○○省共済組合貸付事業運営規則運用方針(案)



Similar documents
平 成 34 年 4 月 1 日 から 平 成 37 年 3 月 31 日 まで 64 歳 第 2 章 労 働 契 約 ( 再 雇 用 希 望 の 申 出 ) 第 3 条 再 雇 用 職 員 として 継 続 して 雇 用 されることを 希 望 する 者 は 定 年 退 職 日 の3か 月 前 まで

Taro-事務処理要綱250820

スライド 1

平成16年度

Microsoft Word - 福祉医療費給付要綱

土 購 入 土 借 用 土 所 有 権 移 転 登 記 確 約 書 農 転 用 許 可 書 ( 写 ) 農 転 用 届 出 受 理 書 ( 写 ) 土 不 動 産 価 格 評 価 書 土 見 積 書 ( 写 ) 又 は 売 買 確 約 書 ( 写 ) 土 売 主 印 鑑 登 録 証 明 書 売 主

桜井市外国人高齢者及び外国人重度心身障害者特別給付金支給要綱

住宅税制について


< F2D E633368D86816A89EF8C768E9696B18EE688B5>

Microsoft Word - y doc

 

所令要綱

兵庫県公立学校教職員等財産形成貯蓄事務取扱細則

定款

Taro-iryouhoken

とする ( 減 免 額 の 納 付 ) 第 6 条 市 長 は 減 免 を 受 け た 者 が 偽 り そ の 他 不 正 な 方 法 に よ り 減 免 の 決 定 を 受 け た こ と を 知 っ た と き 前 の 申 告 が あ っ た と き 又 は 同 条 第 2 項 の 規 定 によ

240709

賦課の根拠となった法律及び条例(その2)

Taro-H26改正_溶け込み_中学授業

川越市幼稚園就園奨励費補助金交付要綱

(2) 保 育 料 等 減 免 措 置 に 関 する 調 書 (3) 地 方 税 法 ( 昭 和 25 年 法 律 第 226 号 ) 第 5 条 第 2 項 第 1 号 に 規 定 する 市 町 村 民 税 の 課 税 の 状 況 を 証 明 する 書 類 又 は 生 活 保 護 法 ( 昭 和

(2) 単 身 者 向 け 以 外 の 賃 貸 共 同 住 宅 等 当 該 建 物 に 対 して 新 たに 固 定 資 産 税 等 が 課 税 される 年 から 起 算 して5 年 間 とする ( 交 付 申 請 及 び 決 定 ) 第 5 条 補 助 金 の 交 付 を 受 けようとする 者 は

は 共 有 名 義 )で 所 有 権 保 存 登 記 又 は 所 有 権 移 転 登 記 を された も の で あ る こと (3) 居 室 便 所 台 所 及 び 風 呂 を 備 え 居 住 の ために 使 用 す る 部 分 の 延 べ 床 面 積 が 5 0 平 方 メ ー ト ル 以 上

賦課の根拠となった法律及び条例(その2)

<88F38DFC E8F8A93BE92BC914F979D985F837D E815B816A>

(1) 児 童 福 祉 施 設 等 の 職 員 が 出 産 する 場 合 ( 以 下 産 休 の 場 合 という ) 次 のア 又 はイに 掲 げる 期 間 ア その 職 員 の 出 産 予 定 日 の6 週 間 多 胎 妊 娠 の 場 合 は14 週 間 前 の 日 から 産 後 8 週 間 を

(2) 特 別 障 害 給 付 金 国 民 年 金 に 任 意 加 入 していなかったことにより 障 害 基 礎 年 金 等 を 受 給 していない 障 がい 者 の 方 に 対 し 福 祉 的 措 置 として 給 付 金 の 支 給 を 行 う 制 度 です 支 給 対 象 者 平 成 3 年 3

(2) 懲 戒 については 戒 告 は 3 ヵ 月 減 給 は 6 ヵ 月 停 職 は 9 ヵ 月 4 病 気 休 暇 休 職 欠 勤 により 勤 務 しなかった 職 員 が 再 び 勤 務 するに 至 った 場 合 において 他 の 職 員 との 均 衡 上 必 要 があると 認 められるときは

奨学資金の受領から返還までの手続

(3) 下 水 道 接 続 のみとなる 配 管 工 事 (4) 浄 化 槽 設 備 の 工 事 (5) 解 体 工 事 (6) 市 等 の 他 の 補 助 制 度 ( 国 が 実 施 するエコポイント 制 度 を 除 く )を 利 用 する 工 事 (7) 前 各 号 に 掲 げるもののほか 市 長

< F2D824F C D9197A791E58A C938C8B9E>

第1章 総則

【労働保険事務組合事務処理規約】

4 承 認 コミュニティ 組 織 は 市 長 若 しくはその 委 任 を 受 けた 者 又 は 監 査 委 員 の 監 査 に 応 じなければ ならない ( 状 況 報 告 ) 第 7 条 承 認 コミュニティ 組 織 は 市 長 が 必 要 と 認 めるときは 交 付 金 事 業 の 遂 行 の

第1条を次のように改める

( 補 助 金 等 交 付 決 定 通 知 に 加 える 条 件 ) 第 7 条 市 長 は 交 付 規 則 第 11 条 に 規 定 するところにより 補 助 金 の 交 付 決 定 に 際 し 次 に 掲 げる 条 件 を 付 するものとする (1) 事 業 完 了 後 に 消 費 税 及 び

< F2D C93FA967B91E5906B8DD082CC94ED8DD0>

私立大学等研究設備整備費等補助金(私立大学等


定款  変更

賃 金 報 酬 給 与 とは ( 労 働 基 準 法 の 賃 金 ) ( 労 働 基 準 法 この 法 律 ) で 賃 金 とは 賃 金 給 料 手 当 賞 与 その 他 名 称 の 如 何 を 問 わず 労 働 の 対 償 として 使 用 者 が 労 働 者 に 支 払 うすべてのものをいう (

(16)レクリエーション 事 業 助 成 金 の 給 付 (17) 福 利 厚 生 資 金 の 貸 付 (18)その 他 目 的 を 達 成 するために 必 要 な 事 業 ( 用 語 の 定 義 ) 第 3 条 この 規 程 において 次 の 各 号 に 掲 げる 用 語 の 定 義 は それぞれ

Microsoft Word - 21退職手当規程.doc

    平成11年度余市町私立幼稚園就園奨励費補助金交付要綱

郵 便 局 において 提 供 される 金 融 2 社 の 金 融 サービス 参 考 1 銀 行 サービス 2 保 険 サービス (*)は 銀 行 窓 口 業 務 ( 総 務 省 告 示 で 規 定 ) (*)は 保 険 窓 口 業 務 ( 総 務 省 告 示 で 規 定 ) ( 太 枠 内 を 総

(3) 育 児 休 業 (この 号 の 規 定 に 該 当 したことにより 当 該 育 児 休 業 に 係 る 子 について 既 にし たものを 除 く )の 終 了 後 3 月 以 上 の 期 間 を 経 過 した 場 合 ( 当 該 育 児 休 業 をした 教 職 員 が 当 該 育 児 休 業

H25要綱本文

新ひだか町住宅新築リフォーム等緊急支援補助金交付要綱

幕別町定住促進住宅建設費補助金交付要綱

税 市 民 税 県 民 税 家 屋 敷 課 税 の 申 告 書 の 提 出 豊 川 市 外 にお 住 まいで 1 月 1 日 現 在 で 市 内 に 事 務 所 事 業 所 または 家 屋 敷 を 有 する で 申 告 書 を 提 出 される 平 成 29 年 度 以 後 の 年 度 分 の 申 告

情 報 通 信 機 器 等 に 係 る 繰 越 税 額 控 除 限 度 超 過 額 の 計 算 上 控 除 される 金 額 に 関 する 明 細 書 ( 付 表 ) 政 党 等 寄 附 金 特 別 控 除 額 の 計 算 明 細 書 国 庫 補 助 金 等 の 総 収 入 金 額 不 算 入 に 関

<4D F736F F D F303088A4926D8CA78E8497A EF68BC697BF93998C798CB895E28F958BE08CF D6A2E646F63>

Microsoft Word - H22.4.1市費産休・育休臨任要綱.doc

月 収 額 算 出 のながれ 給 与 所 得 者 の 場 合 年 金 所 得 者 の 場 合 その 他 の 所 得 者 の 場 合 前 年 中 の 年 間 総 収 入 を 確 かめてください 前 年 中 の 年 間 総 収 入 を 確 かめてください 前 年 中 の 年 間 総 所 得 を 確 かめ

別 紙 第 号 高 知 県 立 学 校 授 業 料 等 徴 収 条 例 の 一 部 を 改 正 する 条 例 議 案 高 知 県 立 学 校 授 業 料 等 徴 収 条 例 の 一 部 を 改 正 する 条 例 を 次 のように 定 める 平 成 26 年 2 月 日 提 出 高 知 県 知 事 尾

<4D F736F F D C8E9688D993AE82C994BA82A492F18F6F8F9197DE81698DC58F49816A2E646F6378>


Microsoft Word 利子補給金交付要綱

っては 出 産 予 定 日 から 出 生 した 日 から 起 算 して8 週 間 を 経 過 する 日 の 翌 日 までとする ) の 期 間 内 に 当 該 子 に 係 る 最 初 の 育 児 休 業 を 開 始 し かつ 終 了 した 場 合 であって 当 該 子 に 係 る 再 度 の 育 児

Microsoft Word - 4 家計基準

無年金外国人高齢者福祉手当要綱

退職手当とは

南伊豆町空き家バンクリフォーム等補助金交付要綱

を 行 うこと 又 は 必 要 な 機 能 を 追 加 することをいう ( 補 助 対 象 事 業 ) 第 3 条 補 助 金 の 交 付 対 象 となる 事 業 ( 以 下 補 助 対 象 事 業 という )は, 次 条 に 規 定 するこの 補 助 金 の 交 付 の 対 象 となる 者 ( 以

省 九 州 地 方 整 備 局 長 若 しくは 宮 崎 県 知 事 に 意 見 を 提 出 することができる ( 役 員 の 任 命 ) 第 8 条 理 事 長 及 び 監 事 は 宮 崎 県 知 事 が 任 命 する 2 理 事 は 理 事 長 が 任 命 する 3 副 理 事 長 は 理 事 長

死 亡 後 の 手 続 きリスト 2 14 日 以 内 住 民 票 の 抹 消 届 の 提 出 市 町 村 役 場 の 戸 籍 住 民 登 録 窓 口 届 出 人 の 印 鑑 本 人 確 認 できる 証 明 書 類 ( 運 転 免 許 証 パスポ-ト) 世 帯 主 変 更 届 の 提 出 市 町 村

東久留米市訓令乙第   号

<4D F736F F D2093FC8A7797BF81438EF68BC697BF96C68F9C8ED28B7982D192A58EFB C8ED291498D6C8AEE8F802D312E646F63>

1 特 別 会 計 財 務 書 類 の 検 査 特 別 会 計 に 関 する 法 律 ( 平 成 19 年 法 律 第 23 号 以 下 法 という ) 第 19 条 第 1 項 の 規 定 に 基 づき 所 管 大 臣 は 毎 会 計 年 度 その 管 理 する 特 別 会 計 について 資 産

2 前 項 前 段 の 規 定 にかかわらず 年 俸 制 教 職 員 から 申 し 出 があった 場 合 においては 労 使 協 定 に 基 づき その 者 に 対 する 給 与 の 全 額 又 は 一 部 を 年 俸 制 教 職 員 が 希 望 する 金 融 機 関 等 の 本 人 名 義 の 口

第 9 条 の 前 の 見 出 しを 削 り 同 条 に 見 出 しとして ( 部 分 休 業 の 承 認 ) を 付 し 同 条 中 1 日 を 通 じて2 時 間 ( 規 則 で 定 める 育 児 休 暇 を 承 認 されている 職 員 については 2 時 間 から 当 該 育 児 休 暇 の

神戸市重度障害者特別給付金支給要綱

3 地 震 保 険 の 割 引 地 震 保 険 に 加 入 されている 場 合 耐 震 改 修 後 保 険 料 の 割 引 (10%)が 受 けられる 場 合 があ ります ご 加 入 の 保 険 会 社 にお 問 合 せになり 宅 耐 震 改 修 証 明 書 の 写 し あるいは 固 定 資 産

Microsoft Word - 05_roumuhisaisoku

第 40 回 中 央 近 代 化 基 金 補 完 融 資 推 薦 申 込 み 公 募 要 綱 1 公 募 推 薦 総 枠 30 億 円 一 般 物 流 効 率 化 促 進 中 小 企 業 高 度 化 資 金 貸 付 対 象 事 業 の 合 計 枠 2 公 募 期 間 平 成 28 年 6 月 20

目 次 市 民 税 の 減 免 に つ い て 1 減 免 の 一 般 的 な 留 意 事 項 2 減 免 の 範 囲 お よ び 減 免 割 合 3 1 生 活 保 護 法 の 規 定 に よ る 保 護 を 受 け る 者 3 2 当 該 年 に お い て 所 得 が 皆 無 と な っ た

住民税

Ⅲ 相 続 財 産 の 分 割 に 関 する 確 認 事 項 1 遺 言 がありますか? 有 遺 言 公 正 証 書 又 は 家 公 証 人 役 場 等 要 月 日 無 庭 裁 判 所 の 検 認 を 受 否 ( 通 ) けた 遺 言 書 2 死 因 贈 与 があります 有 贈 与 契 約 書 要

Microsoft Word 第1章 定款.doc

要 な 指 示 をさせることができる ( 検 査 ) 第 8 条 甲 は 乙 の 業 務 にかかる 契 約 履 行 状 況 について 作 業 完 了 後 10 日 以 内 に 検 査 を 行 うものとする ( 発 生 した 著 作 権 等 の 帰 属 ) 第 9 条 業 務 によって 甲 が 乙 に

学校事務の手引原稿

有 料 老 ホーム ( ) ( 主 として 要 介 護 状 態 にある を 入 居 させるも のに 限 る ) 第 29 条 ( 届 出 等 ) 第 二 十 九 条 有 料 老 ホーム( 老 を 入 居 させ 入 浴 排 せつ 若 しくは 食 事 の 介 護 食 事 の 提 供 又 はその 他 の

Taro-08国立大学法人宮崎大学授業

金ケ崎町長事務部局の行政組織及び事務分掌に関する規則

給 与 所 得 控 除 控 除 額 の 計 算 については 次 のとおりです 給 与 等 の 収 入 金 額 給 与 所 得 控 除 額 180 万 円 以 下 の 場 合 180 万 円 を 超 え 360 万 円 以 下 の 場 合 360 万 円 を 超 え 660 万 円 以 下 の 場 合

第 2 問 問 4 問 5 1ロ 2チ 3ヲ 4ホ ⅰ)Aさんは 今 年 の 誕 生 日 で 40 歳 となるので 公 的 介 護 保 険 の(1 第 2 号 ) 被 保 険 者 資 格 を 取 得 し 介 護 保 険 料 を 負 担 することになる 40 歳 以 上 65 歳 未 満 の 医 療

の 基 礎 の 欄 にも 記 載 します ア 法 人 税 の 中 間 申 告 書 に 係 る 申 告 の 場 合 は 中 間 イ 法 人 税 の 確 定 申 告 書 ( 退 職 年 金 等 積 立 金 に 係 るものを 除 きます ) 又 は 連 結 確 定 申 告 書 に 係 る 申 告 の 場

(2) 勤 続 5 年 を 超 え 10 年 までの 期 間 については 勤 続 期 間 1 年 につき 本 俸 月 額 の100 分 の140 (3) 勤 続 10 年 を 超 え 20 年 までの 期 間 については 勤 続 期 間 1 年 につき 本 俸 月 額 の100 分 の180 (4)

Microsoft PowerPoint - 基金制度

Q7 従 業 員 に 対 する 現 物 給 付 は 報 酬 給 与 額 に 含 まれます A7 法 人 が 役 員 又 は 使 用 人 のために 給 付 する 金 銭 以 外 の 物 又 は 権 利 その 他 経 済 的 利 益 (いわ ゆる 現 物 給 与 )については 所 得 税 において 給

Microsoft Word - 12 職員退職手当規程_H 改正_

高松市緊急輸送道路沿道建築物耐震改修等事業補助金交付要綱(案)

<4D F736F F D208F7493FA95948E738A4A94AD8E968BC682CC8EE891B18B7982D18AEE8F8082C98AD682B782E98FF097E182C98AD682B782E98F9590AC8BE093998CF D6A B315D2E B4E88C A>


積 み 立 てた 剰 余 金 の 配 当 に 係 る 利 益 準 備 金 の 額 は 利 益 準 備 金 1 の 増 3 に 記 載 します ⑸ 平 成 22 年 10 月 1 日 以 後 に 適 格 合 併 に 該 当 しない 合 併 により 完 全 支 配 関 係 がある 被 合 併 法 人 か

(1) 率 等 一 覧 ( 平 成 26 年 度 ) 目 課 客 体 及 び 納 義 務 者 課 標 準 及 び 率 法 内 に 住 所 を 有 する ( 均 等 割 所 得 割 ) 内 に 事 務 所 事 業 所 又 は 家 屋 敷 を 有 する で 内 に 住 所 を 有 し ないもの( 均 等

後期高齢者医療制度

< B839395CA8E6496F FC817A FC90B E786C73>

(4) 運 転 する 学 校 職 員 が 交 通 事 故 を 起 こし 若 しくは 交 通 法 規 に 違 反 したことにより 刑 法 ( 明 治 40 年 法 律 第 45 号 ) 若 しくは 道 路 交 通 法 に 基 づく 刑 罰 を 科 せられてから1 年 を 経 過 していない 場 合 同

Transcription:

文 部 科 学 省 共 済 組 合 貸 付 規 程 運 用 方 針 第 1 条 関 係 貸 付 けの 対 象 となる 組 合 員 は 定 款 第 13 条 第 1 号 及 び 第 3 号 に 掲 げる 者 とする 第 6 条 関 係 1 第 一 号 ロ( 物 資 貸 付 ) 第 二 号 ( 特 別 貸 付 ) 第 三 号 ( 住 宅 貸 付 ) 及 び 第 四 号 ( 特 別 住 宅 貸 付 )の 貸 付 けについては それぞれの 事 由 に 要 する 費 用 に 対 する 貸 付 けであることから 費 用 を 相 手 先 に 支 払 った 後 における 貸 付 け( 事 後 の 貸 付 け )は 行 わない 2 第 一 号 ロ( 物 資 貸 付 )の 物 資 とは 単 品 で10 万 円 以 上 の 家 具 等 耐 久 消 費 財 の 物 資 に 限 るものとする なお 転 売 レンタル 又 は 投 資 等 営 利 を 目 的 とした 物 資 の 購 入 は 貸 付 けの 対 象 に 含 まないものとする 3 第 一 号 ハ( 特 認 貸 付 )の 本 部 長 が 特 に 必 要 と 認 めた 費 用 とは 同 号 ロ 及 び 第 二 号 から 第 四 号 に 掲 げる 事 由 以 外 の 費 用 であって 次 に 掲 げるものとする (1) 組 合 員 の 転 居 に 伴 う 引 越 及 び 退 去 に 要 する 費 用 (2) 組 合 員 の1 月 以 上 の 海 外 出 張 等 に 要 する 費 用 (3) その 他 特 別 の 事 由 で 本 部 長 が 真 にやむを 得 ないと 認 めた 事 由 に 要 する 費 用 4 第 二 号 イ( 教 育 貸 付 )の これに 準 ずる 学 校 には 学 校 教 育 法 ( 昭 和 22 年 法 律 第 26 号 ) 第 134 条 に 規 定 する 各 種 学 校 の 認 可 を 受 けていないが 履 修 内 容 が 同 法 に 規 定 する 各 種 学 校 と 同 様 のものである 専 門 学 校 を 含 み これらの 学 校 に 準 ずる 外 国 の 教 育 機 関 には 履 修 内 容 が 国 内 において 同 法 が 適 用 される 教 育 機 関 と 同 様 のものである 外 国 の 教 育 機 関 を 含 むものとする なお 貸 付 けの 対 象 には 制 服 代 等 業 者 に 対 して 支 払 う 費 用 留 学 のための 海 外 渡 航 費 用 ホーム ステイ 費 用 塾 の 入 学 金 及 び 授 業 料 通 学 のための 下 宿 費 用 カルチャーセンタ ー 又 はクラブ 費 用 等 は 含 まないものとする 5 第 二 号 ロ( 結 婚 貸 付 )の 貸 付 けの 対 象 には 結 婚 式 に 出 席 する 者 の 旅 費 又 は 宿 泊 費 用 新 居 の 引 越 費 用 又 は 敷 金 礼 金 等 は 含 まないものとする 6 第 二 号 ハ( 医 療 貸 付 )の 貸 付 けの 対 象 には 出 産 ( 医 療 行 為 を 伴 うものを 除 く )に 要 する 費 用 美 容 及 び 整 形 のための 費 用 老 人 施 設 等 の 福 祉 施 設 ( 介 護 老 人 保 健 施 設 又 は 介 護 療 養 型 医 療 施 設 等 に 療 養 することを 入 所 の 目 的 とする 場 合 を 除 く )に 支 払 う 費 用 等 は 含 まないものとする 7 第 二 号 ニ( 葬 祭 貸 付 )の 貸 付 けの 対 象 には 生 前 に 墓 地 墓 石 又 は 戒 名 等 を 購 入 するための 費 用 及 び 葬 儀 に 出 席 する 者 の 旅 費 又 は 宿 泊 費 用 等 は 含 まないものと する 8 第 二 号 ホ( 災 害 貸 付 )の 貸 付 けの 対 象 には 罹 災 証 明 書 等 その 災 害 を 受 けた 事 実 を 証 明 する 書 類 が 発 行 されない 災 害 による 被 害 は 含 まないものとする 9 第 三 号 ( 住 宅 貸 付 )において 住 宅 の 増 改 築 ( 住 宅 の 移 築 災 害 復 旧 のための 敷 地 の 補 修 を 含 む ) 修 繕 とは 住 宅 部 分 について 行 う 修 理 ( 壁 屋 根 の 塗 装 屋 根 の 葺 替 え 及 び 建 具 取 替 を 含 む ) 付 帯 設 備 の 設 置 ( 住 宅 に 設 置 する 浄 化 槽 外 塀 及 び 上 下 水 道 等 の 住 宅 に 付 帯 して 必 要 とされる 施 設 を 建 設 する 場 合 を いう ) 若 しくは 修 理 をいう また 土 地 の 借 入 れに 要 する 費 用 とは 敷 金 保 - 1 -

証 金 等 の 一 時 金 のことをいい 家 賃 の 前 払 いは 含 まないものとする 10 第 三 号 ( 住 宅 貸 付 ) 及 び 第 四 号 ( 特 別 住 宅 貸 付 )の 貸 付 対 象 物 件 は 借 受 人 の 名 義 ( 共 有 の 場 合 を 含 む 以 下 同 じ )であるもの 又 は 借 受 人 の 名 義 となるもの とする また 共 有 名 義 ( 共 有 名 義 の 相 手 方 の 範 囲 は 限 定 しない )による 住 宅 の 新 築 購 入 増 改 築 修 繕 又 は 土 地 の 購 入 若 しくは 借 入 れに 要 する 費 用 につい ては 借 受 人 の 持 分 が 借 入 金 額 を 下 回 ってはならない ただし 相 手 方 が 配 偶 者 若 しくは 一 親 等 の 親 族 又 は 本 部 長 が 承 認 した 者 である 場 合 は 共 有 の 相 手 の 持 ち 分 についても 貸 付 けを 行 うことができるものとする 11 第 三 号 ( 住 宅 貸 付 ) 及 び 第 四 号 ( 特 別 住 宅 貸 付 )の 対 象 とする 費 用 には 不 動 産 登 記 手 数 料 等 物 件 取 得 に 際 して 間 接 的 に 発 生 する 費 用 は 含 まず 物 件 取 得 に 係 る 直 接 費 用 ( 物 件 の 対 価 及 び 付 随 する 消 費 税 )のみとする 12 第 三 号 ( 住 宅 貸 付 )における 支 部 長 が 特 に 必 要 と 認 めた 場 合 支 部 長 が 特 に 認 めた 組 合 員 及 び 第 四 号 ( 特 別 住 宅 貸 付 )における 支 部 長 が 特 に 認 めた もの とは 次 により 同 居 する 家 族 構 成 やその 必 要 性 を 十 分 に 審 査 のうえ 決 定 す るものとする (1) 支 部 長 が 特 に 必 要 と 認 めた 場 合 及 び 支 部 長 が 特 に 認 めたもの は 次 のと おりとする 1 60 歳 以 上 の 老 人 とその 家 族 が 同 居 する 住 宅 ( 当 該 老 人 とその 配 偶 者 の みが 同 居 する 住 宅 を 除 く ) 2 6 人 以 上 の 家 族 が 同 居 する 住 宅 3 2 世 帯 以 上 が 同 居 する 住 宅 4 次 のいずれかに 該 当 する 心 身 障 害 者 とその 親 族 が 同 居 する 住 宅 a 身 体 障 害 者 身 体 障 害 者 福 祉 法 施 行 規 則 の 障 害 程 度 等 級 表 のうち4 級 以 上 の 障 害 がある ことにより 身 体 障 害 者 福 祉 法 により 都 道 府 県 知 事 から 身 体 障 害 者 手 帳 の 交 付 を 受 けている 者 b 戦 傷 病 者 恩 給 法 別 表 第 1 号 表 ノ2に 掲 げる 症 状 のうちいずれか 又 は 別 表 第 1 号 表 ノ 3に 掲 げる 第 1 款 症 の 障 害 があることにより 戦 傷 病 者 特 別 援 護 法 により 厚 生 労 働 大 臣 から 戦 傷 病 者 手 帳 の 交 付 を 受 けている 者 c 知 的 障 害 者 等 次 のいずれかに 該 当 する 者 であること イ 児 童 福 祉 法 により 児 童 相 談 所 から 重 度 又 はこれに 準 ずる 程 度 の 精 神 障 害 者 と 判 定 されている 者 口 知 的 障 害 者 福 祉 法 により 知 的 障 害 者 更 正 相 談 所 から 重 度 又 はこれに 準 ずる 程 度 の 知 的 障 害 者 と 判 定 されている 者 ハ 精 神 障 害 の 診 断 又 は 治 療 に 関 し 相 当 の 経 験 を 有 する 医 師 から 重 度 又 はこ れに 準 ずる 程 度 の 精 神 障 害 者 と 判 定 されている 者 (2) 支 部 長 が 特 に 認 めた 組 合 員 は 次 のとおりとする 遠 隔 地 の 被 扶 養 者 の 居 住 する 住 宅 の 購 入 等 の 資 金 を 必 要 とする 組 合 員 及 び 転 勤 等 により 単 身 赴 任 になった 場 合 被 扶 養 者 のみが 居 住 している 住 宅 の 増 改 築 等 の 資 金 を 必 要 とする 組 合 員 - 2 -

第 7 条 関 係 再 任 用 常 勤 職 員 等 に 係 る 各 号 に 定 める 組 合 員 期 間 は 退 職 手 当 が 通 算 される 場 合 に 限 り 引 き 続 いている 組 合 員 期 間 とする 第 3 項 弁 済 額 による 貸 付 けの 可 否 は 貸 付 弁 済 額 計 算 書 による 計 算 結 果 に 基 づき 行 うも のとする ただし 第 8 条 第 3 項 の 規 定 に 基 づく 貸 付 けを 行 う 場 合 に 限 り 支 部 長 が 必 要 と 認 める 範 囲 で 限 度 額 を 変 更 することができるものとする 第 4 項 1 借 受 人 は 第 11 条 に 規 定 する 借 用 証 書 と 併 せて 貸 付 けを 受 けた 日 から 起 算 して5 年 以 内 にその 土 地 に 住 宅 を 建 築 する 旨 の 誓 約 書 を 提 出 しなければなら ない 2 住 宅 を 建 築 しなければならない 期 間 の 延 長 の 承 認 を 受 けようとする 借 受 人 は 住 宅 建 築 義 務 期 間 延 長 願 及 び 延 長 期 間 内 に 住 宅 を 建 築 する 旨 の 誓 約 書 を 提 出 しな ければならない 3 支 部 長 は 前 項 の 規 定 による 延 長 を 承 認 した 場 合 借 受 人 に 住 宅 建 築 義 務 期 間 延 長 承 認 書 を 交 付 するものとする 4 前 項 の 規 定 により 延 長 を 承 認 した 場 合 は 5 年 の 範 囲 内 であっても 再 度 の 延 長 は 認 めないものとする 5 支 部 長 は 土 地 のみを 購 入 し 又 は 借 り 入 れた 借 受 人 の 名 簿 等 を 作 成 し 住 宅 建 築 の 確 認 のため これを5 年 間 ( 延 長 された 場 合 はその 期 間 も 含 む ) 管 理 する ものとする また 当 該 借 受 人 が 他 の 組 合 又 は 他 の 支 部 へ 異 動 した 場 合 異 動 先 に 住 宅 建 築 の 有 無 を 通 知 するものとする 6 土 地 のみを 購 入 し 又 は 借 り 入 れた 借 受 人 は 住 宅 建 築 後 その 事 実 を 支 部 長 ( 異 動 した 場 合 は 住 宅 建 築 時 点 において 所 属 する 組 合 の 支 部 長 )に 第 15 条 第 2 項 第 一 号 に 定 める 添 付 書 類 を 添 えて 報 告 するものとする 第 8 条 関 係 育 児 休 業 等 により 俸 給 の 全 部 又 は 一 部 が 支 給 されない 組 合 員 が 新 たに 貸 付 け を 受 けようとする 際 の 月 収 額 は 育 児 休 業 等 の 直 前 の 月 収 額 とする 第 4 項 1 5 年 を 経 過 する 日 における 退 職 手 当 相 当 額 は 退 職 手 当 法 第 3 条 に 規 定 する 自 己 の 都 合 による 退 職 として 算 定 した 額 とする この 場 合 において 5 年 以 内 に 退 職 することが 明 らかな 場 合 にあっても 同 様 とする 2 退 職 手 当 相 当 額 を 算 定 する 場 合 の5 年 を 経 過 する 日 の 退 職 手 当 法 第 6 条 の4に 規 定 する 退 職 手 当 の 調 整 額 は 申 込 日 の 職 務 の 級 を 基 準 とした 区 分 とし 5 年 の 間 の 区 分 の 変 更 は 見 込 まないものとする 3 退 職 手 当 相 当 額 に 加 算 できる5 年 間 における 弁 済 すべき 額 ( 支 払 利 息 相 当 部 分 を 除 く )は 5 年 後 の 退 職 手 当 相 当 額 を 第 16 条 第 三 号 に 掲 げる 貸 付 金 の 額 と 見 なして 当 該 各 号 に 掲 げる 月 数 で 除 して 得 た 額 (1 千 円 未 満 の 端 数 がある ときは1 千 円 単 位 に 切 り 上 げた 額 )を1 回 の 弁 済 すべき 額 とし その 額 を5 年 間 - 3 -

弁 済 した 場 合 の 合 計 額 とする 第 5 項 宿 舎 の 明 渡 しを 請 求 された 組 合 員 の 住 宅 貸 付 の 貸 付 限 度 額 は で 算 定 さ れた 退 職 手 当 相 当 額 又 は 第 4 項 で 算 定 された 退 職 手 当 相 当 額 に 当 該 期 間 において 弁 済 すべき 額 ( 支 払 利 息 相 当 部 分 を 除 く )を 加 えた 額 にそれぞれ200 万 円 を 加 算 した 額 とする 第 9 条 関 係 1 貸 付 けの 申 込 みにおいて 支 払 うべき 費 用 の 性 格 や 契 約 等 の 関 係 で 期 間 を 空 けて 分 割 で 支 払 う 必 要 がある 費 用 ( 住 宅 購 入 の 際 の 頭 金 と 中 間 金 授 業 料 の 前 後 期 分 割 納 入 等 )については 一 括 で 支 払 うことが 不 可 能 であれば 支 払 時 期 に 合 わせてその 都 度 貸 付 けの 申 込 みを 行 うものとし 共 通 する 添 付 書 類 は 写 しとして 差 し 支 えないものとする 第 2 項 1 第 一 号 から 第 三 号 までの 本 部 長 が 必 要 と 認 める 書 類 とは 次 の 各 号 に 掲 げ る 書 類 とする (1) 物 資 貸 付 見 積 書 (2) 特 別 貸 付 貸 付 事 由 及 び 金 額 を 証 する 書 類 (3) 住 宅 貸 付 及 び 特 別 住 宅 貸 付 次 のイからニまでに 掲 げる 場 合 の 区 分 に 応 じ それぞれイからニまでに 定 める 書 類 イ 住 宅 を 新 築 する 場 合 工 事 費 等 見 積 書 の 写 し 工 事 契 約 書 の 写 し 住 宅 の 平 面 図 確 認 済 証 の 写 し( 建 築 基 準 法 ( 昭 和 25 年 法 律 第 201 号 ) 第 6 条 に 該 当 する 場 合 に 限 る ) 宿 舎 の 明 渡 しを 請 求 されたことを 確 認 で きる 書 類 ( 第 8 条 第 5 項 の 規 定 の 適 用 を 受 けようとする 場 合 に 限 る ロにお いて 同 じ ) ロ 住 宅 等 を 購 入 する 場 合 売 買 契 約 書 の 写 し 登 記 事 項 証 明 書 住 宅 の 平 面 図 ( 土 地 のみを 購 入 する 場 合 を 除 く ) 5 年 以 内 に 住 宅 を 建 築 する 旨 の 誓 約 書 ( 土 地 のみを 購 入 する 場 合 に 限 る ) 宿 舎 の 明 渡 しを 請 求 されたこと を 確 認 できる 書 類 ハ 住 宅 を 増 改 築 又 は 修 繕 する 場 合 工 事 費 等 見 積 書 の 写 し 工 事 契 約 書 の 写 し 住 宅 の 平 面 図 ニ 住 宅 等 を 借 り 入 れる 場 合 賃 貸 契 約 書 の 写 し 住 宅 の 平 面 図 ( 土 地 のみを 借 り 入 れる 場 合 を 除 く ) 5 年 以 内 に 住 宅 を 建 築 する 旨 の 誓 約 書 ( 土 地 の みを 借 り 入 れる 場 合 に 限 る ) 2 第 二 号 の 貸 付 事 由 及 び 金 額 を 証 する 書 類 のうち 貸 付 事 由 を 証 する 書 類 とは 貸 付 事 由 毎 に 次 の 各 号 に 掲 げるもののうちのいずれかとし 金 額 を 証 する 書 類 とは 金 額 が 記 載 された 契 約 書 の 写 し 見 積 書 又 は 請 求 書 の 写 し 若 しくはこれら に 類 するものであってその 金 額 を 確 認 できるもののいずれかとする なお 被 扶 養 者 以 外 の 組 合 員 の 配 偶 者 子 若 しくは 父 母 に 係 る 費 用 の 場 合 は 組 合 員 との 続 柄 が 確 認 できる 書 類 を 添 付 するものとする (1) 教 育 貸 付 学 校 等 が 発 行 した 入 学 許 可 書 の 写 し 合 格 通 知 書 の 写 し 又 は 在 学 証 明 書 等 - 4 -

(2) 結 婚 貸 付 住 民 票 又 は 結 婚 式 若 しくは 披 露 宴 の 案 内 状 若 しくは 婚 姻 の 事 実 を 証 するに 足 る 書 類 ( 所 属 所 長 の 証 明 を 含 む ) 等 (3) 医 療 貸 付 医 師 等 の 発 行 する 診 断 書 又 はこれに 相 当 する 書 類 若 しくは 処 方 箋 の 写 し 等 (4) 葬 祭 貸 付 埋 葬 許 可 証 の 写 し 又 は 火 葬 許 可 証 の 写 し 等 (5) 災 害 貸 付 罹 災 証 明 書 の 写 し 又 は 事 故 証 明 書 の 写 し 等 3 住 宅 貸 付 及 び 特 別 住 宅 貸 付 については 第 三 号 に 掲 げる 書 類 に 加 えて 退 職 手 当 相 当 額 計 算 書 と 次 に 掲 げる 書 類 を 添 付 するものとする (1) 住 宅 を 新 築 するが 土 地 購 入 を 伴 わない 場 合 新 築 に 係 る 土 地 の 所 有 権 等 を 確 認 するため その 土 地 の 登 記 事 項 証 明 書 ( 借 受 人 名 義 ( 共 有 を 含 む )の 場 合 に 限 る ) 土 地 所 有 者 の 承 諾 書 又 は 借 地 契 約 書 の 写 し 等 (2) 住 宅 を 増 改 築 又 は 修 繕 する 場 合 で 増 改 築 又 は 修 繕 の 前 後 でその 登 記 内 容 に 変 更 がある 場 合 は 工 事 前 の 登 記 事 項 証 明 書 (3) 土 地 のみを 購 入 又 は 借 り 入 れる 場 合 で 建 築 確 認 を 受 けている 場 合 は 確 認 済 証 の 写 し 第 12 条 関 係 一 般 資 金 貸 付 保 険 及 び 住 宅 資 金 貸 付 保 険 の 保 険 料 は 組 合 が 負 担 する 第 13 条 関 係 1 連 帯 保 証 人 は 組 合 員 ( 国 家 公 務 員 共 済 組 合 法 ( 昭 和 33 年 法 律 第 128 号 ) 第 3 条 又 は 第 2 項 で 規 定 する 共 済 組 合 に 属 する 組 合 員 をいい 任 意 継 続 組 合 員 及 び 継 続 長 期 組 合 員 を 除 く ) 資 格 を 有 し 借 受 人 に 代 わり 弁 済 する 能 力 を 有 する 者 でなければならない 2 連 帯 保 証 人 は 連 帯 保 証 人 届 に 記 名 のうえ 捺 印 しなければならない 3 連 帯 保 証 人 が 組 合 員 の 資 格 を 喪 失 したことその 他 の 理 由 によりその 要 件 を 欠 くこととなったときは 直 ちに 連 帯 保 証 人 を 変 更 し 連 帯 保 証 人 変 更 届 を 提 出 し なければならない 4 普 通 貸 付 及 び 特 別 貸 付 の 連 帯 保 証 人 は 原 則 として 保 証 債 務 額 と 同 額 の 貸 付 け を 受 ける 資 格 の 有 する 者 でなければならない 5 住 宅 貸 付 及 び 特 別 住 宅 貸 付 の 連 帯 保 証 人 は その 月 収 額 が 保 証 債 務 の 毎 月 の 弁 済 額 の5 倍 以 上 でなければならない 6 住 宅 貸 付 及 び 特 別 住 宅 貸 付 の 連 帯 保 証 人 は 同 一 人 が3 件 (その 者 が 住 宅 貸 付 等 の 借 受 人 であるときは2 件 ) 以 上 を 保 証 することはできない 第 15 条 関 係 第 2 項 第 一 号 から 第 三 号 までの 本 部 長 が 必 要 と 認 める 書 類 とは 次 の 各 号 に 掲 げる 書 類 とする (1) 住 宅 等 を 取 得 した 場 合 登 記 事 項 証 明 書 又 はその 事 実 を 証 するに 足 る 書 類 住 宅 を 建 築 したことを 証 する 書 類 ( 土 地 のみ 取 得 した 後 に 住 宅 を 建 築 した 場 合 に 限 る ) (2) 住 宅 等 を 借 り 入 れた 場 合 借 入 れの 事 実 を 証 するに 足 る 書 類 - 5 -

(3) 住 宅 を 増 改 築 又 は 修 繕 した 場 合 工 事 完 了 報 告 書 又 はその 事 実 を 証 するに 足 る 書 類 第 16 条 関 係 第 4 項 期 末 手 当 等 の 支 給 日 に 弁 済 することができる 回 数 は 弁 済 期 間 内 の 期 末 手 当 等 の 回 数 とする 第 5 項 1 元 利 均 等 弁 済 ( 貸 付 けごとの 弁 済 期 間 に 応 じ 弁 済 元 金 に 支 払 利 息 を 加 えた 額 が 均 等 となる 額 を 弁 済 することをいう 以 下 同 じ )の 毎 月 の 弁 済 額 は 貸 付 金 額 に 次 の 計 算 式 で 算 出 した 賦 金 率 を 乗 じて 得 た 額 とする この 場 合 において 1 円 未 満 の 端 数 が 生 じたときはこれを 切 り 捨 て 最 終 月 で 調 整 する R/12 (1+R/12)^n/(1+R/12)^n-1( 小 数 点 第 11 位 四 捨 五 入 ) R= 貸 付 利 率 n= 弁 済 月 数 ^=べき 乗 2 元 利 均 等 期 末 手 当 等 併 用 弁 済 ( 弁 済 期 間 内 の 毎 月 の 報 酬 の 支 給 日 の 元 利 均 等 弁 済 と 併 せて 期 末 手 当 等 の 支 給 日 に 貸 付 金 の 額 の2 分 の1の 範 囲 内 の 額 について 弁 済 元 金 に 支 払 利 息 を 加 えた 額 が 均 等 となる 額 を 弁 済 することをいう 以 下 同 じ )の 期 末 手 当 等 の 支 給 日 の 弁 済 額 は 貸 付 金 額 のうちの 期 末 手 当 等 の 支 給 日 に 弁 済 する 額 の 総 額 に 次 の 計 算 式 で 算 出 した 賦 金 率 を 乗 じて 得 た 額 とする この 場 合 において 1 円 未 満 の 端 数 が 生 じたときはこれを 切 り 捨 て 最 終 月 で 調 整 する R/12 6 (1+R/12 6)^n/(1+R/12 6)^n-1( 小 数 点 第 11 位 四 捨 五 入 ) R= 貸 付 利 率 n= 弁 済 月 数 ^=べき 乗 第 7 項 1 元 金 均 等 弁 済 ( 弁 済 元 金 が 均 等 となる 額 に 支 払 利 息 を 加 えた 額 を 弁 済 すること をいう 以 下 同 じ ) 及 び 元 利 均 等 弁 済 において 一 部 弁 済 ( 臨 時 に 貸 付 金 の 一 部 を 弁 済 することをいう 以 下 同 じ )ができる 額 は 当 該 一 部 弁 済 を 行 う 前 の 弁 済 計 画 における 各 月 の 弁 済 元 金 のうち 一 部 弁 済 を 行 おうとする 月 の 翌 月 から 任 意 の 月 までの 弁 済 元 金 の 合 計 額 とする 2 元 金 均 等 期 末 手 当 等 併 用 弁 済 ( 弁 済 期 間 内 の 毎 月 の 報 酬 の 支 給 日 の 元 金 均 等 弁 済 と 併 せて 期 末 手 当 等 の 支 給 日 に 貸 付 金 の 額 の2 分 の1の 範 囲 内 の 額 について 弁 済 元 金 が 均 等 となる 額 を 弁 済 することをいう ) 及 び 元 利 均 等 期 末 手 当 等 併 用 弁 済 において 一 部 弁 済 ができる 額 は 当 該 一 部 弁 済 を 行 う 前 の 弁 済 計 画 における 各 月 及 び 期 末 手 当 等 の 支 給 日 の 弁 済 元 金 のうち 一 部 弁 済 を 行 おうとする 月 の 翌 月 から 任 意 の 期 末 手 当 等 の 支 給 日 の 属 する 月 までの 弁 済 元 金 の 合 計 額 とする 3 元 利 均 等 期 末 手 当 等 併 用 弁 済 における 一 部 弁 済 は 期 末 手 当 等 の 支 給 日 の 属 す る 月 においてのみ 行 うことができる 4 元 利 均 等 期 末 手 当 等 併 用 弁 済 において 全 部 弁 済 ( 臨 時 に 貸 付 金 の 全 部 を 弁 済 する ことをいう )をする 場 合 は 期 末 手 当 等 弁 済 分 残 高 にかかる 経 過 利 息 も 併 せて 徴 収 する この 場 合 における 経 過 利 息 は 次 の 各 号 のとおりとする なお 第 2 2 条 の 規 定 により 弁 済 が 行 われる 場 合 についても 同 様 とする (1) 弁 済 する 月 が6 月 又 は12 月 当 該 弁 済 月 にかかる 期 末 手 当 等 の 支 給 日 にお - 6 -

ける 弁 済 予 定 額 であった 額 のうち 支 払 利 息 に 相 当 する 額 (2) 弁 済 する 月 が 前 号 以 外 の 月 次 回 の 期 末 手 当 等 の 支 給 日 における 弁 済 予 定 額 であった 額 のうち 支 払 利 息 に 相 当 する 額 を6で 除 して 得 た 額 に 前 回 の 期 末 手 当 等 の 支 給 日 の 属 する 月 の 翌 月 からの 経 過 月 数 を 乗 じて 得 た 額 第 17 条 関 係 貸 付 金 に 付 する 各 月 の 支 払 利 息 は 貸 付 日 において 適 用 された 各 号 に 定 め る 率 により 算 定 する 第 3 項 元 利 均 等 期 末 手 当 等 併 用 弁 済 において 期 末 手 当 等 の 支 給 日 に 徴 収 する 支 払 利 息 の 計 算 は 前 回 弁 済 後 の 期 末 手 当 等 弁 済 分 残 高 に 第 17 条 第 一 号 に 定 める 率 を 乗 じて12で 除 して 得 た 額 (1 円 未 満 の 端 数 があるときは 切 り 捨 て)に 経 過 月 数 ( 前 回 弁 済 が 行 われた 月 の 翌 月 から 期 末 手 当 等 の 支 給 日 の 属 する 月 までの 月 数 )を 乗 じて 得 た 額 とする なお 第 1 回 目 の 期 末 手 当 等 の 支 給 日 に 徴 収 すべき 経 過 利 息 の 額 は 経 過 月 数 を 貸 付 けが 行 われた 月 の 翌 月 から 期 末 手 当 等 の 支 給 日 の 属 する 月 までの 月 数 として 算 定 した 額 とする 第 18 条 関 係 1 又 は 第 2 項 の 事 由 により 弁 済 の 猶 予 を 受 けようとする 場 合 は 貸 付 金 弁 済 猶 予 申 請 書 ( 災 害 )に 風 水 害 地 震 火 災 その 他 非 常 災 害 により 組 合 員 又 はそ の 被 扶 養 者 が 被 害 を 受 けたことを 証 明 する 書 類 ( 罹 災 証 明 書 等 )の 写 しを 添 付 す るものとする 2 第 3 項 の 事 由 により 弁 済 の 猶 予 を 受 けようとする 場 合 は 貸 付 金 弁 済 猶 予 申 請 書 ( 育 児 休 業 )に 育 児 休 業 の 事 実 を 証 明 する 書 類 ( 人 事 異 動 通 知 書 等 )の 写 しを 添 付 するものとする 3 支 部 長 は 前 2 項 の 申 出 があってこれを 承 認 した 場 合 は 貸 付 金 弁 済 猶 予 承 認 書 を 借 受 人 に 交 付 するものとする 第 19 条 関 係 1 支 部 長 は 借 受 人 の 報 酬 から 毎 月 の 弁 済 額 の 払 込 みを 受 けるため 貸 付 弁 済 金 徴 収 依 頼 書 を 毎 月 給 与 支 給 機 関 に 提 出 しなければならない 期 末 手 当 等 から 弁 済 額 の 払 込 みを 受 け 又 は 第 22 条 第 二 号 の 規 定 により 退 職 手 当 から 貸 付 金 の 残 額 及 び 支 払 利 息 の 弁 済 を 受 ける 場 合 について 準 用 する 2 借 受 人 がただし 書 きの 規 定 による 臨 時 の 弁 済 を 行 う 場 合 には 支 部 長 の 指 定 す る 預 金 口 座 への 振 込 みにより 行 うものとする この 場 合 において 領 収 書 の 発 行 について 借 受 人 からの 申 出 があった 場 合 には 支 部 長 は 領 収 書 を 発 行 することが できるものとする なお 第 2 項 又 は 第 22 条 の 規 定 により 弁 済 が 行 われる 場 合 についても 同 様 とする 第 20 条 関 係 - 7 -

1 その 他 本 部 長 が 貸 付 けを 行 うことが 不 適 当 と 認 める 組 合 員 とは 次 に 掲 げるも のとする (1) 破 産 及 び 民 事 再 生 の 申 立 てからその 決 定 までにある 組 合 員 (2) 過 去 に 重 大 な 貸 付 事 故 を 起 こした 組 合 員 (3) その 他 上 記 に 準 ずる 理 由 で 支 部 長 が 不 適 当 と 認 めた 組 合 員 2 支 部 長 は 貸 付 けを 行 わないことを 決 定 したときは 申 込 者 に 対 し 理 由 を 付 して 通 知 しなければならない 第 23 条 関 係 1 債 権 譲 渡 元 組 合 は 借 入 申 込 書 借 用 証 書 貸 付 金 台 帳 等 その 他 関 係 書 類 を 添 付 して 債 権 譲 渡 先 組 合 に 対 し 債 権 譲 渡 日 より10 日 以 内 に 債 権 譲 渡 の 通 知 をし なければならない 2 債 権 譲 渡 元 組 合 は 債 権 譲 渡 にかかる 借 受 人 に 対 し 貸 付 金 債 権 を 債 権 譲 渡 先 組 合 に 債 権 譲 渡 した 旨 を 通 知 しなければならない 3 債 権 譲 渡 先 組 合 は 債 権 譲 渡 元 組 合 へ 債 権 譲 渡 に 係 る 貸 付 金 の 残 額 を 債 権 譲 渡 日 の 属 する 月 の 末 日 までに 支 払 うものとする 第 24 条 関 係 地 方 の 組 合 に 対 する 貸 付 金 ( 地 方 公 務 員 等 共 済 組 合 法 ( 昭 和 37 年 法 律 第 152 号 ) 第 112 条 第 4 号 の 規 定 による 貸 付 け)の 残 額 を 弁 済 するための 資 金 を 貸 し 付 ける 場 合 は 地 方 の 組 合 で 発 行 した 当 該 貸 付 けに 係 る 残 高 証 明 書 をもって 第 9 条 第 2 項 に 規 定 する 書 類 に 代 えることができる この 場 合 における 貸 付 金 額 は 第 8 条 の 規 定 により 算 定 した 貸 付 限 度 額 (ただし 住 宅 貸 付 については 2,00 0 万 円 とする )と 残 高 証 明 書 による 貸 付 金 の 残 額 のうち いずれか 少 ない 額 を 限 度 として 組 合 員 が 申 し 込 んだ 額 ( 同 条 第 7 項 の 規 定 により1 千 円 単 位 )とする 第 2 項 1 本 部 長 が 別 に 定 める 書 類 とは 次 の 各 号 のいずれかの 書 類 とする (1) 地 方 の 組 合 において 第 6 条 各 号 に 規 定 する 貸 付 けに 相 当 する 制 度 がない 場 合 には その 事 実 を 確 認 できる 書 類 (2) 地 方 の 組 合 において 第 6 条 各 号 に 規 定 する 貸 付 けに 相 当 する 制 度 があった 場 合 であっても 当 該 貸 付 制 度 において 貸 付 けの 条 件 を 満 たさないこと 等 の 理 由 により 貸 付 けを 受 けられないときは その 事 実 を 確 認 できる 書 類 2 支 部 長 は 借 受 人 が 組 合 に 貸 付 金 を 繰 上 弁 済 するために 異 動 先 の 地 方 の 組 合 か ら 第 6 条 各 号 に 掲 げる 貸 付 けに 相 当 する 貸 付 けを 受 けようとする 場 合 で 借 受 人 から 当 該 貸 付 けの 残 高 証 明 を 求 められたときは これを 証 明 しなければならない 第 4 項 1 本 部 長 が 別 に 定 める 機 関 とは 次 の 各 号 に 掲 げる 機 関 とする (1) 臨 時 金 利 調 整 法 ( 昭 和 22 年 法 律 第 181 号 ) 第 1 条 に 定 める 金 融 機 関 ( 銀 行 信 託 会 社 保 険 会 社 農 林 中 央 金 庫 株 式 会 社 商 工 組 合 中 央 金 庫 株 式 会 社 日 本 政 策 投 資 銀 行 農 業 協 同 組 合 農 業 協 同 組 合 連 合 会 漁 業 協 同 組 合 漁 業 協 同 組 合 連 合 会 水 産 加 工 業 協 同 組 合 水 産 加 工 業 協 同 組 合 連 合 会 信 用 金 庫 信 用 金 庫 連 合 会 労 働 金 庫 労 働 金 庫 連 合 会 信 用 協 同 組 合 中 小 - 8 -

企 業 等 協 同 組 合 法 ( 昭 和 24 年 法 律 第 181 号 ) 第 9 条 の9 第 1 号 又 は 第 3 号 の 事 業 を 行 う 協 同 組 合 連 合 会 をいい その 他 貯 金 の 受 入 及 び 資 金 の 融 通 を 業 とするもの を 除 く ) (2) 住 宅 金 融 支 援 機 構 都 市 再 生 機 構 雇 用 能 力 開 発 機 構 沖 縄 振 興 開 発 金 融 公 庫 及 び 地 方 公 共 団 体 (3) 都 道 府 県 互 助 会 等 であって 支 部 長 が 定 めるもの 2 公 庫 等 又 は 本 部 長 が 定 める 機 関 に 対 する 貸 付 金 の 残 額 を 弁 済 するための 資 金 を 貸 し 付 ける 場 合 は 公 庫 等 又 は 本 部 長 が 定 める 機 関 で 発 行 した 当 該 貸 付 けに 係 る 残 高 証 明 書 等 を 提 出 させるものとする この 場 合 における 貸 付 金 額 は 第 8 条 の 規 定 により 算 定 した 貸 付 限 度 額 と 当 該 公 庫 等 又 は 本 部 長 が 定 める 機 関 の 残 高 証 明 書 による 貸 付 金 の 残 額 のうち いずれか 少 ない 額 を 限 度 として 組 合 員 が 申 し 込 んだ 額 ( 同 条 第 7 項 の 規 定 により1 千 円 単 位 )とする 3 公 庫 等 又 は 本 部 長 が 定 める 機 関 に 対 する 貸 付 金 の 残 額 を 弁 済 するための 貸 付 け を 受 けようとする 組 合 員 は 引 き 続 き 組 合 員 となった 日 から3 月 以 内 に 支 部 長 に 借 入 申 込 書 を 提 出 しなければならない 4 本 部 長 が 別 に 定 める 書 類 とは 次 の 各 号 に 掲 げる 書 類 とする (1) 公 庫 等 又 は 本 部 長 が 別 に 定 める 機 関 が 発 行 する 残 高 証 明 書 等 (2) 第 9 条 第 2 項 各 号 に 定 める 書 類 (3) 物 資 貸 付 若 しくは 特 別 貸 付 又 は 住 宅 貸 付 であって 既 に 支 払 手 続 き 等 が 完 了 している 場 合 は (1)の 書 類 に 代 えて 第 15 条 又 は 第 2 項 に 定 める 書 類 5 住 宅 の 用 に 供 する 土 地 の 購 入 又 は 借 入 れに 要 する 費 用 に 充 てるために 法 第 1 24 条 の2 の 規 定 の 適 用 を 受 けている 間 に 当 該 公 庫 等 又 は 本 部 長 が 定 める 機 関 から 貸 付 金 を 借 り 受 けた 者 は 当 該 貸 付 金 を 借 り 受 けた 日 から 起 算 して5 年 以 内 に 当 該 土 地 に 住 宅 を 建 築 しなければならない ただし 当 該 貸 付 けを 受 けた 後 において 当 該 期 間 内 に 住 宅 を 建 築 することが 困 難 になった 場 合 であって かつ 支 部 長 が 特 に 必 要 と 認 めたときは 更 に5 年 の 範 囲 内 で 支 部 長 が 認 めた 日 まで 当 該 期 間 を 延 長 することができる 第 5 項 本 部 長 が 別 に 定 める 書 類 とは 次 の 各 号 のいずれかの 書 類 とする (1) 公 庫 等 において 第 6 条 各 号 に 規 定 する 貸 付 けに 相 当 する 制 度 がない 場 合 に は その 事 実 を 確 認 できる 書 類 (2) 公 庫 等 において 第 6 条 各 号 に 規 定 する 貸 付 けに 相 当 する 制 度 があった 場 合 であっても 当 該 貸 付 制 度 において 貸 付 けの 条 件 を 満 たさないこと 等 の 理 由 により 貸 付 けを 受 けられないときは その 事 実 を 確 認 できる 書 類 (3) 公 庫 等 又 は 本 部 長 が 定 める 機 関 において 第 6 条 各 号 に 掲 げる 貸 付 けに 相 当 する 貸 付 けを 受 けた 場 合 に 組 合 員 にとって 不 利 益 となるときは その 事 実 を 確 認 できる 書 類 (4) (1)から(3)までに 掲 げる 事 由 以 外 において 支 部 長 が 特 に 認 める 場 合 には 支 部 長 が 必 要 と 認 める 書 類 第 25 条 関 係 本 部 長 が 定 める 書 類 の 様 式 は 別 表 のとおりとする - 9 -

第 26 条 関 係 1 支 部 長 は 貸 付 金 台 帳 を 備 え 付 け 所 要 事 項 を 記 入 し 整 理 しなければならない 2 支 部 長 は 貸 付 けを 実 行 するに 当 たっての 所 要 額 を 取 りまとめ 貸 付 資 金 回 送 申 請 書 を 本 部 長 に 提 出 し 資 金 の 回 送 を 受 けることができる ただし 特 別 住 宅 貸 付 を 行 うための 貸 付 資 金 の 回 送 を 求 めるときは 特 別 住 宅 貸 付 資 金 回 送 申 請 書 を 本 部 長 に 提 出 するものとする また 組 合 員 から 特 別 住 宅 貸 付 の 弁 済 があった ときは ただちに 当 該 弁 済 金 を 本 部 長 に 回 送 するとともに 特 別 住 宅 貸 付 金 弁 済 報 告 書 により 本 部 長 に 報 告 しなければならない なお 第 23 条 により 債 権 譲 渡 元 組 合 へ 支 払 う 場 合 は 債 権 譲 渡 に 伴 う 貸 付 資 金 回 送 申 請 書 を 本 部 長 に 提 出 するものとする 3 支 部 長 は 貸 付 資 金 に 余 裕 金 が 生 じたときは 本 部 長 に 送 金 しなければならな い 4 借 受 人 が 組 合 の 他 の 支 部 へ 異 動 した 場 合 支 部 長 は 次 に 定 めるところにより 移 管 手 続 きを 行 わなければならない (1) 異 動 元 の 支 部 長 は 異 動 先 の 支 部 長 に 貸 付 金 移 管 通 知 書 借 入 申 込 書 借 用 証 書 貸 付 金 台 帳 等 ( 以 下 貸 付 金 移 管 通 知 書 等 という )を 送 付 しな ければならない (2) (1)により 貸 付 金 移 管 通 知 書 等 の 送 付 を 受 けた 異 動 先 の 支 部 長 は 異 動 元 の 支 部 長 に 貸 付 金 移 管 通 知 受 領 書 を 送 付 しなければならない (3) (1) 及 び(2)により 貸 付 金 移 管 通 知 書 等 を 送 付 し 又 は 受 領 した 支 部 長 は それぞれ 本 部 勘 定 を 出 納 整 理 し 貸 付 金 を 整 理 しなければならない 5 事 務 手 続 上 必 要 な 書 類 の 様 式 は 別 表 のとおりとする 附 則 1 この 運 用 方 針 は 平 成 23 年 12 月 1 日 から 施 行 する 2 文 部 科 学 省 共 済 組 合 貸 付 規 程 及 びこの 運 用 方 針 (この 項 において 規 程 等 と いう )の 施 行 日 前 に 現 に 使 用 していた 様 式 であって 規 程 等 に 定 める 要 件 を 具 備 しているものについては 当 分 の 間 これを 取 り 繕 い 使 用 することができるもの とする - 10 -