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Transcription:

日 時 :2014 年 6 月 22 日 ( 日 )13:00~16:00 会 場 : 広 島 市 民 病 院 10 階 講 堂

第 39 回 広 島 県 小 児 保 健 研 究 会 プログラム 13:00 開 会 挨 拶 広 島 県 小 児 保 健 研 究 会 会 長 香 西 克 之 13:05 基 調 講 演 座 長 広 島 大 学 大 学 院 医 歯 薬 保 健 学 研 究 院 小 児 歯 科 学 教 授 香 西 克 之 児 童 虐 待 の 状 況 について~ 支 援 が 困 難 な 保 護 者 への 関 わりを 中 心 に~ 広 島 県 西 部 こども 家 庭 センター 医 監 安 常 香 14:05 報 告 会 座 長 広 島 県 健 康 福 祉 局 健 康 対 策 課 母 子 健 康 増 進 グループ 森 原 千 秋 1. 産 科 の 取 り 組 みについて(14:05~14:20) ひさまつ 産 婦 人 科 医 院 院 長 / 県 産 婦 人 科 医 会 会 長 久 松 和 寛 2. 小 児 科 の 取 り 組 みについて(14:20~14:35) 小 児 科 さとうクリニック 院 長 / 県 小 児 科 医 会 乳 幼 児 健 診 委 員 会 長 佐 藤 貴 3. 小 児 歯 科 における 取 り 組 みについて(14:35~14:50) 広 島 大 学 病 院 小 児 歯 科 診 療 講 師 海 原 康 孝 4. 市 町 の 取 り 組 みについて(14:50~15:05) 廿 日 市 市 福 祉 保 健 部 健 康 推 進 課 保 健 師 大 内 智 代 5. 保 育 所 の 取 り 組 みについて(15:05~15:20) 舟 入 保 育 園 園 長 岡 本 雅 子 15:20 質 疑 応 答 15:55 閉 会 挨 拶 広 島 県 小 児 保 健 研 究 会 副 会 長 菊 野 秀 樹 * 会 員 年 会 費 ( 年 2 回 の 研 究 会 参 加 費 含 む) 3,000 円, 一 般 参 加 費 2,000 円 ( 学 生 無 料 )

基 調 講 演 児 童 虐 待 の 状 況 について ~ 支 援 が 困 難 な 保 護 者 への 関 わりを 中 心 に~ 広 島 県 西 部 こども 家 庭 センター 医 監 安 常 香 2

児 童 虐 待 の 状 況 について~ 支 援 が 困 難 な 保 護 者 への 関 わりを 中 心 に~ 広 島 県 西 部 こども 家 庭 センター 安 常 香 こども 家 庭 センターとは 広 島 県 こども 家 庭 センターは 急 増 する 児 童 虐 待 や 非 行, 配 偶 者 からの 暴 力 (DV)などの 社 会 問 題 に,より 適 切 に 対 応 するため, 児 童 相 談 所 知 的 障 害 者 更 生 相 談 所 婦 人 相 談 所 の3つの 相 談 機 関 を 機 能 統 合 し 総 合 的 な 相 談 援 助 機 関 として, 平 成 17 年 7 月 11 日 に 開 設 された こども 家 庭 センターで 対 応 する 相 談 は 子 どもに 関 する 相 談 知 的 障 害 のある 人 に 関 す る 相 談 女 性 に 関 する 相 談 の3つだが,これらの 相 談 はそれぞれの 課 題 が 複 雑 に 関 連 し て 生 じる 場 合 も 多 く,その 課 題 を 多 角 的 に 判 断 し, 地 域 のさまざまな 相 談 機 関 と 連 携 して 支 援 していく 役 割 をこども 家 庭 センターは 担 っている 子 ども 虐 待 による 死 亡 事 例 等 の 検 証 結 果 等 について( 第 9 次 報 告 ) 心 中 以 外 の 虐 待 死 は 0 歳 児 が 一 番 多 い その 中 で 一 番 多 いのは 頭 部 外 傷 や 窒 息 などの 身 体 的 虐 待 で, 次 いでネグレクトである 加 害 の 動 機 として3 歳 未 満 では しつけのつもりで 叩 いた 泣 きやまずに 苛 立 って とい うことが 多 い 養 育 者 についての 検 証 では 妊 婦 健 診 未 受 診 望 まない 妊 娠 養 育 能 力 の 低 さ, 育 児 不 安, 地 域 との 接 触 が 乏 しい 若 年 妊 娠, 一 人 親 等 が 見 られる 子 どもはどこ にも 所 属 していないものが 多 く 子 どもと 養 育 者 が 孤 立 していたという 背 景 も 見 えてくる また, 心 中 による 虐 待 死 では, 養 育 者 の 精 神 疾 患 うつ 状 態 などが 報 告 されている 虐 待 発 生 の 心 理 と 保 護 者 と 関 わる 時 の 基 本 どの 保 護 者 にも 共 通 しているのは 余 裕 のなさ と 孤 立 である 保 護 者 は 困 っていることを 相 談 できず, 助 けてもらうことが 苦 手 なことが 多 い 一 生 懸 命 にやろうとするあまり 徐 々に 躾 が 厳 しくなり, 逆 に 子 どもの 問 題 行 動 は 増 え, 自 分 のやり 方 に 自 信 を 失 い,さらなる 悪 循 環 に 繋 がって 余 裕 をなくしていくこともある 保 護 者 は 結 局 は 助 けを 求 めており,その 困 り 感 をしっかり 受 けとめることが 大 切 である そのためにも,さまざまな 情 報 を 客 観 的 にみて 総 合 的 にアセスメントしていくことが 大 切 である(ただし, 個 人 情 報 には 十 分 配 慮 しなくてはならない) また 関 わりの 難 しい 保 護 者 に 対 応 している 時 にも 子 どもの 様 子 に 注 意 していくこと が 大 切 である 保 護 者 に 精 神 医 学 的 問 題 が 感 じられない 時 でも, 精 神 医 学 的 問 題 を 引 き 起 こす 因 子 が ないか 妊 娠 中 からチェックしておくことが 必 要 であり 環 境 要 因 心 理 的 要 因 これまで の 精 神 的 不 調 や 精 神 科 受 診 歴 などにわけてチェックできるとよいと 思 われる 3

保 護 者 に 何 らかの 精 神 医 学 的 問 題 を 感 じた 時 は,いつ 頃 から どのような 問 題 症 状 が あるのか 周 りが 感 じている 問 題 について 本 人 はどのように 感 じているのかなどをチェッ クし, 見 立 てていくことが 必 要 になる 見 立 てるためには 生 育 歴 家 族 歴 生 活 状 況 性 格 対 人 関 係 健 康 状 態 精 神 状 態 知 的 能 力 など 客 観 的 具 体 的 情 報 が 必 要 となる 生 活 状 況 等 は 家 庭 訪 問 を 通 して 具 体 的 に 見 ることができる できない 所 だけを 見 るので はなく できていることをみてプラスの 評 価 をしていくことも 必 要 である さまざまな 精 神 障 害 のある 保 護 者 に 対 しては,その 症 状 や 障 害 の 特 性 を 理 解 したうえで, それぞれに 合 わせた 対 応 が 必 要 となる まとめ さまざまな 課 題 を 抱 えた 保 護 者 を 支 援 する 時,きちんとアセスメントし,その 子 育 ての 困 り 感 を 受 けとめ,できていることはしっかりとプラスに 評 価 し, 困 難 なことに 対 してど のような 支 援 が 必 要 か 検 討 することが 必 要 である 職 場 内 で 共 有 し, 一 人 で 抱 え 込 むこと がないよう, 支 援 者 自 身 のメンタルヘルスにも 十 分 気 を 配 っていただくことも 大 切 である 4

Memo 5

報 告 会 産 科 の 取 り 組 みについて ひさまつ 産 婦 科 医 院 院 県 産 婦 科 医 会 会 久 松 和 寛 6

第 39 回 広 島 県 小 児 保 健 研 究 会 児 童 虐 待 防 止 のための 妊 娠 期 出 産 期 子 育 て 期 の 養 育 支 援 を 考 える 平 成 26 年 6 月 22 日 広 島 市 民 病 院 広 島 県 廿 日 市 市 宮 内 1448 1 ひさまつ 産 婦 人 科 医 院 院 長 広 島 県 産 婦 人 科 医 会 会 長 久 松 和 寛 180 160 140 120 100 80 60 40 20 0 死 亡 した 子 どもの 年 齢 社 会 保 障 審 議 会 児 童 部 会 児 童 虐 待 等 検 証 専 門 委 員 会 第 1 7 次 報 告 心 中 以 外 386 例 心 中 ( 未 遂 を 含 む) 267 例 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 1 1 歳 歳 歳 歳 歳 歳 歳 歳 歳 歳 歳 0 1 歳 1 1 歳 2 3 歳 1 1 歳 4 5 歳 1 1 不 歳 6 7 明 歳 0 歳 児 虐 待 死 170 例 の 月 例 別 人 数 地 域 における 児 童 虐 待 防 止 のシステム! ( 平 成 "# 年 改 正 を 受 けて) 90 77 人 80 (45.3%) 70 60 50 40 30 20 10 0 うち 日 令 0 日 67 人 (87.0%) 日 令 1 31 日 10 人 (13.0%) 妊 婦 産 科 医 療 機 関 市 町 村 要 保 護 児 童 対 策 地 域 協 議 会 全 市 代 表 者 会 議 代 表 者 会 実 務 者 会 議 個 別 ケース 検 討 会 議 児 童 相 談 所 産 科 等 医 療 機 関 妊 娠 等 に 関 する 相 談 窓 口 ( 望 まない 妊 娠 含 む) NPO, 各 団 体 相 談 窓 口 妊 娠 等 に 関 する 相 談 窓 口 (* 各 都 道 府 県 で 設 置 周 知 相 談 内 容 に 応 じて 他 の 相 談 機 関 に 紹 介 し 連 携 ) 市 町 村 女 性 健 康 児 童 センター 相 談 保 健 所 保 健 所 センター 福 祉 婦 人 事 務 所 相 談 所 全 てひとりで 出 産 育 児 里 帰 りができない 手 伝 う 家 族 がいない 晩 婚 化 出 産 年 齢 が 高 齢 化 親 が 高 齢 化 または 死 亡 里 帰 り 出 来 ない 保 護 支 援 制 度 助 産 施 設 里 親 養 子 縁 組 ( 特 別 養 子 縁 組 普 通 養 子 縁 組 ) 乳 児 院 母 子 生 活 支 援 施 設 婦 人 保 護 施 設 夫 の 協 力 が 得 られない 育 児 不 安 頑 張 り 過 ぎ 育 児 に 疲 れ 孤 独 感 イライラ 児 童 虐 待 の 可 能 性 7

産 婦 人 科 の 役 割 産 婦 人 科 スタッフは 妊 婦 の 悩 みがわかる 虐 待 防 止 のチェックリストの 活 用 特 定 妊 婦 の 早 期 把 握 小 児 科 保 健 所 児 童 相 談 所 行 政 との 密 な 連 絡 快 適 で 感 動 的 な 分 娩 養 子 縁 組 特 別 養 護 施 設 の 周 知 産 後 出 生 児 2 週 間 健 診 分 娩 入 院 中 の 育 児 支 援 退 院 後 の 育 児 サポート 母 乳 育 児 支 援 産 後 ケアセンター 産 後 院 活 用 助 産 師 行 政 の 訪 問 概 略 虐 待 への 取 組 妊 娠 妊 娠 時 のチェック 妊 娠 初 期 の 受 診 時 期 ( 妊 娠 6 週 ~ 妊 娠 12 週 までに 受 診?) 母 子 健 康 手 帳 の 受 け 取 り 時 期 ( 妊 娠 8 週 ~ 遅 くても16 週 までに) 母 子 健 康 手 帳 のチェックリストでのチェック 健 診 の 受 診 回 数 母 子 健 康 手 帳 の 記 載 状 況 待 望 の 妊 娠 か 否 か? 望 まない 妊 娠 か? または 虐 待 の 恐 れはないか? 以 上 各 事 項 に 対 してのチェックを 診 察 時 に 把 握 8

質 問 例 6. 里 帰 りの 予 定 はありますか 7. 困 った 時 に 助 けてくれる 人 はいますか 8. 現 在 困 っていること 悩 んでいること 不 安 なこと などはありますか 1なし 2あり=ア 妊 娠 出 産 について イ 経 済 的 なこと ウ 自 分 の 身 体 のこと エ 夫 婦 (パートナー) 関 係 のこと オ 家 族 関 係 のこと カ 育 児 の 仕 方 キその 他 ( 内 容 ).9. 現 在 あなたはタバコを 吸 いますか 10. 現 在 夫 (パートナー)や 同 居 家 族 は 同 室 でタバコを 吸 いますか 妊 娠 等 の 悩 み 相 x 談 窓 口 安 心 母 と 子 の 委 員 会 ( 産 科 等 医 療 機 関 内 ) 全 スタッフが 同 じ 姿 勢 で 対 応 できるように 例 えば 安 心 母 と 子 の 委 員 会 を 設 置 し 定 期 的 に 研 修 する 助 産 師 保 健 師 事 務 職 員 医 師 その 他 看 護 師 安 心 母 と 子 の 委 員 会 チェックリストの 活 用 電 話 でのチェック 定 められた 診 療 受 付 時 間 外 に 電 話 をしてきたり 診 療 を 求 めたりする 予 約 を 取 る 際 に 自 分 の 都 合 を 優 先 したがる こちらから 連 絡 するといつもつながらない 留 守 番 電 話 に メッセージを 残 すが 連 絡 が 来 ない 受 付 でのチェック 母 子 健 康 手 帳 妊 婦 健 診 受 診 票 保 険 証 を 持 参 しない 母 子 健 康 手 帳 にほとんど 記 載 がない 妊 婦 健 診 の 受 診 が 極 端 に 少 ない 妊 婦 一 人 での 受 診 が 多 く パートナーの 同 席 がない 診 療 費 に 対 しての 問 い 合 わせが 多 い 外 国 人 看 護 助 手 診 療 時 のチェック 妊 娠 週 数 が 進 んでからの 初 診 若 年 妊 娠 母 子 健 康 手 帳 を 忘 れることが 多 く 妊 婦 健 診 の 受 診 回 数 が 少 ない 妊 婦 健 診 で 胎 児 の 状 況 に 関 心 が 少 ない 母 親 学 級 に 出 席 していない DV 被 害 を 思 わせる 外 傷 などで 受 診 している ( 腹 部 の 打 撲 や 外 傷 頭 部 外 傷 繰 り 返 す 腟 炎 等 ) 精 神 性 疾 患 を 有 する( 既 往 がある) 知 的 障 害 を 有 する アルコール 依 存 薬 物 依 存 がある( 既 往 がある) 流 産 歴 ( 人 工 妊 娠 中 絶 を 含 め)が 多 い 育 児 医 療 に 関 して 偏 った 考 えに 固 執 している 診 察 中 に 携 帯 電 話 が 鳴 るとその 電 話 に 出 て 話 し 出 す 薬 などを 執 拗 に 欲 しがる 診 療 時 後 のチェック 診 療 後 のチェック 処 方 した 薬 の 説 明 を 聞 かない 診 療 への 不 満 を 訴 える 支 払 いをしない 次 回 の 診 察 に 対 してその 確 認 をしない 話 の 要 領 を 得 る 受 け 答 えができない 望 まない 妊 娠 広 島 県 の 対 応 ( 参 考 文 献 ) 医 療 従 事 者 のための 子 ども 虐 待 防 止 サポートブック 医 療 現 場 からの 発 信 : 奥 山 真 紀 子 ほか クインテッセンス 出 版 ( 株 ) 9

妊 婦 健 診 時 の 取 組 妊 娠 初 期 チェックリスト(1) 妊 娠 出 産 歴 ( 回 数 多 い) 妊 娠 届 出 週 数 ( 妊 娠 23 週 以 降 ) 死 産 や 突 然 死 歴 精 神 疾 患 がある( 精 神 科 の 薬 を 内 服 中 マタニティーブルーズや 産 後 うつ 病 等 含 む) 知 的 障 害 がある アルコールまたは 薬 物 依 存 が 現 在 または 過 去 にある 経 済 困 難 住 所 が 不 確 定 ( 居 住 地 がない) 転 居 を 繰 り 返 す 家 庭 である 親 族 や 地 域 社 会 から 孤 立 した 家 庭 ( 例 : 宗 教 等 から 周 囲 との 関 係 を 拒 否 等 )である 一 人 親 未 婚 連 れ 子 がいる 再 婚 である 内 縁 者 や 同 居 人 がいる 家 庭 である 多 子 かつ 経 済 的 困 窮 世 帯 である 衣 服 等 が 不 衛 生 である 妊 娠 初 期 チェックリスト(2) 経 済 的 不 安 ( 夫 婦 ともに 不 安 定 な 就 労 無 職 等 )がある 夫 や 祖 父 母 等 身 近 の 支 援 者 がない 夫 婦 不 和, 配 偶 者 からの 暴 力 (DV) 等 不 安 定 な 状 況 の 家 庭 望 まない 妊 娠 婚 姻 状 況 ( 再 婚 未 婚 離 婚 等 ) 若 年 妊 娠 虐 待 歴 被 虐 待 歴 がある 望 まない 妊 娠 妊 娠 中 絶 を 繰 り 返 している こだわりや 子 どもへの 関 心 が 異 常 に 強 い 話 の 要 領 を 得 る 受 け 答 えができない 子 どもを 抱 かない 等 子 どもの 世 話 を 拒 否 子 どもを かわいいと 思 えないなどの 言 動 がある 元 来 性 格 が 攻 撃 的 衝 動 的 である 育 児 に 対 する 不 安 やストレスが 高 い( 保 護 者 が 未 熟 等 ) 助 産 師 指 導 胎 教 両 親 母 親 学 級 ペリネイタル 妊 娠 の 自 覚 ペリネイタルビジットの 流 れ 妊 婦 産 科 医 ( 紹 介 状 ) 産 前 産 後 1~2ヶ 月 で 小 児 科 受 診 小 児 科 医 看 護 師 から 育 児 病 気 に 関 して 指 導 を 受 け 育 児 不 安 を 予 防 育 児 支 援 の 必 要 な 妊 産 婦 地 域 の 保 健 師 などと 早 期 に 見 守 り 支 援 広 島 県 での 対 応 ( 案 ) 1. 妊 娠 時 妊 婦 健 診 受 診 確 認 妊 娠 届 出 書 の 工 夫 ( 質 問 票 にて 特 例 妊 婦 の 割 り 出 し) ( 未 受 診 妊 婦 0, 飛 び 込 み 出 産 0に 努 力 ) 2. 妊 娠 7か 月 頃 に 小 児 科 紹 介 特 例 妊 婦 の 割 り 出 し 産 婦 人 科 から 現 状 の 紹 介 状 小 児 科 での 質 問 状 ( 統 一 ) 特 例 妊 婦 に 院 内 スタッフでの 委 員 会 3. 分 娩 後 授 乳 育 児 の 指 導 エディンバラ 質 問 特 例 妊 婦 を 行 政 に 紹 介 し 訪 問 管 理 4. 生 後 2 週 間 1か 月 健 診 エディンバラ 質 問 新 生 児 の 発 育 状 態 の 観 察 小 児 科 へ 紹 介 状 以 上 が 流 れですが 行 政 産 婦 人 科 小 児 科 精 神 科 との 定 期 的 な 会 合 で 特 例 妊 婦 の 把 握 に 努 める 出 産 前 後 のチェック 出 産 前 後 のチェックリスト(1) 母 子 健 康 手 帳 未 発 行 妊 婦 健 康 診 査 未 受 診 妊 娠 後 期 に 妊 娠 の 届 出 妊 婦 健 診 を 定 期 的 に 受 けていない 妊 娠 中 産 後 の 心 身 の 不 調 がある とびこみ 出 産 墜 落 分 娩 等 子 どもとの 関 わり 方 が 不 自 然 話 の 要 領 を 得 る 受 け 答 えができない 育 児 の 協 力 者 がいない 親 に 不 眠 や 食 欲 不 振 アルコール 薬 物 タバコ 等 の 嗜 癖 極 端 な 潔 癖 症 がある 家 庭 内 不 和 DVがある 転 居 を 繰 り 返 す 地 域 や 社 会 から 孤 立 している 情 報 提 供 の 同 意 が 得 られない エジンバラ 産 後 うつ 病 質 問 票 利 用 出 産 前 後 のチェックリスト(2) 出 生 届 出 が 遅 い 出 さない 未 熟 児 NICU 入 院 歴 がある 育 てにくい(ミルクを 飲 まない よく 泣 く 等 ) 体 重 増 加 が 悪 い 多 胎 妊 娠 出 産 である 先 天 性 疾 患 がある 胎 児 に 疾 病, 障 害 がある 身 体 発 育 の 遅 れがある 乳 児 健 診 産 後 ケア 10

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報 告 会 児 科 の 取 り 組 みについて 児 科 さとうクリニック 院 県 児 科 医 会 乳 幼 児 健 診 委 員 会 佐 藤 貴 13

第 39 回 広 島 県 小 児 保 健 研 究 会 小 児 科 さとうクリニック 佐 藤 貴 初 産 児 を 授 かった 両 親 への 子 育 て 応 援 冊 子 はじめてのパパ ママへ の 作 製 広 島 県 小 児 科 医 会 乳 幼 児 健 診 対 策 委 員 会 広 島 県 医 師 会 広 島 県 背 景 第 1 子 を 出 産 して 産 科 を 退 院 すると 夫 婦 で 親 業 がはじまり 周 りに 相 談 できる 環 境 が 整 わない 家 族 産 後 のゆううつ 状 態 や 昼 夜 を 問 わない 育 児 に 対 する 夫 の 理 解 不 足 1ヶ 月 健 診 で 医 療 機 関 を 受 診 するまでの 間 適 切 な 育 児 や 医 療 に 関 するアドバイスを 受 けられない 1ヶ 月 乳 児 健 診 でよく 質 問 される 事 項 は ほぼ 決 まっている 目 的 第 1 子 誕 生 から 産 科 退 院 までの 間 に 育 児 指 導 に 有 用 な 冊 子 を 作 成 する 1. よくみられる 赤 ちゃんの 問 題 と 対 応 方 法 執 筆 者 広 島 県 小 児 科 医 会 森 美 喜 夫 もり 小 児 科 乳 幼 児 健 診 対 策 委 員 会 木 村 眞 人 木 村 小 児 科 佐 々 木 伸 孝 梶 山 小 児 科 佐 藤 貴 小 児 科 さとうクリニック 2. 産 後 のケア ゆううつと 対 処 法 田 辺 道 子 たなべ 小 児 科 山 本 恵 どんぐり 小 児 科 3. パパの 役 割 広 島 県 産 婦 人 科 医 会 新 甲 さなえ 新 甲 さなえ 女 性 クリニック 4. 各 種 相 談 の 窓 口 鈴 木 淳 司 すずき 歯 科 小 児 歯 科 14

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報 告 会 児 科 における 取 り 組 みについて 広 島 学 病 院 児 科 診 療 講 師 海 原 康 孝 22

小 児 歯 科 における 取 り 組 みについて 広 島 大 学 病 院 小 児 歯 科 海 原 康 孝 児 童 虐 待 は 深 刻 な 社 会 問 題 であり,その 相 談 件 数 は 急 激 な 増 加 傾 向 を 示 して いる 子 どもの 命 が 奪 われるような 重 大 な 事 件 も 後 を 絶 たず, 児 童 虐 待 は 早 急 に 解 決 すべき 重 要 な 課 題 となっている そのため, 行 政 教 育 医 療 など 様 々 な 分 野 が, 児 童 虐 待 防 止 や 早 期 発 見 への 取 り 組 みを 始 めている 被 虐 待 児 童 の 約 80%を 乳 幼 児 小 学 生 児 童 が 占 めるとされている 歯 科 関 係 者 は,1 歳 6ヵ 月,3 歳 児 歯 科 健 診 や 学 校 歯 科 健 診 などの 各 種 健 診 の 場 や,か かりつけ 歯 科 医 として, 小 児 だけでなくその 養 育 者 とも 関 わりを 持 つ 機 会 があ る 言 うまでもなく 齲 蝕 をはじめとした 口 腔 内 の 疾 患 の 発 生 は, 家 庭 での 生 活 環 境 習 慣 の 良 否 に 大 きく 影 響 を 受 けるため, 口 腔 内 の 状 態 や 処 置 内 容 から 口 腔 疾 患 の 罹 患 状 況 や 受 診 経 験 の 有 無 が 判 断 できる さらにその 口 腔 内 状 況 から, 保 護 者 の 口 腔 衛 生 に 関 する 知 識 不 足 や 経 済 的 困 窮, 社 会 的 孤 立 といった, 家 庭 における 養 育 能 力 不 足 を 推 測 できる 場 合 がある 多 発 齲 蝕 およびその 放 置 はそ の 代 表 的 な 例 である このような 観 点 から, 健 診 時 や 診 療 時 の 口 腔 内 状 況 や 患 児 の 様 子 を 把 握 する ことが, 児 童 虐 待 の 早 期 発 見 早 期 通 告 につながる 可 能 性 があるとして, 歯 科 関 係 者 の 虐 待 防 止 への 積 極 的 な 参 加 が 期 待 されている また, 虐 待 防 止 対 策 と して, 生 活 指 導 やコンサルテーションなど 様 々な 育 児 支 援 が 必 要 であることは 論 を 待 たない 以 上 のような 背 景 を 全 て 踏 まえた 上 で, 当 科 は 育 児 支 援 や 虐 待 防 止 に 関 する 問 題 に 対 し, 積 極 的 に 取 り 組 んできた さらに, 平 成 21 年 に 当 科, 行 政, 県 歯 科 医 師 会 で 構 成 される 広 島 県 歯 科 衛 生 連 絡 協 議 会 が 児 童 虐 待 防 止 対 策 会 議 を 立 ち 上 げてからは,より 一 層 虐 待 問 題 への 取 り 組 みを 強 化 している 本 日 は, それらの 活 動 のうちの,1) 母 親 の 育 児 不 安 に 関 する 取 り 組 み,2)1 歳 児 から の 口 腔 の 健 康 管 理 支 援,3) 一 時 保 護 施 設 での 歯 科 健 診 および 口 腔 衛 生 指 導 に ついて 紹 介 する 23

( 参 考 文 献 ) 1) 川 崎 裕 美, 海 原 康 孝, 小 坂 忍, 出 路 愛, 片 野 隆 司 : 母 親 の 育 児 不 安 と 家 族 機 能 に 対 する 感 じ 方 との 関 連 性 の 検 討. 小 児 保 健 研 究, 63(6):667-673, 2004. 2) 海 原 康 孝, 川 崎 裕 美, 香 西 克 之 : 小 児 歯 科 領 域 におけるインターネット 上 のウエッブページを 拠 点 とした 子 育 て 支 援 事 業 に 関 する 研 究. 広 大 歯 誌, 37(2):129-135,2005. 3) 海 原 康 孝, 角 本 法 子, 番 匠 谷 綾 子, 光 畑 智 恵 子, 財 賀 かおり, 鈴 木 淳 司, 香 西 克 之 :1 歳 児 の 口 腔 内 状 態 および 保 護 者 の 相 談 内 容 に 関 する 調 査. 小 児 歯 誌 46(4),455-462,2008. 4) 新 里 法 子, 番 匠 谷 綾 子, 大 谷 聡 子, 五 藤 紀 子, 岩 本 優 子, 山 崎 健 次, 香 西 克 之 : 一 時 保 護 された 被 虐 待 児 童 の 口 腔 内 状 況 について. 小 児 歯 科 学 雑 誌, 50(3): 237-242, 2012. 24

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報 告 会 市 町 の 取 り 組 みについて 廿 市 市 福 祉 保 健 部 健 康 推 進 課 保 健 師 内 智 代 26

廿 日 市 市 の 人 口 と 出 生 総 人 口 :117,680 人 出 生 数 :910 人 市 町 の 取 り 組 みについて フォローが 必 要 な 人 への 保 健 師 の 関 わり 合 計 特 殊 出 生 率 廿 日 市 市 福 祉 保 健 部 健 康 推 進 課 保 健 師 大 内 智 代 総 人 口 及 び 出 生 数 は 平 成 25 年 4 月 1 日 現 在 1 保 健 師 による 訪 問 - 訪 問 までの 流 れ- 出 生 保 護 者 から 新 生 児 低 体 重 児 連 絡 票 (こ んにちは 赤 ちゃん 訪 問 ハガキ) が 届 く 又 は 保 護 者 から 電 話 連 絡 がある 病 院 から 要 育 児 支 援 者 情 報 提 供 書 が 届 く 妊 娠 届 時 ( 母 子 ( 親 子 ) 健 康 手 帳 発 行 時 )に 優 先 訪 問 対 象 者 とし て 抽 出 する 保 護 者 に 連 絡 し 状 況 確 認 訪 問 の 希 望 がある 場 合 又 は 必 要 と 判 断 した 場 合 は 訪 問 を 実 施 する 保 護 者 に 連 絡 し 状 況 確 認 保 健 師 訪 問 を 実 施 ( 必 要 時 家 庭 相 談 員 と 同 行 訪 問 ) 保 護 者 に 連 絡 し 状 況 確 認 保 健 師 訪 問 を 実 施 ( 必 要 時 家 庭 相 談 員 と 同 行 訪 問 ) 母 子 保 健 推 進 員 による 全 戸 訪 問 実 施 2 優 先 訪 問 対 象 者 の 抽 出 妊 娠 届 出 書 で 優 先 になる 項 目 1 妊 娠 したときの 気 持 ち ( 母 の 回 答 ) 予 想 外 で 驚 いた 嬉 しくなかった 特 になんとも 思 わなかった ( 父 の 回 答 ) とまどっていた 2 生 活 状 況 が 苦 しい 経 済 的 な 不 安 がある 3 困 ったときに 相 談 できる 人 がいない 4 今 までに 心 理 的 精 神 的 な 問 題 でカウンセラーや 精 神 科 医 心 療 内 科 医 師 などに 相 談 したことがある 5 今 までに 薬 を 定 期 的 に 服 用 するような 病 気 になったことがある 6 子 どもの 頃 から 愛 情 を 受 けて 育 ったという 実 感 があまりない 7 今 回 の 妊 娠 について 不 妊 治 療 をした 8 妊 娠 時 の 年 齢 ( 若 年 出 産 第 1 子 で 高 齢 出 産 ) 9 妊 娠 週 数 12 週 以 降 又 は 不 詳 一 つ 一 つの 項 目 に 対 し 詳 しく 聞 いてい く 例 ) 嬉 しくなかった 理 由 精 神 疾 患 名 と 治 療 の 有 無 12 週 まで 妊 娠 届 を 出 さなかった 理 由 など その 他 母 の 表 情 や 態 度 家 庭 環 境 母 子 家 庭 など 総 合 的 に 判 断 し 気 になる 様 子 があれば 妊 娠 届 に 直 接 記 入 する 医 療 機 関 行 政 機 関 民 生 委 員 児 童 委 員 優 先 訪 問 対 象 者 に 対 し 訪 問 や 面 談 健 診 等 で 必 要 時 妊 娠 中 から 保 健 師 及 び 関 係 機 関 が 連 携 しかかわっていく 医 療 機 関 からの 要 育 児 支 援 情 報 提 供 書 :30 件 妊 娠 届 からみた 優 先 訪 問 対 象 者 数 :257 人 平 成 26 年 4 月 改 正 27

3EPDSの 実 施 廿 日 市 市 で 使 用 しているもの 保 健 師 訪 問 の 際 には 訪 問 者 全 員 にEPDS(エジンバラ 産 後 うつ 病 自 己 評 価 票 )を 実 施 する 実 施 前 に 母 へ 簡 単 にEPDSについて 説 明 し 実 施 後 高 得 点 の 項 目 について 詳 しく 聞 き 内 容 に 合 わせた 助 言 や 指 導 をする 高 得 点 者 (9 点 以 上 /30 点 満 点 中 )は 約 2 週 間 後 に 再 度 訪 問 又 は 電 話 連 絡 にてフォローし 4か 月 児 健 診 にて 再 度 EPDSを 実 施 する 訪 問 時 の 点 数 と 比 較 し 継 続 フォローの 必 要 性 を 判 断 し ていく EPDS 実 施 数 高 得 点 者 数 2 回 目 実 施 時 の 高 得 点 者 数 高 得 点 者 数 /EPDS 実 施 数 平 成 25 年 度 283 47 4 16.6% 4 事 例 - 継 続 支 援 しているケース- 二 つの 仕 事 を 掛 け 持 ちしており 忙 しい 保 健 師 の 訪 問 を 実 施 (EPDS)お 母 さんの 気 持 ち:15 点 赤 ちゃんへの 気 持 ち:4 点 市 外 在 住 病 弱 精 神 疾 患 あり 治 療 中 育 児 等 頼 る ことはできない 要 フォロー 者 として 継 続 支 援 の 必 要 性 があると 判 断 した S58 生 仕 事 は 不 規 則 ( 日 勤 夜 勤 あり) 第 1 子 (H23 年 生 まれ) S58 生 出 産 後 から 気 分 の 落 ち 込 みあり 平 成 25 年 から 広 島 市 内 の 心 療 内 科 受 診 中 平 成 23 年 12 月 に 母 から 保 健 センターに 相 談 の 電 話 があり かかわ りをスタートした ( 妊 娠 届 時 には 優 先 訪 対 象 者 としてあがってきて いなかった) 母 から 2 週 間 前 に 出 産 した 昨 日 まで 夫 は 仕 事 を 休 み 今 日 から 復 帰 している 事 情 があり 里 帰 りもできない ミルクをあげても 大 泣 きし なかなか 寝 てくれない どうしたら 良 いか と 泣 きながら 相 談 が ある 平 成 24 年 2 月 母 子 相 談 員 から 情 報 提 供 あり 市 の 女 性 相 談 に 妊 娠 3か 月 頃 から3 回 電 話 を 受 けていた ( 内 容 ) 夫 からDVを 受 けているという 相 談 新 婚 旅 行 中 に 口 げんかをして 頭 を 叩 かれた 手 で 押 されて 尻 もちをついた 等 保 健 師 の 今 までのかかわりを 報 告 今 のところ 暴 力 を 受 けている 形 跡 はないことを 伝 え 必 要 時 情 報 交 換 をすることになる 産 後 1 年 半 くらいまでのかかわり 多 いときは1ヶ 月 に 数 回 相 談 があった ( 内 容 ) 精 神 的 なしんどさ 育 児 夫 への 不 満 自 分 自 身 の 体 調 友 人 関 係 など 相 談 があるときは 気 分 の 落 ち 込 みや 身 体 のしんどさがあり 自 分 から 外 出 することが 難 しいため 母 の 状 況 に 合 わせて 対 応 していた かかわりの 中 で 母 の 精 神 的 な 不 安 定 さもあり 心 療 内 科 への 受 診 を 勧 めていたが 受 診 には 至 っていなかった 実 母 が 精 神 疾 患 の 治 療 をしたことで 体 調 を 崩 したということ があり 受 診 への 抵 抗 感 があった 現 在 1~2か 月 に 一 度 育 児 に 行 き 詰 ったときや 母 自 身 の 体 調 不 良 の 際 に 訪 問 希 望 の 電 話 がかかる 訪 問 時 には 母 の 気 になっていること 聞 いて 欲 しいことを 一 気 に 話 をされ 傾 聴 とアドバイスをしている 心 療 内 科 へは 初 回 から2 年 程 たったがようやく 受 診 へとつ ながった DVの 訴 えはあるが 実 際 は 夫 との 激 しい 口 論 のみにとどまっ ている 何 度 か 母 子 相 談 員 との 同 行 訪 問 も 行 い 母 子 の 状 況 確 認 をし 必 要 時 連 携 してかかわっている 気 持 ちに 波 があるものの 傾 聴 することで 状 況 悪 化 を 防 ぐことができ ていた 28

児 は 託 児 所 に2~3 日 / 週 預 け 母 自 身 のリフレッシュや 休 息 を 取 りながら 過 ごしている 今 後 心 療 内 科 の 受 診 状 況 の 確 認 と 母 の 思 いの 傾 聴 児 の 成 長 発 達 に 合 わせた 育 児 のサポートや 見 守 り 関 係 者 間 の 調 整 等 継 続 してかかわっていく まとめ 1 妊 娠 届 出 書 やEPDSにより 水 面 下 にいるフォロー 対 象 者 が 把 握 でき 早 期 からのかかわりが 可 能 になる 未 然 に 抱 えている 問 題 が 増 大 することを 防 ぎ 問 題 解 決 へと 導 くサポートができる 2 母 への 継 続 したかかわりの 中 で 信 頼 関 係 が 構 築 され る 他 機 関 への 受 け 入 れがスムーズになり 必 要 な 社 会 資 源 への 利 用 へとつながる ハツラツ! はっちゃんだよ 29

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報 告 会 保 育 所 の 取 り 組 みについて 保 育 園 園 岡 本 雅 31

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会 員 募 集 のご 案 内 広 島 県 児 保 健 研 究 会 は, 児 保 健 に 関 する 実 践 と 研 究 を 促 進 し, 会 員 相 互 の 研 鑽, 連 絡 および 親 睦 を 的 とし 活 動 しております 年 2 回 の 研 究 会 を 開 催 するとと もに, 年 2 回 ニュースレターを 発 し 活 動 成 果 を 会 員 と 共 有 しております 会 員 は, 児 保 健 に 携 わっている 専 職 者 ( 児 科 医, 科 医, 看 護 職 者,リハ ビリテーション 関 連 職 者, 保 育, 幼 稚 園 教 諭, 養 護 教 諭, 中 学 校 教 諭, 理, 政 関 係 者 等 )で 構 成 されています 特 に 児 領 域 では 少 化 対 策, 児 童 虐 待 の 問 題, 発 達 障 害 児 への 援 など 多 くの 難 題 を 抱 えています 多 職 種 のそれぞれのエキスパートが 集 積 し, 意 を 持 ち 寄 り 情 報 を 共 有 する 本 研 究 会 に 参 加 してみませんか 本 研 究 会 の 活 動 にご 賛 同 いただけ ましたら,ご 会 いただきますようお 願 い 申 し 上 げます 広 島 県 児 保 健 研 究 会 会 克 之 会 員 募 集 中 入 会 手 続 き 入 会 届 ( 別 紙 ) 送 付 先 : 事 務 局 メール( E mail:pedns@hiroshima u.ac.jp ) またはFAX( 082 257 5378 ) *なお, 後 日 確 認 のご 連 絡 をさせていただきます 年 会 費 (3,000 円 ) 納 入 手 続 き 以 下 のゆうちょ 銀 行 口 座 へお 振 込 みください ゆうちょ 銀 行 口 座 番 号 ( 記 号 :15140 番 号 :33900301 ) 口 座 名 義 : 広 島 小 児 保 健 学 会 (ヒロシマショウニホケンガッカイ) 38

広 島 県 小 児 保 健 研 究 会 入 会 届 申 し 込 年 月 日 : 年 月 日 ふりがな 氏 名 姓 名 連 絡 先 1. 勤 務 先 2. 自 宅 ご 所 属 ご 所 属 住 所 ご 所 属 電 話 番 号 TEL. FAX. E-mail ご 自 宅 住 所 ご 自 宅 電 話 番 号 TEL. FAX. E-mail 職 種 医 師 ( 小 児 科, ) 歯 科 医 師 ( 小 児 歯 科, 他 ) 看 護 職 ( 保 健 師, 助 産 師, 看 護 師, 准 看 護 師 ) 理 学 療 法 士 作 業 療 法 士 言 語 聴 覚 士 歯 科 衛 生 士 臨 床 心 理 士 養 護 教 諭 保 育 士 幼 稚 園 教 諭 小 中 高 等 学 校 教 諭 栄 養 士 その 他 ( ) 39

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