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特 典 1 転 写 したら 不 合 格 になります 参 考 例 文 1 ここでは 一 般 的 な 参 考 になりそうな 参 考 文 を 用 意 した 今 まで 経 験 記 述 に 対 しての 具 体 的 な 記 述 方 法 を 書 いてきたが では 実 際 にどのようにして 書 いて 良 いか? 他 の 受 験 者 は どんな 経 験 記 述 を 記 述 してきたのか? といった 疑 問 点 が 出 てく ると 思 い 私 が 参 考 となる 例 文 を 各 建 設 会 社 の 土 木 部 で 一 級 土 木 施 工 管 理 技 士 の 実 技 講 習 ( 社 内 研 修 )で 使 用 されているから 例 文 収 集 してみた 大 いに 参 考 してほしい ここで 注 意 したいのはこの 例 文 をそのまま 実 際 の 試 験 のときに 使 うのは 辞 めてほしい! あくまでも どのように 経 験 記 述 を 書 いていけば 良 いか?といった 参 考 例 文 として この 例 文 から 自 分 はどのように 経 験 記 述 を 書 けるか? を 考 えて ほしい すこしでも 経 験 記 述 を 書 く 上 で 参 考 になると 嬉 しい 使 用 した 参 考 資 料 は 社 名 は 企 業 秘 密 1 ページ

特 典 1 参 考 事 例 目 録 参 考 例 文 1 工 程 品 質 管 理 工 事 管 路 布 設 工 事 工 種 下 水 管 布 設 工 事 工 程 品 質 管 理 工 事 路 床 路 盤 舗 装 工 事 工 種 路 床 工 路 盤 工 工 程 工 程 管 理 工 事 道 路 補 修 工 事 工 種 打 換 え 工 工 程 工 程 管 理 工 事 管 路 布 設 工 事 工 種 雨 水 管 布 工 工 程 安 全 管 理 工 事 下 水 道 管 布 設 工 事 工 種 下 水 道 管 布 設 工 参 考 例 文 2 工 程 事 故 防 止 対 策 工 事 鉄 道 工 事 工 種 躯 体 工 工 程 出 来 高 管 理 工 事 橋 梁 下 部 工 事 工 種 橋 梁 下 部 工 工 程 安 全 管 理 工 事 鉄 道 工 事 工 種 躯 体 工 工 程 環 境 保 全 工 事 鉄 道 工 事 工 種 躯 体 工 2 ページ

参 考 例 文 3 工 程 安 全 管 理 工 事 下 水 道 工 事 工 種 下 水 道 管 布 設 工 工 程 施 工 計 画 工 事 舗 装 工 事 工 種 工 事 契 約 条 件 の 確 保 工 程 環 境 保 全 工 事 下 水 道 管 布 設 工 事 工 種 下 水 道 管 布 工 工 程 環 境 保 全 対 策 工 事 基 礎 工 事 工 種 場 所 打 ち 杭 工 工 程 環 境 保 全 工 事 基 礎 工 事 工 種 場 所 打 ち 杭 工 3 ページ

工 程 品 質 管 理 工 事 管 路 布 設 工 事 工 種 下 水 管 布 設 工 事 (1) 工 事 名 工 事 名 町 地 区 下 水 道 管 布 設 替 工 事 (2) 工 事 の 内 容 1 2 3 発 注 者 工 事 場 所 工 期 町 建 設 課 県 町 3-2 平 成 年 月 日 ~ 平 成 年 月 日 4 主 な 工 種 下 水 道 管 布 設 工 5 施 工 量 塩 化 ビニル 管 UVφ300- 延 長 389.6m 掘 削 埋 戻 し 土 量 750m 3 立 場 現 場 監 督 4 ページ

設 問 2 品 質 管 理 で 特 に 留 意 した 技 術 的 課 題 本 工 事 は 上 水 道 と 並 行 して 下 水 道 管 φ300mm 延 長 389.6 mを 布 設 し 21 箇 所 の 人 孔 を 設 置 するものであった 事 前 調 査 では, 深 さ2mまで 砂 礫 まじり 土 で 2m 以 下 は 高 含 水 比 の 粘 性 土 であった 流 用 土 を 用 いた 埋 戻 し 施 工 において, 舗 装 面 のする 不 等 沈 下 を 防 止 することを 課 題 とした 課 題 を 解 決 するために 検 討 した 内 容 と 採 用 に 至 った 理 由 下 水 管 の 布 設 後 における 埋 戻 し 舗 装 部 の 不 等 沈 下 を 防 止 するため 次 の 工 法 を 採 用 した (1) 深 さ2m 程 度 までの 砂 礫 層 をバックホウで 掘 削 し, 流 用 土 の 仮 置 場 に, 厚 さ30cm 程 度 に 敷 き 均 し, 直 径 15cm 以 上 の 玉 石 は, 人 力 によ り 取 り 除 いて 締 固 めを 容 易 にした (2) 深 さ2m 以 下 から 掘 削 した 高 含 水 比 粘 性 土 は 厚 さ20cm 程 度 に 敷 き 均 し 天 日 で 乾 燥 させ 含 水 比 を 低 下 させることで 締 固 めを 容 易 にした タンパとランマを 用 いて 厚 さ15cm 以 下 で 十 分 に 締 め 固 めた 現 場 で 実 施 した 対 応 処 置 埋 戻 し 舗 装 面 の 不 等 沈 下 を 防 止 するため 次 の 処 置 をした 路 体 部 の 下 水 道 管 の 基 礎 は 砂 基 礎 とし 粘 性 土 で 十 分 に 締 め 固 め 下 層 路 盤 は 流 用 砂 礫 質 土 を15cm 厚 としてタンパで 仕 上 げ 上 層 路 盤 は 指 定 の 粒 度 調 整 材 で 埋 戻 し 舗 装 面 の 不 等 沈 下 を 防 止 した 5 ページ

工 程 品 質 管 理 工 事 路 床 路 盤 舗 装 工 事 工 種 路 床 工 路 盤 工 (1) 工 事 名 工 事 名 国 道 号 線 道 路 改 良 工 事 (2) 工 事 の 内 容 1 発 注 者 県 局 道 路 課 2 工 事 場 所 県 市 町 5-2 3 工 期 平 成 年 月 日 ~ 平 成 年 月 日 4 主 な 工 種 路 床 工 路 盤 工 5 施 工 量 路 床 工 施 工 土 量 200m 3 路 盤 工 施 工 土 量 290m 3 立 場 現 場 監 督 員 6 ページ

設 問 2 品 質 管 理 で 特 に 留 意 した 技 術 的 課 題 本 工 事 は, 打 換 え 工 法 として 約 490m 3 の 路 床 と 路 盤 を 施 工 し その 後 アスファルト 混 合 物 で 舗 装 するものである 施 工 にあたり, 幹 線 道 路 であることから 仕 様 書 により 設 計 CBR6 以 上 に 改 良 すること が 求 められた このため 路 床 の 品 質 を 確 保 するための 施 工 法 を 課 題 とした 課 題 を 解 決 するために 検 討 した 内 容 と 採 用 に 至 った 理 由 路 床 の 品 質 を 確 保 するため, 次 のように 検 討 した (1)マンホール 取 付 部 の 施 工 機 械 の 選 定 マンホールと 道 路 取 付 部 は, 施 工 範 囲 が 狭 いため,ミニバックホウを 用 いて, 石 灰 を 混 合 し, 小 型 振 動 ローラと 組 み 合 わせて 締 固 め 処 理 し, 品 質 を 確 保 するようにした (2) 車 道 部 施 工 機 械 の 選 定 車 道 部 は 大 型 スタビライザにより 試 験 配 合 で 定 めた 石 灰 を 混 合 し タイヤローラで 締 固 め 路 床 の 締 固 めを 確 保 した 現 場 で 実 施 した 対 応 処 置 検 討 の 結 果 次 の 処 置 をした 消 石 灰 (6%)を 路 上 散 布 機 で 散 布 して 散 水 車 で 一 散 肥 後,スタビライザで 混 合 し タイ ヤローラで 仮 転 圧 し その 後 モータグレー ダでならし タイヤローラ12tで 締 固 め 現 場 密 度 を 求 め 所 要 の 締 固 め 度 93% 以 上 となり 路 床 の 品 質 を 確 保 した 7 ページ

工 程 工 程 管 理 工 事 道 路 補 修 工 事 工 種 打 換 え 工 (1) 工 事 名 工 事 名 県 道 号 線 地 区 改 良 工 事 (2) 工 事 の 内 容 1 発 注 者 県 建 設 部 2 工 事 場 所 県 町 3-2 3 工 期 平 成 年 月 日 ~ 平 成 年 月 日 4 主 な 工 種 路 床 工 5 施 工 量 路 床 改 修 面 積 630m 2 立 場 現 場 監 督 員 8 ページ

設 問 2 工 程 管 理 で 特 に 留 意 した 技 術 的 課 題 県 道 線 の 地 区 は 地 形 的 に 谷 部 にあり 地 下 水 位 が 表 層 からわずか1.5mと 浅 い 当 該 工 事 は, 亀 裂 の 多 い 区 間 について 路 床 工 から 打 換 え 工 面 積 630m 2 を 改 修 する もので さらに 新 設 部 取 付 部 の 追 加 注 文 を 受 注 し 工 期 を 遵 守 するため より 合 理 的 な 工 程 確 保 することを 課 題 とした 課 題 を 解 決 するために 検 討 した 内 容 と 採 用 に 至 った 理 由 改 修 工 事 新 設 工 事 の 工 期 を 確 保 するため 次 のように 検 討 した (1) 班 別 編 成 の 組 替 えと 増 班 による 工 程 確 保 のため 舗 装 の 取 壊 し 作 業 4 名 1 班 を2 班 として 始 点 と 工 区 の1/4 地 点 からの 同 時 撤 去 作 業 とした 後 追 作 業 で まず 路 盤 を 掘 削 除 去 し 路 床 露 出 後 8%のセメント 安 定 処 理 をして 8 日 間 の 短 縮 とした (2) 新 設 部 について 舗 装 撤 去 後 路 床 路 盤 を 連 続 施 工 することで 新 規 の 作 業 工 程 を 改 修 工 程 に 取 入 れ 工 程 確 保 するようにした 現 場 で 実 施 した 対 応 処 置 検 討 の 結 果 次 の 処 置 をした 舗 装 の 撤 去 工 を2 斑 編 成 とし 撤 去 工 の 工 程 を8 日 間 短 縮 することで, 路 床 工 のセメン ト 安 定 処 理 工 を 新 設 する 取 付 工 の 路 床 と 同 時 施 工 することができ 路 盤 工 基 層 表 層 工 ともに 連 続 施 工 することができ 所 定 の 工 程 確 保 をすることができた 9 ページ

工 程 工 程 管 理 工 事 管 路 布 設 工 事 工 種 雨 水 管 布 工 (1) 工 事 名 工 事 名 公 共 下 水 道 町 雨 水 幹 線 工 事 (2) 工 事 の 内 容 1 発 注 者 市 役 所 2 工 事 場 所 県 町 3-2 3 工 期 平 成 年 月 日 ~ 平 成 年 月 日 4 主 な 工 種 雨 水 管 布 工 5 施 工 量 UV 雨 水 管 φ400mm 延 長 860m 人 孔 築 造 12 基 立 場 現 場 主 任 10 ページ

設 問 2 工 程 管 理 で 特 に 留 意 した 技 術 的 課 題 本 工 事 は 市 の 新 興 住 宅 地 からの 雨 水 を 集 水 するもので 県 道 19 号 三 下 に 延 長 860mを 開 削 して 雨 水 管 を 布 設 するもので ある 施 工 にあたり 開 削 を 始 めたところ 雨 水 管 に 平 行 する 排 水 本 管 の 防 護 工 が 支 障 する ため 工 程 確 保 することを 課 題 とした 課 題 を 解 決 するために 検 討 した 内 容 と 採 用 に 至 った 理 由 防 護 工 の 支 障 による 工 程 の 遅 れを 回 避 する ため 次 の 対 策 を 検 討 した (1) 防 護 工 の 位 置 を 水 道 事 業 者 の 立 合 で 確 認 し 協 議 して 簡 易 鉄 矢 板 8 枚 を1 組 とする 保 護 工 で 囲 み 配 水 管 の 防 護 工 のコンクリー ト 工 が 沈 下 変 位 しないようにした (2) 工 程 の 遅 れを 防 止 するため 簡 易 矢 板 に よる 保 護 工 と 開 削 による 雨 水 管 の 布 設 を 並 行 し 防 護 工 の 支 障 による 工 程 への 影 響 を 排 除 した また 人 孔 の 築 造 は 布 設 工 と2 斑 編 成 として 工 程 を 確 保 するようにした 現 場 で 実 施 した 対 応 処 置 工 程 確 保 のため 次 の 処 置 をした (1) 配 水 管 の 防 護 工 の 保 全 のため バイブロ ハンマにより 8 枚 の 簡 易 鉄 矢 板 で 取 り 囲 み 雨 水 管 の 開 削 時 の 支 障 を 除 去 した (2) 保 全 工 と 開 削 布 設 工 および 埋 戻 しエと 人 孔 築 造 二 ついて それぞれ 並 行 作 業 と することで 雨 水 管 の 布 設 工 程 を 確 保 した 11 ページ

工 程 安 全 管 理 工 事 下 水 道 管 布 設 工 事 工 種 下 水 道 管 布 設 工 (1) 工 事 名 工 事 名 市 町 丁 目 管 路 布 設 工 (2) 工 事 の 内 容 1 発 注 者 県 市 2 工 事 場 所 県 町 - 3 工 期 平 成 年 月 日 ~ 平 成 年 月 日 4 主 な 工 種 下 水 道 布 設 工 人 孔 設 置 工 5 施 工 量 φ420mmuv 管 延 長 617m 人 孔 (3 号 )8 基 設 置 立 場 現 場 監 督 12 ページ

設 問 2 安 全 管 理 で 特 に 留 意 した 技 術 的 課 題 本 工 事 は 工 事 延 長 L=61.7m 内 径 200 mmの 塩 ビ 管 および3 号 人 孔 を8 基 設 置 する ものである 施 工 にあたり 地 盤 が 砂 地 質 で 地 下 水 位 の 高 い 区 間 であったため 掘 削 中 にボイリン グを 生 じるおそれがあった このため 安 全 施 工 する 施 工 法 を 課 題 とした 課 題 を 解 決 するために 検 討 した 内 容 と 採 用 に 至 った 理 由 ボイリングを 防 止 する 工 法 について 次 の ように 検 討 した (1) 地 下 水 位 の 調 査 をしたところ 地 形 的 に 低 くなっている 3 箇 所 約 35mの 区 間 について ボイリングの 生 じるおそれがある 区 間 を 特 定 するため ボーリング 調 査 をした (2)ボイリングの 予 想 される 区 間 には ウエ ルポイントを2m 間 隔 に 深 さ5.5mで 設 置 し 地 下 水 位 を4.5mまで 低 下 させて 開 削 工 法 で バックホウで 掘 削 し ソイルセメント 基 礎 によ り 安 全 に 布 設 するようにした 現 場 で 実 施 した 対 応 処 置 検 討 の 結 果 次 の 処 置 をした 川 沿 いとなる3 区 間 は, 特 に 低 地 であ り 川 の 水 位 の 影 響 を 受 けるため 地 下 水 位 が 路 面 下 80cmまであることを 確 認 し ボイリ ング 防 止 のため ウエルポイントエ 法 を 用 い て 地 下 水 位 を 低 下 させて ボイリングを 防 止 し UV 管 を 安 全 布 設 した 13 ページ

転 写 したら 不 合 格 になります 参 考 例 文 2 ここでは 1つの 現 場 に 対 して 複 数 の 管 理 を 記 述 した 参 考 例 を 示 していく 決 して 現 場 の 数 が 多 く 経 験 しなくても 印 象 が 深 か った 現 場 を 一 つにクローズアップし その 中 で 各 管 理 の 記 述 を 用 意 することができることを 参 考 に 見 て 欲 しい 14 ページ

工 程 事 故 防 止 対 策 工 事 鉄 道 工 事 工 種 躯 体 工 (1) 工 事 名 工 事 名 鉄 道 線 駅 延 伸 工 事 (2) 工 事 の 内 容 1 発 注 者 鉄 道 営 繕 局 2 工 事 場 所 県 市 丁 目 番 地 号 3 工 期 平 成 年 月 日 ~ 平 成 年 月 日 4 主 な 工 種 土 留 工 ホーム 仮 受 工 躯 体 工 5 施 工 量 杭 打 ちH-300 L=6m 30 本 ホーム 仮 受 け4,000m2 コンクリート1,050m 3 立 場 工 事 主 任 15 ページ

設 問 2 事 故 防 止 対 策 で 特 に 留 意 した 技 術 的 課 題 本 工 事 は 線 の 複 線 化 に 伴 い 駅 のホ ーム 拡 幅 と 地 下 道 新 設 を 行 うものである 現 場 は 営 業 路 線 の 駅 舎 内 であり 7~15 分 おきに 列 車 の 出 入 りがある 典 型 的 な 営 業 線 近 接 工 事 である ため 列 車 に 対 する 安 全 には 細 心 の 注 意 を 払 わねば ならないので 元 請 の 営 繕 局 からも 工 事 による 列 車 接 触 事 故 には 細 心 の 注 意 を 払 うよう 求 められていた 課 題 を 解 決 するために 検 討 した 内 容 と 採 用 に 至 った 理 由 事 故 防 止 のために 以 下 の 検 討 を 行 なった 1 営 業 路 線 の 駅 舎 内 工 事 の 経 験 者 が 元 請 から 求 め られため 支 店 内 で 安 全 担 当 者 を 選 定 してもらった 2 列 車 見 張 員 も 熟 練 者 をが 求 められたため 経 験 者 を2 人 以 上 出 すように 派 遣 会 社 に 要 請 した 3 夜 間 作 業 の 可 能 性 と 見 通 しの 悪 い 箇 所 もあるため 複 数 の 作 業 員 に 列 車 見 張 り 員 の 講 習 を 受 けさせた 4 作 業 員 と 列 車 見 張 員 のトラブルを 防 止 するため 安 全 管 理 に 関 しては 列 車 見 張 員 に 権 限 を 与 えた 5 慣 れからくる 事 故 を 防 止 するため 合 図 を 統 一 し 朝 礼 で 毎 日 繰 返 し 練 習 させた 現 場 で 実 施 した 対 応 処 置 1 営 業 線 近 接 工 事 経 験 延 べ10 年 の 職 員 を 現 場 の 安 全 担 当 に 選 定 した 28 名 の 見 張 員 に 営 業 近 接 工 事 講 習 を 受 けさせた 3 毎 日 3 名 ( 内 1 名 は 経 験 者 )の 見 張 員 をつけた 4 職 員 作 業 員 全 員 に 営 業 線 近 接 工 事 講 習 を 受 けさ せ また 朝 礼 にて 指 差 歓 呼 を 毎 日 練 習 し 徹 底 を 図 る ことで 事 故 もなく 無 事 工 事 を 終 了 できた 16 ページ

工 程 出 来 高 管 理 工 事 橋 梁 下 部 工 事 工 種 橋 梁 下 部 工 (1) 工 事 名 工 事 名 橋 梁 下 部 工 事 (2) 工 事 の 内 容 1 発 注 者 県 土 木 部 2 工 事 場 所 県 市 丁 目 番 地 先 3 工 期 平 成 年 月 日 ~ 平 成 年 月 日 4 主 な 工 種 橋 梁 下 部 工 5 施 工 量 橋 梁 2 基 : 掘 削 150m3 コンクリート(21N/mm2)350m3 場 所 杭 (φ1200mm L=25m) 10 本 立 場 工 事 主 任 17 ページ

設 問 2 出 来 高 管 理 で 特 に 留 意 した 技 術 的 課 題 橋 梁 下 部 工 にφ1200mmのオールケーシング 杭 を 基 礎 杭 とし て 施 工 する 工 事 である 上 戸 鉄 筋 の 内 外 主 筋 が115~170mm スランプ 配 力 筋 が150mmピッチと 鉄 筋 量 が 多 く コンクリートの スランプが15cmと 硬 い 上 に 月 の 気 温 が25 度 以 上 の 比 較 的 高 い 日 が 予 想 されるという 事 もあって 所 長 からコンクリート 打 設 に 伴 う 杭 頭 部 の 品 質 不 良 からくる 断 面 不 足 が 予 想 される 為 杭 頭 部 の 出 来 形 確 保 が 課 題 となった 課 題 を 解 決 するために 検 討 した 内 容 と 採 用 に 至 った 理 由 杭 頭 部 の 断 面 が 出 来 形 不 足 になる 原 因 を 改 めて 調 査 した 結 果 次 のような 項 目 を 検 討 した 1 場 所 打 杭 のコンクリートは トレミー 管 を 使 用 し 常 に 打 設 コンクリートの 上 面 より2m 下 げた 状 態 でゆっくりと 打 設 する 事 を 検 討 した 2 鉄 筋 内 部 のコンクリートは 配 筋 の 隙 間 から 外 側 に 回 るが 回 りにくい 場 合 に 内 部 と 外 部 のコンクリート 天 端 の 差 が 大 きくなり 内 部 のコンクリートが 杭 頭 まで 来 た 時 不 純 物 の 混 じったコンク 出 来 形 不 足 の 杭 にならないように 検 討 した 現 場 で 実 施 した 対 応 処 置 打 設 コンクリート 面 の 鉄 筋 籠 内 外 部 の 段 差 の 解 消 のために 次 の 対 策 を 行 った 1 発 注 者 に コンクリート 標 準 示 方 書 通 りスランプ18cmへの 変 更 を 依 頼 した 2バイブレーターは 健 全 なコンクリートに 達 した 後 にスイッチを 入 れ ケーシングの 引 き 抜 きは 揺 動 しながらゆっくりと 行 った 以 上 により 杭 頭 の 出 来 形 不 足 を 起 こすことなく 完 成 できた 18 ページ

工 程 安 全 管 理 工 事 鉄 道 工 事 工 種 躯 体 工 (1) 工 事 名 工 事 名 市 モノレール 第 4 工 区 基 礎 工 事 (2) 工 事 の 内 容 1 発 注 者 市 交 通 局 2 工 事 場 所 県 市 丁 目 番 地 号 3 工 期 平 成 年 月 日 ~ 平 成 年 月 日 4 主 な 工 種 土 留 工 ( 鋼 矢 板 ) 躯 体 コンフリートエ 5 施 工 量 土 留 鋼 矢 板 平 均 L=5.5m 15m 12m 3ヶ 所 掘 削 量 540m3 3ヶ 所 コンクリート350m 3 3 基 立 場 工 事 主 任 19 ページ

設 問 2 安 全 管 理 で 特 に 留 意 した 技 術 的 課 題 本 工 事 は 埠 頭 突 堤 内 に 新 設 される 高 架 モノレール 駅 舎 の 直 接 基 礎 3 基 を 施 工 するもので 台 付 けはGL-3.5 mであった 突 堤 は 明 治 に 施 工 された 際 に 約 3m 角 の 捨 石 を 使 用 しており 床 付 面 下 から 捨 石 の 間 は 地 盤 改 良 を 行 うことに なっていたが 捨 石 の 深 さごとに 異 なり 不 明 確 なため 土 留 め 鋼 矢 板 も 地 盤 改 良 も 施 工 量 がつかめず 工 程 管 理 上 の 大 きな 課 題 であった 課 題 を 解 決 するために 検 討 した 内 容 と 採 用 に 至 った 理 由 土 留 の 安 全 管 理 に 対 して 以 下 の 検 討 を 行 った 1 地 下 水 位 と 港 湾 潮 位 との 時 間 的 ずれを 把 握 するため 現 揚 敷 地 境 界 付 近 に3 本 のボーリングを 行 い 地 下 水 位 計 を 設 置 し 時 間 的 ずれが2 時 間 であることを 確 認 した これにより 干 潮 時 から2 時 間 後 の 時 間 帯 に 集 中 して 掘 削 作 業 を 行 うよう 工 程 計 画 を 検 討 した 2 多 量 の 湧 水 の 処 理 を 一 時 に 行 なう 必 要 があるため 強 力 な 水 中 ポンプを 導 入 するとともに 隣 接 の2 工 区 と 打 合 せ を 行 い 3 工 区 の 掘 削 躯 体 構 築 の 工 程 を 合 わせ 同 時 期 に 釜 場 排 水 を 行 って 地 下 水 位 低 下 を 助 長 するように 図 り 工 程 を 安 全 に 進 めらるように 検 討 を 行 い 採 用 した 現 場 で 実 施 した 対 応 処 置 13 基 の 基 礎 のそれぞれの 掘 削 コーナー 部 にφ200mm 15kwの 水 中 ポンプを2 基 ずつ 設 置 し 隣 接 の2 工 区 と 同 時 間 帯 に 釜 場 排 水 掘 削 を 行 った 2 干 潮 から 一 2~+6 時 間 に 合 わせたフレックス 作 業 とし 地 下 水 位 の 低 い 時 期 の 掘 削 作 業 を 行 った これにより 作 業 中 の 土 留 崩 壊 もボイリングも 発 生 せず 安 全 な 作 業 で 竣 工 し 工 事 を 完 了 した 20 ページ

工 程 環 境 保 全 工 事 鉄 道 工 事 工 種 躯 体 工 (1) 工 事 名 工 事 名 市 モノレール 第 4 工 区 基 礎 工 事 (2) 工 事 の 内 容 上 の 技 術 的 1な 課 題 例 検 討 と 採 用 に 至 った 理 由 例 対 応 処 置 例 市 交 通 局 2 工 事 場 所 県 市 丁 目 番 地 号 3 工 期 平 成 年 月 日 ~ 平 成 年 月 日 4 主 な 工 種 土 留 工 ( 鋼 矢 板 ) 躯 体 コンフリートエ 5 施 工 量 土 留 鋼 矢 板 平 均 L=5.5m 15m 12m 3ヶ 所 掘 削 量 540m3 3ヶ 所 コンクリート350m 3 3 基 立 場 工 事 主 任 21 ページ

設 問 2 環 境 保 全 で 特 に 留 意 した 技 術 的 課 題 本 工 事 は 埠 頭 突 堤 内 に 新 設 される 高 架 モノレ ール 駅 舎 の 直 接 基 礎 3 基 を 施 工 するものである 床 付 けはGL-3.5m 地 下 水 位 はGL-2mであったが 突 堤 は 明 治 初 期 に 沈 設 された 捨 石 上 に 埋 め 立 てられた 砂 礫 層 からなっており 掘 削 施 工 に 伴 って 揚 水 を 行 うと 突 堤 内 の 建 物 や 道 路 が 不 等 沈 下 を 起 こす 可 能 性 があり 周 辺 へ の 影 響 の 少 ない 施 工 を 行 う 必 要 があった 課 題 を 解 決 するために 検 討 した 内 容 と 採 用 に 至 った 理 由 土 周 辺 地 盤 の 不 等 沈 下 防 止 のため 以 下 の 検 討 を 行 った 1 潮 位 と 地 下 水 位 の 関 係 を 把 握 するため 自 主 的 なボー 水 位 があまり 変 わらないような 透 水 性 の 高 い 地 盤 であるこ とを 確 認 した 2ポンプ 排 水 はほぼ 不 可 能 と 判 断 したため 水 中 掘 削 水 中 コンクリート 施 工 に 切 り 替 えることを 検 討 した 3 掘 削 泥 水 は 海 水 混 じりの 濁 水 であり そのままでは 下 水 放 流 海 洋 放 流 は 難 しいこと 運 搬 中 の 泥 水 や 乾 燥 粉 塵 飛 散 の 懸 念 があったこと 等 の 理 由 から 濁 水 処 理 泥 水 や 粉 塵 飛 散 防 止 措 置 を 行 なった 現 場 で 実 施 した 対 応 処 置 1 水 中 掘 削 水 中 コンクリート 施 工 の 設 計 変 更 を 行 うこ とを 発 注 者 に 提 唱 し 承 認 されて 施 工 実 施 した 21~2 日 仮 置 きして 天 日 乾 燥 させ 泥 水 飛 散 を 防 止 し 運 搬 ダンプにはシートかけを 行 って 粉 塵 飛 散 を 防 いだ 3 掘 削 泥. 水 は 沈 砂 層 を 設 けて 処 理 水 は 掘 削 現 場 に 戻 した これにより 突 堤 内 での 不 等 沈 下 も 工 事 車 両 によ るクレームも 一 切 無 く 無 事 に 竣 工 を 迎 えた 22 ページ

転 写 したら 不 合 格 になります 参 考 例 文 3 23 ページ

工 程 安 全 管 理 工 事 下 水 道 工 事 工 種 下 水 道 管 布 設 工 (1) 工 事 名 工 事 名 市 幹 線 下 水 道 布 設 工 事 (2) 工 事 の 内 容 1 発 注 者 市 2 工 事 場 所 県 市 丁 目 番 地 号 3 工 期 平 成 年 月 日 ~ 平 成 年 月 日 4 主 な 工 種 下 水 道 管 布 設 工 人 孔 設 置 工 5 施 工 量 コンクリートヒューム 管 φ560mm 1 号 人 孔 8 基 立 場 現 場 主 任 24 ページ

設 問 2 安 全 管 理 で 特 に 留 意 した 技 術 的 課 題 本 工 事 は 幹 線 の 基 点 となる 人 孔 から 長 さ1020mにわたる 新 興 住 宅 団 地 までを 下 水 道 の 本 管 を 布 設 するもので 工 事 は 国 道 号 線 沿 の 浜 側 に 設 置 するものである 施 工 にあたり 地 盤 調 査 の 結 果 から 一 部 120m 区 間 に, 地 下 水 位 の 高 い 箇 所 でボイリ ングを 防 止 する 施 工 法 を 課 題 とした 課 題 を 解 決 するために 検 討 した 内 容 と 採 用 に 至 った 理 由 ボイリングを 防 止 及 び 労 働 災 害 を 防 止 し かつ 住 宅 地 の 地 盤 沈 下 を 防 止 するため 次 の 措 置 を 検 討 した (1) 地 下 水 位 が 非 常 に 高 い 箇 所 もあることか ら 施 工 中 常 時 地 下 水 位 を 低 下 させておく 必 要 があった このため ウエルポイントを 掘 削 位 置 の 山 側 に2m 間 隔 に 深 さ5m 挿 入 し て 地 下 水 位 を 低 下 させて 掘 削 した (2) 掘 削 中 に 湧 水 の 見 られた 箇 所 は 簡 易 鋼 矢 板 を 住 宅 地 との 境 界 に 打 込 み 釜 場 に 集 水 し て 水 中 ポンプで 常 時 排 水 して 施 工 した 現 場 で 実 施 した 対 応 処 置 ボイリングを 防 止 し 労 働 災 害 周 辺 地 盤 沈 下 を 防 止 する 処 置 をした ウエルポイントにより 地 下 水 位 を5.0m まで 低 下 させて ドライの 状 態 にして 掘 削 布 設 埋 戻 しをした また 湧 水 箇 所 には 簡 易 滋 藤 で 釜 場 をつくり 水 中 ポンプで 常 時 排 水 て ボイリングを 防 止 して 布 設 した 25 ページ

工 程 施 工 計 画 工 事 舗 装 工 事 工 種 工 事 契 約 条 件 の 確 保 (1) 工 事 名 工 事 名 駅 前 広 場 舗 装 工 事 (2) 工 事 の 内 容 1 発 注 者 鉄 道 株 式 会 社 2 工 事 場 所 県 市 丁 目 番 地 号 3 工 期 平 成 年 月 日 ~ 平 成 年 月 日 4 主 な 工 種 アスファルト 舗 装 工 5 施 工 量 舗 装 面 積 4995m 2 立 場 現 場 監 督 26 ページ

設 問 2 施 工 計 画 で 特 に 留 意 した 技 術 的 課 題 本 工 事 は 線 駅 東 ロ 広 場 を 改 修 して 4995m 2 をアスファルトで 表 層 を 舗 装 する ものである 施 工 にあたり アスファルト 混 合 物 を 施 エ する 時 期 が 厳 冬 期 の2 月 となるため アス ファル 幌 合 物 の 温 度 低 下 を 防 止 し 工 事 契 約 条 件 を 確 保 する 施 工 計 画 を 課 題 とした 課 題 を 解 決 するために 検 討 した 内 容 と 採 用 に 至 った 理 由 工 事 契 約 条 件 の 確 保 めの 施 工 計 画 につ いて 次 のように 検 討 した (1)アスファルト 混 合 物 については 表 層 の 品 質 確 保 のため 荷 おろし 時 の 温 度 140C 以 上 2 次 転 圧 温 度 70C ~90 の 温 度 を 確 認 して 施 工 するよう 試 験 施 工 で 温 度 を 定 めた (2) 施 工 機 械 については 初 転 圧 仕 上 げ 転 圧 は 10tのロードローラを2 次 転 圧 には 2tのタイヤローラを 用 い 舗 装 面 の 温 度 一 が 50 以 下 となってから 一 般 の 交 通 に 開 放 する ように 施 工 した 現 場 で 実 施 した 対 応 処 置 検 討 の 結 果 次 の 処 置 をした スファルト 混 合 物 は 荷 おろし 時 初 転 等 時 2 次 転 圧 時 に 温 度 計 で 測 定 し 温 度 管 理 し アスファルト 混 合 物 の 表 層 を 施 工 して 固 め 度 94% 以 上 を 確 保 した このことで 工 事 契 約 書 の 通 りの 舗 装 を 施 工 した 27 ページ

工 程 環 境 保 全 工 事 下 水 道 管 布 設 工 事 工 種 下 水 道 管 布 工 (1) 工 事 名 工 事 名 区 第 期 下 水 道 本 管 布 設 替 工 事 (2) 工 事 の 内 容 1 発 注 者 東 京 都 下 水 道 局 2 工 事 場 所 県 市 丁 目 番 地 号 3 工 期 平 成 年 月 日 ~ 平 成 年 月 日 4 主 な 工 種 下 水 道 管 布 設 工 5 施 工 量 掘 削 土 量 320rn 3 UV 管 φ400 一 延 長 403 m 立 場 現 場 監 督 28 ページ

設 問 2 環 境 保 全 で 特 に 留 意 した 技 術 的 課 題 本 工 事 は 工 事 延 長 L=40.3m 内 径 400 mmのuv 管 を 既 設 のヒューム 管 と 交 換 する ものである 施 工 区 間 には 商 店 街 があり 歩 行 者 も 多 く さらに 住 宅 地 域 でもある 一 般 車 両 の 通 行 を 優 先 するため 夜 間 の 工 事 となり 現 場 周 辺 を 配 慮 し 環 境 保 全 を 課 題 とした. 課 題 を 解 決 するために 検 討 した 内 容 と 採 用 に 至 った 理 由 現 場 周 辺 の 地 域 の 夜 間 の 現 場 の 保 全 するた め 次 のように 検 討 した (1) 一 般 車 両 が 現 場 内 に 進 入 しないように 現 場 との 境 界 に 沿 って H-300の 型 鋼 を 設 置 し 高 さ80cmの 手 すりを 溶 接 して これに 明 工 するよう 試 験 施 工 で 温 度 を 定 めた (2) 施 工 機 械 については 初 転 圧 仕 上 げ 転 圧 は 10tのロードローラを2 次 転 圧 には 2tのタイヤローラを 用 い 舗 装 面 の 温 度 一 が 50 以 下 となってから 一 般 の 交 通 に 開 放 する ように 施 工 した 現 場 で 実 施 した 対 応 処 置 検 討 の 結 果 次 の 処 置 をした 長 さ6mのH 型 鋼 上 面 に90 90の 山 形 鋼 を 用 いて 高 さ80cmの 手 すりを 設 け 点 滅 ランプを1mごとに 設 置 した ダンプトラック は 交 通 流 の 背 面 から 流 入 させ 停 車 中 は アイドリングストップを 実 施 し 掘 削 現 場 に は 常 時 散 水 して 環 境 保 全 をした 29 ページ

工 程 環 境 保 全 対 策 工 事 基 礎 工 事 工 種 場 所 打 ち 杭 工 (1) 工 事 名 工 事 名 杭 基 礎 工 事 (2) 工 事 の 内 容 1 発 注 者 株 式 会 社 2 工 事 場 所 県 市 丁 目 番 地 号 3 工 期 平 成 年 月 日 ~ 平 成 年 月 日 4 主 な 工 種 場 所 打 ち 杭 工 5 施 工 量 φ1200mmリバース 杭 18 本 平 均 長 さ 30.5m 立 場 現 場 監 督 30 ページ

設 問 2 環 境 保 全 対 策 で 特 に 留 意 した 技 術 的 課 題 本 工 事 は 工 事 延 長 L=40.3m 内 径 400 108mの 基 礎 として 18 本 のリバースサーキ ュレーションエ 法 による 場 所 打 ち 杭 を 施 工 す るものである 施 工 にあたり 工 事 現 場 が 市 街 地 にあり 隣 接 する 事 務 所 や 住 居 も 多 いため 施 工 計 画 時 に 現 場 の 環 境 保 全 対 策 を 課 題 とした 課 題 を 解 決 するために 検 討 した 内 容 と 採 用 に 至 った 理 由 市 街 地 の 現 場 環 境 を 保 全 するため 次 のよ うに 検 討 した 1) 低 公 害 機 械 の 選 定 として 掘 削 工 法 にリ バースエ 法 を 採 用 し 連 続 作 業 することで 作 業 時 間 を 午 後 7 時 置 でに 終 了 できるように 検 した このことで 夜 間 作 業 をなくした (2) 掘 削 汚 泥 の 搬 出 は 夜 間 通 行 車 両 が 減 少 する 午 後 11 時 以 降 からとして 交 通 障 害 を 緩 和 するようにした (3)コンクリートの 打 込 みは 午 後 7 時 までに 終 了 させをした 現 場 で 実 施 した 対 応 処 置 討 の 結 果 次 の 処 置 をした リバース 工 法 による 掘 削 作 業 は 午 前 8 時 から 午 後 7 時 までとした 夜 間 の 交 通 量 の 少 ない11 時 以 降 に 汚 泥 の 搬 出 鉄 筋 篭 の 搬 入 などを 行 い 交 通 障 害 を 緩 和 した コンタ リート 打 設 音 が 大 きいので 7 時 までに 打 ち わり 現 場 の 環 境 保 全 をした 31 ページ

工 程 環 境 保 全 工 事 基 礎 工 事 工 種 場 所 打 ち 杭 工 (1) 工 事 名 工 事 名 区 第 期 下 水 道 本 管 布 設 替 工 事 (2) 工 事 の 内 容 1 発 注 者 株 式 会 社 2 工 事 場 所 県 市 丁 目 番 地 号 3 工 期 平 成 年 月 日 ~ 平 成 年 月 日 4 主 な 工 種 場 所 打 ち 杭 工 5 施 工 量 φ1200mmリバース 杭 18 本 平 均 長 さ 30.5m 立 場 現 場 監 督 32 ページ

設 問 2 環 境 保 全 対 策 で 特 に 留 意 した 技 術 的 課 題 本 工 事 は 工 事 延 長 L=40.3m 内 径 400 108mの 基 礎 として 18 本 のリバースサーキ ュレーションエ 法 による 場 所 打 ち 杭 を 施 工 す るものである 施 工 にあたり 工 事 現 場 が 市 街 地 にあり 隣 接 する 事 務 所 や 住 居 も 多 いため 施 工 計 画 時 に 現 場 の 環 境 保 全 対 策 を 課 題 とした 課 題 を 解 決 するために 検 討 した 内 容 と 採 用 に 至 った 理 由 市 街 地 の 現 場 環 境 を 保 全 するため 次 のよ うに 検 討 した 1) 低 公 害 機 械 の 選 定 として 掘 削 工 法 にリ バースエ 法 を 採 用 し 連 続 作 業 することで 作 業 時 間 を 午 後 7 時 置 でに 終 了 できるように 検 した このことで 夜 間 作 業 をなくした (2) 掘 削 汚 泥 の 搬 出 は 夜 間 通 行 車 両 が 減 少 する 午 後 11 時 以 降 からとして 交 通 障 害 を 緩 和 するようにした (3)コンクリートの 打 込 みは, 午 後 7 時 までに 終 了 させをした 現 場 で 実 施 した 対 応 処 置 検 討 の 結 果 次 の 処 置 をした リバース 工 法 による 掘 削 作 業 は 午 前 8 時 から 午 後 7 時 までとした 夜 間 の 交 通 量 の 少 ない11 時 以 降 に 汚 泥 の 搬 出 鉄 筋 篭 の 搬 入 などを 行 い 交 通 障 害 を 緩 和 した コンタ リート 打 設 音 が 大 きいので 7 時 までに 打 ち おわり 現 場 を 終 了 した 33 ページ