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平 成 27 年 度 第 3 回 認 知 症 地 域 支 援 体 制 推 進 全 国 合 同 セミナー 2016 年 2 月 26 日 認 知 症 介 護 研 究 研 修 東 京 センター 地 域 に 根 ざした 継 続 的 な 人 材 育 成 と 協 働 を 基 盤 にした わがまちの 地 域 支 援 策 とその 展 開 ~ともに 生 みだす 認 知 症 の 人 と 家 族 のよりよい 暮 らし~ 宮 崎 市 福 祉 部 介 護 保 険 課 計 画 指 導 係 小 島 雅 子 認 知 症 ネットワークケア 推 進 事 業 主 任 協 力 員 小 規 模 多 機 能 ホーム ゆらり 小 松 長 友 学 宮 崎 市 43

宮 崎 市 の 概 況 人 口 :404,128 人 高 齢 化 率 :24.19% 圏 域 数 :21 圏 域 地 域 包 括 支 援 センター:19 箇 所 ( 委 託 ) 介 護 保 険 サービス 等 事 業 所 数 ( 宮 崎 市 民 長 寿 支 援 プランよりH26.10.1 現 在 ) ( 居 宅 介 護 支 援 :154 GH:61 小 規 模 多 機 能 :29 特 養 :22 老 健 :13 等 ) 特 産 品 : 日 向 夏 完 熟 きんかん( 今 が 旬 です) 宮 崎 牛 チキン 南 蛮 地 鶏 炭 火 焼 完 熟 マンゴー 等 今 の 時 期 :プロ 野 球 等 のキャンプ 中 ( 宮 崎 市 では プロ 野 球 球 団 は 読 売 巨 人 軍 福 岡 ソフト バンクホークス オリックスバッファローズ がキャンプ 中 ) 44

認 知 症 ネットワークケア 推 進 事 業 現 在 の 事 業 概 要 < 主 な 事 業 目 的 > 地 域 包 括 支 援 センターを 拠 点 とした 認 知 症 支 援 ネットワークの 構 築 及 び 地 域 包 括 ケアの 充 実 地 域 単 位 でのケアマネジメント 主 任 協 力 員 協 力 員 と 地 域 包 括 介 護 保 険 事 業 者 間 の 連 携 強 化 地 域 資 源 を 活 かした 認 知 症 ケアマネジメントに 関 する 知 識 技 術 の 向 上 認 知 症 ケアマネジメントの 質 の 向 上 及 び 指 導 能 力 の 向 上 等 宮 崎 市 主 催 連 絡 会 共 催 Aコース(6ヶ 月 間 ) Bコース(2 時 間 半 ) 推 進 会 地 域 推 進 トレーニング 研 修 地 域 型 基 礎 研 修 地 域 推 進 研 修 対 象 : 宮 崎 市 内 の 事 業 所 対 象 : 推 進 員 協 力 員 包 括 対 象 : 宮 崎 市 内 の 事 業 所 一 体 的 に 実 施 45

認 知 症 ネットワークケア 推 進 事 業 事 業 要 領 ( 主 な 事 業 内 容 ) 1) 認 知 症 ネットワークケア 推 進 会 事 務 局 主 任 協 力 員 協 力 員 地 域 包 括 支 援 セ ンターが 認 知 症 ネットワークケア 推 進 研 修 会 の 事 業 展 開 方 法 について 検 討 する 27 年 度 : 年 2 回 開 催 平 成 27 年 度 第 2 回 推 進 会 2 月 17 日 46

2) 認 知 症 ネットワークケア 研 修 会 :Aコース 研 修 対 象 者 宮 崎 市 内 に 住 所 を 有 する 介 護 保 険 事 業 所 に 勤 務 する 介 護 支 援 専 門 員 提 出 事 例 に 関 わるサービス 提 供 事 業 所 医 療 機 関 等 の 担 当 者 その 他 の 事 例 に 関 わる 事 例 対 象 者 の 同 意 を 得 た 者 内 容 実 際 にケアを 提 供 している 認 知 症 の 事 例 を 選 定 し センタ 一 方 式 の 活 用 を とおして ケアマネジメン 卜 の 一 連 の 流 れをチームで 実 践 する ケース 担 当 者 会 には 主 任 協 力 員 協 力 員 地 域 包 括 支 援 センターが 参 加 し 検 討 内 容 について 助 言 する 最 終 的 に 研 修 会 で 取 り 組 んだ 経 過 を 事 例 ごとにまとめ 参 加 者 全 体 の 共 通 理 解 を 深 める 開 催 期 間 平 成 27 年 6 月 ~ 平 成 28 年 1 月 場 所 受 講 者 の 希 望 により 調 整 ( 宮 崎 市 役 所 事 業 所 地 域 包 括 支 援 センター 等 ) 47

Aコース 事例報告会 H28年1月13日実施 コースプログラム ケース担当者 会1 2 3 で取り組んだ各事例 の本人情報を起点とした支援の 実践事例をもとに 認知症ケア の展開 まとめを行う 48

2) 認 知 症 ネットワークケア 研 修 会 :Bコース 研 修 対 象 者 宮 崎 市 内 に 住 所 を 有 する 介 護 保 険 事 業 所 に 勤 務 する 介 護 支 援 専 門 員 提 出 事 例 に 関 わるサービス 提 供 事 業 所 医 療 機 関 等 の 担 当 者 その 他 の 事 例 に 関 わる 事 例 対 象 者 の 同 意 を 得 た 者 内 容 Aコース に 参 加 できない 事 業 所 等 について センタ 一 方 式 概 要 について 主 任 協 力 員 協 力 員 地 域 包 括 支 援 センターによる 助 言 指 導 を 行 う 開 催 期 間 平 成 27 年 6 月 ~ 平 成 28 年 1 月 場 所 受 講 者 の 希 望 により 調 整 ( 宮 崎 市 役 所 事 業 所 地 域 包 括 支 援 センター 等 ) 49

3) 地 域 推 進 トレーニング 研 修 対 象 者 宮 崎 市 認 知 症 ネットワークケア 推 進 事 業 主 任 協 力 員 協 力 員 地 域 推 進 研 修 受 講 者 内 容 本 人 本 位 の 視 点 に 立 った 人 材 やチームを 育 てていくためのポイントを 学 ぶ 開 催 日 平 成 27 年 10 月 50

認 知 症 ネットワークケア 推 進 事 業 事 業 の 位 置 づけ 平 成 16 年 にモデル 事 業 として 開 始 補 助 事 業 平 成 19 年 から 市 単 独 事 業 適 時 見 直 し:10 年 超 継 続 現 在 宮 崎 市 民 長 寿 支 援 プラン ( 第 6 期 介 護 保 険 事 業 計 画 ) ~ 任 意 事 業 介 護 給 付 の 適 正 化 事 業 認 知 症 ネットワークケア 推 進 事 業 51

事 業 の 経 緯 年 度 事 業 名 目 的 内 容 推 進 員 協 力 員 備 考 H16 年 度 痴 呆 高 齢 者 認 知 症 ケアマネジメント 推 進 事 業 (モデル 事 業 ) センター 方 式 の 普 及 啓 発 6 人 - H17 年 度 認 知 症 ケアマネジメント 9 人 14 人 推 進 事 業 センター 方 式 の 普 及 啓 発 研 修 会 ( 大 研 修 会 実 践 研 修 会 1~4) H18 年 度 ( 国 の 補 助 事 業 ) 10 人 17 人 H19 年 度 認 知 症 ケアマネジメント 推 進 事 業 高 齢 者 の 尊 厳 を 支 えるため の 新 しい 認 知 症 ケアを ケ ア 関 係 者 がともに 力 を 合 わ せて 実 践 していくことを 推 進 する 推 進 員 会 ( 年 2 回 ) 研 修 会 ( 全 体 研 修 会 ケース 担 当 者 会 1 ~3 フォロー 研 修 会 全 体 報 告 会 ) 地 域 推 進 研 修 派 遣 ( 新 規 推 進 員 ) 12 人 19 人 H20 年 度 12 人 15 人 モデル 事 業 から 一 定 の 成 果 を 得 て 継 続 実 施 市 の 単 独 事 業 として 実 施 地 域 の 推 進 員 による 助 言 指 導 のもとケ ース 担 当 者 会 の 実 施 地 域 包 括 支 援 センターで 実 施 単 発 研 修 会 (Bコース)の 試 行 的 実 施 H21 年 度 12 人 22 人 介 護 従 事 者 現 任 研 修 にて 事 例 発 表 を 実 施 H22 年 度 推 進 員 協 力 員 が 各 介 護 14 人 25 人 認 知 症 チームケア 推 進 事 業 関 係 者 と 連 携 し 認 知 症 介 護 の 質 の 向 上 を 図 る ( 推 進 員 協 力 員 の 育 成 ) 推 進 員 会 ( 年 3 回 ) 研 修 会 (ケース 担 当 者 会 1~3 フォロー 研 修 会 事 例 報 告 会 Bコース) 地 域 推 進 研 修 派 遣 ( 新 規 次 期 推 進 員 包 括 職 員 ) H23 年 度 19 人 22 人 介 護 従 事 者 現 任 研 修 にて 事 例 発 表 を 実 施 地 域 推 進 研 修 を 宮 崎 市 で 開 催 (H22~23) ケース 担 当 者 会 1( 研 修 会 )を3 日 間 に 分 けて 開 催 し 講 義 の 時 間 を 設 け その 後 ケ ース 毎 に 検 討 会 を 実 施 する 推 進 員 の 自 主 的 活 動 として 地 域 型 基 礎 研 修 を 開 催 H24 年 度 地 域 包 括 支 援 センターを 拠 認 知 症 ネットワークケア 点 に 推 進 員 協 力 員 と 各 関 係 者 が 連 携 し 地 域 の 特 推 進 員 会 ( 年 2 回 ) 研 修 会 (ケース 担 当 者 会 1~3 フォロー H25 年 度 推 進 事 業 性 に 応 じた 認 知 症 ケアマネ 研 修 事 例 報 告 会 Bコース) 地 域 推 進 トレーニング 研 修 20 人 18 人 推 進 員 の 自 主 的 活 動 として 地 域 型 基 礎 ジメントの 質 の 向 上 を 図 る ( 推 進 員 協 力 員 の 活 用 ) 21 人 17 人 H26 年 度 18 人 18 人 推 進 員 の 自 主 的 活 動 として 地 域 型 基 礎 研 修 地 域 推 進 研 修 を 開 催 研 修 を 開 催 地 域 推 進 研 修 を 推 進 員 が 講 師 で 開 催 52

事 業 を 継 続 している 理 由 これまで 育 成 した 人 材 の 活 用 ( 地 域 内 で 人 材 チームづくりが 循 環 ) 人 材 の 熱 意 実 地 指 導 や 事 故 報 告 書 で 散 見 される 支 援 者 本 位 の 対 応 ケアプラン 事 業 所 のケアマネジメント 力 の 向 上 が 求 められ 効 果 的 に 理 解 が 得 られる 53

事 業 運 営 について 主 任 協 力 員 : 市 より 委 嘱 ( 報 償 費 対 応 ) 協 力 員 : 市 より 委 嘱 (ボランティア: 自 らの 学 び) 前 年 度 までの 受 講 生 のうち 希 望 者 地 域 包 括 支 援 センター: ( 協 力 依 頼 ) 介 護 保 険 課 : 受 講 生 54

私 ( 本 人 ) を 主 語 にしたケアプラン 作 成 できてますか? 事 業 所 の 枠 を 超 えて 一 緒 に 取 り 組 んでみませんか 55

認 知 症 ケア 地 域 推 進 員 連 絡 会 平 成 24 年 3 月 に 推 進 員 ( 現 主 任 協 力 員 協 力 員 ) が 集 い 連 絡 会 を 発 足 宮 崎 市 と 協 働 しながら 活 動 認 知 症 ネットワークケア 推 進 事 業 ( 市 主 催 ) 地 域 推 進 トレーニング 研 修 ( 市 主 催 ) 地 域 型 基 礎 研 修 ( 市 共 催 ) 目 的 地 域 における 認 知 症 ケアを 実 践 的 に 推 進 していく 56

連 絡 会 の 事 業 1 身 近 な 立 場 での 実 践 的 な 助 言 支 援 (センター 方 式 の 活 用 と 推 進 等 ) 2 地 域 の 人 材 育 成 推 進 3 地 域 生 活 サポートセンター 等 との 連 携 及 び 活 動 情 報 の 連 絡 及 び 提 供 4その 他 地 域 の 認 知 症 介 護 の 質 向 上 にかかる 必 要 な 事 業 を 行 う 57

主 任 協 力 員 協 力 員 の 役 割 本 人 本 位 のケアの 実 現 道 具 としてのセンター 方 式 の 普 及 啓 発 活 用 認 知 症 ケアの 人 材 育 成 ( 主 任 協 力 員 が 一 番 育 成 されている) チーム( 仲 間 ) 作 り 認 知 症 になっても 安 心 して まちづくり 58

主 任 協 力 員 としてのメリット 宮 崎 市 と 協 働 している 事 で 行 政 との 連 携 が 図 れる( 行 政 と 共 に) 他 の 事 業 所 との 関 わりができる (ネットワーク 作 りができる) 事 例 を 共 有 できることで 認 知 症 ケアの 視 点 や 考 え 方 が 具 体 的 に 学 べる 伝 えること の 重 要 性 が 学 べる 59

その 他 のメリット 宮 崎 市 主 催 の 事 業 に 無 料 で 受 講 できる (しかも 受 講 する 事 業 所 に 派 遣 されて) 元 々 受 講 した 人 達 が 伝 えるので 受 講 する 事 に 壁 が 無 くなる お 互 いに 元 気 がもらえる 最 後 に 仕 事 以 外 でも 繋 がる 事 ができる!! 60

支 援 現 場 で 起 きている 変 化 (エピソード1) 居 宅 ケアマネジャーが 本 人 (80 歳 独 居 アルツハイ マー 型 認 知 症 )と 一 緒 に 行 動 範 囲 の 大 家 さん 銀 行 ラ ンチのお 店 などにケアマネジャーの 名 刺 を 配 って 歩 いた 一 緒 に 歩 く 中 で すれ 違 う 人 が 良 く 挨 拶 をされたので こ の 方 の 地 域 のつながりを 感 じた 家 族 が 本 人 の 行 動 パ ターンの 動 線 上 にある 薬 局 に 服 薬 管 理 を 相 談 した 支 援 現 場 で 起 きている 変 化 (エピソード2) 地 域 ケア 会 議 ケアマネジャーが 地 域 ケア 会 議 の 資 料 にA-4シートを 用 いて 話 し 合 いを 行 うことで つながりがみえてきた 61

関 連 事 業 へのつながり 認 知 症 ケアパス 作 業 部 会 認 知 症 サポーター 養 成 講 座 市 事 業 以 外 の 研 修 講 師 宮 崎 市 以 外 での 地 域 型 基 礎 研 修 の 開 催 毎 年 委 嘱 しており 宮 崎 市 の 実 施 要 綱 の 範 囲 で 活 動 している もともとの 立 場 や 役 割 に 本 事 業 でのスキルアップが 上 乗 せされ 波 及 されていると 考 える 62

今 後 にむけての 展 望 事 業 所 の 状 況 に 応 じた 研 修 内 容 の 検 討 今 後 も 年 2 回 の 推 進 会 で 協 議 適 切 な 運 営 事 故 防 止 虐 待 防 止 適 正 化 地 域 包 括 ケアシステムの 構 築 充 実 本 事 業 の 活 用 63

今 後 にむけての 課 題 効 果 的 な 受 講 タイミング 順 序 を 配 慮 した 受 講 勧 奨 受 講 後 の 状 況 確 認 実 地 指 導 事 故 報 告 書 の 内 容 等 主 任 協 力 員 の 指 導 内 容 の 平 準 化 質 の 向 上 地 域 推 進 トレーニング 研 修 連 絡 会 との 連 携 64