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全設健発第     号

1 子 ども 子 育 て 支 援 会 議 議 事 一 覧 平 成 25 年 11 月 28 日 ( 木 ) 第 1 回 子 ども 子 育 て 支 援 会 議 1 会 長 副 会 長 の 選 出 について 2 会 議 の 運 営 について 3 子 ども 子 育 て 支 援 新 制 度 の 概 要 につ

17 外 国 人 看 護 師 候 補 者 就 労 研 修 支 援 18 看 護 職 員 の 就 労 環 境 改 善 運 動 推 進 特 別 20 歯 科 医 療 安 全 管 理 体 制 推 進 特 別 21 在 宅 歯 科 医 療 連 携 室 整 備 22 地 域 災 害 拠 点 病

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頸 がん 予 防 措 置 の 実 施 の 推 進 のために 講 ずる 具 体 的 な 施 策 等 について 定 めることにより 子 宮 頸 がんの 確 実 な 予 防 を 図 ることを 目 的 とする ( 定 義 ) 第 二 条 この 法 律 において 子 宮 頸 がん 予 防 措 置 とは 子 宮

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( 別 紙 ) 以 下 法 とあるのは 改 正 法 第 5 条 の 規 定 による 改 正 後 の 健 康 保 険 法 を 指 す ( 施 行 期 日 は 平 成 28 年 4 月 1 日 ) 1. 標 準 報 酬 月 額 の 等 級 区 分 の 追 加 について 問 1 法 改 正 により 追 加

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公 益 事 類 ( 番 号 を 記 載 ) 12 施 設 名 事 所 名 介 護 老 人 保 健 施 設 アヴニール 入 間 市 宮 寺 二 本 木 区 域 包 括 支 援 センター 所 在 埼 玉 県 入 間 市 大 字 二 本 木 埼 玉 県 入 間 市 宮 寺 入

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2 役 員 の 報 酬 等 の 支 給 状 況 平 成 27 年 度 年 間 報 酬 等 の 総 額 就 任 退 任 の 状 況 役 名 報 酬 ( 給 与 ) 賞 与 その 他 ( 内 容 ) 就 任 退 任 2,142 ( 地 域 手 当 ) 17,205 11,580 3,311 4 月 1

そ の 他 類 ( 番 号 を 記 載 ) 施 設 名 事 所 名 所 在 事 開 始 年 月 日 事 規 模 ( 定 員 ) 公 益 事 広 島 市 城 山 北 城 南 域 包 括 支 援 センター 広 島 市 安 佐 南 区 川 内 B0 平 成 8 年 4 月 日 必 要 な 者

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第 3 節 結 果 1. 調 査 票 の 回 収 324 か 所 から 回 答 を 得 た ( 回 収 率 29.5%) 一 般 診 療 所 総 数 回 答 数 回 収 率 (%) 大 津 湖 南 甲 賀 東 近 江

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毎 月 の 給 与 等 ( )を 一 定 の 等 級 区 分 にあてはめた 標 準 月 額 の 上 限 が 現 行 の47 等 級 から50 等 級 に 改 正 されます ( 別 紙 健 康 保 険 料 額 表 参 照 ) なお 法 改 正 に 伴 い 標 準 月 額 が 改 定 される 方 につい

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接 支 払 制 度 を 活 用 するか 意 思 を 確 認 する 確 認 に 当 たっては 次 の 各 号 に 掲 げる 事 項 について 書 面 により 世 帯 主 の 合 意 を 得 て 代 理 契 約 を 締 結 するものとする (1) 医 療 機 関 等 が 本 市 に 対 し 世 帯 主

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2 1.ヒアリング 対 象 (1) 対 象 範 囲 分 類 年 金 医 療 保 険 雇 用 保 険 税 備 考 厚 生 年 金 の 資 格 喪 失 国 民 年 金 の 加 入 老 齢 給 付 裁 定 請 求 など 健 康 保 険 の 資 格 喪 失 国 民 健 康 保 険 の 加 入 健 康 保 険

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ていることから それに 先 行 する 形 で 下 請 業 者 についても 対 策 を 講 じることとしまし た 本 県 としましては それまでの 間 に 未 加 入 の 建 設 業 者 に 加 入 していただきますよう 28 年 4 月 から 実 施 することとしました 問 6 公 共 工 事 の

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Q1 4 月 から 児 童 手 当 の 支 給 額 はどうなるのですか? Q2 児 童 手 当 には 所 得 制 限 が 設 けられるとのことですが 具 体 的 な 基 準 はどのよう になるのですか? Q3 4 月 以 降 児 童 手 当 を 受 け 取 るためには 手 続 きが 必 要 ですか?

Transcription:

子 どもの 健 康 と 環 境 に 関 する 全 国 調 査 (エコチル 調 査 ) 第 6 回 神 奈 川 ユニットセンター 連 絡 協 議 会 日 時 : 平 成 27 年 1 月 7 日 ( 水 )15:00~17:00 場 所 :ヨコハマプラザホテル 5 階 芙 蓉 の 間 220-0011 横 浜 市 西 区 高 島 2-12-12(TEL:045-461-1771) 議 事 次 第 1. 開 会 挨 拶 (センター 長 平 原 史 樹 ) 2. 来 賓 あいさつ 国 際 医 療 福 祉 大 学 熱 海 病 院 院 長 横 田 俊 平 様 3. 出 席 者 紹 介 4. コアセンターからのご 報 告 ( 資 料 :エコチル 調 査 の 現 状 と 今 後 の 展 開 ) コアセンター 次 長 吉 口 進 朗 様 5. 議 題 資 料 1 1 か 月 健 診 までの 総 括 資 料 2 6 か 月 以 降 の 進 捗 状 況 資 料 3 フォローアップへの 取 り 組 み 資 料 4 詳 細 調 査 6. 閉 会 挨 拶 ( 副 センター 長 伊 藤 秀 一 ) 以 上

参 加 者 リスト 所 属 職 名 氏 名 代 理 出 席 代 理 出 席 者 エコチル 調 査 コアセンター 次 長 吉 口 進 朗 国 際 医 療 福 祉 大 学 熱 海 病 院 院 長 ( 顧 問 ) 横 田 俊 平 神 奈 川 県 保 健 福 祉 局 保 健 医 療 部 健 康 増 進 課 副 課 長 渡 邉 智 幸 神 奈 川 県 大 和 保 健 福 祉 事 務 所 大 和 センター 所 長 中 井 信 也 副 技 幹 畠 中 晴 美 横 浜 市 健 康 福 祉 局 保 健 医 療 医 務 監 こども 保 健 医 務 監 辻 本 愛 子 横 浜 市 金 沢 区 福 祉 保 健 センター センター 長 富 田 千 秋 小 田 原 市 子 ども 青 少 年 部 子 育 て 政 策 課 課 長 飯 田 義 一 大 和 市 こども 部 こども 総 務 課 課 長 山 崎 晋 平 担 当 係 長 大 澤 美 穂 子 横 浜 南 共 済 病 院 産 婦 人 科 部 長 飛 鳥 井 邦 雄 横 浜 南 共 済 病 院 小 児 科 部 長 成 相 昭 吉 横 浜 南 共 済 病 院 事 務 部 長 松 岡 博 小 田 原 市 立 病 院 産 婦 人 科 部 長 平 吹 知 雄 小 田 原 市 立 病 院 小 児 科 部 長 松 田 基 小 田 原 市 立 病 院 病 院 管 理 局 局 長 柳 田 治 夫 医 事 課 三 次 健 大 和 市 立 病 院 産 婦 人 科 部 長 石 川 雅 彦 大 和 市 立 病 院 事 務 局 局 長 池 田 直 人 神 奈 川 県 小 児 科 医 会 小 田 原 市 医 師 会 会 長 会 長 横 田 俊 一 郎 金 沢 区 三 師 会 会 長 小 田 兵 馬 横 浜 市 金 沢 区 医 師 会 会 長 池 川 明 横 浜 市 立 大 学 大 学 院 医 学 研 究 科 生 殖 生 育 病 態 医 学 教 授 平 原 史 樹 横 浜 市 立 大 学 大 学 院 医 学 研 究 科 発 生 成 育 小 児 医 療 学 教 授 伊 藤 秀 一 横 浜 市 立 大 学 エコチル 調 査 事 務 局 特 任 准 教 授 川 上 ちひろ 横 浜 市 立 大 学 エコチル 調 査 事 務 局 特 任 助 教 佐 藤 美 保 横 浜 市 立 大 学 エコチル 調 査 事 務 局 特 任 助 手 後 藤 万 紀 横 浜 市 立 大 学 エコチル 調 査 事 務 局 特 任 助 手 田 中 絵 理 横 浜 市 立 大 学 エコチル 調 査 事 務 局 特 任 助 手 新 田 優 子 エコチルママ パパ 8 名 他 2 名

議 事 録 1. 開 会 挨 拶 (センター 長 平 原 史 樹 ) 本 研 究 の 主 役 は 参 加 してくれているお 子 さん お 母 さん お 父 さんだと 思 っている 従 って 神 奈 川 ユニ ットセンターでは 協 議 会 にエコチルに 参 加 してくれているお 母 さんやお 父 さんにもご 出 席 してもらい 色 々 な 意 見 を 聞 いていこうと 思 っている 協 議 会 はお 母 様 たちの 意 見 を 聞 きながら 進 めていきたい 2. 来 賓 あいさつ( 国 際 医 療 福 祉 大 学 熱 海 病 院 院 長 横 田 俊 平 様 ) 横 浜 市 立 大 学 でいつまでも 小 児 科 医 をしていたかったが 定 年 という 制 度 があり 今 は 熱 海 の 病 院 で 地 域 医 療 を 行 っている 高 齢 者 問 題 地 域 医 療 の 問 題 など 考 えていかなければいけない 問 題 がたくさんあり 大 変 である 横 浜 市 大 小 児 科 教 授 としてエコチル 調 査 に 参 加 しようと 思 ったきっかけは そもそも 神 奈 川 県 のお 子 さん の 健 康 状 態 を 知 り 小 児 科 医 がかかわりながら 成 長 していってもらいたいと 言 う 思 いがあったから この 調 査 を 継 続 する 上 でのメリットはなにか 次 世 代 の 子 どもたちのために 今 の 子 どもたちとどのようにかかわ っていくのか など 考 えて 行 かなければいけないと 思 っている 3. 出 席 者 紹 介 参 加 者 リスト 参 照 4. コアセンターからの 報 告 (コアセンター 次 長 吉 口 進 朗 ) 調 査 の 目 的 は 環 境 要 因 が 子 どもの 健 康 に 与 える 影 響 を 明 らかにすること リクルートは 予 定 の 10 万 人 を 超 え 10 万 3 千 人 に 達 した フォローアップ 状 況 として お 子 さんの 出 生 数 は 9 万 8 千 人 に 上 っており 最 年 長 は 3 歳 半 である 質 問 票 の 回 収 率 については 生 後 6 か 月 質 問 票 の 回 収 率 が 90-95% 程 度 であったが 年 齢 が 上 がるごとに 悪 くなってきている お 子 さんの 質 問 票 以 外 に 疾 患 情 報 登 録 調 査 や 詳 細 調 査 も 行 って いる データの 解 析 はデータクリーニングを 経 て 行 うが 一 次 固 定 データ(2011 年 末 までの 出 産 済 みデータ) の 解 析 が 始 まっている 今 後 の 課 題 は 調 査 実 施 者 と 参 加 者 とのコミュニケーションを 確 保 しつつ 質 問 票 回 答 の 協 力 継 続 をして もらうことである 質 問 票 の 回 収 率 が 徐 々に 落 ちてきているので 低 下 防 止 策 を 検 討 する 必 要 がある 一 部 の 参 加 者 を 対 象 とした 詳 細 調 査 は 医 学 的 検 査 や 発 達 検 査 等 を 行 う 円 滑 に 調 査 を 実 施 するためには 地 域 の 小 児 科 医 の 協 力 が 不 可 欠 であり これまで 以 上 の 連 携 協 力 体 制 の 構 築 が 必 要 である 5. 議 題 池 田 :6 か 月 質 問 票 以 降 の 返 送 率 について お 母 さんの 年 齢 構 成 と 返 送 率 の 間 には 相 関 関 係 はないのか 大 和 市 では 若 年 出 産 が 比 較 的 多 いと 承 知 しているが 若 年 で 出 産 された 方 の 返 送 状 況 についても 知 りたい ま た 大 和 市 は 厚 木 基 地 を 抱 えており 騒 音 問 題 がある また 低 体 重 も 問 題 となっており 騒 音 と 低 体 重 の 関 係 なども 調 べる 予 定 があるか 知 りたい 平 原 : 低 体 重 については 分 析 の 仕 方 にもよる 川 上 :3 歳 時 の 詳 細 調 査 で 家 庭 訪 問 したときに 騒 音 についても 調 査 する 予 定 であるので 騒 音 と 低 体 重 につ いても 調 べることが 可 能 になるかもしれない 参 加 ママ:うちの 子 は 2500g と 少 し 小 さく 生 まれたが 今 のところ 問 題 はなさそう 3-4 歳 になったとき に 大 きくなっているかなどを 調 べることも 必 要 なのではないか

平 原 : 先 進 国 の 中 で 日 本 は 唯 一 出 生 時 体 重 が 減 少 してきている 3000g 以 下 になっているので 何 かあるの ではないかと 考 えている 横 田 :2500g 以 下 と 未 熟 児 の 子 どもが 先 進 国 では 平 均 5% 以 下 なのに 対 して 日 本 は 10%いる 小 児 科 医 としても 低 体 重 は 深 刻 な 問 題 であると 思 っている 環 境 との 問 題 がエコチルでわかってくれば 対 策 を 検 討 することも 可 能 となる 調 査 票 の 回 収 状 況 について 人 口 流 動 の 多 い 大 和 市 と 比 較 的 少 ない 小 田 原 市 とでは 影 響 も 違 ってくるの ではないかと 思 われる 病 院 行 政 地 域 が 一 体 となって 対 応 していくことで 回 収 率 も 上 げられるかもしれ ない 参 加 ママ: 質 問 票 に 例 えば ビーズが 通 せるか マカロンが 通 せるか などの 質 問 があるが そもそも 家 にそのようなものがないので 試 すことができない たぶんできるだろう ということで 回 答 している 実 際 に 見 に 来 てもらえたらいいなと 思 う アレルギーや 肥 満 などは 親 の 影 響 もあると 思 うが 両 親 は 調 べな いのか 川 上 : 全 ての 方 の 自 宅 まで 行 って 質 問 票 の 項 目 ができるかを 見 ることは 難 しい 両 親 については 2 年 に 1 度 ぐらい 身 長 体 重 を 聞 いているので 肥 満 傾 向 はわかる アレルギーも 血 液 検 査 の 中 にアレルギー 検 査 があ るのでわかるようになっている 参 加 ママ:( 質 問 票 の 回 収 率 低 下 について) 何 に 協 力 しているのか 見 えなくなってきている 自 分 が 参 加 している 実 感 がない エコチルを 知 らない 人 が 多 いので エコチルの 認 知 度 を 上 げてほしいし 自 分 もやっていることを 認 めてほしい 参 加 ママ: 引 っ 越 しをして 調 査 対 象 地 域 に 住 んでいないので 周 りにエコチルを 知 っている 人 が 全 くいない 地 域 外 に 転 居 してもその 地 域 の 人 たちがわかっているとやりがいもある 平 原 :エコチルに 参 加 してもらっているおかげで こういうことがわかった とか 質 問 票 で 回 答 してもら うことでこんなことがわかるようになる などの 情 報 がきちんと 伝 わるようにしていく 必 要 がある エコチルカードのようなものを 作 って 転 居 しても 医 療 機 関 で 相 談 が 受 けられるような 仕 組 みを 作 りたかっ たが なかなか 難 しくて 実 現 できなかった 川 上 :お 薬 手 帳 を 作 ったのは 医 療 機 関 や 薬 局 でエコチル 調 査 の 参 加 者 だということを 知 っていただくため 横 田 ( 小 田 原 ): 母 子 手 帳 にあるシールを 見 たことはあるが エコチル 参 加 者 からエコチルに 参 加 している と 言 われたことはないしお 薬 手 帳 はみていない また 他 の 小 児 科 医 がどの 程 度 認 知 しているかもわからな い 小 田 原 市 内 の 医 療 機 関 にはエコチルポスターを 配 布 したが 院 内 に 張 るかどうかはそれぞれの 判 断 にな る しかし 参 加 者 以 外 の 人 もエコチル 調 査 のことを 知 っていることが 重 要 だと 思 う 松 田 : 普 通 に 受 診 しても 母 子 手 帳 は 出 さないので 母 子 手 帳 は 見 なくなる エコチル 参 加 者 だと 認 識 できない 平 原 : 子 どもたちがもう 少 し 大 きくなったときに 自 分 はエコチル 参 加 者 なんだと 自 覚 してもらうような 取 組 が 必 要 だと 思 う 伊 藤 : 医 療 機 関 に 貼 ってもらうポスターなどを 目 につくようなものにして 普 及 させる 平 吹 :ポスターも 古 くなってきている 新 しいポスターにしていった 方 がいい エコチルの 参 加 してくれて いるんですねの 一 言 が 医 師 からあるだけでも 参 加 者 のモチベーションはアップすると 思 う 金 沢 区 :HP パンフレット 口 コミなど 広 報 を 工 夫 して 参 加 者 以 外 にも 共 感 を 持 ってもらえるようにする 何 かの 手 法 で 伝 えていくことが 大 事 小 田 :いままでに 2 名 エコチルお 薬 手 帳 を 提 示 した 方 がいたので その 方 たちにはお 声 掛 けをした 大 和 市 小 田 原 市 :エコチル 育 児 相 談 はいつまでやってもらえるのか 川 上 :エコチルの 子 どもが 育 児 支 援 センターに 行 く 年 代 のうちは 予 算 確 保 も 可 能 だと 思 うが それを 超 えて しまうと 難 しくなる 環 境 省 には 行 政 とのつながりのためにも 継 続 させてほしいということはお 願 いする つもりでいる

大 和 市 :いままでは 市 の 方 で 保 健 師 などが 対 応 していた 相 談 業 務 に 小 児 科 医 が 加 わってくれたことで 行 政 の 仕 事 を 小 児 科 医 に 理 解 してもらえたり 育 児 中 のお 母 さんの 悩 みをわかってもらえたりと 大 変 助 かってい る 気 になるお 母 さんなどを 連 携 してみてもらえる ぜひ 続 けさせてほしい 金 沢 区 : 今 後 は 教 育 機 関 にも 働 きかけて 子 どもから 親 に エコチル を 伝 えていくことも 大 切 になってく る 学 校 との 連 携 も 必 要 子 どもに 環 境 問 題 について 意 識 してもらうことも 大 切 参 加 ママ: 健 診 に 行 っても 保 健 センターの 先 生 がエコチルを 知 らない もっと 認 知 度 を 上 げてほしい この 間 FM 横 浜 でエコチルのことを 聞 いた 環 境 問 題 には 関 心 があるが 難 しいことはわからない 子 どもも 参 加 できるようなイベントなどを 開 催 して 環 境 問 題 などをわかりやすく 説 明 してほしい 6. 閉 会 挨 拶 ( 副 センター 長 伊 藤 秀 一 ) 小 児 科 医 全 体 で 認 知 度 を 上 げて 行 かなければいけないと 思 うので 学 会 HP 内 にリンクしてエコチル HP へ 行 けるようにするとか 雑 誌 で 特 集 号 を 組 むなどの 取 り 組 みをしていけるよう 働 きかけていきたい 少 子 高 齢 化 なので 少 ない 子 どもが 健 康 に 育 つ 環 境 を 作 っていくことが 必 要 である 以 上