 言 選 出 いただきましたことについて 一 言 ごあいさつを 申 し 上 げます 私 は もとより 浅 学 非 才 の 身 でありますが 執 行 部 の 方 々や 議 員 各 位 の 御 指 導 と 御 協 力 を 得 まし て 本 広 域 連 合 のさらなる 発 展 のために 誠 心 誠 意 努 める 所 存 でございます 皆 さま 方 には 今 後 とも よろしくお 願 い 申 し 上 げまして 議 長 就 任 のごあいさつとさせていただきます ありがとうござい ました 副 議 長 ( 佐 藤 忠 吉 君 ) ここで 議 長 を 交 代 します 御 協 力 ありがとうございました ( 議 長 交 代 ) 日 程 第 3 会 期 の 決 定 議 長 ( 小 松 善 雄 君 ) 日 程 第 3 会 期 の 決 定 を 行 います お 諮 りいたします この 定 例 会 の 会 期 は 本 日 1 日 間 といたしたいと 思 います これに 御 異 議 ご ざいませんか 議 長 ( 小 松 善 雄 君 ) 御 異 議 なしと 認 めます したがいまして 会 期 は 本 日 1 日 限 りと 決 定 いたしました 日 程 第 4 会 議 録 署 名 議 員 指 名 議 長 ( 小 松 善 雄 君 ) 日 程 第 4 会 議 録 署 名 議 員 の 指 名 を 行 います 会 議 規 則 第 59 条 の 規 定 により 議 長 において 指 名 します 会 議 録 署 名 議 員 に7 番 安 彦 勉 議 員 8 番 山 尾 順 紀 議 員 を 指 名 いたします 日 程 第 5 諸 報 告 議 長 ( 小 松 善 雄 君 ) 日 程 第 5 諸 報 告 を 行 います -4-
監 査 委 員 から 平 成 27 年 2 月 から7 月 に 執 行 した 例 月 出 納 検 査 の 結 果 が 地 方 自 治 法 第 235 条 の2 第 3 項 の 規 定 により 議 長 あて 報 告 されております また すでに 配 付 しております 文 書 のとおり 平 成 27 年 6 月 に 執 行 した 定 例 監 査 の 結 果 が 地 方 自 治 法 第 199 条 第 9 項 の 規 定 により 報 告 されております 以 上 で 報 告 を 終 わります 日 程 第 6 議 第 9 号 及 び 日 程 第 7 議 第 10 号 議 長 ( 小 松 善 雄 君 ) 日 程 第 6 議 第 9 号 平 成 26 年 度 山 形 県 後 期 高 齢 者 医 療 広 域 連 合 一 般 会 計 歳 入 歳 出 決 算 認 定 について 及 び 日 程 第 7 議 第 10 号 平 成 26 年 度 山 形 県 後 期 高 齢 者 医 療 広 域 連 合 後 期 高 齢 者 医 療 特 別 会 計 歳 入 歳 出 決 算 認 定 について 関 連 がありますので 一 括 して 上 程 します 提 案 者 の 説 明 を 求 めます 市 川 連 合 長 連 合 長 ( 市 川 昭 男 君 ) 議 長 議 長 ( 小 松 善 雄 君 ) 市 川 連 合 長 提 案 理 由 の 説 明 連 合 長 ( 市 川 昭 男 君 ) ただいま 上 程 されました 議 第 9 号 及 び 議 第 10 号 について 提 案 理 由 を 御 説 明 申 し 上 げます 両 議 案 は 地 方 自 治 法 第 233 条 第 3 項 の 規 定 に 基 づき 議 会 の 認 定 に 付 するた め 提 出 するものであります 一 般 会 計 歳 入 歳 出 決 算 及 び 後 期 高 齢 者 医 療 特 別 会 計 決 算 について その 概 要 を 御 説 明 申 し 上 げま す 初 めに 一 般 会 計 の 決 算 から 申 し 上 げます 歳 入 歳 出 決 算 書 の2ページから5ページに 記 載 のと おり 歳 入 の 収 入 済 額 合 計 は5 億 8,464 万 4,131 円 であり 歳 出 の 支 出 済 額 合 計 は5 億 5,345 万 1,860 円 となることから 歳 入 歳 出 差 引 残 額 は3,119 万 2,271 円 となっ ております 次 に 後 期 高 齢 者 医 療 特 別 会 計 の 決 算 について 申 し 上 げます 歳 入 歳 出 決 算 書 の6ページから9 ページに 記 載 のとおり 歳 入 の 収 入 済 額 合 計 は1,567 億 3,534 万 6,993 円 であり 歳 出 の 支 出 済 額 合 計 は1,504 億 1,485 万 6,849 円 となることから 歳 入 歳 出 差 引 残 額 は 63 億 2,049 万 144 円 となっております また 制 度 上 療 養 給 付 費 負 担 金 等 の 精 算 が 次 年 度 となることから 繰 越 金 には 平 成 27 年 度 に 返 還 すべき 負 担 金 等 が 含 まれておりますことを 御 承 知 おきいただきますようお 願 い 申 し 上 げます なお 主 要 な 施 策 の 成 果 報 告 書 と 併 せて 決 算 の 内 容 について 事 務 局 より 御 説 明 申 し 上 げます 事 業 課 長 ( 萩 生 田 伸 悟 君 ) 議 長 議 長 ( 小 松 善 雄 君 ) 萩 生 田 事 業 課 長 -5-
事 業 課 長 ( 萩 生 田 伸 悟 君 ) それでは 平 成 26 年 度 主 要 な 施 策 の 成 果 報 告 書 について 御 説 明 申 し 上 げます 別 冊 の 成 果 報 告 書 をごらんください 1ページの1 被 保 険 者 の 状 況 について 申 し 上 げます 平 成 26 年 度 末 の 被 保 険 者 数 は 19 万 1,361 人 で 前 年 度 より343 人 率 にして0.18% 増 加 しており 山 形 県 の 人 口 に 占 める 割 合 は16.92%となっております 2ページの 保 険 財 政 の 状 況 につきましては 決 算 状 況 で 説 明 しますので 省 略 させていただきま す 次 の3ページをごらんください 3の 保 険 給 付 事 業 でございますが 前 年 度 との 比 較 では 給 付 額 は1,414 億 円 で 前 年 度 との 比 較 では0.4%の 伸 びとなっております 次 に 4ページに 件 数 の 表 がございますが 同 じく 件 数 の 計 では592 万 件 で 前 年 度 比 1.0 % の 伸 びとなっております また その 下 の 平 成 26 年 度 の 給 付 費 の 詳 細 ですが (1)の 療 養 給 付 費 を 見 ますと 入 院 費 が 金 額 では 全 体 の46.06%と 大 きな 割 合 を 占 めております 次 に5ページの(2) 療 養 費 の 内 訳 でございますが 主 に 柔 整 療 養 費 やあんま マッサージ 費 な どが 主 なもので 割 合 では80%ほどを 占 めております 次 に5ページ 下 段 ですが 1 人 当 たりの 年 間 給 付 額 は73 万 7,683 円 でございます 前 年 度 に 比 べ0.30%ほどの 増 となっておりま す 次 に 6ページをごらんください (3) 審 査 支 払 手 数 料 と(4) 電 算 処 理 手 数 料 ですが 全 国 の 広 域 の 状 況 などを 参 考 にしながら 委 託 先 の 国 保 連 合 会 と 毎 年 協 議 を 行 っております その 結 果 審 査 支 払 手 数 料 は1 件 当 たり10 円 の 減 額 となっております 7ページの 保 健 事 業 でございますが 広 域 連 合 では 健 康 診 査 事 業 と 歯 周 疾 患 検 診 事 業 を 実 施 して おります (1)の 健 康 診 査 事 業 は 県 内 全 市 町 村 に 委 託 して 実 施 しております 目 標 受 診 率 は22% でございますが 平 成 26 年 度 は3 万 4,874 人 が 受 診 し 受 診 率 は19.71%で 前 年 に 比 べ0.74% 向 上 しております 今 後 も 受 診 率 の 向 上 に 努 めたいと 思 っております 次 に (2) の 歯 周 疾 患 検 診 事 業 につきましては 平 成 22 年 度 から 実 施 している 事 業 で 歯 の 喪 失 を 予 防 し 健 康 を 維 持 できるように 前 年 度 に75 歳 に 到 達 した 被 保 険 者 を 対 象 に 山 形 県 歯 科 医 師 会 に 委 託 して 実 施 しています 8ページの 上 段 3をごらんください 平 成 26 年 度 の 歯 周 疾 患 検 診 の 対 象 者 は1 万 1,578 人 受 診 された 方 が950 名 で 受 診 率 は1.18% 減 の8.21%となっています 8ページの 下 段 からの 医 療 費 適 正 化 事 業 でございますが 医 療 費 の 適 正 化 と 抑 制 のためレセプト 点 検 事 業 と 医 療 費 通 知 事 業 を 実 施 しております 次 に9ページでございますが 医 療 費 通 知 事 業 では7 月 11 月 3 月 の 年 3 回 受 診 された 全 被 保 険 者 に 通 知 を 差 し 上 げております 9ページの 下 段 (3)のジェネリック 医 薬 品 利 用 促 進 差 額 通 知 事 業 は 平 成 23 年 度 からの 新 規 事 業 として8 月 と1 月 の 年 2 回 差 額 通 知 をお 送 りしており ます その 取 り 組 みの 結 果 といたしまして ジェネリック 医 薬 品 の 利 用 状 況 につきましては こと し3 月 時 点 の 数 量 ベースで58.65%となっております -6-
10ページの(4) 第 三 者 行 為 求 償 事 務 事 業 でございますが この 事 業 は 交 通 事 故 に 係 る 求 償 事 務 について 国 保 連 合 会 に 委 託 して 実 施 しております 11ページの6 電 算 処 理 システム 運 用 支 援 業 務 委 託 事 業 につきましては 標 準 システムの 運 用 及 び 保 守 管 理 を 国 保 連 合 会 に 委 託 して 実 施 しております 7の 被 保 険 者 証 等 作 成 及 び 封 入 封 緘 業 務 委 託 につきましては 8 月 1 日 の 被 保 険 者 証 の 一 斉 更 新 に 合 わせ 委 託 をして 実 施 しております 金 額 につきましては 消 費 税 の 引 き 上 げなどによりまして19.22%の 増 となっております 制 度 広 報 周 知 事 業 は 市 町 村 と 連 携 しながら 広 報 を 行 っております パンフレットやリーフレットの 作 成 に 当 たりましては 市 町 村 担 当 者 の 意 見 と 要 望 を 反 映 しながら 毎 年 改 善 に 努 めております 続 きまして12ページでございますが 9の 長 寿 医 療 懇 談 会 につきましては 本 県 の 後 期 高 齢 者 医 療 広 域 連 合 の 運 営 が 円 滑 になるよう 被 保 険 者 有 識 者 医 療 関 係 者 保 険 者 行 政 の 各 分 野 の 方 10 名 の 方 々から 広 く 意 見 をいただくために 開 催 をしております 昨 年 度 は9 月 19 日 に 開 催 し 運 営 状 況 について 御 報 告 するとともにジェネリック 医 薬 品 利 用 促 進 や 保 健 事 業 計 画 などについて 御 意 見 を 頂 戴 いたしました 10の 市 町 村 後 期 高 齢 者 医 療 事 業 に 対 する 補 助 金 でございますが 後 期 の 制 度 広 報 や 説 明 会 などに14 市 町 から 取 り 組 んでいただいて 約 51 万 円 きめ 細 やかな 相 談 の ための 体 制 の 整 備 として3 市 町 から 相 談 スペースの 整 備 をしていただき 約 32 万 円 交 付 をしてお ります また 長 寿 健 康 増 進 事 業 では 肺 炎 球 菌 の 予 防 接 種 事 業 などに33 市 町 村 から 取 り 組 ん でいただき1,312 万 円 を 交 付 いたしました 長 寿 健 康 増 進 事 業 につきましては 主 な 対 象 事 業 であります 肺 炎 球 菌 予 防 接 種 事 業 が 昨 年 10 月 以 降 接 種 分 から 市 町 村 事 業 となりまして 後 期 の 補 助 対 象 外 となった 関 係 で 前 年 比 52.55%の 大 幅 減 となっております 以 上 平 成 26 年 度 主 要 な 施 策 の 成 果 報 告 書 の 説 明 を 終 了 いたします なお 決 算 につきまして は 説 明 員 を 交 代 させていただきます 会 計 管 理 者 ( 設 楽 和 由 君 ) 議 長 議 長 ( 小 松 善 雄 君 ) 設 楽 会 計 管 理 者 会 計 管 理 者 ( 設 楽 和 由 君 ) それでは 平 成 26 年 度 山 形 県 後 期 高 齢 者 医 療 広 域 連 合 一 般 会 計 及 び 特 別 会 計 の 歳 入 歳 出 決 算 につきまして その 概 要 を 御 説 明 申 し 上 げます 恐 れ 入 りますが 決 算 書 12ページ 13ページをお 開 きください 決 算 書 12ページ 13ページでございます 初 めに 一 般 会 計 歳 入 歳 出 決 算 事 項 別 明 細 書 につ いて 御 説 明 申 し 上 げます 1 款 分 担 金 及 び 負 担 金 でございますが これは 市 町 村 からの 事 務 費 負 担 金 であり 合 計 では 予 算 現 額 5 億 3,963 万 1,000 円 に 対 し 調 定 額 収 入 済 額 とも 同 額 となっております 2 款 財 産 収 入 でございますが これは 財 政 調 整 基 金 及 び 臨 時 特 例 基 金 に 係 る 利 子 収 入 で 収 入 済 額 は16 万 9,699 円 でございます 次 に 3 款 繰 越 金 でございます これは 平 成 25 年 度 からの 繰 越 金 で あり 収 入 済 額 は4,440 万 6,565 円 でございます -7-
14ページ 15ページをごらんください 4 款 諸 収 入 でございます 1 項 預 金 利 子 の 収 入 済 額 は5 万 2,127 円 2 項 雑 入 につきましては 収 入 済 額 38 万 4,740 円 となっております 以 上 歳 入 合 計 につきましては 予 算 現 額 5 億 8,467 万 4,000 円 に 対 し 調 定 額 は5 億 8,464 万 4,131 円 であり 収 入 済 額 も 同 額 でございます 不 納 欠 損 額 収 入 未 済 額 はあり ませんでした 歳 出 について 御 説 明 申 し 上 げます 16ページ 17ページをごらんください 1 款 議 会 費 につ きましては 支 出 済 額 は54 万 1,844 円 となっております 2 款 総 務 費 でございます 1 項 総 務 管 理 費 は16ページから19ページまでとなります 19ペ ージをごらんください 一 番 上 の 表 になりますけれども 合 計 では 支 出 済 額 は2 億 2,256 万 9,880 円 であり 115 万 5,120 円 の 不 用 額 となっております 次 の2 項 選 挙 費 では 直 接 請 求 などがなく 選 挙 管 理 委 員 会 を 開 催 する 必 要 がなかったことから 支 出 はありませんでした 3 項 監 査 委 員 費 は 支 出 済 額 は8 万 3,692 円 となっております 20ページ 21ページをごらんください 3 款 民 生 費 でございます 支 出 済 額 は3 億 3,025 万 6,444 円 でございます 2,489 万 5,556 円 の 不 用 額 でございますが 特 別 会 計 への 事 務 費 繰 出 金 が 見 込 みを 下 回 ったためでございます 次 に4 款 予 備 費 でございますが 予 算 現 額 500 万 円 に 対 し 予 備 費 の 支 出 はありませんでした 以 上 歳 出 合 計 では 予 算 現 額 5 億 8,467 万 4,000 円 に 対 し 支 出 済 額 は5 億 5,345 万 1,860 円 であり 3,122 万 2,140 円 の 不 用 額 でございました それでは 続 きまして 後 期 高 齢 者 医 療 特 別 会 計 歳 入 歳 出 決 算 について 御 説 明 申 し 上 げます 22 23ページをごらんください 歳 入 について 御 説 明 申 し 上 げます 1 款 分 担 金 及 び 負 担 金 でございますが これは 市 町 村 で 収 納 した 保 険 料 並 びに 医 療 給 付 に 対 する 市 町 村 の 負 担 金 等 であり 合 計 では 調 定 額 収 入 済 額 とも 同 額 の225 億 8,612 万 6,100 円 となっております 2 款 国 庫 支 出 金 でございます 1 項 国 庫 負 担 金 につきましては 合 計 では 収 入 済 額 は381 億 7,335 万 934 円 でございます 医 療 給 付 に 対 する 国 の 負 担 金 が 見 込 みより 多 く 交 付 されたことなどから 予 算 額 に 比 べ 約 30 億 4,000 万 円 の 増 となっております 24ページ 25ページをごらんください 2 項 国 庫 補 助 金 でございます 合 計 では 収 入 済 額 163 億 2,230 万 9,904 円 予 算 額 に 比 べ 約 9 億 円 の 増 となっております これは 1 目 調 整 交 付 金 で 広 域 連 合 間 における 所 得 の 格 差 是 正 のためなどに 交 付 されます 普 通 調 整 交 付 金 が 当 初 の 見 込 みを 上 回 っての 交 付 となったためなどでございます 26ページ 27ページをごらんください 3 款 県 支 出 金 1 項 県 負 担 金 でございます 合 計 で 収 入 済 額 は118 億 5,127 万 9,907 円 となりました 医 療 給 付 実 績 が 当 初 の 見 込 みを 下 回 ったためこれに 応 じた 交 付 となり 予 算 額 に 比 べ 約 1 億 8,000 万 円 の 減 となりました 次 の2 項 県 財 政 安 定 化 基 金 支 出 金 では 予 算 額 どおりの4 億 円 の 収 入 済 額 となりました 次 に4 款 支 払 基 金 交 付 金 でございますが 収 入 済 額 は585 億 946 万 2,000 円 でございます 当 初 の 見 込 み -8-
を 約 2 億 1,000 万 円 上 回 っての 交 付 となっております 28ページ 2 9 ページをごらんください 5 款 特 別 高 額 医 療 費 共 同 事 業 交 付 金 でございますが 収 入 済 額 は1,713 万 4,358 円 でございます 6 款 繰 入 金 1 項 一 般 会 計 繰 入 金 でございます が これは 一 般 会 計 からの 事 務 費 繰 り 入 れで 収 入 済 額 は3 億 3,025 万 6,444 円 でござい ます 次 に 2 項 基 金 繰 入 金 でございます 収 入 済 額 は 合 計 で11 億 2,502 万 8,959 円 で 保 険 料 の 軽 減 額 などが 見 込 みより 少 なかったため 臨 時 特 例 基 金 からの 繰 入 額 が 予 算 額 に 比 べ 約 1,200 万 円 の 減 となっております 30ページ 31ページをごらんください 7 款 繰 越 金 でございますが これは 平 成 25 年 度 か らの 繰 越 金 であり 収 入 済 額 は72 億 4,633 万 953 円 となっております 次 に8 款 諸 収 入 1 項 延 滞 金 加 算 金 及 び 過 料 につきましては 収 入 済 額 は73 万 5,602 円 で 2 項 預 金 利 子 につ きましては541 万 3,444 円 の 収 入 済 額 でございます 32ページ 33ページをごらんください 3 項 雑 入 でございますが 合 計 で 収 入 済 額 は1 億 6,791 万 8,388 円 となっております 2 目 返 納 金 中 収 入 未 済 額 が45 万 8,621 円 ご ざいます これは 所 得 の 修 正 申 告 等 により 医 療 機 関 窓 口 で 支 払 う 自 己 負 担 割 合 がさかのぼって 1 割 から3 割 に 変 更 なったため 多 く 保 険 給 付 した 分 につき 被 保 険 者 から 返 納 してもらうものなど でございますが 年 度 内 に 返 納 されなかったことから 収 入 未 済 額 となったものでございます 以 上 歳 入 合 計 では 予 算 現 額 1,528 億 2,472 万 3,000 円 に 対 し 調 定 額 1,567 億 3,580 万 5,614 円 収 入 済 額 1,567 億 3,534 万 6,993 円 収 入 未 済 額 45 万 8,621 円 でございます 不 納 欠 損 額 はありませんでした 続 きまして 歳 出 について 御 説 明 申 し 上 げます 34ページ 35ページをごらんください 1 款 総 務 費 1 項 総 務 管 理 費 は 合 計 で 支 出 済 額 3 億 3,670 万 6,136 円 で 2,392 万 3,864 円 の 不 用 額 でございます 不 用 額 の 主 なものとしては 償 還 金 利 子 及 び 割 引 料 で 一 時 借 り 入 れの 必 要 がなかったため 借 入 利 息 が 全 額 不 用 となったことなどでございます 36ページ 37ページをごらんください 2 款 保 険 給 付 費 1 項 療 養 諸 費 は 合 計 で 支 出 済 額 1,397 億 7,156 万 9,841 円 となり 20 億 9,431 万 2,159 円 の 不 用 額 でござ います 不 用 額 の 主 なものとしては 1 目 療 養 給 付 費 で 医 療 給 付 の 実 績 が 見 込 みを 下 回 ったことな どによるものでございます 次 に 2 項 審 査 支 払 手 数 料 は 支 出 済 額 3 億 2,578 万 9,102 円 でございます 7,983 万 6,898 円 の 不 用 額 でございますが これは 国 保 連 合 会 に 委 託 しておりますレセプト 審 査 支 払 事 務 について 国 保 連 合 会 が 前 年 度 の 同 事 務 の 精 算 をしたところ 剰 余 金 が 生 じ その 剰 余 金 と 本 年 度 分 の 審 査 支 払 手 数 料 を 相 殺 しての 請 求 となったことなどから 不 用 額 が 生 じたものです 3 項 高 額 療 養 諸 費 でございますが 支 出 済 額 は10 億 7,641 万 6,995 円 であり 8,232 万 7,005 円 の 不 用 額 でございました 38ページ 39ページをごらんください 4 項 その 他 医 療 給 付 費 1 目 葬 祭 費 でございます 支 出 済 額 は5 億 9,570 万 円 となっております 3 款 県 財 政 安 定 化 基 金 拠 出 金 は 支 出 済 額 -9-
6,400 万 円 でございました 4 款 特 別 高 額 医 療 費 共 同 事 業 拠 出 金 でございます 支 出 済 額 は 2,764 万 1,775 円 となっております 40ページ 41ページをごらんください 5 款 保 健 事 業 費 は 支 出 済 額 は 合 計 で3 億 2,193 万 4,706 円 3,630 万 8,294 円 の 不 用 額 でございます 6 款 基 金 積 立 金 で ございます 1 目 後 期 高 齢 者 医 療 制 度 臨 時 特 例 基 金 積 立 金 は 国 から 交 付 される 円 滑 運 営 臨 時 特 例 交 付 金 を 全 額 基 金 に 積 み 立 てるもので 支 出 済 額 10 億 5,107 万 961 円 となりました 国 か らの 交 付 金 が 見 込 みを 下 回 っての 交 付 のため 8,092 万 9,039 円 の 不 用 額 となっておりま す 次 に2 目 医 療 給 付 費 等 準 備 基 金 積 立 金 は 平 成 26 年 度 中 に 新 たに 設 置 した 医 療 給 付 費 等 準 備 基 金 へ 積 み 立 てしたもので 支 出 済 額 17 億 2,452 万 1,000 円 となりました 42ページ 43ページをごらんください 7 款 諸 支 出 金 でございます 合 計 で 支 出 済 額 は51 億 1,950 万 6,333 円 であり 709 万 5,667 円 の 不 用 額 でございます 不 用 額 として は 3 目 償 還 金 で 平 成 25 年 度 高 額 医 療 費 国 負 担 金 などの 実 績 額 精 査 に 伴 い 返 還 額 が 減 少 したた めなどでございます 8 款 予 備 費 でございますが 35 万 9,078 円 を4 款 1 項 1 目 特 別 高 額 医 療 費 共 同 事 業 拠 出 金 に 予 備 費 充 用 いたしました 以 上 歳 出 合 計 は 予 算 現 額 1,528 億 2,472 万 3,000 円 に 対 して 支 出 済 額 は 1,504 億 1,485 万 6,849 円 であり 24 億 986 万 6,151 円 の 不 用 額 となりまし た 続 きまして 46ページをごらんください 実 質 収 支 に 関 する 調 書 でございます 一 般 会 計 でご ざいます 3 歳 入 歳 出 差 引 額 は3,119 万 2,000 円 4 翌 年 度 へ 繰 り 越 すべき 財 源 はな く 結 果 5 実 質 収 支 額 は3,119 万 2,000 円 となりました 全 額 を 翌 年 度 に 繰 り 越 しす るものでございます 47ページをごらんください 特 別 会 計 でございます 3 歳 入 歳 出 差 引 額 は63 億 2,049 万 円 4 翌 年 度 へ 繰 り 越 すべき 財 源 はなく 結 果 5 実 質 収 支 額 は63 億 2,049 万 円 とな りました 全 額 を 翌 年 度 に 繰 り 越 しするものでございます 次 に 50ページをごらんください 財 産 に 関 する 調 書 でございますが 1 公 有 財 産 2 物 品 3 債 権 については 該 当 ございません 51ページ 4 基 金 (1) 後 期 高 齢 者 医 療 制 度 臨 時 特 例 基 金 でございますが これは 国 から 交 付 される 臨 時 特 例 交 付 金 を 積 み 立 てて 低 所 得 者 や 社 会 保 険 の 被 扶 養 者 であった 者 の 保 険 料 軽 減 などの 財 源 として 活 用 するものでございます 前 年 度 末 現 在 高 は2 億 9,179 万 1,635 円 で ございました 決 算 年 度 中 増 減 高 7,379 万 683 円 の 減 の 内 訳 ですが 新 たに 積 み 立 てた 金 額 は 国 の 臨 時 特 例 交 付 金 の10 億 5,107 万 961 円 と 預 金 利 子 16 万 7,315 円 であり また 基 金 の 目 的 に 沿 って 取 り 崩 した 金 額 は11 億 2,502 万 8,959 円 でございました この 結 果 決 算 年 度 末 現 在 高 は2 億 1,800 万 952 円 となりました 次 に(2)の 財 政 調 整 基 金 でござい ますが これは 突 発 的 なシステム 改 修 などに 備 えるため 平 成 19 年 度 市 町 村 事 務 費 精 算 金 の 一 部 を 積 み 立 てたものでございます 前 年 度 末 現 在 高 は953 万 6,618 円 でございました 決 算 年 -10-
度 中 増 減 高 2,384 円 の 増 の 内 訳 は 預 金 利 子 を 新 たに 積 み 立 てたものでございます この 結 果 決 算 年 度 末 現 在 高 は953 万 9,002 円 となりました (3)の 給 付 費 等 準 備 基 金 でございます が これは 保 険 料 算 定 の 特 定 期 間 中 の 留 保 資 金 や 決 算 剰 余 金 を 管 理 するため 平 成 26 年 7 月 の 定 例 議 会 で 御 承 認 をいただき 新 たに 造 成 した 基 金 でございます 決 算 年 度 中 増 減 高 17 億 2,452 万 1,000 円 の 増 の 内 訳 は 平 成 25 年 度 の 決 算 剰 余 金 の 一 部 などを 積 み 立 てたものでございま す 決 算 年 度 末 現 在 高 も 同 額 の17 億 2,452 万 1,000 円 となりました 以 上 平 成 26 年 度 一 般 会 計 特 別 会 計 の 歳 入 歳 出 決 算 の 概 要 でありますが よろしく 御 審 議 の 上 御 認 定 くださいますようお 願 い 申 し 上 げます 議 長 ( 小 松 善 雄 君 ) 以 上 で 提 案 者 の 説 明 は 終 わりました 次 に 議 第 9 号 及 び 議 第 10 号 の 議 案 2 件 に 関 して 監 査 委 員 から 提 出 されております 決 算 審 査 意 見 の 説 明 を 求 めます 中 村 代 表 監 査 委 員 代 表 監 査 委 員 ( 中 村 一 明 君 ) 議 長 議 長 ( 小 松 善 雄 君 ) 中 村 代 表 監 査 委 員 決 算 審 査 意 見 の 説 明 代 表 監 査 委 員 ( 中 村 一 明 君 ) 議 第 9 号 平 成 26 年 度 山 形 県 後 期 高 齢 者 医 療 広 域 連 合 一 般 会 計 歳 入 歳 出 決 算 認 定 について 及 び 議 第 10 号 平 成 26 年 度 山 形 県 後 期 高 齢 者 医 療 広 域 連 合 後 期 高 齢 者 医 療 特 別 会 計 歳 入 歳 出 決 算 認 定 についての 決 算 審 査 に 係 る 概 要 につきまして 御 説 明 申 し 上 げます お 手 元 の 平 成 26 年 度 歳 入 歳 出 決 算 書 の52 53ページをお 願 いいたします 決 算 審 査 につき ましては 6 月 8 日 付 けで 広 域 連 合 長 より 決 算 書 及 び 付 属 書 類 等 の 提 出 があり 審 査 をいたしまし た 審 査 に 当 たりましては 53ページ 第 3 審 査 の 方 法 に 記 載 のとおり 実 施 をいたしました 審 査 の 結 果 審 査 に 付 された 各 会 計 の 決 算 及 び 証 書 類 その 他 政 令 で 定 める 書 類 はいずれも 関 係 法 令 に 準 拠 して 調 製 されており その 計 数 は 正 確 であり 予 算 の 執 行 状 況 についてもおおむね 適 法 かつ 適 正 に 執 行 されているものと 認 められました また 各 基 金 はそれぞれの 設 置 の 目 的 に 沿 って 運 用 されており 計 数 は 正 確 で その 執 行 は 適 正 と 認 められました 決 算 の 概 要 については 先 ほどの 事 務 局 からの 説 明 のとおりでありますので 省 略 をいたします 後 期 高 齢 者 医 療 制 度 は 昨 今 の 高 齢 化 社 会 の 進 展 や 医 療 技 術 の 高 度 化 に 伴 い 医 療 費 がますます 増 大 する 中 高 齢 者 の 方 々が 将 来 にわたり 安 心 して 医 療 を 受 けられますよう 平 成 20 年 4 月 に 創 設 さ れ ことしで8 年 目 を 迎 えましたが 今 後 とも 県 内 各 市 町 村 との 連 携 をより 一 層 密 にしながら 制 度 の 健 全 な 運 営 維 持 に 努 められるよう 要 望 し 決 算 審 査 の 意 見 といたします 議 長 ( 小 松 善 雄 君 ) 以 上 で 決 算 審 査 意 見 の 説 明 は 終 わりました これより 質 疑 に 入 ります 上 程 議 案 に 対 し 御 質 疑 ございませんか -11-
11 番 ( 五 十 嵐 智 洋 君 ) 議 長 議 長 ( 小 松 善 雄 君 ) 五 十 嵐 議 員 11 番 ( 五 十 嵐 智 洋 君 ) 26 年 度 の 主 要 な 施 策 の 成 果 報 告 書 の 中 に 歯 周 疾 患 検 診 の 件 があるんで すけども 25 年 度 より26 年 度 は 受 診 者 が 減 って わずか8.21%となったというふうな 項 目 でしたけども 歯 周 疾 患 をなくして 正 しい 口 腔 ケアを 行 うことによって 肺 炎 の 予 防 になったり 糖 尿 病 または 成 人 習 慣 病 認 知 症 まで 効 果 があるということは よく 知 られてることです これをち ゃんと 実 施 すれば 医 療 費 の 減 額 にもつながるんですけども 私 少 しびっくりしたんですね 10 人 に1 人 しかしてないんじゃないかと なぜこんな 低 い 数 字 であるのか また 受 診 率 今 後 どの ように 取 り 組 んでいかれるのか 事 務 局 からの 御 説 明 をお 願 いしたいと 思 います 事 業 課 長 ( 萩 生 田 伸 悟 君 ) 議 長 議 長 ( 小 松 善 雄 君 ) 萩 生 田 事 業 課 長 事 業 課 長 ( 萩 生 田 伸 悟 君 ) お 答 えいたします 歯 周 疾 患 検 診 事 業 につきましては 目 標 受 診 率 15.0%を 目 標 としております おっしゃるとおり 現 時 点 では8.21%ということで しか も 昨 年 より1.18%の 若 干 微 減 ということで 大 変 申 し 訳 なく 思 っております その 減 ったまず 理 由 でございますが 受 診 者 数 が 若 干 減 ったと その 割 に 受 診 を 必 要 としない 治 療 中 の 方 があまり 減 らなかったというふうなことで 結 果 的 には 若 干 受 診 率 が 下 がったというふうなことでございま す もっともっと 受 診 者 数 を 増 やさなければならないのではないかというお 話 でございますが 広 域 のこの 歯 周 疾 患 検 診 の 期 間 は8 月 から12 月 というふうになっております 先 週 この 歯 周 疾 患 の 検 診 票 を 発 送 いたしまして まず 受 診 勧 奨 したところでございます 今 年 度 につきましては な お10 月 ごろにもですね 市 町 村 のほうにお 願 いして 広 報 紙 なり 何 なりにですね 掲 載 をいただく という 形 で 一 層 の 啓 蒙 啓 発 を 図 ってまいりたいというふうに 思 っております 以 上 でございます 議 長 ( 小 松 善 雄 君 ) よろしいですか そのほかございませんか 16 番 ( 富 樫 透 君 ) 議 長 議 長 ( 小 松 善 雄 君 ) 富 樫 議 員 16 番 ( 富 樫 透 君 ) ただいま 歯 周 疾 患 についてもありましたが 毎 回 話 題 になっているのはジ ェネリックの 関 係 と 受 診 率 の 関 係 が 話 題 になります 傾 向 を 見 ますとジェネリックについては 順 調 に 伸 びているなというようなことで 成 果 のところで 説 明 いただきましたけれども こちらの 保 健 の 受 診 率 の 関 係 は0.74ですか 一 昨 年 の 伸 び 率 が1.43 その 前 が0.63ですか という -12-
ことを 見 ますと 少 し 鈍 化 傾 向 にあるのかなというふうに 思 ってますし 22%という 目 標 数 値 も 踏 まえてですね 今 年 度 についてはどのような 中 身 で 一 昨 年 度 から 見 ると 半 分 というような 数 値 でございますので 特 記 情 報 があったのか あるいはそろそろだんだん 厳 しい 状 況 になっている あるいはまだまだちょっとここは 今 年 度 で 惜 しい 事 情 があったということがあれば お 聞 きしたい というふうに 思 います それからもう 一 点 ですが 代 表 監 査 委 員 のほうからも 審 査 意 見 ということで 述 べていただきまし たけれども どうしてもこの 改 選 時 に 監 査 委 員 が1 人 になってしまうという 状 況 が 生 まれておりま す いろんな 特 殊 事 情 があることは 一 定 理 解 しつつもですね これだけの 金 額 の 中 身 の 審 査 という ことであればですね 私 は 所 外 決 裁 でもかまわないので 議 選 の 監 査 委 員 をというようなことも 少 し 検 討 してもよいのではないかというようなふうにも 思 っておりますが まずは 代 表 監 査 委 員 の 意 見 あるいは 理 事 者 の 方 のご 意 見 をお 聞 かせいただければというふうに 思 います 議 長 ( 小 松 善 雄 君 ) 萩 生 田 事 業 課 長 事 業 課 長 ( 萩 生 田 伸 悟 君 ) 初 めに 健 診 事 業 とジェネリックについて 私 のほうからお 答 えをいた します 健 診 事 業 につきましては 目 標 受 診 率 が22.0%ということで これにつきましては 後 期 高 齢 者 医 療 の 老 人 保 健 の 時 代 の 受 診 率 平 均 をとっております 先 ほども 申 し 上 げましたが 前 年 に 比 べ 昨 年 度 は0.74% 向 上 しているということで 昨 年 度 19.71%ですので このまま いけばですね うまくいけば28 29 年 度 にですね この22%を 何 とか 達 成 できるのかなとい うふうには 思 っております ただ 全 国 平 均 受 診 率 が 約 30% 程 度 でございますので その22% を 達 成 した 暁 にはですね さらに 高 い 目 標 を 設 定 させていただきまして なお 受 診 率 の 向 上 を 図 っ てまいりたいというふうに 思 っております また 先 ほども 申 し 上 げましたが 庄 内 地 区 のほうが ですね 約 30% 平 均 ですね 大 変 高 くなっております ですから 庄 内 地 区 のほうはですね 優 良 市 町 村 の 取 り 組 み 事 例 につきまして 昨 年 の9 月 ことしの7 月 とですね 全 市 町 村 に 御 送 付 いた しまして 啓 蒙 啓 発 に 努 めているところでございます 続 きまして ジェネリック 医 薬 品 の 差 額 通 知 事 業 につきましては 国 のほうでは 平 成 29 年 度 末 60.0%を 目 標 率 として 設 定 をしております 広 域 といたしましては ことし3 月 時 点 の 数 量 ベ ースで58.65%となっておりますので これにつきましては 国 の 目 標 数 値 としております29 年 度 末 60%を 達 成 できるのかなというふうには 思 っております ただ これにつきましてもな お 啓 蒙 啓 発 に 努 めてまいりたいというふうに 思 っております 以 上 でございます 代 表 監 査 委 員 ( 中 村 一 明 君 ) 議 長 議 長 ( 小 松 善 雄 君 ) 中 村 代 表 監 査 委 員 代 表 監 査 委 員 ( 中 村 一 明 君 ) 先 ほどの 議 選 の 監 査 が 抜 ける 期 間 1 人 でということで 意 見 を 求 め られたところでございますけども 4 月 30 日 で 議 選 の 監 査 委 員 が1 人 抜 けられて それ 以 降 例 月 出 納 検 査 それから 定 例 監 査 決 算 審 査 ということで 私 のほうでやらせていただきましたけども その 前 段 として 予 備 監 査 ということで 事 務 局 のほうでも 書 類 監 査 のほうをやっております そし -13-
て 法 的 にも 問 題 はないのかなと 思 っておりますけども 私 のほうとしては 1 人 よりは また 違 っ た 意 見 も 出 るのかなとは 思 いますけども 問 題 はないのかなと 思 っているところでございます 以 上 でございます 議 長 ( 小 松 善 雄 君 ) 富 樫 議 員 どうですか 16 番 ( 富 樫 透 君 ) 議 長 議 長 ( 小 松 善 雄 君 ) 富 樫 議 員 16 番 ( 富 樫 透 君 ) まず 健 診 の 関 係 でございますが 私 がちょっとお 聞 きしたかったのは 一 昨 年 度 から1.47という 伸 び 率 がある 今 年 度 の 決 算 を 反 映 してるんじゃないかと その 理 由 を お 尋 ねしてるんです ですからその22%という 数 字 は クリアはこのままいけばできるでしょう ただ 全 国 的 な 数 字 あるいは 一 部 のエリアは30%ぐらいいっているのにということでの この 温 度 差 の 是 正 についてどう 整 理 をされているのかということで 改 めて 答 弁 いただきたいと 思 います 監 査 委 員 につきましては 連 合 長 のご 意 見 も 参 考 までにお 聞 かせいただければというふうに 思 い ますので まずは1 人 より2 人 という 代 監 のご 意 見 もあったようでございますので なかなかシス テム 的 には 難 しいのかもしれませんが 法 的 に 問 題 がないことは 重 々 理 解 しつつも 可 能 であれば そのような 方 法 あるいはその 金 額 の 大 きい 少 ないではございませんが そういう 体 制 づくりも 必 要 なのではないかということで 意 見 として 述 べさせていただきたいと 思 いますので 御 所 見 を 改 め て 伺 えればというふうに 思 います 議 長 ( 小 松 善 雄 君 ) 萩 生 田 事 業 課 長 事 業 課 長 ( 萩 生 田 伸 吾 君 ) 一 昨 年 の 伸 び 率 に 比 べまして 昨 年 の 伸 び 率 が 半 減 した 理 由 ということ でございますが それについては 正 確 なことは 正 直 わかりません ただ 一 昨 年 と 申 しますと 保 険 料 率 改 定 に 当 たりまして 初 めて 庄 内 地 域 のですね 取 り 組 み 事 例 について 精 査 をいたしまして 市 町 村 のほうにお 話 しした 年 となっております ですからそこら 辺 を 参 考 にしていただいて 取 り 入 れていただいているのかなというふうには 思 っております それを 繰 り 返 し 繰 り 返 し 広 域 として は 何 回 も 啓 発 をしているわけでございますが なおそこら 辺 精 査 をいたしましてお 願 いをしてまい りたいというふうに 思 っております なお 今 年 度 につきましてもですね 7 月 に 保 健 事 業 部 会 とい うのを 開 催 いたしまして こういった 保 健 事 業 の 浸 透 のお 願 いを 申 し 上 げたところでございます 以 上 でございます 議 長 ( 小 松 善 雄 君 ) もう 一 点 について 市 川 広 域 連 合 長 お 願 いします 広 域 連 合 長 ( 市 川 昭 男 君 ) 監 査 委 員 につきましては 議 会 のほうでの 議 員 さんから 監 査 委 員 出 ていただいている 経 過 がございますが 任 期 の 関 係 上 一 時 的 に1 名 体 制 にならざるを 得 ないとこ ろがありますので どういう 方 法 ができるのか できれば 議 会 のほうからも 選 出 いただいてですね -14-
するのが 一 番 いいんだと 思 いますが その 辺 もう 少 し 検 討 させてください 議 長 ( 小 松 善 雄 君 ) よろしいでしょうか 検 討 ということですので 16 番 ( 富 樫 透 君 ) 議 長 議 長 ( 小 松 善 雄 君 ) 富 樫 議 員 16 番 ( 富 樫 透 君 ) 2つの 件 について 一 定 理 解 をしたいというふうに 思 います いずれにしま しても 健 診 の 関 係 でいえばやはりその 健 診 率 を 上 げることによって 結 果 的 には 医 療 費 が 減 とい うことにつながるんだろうというふうに 思 ってますので まずはいろんなとこでの 情 報 提 供 なり 共 有 をお 願 いしたいと 思 いますし 先 ほども 議 選 の 監 査 委 員 の 関 係 については 少 し 内 部 でも 検 討 い ただきながらですね 所 外 決 議 でも 私 はかまわないんだろうというふうには 思 いますが その 辺 ど うなのかということも 含 めてですね 有 効 的 な あるいはこのほうがということを 内 部 での 検 討 を 改 めてお 願 いを 申 し 上 げて 質 問 を 終 わらせていただきます 議 長 ( 小 松 善 雄 君 ) 今 質 疑 あったところでありますので 内 部 検 討 をお 願 いしたいとこのよう にお 願 い 申 し 上 げます そのほかございませんか 議 長 ( 小 松 善 雄 君 ) 御 質 疑 なしと 認 めます 以 上 で 質 疑 を 終 わります これより 討 論 に 入 ります 討 論 ございませんか 議 長 ( 小 松 善 雄 君 ) 討 論 なしと 認 めます 以 上 で 討 論 を 終 わります これより 採 決 します お 諮 りします 日 程 第 6 議 第 9 号 平 成 26 年 度 山 形 県 後 期 高 齢 者 医 療 広 域 連 合 一 般 会 計 歳 入 歳 出 決 算 認 定 について 及 び 日 程 第 7 議 第 10 号 平 成 26 年 度 山 形 県 後 期 高 齢 者 医 療 広 域 連 合 後 期 高 齢 者 医 療 特 別 会 計 歳 入 歳 出 決 算 認 定 についての 議 案 2 件 を 原 案 のとおり 決 定 することに 御 異 議 ございませんか 議 長 ( 小 松 善 雄 君 ) 御 異 議 なしと 認 めます したがって 日 程 第 6 議 第 9 号 及 び 日 程 第 7 議 第 10 号 の 議 案 2 件 については いずれも 原 案 のとおり 認 定 されました -15-
日 程 第 8 議 第 11 号 及 び 日 程 第 9 議 第 12 号 議 長 ( 小 松 善 雄 君 ) 日 程 第 8 議 第 11 号 平 成 27 年 度 山 形 県 後 期 高 齢 者 医 療 広 域 連 合 一 般 会 計 補 正 予 算 ( 第 1 号 ) 及 び 日 程 第 9 議 第 12 号 平 成 27 年 度 山 形 県 後 期 高 齢 者 医 療 広 域 連 合 後 期 高 齢 者 医 療 特 別 会 計 補 正 予 算 ( 第 1 号 )について 関 連 がありますので 一 括 して 上 程 をいたします 提 案 者 の 説 明 を 求 めます 市 川 連 合 長 連 合 長 ( 市 川 昭 男 君 ) 議 長 議 長 ( 小 松 善 雄 君 ) 市 川 連 合 長 提 案 理 由 の 説 明 連 合 長 ( 市 川 昭 男 君 ) ただいま 上 程 されました 議 第 11 号 及 び 議 第 12 号 について 提 案 理 由 を 御 説 明 申 し 上 げます 議 第 11 号 の 一 般 会 計 補 正 予 算 につきましては 歳 入 歳 出 予 算 の 総 額 に 歳 入 歳 出 それぞれ 3,119 万 2,000 円 を 追 加 し 歳 入 歳 出 予 算 の 総 額 を 歳 入 歳 出 それぞれ5 億 5,717 万 1,000 円 とするものであります 議 第 12 号 の 後 期 高 齢 者 医 療 特 別 会 計 補 正 予 算 につきましては 歳 入 歳 出 予 算 の 総 額 に 歳 入 歳 出 それぞれ52 億 3,766 万 4,000 円 を 追 加 し 歳 入 歳 出 予 算 の 総 額 を 歳 入 歳 出 それぞれ 1,537 億 9,400 万 4,000 円 とするものであります 詳 細 については 事 務 局 より 御 説 明 を 申 し 上 げます 事 務 局 次 長 ( 佐 藤 浩 之 君 ) 議 長 議 長 ( 小 松 善 雄 君 ) 佐 藤 事 務 局 次 長 事 務 局 次 長 ( 佐 藤 浩 之 君 ) 初 めに 議 第 11 号 平 成 27 年 度 山 形 県 後 期 高 齢 者 医 療 広 域 連 合 一 般 会 計 補 正 予 算 ( 第 1 号 )について 御 説 明 申 し 上 げます 議 案 書 3ページをお 願 いいたします 歳 入 歳 出 とも3,119 万 2,000 円 増 額 計 上 し 総 額 5 億 5,717 万 1,000 円 とするものでございます 詳 細 につきましては 別 冊 平 成 27 年 度 歳 入 歳 出 予 算 事 項 別 明 細 書 で 御 説 明 申 し 上 げます お 手 数 ですが 事 項 別 明 細 書 の3ページ 4ページをお 願 いいたします 歳 入 補 正 につきましては 4 款 1 項 1 目 繰 越 金 に3,119 万 2,000 円 を 増 額 計 上 しており ます 平 成 26 年 度 の 決 算 認 定 に 伴 い 前 年 度 の 歳 入 歳 出 差 引 額 と 本 年 度 の 繰 越 金 を 同 額 にするた めの 補 正 でございます 歳 出 補 正 につきましては 2 款 1 項 1 目 一 般 管 理 費 に2,073 万 1,000 円 を 同 じく2 目 財 産 管 理 費 に1,046 万 1,000 円 を 増 額 計 上 しております これまで 市 町 村 事 務 費 負 担 金 に 算 入 し 負 担 いただいていた 一 時 借 り 入 れを 行 った 場 合 の 借 入 金 利 子 分 につきましては 今 年 度 から -16-
あらかじめ 予 算 に 計 上 せず 毎 年 度 の 市 町 村 負 担 金 に 算 入 しないこととし 必 要 となった 場 合 は 財 政 調 整 基 金 をその 財 源 として 対 応 する 見 直 しを 行 っております その 見 直 しに 対 応 すべく 現 在 1カ 月 の 給 付 費 が 約 120 億 円 でございまして その 額 を1カ 月 借 り 入 れした 場 合 の 借 入 金 利 子 が 約 2,000 万 円 となるため 基 金 積 立 額 の 目 標 額 を2,000 万 円 としたいと 考 えておりますが 現 在 の 基 金 積 立 残 高 が 約 950 万 円 であることから 今 年 度 につきましては 繰 り 越 しさせていただ いた 額 の 一 部 1,046 万 1,000 円 を 財 政 調 整 基 金 に 積 み 立 てさせていただき 差 し 引 いた 2,073 万 1,000 円 を 市 町 村 への 返 還 金 とし 2 款 1 項 1 目 一 般 管 理 費 を2 億 185 万 1,000 円 に 同 じく2 目 財 産 管 理 費 を1,064 万 1,000 円 に 補 正 するものでございます 議 第 11 号 平 成 27 年 度 山 形 県 後 期 高 齢 者 医 療 広 域 連 合 一 般 会 計 補 正 予 算 ( 第 1 号 )につきまし ては 以 上 でございます 議 第 12 号 につきましては 説 明 員 を 交 代 させていただきます 事 業 課 長 ( 萩 生 田 伸 悟 君 ) 議 長 議 長 ( 小 松 善 雄 君 ) 萩 生 田 事 業 課 長 事 業 課 長 ( 萩 生 田 伸 悟 君 ) 続 きまして 議 第 12 号 平 成 27 年 度 山 形 県 後 期 高 齢 者 医 療 広 域 連 合 後 期 高 齢 者 医 療 特 別 会 計 補 正 予 算 ( 第 1 号 )について 御 説 明 します 事 項 別 明 細 書 の5ページと6ページをごらんください 歳 入 歳 出 総 額 にそれぞれ52 億 3,766 万 4,000 円 を 追 加 し 1,537 億 9,400 万 4,000 円 とするものです 歳 入 に 係 るもの4 点 歳 出 に 係 るもの2 点 でございます 事 項 別 明 細 書 の7ページと8ページを ごらんください 今 回 の 補 正 は 国 の 臨 時 特 例 基 金 交 付 金 と 平 成 26 年 度 決 算 に 伴 う 剰 余 金 に 係 る ものでございます 初 めに 歳 入 でございますが 1 款 1 項 市 町 村 負 担 金 について 平 成 26 年 度 市 町 村 療 養 給 付 費 負 担 金 の 精 算 に 伴 いまして 市 町 村 から 追 加 で 納 付 していただく 額 5,299 万 9,000 円 を 増 額 するものでございます 2 款 2 項 国 庫 補 助 金 につきましては 平 成 27 年 度 高 齢 者 医 療 制 度 円 滑 運 営 臨 時 特 例 交 付 金 について 交 付 額 が 予 算 額 を 下 回 る 見 込 みのため 2 億 1,209 万 5,000 円 を 減 額 するものでございます 7 款 2 項 基 金 繰 入 金 につきましては 円 滑 運 営 臨 時 特 例 交 付 金 につ いて これまでは 交 付 後 一 たん 基 金 に 積 み 立 てをしてから 繰 り 入 れをしておりましたが 国 は 特 例 基 金 への 積 み 立 てを 行 わないということとしましたため 基 金 からの 繰 り 入 れを 予 定 しておりまし た9 億 2,372 万 9,000 円 を 減 額 するものでございます 8 款 1 項 繰 越 金 につきましては 26 年 度 の 繰 越 金 として63 億 2,048 万 9,000 円 を 追 加 計 上 するものでございます 次 は 歳 出 でございます 事 項 別 明 細 書 の9ページと10ページをごらんください 6 款 1 項 基 金 積 立 金 につきまして 医 療 給 付 準 備 基 金 積 立 金 13 億 5,698 万 9,000 円 を 増 額 いたしまし て 臨 時 特 例 基 金 積 立 金 11 億 3,582 万 4,000 円 を 減 額 するため 2つの 基 金 の 差 額 2 億 2,116 万 5,000 円 について 増 額 補 正 を 行 うものでございます 次 に7 款 1 項 償 還 金 及 び 還 付 加 算 金 につきまして 給 付 費 実 績 などに 基 づきまして 平 成 26 年 度 分 負 担 金 等 を 精 算 いたしまし て 返 還 金 といたしまして50 億 1,649 万 9,000 円 を 国 支 払 基 金 市 町 村 に 返 還 するも のでございます -17-
以 上 特 別 会 計 補 正 予 算 の 説 明 でございます よろしく 御 審 議 をお 願 いいたします 議 長 ( 小 松 善 雄 君 ) 以 上 で 提 案 者 の 説 明 は 終 わりました これより 質 疑 に 入 ります 上 程 議 案 に 対 しまして 御 質 疑 ございませんか 議 長 ( 小 松 善 雄 君 ) 御 質 疑 なしと 認 めます 以 上 で 質 疑 を 終 わります これより 討 論 に 入 ります 討 論 はございませんか 議 長 ( 小 松 善 雄 君 ) 討 論 なしと 認 めます 以 上 で 討 論 を 終 わります これより 採 決 します お 諮 りいたします 日 程 第 8 議 第 11 号 平 成 27 年 度 山 形 県 後 期 高 齢 者 医 療 広 域 連 合 一 般 会 計 補 正 予 算 ( 第 1 号 ) 及 び 日 程 第 9 議 第 12 号 平 成 27 年 度 山 形 県 後 期 高 齢 者 医 療 広 域 連 合 後 期 高 齢 者 医 療 特 別 会 計 補 正 予 算 ( 第 1 号 )についての 議 案 2 件 を 原 案 のとおり 決 定 することに 御 異 議 ご ざいませんか ( な し と 呼 ぶ 者 あり) 議 長 ( 小 松 善 雄 君 ) 御 異 議 なしと 認 めます したがいまして 日 程 第 8 議 第 11 号 及 び 日 程 第 9 議 第 12 号 の 議 案 2 件 については いず れも 原 案 のとおり 可 決 されました 日 程 第 10 議 第 13 号 議 長 ( 小 松 善 雄 君 ) 次 に 日 程 第 10 議 第 13 号 山 形 県 後 期 高 齢 者 医 療 広 域 連 合 個 人 情 報 保 護 条 例 の 一 部 改 正 についてを 上 程 いたします 提 案 者 の 説 明 を 求 めます 市 川 連 合 長 連 合 長 ( 市 川 昭 男 君 ) 議 長 議 長 ( 小 松 善 雄 君 ) 市 川 連 合 長 提 案 理 由 の 説 明 連 合 長 ( 市 川 昭 男 君 ) ただいま 上 程 されました 議 第 13 号 について 提 案 理 由 を 御 説 明 申 し 上 げ ます 議 第 13 号 につきましては 行 政 手 続 における 特 定 の 個 人 を 識 別 するための 番 号 の 利 用 等 に 関 す -18-
る 法 律 の 施 行 に 伴 い 特 定 個 人 情 報 の 保 護 に 関 し 所 要 の 改 正 をしようとするものであります 詳 細 につきましては 事 務 局 より 御 説 明 申 し 上 げます 事 務 局 次 長 ( 佐 藤 浩 之 君 ) 議 長 議 長 ( 小 松 善 雄 君 ) 佐 藤 事 務 局 次 長 事 務 局 次 長 ( 佐 藤 浩 之 君 ) 議 第 13 号 山 形 県 後 期 高 齢 者 医 療 広 域 連 合 個 人 情 報 保 護 条 例 の 一 部 改 正 について 御 説 明 申 し 上 げます 議 案 書 7ページをお 願 いいたします 行 政 手 続 における 特 定 の 個 人 を 識 別 するための 番 号 の 利 用 等 に 関 する 法 律 通 称 番 号 法 が 平 成 25 年 5 月 31 日 に 公 布 され 個 人 番 号 の 付 番 に 関 する 規 定 に つきましては 平 成 27 年 10 月 5 日 から 施 行 されることになっております 個 人 番 号 につきまして は 社 会 保 障 税 及 び 災 害 対 策 等 の 分 野 におきまして 活 用 されることになりますが 個 人 番 号 をそ の 内 容 に 含 む 特 定 個 人 情 報 と 呼 ばれる 個 人 情 報 につきましては これまでの 個 人 情 報 保 護 と 比 べよ り 厳 格 な 措 置 を 講 じなければならないことが 番 号 法 に 規 定 されております 当 広 域 連 合 におきまし ても 個 人 番 号 を 保 有 するに 当 たり 個 人 情 報 保 護 に 関 する 取 り 扱 いを 定 めている 条 例 中 に 特 定 個 人 情 報 についての 取 り 扱 いを 別 途 定 める 必 要 があり 所 要 の 改 正 を 行 うものでございます なお 施 行 日 の 関 係 で 一 部 改 正 条 例 は2 条 に 分 けております 主 な 改 正 内 容 といたしましては 改 正 条 例 第 1 条 関 連 といたしまして 特 定 個 人 情 報 の 利 用 目 的 以 外 の 目 的 での 利 用 の 制 限 に 関 する 規 定 特 定 個 人 情 報 の 開 示 訂 正 利 用 停 止 等 の 請 求 者 に 任 意 代 理 人 を 加 える 規 定 改 正 条 例 第 2 条 関 連 といたしまして 情 報 提 供 等 記 録 を 訂 正 した 場 合 の 通 知 先 の 規 定 などでございます 施 行 日 は 平 成 27 年 10 月 5 日 ただし 改 正 条 例 第 2 条 関 連 の 情 報 提 供 等 記 録 に 関 する 規 定 等 につきま しては 番 号 法 の 公 布 の 日 から 起 算 して4 年 を 超 えない 範 囲 内 において 政 令 で 定 める 日 から 施 行 と させていただいております 以 上 山 形 県 後 期 高 齢 者 医 療 広 域 連 合 個 人 情 報 保 護 条 例 の 一 部 改 正 についての 説 明 とさせていた だきます 御 審 議 の 上 御 決 議 くださいますようよろしくお 願 い 申 し 上 げます 議 長 ( 小 松 善 雄 君 ) 以 上 で 提 案 者 の 説 明 は 終 わりました これより 質 疑 に 入 ります 上 程 議 案 に 対 し 御 質 疑 ございませんか 議 長 ( 小 松 善 雄 君 ) 御 質 疑 なしと 認 めます 以 上 で 質 疑 を 終 わります これより 討 論 に 入 ります 討 論 ございませんか 議 長 ( 小 松 善 雄 君 ) 討 論 なしと 認 めます 以 上 で 討 論 を 終 わります これより 採 決 します -19-
お 諮 りいたします 日 程 第 10 議 第 13 号 山 形 県 後 期 高 齢 者 医 療 広 域 連 合 個 人 情 報 保 護 条 例 の 一 部 改 正 についてを 原 案 のとおり 決 定 することに 御 異 議 ございませんか 議 長 ( 小 松 善 雄 君 ) 御 異 議 なしと 認 めます したがいまして 日 程 第 10 議 第 13 号 については 原 案 のとおり 可 決 されました 日 程 第 11 議 第 14 号 議 長 ( 小 松 善 雄 君 ) 次 に 日 程 第 11 議 第 14 号 山 形 県 後 期 高 齢 者 医 療 広 域 連 合 行 政 手 続 条 例 の 一 部 改 正 についてを 上 程 いたします 提 案 者 の 説 明 を 求 めます 市 川 連 合 長 連 合 長 ( 市 川 昭 男 君 ) 議 長 議 長 ( 小 松 善 雄 君 ) 市 川 連 合 長 提 案 理 由 の 説 明 連 合 長 ( 市 川 昭 男 君 ) ただいま 上 程 されました 議 第 14 号 について 提 案 理 由 を 御 説 明 申 し 上 げ ます 議 第 14 号 につきましては 行 政 手 続 法 の 改 正 に 合 わせ 処 分 等 の 求 め 行 政 指 導 の 中 止 等 の 求 めの 手 続 を 定 めるなど 所 要 の 改 正 をしようとするものであります 詳 細 につきましては 事 務 局 より 御 説 明 申 し 上 げます 事 務 局 次 長 ( 佐 藤 浩 之 君 ) 議 長 議 長 ( 小 松 善 雄 君 ) 佐 藤 事 務 局 次 長 事 務 局 次 長 ( 佐 藤 浩 之 君 ) 議 第 14 号 山 形 県 後 期 高 齢 者 医 療 広 域 連 合 行 政 手 続 条 例 の 一 部 改 正 に ついて 御 説 明 申 し 上 げます 議 案 書 12ページとなります 広 域 連 合 が 行 う 処 分 等 の 手 続 につきましては 法 律 等 に 基 づく 手 続 は 行 政 手 続 法 条 例 等 に 基 づくものは 行 政 手 続 条 例 に 定 められております このたび 国 民 の 権 利 利 益 の 保 護 の 充 実 のため 手 続 を 整 備 することを 目 的 に 行 政 手 続 法 が 改 正 されたことから その 趣 旨 を 踏 まえ 行 政 手 続 条 例 についても 同 様 の 改 正 を 行 おうとするものでございます 主 な 改 正 内 容 ですが 行 政 手 続 法 の 改 正 に 合 わせ 法 令 等 に 違 反 している 事 実 を 発 見 した 場 合 に その 是 正 のための 処 分 または 行 政 指 導 を 求 めることができる 規 定 法 令 等 に 適 合 しない 行 政 指 導 の 中 止 を 求 めることができる 規 定 許 認 可 等 をする 権 限 を 示 して 行 政 指 導 を 行 う 場 合 の 根 拠 法 令 等 を 提 示 しなければならないことを 定 める 規 定 などでございます 施 行 日 を 公 布 の 日 からとしておりま -20-
す 以 上 山 形 県 後 期 高 齢 者 医 療 広 域 連 合 行 政 手 続 条 例 の 一 部 改 正 についての 説 明 とさせていただき ます 御 審 議 の 上 御 決 議 くださいますようよろしくお 願 い 申 し 上 げます 議 長 ( 小 松 善 雄 君 ) 以 上 で 提 案 者 の 説 明 は 終 わりました これより 質 疑 に 入 ります 上 程 議 案 に 対 し 御 質 疑 ございませんか 議 長 ( 小 松 善 雄 君 ) 御 質 疑 なしと 認 めます 以 上 で 質 疑 を 終 わります これより 討 論 に 入 ります 討 論 ございませんか 議 長 ( 小 松 善 雄 君 ) 討 論 なしと 認 めます 以 上 で 討 論 を 終 わります これより 採 決 をいたします お 諮 りをいたします 日 程 第 11 議 第 14 号 山 形 県 後 期 高 齢 者 医 療 広 域 連 合 行 政 手 続 条 例 の 一 部 改 正 についてを 原 案 のとおり 決 定 することに 御 異 議 ございませんか 議 長 ( 小 松 善 雄 君 ) 御 異 議 なしと 認 めます したがいまして 日 程 第 11 議 第 14 号 については 原 案 のとおり 可 決 されました 日 程 第 12 議 第 15 号 議 長 ( 小 松 善 雄 君 ) 日 程 第 12 議 第 15 号 山 形 県 後 期 高 齢 者 医 療 広 域 連 合 監 査 委 員 の 選 任 につ いてを 上 程 いたします なお 地 方 自 治 法 第 117 条 の 規 定 により 関 係 議 員 については 退 席 をお 願 い 申 し 上 げます ( 斎 藤 淳 一 議 員 除 斥 ) 議 長 ( 小 松 善 雄 君 ) 提 案 者 の 説 明 を 求 めます 市 川 連 合 長 連 合 長 ( 市 川 昭 男 君 ) 議 長 議 長 ( 小 松 善 雄 君 ) 市 川 連 合 長 提 案 理 由 の 説 明 -21-
連 合 長 ( 市 川 昭 男 君 ) ただいま 上 程 されました 議 第 15 号 について 提 案 理 由 を 御 説 明 申 し 上 げ ます 議 第 15 号 につきましては 山 形 県 後 期 高 齢 者 医 療 広 域 連 合 規 約 第 17 条 第 1 項 の 規 定 により 当 広 域 連 合 に 置 く 監 査 委 員 のうち 同 条 第 2 項 における 広 域 連 合 議 員 から 選 出 された 鑓 水 一 美 委 員 の 任 期 が 去 る4 月 30 日 をもって 満 了 したため 新 たに 斎 藤 淳 一 議 員 を 委 員 に 選 任 することについて 同 意 を 求 めようとするものであります 以 上 で 説 明 を 終 わりますが よろしく 御 審 議 の 上 御 同 意 くださいますようお 願 い 申 し 上 げます 議 長 ( 小 松 善 雄 君 ) 以 上 で 提 案 者 の 説 明 は 終 わりました これより 質 疑 に 入 ります 上 程 議 案 に 対 し 御 質 疑 ございませんか 議 長 ( 小 松 善 雄 君 ) 御 質 疑 なしと 認 めます 以 上 で 質 疑 を 終 わります これより 討 論 に 入 ります 討 論 ございませんか 議 長 ( 小 松 善 雄 君 ) 討 論 なしと 認 めます 以 上 で 討 論 を 終 わります これより 採 決 いたします お 諮 りいたします 日 程 第 12 議 第 15 号 山 形 県 後 期 高 齢 者 医 療 広 域 連 合 監 査 委 員 の 選 任 につ いてを 原 案 のとおり 決 定 することに 御 異 議 ございませんか 議 長 ( 小 松 善 雄 君 ) 御 異 議 なしと 認 めます したがいまして 日 程 第 12 議 第 15 号 については 原 案 のとおり 同 意 されました 斎 藤 議 員 の 入 室 を 許 可 します ( 斎 藤 淳 一 議 員 着 席 ) 議 長 ( 小 松 善 雄 君 ) 以 上 で 本 日 の 日 程 は 全 部 終 了 いたしました この 際 広 域 連 合 長 から 発 言 を 求 められておりますので これを 許 可 します 市 川 連 合 長 連 合 長 ( 市 川 昭 男 君 ) 議 長 議 長 ( 小 松 善 雄 君 ) 市 川 連 合 長 -22-
広 域 連 合 長 あいさつ 連 合 長 ( 市 川 昭 男 君 ) 広 域 連 合 議 会 7 月 定 例 会 が 閉 会 されるに 当 たりまして 一 言 ごあいさつを 申 し 上 げます 本 日 の7 月 定 例 会 に 御 提 案 いたしました 案 件 につきまして 慎 重 なる 御 審 議 を 賜 り それぞれ 御 決 議 御 認 定 御 同 意 をいただきましてまことにありがとうございました 各 位 には 今 後 ともな お 一 層 の 御 支 援 御 協 力 を 賜 りますようお 願 いを 申 し 上 げます なお 私 ごとになりますが 来 る9 月 27 日 山 形 市 長 の 任 期 満 了 をもって 広 域 連 合 長 の 任 を 退 くこととなります 私 は 平 成 19 年 2 月 の 当 広 域 連 合 設 立 以 降 広 域 連 合 長 として 副 広 域 連 合 長 を 初 め 県 内 全 市 町 村 との 緊 密 な 連 携 のもと 適 正 な 制 度 運 営 に 努 めてまいりました 後 期 高 齢 者 医 療 制 度 につきましては 平 成 20 年 度 の 施 行 から7 年 が 経 過 し 定 着 をしているところではあり ますが ここまで 円 滑 にかつ 安 定 した 運 営 ができておりますことは 各 位 の 御 支 援 御 協 力 の 賜 物 と 心 から 御 礼 を 申 し 上 げます 各 位 も 御 承 知 のとおり 今 後 高 齢 者 の 医 療 費 の 増 加 が 見 込 まれる 中 国 においては 国 民 健 康 保 険 制 度 について 財 政 基 盤 の 強 化 を 図 った 上 で 財 政 運 営 の 責 任 主 体 を 都 道 府 県 とするほか 後 期 高 齢 者 医 療 を 含 む 日 本 の 医 療 保 険 制 度 の 改 革 が 着 実 に 進 められているところでもあります 将 来 にわた り 高 齢 者 の 方 々が 安 心 して 医 療 を 受 けることができ いきいきと 自 立 した 高 齢 期 を 送 れるよう 当 広 域 連 合 の 果 たしていくべき 役 割 はますます 大 きくなるものと 考 えております 今 後 につきましては 私 の 職 務 代 理 として 9 月 28 日 から 新 たな 連 合 長 が 選 挙 されるまでの 間 遠 藤 副 広 域 連 合 長 に 務 めていただくこととしております 各 位 におかれましては これまでにも 増 してお 力 添 え 賜 りますようお 願 いを 申 し 上 げます 最 後 になりますが 各 位 にはくれぐれも 健 康 には 御 留 意 の 上 今 後 とも 適 正 かつ 円 滑 な 制 度 運 営 のため ぜひお 力 添 えを 賜 りますよう 重 ねてお 願 いを 申 し 上 げまして あいさつといたします 本 日 はまことにありがとうございました 議 長 ( 小 松 善 雄 君 ) 以 上 で 平 成 27 年 7 月 山 形 県 後 期 高 齢 者 医 療 広 域 連 合 議 会 定 例 会 を 閉 会 いた します 午 後 3 時 19 分 閉 会 -23-
会 議 規 則 第 59 条 の 規 定 により 下 記 に 署 名 する 議 長 小 松 善 雄 署 名 議 員 安 彦 勉 署 名 議 員 山 尾 順 紀 -24-