文 部 科 学 省 共 済 組 合 貸 付 規 程 運 用 方 針 第 1 条 関 係 貸 付 けの 対 象 となる 組 合 員 は 定 款 第 13 条 第 1 号 及 び 第 3 号 に 掲 げる 者 とする 第 6 条 関 係 1 第 一 号 ロ( 物 資 貸 付 ) 第 二 号 ( 特 別 貸 付 ) 第 三 号 ( 住 宅 貸 付 ) 及 び 第 四 号 ( 特 別 住 宅 貸 付 )の 貸 付 けについては それぞれの 事 由 に 要 する 費 用 に 対 する 貸 付 けであることから 費 用 を 相 手 先 に 支 払 った 後 における 貸 付 け( 事 後 の 貸 付 け )は 行 わない 2 第 一 号 ロ( 物 資 貸 付 )の 物 資 とは 単 品 で10 万 円 以 上 の 家 具 等 耐 久 消 費 財 の 物 資 に 限 るものとする なお 転 売 レンタル 又 は 投 資 等 営 利 を 目 的 とした 物 資 の 購 入 は 貸 付 けの 対 象 に 含 まないものとする 3 第 一 号 ハ( 特 認 貸 付 )の 本 部 長 が 特 に 必 要 と 認 めた 費 用 とは 同 号 ロ 及 び 第 二 号 から 第 四 号 に 掲 げる 事 由 以 外 の 費 用 であって 次 に 掲 げるものとする (1) 組 合 員 の 転 居 に 伴 う 引 越 及 び 退 去 に 要 する 費 用 (2) 組 合 員 の1 月 以 上 の 海 外 出 張 等 に 要 する 費 用 (3) その 他 特 別 の 事 由 で 本 部 長 が 真 にやむを 得 ないと 認 めた 事 由 に 要 する 費 用 4 第 二 号 イ( 教 育 貸 付 )の これに 準 ずる 学 校 には 学 校 教 育 法 ( 昭 和 22 年 法 律 第 26 号 ) 第 134 条 に 規 定 する 各 種 学 校 の 認 可 を 受 けていないが 履 修 内 容 が 同 法 に 規 定 する 各 種 学 校 と 同 様 のものである 専 門 学 校 を 含 み これらの 学 校 に 準 ずる 外 国 の 教 育 機 関 には 履 修 内 容 が 国 内 において 同 法 が 適 用 される 教 育 機 関 と 同 様 のものである 外 国 の 教 育 機 関 を 含 むものとする なお 貸 付 けの 対 象 には 制 服 代 等 業 者 に 対 して 支 払 う 費 用 留 学 のための 海 外 渡 航 費 用 ホーム ステイ 費 用 塾 の 入 学 金 及 び 授 業 料 通 学 のための 下 宿 費 用 カルチャーセンタ ー 又 はクラブ 費 用 等 は 含 まないものとする 5 第 二 号 ロ( 結 婚 貸 付 )の 貸 付 けの 対 象 には 結 婚 式 に 出 席 する 者 の 旅 費 又 は 宿 泊 費 用 新 居 の 引 越 費 用 又 は 敷 金 礼 金 等 は 含 まないものとする 6 第 二 号 ハ( 医 療 貸 付 )の 貸 付 けの 対 象 には 出 産 ( 医 療 行 為 を 伴 うものを 除 く )に 要 する 費 用 美 容 及 び 整 形 のための 費 用 老 人 施 設 等 の 福 祉 施 設 ( 介 護 老 人 保 健 施 設 又 は 介 護 療 養 型 医 療 施 設 等 に 療 養 することを 入 所 の 目 的 とする 場 合 を 除 く )に 支 払 う 費 用 等 は 含 まないものとする 7 第 二 号 ニ( 葬 祭 貸 付 )の 貸 付 けの 対 象 には 生 前 に 墓 地 墓 石 又 は 戒 名 等 を 購 入 するための 費 用 及 び 葬 儀 に 出 席 する 者 の 旅 費 又 は 宿 泊 費 用 等 は 含 まないものと する 8 第 二 号 ホ( 災 害 貸 付 )の 貸 付 けの 対 象 には 罹 災 証 明 書 等 その 災 害 を 受 けた 事 実 を 証 明 する 書 類 が 発 行 されない 災 害 による 被 害 は 含 まないものとする 9 第 三 号 ( 住 宅 貸 付 )において 住 宅 の 増 改 築 ( 住 宅 の 移 築 災 害 復 旧 のための 敷 地 の 補 修 を 含 む ) 修 繕 とは 住 宅 部 分 について 行 う 修 理 ( 壁 屋 根 の 塗 装 屋 根 の 葺 替 え 及 び 建 具 取 替 を 含 む ) 付 帯 設 備 の 設 置 ( 住 宅 に 設 置 する 浄 化 槽 外 塀 及 び 上 下 水 道 等 の 住 宅 に 付 帯 して 必 要 とされる 施 設 を 建 設 する 場 合 を いう ) 若 しくは 修 理 をいう また 土 地 の 借 入 れに 要 する 費 用 とは 敷 金 保 - 1 -
証 金 等 の 一 時 金 のことをいい 家 賃 の 前 払 いは 含 まないものとする 10 第 三 号 ( 住 宅 貸 付 ) 及 び 第 四 号 ( 特 別 住 宅 貸 付 )の 貸 付 対 象 物 件 は 借 受 人 の 名 義 ( 共 有 の 場 合 を 含 む 以 下 同 じ )であるもの 又 は 借 受 人 の 名 義 となるもの とする また 共 有 名 義 ( 共 有 名 義 の 相 手 方 の 範 囲 は 限 定 しない )による 住 宅 の 新 築 購 入 増 改 築 修 繕 又 は 土 地 の 購 入 若 しくは 借 入 れに 要 する 費 用 につい ては 借 受 人 の 持 分 が 借 入 金 額 を 下 回 ってはならない ただし 相 手 方 が 配 偶 者 若 しくは 一 親 等 の 親 族 又 は 本 部 長 が 承 認 した 者 である 場 合 は 共 有 の 相 手 の 持 ち 分 についても 貸 付 けを 行 うことができるものとする 11 第 三 号 ( 住 宅 貸 付 ) 及 び 第 四 号 ( 特 別 住 宅 貸 付 )の 対 象 とする 費 用 には 不 動 産 登 記 手 数 料 等 物 件 取 得 に 際 して 間 接 的 に 発 生 する 費 用 は 含 まず 物 件 取 得 に 係 る 直 接 費 用 ( 物 件 の 対 価 及 び 付 随 する 消 費 税 )のみとする 12 第 三 号 ( 住 宅 貸 付 )における 支 部 長 が 特 に 必 要 と 認 めた 場 合 支 部 長 が 特 に 認 めた 組 合 員 及 び 第 四 号 ( 特 別 住 宅 貸 付 )における 支 部 長 が 特 に 認 めた もの とは 次 により 同 居 する 家 族 構 成 やその 必 要 性 を 十 分 に 審 査 のうえ 決 定 す るものとする (1) 支 部 長 が 特 に 必 要 と 認 めた 場 合 及 び 支 部 長 が 特 に 認 めたもの は 次 のと おりとする 1 60 歳 以 上 の 老 人 とその 家 族 が 同 居 する 住 宅 ( 当 該 老 人 とその 配 偶 者 の みが 同 居 する 住 宅 を 除 く ) 2 6 人 以 上 の 家 族 が 同 居 する 住 宅 3 2 世 帯 以 上 が 同 居 する 住 宅 4 次 のいずれかに 該 当 する 心 身 障 害 者 とその 親 族 が 同 居 する 住 宅 a 身 体 障 害 者 身 体 障 害 者 福 祉 法 施 行 規 則 の 障 害 程 度 等 級 表 のうち4 級 以 上 の 障 害 がある ことにより 身 体 障 害 者 福 祉 法 により 都 道 府 県 知 事 から 身 体 障 害 者 手 帳 の 交 付 を 受 けている 者 b 戦 傷 病 者 恩 給 法 別 表 第 1 号 表 ノ2に 掲 げる 症 状 のうちいずれか 又 は 別 表 第 1 号 表 ノ 3に 掲 げる 第 1 款 症 の 障 害 があることにより 戦 傷 病 者 特 別 援 護 法 により 厚 生 労 働 大 臣 から 戦 傷 病 者 手 帳 の 交 付 を 受 けている 者 c 知 的 障 害 者 等 次 のいずれかに 該 当 する 者 であること イ 児 童 福 祉 法 により 児 童 相 談 所 から 重 度 又 はこれに 準 ずる 程 度 の 精 神 障 害 者 と 判 定 されている 者 口 知 的 障 害 者 福 祉 法 により 知 的 障 害 者 更 正 相 談 所 から 重 度 又 はこれに 準 ずる 程 度 の 知 的 障 害 者 と 判 定 されている 者 ハ 精 神 障 害 の 診 断 又 は 治 療 に 関 し 相 当 の 経 験 を 有 する 医 師 から 重 度 又 はこ れに 準 ずる 程 度 の 精 神 障 害 者 と 判 定 されている 者 (2) 支 部 長 が 特 に 認 めた 組 合 員 は 次 のとおりとする 遠 隔 地 の 被 扶 養 者 の 居 住 する 住 宅 の 購 入 等 の 資 金 を 必 要 とする 組 合 員 及 び 転 勤 等 により 単 身 赴 任 になった 場 合 被 扶 養 者 のみが 居 住 している 住 宅 の 増 改 築 等 の 資 金 を 必 要 とする 組 合 員 - 2 -
第 7 条 関 係 再 任 用 常 勤 職 員 等 に 係 る 各 号 に 定 める 組 合 員 期 間 は 退 職 手 当 が 通 算 される 場 合 に 限 り 引 き 続 いている 組 合 員 期 間 とする 第 3 項 弁 済 額 による 貸 付 けの 可 否 は 貸 付 弁 済 額 計 算 書 による 計 算 結 果 に 基 づき 行 うも のとする ただし 第 8 条 第 3 項 の 規 定 に 基 づく 貸 付 けを 行 う 場 合 に 限 り 支 部 長 が 必 要 と 認 める 範 囲 で 限 度 額 を 変 更 することができるものとする 第 4 項 1 借 受 人 は 第 11 条 に 規 定 する 借 用 証 書 と 併 せて 貸 付 けを 受 けた 日 から 起 算 して5 年 以 内 にその 土 地 に 住 宅 を 建 築 する 旨 の 誓 約 書 を 提 出 しなければなら ない 2 住 宅 を 建 築 しなければならない 期 間 の 延 長 の 承 認 を 受 けようとする 借 受 人 は 住 宅 建 築 義 務 期 間 延 長 願 及 び 延 長 期 間 内 に 住 宅 を 建 築 する 旨 の 誓 約 書 を 提 出 しな ければならない 3 支 部 長 は 前 項 の 規 定 による 延 長 を 承 認 した 場 合 借 受 人 に 住 宅 建 築 義 務 期 間 延 長 承 認 書 を 交 付 するものとする 4 前 項 の 規 定 により 延 長 を 承 認 した 場 合 は 5 年 の 範 囲 内 であっても 再 度 の 延 長 は 認 めないものとする 5 支 部 長 は 土 地 のみを 購 入 し 又 は 借 り 入 れた 借 受 人 の 名 簿 等 を 作 成 し 住 宅 建 築 の 確 認 のため これを5 年 間 ( 延 長 された 場 合 はその 期 間 も 含 む ) 管 理 する ものとする また 当 該 借 受 人 が 他 の 組 合 又 は 他 の 支 部 へ 異 動 した 場 合 異 動 先 に 住 宅 建 築 の 有 無 を 通 知 するものとする 6 土 地 のみを 購 入 し 又 は 借 り 入 れた 借 受 人 は 住 宅 建 築 後 その 事 実 を 支 部 長 ( 異 動 した 場 合 は 住 宅 建 築 時 点 において 所 属 する 組 合 の 支 部 長 )に 第 15 条 第 2 項 第 一 号 に 定 める 添 付 書 類 を 添 えて 報 告 するものとする 第 8 条 関 係 育 児 休 業 等 により 俸 給 の 全 部 又 は 一 部 が 支 給 されない 組 合 員 が 新 たに 貸 付 け を 受 けようとする 際 の 月 収 額 は 育 児 休 業 等 の 直 前 の 月 収 額 とする 第 4 項 1 5 年 を 経 過 する 日 における 退 職 手 当 相 当 額 は 退 職 手 当 法 第 3 条 に 規 定 する 自 己 の 都 合 による 退 職 として 算 定 した 額 とする この 場 合 において 5 年 以 内 に 退 職 することが 明 らかな 場 合 にあっても 同 様 とする 2 退 職 手 当 相 当 額 を 算 定 する 場 合 の5 年 を 経 過 する 日 の 退 職 手 当 法 第 6 条 の4に 規 定 する 退 職 手 当 の 調 整 額 は 申 込 日 の 職 務 の 級 を 基 準 とした 区 分 とし 5 年 の 間 の 区 分 の 変 更 は 見 込 まないものとする 3 退 職 手 当 相 当 額 に 加 算 できる5 年 間 における 弁 済 すべき 額 ( 支 払 利 息 相 当 部 分 を 除 く )は 5 年 後 の 退 職 手 当 相 当 額 を 第 16 条 第 三 号 に 掲 げる 貸 付 金 の 額 と 見 なして 当 該 各 号 に 掲 げる 月 数 で 除 して 得 た 額 (1 千 円 未 満 の 端 数 がある ときは1 千 円 単 位 に 切 り 上 げた 額 )を1 回 の 弁 済 すべき 額 とし その 額 を5 年 間 - 3 -
弁 済 した 場 合 の 合 計 額 とする 第 5 項 宿 舎 の 明 渡 しを 請 求 された 組 合 員 の 住 宅 貸 付 の 貸 付 限 度 額 は で 算 定 さ れた 退 職 手 当 相 当 額 又 は 第 4 項 で 算 定 された 退 職 手 当 相 当 額 に 当 該 期 間 において 弁 済 すべき 額 ( 支 払 利 息 相 当 部 分 を 除 く )を 加 えた 額 にそれぞれ200 万 円 を 加 算 した 額 とする 第 9 条 関 係 1 貸 付 けの 申 込 みにおいて 支 払 うべき 費 用 の 性 格 や 契 約 等 の 関 係 で 期 間 を 空 けて 分 割 で 支 払 う 必 要 がある 費 用 ( 住 宅 購 入 の 際 の 頭 金 と 中 間 金 授 業 料 の 前 後 期 分 割 納 入 等 )については 一 括 で 支 払 うことが 不 可 能 であれば 支 払 時 期 に 合 わせてその 都 度 貸 付 けの 申 込 みを 行 うものとし 共 通 する 添 付 書 類 は 写 しとして 差 し 支 えないものとする 第 2 項 1 第 一 号 から 第 三 号 までの 本 部 長 が 必 要 と 認 める 書 類 とは 次 の 各 号 に 掲 げ る 書 類 とする (1) 物 資 貸 付 見 積 書 (2) 特 別 貸 付 貸 付 事 由 及 び 金 額 を 証 する 書 類 (3) 住 宅 貸 付 及 び 特 別 住 宅 貸 付 次 のイからニまでに 掲 げる 場 合 の 区 分 に 応 じ それぞれイからニまでに 定 める 書 類 イ 住 宅 を 新 築 する 場 合 工 事 費 等 見 積 書 の 写 し 工 事 契 約 書 の 写 し 住 宅 の 平 面 図 確 認 済 証 の 写 し( 建 築 基 準 法 ( 昭 和 25 年 法 律 第 201 号 ) 第 6 条 に 該 当 する 場 合 に 限 る ) 宿 舎 の 明 渡 しを 請 求 されたことを 確 認 で きる 書 類 ( 第 8 条 第 5 項 の 規 定 の 適 用 を 受 けようとする 場 合 に 限 る ロにお いて 同 じ ) ロ 住 宅 等 を 購 入 する 場 合 売 買 契 約 書 の 写 し 登 記 事 項 証 明 書 住 宅 の 平 面 図 ( 土 地 のみを 購 入 する 場 合 を 除 く ) 5 年 以 内 に 住 宅 を 建 築 する 旨 の 誓 約 書 ( 土 地 のみを 購 入 する 場 合 に 限 る ) 宿 舎 の 明 渡 しを 請 求 されたこと を 確 認 できる 書 類 ハ 住 宅 を 増 改 築 又 は 修 繕 する 場 合 工 事 費 等 見 積 書 の 写 し 工 事 契 約 書 の 写 し 住 宅 の 平 面 図 ニ 住 宅 等 を 借 り 入 れる 場 合 賃 貸 契 約 書 の 写 し 住 宅 の 平 面 図 ( 土 地 のみを 借 り 入 れる 場 合 を 除 く ) 5 年 以 内 に 住 宅 を 建 築 する 旨 の 誓 約 書 ( 土 地 の みを 借 り 入 れる 場 合 に 限 る ) 2 第 二 号 の 貸 付 事 由 及 び 金 額 を 証 する 書 類 のうち 貸 付 事 由 を 証 する 書 類 とは 貸 付 事 由 毎 に 次 の 各 号 に 掲 げるもののうちのいずれかとし 金 額 を 証 する 書 類 とは 金 額 が 記 載 された 契 約 書 の 写 し 見 積 書 又 は 請 求 書 の 写 し 若 しくはこれら に 類 するものであってその 金 額 を 確 認 できるもののいずれかとする なお 被 扶 養 者 以 外 の 組 合 員 の 配 偶 者 子 若 しくは 父 母 に 係 る 費 用 の 場 合 は 組 合 員 との 続 柄 が 確 認 できる 書 類 を 添 付 するものとする (1) 教 育 貸 付 学 校 等 が 発 行 した 入 学 許 可 書 の 写 し 合 格 通 知 書 の 写 し 又 は 在 学 証 明 書 等 - 4 -
(2) 結 婚 貸 付 住 民 票 又 は 結 婚 式 若 しくは 披 露 宴 の 案 内 状 若 しくは 婚 姻 の 事 実 を 証 するに 足 る 書 類 ( 所 属 所 長 の 証 明 を 含 む ) 等 (3) 医 療 貸 付 医 師 等 の 発 行 する 診 断 書 又 はこれに 相 当 する 書 類 若 しくは 処 方 箋 の 写 し 等 (4) 葬 祭 貸 付 埋 葬 許 可 証 の 写 し 又 は 火 葬 許 可 証 の 写 し 等 (5) 災 害 貸 付 罹 災 証 明 書 の 写 し 又 は 事 故 証 明 書 の 写 し 等 3 住 宅 貸 付 及 び 特 別 住 宅 貸 付 については 第 三 号 に 掲 げる 書 類 に 加 えて 退 職 手 当 相 当 額 計 算 書 と 次 に 掲 げる 書 類 を 添 付 するものとする (1) 住 宅 を 新 築 するが 土 地 購 入 を 伴 わない 場 合 新 築 に 係 る 土 地 の 所 有 権 等 を 確 認 するため その 土 地 の 登 記 事 項 証 明 書 ( 借 受 人 名 義 ( 共 有 を 含 む )の 場 合 に 限 る ) 土 地 所 有 者 の 承 諾 書 又 は 借 地 契 約 書 の 写 し 等 (2) 住 宅 を 増 改 築 又 は 修 繕 する 場 合 で 増 改 築 又 は 修 繕 の 前 後 でその 登 記 内 容 に 変 更 がある 場 合 は 工 事 前 の 登 記 事 項 証 明 書 (3) 土 地 のみを 購 入 又 は 借 り 入 れる 場 合 で 建 築 確 認 を 受 けている 場 合 は 確 認 済 証 の 写 し 第 12 条 関 係 一 般 資 金 貸 付 保 険 及 び 住 宅 資 金 貸 付 保 険 の 保 険 料 は 組 合 が 負 担 する 第 13 条 関 係 1 連 帯 保 証 人 は 組 合 員 ( 国 家 公 務 員 共 済 組 合 法 ( 昭 和 33 年 法 律 第 128 号 ) 第 3 条 又 は 第 2 項 で 規 定 する 共 済 組 合 に 属 する 組 合 員 をいい 任 意 継 続 組 合 員 及 び 継 続 長 期 組 合 員 を 除 く ) 資 格 を 有 し 借 受 人 に 代 わり 弁 済 する 能 力 を 有 する 者 でなければならない 2 連 帯 保 証 人 は 連 帯 保 証 人 届 に 記 名 のうえ 捺 印 しなければならない 3 連 帯 保 証 人 が 組 合 員 の 資 格 を 喪 失 したことその 他 の 理 由 によりその 要 件 を 欠 くこととなったときは 直 ちに 連 帯 保 証 人 を 変 更 し 連 帯 保 証 人 変 更 届 を 提 出 し なければならない 4 普 通 貸 付 及 び 特 別 貸 付 の 連 帯 保 証 人 は 原 則 として 保 証 債 務 額 と 同 額 の 貸 付 け を 受 ける 資 格 の 有 する 者 でなければならない 5 住 宅 貸 付 及 び 特 別 住 宅 貸 付 の 連 帯 保 証 人 は その 月 収 額 が 保 証 債 務 の 毎 月 の 弁 済 額 の5 倍 以 上 でなければならない 6 住 宅 貸 付 及 び 特 別 住 宅 貸 付 の 連 帯 保 証 人 は 同 一 人 が3 件 (その 者 が 住 宅 貸 付 等 の 借 受 人 であるときは2 件 ) 以 上 を 保 証 することはできない 第 15 条 関 係 第 2 項 第 一 号 から 第 三 号 までの 本 部 長 が 必 要 と 認 める 書 類 とは 次 の 各 号 に 掲 げる 書 類 とする (1) 住 宅 等 を 取 得 した 場 合 登 記 事 項 証 明 書 又 はその 事 実 を 証 するに 足 る 書 類 住 宅 を 建 築 したことを 証 する 書 類 ( 土 地 のみ 取 得 した 後 に 住 宅 を 建 築 した 場 合 に 限 る ) (2) 住 宅 等 を 借 り 入 れた 場 合 借 入 れの 事 実 を 証 するに 足 る 書 類 - 5 -
(3) 住 宅 を 増 改 築 又 は 修 繕 した 場 合 工 事 完 了 報 告 書 又 はその 事 実 を 証 するに 足 る 書 類 第 16 条 関 係 第 4 項 期 末 手 当 等 の 支 給 日 に 弁 済 することができる 回 数 は 弁 済 期 間 内 の 期 末 手 当 等 の 回 数 とする 第 5 項 1 元 利 均 等 弁 済 ( 貸 付 けごとの 弁 済 期 間 に 応 じ 弁 済 元 金 に 支 払 利 息 を 加 えた 額 が 均 等 となる 額 を 弁 済 することをいう 以 下 同 じ )の 毎 月 の 弁 済 額 は 貸 付 金 額 に 次 の 計 算 式 で 算 出 した 賦 金 率 を 乗 じて 得 た 額 とする この 場 合 において 1 円 未 満 の 端 数 が 生 じたときはこれを 切 り 捨 て 最 終 月 で 調 整 する R/12 (1+R/12)^n/(1+R/12)^n-1( 小 数 点 第 11 位 四 捨 五 入 ) R= 貸 付 利 率 n= 弁 済 月 数 ^=べき 乗 2 元 利 均 等 期 末 手 当 等 併 用 弁 済 ( 弁 済 期 間 内 の 毎 月 の 報 酬 の 支 給 日 の 元 利 均 等 弁 済 と 併 せて 期 末 手 当 等 の 支 給 日 に 貸 付 金 の 額 の2 分 の1の 範 囲 内 の 額 について 弁 済 元 金 に 支 払 利 息 を 加 えた 額 が 均 等 となる 額 を 弁 済 することをいう 以 下 同 じ )の 期 末 手 当 等 の 支 給 日 の 弁 済 額 は 貸 付 金 額 のうちの 期 末 手 当 等 の 支 給 日 に 弁 済 する 額 の 総 額 に 次 の 計 算 式 で 算 出 した 賦 金 率 を 乗 じて 得 た 額 とする この 場 合 において 1 円 未 満 の 端 数 が 生 じたときはこれを 切 り 捨 て 最 終 月 で 調 整 する R/12 6 (1+R/12 6)^n/(1+R/12 6)^n-1( 小 数 点 第 11 位 四 捨 五 入 ) R= 貸 付 利 率 n= 弁 済 月 数 ^=べき 乗 第 7 項 1 元 金 均 等 弁 済 ( 弁 済 元 金 が 均 等 となる 額 に 支 払 利 息 を 加 えた 額 を 弁 済 すること をいう 以 下 同 じ ) 及 び 元 利 均 等 弁 済 において 一 部 弁 済 ( 臨 時 に 貸 付 金 の 一 部 を 弁 済 することをいう 以 下 同 じ )ができる 額 は 当 該 一 部 弁 済 を 行 う 前 の 弁 済 計 画 における 各 月 の 弁 済 元 金 のうち 一 部 弁 済 を 行 おうとする 月 の 翌 月 から 任 意 の 月 までの 弁 済 元 金 の 合 計 額 とする 2 元 金 均 等 期 末 手 当 等 併 用 弁 済 ( 弁 済 期 間 内 の 毎 月 の 報 酬 の 支 給 日 の 元 金 均 等 弁 済 と 併 せて 期 末 手 当 等 の 支 給 日 に 貸 付 金 の 額 の2 分 の1の 範 囲 内 の 額 について 弁 済 元 金 が 均 等 となる 額 を 弁 済 することをいう ) 及 び 元 利 均 等 期 末 手 当 等 併 用 弁 済 において 一 部 弁 済 ができる 額 は 当 該 一 部 弁 済 を 行 う 前 の 弁 済 計 画 における 各 月 及 び 期 末 手 当 等 の 支 給 日 の 弁 済 元 金 のうち 一 部 弁 済 を 行 おうとする 月 の 翌 月 から 任 意 の 期 末 手 当 等 の 支 給 日 の 属 する 月 までの 弁 済 元 金 の 合 計 額 とする 3 元 利 均 等 期 末 手 当 等 併 用 弁 済 における 一 部 弁 済 は 期 末 手 当 等 の 支 給 日 の 属 す る 月 においてのみ 行 うことができる 4 元 利 均 等 期 末 手 当 等 併 用 弁 済 において 全 部 弁 済 ( 臨 時 に 貸 付 金 の 全 部 を 弁 済 する ことをいう )をする 場 合 は 期 末 手 当 等 弁 済 分 残 高 にかかる 経 過 利 息 も 併 せて 徴 収 する この 場 合 における 経 過 利 息 は 次 の 各 号 のとおりとする なお 第 2 2 条 の 規 定 により 弁 済 が 行 われる 場 合 についても 同 様 とする (1) 弁 済 する 月 が6 月 又 は12 月 当 該 弁 済 月 にかかる 期 末 手 当 等 の 支 給 日 にお - 6 -
ける 弁 済 予 定 額 であった 額 のうち 支 払 利 息 に 相 当 する 額 (2) 弁 済 する 月 が 前 号 以 外 の 月 次 回 の 期 末 手 当 等 の 支 給 日 における 弁 済 予 定 額 であった 額 のうち 支 払 利 息 に 相 当 する 額 を6で 除 して 得 た 額 に 前 回 の 期 末 手 当 等 の 支 給 日 の 属 する 月 の 翌 月 からの 経 過 月 数 を 乗 じて 得 た 額 第 17 条 関 係 貸 付 金 に 付 する 各 月 の 支 払 利 息 は 貸 付 日 において 適 用 された 各 号 に 定 め る 率 により 算 定 する 第 3 項 元 利 均 等 期 末 手 当 等 併 用 弁 済 において 期 末 手 当 等 の 支 給 日 に 徴 収 する 支 払 利 息 の 計 算 は 前 回 弁 済 後 の 期 末 手 当 等 弁 済 分 残 高 に 第 17 条 第 一 号 に 定 める 率 を 乗 じて12で 除 して 得 た 額 (1 円 未 満 の 端 数 があるときは 切 り 捨 て)に 経 過 月 数 ( 前 回 弁 済 が 行 われた 月 の 翌 月 から 期 末 手 当 等 の 支 給 日 の 属 する 月 までの 月 数 )を 乗 じて 得 た 額 とする なお 第 1 回 目 の 期 末 手 当 等 の 支 給 日 に 徴 収 すべき 経 過 利 息 の 額 は 経 過 月 数 を 貸 付 けが 行 われた 月 の 翌 月 から 期 末 手 当 等 の 支 給 日 の 属 する 月 までの 月 数 として 算 定 した 額 とする 第 18 条 関 係 1 又 は 第 2 項 の 事 由 により 弁 済 の 猶 予 を 受 けようとする 場 合 は 貸 付 金 弁 済 猶 予 申 請 書 ( 災 害 )に 風 水 害 地 震 火 災 その 他 非 常 災 害 により 組 合 員 又 はそ の 被 扶 養 者 が 被 害 を 受 けたことを 証 明 する 書 類 ( 罹 災 証 明 書 等 )の 写 しを 添 付 す るものとする 2 第 3 項 の 事 由 により 弁 済 の 猶 予 を 受 けようとする 場 合 は 貸 付 金 弁 済 猶 予 申 請 書 ( 育 児 休 業 )に 育 児 休 業 の 事 実 を 証 明 する 書 類 ( 人 事 異 動 通 知 書 等 )の 写 しを 添 付 するものとする 3 支 部 長 は 前 2 項 の 申 出 があってこれを 承 認 した 場 合 は 貸 付 金 弁 済 猶 予 承 認 書 を 借 受 人 に 交 付 するものとする 第 19 条 関 係 1 支 部 長 は 借 受 人 の 報 酬 から 毎 月 の 弁 済 額 の 払 込 みを 受 けるため 貸 付 弁 済 金 徴 収 依 頼 書 を 毎 月 給 与 支 給 機 関 に 提 出 しなければならない 期 末 手 当 等 から 弁 済 額 の 払 込 みを 受 け 又 は 第 22 条 第 二 号 の 規 定 により 退 職 手 当 から 貸 付 金 の 残 額 及 び 支 払 利 息 の 弁 済 を 受 ける 場 合 について 準 用 する 2 借 受 人 がただし 書 きの 規 定 による 臨 時 の 弁 済 を 行 う 場 合 には 支 部 長 の 指 定 す る 預 金 口 座 への 振 込 みにより 行 うものとする この 場 合 において 領 収 書 の 発 行 について 借 受 人 からの 申 出 があった 場 合 には 支 部 長 は 領 収 書 を 発 行 することが できるものとする なお 第 2 項 又 は 第 22 条 の 規 定 により 弁 済 が 行 われる 場 合 についても 同 様 とする 第 20 条 関 係 - 7 -
1 その 他 本 部 長 が 貸 付 けを 行 うことが 不 適 当 と 認 める 組 合 員 とは 次 に 掲 げるも のとする (1) 破 産 及 び 民 事 再 生 の 申 立 てからその 決 定 までにある 組 合 員 (2) 過 去 に 重 大 な 貸 付 事 故 を 起 こした 組 合 員 (3) その 他 上 記 に 準 ずる 理 由 で 支 部 長 が 不 適 当 と 認 めた 組 合 員 2 支 部 長 は 貸 付 けを 行 わないことを 決 定 したときは 申 込 者 に 対 し 理 由 を 付 して 通 知 しなければならない 第 23 条 関 係 1 債 権 譲 渡 元 組 合 は 借 入 申 込 書 借 用 証 書 貸 付 金 台 帳 等 その 他 関 係 書 類 を 添 付 して 債 権 譲 渡 先 組 合 に 対 し 債 権 譲 渡 日 より10 日 以 内 に 債 権 譲 渡 の 通 知 をし なければならない 2 債 権 譲 渡 元 組 合 は 債 権 譲 渡 にかかる 借 受 人 に 対 し 貸 付 金 債 権 を 債 権 譲 渡 先 組 合 に 債 権 譲 渡 した 旨 を 通 知 しなければならない 3 債 権 譲 渡 先 組 合 は 債 権 譲 渡 元 組 合 へ 債 権 譲 渡 に 係 る 貸 付 金 の 残 額 を 債 権 譲 渡 日 の 属 する 月 の 末 日 までに 支 払 うものとする 第 24 条 関 係 地 方 の 組 合 に 対 する 貸 付 金 ( 地 方 公 務 員 等 共 済 組 合 法 ( 昭 和 37 年 法 律 第 152 号 ) 第 112 条 第 4 号 の 規 定 による 貸 付 け)の 残 額 を 弁 済 するための 資 金 を 貸 し 付 ける 場 合 は 地 方 の 組 合 で 発 行 した 当 該 貸 付 けに 係 る 残 高 証 明 書 をもって 第 9 条 第 2 項 に 規 定 する 書 類 に 代 えることができる この 場 合 における 貸 付 金 額 は 第 8 条 の 規 定 により 算 定 した 貸 付 限 度 額 (ただし 住 宅 貸 付 については 2,00 0 万 円 とする )と 残 高 証 明 書 による 貸 付 金 の 残 額 のうち いずれか 少 ない 額 を 限 度 として 組 合 員 が 申 し 込 んだ 額 ( 同 条 第 7 項 の 規 定 により1 千 円 単 位 )とする 第 2 項 1 本 部 長 が 別 に 定 める 書 類 とは 次 の 各 号 のいずれかの 書 類 とする (1) 地 方 の 組 合 において 第 6 条 各 号 に 規 定 する 貸 付 けに 相 当 する 制 度 がない 場 合 には その 事 実 を 確 認 できる 書 類 (2) 地 方 の 組 合 において 第 6 条 各 号 に 規 定 する 貸 付 けに 相 当 する 制 度 があった 場 合 であっても 当 該 貸 付 制 度 において 貸 付 けの 条 件 を 満 たさないこと 等 の 理 由 により 貸 付 けを 受 けられないときは その 事 実 を 確 認 できる 書 類 2 支 部 長 は 借 受 人 が 組 合 に 貸 付 金 を 繰 上 弁 済 するために 異 動 先 の 地 方 の 組 合 か ら 第 6 条 各 号 に 掲 げる 貸 付 けに 相 当 する 貸 付 けを 受 けようとする 場 合 で 借 受 人 から 当 該 貸 付 けの 残 高 証 明 を 求 められたときは これを 証 明 しなければならない 第 4 項 1 本 部 長 が 別 に 定 める 機 関 とは 次 の 各 号 に 掲 げる 機 関 とする (1) 臨 時 金 利 調 整 法 ( 昭 和 22 年 法 律 第 181 号 ) 第 1 条 に 定 める 金 融 機 関 ( 銀 行 信 託 会 社 保 険 会 社 農 林 中 央 金 庫 株 式 会 社 商 工 組 合 中 央 金 庫 株 式 会 社 日 本 政 策 投 資 銀 行 農 業 協 同 組 合 農 業 協 同 組 合 連 合 会 漁 業 協 同 組 合 漁 業 協 同 組 合 連 合 会 水 産 加 工 業 協 同 組 合 水 産 加 工 業 協 同 組 合 連 合 会 信 用 金 庫 信 用 金 庫 連 合 会 労 働 金 庫 労 働 金 庫 連 合 会 信 用 協 同 組 合 中 小 - 8 -
企 業 等 協 同 組 合 法 ( 昭 和 24 年 法 律 第 181 号 ) 第 9 条 の9 第 1 号 又 は 第 3 号 の 事 業 を 行 う 協 同 組 合 連 合 会 をいい その 他 貯 金 の 受 入 及 び 資 金 の 融 通 を 業 とするもの を 除 く ) (2) 住 宅 金 融 支 援 機 構 都 市 再 生 機 構 雇 用 能 力 開 発 機 構 沖 縄 振 興 開 発 金 融 公 庫 及 び 地 方 公 共 団 体 (3) 都 道 府 県 互 助 会 等 であって 支 部 長 が 定 めるもの 2 公 庫 等 又 は 本 部 長 が 定 める 機 関 に 対 する 貸 付 金 の 残 額 を 弁 済 するための 資 金 を 貸 し 付 ける 場 合 は 公 庫 等 又 は 本 部 長 が 定 める 機 関 で 発 行 した 当 該 貸 付 けに 係 る 残 高 証 明 書 等 を 提 出 させるものとする この 場 合 における 貸 付 金 額 は 第 8 条 の 規 定 により 算 定 した 貸 付 限 度 額 と 当 該 公 庫 等 又 は 本 部 長 が 定 める 機 関 の 残 高 証 明 書 による 貸 付 金 の 残 額 のうち いずれか 少 ない 額 を 限 度 として 組 合 員 が 申 し 込 んだ 額 ( 同 条 第 7 項 の 規 定 により1 千 円 単 位 )とする 3 公 庫 等 又 は 本 部 長 が 定 める 機 関 に 対 する 貸 付 金 の 残 額 を 弁 済 するための 貸 付 け を 受 けようとする 組 合 員 は 引 き 続 き 組 合 員 となった 日 から3 月 以 内 に 支 部 長 に 借 入 申 込 書 を 提 出 しなければならない 4 本 部 長 が 別 に 定 める 書 類 とは 次 の 各 号 に 掲 げる 書 類 とする (1) 公 庫 等 又 は 本 部 長 が 別 に 定 める 機 関 が 発 行 する 残 高 証 明 書 等 (2) 第 9 条 第 2 項 各 号 に 定 める 書 類 (3) 物 資 貸 付 若 しくは 特 別 貸 付 又 は 住 宅 貸 付 であって 既 に 支 払 手 続 き 等 が 完 了 している 場 合 は (1)の 書 類 に 代 えて 第 15 条 又 は 第 2 項 に 定 める 書 類 5 住 宅 の 用 に 供 する 土 地 の 購 入 又 は 借 入 れに 要 する 費 用 に 充 てるために 法 第 1 24 条 の2 の 規 定 の 適 用 を 受 けている 間 に 当 該 公 庫 等 又 は 本 部 長 が 定 める 機 関 から 貸 付 金 を 借 り 受 けた 者 は 当 該 貸 付 金 を 借 り 受 けた 日 から 起 算 して5 年 以 内 に 当 該 土 地 に 住 宅 を 建 築 しなければならない ただし 当 該 貸 付 けを 受 けた 後 において 当 該 期 間 内 に 住 宅 を 建 築 することが 困 難 になった 場 合 であって かつ 支 部 長 が 特 に 必 要 と 認 めたときは 更 に5 年 の 範 囲 内 で 支 部 長 が 認 めた 日 まで 当 該 期 間 を 延 長 することができる 第 5 項 本 部 長 が 別 に 定 める 書 類 とは 次 の 各 号 のいずれかの 書 類 とする (1) 公 庫 等 において 第 6 条 各 号 に 規 定 する 貸 付 けに 相 当 する 制 度 がない 場 合 に は その 事 実 を 確 認 できる 書 類 (2) 公 庫 等 において 第 6 条 各 号 に 規 定 する 貸 付 けに 相 当 する 制 度 があった 場 合 であっても 当 該 貸 付 制 度 において 貸 付 けの 条 件 を 満 たさないこと 等 の 理 由 により 貸 付 けを 受 けられないときは その 事 実 を 確 認 できる 書 類 (3) 公 庫 等 又 は 本 部 長 が 定 める 機 関 において 第 6 条 各 号 に 掲 げる 貸 付 けに 相 当 する 貸 付 けを 受 けた 場 合 に 組 合 員 にとって 不 利 益 となるときは その 事 実 を 確 認 できる 書 類 (4) (1)から(3)までに 掲 げる 事 由 以 外 において 支 部 長 が 特 に 認 める 場 合 には 支 部 長 が 必 要 と 認 める 書 類 第 25 条 関 係 本 部 長 が 定 める 書 類 の 様 式 は 別 表 のとおりとする - 9 -
第 26 条 関 係 1 支 部 長 は 貸 付 金 台 帳 を 備 え 付 け 所 要 事 項 を 記 入 し 整 理 しなければならない 2 支 部 長 は 貸 付 けを 実 行 するに 当 たっての 所 要 額 を 取 りまとめ 貸 付 資 金 回 送 申 請 書 を 本 部 長 に 提 出 し 資 金 の 回 送 を 受 けることができる ただし 特 別 住 宅 貸 付 を 行 うための 貸 付 資 金 の 回 送 を 求 めるときは 特 別 住 宅 貸 付 資 金 回 送 申 請 書 を 本 部 長 に 提 出 するものとする また 組 合 員 から 特 別 住 宅 貸 付 の 弁 済 があった ときは ただちに 当 該 弁 済 金 を 本 部 長 に 回 送 するとともに 特 別 住 宅 貸 付 金 弁 済 報 告 書 により 本 部 長 に 報 告 しなければならない なお 第 23 条 により 債 権 譲 渡 元 組 合 へ 支 払 う 場 合 は 債 権 譲 渡 に 伴 う 貸 付 資 金 回 送 申 請 書 を 本 部 長 に 提 出 するものとする 3 支 部 長 は 貸 付 資 金 に 余 裕 金 が 生 じたときは 本 部 長 に 送 金 しなければならな い 4 借 受 人 が 組 合 の 他 の 支 部 へ 異 動 した 場 合 支 部 長 は 次 に 定 めるところにより 移 管 手 続 きを 行 わなければならない (1) 異 動 元 の 支 部 長 は 異 動 先 の 支 部 長 に 貸 付 金 移 管 通 知 書 借 入 申 込 書 借 用 証 書 貸 付 金 台 帳 等 ( 以 下 貸 付 金 移 管 通 知 書 等 という )を 送 付 しな ければならない (2) (1)により 貸 付 金 移 管 通 知 書 等 の 送 付 を 受 けた 異 動 先 の 支 部 長 は 異 動 元 の 支 部 長 に 貸 付 金 移 管 通 知 受 領 書 を 送 付 しなければならない (3) (1) 及 び(2)により 貸 付 金 移 管 通 知 書 等 を 送 付 し 又 は 受 領 した 支 部 長 は それぞれ 本 部 勘 定 を 出 納 整 理 し 貸 付 金 を 整 理 しなければならない 5 事 務 手 続 上 必 要 な 書 類 の 様 式 は 別 表 のとおりとする 附 則 1 この 運 用 方 針 は 平 成 23 年 12 月 1 日 から 施 行 する 2 文 部 科 学 省 共 済 組 合 貸 付 規 程 及 びこの 運 用 方 針 (この 項 において 規 程 等 と いう )の 施 行 日 前 に 現 に 使 用 していた 様 式 であって 規 程 等 に 定 める 要 件 を 具 備 しているものについては 当 分 の 間 これを 取 り 繕 い 使 用 することができるもの とする - 10 -