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Transcription:

2016.7.7 健 康 サポート 薬 局 研 修 について

健 康 サポート 薬 局 について ( 概 要 )

社会的な背景 背 景 我が国における少子高齢化の進行 高齢者の多くが地域の身近な医療機関を受診したり 在宅医療 介護を受ける社会 地域包括ケアシステム の構築 地域包括ケアシステム:重度の要介護状態となっても住み慣れた地域で自分らしい暮らしを人生の最後まで続けること ができるための 住まい 医療 介護 予防 生活支援の一体的な提供体制 薬局 薬剤師の現状 薬剤師には 調剤や医薬品供給等を通じて 公衆衛生の向 上 増進に寄与し 国民の健康な生活を確保する役割が求 められている しかし 患者の服薬情報の一元的把握とそれに基づく薬学 的管理 指導などの機能が必ずしも発揮できていないなど 患者本位の医薬分業になっていない 医薬分業に伴う負担 に見合うサービスの向上や分業の効果などを実感できてい ない等の問題が指摘されている 規制改革会議 急速な医薬分業の進展の副作用 日本再興戦略 H25.6.14 国民の健康寿命の延伸 薬局を地域に密着した健康情報の 拠点として 一般用医薬品等の適 正な使用に関する助言や健康に関 する相談 情報提供を行う等 セ ルフメディケーションの推進のた めに薬局 薬剤師の活用を促進す る 薬局 薬剤師がより一層 本来の職能 役割を発揮するとともに 地域包括ケアシス テムに対応した 予防から介護までの幅広い視点と対応力を持つことの必要性 厚生労働省 患者のための薬局ビジョン の策定 健康サポート薬局 の創設 次ページ以降で説明 3

社 会 の 変 化 医 療 構 造 の 変 化 人 口 構 造 の 変 化 ( 不 健 康 寿 命 の 長 期 化 ) 疾 病 構 造 の 変 化 支 え 手 の 不 足 ( 財 源 の 不 足 医 療 介 護 の 担 い 手 の 不 足 ) 医 療 のあり 方 提 供 体 制 のあり 方 の 変 化 医 療 機 関 完 結 から 地 域 完 結 へ 発 症 させない 重 症 化 させない へ 薬 剤 師 にも 薬 局 ( 医 療 提 供 施 設 )にも 予 防 の 視 点 が 必 須 薬 物 治 療 だけでなく 発 症 前 ( 予 防 健 康 の 維 持 増 進 )からの 関 わり ライフステージを 通 じた 関 わり 地 域 の 保 健 衛 生 との 関 わり 4

地 域 包 括 ケアシステムに 対 応 した 薬 局 薬 剤 師 へ 地 域 包 括 ケアシステムは 高 齢 化 等 の 社 会 構 造 の 変 化 を 踏 まえて 提 唱 されている 住 まい 医 療 介 護 予 防 生 活 支 援 の 一 体 的 な 提 供 体 制 薬 局 薬 剤 師 予 防 から 介 護 までの 幅 広 い 視 点 と 対 応 力 地 域 社 会 他 職 種 との つながり 対 患 者 に 加 え 対 地 域 へ 健 康 サポート 薬 局 5

健 康 サポート 薬 局 の 機 能 かかりつけ 薬 剤 師 薬 局 の 基 本 的 機 能 を 備 えた 上 で 地 域 包 括 ケアシステムの 中 で 地 域 住 民 による 主 体 的 な 健 康 の 維 持 増 進 を 支 援 する 機 能 を 持 つ= 健 康 サポート 薬 局 かかりつけ 薬 剤 師 薬 局 (かかりつけ 機 能 ) 服 薬 情 報 の 一 元 的 継 続 的 な 把 握 とそれに 基 づく 薬 学 的 管 理 指 導 24 時 間 対 応 在 宅 対 応 かかりつけ 医 を 始 めとした 医 療 機 関 等 との 連 携 強 化 など 健 康 サポート 機 能 医 薬 品 等 の 安 全 かつ 適 正 な 使 用 に 関 する 助 言 を 行 うこと 健 康 の 維 持 増 進 に 関 する 相 談 を 幅 広 く 受 け 付 け 必 要 に 応 じ かか りつけ 医 を 始 め 適 切 な 専 門 職 種 や 関 係 機 関 に 紹 介 すること 地 域 の 薬 局 の 中 で 率 先 して 地 域 住 民 の 健 康 サポートを 積 極 的 かつ 具 体 的 に 実 施 すること 地 域 の 薬 局 への 情 報 発 信 取 組 支 援 等 を 行 うといった 積 極 的 な 取 組 を 実 施 すること など 健 康 サポート 薬 局 6

かかりつけ 薬 局 と 健 康 サポート 薬 局 ( 考 え 方 の 整 理 ) かかりつけ 薬 局 患 者 を 中 心 とした 考 え 方 ( 患 者 が 選 ぶも の) 患 者 とのパーソナルな 関 係 性 医 薬 品 の 一 元 的 継 続 的 管 理 ( 外 来 か ら 在 宅 まで) 地 域 に 必 要 な 医 薬 品 の 過 不 足 ない 供 給 医 薬 品 等 に 関 する 相 談 や 健 康 相 談 への 対 応 薬 局 としての 基 本 的 役 割 健 康 サポート 薬 局 社 会 リソース 薬 局 機 能 薬 剤 師 職 能 を 地 域 で 活 用 す る 仕 組 み かかりつけ 薬 局 としての 機 能 は 当 然 有 する 地 域 の 保 健 医 療 介 護 等 と 連 携 した より 積 極 的 な 健 康 情 報 等 の 発 信 や 健 康 相 談 窓 口 相 談 対 応 機 能 地 域 住 民 のニーズに 応 える 医 薬 品 衛 生 用 品 等 の 供 給 これからの 社 会 により 求 められる 役 割 かかりつけ 薬 局 かかりつけ 薬 局 とは 地 域 に 必 要 な 医 薬 品 等 の 供 給 体 制 を 確 保 し その 施 設 に 従 事 する かかりつけ 薬 剤 師 が 患 者 の 使 用 する 医 薬 品 の 一 元 的 かつ 継 続 的 な 薬 学 管 理 指 導 を 行 っている 薬 局 ( 日 本 薬 剤 師 会. 平 成 27 年 9 月 16 日 ) 健 康 サポート 薬 局 健 康 サポート 機 能 を 有 する 薬 局 は かかりつけ 薬 剤 師 薬 局 の 基 本 的 な 機 能 を 備 えた 薬 局 のうち 地 域 住 民 による 主 体 的 な 健 康 の 維 持 増 進 を 積 極 的 に 支 援 する 薬 局 ( 厚 生 労 働 省 健 康 サポート 薬 局 のあり 方 に ついて. 平 成 27 年 9 月 24 日 ) 健 康 サポート 機 能 :かかりつけ 薬 剤 師 薬 局 が 地 域 住 民 による 主 体 的 な 健 康 の 維 持 増 進 を 支 援 すること 7

健 康 サポート 薬 局 の 薬 機 法 上 の 位 置 づけ 薬 局 の 業 務 体 制 や 設 備 について 一 定 の 基 準 ( 厚 生 労 働 省 告 示 )に 適 合 都 道 府 県 知 事 等 に 届 出 (H28.10 月 より 開 始 ) 健 康 サポート 薬 局 である 旨 の 表 示 ができる 薬 局 機 能 情 報 提 供 制 度 により 公 表 される 健 康 サポート 薬 局 である 旨 を 表 示 する 場 合 には 基 準 に 適 合 させることが 薬 局 開 設 者 の 遵 守 事 項 8

健 康 サポート 薬 局 の 基 準 ( 主 なもの) (1) 関 係 機 関 とあらかじめ 連 携 体 制 を 構 築 医 療 機 関 地 域 包 括 支 援 センター 訪 問 看 護 ステーションのほか 健 診 や 保 健 指 導 の 実 施 機 関 市 町 村 保 健 センターその 他 の 行 政 機 関 介 護 保 険 法 における 介 護 予 防 日 常 生 活 支 援 総 合 事 業 の 実 施 者 等 (2) 人 員 配 置 運 営 1 相 談 対 応 や 関 係 機 関 への 紹 介 に 関 する 研 修 を 修 了 した 薬 剤 師 が 常 駐 2 平 日 働 く 社 会 人 も 相 談 できるよう 土 日 も 一 定 時 間 開 局 3 地 域 住 民 の 健 康 の 維 持 増 進 を 具 体 的 に 支 援 薬 剤 師 のお 薬 相 談 会 健 診 の 受 診 勧 奨 認 知 症 の 早 期 発 見 医 師 や 保 健 師 と 連 携 した 糖 尿 病 予 防 教 室 管 理 栄 養 士 と 連 携 した 栄 養 相 談 会 など (3) 医 薬 品 等 の 取 扱 い 設 備 1 要 指 導 医 薬 品 等 衛 生 材 料 等 を 適 切 に 選 択 できるような 供 給 機 能 や 助 言 の 体 制 2 プライバシーに 配 慮 した 相 談 窓 口 を 設 置 3 健 康 サポート 機 能 を 有 する 旨 やその 内 容 を 薬 局 内 外 に 表 示 9

健 康 サポート 薬 局 研 修 について

健 康 サポート 薬 局 に 常 駐 する 薬 剤 師 の 資 質 健 康 サポート 薬 局 に 常 駐 する 薬 剤 師 の 資 質 ( 施 行 通 知 より) 常 駐 する 薬 剤 師 の 資 質 ( 基 準 告 示 三 関 係 ) 1 要 指 導 医 薬 品 等 及 び 健 康 食 品 等 の 安 全 かつ 適 正 な 使 用 に 関 する 助 言 健 康 の 維 持 増 進 に 関 する 相 談 並 びに 適 切 な 専 門 職 種 又 は 関 係 機 関 への 紹 介 等 に 関 する 研 修 を 修 了 し 一 定 の 実 務 経 験 を 有 する 薬 剤 師 ( 以 下 研 修 修 了 薬 剤 師 )が 常 駐 していること 2 一 定 の 実 務 経 験 については 過 去 に 薬 局 の 薬 剤 師 としての 経 験 が 5 年 以 上 あるものとすること 研 修 の 提 供 者 は 研 修 の 修 了 証 を 発 行 する 際 に 確 認 するものとすること 3 研 修 修 了 薬 剤 師 は 研 修 修 了 後 も 健 康 サポートに 関 する 知 識 の 習 得 に 努 めること 4 研 修 修 了 薬 剤 師 は かかりつけ 薬 剤 師 としての 役 割 が 果 たせるよ う 当 該 薬 局 で 業 務 を 行 っている 薬 剤 師 であること また 認 定 や 研 修 を 積 極 的 に 受 けるなど 自 己 研 鑽 に 努 めること ( 以 下 略 ) 所 定 の 研 修 を 修 了 し 薬 局 での5 年 の 実 務 経 験 がある 薬 剤 師 の 常 駐 が 必 要 11

技 能 習 得 型 ( 演 習 が 必 須 ) 研 修 の 内 容 時 間 数 等 研 修 内 容 と 時 間 数 は 厚 生 労 働 省 医 薬 生 活 衛 生 局 通 知 健 康 サポート 薬 局 に 係 る 研 修 実 施 要 綱 について により 定 められています 知 識 習 得 型 ( 講 義 形 式 eラーニン グも 可 ) 研 修 項 目 時 間 健 康 サポート 薬 局 の 基 本 理 念 1 薬 局 利 用 者 の 状 態 把 握 と 対 応 4 地 域 包 括 ケアシステムにおける 多 職 種 連 携 と 薬 剤 師 の 対 応 3 地 域 住 民 の 健 康 維 持 増 進 2 要 指 導 医 薬 品 等 概 説 8 健 康 食 品 食 品 2 禁 煙 支 援 2 認 知 症 対 策 1 感 染 対 策 2 衛 生 用 品 介 護 用 品 等 1 薬 物 乱 用 防 止 1 公 衆 衛 生 1 地 域 包 括 ケアシステムにおける 先 進 的 な 取 組 事 例 1 コミュニケーション 力 の 向 上 1 計 :30 時 間 12

実 施 体 制 日 本 薬 剤 師 会 日 本 薬 剤 師 研 修 センターは 当 該 研 修 の 実 施 機 関 として 合 同 で 厚 生 労 働 省 が 指 定 す る 確 認 機 関 ( 日 本 薬 学 会 )への 届 出 を 行 い 都 道 府 県 薬 剤 師 会 の 協 力 を 得 て 研 修 を 行 います 実 施 機 関 は 日 本 薬 学 会 のホームページで 確 認 でき ます 7/7 時 点 においては 手 続 き 中 13

日 本 薬 剤 師 会 日 本 薬 剤 師 会 研 修 センターによる 研 修 の 実 施 について

受 講 対 象 者 本 研 修 は 基 本 的 に すでに 健 康 サポート 薬 局 である 旨 を 表 示 し 得 る 業 務 体 制 を 有 する 薬 局 に 従 事 しており 健 康 サポート 薬 局 の 意 義 や 諸 規 定 を 理 解 し 健 康 サポート 薬 局 として 地 域 住 民 の 健 康 の 保 持 増 進 に 貢 献 する 意 欲 のある 薬 剤 師 を 対 象 とします 健 康 サポート 薬 局 の 理 念 や 制 度 については 以 下 を 参 照 健 康 サポート 薬 局 のあり 方 について ( 健 康 情 報 拠 点 薬 局 ( 仮 称 )のあり 方 に 関 する 検 討 会 報 告 書 ) http://www.mhlw.go.jp/file/05-shingikai-11121000-iyakushokuhinkyoku-soumuka/matome.pdf 施 行 通 知 ( 平 成 28 年 2 月 12 日 薬 生 発 0212 第 5 号 ) http://www.mhlw.go.jp/file/06-seisakujouhou-11120000-iyakushokuhinkyoku/0000112481.pdf 15

日 本 薬 剤 師 会 日 本 薬 剤 師 会 研 修 センターによる 研 修 の 全 体 像 技 能 習 得 型 研 修 ( 集 合 研 修 ) 知 識 習 得 型 研 修 研 修 項 目 時 間 数 健 康 サポート 薬 局 の 基 本 理 念 1 地 域 包 括 ケアシステムにおける 多 職 種 連 携 と 薬 剤 師 の 対 応 ( 注 : 自 らが 勤 務 する 薬 局 が 所 在 する 地 域 の 地 域 包 括 ケアシステム 係 る 研 修 を 受 講 すること) 薬 局 利 用 者 の 状 態 把 握 と 対 応 4 地 域 住 民 の 健 康 維 持 増 進 2 要 指 導 医 薬 品 等 概 説 8 健 康 食 品 食 品 2 禁 煙 支 援 2 認 知 症 対 策 1 感 染 対 策 2 衛 生 用 品 介 護 用 品 等 1 薬 物 乱 用 防 止 1 公 衆 衛 生 1 地 域 包 括 ケアシステムにおける 先 進 的 な 取 組 事 例 1 コミュニケーション 力 の 向 上 1 合 計 30 時 間 3 当 会 の 研 修 実 施 方 法 健 康 サポート 薬 局 のための 多 職 種 連 携 研 修 会 ( 研 修 会 A)4 時 間 分 都 道 府 県 薬 剤 師 会 にて 実 施 健 康 サポートのための 薬 剤 師 の 対 応 研 修 会 ( 研 修 会 B)4 時 間 分 都 道 府 県 薬 剤 師 会 にて 実 施 e-ラーニング 22 時 間 分 日 本 薬 剤 師 会 が 実 施 (8 月 下 旬 開 始 予 定 ) 16

受 講 ~ 研 修 終 了 ~ 届 出 の 流 れ STEP1 受 講 申 し 込 み 研 修 会 (A B): 勤 務 する 薬 局 が 所 在 する 都 道 府 県 薬 剤 師 会 へ 申 し 込 み e-ラーニング: 研 修 専 用 サイトにて 受 講 ( 専 用 サイトは8 月 下 旬 頃 開 設 予 定 ) STEP2 研 修 の 受 講 受 講 証 明 書 の 取 得 受 講 者 は 研 修 会 A Bと e-ラーニングをそれぞれ 受 講 し 受 講 証 明 書 を 取 得 する( 合 計 3 通 ) STEP3 研 修 修 了 証 発 行 申 請 各 研 修 の 受 講 が 終 わったら 日 本 薬 剤 師 研 修 センターへ 全 ての 受 講 証 明 書 (3 通 ) 及 び 必 要 書 類 を 提 出 申 請 手 数 料 を 支 払 い 研 修 修 了 証 の 発 行 申 請 を 行 う 具 体 的 な 手 続 き 方 法 は 調 整 中 STEP4 研 修 修 了 証 の 取 得 日 本 薬 剤 師 研 修 センターから 研 修 修 了 証 が 送 付 薬 局 都 道 府 県 知 事 等 へ 必 要 書 類 とともに 届 出 17

受 講 ~ 研 修 終 了 ~ 届 出 の 流 れ( 図 ) 技 能 : 集 合 研 修 ( 県 薬 ) 日 薬 が 定 めるプログラムに 基 づき 実 施 研 修 修 了 証 発 行 ( 研 修 センター) 1 受 講 受 講 者 研 修 会 A 研 修 会 B eラーニングコンテンツ eラーニングコンテンツ eラーニングコンテンツ eラーニングコンテンツ レポート レポート 確 認 試 験 確 認 試 験 確 認 試 験 確 認 試 験 受 講 証 明 書 受 講 証 明 書 2 全 研 修 課 程 の 履 修 完 了 ( 受 講 証 明 書 3 点 ) 受 講 証 明 書 3 修 了 証 発 行 申 請 4 研 修 修 了 証 送 付 確 認 全 研 修 過 程 を 履 修 し た こ と 一 定 の 実 務 経 験 を 有 す る こ と 研 修 修 了 証 の 発 行 修 了 者 名 簿 の 管 理 知 識 :eラーニング( 日 薬 ) (22 時 間 分 相 当 ) 5 薬 局 都 道 府 県 知 事 等 へ 必 要 書 類 とともに 届 出 18

受 講 にあたっての 留 意 点 受 講 証 明 書 には 有 効 期 限 を 設 けます 有 効 期 限 を 過 ぎた 受 講 証 明 書 による 研 修 修 了 証 発 行 申 請 は 受 け 付 けません 本 研 修 は 薬 剤 師 の 認 定 制 度 ではなく 薬 局 が 健 康 サポート 薬 局 として 届 出 を 行 うにあたっての 人 的 資 質 要 件 であり 基 本 的 には 近 いうちに 届 出 を 行 う 見 込 み 意 欲 のある 薬 局 に 勤 務 する 薬 剤 師 を 対 象 とするものです 19

技 能 習 得 型 研 修 について ( 研 修 会 )

研 修 内 容 と 到 達 目 標 研 修 項 目 学 ぶべき 事 項 達 成 目 標 健 康 サポート 薬 局 の 基 本 理 念 薬 局 利 用 者 の 状 態 把 握 と 対 応 地 域 包 括 ケアシス テムにおける 多 職 種 連 携 と 薬 剤 師 の 対 応 1. 健 康 サポート 薬 局 の 概 要 ( 理 念 各 種 施 策 制 度 背 景 等 ) 2. 健 康 サポート 薬 局 のあるべき 姿 に 関 する 演 習 1. 薬 局 利 用 者 の 相 談 内 容 から 適 切 に 情 報 を 収 集 し 状 態 状 況 を 把 握 するた めの 演 習 2. 薬 局 利 用 者 の 状 態 状 況 に 合 わせ た 適 切 な 対 応 を 行 うための 演 習 1. 地 域 包 括 ケアシステムにおける 当 該 地 域 の 医 療 保 健 介 護 福 祉 の 資 源 と 役 割 の 現 状 2. 地 域 包 括 ケアシステムの 中 で 健 康 サ ポート 薬 局 としての 役 割 を 発 揮 するため の 各 職 種 機 関 との 連 携 に 関 する 演 習 1. 健 康 サポート 薬 局 の 社 会 的 な 位 置 付 けを 説 明 で きる 2. 健 康 サポート 薬 局 の 社 会 的 ニーズを 的 確 に 把 握 でき 健 康 サポート 薬 局 及 び 薬 剤 師 のあるべき 姿 に 向 けて 努 力 することができる 1. 薬 局 利 用 者 との 対 話 により 収 集 した 情 報 や 身 体 所 見 などに 基 づき 薬 局 利 用 者 の 状 態 状 況 を 把 握 することができる 2. 薬 局 利 用 者 の 相 談 内 容 から 薬 局 利 用 者 のニー ズをくみ 取 り 解 決 策 を 提 案 することができる 3. 薬 局 利 用 者 の 状 態 状 況 に 合 わせた 適 切 な 対 応 (かかりつけ 医 や 医 療 機 関 への 受 診 勧 奨 要 指 導 医 薬 品 等 の 推 奨 生 活 習 慣 の 改 善 のための 助 言 適 切 な 対 応 先 の 紹 介 等 )を 判 断 し 実 践 できる 4. 相 談 対 応 後 のフォローアップができる 1. 地 域 包 括 ケアシステムにおける 当 該 地 域 の 医 療 保 健 介 護 福 祉 の 資 源 と 役 割 の 現 状 について 地 域 住 民 の 目 線 でわかりやすく 説 明 できる 2. 薬 局 利 用 者 から 健 康 の 保 持 増 進 に 関 する 相 談 等 を 受 けた 際 適 切 な 職 種 機 関 へ 紹 介 することが できる 3. 地 域 包 括 ケアシステムの 中 で 各 職 種 機 関 と 連 携 した 対 応 を 行 うことができる 時 間 数 1 4 3 21

技 能 習 得 型 研 修 の 実 施 方 法 当 会 では 3 項 目 8 時 間 分 を2つの 研 修 会 として 実 施 します 技 能 習 得 型 研 修 ( 集 合 研 修 ) 研 修 項 目 健 康 サポート 薬 局 の 基 本 理 念 1 地 域 包 括 ケアシステムにおける 多 職 種 連 携 と 薬 剤 師 の 対 応 ( 注 : 自 らが 勤 務 する 薬 局 が 所 在 する 地 域 の 地 域 包 括 ケアシステム 係 る 研 修 を 受 講 すること) 薬 局 利 用 者 の 状 態 把 握 と 対 応 4 時 間 数 3 当 会 の 研 修 実 施 方 法 健 康 サポート 薬 局 のための 多 職 種 連 携 研 修 会 ( 研 修 会 A)4 時 間 分 都 道 府 県 薬 剤 師 会 にて 実 施 健 康 サポートのための 薬 剤 師 の 対 応 研 修 会 ( 研 修 会 B)4 時 間 分 都 道 府 県 薬 剤 師 会 にて 実 施 研 修 会 の 受 講 申 し 込 みは 都 道 府 県 薬 剤 師 会 で 受 け 付 けます 22

研 修 会 Aの 標 準 プログラム 1 基 本 理 念 40 分 -1 薬 局 薬 剤 師 についての 総 論 ( 日 薬 共 通 DVD 教 材 を 予 定 ) -2 健 康 サポート 薬 局 の 理 念 ~ 地 域 包 括 ケアに 対 応 した 薬 局 薬 剤 師 2 当 該 地 域 の 医 療 保 健 健 康 介 護 福 祉 等 の 資 源 と 役 割 の 現 状 80 分 -1 当 県 における 健 康 課 題 と 健 康 増 進 施 策 健 康 サポート 薬 局 への 期 待 ( 健 康 担 当 行 政 ) -2 各 者 の 取 り 組 み( 他 職 種 保 険 者 など) -3 当 該 地 域 の 医 療 保 健 健 康 介 護 福 祉 等 の 資 源 について 3 演 習 115 分 -1 アイスブレイク 15 分 健 康 サポート 薬 局 とは -2 ケーススタディ 80 分 地 域 包 括 ケアシステムの 中 で 健 康 サポート 薬 局 としての 役 割 を 発 揮 するための 各 職 種 機 関 との 連 携 に よる 対 応 等 に 関 する 演 習 1グループ 討 議 2 発 表 ( 全 体 ) -3 演 習 のまとめ 20 分 1 作 業 2 発 表 ( 全 体 ) 4 まとめ 5 分 23

研 修 会 Bの 標 準 プログラム 1 薬 局 薬 剤 師 を 巡 る 現 状 と 健 康 サポート 薬 局 20 分 程 度 2 薬 局 利 用 者 の 状 態 把 握 と 対 応 4 時 間 程 度 ( 以 下 を 含 む ワークショップ 形 式 のプログラム) 1. 薬 局 利 用 者 の 相 談 内 容 から 適 切 に 情 報 を 収 集 し 状 態 状 況 を 把 握 するための 演 習 2. 薬 局 利 用 者 の 状 態 状 況 に 合 わせた 適 切 な 対 応 を 行 うための 演 習 3 まとめ( 進 行 役 または 県 薬 役 員 等 ) 5 分 程 度 4 レポート 作 成 提 出 10~15 分 程 度 24

研 修 会 の 概 要 47 都 道 府 県 において 研 修 会 を 開 催 します 理 解 度 確 認 のため レポートの 作 成 を 受 講 完 了 の 要 件 とし 受 講 完 了 した 者 に 受 講 証 明 書 が 発 行 されます ( 受 講 証 明 書 は 全 国 統 一 様 式 ) 受 講 料 は 都 道 府 県 薬 剤 師 会 により 異 なります 受 講 証 明 書 の 発 行 費 用 は 受 講 料 に 含 みます 25

よくある 質 問 Q: 他 県 の 研 修 でも 受 講 できるか A:47 県 で 開 催 することから 基 本 的 には 自 県 の 研 修 を 受 講 するものとお 考 えください なお 地 域 包 括 ケアシステムにおける 現 状 と 薬 剤 師 の 対 応 は 厚 労 省 実 施 要 領 にて 自 らが 勤 務 等 する 薬 局 が 所 在 する 地 域 の 研 修 を 受 講 すること とされているため 研 修 会 A( 当 該 研 修 項 目 を 含 む)については 他 県 の 研 修 を 受 講 することは 想 定 していません ただし 研 修 会 Bについては その 規 定 はありませんので 他 県 の 研 修 会 の 受 講 は 妨 げられません 詳 しくは 受 講 希 望 先 の 県 薬 剤 師 会 にお 問 い 合 わせ 下 さい 26

知 識 習 得 型 研 修 について (e-ラーニング)

研 修 内 容 研 修 項 目 学 ぶべき 事 項 達 成 目 標 時 間 数 地 域 住 民 の 健 1. 健 康 増 進 施 策 の 概 要 ( 健 康 日 本 21 国 民 1. 健 康 増 進 施 策 の 概 要 について 住 民 の 目 線 でわかり 2 康 維 持 増 進 健 康 栄 養 調 査 の 概 要 等 ) 2. 健 康 診 断 の 概 要 (がん 検 診 特 定 健 康 診 断 を 含 む ) 3. 健 康 づくりの 基 準 の 概 要 ( 健 康 づくりのた やすく 説 明 できる 2. 健 康 診 断 の 概 要 について 住 民 の 目 線 でわかりやすく 説 明 できる 3. 健 康 診 断 の 受 診 が 必 要 な 薬 局 利 用 者 を 発 見 した 際 に めの 身 体 活 動 基 準 20 13 健 康 づくりのた 適 切 な 対 応 (かかりつけ 医 や 医 療 機 関 への 受 診 勧 奨 適 めの 睡 眠 指 針 2 01 4 食 生 活 指 針 食 事 バランスガイド 等 ) 切 な 対 応 先 の 紹 介 )を 判 断 し 実 践 できる 4. 健 康 づくりの 基 準 の 概 要 について 住 民 の 目 線 でわか 要 指 導 医 薬 品 等 概 説 1. 薬 局 医 薬 品 販 売 業 及 び 医 療 機 器 販 売 業 並 びに 医 薬 品 等 の 取 扱 いに 関 する 医 薬 品 医 療 機 器 等 の 品 質 有 効 性 及 び 安 全 性 の 確 保 等 に 関 する 法 律 の 規 定 2. 要 指 導 医 薬 品 等 の 基 本 的 な 薬 効 群 を 中 心 とした 代 表 的 な 製 剤 の 成 分 効 能 効 果 副 作 用 用 法 用 量 使 用 方 法 (お 薬 手 帳 の 活 用 を 含 む ) 等 3. 薬 局 利 用 者 の 個 々の 訴 え 別 に 適 切 に 情 報 を 収 集 し 状 態 状 況 を 把 握 するための 知 識 ( 病 態 生 理 学 薬 理 学 等 ) 4. 要 指 導 医 薬 品 等 に 関 する 情 報 収 集 の 方 法 (PMDAメディナビ 等 ) りやすく 説 明 できる 1. 薬 局 医 薬 品 販 売 業 及 び 医 療 機 器 販 売 業 並 びに 医 薬 品 等 の 取 扱 いに 関 する 医 薬 品 医 療 機 器 等 の 品 質 有 効 性 及 び 安 全 性 の 確 保 等 に 関 する 法 律 の 規 定 について 住 民 の 目 線 でわかりやすく 説 明 でき 住 民 の 理 解 を 得 る ことができる 2. 要 指 導 医 薬 品 等 の 基 本 的 な 薬 効 群 を 中 心 とした 代 表 的 な 製 剤 の 成 分 効 能 効 果 副 作 用 用 法 用 量 使 用 方 法 (お 薬 手 帳 の 活 用 を 含 む ) 等 について 熟 知 し 地 域 住 民 が 適 切 に 使 用 できるように 提 供 指 導 できる 3. 要 指 導 医 薬 品 等 の 重 篤 な 副 作 用 の 早 期 発 見 や 認 め られた 場 合 の 対 応 について 地 域 住 民 にわかりやすく 説 明 できる 4. 薬 局 利 用 者 の 状 態 に 合 わせた 適 切 な 対 応 (かかりつ け 医 や 医 療 機 関 への 受 診 勧 奨 要 指 導 医 薬 品 等 の 推 奨 生 活 習 慣 の 改 善 のための 助 言 適 切 な 対 応 先 の 紹 介 等 ) を 判 断 し 実 践 できる 5. 新 しく 販 売 された 要 指 導 医 薬 品 等 について 住 民 の 目 線 でわかりやすく 説 明 できる 8 28

健 康 食 品 食 品 1. 特 別 用 途 食 品 及 び 保 健 機 能 食 品 並 びに 機 能 性 表 示 食 品 制 度 の 概 要 2. 健 康 食 品 による 有 害 作 用 並 びに 食 品 及 び 健 康 食 品 と 医 薬 品 の 相 互 作 用 3. 健 康 食 品 の 最 新 情 報 4. 健 康 食 品 に 関 する 適 正 使 用 と 情 報 提 供 5. 健 康 食 品 食 品 の 情 報 収 集 評 価 の 手 法 禁 煙 支 援 1. 喫 煙 の 健 康 影 響 ( 症 状 疾 患 等 ) 2. 薬 剤 師 が 行 う 禁 煙 支 援 の 方 法 3. 禁 煙 の 薬 物 治 療 認 知 症 対 策 感 染 対 策 1. 認 知 症 関 連 施 策 ( 認 知 症 施 策 推 進 総 合 戦 略 ( 新 オレンジプラン) 等 )の 概 要 及 び 薬 剤 師 の 役 割 2. 認 知 症 の 早 期 発 見 早 期 対 応 に 関 する 薬 剤 師 の 取 組 3. 認 知 症 の 薬 物 治 療 1. 標 準 予 防 策 の 概 要 2. 季 節 ごとに 流 行 する 代 表 的 な 感 染 症 の 病 態 感 染 経 路 予 防 方 法 3. 流 行 している 感 染 症 情 報 の 収 集 方 法 4. 代 表 的 な 予 防 接 種 の 意 義 と 方 法 5. 代 表 的 な 消 毒 薬 の 使 用 方 法 ( 用 途 使 用 濃 度 及 び 調 製 時 の 注 意 点 ) 1. 特 別 用 途 食 品 及 び 保 健 機 能 食 品 並 びに 機 能 性 表 示 食 品 制 度 について 説 明 できる 2. 健 康 食 品 による 有 害 作 用 並 びに 食 品 及 び 健 康 食 品 と 医 薬 品 の 相 互 作 用 について 地 域 住 民 の 目 線 でわかりやすく 説 明 できる 3. 健 康 食 品 の 最 新 情 報 を 含 め 健 康 食 品 に 関 す る 適 正 使 用 と 情 報 提 供 について 地 域 住 民 の 目 線 でわかりやすく 説 明 できる 4. 健 康 食 品 食 品 の 情 報 収 集 評 価 の 手 法 に ついて 地 域 住 民 の 目 線 でわかりやすく 説 明 で きる 1. 喫 煙 による 健 康 影 響 ( 喫 煙 による 症 状 疾 病 への 影 響 ) や 医 薬 品 との 相 互 作 用 を 薬 学 的 な 観 点 から 説 明 できる 2. 喫 煙 者 に 対 し 禁 煙 へ 向 けた 適 切 な 対 応 ( 助 言 による 禁 煙 誘 導 等 )や 禁 煙 支 援 ( 禁 煙 補 助 剤 の 適 正 使 用 等 )を 行 うことができる 1. 認 知 症 関 連 施 策 及 び 薬 剤 師 の 役 割 を 説 明 で きる 2. 認 知 症 の 疑 いがある 薬 局 利 用 者 を 発 見 した 際 に 適 切 な 対 応 ( かかりつけ 医 や 医 療 機 関 へ の 受 診 勧 奨 適 切 な 対 応 先 の 紹 介 )を 判 断 し 実 践 できる 3. 認 知 症 の 薬 物 治 療 について 理 解 し 実 践 で きる 1. 標 準 予 防 策 を 実 践 できる 2. 流 行 している 代 表 的 な 感 染 症 の 病 態 感 染 経 路 予 防 方 法 について 住 民 の 目 線 でわかり やすく 説 明 できる 3. 代 表 的 な 予 防 接 種 の 意 義 と 方 法 について 住 民 の 目 線 でわかりやすく 説 明 できる 4. 代 表 的 な 消 毒 薬 の 使 用 方 法 について 住 民 の 目 線 でわかりやすく 説 明 できる 2 2 1 2 29

衛 生 用 品 介 護 用 品 等 薬 物 乱 用 防 止 公 衆 衛 生 地 域 包 括 ケアシス テムにおける 先 進 的 な 取 組 事 例 コミュニケーション 力 の 向 上 1. 衛 生 材 料 介 護 用 品 の 製 品 知 識 取 扱 い 方 法 2. 衛 生 材 料 介 護 用 品 に 関 する 情 報 収 集 の 方 法 3. 介 護 保 険 サービスにおける 介 護 用 品 の 提 供 方 法 1. 依 存 性 のある 主 な 薬 物 化 学 物 質 ( 飲 酒 含 む)の 摂 取 による 健 康 影 響 2. 覚 醒 剤 大 麻 あへん 指 定 薬 物 等 の 乱 用 防 止 に 関 係 する 法 律 の 規 定 3. 薬 物 等 の 依 存 乱 用 防 止 過 量 服 薬 対 策 や 自 殺 防 止 における 薬 剤 師 の 役 割 4. 地 域 における 精 神 福 祉 保 健 センター の 役 割 1. 日 用 品 などに 含 まれる 化 学 物 質 とその 危 険 性 の 摂 取 による 健 康 影 響 2. 誤 飲 や 誤 食 による 中 毒 の 対 応 3. 学 校 薬 剤 師 の 位 置 づけと 業 務 4. 食 中 毒 の 原 因 となる 細 菌 ウイルス 自 然 毒 原 因 物 質 症 状 対 応 方 法 1. 地 域 包 括 ケアシステムの 概 要 ( 理 念 各 種 施 策 制 度 背 景 等 ) 2. 地 域 包 括 ケアシステムにおける 先 進 的 な 取 組 の 現 状 1. 衛 生 材 料 介 護 用 品 の 製 品 知 識 取 扱 い 方 法 につ 1 いて 熟 知 し 地 域 住 民 が 適 切 に 使 用 できるように 提 供 指 導 できる 2.ニーズの 高 い 衛 生 材 料 介 護 用 品 について 住 民 の 目 線 でわかりやすく 説 明 できる 3. 衛 生 材 料 介 護 用 品 を 必 要 とする 薬 局 利 用 者 に 適 切 な 対 応 ( 衛 生 材 料 介 護 用 品 の 供 給 提 供 適 切 な 行 政 サービス 等 の 紹 介 )を 判 断 し 実 践 できる 1. 依 存 性 のある 薬 物 等 やその 規 制 について 説 明 する 1 ことができる 2. 薬 物 乱 用 医 薬 品 の 不 適 正 使 用 のおそれ 等 の 相 談 を 受 けた 際 に 適 切 な 対 応 ( 地 域 の 支 援 策 や 支 援 の 仕 組 みの 説 明 適 切 な 行 政 の 支 援 事 業 等 の 対 応 先 の 紹 介 ) を 判 断 し 実 践 できる 1. 日 用 品 などに 含 まれる 化 学 物 質 による 健 康 影 響 を 薬 学 的 な 観 点 から 説 明 できる 2. 日 用 品 に 含 まれる 化 学 物 質 の 危 険 性 から 回 避 する ための 方 法 を 住 民 の 目 線 でわかりやすく 説 明 できる 3. 誤 飲 や 誤 食 による 中 毒 に 対 して 住 民 の 目 線 でわか りやすく 助 言 できる 4. 学 校 薬 剤 師 の 役 割 と 活 動 を 説 明 できる 5. 食 中 毒 の 原 因 となる 細 菌 ウイルス 自 然 毒 原 因 物 質 症 状 対 応 方 法 について 住 民 の 目 線 でわかり やすく 説 明 できる 1. 地 域 包 括 ケアシステム 及 び 地 域 包 括 支 援 センター の 役 割 を 地 域 住 民 の 目 線 でわかりやすく 説 明 できる 2. 地 域 包 括 ケアシステムにおける 当 該 先 進 的 な 取 組 について 地 域 住 民 の 目 線 でわかりやすく 説 明 できる 1. 来 局 者 への 応 対 相 談 対 応 等 の 接 遇 1. 薬 や 健 康 に 関 する 気 軽 で 安 心 できる 相 談 相 手 とし て 相 談 者 の 気 持 ちを 配 慮 した 対 応 を 行 い 薬 局 利 用 者 や 地 域 住 民 他 職 種 の 人 々と 良 好 な 信 頼 関 係 を 築 くた め 専 門 職 として 適 切 なコミュニケーションがとれる 1 1 1 30

知 識 習 得 型 研 修 の 実 施 について 日 本 薬 剤 師 会 を 配 信 元 とし 全 国 の 薬 剤 師 を 対 象 にe-ラー ニング(22 時 間 分 )を 専 用 ウェブサイトにより 配 信 する 教 材 は スライド 閲 覧 形 式 とする 理 解 度 確 認 のため 教 材 毎 に 理 解 度 確 認 テストを 行 い す べての 教 材 の 理 解 度 確 認 テストを 完 了 した 者 に 受 講 証 明 書 を 発 行 する 22 時 間 分 の 教 材 を 一 つのパッケージとし 一 括 で 受 講 料 を 設 定 する ( 受 講 料 :8,000 円 税 別 ) 受 講 料 は 会 員 非 会 員 を 問 わず 一 律 とする 受 講 料 には 受 講 証 明 書 の 発 行 費 用 を 含 む(ダウンロードに よる 発 行 ) 8 月 下 旬 配 信 開 始 予 定 31

研 修 修 了 証 の 発 行 について

研 修 修 了 証 の 発 行 について 以 下 アイを 満 たすことが 定 められています ア すべての 技 能 習 得 型 研 修 及 び 知 識 習 得 型 研 修 を 修 了 した 者 イ 薬 局 において 薬 剤 師 として5 年 以 上 の 実 務 経 験 がある 者 日 本 薬 剤 師 研 修 センターにて 3 通 の 受 講 証 明 書 5 年 以 上 の 薬 局 での 実 務 経 験 ( 履 歴 書 ) を 確 認 の 上 研 修 修 了 証 を 発 行 します 要 申 請 料 ( 注 ) 研 修 修 了 証 は 5 年 以 上 の 実 務 経 験 があることを 確 認 した 上 での 発 行 となりま す 5 年 以 下 の 実 務 経 験 で 研 修 を 受 講 した 方 は 実 務 経 験 が5 年 以 上 となって からの 申 請 となります ( 申 請 時 履 歴 書 に 薬 局 での5 年 以 上 の 実 務 経 験 を 記 載 することとなります) 33

研 修 修 了 証 の 有 効 期 限 等 について 研 修 修 了 証 の 有 効 期 限 は 発 行 から6 年 間 とし 修 了 証 に 有 効 期 限 を 明 記 する 有 効 期 限 の2 年 前 から 有 効 期 限 の 間 に 所 定 の 研 修 を 再 履 修 した 者 は 研 修 修 了 証 の 有 効 期 限 を6 年 間 延 長 するための 手 続 き( 以 下 更 新 申 請 という )を 行 うことができる 上 記 に 記 載 の 所 定 の 研 修 には 地 域 包 括 ケアシステムにおける 多 職 種 連 携 と 薬 剤 師 の 対 応 ( 研 修 会 Aに 相 当 )を 含 むものとする 更 新 申 請 を 行 った 者 に 対 し 有 効 期 限 を 延 長 した 研 修 修 了 証 を 交 付 する 更 新 申 請 の 手 順 および 費 用 は 1 回 目 の 発 行 手 順 および 発 行 費 用 に 準 ずることとする 研 修 を 修 了 しても 健 康 サポートに 関 する 知 識 の 習 得 に 努 めること 自 己 研 鑽 に 努 めることが 求 められています 34

研 修 修 了 証 の 取 り 消 し 次 の 場 合 は 研 修 修 了 を 取 り 消 す ア 虚 偽 の 内 容 にもとづき 申 請 を 行 った 者 イ 薬 剤 師 の 資 格 を 失 った 者 ウ 薬 事 に 関 し 犯 罪 または 不 正 の 行 為 があった 者 エ 上 記 の 他 薬 剤 師 として 著 しく 不 適 正 な 行 為 があった 者 35

よくある 質 問 Q:30 時 間 の 研 修 は 一 つの 研 修 機 関 のものを 受 講 しなけれ ばいけないのか 様 々な 研 修 機 関 のものを 受 けてもよいのか A: 同 一 の 研 修 実 施 機 関 の 研 修 課 程 を 全 て 受 講 しなければ 研 修 修 了 証 は 発 行 されません したがって たとえ 研 修 内 容 が 同 一 類 似 であったとしても 他 の 実 施 機 関 が 行 う 研 修 の 受 講 では 修 了 証 は 発 行 されません 研 修 会 は 都 道 府 県 薬 剤 師 会 のもの eラーニングは 日 本 薬 剤 師 会 のものを 受 講 してください 36

今 後 のスケジュール 見 通 し 国 県 日 薬 2/12 省 令 告 示 通 知 28 年 1 月 2 月 3 月 改 正 省 令 告 示 の 公 布 関 連 通 知 の 発 出 研 修 実 施 機 関 としての 確 認 ( 最 短 見 込 み) 28 年 4 月 5 月 6 月 7 月 8 月 9 月 10 月 制 度 施 行 研 修 提 供 体 制 の 構 築 eラーニング 準 備 eラーニング 提 供 10/1 以 降 届 出 開 始 県 薬 制 度 の 円 滑 施 行 に 向 けた 県 薬 務 課 との 連 携 調 整 研 修 企 画 準 備 県 内 関 係 者 との 連 携 集 合 研 修 の 実 施 薬 局 研 修 の 受 講 基 準 への 対 応 業 務 の 充 実 研 修 を 修 了 した 薬 剤 師 が 誕 生 することを 目 標 37