資 料 2 平 成 26 年 度 第 1 回 鎌 倉 市 社 会 資 本 整 備 総 合 交 付 金 評 価 委 員 会 議 事 概 要 日 時 : 平 成 26 年 10 月 20 日 ( 月 )10:00~12:00 場 所 : 鎌 倉 市 役 所 本 庁 舎 全 員 協 議 会 室 出 席 者 : 委 員 志 村 直 愛 ( 東 北 芸 術 工 科 大 学 建 築 環 境 デザイン 学 科 教 授 ) 高 橋 令 和 ( 鎌 倉 小 町 商 店 会 会 長 ) 梶 田 俊 夫 ( 雪 ノ 下 岩 谷 堂 町 内 会 会 長 ) 事 務 局 比 留 間 彰 ( 経 営 企 画 部 部 長 ) 下 平 和 彦 ( 経 営 企 画 部 経 営 企 画 課 担 当 課 長 ) 鈴 木 康 之 ( 経 営 企 画 課 公 共 施 設 再 編 推 進 担 当 担 当 係 長 ) 岩 元 理 恵 ( 経 営 企 画 課 公 共 施 設 再 編 推 進 担 当 ) 坪 田 慎 介 ( 経 営 企 画 課 公 共 施 設 再 編 推 進 担 当 ) 齋 藤 和 徳 ( 市 民 活 動 部 観 光 商 工 課 担 当 課 長 ) 森 明 彦 ( 都 市 整 備 部 道 路 課 担 当 課 長 ) 山 戸 貴 喜 ( 市 民 活 動 部 観 光 商 工 課 課 長 補 佐 ) 小 谷 野 祐 文 ( 都 市 整 備 部 道 路 課 整 備 担 当 担 当 係 長 ) 業 務 協 力 稲 垣 義 一 ( 国 際 航 業 株 式 会 社 ) 長 山 和 未 ( 国 際 航 業 株 式 会 社 ) 小 林 健 太 郎 ( 国 際 航 業 株 式 会 社 ) 次 第 : 1 開 会 2 委 員 長 副 委 員 長 の 選 任 等 3 社 会 資 本 総 合 整 備 計 画 ( 都 市 再 生 整 備 計 画 ) 事 業 について 4 鎌 倉 駅 周 辺 地 区 の 事 業 概 要 について ~ 現 地 視 察 ~ 5 今 後 のスケジュールについて 6 その 他 資 料 : 資 料 1 次 第 資 料 2 委 員 名 簿 資 料 3 鎌 倉 市 社 会 資 本 整 備 総 合 交 付 金 評 価 委 員 会 設 置 要 綱 資 料 4 第 1 回 評 価 委 員 会 説 明 資 料 (パワーポイント 印 刷 資 料 ) 資 料 5 鎌 倉 駅 周 辺 地 区 都 市 再 生 整 備 計 画 資 料 6 事 後 評 価 方 法 書 資 料 7 事 後 評 価 シート( 案 )
議 事 (1) 開 会 (2) 庶 務 事 項 ( 委 員 長 副 委 員 長 の 選 任 等 ) 1. 開 会 挨 拶 委 員 委 嘱 事 務 局 ( 経 営 事 務 局 ( 下 平 課 長 )による 議 事 進 行 企 画 課 ) 比 留 間 部 長 による 挨 拶 委 嘱 状 を 交 付 2. 自 己 紹 介 雪 ノ 下 岩 谷 堂 町 内 会 会 長 を 引 き 受 けている 今 回 小 町 通 りの 電 線 地 中 化 の 工 事 により 空 を 見 渡 すことができ 環 境 が 良 くなったと 感 じているが 電 線 が 無 くなった 分 空 中 からトンビ が 観 光 客 の 食 べ 物 を 狙 いやすくなったということもある 以 前 は 都 庁 に 勤 務 していたため ほとんど 鎌 倉 のまちづくりに 関 わることもなかったが 退 職 後 町 内 会 長 となり まちづく りに 関 わるようになった 東 北 芸 術 工 科 大 学 デザイン 工 学 部 にて 建 築 の 歴 史 を 専 門 にしている 現 在 は 東 京 に 在 住 し ているが 生 まれが 鎌 倉 市 である 鎌 倉 駅 解 体 事 業 から 鎌 倉 のまちづくりについて 関 わっ てきた 中 心 市 街 地 まちづくり 協 議 会 にも 15 年 ほど 前 から 参 加 させて 頂 いている 現 在 は 鎌 倉 市 に 住 んでいないが 外 から 鎌 倉 のまちづくりに 関 わっている 鎌 倉 小 町 商 店 会 の 会 長 を 引 き 受 けている 電 柱 の 地 中 化 により 景 観 がすっきりし 安 全 に なったと 感 じている 商 店 街 の 代 表 として 意 見 させて 頂 ければと 思 う 3. 出 席 課 紹 介 4. 委 員 長 選 任 副 委 員 長 の 指 名 事 務 局 より 委 員 長 に 志 村 委 員 の 推 薦 他 の 委 員 に 異 議 なく 志 村 委 員 を 委 員 長 に 決 定 より を 副 委 員 長 に 指 名 他 の 委 員 からは 異 議 なし 議 事 進 行 を 事 務 局 から に 引 き 継 ぐ 6. 傍 聴 希 望 について 傍 聴 者 の 取 り 扱 いについての 確 認 傍 聴 希 望 者 の 入 場 ( 傍 聴 者 2 名 ) 7. 配 布 資 料 の 確 認 等 事 務 局 配 布 資 料 の 確 認 (3) 社 会 資 本 総 合 整 備 計 画 ( 都 市 再 生 整 備 計 画 ) 事 業 について (4) 鎌 倉 駅 周 辺 地 区 の 事 業 概 要 について 事 務 局 社 会 資 本 総 合 整 備 計 画 事 業 について 説 明 鎌 倉 駅 周 辺 地 区 の 事 業 概 要 について 説 明 事 業 全 体 として 何 か 意 見 等 はあるか 2
8. 現 地 視 察 先 日 の 台 風 18 19 号 の 被 害 はどうであったか 駅 に 向 かって 角 から 3 件 目 まで 浸 水 した 10 年 前 の 大 雨 以 降 このような 被 害 はなかった 元 の 排 水 が 間 に 合 わなかったものと 思 われる この 辺 りの 整 備 については 河 川 部 門 の 管 轄 である 今 回 の 事 業 の 話 とは 管 轄 が 違 うのではないかと 思 っている 計 画 の 中 の 目 標 にもある 安 心 で 安 全 な の 部 分 に 合 致 することである 意 見 として 取 り 入 れて 今 後 に 活 かしていければ 良 いと 思 う 特 に 災 害 関 係 については 緊 急 性 が 高 いので 住 民 の 声 をしっかり 伝 えていくことが 大 事 である メインの 通 りは 良 いが 横 の 通 りは 整 備 していないので 被 害 が 大 きかった 行 政 にはその ような 話 は 伝 えてある 今 後 どうするかといった 部 分 も 委 員 会 の 中 で 協 議 していくので また 議 題 に 挙 げて 頂 けれ ばと 思 う それぞれ 現 地 視 察 の 感 想 を 伺 いたい 小 町 通 りについては 市 民 が 専 用 道 路 としてではなく 主 に 観 光 客 が 中 心 に 使 用 している 道 路 である 電 柱 の 地 中 化 により 多 少 改 善 したが 商 店 としても 看 板 を 道 路 に 出 すなど マナーに 欠 ける 部 分 が 見 られる 店 側 の 行 動 が 新 たな 課 題 として 出 てきている 小 町 通 りは 観 光 客 住 民 商 売 する 方 の 3 者 が 入 り 交 じる 重 要 な 場 所 でもある 計 画 の 中 で 実 施 してきた 事 業 については 限 られた 時 間 や 資 金 等 の 中 で 遂 行 してきた 結 果 である 現 状 を 認 識 し 課 題 を 抽 出 した 上 で 次 に 反 映 して いく PDCA サイクルがこの 社 会 資 本 総 合 整 備 計 画 事 業 の 重 要 な 部 分 であると 考 えている (5) 事 後 評 価 制 度 及 び 審 議 内 容 等 について 本 日 の 委 員 会 では 現 在 の 状 況 を 踏 まえて ある 程 度 の 意 見 を 出 していく 必 要 があるか 事 務 局 現 状 の 原 案 については 指 標 等 見 直 しが 必 要 な 部 分 はある 今 後 の 課 題 感 想 等 について 意 見 を 伺 えればと 思 う 今 後 対 象 にしていく 事 業 についても 委 員 会 の 中 で 話 し 合 うのか 事 務 局 今 後 の 課 題 として 提 案 頂 ければと 思 う 課 題 は 様 々ある 全 て 事 業 として 実 施 できるわけではないので どこに 焦 点 を 絞 っていくの かを 考 えていくのが 重 要 である 事 務 局 まずは 現 在 計 画 の 中 で 掲 げている 目 標 に 対 して 課 題 を 出 していって 頂 ければ 良 いと 考 え ている 小 町 通 りはきれいになり 良 かった 現 場 で 話 があったが 側 溝 の 断 面 積 が 小 さいので 簡 単 な 修 復 で 短 期 的 に 直 せる 部 分 は 対 応 していってもらいたい 長 期 的 な 事 業 についてはま だ 考 えが 及 ばない 3
( 観 光 商 工 課 ) 事 業 に 関 する 住 民 の 意 見 は 事 務 局 では 拾 えていない 部 分 も 多 いかと 思 うので 是 非 教 えて 頂 きたい が 意 見 していたが 今 後 はメインから 外 れた 脇 の 道 についても 整 備 が 必 要 である 枝 道 がきれいに 整 備 されると 観 光 客 が 入 り 込 んできてしまうという 弊 害 も 考 えられるか と 思 う 今 回 の 整 備 によって 何 か 弊 害 等 が 発 生 しているか 小 町 通 りの 電 線 がなくなったが 脇 道 の 方 には 電 線 がある カラスがそちらの 方 に 集 まるよ うになったとの 話 は 聞 いている カラスの 対 策 について 講 じているということであったが 電 柱 の 所 有 者 が 東 電 である 相 談 したところ 支 柱 の 端 に 剣 山 のようなものを 設 置 し 対 応 し た 予 算 等 の 問 題 はあるかと 思 うが まだ 個 別 に 対 応 策 の 余 地 があるかと 思 う の 指 摘 は 小 町 通 り 付 近 の 住 民 でないとわからないことである 事 業 によって 不 利 益 が 生 じること があってはならない 新 たに 出 てきた 課 題 についてもフォローしていく 必 要 があると 感 じ ている 広 告 物 の 色 合 いについて 規 制 はあるのか 小 町 通 りのアーチを 建 替 える 予 定 であるが 使 用 出 来 ない 色 等 あるのか 担 当 課 は 都 市 景 観 課 である 屋 外 広 告 物 条 例 においては 細 かい 規 制 はないが 鎌 倉 駅 周 辺 は 景 観 計 画 において 建 物 の 色 広 告 物 の 色 等 の 規 制 が 定 められている 建 替 えについて 詳 細 は 都 市 景 観 課 に 相 談 して 頂 きたい 小 町 通 りの 舗 装 の 色 についても 景 観 アドバイザーと 相 談 の 上 設 定 した 現 在 の 舗 装 の 状 態 が 劣 化 しているが 表 面 塗 装 できないか 検 討 させて 頂 く 当 初 計 画 では 4~5 年 ごとに 補 修 するとしていが 雪 の 影 響 で 短 期 間 に 劣 化 してしまった 色 合 いが 白 っぽいため 劣 化 が 目 立 ってしまってい るとも 感 じている 車 のチェーンで 舗 装 が 削 られてしまっている 箇 所 も 散 見 される 事 業 が 完 了 してから 見 えてくる 課 題 もある チェーンの 問 題 等 については 事 前 の 想 定 が 難 しいものであると 感 じている こういった 課 題 の 要 因 を 認 識 し 次 に 活 かしていくことが 大 事 である 市 内 の 様 々な 事 業 については 行 政 市 民 のそれぞれが 景 観 等 に 配 慮 し 努 力 し ている そういったものを 見 えやすくしておくことが 大 切 であるが なかなか 仕 組 みが 出 来 ないというのが 実 情 である 観 光 パンフレットに 記 載 する 等 すれば いいアピールにもなる のではないかと 思 う 事 業 のやりっぱなしはもったいないので 次 へ 向 けて 何 か 見 えるかた ちで 残 せれば 良 いと 感 じた 4
9. 資 料 説 明 事 務 局 今 後 のスケジュール について 説 明 次 の 委 員 会 までは 時 間 があるので には 商 店 街 の 方 々 市 民 の 方 々にこ の 委 員 会 について 紹 介 いただき 意 見 も 聞 いておいて 頂 ければと 思 う (6)その 他 事 務 局 次 回 評 価 委 員 会 日 程 について 説 明 事 業 実 施 前 後 の 写 真 を 送 って 頂 きたい 公 衆 トイレの 工 事 は 全 て 完 了 しているのか 事 務 局 ほぼ 完 了 しているが 浄 光 明 寺 については3 月 末 工 期 となっている トイレについては 既 存 施 設 を 撤 去 して 新 設 ということか 新 設 ではなく 大 規 模 改 修 である ( 観 光 商 工 課 ) 今 回 の 視 察 で 確 認 できなかった 場 所 についても 写 真 を 頂 ければと 思 う 可 能 であれば 事 業 実 施 前 後 で 写 真 があれば 良 い 事 務 局 資 料 作 成 出 来 次 第 お 送 りさせて 頂 く ( 以 上 ) 5