そもそもパソコンとは... 1 パソコンで 何 ができるか... 1 パソコンの 種 類... 1 1. パソコンを 使 ってみよう!... 2 1.1 パソコンの 電 源 をいれよう... 2 1.2 マウスを 使 ってみよう... 3 1-3 マウスの 練 習 をしよう... 3 1-4 デスクトップ 画 面 を 見 てみましょう... 4 2 操 作 してみましょう... 5 2.1 プログラムを 起 動 しましょう... 5 2.2 ウィンドウ 表 示 の 変 更... 6 2.3 ウィンドウサイズの 変 更... 6 2.4 ウィンドウの 移 動... 6 2.5 プログラムの 終 了... 7 Windows の 終 了... 8
パソコン 入 門 パソコンを 知 ろう! そもそもパソコンとは パソコン という 言 葉 を 直 訳 すると パーソナルコンピュータ つまり 個 人 の 為 の 計 算 機 ということになり ます つまり 使 う 人 個 人 の 要 求 に 応 えてくれる 大 変 賢 い 機 械 なのです しかし 賢 いが 故 に 融 通 がきかないところもありますので ぜひパソコンを 理 解 しあなたの 要 求 に 応 えてくれる 便 利 な 機 械 にして 下 さい パソコンで 何 ができるか パソコンは 絵 を 描 く 写 真 を 加 工 する 計 算 をする 年 賀 状 を 作 る メール( 手 紙 )を 送 る ホームペー ジを 観 る など 様 々なことが 出 来 ます しかしパソコンを 買 ってきてすぐに 何 でも 出 来 るという 訳 ではなく 絵 を 描 いたり 年 賀 状 を 作 ったりする ソ フト が 必 要 です 自 分 がやりたい 作 業 にあわせていろいろなソフトをインストール(パソコンの 中 に 入 れる 作 業 )が 必 要 です 最 近 では 最 初 から 様 々なソフトがインストールされているパソコンが 増 えていますので 大 変 便 利 です E(イー)メールで 遠 く 離 れた 家 族 や 友 達 に 簡 単 にメール( 手 紙 )を 送 る 事 が 出 来 ます ホームページで 色 々な 情 報 を 集 めたり お 買 い 物 やコンサートチケットの 予 約 も 出 来 ます ワープロソフトを 使 って 年 賀 状 を 印 刷 したり お 知 らせフォームも 簡 単 に 作 成 出 来 ます パソコンの 種 類 最 近 ではカラフルなパソコンが 次 々と 発 売 されていますが パソコンの 種 類 を 大 きく 分 けるとデ スクトップパソコンとノート 型 パソコンの2 種 類 に 分 ける 事 が 出 来 ます ノート 型 パソコン ノートの 型 をしたディスプレイと 本 体 キーボードが 一 体 型 になったパソコンです 持 ち 運 びが 楽 なこと から 最 近 人 気 があります デスクトップパソコン 机 の 上 に 置 いて 使 用 する 最 も 標 準 的 なパソコンです 最 近 では 省 スペース 型 のものも 発 売 され ています 1
パソコンの 構 成 標 準 的 なデスクトップパソコンでの 構 成 を 紹 介 します ノート 型 パソコンの 場 合 は ディスプレイ 本 体 キーボードが 一 体 となっています 機 種 によってスピーカーが 付 いているものなどもあります ディスプレイ パソコンの 作 業 状 態 を 画 面 表 示 するテレビのような 型 をしたものです ( 現 在 では 液 晶 が 主 流 とな ってきています ) 本 体 パソコンの 頭 脳 部 分 が 集 結 している 大 切 なものです キーボード 文 字 を 入 力 したり パソコンに 支 持 を 出 したりするものです マウス ディスプレイに 表 示 されるボタン 等 を 操 作 する 為 のものです 1. パソコンを 使 ってみよう! 1.1 パソコンの 電 源 をいれよう パソコン 本 体 の 電 源 を 入 れる 前 に ディスプレイの 電 源 を 先 にいれましょう ノート 型 パソコンの 場 合 は ディスプレイと 本 体 が 一 体 型 になっていますので 電 源 を 入 れるのは 本 体 だけです パソコン 本 体 の 電 源 は 機 種 によってバラバラですので 説 明 書 などで 確 認 して 下 さい 1 パソコンの 電 源 を 入 れるとウィンドウズの 読 み 込 みが 自 動 的 に 始 まります 数 分 でウィンドウズ が 起 動 します いったん 画 面 が 真 っ 黒 になり 下 に 画 面 が 表 示 されますので それまでマウスやキ ーボードを 触 らずに 待 ちます 2 画 面 に 表 示 されている 矢 印 と 砂 時 計 が 矢 印 だけの 表 示 になれば 準 備 完 了 です デスクトップ 画 面 スタートボタン この 画 面 は Windows XP の 画 面 です (お 使 いの OS が 違 う 場 合 画 面 と 若 干 違 います ) 2
1.2 マウスを 使 ってみよう マウスは 慣 れが 必 要 ですが 慣 れてしまえば 簡 単 にパソコンを 操 作 出 来 る 便 利 なものです 1 マウスの 持 ち 方 右 手 でマウスを 持 つときは 人 差 し 指 を 左 ボタン 中 指 を 右 ボタンの 上 にのせ 空 い ている 指 でマウスを 軽 くつかみます 右 ボタン スクロールボタン 左 ボタン 2 マウスの 動 かし 方 ディスプレイに 対 して 垂 直 に 持 ち 机 の 上 を 滑 らすように 動 かします 手 首 を 机 につけると 疲 れにくくなります 3 マウスポインタの 動 き 机 の 端 までマウスがきてしまい 動 かしづらくなったらマウスを 持 ち 上 げ 最 初 の 場 所 へ 戻 しまし ょう 1-3 マウスの 練 習 をしよう マウスを 左 から 右 に 動 かしてみまし ょう マウスのボールが 転 がった 通 りにマウスポインタが 動 きます 1 クリックしてみましょう クリックとはマウスの 左 ボタンを1 回 押 すことです マウスを 動 かしてみましょう マウスはうまく 動 かせましたか? 最 初 は 思 い 通 りに 動 かせないかもしれませんが 何 事 も 慣 れ は 必 要 です あせらず 練 習 しましょう 慣 れるまでは 余 計 な 力 が 入 り 肩 や 腕 が 疲 れると 思 いま すが マウスの 裏 側 のボールをコロコロ 転 がすイメージで 力 を 抜 いて 練 習 しましょう 3
スタート と 書 かれたボタンまでマウスを 移 動 し てみましょう スタート ボタンまで 移 動 できたら スタート ボ タンをクリックしてみましょう 2 ダブルクリックしてみましょう ダブルクリックとはマウスの 左 ボタンを カチッカチッ と2 回 続 けて 押 すことです 画 面 中 央 あたりの 何 もないところをダブルクリックして 練 習 しましょう 画 面 の 何 もないところでクリックしても 何 も 起 こりません 3 マイコンピュータ を 開 いてみましょう マイコンピュータ と 書 かれたアイコンをダ ブルクリックしてみましょう マイコンピュ ータ のウィンドウが 開 きます デスクトップ 画 面 最 小 化 ボタン 最 大 化 ボタン 閉 じる ボタン 4 マイコンピュータ を 閉 じましょう ウィンドウの 右 上 にある 小 さな と 書 かれたボタン( 閉 じる )にマウスポインタを 合 わせクリックします 1-4 デスクトップ 画 面 を 見 てみましょう ウィンドウズを 起 動 すると マウスの 練 習 で 使 用 した 次 のような 画 面 が 表 示 されます この 画 面 を デスクトップ といいます ウィンドウズの 操 作 はこの 画 面 を 通 して 行 います デスクトップ とは 机 の 上 という 意 味 で 机 の 上 で 本 を 読 んだり 手 紙 を 書 いたりするようにパソコンの デスクトップ の 上 で 様 々な 作 業 をします 4
2 操 作 してみましょう 2.1 プログラムを 起 動 しましょう 実 際 に ワードパッド というソフトを 起 動 してみましょう 1 スタート ボタンをクリックします 2 すべてのプログラム(P) と 書 かれた 所 をクリックします 3 右 側 に サブメニュー が 表 示 されます 3 サブメニュー の 中 の アクセサリ をクリックするとさらにサブメニューが 表 示 されます 4 ワードパッド をクリックすると 起 動 します このソフトは 簡 単 なワープロソフトです (ウィンドウズが 入 っているパソコンには 無 料 で 付 い てきます ) タイトルバー メニューバー ツールバー ウィンドウとは Windows で 作 業 するとき 開 かれる 四 角 形 の 窓 のような 形 をしたもののことです Windows ではこのウィンドウをいくつも 開 いて 様 々な 作 業 をすることができます 5
2.2 ウィンドウ 表 示 の 変 更 1 画 面 全 体 に 表 示 する ウィンドウが 小 さくて 作 業 がしづらい 時 は ウィンドウのサイズを 画 面 全 体 に 広 げることができま す 画 面 全 体 にウィンドウが 表 示 され 最 大 化 ボタン が 元 のサイズに 戻 す ボタンに 変 わります 2 元 のサイズに 戻 す 元 のサイズに 戻 す ボタンをクリックすると 元 のサイズに 戻 ります 元 のサイズに 戻 り ボタンも ボタンに 変 わります 2.3 ウィンドウサイズの 変 更 いくつかのウィンドウを 開 いたとき 等 に それぞれのウィンドウサイズを 変 更 したい 場 合 に 行 う 作 業 です 1 ワードパッド のウィンドウ 境 界 部 分 にマウスを 移 動 するとマウスポインタの 形 が に 変 わります 2マウスポインタの 形 が の 形 に 変 わった 時 に マウスの 左 ボタンを 押 したまま 左 斜 め 上 へマ ウスを 移 動 させ マウスの 左 ボタンから 指 を 離 します 左 ボタンを 押 したままマウスを 移 動 する 事 をドラッグといいます 2.4 ウィンドウの 移 動 ウィンドウの 位 置 を 変 更 する 場 合 に 行 う 操 作 です 1 ウィンドウのタイトルバー 部 分 にマウスポインタを 移 動 しドラッグし マウスの 左 ボタンから 指 を 離 します タイトルバー この 部 分 でマウスの 左 ボタンを 押 し たまま 移 動 させます(ドラッグ) 複 数 ウィンドウの 操 作 ワードパッド での 作 業 中 に 電 卓 を 使 用 したい 場 合 ワードパッド と 電 卓 のふた つのウィンドウを 操 作 することになります ふたつのウィンドウが 重 なり 合 ったりしますので そ の 際 にそれぞれのウィンドウを 手 前 に 表 示 したり 移 動 させたりして 操 作 することになります 1 ワードパッド ウィンドウを 開 いたまま スタート すべてのプログラム アクセサリ 電 卓 6
の 順 に 操 作 して 電 卓 を 起 動 させます 2 作 業 を 行 いたいウィンドウのタイトルバーをクリックするとそのウィンドウが 一 番 手 前 に 表 示 されます この 部 分 の 濃 い 方 が 今 使 えるプログラムです 電 卓 が 使 えます ワードパッドが 使 えます 作 業 できるウィンドウのタイトルバーは 青 色 で 表 示 されます 2.5 プログラムの 終 了 起 動 しているプログラムを 終 了 する 場 合 は 作 業 しているウィンドウの 右 上 の タンをクリックすると 終 了 することができます 閉 じる ボ ローマ 字 入 力 と かな 入 力 キーボードで 日 本 語 を 入 力 する 場 合 ローマ 字 入 力 と カナ 入 力 の2 種 類 の 方 法 がありま す どちらで 入 力 してもかまいませんので それぞれの 特 徴 を 理 解 して 自 分 が 使 いやすい 方 法 で 入 力 し て 下 さい ローマ 字 入 力 かな 入 力 長 所 使 用 するキーが 少 ない( 約 26 文 字 ) 為 覚 えるキーが 少 なく てすみます 短 所 1 文 字 を 入 力 するのき 2 つのキ ーを 押 す 事 が 多 いので かな 入 力 より 時 間 がかかります 文 字 を 入 力 するのに 1 つのキーを 押 すだけで 済 む 為 ローマ 字 入 力 より 早 く 入 力 できます 濁 音 や 半 濁 音 は 複 数 キーを 使 用 します 使 用 するキーが 多 い( 約 50 文 字 ) 為 覚 えるキーの 数 が 多 くなります ローマ 字 入 力 と かな 入 力 の 切 替 は 次 の 操 作 で 行 います IME ツールバー ここをクリックすると KANA ボタン が 押 された 状 態 になり かな 入 力 がで きるようになります 7
また Alt キーを 押 しながら カタカナ キーを 押 しても 切 り 替 えることができます 日 本 語 の 入 力 英 数 字 の 入 力 とは 違 い 日 本 語 を 入 力 する 場 合 は 日 本 語 入 力 システム(IME2000 など)を 使 用 できる 状 態 にする 必 要 があります 下 記 の 操 作 で 日 本 語 入 力 システムを 使 用 できる 状 態 にします 1IMEツールバー の A ボタンをクリックします 2 ひらがな をクリックします 3 が に 変 わり 日 本 語 入 力 が 可 能 になりま す 半 角 / 全 角 キーを 押 すたびに 日 本 語 入 力 をオン オフする 事 も 出 来 ます 機 種 によっては Alt キーを 押 しながら 半 角 / 全 角 キーを 押 して 切 り 替 える 場 合 もあり ます Windows の 終 了 パソコンの 電 源 はテレビのスイッチを 切 るように 突 然 切 ってはいけません ハードディスクが 高 速 で 回 転 していますので 壊 れてしまう 可 能 性 があります しっかりと 手 順 を 覚 えてきちんとウィンドウズを 終 了 し パソコンの 電 源 を 切 るようにしましょう 1 スタート ボタンをクリックし Windows の 終 了 (シャットダウン)を 選 択 します 2 コンピュータの 電 源 が 切 れる 状 態 にする (シャットダウン)を 選 択 し OK ボタンをクリ ックします 自 動 的 に 電 源 が 切 れます 機 種 によっては 自 動 的 に 電 源 が 切 れない 場 合 があります その 場 合 は コンピュータの 電 源 が 切 る 準 備 ができました とメッセージが 表 示 されてから 手 で 電 源 を 切 ります (スイッチを 押 します ) 8
終 了 画 面 WINDOWS98の 場 合 WINDOWS XP の 場 合 このファイルは http://www.city.tondabayashi.osaka.jp/public/section/kikaku/pcqa/index.htm よりダウンロードできます 9