ワ-プロ用起案用紙



Similar documents
損 益 計 算 書 ( 自 平 成 25 年 4 月 1 日 至 平 成 26 年 3 月 31 日 ) ( 単 位 : 百 万 円 ) 科 目 金 額 営 業 収 益 75,917 取 引 参 加 料 金 39,032 上 場 関 係 収 入 11,772 情 報 関 係 収 入 13,352 そ

Taro-契約条項(全部)

Ⅲ 相 続 財 産 の 分 割 に 関 する 確 認 事 項 1 遺 言 がありますか? 有 遺 言 公 正 証 書 又 は 家 公 証 人 役 場 等 要 月 日 無 庭 裁 判 所 の 検 認 を 受 否 ( 通 ) けた 遺 言 書 2 死 因 贈 与 があります 有 贈 与 契 約 書 要

(1) 率 等 一 覧 ( 平 成 26 年 度 ) 目 課 客 体 及 び 納 義 務 者 課 標 準 及 び 率 法 内 に 住 所 を 有 する ( 均 等 割 所 得 割 ) 内 に 事 務 所 事 業 所 又 は 家 屋 敷 を 有 する で 内 に 住 所 を 有 し ないもの( 均 等

< F2D E633368D86816A89EF8C768E9696B18EE688B5>


回 答 Q3-1 土 地 下 落 の 傾 向 の 中 固 定 資 産 税 が 毎 年 あがるのはなぜですか? 質 問 : 土 地 下 落 の 傾 向 の 中 土 地 の 固 定 資 産 税 が 毎 年 あがるのはなぜですか? 答 : あなたの 土 地 は 過 去 の 評 価 替 えで 評 価 額 が

Q10 適 用 年 度 の 前 事 業 年 度 末 日 に 雇 用 者 がいない 場 合 には 雇 用 増 加 割 合 が 算 出 できないため 適 用 年 度 において 雇 用 促 進 税 制 の 適 用 を 受 けることはできな いのか Q11 新 設 法 人 や 新 たに 事 業 を 開 始

<4D F736F F D E8CC592E88E918E598AC7979D8B4B92F6>

Taro13-01_表紙目次.jtd

平成28年(2016年)熊本地震に関するQ&A

3. 選 任 固 定 資 産 評 価 員 は 固 定 資 産 の 評 価 に 関 する 知 識 及 び 経 験 を 有 する 者 のうちから 市 町 村 長 が 当 該 市 町 村 の 議 会 の 同 意 を 得 て 選 任 する 二 以 上 の 市 町 村 の 長 は 当 該 市 町 村 の 議

私立大学等研究設備整備費等補助金(私立大学等

税制面での支援

untitled

fukkouqa pdf

<4D F736F F D2095BD90AC E937890C590A789FC90B38FDA8DD72E747874>

要 な 指 示 をさせることができる ( 検 査 ) 第 8 条 甲 は 乙 の 業 務 にかかる 契 約 履 行 状 況 について 作 業 完 了 後 10 日 以 内 に 検 査 を 行 うものとする ( 発 生 した 著 作 権 等 の 帰 属 ) 第 9 条 業 務 によって 甲 が 乙 に

税金読本(8-5)特定口座と確定申告

1_2013BS(0414)

平成24年度税制改正要望 公募結果 153. 不動産取得税

2. 前 項 の 規 定 にかかわらず 証 券 会 社 等 又 は 機 構 を 通 じた 届 出 の 対 象 となっていない 事 項 については 当 会 社 の 定 める 書 式 により 株 主 名 簿 管 理 人 宛 に 届 け 出 るものとす る ( 法 人 株 主 等 の 代 表 者 ) 第

続 に 基 づく 一 般 競 争 ( 指 名 競 争 ) 参 加 資 格 の 再 認 定 を 受 けていること ) c) 会 社 更 生 法 に 基 づき 更 生 手 続 開 始 の 申 立 てがなされている 者 又 は 民 事 再 生 法 に 基 づき 再 生 手 続 開 始 の 申 立 てがなさ

平成16年度

失 によって 告 知 事 項 について 事 実 を 告 げずまたは 不 実 のことを 告 げたときは 共 済 契 約 者 に 対 する 書 面 による 通 知 をもって 共 済 契 約 を 解 除 することができます た だし 当 組 合 がその 事 実 を 知 りまたは 過 失 によってこれを 知

養 老 保 険 の 減 額 払 済 保 険 への 変 更 1. 設 例 会 社 が 役 員 を 被 保 険 者 とし 死 亡 保 険 金 及 び 満 期 保 険 金 のいずれも 会 社 を 受 取 人 とする 養 老 保 険 に 加 入 してい る 場 合 を 解 説 します 資 金 繰 りの 都

内 において 管 理 されている 上 場 株 式 等 のうち 非 課 税 管 理 勘 定 に 係 るもの( 新 規 投 資 額 で 毎 年 80 万 円 を 上 限 とします )に 係 る 配 当 等 で 未 成 年 者 口 座 に 非 課 税 管 理 勘 定 を 設 けた 日 から 同 日 の 属

(Microsoft Word - \220\305\220\247\211\374\220\263.doc)

空 き 家 を 売 却 した 場 合 の,000 万 円 控 除 特 例 の 創 設 被 相 続 人 が 住 んでいた 家 屋 及 びその 敷 地 を 相 続 があった 日 から 年 を 経 過 する 年 の 月 日 までに 耐 震 工 事 をしてから あるいは 家 を 除 却 し てから 売 却

損 益 計 算 書 自. 平 成 26 年 4 月 1 日 至. 平 成 27 年 3 月 31 日 科 目 内 訳 金 額 千 円 千 円 営 業 収 益 6,167,402 委 託 者 報 酬 4,328,295 運 用 受 託 報 酬 1,839,106 営 業 費 用 3,911,389 一


個 人 所 得 課 税 ~ 住 宅 ローン 控 除 等 の 適 用 期 限 の 延 長 2 4. 既 存 住 宅 に 係 る 特 定 の 改 修 工 事 をした 場 合 の 所 得 税 額 の 特 別 控 除 居 住 年 省 エネ 改 修 工 事 控 除 限 度 額 バリアフリー 改 修 工 事 平

1 特 別 会 計 財 務 書 類 の 検 査 特 別 会 計 に 関 する 法 律 ( 平 成 19 年 法 律 第 23 号 以 下 法 という ) 第 19 条 第 1 項 の 規 定 に 基 づき 所 管 大 臣 は 毎 会 計 年 度 その 管 理 する 特 別 会 計 について 資 産

給 与 所 得 控 除 所 得 税 の 簡 易 給 与 所 得 表 により 給 与 所 得 の 金 額 を 求 めますが 控 除 額 の 計 算 については 次 のとおりです 給 与 等 の 収 入 金 額 給 与 所 得 控 除 額 180 万 円 以 下 の 場 合 180 万 円 を 超 え

とする ( 減 免 額 の 納 付 ) 第 6 条 市 長 は 減 免 を 受 け た 者 が 偽 り そ の 他 不 正 な 方 法 に よ り 減 免 の 決 定 を 受 け た こ と を 知 っ た と き 前 の 申 告 が あ っ た と き 又 は 同 条 第 2 項 の 規 定 によ

第一部【証券情報】

2. 会 計 規 程 の 業 務 (1) 規 程 と 実 際 の 業 務 の 調 査 規 程 や 運 用 方 針 に 規 定 されている 業 務 ( 帳 票 )が 実 際 に 行 われているか( 作 成 されている か)どうかについて 調 べてみた 以 下 の 表 は 規 程 の 条 項 とそこに

科 売 上 原 価 売 上 総 利 益 損 益 計 算 書 ( 自 平 成 26 年 4 月 1 日 至 平 成 27 年 3 月 31 日 ) 目 売 上 高 販 売 費 及 び 一 般 管 理 費 営 業 利 益 営 業 外 収 益 受 取 保 険 金 受 取 支 援 金 補 助 金 収 入 保

Speed突破!Premium問題集 基本書サンプル

中 間 利 払 日 とし 預 入 日 または 前 回 の 中 間 利 払 日 からその 中 間 利 払 日 の 前 日 までの 日 数 および 通 帳 または 証 書 記 載 の 中 間 利 払 利 率 によって 計 算 した 中 間 利 払 額 ( 以 下 中 間 払 利 息 といいます )を 利

ていることから それに 先 行 する 形 で 下 請 業 者 についても 対 策 を 講 じることとしまし た 本 県 としましては それまでの 間 に 未 加 入 の 建 設 業 者 に 加 入 していただきますよう 28 年 4 月 から 実 施 することとしました 問 6 公 共 工 事 の

4 乙 は 天 災 地 変 戦 争 暴 動 内 乱 法 令 の 制 定 改 廃 輸 送 機 関 の 事 故 その 他 の 不 可 抗 力 により 第 1 項 及 び 第 2 項 に 定 める 業 務 期 日 までに 第 1 条 第 3 項 の 適 合 書 を 交 付 することができない 場 合 は

Microsoft Word )40期決算公開用.doc

スライド 1

[Q1] 復 興 特 別 所 得 税 の 源 泉 徴 収 はいつから 行 う 必 要 があるのですか 平 成 25 年 1 月 1 日 から 平 成 49 年 12 月 31 日 までの 間 に 生 ずる 所 得 について 源 泉 所 得 税 を 徴 収 する 際 復 興 特 別 所 得 税 を 併

不 利 益 処 分 に 係 る 法 令 名 漁 港 漁 場 整 備 法 第 39 条 の2 第 1 項 工 作 物 建 造 許 可 等 の 取 消 無 許 可 行 為 の 中 止 復 旧 命 令 等 法 令 の 定 め 第 39 条 の2 第 1 項 漁 港 管 理 者 は 次 の 各 号 のいずれ

後期高齢者医療制度

国税連携ファイル記録項目一覧

入札公告 機動装備センター

1 ガス 供 給 業 を 行 う 法 人 の 事 業 税 の 課 税 について ガス 供 給 業 を 行 う 法 人 は 収 入 金 額 を 課 税 標 準 として 収 入 割 の 申 告 となります ( 法 72 条 の2 72 条 の 12 第 2 号 ) ガス 供 給 業 とその 他 の 事

住宅税制について

Q6 輸 入 外 車 の 電 気 自 動 車 も 対 象 となりますか? A6 輸 入 外 車 の 電 気 自 動 車 は 市 補 助 金 の 対 象 とはなりません Q7 既 に 購 入 ( 登 録 )している 車 両 でも 市 補 助 金 の 対 象 となりますか? A7 購 入 ( 登 録 )

下水道工事標準仕様書

目 次 市 民 税 の 減 免 に つ い て 1 減 免 の 一 般 的 な 留 意 事 項 2 減 免 の 範 囲 お よ び 減 免 割 合 3 1 生 活 保 護 法 の 規 定 に よ る 保 護 を 受 け る 者 3 2 当 該 年 に お い て 所 得 が 皆 無 と な っ た

【労働保険事務組合事務処理規約】

災害時の賃貸住宅居住者の居住の安定確保について

資料8(第2回水害WG)

<4D F736F F D20837D A815B92CA8BCE8AC7979D8B4B92F E1816A312E646F63>

第 5 条 ( 有 効 期 間 ) 1. 本 サービスの 有 効 期 間 は 当 社 が 指 定 した 日 をもって 開 始 とし 当 該 サービス 対 象 物 件 に 入 居 する 契 約 が 終 了 した 日 をもって 終 了 とします 2. 既 に 入 居 している 住 戸 が 新 たにサービ

スライド 1

(1) 貸 借 対 照 表 ( 平 成 26 年 11 月 30 日 現 在 ) ( 単 位 : 千 円 ) 資 産 の 部 負 債 の 部 科 目 金 額 科 目 金 額 流 動 資 産 4,623,985 流 動 負 債 3,859,994 現 金 及 び 預 金 31,763 支 払 手 形

c. 投 資 口 の 譲 渡 に 係 る 税 務 個 人 投 資 主 が 投 資 口 を 譲 渡 した 際 の 譲 渡 益 は 株 式 等 に 係 る 譲 渡 所 得 等 として 原 則 20%( 所 得 税 15% 住 民 税 5%)の 税 率 による 申 告 分 離 課 税 の 対 象 となりま

< F2D8AC493C CC81698EF3928D8ED2816A2E6A7464>

給 与 所 得 控 除 控 除 額 の 計 算 については 次 のとおりです 給 与 等 の 収 入 金 額 給 与 所 得 控 除 額 180 万 円 以 下 の 場 合 180 万 円 を 超 え 360 万 円 以 下 の 場 合 360 万 円 を 超 え 660 万 円 以 下 の 場 合

<4D F736F F D208E52979C8CA78E598BC68F5790CF91A390698F9590AC8BE08CF D6A2E646F6378>

奨学資金の受領から返還までの手続

一部解約可能型定期預金(複利型)規定

< 現 在 の 我 が 国 D&O 保 険 の 基 本 的 な 設 計 (イメージ)> < 一 般 的 な 補 償 の 範 囲 の 概 要 > 請 求 の 形 態 会 社 の 役 員 会 社 による 請 求 に 対 する 損 免 責 事 由 の 場 合 に 害 賠 償 請 求 は 補 償 されず(

Microsoft Word - H20中小会計指針新旧対照表 doc

<4D F736F F D F4390B3208A948C E7189BB8CE F F8C668DDA97702E646F63>

の 提 供 状 況 等 を 総 合 的 に 勘 案 し 土 地 及 び 家 屋 に 係 る 固 定 資 産 税 及 び 都 市 計 画 税 を 減 額 せずに 平 成 24 年 度 分 の 固 定 資 産 税 及 び 都 市 計 画 税 を 課 税 することが 適 当 と 市 町 村 長 が 認 め

PowerPoint プレゼンテーション

< 圧 縮 記 帳 の 効 果 > 圧 縮 記 帳 を 適 用 した 場 合 に 得 られる 税 務 上 の 効 果 はどのようなものでしょうか 前 述 のように 圧 縮 記 帳 の 制 度 目 的 は 補 助 金 等 の 受 贈 益 に 対 して 直 ちに 課 税 しないことにより 補 助 目 的

32 農事組合法人法人用パンフ_24.2一部改正)

(2) 単 身 者 向 け 以 外 の 賃 貸 共 同 住 宅 等 当 該 建 物 に 対 して 新 たに 固 定 資 産 税 等 が 課 税 される 年 から 起 算 して5 年 間 とする ( 交 付 申 請 及 び 決 定 ) 第 5 条 補 助 金 の 交 付 を 受 けようとする 者 は

兵庫県公立学校教職員等財産形成貯蓄事務取扱細則

特別徴収封入送付作業について

情 報 通 信 機 器 等 に 係 る 繰 越 税 額 控 除 限 度 超 過 額 の 計 算 上 控 除 される 金 額 に 関 する 明 細 書 ( 付 表 ) 政 党 等 寄 附 金 特 別 控 除 額 の 計 算 明 細 書 国 庫 補 助 金 等 の 総 収 入 金 額 不 算 入 に 関

ただし 当 該 事 故 が 本 特 典 の 適 用 対 象 となった 会 員 の 直 近 の 事 故 発 生 日 から 起 算 して 1 年 以 内 に 発 生 した 事 故 である 場 合 補 償 の 対 象 とはなりません 対 象 端 末 について 当 社 が 別 途 提 供 する ケータイ 補

小 売 電 気 の 登 録 数 の 推 移 昨 年 8 月 の 前 登 録 申 請 の 受 付 開 始 以 降 小 売 電 気 の 登 録 申 請 は 着 実 に 増 加 しており これまでに310 件 を 登 録 (6 月 30 日 時 点 ) 本 年 4 月 の 全 面 自 由 化 以 降 申

kyoukai.indd

住宅改修の手引き(初版)

<95CA8E86315F8A6D92E8905C8D908F9182C98AD682B782E B8B4C985E8D8096DA2E786C7378>

ができます 4. 対 象 取 引 の 範 囲 第 1 項 のポイント 付 与 の 具 体 的 な 条 件 対 象 取 引 自 体 の 条 件 は 各 加 盟 店 が 定 めます 5.ポイントサービスの 利 用 終 了 その 他 いかなる 理 由 によっても 付 与 されたポイントを 換 金 すること

高松市緊急輸送道路沿道建築物耐震改修等事業補助金交付要綱(案)

<4D F736F F D2095BD90AC E937890C590A789FC90B382CC8EE582C893E09765>

Microsoft Word - 4 家計基準

既 存 建 築 物 の 建 替 市 街 化 調 整 区 域 で 許 可 を 不 要 とする 取 扱 いについて 既 存 建 築 物 の 建 替 は 以 下 の1)~3)をすべて 満 たしている 場 合 に 可 能 です 1) 建 替 前 の 建 築 物 ( 以 下 既 存 建 築 物 という )につ

市 町 村 税 の 概 況 市 町 村 税 の 概 況 は 平 成 25 年 度 地 方 財 政 状 況 調 査 平 成 26 年 度 市 町 村 税 の 課 税 状 況 等 の 調 及 び 平 成 26 年 度 固 定 資 産 の 価 格 等 の 概 要 調 書 等 報 告 書 等 の 資 料 に

種 類 控 除 額 小 規 模 企 業 共 済 等 掛 金 控 除 生 命 保 険 料 控 除 地 震 保 険 料 控 除 支 払 った 小 規 模 共 済 心 身 障 害 者 扶 養 共 済 の 掛 金 の 金 額 生 命 保 険 料 控 除 額 = 一 般 生 命 保 険 料 控 除 額 + 個

(4) 運 転 する 学 校 職 員 が 交 通 事 故 を 起 こし 若 しくは 交 通 法 規 に 違 反 したことにより 刑 法 ( 明 治 40 年 法 律 第 45 号 ) 若 しくは 道 路 交 通 法 に 基 づく 刑 罰 を 科 せられてから1 年 を 経 過 していない 場 合 同

公共債のご案内

< F2D C93FA967B91E5906B8DD082CC94ED8DD0>

中根・金田台地区 平成23年度補償説明業務

. 負 担 調 整 措 置 8 (1) 宅 地 等 調 整 固 定 資 産 税 額 宅 地 に 係 る 固 定 資 産 税 額 は 当 該 年 度 分 の 固 定 資 産 税 額 が 前 年 度 課 税 標 準 額 又 は 比 準 課 税 標 準 額 に 当 該 年 度 分 の 価 格 ( 住 宅

Microsoft Word - 【第17期】有価証券報告書(課税上の取り扱い)

(2) 地 域 の 実 情 に 応 じた 子 ども 子 育 て 支 援 の 充 実 保 育 の 必 要 な 子 どものいる 家 庭 だけでなく 地 域 の 実 情 に 応 じた 子 ども 子 育 て 支 援 の 充 実 のために 利 用 者 支 援 事 業 や 地 域 子 育 て 支 援 事 業 な

所令要綱

( 減 免 の 根 拠 等 ) 第 1 条 こ の 要 綱 は, 地 方 税 法 第 条 の 規 定 に 基 づ く 市 税 条 例 第 6 9 条 の 2 の 規 定 を 根 拠 と す る 身 体 障 害 者 等 に 対 す る 軽 自 動 車 税 の 減 免 の 具 体 的 な 対

駐 車 場 管 理 規 程

Transcription:

NOSAI Q&A CONTENTS Ⅵ ( 建 物 共 済 農 機 具 共 済 ) 農 業 共 済 新 聞 より( 一 部 再 編 集 ) Q1. NOSAIの 建 物 共 済 とはどういう 内 容 ですか? A1. 答 え NOSAIの 建 物 共 済 NOSAIで 実 施 している 共 済 事 業 の 一 つに 組 合 員 の 住 宅 納 屋 農 作 業 場 などの 建 物 を 補 償 の 対 象 とした 建 物 共 済 があります 建 物 共 済 には 火 災 落 雷 物 体 の 飛 来 などによる 建 物 損 害 を 共 済 事 故 とする 建 物 火 災 共 済 と 建 物 火 災 共 済 の 共 済 事 故 に 加 え 台 風 水 害 および 地 震 などの 自 然 災 害 による 損 害 も 対 象 とする 建 物 総 合 共 済 があります また 建 物 共 済 には 加 入 者 のニーズに 合 わせて 選 択 で きる 特 約 が 用 意 されています 特 約 を 付 帯 して 加 入 すると 毎 年 の 加 入 申 込 書 による 契 約 更 新 を 省 略 したり 共 済 金 のほかに 事 故 時 の 臨 時 の 費 用 も 補 償 したりすることなどが できます Q2. NOSAIの 農 機 具 共 済 とはどういう 内 容 ですか? A2. 答 え NOSAIの 農 機 具 共 済 NOSAIの 農 機 具 共 済 は トラクター コンバインなど の 農 機 具 を 加 入 対 象 としています 農 機 具 共 済 には 火 災 落 雷 衝 突 接 触 自 然 災 害 ( 地 震 は 除 きます)などによる 農 機 具 の 損 害 を 共 済 事 故 ( 共 済 金 支 払 いの 対 象 となる 事 故 )とする 農 機 具 損 害 共 済 があります なお 農 機 具 損 害 共 済 はさらに 格 納 中 の 事 故 を 補 償 する 農 機 具 火 災 共 済 と 格 納 中 並 びに 稼 動 中 の 事 故 を 補 償 する 農 機 具 総 合 共 済 に 分 かれます また 加 入 者 のニーズに 合 わせて 選 択 できる 特 約 が 用 意 され ています 毎 年 の 加 入 申 込 書 による 契 約 更 新 を 省 略 できるもの 共 済 金 のほかに 事 故 時 の 臨 時 の 費 用 の 補 償 を 受 けることができるもの などの 特 約 があります Q3. 建 物 共 済 の 共 済 事 故 には どんな 事 故 が 対 象 となりますか? A3. 答 え 建 物 共 済 の 共 済 事 故 NOSAIでは 補 償 の 対 象 としている 事 故 を 共 済 事 故 と 呼 ん でいます 約 款 などで 規 定 している 偶 然 の 外 来 的 事 故 のことをいいます 建 物 共 済 では 共 済 種 類 によって 共 済 事 故 は 異 なります 建 物 火 災 共 済 では 火 災 事 故 をはじめ 落 雷 プロパンガスの 爆 発 などの 破 裂 爆 発 航 空 機 の 墜 落 車 両 の 飛 び 込 みなどの 建 物 の 外 部 からの 物 体 の 落 下 衝 突 倒 壊 給 排 水 設 備 の 事 故 による 水 ぬれ 損 および 加 入 者 以 外 の 占 有 する 戸 室 からの 水 ぬれ 損 盗 難 の 際 のき 損 汚 損 騒 乱 などによる 破 壊 行 為 などです 建 物 総 合 共 済 では 建 物 火 災 共 済 で 対 象 としている 事 故 のほか 台 風 水 害 地 震 などの 自 然 災 害 も 共 済 事 故 として 規 定 しています なお 共 済 事 故 に 該 当 す る 場 合 であっても その 共 済 事 故 が 加 入 者 の 故 意 または 重 大 な 過 失 などによる 場 合 は 共 済 金 の 支 払 対 象 とはなりません

Q4. 農 機 具 共 済 の 共 済 事 故 には どんな 事 故 が 対 象 となりますか? A4. 答 え 農 機 具 共 済 の 共 済 事 故 農 機 具 共 済 の 共 済 事 故 ( 補 償 の 対 象 となる 事 故 )は 建 物 共 済 と 同 様 に 約 款 などで 規 定 している 偶 然 の 外 来 的 事 故 のことをいいます 農 機 具 共 済 の うち 農 機 具 損 害 共 済 では 火 災 落 雷 破 裂 爆 発 物 体 の 落 下 飛 来 盗 難 に 伴 うき 損 獣 害 いたずらなど 第 三 者 による 不 可 抗 力 によるき 損 台 風 洪 水 雪 害 など の 自 然 災 害 ( 地 震 等 を 除 きます) 衝 突 接 触 墜 落 転 覆 および 異 物 の 巻 き 込 みなど の 事 故 があります なお 共 済 事 故 に 該 当 する 場 合 でも その 共 済 事 故 が 加 入 者 の 故 意 または 重 大 な 過 失 などによる 場 合 は 支 払 対 象 とはなりません Q5. 建 物 共 済 農 機 具 共 済 で 共 済 金 が 支 払 われないときはどういう 場 合 ですか? A5. 答 え 共 済 金 が 支 払 われない 場 合 建 物 農 機 具 共 済 は 農 家 の 家 屋 や 農 業 機 械 など 大 切 な 資 産 を 守 る 制 度 ですが 適 正 公 平 な 事 業 運 営 を 確 保 していくため 事 故 の 発 生 原 因 や 種 類 によっては 免 責 事 故 として 共 済 金 の 支 払 対 象 とならない 場 合 があります 例 えば 戦 乱 や 地 震 ( 建 物 総 合 共 済 を 除 く) 核 物 質 による 事 故 などの 場 合 は 直 接 また は 間 接 被 害 であっても 免 責 事 故 として 共 済 金 の 支 払 対 象 からは 除 かれています いった ん 発 生 すると 通 常 の 共 済 保 険 事 業 では 補 償 をお 約 束 できないほどの 大 きな 損 害 発 生 が 予 想 されるからです 事 故 の 発 生 原 因 が 加 入 者 等 の 故 意 や 重 大 な 過 失 法 令 違 反 による 場 合 や 共 済 掛 金 を 払 い 込 む 前 に 発 生 した 事 故 の 場 合 損 害 発 生 の 通 知 をしていない 場 合 などでは 共 済 金 が 支 払 われないことがあります 共 済 金 の 支 払 対 象 となる 事 故 な らない 事 故 の 詳 細 については 共 済 約 款 に 明 記 されています Q6. 建 物 共 済 の 共 済 目 的 ( 補 償 の 対 象 となるもの)の 対 象 は 何 ですか? 1 A6. 答 え 建 物 共 済 の 共 済 目 的 (1) 建 物 共 済 で 補 償 対 象 となる 共 済 目 的 は 加 入 者 が 所 有 ま たは 管 理 する 建 物 本 体 と 基 礎 工 事 部 分 や 畳 建 具 電 気 ガス 水 道 冷 暖 房 設 備 な どの 付 属 設 備 となっています これに 加 えて 門 垣 塀 などの 工 作 物 建 物 内 の 家 具 類 や 農 機 具 も 加 入 申 込 書 に 記 載 すれば 共 済 目 的 とすることができます 基 礎 工 事 部 分 や 付 属 設 備 については 契 約 時 に 自 動 的 に 共 済 目 的 となります Q7. 建 物 共 済 の 共 済 目 的 ( 補 償 の 対 象 となるもの)の 対 象 は 何 ですか? 2 A7. 答 え 建 物 共 済 の 共 済 目 的 (2) 共 済 目 的 のうち 家 具 類 とは 日 常 生 活 における 家 庭 生 活 用 具 としての 家 具 や 衣 類 身 の 回 り 品 電 気 器 具 寝 具 そのほか 娯 楽 用 品 など をいいます 通 貨 有 価 証 券 預 貯 金 証 書 類 印 紙 切 手 貴 金 属 宝 石 骨 董 (こっ とう) 品 書 画 その 他 美 術 品 (1 点 または1 組 30 万 円 未 満 のものを 除 く) 原 稿 設 計 書 模 型 愛 玩 (あいがん) 鑑 賞 用 の 動 植 物 自 動 車 ( 農 機 具 は 除 く) 営 業 用 の 器 具 備 品 商 品 などは 補 償 の 対 象 となりません これらを 補 償 対 象 としていない 主 な 理

由 は 客 観 的 な 価 値 評 価 や 被 害 時 の 損 害 評 価 が 困 難 なためです Q8. 建 物 共 済 に 加 入 時 にはどのようなことを 告 知 しなければなりませんか? A8. 答 え 加 入 者 の 告 知 義 務 建 物 共 済 約 款 には 加 入 者 に 加 入 いただく 際 に 必 要 な 告 知 義 務 を 明 記 しています これは 加 入 申 込 書 に 記 載 する 事 項 について 事 実 を 告 げなければな らない 義 務 を 定 めているものです 加 入 者 が 加 入 申 込 書 に 事 実 を 告 げていなかったり 事 実 と 異 なることを 告 げたとき NOSAIでは 契 約 を 解 除 したり 共 済 金 を 支 払 わな いことがあります 告 知 義 務 がある 理 由 は 共 済 契 約 はNOSAIと 加 入 者 双 方 の 信 義 に 基 づき 成 立 するもので NOSAIは 加 入 申 込 書 に 記 載 された 内 容 を 前 提 に 引 受 け できる 物 件 かどうかを 判 断 し 共 済 金 額 ( 契 約 補 償 額 )や 掛 金 率 を 決 めるからです こ れに 誤 りや 偽 りがあると 補 償 責 任 を 負 うことができなくなります 主 な 告 知 事 項 には 1 共 済 目 的 の 所 有 者 住 所 および 用 途 構 造 面 積 2 共 済 価 額 ( 新 築 価 額 時 価 額 補 償 の 場 合 は 時 価 額 ) 3 他 の 共 済 保 険 契 約 の 有 無 などがあります Q9. 建 物 共 済 の 通 知 義 務 とはどのようなものですか? A9. 答 え 加 入 者 の 通 知 義 務 告 知 義 務 と 同 様 建 物 共 済 の 契 約 に 関 する 重 要 事 項 の 一 つに 加 入 者 の 通 知 義 務 があります 告 知 義 務 と 通 知 義 務 の 大 きな 違 いは 告 知 義 務 が 加 入 する 時 点 の 事 実 についてのものであるのに 対 し 通 知 義 務 は 加 入 後 の 契 約 内 容 の 変 更 を 加 入 者 がNOSAIに 連 絡 する 義 務 を 負 うとしていることです 通 知 する 必 要 があるのは 1 他 の 共 済 ( 保 険 )に 加 入 するとき 2 共 済 目 的 の 譲 渡 解 体 改 築 増 築 構 造 変 更 移 転 用 途 変 更 を 行 うときおよび 30 日 以 上 空 き 家 または 無 人 にするとき 3 共 済 目 的 が 共 済 事 故 以 外 の 原 因 により 破 損 したとき などです 万 一 これらの 事 項 が 加 入 者 からNOSAIに 通 知 されなかった 場 合 は 契 約 を 解 除 したり 共 済 金 を 支 払 わなかったりすることがあります Q10. 建 物 共 済 で 他 保 険 との 重 複 契 約 している 場 合 の 保 険 金 の 支 払 いはどのようになり ますか? A10. 答 え 重 複 契 約 がある 場 合 の 共 済 金 の 支 払 い NOSAIの 建 物 共 済 と 他 の 共 済 や 保 険 が 重 複 して 契 約 している 建 物 が 罹 災 (りさい)した 場 合 で それぞれの 契 約 ごとに 算 出 し た 共 済 金 の 合 計 が その 建 物 の 損 害 の 額 を 超 えるときは 各 共 済 や 保 険 会 社 が 分 担 して 補 償 します この 分 担 処 理 の 方 法 は 約 款 に 定 められています 具 体 的 には 原 則 とし て 各 共 済 や 保 険 の 単 独 の 支 払 責 任 額 の 合 計 に 占 めるNOSAIの 責 任 額 の 割 合 に 応 じ て 共 済 金 を 支 払 うもので 多 くの 共 済 や 保 険 会 社 でも 採 用 している 独 立 責 任 額 按 分 方 式 によります 分 担 処 理 の 目 的 は 契 約 ごとに 算 出 される 共 済 金 の 合 計 が 損 害 の 額 を 超 える 場 合 これがそのまま 支 払 われると 過 剰 支 払 いとなり 不 当 利 得 が 生 じる 恐 れが あるためです

Q11. 建 物 共 済 の 罹 災 時 の 通 知 義 務 の 内 容 は? A11. 答 え 罹 災 (りさい) 時 の 通 知 義 務 加 入 建 物 が 火 災 などの 共 済 事 故 により 損 害 を 受 けた ときは 加 入 者 はすぐにNOSAIに 通 知 することが 約 款 に 決 められています この ような 義 務 を 規 定 しているのは 損 害 評 価 において NOSAIとして 適 正 な 事 故 原 因 の 調 査 損 害 の 額 の 把 握 および 損 害 拡 大 の 防 止 を 講 じることにより 迅 速 な 共 済 金 の 支 払 いができるようにするためです このためNOSAIは 損 害 の 通 知 を 受 けた 後 評 価 に 必 要 な 調 査 や 書 類 の 提 供 を 求 めることがあります 損 害 の 通 知 が 遅 れたり 必 要 な 調 査 が 行 えなかったりする 場 合 は 適 正 な 損 害 評 価 ができないため 共 済 金 を 支 払 えないことがありますのでご 留 意 ください また 農 機 具 共 済 についても 同 様 の 取 り 扱 いになります Q12. 建 物 共 済 の 加 入 者 の 損 害 防 止 義 務 とは 何 ですか? A12. 答 え 損 害 防 止 義 務 建 物 共 済 の 加 入 者 には 加 入 している 建 物 家 具 類 等 について 日 常 行 うべき 管 理 はもちろん 火 災 等 が 発 生 したときには 損 害 の 防 止 や 軽 減 に 努 め る 義 務 があることを 損 害 防 止 義 務 として 約 款 に 規 定 しています この 義 務 を 怠 ると 共 済 金 が 支 払 われなかったり 防 止 あるいは 軽 減 できたはずの 損 害 額 を 差 し 引 い て 共 済 金 が 支 払 われたりすることがあります 一 方 消 火 活 動 のために 使 われた 消 火 器 の 詰 め 替 え 費 用 については 損 害 防 止 費 用 共 済 金 として 支 払 われます Q13. 建 物 共 済 の 代 位 権 とはどのようなものですか? A13. 答 え 代 位 権 NOSAIの 建 物 共 済 に 加 入 している 物 件 に 他 人 の 自 動 車 が 衝 突 するな ど 第 三 者 の 行 為 で 損 害 が 生 じた 場 合 加 入 者 は 加 害 者 に 対 して 損 害 賠 償 金 を 請 求 す る 権 利 がある 一 方 NOSAIに 対 しても 共 済 金 の 支 払 請 求 権 があります しかし 加 入 者 が 両 方 の 請 求 権 を 行 使 すると 二 重 の 利 得 となってしまいます このような 場 合 共 済 金 が 支 払 われた 時 点 でNOSAIは 支 払 額 に 応 じた 損 害 賠 償 請 求 権 を 加 入 者 か ら 譲 り 受 けることになります これを 代 位 権 と 呼 び その 際 は NOSAIから 損 害 賠 償 請 求 権 代 位 通 知 書 などの 必 要 書 類 の 提 出 を 加 入 者 に 求 めることがあります 損 害 発 生 通 知 の 際 に 第 三 者 行 為 による 損 害 であることを 申 し 出 る 必 要 があります Q14. 建 物 共 済 の 共 済 金 額 の 自 動 復 元 とはどういうものですか? A14. 答 え 共 済 金 支 払 い 後 の 共 済 関 係 建 物 共 済 では 共 済 金 が 支 払 われた 後 も 共 済 金 額 が 減 額 されることはありません これにより 同 じ 責 任 ( 契 約 ) 期 間 中 に2 度 目 の 損 害 が 発 生 した 場 合 にも 契 約 当 初 の 共 済 金 額 をもとに 算 定 した 共 済 金 が 支 払 われます これを 共 済 金 額 の 自 動 復 元 といいます ただし 1 度 目 の 事 故 による 損 害 が 復 旧 され る 前 に2 度 目 の 事 故 が 発 生 した 場 合 は 復 旧 されていなかった 部 分 を 除 いた 額 が 支 払

われます 損 害 割 合 ( 建 物 の 価 額 に 対 する 損 害 額 の 割 合 をいいます)が80% 以 上 の 事 故 の 場 合 は 共 済 金 を 支 払 い 共 済 関 係 は 終 了 することとなります Q15. 建 物 農 機 具 共 済 の 責 任 期 間 ( 補 償 期 間 )はいつからはじまるのですか? A15. 答 え 建 物 農 機 具 共 済 の 共 済 責 任 期 間 NOSAIの 建 物 共 済 および 農 機 具 損 害 共 済 の 責 任 期 間 ( 補 償 期 間 )は 責 任 開 始 日 の 午 後 4 時 から 翌 年 の 同 日 の 午 後 4 時 までの1 年 間 です 責 任 開 始 日 は 加 入 ( 継 続 ) 申 込 書 に 記 載 された 日 となりますが 共 済 掛 金 等 の 払 い 込 みが 申 込 書 記 載 日 より 遅 れた 場 合 は 掛 金 等 の 払 込 日 が 責 任 開 始 日 とな り 責 任 期 間 はその 日 から1 年 間 となります 火 災 などの 災 害 はいつ 発 生 するか 分 か りません 共 済 責 任 期 間 は 共 済 証 券 に 記 載 されていますので 責 任 期 間 が 中 断 しない よう 確 認 しておくことが 大 切 です なお 責 任 期 間 の 満 了 日 までに 次 の 期 間 分 の 掛 金 等 を 払 い 込 むことにより 責 任 期 間 が 継 続 されます Q16. 農 機 具 損 害 共 済 の 共 済 目 的 ( 補 償 の 対 象 となるもの)は 何 ですか? A16. 答 え 農 機 具 損 害 共 済 の 共 済 目 的 NOSAIの 農 機 具 損 害 共 済 に 加 入 できる 農 機 具 ( 共 済 目 的 )は 加 入 者 が 所 有 または 管 理 する 農 機 具 で かつ 未 使 用 で 取 得 されたものが 原 則 です 共 済 目 的 となる 農 機 具 の 機 種 は NOSAIが 指 定 していますが トラク ター コンバイン 田 植 機 など 一 般 的 に 使 用 される 農 機 具 が 対 象 となっています ま た トラクターに 付 けて 使 用 するロータリー 等 の 付 属 装 置 も 加 入 できますが 本 体 農 機 具 の 加 入 時 に 共 済 目 的 に 含 めることを 申 し 込 む 必 要 があります 詳 しくは 最 寄 りの NOSAIに 問 い 合 わせください Q17. 農 機 具 共 済 に 事 故 が 発 生 した 場 合 は どのようにすればいいのですか? A17. 答 え 農 機 具 共 済 の 事 故 通 知 NOSAIの 農 機 具 共 済 に 加 入 している 農 機 具 に 事 故 ( 災 害 )によって 損 害 が 生 じた 場 合 加 入 者 は すぐに 最 寄 りのNOSAIに 事 故 の 発 生 を 通 知 することになっています この 連 絡 が 遅 れた 場 合 適 正 な 損 害 評 価 を 行 うこと が 難 しくなる 場 合 があります 事 故 通 知 は 農 機 具 を 修 理 工 場 に 運 ぶ 前 に できるだけ 早 く 連 絡 する 必 要 があります Q18. 農 機 具 共 済 で 共 済 金 の 支 払 い 対 象 とならない 損 害 には どのようなものがありま すか? A18. 答 え 共 済 金 の 支 払 い 対 象 とならない 損 害 NOSAIの 農 機 具 共 済 における 共 済 事 故 の 規 定 は 支 払 対 象 となる 災 害 を 限 定 する 制 限 列 挙 主 義 を 採 り 基 本 的 には 偶 然 性 を 伴 う 災 害 に 限 られています したがって 以 下 の 原 因 によって 生 じた 損 害 は 共 済 金 の 支 払 対 象 としていません 1 加 入 者 ( 親 族 を 含 む)や 運 転 者 の 故 意 もしくは 重 大 な 過 失 または 法 令 違 反 2 農 作 業 以 外 の 使 用 目 的 による 事 故 3 欠 陥 や 腐 食 さ

びなどの 自 然 消 耗 4 故 障 5 ラジエーターの 冷 却 水 の 抜 き 忘 れによる 凍 結 破 損 6 消 耗 部 品 のみに 生 じた 損 害 6 の 消 耗 部 品 とは タイヤ チューブ ベル トのほか オイル 類 フィルター 類 バッテリー ヒューズなどのように 定 期 的 に 交 換 が 必 要 な 部 品 を 指 します 機 種 により 異 なる 場 合 がありますので 加 入 の 際 には 事 前 に 確 認 が 必 要 です 詳 しくは 最 寄 りのNOSAIに 問 い 合 わせください Q19. 農 機 具 共 済 の 災 害 共 済 金 はどのように 計 算 されるのですか? A19. 答 え 農 機 具 共 済 の 災 害 共 済 金 NOSAIの 農 機 具 共 済 は 火 災 や 接 触 衝 突 など 不 慮 の 事 故 による 損 害 に 対 して 共 済 金 を 支 払 います その 共 済 金 は 損 害 の 額 ( 復 旧 費 ) に 新 調 達 価 額 に 対 する 共 済 金 額 ( 契 約 補 償 額 )の 割 合 を 乗 じた 金 額 です 新 調 達 価 額 とは 損 害 を 受 けた 農 機 具 と 同 機 種 または 同 程 度 の 機 能 を 持 つ 農 機 具 を 新 しく 買 い 換 えるときに 必 要 な 金 額 のことです このため 新 調 達 価 額 いっぱいまで 加 入 して おかないと 万 一 の 事 故 のときに 十 分 な 補 償 を 受 けられないことになります なお 損 害 の 額 が 新 調 達 価 額 の100 分 の5または1 万 円 に 満 たない 場 合 は 共 済 金 は 支 払 われません また 加 入 者 の 過 失 などにより 損 害 額 を 一 部 減 額 ( 免 責 )する 場 合 が あります 免 責 をする 場 合 は 一 定 の 基 準 により 行 われます 詳 しくは 最 寄 りのNOS AIに 問 い 合 わせてください Q20. 農 機 具 共 済 加 入 者 の 義 務 にはどのようなものがありますか? A20. 答 え 農 機 具 共 済 加 入 者 の 義 務 NOSAIの 農 機 具 共 済 に 加 入 すると 加 入 者 は 共 済 金 を 受 け 取 る 権 利 を 得 ますが 同 時 に 約 款 に 記 載 されている 告 知 義 務 通 知 義 務 復 旧 義 務 損 害 防 止 義 務 といった 義 務 が 発 生 します 告 知 義 務 とは 加 入 時 に 申 込 書 の 記 載 事 項 について 正 しい 情 報 をNOSAI 団 体 に 伝 える 義 務 のこと です 通 知 義 務 とは 加 入 期 間 中 に 農 機 具 を 廃 棄 または 第 三 者 に 譲 渡 したり 加 入 内 容 を 変 更 したりした 場 合 などに 加 入 したNOSAI 団 体 にすぐに 連 絡 する という 義 務 のことです 契 約 内 容 に 誤 りがあったり 変 更 があったりした 場 合 そのままにしていると 共 済 金 が 支 払 われない 場 合 がありますので 注 意 が 必 要 です 復 旧 義 務 損 害 防 止 義 務 についてはQ21を 参 照 ください Q21. 農 機 具 共 済 加 入 者 の 復 旧 義 務 と 損 害 防 止 義 務 はどのようなものですか? A21. 答 え 農 機 具 共 済 加 入 者 の 復 旧 義 務 と 損 害 防 止 義 務 NOSAIの 農 機 具 共 済 では 加 入 している 農 機 具 に 損 害 が 生 じた 場 合 加 入 者 は1 年 以 内 にその 農 機 具 を 修 理 しなけれ ばなりません これを 復 旧 義 務 といいます なお 買 い 替 えした 場 合 も 復 旧 に 含 まれます 共 済 事 故 が 発 生 した 場 合 共 済 金 は 損 害 の 額 ( 復 旧 費 )*に 新 調 達 価 額 に 対 する 共 済 金 額 ( 契 約 補 償 額 )の 割 合 を 掛 けた 額 が 支 払 われます しかし 復 旧 義 務 を 果 たさない 場 合 は 損 害 の 額 を 時 価 ベースに 置 き 換 えて 共 済 金 が 算 定 されま

すのでご 注 意 ください また 損 害 防 止 義 務 とは 加 入 者 が 発 生 した 損 害 の 拡 大 を 防 止 軽 減 することや 加 入 農 機 具 に 対 して 日 ごろから 管 理 点 検 整 備 に 努 めるこ とです 特 に 点 検 整 備 は 事 故 防 止 に 欠 かせない 重 要 な 作 業 です * 買 い 替 えした 場 合 は 実 際 の 購 入 金 額 と 修 理 することにした 場 合 の 修 理 見 積 額 を 比 べ どちらか 金 額 が 小 さいほうを 損 害 の 額 として 共 済 金 を 算 定 します なお 新 調 達 価 額 に 相 当 する 金 額 が 損 害 の 額 の 上 限 となります