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要 な 指 示 をさせることができる ( 検 査 ) 第 8 条 甲 は 乙 の 業 務 にかかる 契 約 履 行 状 況 について 作 業 完 了 後 10 日 以 内 に 検 査 を 行 うものとする ( 発 生 した 著 作 権 等 の 帰 属 ) 第 9 条 業 務 によって 甲 が 乙 に

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(4) 運 転 する 学 校 職 員 が 交 通 事 故 を 起 こし 若 しくは 交 通 法 規 に 違 反 したことにより 刑 法 ( 明 治 40 年 法 律 第 45 号 ) 若 しくは 道 路 交 通 法 に 基 づく 刑 罰 を 科 せられてから1 年 を 経 過 していない 場 合 同

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(6) 事 務 局 職 場 積 立 NISAの 運 営 に 係 る 以 下 の 事 務 等 を 担 当 する 事 業 主 等 の 組 織 ( 当 該 事 務 を 代 行 する 組 織 を 含 む )をいう イ 利 用 者 からの 諸 届 出 受 付 事 務 ロ 利 用 者 への 諸 連 絡 事 務

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2. 前 項 の 規 定 にかかわらず 証 券 会 社 等 又 は 機 構 を 通 じた 届 出 の 対 象 となっていない 事 項 については 当 会 社 の 定 める 書 式 により 株 主 名 簿 管 理 人 宛 に 届 け 出 るものとす る ( 法 人 株 主 等 の 代 表 者 ) 第

人 に 使 用 される 者 としての 勤 続 期 間 を 当 該 職 員 となつた 者 の 職 員 としての 勤 続 期 間 に 通 算 することと 定 められている 法 人 に 限 る )をいう 3 第 一 項 の 退 職 手 当 通 算 予 定 職 員 とは 任 命 権 者 又 はその 委 任

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続 に 基 づく 一 般 競 争 ( 指 名 競 争 ) 参 加 資 格 の 再 認 定 を 受 けていること ) c) 会 社 更 生 法 に 基 づき 更 生 手 続 開 始 の 申 立 てがなされている 者 又 は 民 事 再 生 法 に 基 づき 再 生 手 続 開 始 の 申 立 てがなさ

入 札 参 加 者 は 入 札 の 執 行 完 了 に 至 るまではいつでも 入 札 を 辞 退 することができ これを 理 由 として 以 降 の 指 名 等 において 不 利 益 な 取 扱 いを 受 けることはない 12 入 札 保 証 金 免 除 13 契 約 保 証 金 免 除 14 入

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4 参 加 資 格 要 件 本 提 案 への 参 加 予 定 者 は 以 下 の 条 件 を 全 て 満 たすこと 1 地 方 自 治 法 施 行 令 ( 昭 和 22 年 政 令 第 16 号 ) 第 167 条 の4 第 1 項 各 号 の 規 定 に 該 当 しない 者 であること 2 会 社


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(2) 単 身 者 向 け 以 外 の 賃 貸 共 同 住 宅 等 当 該 建 物 に 対 して 新 たに 固 定 資 産 税 等 が 課 税 される 年 から 起 算 して5 年 間 とする ( 交 付 申 請 及 び 決 定 ) 第 5 条 補 助 金 の 交 付 を 受 けようとする 者 は

消 費 生 活 センターに 関 する 条 例 の 制 定 施 行 規 則 第 8 条 地 方 消 費 者 行 政 ガイド ライン 施 行 規 則 において 都 道 府 県 及 び 消 費 生 活 センターを 設 置 する 市 町 村 が 消 費 生 活 センターの 組 織 及 び 運 営 及 び 情

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ていることから それに 先 行 する 形 で 下 請 業 者 についても 対 策 を 講 じることとしまし た 本 県 としましては それまでの 間 に 未 加 入 の 建 設 業 者 に 加 入 していただきますよう 28 年 4 月 から 実 施 することとしました 問 6 公 共 工 事 の

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(3) 育 児 休 業 (この 号 の 規 定 に 該 当 したことにより 当 該 育 児 休 業 に 係 る 子 について 既 にし たものを 除 く )の 終 了 後 3 月 以 上 の 期 間 を 経 過 した 場 合 ( 当 該 育 児 休 業 をした 教 職 員 が 当 該 育 児 休 業

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3. 選 任 固 定 資 産 評 価 員 は 固 定 資 産 の 評 価 に 関 する 知 識 及 び 経 験 を 有 する 者 のうちから 市 町 村 長 が 当 該 市 町 村 の 議 会 の 同 意 を 得 て 選 任 する 二 以 上 の 市 町 村 の 長 は 当 該 市 町 村 の 議

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該 介 護 休 業 が 終 了 する 日 までに, 当 該 介 護 休 業 に 係 る 対 象 家 族 が 死 亡 したとき 又 は 離 婚, 婚 姻 の 取 消, 離 縁 等 により 当 該 介 護 休 業 に 係 る 対 象 家 族 との 親 族 関 係 が 消 滅 した とき (3) 配 偶

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( 会 員 の 資 格 喪 失 ) 第 8 条 会 員 が 次 のいずれか に 該 当 する 場 合 には その 資 格 を 喪 失 する (1) 退 会 したとき (2) 成 年 被 後 見 人 又 は 被 保 佐 人 となったとき (3) 死 亡 し 若 しくは 失 踪 宣 告 を 受 け 又


(3) その 他 市 長 が 必 要 と 認 める 書 類 ( 補 助 金 の 交 付 決 定 ) 第 6 条 市 長 は 前 条 の 申 請 書 を 受 理 したときは 速 やかにその 内 容 を 審 査 し 補 助 金 を 交 付 すべきものと 認 めたときは 規 則 第 7 条 に 規 定 す

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中 間 利 払 日 とし 預 入 日 または 前 回 の 中 間 利 払 日 からその 中 間 利 払 日 の 前 日 までの 日 数 および 通 帳 または 証 書 記 載 の 中 間 利 払 利 率 によって 計 算 した 中 間 利 払 額 ( 以 下 中 間 払 利 息 といいます )を 利

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第 8 条 乙 は 甲 に 対 し 仕 様 書 に 定 める 期 日 までに 所 定 の 成 果 物 を 検 収 依 頼 書 と 共 に 納 入 する 2 甲 は 前 項 に 定 める 納 入 後 10 日 以 内 に 検 査 を 行 うものとする 3 検 査 不 合 格 となった 場 合 甲 は

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(2) 広 島 国 際 学 院 大 学 ( 以 下 大 学 という ) (3) 広 島 国 際 学 院 大 学 自 動 車 短 期 大 学 部 ( 以 下 短 大 という ) (4) 広 島 国 際 学 院 高 等 学 校 ( 以 下 高 校 という ) ( 学 納 金 の 種 類 ) 第 3 条

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新 聞 業 における 景 品 類 の 提 供 の 制 限 に 関 する 公 正 競 争 規 約 及 び 施 行 規 則 公 正 競 争 規 約 第 1 章 総 則 第 1 章 景 品 類 提 供 の 範 囲 ( 目 的 ) 第 1 条 この 公 正 競 争 規 約 ( 以 下 規 約 と いう )は 新 聞 業 における 景 品 類 の 提 供 に 関 する 事 項 の 制 限 ( 平 成 10 年 公 正 取 引 委 員 会 告 示 第 5 号 )を 励 行 するため 新 聞 業 における 正 常 な 商 慣 習 に 照 らして 景 品 類 の 意 義 提 供 を 制 限 される 行 為 の 範 囲 などを 明 らかにするとともに 所 要 の 組 織 及 び 手 続 等 を 定 めることにより 不 当 な 顧 客 の 誘 引 を 防 止 し 一 般 消 費 者 による 自 主 的 かつ 合 理 的 な 選 択 及 び 事 業 者 間 の 公 正 な 競 争 を 確 保 することを 目 的 とす ( 定 義 ) 第 2 条 この 規 約 において 景 品 類 とは 顧 客 を 誘 引 するための 手 段 として 方 法 の いかんを 問 わず 新 聞 の 発 行 又 は 販 売 を 業 とする 者 ( 以 下 新 聞 事 業 者 という )が 自 己 の 供 給 する 新 聞 の 取 引 に 附 随 して 新 聞 を 購 読 するものに 提 供 する 物 品 金 銭 その 他 の 経 済 上 の 利 益 であって 次 に 掲 げるも のをいう 1 物 品 及 び 土 地 建 物 その 他 の 工 作 物 2 金 銭 金 券 預 金 証 書 当 せん 金 附 証 票 及 び 公 社 債 株 券 商 品 券 その 他 の 有 価 証 券 3 きょう 応 ( 映 画 演 劇 スポーツ 旅 行 その 他 の 催 物 等 への 招 待 又 は 優 待 を 含 む ) 4 便 益 労 務 その 他 の 役 務 2 この 規 約 及 びこの 規 約 に 基 づく 規 則 等 の 解 釈 に 関 しては 次 の 各 号 に 定 めるところ によ 1 新 聞 とは 一 定 の 題 号 を 用 い 時 事 に 関 する 事 項 を 掲 載 し 日 日 発 行 する ものをいう 2 新 聞 業 とは 新 聞 を 発 行 し 又 は 販 売 する 事 業 をいう 3 顧 客 を 誘 引 する 手 段 として 提 供 する とは 新 聞 を 購 読 させ 又 は 新 聞 の 購 読 ( 懸 賞 により 提 供 する 景 品 類 ) 第 1 条 新 聞 業 における 景 品 類 の 提 供 の 制 限 に 関 する 公 正 競 争 規 約 ( 以 下 規 約 とい う ) 第 3 条 第 1 項 第 1 号 で 規 定 する 範 囲 の 景 品 類 を 提 供 する 場 合 には 次 の 各 号 に 定 める 方 法 によらなければならない 1 当 該 懸 賞 の 当 選 者 の 選 定 に 当 たっては 公 開 の 場 で 第 三 者 の 立 合 いの 下 で 抽 選 を 行 うなどにより 透 明 性 を 確 保 するものと し スピードくじその 他 これに 類 する 方 法 によって 行 わないこと 2 新 聞 社 は 新 聞 の 販 売 を 業 とする 者 ( 以 下 販 売 業 者 という )を 経 由 して 景 品 類 を 当 選 者 に 送 付 するときは 抽 選 日 から60 日 以 内 に 送 付 を 開 始 し 開 始 後 3 週 間 以 内 を 目 途 に 終 えること また 第 14 条 の2に 定 める 懸 賞 の 届 出 をしようと するときは 当 該 期 間 を 明 示 するものと し 届 け 出 た 期 間 を 超 える 場 合 は 新 聞 社 から 直 接 当 選 者 に 送 付 すること 3 販 売 業 者 は 当 分 の 間 新 聞 社 の 関 与 な しに 独 自 に 懸 賞 を 実 施 しないこと 2 規 約 第 3 条 第 1 項 第 2 号 で 規 定 する 範 囲 の 景 品 類 を 提 供 する 場 合 には 当 選 者 の 選 定 に 当 たっては 公 開 抽 選 などにより 透 明 性 を 確 保 するものとし 読 者 の 自 宅 などで 選 定 してはならない ( 懸 賞 によらないで 提 供 する 景 品 類 ) 第 1 条 の2 規 約 第 3 条 第 1 項 第 3 号 イで 規 定 する 景 品 類 には 購 読 料 金 購 読 月 数 等 の 購 入 実 績 を 一 定 の 換 算 方 法 に 基 づいて 継 続 的 に 記 録 し 蓄 積 された 購 入 実 績 に 応 じ て 懸 賞 によらないで 提 供 するもの( 以 下 ポ イントサービス という )を 含 む ( 新 聞 類 似 の 付 録 等 ) 第 2 条 規 約 第 4 条 に 規 定 する 新 聞 類 似 の 付 録 等 にあっては その 価 額 の 上 限 は 規 約 第 3 条 第 1 項 第 3 号 イの 範 囲 とす 1

を 継 続 させるための 手 段 として 提 供 する ことをいい 中 元 歳 暮 開 業 記 念 品 等 を 提 供 することを 含 む ただし 次 に 掲 げるものを 含 まない イ 新 聞 の 発 行 を 業 とする 者 ( 以 下 新 聞 社 という )が 教 育 的 文 化 的 又 は 社 会 的 催 物 等 へ 有 識 者 又 は 評 論 家 等 を 招 待 すること ロ 新 聞 事 業 者 が 公 共 的 又 は 慈 善 の 目 的 に 使 用 するために 委 託 された 経 済 上 の 利 益 をその 目 的 に 従 って 公 共 機 関 又 は 団 体 を 経 由 して 提 供 すること 4 新 聞 の 取 引 に 附 随 して 提 供 すると は 取 引 を 条 件 として 提 供 する 場 合 だけ でなく 取 引 の 勧 誘 に 際 して 相 手 方 に 景 品 類 を 提 供 する 場 合 を 含 む 5 新 聞 を 購 読 するもの には 現 に 新 聞 を 購 読 しているもののほか 将 来 新 聞 を 購 読 する 可 能 性 のあるものを 含 む 6 提 供 には 提 供 の 申 し 出 を 含 む 7 物 品 には 新 聞 及 び 付 録 ( 新 聞 に 附 随 して 提 供 する 印 刷 物 をいう 以 下 同 じ )を 含 む 8 招 待 又 は 優 待 には 催 物 等 ( 自 己 が 主 催 するものであるかどうかを 問 わな い 以 下 同 じ )の 入 場 券 招 待 券 優 待 券 整 理 券 等 ( 以 下 入 場 券 等 という ) を 提 供 すること 自 己 の 発 行 する 新 聞 に 入 場 券 等 を 印 刷 して 提 供 すること 及 び 入 場 券 等 を 印 刷 したチラシ 折 り 込 み 公 告 ビラ 等 を 配 布 することを 含 む 9 便 益 労 務 その 他 の 役 務 には 住 居 移 転 等 に 際 しての 手 伝 い 等 の 労 務 を 含 む 第 2 章 景 品 類 提 供 の 制 限 ( 景 品 類 提 供 の 制 限 ) 第 3 条 新 聞 事 業 者 は 新 聞 を 購 読 するもの に 対 し 次 に 掲 げる 範 囲 を 超 えて 景 品 類 を 提 供 してはならない 1 懸 賞 により 提 供 する 景 品 類 にあっては 次 に 掲 げる 範 囲 (2に 該 当 するものを 除 2 規 約 第 4 条 第 3 号 に 規 定 する 宣 伝 用 パ ンフレット については 次 に 掲 げる 基 準 に 基 づいて 提 供 を 行 うこととす 1 紙 名 を 掲 載 する 等 宣 伝 用 パンフレッ ト であることを 表 紙 に 明 示 す 2 宣 伝 用 パンフレット の 内 容 は 紙 名 新 聞 の 特 質 新 聞 社 の 機 構 事 業 等 の 解 説 紹 介 又 は 宣 伝 に 関 する 事 項 のいずれ かについて 掲 載 すその 他 本 紙 に 掲 載 されている 事 項 及 び 本 紙 を 補 完 する 事 項 等 を 掲 載 することができ 3 通 常 独 自 に 販 売 できないものに 限 り 美 術 集 百 科 事 典 等 の 分 冊 は 宣 伝 用 パン フレット とは 認 められない 4 広 告 懸 賞 の 掲 載 はこれを 認 めるが 懸 賞 及 び 編 集 企 画 の 場 合 にあっては 規 約 を 順 守 す 5 変 型 判 は リーフレット(1 枚 もの)を 含 むものとし リーフレットについては 額 絵 その 他 これに 類 似 したもの を 内 容 に 盛 り 込 む 場 合 は 1か 月 に2 枚 以 内 で かつ リーフレット1 枚 につき 表 裏 の 紙 面 の 総 面 積 の2 割 以 上 に 宣 伝 に 関 する 事 項 を 掲 載 するものとす 解 説 包 紙 等 を 含 む 場 合 も 総 面 積 は 規 約 第 4 条 第 3 号 ロの 範 囲 内 とす 6 以 上 のほか 解 釈 をめぐって 問 題 が 出 て きた 場 合 には 事 前 に 協 議 委 員 会 で 協 議 す ( 公 開 招 待 ) 第 3 条 規 約 第 3 条 第 1 項 第 3 号 ハに 規 定 す る 景 品 類 ( 以 下 公 開 招 待 という )とし て 施 行 規 則 で 定 めるもの とは 新 聞 事 業 者 が 行 う 文 化 的 教 育 的 事 業 催 し 物 に 自 社 自 己 の 読 者 に 限 定 しないで 招 待 するもので 紙 面 掲 載 新 聞 折 り 込 み ポスター 掲 示 など の 方 法 で 周 知 するものであって 次 の 要 件 を 満 たすものをいう 1 販 売 業 者 が 入 場 券 等 を 配 布 して 行 う 場 合 にあっては 様 式 第 1 号 により 事 前 に 地 域 別 協 議 会 に 届 け 出 たものであるこ と 2

く ) イ 提 供 する 景 品 類 の 最 高 額 は 懸 賞 に 係 る 取 引 の 価 額 の 10 倍 又 は5 万 円 のい ずれか 低 い 金 額 を 超 えない 範 囲 ロ 提 供 する 景 品 類 の 総 額 は 懸 賞 に 係 る 取 引 の 予 定 総 額 の 1000 分 の7を 超 え ない 額 の 範 囲 ただし 当 選 者 の 数 は 過 大 にわたらないものとす ハ 懸 賞 の 実 施 地 域 の 最 小 単 位 は 都 道 府 県 とすること ただし 新 聞 の 発 行 配 布 区 域 が 一 の 都 道 府 県 の 一 部 にとど まる 場 合 は その 配 布 区 域 の 範 囲 内 と す ニ 原 則 として 年 間 の 実 施 回 数 は3 回 を 実 施 期 間 については3か 月 をそれ ぞれ 限 度 とするが 年 間 の 実 施 期 間 の 通 算 が9か 月 を 超 えない 範 囲 で 実 施 回 数 の 増 加 及 び 実 施 期 間 の 延 長 を 行 うことができるものとす 2 次 の 各 号 に 定 める 場 合 において 懸 賞 に より 提 供 する 景 品 類 にあっては それぞ れ 各 号 に 掲 げる 範 囲 イ 一 定 の 地 域 における 小 売 業 者 又 はサ ービス 業 者 の 相 当 多 数 が 共 同 して 行 う 懸 賞 に 販 売 業 者 が 参 加 する 場 合 にあっ ては 当 該 懸 賞 により 提 供 する 景 品 類 の 最 高 額 については 30 万 円 を 超 えない 額 の 範 囲 景 品 類 の 総 額 については 懸 賞 に 係 る 取 引 の 予 定 総 額 の 100 分 の3を 超 えない 額 の 範 囲 ロ 一 の 商 店 街 に 属 する 小 売 業 者 又 はサ ービス 業 者 の 相 当 多 数 が 共 同 して 行 う 懸 賞 に 販 売 業 者 が 参 加 する 場 合 にあっ ては 当 該 懸 賞 により 提 供 する 景 品 類 の 最 高 額 については 30 万 円 を 超 えない 額 の 範 囲 景 品 類 の 総 額 については 懸 賞 に 係 る 取 引 の 予 定 総 額 の 100 分 の3を 超 えない 額 の 範 囲 ただし 中 元 年 末 等 の 時 期 において 年 間 の 実 施 回 数 につい ては3 回 を 限 度 とし かつ 年 間 の 実 施 期 間 を 通 算 して 70 日 を 超 えないものと す ハ 一 定 の 地 域 ( 市 町 村 )において 販 売 業 (クーポン 付 き 広 告 ) 2 新 聞 社 が 入 場 券 等 を 配 布 して 行 う 場 合 にあっては 販 売 業 者 を 関 与 させずに 提 供 するものであって 入 場 券 等 の 枚 数 が 過 大 にわたるものでないこと 2 その 地 域 の 新 聞 業 における 正 常 な 商 慣 習 に 照 らして 特 に 必 要 があると 認 めるとき は 前 項 の 規 定 にかかわらず 公 開 招 待 の 要 件 をさらに 制 限 し 又 は 公 開 招 待 を 禁 止 することができ ( 予 約 紙 等 ) 第 4 条 規 約 第 3 条 第 1 項 第 4 号 の 景 品 類 ( 予 約 紙 等 )として 施 行 規 則 で 定 めるもの とは 以 下 の 各 号 に 掲 げるものをいう 1 規 約 第 5 条 第 1 号 に 規 定 する 新 聞 ( 予 約 紙 )については 月 末 4 日 以 内 に 限 り 無 償 で 配 布 するもの 2 規 約 第 5 条 第 2 号 に 規 定 する 新 聞 (お どり 紙 )については 当 該 月 末 で 購 読 契 約 期 間 が 終 了 する 読 者 に 対 し 契 約 を 継 続 するかどうかの 意 思 を 確 認 する 手 段 と して 翌 月 初 めの3 日 以 内 に 限 り 無 償 で 配 布 するもの 3 規 約 第 5 条 第 3 号 に 規 定 する 新 聞 ( 試 読 紙 )については 次 の 要 件 を 満 たすも の イ 新 聞 の 新 規 発 行 に 際 して 紙 名 配 布 地 域 配 布 部 数 配 布 時 期 等 を 明 示 し 1 週 間 を 限 度 に 無 償 で 配 布 するものであっ て あらかじめその 見 本 を 配 布 地 域 の 地 区 新 聞 公 正 取 引 協 議 会 ( 以 下 地 区 協 議 会 という ) 及 び 支 部 新 聞 公 正 取 引 協 議 会 ( 以 下 支 部 協 議 会 という )に 届 け 出 たも の ロ 新 聞 の 購 読 の 勧 誘 の 手 段 として 試 読 紙 である 旨 紙 面 に 明 示 して 無 償 で 提 供 す るもの ただし 戸 別 配 布 の 方 法 による 場 合 は 1か 月 につき7 回 を 限 度 に 配 布 するものであって あらかじめ 様 式 第 2 号 により 配 布 地 域 等 について 地 区 協 議 会 及 び 支 部 協 議 会 に 届 け 出 たもの 3

者 の 相 当 多 数 が 共 同 して 懸 賞 を 実 施 す る 場 合 にあっては 当 該 懸 賞 により 提 供 する 景 品 類 の 最 高 額 については 15 万 円 を 超 えない 額 の 範 囲 景 品 類 の 総 額 につ いては 懸 賞 に 係 る 取 引 の 予 定 総 額 の 1000 分 の 15 を 超 えない 額 の 範 囲 た だし 年 間 の 実 施 回 数 については2 回 を 限 度 とし かつ 年 間 の 実 施 期 間 を 通 算 して 70 日 を 限 度 とするとともに 販 売 業 者 が 本 号 に 規 定 する 行 為 を 行 う 場 合 新 聞 社 はその 行 為 すべてに 関 与 するも のとす ニ 一 定 の 地 域 において 新 聞 社 の 相 当 多 数 が 共 同 して 懸 賞 を 実 施 する 場 合 にあ っては 当 該 懸 賞 により 提 供 する 景 品 類 の 最 高 額 については 30 万 円 を 超 えない 額 の 範 囲 景 品 類 の 総 額 については 懸 賞 に 係 る 取 引 の 予 定 総 額 の 100 分 の3を 超 えない 額 の 範 囲 3 懸 賞 によらないで 提 供 する 景 品 類 にあ っては 次 に 掲 げる 範 囲 イ 景 品 類 の 提 供 に 係 る 取 引 の 価 額 の 100 分 の8 又 は6か 月 分 の 購 読 料 金 の 100 分 の8のいずれか 低 い 金 額 の 範 囲 (ロ 又 はハに 該 当 するものを 除 く ) ロ 自 己 が 発 行 し 又 は 販 売 する 新 聞 に 附 随 して 提 供 する 印 刷 物 であって 新 聞 に 類 似 するもの 又 は 新 聞 業 における 正 常 な 商 慣 習 に 照 らして 適 当 と 認 められる もの( 以 下 新 聞 類 似 の 付 録 等 という ) ハ その 対 象 を 自 己 が 発 行 し 又 は 販 売 す る 新 聞 を 購 読 するものに 限 定 しないで 行 う 催 物 等 への 招 待 又 は 優 待 であって 新 聞 業 における 正 常 な 商 慣 習 に 照 らし て 適 当 と 認 められるものとして 施 行 規 則 で 定 めるもの 4 新 聞 事 業 者 が 無 償 で 提 供 する 新 聞 であ って 新 聞 業 における 正 常 な 商 慣 習 に 照 ら して 適 当 と 認 められるもの( 以 下 予 約 紙 等 という )として 施 行 規 則 で 定 める もの 2 新 聞 社 が その 新 聞 の 編 集 に 関 連 してア ンケート クイズ 等 の 回 答 将 来 の 予 想 等 第 5 条 新 聞 事 業 者 が 新 聞 紙 面 若 しくは 折 り 込 み 広 告 に 刷 り 込 んで 販 売 又 は 配 布 する 広 告 により 提 供 する 経 済 上 の 利 益 のうち 新 聞 事 業 者 以 外 の 者 の 供 給 する 商 品 若 しくは 役 務 の 価 格 の 割 引 又 は 無 料 提 供 を 約 する 証 票 については 規 約 第 2 条 の 景 品 類 に 該 当 しない 第 2 章 提 供 景 品 類 の 届 出 ( 提 供 景 品 類 の 届 出 義 務 ) 第 6 条 規 約 第 3 条 第 1 項 第 3 号 イに 規 定 す る 範 囲 で 景 品 類 を 提 供 しようとする 者 ( 以 下 届 出 者 という )は 景 品 類 の 提 供 に 際 して 提 供 しようとする 景 品 類 の 現 品 と 次 項 に 定 める 書 類 を 添 付 して 支 部 協 議 会 事 務 局 に 届 け 出 なければならない 2 届 出 書 類 には 届 出 者 名 取 扱 紙 名 提 供 景 品 類 の 品 目 品 名 のほか 必 要 に 応 じ て 使 用 地 域 の 市 場 での 参 考 市 価 製 造 単 価 届 出 者 の 購 入 価 額 等 を 記 載 す なお 届 出 の 書 式 は 様 式 第 3 号 のとおり とす 3 ポイントサービスを 提 供 する 場 合 は 様 式 第 4 号 に 必 要 事 項 を 記 載 し ポイントと 交 換 可 能 な 物 品 サービスの 一 覧 を 添 えて 支 部 協 議 会 事 務 局 に 届 け 出 なければならない ( 届 出 の 受 付 拒 否 ) 第 7 条 支 部 協 議 会 事 務 局 長 は 届 出 の 時 点 で 届 出 に 係 る 景 品 類 の 価 額 が 規 約 第 3 条 第 1 項 第 3 号 イの 上 限 を 超 えると 判 断 する 場 合 には 届 出 を 受 け 付 けてはならない 2 支 部 協 議 会 事 務 局 長 は 前 項 により 届 出 を 受 け 付 けないこととしたときは 速 やか に 届 出 者 に 通 知 し かつ その 旨 支 部 協 議 会 に 報 告 す 3 支 部 協 議 会 事 務 局 長 により 届 出 が 受 け 付 けられたときは 届 出 者 は 当 該 景 品 類 の 提 供 を 開 始 することができ ( 判 定 及 び 届 出 の 受 理 ) 第 8 条 支 部 協 議 会 事 務 局 長 は 前 条 により 4

の 募 集 を 行 い その 対 象 を 自 己 の 発 行 する 新 聞 を 購 読 するものに 限 定 しないで 懸 賞 に より 景 品 類 を 提 供 する 場 合 ( 以 下 編 集 企 画 に 関 する 景 品 類 という )には 前 項 の 規 定 にかかわらず 当 該 景 品 類 の 価 額 の 最 高 額 は 3 万 円 を 超 えない 額 とすることが でき ( 新 聞 類 似 の 付 録 等 ) 第 4 条 新 聞 類 似 の 付 録 等 には 次 の 各 号 に 掲 げるものを 含 む 1 附 随 して 提 供 される 新 聞 に 記 載 されて いる 事 項 と 同 様 の 事 項 を 掲 載 する 等 のた め 当 該 新 聞 を 補 完 する 機 能 を 有 し か つ 当 該 新 聞 と 別 個 では 通 常 販 売 できな いと 認 められるもの( 緊 急 に 時 事 を 報 道 し 又 は 評 論 するため 臨 時 に 発 行 する 号 外 を 含 む ) 2 宣 伝 版 ( 新 聞 の 特 質 新 聞 社 の 機 構 事 業 等 の 解 説 紹 介 又 は 宣 伝 に 関 する 事 項 を 掲 載 したものに 限 ) 3 宣 伝 用 パンフレット(その 内 容 の 全 部 又 は 一 部 に 紙 名 新 聞 の 特 質 新 聞 社 の 機 構 事 業 等 の 解 説 紹 介 又 は 宣 伝 に 関 する 事 項 を 掲 載 したものであって 通 常 独 自 には 販 売 できないと 認 められるもの に 限 )であって 次 の 各 要 件 に 該 当 す るもの イ B4 判 (257 364mm)の 場 合 には 32 ページ 以 下 であること ロ B4 判 以 外 の 変 形 判 の 場 合 には 判 の 面 積 はB4 判 以 下 であって 判 の 面 積 に ページ 数 を 乗 じた 延 べ 面 積 が イの 延 べ 面 積 以 下 であること 4 家 計 簿 メモ 帳 時 間 表 星 取 表 地 図 カレンダー 新 聞 整 理 袋 等 の 印 刷 物 であって 前 号 の 宣 伝 用 パンフレットの 要 件 を 満 たし かつ 正 常 な 商 慣 習 に 照 ら して 適 当 と 認 められるもの ( 予 約 紙 等 の 定 義 ) 第 5 条 予 約 紙 等 とは 次 の 各 号 に 掲 げ るものをいう 届 出 が 受 け 付 けられた 景 品 類 について 届 出 の 受 付 日 から3 日 以 内 に 規 約 第 3 条 第 1 項 第 3 号 イで 定 める 上 限 の 範 囲 内 である かどうかを 判 定 しなければならない 2 前 項 の 判 定 の 結 果 受 け 付 けられた 景 品 類 が 規 約 第 3 条 第 1 項 第 3 号 イの 範 囲 内 の ものである 場 合 には 届 出 を 受 理 し 上 限 を 超 えるものである 場 合 には 届 出 不 受 理 とし て 当 該 景 品 類 の 使 用 を 禁 止 することとす 3 支 部 協 議 会 事 務 局 長 は 前 項 による 届 出 の 受 理 不 受 理 の 結 果 を 文 書 により 速 やか に 届 出 者 に 通 知 し かつ その 旨 支 部 協 議 会 に 報 告 す 4 前 項 により 不 受 理 の 通 知 を 受 けた 届 出 者 は 開 始 している 当 該 景 品 類 の 提 供 を 直 ち に 停 止 しなければならない ( 一 時 停 止 命 令 ) 第 9 条 支 部 協 議 会 事 務 局 長 は 前 条 第 1 項 の 期 間 内 にその 判 定 ができず 同 条 第 2 項 の 届 出 の 受 理 不 受 理 を 決 定 できないとき は 届 出 者 に 対 して 当 該 景 品 類 の 使 用 を 一 時 停 止 するよう 命 令 ( 以 下 一 時 停 止 命 令 という )するとともに その 旨 速 やかに 支 部 協 議 会 に 報 告 す 2 一 時 停 止 命 令 を 受 けた 者 は 直 ちにこれ に 従 わなければならない 3 一 時 停 止 命 令 を 発 出 した 旨 の 報 告 を 受 け た 支 部 協 議 会 は 支 部 協 議 会 事 務 局 長 に 対 し 速 やかに 前 条 第 1 項 の 判 定 を 行 うよう 指 示 するか 又 は 景 品 類 が 規 約 で 定 める 上 限 の 範 囲 内 かどうかを 決 定 しなければならな い 決 定 に 際 し 必 要 な 場 合 には 地 区 協 議 会 の 意 見 を 求 めることができ 4 一 時 停 止 命 令 は 支 部 協 議 会 若 しくは 支 部 協 議 会 事 務 局 長 の 決 定 がなされたとき 第 11 条 の 支 部 協 議 会 の 判 断 がなされたと き 又 は 第 13 条 の 地 区 協 議 会 の 判 断 がなさ れたときに 失 効 す ( 異 議 申 立 て) 第 10 条 届 出 者 又 は 支 部 協 議 会 委 員 におい 5

1 自 己 が 発 行 し 又 は 販 売 する 新 聞 を 購 読 する 旨 の 契 約 を 新 たに 締 結 したものに 対 し 購 読 を 開 始 する 月 の 前 月 末 において 無 償 で 提 供 する 当 該 購 読 に 係 る 新 聞 2 自 己 が 発 行 し 又 は 販 売 する 新 聞 を 購 読 し 契 約 を 満 了 するものに 対 し 満 了 する 月 の 翌 月 初 において 無 償 で 提 供 する 当 該 購 読 に 係 る 新 聞 3 試 読 に 供 されるものであって 新 聞 業 に おける 正 常 な 商 慣 習 に 照 らして 適 当 と 認 められる 範 囲 で 無 償 で 提 供 する 新 聞 ( 編 集 企 画 に 関 する 景 品 類 ) 第 6 条 編 集 企 画 に 関 する 景 品 類 とは 新 聞 の 編 集 の 企 画 上 文 化 的 又 は 社 会 的 に 必 要 があると 認 める 場 合 に 新 聞 社 が 1アン ケートの 質 問 事 項 クイズ 等 についての 回 答 2ある 事 実 についての 将 来 の 予 想 若 しく は 推 測 又 は 3 趣 味 娯 楽 教 養 等 に 関 する 問 題 の 解 答 を 募 集 し その 応 募 者 のうちから 特 定 の 者 を 選 び 提 供 する 景 品 類 であって そ の 提 供 の 方 法 等 について 次 の 各 号 の 要 件 を 満 たすものをいう 1 当 選 者 の 数 が 過 大 にわたらないこと 2 募 集 事 項 を 自 己 の 発 行 する 新 聞 にのみ 表 示 すること 3 回 答 用 紙 を 新 聞 に 刷 り 込 む 方 法 等 によ り 応 募 資 格 を 自 己 の 発 行 する 新 聞 を 購 読 するものに 限 定 しないこと 4 販 売 業 者 を 関 与 させないこと 第 3 章 規 約 の 実 施 ( 協 議 会 ) 第 7 条 この 規 約 の 目 的 を 達 成 するため 新 聞 公 正 取 引 協 議 会 ( 以 下 協 議 会 という ) を 設 置 す 2 協 議 会 は この 規 約 に 参 加 する 新 聞 事 業 者 をもって 構 成 す 3 協 議 会 は 次 の 事 業 を 行 う 1 この 規 約 についての 相 談 及 び 指 導 に 関 すること 2 この 規 約 の 周 知 徹 底 に 関 すること て 提 供 景 品 類 の 届 出 の 受 付 拒 否 受 理 及 び 不 受 理 に 異 議 がある 場 合 には 具 体 的 な 理 由 を 付 して 支 部 協 議 会 に 対 して 異 議 を 申 立 て 支 部 協 議 会 による 判 定 を 求 めるこ とができ ( 異 議 申 立 てに 対 する 支 部 協 議 会 の 判 定 ) 第 11 条 前 条 の 異 議 申 立 てを 受 けた 支 部 協 議 会 委 員 長 は 支 部 協 議 会 事 務 局 に 対 し 再 調 査 及 び 消 費 者 庁 長 官 その 他 の 景 表 法 運 用 機 関 等 と 相 談 を 行 うことを 指 示 するものと す 2 支 部 協 議 会 事 務 局 は 前 項 の 指 示 に 基 づ く 再 調 査 結 果 等 を 7 日 以 内 に 支 部 協 議 会 委 員 長 に 報 告 するよう 努 めなければならな い 3 前 項 の 報 告 を 受 けた 支 部 協 議 会 委 員 長 は 速 やかに 支 部 協 議 会 の 開 催 手 続 をとり 同 協 議 会 は 異 議 申 立 てに 対 する 判 定 を 行 わ なければならない 4 前 項 の 支 部 協 議 会 による 判 定 は 異 議 申 立 て 後 10 日 以 内 に 行 うよう 努 めなければ ならない 5 支 部 協 議 会 において 届 出 に 係 る 景 品 類 の 価 額 が 規 約 第 3 条 第 1 項 第 3 号 イの 範 囲 内 と 判 定 された 場 合 には 届 出 者 は 当 該 景 品 類 の 提 供 を 開 始 することができ 6 支 部 協 議 会 において 届 出 に 係 る 景 品 類 の 価 額 が 規 約 第 3 条 第 1 項 第 3 号 イの 上 限 を 超 えていると 判 定 された 場 合 には 支 部 協 議 会 は 届 出 者 に 対 して 当 該 景 品 類 の 提 供 禁 止 を 命 令 するものとし 届 出 者 は 直 ちに これに 従 わなければならない ( 地 区 協 議 会 への 移 管 ) 第 12 条 支 部 協 議 会 において 第 10 条 の 異 議 申 立 てに 対 し 自 ら 解 決 することが 困 難 と 判 断 した 場 合 には その 上 部 機 関 である 地 区 協 議 会 にその 旨 上 申 し 地 区 協 議 会 の 判 定 に 委 ねることができ ( 地 区 協 議 会 による 判 定 ) 第 13 条 前 条 の 移 管 を 受 けた 地 区 協 議 会 は 6

3 この 規 約 の 順 守 状 況 の 調 査 に 関 するこ と 4 この 規 約 の 規 定 に 違 反 する 疑 いのある 事 実 の 調 査 及 び 違 反 行 為 の 処 理 に 関 する こと 5 一 般 消 費 者 からの 苦 情 の 処 理 に 関 する こと 6 不 当 景 品 類 及 び 不 当 表 示 防 止 法 及 び 公 正 取 引 に 関 する 法 令 の 普 及 並 びに 違 反 防 止 に 関 すること 7 関 係 官 公 庁 との 連 絡 に 関 すること 8 会 員 に 対 する 情 報 提 供 に 関 すること 9 その 他 この 規 約 の 施 行 に 関 すること 4 協 議 会 の 組 織 は 次 のとおりとす 1 協 議 会 に 新 聞 公 正 取 引 協 議 委 員 会 を 置 く 2 新 聞 公 正 取 引 協 議 委 員 会 の 下 に 地 区 新 聞 公 正 取 引 協 議 会 を 置 く 3 地 区 新 聞 公 正 取 引 協 議 会 の 下 に 支 部 新 聞 公 正 取 引 協 議 会 を 置 く 4 支 部 新 聞 公 正 取 引 協 議 会 の 下 に 地 域 別 実 行 委 員 会 を 置 く 5 地 区 新 聞 公 正 取 引 協 議 会 支 部 新 聞 公 正 取 引 協 議 会 及 び 地 域 別 実 行 委 員 会 は 地 域 別 新 聞 公 正 取 引 協 議 会 と 総 称 す ( 違 反 に 対 する 措 置 ) 第 8 条 協 議 会 は この 規 約 に 違 反 する 事 実 があると 認 めたときは 違 反 者 に 対 して 次 の 措 置 を 採 ることができ 1 違 反 行 為 の 停 止 又 は 撤 回 2 実 害 補 償 又 は 復 元 3 謝 罪 及 び 広 告 4 違 約 金 の 支 払 い( 違 約 金 の 最 高 限 度 は 200 万 円 とす) 5 その 他 必 要 な 措 置 ( 規 則 の 制 定 ) 第 9 条 協 議 会 は この 規 約 の 実 施 及 び 運 営 に 関 する 事 項 について 規 則 を 定 めることが でき 2 前 項 の 規 則 を 定 め また 変 更 しようとす るときは 事 前 に 消 費 者 庁 長 官 及 び 公 正 取 届 出 に 係 る 景 品 類 の 価 額 が 規 約 第 3 条 第 1 項 第 3 号 イの 上 限 を 超 えているかどうかを 審 査 す 2 地 区 協 議 会 において 届 出 に 係 る 景 品 類 の 価 額 が 規 約 第 3 条 第 1 項 第 3 号 イの 範 囲 内 と 判 定 された 場 合 には 届 出 者 は 当 該 景 品 類 の 提 供 を 開 始 することができ 3 地 区 協 議 会 において 届 出 に 係 る 景 品 類 の 価 額 が 規 約 第 3 条 第 1 項 第 3 号 イの 上 限 を 超 えていると 判 定 された 場 合 には 地 区 協 議 会 は 届 出 者 に 対 して 当 該 景 品 類 の 提 供 禁 止 を 命 令 するものとし 届 出 者 は 直 ち にこれに 従 わなければならない ( 地 区 協 議 会 の 届 出 処 理 ) 第 14 条 地 区 協 議 会 において 景 品 類 の 届 出 に 係 る 業 務 違 反 処 理 に 係 る 業 務 を 行 う 場 合 は 第 6 条 から 第 11 条 までの 規 定 を 準 用 す ( 懸 賞 の 届 出 ) 第 14 条 の2 新 聞 事 業 者 が 新 聞 を 購 読 するも のに 対 し 懸 賞 により 景 品 類 を 提 供 しようと する 場 合 にあっては 次 に 掲 げる 届 出 を 行 わ なければならない 1 新 聞 社 が 規 約 第 3 条 第 1 項 第 1 号 に 規 定 する 範 囲 で 懸 賞 を 実 施 する 場 合 は 当 該 懸 賞 の 内 容 を 様 式 第 5 号 により 協 議 委 員 会 に 届 け 出 るものとす 2 販 売 業 者 が 規 約 第 3 条 第 1 項 第 1 号 に 規 定 する 範 囲 で 懸 賞 を 実 施 する 場 合 又 は 同 第 2 号 に 規 定 する 懸 賞 に 参 加 する 場 合 には 当 該 懸 賞 の 実 施 予 定 地 域 の 支 部 協 議 会 を 経 由 して 当 該 懸 賞 の 内 容 を 様 式 第 6 号 により 協 議 委 員 会 に 届 け 出 るも のとす なお 規 約 第 3 条 第 1 項 第 1 号 の 懸 賞 を 届 け 出 る 場 合 は 系 統 新 聞 社 が 連 盟 で 届 出 を 行 うものとし この 場 合 において 同 号 二 の 規 定 については 新 聞 社 には 適 用 しない 2 第 6 条 第 2 項 及 び 第 15 条 の 規 定 は 前 項 の 規 定 に 基 づいて 提 出 された 届 出 について 7

引 委 員 会 の 承 認 を 受 けるものとす 附 則 この 規 約 の 変 更 は 消 費 者 庁 及 び 消 費 者 委 員 会 設 置 法 ( 平 成 21 年 法 律 第 48 号 )の 施 行 日 から 施 行 す 準 用 すこの 場 合 において 新 聞 社 が 届 け 出 るものについては 支 部 協 議 会 を 協 議 委 員 会 と 読 み 替 えるものとす ( 届 出 不 履 行 等 に 対 する 措 置 ) 第 15 条 支 部 協 議 会 は 第 4 条 又 は 第 6 条 に 定 める 届 出 をせずに 景 品 類 を 提 供 した 者 及 び 本 章 の 規 定 により 景 品 類 の 提 供 ができ ないとされたにもかかわらず これに 従 わ ずに 景 品 類 を 提 供 した 者 に 対 し 次 の 措 置 を 採 るものとす 1 違 反 行 為 者 に 対 し 警 告 すること 2 違 反 後 3 年 以 内 に 再 び 違 反 した 者 に 対 し 3 万 円 の 違 約 金 を 課 すこと ( 新 聞 類 似 の 付 録 等 の 届 出 ) 第 16 条 地 区 協 議 会 及 び 支 部 協 議 会 は 必 要 と 認 めるときは 規 約 第 3 条 第 1 項 第 3 号 ロの 新 聞 類 似 の 付 録 等 についても 提 供 す る 景 品 類 の 届 出 に 関 する 規 定 を 設 けること ができ 第 3 章 違 反 行 為 の 処 理 手 続 第 1 節 違 反 容 疑 行 為 の 探 知 調 査 及 び 違 反 の 有 無 の 認 定 ( 違 反 容 疑 行 為 の 探 知 ) 第 17 条 支 部 協 議 会 事 務 局 長 は 違 反 容 疑 行 為 の 探 知 をするため 販 売 店 を 巡 回 して 販 売 の 状 況 を 聴 取 し 又 は 読 者 に 対 し 調 査 を 行 うことができ 2 支 部 協 議 会 事 務 局 は モニター 消 費 生 活 センター 国 民 生 活 センター 等 との 連 携 を 図 ることにより 処 理 機 能 の 向 上 に 努 め るものとす 3 違 反 容 疑 行 為 に 係 る 申 告 は 支 部 協 議 会 事 務 局 に 行 うものとす 申 告 は 可 能 な 限 り 違 反 容 疑 者 の 住 所 氏 名 及 び 電 話 番 号 違 反 容 疑 行 為 の 実 行 日 違 反 容 疑 内 容 並 び に 読 者 の 住 所 及 び 氏 名 を 明 らかにして 行 う ものとす 申 告 者 は 支 部 協 議 会 会 員 で あるかどうかを 問 わない 8

4 申 告 者 申 告 内 容 等 については 当 該 支 部 協 議 会 事 務 局 職 員 以 外 の 者 に 公 開 しては ならない ( 調 査 ) 第 18 条 支 部 協 議 会 事 務 局 長 は 前 条 第 1 項 に 従 い 違 反 容 疑 行 為 を 探 知 し 又 は 同 条 第 3 項 の 違 反 申 告 を 受 け 付 けたときは 速 や かに 調 査 を 開 始 しなければならない 2 調 査 は 支 部 協 議 会 事 務 局 長 の 権 限 と 責 任 の 下 に 行 い 必 要 に 応 じて 事 務 局 に 指 示 し て 行 わせることができなお 支 部 協 議 会 委 員 は 調 査 に 関 与 してはならない 3 調 査 に 当 たっては 隣 接 支 部 協 議 会 間 で の 職 員 の 融 通 等 地 区 協 議 会 内 での 応 援 を 要 請 することができ 4 支 部 協 議 会 事 務 局 長 及 び 事 務 局 職 員 は 違 反 容 疑 行 為 の 調 査 に 際 し 違 反 容 疑 者 が 販 売 業 者 の 場 合 には 当 該 販 売 業 者 又 はそ の 系 統 新 聞 社 の 名 前 を 用 いて 直 接 読 者 を 調 査 することができ 5 支 部 協 議 会 事 務 局 長 は 調 査 に 際 し 違 反 容 疑 販 売 業 者 に 対 し 紙 分 け 表 順 路 張 講 読 申 込 カードその 他 必 要 な 書 類 の 提 示 を 求 めることができ 6 調 査 日 程 等 については 当 該 支 部 協 議 会 事 務 局 職 員 以 外 の 者 に 公 開 してはならな い ( 違 反 の 有 無 の 認 定 ) 第 19 条 違 反 行 為 の 有 無 の 認 定 は 支 部 協 議 会 事 務 局 長 の 権 限 でこれを 行 う 事 務 局 長 は 認 定 に 当 たり 一 般 消 費 者 等 協 議 会 会 員 以 外 の 者 で 構 成 する 組 織 を 設 け その 意 見 を 求 めることができ 2 支 部 協 議 会 事 務 局 長 は 違 反 容 疑 者 名 違 反 容 疑 系 統 紙 名 違 反 容 疑 内 容 を 含 む 調 査 の 結 果 及 び 違 反 の 有 無 の 認 定 結 果 を 支 部 協 議 会 に 報 告 しなければならない 3 支 部 協 議 会 は 規 約 違 反 事 案 の 処 理 に 関 する 記 録 を 議 事 録 に 記 載 し 地 区 協 議 会 を 通 じ 協 議 委 員 会 に 報 告 しなければならな い 協 議 委 員 会 は この 報 告 に 基 づく 記 録 9

を 作 成 して 各 支 部 協 議 会 の 公 正 な 運 営 に 資 するものとす 4 違 反 行 為 が 複 数 の 支 部 にまたがる 場 合 に は 地 区 協 議 会 で 調 査 を 行 うことができ ( 緊 急 停 止 命 令 及 び 一 時 停 止 命 令 ) 第 20 条 支 部 協 議 会 委 員 長 は 規 約 に 明 らか に 違 反 する 違 反 容 疑 行 為 が 発 生 し 緊 急 を 要 すると 認 めた 場 合 には 違 反 容 疑 者 に 対 して 違 反 容 疑 行 為 を 停 止 するよう 命 令 ( 以 下 緊 急 停 止 命 令 という )することが でき 命 令 を 受 けるものが 委 員 長 の 所 属 する 新 聞 社 又 は 同 一 系 統 の 販 売 業 者 である 場 合 には 副 委 員 長 が 本 項 に 基 づく 措 置 を 採 るものとす 2 支 部 協 議 会 委 員 長 は あらかじめ 支 部 協 議 会 事 務 局 長 に 前 項 に 基 づく 権 限 の 行 使 を 委 任 することができこの 場 合 には 委 員 長 名 により 緊 急 停 止 命 令 を 発 するものと す 3 支 部 協 議 会 委 員 長 は 違 反 かどうか 直 ち に 判 定 できない 場 合 であって 特 に 必 要 が あると 認 めるときは その 行 為 を 一 時 停 止 するよう 命 令 ( 以 下 一 時 停 止 命 令 とい う )することができなお 支 部 協 議 会 委 員 長 が 不 在 その 他 差 し 支 えのある 場 合 又 は 命 令 を 受 けるものが 支 部 協 議 会 委 員 長 の 所 属 する 新 聞 社 若 しくは 同 一 系 統 の 販 売 業 者 である 場 合 には 副 委 員 長 が 本 項 に 基 づく 措 置 を 採 るものとす 4 本 条 の 緊 急 停 止 命 令 及 び 一 時 停 止 命 令 を 受 けた 者 は 直 ちにこれに 従 わなければな らない 5 本 条 の 緊 急 停 止 命 令 及 び 一 時 停 止 命 令 は 次 条 の 支 部 協 議 会 の 裁 定 がなされたと き 又 は 第 25 条 の 地 区 協 議 会 の 処 理 がなさ れたときに 失 効 す 第 2 節 支 部 協 議 会 による 違 反 措 置 と 移 管 ( 違 反 行 為 者 に 対 する 措 置 ) 第 21 条 支 部 協 議 会 委 員 長 は 第 19 条 第 2 項 に 従 い 支 部 協 議 会 事 務 局 長 から 違 反 事 実 あ 10

りとの 報 告 を 受 けた 場 合 には 速 やかに 支 部 協 議 会 を 開 催 し 支 部 協 議 会 は 裁 定 によ り 違 反 行 為 者 に 対 して 次 の 各 号 の 措 置 を 採 らなければならない 1 違 約 金 を 課 すこと 2 違 反 行 為 を 直 ちに 停 止 又 は 撤 回 させる こと 3 支 部 協 議 会 及 び 地 域 別 実 行 委 員 会 にお いて 謝 罪 させ 違 反 行 為 の 広 告 をさせる こと 2 第 2 号 の 違 反 行 為 の 撤 回 は 景 品 類 の 提 供 の 中 止 購 読 契 約 の 破 棄 既 に 配 達 中 の ものの 配 達 の 中 止 又 は 復 元 により 行 うもの とす 3 第 1 項 第 3 号 の 謝 罪 は 初 めて 違 反 を 行 った 場 合 は 口 頭 により 行 い その 広 告 は 中 央 協 だより 及 び 地 区 協 議 会 支 部 協 議 会 及 び 地 域 別 実 行 委 員 会 ( 以 下 地 域 別 協 議 会 という )の 機 関 紙 誌 に 系 統 別 違 反 件 数 等 を 掲 載 することにより 行 うものとす 4 調 査 において 規 約 に 違 反 する 景 品 類 が 発 見 された 場 合 には 違 反 行 為 者 に 当 該 景 品 類 の 処 分 を 含 めて 支 部 協 議 会 事 務 局 長 又 は 支 部 協 議 会 の 決 定 に 従 わなければならな い 5 違 反 行 為 の 復 元 のない 場 合 は これまで 契 約 していた 販 売 業 者 に 実 害 を 与 えたもの とみなし 実 害 補 償 しなければならない 6 第 1 項 第 1 号 の 違 約 金 の 金 額 は 支 部 協 議 会 において 以 下 の 基 準 ( 地 域 の 実 情 を 勘 案 して 支 部 協 議 会 がさらに 厳 しい 査 定 基 準 を 設 けた 場 合 は 当 該 基 準 )に 従 って 違 約 金 を 決 定 しなければならない 1 規 約 に 違 反 する 景 品 類 の 提 供 又 は 提 供 の 申 出 を 行 った 場 合 には 1 部 につきそ の 新 聞 の 定 価 の2か 月 分 (スポーツ 紙 そ の 他 の 新 聞 の 提 供 又 は 提 供 の 申 出 の 場 合 を 含 み 2から4までに 該 当 する 場 合 を 除 く ) 2 規 約 に 違 反 する 商 品 券 その 他 の 有 価 証 券 優 待 券 招 待 券 ポイントサービス の 提 供 又 は 提 供 の 申 出 を 行 った 場 合 1 11

部 につきその 新 聞 の 定 価 の4か 月 分 3 規 約 に 違 反 して 同 一 紙 の 景 品 として の 提 供 又 は 提 供 の 申 出 を 行 った 場 合 に は 1 部 につきその 新 聞 の 定 価 の10 か 月 分 4 契 約 に 違 反 して 便 益 その 他 の 役 務 ( 古 紙 回 収 を 除 く)の 提 供 を 行 った 場 合 1 部 につきその 新 聞 の 定 価 の1か 月 分 5 違 反 行 為 者 に 対 する 違 約 金 総 額 は 1 か 月 間 につき200 万 円 を 超 えることがで きない 7 前 項 の 規 定 にかかわらず 懸 賞 により 提 供 する 景 品 類 の 名 目 をもって 規 約 第 3 条 第 1 項 第 3 号 で 定 める 規 定 の 脱 法 行 為 を 行 っ た 場 合 には 前 項 に 基 づき 支 部 協 議 会 が 定 め る 違 約 金 と 前 項 各 号 に 定 める 基 準 額 の 倍 額 を 合 計 した 額 を 違 反 行 為 者 に 対 して 課 す 8 支 部 協 議 会 は 違 反 行 為 による 購 読 契 約 が 復 元 されない 場 合 1 読 者 契 約 が 発 効 した 日 から 同 契 約 が 解 除 されるまでの 月 数 に 月 額 購 読 料 を 乗 じた 金 額 又 は2 契 約 期 間 に 関 係 なく1 件 につき1 万 5 千 円 のいずれか 高 い 額 を 第 5 項 で 定 める 実 害 補 償 として 決 定 することができ 9 支 部 協 議 会 は 本 条 に 基 づく 措 置 を 採 る 前 に 違 反 容 疑 者 に 対 して 弁 明 の 機 会 を 与 えなければならない ただし 違 反 容 疑 者 が 再 度 にわたって 協 議 会 の 出 席 要 請 に 応 じない 場 合 には 弁 明 の 権 利 を 破 棄 したものとみなし 適 切 な 措 置 と 違 約 金 の 額 を 決 定 することができ 10 支 部 協 議 会 から 本 条 に 基 づく 措 置 を 受 け た 者 は 再 調 査 により 違 反 事 実 なしとの 裁 定 がなされない 限 り 当 該 違 反 行 為 を 行 っ てはならない ( 再 違 反 者 再 々 違 反 者 に 対 する 措 置 ) 第 22 条 支 部 協 議 会 は 違 反 行 為 者 が 違 反 の 確 定 後 3 年 以 内 に 再 違 反 を 行 った 場 合 に は 次 の 各 号 の 措 置 を 採 らなければならな い 1 違 反 行 為 者 に 対 して 前 条 第 6 項 で 定 12

める 額 の2 倍 の 違 約 金 を 課 すこと 2 違 反 行 為 者 に 対 して 地 域 別 協 議 会 で 文 書 により 謝 罪 させ 中 央 協 だより 及 び 地 域 別 協 議 会 機 関 紙 誌 に 違 反 者 名 違 反 内 容 等 を 掲 載 すること 2 支 部 協 議 会 は 違 反 行 為 者 が 再 違 反 の 確 定 後 3 年 以 内 に 再 々 違 反 を 行 った 場 合 に は 以 下 の 措 置 を 採 らなければならない 1 違 反 行 為 者 に 対 して 前 条 第 6 項 で 定 める 額 の3 倍 の 違 約 金 を 課 し 2 週 間 以 上 30 日 以 内 の 範 囲 で 景 品 類 の 提 供 を 禁 止 すること 2 国 民 生 活 センター 等 に 違 反 内 容 を 開 示 し 中 央 協 だより 地 域 別 協 議 会 機 関 紙 誌 に 違 反 者 名 違 反 内 容 等 を 掲 載 す ること 3 違 反 行 為 者 に 対 して 店 頭 に 謝 罪 ポス ターを 掲 示 させ 地 域 別 協 議 会 で 文 書 に より 謝 罪 させるほか 同 謝 罪 文 書 を 当 該 区 域 全 域 に 謝 罪 チラシとして 折 り 込 み 配 布 させること この 場 合 の 費 用 は 違 反 行 為 者 の 負 担 とす ( 新 聞 社 の 指 導 監 督 責 任 連 帯 責 任 ) 第 23 条 販 売 業 者 の 違 反 について 系 統 新 聞 社 は 指 導 監 督 責 任 を 負 うものとし 支 部 協 議 会 は 違 反 容 疑 者 又 は 違 反 行 為 者 が 販 売 業 者 の 場 合 には 系 統 新 聞 社 に 対 して 次 の 各 号 に 掲 げる 措 置 を 採 らなければならな い 1 販 売 業 者 が 緊 急 停 止 命 令 に 従 わなかっ たときは 系 統 新 聞 社 に 対 して 連 帯 責 任 を 問 い 当 該 新 聞 社 に 違 約 金 の 支 払 い 等 を 命 ずること 2 販 売 業 者 が 初 めて 違 反 行 為 を 行 ったと きは 系 統 新 聞 社 の 支 部 協 議 会 委 員 に 対 して 支 部 協 議 会 委 員 長 あてに 指 導 顛 末 書 を 提 出 させるとともに 支 部 協 議 会 に おいて 口 頭 で 謝 罪 させること 3 販 売 業 者 が 再 違 反 を 行 ったときは 系 統 新 聞 社 の 地 区 協 議 会 委 員 に 対 して 地 区 協 議 会 委 員 長 あてに 指 導 顛 末 書 を 提 出 させるとともに 地 区 協 議 会 において 文 13

書 で 謝 罪 させること 4 販 売 業 者 が 再 々 違 反 を 行 ったときは 系 統 新 聞 社 の 協 議 委 員 会 委 員 に 対 して 協 議 委 員 会 委 員 長 あてに 指 導 顛 末 書 を 提 出 させるとともに 協 議 委 員 会 で 文 書 に より 謝 罪 させること 5 前 号 において 当 該 販 売 業 者 の 系 統 新 聞 社 に 協 議 委 員 会 委 員 がいないときに は 当 該 新 聞 社 の 販 売 責 任 者 がこれを 行 う 2 違 反 行 為 者 である 販 売 業 者 が 違 約 金 を 支 払 わない 場 合 には その 系 統 新 聞 社 はこれ を 連 帯 して 支 払 わなければならない 第 23 条 の2 販 売 業 者 の 違 反 において 系 統 新 聞 社 の 関 与 が 明 らかな 場 合 発 行 本 社 は 次 の 各 号 に 掲 げる 金 額 を 当 該 違 反 措 置 を 行 っ た 支 部 協 に 支 払 わなければならない 1 販 売 業 者 が 再 違 反 を 行 った 場 合 2 万 円 2 販 売 業 者 が 再 々 違 反 を 行 った 場 合 3 万 円 ( 地 区 協 議 会 への 移 管 ) 第 24 条 支 部 協 議 会 は 違 反 の 有 無 の 認 定 又 は 違 反 行 為 の 処 理 について 自 ら 解 決 するこ とが 困 難 と 判 断 した 場 合 には その 上 部 機 関 である 地 区 協 議 会 にその 旨 上 申 し 当 該 地 区 協 議 会 による 処 理 に 委 ねることができ 第 3 節 地 区 協 議 会 による 違 反 処 理 ( 地 区 協 議 会 による 処 理 ) 第 25 条 地 区 協 議 会 は 支 部 協 議 会 から 前 条 の 上 申 があった 場 合 又 は 複 数 の 支 部 協 議 会 にわたる 違 反 容 疑 行 為 新 聞 社 の 違 反 容 疑 行 為 等 であって 当 該 地 区 協 議 会 におい て 処 理 することが 適 当 と 認 める 場 合 には 速 やかに 調 査 を 開 始 し 違 反 行 為 があると 認 めるときは 違 反 行 為 者 に 対 し 第 21 条 で 定 める 措 置 を 採 らなければならない 2 前 条 の 支 部 協 議 会 から 上 申 のあった 案 件 14

について 地 区 協 議 会 が 違 反 行 為 者 に 対 し 違 約 金 を 課 す 場 合 には 当 該 支 部 協 議 会 の 違 約 金 の 査 定 基 準 を 適 用 し 地 区 協 議 会 に おいて 処 理 することが 適 当 と 認 める 案 件 に ついては 違 反 行 為 があった 地 域 の 支 部 協 議 会 の 違 約 金 査 定 基 準 を 準 用 すただし 新 聞 社 の 違 反 であって 上 記 基 準 を 適 用 する ことが 適 当 でないと 認 めるときは 協 議 委 員 会 の 承 認 を 得 て 別 途 措 置 することができ 3 実 害 補 償 について 地 区 協 議 会 が 実 害 補 償 額 を 決 定 する 場 合 には 第 21 条 第 8 項 の 規 定 を 準 用 す 4 地 区 協 議 会 委 員 長 は 第 20 条 の 支 部 協 議 会 委 員 長 による 緊 急 停 止 命 令 又 は 一 時 停 止 命 令 などの 措 置 が 採 られておらず かつ 本 条 第 1 項 の 処 理 が 未 だなされていないと きであっても 緊 急 を 要 すると 認 めるとき は 違 反 容 疑 行 為 の 緊 急 停 止 命 令 を 発 し 又 は 特 に 必 要 があると 認 めるときは 一 時 停 止 命 令 を 発 し 違 反 の 拡 大 防 止 のための 措 置 を 採 ることができ 委 員 長 が 不 在 その 他 差 し 支 えのある 場 合 又 は 命 令 を 受 ける 者 が 委 員 長 の 所 属 する 新 聞 社 若 しくは 同 一 系 統 の 販 売 業 者 である 場 合 は 副 委 員 長 が 同 様 の 措 置 を 採 ることができ 5 前 項 に 従 い 緊 急 停 止 命 令 が 発 せられた 場 合 についても 支 部 協 議 会 における 系 統 新 聞 社 の 連 帯 責 任 を 規 定 する 第 23 条 第 1 項 第 1 号 の 規 定 を 準 用 す 6 地 区 協 議 会 委 員 長 は 第 4 項 の 措 置 を 採 ったときは 速 やかに 地 区 協 議 会 を 開 催 し 第 1 項 と 同 様 に 当 該 事 件 を 処 理 しなければ ならない 7 第 1 項 若 しくは 第 2 項 の 措 置 を 受 けた 者 並 びに 第 4 項 の 緊 急 停 止 命 令 又 は 一 時 停 止 命 令 を 受 けた 者 は 直 ちにこれに 従 わなけ ればならない 8 第 4 項 の 緊 急 停 止 命 令 又 は 一 時 停 止 命 令 は 第 1 項 の 地 区 協 議 会 の 処 理 がなされた とき 又 は 次 節 の 協 議 委 員 会 ( 小 委 員 会 )の 処 理 がなされたときに 失 効 す 9 この 他 特 に 規 定 のない 場 合 は 支 部 協 議 15

会 の 違 反 処 理 手 続 に 関 する 規 定 を 準 用 す ( 再 違 反 者 再 々 違 反 者 に 対 する 措 置 ) 第 26 条 再 違 反 者 再 々 違 反 者 に 対 する 地 区 協 議 会 における 措 置 については 支 部 協 議 会 における 措 置 に 関 する 第 22 条 の 規 定 を 準 用 す ( 新 聞 社 の 指 導 監 督 責 任 連 帯 責 任 ) 第 27 条 違 反 行 為 者 が 販 売 業 者 である 場 合 の 発 行 本 社 に 対 する 地 区 協 議 会 における 措 置 については 支 部 協 議 会 における 措 置 に 関 する 第 23 条 の 規 定 を 準 用 す ( 協 議 委 員 会 への 移 管 ) 第 28 条 地 区 協 議 会 は 第 25 条 の 処 理 につい て 自 ら 解 決 することが 困 難 と 判 断 した 場 合 には 上 部 機 関 である 協 議 委 員 会 にその 旨 上 告 し 協 議 委 員 会 による 処 理 に 委 ねるこ とができ ( 消 費 者 庁 長 官 への 報 告 ) 第 29 条 前 条 の 場 合 において 地 区 協 議 会 は 必 要 があると 認 めるときは 消 費 者 庁 長 官 に 報 告 するものとすこの 場 合 には 遅 滞 なくその 旨 を 協 議 委 員 会 に 報 告 しなけれ ばならない 第 4 節 協 議 委 員 会 による 違 反 処 理 ( 小 委 員 会 ) 第 30 条 協 議 委 員 会 は 違 反 行 為 の 処 理 につ いて 地 区 協 議 会 から 第 28 条 の 上 申 があっ た 場 合 において 当 該 事 案 が 全 国 的 なもの と 認 められないときは 当 該 地 区 に 関 係 の ある 協 議 委 員 会 委 員 をもって 小 委 員 会 を 組 織 し これに 処 理 させることができ 2 前 項 の 場 合 において 協 議 委 員 会 委 員 長 は 当 該 事 案 を 緊 急 に 処 理 する 必 要 がある と 認 めるときは 協 議 委 員 会 の 議 を 経 ずに 小 委 員 会 を 組 織 することができ 3 小 委 員 会 は 協 議 委 員 会 委 員 長 が 招 集 し 16

協 議 委 員 会 委 員 長 がその 議 長 とな 4 小 委 員 会 は 必 要 に 応 じ その 会 議 に 関 係 者 の 出 席 を 求 めて 意 見 を 聞 くことができ ( 小 委 員 会 による 処 理 ) 第 31 条 小 委 員 会 による 処 理 手 続 処 理 内 容 については 地 区 協 議 会 による 処 理 に 関 する 第 25 条 の 規 定 を 準 用 す 2 小 委 員 会 の 措 置 を 受 けた 者 は 直 ちにこ れに 従 わなければならない ( 小 委 員 会 の 措 置 報 告 ) 第 32 条 協 議 委 員 会 委 員 長 は 第 30 条 第 2 項 により 小 委 員 会 を 組 織 したときはその 旨 を 小 委 員 会 が 前 条 により 当 該 事 案 の 処 理 を 決 定 したときはその 内 容 を それぞれ 遅 滞 なく 協 議 委 員 会 に 報 告 しなければならない ( 協 議 委 員 会 による 処 理 ) 第 33 条 本 規 則 において 支 部 協 議 会 又 は 地 区 協 議 会 が 処 理 するものとされている 場 合 であっても 違 反 容 疑 が 全 国 的 なものと 認 め られる 等 協 議 委 員 会 において 処 理 すること が 適 当 と 認 められる 場 合 は 同 委 員 会 におい てこれを 処 理 することができ 2 前 項 により 処 理 する 場 合 には 小 委 員 会 に よる 処 理 に 関 する 第 32 条 の 規 定 を 準 用 す ( 協 議 委 員 会 による 懸 賞 規 定 の 違 反 処 理 ) 第 33 条 の2 第 1 条 に 規 定 する 懸 賞 の 規 定 に 違 反 する 行 為 の 調 査 措 置 は 当 分 の 間 協 議 委 員 会 が 行 うものとし 協 議 委 員 会 は 必 要 に 応 じて 支 部 協 議 会 又 は 地 区 協 議 会 に 対 して 調 査 措 置 を 指 示 することができ 2 協 議 委 員 会 は 新 聞 事 業 者 が 第 1 条 の 規 定 に 違 反 して 懸 賞 により 景 品 類 を 提 供 した 場 合 には 違 反 行 為 者 に 対 して 次 の 各 号 に 掲 げる 措 置 を 採 らなければならない 1 100 万 円 の 違 約 金 を 課 すこと ただし 販 売 業 者 が 規 約 第 3 条 第 1 項 第 1 号 及 び 第 2 号 に 規 定 する 範 囲 を 超 えて 懸 賞 によ り 景 品 類 を 提 供 した 場 合 については 1 17

販 売 業 者 につき50 万 円 の 違 約 金 を 課 すも のとす 2 景 品 類 の 提 供 の 中 止 により 違 反 行 為 の 撤 回 をさせること 3 前 項 の 指 示 を 受 けた 者 は 直 ちにこれに 従 わなければならない ( 緊 急 停 止 勧 告 ) 第 34 条 協 議 委 員 会 委 員 長 は 緊 急 を 要 する と 認 めるとき 又 は 地 域 別 協 議 会 の 要 請 を 受 けたときは 協 議 委 員 会 の 議 を 経 ずに 違 反 容 疑 者 に 対 し 一 時 違 反 行 為 を 停 止 すべ き 旨 を 勧 告 することができ 2 前 項 の 勧 告 に 反 する 行 為 があった 場 合 は 第 41 条 を 準 用 す 第 5 節 異 議 申 立 て ( 異 議 の 申 立 て) 第 35 条 支 部 協 議 会 又 は 地 区 協 議 会 による 違 反 処 理 内 容 に 不 服 がある 者 は 当 該 違 反 処 理 通 知 を 受 けた 日 から2 週 間 以 内 にそれぞ れの 上 部 機 関 である 地 区 協 議 会 又 は 協 議 委 員 会 に 対 して 異 議 の 申 立 てをすることがで き 2 前 項 の 異 議 申 立 てが 違 約 金 の 決 定 にかか わる 場 合 には 違 反 容 疑 者 は 異 議 申 立 てに 際 して 原 機 関 たる 支 部 協 議 会 又 は 地 区 協 議 会 で 決 定 した 違 約 金 相 当 額 を 上 位 の 協 議 会 に 預 託 しなければならない なお この 異 議 申 立 てが 却 下 された 場 合 には 預 託 された 違 約 金 相 当 額 は 違 約 金 を 決 定 した 支 部 協 議 会 又 は 地 区 協 議 会 に 確 定 違 約 金 として 直 ちに 納 入 されるものとす 3 第 1 項 に 基 づく 異 議 申 立 ては 当 該 支 部 協 議 会 委 員 又 は 地 区 協 議 会 委 員 も 行 うこと ができるものとし その 場 合 には 第 1 項 を 準 用 す ( 原 機 関 による 再 調 査 ) 第 36 条 前 条 に 基 づく 異 議 の 申 立 てが 行 わ れ かつ それが 違 反 事 実 の 裁 定 にかかわ 18

る 場 合 には 原 機 関 たる 支 部 協 議 会 又 は 地 区 協 議 会 において 再 調 査 を 行 い 改 めて 違 反 事 実 の 有 無 につき 決 定 しなければならな い 2 前 項 の 再 調 査 の 結 果 違 反 事 実 なしと 裁 定 したときは 同 裁 定 により 当 該 違 反 容 疑 事 件 は 終 了 するものとす 3 第 1 項 の 再 調 査 の 結 果 改 めて 違 反 事 実 ありと 裁 定 したときは 当 該 原 機 関 はその 上 部 機 関 である 地 区 協 議 会 又 は 協 議 委 員 会 に 対 し 遅 滞 なくその 旨 報 告 するものとす ( 上 部 機 関 による 再 審 査 ) 第 37 条 異 議 申 立 てを 受 けた 地 区 協 議 会 又 は 協 議 委 員 会 は 異 議 申 立 て 事 由 が 前 条 第 1 項 以 外 の 場 合 及 び 同 条 第 3 項 の 報 告 を 受 け た 場 合 には 当 該 違 反 容 疑 事 件 につき 再 審 査 のうえ 適 当 な 処 理 をするものとす 2 前 項 の 場 合 地 区 協 議 会 による 処 理 につ いては 第 25 条 の 規 定 を 協 議 委 員 会 による 処 理 については 第 33 条 の 規 定 を それぞれ 準 用 す 第 6 節 違 反 措 置 不 履 行 等 に 対 する 措 置 ( 違 反 措 置 不 履 行 の 違 反 者 に 対 する 措 置 ) 第 38 条 違 反 行 為 者 が 再 違 反 者 又 は 再 々 違 反 者 としての 措 置 を 受 け それに 従 わない 場 合 には 当 該 措 置 を 命 じた 地 域 別 協 議 会 は 以 下 の 措 置 を 採 ることができ 1 店 頭 謝 罪 ポスターの 掲 示 を 行 わなかっ た 場 合 には 当 該 違 反 行 為 により 被 害 を 受 けた 販 売 業 者 が 違 反 事 実 及 び 当 該 違 反 行 為 者 が 地 域 別 協 議 会 による 措 置 に 従 わなかった 旨 ポスター 掲 示 すること 掲 示 期 間 は 支 部 協 議 会 で 決 定 す 2 地 域 別 協 議 会 で 謝 罪 が 行 われなかった 場 合 系 統 新 聞 社 に 対 して 販 売 業 者 を 指 導 するよう 指 示 すること 3 チラシの 折 り 込 み 配 布 が 行 われなかっ た 場 合 には 当 該 区 域 の 他 系 統 の 全 販 売 業 者 が 配 布 し これに 要 する 費 用 を 違 反 19

販 売 業 者 に 請 求 すること ( 新 聞 社 の 協 議 会 委 員 に 対 する 措 置 不 履 行 の 措 置 ) 第 39 条 販 売 業 者 の 違 反 について 系 統 新 聞 社 の 指 導 監 督 責 任 に 関 する 措 置 に 対 し 当 該 新 聞 社 の 各 協 議 会 委 員 がそれに 従 わなかっ た 場 合 には 当 該 措 置 を 命 じた 協 議 会 は 次 の 措 置 を 採 るものとす 1 支 部 協 議 会 委 員 が 従 わなかったときに は 系 統 新 聞 社 の 地 区 協 議 会 委 員 のその 旨 を 通 知 し 適 切 な 措 置 を 行 うよう 求 め ること 2 地 区 協 議 会 委 員 が 従 わなかったときに は 系 統 新 聞 社 の 協 議 委 員 会 委 員 にその 旨 を 通 知 し 適 切 な 措 置 を 行 うよう 求 め ること 3 協 議 委 員 会 委 員 が 従 わなかったときに は 協 議 委 員 会 委 員 長 にその 旨 を 通 知 し 適 切 な 措 置 を 行 うよう 求 めること 2 前 項 でいう 適 切 な 措 置 とは 指 導 顛 末 書 の 不 提 出 については 通 知 を 受 けた 上 位 の 者 が 本 人 に 実 行 するよう 命 令 し また 謝 罪 の 不 履 行 にあっては 通 知 を 受 けた 上 位 の 者 が 本 人 に 実 行 するよう 命 令 することを 意 味 し それぞれ 上 位 の 者 がその 実 施 につ いて 責 任 を 負 うものとす ( 違 反 措 置 不 履 行 の 場 合 の 措 置 ) 第 40 条 違 反 行 為 者 が 支 部 協 議 会 地 区 協 議 会 協 議 委 員 会 又 は 小 委 員 会 の 措 置 に 従 わ なかった 場 合 には 当 該 協 議 会 等 は 次 の 各 号 の 措 置 を 採 ることができ 1 当 該 違 反 行 為 を 消 費 者 庁 長 官 に 報 告 する こと 2 当 該 違 反 行 為 者 に 対 し 除 名 又 は 会 員 資 格 の 停 止 その 他 必 要 な 措 置 を 講 ずること (その 他 の 違 反 に 対 する 措 置 ) 第 41 条 第 20 条 第 1 項 及 び 第 3 項 又 は 第 25 条 第 4 項 の 命 令 に 従 わなかった 者 は 命 令 を 発 した 支 部 協 議 会 又 は 地 区 協 議 会 の 裁 定 に 従 い 10 万 円 の 違 約 金 を 支 払 わなければ 20

ならない 第 34 条 の 勧 告 に 従 わなかった 者 についても 同 様 とす 2 違 反 容 疑 者 が 支 部 協 議 会 事 務 局 長 同 事 務 局 職 員 による 調 査 を 拒 否 した 場 合 当 該 販 売 業 者 は 支 部 協 議 会 の 裁 定 に 従 い10 万 円 の 違 約 金 を 支 払 わなければならない 3 販 売 業 者 による 調 査 拒 否 が 再 度 行 われた 場 合 には 支 部 協 議 会 は 系 統 新 聞 社 に 対 し 適 切 な 指 導 を 求 めるものとす 4 調 査 に 必 要 な 帳 簿 類 の 改 ざんが 発 見 され た 場 合 には 調 査 対 象 店 は 支 部 協 議 会 の 裁 定 に 従 い10 万 円 の 違 約 金 を 支 払 わなけれ ばならない 第 7 節 その 他 ( 対 抗 手 段 の 禁 止 ) 第 42 条 新 聞 事 業 者 は いかなる 場 合 であっ ても 他 の 新 聞 事 業 者 の 違 反 容 疑 行 為 又 は 違 反 行 為 への 対 抗 手 段 を 講 じてはならず また 他 の 新 聞 事 業 者 の 違 反 行 為 を 理 由 とし て 自 己 の 違 反 行 為 の 責 を 免 れることはでき ない ( 保 証 金 の 預 託 等 違 約 金 等 の 支 払 い) 第 43 条 新 聞 社 は 違 約 金 等 の 支 払 いを 保 証 するため 地 区 協 議 会 に 各 系 統 ごとに200 万 円 を 預 託 しなければならない 2 販 売 業 者 は 違 約 金 等 の 支 払 いを 保 証 す るため 以 下 の 金 額 を 支 部 協 議 会 に 預 託 し なければならない 1 取 扱 部 数 が1,000 部 以 上 の 販 売 業 者 の 場 合 には 10 万 円 2 取 扱 部 数 が1,000 部 未 満 の 販 売 業 者 の 場 合 には 2 万 円 以 上 10 万 円 未 満 の 範 囲 内 で 支 部 協 議 会 が 決 定 した 金 額 3 違 約 金 等 の 支 払 い 命 令 を 受 けた 者 は 10 日 以 内 に 違 約 金 等 を 支 払 わなければならな い 4 販 売 業 者 が 違 約 金 等 を 支 払 わない 場 合 に は 第 2 項 の 預 託 金 から 徴 収 し 預 託 され ていない 場 合 又 は 金 額 が 不 足 する 場 合 は 地 区 協 議 会 に 積 み 立 てた 第 1 項 の 預 託 金 か 21

ら 徴 収 するものとす 5 新 聞 社 が 違 約 金 を 支 払 わない 場 合 につい ても 第 1 項 の 預 託 金 から 徴 収 するものとす ( 違 約 金 の 使 途 ) 第 44 条 徴 収 した 違 約 金 は 当 該 支 部 協 議 会 又 は 地 区 協 議 会 の 運 営 経 費 に 充 てるものと す ( 悪 意 の 申 告 等 に 対 する 違 約 金 ) 第 45 条 支 部 協 議 会 は 新 聞 公 正 取 引 協 議 会 会 員 による 申 告 であって それが 悪 意 による ものと 裁 定 した 場 合 には 当 該 申 告 者 に 対 し て 調 査 に 要 した 経 費 及 び10 万 円 の 違 約 金 を 請 求 することができ 第 4 章 違 反 行 為 の 防 止 措 置 等 (セールススタッフの 登 録 等 ) 第 46 条 セールススタッフの 違 反 行 為 は 業 務 委 託 した 販 売 業 者 又 は 新 聞 社 の 責 任 であ り 販 売 業 者 が 責 任 を 負 わない 場 合 は 系 統 新 聞 社 が 責 任 を 負 う 2 新 聞 社 又 は 販 売 業 者 は セールススタッフ に 業 務 委 託 する 場 合 その 業 務 委 託 証 明 書 を 発 行 し 就 業 の 間 携 帯 させなければなら ない 3 新 聞 社 は 自 己 又 は 自 己 の 系 統 販 売 業 者 が 業 務 を 委 託 するセールススタッフを 関 係 支 部 協 議 会 事 務 局 に 登 録 しなければならな い 支 部 協 議 会 事 務 局 長 は 登 録 があった 場 合 には 登 録 証 を 発 行 し 合 わせて 当 該 ス タッフから 正 常 販 売 の 誓 約 書 を 提 出 させる ものとす セールススタッフの 関 係 支 部 協 議 会 事 務 局 への 登 録 に 代 えて 正 常 販 売 の 確 保 を 目 的 とする 新 聞 セールスインフォメーション センター 等 の 組 織 に 登 録 することができ この 場 合 には 同 センター 長 等 が 登 録 証 を 発 行 し 正 常 販 売 の 誓 約 書 を 提 出 させ るものとす 4 新 聞 社 又 は 販 売 業 者 は 就 業 中 のセール 22

ススタッフに 対 し 身 分 証 を 携 帯 させるも のとす 5 新 聞 社 及 び 販 売 業 者 は 第 3 項 又 は 第 4 項 に 違 反 するセールススタッフに 対 して 業 務 委 託 をしてはならず セールススタッフ が 講 読 申 込 カードを 持 参 してもこれを 受 け 取 ってはならない 6 新 聞 社 及 び 販 売 業 者 は セールススタッ フが 提 出 する 講 読 申 込 カードに 当 該 スタッ フの 所 属 団 体 氏 名 講 読 申 込 月 日 講 読 月 の 記 載 のない 場 合 には 当 該 講 読 申 込 カ ードを 受 け 取 ってはならない ( 正 常 化 状 況 の 監 視 ) 第 47 条 地 域 別 協 議 会 は 外 部 有 識 者 による オンブズマン 会 議 を 設 置 することができ 2 協 議 委 員 会 は オンブズマン 会 議 の 内 容 について 地 域 別 協 議 会 に 対 し 報 告 を 求 める ことができ 3 地 域 別 協 議 会 は 地 域 の 景 表 法 運 用 機 関 消 費 生 活 センター 消 費 者 団 体 等 と 適 宜 意 見 交 換 を 行 い 規 約 の 遵 守 状 況 の 監 視 と 正 常 販 売 の 確 保 に 努 めるものとす 4 地 域 別 協 議 会 は モニター 調 査 の 結 果 を 年 1 回 広 報 するものとす 5 新 聞 社 は 読 者 からの 景 品 類 の 提 供 に 関 する 苦 情 受 付 窓 口 を 設 置 するものとす ( 正 常 販 売 のPR) 第 48 条 地 域 別 協 議 会 は 正 常 販 売 を 促 進 す るため 読 者 に 対 するPR 活 動 ( 紙 面 広 告 折 込 みを 含 む)を 積 極 的 に 行 うとともに 新 聞 公 正 取 引 協 議 会 会 員 相 互 の 正 常 販 売 意 識 の 高 揚 に 努 めるものとす 2 地 域 別 協 議 会 は 会 員 に 対 し 随 時 規 約 等 の 周 知 徹 底 を 行 うものとす ( 事 務 局 の 研 修 ) 第 49 条 地 区 協 議 会 は 規 約 規 則 をより 円 滑 に 運 用 できるよう 支 部 協 議 会 事 務 局 長 の 研 修 を 年 2 回 以 上 事 務 局 職 員 の 研 修 を 随 時 実 施 するものとす 23

附 則 この 施 行 規 則 の 変 更 は 消 費 者 庁 長 官 及 び 公 正 取 引 委 員 会 の 承 認 があった 日 から 施 行 す 24