株式会社テレビ朝日

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4. その 他 (1) 期 中 における 重 要 な 子 会 社 の 異 動 ( 連 結 範 囲 の 変 更 を 伴 う 特 定 子 会 社 の 異 動 ) 無 (2) 簡 便 な 会 計 処 理 及 び 四 半 期 連 結 財 務 諸 表 の 作 成 に 特 有 の 会 計 処 理 の 適 用 有

 

損 益 計 算 書 自. 平 成 26 年 4 月 1 日 至. 平 成 27 年 3 月 31 日 科 目 内 訳 金 額 千 円 千 円 営 業 収 益 6,167,402 委 託 者 報 酬 4,328,295 運 用 受 託 報 酬 1,839,106 営 業 費 用 3,911,389 一

4. その 他 (1) 期 中 における 重 要 な 子 会 社 の 異 動 ( 連 結 範 囲 の 変 更 を 伴 う 特 定 子 会 社 の 異 動 ) 無 (2) 簡 便 な 会 計 処 理 及 び 四 半 期 連 結 財 務 諸 表 の 作 成 に 特 有 の 会 計 処 理 の 適 用 有

株式会社テレビ朝日

4. その 他 (1) 期 中 における 重 要 な 子 会 社 の 異 動 ( 連 結 範 囲 の 変 更 を 伴 う 特 定 子 会 社 の 異 動 ) 無 新 規 社 ( 社 名 ) 除 外 社 ( 社 名 ) (2) 簡 便 な 会 計 処 理 及 び 四 半 期 連 結 財 務 諸 表 の

連結計算書


定 性 的 情 報 財 務 諸 表 等 1. 連 結 経 営 成 績 に 関 する 定 性 的 情 報 当 第 3 四 半 期 連 結 累 計 期 間 の 業 績 は 売 上 高 につきましては 前 年 同 四 半 期 累 計 期 間 比 15.1% 減 少 の 454 億 27 百 万 円 となり

第316回取締役会議案

は 固 定 流 動 及 び 繰 延 に 区 分 することとし 減 価 償 却 を 行 うべき 固 定 の 取 得 又 は 改 良 に 充 てるための 補 助 金 等 の 交 付 を 受 けた 場 合 にお いては その 交 付 を 受 けた 金 額 に 相 当 する 額 を 長 期 前 受 金 とし



添 付 資 料 の 目 次 1.サマリー 情 報 (その 他 )に 関 する 事 項... 2 (1) 当 四 半 期 連 結 累 計 期 間 における 重 要 な 子 会 社 の 異 動... 2 (2) 四 半 期 連 結 財 務 諸 表 の 作 成 に 特 有 の 会 計 処 理 の 適 用.

平成29年2月期 第2四半期決算短信

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Microsoft PowerPoint - 基金制度

入 札 参 加 者 は 入 札 の 執 行 完 了 に 至 るまではいつでも 入 札 を 辞 退 することができ これを 理 由 として 以 降 の 指 名 等 において 不 利 益 な 取 扱 いを 受 けることはない 12 入 札 保 証 金 免 除 13 契 約 保 証 金 免 除 14 入

6-1 第 6 章 ストック オプション 会 計 設 例 1 基 本 的 処 理 Check! 1. 費 用 の 計 上 ( 1 年 度 ) 2. 費 用 の 計 上 ( 2 年 度 )- 権 利 不 確 定 による 失 効 見 積 数 の 変 動 - 3. 費 用 の 計 上 ( 3 年 度 )-

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高砂熱_株式会社丸誠株式に対する公開買付けの結果及び子会社の異動に関するお知らせ_

目 次 高 山 市 連 結 財 務 諸 表 について 1 連 結 貸 借 対 照 表 2 連 結 行 政 コスト 計 算 書 4 連 結 純 資 産 変 動 計 算 書 6 連 結 資 金 収 支 計 算 書 7

平成16年度


注 記 事 項 (1) 当 四 半 期 連 結 累 計 期 間 における 重 要 な 子 会 社 の 異 動 : 無 (2) 四 半 期 連 結 財 務 諸 表 の 作 成 に 特 有 の 会 計 処 理 の 適 用 : 有 ( 注 ) 詳 細 は 添 付 資 料 4ページ 2.サマリー 情 報 (

注 記 事 項 (1) 四 半 期 財 務 諸 表 の 作 成 に 特 有 の 会 計 処 理 の 適 用 : 無 (2) 会 計 方 針 の 変 更 会 計 上 の 見 積 りの 変 更 修 正 再 表 示 1 会 計 基 準 等 の 改 正 に 伴 う 会 計 方 針 の 変 更 : 無 2 1

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定款  変更

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平 成 24 年 4 月 1 日 から 平 成 25 年 3 月 31 日 まで 公 益 目 的 事 業 科 目 公 1 公 2 公 3 公 4 法 人 会 計 合 計 共 通 小 計 苦 情 相 談 解 決 研 修 情 報 提 供 保 証 宅 建 取 引 健 全 育 成 Ⅰ. 一 般 正 味 財

PowerPoint プレゼンテーション

代 議 員 会 決 議 内 容 についてお 知 らせします さる3 月 4 日 当 基 金 の 代 議 員 会 を 開 催 し 次 の 議 案 が 審 議 され 可 決 承 認 されました 第 1 号 議 案 : 財 政 再 計 算 について ( 概 要 ) 確 定 給 付 企 業 年 金 法 第

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損 益 計 算 書 ( 自 平 成 25 年 4 月 1 日 至 平 成 26 年 3 月 31 日 ) ( 単 位 : 百 万 円 ) 科 目 金 額 営 業 収 益 75,917 取 引 参 加 料 金 39,032 上 場 関 係 収 入 11,772 情 報 関 係 収 入 13,352 そ

一般競争入札について

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情 報 通 信 機 器 等 に 係 る 繰 越 税 額 控 除 限 度 超 過 額 の 計 算 上 控 除 される 金 額 に 関 する 明 細 書 ( 付 表 ) 政 党 等 寄 附 金 特 別 控 除 額 の 計 算 明 細 書 国 庫 補 助 金 等 の 総 収 入 金 額 不 算 入 に 関

Microsoft Word )40期決算公開用.doc

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( 補 助 金 等 交 付 決 定 通 知 に 加 える 条 件 ) 第 7 条 市 長 は 交 付 規 則 第 11 条 に 規 定 するところにより 補 助 金 の 交 付 決 定 に 際 し 次 に 掲 げる 条 件 を 付 するものとする (1) 事 業 完 了 後 に 消 費 税 及 び

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平成25年度 独立行政法人日本学生支援機構の役職員の報酬・給与等について

個人住民税徴収対策会議


1


続 に 基 づく 一 般 競 争 ( 指 名 競 争 ) 参 加 資 格 の 再 認 定 を 受 けていること ) c) 会 社 更 生 法 に 基 づき 更 生 手 続 開 始 の 申 立 てがなされている 者 又 は 民 事 再 生 法 に 基 づき 再 生 手 続 開 始 の 申 立 てがなさ

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第 3 章 会 員 ( 会 員 の 資 格 ) 第 5 条 協 会 の 会 員 は 協 会 の 目 的 に 賛 同 して 入 会 した 次 の 各 号 に 掲 げる 者 とする (1) 軽 種 馬 を 生 産 する 者 (2) 軽 種 馬 を 育 成 する 者 (3) 馬 主 (4) 調 教 師 (

Taro-事務処理要綱250820

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注 記 事 項 (1) 四 半 期 財 務 諸 表 の 作 成 に 特 有 の 会 計 処 理 の 適 用 : 無 (2) 会 計 方 針 の 変 更 会 計 上 の 見 積 りの 変 更 修 正 再 表 示 1 会 計 基 準 等 の 改 正 に 伴 う 会 計 方 針 の 変 更 : 無 2 1

損 益 計 算 書 ( 平 成 25 年 10 月 1 日 から 平 成 26 年 9 月 30 日 まで) ( 単 位 : 千 円 ) 科 目 金 額 営 業 収 益 304,971 営 業 費 用 566,243 営 業 総 損 失 261,271 営 業 外 収 益 受 取 利 息 3,545

手 形 1 玉 島 商 店 から 注 文 のあった 商 品 650,000 を 発 送 し 代 金 のうち 520,000 については 取 引 銀 行 で 荷 為 替 を 取 り 組 み 割 引 料 を 差 し 引 かれた 手 取 金 514,000 は とした なお 残 額 は 掛 けとした 手

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小 売 電 気 の 登 録 数 の 推 移 昨 年 8 月 の 前 登 録 申 請 の 受 付 開 始 以 降 小 売 電 気 の 登 録 申 請 は 着 実 に 増 加 しており これまでに310 件 を 登 録 (6 月 30 日 時 点 ) 本 年 4 月 の 全 面 自 由 化 以 降 申

スライド 1

JAL Xxxxxxxx Xxxxxxxx

事務連絡

科 売 上 原 価 売 上 総 利 益 損 益 計 算 書 ( 自 平 成 26 年 4 月 1 日 至 平 成 27 年 3 月 31 日 ) 目 売 上 高 販 売 費 及 び 一 般 管 理 費 営 業 利 益 営 業 外 収 益 受 取 保 険 金 受 取 支 援 金 補 助 金 収 入 保

工 事 名 渟 城 西 小 学 校 体 育 館 非 構 造 部 材 耐 震 改 修 工 事 ( 建 築 主 体 工 事 ) 入 札 スケジュール 手 続 等 期 間 期 日 期 限 等 手 続 きの 方 法 等 1 設 計 図 書 等 の 閲 覧 貸 出 平 成 28 年 2 月 23 日 ( 火

マスミューチュアル 定 額 終 身 保 険 の 特 徴 としくみ Point 1 健 康 状 態 の 告 知 は Point 2 ありません 固 定 利 率 で る 保 険 す 契 約 積 立 す * 被 保 険 者 が 入 院 中 の 場 合 など ご 加 入 いただけない 場 合 がございます

Ⅰ 平成14年度の状況

住 宅 融 資 の 仕 組 み 住 宅 融 資 は 独 政 法 住 宅 融 援 機 構 ( 以 下 機 構 といいます )が う 融 機 関 の 住 宅 ローン 貸 出 に 対 する 公 的 な 信 用 です 住 宅 融 資 は 融 機 関 の う 住 宅 ローン 貸 出 の 損 害 を 填 補 す

注 記 事 項 (1) 当 四 半 期 連 結 累 計 期 間 における 重 要 な 子 会 社 の 異 動 : 無 ( 連 結 範 囲 の 変 更 を 伴 う 特 定 子 会 社 の 異 動 ) 新 規 社 ( 社 名 ) 除 外 社 ( 社 名 ) (2) 四 半 期 連 結 財 務 諸 表 の

平成28年11月期第3四半期決算短

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第 40 回 中 央 近 代 化 基 金 補 完 融 資 推 薦 申 込 み 公 募 要 綱 1 公 募 推 薦 総 枠 30 億 円 一 般 物 流 効 率 化 促 進 中 小 企 業 高 度 化 資 金 貸 付 対 象 事 業 の 合 計 枠 2 公 募 期 間 平 成 28 年 6 月 20


損 益 計 算 書 ( 自 平 成 23 年 4 月 1 日 至 平 成 24 年 3 月 31 日 ) 金 額 ( 単 位 : 百 万 円 ) 売 上 高 99,163 売 上 原 価 90,815 売 上 総 利 益 8,347 販 売 費 及 び 一 般 管 理 費 4,661 営 業 利 益

(2) 単 身 者 向 け 以 外 の 賃 貸 共 同 住 宅 等 当 該 建 物 に 対 して 新 たに 固 定 資 産 税 等 が 課 税 される 年 から 起 算 して5 年 間 とする ( 交 付 申 請 及 び 決 定 ) 第 5 条 補 助 金 の 交 付 を 受 けようとする 者 は

S16-386・ソフトウェアの調達に関する入札実施の件

定款

平成17年4月28日

郵 便 為 替 により 公 売 保 証 金 を 納 付 する 場 合 郵 便 為 替 証 書 は 発 効 日 から 起 算 して 175 日 を 経 過 していないものに 限 ります 4) 現 金 及 び 銀 行 振 出 の 小 切 手 で 平 川 市 に 直 接 納 付 銀 行 振 出 の 小 切

2. 前 項 の 規 定 にかかわらず 証 券 会 社 等 又 は 機 構 を 通 じた 届 出 の 対 象 となっていない 事 項 については 当 会 社 の 定 める 書 式 により 株 主 名 簿 管 理 人 宛 に 届 け 出 るものとす る ( 法 人 株 主 等 の 代 表 者 ) 第

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<重要な会計方針及び注記>

公 的 年 金 制 度 について 制 度 の 持 続 可 能 性 を 高 め 将 来 の 世 代 の 給 付 水 準 の 確 保 等 を 図 るため 持 続 可 能 な 社 会 保 障 制 度 の 確 立 を 図 るための 改 革 の 推 進 に 関 する 法 律 に 基 づく 社 会 経 済 情

Ⅰ.2015 年 度 (2016 年 3 月 期 ) 決 算 概 要 1

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(1) 率 等 一 覧 ( 平 成 26 年 度 ) 目 課 客 体 及 び 納 義 務 者 課 標 準 及 び 率 法 内 に 住 所 を 有 する ( 均 等 割 所 得 割 ) 内 に 事 務 所 事 業 所 又 は 家 屋 敷 を 有 する で 内 に 住 所 を 有 し ないもの( 均 等

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連 結 損 益 計 算 書 売 上 高 及 びその 他 の 営 業 収 入 営 業 費 用 売 上 原 価 販 売 費 及 び 一 般 管 理 費 研 究 開 発 費 営 業 費 用 合 計 営 業 利 益 営 業 外 収 益 ( 費 用 ) 受 取 利 息 支 払 利 息 営 業 外 収 益 (

理化学研究所の役職員への兼業(兼職)依頼について

注 記 事 項 (1) 当 四 半 期 連 結 累 計 期 間 における 重 要 な 子 会 社 の 異 動 ( 連 結 範 囲 の 変 更 を 伴 う 特 定 子 会 社 の 異 動 ) : 無 新 規 社 ( 社 名 ) 除 外 社 ( 社 名 ) (2) 四 半 期 連 結 財 務 諸 表 の

1 林 地 台 帳 整 備 マニュアル( 案 )について 林 地 台 帳 整 備 マニュアル( 案 )の 構 成 構 成 記 載 内 容 第 1 章 はじめに 本 マニュアルの 目 的 記 載 内 容 について 説 明 しています 第 2 章 第 3 章 第 4 章 第 5 章 第 6 章 林 地

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目 論 見 書 補 完 書 面 ( 投 資 信 託 ) <コード 8027> 当 ファンドに 係 る 当 社 は ファンドの 販 売 会 社 として 募 集 の 取 扱 いおよび 販 売 等 に 関 する 事 務 を 行 います 金 融 商 品 取 引 契 約 の 概 要 当 社 が 行 う 金 融

2 出 願 資 格 審 査 前 記 1の 出 願 資 格 (5) 又 は(6) により 出 願 を 希 望 する 者 には, 出 願 に 先 立 ち 出 願 資 格 審 査 を 行 いますので, 次 の 書 類 を 以 下 の 期 間 に 岡 山 大 学 大 学 院 自 然 科 学 研 究 科 等

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・モニター広告運営事業仕様書

Transcription:

第 72 期 報 告 書 平 成 23 年 4 月 1 日 平 成 24 年 3 月 31 日 証 券 コード:9409

株 主 の 皆 様 へ To Our Shareholders ごあいさつ 株 主 の 皆 様 には 平 素 より 格 別 のご 高 配 を 賜 り 厚 く 御 礼 申 し 上 げます ここに 第 72 期 の 報 告 書 をお 届 けいたします 第 72 期 は3ヶ 年 の 経 営 計 画 デジタル5ビジョン< 経 営 計 画 2011-2013> の 初 年 度 でした この 計 画 の 中 で 当 社 は 将 来 日 本 でトップグループのコンテンツ 総 合 企 業 になることを 目 指 しております コンテンツを 核 としたビジ ネスで 日 本 有 数 の 収 益 力 を 誇 る 企 業 に 進 化 できるよう この 3ヶ 年 はそのための 基 盤 を 完 成 させる 期 間 と 位 置 付 けました この 経 営 計 画 には2つの 大 きな 柱 があります 1つは 中 核 事 業 であるテレビ 放 送 事 業 において 視 聴 率 広 告 収 入 の 両 面 で 業 界 内 ポジションをさらに 高 めること もう1つは テレビ 放 送 事 業 以 外 のビジネスの 層 を 厚 くして 広 告 外 収 益 を 拡 大 していくことです この 両 輪 こそがテレビ 朝 日 のさら なる 成 長 に 向 けた 必 須 条 件 であり この 精 神 に 基 づき 経 営 計 画 では3ヶ 年 に 注 力 する5つの 戦 略 目 標 を 設 定 しました 視 聴 率 広 告 収 入 広 告 外 収 益 の 戦 略 目 標 達 成 に 向 けて 第 72 期 は 大 きく 前 進 しました まず 視 聴 率 では 全 日 帯 ゴールデンタイムの 年 度 視 聴 率 において1 位 局 との 差 が 開 局 以 来 最 小 を 記 録 しまし た 第 73 期 に 入 ってからも 好 調 は 続 いており 本 年 4 月 に は 月 間 視 聴 率 で 開 局 以 来 初 めて 四 冠 ( 全 日 帯 ゴールデンタ イム プライムタイム プライム2)を 達 成 しました 広 告 収 入 では 東 日 本 大 震 災 の 影 響 を 受 けながらも 好 調 な 視 聴 率 を 背 景 に 増 収 を 実 現 しました 特 にスポット 収 入 では 東 京 キー 局 の 中 で 唯 一 シェアを 大 きく 伸 ばし 上 位 局 との 差 を 縮 めることに 成 功 しました また 広 告 外 収 益 では 音 楽 ソフト 市 場 の 低 迷 が 続 く 中 当 社 の 音 楽 出 版 事 業 が 大 幅 な 増 収 増 益 を 達 成 しました 成 長 が 期 待 されるインターネット 関 連 事 業 では 動 画 配 信 サ イト テレ 朝 動 画 の 収 入 が2 倍 以 上 に 増 加 しました また 海 外 ビジネスやイベント 事 業 など 将 来 に 向 けた 様 々なチャ レンジにも 着 手 しました 第 73 期 も 引 き 続 き 経 営 計 画 の 達 成 と 株 主 価 値 のさら なる 向 上 を 目 指 して 努 力 してまいります 株 主 の 皆 様 におか れましては 今 後 とも 一 層 のご 支 援 を 賜 りますようお 願 い 申 し 上 げます 平 成 24 年 6 月 代 表 取 締 役 社 長 1

経 営 計 画 Management Plan 3 5 第 74 期 (2014 年 3 月 期 ) 2013 年 度 中 に プライム プライム2 1 位 全 日 帯 トップグループ 連 結 売 上 高 2,500 億 円 広 告 収 入 の 最 大 限 拡 大 と 広 告 の 新 ビジネススキーム 構 築 日 本 で トップグループの コンテンツ 総 合 企 業 を 目 指 すための 基 盤 完 成 コンテンツ 展 開 の 推 進 新 規 ビジネスの 開 拓 による 広 告 外 収 益 の 拡 大 連 結 営 業 利 益 125 億 円 ( 営 業 利 益 率 5.0%) グループ 経 営 の 効 率 化 と 競 争 力 の 強 化 活 力 あるテレビ 朝 日 グループを 創 る 人 事 企 業 風 土 の 改 革 72 ( 経 営 計 画 初 年 度 ) 視 聴 率 全 日 帯 ( 午 前 6 時 ~ 翌 日 午 前 0 時 ) ゴールデンタイム( 午 後 7 時 ~ 午 後 10 時 ) 1 位 との 差 が 開 局 以 来 最 小 プライムタイム( 午 後 7 時 ~ 午 後 11 時 ) 52 週 中 24 週 が2 位 以 上 プライム2( 午 後 11 時 ~ 翌 日 午 前 1 時 )は7 年 連 続 1 位 広 告 収 入 東 日 本 大 震 災 の 影 響 の 中 増 収 を 達 成 スポット 収 入 東 京 キー 局 内 で 当 社 のみが 大 幅 なシェア 上 昇 (21.5%( 前 期 比 +0.4ポイント)) 広 告 外 収 益 音 楽 出 版 事 業 が 大 幅 な 増 収 増 益 動 画 配 信 サイト テレ 朝 動 画 の 収 入 が 前 期 比 2 倍 以 上 に 大 型 音 楽 イベント テレビ 朝 日 ドリームフェスティバル 2011 を 開 催 アジア 市 場 を 中 心 に 海 外 展 開 を 拡 大 2

連 結 業 績 ハイライト Consolidated Financial Highlights 2,527 2,471 2,302 2,353 2,398 120 87 123 131 100% 34 33.5% 68 69 70 71 72 68 69 70 71 72 83.0% 36.2% 3,133 3,003 3,032 3,098 3,185 4.9% 64 30 70 74 2,454 2,398 2,428 2,361 2,485 3.8% 8.4% 17 13.2% 0% 68 69 70 71 72 68 69 70 71 72 3

事 業 別 活 動 報 告 ( 注 ) 事 業 別 売 上 高 営 業 利 益 売 上 高 構 成 比 はセグメント 間 調 整 前 のものです テレビ 放 送 事 業 売 上 高 207,368 百 万 円 ( 前 期 比 +1.5%) 営 業 利 益 7,111 百 万 円 ( 前 期 比 +21.4%) ( 売 上 高 構 成 比 ) 83.0% 71 期 72 期 前 期 比 売 上 高 204,284 207,368 3,084 + 1.5% タイム 収 入 84,103 83,787 316 0.4% スポット 収 入 87,598 90,429 2,830 + 3.2% 番 組 販 売 収 入 11,977 12,276 299 + 2.5% その 他 収 入 20,605 20,875 270 + 1.3% 営 業 利 益 5,858 7,111 1,252 + 21.4% ( 単 位 : 百 万 円 ) タイム 収 入 震 災 の 影 響 によりアドバタイザーの 固 定 費 削 減 傾 向 が 強 まったものの 市 況 の 回 復 に 合 わせ て 安 定 的 にCM 枠 を 確 保 しようという 動 きが 見 られました レギュラー 番 組 のセールスでは 以 前 よりアドバタイザーから 高 い 関 心 を 寄 せられていた もしものシミュレーションバラエテ ィー お 試 しかっ! のネットタイムセールスを 開 始 したほか シルシルミシルさんデー クイズプレゼンバラエティーQさま!! など 視 聴 率 が 好 調 な 番 組 の 単 価 上 昇 を 図 った 結 果 前 期 に 比 べ 増 収 となりました 一 方 単 発 番 組 につきましては 世 界 水 泳 上 海 2011 サッ カー ロンドン 五 輪 アジア 地 区 最 終 予 選 などのコンテンツを 編 成 して 収 益 の 確 保 に 努 めた ものの 前 期 の 2010FIFAワールドカップ 南 アフリカ AFCアジアカップ2011 の 反 動 減 な どにより 減 収 となりました 以 上 の 結 果 タイム 収 入 合 計 はわずかながら 減 収 となりました スポット 収 入 震 災 の 影 響 により 第 1 四 半 期 は 低 迷 したもの の その 後 は 復 興 需 要 底 堅 い 個 人 消 費 への 期 待 による 内 需 の 回 復 スマートフォン タブレット 需 要 などを 背 景 に 好 調 に 推 移 しました そのよう な 中 当 社 は アドバタイザーの 需 要 を 最 大 限 取 り 込 むことで 大 幅 な 増 収 につなげることができ ました 業 種 別 では サービス 娯 楽 卸 売 家 庭 用 品 化 粧 品 洗 剤 が 大 幅 な 増 収 となるなど 16 業 種 中 12 業 種 が 前 期 を 上 回 りました 売 上 高 220,481 213,875 198,724 204,284 207,368 テレビ 朝 日 の 時 間 帯 別 率 の 推 移 14 ビデオリサーチ 調 べ 12 10 8 6 68 期 69 期 70 期 71 期 72 期 68 期 69 期 70 期 71 期 72 期 4

当 期 の 視 聴 率 は 全 日 帯 ( 午 前 6 時 ~ 翌 日 午 前 0 時 )7.4% プライムタイム( 午 後 7 時 ~ 午 後 11 時 )12.0% ゴールデン タイム( 午 後 7 時 ~ 午 後 10 時 )11.7% プライム2( 午 後 11 時 ~ 翌 日 午 前 1 時 )8.3%となりました 全 日 ゴールデンは トップとの 差 が 過 去 最 小 とりわけゴールデンは 単 独 3 位 (NHKを 含 めた6 局 中 )となり 昭 和 44 年 以 来 2 回 目 の 快 挙 と なりました プライム2は7 年 連 続 の1 位 を 維 持 しました 当 期 は 期 末 期 首 年 末 年 始 スポーツ 特 番 等 の 特 別 編 成 に 加 え もしものシミュレーションバラエティー お 試 しかっ! クイズプレゼンバラエティーQさま!! ロンド ンハーツ などのバラエティーが 好 調 でした また トリ ハダ秘スクープ 映 像 100 科 ジテン 関 ジャニの 仕 分 け 等 改 編 ごとにレギュラー 編 成 のベースアップにも 成 功 しました バラエティー 系 ミュージックステーション ビートたけしのTVタッ クル シルシルミシルさんデー ナニコレ 珍 百 景 など のレギュラー 番 組 が 好 評 を 博 しました 月 ~ 木 曜 23 時 台 のネオバラエティーも 堅 調 で 引 き 続 き 若 い 世 代 の 高 い 支 持 を 得 ています もしものシミュレーションバラエティー お 試 しかっ! 相 棒 season10 トリハダ秘スクープ 映 像 100 科 ジテン マツコ& 有 吉 の 怒 り 新 党 DOCTORS 最 強 の 名 医 5

Consolidated Operating Review ドラマ 10シーズン 目 を 迎 えた 相 棒 が 引 き 続 き 高 い 支 持 を 得 て 平 均 視 聴 率 16.6%を 達 成 土 曜 ワイド 劇 場 も 安 定 した 高 視 聴 率 を 獲 得 しました また 木 曜 ドラマ DOCTORS 最 強 の 名 医 木 曜 ミステリー 科 捜 研 の 女 なども 高 い 評 価 を 得 まし た ドラマスペシャルでは 火 車 が17.0%を 記 録 しました スポーツ サッカー ロンドン 五 輪 アジア 地 区 最 終 予 選 がプライム タイム 平 均 16.6%と 高 視 聴 率 を 獲 得 しました フィギュ アスケートは グランプリファイナル 男 女 フリー が17.7 %を 記 録 するなど 高 い 注 目 を 浴 びました 報 道 情 報 番 組 スーパーJチャンネル が 年 度 の 平 均 視 聴 率 7.5%を 獲 得 し 同 時 間 帯 民 放 ニュース 番 組 で 開 局 以 来 初 となる 年 度 トップを 獲 得 しました 報 道 ステーション も 引 き 続 き 安 定 しているほか モーニングバード! ワイド!スク ランブル などのベルト 番 組 も 視 聴 者 からの 厚 い 信 頼 を 得 ています 火 車 ISU フィギュアスケート グランプリ ファイナル2011 モーニングバード! サッカー ロンドン 五 輪 アジア 地 区 最 終 予 選 6

音 楽 出 版 事 業 売 上 高 9,534 百 万 円 ( 前 期 比 +33.6%) 営 業 利 益 1,660 百 万 円 ( 前 期 比 +54.6%) ( 売 上 高 構 成 比 ) 3.8% 71 期 72 期 前 期 比 ( 単 位 : 百 万 円 ) 9,697 9,565 9,534 売 上 高 7,134 9,534 2,399 +33.6% 6,664 7,134 営 業 利 益 1,074 1,660 586 +54.6% 68 69 70 71 72 音 楽 著 作 権 著 作 隣 接 権 の 管 理 事 業 は ケツメイシ のベストアルバム ケツの 嵐 の4 枚 同 時 リリースなど により 堅 調 に 推 移 しました また 音 楽 コンテンツ 事 業 は ケツメイシ 湘 南 乃 風 およびアルバム ソナポケイズム3 をリリースし た ソナーポケット が 全 国 各 地 でのコンサートツアー を 展 開 したことなどにより 増 収 となりました 以 上 の 結 果 音 楽 出 版 事 業 の 売 上 高 は 大 幅 な 増 収 と なりました ソナーポケット ソナポケイズム3 ケツメイシ ケツの 嵐 その 他 事 業 売 上 高 33,017 百 万 円 ( 前 期 比 0.0%) ( 単 位 : 百 万 円 ) 営 業 利 益 1,801 百 万 円 ( 前 期 比 39.2%) ( 売 上 高 構 成 比 ) 13.2% 71 期 72 期 前 期 比 32,123 33,873 34,049 33,028 33,017 売 上 高 33,028 33,017 10 0.0% 営 業 利 益 2,963 1,801 1,161 39.2% 68 69 70 71 72 7

Consolidated Operating Review 出 資 映 画 事 業 テレビ 番 組 連 動 の 春 夏 正 月 の 仮 面 ライダー 戦 隊 シリーズ ドラえもん クレヨンしんちゃん などの 恒 例 作 品 が 安 定 した 興 行 成 績 となったほか 岳 探 偵 はBAR にいる ツレがうつになりまして friends もののけ 島 のナキ などの 邦 画 作 品 や ライフ 三 銃 士 などの 洋 画 作 品 が 好 評 を 博 しました イベント 事 業 フェルメールからのラブレター 展 徹 子 の 部 屋 コン サート オンタマカーニバル2012 相 棒 展 Premium2 サウンドホライズンカフェ 大 つけ 麺 博 をはじめ 数 々 のイベントを 開 催 しました 9 月 に 日 本 武 道 館 で3 日 間 開 催 した テレビ 朝 日 ドリームフェスティバル2011 は 豪 華 な アーティストの 出 演 が 話 題 になりチケット 注 文 が 殺 到 するなど 大 成 功 を 収 めました ショッピング 事 業 当 期 から の 株 式 会 社 ロッピングライフにシ ョッピング 事 業 を 一 元 化 し 将 来 の 収 益 拡 大 に 向 けた 体 制 を 整 えました 上 半 期 は 震 災 などの 影 響 により 販 売 が 不 振 でしたが 下 半 期 は 新 規 商 材 を 積 極 的 に 投 入 し ヒッ ト 商 品 も 生 まれたことで 販 売 は 回 復 基 調 となりました DVD 化 事 業 アメト ク がシリーズでの 累 計 出 荷 数 が180 万 枚 を 突 破 したほか 相 棒 season9 バーテンダー 犬 を 飼 うと いうこと さまぁ~ず さまぁ~ず などをリリースしました インターネット 事 業 テレ 朝 動 画 で ドラマ バラエティーの 地 上 波 番 組 や ももいろクローバーZを 起 用 したオリジナルコンテンツを 配 信 しました さらに アメーバピグ に テレビ 朝 日 ラン ド を 展 開 し ドラえもん いきなり! 黄 金 伝 説 ワー ルドプロレスリング などの 番 組 関 連 コンテンツを 配 信 し ました 携 帯 電 話 向 け 総 合 情 報 配 信 サービス ニュース EX に 加 え 新 たにKDDI 株 式 会 社 と 共 同 で 開 発 提 供 する ニュースアプリ auヘッドライン もスタートさせました CS 事 業 CS 放 送 テレ 朝 チャンネル は 自 主 制 作 番 組 や 話 題 作 な どを 中 心 に 編 成 し 加 入 者 数 が430 万 世 帯 を 超 え 着 実 に 増 加 しています さらに 株 式 会 社 衛 星 チャンネルと 朝 日 ニュースター の 事 業 譲 渡 契 約 を 締 結 し 2チャンネル 運 営 の 基 盤 を 作 りました 出 版 事 業 ナニコレ 珍 百 景 で 取 り 上 げた 書 籍 はげましてはげまさ れて お 願 い!ランキング の1コーナーを 書 籍 化 した やっ てはいけない 風 水 などが 好 調 に 販 売 部 数 を 伸 ばしています 映 画 ドラえもん のび 太 と 奇 跡 の 島 藤 子 プロ 小 学 館 テレビ 朝 日 シンエイ ADK 2012 ニュースEX DVD アメト ク 8

9 VOL.15 新 マスコット キャラクター 誕 生! 2011 年 5 月 テレビ 朝 日 に 新 しいマスコットキャラ クターが 生 まれました 名 前 は ゴーエクスパンダ (ニックネームはゴーちゃん ) エクスパンダ 星 から やってきたパンダ 王 子 です このキャラクターは ハローキティ などを 開 発 育 成 してきた 株 式 会 社 サンリオと 共 同 で 開 発 しました サンリオのキャラクター 育 成 ノウハウや 当 社 のメディア 発 信 力 など それぞれの 強 みを 活 かし 共 同 でキャラ クタービジネスを 推 進 していきます メディア 環 境 が 大 きく 変 化 していく 中 で 私 たちは 視 聴 者 の 皆 様 とのコミュニケーションを より 一 層 深 め ることが 重 要 だと 考 えております 当 社 のコンテンツに 引 き 続 き 親 しみを 持 っていただくため 新 生 テレビ 朝 日 デジタル5チャンネルの 象 徴 として 活 用 していきます 当 社 では 昨 年 3 月 に マスコットキャラクター 推 進 プロ ジェクトチーム を 設 置 しました コンテンツビジネス 局 を 中 核 として 社 内 各 部 署 からメンバーが 集 まり ゴーちゃん の 育 成 に 取 り 組 んでおります ゴ ー ち ゃ ん は 報 道 情 報 番 組 の お 天 気 コーナー やスポーツ 中 継 で 活 躍 中 で す バースデーイベント 2012 年 5 月 開 催 ま た 今 年 5 月 に 開 催 し た キ ャ ラ ク タ ー 説 明 会 に は 広 告 会 社 や 各 種 メーカー31 社 の 方 にご 参 加 いただきました 今 後 も 活 躍 の 場 を 広 げ 愛 されるキャラクターとなる ことで 当 社 のブランド 価 値 の 向 上 を 目 指 すと 共 に 着 実 にキャラクタービジネスの 拡 大 も 図 っていきたい と 考 えております これからのゴーちゃん の 活 躍 にぜひご 期 待 ください ゴーちゃん WEBサイト http://www.tv-asahi.co.jp/go-chan/ 談 海 野 友 理 香 コンテンツビジネス 局 コンテンツビジネス 業 務 部 ゴーちゃん が 地 球 に 来 て1 年 皆 さんに 長 く 愛 されるキャラクターにす るべく プロジェクトチームの 一 員 として 様 々な 活 動 をしてきました その 一 つが ゴーちゃん のライブキャラクターをできる 限 り 多 くのイベント や 番 組 に 登 場 させることです 通 常 着 ぐるみ と 呼 ばれる 遊 園 地 などで 見 られ る 等 身 大 のぬいぐるみのことを 私 たちはライブキャラクターと 呼 んでいま す それが 命 を 吹 き 込 まれたゴーちゃん そのものだからです ライブキャラ クターは 手 を 振 ったり 握 手 をしたり ハグをしたり 出 会 った 人 と 直 接 触 れ 合 うことで ファンを 増 やしていける 強 い 力 を 持 っています 私 がその 力 を 実 感 したのは 東 日 本 大 震 災 の 被 災 地 である 岩 手 県 大 船 渡 市 の 小 学 生 の 皆 さんが テレビ 朝 日 に 見 学 に 来 てくださった 時 でした ゴーちゃ ん と 子 供 たちが 触 れ 合 った 途 端 会 場 がとても 明 るく 元 気 な 雰 囲 気 に 包 まれ ました そして 初 めは 戸 惑 った 様 子 だった 子 供 がぎゅっと 力 いっぱいゴーち ゃん の 背 中 に 抱 きつき 笑 顔 を 見 せてくれたのです まさにゴーちゃん の 温 かさや 可 愛 らしさが 伝 わった 瞬 間 に 立 会 うことができ 地 道 ながらも 出 会 った 方 一 人 一 人 とのふれあいを 大 切 にしてきて 本 当 によかったと 思 いました 誕 生 1 周 年 を 記 念 して 本 社 アトリウムで 開 催 したバースデーイベントにも 2 日 間 で36,000 人 もの 方 に 来 ていただきました 今 後 も 番 組 やイベント インターネットなど ゴーちゃん の 活 躍 の 場 を ブイブイ 広 げ ゴーちゃん ファン ひいてはテレビ 朝 日 のファンを 増 やしてい きたいと 思 います! 皆 さん 地 球 に 来 たばかりのゴーちゃん を 温 かく 応 援 し てください よろしくお 願 いいたします

連 結 営 業 概 況 Consolidated Financial Review 当 期 の 日 本 経 済 は 東 日 本 大 震 災 の 影 響 により 厳 しい 状 況 にありましたが 夏 以 降 は 企 業 の 生 産 活 動 において 回 復 に 向 けた 動 きが 広 がるなど 緩 やかな 持 ち 直 しの 動 きがみられ ました 広 告 業 界 におきましては 震 災 の 影 響 による 落 ち 込 みか ら 持 ち 直 し 東 京 地 区 のスポット 広 告 の 出 稿 量 は 前 期 を 上 回 るまで 回 復 いたしました このような 経 済 状 況 のなか 当 社 グループは テレビ 放 送 事 業 はもとより 音 楽 出 版 事 業 やその 他 事 業 での 収 益 確 保 に 努 め 当 期 の 売 上 高 は2,398 億 4 千 5 百 万 円 ( 前 期 比 + 1.9%) 売 上 原 価 販 売 費 及 び 一 般 管 理 費 の 合 計 が2,293 億 8 千 3 百 万 円 ( 同 +1.7%)となりました 結 果 営 業 利 益 は 104 億 6 千 2 百 万 円 ( 同 +6.2%)となりました また 経 常 利 益 は131 億 2 千 4 百 万 円 ( 同 +6.1%) 当 期 純 利 益 は74 億 9 千 6 百 万 円 ( 同 +6.9%)となりました 営 業 活 動 によるキャッシュ フロー 営 業 活 動 によるキャッシュ フローは 111 億 4 千 8 百 万 円 の 収 入 となり 前 期 に 比 べ111 億 9 千 3 百 万 円 減 少 いたし ました 減 少 の 主 な 要 因 は 法 人 税 等 の 支 払 額 が40 億 6 千 2 百 万 円 増 加 したことや たな 卸 資 産 の 増 減 額 が30 億 3 千 8 百 万 円 減 少 したことなどであります 投 資 活 動 によるキャッシュ フロー 投 資 活 動 によるキャッシュ フローは 156 億 5 千 7 百 万 円 の 支 出 となり 前 期 に 比 べ 支 出 額 が55 億 5 千 5 百 万 円 減 少 いたしました 減 少 の 主 な 要 因 は 投 資 有 価 証 券 の 償 還 によ る 収 入 が40 億 6 千 2 百 万 円 減 少 した 一 方 で 有 価 証 券 の 取 得 による 支 出 が100 億 円 減 少 したことなどであります 財 務 活 動 によるキャッシュ フロー 財 務 活 動 によるキャッシュ フローは 31 億 9 千 7 百 万 円 の 支 出 となり 前 期 に 比 べ 支 出 額 が9 億 4 千 8 百 万 円 増 加 いたしました 当 期 末 の 資 産 合 計 は 前 期 末 比 86 億 4 千 7 百 万 円 増 の 3,185 億 1 千 9 百 万 円 自 己 資 本 比 率 は76.5%となりました 当 期 末 における 現 金 及 び 現 金 同 等 物 は 前 期 末 比 77 億 2 千 万 円 減 少 し 484 億 8 千 2 百 万 円 となりました 次 期 につきましては 当 社 グループの 売 上 高 に 大 きな 影 響 をおよぼすテレビ 広 告 市 場 は 回 復 基 調 が 続 くものと 想 定 され タイム スポット 収 入 については 増 収 を 見 込 んでお ります また その 他 事 業 におきましても 収 益 拡 大 に 継 続 的 に 注 力 することにより 売 上 高 は 増 収 を 見 込 んでおります 一 方 音 楽 出 版 事 業 について 減 収 を 見 込 んでいることや 営 業 費 用 についても 番 組 制 作 費 やその 他 事 業 費 などの 増 加 が 見 込 まれることから 営 業 利 益 経 常 利 益 は 減 益 となる 見 込 みであります 10

連 結 財 務 諸 表 Consolidated Financial Statements 連 結 貸 借 対 照 表 ( 単 位 : 百 万 円 百 万 円 未 満 切 捨 ) 連 結 損 益 計 算 書 ( 単 位 : 百 万 円 百 万 円 未 満 切 捨 ) 科 目 ( 資 産 の 部 ) 当 期 平 成 24 年 3 月 31 日 現 在 前 期 平 成 23 年 3 月 31 日 現 在 流 動 資 産 138,323 144,944 固 定 資 産 180,195 164,927 有 形 固 定 資 産 83,549 71,796 無 形 固 定 資 産 6,452 6,947 投 資 その 他 の 資 産 90,193 86,184 資 産 合 計 318,519 309,871 ( 負 債 の 部 ) 流 動 負 債 54,973 51,584 固 定 負 債 15,014 15,423 負 債 合 計 69,987 67,008 ( 純 資 産 の 部 ) 株 主 資 本 243,879 239,401 資 本 金 36,642 36,642 資 本 剰 余 金 55,342 55,342 利 益 剰 余 金 152,215 147,737 自 己 株 式 321 321 その 他 の 包 括 利 益 累 計 額 59 1,144 その 他 有 価 証 券 評 価 差 額 金 102 995 繰 延 ヘッジ 損 益 24 22 為 替 換 算 調 整 勘 定 186 170 少 数 株 主 持 分 4,710 4,605 純 資 産 合 計 248,531 242,863 負 債 純 資 産 合 計 318,519 309,871 連 結 株 主 資 本 等 変 動 計 算 書 当 期 自 平 成 23 年 4 月 1 日 至 平 成 24 年 3 月 31 日 株 主 資 本 科 目 当 期 自 平 成 23 年 4 月 1 日 至 平 成 24 年 3 月 31 日 前 期 自 平 成 22 年 4 月 1 日 至 平 成 23 年 3 月 31 日 売 上 高 239,845 235,398 売 上 原 価 172,812 170,291 売 上 総 利 益 67,033 65,106 販 売 費 及 び 一 般 管 理 費 56,571 55,254 営 業 利 益 10,462 9,851 営 業 外 収 益 3,091 2,914 営 業 外 費 用 428 394 経 常 利 益 13,124 12,371 特 別 利 益 182 特 別 損 失 88 559 税 金 等 調 整 前 当 期 純 利 益 13,219 11,811 法 人 税 住 民 税 及 び 事 業 税 4,350 4,498 法 人 税 等 調 整 額 1,242 164 法 人 税 等 合 計 5,592 4,662 少 数 株 主 損 益 調 整 前 当 期 純 利 益 7,626 7,148 少 数 株 主 利 益 130 135 当 期 純 利 益 7,496 7,013 連 結 キャッシュ フロー 計 算 書 科 目 ( 単 位 : 百 万 円 百 万 円 未 満 切 捨 ) 当 期 自 平 成 23 年 4 月 1 日 至 平 成 24 年 3 月 31 日 前 期 自 平 成 22 年 4 月 1 日 至 平 成 23 年 3 月 31 日 営 業 活 動 によるキャッシュ フロー 11,148 22,341 投 資 活 動 によるキャッシュ フロー 15,657 21,212 財 務 活 動 によるキャッシュ フロー 3,197 2,249 現 金 及 び 現 金 同 等 物 に 係 る 換 算 差 額 13 34 現 金 及 び 現 金 同 等 物 の 増 減 額 ( 減 少 ) 7,720 1,155 現 金 及 び 現 金 同 等 物 の 期 首 残 高 56,202 57,357 現 金 及 び 現 金 同 等 物 の 期 末 残 高 48,482 56,202 その 他 の 包 括 利 益 累 計 額 ( 単 位 : 百 万 円 百 万 円 未 満 切 捨 ) 少 数 株 主 持 分 純 資 産 合 計 資 本 金 資 本 株 主 資 本 そ の 他 有 価 繰 延 ヘッジ 為 替 換 算 そ の 他 の 包 括 利 益 剰 余 金 自 己 株 式 剰 余 金 合 計 証 券 評 価 差 額 金 損 益 調 整 勘 定 利 益 累 計 額 合 計 平 成 23 年 4 月 1 日 残 高 36,642 55,342 147,737 321 239,401 995 22 170 1,144 4,605 242,863 連 結 会 計 年 度 中 の 変 動 額 剰 余 金 の 配 当 3,018 3,018 3,018 当 期 純 利 益 7,496 7,496 7,496 株 主 資 本 以 外 の 項 目 の 連 結 会 計 年 度 中 の 変 動 額 ( 純 額 ) 1,097 2 15 1,084 104 1,189 連 結 会 計 年 度 中 の 変 動 額 合 計 - - 4,478-4,478 1,097 2 15 1,084 104 5,667 平 成 24 年 3 月 31 日 残 高 36,642 55,342 152,215 321 243,879 102 24 186 59 4,710 248,531 11

会 社 情 報 Corporate Data ( 平 成 24 年 3 月 31 日 現 在 ) ( 平 成 24 年 3 月 31 日 現 在 ) 商 号 株 式 会 社 テレビ 朝 日 (TV Asahi Corporation) 設 立 昭 和 32 年 11 月 1 日 放 送 開 始 昭 和 34 年 2 月 1 日 資 本 金 366 億 4,280 万 円 本 店 所 在 地 106-8001 東 京 都 港 区 六 本 木 六 丁 目 9 番 1 号 従 業 員 数 1,193 名 当 社 の 事 業 所 等 本 社 ( 東 京 都 )アーク 放 送 センター( 東 京 都 ) 送 信 所 中 継 局 ( 東 京 都 ほか) :BS(コロンブス)( 東 京 都 ) ( 平 成 24 年 6 月 28 日 現 在 ) 代 表 取 締 役 社 長 早 河 洋 取 締 役 川 口 忠 久 専 務 取 締 役 福 田 俊 男 取 締 役 土 屋 英 樹 専 務 取 締 役 北 澤 晴 樹 取 締 役 荒 木 高 伸 常 務 取 締 役 藤 ノ 木 正 哉 取 締 役 岡 田 剛 常 務 取 締 役 粕 谷 卓 志 取 締 役 北 島 義 俊 取 締 役 亀 山 慶 二 取 締 役 木 村 伊 量 取 締 役 角 南 源 五 取 締 役 武 内 健 二 取 締 役 平 城 隆 司 取 締 役 渡 辺 克 信 テレビ 放 送 事 業 番 組 制 作 関 連 業 務 ( 株 )エル エス ディー ( 株 )テイクシステムズ テレビ 朝 日 映 像 ( 株 ) ( 株 )テレビ 朝 日 クリエイト ( 株 )トラストネットワーク ( 株 ) 日 本 ケーブルテレビジョン ( 株 )ビデオ パック ニッポン ( 株 )フレックス ( 株 ) 放 送 技 術 社 TV Asahi America, Inc. 持 分 法 適 用 関 連 会 社 ( 株 ) 文 化 工 房 ( 株 )メディアミックス ジャパン 関 連 会 社 ( 株 ) 東 北 朝 日 プロダクション ( 株 ) 琉 球 トラスト ( 株 )エイジプロジェクト その 他 の 関 係 会 社 東 映 ( 株 ) BS CSデジタル 放 送 持 分 法 適 用 関 連 会 社 ( 株 )ビーエス 朝 日 ( 株 )シーエス ワンテン WEB デジタルデータコンテンツ 制 作 運 用 ( 株 )テレビ 朝 日 メディアプレックス 音 楽 出 版 事 業 ( 株 )テレビ 朝 日 ミュージック 持 分 法 適 用 関 連 会 社 ( 株 )ビーエス 朝 日 サウンズ その 他 事 業 ショッピング 業 務 ( 株 )ロッピングライフ 放 送 周 辺 業 務 ( 株 )テレビ 朝 日 サービス アナウンサー 学 校 ( 株 )テレビ 朝 日 アスク 施 設 管 理 業 務 ( 株 )テレビ 朝 日 ベスト ブロードバンド 向 け 配 信 業 務 ブロスタTV 合 同 会 社 アニメーション 制 作 販 売 シンエイ 動 画 ( 株 ) 持 分 法 適 用 関 連 会 社 東 映 アニメーション( 株 ) 日 刊 新 聞 発 行 等 その 他 の 関 係 会 社 ( 株 ) 朝 日 新 聞 社 ( 注 ) ( 株 )シーエス ワンテンは 平 成 24 年 4 月 1 日 付 で に 変 更 しております 常 勤 監 査 役 浅 野 正 夫 常 勤 監 査 役 薮 内 宜 尚 監 査 役 奥 村 萬 壽 雄 監 査 役 深 山 雅 也 ( 平 成 24 年 3 月 31 日 現 在 ) 監 査 役 荻 谷 忠 男 ( 注 ) 1. 取 締 役 荒 木 高 伸 岡 田 剛 北 島 義 俊 木 村 伊 量 武 内 健 二 および 渡 辺 克 信 の 各 氏 は 社 外 取 締 役 であります 2. 監 査 役 荻 谷 忠 男 奥 村 萬 壽 雄 および 深 山 雅 也 の 各 氏 は 社 外 監 査 役 であります ANN 加 盟 局 北 海 道 テレビ 放 送 (HTB) 青 森 朝 日 放 送 (ABA) 岩 手 朝 日 テレビ(IAT) 東 日 本 放 送 (KHB) 秋 田 朝 日 放 送 (AAB) 山 形 テレビ(YTS) 福 島 放 送 (KFB) テレビ 朝 日 (EX) 新 潟 テレビ21(UX) 長 野 朝 日 放 送 (abn) 静 岡 朝 日 テレビ(SATV) 北 陸 朝 日 放 送 (HAB) 福 井 放 送 (FBC) 名 古 屋 テレビ 放 送 (メ テレ) 朝 日 放 送 (ABC) 広 島 ホームテレビ(HOME) 山 口 朝 日 放 送 (yab) 瀬 戸 内 海 放 送 (KSB) 愛 媛 朝 日 テレビ(eat) 九 州 朝 日 放 送 (KBC) 長 崎 文 化 放 送 (NCC) 熊 本 朝 日 放 送 (KAB) 大 分 朝 日 放 送 (OAB) テレビ 宮 崎 (UMK) 鹿 児 島 放 送 (KKB) 琉 球 朝 日 放 送 (QAB) 12

株 式 情 報 Stock Information ( 平 成 24 年 3 月 31 日 現 在 ) 発 行 可 能 株 式 総 数 3,000,000 株 大 株 主 ( 上 位 10 名 ) 発 行 済 株 式 の 総 数 1,006,000 株 株 主 数 31,443 名 株 主 名 持 株 数 ( 株 ) 持 株 比 率 (%) 株 式 会 社 朝 日 新 聞 社 248,649 24.72 東 映 株 式 会 社 161,842 16.09 公 益 財 団 法 人 香 雪 美 術 館 50,300 5.00 みずほ 信 託 銀 行 株 式 会 社 退 職 給 付 信 託 大 日 本 印 刷 口 再 信 託 受 託 者 資 産 管 理 サービス 信 託 銀 行 株 式 会 社 40,300 4.01 九 州 朝 日 放 送 株 式 会 社 32,147 3.20 株 式 会 社 リクルート 21,000 2.09 公 益 財 団 法 人 朝 日 新 聞 文 化 財 団 20,120 2.00 日 本 トラスティ サービス 信 託 銀 行 株 式 会 社 ( 信 託 口 ) 19,369 1.93 NORTHERN TRUST CO.(AVFC)RE SILCHESTER INTERNATIONAL INVESTORS INTERNATIONAL VALUE EQUITY TRUST 19,276 1.92 日 本 マスタートラスト 信 託 銀 行 株 式 会 社 ( 信 託 口 ) 18,358 1.82 事 業 年 度 毎 年 4 月 1 日 から 翌 年 3 月 31 日 まで 定 時 株 主 総 会 毎 年 6 月 開 催 定 時 株 主 総 会 毎 年 3 月 31 日 基 準 日 期 末 配 当 毎 年 3 月 31 日 中 間 配 当 毎 年 9 月 30 日 そのほか 必 要 があるときは あらかじめ 公 告 して 定 めた 日 株 主 名 簿 管 理 人 および 特 別 口 座 の 口 座 管 理 機 関 東 京 都 千 代 田 区 丸 の 内 一 丁 目 4 番 1 号 三 井 住 友 信 託 銀 行 株 式 会 社 株 主 名 簿 管 理 人 東 京 都 千 代 田 区 丸 の 内 一 丁 目 4 番 1 号 事 務 取 扱 場 所 三 井 住 友 信 託 銀 行 株 式 会 社 証 券 代 行 部 ( 郵 便 物 送 付 先 ) 183-8701 東 京 都 府 中 市 日 鋼 町 1 番 10 三 井 住 友 信 託 銀 行 株 式 会 社 証 券 代 行 部 ( 電 話 照 会 先 ) 0120-176-417 (ホームページURL) http://www.smtb.jp/personal/agency/index.html 当 社 のホームページに 掲 載 いたします 公 告 の 方 法 http://company.tv-asahi.co.jp/ ただし ホームページに 掲 載 できない 事 故 その 他 のやむを 得 ない 事 由 が 生 じたときは 東 京 都 において 発 行 する 朝 日 新 聞 に 掲 載 いたします 上 場 取 引 所 東 京 証 券 取 引 所 外 国 人 等 の 株 主 名 簿 への 記 載 または 記 録 の 制 限 当 社 の 定 款 には 次 の 規 定 があります 定 款 第 10 条 本 会 社 は 次 の 各 号 のいずれかに 掲 げる 者 から その 氏 名 および 住 所 等 を 株 主 名 簿 に 記 載 または 記 録 することの 請 求 を 受 けた 場 合 において その 請 求 に 応 ずることにより 次 の 各 号 に 掲 げる 者 の 有 する 議 決 権 の 総 数 が 総 株 主 の 議 決 権 の5 分 の1 以 上 を 占 めることになるときは その 氏 名 および 住 所 等 を 株 主 名 簿 に 記 載 または 記 録 することを 拒 むものとする 1. 日 本 の 国 籍 を 有 しない 人 2. 外 国 政 府 またはその 代 表 者 3. 外 国 の 法 人 または 団 体 4. 上 記 1.ないし3.の 各 号 に 掲 げる 者 により 直 接 に 占 められる 議 決 権 の 割 合 が 総 務 省 令 で 定 める 割 合 以 上 である 法 人 または 団 体 2 本 会 社 は 法 令 の 定 めに 従 い 前 項 各 号 に 掲 げる 者 が 有 する 株 式 について 株 主 名 簿 への 記 載 もしくは 記 録 の 制 限 または 議 決 権 の 制 限 を 行 うことができるものとする ( 注 ) 平 成 2 4 年 1 0 月 1 日 付 を も っ て 1 株 を 1 0 0 株 に 分 割 す る と と も に 1 単 元 の 株 式 の 数 を100 株 とする 単 元 株 制 度 を 採 用 する 予 定 です テレビ 朝 日 グループで 通 販 事 業 を 担 当 する( 株 )ロッピングライフ の 商 品 の 中 から 株 主 様 を 対 象 に 厳 選 いたしました 商 品 を 特 別 優 待 価 格 でご 提 供 しております 同 封 のパンフレットに 記 載 の 専 用 ホームページもご 覧 いただき ご 希 望 の 商 品 がございましたら パンフレットまたは 専 用 ホームペー ジ 記 載 の ご 注 文 専 用 フリーコール にお 電 話 ください ホームページでは パンフレット 掲 載 商 品 の 内 容 をさらに 詳 しくご 紹 介 しております ホームページの 商 品 説 明 を 印 刷 して お 手 許 にお 送 りすることもできますので 右 記 お 問 合 せ 専 用 フリーダイヤルにお 気 軽 にお 電 話 ください お 問 合 せ 先 株 式 会 社 テレビ 朝 日 株 主 様 ご 優 待 お 問 合 せ 専 用 フリーダイヤル 0120-532-510 10 18 13

株 主 様 向 け 題 名 のない 音 楽 会 本 社 ビル 見 学 のご 案 内 当 社 では 株 主 様 を 対 象 に を 開 催 いたします ご 希 望 される 株 主 様 は 実 施 要 領 を ご 一 読 のうえ 下 記 の 所 定 の 手 続 きをおとりください なお 施 設 規 模 日 程 に 限 りがあり ご 希 望 される 株 主 様 からの 多 数 の 応 募 が 予 想 されるため 対 象 となる 株 主 様 24 3 31 の 株 主 名 簿 に 記 録 された 株 主 様 お 申 し 込 み 方 法 (1) 題 名 のない 音 楽 会 の 収 録 見 学 本 社 ビル 施 設 の 見 学 会 のうち ご 希 望 のお 申 し 込 み 用 紙 を 切 り 取 り 必 要 事 項 をご 記 入 のうえ 同 封 の 返 信 用 封 筒 にてご 返 送 ください (2) 前 述 のとおり とさせていただいた うえ 当 選 された 方 に 見 学 当 日 の 受 付 方 法 等 を 記 載 しました 書 面 を 送 付 いたします ( お 問 合 せ 先 株 式 会 社 テレビ 朝 日 株 主 様 ご 優 待 お 問 合 せ 専 用 フリーダイヤル 0120-532-510 10 18 12/31 1/3 実 施 要 領 開 催 日 : 平 成 24 年 8 月 14 日 ( 火 ) 場 所 : 河 口 湖 ステラシアター ( 山 梨 県 南 都 留 郡 富 士 河 口 湖 町 船 津 5577) 時 間 : 集 合 13:00 終 了 17:00 予 定 ( 収 録 2 本 分 をご 見 学 いただきます 集 合 終 了 時 間 は 収 録 の 都 合 により 若 干 前 後 することがございます ) お 申 し 込 み 〆 切 り: 平 成 24 年 7 月 6 日 ( 金 ) ( 当 日 消 印 有 効 ) 見 学 対 象 施 設 等 の 関 係 で 誠 に 恐 縮 ですが ご 見 学 は 株 主 様 1 名 につき ご 本 人 様 と 同 伴 者 ( 小 学 校 1 年 生 以 上 )1 名 様 ( 計 2 名 様 ) のみに 限 らせていただきます あらかじめご 了 承 ください 開 催 月 日 程 開 始 時 間 お 申 し 込 み 〆 切 り ( 当 日 消 印 有 効 ) 1 日 ( 水 ) 13:30~ 平 成 24 年 8 月 2 日 ( 木 ) 13:30~ 7 月 11 日 ( 水 ) 29 日 ( 水 ) 13:30~ 8 月 7 日 ( 火 ) 9 月 26 日 ( 水 ) 13:30~ 27 日 ( 木 ) 13:30~ 9 月 4 日 ( 火 ) 10 月 17 日 ( 水 ) 13:30~ 18 日 ( 木 ) 13:30~ 9 月 25 日 ( 火 ) 11 月 28 日 ( 水 ) 13:30~ 29 日 ( 木 ) 13:30~ 11 月 6 日 ( 火 ) 12 月 12 日 ( 水 ) 13:30~ 13 日 ( 木 ) 13:30~ 11 月 20 日 ( 火 ) 平 成 25 年 1 月 23 日 ( 水 ) 13:30~ 12 月 25 日 ( 火 ) ( 平 成 24 年 ) 2 月 20 日 ( 水 ) 13:30~ 1 月 29 日 ( 火 ) ( 平 成 25 年 ) 見 学 は スタジオおよびニューススタジオセットや 若 干 の 関 連 施 設 が 対 象 となり 見 学 時 間 は1 時 間 程 度 です ( 移 動 時 間 等 を 含 め 全 体 の 所 要 時 間 は1 時 間 半 程 度 となります なお 番 組 収 録 の 見 学 はござ いません ) 見 学 対 象 施 設 等 の 関 係 で 誠 に 恐 縮 ですが ご 見 学 は 株 主 様 1 名 につき ご 本 人 様 と 同 伴 者 ( 小 学 校 5 年 生 以 上 )1 名 様 ( 計 2 名 様 ) のみに 限 らせていただきます あらかじめご 了 承 ください 14

題 名 のない 音 楽 会 の 収 録 見 学 お 申 し 込 み 用 紙 本 社 ビル 施 設 の 見 学 会 お 申 し 込 み 用 紙 フリガナ お 名 前 ご 住 所 - 性 別 1 男 2 女 都 道 府 県 フリガナ お 名 前 1 1 ご 住 所 - 性 別 1 男 2 女 都 道 府 県 ご 連 絡 先 ( 電 話 番 号 ) ご 連 絡 先 ( 電 話 番 号 ) ご 年 齢 1~19 歳 220 歳 ~ 330 歳 ~ 440 歳 ~ 550 歳 ~ 660 歳 ~ 770 歳 ~ ご 職 業 1 会 社 員 2 会 社 役 員 3 公 務 員 4 専 門 職 ( 医 師 弁 護 士 など) 5 自 営 業 ( 個 人 事 業 主 ) 6 主 婦 7 無 職 8その 他 ( ) 株 主 2 番 号 見 学 申 し 込 みをされる 株 主 様 は 必 ず 以 下 の 欄 に 必 要 事 項 をご 記 入 ください 同 伴 者 氏 名 ( 小 学 校 1 年 生 以 上 の 方 に 限 ります) 最 近 のテレビ 朝 日 をどのようにお 感 じになられますか ( 自 由 記 入 ) ご 年 齢 1~19 歳 220 歳 ~ 330 歳 ~ 440 歳 ~ 550 歳 ~ 660 歳 ~ 770 歳 ~ ご 職 業 1 会 社 員 2 会 社 役 員 3 公 務 員 4 専 門 職 ( 医 師 弁 護 士 など) 5 自 営 業 ( 個 人 事 業 主 ) 6 主 婦 7 無 職 8その 他 ( ) 見 学 会 のお 申 し 込 み 1 今 回 が 初 めて 22 回 目 33 回 目 44 回 目 55 回 目 以 上 株 主 2 番 号 見 学 申 し 込 みをされる 株 主 様 は 必 ず 以 下 の 欄 に 必 要 事 項 をご 記 入 ください 同 伴 者 氏 名 ( 小 学 校 5 年 生 以 上 の 方 に 限 ります) ご 記 入 に 際 しての 注 意 事 項 1 転 居 や 住 居 表 示 の 変 更 で 住 所 が 変 更 となった 場 合 は 新 しい 住 所 をご 記 入 ください 2 株 主 番 号 を 必 ずご 記 入 ください 株 主 番 号 は 送 付 状 の 宛 名 の 下 部 に 印 字 されています 下 図 をご 参 照 のうえ ご 記 入 ください 希 望 見 学 日 (1つだけ で 囲 んでください) 118 月 11 日 218 月 12 日 318 月 29 日 419 月 26 日 519 月 27 日 610 月 17 日 710 月 18 日 811 月 28 日 911 月 29 日 1012 月 12 日 1112 月 13 日 1211 月 23 日 1312 月 20 日 最 近 のテレビ 朝 日 をどのようにお 感 じになられますか ( 自 由 記 入 ) 106-8001 東 京 都 港 区 六 本 木 6-9-1 電 話 (03)6406-1111 URL http://www.tv-asahi.co.jp/ こちらの8 桁 の 数 字 が 株 主 番 号 になります いただいた 個 人 情 報 は 株 主 様 向 け 見 学 の 抽 選 ご 連 絡 ご 案 内 のためにのみ 利 用 させていただきます また アンケートのお 答 えは 個 人 情 報 と 切 り 離 し た 形 で 利 用 させていただきます 環 境 に 配 慮 したFSC 認 証 紙 と 植 物 油 インキを 使 用 しています