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Transcription:

9 月 1 日 は 防 災 の 日 です また9 月 は 台 風 などによる 風 水 害 が 多 発 する 季 節 でもあります この 時 期 だからこそ 自 社 の 防 災 対 策 の 見 直 しをしてみてはいかがでしょうか 掲 載 内 容 に 関 してご 不 明 点 等 あれば お 気 軽 に 当 事 務 所 までお 問 い 合 わせください 9 2016 相 続 税 の 申 告 とマイナンバー 8 月 より 雇 用 保 険 の 介 護 休 業 給 付 金 が 変 更 されました 国 勢 調 査 にみる 労 働 力 人 口 の 推 移 中 小 企 業 の 事 業 での インターネット 利 用 状 況 9 月 お 仕 事 備 忘 録 KVI 税 理 士 法 人 関 西 ヘ ンチャーインキュ 大 阪 府 大 阪 市 北 区 天 神 橋 2-5-25 若 杉 グランドビル6 階 TEL:06-6351-5190/FAX:06-6351

News letter September 2016 Z eimu information 相 続 税 の 申 告 とマイナンバー 相 続 税 の 申 告 の 際 に マイナンバー( 個 人 番 号 )の 記 載 は 必 要 なのでしょうか 相 続 税 の 申 告 について 平 成 28 年 1 月 1 日 以 降 の 相 続 又 は 遺 贈 ( 死 因 贈 与 を 含 む 以 下 相 続 等 ) により 取 得 した 財 産 に 係 る 相 続 税 の 申 告 書 から マイナンバーの 記 載 が 必 要 と なります マイナンバーの 記 載 対 象 者 が 必 要 です 他 方 番 号 確 認 書 類 が 通 知 カー ドである 場 合 には 別 途 次 のような 身 元 確 認 書 類 が 必 要 です 番 号 確 認 書 類 が 通 知 カードの 場 合 の 元 確 認 書 類 の 例 身 元 確 認 書 類 に 写 真 が 表 示 されているか 否 かによって 下 表 のように 用 意 する 書 類 の 数 が 異 なります 身 元 確 認 として 提 示 等 が 必 要 身 元 確 認 書 類 ( 例 ) な 部 分 相 続 税 の 申 告 書 にマイナンバーを 記 載 する 対 象 者 は 被 相 続 人 ( 亡 くなった 人 ) 及 び 当 該 相 続 等 により 財 産 を 取 得 した 人 ( 以 下 相 続 人 等 )です ( 運 転 免 許 証 左 写 記 パスポート 真 の 表 う 身 体 障 害 者 手 帳 示 ち あ 1 り 住 基 本 台 帳 カード ) つ 在 留 カード 写 真 名 現 住 所 年 日 が 確 認 できる 部 分 住 票 の 写 し ただし 被 相 続 人 のマイナンバーカードな どからマイナンバーを 確 認 することができな い 場 合 には 被 相 続 人 のマイナンバーを 記 載 する 必 要 はありません ( 国 税 庁 相 続 税 贈 与 税 に 関 するFAQ Q1-2 より) 番 号 確 認 書 類 と 身 元 確 認 書 類 マイナンバーを 記 載 した 申 告 書 を 税 務 署 へ 提 出 する 際 には 原 則 本 人 確 認 書 類 とし てマイナンバーを 確 認 する 書 類 ( 番 号 確 認 書 類 )と 身 元 確 認 用 の 書 類 ( 身 元 確 認 書 類 )の 写 しの 添 付 をする 必 要 があります マイナンバーカードであれば 1 枚 で 番 号 確 認 書 類 と 身 元 確 認 書 類 を 兼 用 することがで きます この 場 合 は 表 面 と 裏 面 の 両 方 の 写 し ( 籍 謄 本 または 抄 本 左 写 記 真 印 鑑 証 明 書 の う 表 示 ち な 2 し ) つ 各 種 被 保 険 者 証 ( 健 康 保 険 国 健 康 保 険 後 期 高 齢 者 医 療 介 護 保 険 ) 年 手 帳 名 現 住 所 年 日 が 確 認 できる 部 分 マイナンバーが 記 載 されている 住 民 票 の 写 しを 提 出 する 場 合 に 相 続 人 等 以 外 のマイナ ンバーが 記 載 されているときは マスキング をするなど 相 続 人 等 以 外 のマイナンバーが 見 えないように 注 意 しましょう ( 国 税 庁 相 続 税 贈 与 税 に 関 するFAQ Q1-5 より) また 被 相 続 人 のマイナンバーについては 本 人 確 認 措 置 の 規 定 の 適 用 がないため 本 人 確 認 書 類 の 提 示 等 は 必 要 ありません ( 国 税 庁 相 続 税 贈 与 税 に 関 するFAQ Q1-3 より)

Z eimu information News letter September 2016 複 数 の 相 続 人 等 がいる 場 合 複 数 の 相 続 人 等 がいる 場 合 には 同 一 の 書 面 にマイナンバーを 記 載 しなければなりませ ん 準 確 定 申 告 にもご 注 意 を 被 相 続 人 が 亡 くなった 年 分 の 所 得 税 の 確 定 申 告 について 相 続 人 等 が 行 うことを 準 確 定 申 告 といいます この 場 合 において 相 続 人 等 のマイナンバーを 記 入 し 当 該 相 続 人 等 に 係 る 本 人 確 認 書 類 の 提 示 又 は 写 しの 添 付 が 必 要 です そのため 他 の 相 続 人 等 に 対 して 自 ら 記 載 したマイナンバーが 見 えてしまう 状 態 にあり ます 例 えば Aさんがマイナンバーを 記 載 した 相 続 税 の 申 告 書 第 1 表 ( 続 )をBさんへ 渡 すと AさんのマイナンバーがBさんに 見 えて しまいます このような 行 為 は 番 号 法 上 の 特 定 個 人 情 報 の 提 供 には 該 当 しませんが Bさ んが Aさんのマイナンバーを 書 き 写 す コ ピーを 取 るなどの 行 為 は 番 号 法 で 禁 止 され ています また BさんがAさんの 本 人 確 認 を 行 う 必 要 はありません ( 国 税 庁 相 続 税 贈 与 税 に 関 するFAQ Q1-4 より) 複 数 の 相 続 人 等 がいる 場 合 には 相 続 税 の 申 告 と 同 様 に 基 本 的 には 同 一 の 書 面 にマイ ナンバーを 記 載 することとなります この 場 合 のマイナンバーの 取 扱 いは 相 続 税 の 申 告 と 同 様 です 申 告 書 控 えを 保 存 する 場 合 相 続 人 等 が 各 自 で 保 存 する 申 告 書 の 控 えに ついて 自 分 以 外 の 他 の 相 続 人 等 のマイナン バーが 記 載 された 状 態 で 保 存 することは 番 号 法 において 禁 止 されています もし 保 存 する 申 告 書 の 控 えに 他 の 相 続 人 等 のマイナ ンバーが 記 載 されている 場 合 は 自 分 以 外 の マイナンバーが 見 えないようにマスキングす る あるいは 提 出 する 申 告 書 を 控 えとしてコ ピーする 際 にマイナンバーを 隠 すなどの 対 応 が 必 要 です ( 国 税 庁 相 続 税 贈 与 税 に 関 するFAQ Q1-6 より)

R oumu information News letter September 2016 8 月 より 雇 用 保 険 の 介 護 休 業 給 付 金 が 変 更 されました 家 族 を 介 護 するために 介 護 休 業 を 取 得 した 場 合 で 一 定 の 要 件 を 満 たした 場 合 には 雇 用 保 険 から 介 護 休 業 給 付 金 が 支 給 されます この 介 護 休 業 給 付 金 が 8 月 から 変 更 となりました 引 上 げとなった 支 給 率 介 護 休 業 給 付 金 の 支 給 額 は これまで 休 業 開 始 時 の 賃 金 の40%とされていましたが 平 成 28 年 8 月 からは 67%に 引 上 げられました 対 象 になる 休 業 は 平 成 28 年 8 月 1 日 以 降 に 開 始 したものであり 7 月 31 日 までに 開 始 して いるものは これまでどおり40%となります なお 8 月 1 日 以 降 に 再 度 開 始 した 介 護 休 業 に ついては67%となります 賃 金 が 支 給 される 場 合 には 介 護 休 業 給 付 金 の 一 部 が 減 額 され または 支 給 されない 場 合 がありますが 今 回 の 変 更 により 休 業 開 始 時 賃 金 日 額 1 万 円 の 従 業 員 が3ヶ 月 (1ヶ 月 を30 日 とする)の 介 護 休 業 を 取 得 した 場 合 には 支 給 総 額 は36 万 円 から60 万 3 千 円 に 増 額 となります( 下 図 参 照 ) 多 くの 企 業 で 介 護 休 業 中 は 賃 金 を 支 給 しな いという 取 扱 いが 行 われているかと 思 われま すので この 引 上 げは 介 護 休 業 取 得 者 の 所 得 補 償 として かなり 大 きなものになります 支 給 回 数 の 制 限 の 緩 和 介 護 休 業 給 付 金 は これまで 同 一 の 対 象 家 族 について 同 一 の 要 介 護 状 態 を 介 護 するた めの 休 業 について1 回 のみを 支 給 対 象 として いました 今 回 この 取 扱 いも 緩 和 され 対 象 家 族 1 人 につき3 回 までの 休 業 に 対 して 支 給 されることになりました 賃 金 日 額 の 上 限 額 の 変 更 介 護 休 業 給 付 金 の 支 給 額 は 休 業 開 始 時 の 賃 金 に 基 づき 決 定 されますが 上 限 額 が 設 けら れています この 上 限 額 は 一 定 の 年 齢 ごと に 区 分 された 雇 用 保 険 の 賃 金 日 額 の 上 限 額 を 基 に 決 められますが これまでの 30 歳 から 44 歳 までの 賃 金 日 額 の 上 限 額 (A)から 平 成 28 年 8 月 1 日 以 降 に 開 始 した 介 護 休 業 から は 45 歳 から59 歳 までの 賃 金 日 額 の 上 限 額 (B)を 適 用 することになりました 一 般 的 には AよりBが 高 くなっており 上 限 額 に 達 するような 賃 金 額 が 支 給 されていた 場 合 休 業 開 始 時 の 賃 金 が 高 くなるため 介 護 休 業 給 付 金 の 額 がさらに 高 くなります 図 支 給 額 の 比 較 平 成 28 年 7 月 31 日 までに 介 護 休 業 を 開 始 支 給 率 :40% 平 成 28 年 8 月 1 日 以 降 に 介 護 休 業 を 開 始 支 給 率 :67% 1ヶ 月 1ヶ 月 1ヶ 月 1ヶ 月 1ヶ 月 1ヶ 月 40% 40% 40% 67% 67% 67% 12 万 円 12 万 円 12 万 円 36 万 円 20 万 1 千 円 20 万 1 千 円 20 万 1 千 円 60 万 3 千 円 平 成 29 年 1 月 には 改 正 育 児 介 護 休 業 法 が 施 行 され 介 護 休 業 の 分 割 取 得 等 が 認 められるこ とになります 今 回 の 介 護 休 業 給 付 金 の 支 給 率 の 引 上 げは 改 正 育 児 介 護 休 業 法 よりも 先 行 して 行 われるような 内 容 になっています

K eiei information News letter September 2016 国 勢 調 査 にみる 労 働 力 人 口 の 推 移 少 子 高 齢 化 に 伴 う 労 働 力 人 口 の 減 少 や 企 業 における 人 材 不 足 は 大 きな 問 題 となっています ここでは 平 成 28 年 6 月 に 発 表 された 国 勢 調 査 の 抽 出 速 報 集 計 結 果 ( )から 最 新 の 労 働 力 人 口 とその 推 移 などをみていきます 労 働 力 人 口 の 推 移 平 成 27 年 の15 歳 以 上 人 口 は1 億 934 万 人 うち 労 働 力 人 口 は6,075 万 人 となりました 15 歳 以 上 人 口 は22 年 が 最 多 ですが 労 働 力 人 口 は12 年 以 降 減 少 傾 向 にあります 男 女 別 で は 男 性 は12 年 から 減 少 が 続 いてお り 女 性 も22 年 から 減 少 に 転 じてい ます 労 働 力 率 については 男 性 は 低 下 していますが 女 性 は17 年 以 降 わずかに 上 昇 しています 15 歳 以 上 人 口 および 労 働 人 口 の 推 移 ( 千 人 %) 平 成 7 年 平 成 12 年 平 成 17 年 平 成 22 年 平 成 27 年 15 歳 以 上 人 口 105,426 108,225 109,764 110,277 109,340 労 働 人 口 67,018 66,098 65,400 63,699 60,753 男 性 40,397 39,250 38,290 36,825 34,321 性 26,621 26,848 27,110 26,874 26,432 労 働 率 63.9 62.1 61.5 61.2 59.8 男 性 79.4 76.5 75.3 73.8 70.8 性 49.3 48.7 48.8 49.6 49.8 総 務 省 統 計 局 平 成 27 年 国 勢 調 査 抽 出 速 報 集 計 結 果 より 作 成 年 齢 階 級 別 にみる 労 働 力 人 口 27 年 の 労 働 力 人 口 は 男 女 とも40~44 歳 が 最 も 多 くなりました また 男 女 とも 40 代 の 労 働 力 人 口 が 他 の 年 代 に 比 べて 多 く なっています なお 男 性 は 20 代 よりも60 代 の 労 働 力 人 口 が 多 い 状 況 です 労 働 力 率 が 最 も 高 いのは 男 性 が35~39 歳 女 性 が25~29 歳 です 男 性 では 25~ 59 歳 までが90%を 超 えており 女 性 は25~ 54 歳 までが70%を 超 えました 少 子 高 齢 化 の 進 展 により 若 年 人 口 が 減 少 し 労 働 力 人 口 も 男 性 の 減 少 が 目 立 ってい ます 企 業 は 労 働 力 人 口 の 推 移 も 考 慮 して 自 社 の 人 材 採 用 育 成 を 進 めていくことが 大 切 です 平 成 27 年 年 齢 階 級 別 労 働 人 口 と 労 働 率 ( 千 人 %) 男 労 働 人 口 労 働 率 労 働 人 口 労 働 率 全 体 34,321 70.8 26,432 49.8 15 19 歳 434 15.4 383 14.2 20 24 歳 1,950 69.0 1,865 69.7 25 29 歳 2,659 94.2 2,225 80.9 30 34 歳 3,041 96.5 2,282 72.4 35 39 歳 3,572 97.0 2,657 72.4 40 44 歳 4,239 96.8 3,312 75.7 45 49 歳 3,783 96.5 3,093 78.0 50 54 歳 3,486 95.7 2,831 76.4 55 59 歳 3,267 94.0 2,508 69.6 60 64 歳 3,164 80.6 2,164 52.3 65 69 歳 2,506 56.4 1,633 34.0 70 74 歳 1,229 35.9 811 20.4 75 歳 以 上 993 16.5 667 7.0 総 務 省 統 計 局 平 成 27 年 国 勢 調 査 抽 出 速 報 集 計 結 果 より 作 成 ( ) 総 務 省 統 計 局 平 成 27 年 国 勢 調 査 抽 出 速 報 集 計 結 果 国 勢 調 査 のすべての 調 査 事 項 に 関 する 主 要 な 統 計 表 を 早 期 に 提 供 するもので 集 計 は 全 世 帯 の 約 100 分 の1を 抽 出 して 行 われました そのため 結 果 数 値 は 今 後 発 表 される 全 数 集 計 による 結 果 数 値 とは 必 ずしも 一 致 しません 労 働 力 人 口 とは 就 業 者 と 完 全 失 業 者 を 合 わせた 人 数 をいい 労 働 力 率 とは15 歳 以 上 人 口 ( 労 働 力 状 態 不 詳 を 除 く)に 占 める 労 働 力 人 口 の 割 合 のことをいいます 詳 細 は 次 のURLのページから 確 認 できます http://www.stat.go.jp/data/kokusei/2015/kekka.htm

I T news 中 小 企 業 の 事 業 での インターネット 利 用 状 況 News letter September 2016 企 業 ( 従 業 者 数 100 人 以 上 )のインターネット 普 及 率 は 総 務 省 によると 平 成 26 年 末 時 点 で 99.6%になっています では 中 小 企 業 のインターネット 利 用 状 況 はどうなっているのでしょ うか ここでは 信 金 中 央 金 庫 地 域 中 小 企 業 研 究 所 が28 年 6 月 に 発 表 した 資 料 ( )から 中 小 企 業 の 事 業 上 のインターネット 利 用 状 況 をみていきます 50% 弱 が 自 社 ホームページを 開 設 情 報 発 信 でのインターネット 活 用 上 記 資 料 から 中 小 企 業 のインターネット 利 用 状 況 と 業 種 別 の 自 社 ホームページ( 以 下 HP) 開 設 割 合 をまとめると 表 1のとおりで す 次 に 広 告 や 宣 伝 販 売 チャネルなど 取 引 推 進 上 の 情 報 発 信 媒 体 として インターネット を 活 用 している 割 合 をまとめると 表 2のとお りです 表 1 インターネットの 利 用 自 社 HPの 開 設 状 況 (%) 利 用 している 利 用 してい 業 種 自 社 HP 開 自 社 HP 開 ない 設 している 設 していな い 全 体 75.2 49.2 26.1 24.8 製 造 業 77.4 51.8 25.5 22.6 卸 売 業 74.7 47.1 27.6 25.3 小 売 業 62.7 37.7 25.0 37.3 サービス 業 76.3 54.2 22.0 23.8 建 設 業 80.0 46.5 33.6 20.0 不 動 産 業 83.6 63.9 19.6 16.4 信 中 央 庫 地 域 中 小 企 業 研 究 所 中 小 企 業 における 事 業 上 の 情 報 収 集 発 信 について より 作 成 インターネット 利 用 割 合 は 全 体 で75.2% うち 自 社 HPの 開 設 割 合 は49.2%となりました ちなみに 前 回 (18 年 )の 結 果 では インター ネット 利 用 割 合 は67.3% 自 社 HP 開 設 割 合 は 32.2%であり 10 年 経 ってHP 開 設 割 合 が50% 程 度 になったことになります 業 種 別 では 製 造 業 サービス 業 不 動 産 業 で 自 社 HP 開 設 割 合 が50%を 超 えています 一 方 小 売 業 は37.7%と 最 も 低 くなりました 表 2 取 引 推 進 上 の 情 報 発 信 におけるインターネット の 活 用 状 況 (%) 自 社 HP (ブログ 含 む) インターネット (HP 以 外 ) 全 体 33.5 16.9 製 造 業 36.5 15.6 卸 売 業 30.8 16.3 小 売 業 23.3 15.4 サービス 業 37.2 20.0 建 設 業 32.5 12.7 不 動 産 業 43.6 30.1 信 中 央 庫 地 域 中 小 企 業 研 究 所 中 小 企 業 に おける 事 業 上 の 情 報 収 集 発 信 について より 作 成 取 引 推 進 上 の 情 報 発 信 に 自 社 HPを 活 用 して いる 割 合 は 全 体 で33.5% HP 以 外 のインター ネットを 利 用 している 割 合 は16.9%となりま した 前 回 (24 年 )の 調 査 では 自 社 HPが 29.7% インターネットが15.5%であり 今 回 の 結 果 ではわずかに 割 合 が 高 くなりました 中 小 企 業 でも これからインターネット 利 用 を 進 める 企 業 もあるでしょうが 利 用 目 的 を 明 確 にするとともに その 効 果 についても 定 期 的 に 確 認 し 必 要 に 応 じて 利 用 方 法 を 変 化 させていくことが 必 要 でしょう ( ) 信 金 中 央 金 庫 地 域 中 小 企 業 研 究 所 第 164 回 全 国 中 小 企 業 景 気 動 向 調 査 特 別 調 査 中 小 企 業 における 事 業 上 の 情 報 収 集 発 信 について 平 成 28 年 6 月 に 実 施 された 調 査 です 有 効 回 答 数 は14,106 企 業 で そのうち72.1%が 従 業 員 数 20 人 未 満 の 企 業 です 詳 細 は 次 のURLのページで 確 認 できます http://www.scbri.jp/pdftyuusyoukigyou/release/release164.pdf

台 風 シーズンを 迎 えますので 防 災 や 安 全 対 策 の 見 直 しを 図 り 万 が 一 に 備 えておくことが 大 切 です 1.9 月 分 (10 月 納 付 分 )から 厚 生 年 金 保 険 の 保 険 料 率 が 改 定 2. 社 会 保 険 料 定 時 決 定 結 果 の 反 映 (9 月 より) 3. 障 害 者 雇 用 支 援 月 間 4. 内 定 式 の 準 備 5. 防 災 や 安 全 対 策 の 見 直 し 2016 年 9 月 お 仕 事 備 忘 録 1.9 月 分 (10 月 納 付 分 )から 厚 生 年 金 保 険 の 保 険 料 率 が 改 定 今 月 分 から 厚 生 年 金 保 険 料 が 変 更 になり 0.354% 引 き 上 げられます その 結 果 18.182%となります 変 更 後 の 保 険 料 は 平 成 28 年 9 月 分 (10 月 納 付 分 )から 平 成 29 年 8 月 分 (9 月 納 付 分 )まで 適 用 されますので 給 与 からの 控 除 間 違 いのないように 注 意 が 必 要 です 2. 社 会 保 険 料 定 時 決 定 結 果 の 反 映 (9 月 より) 7 月 に 提 出 された 算 定 基 礎 届 などに 基 づいて 9 月 からは 新 たに 定 時 決 定 された 標 準 報 酬 月 額 を 使 用 すること になります 新 しい 標 準 報 酬 月 額 に 基 づいた 保 険 料 は 9 月 分 (10 月 末 納 付 )からです 従 業 員 の 給 与 からの 社 会 保 険 料 控 除 ( 翌 月 控 除 当 月 控 除 )については 各 々の 取 扱 いをご 確 認 ください 3. 障 害 者 雇 用 支 援 月 間 9 月 は 障 害 者 雇 用 支 援 月 間 です 平 成 27 年 4 月 から 障 害 者 雇 用 納 付 金 制 度 の 申 告 対 象 事 業 主 が 拡 大 され 常 時 雇 用 している 従 業 員 数 が100 人 を 超 え200 人 以 下 のすべての 事 業 主 も 対 象 となりました 特 に 障 害 者 の 法 定 雇 用 率 を 満 たしていない 企 業 は 障 害 者 雇 用 に 向 けて 採 用 活 動 を 強 化 しましょう 4. 内 定 式 の 準 備 日 本 経 済 団 体 連 合 会 の 採 用 選 考 に 関 する 指 針 に 基 づき 新 卒 者 の 正 式 な 採 用 内 定 を10 月 1 日 とし 当 日 に 内 定 式 を 予 定 されている 企 業 も 多 いことでしょう よって9 月 の 早 い 時 点 で 当 日 のスケジュールを 検 討 し 内 定 者 に 通 知 を 行 うことが 求 められます 遠 方 から 参 加 する 学 生 については 宿 の 手 配 も 必 要 になり 内 定 通 知 書 の 授 与 を 行 う 場 合 はその 準 備 研 修 を 行 う 場 合 は 講 師 への 依 頼 や 資 料 の 準 備 などがあります 是 非 とも この 内 定 式 を 交 流 の 図 れる 機 会 としたいものです 5. 防 災 や 安 全 対 策 の 見 直 し [ 防 災 対 策 ] 9 月 1 日 は 防 災 の 日 です 折 りしも 台 風 シーズンで 風 水 害 が 多 発 する 季 節 でもあります 防 災 対 策 の 見 直 し 機 会 と 捉 えて 再 点 検 しましょう 大 雨 で 雨 もりがしてしまうかも! 施 設 や 工 場 等 適 宜 点 検 修 理 依 頼 をしましょう 万 が 一 が 起 きてしまう 前 に! ライフラインが 途 絶 えてしまう 危 険 も 考 え 日 頃 からの 準 備 が 肝 要 です 非 常 時 用 の 医 薬 品 等 の 準 備 や 使 用 期 限 等 の 見 直 し 書 類 を 重 要 度 に 応 じた 表 示 や 区 分 をして 整 理 避 難 経 路 避 難 場 所 緊 急 連 絡 網 の 整 備 もしましょう [ 安 全 運 動 ] 秋 の 全 国 交 通 安 全 運 動 が9 月 21 日 から9 月 30 日 にかけて 行 われます 悪 質 危 険 運 転 に 対 する 罰 則 強 化 ( 自 動 車 運 転 死 傷 処 罰 法 平 成 26 年 5 月 施 行 ) 業 務 上 の 自 動 車 運 転 につき 事 業 主 は 従 業 員 に 正 常 な 運 転 に 支 障 が 生 じ る 恐 れがある 病 気 の 有 無 の 確 認 ( 改 正 道 路 交 通 法 26 年 6 月 施 行 ) 自 転 車 の 危 険 行 為 の 取 締 り 強 化 ( 改 正 道 路 交 通 法 27 年 6 月 施 行 )など ここ 数 年 に 渡 って 改 正 が 行 われています この 機 会 に 安 全 運 転 の 徹 底 を 強 化 しま しょう

お 仕 事 カレンダー 2016.9 台 風 シーズンです 防 災 や 安 全 対 策 の 見 直 しを 図 るとと もに 納 期 遅 れ 等 のトラブルに 備 えた 整 備 ( 取 引 先 への 連 絡 手 段 代 替 手 段 など)もしておきましょう 日 曜 日 六 曜 項 目 1 木 友 引 2 金 先 負 3 土 仏 滅 4 日 大 安 5 月 赤 口 6 火 先 勝 7 水 友 引 白 露 8 木 先 負 9 金 仏 滅 10 土 大 安 11 日 赤 口 12 月 先 勝 源 泉 所 得 税 住 民 税 特 別 徴 収 分 の 納 付 (8 月 分 ) 一 括 有 期 事 業 開 始 届 ( 建 設 業 ) 届 出 13 火 友 引 14 水 先 負 15 木 仏 滅 新 卒 高 校 生 の 採 用 選 考 内 定 開 始 16 金 大 安 17 土 赤 口 18 日 先 勝 19 月 友 引 敬 老 の 日 20 火 先 負 秋 の 全 国 交 通 安 全 運 動 (~30 日 まで) 21 水 仏 滅 22 木 大 安 23 金 赤 口 24 土 先 勝 25 日 友 引 26 月 先 負 27 火 仏 滅 28 水 大 安 秋 分 秋 分 の 日 29 木 赤 口 健 康 保 険 厚 生 年 金 保 険 料 の 支 払 (8 月 分 ) 30 金 先 勝