平 成 27 年 9 月 0 日 関 係 者 各 位 学 校 法 人 工 藤 学 園 理 事 長 工 藤 典 子 平 成 26 年 度 愛 犬 美 容 看 護 専 門 学 校 自 己 点 検 評 価 報 告 書 の 公 表 について 平 成 26 年 度 の 自 己 点 検 評 価 結 果 をまとめましたので 公 表 いたします 今 後 は 結 果 にある 改 善 事 項 等 を 真 摯 に 受 け 止 め 関 係 各 位 のご 意 見 及 びご 指 導 を 賜 りつつ 全 教 職 員 一 丸 となって 改 善 や 工 夫 を 図 り 教 育 水 準 の 更 なる 向 上 を 目 指 して 参 りたいと 思 います 今 後 とも なお 一 層 のご 支 援 ご 協 力 をお 願 い 申 し 上 げます
は じ め に 学 校 法 人 工 藤 学 園 は1978 年 ( 昭 和 5 年 )に 北 海 道 愛 犬 美 容 学 園 として 設 立 され て 以 来 トリミングや 動 物 看 護 師 の 深 い 知 識 と 高 度 な 技 術 を 身 につけるとともに ペット を 通 じて 社 会 に 貢 献 できる 人 材 育 成 に 力 を 注 いでまいりました 2011 年 ( 平 成 2 年 ) 北 海 道 より 認 可 を 受 け 学 校 法 人 工 藤 学 園 愛 犬 美 容 看 護 専 門 学 校 として 生 まれ 変 わり 新 たな 教 育 を 推 進 することになりました 本 校 では 人 とペットがより 良 い 関 係 で 共 存 できる 社 会 を 目 指 すために 技 術 だけで なく 他 者 への 思 いやり 挨 拶 や 言 葉 遣 い コミュニケーション 能 力 など どの 社 会 でも 活 躍 できる 人 間 力 を 養 成 することにも 心 がけ トリマー 動 物 看 護 師 としてこれから の 時 代 に 必 要 とされる オンリーワンの 人 間 を 育 てていきます 今 までの 実 績 と 信 頼 を 活 かし 社 会 から 求 められる 人 材 を 輩 出 することを 念 頭 に より 良 い 人 とペットとの 暮 らしができればと 考 えております なお 本 校 では 平 成 26 年 度 の 自 己 点 検 評 価 を 行 い 関 係 各 位 のご 意 見 ご 指 導 を 賜 りましたので 職 業 実 践 専 門 課 程 認 可 校 としてこれからの 教 育 に 反 映 させていきたいと 考 えております 今 後 とも トリマー 動 物 看 護 師 育 成 のために 教 職 員 一 同 精 進 を 積 み 重 ねて 参 る 所 存 でありますので なお 一 層 のご 支 援 ご 協 力 をお 願 い 申 し 上 げます 平 成 27 年 9 月 学 校 法 人 工 藤 学 園 理 事 長 工 藤 典 子
平 成 26 年 度 と 学 校 関 係 者 評 価 報 告 書 1. 学 校 の 教 育 理 念 目 標 教 育 理 念 動 物 愛 護 の 精 神 のもと 生 き 物 すべての 生 命 に 思 いやりの 心 をもち 動 物 達 と 豊 かに 共 生 することを 旨 とする さらに 学 問 技 術 の 修 得 にとどまらず 挨 拶 や 礼 儀 を 重 んじ 正 しい 社 会 性 を 育 む 教 育 目 標 1 専 門 知 識 と 技 術 を 習 得 すると 共 に 自 己 研 鑽 に 励 む 人 材 を 育 成 する 2 地 域 の 発 展 向 上 に 貢 献 できる 人 材 を 育 成 する 職 業 人 としての 自 立 を 目 指 す 2. 本 年 度 に 定 めた 重 点 的 に 取 り 組 むことが 必 要 な 目 標 や 計 画 教 育 理 念 目 標 の 周 知 を 徹 底 する. の 達 成 及 び 取 組 状 況 ( 適 切 : ほぼ 適 切 : やや 不 適 切 :2 不 適 切 :1) (1) の 達 成 及 び 取 組 状 況 学 校 の 理 念 目 的 育 成 人 材 像 は 定 められているか ( 専 門 分 野 の 特 性 が 明 確 になっているか) 2 学 校 における 職 業 教 育 の 特 色 は 何 か 社 会 経 済 のニーズ 等 を 踏 まえた 学 校 の 将 来 構 想 を 抱 いているか 学 校 の 理 念 目 的 育 成 人 材 像 特 色 将 来 構 想 などが 学 生 保 護 者 等 に 周 知 されているか 2 2 各 学 科 の 教 育 目 標 育 成 人 材 像 は 学 科 等 に 対 応 する 業 界 のニーズに 向 けて 方 向 づけられているか (2) 学 校 運 営 教 育 理 念 目 標 を 公 表 したが まだ まだ 周 知 不 足 であると 思 うので 広 報 誌 や 入 学 要 綱 学 校 説 明 等 で 更 な るPRをしていきたい 目 的 等 に 沿 った 運 営 方 針 が 策 定 されているか 運 営 方 針 に 沿 った 事 業 計 画 が 策 定 されているか 運 営 組 織 や 意 思 決 定 機 能 は 規 則 等 において 明 確 化 されているか 有 効 に 機 能 しているか 人 事 給 与 に 関 する 規 程 等 は 整 備 されているか 教 務 財 務 等 の 組 織 整 備 など 意 思 決 定 システムは 整 備 されているか 業 界 や 地 域 社 会 等 に 対 するコンプライアンス 体 制 が 整 備 されているか 過 年 度 より 情 報 システム 化 を 検 討 実 行 中 であるが 未 整 備 な 点 がまだ 多 い また 企 業 に 対 してのコンプ ライアンス 体 制 に 関 しては 整 備 を 行 っているが 対 応 に 不 十 分 な 点 も あるのかもしれないので 更 なる 整 備 の 強 化 を 行 う 教 育 活 動 等 に 関 する 情 報 公 開 が 適 切 になされているか 情 報 システム 化 等 による 業 務 の 効 率 化 が 図 られているか 2 2 () 教 育 活 動 教 育 理 念 等 に 沿 った 教 育 課 程 の 編 成 実 施 方 針 等 が 策 定 されているか 教 育 理 念 育 成 人 材 像 や 業 界 のニーズを 踏 まえた 学 科 の 修 業 年 限 に 対 応 した 教 育 到 達 レベルや 学 習 時 間 の 確 保 は 明 確 にされているか 学 科 等 のカリキュラムは 体 系 的 に 編 成 されているか キャリア 教 育 実 践 的 な 職 業 教 育 の 視 点 に 立 ったカリュキュラムや 教 育 方 法 の 工 夫 開 発 などが 実 施 されているか 関 連 分 野 の 企 業 関 係 施 設 等 や 業 界 団 体 等 との 連 携 により カリキュラ ムの 作 成 見 直 し 等 が 行 われているか 関 連 分 野 における 実 践 的 な 職 業 教 育 ( 産 学 連 携 によるインターンシップ 実 技 実 習 等 )が 体 系 的 に 位 置 づけられているか 授 業 評 価 の 実 施 評 価 体 制 はあるか 職 業 教 育 に 対 する 外 部 関 係 者 からの 評 価 を 取 り 入 れているか 成 績 評 価 単 位 認 定 進 級 卒 業 判 定 の 基 準 は 明 確 になっているか 資 格 取 得 等 に 関 する 指 導 体 制 カリキュラムの 中 での 体 系 的 な 位 置 づけ はあるか 人 材 育 成 目 標 の 達 成 に 向 け 授 業 を 行 うことができる 要 件 を 備 えた 教 員 を 確 保 しているか 関 連 分 野 における 業 界 等 との 連 携 において 優 れた 教 員 ( 本 務 兼 務 含 む) を 確 保 するなどマネジメントが 行 われているか 関 連 分 野 における 先 端 的 な 知 識 技 能 等 を 修 得 するための 研 修 や 教 員 の 指 導 力 育 成 など 資 質 向 上 のための 取 組 が 行 われているか 職 員 の 能 力 開 発 のための 研 修 等 が 行 われているか キャリア 教 育 は 平 成 26 年 度 より 授 業 に 取 り 入 れ 対 応 している カリキュ ラムや 教 育 方 法 の 工 夫 改 善 は 今 後 も 行 い 課 題 となる 項 目 に 早 急 に 対 応 していきたい また 教 員 に 対 し ての 研 修 を 多 く 取 り 入 れているの で 更 なる 技 術 知 識 の 向 上 を 図 っ ていきたい () 学 修 成 果 就 職 率 の 向 上 が 図 られているか 資 格 取 得 率 の 向 上 が 図 られているか 退 学 率 の 低 減 が 図 られているか 2 卒 業 生 在 校 生 の 社 会 的 な 活 躍 及 び 評 価 を 把 握 しているか 卒 業 後 のキャリア 形 成 への 効 果 を 把 握 し 学 校 の 教 育 活 動 の 改 善 に 活 用 さ れているか 2 卒 業 後 のキャリア 形 成 への 効 果 とし て 平 成 26 年 度 の 授 業 よりカリキュラ ムを 導 入 また 卒 業 生 在 校 生 の 社 会 的 な 活 躍 及 び 評 価 を 把 握 し 学 校 の 教 育 活 動 へ 反 映 させていく 退 学 率 に 関 しては 平 成 26 年 度 増 加 した ため 対 策 を 考 えていきたい
(5) 学 生 支 援 進 路 就 職 に 関 する 支 援 体 制 は 整 備 されているか 学 生 相 談 に 関 する 体 制 は 整 備 されているか 学 生 に 対 する 経 済 的 な 支 援 体 制 は 整 備 されているか 2 学 生 の 健 康 管 理 を 担 う 組 織 体 制 はあるか 課 外 活 動 に 対 する 支 援 体 制 は 整 備 されているか 2 学 生 の 生 活 環 境 への 支 援 は 行 われているか 2 保 護 者 と 適 切 に 連 携 しているか 卒 業 生 への 支 援 体 制 はあるか 日 本 学 生 支 援 機 構 の 奨 学 金 制 度 や 国 の 教 育 ローンなどを 勧 めることが 経 済 的 支 援 体 制 となっているが 他 の 支 援 対 策 があれば 勧 めていきたい 卒 業 生 の 就 職 に 関 する 支 援 体 制 は 以 前 より 整 えているので 今 後 もフォ ローできるようにしていきたいと 思 う 社 会 人 のニーズを 踏 まえた 教 育 環 境 が 整 備 されているか 高 校 高 等 専 修 学 校 等 との 連 携 によるキャリア 教 育 職 業 教 育 の 取 組 が 行 われているか (6) 教 育 環 境 施 設 設 備 は 教 育 上 の 必 要 性 に 十 分 対 応 できるよう 整 備 されているか 学 内 外 の 実 習 施 設 インターンシップ 海 外 研 修 等 について 十 分 な 教 育 体 制 を 整 備 しているか 防 災 に 対 する 体 制 は 整 備 されているか 施 設 設 備 は 現 在 の 状 況 を 再 度 確 認 し 補 修 修 繕 を 行 う またイン ターシップの 体 制 は 確 立 しつつある ので 更 なる 充 実 を 目 指 す (7) 学 生 の 受 入 れ 募 集 学 生 募 集 活 動 は 適 正 に 行 われているか 学 生 募 集 活 動 において 教 育 成 果 は 正 確 に 伝 えられているか 特 になし 学 納 金 は 妥 当 なものとなっているか (8) 財 務 中 長 期 的 に 学 校 の 財 務 基 盤 は 安 定 しているといえるか 予 算 収 支 計 画 は 有 効 かつ 妥 当 なものとなっているか 財 務 について 会 計 監 査 が 適 正 に 行 われているか 特 になし 財 務 情 報 公 開 の 体 制 整 備 はできているか (9) 法 令 等 の 遵 守 法 令 専 修 学 校 設 置 基 準 等 の 遵 守 と 適 正 な 運 営 がなされているか 個 人 情 報 に 関 し その 保 護 のための 対 策 がとられているか の 実 施 と 問 題 点 の 改 善 を 行 っているか 特 になし 結 果 を 公 開 しているか (10) 社 会 貢 献 地 域 貢 献 学 校 の 教 育 資 源 や 施 設 を 活 用 した 社 会 貢 献 地 域 貢 献 を 行 っているか 学 生 のボランティア 活 動 を 奨 励 支 援 しているか 2 2 地 域 に 対 する 公 開 講 座 教 育 訓 練 ( 公 共 職 業 訓 練 等 を 含 む)の 受 託 等 を を 積 極 的 に 実 施 しているか 現 在 は 地 域 貢 献 としての 活 動 は 清 掃 活 動 を 行 っている 今 後 は 学 校 とし て 出 来 る 社 会 貢 献 地 域 貢 献 を 広 げ ていきたい また 生 徒 からの 要 望 があれば 検 討 し 支 援 したい (11) 国 際 交 流 留 学 生 の 受 入 れ 派 遣 について 戦 略 を 持 って 行 っているか 2 2 留 学 生 の 受 入 れ 派 遣 在 籍 管 理 等 において 適 切 な 手 続 き 等 がとられて いるか 2 2 留 学 生 の 学 修 生 活 指 導 等 について 学 内 に 適 切 な 体 制 が 整 備 されているか 1 2 学 習 成 果 が 国 内 外 で 評 価 される 取 組 を 行 っているか 1 2 留 学 生 の 受 入 れ 派 遣 を 行 ったこと がないため 留 学 生 への 対 応 に 関 し て 不 安 材 料 がある 今 後 は 留 学 生 を 想 定 し 法 的 手 続 きを 含 め 対 策 を していきたい
学 校 関 係 者 評 価 報 告 書 1. 学 校 関 係 者 所 属 上 西 陽 介 トリミングサロン Doggy Life 千 葉 直 美 DOG SALON pawprint 片 桐 麻 里 奈 湯 山 動 物 病 院 向 島 彩 香 北 海 道 大 学 動 物 医 療 センター 2. 委 員 会 開 催 日 時 開 催 日 時 : 平 成 27 年 8 月 11 日 15:00~ 開 催 場 所 : 愛 犬 美 容 看 護 専 門 学 校. 委 員 会 次 第 (1) 開 会 (2) 理 事 長 挨 拶 () 委 員 長 の 選 出 全 員 の 意 見 で 上 西 陽 介 氏 を 委 員 長 に 選 出 した () 平 成 26 年 度 自 己 点 検 評 価 報 告 の 説 明 学 校 側 で 行 った 自 己 点 検 評 価 についての 説 明 を 行 い 今 後 の 課 題 や 問 題 点 について 報 告 した (5) 委 員 による 意 見 交 換 報 告 後 から 改 善 点 や 今 後 の 課 題 について 意 見 をいただいた 1. の 達 成 及 び 取 組 状 況 教 育 理 念 教 育 目 標 が 策 定 されたが 認 知 度 はやはりまだまだ 低 いと 思 われる 現 在 入 学 要 項 や 学 校 説 明 会 ホームページでの 公 開 を 行 っているが 周 知 不 足 ではないだろうか 2. 学 校 運 営 昨 年 同 様 コンプライアンス 体 制 は 例 年 同 様 今 後 も 重 要 視 してほしいと 思 う また 情 報 システム 化 の 業 務 効 率 化 も 簡 単 ではないと 思 うので 徐 々に 進 めてはどうか. 教 育 活 動 学 科 別 のカリキュラムに 関 しては トリマー 科 トリマー 夜 間 科 は( 一 社 )ジャパンケネルクラブのトリマーライセンス ハ ンドラーライセンスを 動 物 看 護 科 は 認 定 動 物 看 護 師 資 格 の 取 得 に 沿 ったカリキュラムを 編 成 している キャリア 教 育 に 関 して は 平 成 26 年 度 より 企 業 と 連 携 を 図 り カリキュラムに 反 映 していることは 良 いと 思 う. 学 修 成 果 卒 業 後 の 状 況 把 握 がやはりあまりなされていないと 思 う 今 後 は 卒 業 生 の 社 会 的 な 活 躍 評 価 を 把 握 するように 努 める 就 職 率 はここ 数 年 維 持 しているので 今 後 もこの 就 職 率 を 維 持 してほしい また 現 在 も 行 っているが 卒 業 後 の 就 職 活 動 の フォローも 続 けてほしい 企 業 側 は 即 戦 力 として 就 業 経 験 者 を 必 要 としていると 思 う 資 格 取 得 に 関 しては 教 員 が 資 格 取 得 に 向 けてバックアップを 行 っており 合 格 率 も 維 持 しており 評 価 が 高 い この 高 い 合 格 率 と 動 物 看 護 科 のトリマーライセンスも 取 得 できる 点 をもっとPRすべきだと 思 う 昨 年 は 退 学 者 が 多 かったため 生 徒 と 保 護 者 とのコミュニケーション 方 法 をもう 一 度 見 直 した 方 が 良 いかもしれないと 思 う 5. 学 生 支 援 進 路 就 職 に 対 する 支 援 体 制 は 整 備 されていると 思 う 上 級 学 科 への 進 級 に 関 しては 担 任 が また 就 職 活 動 に 関 しては 就 職 担 当 者 がおり 常 時 相 談 できる 体 制 になっていると 思 う また 卒 業 生 に 対 してもフォローを 行 っていると 思 うが 動 物 業 界 は 常 時 就 職 を 募 集 しているので 即 対 応 できるよう 卒 業 後 の 状 況 把 握 をしっかりしてほしい 生 徒 に 対 する 経 済 的 支 援 体 制 は 日 本 学 生 支 援 機 構 の 奨 学 金 制 度 と 日 本 政 策 金 融 公 庫 の 国 の 教 育 ローンが 中 心 と 聞 いたが 他 に 利 用 できる 制 度 があればと 思 う キャリア 教 育 職 業 教 育 の 取 組 は 近 年 小 学 校 中 学 校 高 校 との 職 業 体 験 出 前 授 業 を 通 して 連 携 を 取 っているので 今 後 も 繋 げていってほしい また 在 学 生 のキャリア 教 育 も 平 成 26 年 度 より 開 始 しているようなので より 充 実 した 授 業 内 容 にして ほしい 6. 教 育 環 境 現 在 の 設 備 は 整 備 されていると 思 うが 将 来 老 朽 化 や 故 障 等 で 支 障 をきたす 可 能 性 がある その 問 題 を 回 避 するため 常 に 施 設 設 備 の 状 況 を 確 認 し 毎 年 整 備 をしていかなければならない 思 う 防 災 に 関 しては 年 1 回 避 難 訓 練 と 防 災 設 備 の 点 検 を 行 い 消 防 署 にも 報 告 しているが 常 に 災 害 に 対 しての 意 識 をもってほ しいと 思 う また 緊 急 連 絡 方 法 の 整 備 を 開 始 したことは 良 いことだと 思 う 7. 学 生 の 受 入 れ 募 集 学 生 の 募 集 活 動 は 募 集 開 始 時 期 をきちんと 守 り 行 っていると 思 う 募 集 内 容 や 入 学 費 用 等 も 案 内 パンフレットで 明 記 しており 受 験 生 にわかりやすいように 心 がけているが 資 格 の 合 格 率 やJKC 公 認 校 はもっとPRした 方 がいいのではないか 資 格 の 重 要 性 ももっと 伝 えるべきである また 体 験 入 学 や 学 校 説 明 会 では 各 学 科 の 魅 力 や 授 業 内 容 学 校 生 活 がよりわかるように 工 夫 をしていることは 前 年 同 様 評 価 が 高 い 8. 財 務 学 校 の 財 務 基 盤 は 予 算 計 画 に 基 づいて 作 られている また 予 算 収 支 計 画 は 理 事 会 評 議 員 会 の 承 認 を 得 ており 有 効 かつ 妥 当 なものとなっている 会 計 監 査 も 監 事 が 適 正 に 監 査 を 行 っており 毎 年 理 事 会 評 議 員 会 に 提 出 している 財 務 情 報 公 開 の 体 制 整 備 は 整 備 されている 9. 法 令 等 の 遵 守 個 人 情 報 に 関 しては 在 校 生 または 体 験 入 学 生 などに 説 明 を 行 い 対 策 をとっている に 対 する 問 題 改 善 点 はまだあると 思 う 今 後 は 更 なる 改 善 工 夫 を 行 う 必 要 がある 10. 社 会 貢 献 地 域 貢 献 現 在 地 域 貢 献 として 学 校 外 の 清 掃 活 動 を 定 期 的 に 実 施 しているが 今 後 も 学 校 として 貢 献 協 力 できることがあれば 積 極 的 に 行 ってほしい 公 開 講 座 教 育 訓 練 の 受 入 れは 積 極 的 にして 動 物 業 界 を 盛 り 上 げるきっかけにしてほしい 11. 国 際 交 流 留 学 生 の 受 入 れ 派 遣 は 実 績 がないため 本 当 に 受 け 入 れられるのか また 入 学 に 対 する 選 考 基 準 もしっかり 整 えるべきで ある (6) 閉 会 今 回 の 貴 重 なご 意 見 ご 指 導 を 基 に 今 後 は 徐 々に 問 題 解 決 検 討 を 解 決 していきたい 旨 を 述 べ 閉 会 した
情 報 公 開 1 学 校 の 概 要 目 標 及 び 計 画 学 校 名 愛 犬 美 容 看 護 専 門 学 校 所 在 地 北 海 道 札 幌 市 中 央 区 南 9 条 西 7 丁 目 1 番 1 号 校 長 名 工 藤 典 子 学 校 の 沿 革 歴 史 昭 和 5 年 月 平 成 21 年 9 月 平 成 22 年 7 月 平 成 2 年 月 北 海 道 愛 犬 美 容 学 園 開 校 北 海 道 愛 犬 美 容 学 園 を 礎 に 私 立 専 修 学 校 設 置 計 画 書 を 提 出 学 校 法 人 工 藤 学 園 設 置 認 可 受 理 愛 犬 美 容 看 護 専 門 学 校 開 学 トリマー 科 動 物 看 護 科 (2 年 制 ) トリマー 夜 間 科 ( 年 制 ) 上 級 学 科 のトリマー 専 攻 科 (1 年 制 ) トリマー 高 等 専 攻 科 (2 年 制 )を 設 置 ( 認 定 校 ) 一 般 社 団 法 人 ジャパンケネルクラブ インターナショナルキャットクラブ 公 益 社 団 法 人 日 本 愛 玩 動 物 協 会 学 校 の 特 色 トリマー 動 物 看 護 師 の 養 成 JKCトリマー ハンドラーライセンス 認 定 動 物 看 護 資 格 愛 玩 動 物 飼 養 管 理 士 キャットグルーマーライセンスの 取 得 を 目 指 す 目 標 及 び 計 画 ( 教 育 理 念 ) 動 物 愛 護 の 精 神 のもと 生 き 物 すべての 生 命 に 思 いやりの 心 をもち 動 物 達 と 豊 かに 共 生 することを 旨 とする さらに 学 問 技 術 の 修 得 にとどまらず 挨 拶 や 礼 儀 を 重 んじ 正 しい 社 会 性 を 育 む ( 教 育 目 標 ) 1 専 門 知 識 と 技 術 を 習 得 すると 共 に 自 己 研 鑽 に 励 む 人 材 を 育 成 する 2 地 域 の 発 展 向 上 に 貢 献 できる 人 材 を 育 成 する 職 業 人 としての 自 立 を 目 指 す その 他 諸 活 動 に 関 する 計 画 ( 防 災 計 画 ) 事 務 局 長 を 責 任 者 とし 火 災 通 報 校 内 放 送 消 火 活 動 生 徒 誘 導 救 護 等 教 職 員 の 役 割 分 担 を 決 め 年 1 回 防 災 訓 練 を 実 施 している 2 各 学 科 の 教 育 ( 平 成 27 年 度 ) 定 員 数 修 業 年 限 在 籍 数 トリマー 科 定 員 0 名 修 業 年 限 2 年 ( 在 籍 数 1 年 1 名 2 年 1 名 ) 動 物 看 護 科 定 員 0 名 修 業 年 限 2 年 ( 在 籍 数 1 年 26 名 2 年 22 名 ) トリマー 夜 間 科 定 員 20 名 修 業 年 限 年 ( 在 籍 数 1 年 2 名 2 年 5 名 年 1 名 ) トリマー 専 攻 科 ( 上 級 学 科 ) 定 員 0 名 修 業 年 限 1 年 ( 在 籍 数 1 名 ) トリマー 高 等 専 攻 科 ( 上 級 学 科 ) 定 員 20 名 修 業 年 限 2 年 ( 在 籍 数 1 年 6 名 2 年 8 名 ) カリキュラム トリマー 科 動 物 看 護 科 トリマー 夜 間 科 JKC 指 定 のカリキュラムに 基 づく 動 物 看 護 師 国 家 資 格 化 推 進 委 員 会 からの 教 育 課 程 に 基 づく JKC 指 定 のカリキュラムに 基 づく 進 級 卒 業 の 要 件 等 学 科 試 験 実 習 の 成 績 等 により 判 断 する 取 得 を 目 指 す 資 格 JKC 公 認 トリマーライセンス JKC 公 認 ハンドラーライセンス 認 定 動 物 看 護 師 資 格 愛 玩 動 物 飼 養 管 理 士 ライセンス ICC 公 認 キャットグルーマーライセンス 損 害 保 険 募 集 人 一 般 試 験 資 格 取 得 検 定 合 格 等 の 実 績 ( 平 成 26 年 度 ) JKC 公 認 トリマーライセンス C 級 95.6% B 級 100% JKC 公 認 ハンドラーライセンス C 級 100% 認 定 動 物 看 護 師 資 格 88% 愛 玩 動 物 飼 養 管 理 士 ライセンス 2 級 96.6% 1 級 80% ICC 公 認 キャットグルーマーライセンス C 級 98.5% B 級 100% 卒 業 後 の 進 路 ( 平 成 26 年 度 ) 動 物 病 院 ペットショップ 等 就 職 率 92.% 教 職 員 教 職 員 数 獣 医 師 6 名 JKC 公 認 トリマー 教 士 名 JKC 公 認 A 級 トリマー 7 名 JKC 公 認 B 級 トリマー 1 名 JKCA 級 トリマー 動 物 看 護 師 名 教 職 員 (スタッフ) 紹 介 当 校 の 入 学 案 内 に 掲 載 教 職 員 の 組 織 活 動 トリマー 部 門 動 物 看 護 部 門 により 組 織 される 研 修 の 参 加 トリマー 動 物 看 護 師 の 普 及 活 動 を 行 う
キャリア 教 育 等 キャリア 教 育 への 取 組 状 況 企 業 と 連 携 してキャリア 教 育 の 充 実 を 図 る 実 習 実 技 等 の 取 組 状 況 企 業 と 連 携 し 実 技 実 技 等 の 科 目 における 現 場 実 習 (インターシップ)を 行 い 業 務 の 流 れや 礼 儀 などを 学 び 即 戦 力 をなる 人 材 を 育 成 する 就 職 支 援 等 への 取 組 状 況 社 会 人 の 知 識 を 持 ち また 資 格 の 取 得 を 前 提 として 就 職 斡 旋 等 を 行 う 5 様 々な 教 育 活 動 教 育 環 境 学 校 行 事 への 取 組 状 況 入 学 式 卒 業 式 体 育 祭 海 外 研 修 等 全 国 トリミング 競 技 会 ドッグショー 動 物 愛 護 フェスティバルの 参 加 地 域 活 動 郊 外 清 掃 等 6 学 生 の 生 活 支 援 学 生 支 援 への 取 組 状 況 学 生 の 健 康 管 理 を 気 をつけ 中 途 退 学 者 を 出 さないようコミュニケーションをとり 学 生 の 掌 握 に 努 める 留 学 生 に 対 応 できる 環 境 づくりを 行 う 7 学 生 納 付 金 就 学 支 援 生 徒 納 付 金 の 取 扱 い 入 学 要 項 ホームページに 記 載 活 用 できる 就 学 支 援 措 置 の 内 容 等 特 待 生 入 学 免 除 制 度 日 本 学 生 支 援 機 構 奨 学 金 制 度 社 会 人 特 待 生 免 除 制 度 日 本 政 策 金 融 公 庫 国 の 教 育 ローン 8 学 校 の 財 務 1 平 成 26 年 度 資 金 収 支 計 算 書 ( 平 成 26 年 月 1 日 ~ 平 成 27 年 月 1 日 ) 2 平 成 26 年 度 貸 借 対 照 表 ( 平 成 26 年 月 1 日 ~ 平 成 27 年 月 1 日 ) 科 収 入 の 部 支 出 の 部 資 産 の 部 負 債 基 本 金 及 び 消 費 収 支 差 額 の 部 目 金 額 科 目 金 額 科 目 金 額 科 目 金 額 学 生 生 徒 等 納 付 金 収 入 手 数 料 収 入 補 助 金 収 入 資 産 運 用 収 入 事 業 収 入 雑 収 入 借 入 金 等 収 入 前 受 金 収 入 その 他 の 収 入 資 金 収 入 調 整 勘 定 前 年 度 繰 越 支 払 基 金 127,556,00 人 件 費 支 出 61,615,191 固 定 資 産 1,250,8 固 定 負 債 12,201,000 2,88,690 教 育 研 究 経 費 支 出 22,611,95 有 形 固 定 資 産 17,700,57 長 期 借 入 金 12,201,000,758,10 管 理 経 費 支 出 8,069,177 土 地 70,000,000 流 動 負 債 91,68,26 27,077 借 入 金 等 利 息 支 出 25,5 建 物 55,800,070 短 期 借 入 金 9,012,000 9,000 借 入 金 等 返 済 支 出 12,866,000 建 物 附 属 設 備 6,105,10 未 払 金 1,601,7 178,897 設 備 関 係 支 出,8,000 構 築 物 626,720 前 受 金 80,2,500 0 施 設 関 係 支 出 1,550,82 教 育 研 究 用 機 器 備 品 2,90,59 預 り 金 512,182 80,2,500 資 産 運 用 支 出 1,166,0 車 輌 2,777,85 12,12,161 その 他 の 支 出 15,76,66 その 他 の 固 定 資 産 5,59,86-8,80,500 資 金 支 出 調 整 勘 定 -5,751,7 流 動 資 産 60,6,99 65,615,0 次 年 度 繰 越 支 払 資 金 57,700,089 資 産 の 部 合 計 20,687,22 負 債 の 部 合 計 10,669,26 収 入 の 部 合 計 209,077,62 支 出 の 部 合 計 209,077,62 基 本 金 の 部 第 1 号 基 本 金 基 本 金 の 部 合 計 88,5,01 88,5,01 消 費 収 支 差 額 の 部 翌 年 度 繰 越 消 費 収 入 超 過 額 消 費 収 支 差 額 の 部 合 計 負 債 の 部 基 本 金 の 部 及 び 消 費 収 支 差 額 の 部 合 計 11,66,88 11,66,88 20,687,22 9 学 校 評 価 学 校 関 係 者 評 価 の 結 果 ホームページにて 公 開 評 価 結 果 を 踏 まえた 改 善 方 法 評 価 結 果 を 基 に 改 善 を 目 指 す